巨大地震特設スレッド51

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行災命6号関連

4/2 一時帰省時の状況報告の訂正について

専門家2名・東京電力社員・化学科幕僚とともに3/30日から本日までのデータを
再検討した結果、2号機および3号機において原子炉圧力容器が破損している
状態であると確認。特に3号機においてはペレット溶溶により燃料棒が落下し水蒸気
爆発の危険性あり。圧力容器の破損を受けて今後6ヶ月以上にわたる注水と放水継続が
必要と専門家が指摘。2号機・3号機の温度を維持し任務継続のため、あらたな
消防任務にあたる隊員の養成・訓練が必要。深刻な問題としては東京電力関連会社
技術作業員がすでに累算被曝線量が限界に近づいており、あらたに大量の技術作業員を
派遣する必要があり。

現時点において残念ながらミドルシナリオの状況に入ったと判断。すでに海洋汚染防止と
2号機・3号機の爆発阻止を両立させることは困難、きわめて高度な政治的判断を必要
とする段階に入ったと本職は決断。なお周知の通り圧力容器が爆発した時点で
ファイナルシナリオを迎えることを内閣に上申願いたい。