司令官「これから我々の行くところは、決してグランド・キャニオンのハイキング・コースではない!
ましてや、サンタ・モニカビーチへサーフィンをしに行くわけでもない!」
兵士「イエッサー!」
司令官「これから行くところは、放射能渦巻くフクシマビーチだ!
現在、我々が1年間で浴びる量の放射線を3時間で浴びることになる!
怖いか! ジョージ!」
ジョージ二等兵「ノー! 大変お得でありマース!」
司令官「そして、その向こうに鎮座ましましているのはメルトダウン寸前の原子炉だ!
怖いか! マイク!」
マイク二等兵「ノー! 自分はキャンプファイヤーで焦がしたマシュマロの方が怖いデース!」
司令官「メルトダウンしたら、あの『チャイナ・シンドローム』が目の前で起きることになる!
怖いか! フィリップ!」
フィリップ「ノー! 自分は、チャイナ・タウンのチョップ・スティックの方が怖いでありマース!」
司令官「メルトダウンが起きたら、我らが同盟国ジャパンは滅亡の危機に陥る!
そうなってもいいのか! ビリー!」
ビリー「ノー! マギカの続きが見れなくなるのは正義がゆるしまセーン!」
司令官「OH・・・、マギカか・・・。俺の頃はスピード・レーサーだったがな・・・
よし、この作戦が終わったらみんなでマギカの鑑賞会だ!」
ビリー「イエッサー! その時は、わたくしめがアキバを案内しマース!」