>>950 仕事道具を偽装して別ルートで送ったり、事前に隠しておいたりもするから、あまりあれこれ持つのを前提にする
のは、余計な手間=トラブルの可能性が増えるだけでメリットがない。
ワンマンアーミーの身軽さを武器にゲリラ戦を仕掛けるのも多いことを考えれば、重装備は足枷になるだけ。
953 :
名無し三等兵:2011/07/28(木) 15:02:29.59 ID:0v1k17AL
「海洋法に関する国際連合条約」の描写で悩んでるのですが
「調印したが批准していない国」には効力は発揮するのでしょうか?
第三百八条の効力発生の項目では
「この条約は、六十番目の批准書又は加入書が寄託された日の後十二箇月で効力を生ずる。」
と書かれており、この加入書委託が調印に当たるかどうかがわかりません
954 :
名無し三等兵:2011/07/28(木) 15:03:18.53 ID:YlCOq7pR
今週号の『今日からヒットマン』で敵キャラがサプレッサー付きショットガン使っていたけど、ショットガンにサプレッサーって
ついたっけ?
>>954 付く奴もあるが、サプレッサーなんか使わない(使いどころがありゃしない)ショットガンの方が多いので
希少な部類だったと思う
その付くショットガンの名称については失念
>>954 フルオート系なら弾の範囲狭まるくらいで済みそうだけど、ポンプアクション系には悲惨。
ポンプアクション音でばれちゃう。
そこまでするならサブマシンとか使うよ、きっと
ポンプアクションでもドアの蝶番ぶっ飛ばす時は
隊員の耳を保護する意味で良いかもしらん
反動利用とか流入ガス調節機能がないオートだと作動性どうなんかな
散弾だとそんなに腔圧上がらないから平気かも?
とりあえずはサボが引っかからなければなんとでもなる気はするw
一発でよければ炭酸飲料のペットボトルを使うという手もあるらしいが。
マスターキーって一発玉なんじゃないの?
それで事足りるならショットガン用意せずにアサルトライフルをぶち込んでいるわけで。
963 :
名無し三等兵:2011/07/28(木) 23:55:11.38 ID:0v1k17AL
>>962 レスありがとうございました
つまり条約は代表者による調印だけではなく、自国内での批准への承認が必要というわけですね
確かに言われてみれば調印したが批准していない国というのは
ほとんどが政府はあれど国内が混乱してる国ばっかり・・・
と、ふと未批准国のリストを見直したら
世界中で活動してて海賊船を拿捕した事もあるアメリカが何故か未批准国に入ってますね
国際法は謎が多いです
>>963 自分らに不利な条約は批准するフリしたり
外交上の信頼と自軍の軍事行動の自由度を秤にかけて後で破ったりとか
逆に破らせてそれをネタに追求してみたり、狐と狸の化かし合いという面もあるのです。
965 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 00:19:33.60 ID:cZQvREFW
質問です。
以下の条件下での戦闘で結果の部分に不自然な点がないか
御意見を聞かせてください。
場所
地球と同じ物理法則下にある惑星の平原。
(重力その他の条件も地球に準ずる)。
天候 晴天 ほぼ無風
攻撃対象
12世紀〜13世紀ヨーロッパ技術レベルの重騎兵および動員された農民を
主力とする戦列歩兵。鎧等は装備済、食料不足は無し。
士気はこの時代としては比較的高い。
数 重騎兵1000 歩兵10,000
5キロ先の敵軍(5000)に攻撃する為、密集陣形を維持しながら暴露状態で
進軍中。
攻撃方法
20キロ後方よりMLRS1台(M26ロケット弾6発)の攻撃を敵全軍に対し2回。
1回目の着弾後、砲撃観測員から無線による報告を受け修正を行った上で2回目の攻撃。
MLRSを操作する人員と砲撃観測員は自衛隊もしくは米軍で5年間正規の訓練を
受けた平均的人材と同程度の練度。MLRSの整備状況は良好。
攻撃対象はMLRSや近代兵器に関する知識を一切持たない。
結果
1回目の攻撃で攻撃対象はほぼ殲滅状態(全構成員の90%以上が死傷)
ロケット弾の効果範囲にいた人員はほぼ全員(95%以上)が戦闘不能状態
