1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 15:02:30.91 ID:7V3ggIcJ
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
以下、実話。
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
3 :
1:2011/06/01(水) 15:06:46.70 ID:7V3ggIcJ
テンプレ若干いじらせてもらいました
4 :
1:2011/06/01(水) 15:11:23.71 ID:???
5 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 15:59:56.29 ID:KYEawEnT
乙!
6 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 17:58:32.43 ID:???
質問です。
コルトM1908ベスト・ポケットという銃を創作小説に出そうと思うんですが
銃の知識が無く流行がわからないんですが、この銃は時代遅れでしょうか?
軽量、高威力、小型、メンテが容易、という条件がそろっていて、尚且つ現在流行している銃と言えばなんでしょうか?
7 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 18:28:51.28 ID:???
>>6 発売が1908年
1946年までに40万丁が生産
しかしベースとなったFN社のポケットモデルM1906(ベビー・ブローニング)は400万丁
「現代から」見ればそりゃ時代遅れだろうよ
高威力かどうかはしらんが、小型拳銃が出したいならワルサーPPKにでもすれば?
(米国向け輸出型はPPK/Sで、一回りくらい大きいが)
あるいはSIG SAUER P230の最新モデルであるP232とかな
8 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 18:31:47.46 ID:???
他には小型というには大きいかもしれないけど
条件すべて揃うなら、コルト・パイソンの2.5インチモデルでもどうだ
最近流行かどうかは知らんがな
9 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 19:16:17.89 ID:???
>>6 >>1 ・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
しょっぱなから華麗にスルーとはな。
10 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 20:22:49.21 ID:???
>>6 メジャーな所だとロシアのマカロフ、あとオートマチックにこだわなないのなら
メーカー問わずスナップノーズのリボルバーなんかが要望に合いそう。
威力が欲しいのなら、サイズが一回り大きくなるけど中型拳銃のコンパクトモデルにする方法もある。
デトニクスとかグロックとか。
ついでに言っとくと、他の条件はともかく小型拳銃に高威力を求めるのは無理があるよ。
基本的には高威力イコール大口径弾だけど、タマが大きくなる分だけ銃も大きく重く頑丈にしないと扱い辛くなる。
小型拳銃で大口径ってのも無い訳じゃないけど、そういう弱点に敢えて目を瞑ってるのが殆ど。
11 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 20:40:56.53 ID:???
>>10 COP357じゃだめなのか?小型で、威力があるぞ。
12 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 21:17:12.66 ID:???
スレがギリギリだったせいでお礼が遅くなったが
前スレ
>>989、いい動画をありがとう。参考にさせて貰う。
13 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 22:42:40.49 ID:???
>軽量、高威力、小型、メンテが容易
S&WのM60で十分じゃないの?威力は弾を+pとかにしておけば。隠密性を重視して弾数は少ないけど。
14 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 22:47:00.35 ID:aYPpsO2C
こらーダムダム使っちゃ駄目って言ったでしょー
15 :
名無し三等兵:2011/06/01(水) 23:20:52.85 ID:???
>>6 >軽量、高威力、小型、メンテが容易
あくまで護身用で抜く機会があんまりなく、鉄砲に詳しくない人向けだと判断して
小型のリボルバーが最適だと思う。流行は知らないけどRuger LCRとかが売れ筋。Taurusのも人気
サブコンパクト系オートなら9mm弾を使うKeltec PF9だったかが売れてる
コンベンショナルなDAOかつグロック26より安くて薄くて握りやすい
9mmなら多少値は張るけどフランジブル弾もある。生物に対してかなり有効らしい
.45ACPのサブコンパクトは鉄砲が好きでそれなりに撃つ人が趣味で持つ感じ
16 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 00:10:40.12 ID:???
>>11 あのサイズで357マグナムはやはり辛い。
至近距離限定だと割り切って使うのならアリかな。
あと、2×2のペッパーボックス型なんで、横幅が増えて持ち運びに不便。
17 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 18:36:27.58 ID:???
>>6 >軽量、高威力、小型、メンテが容易、
>尚且つ現在流行している銃
どちらかというとこの2つは条件としては一部相反する要素があったりも。
軽量すぎる拳銃では高威力なものは弾を変えるかでもしないと
余り無いし、メンテナンスが誰にでも出来るとなると装弾数は少なめで
構造が単純なものがよくなる。
流行の銃というものは流行り廃りがあるので必ずしも現在の売れ筋が
メンテナンスがしやすいとも限らない。
扱いやすい銃ってのは大体がベストセラーなんかで十分な実績があり
長年使われている銃だったりするよ。
なので護身用の小型リボルバー(デリンジャー)がお勧め、どうしても
高威力化したいのなら銃身を入れ替えて大口径弾を撃てるトンプソン・コンテンダーとかもあり。
18 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 18:53:02.53 ID:yj/Pp72m
1911シリーズじゃないの?
コンパクトモデルもあるし
19 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 19:32:00.79 ID:???
拳銃で小型といっても色々なので「小型」の範囲を
どれくらいまでにするかじゃね?
扱う人間にもよるだろう、女性が使うなら小さめの手にも
馴染むような拳銃になるし、男性だとまた小型拳銃への
要望が違ってくる。この辺りの情報次第かな。
20 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:02:35.19 ID:apCHWjAa
小説やライトノベルなどで、文字や文章だけで銃撃シーンや戦闘シーンを表現するにはどうすればいいですか?
21 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:06:10.39 ID:???
>>20 創作のテクニックについては、創作板でどうぞ。
22 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:06:43.85 ID:???
>>20 まず先達の作品を山ほど読む。
評価が高い物も低い物も、片っ端から読んでいけば何となく好きな表現、嫌いな表現が見つかる。
後はそこを手がかりにして、自分なりの書き方を作っていけばいい。
23 :
名無し三等兵:2011/06/02(木) 23:58:00.03 ID:???
読者としては銃声を文字で表現しないでほしいかな
24 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 00:09:58.68 ID:???
祇園祭!
25 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 05:56:50.81 ID:???
>>23 音は有ったほうが良くね? バキューンとかじゃ無ければ。
26 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 06:02:04.39 ID:iTUQtG/9
タタタタタタはもう嫌です(>_<)
27 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 06:36:22.68 ID:???
>>20 車がぶつかったのをどう表現すればいいのかと聞くのと同じ事だよ。
その表現を技術として身につける事が大切なのではないですか。
先達の作品を通して、アレンジしていけばいいのではないでしょうか。
28 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 09:29:00.51 ID:???
銃声は漫画ならセーフ、小説はアウト
29 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 17:01:52.46 ID:hz9Tii84
緋弾のアリアの作者がこのスレで質問をした事があると聞きましたが詳細を教えてください
30 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 17:54:12.15 ID:???
>>29 スレチ、ラノベ関係についての噂話や雑談はラノベスレでどうぞ。
31 :
名無し三等兵:2011/06/03(金) 17:58:48.48 ID:???
>>29 根拠不明、ソース不明なお話はチラシの裏か他所でどうぞ。
32 :
名無し三等兵:2011/06/04(土) 14:36:54.67 ID:???
軍票について質問です
某ーニング・ツーという雑誌に載ってた
大砲とスタンプという作品では
棺おけを作るお金が足りない
⇒じゃあ軍票を刷ろう!
みたいなストーリーをやってましたが
軍票というものは一部局が勝手に刷ったりできるものなのですか?
33 :
名無し三等兵:2011/06/04(土) 14:59:02.92 ID:???
それは初心者質問スレの方の管轄というか、あちらのほうが解答が速くて正確。
34 :
名無し三等兵:2011/06/04(土) 17:40:04.35 ID:???
>>32 厳密に言えば納品確認書とか領収書に該当するから、ガンガン発行できます。
「じゃあ軍票を刷ろう!」は「じゃあ領収書を発行しよう」といった意味になりますね。
35 :
名無し三等兵:2011/06/04(土) 23:34:58.63 ID:???
>あちらのほうが解答が速くて正確
ネタ回答は笑心者スレでどうぞ
36 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 09:53:54.81 ID:tyJBxvRW
質問です
サンデーの戦国八咫烏という漫画にて主人公である雑賀孫一と杉谷善住坊が狙撃戦をするシーンがあるのですが、作中描写をを見る限り両者の距離は優に2〜3キロは離れています
火縄銃の有効射程距離は数百メートルと聞いたことがあり、姿を隠した両者が互いに致命傷を負わせるどころか孫一と善住坊の間、
孫一の1メートルほど前に突っ立ってる上杉謙信を善住坊が殺すことすら無理に感じます
実際のところ、戦国期(信長の美濃平定直後)の火縄銃でこんな長距離狙撃が可能な物は存在しますか?
37 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 10:12:32.45 ID:???
>>36 数百メートルどころか、マンターゲットなら50メートルでも怪しいぞ。
理由は非常に多く、
*弾丸の精度が低い(鉛を型に鋳込んだだけ)
*黒色火薬の制度が安定しない
*銃身がライフリングのないスムースボアで、これもまた精度が低い
*照準具の精度が低い(当時の火縄銃は照星が申し訳程度についている程度)
*射撃の姿勢が安定しない(銃床がなく、頬付けも出来ない)
これも創作の話だが、ゴルゴ13で雑賀衆の末裔に火縄銃での狙撃を依頼されたゴルゴが
どうしても一発で命中させることが出来なかったので予備の銃を用意し、
予備の銃で弾道特性を見てから狙撃した話があったくらい。
ゴルゴでも誤魔化せない位火縄銃による狙撃は難しいのです。
38 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 11:11:17.68 ID:???
>>36 当時の技術ではそんな火縄銃(マスケット銃)を作ることは不可能。
現代でも火縄銃の形をとっている限りそんな長射程し得られない。
理由は
>>37氏が書いている通り。
戦列歩兵が欧州で大規模に運用されていた17〜18世紀、19世紀初頭
(と南北戦争)ですら射程距離には問題があったのでそれらの時代より
数百年も昔の火縄銃ではまず無理。
正確な射撃には少なくともライフリングくらいは必要だろうね。
39 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 13:03:24.20 ID:???
前装ライフルでの証拠が残ってる最長狙撃記録は800mかそこらだな
フリントロック時代の欧米の話だが
40 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 13:18:48.57 ID:???
火縄銃の狙撃の平均値は100mの距離で野球ボール大の○を打ち抜く程度、という資料もある
甲冑を着けない目標への殺傷可能距離は150〜200mだそうなので
鉄砲術の技術、特に戦国時代が終わる末期〜江戸時代には
集団運用がされなくなったことから個人技能での狙撃に特化したため
超人的な達人の中には、山なり弾道の計算や風向きなどを修正に入れて
200m内での狙撃を成功させる人間もいたという話もある
まあ、「当たれば殺せるんだから」の発想で修練して実現させた職人技なのかもしれんが…
ちなみに杉谷善住坊の史実での狙撃距離って20〜30m程度の距離からじゃなかったかな
41 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 15:19:29.84 ID:???
>>36 そもそも杉谷善住坊が、信長を狙撃した距離も12間程度という話だから、無理ありすぎ。
現代人の鉄砲の距離感覚から、作画されたものだろ。
42 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 19:47:42.58 ID:???
1566年に、宇喜多直家が遠藤兄弟に命じて、三村家親を狙撃、暗殺させたという史実があるな。
鉄砲技術が遅れていたとされる備前でさえ、この始末。
戦国時代には、一般的に考えられているよりも、もっと鉄砲の狙撃技術が高かった気がするのだが。
最も、私としては、それでも火縄銃の狙撃可能距離は、最大で50m程度では無かったか、と思う。
何しろ、西洋のマスケット銃の狙撃可能距離は、相手の瞳の色が明確に分かる必要があったそうだから。
火縄銃もマスケット銃も、ライフリングが無いし、100mも離れては、瞳の色が明確に分からないだろう。
43 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 20:32:22.94 ID:???
>>42 火縄銃の甲冑を貫ける距離が50m
これは現代での再現実験で証明されてる
仮に狙撃が可能でも、実際の狙撃で甲冑着込んでる相手を殺せる距離は
これ以内であったと言われている
44 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 21:01:35.18 ID:???
火縄銃の口径によって、貫通距離が変わってくることはないかな。
火縄銃の口径は、結構、マチマチだったと読んだ覚えがあるのだが。
45 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 21:07:37.50 ID:???
>>44 多少は関係があるが
どちらかというと火薬量の方が関係してくる
弾丸が大きい場合、火薬量もそれに合わせたものじゃないと
当然ながら初速も威力も低下するし、
また口径の大きい火縄銃弾は初速の低下も早い
46 :
名無し三等兵:2011/06/05(日) 21:19:12.29 ID:???
そもそも当時ですら鉄砲の威力が段々認知されていくにつれ
鎧自体も南蛮胴を含めて改良されていったからますます防弾性
においてはきつくなる。
確かに数十メートル以下の距離なら火縄銃の装填火薬を多く
したり、射手が何かしら工夫をすることで鎧を貫通させることは
出来るけど元質問の言うような距離は無茶すぎる。
最大射程と有効射程は別物だしな。
なので
>>36の言う原作者が余程軍事(というか日本史)に無知
であるか単純に演出優先で作画したかのどっちかだな。
もしも、参考文献で「ラストサムライ」なんかを引き合いに出してきたら
笑ってしまうけれどさすがにそんな事はないだろうな。
>>42 Gun誌の記事で須藤薫雄氏が火縄銃で鎧を撃つ実験だったっけ?
47 :
46:2011/06/05(日) 21:22:29.20 ID:???
>Gun誌の記事で須藤薫雄氏が火縄銃で鎧を撃つ実験だったっけ?
は
>>43宛でした失礼
48 :
名無し三等兵:2011/06/06(月) 12:32:26.62 ID:???
>>44 匁単位である程度規格化されていた気がする。
49 :
名無し三等兵:2011/06/06(月) 13:16:32.89 ID:???
火縄銃は戦国中期以降は用途によって弾の重さで分類規格化されてるよ
50 :
名無し三等兵:2011/06/06(月) 13:26:32.74 ID:???
また、火縄銃は火薬と弾丸をまとめたものを銃口から棒でぐりぐり押し込む仕組みだから
弾は銃身内径より少し小さければよく、銃身自体がミリ単位で一致してる必要はとくにない
弾丸の重さ=大きさはほぼ一致してないと火薬量と威力が変わってきちゃうけどな
51 :
名無し三等兵:2011/06/06(月) 22:29:50.22 ID:???
まあ、どんだけ頑張って規格化しても火縄銃で1km先とかの人物
の狙撃は無理っすよ。
52 :
名無し三等兵:2011/06/06(月) 22:33:32.49 ID:???
てか、現代の銃でも難しい部類に入るだろ
密かに保管されていた第二次大戦の小銃を見つけ、それでダムダム弾を撃つってシチュがあるんですけど……
通常の軍用小銃弾に比べて、そんなにダムダム弾って威力があるんですかね?
相手が煉瓦の向こう側とかいう状況によっては、ダムダム弾よりも普通の小銃弾の方が有効そうな気もしますし。
54 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 00:03:55.72 ID:k1JQ0Z+r
ソフトターゲット(人間も)には絶大なストッピングパワーを持つけど、ハードターゲットが間にあるとあんまり効果ないどころか貫通できない。
55 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 00:08:54.28 ID:???
>>53 ダムダム弾、およびホローポイント弾・ソフトポイント弾というのは
威力がというか、人体(生物)に対する殺傷力が強い
大抵の銃弾は人体に命中すると歪んで形状が変化し、体内を引き千切りながら破壊していくが
ホローポイント弾に類する銃弾は、弾頭が変形するだけでなく割れて飛び散って
さらに体内での深刻な破壊をもたらすため、より致命的なダメージを与える
そして、弾頭が変形しやすいと言う事は硬い目標に対する貫通能力は低く
直接生物の体に命中しないとあまり意味は無い
また、煉瓦の向こう側を貫通できるような小銃弾なんてのは少ないか、メジャーではない
ホローポイント弾だろうとフルメタルジャケット弾だろうと無理
大口径の重機関銃や機関砲が必要
56 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 00:58:37.59 ID:???
ちなみに火縄銃もソフトポイント弾に分類され、しかも戦国期に標準的だった6匁玉以上になると
弾丸質量が大きいので、近距離における殺傷力は下手な軍用ライフルよりずっと高い
10匁玉なんかだと突進してくる騎馬を一撃で倒すレベル
まあ50mくらいまでだけどな
57 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 01:34:59.00 ID:???
>>53 >煉瓦の向こう側を貫通できるような小銃弾
それは小銃弾では無く対物ライフルなんかで使う12.7mm弾なんか
じゃないかね。
現代の対物ライフルで有名な物の1つはバレット M82とか。
12.7x99mm NATO弾を使用しているから人間に当たったら
上半身と下半身が生き別れになっておっことしたスイカのように
身体が飛び散るよ。
レンガというかブロック塀くらいでも小銃弾で防げる場合もあるので
確実に殺してしまいたいなら大口径弾使ったほうがいい。
58 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 15:56:54.82 ID:7V/6JGR2
ちょっと思い付いたのだが
近世頃の軍隊として、胸甲騎兵を兼ねる竜騎兵というのはどうだろう?
15世紀後半頃には、カービン銃の短縮化などで軽量化され、騎乗しつつ発砲出来る竜騎兵がいたという話だし双方を兼ねる事も可能かと思ったのだが
騎兵突撃の最大の障害は、整列して迎撃体制を整えた敵陣であるから、敵陣に衝突する前に発砲して敵陣を乱せば、大いに効果があると思う
どうだろうか?
それにしても、ウーラン騎兵の様な槍装備の騎兵の突撃力は大した物だったらしいが
何故、近世の騎兵はサーベル装備なんだ?
槍の方が馬上では持ち回しが良いと思うのだが
59 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 16:25:17.88 ID:???
>>58 >近世頃の軍隊として、胸甲騎兵を兼ねる竜騎兵というのはどうだろう?
それは既に、ちゃんとある
そもそも竜騎兵ってのは明確な基準や定義が曖昧で、国によっても運用や性質が異なる
その中には胸甲騎兵との兼用や、中間存在みたいなのもあった
>騎兵突撃の最大の障害は、整列して迎撃体制を整えた敵陣であるから、敵陣に衝突する前に発砲して敵陣を乱せば、大いに効果があると思う
どうだろうか?
騎乗し疾走した状態で馬上射撃しても、命中させる事が難しい(安定しないので)
だからこそ「騎兵に銃を装備させたタイプの竜騎兵」は史実でも運用が限定された
>何故、近世の騎兵はサーベル装備なんだ?
槍騎兵が廃れてサーベル騎兵になったのは、元々槍とサーベルを装備していたのが
ピストルの射程が槍を凌駕するようになったので槍を持っている意味がなくなったから
サーベルは相変わらず敵との接近戦に突入した時に必要だったが
60 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 17:45:11.40 ID:???
サーベル装備がなくてアメリカではえらい目にあった連中もいたしなー
61 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 17:49:41.01 ID:???
>敵陣に衝突する前に発砲して敵陣を乱せば、大いに効果があると思う
手榴弾投げ込んだ方が効果あるぜヒャッハー!
62 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 18:24:48.89 ID:???
>>53 もし君がCS放送かCATVに加入していてヒストリーチャンネルを視聴できる
環境にあるなら今放送している特集「史上最高の射撃手たち」を見ることを
お勧めする。
http://www.historychannel.co.jp/rec/1106syagekisyu/ 特に、「孤高のスナイパー〜今よみがえる歴史的狙撃〜」では元狙撃兵が
対物ライフルを使って超長距離狙撃を行った際の体験談を本人が話して
くれたりするので作品を書く際には参考になると思うよ。
12.7mm弾くらいだと人間が喰らったら身体が水の入った風船が弾けるみたいに
バラバラになるし、煉瓦塀の後ろにいる敵兵を確実に殺す場合はそういった用途
向けの弾丸を使う。
例えば「徹甲炸裂焼夷弾」などを使う。
徹甲炸裂焼夷弾なら壁を貫通した先で炸薬の一部が爆発し、溶けた弾丸の一部と
破壊された壁の破片が超高速で壁の後ろにいる人間などにぶつかるのでただでは
済まない怪我を負うし、大抵の場合その一撃で身体が四散する。
後にはかつて人間だったであろう肉片とかが残るよ。
63 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 19:16:44.31 ID:???
>>58 >15世紀後半頃には、カービン銃の短縮化などで軽量化
それらの技術進歩を使って戦列歩兵や牽引砲兵を強化
した方がいいだろ。
ゲームのお話になっちまうけれど「エンパイア・トータルウォー(ETW)」
なんかでも騎兵の運用は限定的でっせ。
>敵陣に衝突する前に発砲して敵陣を乱せば、大いに効果があると思う
騎兵突撃が有用な戦場というか場所では砲兵の撃ち出す散弾(ぶどう弾
じゃないよ)への備え、方陣を組んだ歩兵など色々な要素を考えないと
いけないから机上の空論で終わるよ。
大体馬上槍といっても歩兵に囲まれれば終わるし、載っている馬の防御
の問題もある。鎧を着込ませた馬は早くは走れないし体力を消耗しやすい。
馬のどこかに歩兵の持つ小銃の弾丸があたれば落馬の危険性が増す。
64 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 19:19:47.49 ID:???
近代の騎兵は重装騎兵が廃れて軽騎兵が機動力で
攻める戦い方になったのは銃の進化による槍の廃止
だけでなく砲打撃力などの向上にも原因があるよな。
65 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 19:30:35.71 ID:???
>>62 夕べ観た。
12.7mmで狙撃で、壁越しにターゲット撃った映像がすごかった。
レンガ?の壁にボコッと大穴が空いたかと思うと、壁の向こうのさらに背後にある壁に大きな赤い花がバッと……
66 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 19:56:29.32 ID:???
徹甲炸裂焼夷弾て装甲車の中にいる乗員を殺傷するため
の弾だからそれをボディアーマーも付けていない生身の人間に
使ったらスプラッタだよな。
67 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 20:02:38.44 ID:???
>>65 しかもあの狙撃では壁の後に隠れた二、三人を纏めて
ひき肉にしてるんだからそら恐ろしい。
あの狙撃手は約1km先から狙撃している事を考えれば
対物ライフルの威力は恐ろしすぎる。
元質問の
>>53は第二次大戦の銃を指名しているけれど
同じような長距離射撃するなら対戦車ライフルにスコープを
付けたものになるかも。
ずーっと番組放映スケジュール見てたけどヒストリーチャンネルって
軍事系の資料映像とか解説、ドキュメンタリーが優れている気がするよ。
少なくともこのスレに軍事系の描写を聞きにくる人にとっては宝の山の
ような映像ばっかりだ。
68 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 20:29:43.80 ID:???
>>67 土曜日にやってた『ナチス第三帝国』は資料映像がよかった。
当時の人の手記やらがナレーションで流れるんだけど、ナチス政権成立時期のイケイケ感が、すぐに失望どころか
やっまったorz感へ一気に失速・裏返るのは、いろいろな意味で怖かったよ。
あれは中高生にみせるべきだよな。
69 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 23:01:58.68 ID:Qz6oeLc4
ターミネーター2でシュワ演じるT-800がM134ミニガンを片手に持って連射していましたが、
これは相当に屈強な兵士でなければできない芸当でしょうか?
70 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 23:08:43.04 ID:???
71 :
名無し三等兵:2011/06/07(火) 23:15:24.57 ID:???
>>68 でも商戦映像資料は映像資料
今の日本では民主党政権のおかげでリアルに体験できてるぞw
72 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 02:18:58.91 ID:???
なるほど、68が言いたいことがよく分かる
色々と答えていただいてありがとうございました。
大変参考になりました。
煉瓦の壁ですが、
・38式歩兵銃の6.5o弾では中国家屋の土壁が打ち抜けなかったけど、ドイツ規格の7.92oならできた。
みたいなことが書いてある本を読んで、それが煉瓦の壁に頭の中ですり替わってました。
混乱させてごめんなさい。
74 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 19:58:27.57 ID:ah4bED78
アクション映画では、
拳銃を使う前に銃の上の部分をカシャンとスライドさせるのはなぜですか?
75 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 20:01:51.39 ID:???
76 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 20:04:50.36 ID:???
>>74 スライドを後退→前進させて、マガジン内の弾を薬室に装填するのです。その際、ハンマーもコックされて、銃は
撃発状態になるのです(ボルトアクションライフルでボルトを操作して装填するのと同じ)。
オートマチック系の銃では発射前の手順として、必須のものです。が、フィクションではよく省略されます。
77 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 20:26:57.99 ID:???
火葬レベルの話かもしれませんが。
ブローニングM2がWWUで戦闘機搭載の機関銃としては最高峰と思っていたのですが、
知人がP47の12.7mm機関銃を20mm機銃に換装して、20mm機銃8丁を搭載した戦闘機が登場する話を書いていたので、
できっこないし、何でわざわざ換装する必要がある、と馬鹿にしたら、お前こそ馬鹿、と鼻で笑われ、周囲にもアホ、と物笑いの種にされました。
ブローニングM2は、戦闘機用としては故障率も高いし、重すぎるし、強いて褒めれば弾道低伸性が良好なだけ、
ソ連でさえ、ブローニングM2より軽量、優秀な20mm機銃B20を量産しているよ、と笑われながら言われました。
本当のところ、ブローニングM2はWWUの戦闘機用としては、最優秀とはとても言えない機関銃なのでしょうか。
78 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 20:39:55.76 ID:???
>>77 最優秀とかそんなのは運用する国によって変わるわ。
寿司屋と中華料理屋にはそれぞれの最良の包丁がある。
アメさんのように重爆撃機の迎撃をあまり考えないで、
制空戦闘だけを考えりゃいいんならそこそこの威力と良好な弾道性があって
即席パイロットでも訓練が簡単なM2をそろえればいいし、
アメリカの重爆撃機に寡兵で一撃必殺で突っ込むドイツの戦闘機だったら
弾道威力の大きい大型機関砲のほうが適している。
M2はアメさんにとっては良い機銃だよ。
79 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:07:24.44 ID:???
>>77 何でもかんでも1つの国の兵器がいいわけじゃない。
M2に関しては戦後米軍から自衛隊などへの供給がありその後の
日米同盟での弾薬補給など諸処の事情の観点からそれがいい
とされているだけでもあるし。
あと陸上戦闘向けの機銃と航空機向けのものは国とその国の
ドクトリンによっても変わってくるから君の意見がWW2当時の仮想
米軍の側から見た意見でしか無いというのは頭にいれておく方が
いいかと。
日本だって欧米ほど技術の蓄積が無いとはいえ重装甲な米軍
戦闘機・爆撃機を落とすために威力を取った機銃配備になって
いるじゃないか。
君の意見が正しいなら日本や独逸、その他の国もM2をコピーして
まで大量に使っているだろ。
俺からしたらそりゃー物笑いの種にされかねん一方的な意見だわ。
80 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:16:00.41 ID:3W1eca7a
M2が故障率高いだと…
81 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:16:24.44 ID:???
日本の12,7mmはブローニングのコピーじゃなかったっけ?
82 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:21:30.64 ID:???
>>77 >>78>>79の言う通りではあるが
それを踏まえた上でP47に20ミリ機銃を換装、というのは
M2でない必要性や需要、目的があればそうなる、という事でもあるので
結局はその知人がその作品内でなにをもってそういう設定を作ったか、による
例えば装甲の施された重爆撃機相手とかのような
そういう必要でも無いのに20ミリに変えちゃってるんであれば、そりゃ火葬だわ
しかも8丁とか威力過剰に過ぎる
83 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:21:42.40 ID:???
>>77 M2が最優秀と言い切れるほど優れているならなんで米軍の戦闘機を多数
撃墜している日独の戦闘機開発者はM2を採用しなかったんだろうねぇ?
日本はともかく、独逸は欧州の戦場で連合国と渡り合い、散々米英の
爆撃機と戦っているのにねぇ?
技術面で言うても独逸なら出来たはずだよね? でもやってない。
貴方の言い方だと例えば「◯◯の木は最良の木材だ!、何にだって使える
これを採用しないなんておかしい」と言ってるようなもんさ。
M2を採用していた米軍ですら航空機用のM2では高Gのかかる空中戦で
ベルトリングがねじれるなどして装弾不良や弾詰まりなどの不具合が
多発していて戦争が終わるまでこの不具合は無くならなかったんだけどね。
そういう歴史的な問題を踏まえた上で「最優秀機関銃」だと言うのなら
それは貴方がこの機銃のファンか、単純によく知らないだけなのかもしれんね。
84 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:21:51.22 ID:???
米軍戦闘機がやたらたくさん機銃装備してるのって
一丁や二丁故障しても問題ないように冗長性持たせるためじゃなかったっけ?
85 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:25:43.04 ID:???
航空機用のM2ブローニングは発射不良などの不具合から
「ファッキンブローニング」て言われていたと言う記事を見た
記憶が・・・。
多分その経験から
>>84みたいな多数配置になってるんじゃ
なかったか?
86 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:26:59.43 ID:???
>>83 横から補足するとM2は航空機用機銃としては不具合も出たという証言もあるが
陸上で使用する分には最優秀機関銃の一つとして数えてもいい兵器だ
>>84 それもあるが単純に単位時間あたりの火力を高めるためというのも大きい
87 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:29:00.08 ID:???
>>82 史実よりも勢いのある独逸が爆撃機を作って米本土爆撃を
しちゃったとか、ソ連と事を構えることに成りソ連の重爆撃機と
やらないといけなくなったとか並のトンデモ設定でないと
出てこなさそうだね。
88 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:34:58.40 ID:???
>>86 いやだから
>>83はちゃんと本文で
> 航空機用のM2では
って書いてますやん。
89 :
名無し三等兵:2011/06/08(水) 21:38:15.51 ID:???
>>82 >>87 コンベアX-41と言う37mm機関砲を四門積んだ化け物攻撃機があってだな。
ドイツ軍が超化け物戦車を量産しまくっているという世界なら、
対地攻撃用に20mm機関砲を積んだP−47が飛び回ってもおかしくは無いと思うがね。
それでも8門は無いが。
90 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 01:08:25.44 ID:???
P47の単発機に20mm砲8門て、77の友人は疑問に思わないの?
91 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 01:37:53.64 ID:???
>>90 どういう意図で搭載したかはともかくその配置をした作者の作品で
何かの意義があればそれはその人の設定だから勝手にしろとしか
言えないんじゃね。
92 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 05:08:39.59 ID:???
>>77 20mmの多銃装備すること自体に関しては、海軍のXF8Bが20mmを6門積んでるから、「海軍機なら」あまり不自然ではない
日本でもドイツでもソ連でも、どこかの国が超重爆でアメリカ本土に飛んでくるような世界なら、こんな大火力戦闘機もきっと必要とされるだろう
しかしP-47のような陸軍機の場合、米陸軍は未来の重爆迎撃用装備として20mmではなく37mm機関砲を想定していた事実が問題になる
実際に計画された拡大型P-47であるXP-72には37mmを4門、双発重戦のXP-67には37mmを4門搭載する計画だった
だから、仮想世界でP-47に20mmを8挺搭載する場合に作者が考えないといけない言い訳は
「12.7mmの代わりに20mmを積んだ理由」
ではなく
「37mmの代わりに20mmを積んだ理由」
ただし、米陸軍未成迎撃機シリーズの中でも、XP-62だけは20mm8門の搭載を予定していた(後に重量過大により削減)
この機体についてよく調べれば、20mm8門が必要になる条件も見えてくるかもしれない
93 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 05:11:36.41 ID:???
94 :
92:2011/06/09(木) 06:26:09.07 ID:???
訂正、XP-67の武装は37mm6門だった
まあとにかく、米陸軍は本命迎撃機には20mmなんてチンケな武装を載せるつもりは無かったってことだ
95 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 17:23:58.97 ID:???
てか枢軸、連合国問わず敵の重爆撃機を仕留めるためには
迎撃戦闘機には(20mm以上の)大口径機関砲を搭載しておこう
という空気もあったかもしんねぇ。
単に史実米軍の場合はそうでなかっただけで。
大口径機関砲は問題もあれけれどやっぱり威力が大きいから
色々できそうだしねぇ、浪漫ですね。
96 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 18:59:22.74 ID:???
電子励起爆薬の開発に成功したという仮定の上での話なのですが
例えば米軍であるならば、どのように電子励起爆薬を応用するのでしょうか?
97 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 19:00:07.81 ID:6DxFf8EV
申し訳ありません、IDが出ていませんでした
98 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 19:10:52.32 ID:???
