やがて…
>>951 のその貴重な2冊は
積読本の海に隠れて見えなくなっていった
積読戦線異状無し…報告すべき件無し…
「読書にはロマンも名誉もなく、ただ買い、積まれる現実しかない」 「世界中の作家と編集者たちを一箇所に集めて、紙だけ持たせて積ませればいいんだ」 「積読がなかったら、僕たちは博識になっていたかもしれない」 映画「積読戦線異状なし」(ルイス・マイルストン監督、1930年)より
きれいな蝶チョ(レア本)についふと塹壕から身をのりだしてしまったわけだなw
「ザ・パシフィック」って読まれた方はいますか? ドラマの原作という事で少し迷っているのですが、内容としてはいかがなものでしょう
深海の使者新装版読了。 初出はかなり前だけれど、今読んでも遜色ない 完成度の高い内容だと。 惜しむらくは一部訳語が怪しかったり、その後 判明した事実が反映されなかった点かと。 後者は、解説にもあるとおり著者が戦記から 撤退してしまったんで止む得ないけれど。
>>958 その本は読んでないから内容には踏み込めないけど、あくまでドラマの小説版
原作はノンフィクションのユージン・スレッジの「ペリリュー・沖縄戦記」、ロバート・レッキーの「Helmet for My Pillow」(未訳)
「ペリリュー・沖縄戦記」を読めばなんでこれ一本でドラマ化しなかったって思うだろうね
>>960 深海の使者の著者、吉村氏は亡くなられてるからな。
戦艦武蔵、陸奥、三陸海岸大津波など、地味に歴史を掘り起こしてた人だったなぁ。
963 :
905 :2011/04/06(水) 23:25:39.86 ID:???
前スレで紹介された「急降下爆撃」やっと読了。 「奇書」というからどれだけ酷いのかと思ったら、最高に爽快で面白い本じゃないか。 訳も軍事に詳しい人には評判悪いみたいだけど、 物語の文章としては雰囲気があって読みやすいし。 「本日17回目の出撃」とかサラリと書いてるが、 確か第三次中東戦争のイスラエル空軍の一日の平均出撃回数が8回だったような。 スツーカじゃ筋肉も酷使するだろうに、よく乗れたなあ。
>>963 ルーデル閣下を普通と思われたら困るからな。
ルーデル本、日本語で「急降下爆撃」1冊というのが惜しい。
洋書を何冊か翻訳して欲しいな。
とはいえ、急降下爆撃とアンサイクロペディアで十分ではないか? あと世傑のスツーカ。
>>963 人外中の人外に対しての感想がそれかいw
>>963 「空のコブラ」で腹抱えて笑う奴もいるから評判も決して悪くはないw
>>963 ゴルゴ13とかガチでぶっちぎる
お か し い 人
だからね♪
あの人を基準に物事を考えちゃだめ、絶対w
↓空のコブラ機を撃墜
↑鉄グスタフを撃墜
ルーデルがシュトルモヴィクを撃墜する活写はダグラス・ナッシュの
『チェルカッシィ包囲突破戦』にも書いてあったな
>>965 世傑のスツーカは正直ダメな部類だと思う。
少なくとも37mm砲の装弾数すら間違えてるのはどうかと
>>970 37ミリくらわしゃ黒死病も一発快癒だな
「もしもし わたしルーデル」
カノンフォーゲルはルーデル専用機
いつの間にかアントニー・ビーヴァーの「スペイン内戦」出てたんだな
君が友達との仲をうまくやりながら、なお自分の道を進んでいけるとしたら 君はそれだけ強くなったわけだ。 急降下爆撃p36の一節 うむ、含蓄のある言葉だとは思わないかね??
大空のサムライ研究読本ってどうなの 間違い指摘は合ってるの?
