さて、キシュティム核廃棄物爆散事故でも読んで寝るか。
>放射性廃棄物のタンクは、絶えず生じる崩壊熱により高温となるため、
>冷却装置を稼働させ安全性を保つ必要があるが、1957年9月29日、肝心の冷却装置が故障。
>タンク内の温度は急上昇して爆発が生じ、大量の放射性物質が大気中に放出される事態となった。
>爆発規模はTNT火薬70t相当で、約1,000m上空まで舞い上がった放射性廃棄物は
>南西の風に乗り、北東方向に幅約9km、長さ105kmの帯状の地域を汚染、約1万人が避難した。
>避難した人々は1週間に0.025-0.5シーベルト、合計で平均0.52シーベルト、
>最高0.72シーベルトを被曝した。特に事故現場に近かった1,054人は骨髄に0.57シーベルトを被曝した。
http://nuclear.tatar.mtss.ru/arxiv/332.htm