>>96>>97 そういう仮定の話なんか、判りようが無い
核弾頭の代わりに巡航ミサイルとかICBMとかに搭載するのかもしれんし
MLRSに搭載するのかもしれんし
ついでに言えば完成した時の国際情勢にもよる
使う必要がなければ、(一応の研究はしたうえで)何にも使われることは無い
例えば大量破壊兵器の配備が非難されるような情勢なら、完成してもおいそれと使うことはできない
もしくは、核兵器よりも放射線汚染の心配が無い分、使用したり配備するのに
歯止めが利かなくなるから、完成したこと事態を秘匿し封印する可能性だってある
99 :
名無し三等兵:2011/06/09(木) 22:25:18.80 ID:???
>>96 なんか前にもここで電子励起爆薬について聞きまくっていた奴がいたな。
なんとなーく意見が聞きたいってだけなら初質向けの質問だろそれ。
仮定の話なんだからあんたが好きにすればいいだろ。
というかそういう事を考えるのが創作者としての仕事であってそれを丸投げ
してる時点でもう色々と駄目だ。
100 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:32:15.19 ID:LIiopLLC
火葬戦記を書いてしまう作家の特徴を教えてください
志茂田景樹で検索して画像をクリック
第二次大戦で、史実よりも日独の連絡に問題がなかったり、日英が友好的で米と戦端を開いてない場合ですが……
日本にも独や英のガンポット技術があれこれと採用されて、37oや40oでT-34撃破とかって状況は無理がないですかね?
例えば、飛燕とかに積むとか。
元々日本にも地上部隊支援用の「襲撃機」って分類の機種があるわけだし
それだと戦闘機に積むより
襲撃機が更に発展した対戦車攻撃機が出現するんじゃないか?
戦闘機という分類は狭義では相手の航空機と戦うためにあるから
対地・対戦車攻撃機とか。
>>100 ”書く”んじゃなくて”書いてしまう”んだよね?
なら簡単だ。
中二病
>>102 ガンポッドは技術と言う程複雑なものじゃないが、むしろその中に搭載する機関砲が問題だろう
史実の日本軍は幸運というか不幸というか、大戦末期になるまで大規模な戦車攻撃が必要になるほどの戦車軍団には出会わなかった
だから適当な史実では、大口径機関砲と言えば比較的低初速・大弾量の対重爆撃機用のものばかりで
対戦車攻撃に適した高初速機関砲で該当するのは、陸軍の57mmホ402と海軍の17試40mmだけだ
末期になるとクラスター爆弾での戦車攻撃に移ってしまったので、結局対戦車機関砲は日の目を見てない
ただし、大規模な戦車攻撃の必要があると軍が判断した仮想世界なら、当然それに適した機関砲開発が行われてるはず
例えば海軍は艦載用の96式25mm機関砲系列の航空機搭載を試みてたが、これは戦車攻撃にうってつけの高初速
陸軍でも何か似たようなもの、例えば20mmホ1(元は97式自動砲)の拡大なんかを試みるかも知れない
史実のマウザ砲のように時勢を鑑みて急を要するなんて場合には、他国武装の採用もまああり得るだろうけど
世界情勢がどうなるかも判らないなかでは、国産武装を捨てるよう踏み切るとは思えないな
搭載機種に関して武装の大きさとの兼ね合いが大きいが、大反動の機関砲は機体の首尾軸線上に置いた方がいいから
単発戦闘機よりは多発機、例えば二式複戦なんかが適当ではないか
技術面というより運用面の影響が大きいんじゃないか?
色々制約があって大陸に重戦車を展開するのは難しい
それでもソ連の機甲師団に対抗する…となれば
航空攻撃での対戦車攻撃に重点を置いてもおかしくないし
スツーカの活躍を参考に日本版Ju87G型みたいなのが誕生しても変じゃないだろうし
日ソ開戦が大戦後、とかならより完成度の高いJu87Gみたいな機体が
大量配備されてるかもしれない
>>77です。
M2は、航空機用機関銃としては、ダメだったということでいいのでしょうか。優秀と思っていたのですが、故障率が高いのではどうしようもない。
ヒスパノよりは優秀といっても、そもそもヒスパノは米軍からダメだしされ、制式採用をほぼ拒否された代物です。
そんな機関銃をなぜ、米軍が採用し続け、朝鮮戦争までも投入したのか。米軍の判断は理解に苦しみます。
結局、自国製なので換えるに換えられなかったのでしょうか。
旋回機銃としては問題ない。戦闘機での多銃装備は何丁か故障してもいいようにやっている。
>>108 >>1 ・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
2回も無視するな。
諸氏の回答をおおまかにまとめると、問題はあったもののWW2米軍の運用には合っていたし
一定以上の効果もあった、という辺りで落ち着いたように見える。
兵器はシステムで運用される以上、ある1点を取り上げて優秀とか駄目とか言うのは余り意味が無いんじゃないか。
>>108 利点だけ上げてそれで万能論を唱えるのは無意味だって言ってんの。
「米軍が」それを運用して用途にあった構成でやっているだけのことで
兵器のシステムなどはその時点での時勢や時代背景、政治的要因も
かかわってくるの。
>米軍の判断は理解に苦しみます。
君の考え方の方が理解に苦しむ。
兵器の話だけしか見てないから全体が見えてこないんじゃね。
>>108 朝鮮戦争までM2が使い続けられたわけでもないよ
海軍はヒスパノの改良型に移行してるし、陸軍でもM2は改良されてM3になってる
M3は発射速度が大幅に増大してるから火力面で大きく進歩してる
つまり、米軍としてもM2の性能に満足してたわけじゃないってこと
米軍がM2に固執したという事実はないから、理解に苦しむようなことはなにもない
113 :
名無し三等兵:2011/06/11(土) 07:23:42.77 ID:NomoMWJZ
>>113 CBU-97(BLU-108子弾)でないと思うなら、
あとはCBU-87(BLU-97子弾)か、
JDAM/SDBのような爆弾をばらまいたか、それぐらいしか候補がないと思う
>>114 どうも
BLU-108とCBU-97は全くの別物だと思ってました
米軍の自己鍛造弾航空爆弾が一種類しか無いのなら
ゲームだし多少の違いはあるだろうからCBU-97という事にしまーす
116 :
名無し三等兵:2011/06/11(土) 19:15:08.40 ID:U57jdmSj
ターミネーター2でジョンが自宅に電話をかけた場面、
ジョン:「(変だよ、犬が吠えてる)」
T-800:「(犬の名前は?)」
ジョン:「(マックス)」
T-800:「ウルフィに何かあったの?」
T-1000:「ウルフィは元気よ。今どこ?」
ガチャ
T-800:「(両親は)二人とも殺された」
というやり取りがありましたが、これだけでジョンの両親の死がわかったのはなぜですか?
間違った犬の名前で聞いてもそれに気づかない=偽者、しかも犬はターミネーターに反応して吠えるものだから「敵ターミネーターが養父たちを殺して入れ替わってる」と判断。
>>116 軍事って言えば軍事関係だけど、スレッドが違うのではないかな。
と言うよりも、映画やドラマを見ていて楽しいのかな。
創作のためには、インプットが色々と必要でしょ。
軍事内容書くからって、それに関係ないのは不必要っていうのは、違う気がするけど。
121 :
名無し三等兵:2011/06/12(日) 11:12:12.79 ID:SUwASKPa
先の動画で、T-1000はオート拳銃連射の後、カチンカチンと空撃ちすることもなく、
スムーズにマガジンをリロードしていますが、
拳銃を使う場合、撃った弾数と残弾数は頭に入れておく必要はあるのでしょうか?
>>121 当然。拳銃に限らず、SMGやライフルでも残弾を把握しておくのは基本。
ダーティハリーのように「五発撃ったか、六発目だったかわかんね┐(゚〜゚)┌」とか、ホールドオープンしちゃった
なんてシューターの恥です(ハリーは脅しだからまだしも)。
オートなら、最後の一発を薬室に残した状態で速やかにマグチェンジ。
123 :
名無し三等兵:2011/06/12(日) 11:47:37.53 ID:Hm5PoOWd
>>オート拳銃連射の後、カチンカチンと空撃ちすることもなく
パニくった素人じゃないかぎりそんな事はしないと思う。
>>
ttp://kstoygun.la.coocan.jp/GUN/ss.html >>撃った弾数と残弾数は頭に入れておく必要はあるのでしょうか?
そりゃ、覚えていた方がいいが、ホールドオープンに成ってる銃の弾切れも気
付かない馬鹿には無理だろう。え〜っと君のことじゃないよ。
124 :
名無し三等兵:2011/06/12(日) 13:17:30.31 ID:7BzmkNxx
>>122 拳銃はスピードシューティングか何かの話ならわかるが、
実戦でホールドオープンは恥ってのは昔(の日本の銃オタ)の風潮じゃねえ?
残弾は感覚である程度分かるだろうけど、実戦で正確に「最後の1発」が分かるってのは凄いと思うが
軍事誌やらビデオやらによく出てくる「プロでござい」って感じのインストラクターはみんなできるの?
それかタクティカルリロードを頻繁にしましょうっていう話?
長物だと他にも問題があるが、拳銃も含めて、正確でなくとも残弾数をある把握していた方が良いってのは同意
>>123 余計な蛇足だが、撃ちまくってると頭では残り何発か判ってても
指が反射で引き金をまだ引いてるって事はある
特に、戦闘中で頭が熱くなってるときは…
といっても1回か2回分くらいしかやらないだろうけどね
>>124 >軍事誌やらビデオやらによく出てくる「プロでござい」って感じのインストラクターはみんなできるの?
できるというか、できるように訓練する
ただし、実践の場で訓練通り上手くできるかどうかは別の話
127 :
名無し三等兵:2011/06/12(日) 13:43:58.93 ID:Hm5PoOWd
いくら頭が熱くなってても、ホールドオープン状態の「拳銃」を見て弾切れに
気付かない奴は居ないだろ。まぁ、曲撃ちしてるなら銃が視野に入ってない可能
性もあるが。
>>127 だから、見えてるのと指が動くのは別だろ
パソコン弄っててもマウスをカチカチ押してると
画面の表示は見えてるのについ余計に一回カチカチしちゃうのと同じだ
>>121 当然ながら残弾数を把握しながら撃つのがシューターのあるべき姿ですが
人間のやる事なんで、激しいストレス下では間違えることもあるし
どんな時でも正確に、ってのはちょっと無理があるので
タクティカルローデイングという、あえて残弾を何発か残してでも、弾満載のマガジンに交換するノウハウもあります。
先のT−1000の場合、人間ではできないレベルで弾数を正確にカウントしていた、という演出でしょう
130 :
名無し三等兵:2011/06/12(日) 19:31:07.42 ID:7fhXVTKZ
イラクがクウェートに侵攻せずに着々と経済発展を続けて
2011年にはイランと並ぶ軍事大国に成長って妄想してるんだけど
仮にクウェート侵攻してなかったらイラクは経済的に詰んでたの?
>>130 それと創作・軍事と何の関係が・・・。
単なる単発質問なら初質スレに行ってください。
132 :
名無し三等兵:2011/06/12(日) 20:47:12.12 ID:5JOAIITk
帝国陸軍の731部隊をテーマにした「黒い太陽731」という戦記映画がありましたが、
戦記映画にも関わらず、軍事オタクではなく別のマニアの方々から人気なのはなぜですか?
全く戦記物じゃなくてグロ描写が売りのスプラッター映画だから。
>>130 wikiで湾岸戦争の事調べるだけでわかるだろう。
つかね、経済的に順風万帆なら、武力侵攻なんて考えると思うか?
>>134 経済が発展してれば戦争しないって言うのも変だけどな
だいたい湾岸の時点で結構な軍事大国だったような気が
イラクは反欧米を旗印に富国強兵してたからなぁ。
経済的に行き詰ったから戦争する、順風満帆だから戦争しない、ってのはちょいと短絡的かと。
スレ違いだからもういいじゃんかよ
窮乏する世界を救うために各国連合軍が生き残りをかけて、資源が豊富な平行世界に攻め込んでいく…という話を書こうかと思っています
平行世界の軍事レベルはだいたいWW2程度と想定しています
海王記 vs 太陽きゃ?
141 :
名無し三等兵:2011/06/14(火) 03:02:59.32 ID:TaY0Ogus
舞台で、海軍参謀の役をいただきました。
設定は、サイパン島が陥落した直後でレイテ沖海戦において
関行雄大尉の特攻作戦を画策しようとする場面です。
参謀の心得とはどんなものでしょうか。
あと、参謀が常時装着してる飾り御は、必ずした方がよいのでしょうか。
>>141 >参謀の心得
いやそんな、分厚い本いくらでも書けるような事柄をさらっと聞かれても‥
ええっと、本来の参謀というのは、指揮官を補佐する頭脳「労働者」であって、
指揮官の仕事のうち、テストで合格点貰えれば良いような事柄は何でも下請けするが、
指揮権は持たない‥つまり「決断」は指揮官にすべて委ねなければならない。
んだけれども、旧日本軍には参謀の本分からはみだして、軍事目標の決定まで口はさみまくったり
指揮官の「決断」すら横取りしようとする輩が、それなりに存在したのも事実なわけで。
そんなわけで、その劇中に求められている参謀の姿を、舞台監督や演出の方と相談するのがええと思いますよ。
「残虐な作戦を意地でも遂行しようとする狂喜的な参謀」と、「参謀の本分をまっとうする優等生的な参謀」では
全然ちがってくるわけで。
>>141 >参謀が常時装着してる飾り御
旧日本軍では略装でもかならず着用することになっていたようです。
実際の現場でどうだったかまでは断定できかねますが、
よほどの変人か特殊な事情でもないかぎり、常着していたのではないでしょうか。
144 :
141:2011/06/14(火) 05:03:52.68 ID:TaY0Ogus
アドバイスありがとうございます。
大西中将との、会話のシーンもあるんです。
ちなみに大西中将は、大物俳優さんが演じます。
もしかしたら第一航空艦隊参謀長の小田原俊彦大佐役?
だとしたら日本の航空の昆明期から航空畑をずっと歩いてきた人で
フィリピン戦でも反跳爆撃で正攻法を考えた人なんでいわゆる「三暴」
とは違うひと
レイテ戦時40代半ば、年明けてすぐ戦死
>>144 その人の役ならマトモな参謀としての仕事を演じればいいと思ふ。
147 :
141:2011/06/14(火) 20:05:41.70 ID:TaY0Ogus
玉井浅一中佐ですね。
148 :
名無し三等兵:2011/06/14(火) 20:06:02.07 ID:8zlEWXHV
戦争ものの作品で、
「敵の偵察機接近中!迎撃しますか?」
「強行偵察だろう。やめろ」
みたいなシーンを観たことがありますが、
敵の強行偵察に関しては、攻撃を禁止することがあるのはなぜですか?
迎撃態勢を知られたくないとき。
>>148 強行偵察…敵の攻撃を受けることを前提として、強引に突っ切りながら
情報を収集する偵察のこと
偵察を行う部隊・車両等も、当然その攻撃に抗する装備を整えているのが普通
実際の対応としてどうするのかは詳しくないけど、
潰そうとして手痛い反撃くらうのは馬鹿らしいから、こっちからちょっかい掛けずにスルーしとけって事なんじゃないかな
>>148 攻撃機や戦闘機・爆撃機なら被害があるものの、非武装・軽武装の偵察機ならたいした被害にならないし
偵察機を攻撃すると、その対応能力があると分かるから
さらに偵察機を撃ちもらせば(もっと言えば、無線で連絡されたら)、自分らの能力がより分かってしまうから
また、ワザと偵察機を見てみぬフリをして、敵を誘き寄せるという事も・・・
いずれにしても、撃ち落すか・見逃すかについては、部隊の指揮官の判断・命令によるので、独断で見逃したり撃ち落すとチョットまずい
(事前に命令されていたのなら別ですが)
>>148 しょっちゅう偵察されてて、今更隠すような物が無い時。
弾薬や燃料など、リソースを出来るだけ温存しておきたい時。
>>148 強行偵察っていうよりか威力偵察って言う方が一般的なような気がする
部隊を突っ込ませて陣地の位置や能力を把握する事が目的で
それに対し防御側は阻止するか見逃すかの選択肢があるけど
阻止すりゃ手の内がバレて防御陣地の優位点が薄れるし
見逃せば敵の主力が前進した際に背後から攻撃を受ける場合がある
一般的に威力偵察部隊は無視されたら意味がないんで
戦車や装甲戦闘車が中心の機械化部隊が担当することが多い
威力偵察は、最近は廃れつつある、と聞いたのですが。
敵の攻撃の程度を知ると言っても、相手方が攻撃を控えていては分かりませんし。
かといって、全面攻撃を掛けられて、偵察部隊が全滅しても詳細が分かりませんし。
そういった事情から、威力偵察行動自体が廃れつつあると聞いたのですが、間違いでしょうか。
>>139 それ、咄嗟に思い出したストーリーラインが「ダンス・ウィズ・ウルヴズ」「ラスト・サムライ」「アバター」。
攻めていく側が、悪の側ばかりのお話なんだよね(汗
攻められた側が、第二次大戦レベルの兵器で現代戦レベルの相手に抵抗するって路線の方がいいよ。
>>154 威力偵察と言っても仕掛ける部隊の規模(&仕掛けられる部隊の規模)によっては本気の攻撃なのか
偵察目的にちょっかい出してきただけなのか区別が付かない
なので、廃れるというのは少し語弊があるだろう
威力偵察だけを別個・単独に行うんじゃなく
攻撃しながら偵察情報収集活動も同時並行で行う、という風に形態が代わりつつある、
とでもいった方がいいんじゃないかな
>>154 シチリアの戦いで、パットンは手持ちの3個師団全てを使って威力偵察してたな。
そのありさまは、まさに進撃としか言えなかったようだが。
昔に比べて情報を分析する速度が上がったのもあるよね。
同時進行で事を進めてもそれを適時処理できるだけの
技術的、人事的要因が向上した。
日本はガ島で威力偵察を行って全滅されてたね
偵察してもその勢力を撃退・殲滅できるだけの戦力投入があると
そうなるよね。
そして、米軍はそういった手法が取れるだけの戦力を持っていた。
陸自の第7偵察隊あたりは74式戦車装備してる
163 :
名無し三等兵:2011/06/15(水) 17:58:22.05 ID:9lBOHiZv
将軍とかLast侍とか、ハリウッド映画の日本描写が現実の日本じゃなくて、
ファンタジーの日本になってしまうのは何故でしょうか?
カツモトは英語が話せるのですから、
本来ならば侍側の軍事力が、
幕末や明治初期の長州軍や薩摩軍レベルでないとおかしいですが、
16世紀の火繩銃が普及する前の時代で止まっているのは違和感があります。
>>163 映画板か歴史板行け
「軍事板」で訊くような事項ではない
とりあえず回答&指摘しておくと、エンターテイメントでありフィクションであり、
実際に起こった出来事を忠実になぞっている作品じゃないからだ
そして、幕末の頃にあった幾つかの戦いには、江戸時代ごろの装備で近代装備の相手と
戦った例が一応ある
もちろんスペンサー銃やスナイドル銃に一方的にボコボコにされたそうだがな
なので一概に間違いではない
また、ラストサムライは監督自ら、戊辰戦争あたりの幾つかの出来事をモデルにはしたが、
全くのフィクションであり史実性は考えてないとコメントしている
ついでに、日本が作った映画や大河ドラマでも歴史考証は正確とは言えないものはゴロゴロある
同じ戦国期でも室町時代と安土桃山時代の文化習俗や装備がごっちゃになってるなんてのは割りと普通だ
歴史考証というのはそれだけ難しい
ハリウッド映画は、ローマ時代や中世暗黒期のめっちゃ詳細な考証を入れた映画も結構作ってるんだが
その難しさと、再現する手間と、研究にかける期間に懲りちゃって
もはや考証は放棄して外見がそれらしさをかもし出してればいいや、とエンターテイメントを最優先することにした監督や脚本家も結構いる
例えば「スコーピオン・キング」なんかは古代ローマと古代エジプトがごっちゃになったような衣装だし
>>163 史実の検証・考証するにあたって、基本的に費用対効果が悪いうえに、
平均的なアメリカ人は他国の歴史なら尚更気にしないから、優先順位が低くなるのは仕方がない
>>163 神風連の乱って知ってる?
史実で、明治維新後に、文明開化を無視して戦国時代みたいな格好で反乱を起こした連中がいたんだよ
なので、丸っきりの荒唐無稽な設定ではない
167 :
名無し三等兵:2011/06/15(水) 19:13:16.16 ID:9lBOHiZv
回答ありがとうございます。
将軍、Last侍、パールハーバーをみんながファンタジーと割り切ってくれるならいいけど、
あれを忠実、事実だと思い込む奴が居るからな。
クレヨンしんちゃんでも見せとけ。戦国時代の時代考証においては軍板でもオススメの一品だ。
クレしん劇場版は毎回、妙にスタッフが力を入れてるからなあ…
クレヨンしんちゃんはゴア表現が無いし、
他にも表現がおかしいから駄目。
大名が、余所者の野原家といきなり対等に接するわけないだろw
>>170 大名?
地方豪族でしょあれ
日本史に詳しくないなら黙っとけよ
言葉って通じるのかなあ
>>171 現在の埼玉県春日部辺りって、誰がいたんだ?
>>174 北条氏の勢力範囲だろ。
そのまえだと春日部氏というのがいたらしいけど。
>>172 大本の基礎は同じだから方言レベルで何とかいける可能性も。
ただ固有名詞をはじめ言い回し等が大きく違うので東北奥地のおばあちゃんの方言とか並みに解読が必要になるんじゃない?
さんだーばあ(オキナワカ
>>176 神戸在住なのだけれど、泉南(大阪南部)のタクシーに乗った時に運転手さんの話が半分ぐらい分からなかった。
同時代で近い地域なのに。
クレヨンしんちゃんも所詮がんばってる映画程度
完璧にこだわるとそれはもう映画じゃなくてただの再現映像
屁理屈馬鹿は寝てろ
西郷隆盛像なんかはもう
あれを西郷の顔再現してると思い込んでるやつは多いぞ
戊辰戦争の時、浪曲の節回しで話しかければ九州と東北の侍どうしで会話できることがわかったから、
降伏交渉をそれでやったって話なら何かで読んだな。
パンツじゃないから恥ずかしくないもんってアニメは全員普通に会話してるな
>>183 あのアニメは、日本の神道と大日本帝國が世界のリーダーとして、
世界を支配している設定で、
ネウロイは、フリーメーソン、イルミナティー、ルシファー教、シオニズム、ナチズム、コミュニズム、ユダヤ系財閥、新自由主義を遠回しに表現したもの。
直接的な描写をすると関係者が消されるから、
あのような遠回しな表現で、神の国日本が世界のリーダーとなって、
世界をサタンの手中に収めようとする悪の勢力と戦う事を表現している。
185 :
名無し三等兵:2011/06/16(木) 23:04:45.65 ID:7Ltpm3t4
アニメンタリー決断の放送に圧力を掛けた左翼勢力は、
表現の自由の敵ですか?
>>180 銅像を見ての未亡人の発言は、顔が似ていないって意味ではなく、
人前にあんなラフな格好で出るような人ではなかったという意味だとする説もある。
あの世界はバベルの塔の崩壊がなかったんだよ。
ストパンって、セーラームーンみたいなファンタジー物語だろ?
ジャンル的にはよ。
主人公も確かセーラー服だしよ。
>>183 海賊やってるチンピラねーちゃんのだって、武装集団とショタを連れ回している武器商人の漫画だって
実際ならば各国の言語が飛び交っていてもおかしくはないが何故か、セリフは日本語がメイン
なぜなら、リアルに忠実に外国語のセリフ入れたら、作者や声優さんが偉い事になるから
通訳だけで何人もキャラを入れなきゃならないし、英語+2〜3ヶ国語だけにしても読み辛い&聞き取り辛いという事になるからでしょう。
ある意味、タネや仕掛けや黒子を気付かないフリして楽しむのと一緒かと
そうだな、例えばアスカのクソみたいなドイツ語を聞かされるよりかはマシだな。
「ミーの名前ワー、アスカ・なんとか・ラングレーっていうのだーアルネでござるよ!」
みたいなレベルだったしな。
>>183>>191 そもそもリアルな外国語入れたところで殆どの視聴者は
正しいのか間違ってるのかも聞き取れない以前に、何を喋ってるのか理解できない
>>192だって訳知り顔で批判はするけど自分がネイティブ並に聞けて話せるというわけじゃなく
ネット情報の聞きかじりだしな
というか創作だと
会話は日本語で書かれてるけど
実は喋ってるのは英語とかの別の言語みたいな設定もあるじゃん
アーヴ語で全部書いた小説とかは誰得だよなあ……
アニメ版のナレーションは原作者が指導して乗り切ったらしいが
さよならジュピター(映画)ではペンダントバッチ型の翻訳機を落として拾うシーンがあったなぁ
>>193 Halt' deine Fresse, Arschloch bzw. Arschficker!
>>191 ブラックラグーンとヨルムンガンドのことだと思うけど
あれは普通に英語で喋ってる設定だと思うぞ
ロックが通訳として日本に帰る話もあるわけだし
いいかげんにしろスレ違いだ
ブラクラはたしか作者曰くハリウッド語
作者ってなんの作者よ。
漫画だろ
日本語吹き替えの洋画に
「なんで全員日本語で会話してるの?」とか言うようなもんだってことだな
ばあちゃんが「この外人さん日本語上手いねぇ」と言っていた
銀英伝なんかは同盟は英語、帝国は独語で話してるのに日本語で発音
上で出てた時代考証もそうだけど、使用言語の問題も労多くして益少ない要素なんだよねぇ
207 :
名無し三等兵:2011/06/17(金) 19:32:15.95 ID:DqJZqabQ
オタクが出てくるドラマやアニメだって、
オタクがオタク語じゃなくて日本語で会話してるし。
忠実に沿ってオタク語で喋らせても、
視聴者が理解できない。
日本語でおk
>>207 「オタク語」なんてものは存在せんぞ
ただそれぞれの閉鎖的コミュニティー内でのみ通用するネットスラングを使ってるだけで
オタク全員に通用する言葉なんてものは無い
コピペなんかで使われてる「いかにもオタクが使ってそうな口調」は無数にあるうちの
一部の住人のみのスラングや定型文を抜き出してるだけで
実際にはそのスラングを使用するコミュニティーが多数派かというと、実際にはそうでも無いし
「2ちゃん語」とかも2ちゃん全体の板の規模からすると本当に一部の板でしか使われてないものだしな
昔はAA板、いまはVIPが中心か
w付けただけで外部板住人と速攻バレする板もあるくらいだ
>>210 シュタゲのラボメンの会話みたいな事言ってるんだろ
>>198 ブラクラなら、舞台と登場キャラの出身地から、英語・ロシア語・中国語・イタリア語・スペイン語に現地語(多分タイ語?)
さらに話によっては、日本語、ルーマニア語やらブルガリア語やらナンヤラが飛び交うだろうし、通訳一人の能力を完全に超えると思う。
(ソ連軍の優秀な士官ですら通訳を雇う位なら、アウトローやチンピラの語学力は推して察するレベルかと)
もし、ロックに同時多国語通訳なんて特技があるなら、 (しかも訛りやスラングすら正確に理解・表現できる程なら)
一介のサラリーマンやらアウトロー家業なんぞやらずに、万能通訳として売れっ子になるレベルだろうと思う。
という訳で、翻訳コンニャクが不完全ながら実用化されていたのか、バベルの塔が現存しつつ、完全に機能停止していなかったんだ
という事で済ます方が精神的に良いと思う。
ヨルムンガンドもそういう事にしておきましょう。
>>205 「銀英伝世界では日本語が使われている!」という考察をしているサイトがあった。
日本語で思考してないと出てこない言いまわしとかしているそうだ。
てか、ブラクラだと、双子が兄さま姉さま言ってたのを、姉御がロックに「何語だかわかる?」て聞いてたシーンがあったんで
少なくとも双子同士の会話はルーマニア語なんだろうし、後ロックはロシア語はわからないみたいだし
基本的には皆が意思疎通できてる場では共通語(多分英語)で話してるかと
そういえばナイトレイドでは中国語や英語話してたっけ
国連とかでの国際会議などではイヤホン(レシーバー?)から各国語の通訳が聞こえるそうですね。
サンフランシスコ条約の時などはどうしたのでしょうか。
また、軍隊などが降伏などの交渉をする時に軍使を送りますが、どちらの言語を使うのでしょうか。
各国が連合した軍隊では言語はどうしているのでしょうか。
ソラノヲトのローマ語はイタリア語じゃなくてドイツ語だった。
>>216 サンフランシスコ条約では言語学者をかき集めたり
日本語と外国語をできるバイリンガルをかき集めたりと色々苦労があったみたいです。
軍隊が戦地での通訳の場合、その国の言葉を使える兵を通訳として随伴させたり
現地のバイリンガルを通訳として雇ったり、簡単で短い言葉をハンドブックにまとめて兵士に配ったりと様々です。
また各国の連合した多国籍軍などになると、外国語を離せる将兵を連絡将校や通訳として重宝されます。
初質みたいな質問多いな・・・向こうでやってほしい。
向こうはもう
機能してないからな
ロックはスペイン語も通訳してたな
>>216 >>1を読め、IDも出さない単発質問者多すぎ
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における
軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
223 :
名無し三等兵:2011/06/18(土) 03:07:19.56 ID:PbzHYT2v
>>210 昔は、御宅族が居て、彼らは民族固有の御宅語で会話や意思の疎通をしていたんだよ。
ただ、大和朝廷、幕府、大名、侍、日帝の圧政と焚書で、彼らは御宅語を喪失してしまったんだよ。
>>219 初質は回答者の質が下がっているし、
変な荒らしが粘着しているからしょうがない。
>>226 まだ創作に使いそうな質問ならいいけれどただの単発質問だから余計に
ウザイ。
テンプレも読まない(読めない?)のは特にそう思ってしまうよ。
>>227 一ヶ所悪くなると、他にも飛び火するからな。
低所得層や低年齢層にもネットが普及して、
2chに程度の低い連中が出入りするようになった。
229 :
名無し三等兵:2011/06/18(土) 19:52:45.98 ID:/aGVUTH8
ブラクラに便乗して、元ソ連軍将校がそのままマフィアになって
武器の横流しをしてるような描写の作品って結構見かけますけど
何故彼らは取り締まりを免れているのですか?
ソ連崩壊は憲兵が全く機能しなくなるほどの混乱だったのですか?
また、現在でも元軍人のマフィアは生き残り、暗躍をしているんでしょうか?
これはさすがに創作内だけ?
>>229 もともと、何事もワイロでなんとか便宜を図ってもらおうと事もあり
ワイロで便宜を図ってもらう→ワイロで黙ってもらう→ワイロで黙りつつ、別の所をつぶす
という悪循環があり、要領が悪い方向で良い人らにとっては商売のやりやすい環境でした
さらにソ連崩壊のタイミングも手伝い、今までの権力・人脈を利用し
武器の横流し、密売ナンデモ有りという状況であったので余計にタチの悪い事になったとさ・・・メデタシ、メデタシ(?)
稼いだ資金で何になったかまでは存じませんが、出所をちょっと言えないお金を元手にした場合、できる商売は限られるかと思います。
>>229 日本軍 隠匿物資 でググってみろ
占領軍という絶対的な治安維持機関があってさえこの始末だ
国が崩壊するとモラルの崩壊も起こるのはむしろ必然
また現在のロシアで公然と武器の横流しが行われてるって話は聞かないけど、
旧ソ連圏のうち独立した諸国の中にはいまだ経済が不安定な国も多く、
そこの連中も旧ソ連軍には違いないんだな
>>229 ソ連の場合は憲兵というか、国家保安委員会(KGB)が憲兵役なんだが…こいつらが真っ先にマフィア化したんだよ、いやマジで。
233 :
名無し三等兵:2011/06/18(土) 22:33:08.00 ID:/aGVUTH8
回答ありがとうございます
まとめると
・崩壊以前から賄賂体質だった(なぜそんなことに?)
・崩壊にかこつけてコネをそのまま持ってマフィア化(軍人としてはもう食えないから?)
