【戦闘機】「防空能力の高いユーロファイター調達が賢明だ。ブラックボックスも無い」 前英空軍参謀長がFXでPR
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1310047537/ ユーロファイターやFA18を操縦したことがあるトーピー氏は、空対空を重視する戦闘機と対地攻撃機の違いを挙げ、
「空対空なら(高コストを理由に製造中止になった)米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22がずば抜けている」と語る。
FA18については「アフガニスタンやイラク、リビアでの作戦に使われた。翼を大きくして航続距離を伸ばし、
空対空より対地攻撃能力を向上させてきた。だがユーロファイターのように5万フィートの高度で戦える運動性はない」と指摘する。
開発中のF35に対し、ユーロファイターは英国など6カ国ですでに運用されており、運動性と戦闘能力は実証済み。
BAEシステムズはF35の開発にも参加しているため、「F35は主に対地攻撃、二次的に防空という攻撃戦闘機だ。
ユーロファイターは防空能力に優れ、二次的には対地攻撃任務にも対応できる。両機を組み合わせて運用すれば、
日本の空の守りは万全だ」と提案する。
防衛省が将来、F35を配備する考えなら、役割が重複するFA18を“つなぎ”として導入するより、
防空能力でF22に次ぐユーロファイターを調達する方が賢明だ、というのが同氏の主張だ。
「FA18は運用コストが高く、空母での運用が前提だ」(日本の航空専門家)という指摘もある。