南雲忠一中将を再評価するスレ(加)

このエントリーをはてなブックマークに追加
559GF長官
>>555の続き

まず純粋な兵力で比較してみると、
(英)ビーティ中将:戦艦4、巡戦6、軽巡14、駆逐艦28、水上機母艦1  計53隻
(独)ヒッパー中将:巡戦5、軽巡5、駆逐艦30                 計40隻

英国側が圧倒的ですね。
もともと、ビーティ麾下には巡洋戦艦三個戦隊が所属していましたが、
>第一巡洋戦艦戦隊(ブロック少将)「プリンセス・ロイヤル」「クイーン・メリー」「タイガー」
>第二巡洋戦艦戦隊(パクナム少将)「インディファティガブル」「ニュージーランド」「オーストラリア」
>第三巡洋戦艦戦隊(フッド少将)「インヴィンシブル」「インドミタブル」「インフレキシブル」

既述の通り(>>434)、4月の出撃の際に第二戦隊のニュージーランドとオーストラリアが
衝突事故を起こしてしまったため、兵力不足を補う必要が生じ、ビーティ中将はスカパ・
フローの第五戦艦戦隊をロサイスへ移動するよう具申します。