>>946 選び方が”反戦”に偏ってるぽいのがなぁ
日本の作家さんも大東亜戦争初期はイケイケな文章を残しているのだが…
>>952 1.日本陸軍「戦訓」の研究-大東亜戦争期「戦訓報」の分析
>>952 3)アーサー・ブライアント著(編?)『参謀総長の日記』
・41年位からの帝国参謀総長から見たチャーチルの戦争指導が見られる。
チャーチル本人の言と食い違うところが結構あると思われる。
ジョン・コルヴィル著『ダウニング街日記』上下
・戦争指導とは半歩食い違うと思われるが、チャーチルの秘書だった人の日記。
アトリーとか閣僚のもあったら、私も読みたいところ。
>>952 3)高橋光夫・舩阪弘訳『モントゴメリー回想録』
新見政一『第二次世界大戦戦争指導史』
第二次大戦に参加した将官の回想録もっと邦訳されてほしいな。
ソ連ではジューコフやチュイコフ、米ではブラッドレーとか。
Nスペ「馬鹿は黙ってろ」の舞台裏か。
これ本にならないかな。
>ソ連ではジューコフやチュイコフ
両方でてるよ
ゲ・カ・ジューコフ 『ジューコフ元帥回想録―革命・大戦・平和』、朝日新聞社、1970年
ワシーリー・チュイコフ 『ナチス第三帝国の
崩壊 スターリングラードからベルリンヘ』、読売新聞社、1973年
>>960 ジューコフのそれはは旧版の邦訳で、ロシアでは新版が出てる。
チュイコフも邦訳されていない回想録が何冊かある。
第二次世界大戦当時くらいの日本軍の、弾薬貧乏ぶりの逸話とか実情が載ってる本って何か良いのありますかね?
できたら、手に入れやすので。
ネット上のHP等でもOKです。
ウィキペの太平洋戦争関連の記事行って一番下のカテゴリや一覧からたぐってれば一杯出てくる。
分からないところがあればここかWikiスレで聞けば書いてる奴が答えてくれるだろ。
質問するのもいいけどさ、自分で調べる事を放棄して
書名やアドレスだけ聞き出そうってのはどうかと思うよ。
まー、タイトルからは想像付かない内容のもあったりするから、質問する気持ちは分らんでもないけどね。
>>960 チュイコフのはタイトルからしてクルスク戦やバクラチオン作戦の記述もあるかと
思いきやベルリン戦オンリーなんだよなぁ
そういやメンアットアームズの「カルタゴ戦争」の目次でマケドニア軍とあるから
東征・後継者戦争を経たマケドニア軍の解説なりイラストなりあるかと思ったら
「東征の時とあんまり変わんないよ」で片付けられていてガクリときたりも
>>967 そうなんだよね。そのサブタイトルはミスリードもいいところだと思う。
チュイコフの戦歴でもっとも重要なスターリングラード戦の回想録も
出て欲しいもんだ。
アメリカのアマゾンで調べたら、『詳解・独ソ戦全史』のデビット・M・グランツは
、他にも独ソ戦関連の著作を結構出してるんだな。
>969
日本の尼からでも買えますよ。
WW2〜現代に繋がる赤軍の戦術/作戦術関連の著作もいくつか出してますので、おすすめです。
(ハードカバーは結構しますが、ペーパーバック版もありますんでw)
うらー
ペーパーバック版はページ数の割に値段が安いものが多いよな。
紙の質が安いからというのもあるだろうけど。
>>969 それらの著書も原書房か大日本絵画あたりから完訳本が出ないものかな〜
やっぱり外国語特に英語読めたほうが得なんだなとつくづく思う。
ひと月本気でやれば、詩文じゃなければ読めるようになるだろ。
凝った文体の本軍事分野じゃめったにないし。
文体は平易でも、難しい専門用語は結構あるんじゃないか?
やっぱり、皆最初は辞書と首っ引きで読んでるの?
原書房も明治百年史叢書以外は日本軍物を余り出さなくなったな。
ぶっちゃけ日本軍はカッコ悪いから売れない
まあ海軍は別だったが
便乗して英政治史・社会史関連の質問。
戦間期の緊縮財政と軍縮、ナチス台頭を啓開して軍拡、といった時期についてまず読むべき
概説書などお教えください。RAFやFAA関連をみるに、チャーチルが減らしてチャーチルが
増やした感あり、その辺の政治・社会の側の事情などに関心があります。
978 :
952:2011/06/06(月) 08:13:45.00 ID:???