2回目の攻撃で攻撃対象の全構成員の98%以上が死傷し、最終的に90%以上が
死亡。(戦闘後の治療無し)残った人員は完全に士気崩壊状態となり潰走。
>>965 5000人が密集隊形になった際の面積とMLRSの砲弾投射面積が等しければ
(もっと言えば陣形と砲弾の破裂した際の破片分布型が一致していれば)
敵に対して90%〜95%の被害を望めるかと思いますが、実際にそんな事があるのか微妙な所です。
ただし、20km先のMLRSの知識もなにもなく、(敵からしたら、概念すらない謎の兵器でしょうし)
あげく大量に謎の死傷者を続出させれば、士気はもちろん、指揮系統自体が瓦解するでしょう
結論:90%・95%はちょっと上手く出来すぎ、それ以外は概ね正解かと
わけもわからないままに味方の半数〜三分の一が死傷したら、それだけでもう瓦解するよな
精神的にも、損害判定的にも
逆に言うとそこまで徹底的に殺戮するほどの火力ぶち込むのは無意味
969 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 00:46:09.73 ID:cZQvREFW
>>966 ご回答ありがとうございます。
>>5000人が密集隊形になった際
すいません。書き方が悪かったです。
攻撃するのは重騎兵1000と歩兵10,000の側に対してです。
5000人はMLRSを保有する側の兵力で味方です。
あとMLRSはロケット弾であり風で流される事を考慮すると
敵味方の距離が1、2キロ程度の状況で使用する事は無謀でしょうか?
1〜2kmだと敵の隊列より短い超至近距離だぞw
971 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 01:00:03.72 ID:cZQvREFW
>>970 すいません。また書き方がわるかったです。
MLRS自体は20キロ後方で5000の味方と陣形を組んだ敵1万1000との距離が
1〜2キロです。
972 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 01:17:38.29 ID:cZQvREFW
今日は落ちます。
レスくれたみなさんありがとうございました。
973 :
962:2011/07/29(金) 01:30:01.04 ID:???
>>963 国際的な条約は成立過程を知れば、意味が分かりやすくなるかもしれないですね。
海洋法はワラワラと増えてきた新興国の領土(領海)への解決策として設定された経緯があります。
米国は大陸棚が広いので、既得権益を維持したかったのでしょうか。
現在は米国でも、漁業権の部分に関しては批准したように聞いています。
深海の海底にまつわる資源は先進国しか開発できないので、共有する事にためらっているのかもしれませんね。
>>969>>971 12〜13世紀の戦争は、弓で200m行かない
騎兵の突撃も100m以内
それ考えたら1〜2kmも彼我の距離があるってのは、戦闘に突入する前の段階
つまり、離れ過ぎ
あと、MLRSって風で流されるような軽い弾体ではなかったと思う
(子弾の散布後はともかく)
そして、MLRSにとっては1〜2kmは至近距離過ぎて、上昇段階で飛び越してしまい
数km〜十数kmも後方に着弾する事になるんじゃなかったか
味方と敵が槍を合わせてる状況で火力支援をしたいなら
MLRSなんて大掛かりなものじゃなく、80〜60ミリクラスの迫撃砲・軽迫撃砲使った方がいいと思う
>>965 流れとしては有りうると思います。
「不自然な点」としては、敵を9割以上死傷させるほど武力を使う必要があるのかどうかかだと思います。
>>967 さんも仰っていますが、3〜5割の死傷で部隊は壊滅するのではないかと思います。
十字砲火になるよう機関銃のKZも設定しないと。
現実で
>>965のシチュエーションに近い状況って
死のハイウェイかね。
あっちは潰走中の航空攻撃だけども
>>971 敵陣 ―
↑
(約1〜2km)
↓
味方 ―
↑
(約20km? それか18〜19km?)
↓
MLRS ―
(砲撃位置?)
って事かな?