・混乱にともなうモラルの低下
・現在も経済や政情の不安定な旧共産圏に隠れて暗躍してる
・憲兵が機能しないどころか憲兵役が真っ先にヤクザに(何故?!末端は兎も角、取り締まるべき彼らに愛国心は無いのか)
なかなか興味深いですね
明日辺り図書館でも漁ろうかと思いますが、面白い本があれば是非教えて下さい。(とくにKGB関係)
警察とヤクザがぐるになって、というのは昔から世界中で、ありふれた話だが。
愛国心では飯は食えない、そして、金があるのは自分で力を蓄えて、自衛する。
目先の利く奴ほど、ろくに給料が出なくて危ないだけ、と警察に志願しないで、金のあるのに雇われたがる。
そうなると、警察はあっという間に腐敗した人間だらけになる。
一部、まじめな人がなっても、腐敗した周囲に潰される。(下手をすると後ろ弾で殺される。)
これ以上やるとスレ違いになるが、警察をまともに機能させようとするなら、それなりに給料等を出さないとダメ。
目端、目端
たしかに一般論やら警察の話はスレ違いだな
自覚してんならレスすんな、読点多過ぎで読みにくいし
旧ソ連の場合は経済政策失敗というか経済を人間の手で統制しようとしたのが間違いだったので
行き詰ってしまい、軍人・公務員の給料すら遅配が続く状態になって
賄賂とか軍需品の横流しとかでも手段にしなきゃ、生活ができないって警官とか軍人が生まれた
というのがそれを加速したのに噛んでた、と聞いた覚えがあるが
当時の旧ソ連の状態には詳しくないんでかなり聞きかじりだ
第二次大戦期の空母、たとえば赤木級とかって空対艦ミサイルで撃沈できそうでしょうか
級って言うほど数あったかな…。(´;ω;`)ウッ
ひどく大雑把な話だが
大型機から発射する空対艦ミサイル(ASM)が1000ポンド爆弾/500kg爆弾
双発or単発機から発射するタイプが500ポンド爆弾/250k爆弾相当
喫水線より上に命中するから浸水はあまり期待できないとして
ミサイルのロケット燃料が残ってると火災が発生して誘爆or放棄
装甲の無きに等しいものもあるからぶち抜く可能性もあるがw
それ以上にダメコンができていない空母もいるしなー
241 :
名無し三等兵:2011/06/19(日) 12:06:02.80 ID:pSR0f9bF
242 :
名無し三等兵:2011/06/19(日) 13:29:13.94 ID:HAkyUk72
243 :
名無し三等兵:2011/06/19(日) 14:25:38.70 ID:PIvaiNPd
結構でかい重い、精密機器にして可燃物と爆発物が殆どを占めるワガママお姫様。それがミサイルです。
それ承知で揺れる洋上で再装填をしたいですか?
>>242 できるよ。ハープーンやエクゾセみたいにチューブなりコンテナなりに積めてあって、それが艦に固定してあるって
ものは港に帰ってランチャーごと取り替える必要があるだろうが、VLSやシルクワーム、アスロックみたいなランチャーが
艦に装備されてるタイプのものは装備の整った補給艦がいれば洋上で再装填できるはず。
新鋭艦では装備されなくなったけど、こんごう型みたいな少し古いタイプのイージス艦なんかは自力で再装填できるように
ランチャーのうち3セルを潰して装填用のクレーンを入れてる。
ただし、理屈の上での話しで、実際やるか、実用的かは別の話になる。あたご型では再装填クレーンは廃止されたしね。
ま、元々「弾薬庫+ランチャーで手間低減&スペース節約」ってアイディアだから、撃ち切ったら港で補給が前提だろうね。
247 :
名無し三等兵:2011/06/20(月) 00:03:11.72 ID:7fhXVTKZ
制服組でも背広組でもない、軍隊の階級を持っている白衣組というのは有りうるのでしょうか?
軍の兵器開発担当で研究所内では大佐って呼ばれたりとか
248 :
名無し三等兵:2011/06/20(月) 00:04:58.10 ID:dJdb9Hth
アメリカにはアラーの呪いが降りかかるだろう
>>247 初質スレ行って
「軍属って何ですか?」とでも質問してくるか
さもなきゃググれ
>>247 将校相当官、たとえば歯科医少将とか獣医少佐とか歯科医少尉とかなら白衣で大佐とかだな
それは制服組って言うんじゃ…?
>>247 単発質問するならググれ。
>>1を読める頭があるならルールくらい守れ。
>>247 軍隊の階級持ってれば基本的に制服組だぞ?
むろん実戦部隊には配属されない専門職、研究職採用みたいなのはどこの国でもあるけど、
職場ではいざ知らず公式の場では制服着なきゃならんから
また、そういう専門職は採用時からいきなり士官だけど最終階級も大佐止まりだったりする
>>248 あらー、そりゃ大変だ
ビンラディン氏の魂が無事にイエス様のお膝元に行けるよう祈ってるだよ
そういえば麻生太郎が
「俺は英語が得意なんだ」っていって
通訳つけずにスピーチしてたけど
あれ相手のアメリカ人は
何いってんのか全くわからなかったらしいね
麻生太郎も相手のアメリカ人が
何言ってるのか全くわからなかったらしい
麻生太郎は阿呆太郎
本末転倒ここにきわまれり
>>256 ・・・まあスレ違いの煽りレスに
ソースを求めるほうがどうかしてるか
そういうのは+でやったほうがもっと反応してもらえるぞ
軍事板に麻生信者は少ないからね
259 :
名無し三等兵:2011/06/20(月) 21:04:02.05 ID:O8An3dFX
黄色人種のリーダー的な國が、
白人の差別や横暴な振る舞いに切れて、
黄色人種のリーダー的な國が欧米列強に戦争を仕掛ける仮想戦記を書く事を考えているのですが、
何か、話を書く事の参考になるような歴史的な出来事はありますか?
救アジアなんて建て前です
>259
SAPIOとかWILLとか諸君とか正論とか読めば?
もう廃刊のやつはバックナンバーで。どうせ言ってることの内容は一緒だ。
「1984年」だな、イースタシニア万歳!
>>259 小林よしのりの『戦争論』とかそういうのを読めばかなり
インスパイアされるかもよ?!
マヂオススメ。
265 :
名無し三等兵:2011/06/20(月) 21:27:10.49 ID:2mn+tE+O
質問です。
第二次世界大戦時に親独国家がいくつかあった南米に戦後脱出した
ナチスドイツの親衛隊残党の一部がエル・ドラドを探しに南米奥地
に踏み込んでいくという冒険小説風のライトな戦記物を書こうと
思っています。
しかし、私自身の南米のイメージが映画「エビータ」で見た物くらい
しか無く特に第二次大戦直後(1940年代後半〜50年代)
の南米国家の歩兵装備というのがどんな物になるのかというのが
今ひとつわかりません。
主人公は武装SSの大尉でしたが戦後のどさくさにまぎれて南米に脱出
した後現地でかつての上司に誘われて南米の密林の中に眠っている
エル・ドラドに行くのが目的です(主人公の過去などは深く描かないように
しています、上司とは腐れ縁みたいな関係です)。
探索行では現地のスポンサーで主人公が指揮する探索部隊(SS残党+現地人)
を後援している政府(と癒着している資産家も)と連合国側の工作員+
現地のゲリラとの小競り合いが幾度かあるため、現地人の武装の描写が
必要になるかなと考えております。
何か当時の南米陸軍の歩兵装備の参考資料となりそうなものは無いもの
でしょうか?
266 :
名無し三等兵:2011/06/20(月) 21:45:07.01 ID:O8An3dFX
回答ありがとうございます
回答にあった資料を調べてみます
>>247 白衣ではないですが、警察や消防は階級があって軍組織と対応した階級になっている国もあるかと思います。
>>267 1940年代〜50年代初頭の軍の装備にキューバ革命の闘士の話を
どやってつかうんだ?
てきとーな回答してると質問者も混乱するぞ。
>>270 重要なのは戦い方なのであって装備の違いは適宜修正すればいい
というか基本的に古代からの戦略・作戦・戦術・戦法は
装備の違いによる差を修正して今でも使われ続けてるものだぞ
何のために防大とか士官学校とかで過去の戦史・戦例を学ぶと思ってるんだ
質問は「当時の南米の陸軍の装備を知りたい」だそうだよ
まあ実は50年代の歩兵の装備ってことならキューバ革命の時期でそんなに間違いはないんだけど、
苦し紛れの言い訳が間違ってるw
>>271 はぁ?
お前何言ってんだ?
>>265の聞いていることをもう一度読み直せよ。
>何か当時の南米陸軍の歩兵装備の参考資料となりそうなものは無いもの
でしょうか?
って書いてある一文は無視なのか?
「冒険小説風のライトな戦記物」に「基本的に古代からの戦略・作戦・戦術・戦法」
がどう絡むんだよ。
戦術などに関係して装備変更とかを聞いているんじゃなくて当時の南米の軍隊
特に陸軍の装備一式について聞いているんだよ。
誰もお前の持論を待っているんじゃねぇよ。
Q.武装の描写の参考にするので、当時の南米諸国の陸軍における歩兵装備がわかる資料を紹介して下さい。
A.そんなことよりゲバラのゲリラ戦術をだな(ry
真剣に質問者は訳分からんと思うぞ。
どうも日本語の読めないor理解出来ないのが回答者に混じってるな。
議論がしたいだけなら脳内でやってくれ。
ID出してテンプレ読んでおおよそのあらすじまで書いて質問している
のに
>>271みたいな頭のネジのぶっ飛んだ回答者が「僕の考えた戦術史」
をぶち上げてたんじゃまともな質問者も来なくなるわな。
50年代南米の歩兵装備なら、当時の米軍歩兵装備のデッドコピーなキューバ軍の装備を参考にするべきって話じゃないのか?大体どこでも似たりよったりだ。
単にゲバラって単語を使いたいだけの奴だったのかもしれんw
質問者にはいい迷惑だがな。
280 :
265:2011/06/20(月) 23:20:33.16 ID:???
>>277 親独国家だから装備もドイツ風なのかと思っていたのですがそうでは
無いのでしょうか?
チリやアルゼンチンなどの太平洋側の国家をイメージしていたのもあります。
>>280 当時のキューバ政権はアメリカの影響が強いというか
たびたび内政干渉をうけるほど
また、他の南米の反共軍事政権の多くはアメリカの支援を受けていたため、
装備もアメリカから供与や輸出されたものが結構ある
エルドラドって伝説じゃあアンデス地方にあるってことになってるが、
その辺の国(ペルーやらベネズエラ)って1944年以降から連合国側で
参戦すると共に、米軍の兵器供与を受けてるので、年代からちょっと
型落ち気味の米国製装備を登場させれば間違いじゃないと思うがどうだろう?
だからキューバじゃないって言ってるじゃない・・・。
284 :
265:2011/06/20(月) 23:31:32.45 ID:???
>>281 いや、キューバじゃなくてエビータの元ネタだったアルゼンチンやチリなど
も含めての話なんですが・・・質問文の書き方がまずかったですかね?
>>282 なるほど。
大戦後期には連合国側の装備になっちゃっているんですね。
>>284 ただ、アルゼンチンやチリは結構ギリギリでの参戦(1945年3月末〜4月初)なので、
どの程度の量が出回ったかについてはよく分からない。申し訳ない。
>>280>>284 アルゼンチンは昔から伝統的に米軍との装備の共通性を維持してるよ
まあ他の国からの兵器も所有してるが
チリも昔からアメリカ始め、いろんな国の装備を輸入してるし
確かにドイツ製の装備も目立つが、逆にドイツ製で統一されてるとはいいがたい
現代なんかはレオパルト2なんかも配備してるが
287 :
265:2011/06/20(月) 23:41:46.61 ID:2mn+tE+O
>>285-286 むむ、ご意見が分かれますね。
ぎりぎりの参戦なら独逸側の装備がある程度あってそれを主人公達に
供与している可能性というか話にしても不自然じゃなさそうなんですが。
>>287 そもそもチリの場合は19世紀当時よりドイツ(プロイセン)よりもイギリス・フランスとの関係性の方が強い
ただし陸軍はプロイセンの影響を受けている
1930年代は短期間のみ社会主義政権が出来上がるが、46年にはアメリカの圧力もあって
ソ連との関係を立っている
その後、58年まで共産党は非合法化されるが、以後は「民主主義防衛法」の廃止などもあって
再び合法化、そして73年のクーデターで軍事政権化、などいろいろ紆余曲折を歩んでいる
289 :
名無し三等兵:2011/06/21(火) 00:08:48.74 ID:0Dv4HAmm
前、山川の沖縄史の本(たしか、京大の教授の本)を読んだのですが、
そこに(要約すると)、
米軍による占領が始まってから本当の地獄が始まった。
女性たちはその後数十年に及び、4人に一人の割合で黒人兵士に犯される毎日を
過ごさなければいけなかったのである
と書いてあり、
MPたちはアテにならなかった。彼らはニガーがイエローを犯そうと、民家を襲おうと、
全く知らん振りであった。なぜなら、彼らは自分たちのワイフや娘たちが襲われるくらいなら・・・
と考えていたからだ。
とありました。
そこで、質問なのですが、
1.沖縄の女性の1/4が米兵に性的暴行を受けた、という年のデータは実在するのでしょうか。
たしか、件の本では沖縄県警のデータが出されていた記憶があります。
2.沖縄占領軍のMPは白人ばかりだったのでしょうか。黒人のMPはいなかったのでしょうか。
以上2点です。よろしくお願いいたします。
すいません。違うスレに書き込んでしまいました。
もう二度としません。
マルチはしないので、どうかスルーしてください。
>>291 軍板でなくすなおに沖縄県庁に電話して詳しい資料を教えてもらったら。
誤爆を装った書き込みかよ、カスが
294 :
265:2011/06/21(火) 00:29:18.25 ID:???
>>288 ということは陸軍はプロイセン式の軍隊で装備だけが英米型という
形になっているのですね。
M1ガーランド同士の対決形式に改め直して書いてみます。
対戦車兵器なんかは主人公側がパンツァーファウストを持ち込んで
エル・ドラドに向かう途中で出会う化物(冒険小説風なんで・・・)に
使ったりという風に限定的な使い方にしてみることにします。
しかし、在日がいると軍板の品位が落ちるな
せ…せやな
ネトウヨに軍事板代表を名乗られても…
どうやったら書き込みだけで国籍が分かるんだろうな
ネット上敵だらけですな
リアルでも道行く人の顔の造りをじっくり観察して
顔面を赤くしたり青くしたりしてるのかな?
日常的に人と接していたら、こういった思考体系には至らないように思う。
軍事趣味はつきつめれば史学の分野ってのがネットソース第一のネトウヨには理解できない
社会性と共感能力に欠け友達もいない、あげく敵(自分を正当化するために「悪」と定義したもの)をネット上で叩いて何か成してる気分になってご満悦。
傍目には、見えない敵と戦ってシャドウボクシングみたいになってる基地外の人にしか見えないが、御本人だけはがんばってるつもり。
在日の偉い人が日本人が一回書き込んだら3倍書き込めと言いましたマル
誰よそれ?
「そんなことやってるヒマがあったら働け(または勉強しろ、等)」などと親に怒られつつ、ご本人だけは正義を行ってるつもり。
誰が見たってストレス解消行為でしかないので、評価してくれる人なんて永遠に現れないけどね。
質問から派生した雑談でもない、いったいなにの話をしてるか知らんが
スレ違いかつ板違い
宣撫官の話題にしてはどうだろうか。
310 :
名無し三等兵:2011/06/23(木) 21:28:47.36 ID:G+wUDMfX
質問です。
パイレーツ・オブ・カリビアン風な世界観を持った海賊が出てくるエロ小説
を書いています。
主人公は海上保安庁の海上保安官で任務中に海に転落した際の何らか
のショックでこの異世界に飛ばされてきます(武装した状態で)。
海から主人公を引き上げてくれたうえ介抱までしてくれるのですが助けて
くれたのが女だらけの海賊船でアレやコレや様々なイベントの末この海賊船に厄介
になっていきます。
主人公自身の身体能力の強化はありませんが異性と対話した際に好意を持たれ
やすくはなっています(第一印象チェックに成功しやすくなるような)。
作中において主人公が持っていたレミントンM870と海賊たちが持っていた
ラッパ銃とを比べて話のネタにするシーンを差し込もうと思っていますがふと
気になっている点があります。
それはラッパ銃の弾丸は決まった形が無い小石や鉄片、釘などを使って
いたようですがこういった弾丸を使っていると銃身を痛める結果になりますよね。
当時は銃身自体が摩耗した場合定期的に交換していたのでしょうか?
それとも使い捨てだったのでしようか?
312 :
310:2011/06/23(木) 21:56:44.26 ID:???
>>311 そうだったんですか。
以前ヒストリーチャンネルを見ていた時に「ガーニー軍曹のミリタリー大百科」という
番組の中ででラッパ銃を原始的な散弾銃として紹介していたんですがそれは間違い
であったという事なんでしょうか。
銃器を紹介していた米国の番組でしたので情報ソースとしてはそれなりに確かな
物なんだろうと思い込んでいたんですが・・・。
上記を踏まえて結論を言うと、銃を廃棄するのが早くなるのを覚悟して
散弾銃的運用をするんだったら、別にそれでもいいだろう
あと、黒色火薬銃の時代は銃身の交換なんてできる物は無い
技術的にもそうだが、現代機関銃みたいに銃身が加熱するので数百発ごとに頻繁に交換とかする銃じゃないんだから
銃身の寿命=銃本体の寿命だよ
銃身以外の細かい部品や木製部分は交換できるだろうけどね
>>312 現代の軍事情報関係の文献や雑誌でも、黒色火薬兵器までの時代の武器は結構間違いが多いよ
銃だけでなく刀剣や鎧でも、その時代を専門にしている研究者でないと間違うってくらい
どちらかというと軍事より歴史の分野に入ってしまうからね…
ただ、ラッパ銃の応用的な使用方法として、散弾銃のはしりとは言えなくなくも無い、という点では
正しいかもしれない
しかし、それは別にラッパ銃でなくても口径の大きい銃(ハンドキャノン・大筒と呼ばれる類)だったら
どの銃でも出来た事で、ラッパ銃独自のものでも発祥でも無い
少なくとも、ラッパ銃は大口径銃の分類にあるのが正しく、散弾銃の分類では無いんだよ
大砲でも、接近してくる敵歩兵に大して通常の砲弾が間に合わないから
「なんでもいいからそこらの釘詰めて撃て!」ってぶっ放して、
結果的に散弾効果で歩兵に大きな効果があったことから
そういう運用が生まれた事もあったけど、別に「接近戦での大砲は釘を詰めて撃つのが普通だった」
というわけではないしな
通常の砲弾があるならそっちを装填しても威力と効果は充分だし
でも砲弾も釘も小石もなかったから腐った野菜を詰めて撃ったエピソードや
海戦で船倉の奥にあった、古くなりすぎて石のように硬くなったチーズを撃ちだしたエピソードは
いくらなんでも…というか、戦場の現場のてんやわんやぶりが生み出した珍例だと思う
砲兵なんぞ、攻城戦で人や動物の死骸を投げ込んだり、ビラやらガスやらぶっ放してみたり
飛ばせる物があれば何でも飛ばしちゃう人らなんだから、細かい事は気にしない気にしない
とはいえ砲身が痛んで、最悪破裂する恐れがあるから非常時以外はやりたがらないとも聞いたことがある。
本題に戻ると、「榴散弾」でググると参考になると思う。
この場合しゃーぷねるじゃなくてきゃにすたーじゃないか?
>>310 確かに、ラッパ銃はラッパ状の銃身の恩恵あって小さくて硬いものなら何でも弾丸として使えますが
基本的にはフリントロック銃なので本来は通常の鉛の弾丸を用います。
ただしそれも口径が適当でも使えたので、その辺りの弾丸調達の容易性から海賊に好まれたとされています。
さて、銃身の話ですが、球状弾丸を使用する前装式銃の銃身というのは基本的にライフリングを切っていない
スムースボア(ただの筒)なので一般に長寿命であり、ある程度ラフな運用をしても耐用年数はそれほど短くなりません。
当時の海賊が銃を使うのはごく近距離であり精度が問題にならない事に加えて、
海賊自体の性質からしても銃身が破断する位まで使い潰すのが道理と思われます。
ただし装飾があるとか、仲間の形見であるとかで特別に一挺を長く使い続ける場合は、
それはそれで「くたびれてきたら交換」になるかと思います。
以上の事から結論としては、「基本的に使い捨て、しかしやろうと思えば交換も可」といった所でしょうか。
>>310 > 主人公は海上保安庁の海上保安官で任務中に海に転落した際の何らか
> のショックでこの異世界に飛ばされてきます(武装した状態で)。
> 作中において主人公が持っていたレミントンM870と海賊たちが持っていた
異世界に催涙弾を持っていってもあまり役に立ちそうな感じがしないのですが。
>>320 催涙弾なんて持ってないんじゃね?
ていうか
>>310のはエロ小説だし、そこにツッコミ入れるのはなんか違う。
323 :
310:2011/06/24(金) 00:10:54.10 ID:???
310です。
皆様多数の回答ありがとうございます。
総括するとラッパ銃その物は散弾銃として使われていたのではなくあくまで
「散弾銃的運用も可能な」大口径?拳銃としての扱われ方だとわかりました。
>>319氏の書かれている話は作品の参考になるので使わせていただきます
324 :
310:2011/06/24(金) 00:18:01.41 ID:???
途中送信してしまった・・・。
>>320 実際の装備をそのまま適用するのではなく暴徒鎮圧用のゴム弾も持っている
という形にするつもりです、で無ければ活躍できませんので。
もっともゴム弾でも当たり所によっては死にますが・・・。
追加質問になりますが、当時の海賊や軍人たちは海上という湿気と
関わり合いのある環境でどのようにして黒色火薬の管理をしていたの
でしょうか?
物によっては原始的な紙薬莢を使っていたでしょうが紙だと湿気に弱そう
ですし、黒色火薬という性質から湿気てしまった火薬を乾燥させるのも危険
そうです。
お役に立てたようなので念のため補足しておきますが、
「交換」とは言っても
>>313で言われている通り、現場レベルでの銃身の交換などはほぼ無理です。
そもそもこの時代の銃というのは銃身こそが心臓部のようなもので、
むしろ「交換」というよりは「新造して昔のパーツを流用」に近くなります。
まあその位特別なケースだと思ってください。
>>324 いろいろな方法があるけど、基本的に湿気を遮断するような措置を取る
特に長期保存の場合は油紙とか蝋を用いた上で、樽等の容器に密閉する
あとは船の構造上で一番湿気りにくい船倉に優先して保管する、というのもあったらしい
密閉した火薬樽は海に落ちて漂着して流れ着いても、開封して使う事が出来たという例がある
そのくらいには湿気や水対策が施せたようだ
(どのくらいの期間有効なのかは不明だが)
>>324 やや話がずれるかもしれませんが、
紙薬莢は鉛の弾丸と黒色火薬が1セットになって包まれ、発射の際に噛みちぎって別々に装填します。
これが登場したのはちょうどフリントロック時代と同時期の17世紀半ばで
口径が統一されており装填の迅速化が求められる正規軍では広く普及しましたが、
こと海賊のような粗雑な環境においては前述の通り弾丸は現地調達であるということ、
また仰るとおり紙なので湿気りやすいということからするとわざわざ薬莢などは使わず、
個人での黒色火薬の携帯には原始的なパウダーホーンやフラスコなどの
密閉容器に入れておくのが主であると思われます。
また黒色火薬は一応天日干しで乾燥させることもできます。
黒色火薬の製造工程にも天日で乾燥させる工程がありますので。
328 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 13:01:04.68 ID:Fmyu3a4r
質問です
・設定の都合上、使われる弾は非致死性の散弾銃
・撃たれる的は未成年女子背中、着ている服はワイシャツの中にスペクトラ繊維の防弾ジャケット
・肉体改造を受けている為骨は折り辛い
・舞台はビルの廊下、距離は的から一番遠くて10mほど
以上の設定で死なず背中に銃創が残る程度で済む条件と使われる弾薬名を教えてください。
329 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 13:07:29.33 ID:Fmyu3a4r
すみません
×散弾銃
○できれば散弾銃
でした、脱字申し訳ありません
>着ている服はワイシャツの中にスペクトラ繊維の防弾ジャケット
>死なず背中に銃創が残る程度で済む
防弾ジャケット貫通してる時点で運良く死ななかった話にしかならんと思う
332 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 13:24:22.78 ID:m0sBtZDv
>>328 まともな防弾衣着てりゃ非致死性弾は貫通しないし
挫傷(打撲傷)じゃなく銃創負ってるってことは皮膚を貫通してる
背中から数センチで脊椎や重要器官がみっしりだから、抜けちゃったら、あとは弾種ではなく当たり所の問題
333 :
名無し三等兵:2011/06/24(金) 13:59:49.94 ID:Fmyu3a4r
早速の回答ありがとうございます
私の勉強不足も指摘してくださり助かりました。
改めてありがとうございます
>>328 訓練弾で銃創と書くと不自然だから打撲痕やあざと書くほうがいい
非殺傷といっても威力は相当なもの
筋肉ダルマな大男が一発で倒れ、蹲るぐらいに強力
女子供のひ弱な体で打ち所が悪いと内臓破裂する可能性すらある、心臓に当たっても危険
演出にしたってワイシャツの中に特殊な繊維入れて隠したところで衝撃が防げるとは思えん
>>328 >・設定の都合上、使われる弾は非致死性の散弾銃
現在ではゴム弾という物があるし、空砲と連動したレーザー光で電子的に命中判定を下す「バトラーシステム」なんて物もあります
>・撃たれる的は未成年女子背中、着ている服はワイシャツの中にスペクトラ繊維の防弾ジャケット
背骨・肋骨・内臓にダメージを受ける可能性大、未発達な骨格・内臓なら尚更
貫通することは無いでしょうが、防弾ジャケットの衝撃吸収能力にもよりますが
>・肉体改造を受けている為骨は折り辛い
そこら辺は作者の匙加減というところでしょうか
>・舞台はビルの廊下、距離は的から一番遠くて10mほど
十分、散弾銃の間合いです。 超人的な反射能力でもなければ避けれないでしょう
つまり、後ろから不意を突かれるか、その場で反転して背中を犠牲にして弾を受けるか
それで暴徒鎮圧用のゴム弾を食らうか位でしょう。
あとは中の子弾をゴム弾に切り替えたクレイモア地雷によるブービートラップ位かと?
ゴム弾は意図せずに殺しちゃったり、逆に行動力奪えなかったりと結構不安定なシロモノで
「ゴム弾だから問題なし!」ってのはちょっと微妙にもにょるんだよね。創作ならまあしょうがないとも思うけど。
本当にゴム弾が信用におけるものだったら、警官みんなゴム弾使いますよ。
そして現実はそうなってないわけで。
模擬戦用ゴム弾は命中確認できればOKというモノなので別の話。
>>328 非殺傷兵器に夢と理想を持ち過ぎなだけかと。
あれらは「死なないこともあるよ」な兵器なので。
いや、せめて「死なないはずだよ」ぐらいは計算してるはず。角度とか。
339 :
324:2011/06/24(金) 21:48:23.81 ID:???
お礼が遅くなりましたが回答して頂いた皆様ありがとうございました。
いいエロハーレム小説が書けるように頑張ります。
340 :
324:2011/06/24(金) 23:05:10.46 ID:???
>>340 カットラスは近世以降の細身化する西洋刀剣の中では
実戦的な切りあいを目的とした部類に入る武器
ぶっ壊れる・曲がる勢いでガンガンぶつけるんでなければ別に、
その動画くらいの勢いは割りと普通だし、フェンシングでも同じくらいだよ
あと、日本刀だってよっぽど力かませにぶん殴るか、変な方向に応力が集中しなけりゃ折れない
というか折れるのを防ぐために、曲がるほうが先なんだ
「日本刀は折れやすい」というのは微妙な間違いというか、言われてるほど折れるものでもない
そりゃあ、西洋の刃物というより鈍器になってる中世期の、製鉄技術が粗悪で
太く重く頑丈に作らないといけなかったゆえに結果的に折れ難い「剣の形をした斧」みたいな
ポジションの刀剣に比べりゃあ、大抵の地域の刀剣は折れやすい事になるよ
(ただし、江戸時代中期以降の刀は軽量化が進んで、折れやすくなってるものもあるとか)
あと、確かカットラスが発明されるくらいの時代になれば製鉄技術が向上してきて
軽さと折れにくさを両立した刀剣が作られるようになってきていたはず
まあ要するに刀剣の頑丈さは時代と技術の進歩にかなり影響される
>戦闘では剣よりも手斧
などの重量があって威力の高い武器も好んで使われていたのでしょうか。
ファンタジー作品などでは斧は日陰の存在だけど、実際は武器として戦闘でよく使われていた
手斧は日用品としても優秀だったし、船上では船の補修機材の加工時などでも使った
狭く小さく取り回しの良い武器が求められるであろう船上の戦いにおいて
手斧使ったとて何も不自然でない
>船上における戦闘では剣よりも手斧
>などの重量があって威力の高い武器も好んで使われていたのでしょうか
好んで使われたかどうかは知らんが
大航海時代程度の時期で、なおさら接近戦に突入したら乱戦になるから
各々が使いやすい武器を使うだけだと思うぞ
別に、手斧が標準だったという資料は無いが使われなかったという資料も無い
しいてあげるなら、振り回しやすい武器が選択されるだろうってことぐらい
344 :
名無し三等兵:2011/06/25(土) 22:10:41.86 ID:TP+XQpkZ
かつてサンバーダードという軍事人形劇がありましたが、
あのように大がかりな兵器を一部隊が独占する設定はやはり無理があるでしょうか?
サンダーバードはレスキュー隊とか消防隊の一種で軍隊やその部隊じゃないぞ?
しかもあれは、金持ちの道楽だ。
阻止したら大変な事になるから、まともに意思決定が出来れば手はださないだろうけど
領空侵犯してるよね
>>350 二号が帰還途中に不明機として海軍に攻撃されたことが……火噴きながらでもちゃんと帰って来たけどね。
管轄の航空管制と連絡を取っているのだろうか。
現場に駆けつける段階でよく1号が現地に連絡してるので、その時に知らされると思われ。
355 :
340:2011/06/26(日) 10:24:22.72 ID:???
>>341-343 回答有り難うございます。
動画にあるシチュエーションくらいのぶつけ合いくらいならば余裕で
あるとのお答えに安心いたしました。
これで主人公は女船長と渡り合っても勝てそうです。
>手斧
日常的に使っていた道具として代用武器としても優秀そうです。
どこにでもあるからこそすぐ手にとって戦いに移れる場面を
書いていくようにします。
ありがとうございました。
ゴミで、かつ遅レスだが。
ヴァイキング等、斧を近接戦において標準的に使った例も結構あると思う。
例えば、有名なヘイスティングスの戦いでは、イングランド軍のハウスカールは、ノルマン騎兵に対抗するために
斧を大量に使用し、馬の脚を狙ったらしい。
355を見ていて思ったんだけれど大航海時代の艦船って
散弾を船上の敵に向けて撃ったりしてたの?
英国艦隊がスペイン無敵艦隊を打ち破った戦いでは西班牙の
戦列艦の砲の搭載方法と英国艦隊のとは大きく違っていて
英国の方は砲撃したすぐ後に再砲撃が可能だったというのを
CATVのドキュメンタリーでちらっと見た覚えがある。
散弾を多用していたのなら敵が接舷して乗り込んでの白兵戦に
持ち込まれる前に散弾(ぶどう弾じゃないよ)を撃ち込んだり出来る
わけだからパイレーツ・オブ・カリビアンみたいな戦法はファンタジー
だという事に・・・・。
散弾は射程距離が短いので散弾で相手に被害を与えられるなら
接近白兵戦を挑まれてる距離って事になるぞ
あと、甲板上に大砲を配置しているならともかく
当時の艦船の砲は船の腹に配置して喫水線上を狙うんで、
その角度から敵の甲板に向けて砲を撃つ事はできない
>>359 つ[1ポンド旋回砲]
上甲板にすえつけた接舷戦闘用の小型砲ってちゃんとあるですよ。
大航海時代でも小型のフランキ砲を使用していたと思うです。
>>358 実際問題接舷白兵って結構大変だから、ボコボコになるまで撃ち込んで抵抗力を奪ってからから乗り組んでいたはず。
362 :
358:2011/06/26(日) 22:54:26.92 ID:???
だから一等艦の方が有利なんだよな
人数多いし、門数も多い、上甲板も高くなる。
でも実際の海戦で散弾使った例というのもあんまりなかったと思う
理由はやはり
>>359上段
セオリー的には通常砲弾で
>>361
>>360 そういう旋回砲ってやっぱ前装式で、くるんと後ろに回して装填してたのかな?
諸元とか分かりますか?
>>365 船べりに固定してあるタイプのは回す
ただし、フランキ砲のような原始的後装砲が出ると回す必要はなくなった
他には車輪付きの台座に乗せてあって
撃ったら後ろに引っ張って、装填して、また前に押して、撃つ
というのがある
これは固定や固縛されない反面、甲板上を自由に移動できるのでどの方角にも運んでいって撃てる
ただしどっちも、移動や旋回の利便上、また反動に対しての固定基礎の強度や台座の関係上
主砲に比べるとあまり大きく大威力のものは運用できなかった
>>366 仏郎機みたいな親子砲タイプは17世紀ぐらいにはもう廃れてたようなイメージがあったんですが、
旋回砲のカテゴリーでは19世紀ぐらいまでしぶとく生き残り続けたんですかね?