952です
ご回答下さった皆様
ありがとうございます
興味の拡大に読書時間が追いつかないのが目下の課題です
歴史上概ね人材、技術、知識等々が軍事に集約される
となると良くも悪くも、当時の様相を知るにはもってこいだと思っています
>>970 それらのグランツ本も、『詳解独ソ戦全史』同様ソ連軍視点で書かれた物?
『詳解・独ソ戦全史』が総論で、その後に出たクルスク戦など個々の戦闘に
関する著書が各論の形になるのか?
981 :
ゆうかin職場 忍法帖【Lv=7,xxxP】 ◆u8WC078ef5ch :2011/06/06(月) 09:46:23.15 ID:gc3nXiTf
>>974 だいたい何書いてあるかの想像はつくから普通に読めます
わかる単語とその前後関係からの想像でほとんどは辞書不要ですね
光人社は太平洋戦争の日本軍メインで、外国軍や他の戦争の本は
余り出さないな。
>>981 >わかる単語と前後関係からの想像
ロシア語の通訳やってたエッセイ書きの故・米村さんも、文脈を読めって言ってたな。
ヨーロッパ連中は教養としてラテン語の引用とかしてるから、慣用句には十分注意しろ、とも。
984 :
ゆうかin職場 忍法帖【Lv=7,xxxP】 ◆u8WC078ef5ch :2011/06/06(月) 11:26:25.87 ID:ty3fBfMa
や、そりゃまあ、引用に使ったりとか正確な訳文が必要なら辞書は不可欠ですけどね。
ただ読むだけなら要りませんね。
>>983 「米村」じゃなくて米原な。
ちなみに「単語ではなく文章を」「一字一句ではなく文脈を」ってのは
外国語の翻訳に限らず日本語の、例えば対談みたいな会話の要約にも言えるんだよね。
ただし訳し手の解釈に左右されるので、ある程度別の本も読んで前提知識も得ておかないと
得てしてトンデモ解釈に陥りかねない諸刃の剣…
そんなしょうもないことを仰々しく語らなくて良いよ。評論家のつもり?
まあ、そういうスレだからなw
文脈から趣意をつかまえるなんて小学校で習って国語テストに出ることだからなあw
実際問題、洋書を読めるようになるだけで世界が広がりますよ?
洋書は注意しないと、日本語の本の2倍の速さで積読が進みます
1日絶対に×ページ読む、わからないところは後で…とやりませんと
電子書籍にしてOCRソフトと翻訳ソフトとWeb無料翻訳と辞書を駆使すれば何とか…
読む前にパラグラフリーディング用の書き込みをすると速く読めるんだが、
他人に見せられなくなる諸刃の剣。
>>990 洋書は写真のキャプションだけ訳してダンボール行きですよ
洋書の軍事書も電子化されるものは多いの?
>>993 かなり多いよ
日本の本もグーグルブックに参加してる出版社は電子化ほぼ完了済み
立ち読みできるようになってる。
もともとマイクロフィルム化で文書保存の文化があるからね
電子化への移行もそう心理的に抵抗なかったろう
それはそうと次スレはどこだ?
>>962 手に入れにくいんで図書館(俺もそうだった)だが、中原茂敏「大東亜補給戦―わが戦力と国力の実態」
大本営のど真ん中から、日本の(弾薬補給含めた)国力の駄目っぷりとそのすさまじい凋落をとことん描ききってる。弾薬貧乏ぶりの実情というならこれに勝る本はない。
997 :
962:2011/06/06(月) 21:04:42.24 ID:???
>>996 ありがとうございます。
最近は図書館もオンライン化が進んでるので、なんとか探してみますね。
>>994 肝心の当時ものは・・・
ドリスちゃんは、小ページだとその都度スキャン・PDF化してメール添付してくれるけど、
有料の大ページだとコピー機による複写だ。
999 :
962:2011/06/06(月) 21:57:41.86 ID:???
うーん、近くの図書館にはありませんでした。
幸い、都内在住者なので、今月中に国会図書館に行って閲覧してきますね。
1000?
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。