これならば十分、MLRSの射程範囲内だとは思います。
また平原・無風・晴天と砲撃には持って来いの自然環境な上に
砲撃要員も正規の訓練を長々と受けているので、錬度も高め
まさに教科書に乗る位のお手本的砲撃になるかと
問題なのは、そこまでして全滅どころか殲滅・虐殺まがいの事をさせる整合性があるのかと
・何かしらの事情で一個分隊でも突破されるとまずいとか
・白兵戦では天と地との差があり、砲撃で殲滅を試みる必要があったろか
・最後の一兵になってでも戦う(もしくは殺す)必要があるとか
そういう事情がないとちょっと疑問が残るのですよ
>>971 地球世界基準において12,3世紀の軍隊だと9割の殺傷でなくても2割から3割
の死傷で軍隊は潰走してしまうよ。
一般的には
全滅=損耗3割
壊滅=損耗5割
殲滅=損耗10割
なのでその時代の軍隊だと2割強の消耗で農民軍だと戦意喪失すると思う。
まだ、王などの直属軍(そんな物があるかは不明だが)や統制の取れ、練度の
高い軍隊だと違うだろうけれど。
大体MLRSは高くつくので相手の戦意をくじくなら音のより大きい
通常の榴弾砲でも十分だと思うけどなぁ、弾種も多様にあるし。
http://www.youtube.com/watch?v=XAsFBMtgmGA 155mm榴弾砲2連射【HD】
重迫中隊の効力射で十分な気もするが…
敵がその手の攻撃を予期してないかぎり隊列の心臓部に迫撃砲で十分だな
仮に指揮官生き残っても何発か連射してやれば指揮系統めちゃくちゃになってバラバラに潰走する
んな武器のギャップがあるなら、決戦なんかせんでも前日夜中に攻撃すればいいのに
んで、次の日の早朝から5000人で掃討したら楽だよ
現代級の瑠弾砲なんかあったら、そもそも敵の王城とか主要都市に奇襲砲撃すれば圧勝出来るだろう
自走砲なら特に簡単だ
まあ、動力のガソリンとかが問題にならなきゃな
985 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 18:19:41.83 ID:dNUQQeK6
近代兵器で地均ししたら、捕虜身代金やそれと交換されるはずの友軍捕虜、獲得できるはずだった略奪品もパァだが・・
味方のの5000人はそれで納得するのか?
質問主の世界観がどんなんか分からん以上、くだくだ言っても無意味じゃね
>985
それは作者の考える事でしょ
だいたい、中世レベルの相手なら、砲弾一発二発で潰走だろ
よほど訓練された連中でもなければ、普通に同レベルのと殴り合って2割の被害まで持ちこたえるかくらいなのに
戦車なんか動いてるだけで、現代の軍隊が宇宙戦艦に遭遇したくらいの衝撃受けて勝手に白旗振るレベル
イラク戦争だったかで、市街戦で威圧目的で
至近距離(3kmぐらいだったかな?)からMLRSを射撃したことがあったっけ。
通信や弾着修正が面倒くさいなら、
5kmぐらい離れた高台から直接照準射撃してもいいかもね。
敵からしたらいきなり山から炎を吐きかけられた、
悪魔の仕業だと怖れられること間違いなし。
>>988 中世でも13世紀には大砲が登場し始めているので
1発の破壊力にもよるが、1発2発程度では壊走しない可能性がある
ただし、大砲の音に鳴らされて居ない馬がびっくりして1発の砲弾で騎兵部隊が壊走ってのは
実際にあった模様
1万と1000人が密集隊形で徒歩行軍すると、どんな面積となるんだろうか?
どちらにせよMLRSの砲撃を2回受ければ大損害には変わらないのだろうけど
・総大将が陣営ごと吹っ飛び指揮系統が瓦解。
・敵陣の主力がふっとび、出鼻を派手に挫かれる
・敵後方に被害続出。 食料・糧秣その他諸々が吹っ飛び、継戦能力が消滅
・敵陣のど真ん中に着弾。 戦死者・戦闘不能者が大量に発生し、陣形を一から部隊再編。
おそらく、この内の2〜3つ、最低でも1つは起こりそうな感じがする。
その後は、壊走したり降伏したりとか、少数の部隊が自暴自棄になって突撃かますとか
ロケット砲ではないけど、ラストサムライの最後の戦闘シーンをもう少し泥臭くしたような感じかな?
