南雲忠一中将を再評価するスレ(和)

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500GF長官
>>499の続き

「利根機を発見した時、スプルーアンスは、
”敵に発見された、奇襲をかける最大の要素が失われた”と思ったが、攻撃隊は
すでに発艦していた。攻撃隊がその最善を尽くすことを願うしかなかった」
                                   (『ミッドウェーの奇跡』)

もう後戻りはできない。
スプルーアンス少将は当初予定していた雷爆同時攻撃を諦め、すでに発艦済みの
SBD隊を先に進発させて、一刻も早く日本艦隊に攻撃を加えることを決意した。
0445時、彼には上空待機中のマクラスキー少佐宛に「所定任務を遂行せよ」と下令。

かくして艦爆隊は合同を果たせぬまま、針路を240度に定め進撃を開始したのです。