個人的にはちょっと残念な内容だった>研究読本 間違い指摘云々よりも、検証のために部隊記録や 行動調書を簡単にまとめてくれているので、各場面の 状況把握のための副読本としてはいいかも。 正直なところ、個人的には文庫待ちすべきだったかな。 文庫化されるかわからんけど。 本筋から外れるが、著者はPCのフラシムにはまってるらしく本作も 随所にプレイレポート?的な記述が散見され、時に微笑ましく 思える反面、「俺SUGeeeeeeeeeee!」的な記述が鼻についたり。
>>976 祖父たちの零戦読んだ方がずっと背景がわかる
要は若手系ライターにありがちなドヤ顔史観か。 バブル後からぽつぽつ目に付くようになった。殆どはすぐ消えていくが・・・
>979 ん?「研究読本」の作者のこと? 昭和15年生まれでそれなりの御歳の方みたい。 むしろ若手のドヤ顔がひどかったのは、新潮選書の 零式戦闘機かなぁ。
70歳でフライトシムか
元寇の戦いとか朝鮮出兵でよい資料ないですかねぇ
>>982 蒙古襲来―その軍事史的研究―
太田 弘毅
ttp://www.kinseisha.jp/0308.htm 第一部 第一次日本遠征−文永の役−
文永の役、元軍撤退の理由
第二部 第二次日本遠征−弘安の役−
1 第二次日本遠征時の東路軍・江南軍
2 江南軍鑑船隊の編制
3 弘安の役の東路軍・江南軍会合と糧食問題
4 弘安の役における江南軍の発進地
5 第二次日本遠征に参加した降宋職業軍人の立場
第三部 第三次日本遠征計画
1 元朝による第三次日本遠征計画と遼陽行省
2 第三次日本遠征計画と中国大陸の艦船等供給事情
第四部 補論
1 文永・弘安の役における元軍の水と糧食問題
2 蒙古襲来時、日本側前線の糧食事情
3 高麗の艦船用材木事情
4 元寇時の高麗発進艦船隊の編制
5 蒙古襲来時、元軍使用の矢について
986 :
名無し三等兵 :2011/04/10(日) 17:05:46.68 ID:f44OHIV1
19世紀ドイツの軍隊・社会・国家 [単行本(ソフトカバー)]と 軍隊 (近代ヨーロッパの探究) [単行本] ってどういう関係?
わ〜〜〜い M文庫の南北戦争 49の作戦図で詠む南北戦争 ブコフにて捕獲 帯まで残ってたわ 電子化しちゃうかと思ったが、結構最近の本なのね 考えて見れば翻訳者にも著作権あるしな
欲望! 素晴らしい!
>987
前者の著者プレーヴェは、ドイツにおける19世紀軍事史で優れた成果をあ
げている研究者で、従来参謀本部などの戦史研究が中心だったドイツ軍事
史を、歴史家の立場から研究対象とした人物
軍隊や戦争を、国家や社会など諸分野との関係において把握し、その相互関
係を明らかにしようとするその概念は「新しい軍事史」と呼ばれ90年代以降のド
イツ軍事史研究に大きな影響を与えている
これを訳したのが阪口修平中央大教授を中心とする近世〜近代西洋史研究者
のグループであり、後者の単行本はこのグループの研究論集に当たる。プレー
ヴェの「新しい軍事史」概念を踏まえて、軍事史研究を行っており、昨年はプレー
ヴェなどドイツ軍事史研究者を招いて東京でシンポジウムを開催している
昨年のシンポジウムに関して
ttp://www.komazawa-u.ac.jp/gakubu/bun/history/sasaki/sympo.html
懇意な古書店からカタログが届いた。 とりあえず 従軍珊瑚海海戦 s17 航空将校の手記 s16 上等兵と支那人 s18 マレー血戦カメラ戦記 s18 鉄牛と荒鷲 s15 などを頼んでみた。。。 目玉であるところの宣統帝溥儀の御批誓書(宣統元年の勅命書) も写真載ってるけど、値段タケーw
達人は値段を見ない
>>997 2万3千円てところかな。
値段を気にしなければ、宣統帝の勅命書も欲しいわい。
というか、中共のバブル次第では、良い投資になるやもしれんが。
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