>>991 あの敵と味方の距離だと、数発味方に着弾する可能性を否定できないと思うが。
993 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 23:10:28.83 ID:cZQvREFW
レスありがとうございます。
>>979 位置関係は書かれた通りです。
MLRSを持ち出した理由と敵の9割死亡に拘る理由は
反乱勢力の粛清を1回で済ますこと、及び中立勢力と周辺諸国に対する示威です。
主人公(近代兵器を保有する勢力)が味方している勢力は
政治的正当性はあるが実力的に「舐められている」王権であり、
多数の封臣を要する有力な大貴族に簒奪目的の反乱を
起こされているという設定です。
味方の5000人の質はかなり低く忠誠心にも不安のある状態です。
また周辺諸国や国内の中立勢力もこの会戦に注目し観察の為の人員を送りこんでいます。
その為「味方の5000人及び観察している諸勢力の眼前において、ほぼ一撃で敵戦力を完全に消滅させる」事が要求されている、と主人公は考えます。
また敗残兵が盗賊化したり、捕虜になられて経験を積まれるのも嫌なので可能な限り敵兵力は「戦場で」「降伏する前に」きっちりと殺しておきたいとも考えています。
攻撃方法に核や航空戦力、艦砲射撃、BC兵器は使用できません。
ただしそれ以外で50名までなら米軍、自衛隊平均レベルの訓練と装備をもった兵力を兵種任意で運用可能です。車両に関しては1両のみ(米、自衛隊使用の装備の中で)任意で操作人員込みで使用可能です。(弾薬は現状潤沢にあります)
この条件でどのような装備がもっとも有効かと考えると自分はMLRSがベストではないかと思ったのですが他にもっと適切な兵器はあるでしょうか
まあそのへんの設定はどうでもいいけど、そこまで皆殺しにしたいなら
いったん降伏させておいて武装解除してから虐殺した方が楽なんだぜ
弾薬が十分にあるなら他にも手段はあるけど、どうせ本気でジェノサイドするなら
屍体の山を銃剣で突き刺したりガソリンかけて燃やしたりして、生存者いないか
確認しなきゃならんからな
そこをきれいな手段にしようとすると完全に電波になる
いえ「降伏後」に皆殺しにすると政治的にまずくなると主人公は考えていて
「戦場での戦闘結果として全員死んだ、虐殺ではない」と
言い張りたいのです。実体は虐殺そのものですが。
ほとんどの兵隊は職業軍人じゃないはずだが、そいつら皆殺しにするのは
政治的にはまずくないの?
>>993 それなら、暗視装置を装備した現代兵士が敵の宿営地に入念に偵察し
その情報から、MLRSの夜間砲撃を効果的に加え
タイミング良く夜明け共に、混乱&壊滅状態の敵兵士を5000の中世兵士(味方)で虐殺まがいの殲滅ってのが良い線かも
さらに戦闘車両に搭載した機関銃で殲滅の援護ってのも効果的かも
ついでに50人の現代兵士は暗視装置と無線機により、夜間行軍と突撃準備の支援要員として運用。
そっちの方が、陣形を張られる前よりも効果的に砲撃を加えられるし、士気や錬度の低い味方兵士にも簡単なミッションとなるし
敵や観戦武官に対してのインパクトも大きいかと
主人公は「我々の眼は夜中でも敵を見逃さず、我々の腕は決して敵を逃がさないのだよ」
などと、観戦武官や政治的主導者に言って、さりげなく圧力をかけてみたりとか
>>993 既に何度か指摘されているがMLRSじゃオーバーキル&弾薬コストに見合わない
そこまでせんでも重迫撃砲の一個中隊でも同じだけの効果は出せるし、
前進観測員の派遣や着弾観測も容易だし
味方の戦列が敵に接近して被害半径に入りそうって時の射撃中止などにもすぐ対応できるし
使い勝手がいいよ
MLRSってのは砲兵や迫撃砲の一個中隊〜大隊の働きを1両〜数両で賄えるためにある装備だが
言葉を返せば、別に同じ事はMLRSで無くてもできるんだ
核とか航空戦力とか艦砲とかBC兵器なんて規模のものを比較に持ち出すよりもっと下位の段階にある兵器に過ぎないよ
>>996 降伏していない以上、問題ではないと主人公は判断しています。
あくまで「名誉ある戦いの正当な結果である」と言い張る気です。
なお某作品のように人権問題を気にする「本国」は存在しません。
>>997 レスとアイデアありがとうございます。
参考にさせていただきます。
ぬるぽ
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