>>369 東南アジアあたりの国々だと使われ続けたのがあったりもするが、どうだろう
>>358 大砲ではなく、マスケットなら。
艦が接近して、砲の間合いには近すぎになるとマスケット乱射になるけど
英海軍の水兵や海兵隊は散弾で甲板上の水兵を撃つのが通常だったとか。
>>371 榴弾でもないのに、砲の使えない間合いなんてあるんだろうか?
射程距離じゃなくて俯角と仰角、および効率の問題
足元の歩兵を徹甲弾で撃とうとする戦車兵はいない
戦車兵に例えられてもな・・・。
マスターアンドコマンダーだと、マストへし折るまで砲撃だったなぁ。
あれ騙し討ちで距離が近いなんてもんじゃなかったから
その後は分捕るために切り込んでたけど。
帆船の頃の話で、砲撃で沈めちゃうか分捕るか国によって違うとか
なんかの本に書いてあった憶えがあるんだけどなんだったけか。
376 :
名無し三等兵:2011/06/27(月) 22:58:37.50 ID:pS0acAIs
355の人に似たようなファンタジー世界を舞台にした海賊が冒険物小説
を書いてみようと思っています。
主人公は小規模なパルクールサークルに参加している高校生で両親の離婚を
機に家出している途中でアクシデントに巻き込まれ異世界に辿り着きます。
そこで様々な仲間たちと出会い海へと出て行くという風なエロ有り小説です。
作中で主人公の乗った武装商船と敵である私掠船とが交戦するシーンを
入れたいのですがアルマダ海戦〜大航海時代辺りの帆船が海上砲撃戦
を行った際に相手の船を炎上させる目的で火矢やそれに類する兵器は
使わなかったのでしようか?
日本の大河ドラマに出てくる水軍などだとたまに火矢を射かけるシーンが
出ていたりしていますが海外の洋風帆船が出てくる映画だとそのようなシーン
は古代・中世を除けば少ない気がします。
話では主人公が火矢攻撃を仲間に進言するシーンを挟みたいと考えている
のでもし、問題点がある戦法であるならば教えていただきたいです。
作品に反映したいので。
真っ赤になるまで焼いた砲弾を大砲で敵船に撃ち込むってのはあったけど。
無論火薬と砲弾の間にボロとか噛ませるが。
>>376 海戦の火攻めには油の入った壷に火を付けて相手の船に投げ込む、
火矢も燃えやすいように火薬や油、タールなんかを配合したものを先端に付けるなどの工夫がある
だが基本的に、相手の船を燃やそうとする戦法は火矢であれそれ以外であれ
接舷して切り込まれてる状態で相手の船に火を放つと自船にも火が燃え移る危険性があるので注意
とくに私掠船は相手の船を沈めるよりも、制圧して船と積荷を奪う事を目的にしていることも多いので
私掠船側は積極的に接近戦を挑んでこようとするだろうし
火矢を使うにはまず弓が使える人間を
用意しないといけないしな
380 :
376:2011/06/28(火) 00:30:06.86 ID:???
>>378 お返事ありがとうございます。
つまり上手く敵船を炎上させても相手が接舷を試みてきたらどうにもならないと。
こちらは距離を取るように動きまわるしかなさそうですが商船の機動力の問題
もあるでしょうね。
>>379 弓兵の訓練をしている人間が必要ですか・・・。
そういえばこの時代って石弓はどうなっているんでしょうか。
全く廃れてしまっているのでしょうか?
石弓なら熟練した弓兵はいらなそさうなので石弓で火矢を射るとか出来ない
のでしょうか。
>>376 >>380 船体そのものの炎上よりは、帆の炎上を狙った方が多かったのではないでしょうか。
商船という事は壊滅が狙いではなく、相手の機動力を奪えばいいわけでしょうし。
キーワード:火炎弾 ギリシャ火 油壺
ドラマや映画も参考にはなるでしょうが、歴史資料なども当たってみてはいかがでしょうか。
クロスボウの質問には答えないのか?w
いや、俺はわからんけどさw
>>380 クロスボウでも火矢を使えるけどでもあらかじめ火矢を用意しとくか
普通の矢を火矢として使えるようにしないといけないから
いきなりは無理だよね
>>380 アルマダ海戦〜大航海時代となると銃が主力になってるので
弓もクロスボウもとっくに使われてなかったはずだ
(ただし15世紀前半はギリギリ使われている可能性がある)
ただし、クロスボウは装飾品として部屋に飾ってるとか
趣味の狩猟用に貴族が所持しているなんてことはあったので
船長室にあったのを使用して、矢も即席で火矢に仕立てるとかではどうだろう
385 :
名無し三等兵:2011/06/28(火) 01:35:56.02 ID:572Lv52v
ただ、抵抗するのが正しいのかは相手次第かと。
ふつうの海賊なら抵抗しなきゃ身の代金で船ごと釈放ですし、ブチ切れて損得抜きの砲撃にきりかえられても。
386 :
名無し三等兵:2011/06/28(火) 01:47:08.97 ID:572Lv52v
というのも火矢一本で逆転は無理ですから。
海賊船はせいぜい一時的に帆を失う程度で、既に砲撃距離なわけです。
立ち回り間違えると死ねます。
帆を燃やしての足止め効果って考え方もあるがなー
388 :
名無し三等兵:2011/06/28(火) 19:38:58.42 ID:eQrMxCWt
質問です
怪獣映画で巨大怪獣が出現→出現地点によって戦闘機、戦車、戦闘艦が出撃するのはよくある流れだと思います
では出現したのが巨大な野生動物程度(2〜5m)のサイズの怪獣だった場合、どのように対処することになるのでしょうか?
条件は以下の通りです
1.建物を破壊したり人間を捕食するなどして数十人単位で死人が出ており放置は不可能
2.麻酔銃や散弾銃のような猟友会所有武器は一切効かない
3.歩兵用携帯武器も基本的に効かない
4.戦闘機のミサイルのような大型兵器を持ち出せばなんとか効く
>>388 組織の動きとしては
まず猟友会が出る、次に警察が出る、機動隊、警察なんかの特殊部隊、
内閣が動いて自衛隊となる
怪獣が出てくると予め予測されているなら警察を経てそれに見合った対抗組織が出る
その対処ってのが駆除方法の事を指すのか、
はたまた法制上の手続きを指すのかよく分からないが、
そこまで丈夫な生き物ならゴジラ相手にしてるのと
あんまり変わらないんじゃないの?
>>388 そもそも、現行法だと、地元の猟友会が警察とともに出動。
でもって、あとは警察の判断。
>>388 死亡被害者が出ているので、その場にしろ保護後にしろ殺処分となるのでしょうね。
投入順序は
>>389 さんの仰る順番でしょう。
いきなり自衛隊出動ではなく、警察組織で何とか封じ込めて対策本部を立ち上げるのでしょうね。
5m程度の獣なら、警察の面子にかけて、クレーン車などの機材をぶつけてでも片付けるだろうけどね。
SATなども惜しみなくつぎ込まれると思う。
ゴジラの自衛隊って凄い装備だよな
あの世界の日本は毎度東京に押しかけてくる怪獣に対抗するために
世界有数の軍事大国になってんじゃなかろか
>>395 ゴジラと戦わせる相手が自衛隊でなくスーパーロボットにしたのがエヴァ
>>397 さらに言うなら「脳みそ取り外して人間に制御させるようにしたウルトラマン」というコンセプトも混ぜ込んでいる
399 :
名無し三等兵:2011/06/28(火) 20:29:34.64 ID:eQrMxCWt
>>389-393 ありがとうございます
あともう一点、大型兵器を持ち出さないと保護にせよ殺処分にせよ不可能だとなった場合、例えば陸上自衛隊なら戦車が出撃する可能性はあるのでしょうか?
何つーか、ワールドイズマインのヒグマドンみたいだな。
>>399 作戦に必要と判断され、許可が出るなら
戦車を持ち出す戦闘ならまず避難命令を出さないといけないな、周囲一帯の避難と封鎖
兵器が必要と判断されるまでに、銃なり爆弾なり火気を使ったとも予想できる
戦車が派遣されるまでに本当に戦車が必要なのかどうか徹底的に調査されるのが先
怪物の血を採取したり、体の強度を計るなりはするだろう
また怪物に戦車砲を命中させられるのか?自走砲やヘリなどでは駄目なのかなど
作戦に見合った兵器であると判断される必要がある
戦車出す前に施設とかが、対戦車地雷やC4で爆破しそうだけどな。
普通科で対処出来ない化け物って何なんだろうか。
無反動砲が効かないとかよっぽどだぞ。
>>403 ゴジラやガメラみたいに核兵器が効かないのすらいるしなぁ
初代ゴジラの海外版だと東京にいるゴジラにアメリカ軍が核ミサイルを撃ち込んで、しかも効いてないっていう展開が……
405 :
名無し三等兵:2011/06/28(火) 21:00:14.90 ID:kfGfEYuz
ゴシックというアニメで、1925年の時点でドイツ軍がポーランドに侵攻して世界大戦が始まる、ということになってましたは、そんなことが可能なんでしょうか?
>>405 可能か不可能かで言えば、侵攻自体は可能だろう。
史実のようにポーランドの西半分を制圧できるかは微妙だけど。
その記述だけでは何とも…
ワイマールドイツとポーランドとの間で国境紛争を抱えていたのは事実だけど、
史実の1925年ではロカルノ条約締結・ドイツ国際連盟加盟と、
敗戦直後の混乱から脱し、ヨーロッパ全体での安全保障を
模索し始めているってあたりでお察し下さい。
ラノベでも大抵そうなんだけど
軍隊を舐め過ぎてるよな、軍隊は国の持つ最強の組織なのを判ってない
軍がやられた後に規模も戦力も小さな退魔組織が出てくるのがパターンだが
彼らは軍以上の組織なのか、だったらなぜ軍隊に組み入れないのかという疑問が出てくる
例え退魔組織が軍以上の存在だとしても、今度は何故退魔組織があるのに軍をぶつけて無駄死にさせたのかになる
>>399 相手の知能が動物並みならいきなり戦車を安易に持ち出すのは
>>401氏も
書いているけれど許可と準備次第。
ナマモノで血液が流れているのなら血液採取して既存の毒物が効くか
どうかくらいは試しているはず(血液を形作っている細胞に対する実験
くれぇはしてるだろ)。
てーか機敏に動きまわるナマモノなら対戦車ヘリでふっ飛ばす方が
楽じゃないか?
対戦車用の装備って平和ボケしている日本のアニメやゲームで描かれ
ているほど弱くないぜ。
12.7mm弾を使用する対物ライフルのエネルギーですら体長5mくらいの
グリズリーも容易に仕留められるパワーだってのに。
あと無反動砲なり対戦車ロケットなり威力は半端ないのでそれが
効かないというのは怪獣にしても相当チート設定でないとあり得んぞ。
軍隊というのは必要だから配備・維持されるものなので国によっては
かなりの技術と予算が配分されるものでもあるからなぁ。
そこの装備っていうのは金のない第三世界の軍はともかく先進国とか
準先進国辺りになると装備自体もよくなるからねぇ。
何にせよ実感が無いからこんなもんだろうと舐めるんだろうね。
日本だと火力演習くらいしか重火器を目にする機会無いしねぇ。
ラノベやアニメ、ゲームの作者・製作者の全部が軍事馬鹿
、平和ボケっててわけじゃないけれど多いよね。
あと歴史に無知なのも多いね(特に世界史)。
>>408 軍隊で例えるなら機関銃分隊に戦車の相手を無理矢理させてから
対戦車火器を渡しただけの義勇民兵が戦車を撃破するようなもん
結論:そんなことやらせる指揮官とか上層部が
部隊とか装備とかの違いをよく理解して無いのが原因
>>410 いや、たいていの場合、話の都合で引き立て役にまわしてるだけだろ。
軍隊が全て片付けてしまったら、話が始まらん。
怪獣に対戦車兵器が効かない理由っぽいもの
・バリアーを持ってる(既存物理学の法則を無視)
・体表面が異常に硬い(体組織は衝撃にどうなるのか?)
・衝撃を吸収できる構造(衝撃はともかく熱エネルギーは?)
・群体である(酸素呼吸してなくても皮膚みたいなものがあれば神経毒は効くよな)
・実はロボット(生物で無くても運動エネルギーのある兵器はどうすんだ?)
・その他
>>408 >彼らは軍以上の組織なのか、だったらなぜ軍隊に組み入れないのかという疑問が出てくる
そこらは設定しだいだから。
当事国から金が出ていなければその国には命令権がなかったりとか。
>>406 ルール地方がフランス軍に絶賛占領中だからすぐに負けそうじゃね?
>>412 最後の手段に軍が出てきて街を焼き尽くすから戦うってのも自然でいいやん?
軍隊に回さないために苦闘する魔物狩り組織だったら話が出来るな
>>408 ラノベやマンガでのそういう展開は
退魔組織は本来の専門職で軍隊やSWATの方こそ、その敵に借り出されるのには筋違いなんだけど
敵が長い期間出現してなかったので退魔組織が存在する意義が忘れ去られたり
関係各所がちゃんと認識や把握してなかった、とかのパターンが多い
>>410 本来は軍隊とか戦車とかが創作でやられ役なのは、現実に存在しない
敵とか怪獣とかが「軍隊の何倍強いのか」というのを表現するための、
一種の計量単位として軍隊が用いられているというのがある
「戦車を簡単に踏み潰すくらいの強さ」とか
「航空機の攻撃が効かないくらいの強さ」とか
そんな感じで「強さ」を表す
が、現在ではあまりに王道一般手法化されすぎて、逆に知られて居ないし
軍隊は弱いという誤った認識にもなってしまっている
魔物が出現すると存在する意義が忘れ去られていた退魔組織が現れて
各地で退魔機関の養成や魔物系ベンチャー企業が現れるのか
・・・ゴクリ
そういや林トモアキのレイセンなんかが陰に隠れ存在を忘れられた警察の退魔組織と
日本各地の退魔機関や魔物系ベンチャー企業との話だな
419 :
380:2011/06/28(火) 21:47:43.16 ID:???
>>417 いや、軍隊弱いって考えに走る日本人とかがいるのが始末に負えないぞ。
>>419 もともと武装商船というか私掠船戦術自体、
他国の船を自由に海賊行為して襲っていいという公認の海賊であり、
通商破壊戦術の一種だぞ
なもんで、商船と海賊の明確な区別もかなり曖昧だ
兼業ぐらい当たり前
というか専業の海賊だけをする連中ってのがいない気がする
(どこかに帰港して補給したり略奪品を売って金に変える必要上
表向きの顔や窓口が無いと何も手に入らないし売りさばけない)
>>420 でもそれをここで愚痴こぼしたところで何の意味もないのはわかってるよね?
>>405 史実と同じ道を歩んでいる限り不可能。
1.国内は疲弊しきっている。
2.金もない。
3..政府・国民は戦争を望んでいない。それどころじゃない。
4.外国軍が国内に進駐している。
(英ライン軍団等。この時期の仏軍なんて事あらば攻勢取る気満々)
5.ゼークトはそこまで馬鹿じゃない。
カップ一揆がさっさと終わった一因は反旗を翻した義勇兵軍団の
補給能力の欠如もあったり。国内でこの有様ですよ。
ゴシックは、設定やストーリーを考えずキャラを愛でておくだけに留めた方が。
EVE The Lost Oneは忘れ去られたんだろうか。
軍隊を弱いと思ってる奴がこの世に存在したとして、だからどうしたって話でもあるな
そういうのは放っておけばいい、別に俺らは困らんしそいつも何が困ることになるのか知ったことではない
そもそもGOSICKはジャンルがミステリーだし
架空の国家が出てくるし
史実と同じ世界でもなさそうだし
GOSICKはヴィクトリカ可愛いだろ
推理も戦争もおまけでしかない
クジョーのパートナーが渋い壮年のおっさんではなく金髪ゴシックロリなのはそういうこと
恋愛小説的な部類に入る
427 :
名無し三等兵:2011/06/28(火) 22:16:22.49 ID:MOOp8R07
怪獣ついでに質問します
日本やアメリカだと自国都市に怪獣が出現した場合、あまり無茶すると選挙に響くので無茶はできないと思われます
しかし、出現したのが中国の主要都市に出現した場合はどうなるでしょうか?
耐久力的にはゴジラ並で、おそらく核兵器クラスの威力がないと効果がないだろうと共産党首脳陣が判定した場合、自国内で核兵器を使用する可能性はありますか?
あの国の場合、多少の無茶は効く気がする一方、選挙はなくとも怪獣が出現した都市が勢力下にある軍閥が黙っていない気もするのですが
>>427 その時の中国首脳部が決めますとしか回答できないが。
>>427 どんな創作をするかは知らんが、中国がどうとか突き詰めても"World War Z"の2番煎じにしかなりそうにないぞ・・・・・・
>>427 法律的な手続きとか軍隊のセオリーとかはともかく
そういう「首脳部がどう判断するのか」なんてのは
日本のだろうと中国のだろうとアメリカだろうと、ここではっきりと明確に言えるものなんて無いし
誰も持ってないぞ
まあ中国の事だし気にせず核兵器使用するんじゃないの?
というのを無責任に言う事しかできん
431 :
名無し三等兵:2011/06/28(火) 22:32:03.64 ID:MOOp8R07
怪獣を放置しておくリスクの方が
核を使う場合のリスクよりデカイとなれば使うんじゃないの
中国に限らず日本とかアメリカでも
そもそも怪獣物なんて、リアルな軍隊を追求して面白くなるジャンルじゃないと思うんだが。
フィクションで置いておく方が良いものってのはあるんだよ。
>>433 ガメラ2は怪獣映画の中でも軍隊描写はかなりリアルな部類だけど面白かったぞ
>>435 自衛隊も頑張っていたが、NTTが活躍していたね。
437 :
名無し三等兵:2011/06/29(水) 22:27:48.45 ID:964EDeN+
趣味で小説を書いているものです。初めてですが、よろしくお願いします。
早速の質問で申し訳ありませんが、現在書いている物で
『長野県某山中に自衛隊の先進技術実証機(無人機)が墜落。
この報を受けて第1空挺団普通科大隊が降下して現場を確保、
次いで中央即応集団情報部と内閣調査室が連携して指揮を執り……』
というシーンがあります。
そこでお聞きしますが、上記のような設定は妥当でしょうか?
軍事関係は疎いもので、後で追加質問するとは思いますがお願いいたします。
戦時中ならあり得るかも(情報保守から)だけど、平時なら第一空挺団は送らない。
もし兵を出すなら、空自から連絡を受けた近くの方面隊から。
回収にも専門知識が必要だから、空自からも専門家を送る。
あと中央即応集団に情報部はないし、情報局が指揮を取ることはない。
自衛隊、防衛省には統合されてない情報部が多くあるので(もちろん改善すべきだが)縄張り争いも起きそう。
指揮は幕僚がするんじゃない?
なんで内閣調査室がうごくんだろうか?
あそこは担当が外事と防諜関連のある意味公安的な組織形態だったはず
軍の問題だけなら中央即応だけが動けばいいと思うねん
現場確保は担当地域から派遣された隊が即応した後、空挺レンジャーなりが動いたほうが雰囲気出ると思う
440 :
438:2011/06/29(水) 22:47:34.88 ID:???
ごめん、中央即応集団にG2あったわ
441 :
437:2011/06/29(水) 23:17:37.32 ID:964EDeN+
早速ありがとうございます。
>>438 スミマセン >437では省略したのですが、一応墜落の可能性を考えて第一空挺団
に即応させる手はずという設定なのですが……やはりおかしいでしょうか?
それと、空自の専門家というのは考えてなかったです。
アドバイスありがとうございます。
あと追加質問ですが、
未統合の情報部もあるのですか?(あれば話が膨らみそうです)
もし指揮を執るのが幕僚、ということは司令ということでしょうか?
お教えいただけると幸いです。
>>439 実証実験機なので防諜上、内調は出てくるのかな?
あと内閣からのお目付役的な感じで出張って来るかな?
と考えたのですけど、そこまで機能的な組織ではないのかな……
色々とアドバイスありがとうございます。
442 :
752:2011/06/29(水) 23:28:44.74 ID:???
>>441 日本の情報局の話なら、黒井文太郎の著書「日本の情報機関 知られざる対外インテリジェンスの全貌」がオススメ。
題名は眉唾ものだけど、結構詳しい。
金が無いなら、Wikipediaで「情報局」。
自衛隊を正式に動かせるのは総理大臣だけど、霞ヶ関の黙認があれば官僚的対処として部隊が「訓練」あるいは「偵察」で動く事はある。
阪神やら先の震災でもあったしね。
>>437 自衛隊が通常時に民間の地域を封鎖する事は、法律上できないと思います。
やろうとすれば、病気蔓延による災害派遣の名目などでしょうが、都道府県からの依頼が必要かと思います。
知事か警察本部長が友人で、融通を利かせてもらうとかでも少し無理があるかも知れないですね。
正直に「実証機が落ちました、封鎖して下さい」と政府を通して県に依頼して、近くの駐屯地から先遣隊を出すのが良さそうな気がします。
通常の事故対応で、当事者が自衛隊だったみたいな感じでしょうか。
444 :
437:2011/06/29(水) 23:56:46.26 ID:964EDeN+
>>442 日本の情報機関について纏めた本があったのですね。
資料は大事ですから、ちゃんと買って読んでみます。
それと、災害での自衛隊の出動実績も参考になりますね。
調べてみます。ありがとうございました。
>>443 ありがとうございます。
そうですね。地域封鎖は法律上、自衛隊だけじゃ出来ないのですね。
あまり考えてませんでした(///)
もうすこし法規等を調べてみようと思います。
阪神大震災での自衛隊の活動ならまず、松島悠佐「阪神大震災 自衛隊かく戦えり」を読むんだ。
当時の中部方面総監自身が書いた国民への事後報告だぞ。初動の立ち上がりについても詳しく書いてある。
446 :
437:2011/06/30(木) 00:12:39.71 ID:???
>>445 ありがとうございます。地元図書館にあるみたいなので借りてみます。
448 :
名無し三等兵:2011/06/30(木) 14:16:58.32 ID:/+fp5eht
>>437 > 次いで中央即応集団情報部と内閣調査室が連携して指揮を執り……』
部隊のG2って、指揮官を補佐する幕僚組織だから、G-2が部隊(しかも指揮系統外の)の指揮を取るってあり得ない
装備品の保全責任は運用部隊(装実か?)にあるわけだし
そこから支援依頼がきたのなら、現場確保や二次被害防止のための立入規制、回収作業などの支援業務のみを実働部隊がやるだけ
そもそも何百人が乗った旅客機救援ならともかく、無人機だろ?
なんで先遣が大隊規模で、さらに増援が必要になるのさ
そいつらのLZだのAssyだの作ってる労力で、回収作業できちゃうんじゃね?
なんでも数が多ければいいってもんじゃないのになんで
後から後から次から次と増援やら部隊をホイホイ出したがる
のでしょうねぇ。
ちょっと話が逸れるが、
そういやフィクションとかゲームだとやたらと戦力分割された増援がチマチマ出てくるが
相手を継続して疲労させるという点では一応、波状攻撃というのは有効なんだよな
特に疲労を強いられる訳でもなく、倒しやすい規模の少数を定期投入されるのは各個撃破のいいカモだが
ある敵を倒したと思ったら毎ターン倒した奴と同じ規模の戦力が投入される続けるとかは
対応・攻略法を間違えるだけで飽和状態になって負ける
ゲームによってはこの増援数と投入間隔の違いが難易度の差をわけるし
計画的な波状攻撃(飽和攻撃)というのは凶悪だと思い知ったよ…
災害派遣だと準備ができ次第次々進発でも良いかもしれないですが、戦争状態になった場合、逐次投入はしない・・・ようにお願いします。
もうガダルカナル戦 disるのはやめてあげて!!
前スレだったかいつだったかも波状攻撃と逐次投入の違いでちょっと論議になったな
・使い方が正しいものは波状攻撃
・使い方が間違ってるものが逐次投入
でいいんだよな?
逐次投入は手元の戦力を纏めずに投入した結果意味のない波状攻撃になっただけだろ?
>>454 諸般の事情(集合予定時刻までに到着できなかった、燃料や装備不足等でそもそも出発できなかった)で
予定通りに纏められる事が出来ずに、しかし延期もできないので見切り発車で
とにかく手元にある分だけ投入とか、到着したものから順番に投入っていう逐次投入もある
また、そういう逐次投入には「全く効果が無いのはわかってるが、最低限足止め時間稼ぎにはなる」
と投入した部隊が壊滅・敗退して損害を出すだろうことをある程度覚悟の上で行う苦肉の策もある
(もちろん、時間稼ぎしている間に本命が集結を完了する算段の上で)
あと、波状攻撃は敵を疲弊させるのが目的だから
投入した戦力もある程度戦ったら後退して、次の投入戦力にバトンタッチするから
あまり無理をしないのが織り込み済みっていうのもあるね
無策な逐次投入は後退する力もなく半包囲されてボコられそのまま消滅する事が多いけど
例えば戦力集結させてもどのみち勝てそうにない、
なら逐次投入(波状攻撃)で相手を消耗〜みたいなのはアリ?
沖縄戦の特攻なんかは戦力底ついてチマチマした逐次投入になってて
でもそっちのが結果的によかったんじゃないかみたいな論調があった気がするけど
どのみち勝てない、時間稼ぎをする意味が無いならなぜそれをやる?
結果的に良かったって…
勝てなかったんだからスコア自慢したところで軍事的に無価値
戦術レベルの話とはちょっと違うが
初期赤軍は準備どころか人集めたはしから戦線に投入してたけど(小銃は二人で一丁だ!)
それぐらいのことしなきゃ負けかねない状況で、そっから盛り返したわけで。
冬将軍春泥濘がすべてみたいな事言っちゃう人がたまにいるけど、それだけじゃ遅滞はできんのですよ。
何を今更
そんなの後にならなきゃわからんだろ
>>460 沖縄戦もそうだけど、それは逐次投入じゃなくてその都度全力で対応した例だから
戦線がもはや後退できないほど追い詰められた防衛戦はどうしてもそうなる
一般的に逐次投入が問題とされるのは大攻勢をかける準備の余裕があるときだ
つか皆色々うんちく並べるのが好きみたいだけどまとめたら
>>453になる罠
>>460 あの赤軍は米軍からのレンドリースが無ければ負けてたぞ。
それを単に逐次投入の話と無理やり関連付けるのはいかがなものか。
ドイツ軍のバルバロッサ時のトラック数は約二万。
アメリカがソ連ににレンドリースしたトラックは約38万もあった事から
見れば人員投入と英米からの物資投入が加わってこその話。
数(兵士)さえ揃えられればとはいかない。
武器も装備もないのに大量に兵員だけと送ればいいと言う考えは
どうかと。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/レンドリース法 米国からのレンドリースの物資内訳
戦車 7056台 飛行機14834機 艦艇 500隻
商船 95隻 高射砲8218門 トラック 385883台
ジープ 51503台 トラクタ 5071台 機関車 1981両
貨物車 11157両 食料 447万トン 石油製品 267万トン
軍靴 1541万7千足 ラジオ 16000組
総計1,650万tもの物資を供与した。ほかに英国、カナダからの援助物資もある
<イギリス>
・戦車 約5,000両(主にマチルダ歩兵戦車)
・戦闘車輌 約9,000両(ダイムラー、ハンバー、AEC装甲車)
・航空機 約7,000機
これら兵器以外にも、野戦電話38万台、機関車・貨車・レール等、
その援助は多岐に渡る。
アメリカもあれだけ助けてやったソビエトや中国に
あそこまで歯向かわれるとは思わなかっただろうな
大して最大の味方がイギリスでもフランスでもなく
いまやドイツと日本というあたりがなんとも・・・
>>456 銀英伝でも圧倒的物量の帝国軍が、質は一級のヤン艦隊相手に無理な攻勢はかけずに、
自軍には休養を取らせつつ敵軍には休みを与えないローテ組ませて攻め立てるシーンがあったのを思い出した
そういやガンダム00の1期中盤でもガンダムパイロットの疲労を狙った大部隊による飽和攻撃もあったね
>>466 例えば自軍24人(もしくはヶ部隊):敵1人(一ヶ部隊)でなら、一人一時間戦うか敵を引っかき回し続ければ (その後は撤収・補給・再準備・休養)
自分らは一人一時間だけど、敵は24時間戦わされる訳で
さらに、24人(ヶ部隊)でなく、48人(ヶ部隊)だとか240人(ヶ部隊)でなら・・・
んでもそういう時って、何故か都合よく援軍着たり、最新兵器がやって来るんですよねぇ w
>>467 創作的には自軍1人に敵24人で、不定期に敵にちょっかいをかけて
敵の全員を「いつ襲撃が来るかわからない」という不安状態に陥れ
休んでるのに休めないという精神戦を強いるという、ゲリラ・コマンド破壊活動の方が受けはいいけどな
防備側は常に備えなきゃならないが、襲撃側は休むも攻撃するもこっちの自由にできる、
という条件を最大限有効活用できるという前提のみで成立する戦術だが…
>>468 途中で水・食料・弾薬が無くなったり、撤退するか死守するか降伏するかで揉めたり
仲間割れが起こったり、一番古い付き合いの戦友がやられたり・・・
そして遅れてやってくる援軍(何故か最新兵器や謎の友軍やかつてのライバル)や目覚める能力。
ハリウッド映画にしろ、ラノベ・アニメにしろ、フラグのオンパレードですからねw
自分側はあえて、戦闘要員が2400人くらいの部隊の兵士で、一部隊200人の12個部隊に分散し
「一時間に一回ずつチョッカイかければ良いんだろ? ちょろいもんだぜwww」
という前フリで12回目の出撃、つまり最後の最後に、新型兵器を引き連れた敵軍の援軍がやってくるとか・・・
戦略上、自分らは逃げれないとか、地理的な要因で大兵力を一度に送り込めないとか、撃破や殲滅ではなく鹵獲や降伏を目的とした作戦だとか
そういう前置きがないと、逃げろよwwwとか、一気に全軍で袋叩きにしろとか読者に言われそうですなw
敵に対し戦力差がありすぎると各個撃破、殲滅されて終わるだけですが。
>>470 あり過ぎるどころか1000対1ぐらいに極端だと
逆に1000側は1を発見や探知するのが難しくなって翻弄されるけどな
ゲリラ戦が厄介な要素の一つだし
だから少数がRPGとか持って打ち込んできた方向に対して、攻撃された米軍とかが
ジャングルとか都市区画とか吹っ飛ばす勢いで反撃しまくる訳だ
(でないと当たらないし、それだけ打ち込んでも障害物に隠れて逃げおおせるのがしばしば)
IDかえれる奴とか、IDがでない板とかだとキチガイ1人がその気になれば
どんな良スレでも糞スレにかえれちゃうようなもんですよね
>>471 それはアニメの主人公みたいな超人的なスキルの兵士だった場合。しかもゲリラ的なヒットアンドアウェイ戦法限定。
「戦力の逐次投入」「波状攻撃」とは全く意味が異なる。
>>471 1人にできることは1000人にも同じことができるんだけどな
アニメに毒され過ぎ
主人公補正がないと無理
>>473>>474 物の例えとしての戦力比換算をそのまま受け取ってどうすんだお前ら
あと、LRRPとかも別に、精鋭を抽出した部隊ではあっても
非現実的な超人というほどではない、人間に可能な範囲の任務だし
だからヒットアンドウェイのゲリラ戦は今語られている「逐次投入」でも「波状攻撃」でも無いと言ってるだろう。
>>465 レンドリースしなけりゃ欧州全土がやばかったんだからしょうがない
仮に東部戦線崩壊してたらその後の欧州奪回にどんだけの手間と金と人命が
必要だったと思ってるんだ池沼
いくら金満アメリカでも自国兵士が百万単位で失われたら戦争継続は難しいんだぞ
つまり助けてやったんじゃなくて助けてもらった側面も強いんだ池沼
いやそっちに流れてるようには見えないが?
