民主党ですが火を噴くぜ

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491名無し三等兵
日本を産油国にする「藻」
生産効率10倍の品種を発見、商業化へまた1歩
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110225/218602/

>陸上植物から採れる油の多くが、酸素や硫黄など燃料としては不要な元素を含むのに対し、ボトリオコッカス・
>ブラウニーやオーランチオキトリウムから採れる油は重油と同質の炭化水素だ。そのため、従来の石油工場
>の設備を使って、軽油やガソリン、ナフサを簡単に作ることができる。陸上植物のバイオ燃料が抱えていた
>問題をすべて解決できる。

> そこで今度は、面積1ヘクタール、水深1メートルの培養装置を使って、オーランチオキトリウムを4日ごとに
>収穫するという生産システムを想定したところ、1ヘクタール当たり年間1000トンの油が採れるという計算結果
>が得られた。

> 渡邉教授は説明する。「現在の日本の石油と石炭の輸入量は年間約3億3500万トン。一方、日本の耕作放棄
>地と休耕田は62万ヘクタールある。そこで、その54%にあたる33万5000ヘクタールを使ってオーランチオキトリ
>ウムを培養すれば、年間輸入量をすべてまかなうことができる」。
> さらに、同じ培養装置を使って4時間ごとに容量の67%分を収穫し、そこに、同量の新鮮な培養液を補充する
>連続生産システムにすれば、1ヘクタール当たり年間1万トン以上、油の収穫が見込めるという。
> 現在の世界の年間石油需要量は約50億トン。この連続生産システムの場合、日本の耕作放棄地と休耕田の
>80%を使えば、その全量をまかなえる計算になる。日本を産油国にするという夢も、絵空事ではなくなってきた。


うおおお、夢が広がりんぐ