前科ですが議員辞めます

トヨタ：2020年ビジョンで新興国戦略など示す−役員人事も刷新へ - Bloomberg.co.jp
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aclNj2pFLbmI
>中長期ビジョンと並行し、６月以降の役員体制刷新の検討も進めている。
現在27人の取締役を少なくとも17人以下に削減する計画で、８年ぶりの大幅な経営幹部刷新となる。
トヨタ幹部によると、意思決定の迅速化が狙い。今回の人事異動では社長経験者の渡辺捷昭副会長が退任し、相談役となる可能性がある。
>品質問題をめぐり、豊田社長は昨年２月の米議会公聴会で、過去数年間のトヨタの成長スピードが「速過ぎた」と証言。
「人や組織が成長するスピードを超えた成長を追い求めてきたことには真摯（しんし）に反省すべきだ」と述べ、
「安全、品質が最も大切であるという創業以来の価値観を再確認し、実践するための仕組みづくりに全力で取り組みたい」と話した。
>一方、世界経済の回復とともに米国や新興国で自動車需要が盛り返す中、
トヨタ社内では成長の波に乗るべく積極的な事業拡大を主張する勢力と、
リーマンショックやリコール問題の反省から慎重姿勢を崩さない一派との間で新たな対立が起きているという。
>ムーディーズの臼井氏は、トヨタが中長期ビジョンで国内生産体制についてどう対処するかに注目し、
「国内の工場の比率をどうしたいのか。収益性からみて、どうしても国内が重たくみえてしまう」と話した。
>東海東京調査センターの加藤守アナリストは「国内生産は７割稼働で利益が出るようになり、
品質問題も先日の米政府の調査で終息のめどがついた。トヨタが抱えている問題点はだんだんなくなってきている」との現状認識を示した。
その上で、生産のグローバル化やプラグインハイブリッドで世界標準を握るために他社への技術供与をどう展開するかなどに関心があると話した。

S＆Pの格下げも国内生産の比重を理由にしてましたね。