なんにせよ、別の話に移行しかけているのは確かなのであって
波状攻撃や逐次投入の話と混同しているのではないことぐらい見ればわかる事
つーか別に言わなくていい事だ
481 :
名無し三等兵:2011/07/01(金) 21:19:44.50 ID:2VFDejcC
質問です。
ミリタリー系同人小説を友人と共同で細々とではありますが製作しています。
舞台は史実とは違った形で21世紀を迎えた現代、2000年代初頭に地球規模で
史上類を見ないほどの異常気象が原因となる食糧危機が起こり、発展途上国を
中心として治安が悪化し、既存の治安機構が対処しきれなくなるケースが
増え始めます。
時代は進み2019年に至っても世界のあちこちで飢饉や紛争が絶えない世界に
おいて保険者単独では解決出来ないほどのトラブルに巻き込まれた際、
再保険会社が問題解決のために保険者の元に送り込むPMCの退院の1人が
この小説の主人公になります。
作中で主人公達の部隊(一個分隊、現代の米軍準拠)が南米の某国に派遣され
現地ゲリラ組織に誘拐されたある企業の重役を救出に向かうのですがこの際
情報提供者の1人のミスからゲリラの黒幕に救出任務が進んでいる事がバレて
しまい、部隊は待ち伏せを受けます。
相手は都市圏の高速道路において現地で防弾装備付きのバスに乗り込んだ
主人公達を銃撃してきます。
その際、トヨタハイエースの後部座席部分を改造し、M2重機関銃を搭載した
テクニカルでゲリラは攻撃してくるという筋書きにしています。
お聞きしたいのは、ハイラックスなどとは違い全体的に軽そうなハイエースの
後ろにM2を載せても射撃時の反動などによって自動車の運転に支障は
出るのかという事です。
また、日本から輸出された軽トラック(飢饉前です)に無反動砲を搭載
させる事は可能でしょうか?
>>481 ジープとかにもM2を乗せて撃ってるが別に支障が出たという話は寡聞にして聞かないな
というか重機関銃の反動なんて、軽自動車をどうこうできるほどのもんじゃない
(そりゃ、数年前には陸自の軽装甲機動車がM2載せて撃つとひっくり返るというアホなデマが出た事はあったが)
あと、無反動砲を搭載するにはどのみち改造するんだから、できるように改造すりゃ可能だよ
>>480 誰もそんな質問してないのに、語りたい奴が一人で語ってただけじゃん。
>>482 初代はともかく3代目 H50系以降のハイエースは普通車だろ?
軽トラの話とごっちゃになってないか?
>>481 反動自体は問題ないのかと思いますが、問題はM2をどうやって旋回できるかどうかが微妙な所です。
車上にマウントする形にするなら、普段はどうやって隠蔽するのか? 射手はどうするのか?
車内に隠すなら、どうやって横・後部をカバーするのか?
最初から隠す気が無く(それ位、テクニカル車両が大手を振っている状況で)
車載機関銃が一方向(多分、後ろが一番無難)だけと射撃方向にしているなら
なにも不自然な所は無いかと
軽トラに無反動砲を搭載っていうなら十分できるかと
個人携行の無反動砲なら、人が立ちながら撃てる品物ですし
ただし、大型の物で設置位置のバランスが悪いと、運転中に横転する可能性がありますが
ハイエースは以前は軽トラ〜1tトラックの乗用バージョンだったけど現在は完全に別物
そもそも肝心のトヨタがもう軽トラックそのものを作ってない
まあハイエースワゴンだとすると車体はけっこう大きいので後部座席に機関銃くらいは余裕で積めるよ
ロングホイールバージョンだと実際1t車の荷台くらいのスペースがたっぷりあるから
ただ密閉式のワゴンなだけに反動より騒音のほうがむしろ恐ろしいw
ぜひともTOYOTA灰エースを惨めたらしく惨く倒して欲しいね
TOYOTAのおかげで日本国そのものが滅びてしまう
>>487 耳栓必須かな、指示がある時はハンドサインでするのかしら。
>>481 balazs - - Ez a nemsemmi... M2 machine gun. ?t hivjatok ha falat akartok bontani :D - - TwitVid-
http://www.twitvid.com/CFC77 「ガニー軍曹のミリタリー百科(?)」
通常の4輪駆動車(ジープ)上で射撃しています。
491 :
名無し三等兵:2011/07/02(土) 08:20:36.52 ID:n0I30tB4
>>490 海兵隊のGunny SgtってのはGunnery Sergeantの略で、掌砲兵曹→一等軍曹
人名じゃない
で、動画内でも射撃開始時にけっこう動揺して若干後退してるだろ
積めるし撃てるけど、走行中に射撃すれば運転には当然影響するよ
7.62搭載ジープですら、けっこう振られるから
射撃の反動以前に、射手の挙動で・・
>>491 ガニー軍曹〜はLock'n Load With R. Lee Ermeyの邦題の事なのでそこに突っ込まれても
参考動画を紹介したら叩かれたでござる
質問に答えるスレで説明不足ならそりゃ突っ込まれる
むしろお礼を言うべきじゃない?
495 :
名無し三等兵:2011/07/02(土) 20:50:46.68 ID:TbD9fCiz
戦後、いろいろな作家が太平洋戦争の仮想戦記を書いていますが、
その中で最も現実性のある勝ち方あるいはよりましな戦争の終わらせる方法、
というのはどれになるのでしょうか?
>>495 開戦翌日に巨大隕石が地球激突、人類滅亡エンド。
戦争しない
>>495 意見が割れると思いますが
国家戦略としては
・資源・食料確保が最優先
・対外的に大儀名分を作らせない(イチャモン付けられない様にする)
・少ない人口でも、うまく回る社会・生産システムの確立
外交戦略としては
・対米戦では早期終結を目的に、できる限り有利な条件、次善として痛み分けに持ち込み講和
・あえて三国同盟を離脱、もしくは最初から中立的な立場でいる
(状況次第では中立を貫くか、連合国側に付く事も選択肢に入れる)
・対中国は下手に攻めずに領土防衛とゲリラ狩りに専念
・対ソ連は不侵協定を密約しながらも、隙は見せずに防衛戦に集中
続いて軍事戦略として
・無駄に機種を開発・生産しないで、リソースを集中させる
・しかし、改良の為の研究は怠らない様にし、必要なら新型も開発
・連携を取れる様に、人事的にもリソース的にも、陸軍と海軍との風通しを良くしておく。
・できる限り、兵器は共通性を持たせ、陸軍・海軍とも足並みを揃える。
・・・なんかジパングを紺碧の艦隊を足して2で割ったような感じなってしまったw
以上が「ぼくのかんがえた さいきょうのにほんぐん」です。
せめて昭和入る位から手を入れないとどうにもならん。
世論/政治か経済かどっちかで詰む。
終戦講和ビジョンがないままに戦争にのめり込んでいった時点で終了
アメリカと戦わない。いやまじで。
あの国だけはチートすぎて正攻法邪道取り合わせても勝てる気がしない。
あの当時、アメリカ1国で全世界を相手に出来る生産量と技術力と国力戦力を備えているんで…
開戦時に数百両しかなかった戦車が、四年後には数万両も生産されている国、アメリカ。
そいや、現代から電子技術者・歴史学者・工業系技術者・エンジン屋・医療技術者が偶然からタイムスリップして
当時の日本の技術と工業力を底上げして「どうにか負けないようにしてアメリカとの講和を目指す」
という方向で歴史干渉(メンバーは戦争に勝つというより原爆投下含む戦争犠牲者を減らしたい)する小説では
WW2時代の軍人の一人が「せめて開戦の5年前にあなた方が居ればよかった」
現代人メンバーの一人も「10年前から居れば、色々選択肢があってできる事も多かった」
ってそれぞれ話してたなあ…
3巻までしか読んでない(4間以降買いそびれた)が、基礎工業力を改良・向上させる段階から
半年以上かけて既存戦闘機のエンジン出力を上げて、まともな防弾装備もつけられて無線も改良して
ようやく連合軍機と互角に戦えるようにしたりと地味なところから改善していってた
>>504 んじゃその話から、インスピレーションを貰って
江戸時代に外科医がやってきたような感じで、どっかの科学者や技術者がタイムスリップ・・・
一人二人じゃ、ちと足りない気がする。
日露戦争終わった頃あたりに、防大・東大・京大あたりの教授・研究者全員と、図書館・実験施設まるごとタイムスリップして
当時からしたら、オーバーテクノロジー満載の生産システムを大正・昭和初期に構築して
(表向きは)謎の技術力をタテに、一足飛びで技術立国化しつつ
裏では歴史書をカンニングペーパーにして、軍備と外交戦略を固めるとか
こうでもしなければ、物量チートに目覚めた米軍相手にどうにかしようってのが無謀だと思う。
>>505 気が済んだら、仮想戦記スレで続きはやってくれ。
素材技術が必要な気もします。
採掘や精製どころか山師から必要なレベルになるのだが
>>505 歴史書を参考に出来る状況ならどうやってもひっくり返せないのだがw
人の考え方からしてわずかな状況でもかわっていくというのに世界情勢なんぞ。
>>499 米国と戦争しなくても米国が支援してくれなければ大陸での戦費で40年代には詰む
というか当時最大の貿易相手である米国が「もう取引やめるよ〜」と言ってきたから、
このままじゃ大陸で詰むとファビョって後先考えず真珠湾というのが歴史的事実だし
というわけで対米戦の時点ではすでに詰んでいるのだ
つまり「どうすれば中国に勝てたのか」という発想のほうが歴史的には実は正しいんだけど、
やはりそういう非国民的な仮想戦記は書いても売れないのか見たことないねえ
世界一のアメリカさんに負けた事にすれば面子は立つって訳か
…学んで無いなぁ
しょせん娯楽物であるべき小説は非国民がどうとかいう問題じゃないだろ
単に、中国と戦って勝つのと
アメリカと戦った勝つのとで
どっちがよりカタルシスを得られるか?
ってだけの話だろう
中国なんかに勝ったところでなにか楽しいか?
ろくな戦車も戦闘機も無く、競うべき敵にすらなってないというのに
でもそこらへんの考証を緻密にやってる作品があれば是非読みたい
>>510 原発問題も天災だから仕方ないで通す腹だしな
伝統だよ伝統
>>513 発端=天災
その後の被害拡大=人災
そもそもなぜ40年前の旧型原子炉が更新されて無いか=予算が中止になって5号炉以降が中止になったから仕方なく
それぞれはちゃんと区別しような
あとここは創作質問スレなんで板違いの政治批判はよそでやれクズ
以降この話題は禁止な。
はい次の質問の方どうぞ〜。
>>513 いずれ代替の新炉を作って引退予定の旧式原子炉なんかにかける予算は無い!
って劣化しはじめた配管の予算すら却下されてたんだから
あの震災さえなければ、いずれ緩やかに役目を終えて廃炉になってたはず
という点では紛れも無い「天災」だよ
そういやどっかの戦艦だったか巡洋艦だったかでも似たような不運に見舞われたのがあったな
それと同じでタイミングが悪かったこと含めて天災ってだろ
起きてから「あの時やってれば…」とか言っても、当時に出来なかったから現在の結果になってるのであり
未来を変えることが出来るなんてのは仮想戦記の後知恵だけの夢物語だ
酷い形の一言居士を見た。
>>517 スレルールより自分の主張が大事なの?
そんな短絡思考だから人生苦労するんだよ
74式戦車の改修案と同じものも感じるな
近代化改修で延命はできるが予算的問題から新型を配備したほうが安い上に
全車両を改修してもすぐ引退が迫ってるので無駄が多い
これで仮に戦争になった時に74式戦車と戦車乗員の損害が
「もし改修していれば…」というようなものになっても
出来なかったんだからこうなってるのであって、過去に戻れてもやっぱり74式改への改修なんて予算は通らない
でも中二かぶれの火葬戦記作家やネット上で発表するアマチュアやらは
考察を放棄したりどこからかリソースを魔法か錬金術的に出現させるという非現実的な手段を用いてでも、
過去の日本の失敗部分を「改善」しようとしたり当時の人間を批判したりするんだよね
>>519 どうでもいいが、話題禁止とか誰かが宣言したら従うスレルールなんて無いぞ
各人の自重を求めるものではあっても
というかお前もスルーしてろよそれがこの場合の正解
後知恵満載で国政動かせる立場なら
二次大戦前後で連合を敵に回さず耐え忍ぶ、でFAなんだよなどう考えても。
当時の立場じゃブロック経済相手にどうしようもなくなったのがでかいけど
後知恵ありなら、大戦後に西側陣営入りできればどうにでもなるってわかってるんだから。
軍政外交で後知恵チートし放題なのに、戦争回避に向けて舵取りはできない、なんておかしな話だし。
それほど国政に関与できない、って話ならそも何やっても無駄。
最大の問題は仮想「戦記」にならない事w
>>511 そもそもカタルシスを求める自称愛国者が脳内に作り出す敵のひとつが非国民だ
その意味では大いに関係がある
>>523 だからいちいち相手にせずスルーしろっての間抜け
レス返さないと気がすまない病気か?
>>526 そっくりそのまま返すわカスw
朝から酩酊してんのか?
>>524 仮想戦記ファンが全員「非国民」とか言い出すような奴と決め付けんなボケ
もはやスルー指摘がしたいんじゃなく
単に相手を罵倒するだけの存在に成り下がってるぞ
釣られてどうする
そもそもスルー誘導をする人は余計な一言はいりません
何この罵倒合戦…レベル低いなぁ
質問したくないなぁ
スルーしろと言う奴=かまってチャンだからな…
>>522 アメリカと戦わないことを選択した所までを序盤の背景説明に使い
本筋はその次の時代、という方向の作品にするという手が…
というかそういう作品も幾つかあった気がする
第二次世界大戦が先延ばしになっただけで結局どっかで戦争することになるだろうし
冷戦がホットウォーになったかもしれないんだしな
あるいはアメリカと手を組むか
日英同盟を継続していて、連合軍側で枢軸軍と戦う日本の話とかも読んでみたいよなあ…
>>533 どちらかというと途中で別の人間が横から煽りを入れてる気がする
対中戦が早めに講和してWW2不参戦の日本
大戦後にドイツ倒した赤軍と満州で激突!
とかあってもそれっぽいと思う…
中国側が終わらせる気がまったくない対中戦を1行で片付けられるようなそれっぽい話?
そもそもどこまでさかのぼれば簡単に片付くんだ・・・間違いなく日露戦争よりは前だぞw
落とし所絞ってちゃんとそれ向けの準備して、要求で無茶苦茶やらなければ
早期講和は十分可能だと思うがね。史実の日本は無茶ぶりしすぎ。
まあ結局、そこまで理性的な行動が可能なら、「シナ事変起こさせない」が一番になってしまうというw
第二次上海事変が最後のチャンスだろう
それ以降はもう無理だろうけど
架空戦記では織田信長までさかのぼった作品があったと思ったが。
そういや「日本が鎖国しなかったら史実以上の強国に!」っていうのはチラホラみかけるが、
「平和が続けば伝統と慣習が優先されるし、開国のショックとその反動が無い分日本は落ちぶれていく」って言う人もいる。
結局あの時代は流血無しに変革は難しいんだろうな
>>543 その史実以上に強国になるチャンスは、歴史上アジアでは特異的なほどの大軍事力を
国内に保有していた戦国末期にしかなかったわけで、結局信長の話になるぞw
しかもそんな戦力は保有し続けられないから鎖国体制になったんだよ結果的には
最強の軍事力を持ってる時期に一番近い外国に侵攻して、何の成果も挙げずに撤退するだけの結果に終わったわけで、
結局日本に帝国を造る地力はなかったんだと思う。
中国との対決を避けて、南シナ海、東南アジアに進出しようと思っても、航海技術・造船技術の無さが壁になる。
李氏朝鮮には悪いが、あの二度の戦役で「外国いってもだめだわ」って日本の権力者がみんな認識して、徳川家の閉鎖的で
平和的な外交政策につながったんだから日本にとってはよかったし、ほかに道があったとも思えん。
17世紀に日本の軍船が欧州の帆船と大砲を向こうに回して、戦えると考えるのは無理がありすぎる。
大砲が作れない。大型遠洋航海帆船が作れない。外洋航海技術がない。
>>545 無い無いといっても経済貿易は可能な水準にはあったんだから
武力で帝国を作るよりも経済力で支配に乗り出すという方が可能性が…
…という発想が当時の人間には流石に無いだろうしなあ
>>544 鎖国もどちらかというと国内基盤固めが目的(諸大名の力を削ぎ幕府の力を強固にする)
ために、まずは内側に専念しようって面が大きいからな
もう一つのチャンスは江戸期中期以降くらいなんだが、それも国内が安定軌道に乗って
「別に外国に出なくても日本だけで完結してやっていけね?」って感じになって
鎖国解除の流れにならなかったし
>>545 べっつに日本の地力なんて持ち出さんでも、あの時代に外洋渡航侵攻は無理だったってだけの話でしょ。
大航海時代の欧州国でさえ、まともな統一国家との正面衝突は徹底的に避けてるんだぜ。
ほとんど奇襲的にとはいえ橋頭堡作ってから押し戻されたんだから単純に国力の問題だぜ
元寇だって北九州に橋頭堡作られたらマジやばかった
国力の問題と言っても相手が明軍ではそれを言うのは酷というもの
当時からその国力差が明らかなのに仕掛けたわけで
まさか後知恵とか言わないよな?
でももうちょっと正確に言うなら橋頭堡を築いたのは明本土じゃなく朝鮮半島で
援軍に出向いてきた明軍に押し返されたわけで
明は明で国外に遠征している形でもあるんで元寇とかのようなのとはちょっと比較が違うけどな
軍事のセオリー的に言えば、朝鮮半島に橋頭堡築けば防備と明軍の負担的にも
そうそう押し返されないはずだったんだけどなあ
まあそれを可能にするのが当時の明の国力という結論なのかもしれんが
日中戦争だってあんだけ橋頭堡作りまくって最終的に負けてるくらいだから
国力が乏しいのに無理するのは国民性なんだよ
国民性とか言うとまたネトウヨが沸くぞ
554 :
名無し三等兵:2011/07/03(日) 20:50:34.37 ID:6M6WOo+h
失敗も美談化するからなあいつら
逆に某最弱列伝サイトみたいに中途半端に間違った軍事かぶれの中二病患者みたいに
何でもない事を失敗に仕立て上げて無知と恥を晒してるのも良くないけどな
なるべく正しい知識と中庸な視点が一番いい
そもそも過去は歴史であり、歴史は批判して悦に浸るために学ぶもんじゃあない
ついでに言うなら軍オタ的には失敗例も楽しい「趣味」です
それとも愉快なイギリス駄作兵器の数々を、否定するつもりか?
質問があります。
舞台は南米某国で武装ゲリラと政府軍との戦いに巻き込まれた
PMCの兵站提供部門の一社員を主人公にした小説を書いています。
作中でゲリラ側が民生用ヘリを改造して無反動砲を取り付け空中で
無反動砲を利用して政府軍の戦車を撃破する場面を書こうと思って
いますが空中でホバリングしているヘリから無反動砲を発射という
のはできるのでしょうか?
誰もそれらしい事言ってないのに何が「それとも」なんだろう
…脳内レスのやりとりでもあったのか
>>557 ID出し忘れ注意(成りすまし防止のため)
とりあえず、その無反動砲はどうやって発射するのか、というのが不明点
取り付けるといっても変な取り付け方をしたら不具合が生じるかもしれないし、
また改造もとのヘリの機種も詳しくした方がいいと思う
とりあえず、スタブウィングにつけるようなのを想定している場合、
リトルバード(OH-6)なんかからもロケット砲とか重機関銃が発射できるわけで
反動とか(なにより無反動砲だし)バランスとかはまず問題ないかと
>>558 軍事の失敗を否定するなら駄作兵器を楽しむ趣味としての軍事も否定するのか?
という例え話だろ
お前さんこそ何を言ってるんだ?
>>557 機体外への固定と発射機構さえどうにかなればいけるとは思う
バックブラストで機体が焦げそうな気もするけど
ただ無反動砲でまともな射撃が出来るとは思えないし
結局ハイドラなんかの対地ロケットのような運用になりそうな気がする
>>560 だれも否定とかそこまでの話してないからちょっと落ち着け、な?
>>557 無反動砲(後方にカウンターマスを射出するタイプ)は第一次世界大戦で複葉機の機首に取り付けられ、斜め下に発射する方式で実戦参加した実例がある。
しかしそれをヘリから発射する状況がよくわからない。ドアを開けて機内から撃つのか、機外に固定し一発だけ撃つのか?
RPGのような小型なのか、106mmクラスなのか?ロケット弾が無いので仕方なく代わりに使うのか?
>>562 否定されたとかじゃなく
>>555への返しじゃないのか?
まあ失敗を失敗と認めないのも
何かのヘイトをするためや嘲るために失敗をあげつらうのも
どっちも「趣味としての軍事」ではないわな
軍オタでもない
そしてネタとしての「チハたんばんじゃ〜い」「イアイアストラマ」をネトウヨとか言う勘違いさんの場合は
なんと言ったらいいのか…始末に困る
被害妄想開示スレじゃねーぞ
遊びや娯楽としてやってるものを本気ととられて突撃して来られてもねえ…
いや、趣味として本気で遊んで娯楽してはいますが
けして中途半端な気持ちでやっているわけではありません
>>566 でも割と少なくないしね昔から
右の方にも左の方にも軍事や戦史的にごく普通の事をいえば機嫌を損ねられるし
>>557 できるとは思うが、既存の無反動砲じゃどれも射程が短すぎるので、おはなしでうまく書いてねとしか言えないと思う。
>なるべく正しい知識と中庸な視点が一番いい
どんな視点だよ。ゼロ戦最強か?w
お互いに中庸的な意見を言ってるつもりの二人が意見や視点や解釈の違いで対立する事さえあるんだ
そして軍事史的にどっちも正しいってこともよくあること
なにが正解とか何が間違ってるとか決め付けたり押し付けたりすることこそが一番不毛だよ
よそでやりたまへ
>>557 コブラやヒューイにはTOWが搭載されていたような気がします。
取り付け方と火器管制次第かと思います。
>>552 重箱の隅だが日中戦争は負けたというよりも
太平洋戦争の方でアメリカに負けたから自動的に日中戦争で敗れただけで
日中戦争では特に決定的な敗北が発生した訳ではないと思うんだが
つまりこの場合の主原因は太平洋戦争などの戦線拡大であり日中戦争だけで負けてるわけじゃあない
あと、戦争発生の経緯からして、どちらかというと国力がないから無理をせざるを得なかったのであって
順番が逆なのではなかろうか? 卵とニワトリ論かもしれないが…
(ついでに、秀吉の明国攻めと朝鮮出兵は単にトップである秀吉の認識不足であり国力が相対的に足りないという認識すらなかったかと
認識不足から来るミスであり、これを「無理をした」というのはちょっと表現が違う気がする)
最後になったが特に議論するつもりではないので悪しからず
>>573 そうそう日本核武装論も戦車不要論もだつおも間違ってるとは限らないよねいいこと言うなあ感動したよ()
>>577 いや別にそれらは特に間違って無いよ
別に感動することでもない
論の内容、具体的な方法とかプランが間違ってるだけ
>最後になったが特に議論するつもりではないので悪しからず
チラ裏
>論の内容、具体的な方法とかプランが間違ってるだけ
それを間違っているっていうんだろ
仮にも核武装「論」で戦車不要「論」だぞ
だつおは知らんw
>>580 国家戦略の手段としての一つである核武装という選択肢と
戦車という兵器の形態・ポジション・アドバンテージを問うのは間違いじゃないんだよ
問題は肝心の中身が時期と状況にあったプランであるかどうかと言う事
というか戦車不要論そのものは時代時代の境目にそれぞれの情勢に合わせ
幾つかの形で出続けて(そして消えて)いるものであり別にさほど珍奇というものでもない
完全廃止から縮小まで語る範囲も違うし
>>581の脳内でどんな素晴らしい核武装論議、戦車不要論議がされてるのか知らんが、実際に交わされてるのが
>肝心の中身が時期と状況にあったプランであるか
を満たしてない屑論ばかりなんだから無意味な言葉遊びだろ
>>582 ミサイル万能論の時代にも戦闘機と戦車(というか大砲全般)は将来的に消え去るだろうという推測があったしな
実際にはそうはならなかったというか誘導ミサイルに過剰な期待を持ちすぎて先走った予測をしただけだったが
>>557 一発だけなら出来ないことはないと思うけど、バックブラストがえらい事になるし
(下手するとヘリのテイルローターが吹っ飛んで落ちかねんぞ)空中での再装填も無理じゃないかな。
素直にロケットにしといた方がいいと思う。ゲリラの魔改造なら、航空用ロケット弾でなくても構わないし。
(いますぐ思いつくとこでは、ソ連式の122mmロケット弾かな。木の枝二本交差させて縛った奴に、こいつの弾頭立てかけてぶっ放す、
どこへ落ちても構わない対都市嫌がらせ攻撃ってのは、ベトナム戦争以来ゲリラの基本…いまのアフガンやパレスチナでもやってるよ…だが、
適当な発射架作ってこれをヘリの左右に3発づつ計6発とか。上面からそんなん食らったらT55やM60ならただじゃ済まんぞ。
照準は窓ガラスに貼りつけたガムでつける(これもベトナムネタ、ただし米軍)とかやるとそれっぽいかも)
ジョークだと理解してない人のレスが付いたからもう一回言ったんじゃねーの
>>585 わかってるとは思うが、過去にそういう失敗があったら
そこは学ぶところであってエクスキューズにはならないことに注意な
>>585>>589 重箱だが
戦車や戦闘機どころかICBM撃ち合えば敵を消滅させられると、歩兵まで含めた通常戦力は全く無くなるという予測すらあった
この時期の海外の架空軍事小説や近未来SFにはそれらの予測を受けて実際そういう展開の作品がしばしば執筆されている
>>590 一番痛いのは「ぜってーわざと解ってて言ってるだろw」ってものに
マジレスしちゃう人だけどな
>>592 いや普通にスベってるだろ・・・誰も笑ってないぞ
ギャグだったって事でいいからいい加減諦めろ
別人風に書き込んでるのに○○はって言ってるんだろ、とかわざわざ代弁するレスするやりとりって笑えるw
本人達はばれてないつもりなのかな?ID出ない板の風物詩みたいなもんかwww
>>593 笑ってないも何もここに書き込んでる人がどう見ても2〜3人、多くて4人ですし
書き込んだ人と、わからなかった人と、静観してる人のそれぞれなだけでしょう
というか図らずも
>>565>>567あたりに書いてたことと同じような事になったな
ネタをネタと(ry
>>596 普通は係わり合いになりたくないからな、わざわざ他人の意図を代弁しにくるということは・・・実にわかりやすいw
みんなワイワイと仲が良いなあ
>>598 いや、わかってないアホが居たから弄くりに出てきただけだが
>>596 機会あらば煽るためだけに見ている人、を入れ忘れてるぞ
>>593 誰も笑ってない、って
お前は回線の向こうの声をPC越しに聴けるのか
凄いな
>>601 いや、他人のやり取りに割って入って代弁し始める人のほうがよっぽどスゴイと思いますが?
精神的ストーカーかよ
とりあえず
>それを間違っているっていうんだろ
だけだったらまだ「ジョーク(ボケ)に対する突っ込み」で成立したな
ここは文章の表面上の意味をそのまま受け取る人しか居ないインターネットですね
>>603 そっから先は煽り屋が代理戦争始めてると予想
>>602 >>600が自分で煽りって言ってるじゃん…(呆
もうお前が弄られてる側なの気づけ
あとそろそろ相手にしない方がいい
だから俺は初質の頃からID必須なら回答者にも強制すべきだと主張してたのに
質問だけID出させても何の意味もない
>>606 もともとID出しは質問者が成りすましや乗っ取りを防止するための防衛策であり
回答者側はそういう防衛をする必要が全く無い
仮に全員がID出しを必要とする場合、議論や論争で成りすましや騙りや自演を防止する時のみで
そしてここは議論をメインとするスレじゃあない
質問から派生した蛇足や余談、薀蓄や雑談は度々あるけどそれが荒れたりするのは
例えば今回の場合は煽りに載せられた方の人の主な問題であってIDのせいじゃない
>>607 楽しんだというより引けなくなって別人の煽りのふりしてただけだろ、流れ的に考えて
>>610 そういう事言うなら引けなくなってるのは
>>583だと思うぜ
やろうと思えば「というかわかってて書いてるだろw」とかで終了もできたのに
他の書き込みが話を別方向に派生させて雑談に誘導し流そうと
あるいは質問者への回答を書き込んで本来のスレに戻そうとしてるのを感知せず拘り続けた
いや、それも別人のなりすまして当人同士は
>>580時点でやり取りが終わってるのかもしれないが
>>609 議論をするスレじゃないのに議論してないか君は?w
質問スレは曖昧な質問に対して回答者がつい持論を開陳して、そこから突っ込みがはじまる
展開にどうしてもなりやすいから、なりすまし防止を言うなら全員ID出さなきゃ意味がないだろ
なのに回答者のなりすましだけを問題にする態度には道義的疑問を感じる
>>612 議論がしたいなら派生議論スレに行けで済む話
>>610 ほら、そんな事言うからまた暴れだしちゃったじゃないか・・・
もう誰も得しないからやめとけ、な
だいたいに置いて「雑談の範囲の突っ込みや指摘」には成りすましする意味も
成りすましを防止する意味も無いからな
雑談は話がしたいのであって意見をぶつけたいのではない
衝突するものじゃないし衝突してたらおかしいのであって
話には誰が参加してきても構わないんだよ拒否する理由が無い
まさしく「喧嘩するならお外で好きなだけやってね、俺らは付き合わないから」だな
>派生議論に行け
617 :
557:2011/07/04(月) 16:03:21.66 ID:n3Hq8UUc
多数の回答有難うございますそれとID出し忘れてました、すみません。
絵的には乗員に無反動砲を打たせるかロケット弾のように機体下部
に一発打ち様に設置するのかで迷ってます。
民生ヘリは東側で使われていた「Mi-17」辺りにしようかと。
時代は現代準拠なので西側のヘリでもいいんですが、独裁政治
している国での話になりそうなので・・・・。
ヒップならもうハインドで良いじゃないですかー
つーかヒップには取り付け基部ないんじゃない?
確かにハインドなら冷戦崩壊したときに非公式で大量に流れたしね
ハインドはもはやお約束の領域だよな。まあ記号化されてて使いやすいやね。創作だと。
たしかにヘリを運用可能レベルな規模のゲリラなら別に民生用にこだわる意味はないな
>>619 「またハインドか」って言われるのがいやなんだろ
ここは気持ち贅沢めにハボックで
これがハリウッドのB級アクション映画か望月三起也の漫画であれば・・・
山岳地帯の道を進む戦車の列。次第に近づいてくるヘリのローター音に気づき警戒を始める戦車兵。しかし山に木霊して接近方向がわからず、上空にも機影無し。
突如、道路脇の崖したから浮き上がり、戦車と並行にホバリングするゲリラのヘリ。呆気にとられる戦車兵の目前で左右側面のドアが開き、三脚に載せられた無反動砲の姿が。
声をあげる間もなく吹き飛ばされる戦車兵。混乱する戦車隊に向けさらに数発を浴びせ、反撃を受ける前に離脱するへリ・・・
という感じか。もちろんヘリのドアは最初から取り外しておくのが合理的だが、「絵」としては目前で開いた方がかっこいい。
ここが創作関連質問板じゃないとでも!
>>626 ここは、軍事板で、創作板じゃないわな。
いや君の方が間違ってる。
軍事板の中にある質問スレだわな
だからここで聞く以上、質問者は軍事からは逃げられない
また軍板にある以上、軍事視点からのツッコミが行われる前提であると
質問者が理解して書き込んでいるとみなされる
まぁ
>>624のは質問でも回答でもないただの脱線オナニーだがな
633 :
名無し三等兵:2011/07/05(火) 12:03:35.57 ID:S03DGA0i
>>617 無反動砲って、ただでさえ低初速重弾頭で弾道高が高いうえに、
脚や土嚢でガチガチに固定して、入念に射撃諸元を用意した待ち伏せ陣地から撃つか
スポッティングライフルで試射してから即発射ってシロモノ
安定装置なしのヘリからじゃ、まず当たらんよ
オントスばりに8門くらい束ねたので斉射して被せるってならアリだが、それは自由ロケットでもできるしな
榴弾や粘着榴弾でAC-130っぽく対陣地射撃や対部隊射撃ってなら使えそうだけど
どっちにしても重機による対空射撃食らうほど接近せねばならんよ
何で無反動砲に拘るのかな(w
ゲリラが調達できたのが中国製82mmや105mmの無反動砲と輸送ヘリだった、とか?または単に無反動砲が具体的にどういったものか理解していないだけとか。
成金ゲリラのボスが主役どもに追い詰められて持ち出すとかw
娯楽作品としては、ガンシップよろしく大型ヘリの側面から砲身がにょきり出てた方が絵的にハッタリが効いてていいけどな。
638 :
名無し三等兵:2011/07/06(水) 17:26:11.58 ID:5QDQ4IIq
某FPSゲームにて
手榴弾を握って敵を待つ→敵に撃たれる(現実的に考えるとおそらく撃たれる寸前にピンを抜いてる)
→敵が死体に不用意に近づく→死体の下に転がってた手榴弾が爆発して敵にダメージ(最低でも戦闘不能)
という流れがありました
手榴弾の殺傷能力を支えているのは爆発時に飛び散る破片のはずですが、使用者の体で手榴弾が隠れているような状態で至近距離にいる敵に致命傷を与えることは可能なのでしょうか
手榴弾の殺傷能力自体は、人間(プレイヤーキャラクター)が固まっているド真ん中に投げ込めば三〜四人は戦闘不能に追い込める程度です
可能か不可能かと問われれば可能と答えるしかないけど
たとえば密閉された部屋で爆発したらいくら遮蔽物あってもノーダメージってことは絶対ない
>>638 対人用手榴弾に人体が覆いかぶさっていれば、大抵周りは致命傷を受けない。
が、破片が漏れて変な当たり方をすれば死ぬ可能性は無いではないので
致命傷を与える可能性自体は、ありうる、としか答えようがない。
>>638 大戦中に身を呈して仲間を守った等の例があります。そこから、手榴弾の爆発に対して人間一人の体で十分盾に
できると考えられています。隠れ具合によっては負傷することもあるかもしれませんが、致命傷・行動不能は無理
でしょう。完全に下になっていれば、ミンチまみれになってイヤーンな気分になる程度かもしれません。
>>638 画像を貼らなきゃ検証しようがないじゃん
上の回答を見ればわかるが、曖昧な質問には曖昧な回答しか出来ないから
勝手に質問スレではこう言ってました〜とか吹聴するなよ?
