タンカー、ガソリン積み入港=「供給改善に期待」―宮城・塩釜
時事通信 3月27日(日)13時19分配信
宮城県塩釜市の塩釜港に27日午前、ガソリンなどを積んだ5000キロリットル級タンカーが入港した。
湾内に沈んだ漁船などの撤去が終わったため、このクラスの船の入港が可能となった。
県港湾課は「これまで2000キロリットル級しか入れなかったが、これで供給が改善される」と期待している。
入港したのは船長104メートルの昭邦丸。
ガソリンと灯油各2000キロリットル、軽油1000キロリットルが積載され、県内避難所やガソリンスタンドに配送される。
港近くの商店で復旧作業をしていた無職小原秀満さん(66)は
「車に20リットル入れるのにスタンドに2日間並んだ。周辺のスタンドでは行列が続いており、ガソリンが入ってくるのを
みんな待っている」と期待を寄せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110327-00000041-jij-soci これで塩釜市周辺の燃料事情はかなり改善されそうだな