>>642 ここまで丁寧に解説されてんのに、「手榴弾は人が盾になっても致命傷を受けるって軍板が言ってた」
なんて吹聴するとしたら、質問者は本物の池沼か、さもなくば故意犯かのどちらかだから、そんな釘さしても無駄。
>>643 それもそうだな
初めからそういう質問してくる時点で頭の出来を疑うべきだった
645 :
名無し三等兵:2011/07/06(水) 18:41:55.94 ID:9DEAoGT3
何これ基地外の自演?
十分丁寧な質問だし
画像?何ソレ?
IDwIDw
思わぬ天然馬鹿登場にワロタw
647 :
名無し三等兵:2011/07/06(水) 18:56:51.86 ID:9DEAoGT3
うん?
俺のことなら
>>638の質問者と間違われないために出したんだが
そうですか
つまり質問者への嫌がらせかよ、ヒデェな
650 :
名無し三等兵:2011/07/06(水) 19:03:18.69 ID:5QDQ4IIq
>>640-
>>641 ありがとうございます
当たりどころによっては致命傷という感じですかね
>>642 特に他者に言うつもりで質問したわけではないので大丈夫です
>>638、650
MythBusters(怪しい伝説)って番組で手榴弾に覆いかぶさって被害を減らせるか
って事を検証してたのだけど。
弾道ゼラチン製の人形をM67手榴弾の上に乗せて爆破して周囲にどのくらい破片が飛
び散るかを検証。
距離1フィートで足の甲に破片が数個刺さるけど深い傷にはならないって結果でした。
y
>>652 横槍を入れて申し訳ないが、人間の体はゼラチンの用に全部タンパク質という訳でわなく、骨・筋肉・脂肪・内臓がある上に
兵士であるなばヘルメット・防破片チョッキや、防弾プレートを仕込んだアーマーを着込んでいる可能性が高いので
仮に、素早く手榴弾にヘルメットを被したり、さらに防弾チョッキを着込んだ兵士が覆い被されば
被害範囲(手榴弾の威力)が抑えられる可能性があると思うのです。
(でもまぁ、覆い被さった兵士は内臓がズタズタにやられているとおもいますが)
>>683 質問ですが、手榴弾の威力によっても違いますが
手榴弾を投げ込んだ後も、突入・突撃時の兵士が、即座に銃を構えているという事は
運が良ければ(?)、生き残っている(戦闘可能な状態な)敵がいるという可能性があるからでしょう。
>>653 ゼラチン人形は骨格無しでまっぷたつになってましたから
その考え方で問題はないかと思います。
手榴弾の破片の飛び散り方ってのも別の話でやってたんですが
地面の低いところを飛んでく破片が結構あるみたいでしっかり
覆いかぶさらないと抜けるようです。
投げ込まれた手榴弾の上に鉄帽を被せて多い被さった米兵は死んじゃったんだっけ……。
衝撃で内臓やられたのかな。
>>655 そのくらい至近だと鉄帽はあんまり役に立たない
まあ完全に覆いかぶさって漏れる隙間を減らす(味方をより確実に救うため)という意味では効果があるが
>>655 なんでも、万全を期すにはヘルメットを手榴弾に被せ、さらに防弾アーマーを被せるのが良いらしいが
実際にそんなに早くできる訳ないべ、とツッコミ入れそうになった
相手が投げる(手から離れる)のと同時に手榴弾のレバーが開放される訳だから
飛んできた手榴弾が足元で転がりだしら頃には既に・・・
別の所で見たのは
せめて、ヘルメットでも被せる位で、少しでも遠くへ離れ
被弾面積と致命傷の可能性を減らす為に、足は閉じた状態で手榴弾に向けて伏せろ
なそうな
チタン合金の洗面器を被せる
中華鍋を(ry
>>656 今時のケプラーの鉄帽でも貫通されちゃうのかな?
>>660 距離による破片の運動エネルギー減殺の問題だからな
ほとんどゼロ距離の間近じゃ防ぎきれんこともあるだろう
超至近距離なら破片の持つ運動エネルギーも大きいからなぁ。
無粋な突っ込みだが運動エネルギーはほぼゼロ距離だと最大にならないよ
地面に落ちた手榴弾にヘルメットかぶせる場合の問題は、運動エネルギーじゃなくて
逃げ場のなくなった爆発エネルギーをヘルメットひとつで受け止めようとすることだ
物理の世界では密閉容器の中の圧力を運動エネルギーとは言わない
>>663 もっと無粋なツッコミすると
距離比例で飛び散った破片の運動エネルギーが減殺していく
(破片形状も空気抵抗による減殺を少なくする効果にならない形になるので
銃弾よりも早く減殺するし)のに対して
ゼロ距離ではその減殺がない(ほぼ初速のまま)からってことであり
別にゼロ距離が最大であるという話ではないのは周知だと思う
別にヘルメットの内側であろうと外側であろうと至近じゃ防げないんだから
圧力だけの問題でもない
でもってほぼゼロ距離ぐらいじゃヘルメット被ってても被ってなくても
手榴弾から助かるような事は無いしな
ヘルメットに守られた部位だけ無傷だけど他の部位に当たりまくって被ってる人は死にましたじゃ意味無いから
そこまでの防御ははなから求めてないし
じゃあ、あの洗面器は圧力逃がし口があったんだな
手榴弾むき出しで爆発させたら、破片と爆風が全方位で散らばるけど
ケプラー繊維ヘルメットでも被せたら、破片はヘルメットの内側で防げるかもしれないし
爆風も隙間から漏れる分と、ヘルメットが吹っ飛ぶ分ですむから
危険といえば危険かもしれないが、そのまま手榴弾をむき出しで爆発させるうよりはマシかもしれない。
ともあれ、自分のいる方向に投げ込まれたら、ヘルメット被せたり、覆いかぶさる前に
条件反射で逆方向にヘッドスライディングすると思う。
ヘルメットの上から覆い被るって仲間の為に死ぬことであって、自分は生き残れないよね
それで何回かスゴい勲章出てるし
669 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 19:30:54.63 ID:nz9i4C1i
日露戦争における士官の消耗(奉天会戦の頃になると、兵の補充よりも士官の補充に苦慮した、と読みました)の実体験や
第一次世界大戦の大規模戦闘による死傷者の増大から、第一次世界大戦後に日本陸軍が予備士官をアメリカの
ROTCを参考に、帝大生の一部に対して奨学金を拠出し、陸軍予備士官として採用するというプロットで考えているのですが、
当時の大学への進学率等から考えて、無理があるでしょうか。
そんなことをするくらいなら、陸軍士官学校を増員した方が遥かにましなのでしょうか。
私としては、陸軍士官学校をむやみに増員すると、それだけ士官として採用しないといけないことを考えると、史実の海軍でも行われた
ように予備士官を拡充するというのはありのようにも思えるのですが、当時の大学への進学率等が分からず、妥当なのか悩んでいます。
>>669 当時の大学って、今の大学院に相当するもんだよ。
もう少し、当時の学制を調べたほうがいいぞ。
>>669 史実の日本陸軍でそれ検討してる。「大戦間期の日本陸軍」って名著があるから図書館で借りて読め。
あと、元から金がありそれで高等教育を受けた口を少尉に仕立てるのには、一年志願兵って制度が元からある。
こちらの経験者で、ガチの反軍国主義ジャーナリスト(反軍隊ではない)な予備役少尉の石橋湛山が書いた「湛山回想」も読むといい。そのプロットなら絶対どっかで絡んでくる人物でもある。
江戸時代くらいの時代設定で、戦術的な集団戦闘を行うには最低何人くらいの兵が必要でしょうか。
100対100くらいじゃ、陣形だとかそんなの意味を為しませんか?
674 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 21:42:36.51 ID:yLnQCzf7
>>673 ありがとうございます。では二人からできる陣形や戦術ってどのようなものでしょうか。
できれば、100対100程度の戦いでできること、できないことを教えて頂ければ幸いです。
>>674 陣形や戦術を難しく考えすぎ
お互いの背中をカバーしあうだけで陣形といえるし
二手に分かれて逃げるだけでも戦術といえる
最低人数は何人と聞かれればこうも答えられるよ
何をしたいか書いてくれないとこちらも具体的に答えられない
100対100の戦いをどんな風に戦うのか言ってくれないと違いも答えようがない
羅列してしまえば万の言葉が必要になる
CQBやMOUTでのバディの動きなら、陣形というかお互いのカバーの仕方や
室内へのエントリーの仕方とかいろいろとあるんだが
文章で説明すると糞長くなるからつべで動画とかでも見てもらえればと思う
兵士の配置的な意味での「陣形」じゃないから的外れかもしれんが
あ、そうか江戸時代か
ごめん全然違った
この質問者、”備え”という物についてすら知らないんじゃないか?
基礎知識すら無いようなので、まず備えについてぐぐって調べることをすすめるぞ。
>>674 もっと具体的な状況設定を出してくれないと回答しようがない。
彼我の兵力、錬度、武装、双方の目的、戦場の環境(地形、天候など)etc…。
もしそれすら無いんだったら、とりあえず戦国物や剣豪物の小説でも沢山読んで
漠然としたものでもいいから、自分なりのイメージを自分で作る所から始めるのをお薦めする。
>>672 目的:防衛戦なのか、機動戦なのか、持久戦なのか、ゲリラ戦なのかでだいぶ違ってきます
戦況:彼我のどちらが攻勢・守勢なのか? もしくはどちらも攻勢(会戦スタイル)なのか?
地形:物理的に移動・展開できる陣形に影響があります。
装備・兵科:弓なのか、槍なのか、騎馬隊なのか、銃なのか、もしくは諸兵科混成部隊なのか?
これによっても陣形・態勢が異なります。
士気・練度:これが低いと、陣形を展開する種類が限られるは、速度が遅いは
持ちこたえられないはで、どうしようもないです。
ここまでのファクターを埋めてくれないと、陣形の点では何とも言えません。
681 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 22:49:47.78 ID:yLnQCzf7
>>672です。たくさんのご指摘ありがとうございます。
回答のしようの無い質問を書いてしまってごめんなさい。
武士小説を書きたい訳ではないのですが、武士を目安に考えたいと思っています。
江戸時代初期の武士の戦だとして、戦場は森の傍の平原、晴れだとします。
そこで、ある程度組織だった敵(練度低)部隊100人に対して、
中程度の練度の部隊50人はどんな動きをすると考えられますか。
>>678 無知で申し訳ありません。「備え」についてググっても目的の語に辿り着けませんでした。
検索能力の低い私に、絞り込めるキーワードを教えて頂けないでしょうか。
683 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 22:55:49.60 ID:yLnQCzf7
>>680さんのご指摘を受けて、
>>681をさらに補足します。後だしで本当に申し訳ありません。
【自軍】
目的:敵の壊走
戦況:会戦スタイル
地形:平原
装備・兵科:緒兵科連合
数:50
士気:高
練度:中
【敵軍】
目的:敵の壊走
戦況:会戦スタイル
地形:平原
装備・兵科:緒兵科連合
数:100
士気:中
練度:低
これの状況の場合、両軍はどんな動きをすると考えられますか。
>>683 それでどういう話に持って行きたいかを質問者が提示してくれないとアドバイスのしようがないが。
685 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 23:11:53.04 ID:yLnQCzf7
>>684何度も何度もごめんなさい。
【自軍】
目的:敵の壊走
戦況:会戦スタイル
地形:平原
装備・兵科:緒兵科連合
数:50
士気:高
練度:中
【敵軍】
目的:敵の壊走
戦況:会戦スタイル
地形:平原
装備・兵科:緒兵科連合
数:100
士気:中
練度:低
この状況の場合、自軍が勝つ場合、両軍はどんな動きをすると考えられますか。
または自軍が負ける場合はどんな動きをすると考えられますか。
>>683 江戸時代の戦闘事情にチト自信がないのですが
よほど上手く奇襲(夜陰・雨・その他の前提条件)がない場合
自軍が上手いこと先手をとって、敵将(指揮官)の首をとれば、あとは敗残兵狩りに移行。
先手を取られても、指揮官・被害を抑えて、持ちこたえられれば、士気と練度で押し返せるかも?
短期決戦で正面からぶつかり合えば、数の多い敵軍に利があり
長期戦、もしくは先手(主導権)をとれば、士気と錬度の高い自軍に利がるかと
という考察を元に、あえて敵軍に先手を取らせ、自軍が釣り野伏せか、カンネーの包囲網的な陣形をしかけるかと (所謂、後の先)
先手の先手をとって、電撃作戦よろしく、自軍の騎馬隊で敵将の首をとり、士気系統を破壊した後は
混乱・壊走している敵軍を、自軍の弓・鉄砲隊で頭数を削り、最後は槍隊で殲滅って感じになるかと
なんか江戸時代的に之で良いのかな? って感がしますがw
687 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 23:57:13.40 ID:80sc89jG
初めまして。SSを書いていて気になることがあり質問に参りました。
89式小銃を胸の高さで構えながら、辺りを警戒しながら進むシーンがあるのですが
そう言う歩きながら銃を胸の高さで構えることは、軍事用語的にはなんと言うので
しょうか?もしなければ、どう上手く書けばいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
>89式小銃を胸の高さで構えながら
?
普通に立ちの姿勢でストックを肩に当てて構えてる状態?
>>687 ライフル・SMGをすぐ撃てる様に両手で持ちながら (ただし引き金には指をかけないで、銃口を自分・味方に向けず)
銃口を僅か(状況により真下)に下げる
そんな感じで持ち歩いているなら、ローレディかストレイトダウンだと思います。
自衛隊時代、近接戦闘訓練が取り入れられはじめたとき
さっそく「俺の息子がハイレディ」とか言い出すやつ居たっけな
使ってもいいぞこのネタ(誰得
>>685 >>686氏のレスに同意しつつ勝手に補足。
この規模だと、個人的武勇に優れた名のある人間が双方にどれだけいるかは結構重要。
自軍に多ければ、敵兵を威圧したり引き付けたり、分割した小部隊の指揮官を任せたり
敵将の首を狙わせたりと、それだけ戦術の幅と自由度が広がる。
逆に敵軍の方が多いと、彼らの行動でこちらの狙いを邪魔される可能性があるんで
なるべく自由にさせないような手を打つ必要がある。
692 :
名無し三等兵:2011/07/12(火) 01:47:06.13 ID:mUyOMBD1
>>688 そうです。銃床が腋の上、肩に触れてる状態です。
どうでも良いですが、89式を構えてるのは霊夢さんです。
>>689 なるほど。調べてみます。ありがとう
693 :
689:2011/07/12(火) 02:09:19.14 ID:???
>>692 ローレディという銃の保持方法の良い所は、WW2やナム戦に出てくる
肩に銃しょったり、腰だめでもって移動するよりも、素早く程度正確に撃てるという点で
ストレイトダウンの利点は、銃口を真下の地面に向け続ける事によって
不意の暴発が起きても、被弾する射手や仲間が居ないと言う所
(実際には自分の足や、すぐ前の仲間に暴発させちゃう困ったチャンが、たまーに居ますが・・・・)
両者の欠点というのは、ローレディの場合、長時間の保持を行うと腕の疲労が溜まっちゃう事と
下手な射手が、その姿勢で動き回ると仲間に銃口を向けて、暴発時の危険性が増えることかな?
ストレイトダウンの場合は、ローレディよりも即座に銃口を指向できないのと
長時間この態勢でいると、スリング(負い紐によっては)首が痛くなる点。
この二つを上手に組み合わせることによって、銃口の向きを仲間に向けることなく
たとえ狭い場所でも、銃を安全に・迅速に・確実に携行・構えられるとして、特殊部隊から一般部隊に広まった技術です。
最近では、CQBテクニックとして様々な銃の構え方・待ち歩き方がありますが、大体この二つが基本とされています。
694 :
名無し三等兵:2011/07/12(火) 02:40:58.72 ID:mUyOMBD1
695 :
名無し三等兵:2011/07/12(火) 17:45:02.39 ID:FkS/6XsE
>>686 わかりやすい解説、ありがとうございます。
こんな小規模な戦いでもハンニバルやスキピオの行ったような戦術が有効なのですね。
大変勉強になりました。
>>691 補足、ありがとうございます。
確かに、冷静に考えてみると小規模であるが故に、個人が活きるのですね。
大変参考になりました。意欲を刺激されます。
おおくのレス、ありがとうございました。
質問です
某赤い人の「通常の3倍」は有名ですが
史実では量産型兵器を運用の工夫で
通常の3倍の能力を引き出せた例というのはあるんでしょうか?
>>696 相手の3倍揃うまで、攻勢に出なかった人ならいるぞ。
>>696 その機体・兵器だけベストの状態に整備され (細かい部分も使用者・操縦者の好みに調整され)
また、使用者・操縦者がどんなに技術があっても、本来の性能の3倍ってのは無理があるかと
んで、某赤い人の3倍説ってのは、スラスタの増設かチューンナップされ、本人の技術も相まって
他の機体よりも1.3倍とか1.5倍早い機動だったという説がありまして・・・
少し現実的な話をするなら、素人がオプション無しの無整備・無調整の小火器を持った場合と
熟練の兵士が厳選したオプションを取り付け、完璧に整備・調整済み小火器で射撃した場合
ここまでやって、やっと3倍位の能力・性能差があるかもしれませんが
ハイテク技術の塊の様な戦車・戦闘機で3倍の性能差を出すのは、操縦者の技術的に難しいかと
>>696 赤い人の3倍ってのは作戦時間が三分の一って説もあったよ
一般兵が1時間かかる作戦を赤い人は20分でやってしまうって感じで
赤い人の三倍はだな
たとえば時速100kmで走ってる車を110kmと130kmの車が追いかけてきたら
相対的には130kmが3倍速く追いつくってことなんだよ
赤い人の3倍速説ってのも、ガンダムの中の戦場伝説的な話だし
そもそも改良で3倍の性能や引き出せるなら、赤い人だけでなく、他の兵士、せめて熟練兵やエースパイロットを優先させる位でも
同じ様なチューンナップしてやれよという、ツッコミは野暮な物なんだろうか?
んで、他のパイロットより3倍の性能を引き出す操縦技術があるなら
赤い人は前線でなく、後方のアグレッサー部隊や訓練教官として引っ張りダコだと思う。
702 :
名無し三等兵:2011/07/13(水) 00:35:52.58 ID:pQN3ZU2I
質問です。
HoI2というゲームのAoDという拡張パックの
軽戦車旅団のユニット説明文が
「軽戦車旅団は対戦車攻撃力を上昇させます。
軽戦車は高速で回避能力が高く、重戦車にとっては厄介な敵です。
彼らは重戦車の装甲の弱い部分へ回り込んで攻撃することが可能です。」
という物になってるんですが(有志の和訳パッチの文章ですが)
軽戦車が重戦車と戦車戦をすると有利に戦える、ということは
実際にありえたんでしょうか?
普通に考えたら勝ち目はなさそうに思えるのですが。
>対戦車攻撃力を上昇させる
少しだけ対戦車攻撃力を上昇させる
少しだけ有利に戦える
>>702 戦法レベル的には
・速度を生かして(比較的装甲の薄い)側面や後背に回る
・同じく速度を生かして装甲を貫通できる距離まで接近する
という、軽戦車ゆえの速度を生かした戦い方がある
ただし、「有利」というほどではない
装甲や砲の威力から、一般的には軽戦車は重戦車には不利
その文章は「有利に戦える」なんて事は一つも書いて居ない
ただし、別に間違っても居ない
速度を最大限活用した時と活かせる状況での軽戦車は鈍い重戦車にとっては「厄介」でもある
>>701 マルセイユとか優先的な整備とか改造とかさせて貰ったじゃん
MSもそういう性能とか運用だったんじゃないの?
未成熟で、1ユニット辺りの期待出来る平均戦果が出ない、個人の技量次第な兵器だった
一人が100機以上撃破する事もあれば、とうとう一機も落とせなかった別の一人もいる
WW2の戦闘機みたいな
>>706 それでも三倍の性能はいかな魔改造でも無理。
大気中じゃ無理だろうが、ちゃんと止まれるなら(速度を合わせられるなら)3倍くらい
圏外なら出せるでしょ。
加速できないのなら真空でも無理だけど
真空中なんで速度はなんぼでも出せるから
3倍の速度でも制御できてって説も有ったな
基本無線使用不可、レーダーももちろん不可
有視界のみでかつ宇宙だから一歩間違うとガチで遭難しかねない戦場で
耐Gに優れ、推進剤の運用もうまいんじゃないのか?
まあ元々は「通常の三倍のスピードで接近してくるからザクではなくミサイル」という意味の
レーダー手の報告のから発生したもので
シャアのザクが3倍の性能ってのはうろ憶えなファンの勘違いから生まれた拡大解釈なんだけどね
でもってその3倍のスピードが
加速度が3倍
>>700なのか、そのまんま最高速度が3倍なのかは明確な描写がないのでよくわからない
でもどっちにせよ
>>710の言うとおり、通常よりも耐Gに優れた強靭なパイロットってことで
稀有な才能かつエースたらしめる要素ではあると思う
あとは、ザクもシャアザクも性能に違いはないけど、
通常パイロットには無理な加速をシャアは耐え抜くからこそ3倍の速度が出せる
(通常パイロットはマニュアルで禁止されてるか、ザクにリミッターが設けられてるが
シャアはあえて解除している)
という解釈もどこかで見たな
ガンダムWのゼクスは全体的にシャアのオマージュなキャラだけど
こっちは通常MSの数倍のGに耐えるという↑の通りな描写でエースということを表現していた
さすがに最初にトールギスに乗った時は血を吐いていたが
強靭な体よりは技術の方が無理が無いと思うが
3倍時間を掛けて加速するが、それでも戦闘行動に持ち込めると
相手が直前で回頭し、会合出来なかったら悲惨だな。
他の機体の3倍の加速度or3倍の加速時間が必要なのを考えると、出撃当初のシャアザクは追加増槽の塊なんじゃないか?
もう通常の9倍の運動エネルギーでジャブローに突っ込めばいいよ
実際は機動性が通常のザクより30%上昇してるって話がなかったっけ?
だから本当は1.3倍
漫画版に至ってはバーニアがノーマルのままなのにざっと三倍の速度(他のザクのパイロットの台詞より)を、どうやってか出している。
通常は、安全やら効率やらで掛けられる加速が低めに設定されているが、シャアはそのリミッター外す改造をしていて
加減速時の規定を越えるGを根性&テクニックで耐えているから、三倍の速度が出せるという説もあるなぁ。
>>718 カタパルトから撃ち出した時点で通常ザクの2倍の速度なんだろ。
基本、あの世界のMSも宇宙船も人工衛星の範疇に収まるものだから、第一宇宙速度を出している。
その三倍だったら第二宇宙速度越えて、地球引力圏からフライバイしてしまうという説が……w
大変なのは帰投時の減速のような気がする
724 :
名無し三等兵:2011/07/13(水) 20:00:31.85 ID:SeQH879o
>>669です。レスが遅くなり、大変申し訳ありません。
私の考えとしては、貧困のために進学を断念する若人に対して、奨学金を出すこと等で優秀な人材を確保できるのではないか、
と考えて、上記のプロットを考えました。ROTCは、貧困層からの優秀な人材を確保するという側面もあるので。
でも、当時の日本ではいろいろと無理そうですね。優秀な人材を育成するには、学費を値上げしろ、という時代みたいですし。
ありがとうございました。
そもそも比較対象である「通常のザクの速さ」ってのはなんなんだ?
最高速の事なのか、それとも巡航速力の事なのか、
ひょっとしたら潜水艦みたく隠密裏に接敵しているのか、
シャアザク以外の状況によって難易度が全然違う気がするんだが。
>>726 TVでWBのオペレーターがそう接近報告しているから、WBとの相対速度じゃないかな。それが他のより三倍速い、と。
「一機のザクは通常の三倍のスピードで接近します」
という台詞だけだな
宇宙世紀の艦船速力が分からんので現代に例えて恐縮だが、
ホワイトベース:20kt
普通のザク:25kt
シャアザク:35kt
で、ザクがホワイトベースを追いかける対勢なら、
見かけ上3倍に見えるのでは?
別にオペレータが驚く事象ではないと思うが。
待て、オペレーターが驚いているんだから、
相対速度ではなく、実際の速度が3倍とか言う非常識的な数字なのでは?
なんかシャアが教範を守らずに何時も全速力出すようなKY野郎のような気がしてきた
何ノットバークだよ
93ノットバーグ
>>729 当時のWBって正規クルーがブライトとリュウ以外全滅して素人ばっかだから、見かけ上3倍で驚いたって可能性はありそうだな
後始末で回収してくれるドレンには頭が上がらんだろうなぁ、シャアも。
シャアだからこそ敵と交戦時に必ず蹴りで相対速度を並みに落とせるが、あれはニュータイプでなければ狂気の片道切符だよなぁ(笑)
ガンダムのネタって、
どうしてこうグダグダした流れになるんだろう
思うんだけど、空気抵抗のない宇宙空間で3倍の速度を出すこと自体は簡単だと思う。
問題なのは、3倍の速度を引き出した上で制御する技術かと
単純に考えて、通常の3倍の速度を出し続けたら、スラスタの推進剤(つうか燃料?)も通常の3倍の消費な訳だし
(その結果、行動可能時間も3倍短くなるし)
という訳で、赤い人の3倍速説は
・チューンナップにより、通常の1・3倍程度の速度を引き出せた
・赤い人の技術・経験・才能・戦術眼等により、他のパイロットより3倍早く作戦行動を行えた。
(余分・不必要な動作(減速・索敵・警戒)を極力減らすか、迅速に処理して速度を稼ぐ)
自分は上記の二つか、両方でしか説明がつかないと思う。
まだやってるのか
シャア板行けよ
おいおい、元質問は「史実の兵器では可能か?」だぞ
このスレは怪談・質問者置いてけ堀か
とっくに回答はでたので後はいつもの脱線
+「そもそも三倍の性能ってのは誤解」or「○○という解釈ならありえる」という薀蓄指摘かと
742 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 08:30:05.16 ID:uVrC4wNc
>>726 ジオン軍のSOPで接敵時の相対速度が定められてて(ルウムあたりの戦訓から得た交戦要領?)
それ無視して高速接近って意味じゃね?
743 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 08:31:08.18 ID:uVrC4wNc
>>740 >このスレは怪談・質問者置いてけ堀か
いつもの話じゃん
744 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 10:51:44.20 ID:tEMQohjT
質問
近代〜現代の将官同士(異性愛)の結婚って、どんな感じになると考えれば良いんでしょうか?
結婚式の様相とか出席者は、特に大々的に行う場合、どの様になると思えば良いんですか?
745 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 11:09:41.69 ID:UaXSMG/s
教えてください。
某提督ゲームで遊んでいるのですが、
「火葬戦記におけるアメリカ」の気分を味わいたいので
リミッターの外れた池沼のような戦艦・航空戦艦や戦闘機を作ろうと思うのですが
出来るだけ、小二病的なネーミング(それでもって日本風)でいきたいのです。
何かいいヒントはありませんか?
>>745 日本の艦艇の命名なら、まず人名・都市名はNG
万一沈んだり、そうでなくても破壊されたらその人や都市にとって縁起が悪いし、失礼だから
戦艦は旧国名(大和とか武蔵とか紀伊とか)
空母は空を飛ぶもの。創造上の物でも可(蒼龍とか)
航空戦艦はそのどっちかだが、基本は元の計画で戦艦だったか空母だったかで決まる
航空機はその場のノリ。多少、用途に合わせたネーミングにすると良い(極光とかね)
戦闘機なら、空の速い物が良いんじゃないの(隼とか震電とか)
wikiにも法則書いてあるから見ると良いよ
747 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 11:45:56.40 ID:UaXSMG/s
ありがとうございます。
日本軍のネーミングが中二病ぽいとどこかにありましたので、
小2ぽいのでいいのはありますか?
小二的にしたいっていうんだから古事記あたりからとりゃいいんだよ
戦艦大和武尊とか戦艦八岐大蛇とか
命名基準なんか守ってたら荒巻先生の域には遠く届かない
流石にそれは……
戦艦なら日本を意味する様な言葉を当てるというのがあるな
太陽を意味する「東雲」とか「暁」とか「曙」とかで良いんじゃないか
あるいは直接的に「戦艦大日本」とか
空母なら、モンハンから適当に持って来れば良いんじゃね
「炎王龍」とか「風翔鋼龍」とか「霞龍」とか
つーかここは、軍事関連の質問を受けるスレであって
創作者の創作部分を手伝うスレではないので……
751 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 11:58:04.94 ID:UaXSMG/s
ありがとうございました。
中二病的な名前を付けたくなかったので助かります。
>>744 将官同士ではないのですが、ご参考になれば幸いです。
航空自衛隊幹部(士官)の新郎と一般の新婦です。
結婚式は、信仰する宗教によってそれぞれの特色があるかと思います。
友人の自衛隊員は、神式で普通の紋付きでした。
たぶん披露宴のことをお聞きになっているのでしょうが、その自衛隊員は、制服を着ていましたが普通の披露宴でした。
胸の略綬(略式勲章のリボン)を指さして「なんだよ、それ」と言ったら、「まあ、色々とあるんだよ」と言っていました。
宴客は制服の方が何人か居たかと記憶しています。
一般の宴客は、親戚や私も含めて略式礼服です。
新郎側での制服着用は2割弱くらいでだったかな。全体で1割程度ですね。
主賓の挨拶も「○○君は将来を嘱望されており・・・」と、一般の企業と変わりはありませんでした。
同僚の挨拶も普通で、職場での顔や評判の紹介でした。
友人の挨拶は・・・ああ、ごめんね、○○君・・・
聞きたいのは日本の兵器の名前なのかアメリカの兵器の名前なのかがわからん
754 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 12:15:06.76 ID:UaXSMG/s
日本の兵器です。
アメリカ側でプレイしています。
あとの概要は
>>745
「中二病」的なネーミング=ライトノベルとか和風ファンタジーに出てくるような、カッコよさそうな漢字を並べた物だが、
「小二病」となるとミニ四駆とかコロコロコミック系で、日本の艦なのに何故か英語(和製英語)とかになるんだが。
日本風にするなら頑駄無とか剣舞風荒とかだなw
>>744 >将官同士(異性愛)
何故、ことわりを入れる?w
軍隊につきものの同性愛と勘違いされたかないからとか
そもそも旧日本軍のように日本の伝統的和名を付けたのを
後世の人間である現代人が安易に真似すると中二病っぽく見えるのであって
旧日本軍のネーミングセンスが中二とかいうのは順番が逆だよな
「北欧神話のオーディーンの槍がグングニールというのは中二病センス」
とか言うのと同じくらいに意味不明
でも某板のレスとかブログのコメントとかには結構いるんだよね、こういう方向のことを言う人…
>>744 重箱の隅だが将官レベルになるととっくに結婚してなきゃおかしい、
場合によっては孫がいるくらいの年齢なので
せいぜい婚期が遅れた人での佐官以下ぐらいしか
そういう話の例は出てこないと思うぞ…
他は
>>752と同じ
というか、基本的に会社員、課長部長クラスの人が結婚する時の結婚式と同じだと思う
別に軍隊だからってその辺が特別変化することは無いよ
列席者に上司や部下が来る事もおなじで、視覚的には制服と階級章を身につけた人が
座っているのが一般人との違いなだけで
兄ちゃん、再婚の場合とかもあるんやでー
特に相手(嫁)が若かったりすると再婚でも式はやる必要が出てくるもん何やでー
>>761 ラノベやアニメだと高校生くらいの年の大佐もいるから、現実的にはともかく創作物だと、将官同士の結婚はあるんじゃない
銀英伝もヤン夫妻は元帥と佐官の結婚だった訳だし
764 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 16:30:09.82 ID:fvhD54e/
将官の結婚式の話でちょっと思い出したことがあるので、質問
『JAG』第九シーズンで、法務部長の少将が退役を決意して、退役パーティを開くんだけど、その時、女性レギュラーに
マダム・バイスを任せている。司会進行役ってこと以外よくわからんのだけど、こういうのって軍のパーティの形式
なの?
765 :
名無し三等兵:2011/07/15(金) 19:14:00.98 ID:uVrC4wNc
>>764 「こういうの」とは、部外者にパーティの司会を依頼するってこと?
宴会幹事の習慣が無いパーティじゃ、軍に限らず普通
>>762 でもケースとしちゃあ圧倒的に少ないから、ここで例が聞ける可能性は低いよな
ミステリに絡めようと思うのですが、軍人の生活、訓練、武器等の知識を
包括的に書いてある本でいいのはあるでしょうか?一冊でまとめきらなければ
二冊、三冊でもかまいません。軍人像を少しでも理解できる本を探しています。
>>767 大きな本屋に行って、NF文庫の棚をあさって、よもやまとか、めしたきという単語がタイトルに入ってる本を読め。
>>767 当然ながら、時代や軍隊によって生活環境・訓練・武器が変わってくるのですが
軍隊での生活なら(戦地・内地はともかくとして)、従軍兵士の体験記がいいと思う。
現代の兵士・特殊部隊関係なら、アンディ・マクナムの「ブラヴォー・トゥー・ゼロ」といった感じで
まずはその辺りから知識や雰囲気を仕入れて、分からなくなった所を他の書籍で補強すればいいと思うのです
>>767 時代や国を指定しないと範囲が広過ぎる。
あと差し支えない範囲で、書きたい作品の雰囲気や設定、ストーリーなども明かした方がより適切な回答を得やすい。
771 :
名無し三等兵:2011/07/19(火) 21:12:06.11 ID:gLPl1iR2
アクション映画では施設内でマシンガンやアサルトライフルを掃射した後、
よく「チャリンチャリン」と妙な音がしますが、これは何の音でしょうか?
薬莢が落ちてる。
時々、薬莢受けがちゃんと付いてても器用に落とす奴がいるとかw
>771
コンクリなどの硬い床の上に薬莢が散らばる音の表現でしょう。
薬莢はだいたい真鍮製ですので、結構いい音がします。
ようつべ等で実射動画をあさると同じような音が聞こえるのがあるかもです。
>>772 薬莢受けのチャックが半分くらいで完全に閉まってなくて、薬莢が飛び出してったのを射撃検定の時に見たな
775 :
名無し三等兵:2011/07/20(水) 19:17:40.55 ID:m1YJuz1X
日本がワシントンを奇襲攻撃する為にはどんな兵器が必要ですか?
>>775 ・自分で考えろボケ
・時代と状況と作戦目的を明確にしろ低能
どっちでも好きなほうの答えを選べ間抜け
大陸間弾道ミサイルが必要です
>>775 >>1 ・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
時代設定、世界観など必要な情報を書け話はそれからだ。
ワシントンといってもどこの国のワシントンなんだ?
ワシントンという地名だけでもいくらでもあるし、米国にはワシントン州もあるぞ。
具代的な説明無しで妄想をぶつけたいだけなら他所へどうぞ。
ただ奇襲攻撃するだけなら風船爆弾で十分な気がする。
狙いが甘いのは数でカバー。
781 :
名無し三等兵:2011/07/20(水) 20:56:05.80 ID:HAaRW48x
小説作成に当たって、ヘリなどのコードネームについてこまっています。
「ファットダック」やら「リーパー」だの色々あると思うのですが、命名規範はあるんでしょうか?
面倒だからNATOコード基準でおk
>781
コードネームというのが制式名称なのか戦術ユニットとしての名前なのかよく判らんが・・・
米軍ヘリの制式名称としてならば基本的にアメリカインディアンの部族名を付ける事になっている、
(わっかりやすーい例:アパッチ)
他にも米軍の場合は兵器の命名基準があるので調べてみると良い。
戦術ユニットとしての命名基準は特にないはず。部隊名にちなんだものはあるかもしれない。
ただ、発音しづらいものや、紛らわしいものは排除されるのが普通。
通信中に噛んじゃったり、ユニットを取り違えると面倒だしね。
あとは単純にフォネティックコードのアルファ(A)、ブラヴォー(B)、チャーリー(C)・・・をつけて識別とか。
有名なSASの「ブラヴォー・ツー・ゼロ」はSASのB中隊、第2チーム的な意味。
別のところで作戦していたB中隊の他のチームは
ブラヴォー・ワン・ゼロ、ブラヴォー・スリー・ゼロと命名されていた。
784 :
名無し三等兵:2011/07/20(水) 21:38:20.97 ID:HAaRW48x
>783
訂正
米軍ヘリの制式名称→米陸軍ヘリの制式名称
まあ、実際はメリケンの命名基準って結構いい加減だったりするんだけどなw
外国メーカーのを買ってきたらその名前をそのまま使ったり、
逆にそのままだと読めねーと言って英語読みに変えたり
(沿岸警備隊用のヘリ:アエロスパシアル ドーファン→ドルフィン)
786 :
名無し三等兵:2011/07/20(水) 22:03:18.13 ID:HAaRW48x
>>785 たびたび感謝します。
かなりアバウトなようですね。参考になりました
787 :
名無し三等兵:2011/07/21(木) 10:20:03.31 ID:4Qhxz4a0
戦車並みの防御能力を備える飛行機があったとして、
それを撃ち落せる兵器って、核以外で現代にあるのですか?
現代の対空兵器って、巡航ミサイル、対戦車ミサイルなどの地上兵器に比べ基本的にさほど威力ありませんよね?
>>29 あの作者が此処で質問してたらはるかにマシなできになっていたはず。
>>787 別にフツーの対空ミサイルでも数発当てれば戦車くらい破壊出来るわい
そもそも「戦車並みの飛行機」って言われても、その飛行機は何だ?
戦闘機か?攻撃機か?爆撃機か?輸送機か?
戦車並みの装甲を貼り付けた戦闘機なんぞ、何の役にも立たんぞ
>787
飛んでるものに対して撃つ核ミサイルってのは今はもう無いから核でも厳しいんじゃないの
基本的に空を飛んでるものってのはすごい脆弱なんで、ちょっとした破片をぶつけてやるだけで壊れる。
対戦車ミサイルや対艦ミサイルに比べたらはるかに威力の小さな弾頭で事が済んじゃうのよね
防御機構なのか、装甲なのか。
戦車なみの装甲で飛べるのか。
対空砲火で集中射撃すりゃどんな飛行機だって落ちます
>>789 直撃すればいけるだろうけど
大抵の対空ミサイルは直前で爆発して破片を当てるから
数発でも難しいと思う
そういやAAM-4だったかは性能が良すぎて直撃してしまってたそうだが
ところで戦車並みの装甲を持つ戦闘機って、マクロスのバルキリーだな
装甲が厚い(=重い)のではなく、材質が拾った宇宙人のテクノロジー応用で強靭なので
戦車の装甲に匹敵する防御性能を持っている(のでミサイルも直撃させるし、ガンポッドも大口径になってる必要性がある)
というものだが
>>787 対空ミサイルは敵機を追いかけるという性質上、運動Eがめちゃくちゃありますので、
近接信管(ミサイルが敵機のすぐ近くで爆発して破片で敵機を撃墜)モードではなく、
直撃モードで直撃させれば戦車クラスの防護力でも大ダメージを受けます。
例えばスティンガー等の歩兵用小型SAMでも非常時には戦車への
攻撃が認められています(ただ流石に第3世代戦車の正面装甲を抜くのは
流石に無理なので、側面や後ろを狙うことになりますが。)
戦闘機用の比較的大型の近距離AAMや、規模が元々大きい中距離AAMならば、
直撃させれば運動エネルギーだけで十分破壊できるでしょう。
例えば、その破壊力(おもに運動E)から最新の主力戦車どころか舟艇まで
撃沈できるキチガイじみた性能で有名な陸自の96式多目的誘導弾のミサイルの重量は
60kgですが、米軍の標準的な中距離空対空ミサイルであるAMRAAMの重量は161kgです。
これがマッハ3で突っ込んできます(100kmも飛翔した後は燃料を使い切るので、もう少し軽くなるでしょうが)
弾頭と誘導機能に、その航空機用の工夫加えれば、
現用の対空ミサイルでも十分過ぎる破壊力を提供できるでしょう。
まあ対空ミサイルは重さや速度的に、弾頭なんぞ関係なしに戦車の装甲程度なら有効だけどな
全面正面装甲並みとかになると厳しいが、破片でも脆弱部位が大変なことになるだろうし
>>789 インディペンデンスデイみたいなUFOを想定しているのかもしれんぞ。
>797
あれはB2から投下してたっけ
>>791 硬球が時速200キロで向かって来るのと、硬球に時速200キロで向かって行くのとでは、
受ける衝撃という観点からすれば両者ともほとんど変わらないし、
ましてマッハを出せる航空機同士の相対速度たるや、どれくらいケタ違いになるのやら…(((;゚д゚)))…
800 :
名無し三等兵:2011/07/21(木) 15:51:12.12 ID:8fW4QMQu
>>789-799 ありがとうございます。
昔のSFなんかで、戦車並みの防護機能(装甲、材質、バリアなど)をもった飛行物体というものが
よくガジェットとして出てきた印象があるんですけども、そういえばどうやって撃墜すんのかなと思って質問した次第です。
全周戦車の正面装甲なみの耐久力があったら、現代の戦力では、どう対処するんでしょうか?
>>795さんのおっしゃるように、対空ミサイルを直撃させる感じなのでしょうか?
>>795 >例えばスティンガー等の歩兵用小型SAMでも非常時には戦車への
>攻撃が認められています
せいぜい軽装甲車どまりだろ
>例えば、その破壊力(おもに運動E)から最新の主力戦車どころか舟艇まで
>撃沈できるキチガイじみた性能で有名な陸自の96式多目的誘導弾のミサイルの重量は
運動エネルギーとか珍説(w
96MPMSの効果は弾頭によるものだろ
802 :
名無し三等兵:2011/07/21(木) 16:20:34.83 ID:RR7spN3s
>>800 仮に、現用MBT並の防護力を持つ航空機があったとして
至近距離でのAAM爆発〜破片吸引や、高比重機関砲弾直撃で落ちると思うぞ
電子機器やエンジンが止まっても(戦車でもよくある)、戦車は再起動すりゃいいだけだが・・
>>801 上の段については、その引用部の後方の括弧の中を読んでください。
下の段については、今調べたらERAの無力化プロセス(運動Eで踏みつぶして無力化)と、
ミサイルによる戦車の破壊プロセス(主装甲にまで達したら弾頭起爆。その大弾頭によって
破壊)とを混同していたみたいだわ。
ひどい誤解をしていたわ。
>>800 基本、そうなる。
と言うか、航空機へのハードキルする手段何て高射砲(機関砲)とAAMぐらいしかなく、
且つ相手が現代の戦車並み(正面装甲レベルでいいんだよね?側面レベルなら重高射機関砲でも
抜ける)と言う制約がある以上それ以外の選択肢は無いねぇ。
(無人機を体当たり・・・・あ、ただ値段が高いミサイルなだけやん。)
現実ではミサイル直撃させなきゃ落ちない航空機がないから
破片効果に頼るミサイルがほとんどだと言うだけの話で
戦車並に硬い航空機が当たり前に出てくる世界なら
直撃前提&大威力なミサイルが開発されるだろう。
現代の技術で十分開発可能な範囲でしょう。
現実では必要がないから存在しないというだけで。
ヘルファイアみたいに本来直撃させる対地ミサイルだが
ヘリ程度なら追尾して撃墜させられるようなのもあるしね
>>800 その飛行物体が高射機関砲の射程内なら陸上、海上を問わず
そういったものを搭載した兵器などで迎撃すればいいだろう。
レーダーで捕捉出来なくても目視照準が出来る兵器やモード
に切り替えて撃てばいい。
口径20mm程度で駄目なら35mm、40mmといった物もあるし
ミサイルでふつーに攻撃してもいいだろう。
まぁ、対空兵器ってのは時には音速で飛ぶ十数トンから数十トンの
鉄の塊を撃墜するための兵器だらなぁ。
ドイツ軍の88mm高射砲の例もあるけど基本、高性能だもんな。
808 :
名無し三等兵:2011/07/21(木) 23:25:46.20 ID:BDZ0UAG/
テロリストとかの秘密の基地を探しているのですが、旧ソビエト圏内でそのような秘密基地跡でオススメのものはありますか?
809 :
名無し三等兵:2011/07/21(木) 23:32:59.18 ID:2RpQRUri
現在海上自衛隊が運用しているDDやDDGは、
第二次世界大戦時の軽巡洋艦や重巡洋艦に相当する艦ですか?
>>809 大抵の人が違うと答えるでしょう。
が、艦種分類というものは絶対真理の正解、というものが存在しない分野なので
「相当する艦種だ」と主張する人が出てきても、完全な間違いだ、とは言えません。
ただ多くの人の賛同は得られないだろう、というだけです。
>>809 任務目的がまったく違うというか、類似性を探す方が大変なぐらい別の艦です。
ひょっとしてひょっとしたら、排水量(サイズ)の類似から同じ種別だと主張なさる方が居ないとは断言できかねますが。。
どちらの主張が正しいか、という問題については
>>810さん参照ということで。
>>809 殆どの人は別物だと答えるだろうよ。
用途が別物だしそれを言い始めたら菜切包丁は刺身包丁と同じだと
言うような物。
>>806 目視照準なんぞにそこまで夢をもたれても…
次のコミケに向けて、ミリタリー系のコマンド入力式ADV(いわゆるテキストベースド)を作ってます。
システムは完成したのであとはシナリオを乗っけるだけでして、それは概ね以下のようなものです:
1.主人公は18歳の幼女
2.舞台は現代日本、過去の歴史、社会とか文化は現実そのもの
3.シナリオのテーマは「どうすれば、非力な幼女が市街戦を生き残ることができるか?」
4.あらすじ:18歳にしてはぢめてのお買い物にでかけた主人公。出先のイオンモールは突如、
武装した不逞外人(クロちゃん、チョンすけ、ブラジル系)に襲撃、占領される。
(続く)
816 :
age大好きっこ:2011/07/22(金) 19:57:21.53 ID:MN0fF2bl
彼らの目的は不明、彼らは略奪・強姦、無差別に殺しまくっている。警察などは何故かこない(ゲーム的ご都合主義)
主人公は目的の買い物を済ませつつ、モールからの脱出を図る。
ここで質問です。
★Q1:主人公に武器を持たせるようにしたいのですが、肉体年齢10歳ほどの女性が、
・6時間以上持ち運び続けてさほど苦痛にならない
・最低でも10回ほどぶん回しただけで疲れることが無い
(続く)
817 :
age大好きっこ:2011/07/22(金) 19:58:24.48 ID:MN0fF2bl
という二つの条件を満たす武器は、以下のうちどれでしょうか:
A 業務用のフライパン(2〜3kg) B 肉きり包丁 C 消火用斧 D モップ E ガソリンエンジン式クサカリキ
★Q2:所謂「体力回復アイテム」として、次のようなものを考えていますが、どれが「現実っぽい」でしょうか:
A ばんそうこう B ペケ C ハンバーガー D メンターム E ソーイングセット
よろしくお願いします。(忍法帖のせいでぶつ切りになって申し訳ないです)
>>817 選択肢が日常武器で軍事板領域でないような気がするんですが・・・w
どれでしょうかってクイズなの!?w
っと追記で武装した外人は素人なのかプロなのかでも武器代わるんじゃないかな?あと所持してる武器。
人をフライパンで殴り殺すのはきついよ。ゾンビじゃあるまいし。
全部の武器が至近距離攻撃用だから、一人ずつ暗殺せにゃならん。
回復アイテムはソーイングセットと応急手当できるものが入ってる箱でいいんじゃない?
>>817 >★Q1:主人公に武器を持たせるようにしたいのですが、肉体年齢10歳ほどの女性が、
> ・6時間以上持ち運び続けてさほど苦痛にならない
> ・最低でも10回ほどぶん回しただけで疲れることが無い
この時点で相当現実離れしてるんで考えるだけ無駄です
好きにしろ
821 :
名無し三等兵:2011/07/22(金) 20:53:08.74 ID:/yW0IAiU
大日本帝國海軍を再建するにはどういうストーリーがいいですか?
売国自民や売国社会が議会で多数を占める国では話が作り難いです
>817
武器類?は全部アウト
食糧ならゼリー飲料で良いんじゃね?
>>821 それを考えるのは作者の仕事であって他者に丸投げするものではありません
>>821 そのストーリーを考えるのが作者の創作力かと思います。
各政党を売国というレッテルで片付けるのでは厚みのある物語を創造することは難しいかと思います。
社会構造をもう少し研究なさった方が良いかと思います。
今ARMA2 OAってゲームをやってるんですけど、500mとか先に着弾したさいにも結構跳弾するんですね、このゲーム。
現実ではどうなんですか?
1km先でも跳弾はするよ
銃弾が運動エネルギーを失ってない限りは
個別の銃弾が、運動エネルギーを完全に失う距離がどのくらいかに突いては自力で調べろ
さすが夏休みイカれたとんでもない質問がごろごろしておる。
>>824 別に厚みのある物語を作りたいんじゃなくて
「そのテの人(本人含む)」の需要を満たす物語()を作りたいんだと思うよ彼は
最低限の知識を持っていなければ作者当人以外が楽しめる作品なんぞ出来ませんが。
>>815 おれは日用品を武器にしたストーリーの方が面白いと思うな。
どうせなら意表を突いた「もの」が面白いし、
消火器用の斧じゃなくて、消火器を使うとかw
>>821 深みのある作品が好きかな。
ジョジョとかデスノートみたいな頭脳戦が入ってると最高。
>>831 ライターとヘアスプレーの火炎放射器とかは基本ですね。
消化剤とヘアスプレーで「化学反応だよ」とハッタリかますとか(荒木で頭脳戦なら『魔少年BT』だろと)。
>>829 間違いだらけの知識でも読者は楽しめる作品はいくらでもあるだろう
特にラノベ界隈w
>>834 ラノベにしろ昔の特撮ヒーローにしろ、あれらは
別に科学的考察の正しさを求めるジャンルの作品ではないから
というか、ラノベはラノベで「科学的には間違いや誤解なんだけど、ジャンルとしての王道お約束としては
こういう認識であった方が説明が楽で、読者も理解がしやすいからあえて考察の間違いを指摘しない」
という、現実は現実として別個に置いてた上での、
作り話であることをわかった上での「作り話の世界での認識や知識」が存在するんだが
作り話ですよっていう認識をちゃんと持たないまま「このお話は現実的考察に基づくものだ!」と
別に作者も明言してるわけでもないのに勝手に思い込んじゃうリアルで中二病な読者が
一部に存在しているのが最近のラノベ世代の問題なだけ
まあ、その原因は中途半端に現実的・科学的考察を混入させる作品が出始めたことも一枚噛んでるんだけどね
粉塵爆発を最初に使ったの誰かな。
ゴルゴ13だっけ、
アレ初めて見るとちょっと感動するよね。
さすがに禁書の「熱膨張って知ってるか?」の類をお約束と擁護するのは苦しいw
こういう基礎的な科学知識が無い作者でも人気作品が作れる、という
>>829への反証でしょ
一方、科学的考察のツッコミを入れる側にも中二病は居て
例えばSFジャンルのお約束としての、なぜか視認できるレーザー兵器を
単に視覚的にわかりやすくするための演出としてではなく、
「仮に視認できるレーザー兵器が存在したらどんなものか?」という
お遊びとしてあえてそのまま大真面目に再現考察をするという行為を
「フィクションに突っ込みを入れて間違いを指摘し、作品を否定するのが格好いい」と勘違いした
にわか世代がそういう間違った風潮を作ってしまった部分もある
ただし空想科学読本なんかは執筆者兼考察者が一人の人間であるにも拘らず
1〜2巻の「現代科学で再現できない謎テクノロジーなのはわかってるけど、
あえて現代科学で再現しようとしたらどうなるのか?」というお遊び的な思考実験のはずが
以降の巻では「現代科学で再現するとこんなに滅茶苦茶な事になるからフィクション作品は間違いだ」
と、方向が全然変わってただの穿った見かたをするだけの中二病論文になってしまった稀有な例
>>837 禁書は「昔からのそのジャンルものとしてのお約束」も守って無いんだから
かなり例外的な存在かと思われ
というか「そういう話しか描けない作者と同レベルの人間」が読者側にも増えたのがヒットした大きな要因
「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」
by 東京大学工学系研究科システム創成学専攻教授 大橋弘忠
ま、嘘がまかり通る社会だからなw
これに勝てるギャグはまだお目にかかったことがない。
リアルでやらかすんだから、本が売れなくなるわけだ。
>>836 さっきコンビニで読んできたが、いくらなんでも海水に使っただけで、即スライドが動かなくなる銃はないだろう。ゴルゴ
>>840 その発言のいやらしいところは「一応嘘ではない」ということ
今の新型原発の格納容器は滅多な事では壊れないが福島原発の世代はそこまで対策が出来てない
プルトニウムも「○○以上飲むと死ぬ」「○○以下は死なない」とか具体的なことは何も言及してない
嘘というより解釈しだいでいかようにも言い逃れられる詐欺なんだよ
逆に全体的に正しいと言うか、間違った事は言ってないのに
一部分だけ恣意的に抜き出して間違った事を言ってるかのように仕立て上げるような
報道姿勢の社会でもある
質問でもきたのかと思ったら演説会場になってたでござる
実際微量のプルトニウムって過去の核実験で飛散したのが日本にも降り注いでいるから
ごく僅かなものなら既に飲んでしまってることもあるんだよな
大橋弘忠の発言は「それと同程度の飛散しかしてない地域の人は過剰に不安がる必要無いよ」って論旨らしいが
2011年の現代になっても福島から避難してきた人を
「放射線が感染する」とかはだしのゲンの時代みたいなレベルの無知で
差別するような、科学オンチの国民が大多数だからね
知識の無いアホはセシウムやプルトニウムに触っただけで死ぬとか思ってんだろう
>>834 それができるのはよきにつけあしきにつけ力のある作家さんでないと無理。
でなきゃシリーズ物になる前に終わる。続巻のでない本なんて世の中に何冊あると…
>セシウムやプルトニウム
1g持って生活してたら染色体がバラバラにされて死ぬだろな。
肺に入って体内被曝なんて癌候補だ。
>>848 核事故汚染の話してる時に、セシウム・プルトニウムの塊を持って生活、
なんてありえない出来事を引きあいに出すのはどうかと思うよ。
一部の言葉だけ抜き出して穿った解釈をして批判するという見本です
東電社員かw
日本海軍の長10サンチ砲を、戦車砲として採用して作られた日本陸軍の戦車、又は駆逐戦車というのが仮想戦記で出てくることがありますが。
実際問題として、本当に可能なのでしょうか。
日本の冶金技術の問題から、日本の高射砲は軒並み300発も撃てば、使用不能になり、戦車砲にするのは夢のまた夢、
というのを昔、軍事系の掲示板で読んだ覚えがあるのですが、ネット検索を掛けたら、似たことを書いてある記事がありました。
本当のところ、冶金技術の問題等から、長10サンチ砲を戦車砲にというのは無理があるのでしょうか。
東電は「ありえない」が好きだな
100ミリ長砲身で砲身寿命300発ある戦車砲ってけっこう優秀なんだぜ?
のちに命中精度があきらかに劣る滑空砲を無理矢理開発しなきゃならなくなったのも、
大口径戦車砲というものが本来寿命が短すぎるものだからだ
ただ量産が難しくて兵站に問題ある兵器になるから、「日本陸軍にかぎって」という話なら
そういう発想は出てこなかったろうねえ
>>852 実際問題、摩耗の問題よりもそれを支える、車台の開発の方が、ネックだろうね。
あと、1000ミリ砲弾を装填するのに当時の日本兵の体格で、装填速度を維持できるかも。
>>848>>849>>850>>851>>853 「お前らが住んでる地域の放射性物質飛散は大した事が無いですよその分は安心しろ」って言われてるのに
「じゃあ原発に防護服無しで行ってみろよ」とか、話を混同かつ飛躍させるのも
最近のネット上のお子様は好きだしねえ…
正直、自分の安全な事はわかった上でわざと・無理矢理にでも叩く方向に持っていくお祭りがしたいだけにしか
というのはスレ違いの愚痴だ
軍事板的には
「本当に危険の当事者だったらネット上で何かを叩いている余裕なんかねーよ
趣味として楽しめる余裕があるからミリタリーを趣味にできるんだ」
みたいな感じのレスを、今は昔となった911以降の時期に見たことを思い出す
俺らは趣味・娯楽として辻とか米軍とかの失策を批判できるけど
空爆されてる国の人や空爆してるパイロットはそんな暇でも立場でもないんだよね
蚊帳の外だから好きなように喚ける
>>852 史実でも4式中戦車以降はエンジンなどが問題になっていくだろうから
なおのこと戦前・戦中の日本には難しい。
エンジンは五式で大馬力空冷ディーゼルを諦めて、航空機用水冷ガソリンエンジン(原型はBMW6)改造で対応したけどな。
東電の社員は馬鹿だから事故起こしたんだな。
大卒の質も落ちたものだw
ちょっと待てw
だれか突っ込めよww
>>855 >あと、1000ミリ砲弾を装填するのに当時の日本兵の体格で、装填速度を維持できるかも
100を1000と打ち間違えたくらいで、鬼の首を取ったかのようにやるのは大人げないぞ。
>>855 陸軍もそこのところはちゃんと考えてて、史実の10cm対戦車砲では機力装填装置を付けてた
少し前の話に戻る部分もありますが、
・最近になってわかった史実。でも、これまでに常識とされたことと比べて、はっきりと受けが悪いと分かる。
この場合、エンタメと割り切って読者が喜ぶ受けの良い方で書くか。
それとも、史実・事実を違うと分かって作戦を組み立てるのは間違えだとして、不人気な史実に基づいて書くか。
どっちにすればいいんでしょう?
>>864 自分の好みで決めちゃってもいいレベルの話だな
読者ニーズの方が自分の好みより気になるというなら読者受けの方を選べばいいし
>>864 どっちが、ストーリー全体を面白くするか考えろ。
ストーリーに何も貢献しない史実は価値がないし、大嘘八百でもそれでストーリーが面白くなるなら比較になら
ない価値がある。
『水戸黄門』を史実に近い人物像でやったら、コケたろ?
作品の方針によるんじゃね?
アンディ・マクナブなんか、フィクションでもノンフィクションでも一貫してねっとりこってりしつこく、くどく書くぞw
1000mm対戦車砲か・・・
どうせ創作でホラを吹くなら
このくらいの大ホラのほうが
かえっていいかもしれんな
リアリティ重視で経済とか政治もリアル寄りでやってるとかだったら、不人気でも史実を取るべきだと思う。
質問じゃなくてアンケートになってるぞ、気をつけろ
歴史小説にする手もあるね。
へうげものとか史実に近い結果なのに面白いし、
要は書きようじゃね。
872 :
[―{}@{}@{}-] 名無し三等兵:2011/07/24(日) 04:44:22.23 ID:gsoAXGBm
ムダズモなき改革を実際の小泉やタイゾーや麻生でやってたら
売国そのものの日本国壊滅物語にしかならないからね
フィクションとノンフィクションを混合しちゃだめだよ
今の日本は小泉純一郎に殺されてしまったようなものだから
873 :
名無し三等兵:2011/07/24(日) 07:46:47.61 ID:yPnUmpBO
>>852です。最初の書き込み時に、ID表示を忘れており、大変失礼しました。
確かに長10サンチ砲を搭載する車台開発の方が遥かにネックになるのは重々承知していますが。
戦車砲としての能力限定で考えています。
同時代の独ソの駆逐戦車に搭載された100mm以上の戦車砲と比較すると砲身命数が桁違いに低い、というのもあれば、
砲身命数の考え方が違うから、単純比較するのが間違い、独ソ並みに落としていいのなら、そんなに違わない、
というのも昔、読んだ気がするのですが、本当のところどうなのでしょう。
また、徹甲弾が長10サンチ砲にないのは事実ですが、徹甲弾を新たに製作するのはかなりの手間で、
それくらいなら、新規の戦車砲を開発した方がマシ、というのも読んだ覚えがあります。
英軍の戦車砲の一部に榴弾が準備されず、別の砲に積み替えたことを考えると、
全く間違いとも思えないのですが、どうなのでしょう。
かさねがさねで本当に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
>>873 なんか、勘違いしてるようだけど、ここは、創作スレであって初心者スレじゃないんだけど。
龍馬伝はフィクションだよw
>>864 個人的にちょっと面白い比較があるので取り上げてみる。
小林源文氏の劇画「鋼鉄の死神」と「ヴィットマン戦記1943」はいずれも
著名な戦車エースヴィットマン大尉の物語だけれど、後者は前者が書かれた後に
判明した事実を元に1943年秋以降に絞ってストーリを作ったもの。
最新の判明した史実に忠実ではあるが、描写は淡々としている。
前者は多分に創作的な部分(ヴィットマンと妻の馴れ初め)や事実ではないと
判明した出来事(ティーガーに乗っていない時期がある、ノルマンディ戦での有名なセリフ
「やつら、もう勝ったつもりでいるようですね」「では教育してやるか」は創作etc…)
もあるけれど、どっちが面白いかといわれれば断然前者だったりする。
長くなったけれど、要するに史実を忠実に書いたから面白いわけではない、
面白いと思ったほうを選ぶべきだということが言いたかったの。
>>873 最大の敵は実は砲身命数なんかじゃなくて陸海軍間の溝・・・じゃなくて、わざわざ海軍砲を使う理由だけどね
陸軍は1930年代前半には既に自分で作った長砲身10cmを持ってるのに、海軍から借りるのは何故か?
あと問題になるのは砲身そのものの重量と、そもそも10cm砲を搭載させるまでに至る動機付けだろうか。
史実で陸軍が大戦末期に作ってた10cm戦車砲は、もとを辿れば10cm高射砲・カノン砲に至るが、
この高射砲の性能は海軍の長10サンチに近く、その上で砲身重量は2/3程度でしかない。つまり命数は400発に達しないと思われる。
つまり陸軍としては、400発撃つ前に戦車そのものの寿命が来ると割り切ったのだろう。
徹甲弾については、砲ごとに専用設計をするのがベストだが、実はそうしなくても良い。
例えば上記の陸軍製10cm戦車砲は、既存の10cmカノン砲の徹甲弾をほとんどそのまま流用するともりだった。
>>864 歴史小説として、宮本武蔵とか、徳川家康は、いろいろな人が書いているので、読み比べてみるとわかるが、
おおむね史実だが、細かいエピソードを勝手に付け加えてたり、割愛したり、誇張したりしている。
歴史書を書きたいのでなく歴史ドキュメントを書きたいなら、エンタメに徹するほうがいいよ。
>>873 砲身の磨耗に異様にこだわってるけど、長10サンチについては内筒のみ、艦の工作班で交換できるように
製作されてる。それよりも、反動を殺すための駐退機が、日本の技術じゃ巨大になりすぎると思うぞ。
>>878 「義経」って小説では史実の記述どおりに義経の容貌を描写して「ブサイク」ということは忠実だが
同時に睫毛長いなどの特徴で美少年に見えたり愛嬌があったりするように見えるという
一般の俗説としての義経美少年説も両立させているね
一つ一つの顔のパーツはバランス悪いんだけど全体的に綺麗に見えるというのは
実際の芸能人にもよくいるし
>>873,877
付け加えておくと、試製十糎戦車砲の元になった試製十糎陣地高射砲も筒身交換可能
十糎戦車砲でも多分そのまま
前線部隊レベルで交換が可能だったかどうかはわからないけれど、少なくとも使い捨てでは無かった
883 :
名無し三等兵:2011/07/24(日) 21:05:11.85 ID:Gg8PWZbc
長10サンチ砲を搭載した重量50tの日本製重戦車が1944年12月の欧州西部戦線で初陣を飾り大活躍する話を
最初は考えたのですが、調べれば調べるほど、長10サンチ砲について、分からないことが出てきたので、ここでお伺いしました。
海軍の戦車の開発に際しては陸軍の協力を得ていますし、確か陸軍の12センチ高射砲の開発には海軍も協力していたので、
海軍が元とはいえ、陸軍の戦車に長10サンチ砲を搭載するのはありかな、と当初は漠然と思っていたのですが、
駐退機とかいろいろ問題はありますし、徹甲弾が長10サンチ砲には無くて、英軍の17ポンド砲にも見劣りするかのような
ネット情報が出てきたりして、どんどん私には分からなくなってきましたので、どうもいろいろとありがとうございました。
884 :
名無し三等兵:2011/07/24(日) 21:06:39.79 ID:Gg8PWZbc
>>883 IDが変わっていて、すみません。873です。
885 :
名無し三等兵:2011/07/24(日) 21:21:36.21 ID:dQsTXoSV
南沙諸島で中国とガチで衝突している国の海軍にとって
はるしお級潜水艦と88式地対艦誘導弾とP-3C(91式空対艦誘導弾)を
コミコミで手に入れられたら、それなりに睨み効かせることが出来ますか?
全部オーバースペックだろ。
ODAとして巡視船供与がベスト。
887 :
名無し三等兵:2011/07/24(日) 21:33:37.80 ID:dQsTXoSV
>>886 でも20年落ちの中古品ですよ?
ベトナム海軍あたりが手に入れたら
ちょこっとバランス変わるかなと思ったんですけど?
889 :
名無し三等兵:2011/07/24(日) 22:30:59.41 ID:dQsTXoSV
>>888 仮想戦記とかそこまで御大層なことは考えていないので
なぜにこれらがオーバースペックなのか"だけ"教えてください。
それだけでも伺うことが出来れば結構です。
>>889 SSとかASMとか運用ノウハウがたまってないだろ。
>>889 潜水艦といってもそれを整備するためのノウハウ、設備その他もろもろもも
与えなければならないんだがそれをわかった上で言っているのなら君は
金と設備だけのODAがアフリカ諸国に残していったものを理解していない
のと同じだね。
高速、船体寿命の長い巡視艇の供与だけでも十分だろ。
そもそも20年で型落ちだと言い切るほうが贅沢すぎ、あんまり
勉強していない証拠だな。
>>889 ・・・・トラックとか装甲車を供与するんとは違うんだよボケ。
戦車などは別として陸上を走るものなら中進国くらいなら技術蓄積が
あってもベトナム辺りは陸軍国だからそういった高度な兵器を扱う
ためのノウハウを海軍があまり持っていない。
そんな国に潜水艦やら対艦ミサイルが運用できると「本気」
で考えているのか?
そのノウハウを日本が供与できると「本気で」考えているのか?
どのみちそういうのがまともに出来るというか余力がある国は西側だと
米国やフランス(旧宗主国だな)辺りくらいじゃないか?
そんな扱いにくい代物渡すくらいなら民間の造船所でも整備出来る
巡視艇渡すほうがよっぽどマシ。
巡視艇を改良して対空攻撃にも使える大口径機関砲搭載させたら
装甲艦以外の相手ならほぼ対処できる。
だいたい乗員の訓練どうすんだよ。
水上艦の要員放り込んで「さあ動かせ」つっても無理だぞ?
海底の測量は?海図がちゃんとできてないと一発座礁でサヨウナラだぞ。
>>889 >仮想戦記とかそこまで御大層なことは考えていない
そういう寝言はWikipediaレベルの情報も調べてないから出てくるんだよ。
大体大層なものでなくても下調べくらい自分でしてからここで聞くだろ
まともな奴なら。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ベトナム人民軍 以下一部引用
陸軍41万2000人、海軍4万2000人、防空・空軍3万人である。
バキバキの陸軍国に潜水艦と地対艦誘導弾を渡して使い物に
なると本当に思ってんのか君は。
陸上自衛隊の定数は約15万2千(即応予備自衛官を除く)、海上自衛隊の定数は
約4万5千、比率から見たらベトナムが陸軍国なのは丸分かりだろうが。
>>889 あのさ、艦船の寿命って大事に扱えば長持ちすんのよそこを踏まえて
そういう事を聞くの?
そもそも、まともな軍艦をいきなり出したら戦争になんのよ。
そんなの配備するくらいなら巡視艇あげてそれにボフォース機関砲
を搭載させるてやるだけで十分な抑止力になんのよ。
大体大口径機関砲を搭載し、ある程度装甲化した巡視艇でも対処できない
目標ってミサイル巡洋艦とか駆逐艦とかそういう相手でしょ。
それ以外の相手ならFCS付き大口径機関砲を搭載した船でも対処できるのよ。
あのプルトニウム運搬船護衛用の「しきしま」ですら「巡視船では攻撃力不足
と言うものの巡視船で対応出来ない攻撃を仕掛けてくる敵はありえないと
考え」ていたくらいなのよ。
あの船並みの武装でも対処できない相手は戦争時の軍隊くらいなの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/しきしま
考えてみたら日本は核燃料運搬の任務のためだけに航続距離が
桁外れに長い(ヨーロッパから日本までオーストラリア南部回りで
寄港無しで航海することが出来る)重武装な「専用巡視艇」を
予算が付いたとは言え、作って与えられる余裕がある海運国の
端くれなんだよなあ。
しきしまの武装なら大抵の水上艦艇には抑止力になるし。
UP-Armedしきしまカモーン
だが、ああゆうのも流石に情報出せないんじゃないのか?
>しきしまの武装なら大抵の水上艦艇には抑止力になるし。
バカなの?(w
>>900 おや、しきしまの武装で抑止力にならない水上艦艇って、なんだい?
>>901 76mm以上の艦砲搭載した水上艦艇全部。
下手するとその辺の中小国の「海軍」が保有するフリゲートより強いからな、しきしま
ミサイルフリゲートぐらいを所有している一部先進諸国の海軍やコーストガードならまだしも
>>902 それって一部の国の駆逐艦クラス以上に限られてるね
>>902>>903 逆に言えば76ミリ以上の砲やSSMを装備した海軍を保有する国でなきゃ
しきしまを止める事は出来ないわけで
例えばラファイエット級とその派生型を配備している台湾海軍とかシンガポール海軍とかだな
海軍が出張らなきゃ対抗できないコーストガードって何者だよしきしま
905 :
名無し三等兵:2011/07/25(月) 11:20:51.03 ID:LTmfm5Wj
>>904 重ATM装備のボグ複数を相手にできるかな?
7000トン級のフネに致命傷与えるATMなんてないし、そもそも射程に入る前に
35ミリ機関砲に粉々にされると思う
しきしまがオーバースペックな部分はなによりも索敵力だから
コンテナミサイルは15億円だぜ
908 :
名無し三等兵:2011/07/25(月) 12:35:34.11 ID:LTmfm5Wj
>>906 襲撃側はしきしまに致命傷与える必要ないだろ
遠ざけるか、輸送船からの切り離しに成功すりゃいいんだから
多少の犠牲払ってでもな
>>901 「船舶」ならわかるが「艦艇」ならいくらでもあるだろ。
>>909 その「艦艇」を保有する「海軍」が、「プルトニウム輸送船を護衛する巡視船」を
相手にするために出張らなきゃいけない状況って一体何だ?
>>908 切り離すよりアメリカ沿岸警備隊が保有しているような高速ミサイル巡視艇で
SSM攻撃してしきしまを撃沈したほうがよっぽど難易度低いし犠牲も少ない
まあそんな船舶・艦艇持ってる勢力がどれだけあるかって話でもあるが
スペック上ではしきしまに勝てるフネは幾らでもあるが
そんなフネを調達・運用できる組織も
しきしまと護衛する輸送船を襲撃する勢力も多くは無いんだよね
つーか
>>900は抑止力の意味を思いっきり誤解してるというか
軍事における限定的なものだけが意味だと間違って憶えてんじゃないかな?
913 :
名無し三等兵:2011/07/25(月) 14:30:18.87 ID:DWVCQGZE
F-15やF-18など後ろに水平尾翼がある機体の前方にカナード翼をつければ
水平尾翼が二倍になった分、操縦性や安定性がよりアップする事は無いのでしょうか?
そもそもプルトニウム輸送は無寄港の隠密航海なんだからテロリストの小舟程度じゃ捕捉すらできん
そりゃ国家レベルの正規軍で襲えばどうにかなるかもしれんがそうなったらもう立派な宣戦布告なんだな
そこらが多少は向上する可能性もあるが(取り付け位置によっては)
空気抵抗とかレーダー波反射率とか機体重量は確実にアップする。
戦闘機で安定性はあまり関係ないけどな。
>>913 あるかもしれないけど抵抗は確実に増すからデメリットのほうが多い
よって現世代の戦闘機は他の方法で向上させるようにしてる
917 :
名無し三等兵:2011/07/25(月) 20:43:42.87 ID:8XrEWsCf
質問
装甲騎兵ボトムズのバトリング(作中のロボット兵器、AT同士を戦わせる賭け試合)
のようなのを現代戦車でやらせるような物を想定した場合、
試合場はどのくらいの面積が必要になるのか、を知りたいのだが…
戦車戦での交戦距離というよりも面積ってどのくらいになるかわかる人は居る?
それによって観客席を試合場に設営させるか、遠隔地から
大型スクリーンで観戦するか設定が変わることにもなると思うので知恵を拝借したい
主砲使用禁止にでもしないとどうやろうが観客入れて楽しめるようなショウにならんぞw
そんなのリアルバトルみたいな視界を遮る障害物の有り無しで大きく変化する。
実際の戦車戦でも距離十数メートルの遭遇戦から三千メートル先の敵を撃破、まで様々だし。
>>917 戦車砲が数キロ先の敵戦車にでも攻撃可能で、兆弾・流れ弾などの危険を考慮すると
最低でも数キロ(10kmとして)の数倍、実弾を撃ちながら動き回るのであれば、さらに数十倍は欲しいところかと
という事で、最低でも数百平方キロメートルって所かと思いますが
訓練用の空砲&レーザー光線で実弾を使わないというなら
富士演習場程度の広さ、(とはいってもだだっ広いけど) でもお釣りが繰るほどです。
観客席や試合場が欲しいっていうなら、遠隔カメラによる実況中継か
いっその事、戦車のシュミレーターで試合させて、それをリアルタイム配信させてしまえば、面積的な事はクリアできるかと
>917
どんなバトルを想定してるか知らんが、交戦距離は地形によってかなり変わってくるのよねー
まっ平らなところ→まっすぐ狙えるので最大射程でも撃てる。
起伏の激しいところ→地形に隠れられると見えないので至近距離での撃ち合いも起こりえる。
ちなみに湾岸ではチャレンジャー1が5キロほど距離がある敵戦車を撃破した記録がある。
でだ、観客席なんぞ近くに設営できる訳ない。
戦車には威力が無くなった運動エネルギー砲弾でも人間に当たれば即死だ。
成形炸薬や粘着榴弾ならモロに爆発物なのでなお厄介。
コンクリと装甲で固めたトーチカみたいなところに籠るなら別だが。
922 :
名無し三等兵:2011/07/25(月) 21:08:11.86 ID:8XrEWsCf
>>918-921 やっぱそうなるよな、うん
遠隔カメラによる中継が妥当なところか
ありがとう
>>922 そもそもそんな設備を設置し、フィールドを整えるのだけでも
かなりの出費。
んな無駄なことするなら仮想空間でやったほーがいいよ。
ここは創作スレであるからそこはエンタメ優先だろ。
ボトムズのバトリングみたいに観客が流れ弾でやられても、むしろ大盛り上がりとか。
カメラは設置型でなくUAVでもいいだろうし
フィールドはその辺の砂漠でも平原でも原野でもいいだろうしな
吉岡平の痛戦車ェ……
>>924 ここは創作のネタ出しするスレじゃないんでそ
それこそ作者がやるべき部分でしょ
「すげー速い飛行機を出したいんですけど」
「SR-71ってのがあるよ」
こういう軍事的な内容のアドバイスならともかくとして、
軍事に関わらない単なるアイディア部分は、
軍板民も専門外だからなあ
それは軍事的な質問に入るのか? 速い飛行機=軍事か?
「なんか良い銃ある?」
「M−16ってのどう?」
「Mー16は狙撃銃じゃないよ!」
というのは、有名な話だけどな。
>>931 どうせなら
「なんか良い銃ある?」
「UZIってのどう?」
くらいの行き違いが欲しかった
そうすれば今頃は
UZIで狙撃するゴルゴを見ることができたのに
>>933 拳銃で、小銃や狙撃銃ほどではないが通常不可能な距離の狙撃をしているゴルゴは普通に話が描かれてるし
SMGで戦ってる話も割りとあるぞ
そもそもゴルゴは割りと初期の話から、長距離で精密な狙撃が必要な依頼の話ではちゃんと狙撃銃を使ってる(特注だが)
>>934 第一話から、7.26mにボアアップ、ボートテイルの特注弾とか、「M-16使う意味ないじゃん」てレベルの解説が
あるな。
フルオートじゃないといざという時がおっかなくってしょうがない、哀れな一匹狼の宿命としてM16やM16的な何かを使ってるわけだからな
依頼主や地元での支援がある場合は、普通にまともな装備を使ってるし
ミュンヘンオリンピック事件の先例があるから自動小銃で狙撃、連射力
でカバーというのにはなんか違和感を覚える。
ゴルゴって十分に体格も体力もあるんだから、複数の銃を携行するのは駄目なんだろうか?
狙撃には専門の狙撃銃、中〜近距離用にアサルトライフル(もしくはカービン)
上記の弾を大量に持つか、近〜至近距離用に拳銃(連射機能のあるベレッタM93RがG18、信頼性の点からリボルバーのツーマンセル)
絵的にはゴテゴテするけど、整合性はとれると思う。
>>938 持ち替えるタイムロスはリスクだろう。
戦闘と狙撃をシームレスにこなせる銃を望んだわけだよ。
>戦闘と狙撃をシームレスにこなせる銃を望んだわけだよ
オート狙撃の話ならセミオートマチックなドラグノフ系でもいいと思うんだけれどな。
G3 SG-1もあるでよ
ゴルゴは本質的に犯罪者なんだぞ。狙撃以外の形態で交戦を余儀なくされた場合は狙撃銃を捨てていかないといけないし、
そうすると銃の入手ルートを警察に手繰られる危険性が出てくる。
直接交戦での脅威排除以外にも、補給や犯行後の処理等を考慮に入れる必要がある。
「スナイパー 現代戦争の鍵を握るものたち」って本によると、M16/M4系のライフルは新型の77グレイン弾をつかうと800mで
一発で標的を射殺できる精度と威力があるらしいから、普通の状況ならM16で充分だろ。弾薬も銃も軽いし。
1000m超の目標を撃つときは別の武器が要るだろうが、そういうときは大口径のボルトアクションを使ってるし。
東側の銃は弾の入手にも困らないか? 品質も信用置けん感じ。何だかんだで西側諸国での仕事が多いから、
弾やパーツの入手に困る銃は論外。
H&Kのローラーロッキングシステムには不安を感じそう。M-16の方が数年早い分、信頼性も高い。
銃に求める性能が変わってないなら、M-16以前は何を使っていたんだろうな。ゴルゴ
実際ゴルゴは何度か作中で注文した銃の仕様(普通あり得ない特化や高精度)からゴルゴだと気づかれて命を狙われたりしてるしね
>>944 特注でもない弾の注文ひとつで悟られて、不発弾掴まされたしねぇ。
>>945 それは銃弾を売った奴がゴルゴを試したいという好奇心でやったエピじゃなかったか
M-16でもA1からA2に変更するのに、何年も様子見したくらい慎重なゴルゴさん。。
>>983 犯罪者で警察から隠れなきゃいけない立場なんだから
そんな毎度毎度重装備はでけんじゃろ。
まあゴルゴも体制側だけから依頼されるわけじゃないしな
あんまりゴテゴテ装備してると殺されたくない政府側の人間に見つかる可能性は高くなる
>>948 狙撃の決定的証拠や証人を残さないので、警察には警戒はされても追われているわけではない。
>>950 まあ、警察関係者の中にはゴルゴを射殺してまで逮捕しようという行動に出た奴も結構いるけどね
近年の話では見なくなったというか、軍隊や政府機関の暗殺計画すら失敗してるゴルゴ相手に
そういう話を繰り返すのも流石に読者も飽きるからっていうのもあるだろうけど…
ところでそろそろゴルゴの話に傾きすぎてる&次スレの季節だな
>>950 仕事道具を偽装して別ルートで送ったり、事前に隠しておいたりもするから、あまりあれこれ持つのを前提にする
のは、余計な手間=トラブルの可能性が増えるだけでメリットがない。
ワンマンアーミーの身軽さを武器にゲリラ戦を仕掛けるのも多いことを考えれば、重装備は足枷になるだけ。
953 :
名無し三等兵:2011/07/28(木) 15:02:29.59 ID:0v1k17AL
「海洋法に関する国際連合条約」の描写で悩んでるのですが
「調印したが批准していない国」には効力は発揮するのでしょうか?
第三百八条の効力発生の項目では
「この条約は、六十番目の批准書又は加入書が寄託された日の後十二箇月で効力を生ずる。」
と書かれており、この加入書委託が調印に当たるかどうかがわかりません
954 :
名無し三等兵:2011/07/28(木) 15:03:18.53 ID:YlCOq7pR
今週号の『今日からヒットマン』で敵キャラがサプレッサー付きショットガン使っていたけど、ショットガンにサプレッサーって
ついたっけ?
>>954 付く奴もあるが、サプレッサーなんか使わない(使いどころがありゃしない)ショットガンの方が多いので
希少な部類だったと思う
その付くショットガンの名称については失念
>>954 フルオート系なら弾の範囲狭まるくらいで済みそうだけど、ポンプアクション系には悲惨。
ポンプアクション音でばれちゃう。
そこまでするならサブマシンとか使うよ、きっと
ポンプアクションでもドアの蝶番ぶっ飛ばす時は
隊員の耳を保護する意味で良いかもしらん
反動利用とか流入ガス調節機能がないオートだと作動性どうなんかな
散弾だとそんなに腔圧上がらないから平気かも?
とりあえずはサボが引っかからなければなんとでもなる気はするw
一発でよければ炭酸飲料のペットボトルを使うという手もあるらしいが。
マスターキーって一発玉なんじゃないの?
それで事足りるならショットガン用意せずにアサルトライフルをぶち込んでいるわけで。
963 :
名無し三等兵:2011/07/28(木) 23:55:11.38 ID:0v1k17AL
>>962 レスありがとうございました
つまり条約は代表者による調印だけではなく、自国内での批准への承認が必要というわけですね
確かに言われてみれば調印したが批准していない国というのは
ほとんどが政府はあれど国内が混乱してる国ばっかり・・・
と、ふと未批准国のリストを見直したら
世界中で活動してて海賊船を拿捕した事もあるアメリカが何故か未批准国に入ってますね
国際法は謎が多いです
>>963 自分らに不利な条約は批准するフリしたり
外交上の信頼と自軍の軍事行動の自由度を秤にかけて後で破ったりとか
逆に破らせてそれをネタに追求してみたり、狐と狸の化かし合いという面もあるのです。
965 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 00:19:33.60 ID:cZQvREFW
質問です。
以下の条件下での戦闘で結果の部分に不自然な点がないか
御意見を聞かせてください。
場所
地球と同じ物理法則下にある惑星の平原。
(重力その他の条件も地球に準ずる)。
天候 晴天 ほぼ無風
攻撃対象
12世紀〜13世紀ヨーロッパ技術レベルの重騎兵および動員された農民を
主力とする戦列歩兵。鎧等は装備済、食料不足は無し。
士気はこの時代としては比較的高い。
数 重騎兵1000 歩兵10,000
5キロ先の敵軍(5000)に攻撃する為、密集陣形を維持しながら暴露状態で
進軍中。
攻撃方法
20キロ後方よりMLRS1台(M26ロケット弾6発)の攻撃を敵全軍に対し2回。
1回目の着弾後、砲撃観測員から無線による報告を受け修正を行った上で2回目の攻撃。
MLRSを操作する人員と砲撃観測員は自衛隊もしくは米軍で5年間正規の訓練を
受けた平均的人材と同程度の練度。MLRSの整備状況は良好。
攻撃対象はMLRSや近代兵器に関する知識を一切持たない。
結果
1回目の攻撃で攻撃対象はほぼ殲滅状態(全構成員の90%以上が死傷)
ロケット弾の効果範囲にいた人員はほぼ全員(95%以上)が戦闘不能状態
2回目の攻撃で攻撃対象の全構成員の98%以上が死傷し、最終的に90%以上が
死亡。(戦闘後の治療無し)残った人員は完全に士気崩壊状態となり潰走。
>>965 5000人が密集隊形になった際の面積とMLRSの砲弾投射面積が等しければ
(もっと言えば陣形と砲弾の破裂した際の破片分布型が一致していれば)
敵に対して90%〜95%の被害を望めるかと思いますが、実際にそんな事があるのか微妙な所です。
ただし、20km先のMLRSの知識もなにもなく、(敵からしたら、概念すらない謎の兵器でしょうし)
あげく大量に謎の死傷者を続出させれば、士気はもちろん、指揮系統自体が瓦解するでしょう
結論:90%・95%はちょっと上手く出来すぎ、それ以外は概ね正解かと
わけもわからないままに味方の半数〜三分の一が死傷したら、それだけでもう瓦解するよな
精神的にも、損害判定的にも
逆に言うとそこまで徹底的に殺戮するほどの火力ぶち込むのは無意味
969 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 00:46:09.73 ID:cZQvREFW
>>966 ご回答ありがとうございます。
>>5000人が密集隊形になった際
すいません。書き方が悪かったです。
攻撃するのは重騎兵1000と歩兵10,000の側に対してです。
5000人はMLRSを保有する側の兵力で味方です。
あとMLRSはロケット弾であり風で流される事を考慮すると
敵味方の距離が1、2キロ程度の状況で使用する事は無謀でしょうか?
1〜2kmだと敵の隊列より短い超至近距離だぞw
971 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 01:00:03.72 ID:cZQvREFW
>>970 すいません。また書き方がわるかったです。
MLRS自体は20キロ後方で5000の味方と陣形を組んだ敵1万1000との距離が
1〜2キロです。
972 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 01:17:38.29 ID:cZQvREFW
今日は落ちます。
レスくれたみなさんありがとうございました。
973 :
962:2011/07/29(金) 01:30:01.04 ID:???
>>963 国際的な条約は成立過程を知れば、意味が分かりやすくなるかもしれないですね。
海洋法はワラワラと増えてきた新興国の領土(領海)への解決策として設定された経緯があります。
米国は大陸棚が広いので、既得権益を維持したかったのでしょうか。
現在は米国でも、漁業権の部分に関しては批准したように聞いています。
深海の海底にまつわる資源は先進国しか開発できないので、共有する事にためらっているのかもしれませんね。
>>969>>971 12〜13世紀の戦争は、弓で200m行かない
騎兵の突撃も100m以内
それ考えたら1〜2kmも彼我の距離があるってのは、戦闘に突入する前の段階
つまり、離れ過ぎ
あと、MLRSって風で流されるような軽い弾体ではなかったと思う
(子弾の散布後はともかく)
そして、MLRSにとっては1〜2kmは至近距離過ぎて、上昇段階で飛び越してしまい
数km〜十数kmも後方に着弾する事になるんじゃなかったか
味方と敵が槍を合わせてる状況で火力支援をしたいなら
MLRSなんて大掛かりなものじゃなく、80〜60ミリクラスの迫撃砲・軽迫撃砲使った方がいいと思う
>>965 流れとしては有りうると思います。
「不自然な点」としては、敵を9割以上死傷させるほど武力を使う必要があるのかどうかかだと思います。
>>967 さんも仰っていますが、3〜5割の死傷で部隊は壊滅するのではないかと思います。
十字砲火になるよう機関銃のKZも設定しないと。
現実で
>>965のシチュエーションに近い状況って
死のハイウェイかね。
あっちは潰走中の航空攻撃だけども
>>971 敵陣 ―
↑
(約1〜2km)
↓
味方 ―
↑
(約20km? それか18〜19km?)
↓
MLRS ―
(砲撃位置?)
って事かな?
これならば十分、MLRSの射程範囲内だとは思います。
また平原・無風・晴天と砲撃には持って来いの自然環境な上に
砲撃要員も正規の訓練を長々と受けているので、錬度も高め
まさに教科書に乗る位のお手本的砲撃になるかと
問題なのは、そこまでして全滅どころか殲滅・虐殺まがいの事をさせる整合性があるのかと
・何かしらの事情で一個分隊でも突破されるとまずいとか
・白兵戦では天と地との差があり、砲撃で殲滅を試みる必要があったろか
・最後の一兵になってでも戦う(もしくは殺す)必要があるとか
そういう事情がないとちょっと疑問が残るのですよ
>>971 地球世界基準において12,3世紀の軍隊だと9割の殺傷でなくても2割から3割
の死傷で軍隊は潰走してしまうよ。
一般的には
全滅=損耗3割
壊滅=損耗5割
殲滅=損耗10割
なのでその時代の軍隊だと2割強の消耗で農民軍だと戦意喪失すると思う。
まだ、王などの直属軍(そんな物があるかは不明だが)や統制の取れ、練度の
高い軍隊だと違うだろうけれど。
大体MLRSは高くつくので相手の戦意をくじくなら音のより大きい
通常の榴弾砲でも十分だと思うけどなぁ、弾種も多様にあるし。
http://www.youtube.com/watch?v=XAsFBMtgmGA 155mm榴弾砲2連射【HD】
重迫中隊の効力射で十分な気もするが…
敵がその手の攻撃を予期してないかぎり隊列の心臓部に迫撃砲で十分だな
仮に指揮官生き残っても何発か連射してやれば指揮系統めちゃくちゃになってバラバラに潰走する
んな武器のギャップがあるなら、決戦なんかせんでも前日夜中に攻撃すればいいのに
んで、次の日の早朝から5000人で掃討したら楽だよ
現代級の瑠弾砲なんかあったら、そもそも敵の王城とか主要都市に奇襲砲撃すれば圧勝出来るだろう
自走砲なら特に簡単だ
まあ、動力のガソリンとかが問題にならなきゃな
985 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 18:19:41.83 ID:dNUQQeK6
近代兵器で地均ししたら、捕虜身代金やそれと交換されるはずの友軍捕虜、獲得できるはずだった略奪品もパァだが・・
味方のの5000人はそれで納得するのか?
質問主の世界観がどんなんか分からん以上、くだくだ言っても無意味じゃね
>985
それは作者の考える事でしょ
だいたい、中世レベルの相手なら、砲弾一発二発で潰走だろ
よほど訓練された連中でもなければ、普通に同レベルのと殴り合って2割の被害まで持ちこたえるかくらいなのに
戦車なんか動いてるだけで、現代の軍隊が宇宙戦艦に遭遇したくらいの衝撃受けて勝手に白旗振るレベル
イラク戦争だったかで、市街戦で威圧目的で
至近距離(3kmぐらいだったかな?)からMLRSを射撃したことがあったっけ。
通信や弾着修正が面倒くさいなら、
5kmぐらい離れた高台から直接照準射撃してもいいかもね。
敵からしたらいきなり山から炎を吐きかけられた、
悪魔の仕業だと怖れられること間違いなし。
>>988 中世でも13世紀には大砲が登場し始めているので
1発の破壊力にもよるが、1発2発程度では壊走しない可能性がある
ただし、大砲の音に鳴らされて居ない馬がびっくりして1発の砲弾で騎兵部隊が壊走ってのは
実際にあった模様
1万と1000人が密集隊形で徒歩行軍すると、どんな面積となるんだろうか?
どちらにせよMLRSの砲撃を2回受ければ大損害には変わらないのだろうけど
・総大将が陣営ごと吹っ飛び指揮系統が瓦解。
・敵陣の主力がふっとび、出鼻を派手に挫かれる
・敵後方に被害続出。 食料・糧秣その他諸々が吹っ飛び、継戦能力が消滅
・敵陣のど真ん中に着弾。 戦死者・戦闘不能者が大量に発生し、陣形を一から部隊再編。
おそらく、この内の2〜3つ、最低でも1つは起こりそうな感じがする。
その後は、壊走したり降伏したりとか、少数の部隊が自暴自棄になって突撃かますとか
ロケット砲ではないけど、ラストサムライの最後の戦闘シーンをもう少し泥臭くしたような感じかな?
>>991 あの敵と味方の距離だと、数発味方に着弾する可能性を否定できないと思うが。
993 :
名無し三等兵:2011/07/29(金) 23:10:28.83 ID:cZQvREFW
レスありがとうございます。
>>979 位置関係は書かれた通りです。
MLRSを持ち出した理由と敵の9割死亡に拘る理由は
反乱勢力の粛清を1回で済ますこと、及び中立勢力と周辺諸国に対する示威です。
主人公(近代兵器を保有する勢力)が味方している勢力は
政治的正当性はあるが実力的に「舐められている」王権であり、
多数の封臣を要する有力な大貴族に簒奪目的の反乱を
起こされているという設定です。
味方の5000人の質はかなり低く忠誠心にも不安のある状態です。
また周辺諸国や国内の中立勢力もこの会戦に注目し観察の為の人員を送りこんでいます。
その為「味方の5000人及び観察している諸勢力の眼前において、ほぼ一撃で敵戦力を完全に消滅させる」事が要求されている、と主人公は考えます。
また敗残兵が盗賊化したり、捕虜になられて経験を積まれるのも嫌なので可能な限り敵兵力は「戦場で」「降伏する前に」きっちりと殺しておきたいとも考えています。
攻撃方法に核や航空戦力、艦砲射撃、BC兵器は使用できません。
ただしそれ以外で50名までなら米軍、自衛隊平均レベルの訓練と装備をもった兵力を兵種任意で運用可能です。車両に関しては1両のみ(米、自衛隊使用の装備の中で)任意で操作人員込みで使用可能です。(弾薬は現状潤沢にあります)
この条件でどのような装備がもっとも有効かと考えると自分はMLRSがベストではないかと思ったのですが他にもっと適切な兵器はあるでしょうか
まあそのへんの設定はどうでもいいけど、そこまで皆殺しにしたいなら
いったん降伏させておいて武装解除してから虐殺した方が楽なんだぜ
弾薬が十分にあるなら他にも手段はあるけど、どうせ本気でジェノサイドするなら
屍体の山を銃剣で突き刺したりガソリンかけて燃やしたりして、生存者いないか
確認しなきゃならんからな
そこをきれいな手段にしようとすると完全に電波になる
いえ「降伏後」に皆殺しにすると政治的にまずくなると主人公は考えていて
「戦場での戦闘結果として全員死んだ、虐殺ではない」と
言い張りたいのです。実体は虐殺そのものですが。
ほとんどの兵隊は職業軍人じゃないはずだが、そいつら皆殺しにするのは
政治的にはまずくないの?
>>993 それなら、暗視装置を装備した現代兵士が敵の宿営地に入念に偵察し
その情報から、MLRSの夜間砲撃を効果的に加え
タイミング良く夜明け共に、混乱&壊滅状態の敵兵士を5000の中世兵士(味方)で虐殺まがいの殲滅ってのが良い線かも
さらに戦闘車両に搭載した機関銃で殲滅の援護ってのも効果的かも
ついでに50人の現代兵士は暗視装置と無線機により、夜間行軍と突撃準備の支援要員として運用。
そっちの方が、陣形を張られる前よりも効果的に砲撃を加えられるし、士気や錬度の低い味方兵士にも簡単なミッションとなるし
敵や観戦武官に対してのインパクトも大きいかと
主人公は「我々の眼は夜中でも敵を見逃さず、我々の腕は決して敵を逃がさないのだよ」
などと、観戦武官や政治的主導者に言って、さりげなく圧力をかけてみたりとか
>>993 既に何度か指摘されているがMLRSじゃオーバーキル&弾薬コストに見合わない
そこまでせんでも重迫撃砲の一個中隊でも同じだけの効果は出せるし、
前進観測員の派遣や着弾観測も容易だし
味方の戦列が敵に接近して被害半径に入りそうって時の射撃中止などにもすぐ対応できるし
使い勝手がいいよ
MLRSってのは砲兵や迫撃砲の一個中隊〜大隊の働きを1両〜数両で賄えるためにある装備だが
言葉を返せば、別に同じ事はMLRSで無くてもできるんだ
核とか航空戦力とか艦砲とかBC兵器なんて規模のものを比較に持ち出すよりもっと下位の段階にある兵器に過ぎないよ
>>996 降伏していない以上、問題ではないと主人公は判断しています。
あくまで「名誉ある戦いの正当な結果である」と言い張る気です。
なお某作品のように人権問題を気にする「本国」は存在しません。
>>997 レスとアイデアありがとうございます。
参考にさせていただきます。
ぬるぽ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。