【エンジン】韓国次期戦車XK-2 Part22【アボン】

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409名無し三等兵
ttp://news.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=all&arcid=0004705044&code=11121100
国民日報が、今朝04:38に配信した記事。
配信から15時間経っても他紙の後追い記事がないが、一応。

トルコ事業庁 (SSM) が最近、韓国がトルコに輸出することにした
黒豹戦車に対する契約内容の一部を破棄するという意思を明ら
かにしてきたことが3日、確認された。これに対して政府は、トルコ
側に追加の技術移転などを提案し、これまでの契約を維持しよう
としている。

国防部と事業庁などが国会国防委員会に報告した資料によれば、
SSMは1月17日、事業庁に黒豹の技術移転契約のうち、一部を修
正したいとして、同意を求める公文書を送ってきた。また、開発事
業を成功させるために、第三国の技術支援を受ける案を提示して
きた。我が国の技術開発に狂いが生じたためだ。

当初事業庁は、トルコに輸出することにした黒豹の概念設計(本
設計の前の全体的構造と動作メカニズム、概略的な大きさなどを
定める作業)を昨年4月15日までに終えることにしていた。
しかし、戦車の生存性分析及び全面(※前面かもしれない)防護
問題の解決が遅れたため、9月24日に概念設計を終えた。

そこでトルコ側は、第三国を通じて生存性分析、動力装置、電子
装置、懸架装置、試験評価などに対する技術支援を受けることを
提案してきた。トルコはドイツのMTU社を念頭に置いていることが
わかった。
410名無し三等兵:2011/03/04(金) 21:26:53.23 ID:???
>>409

切羽詰った政府は2月10日、トルコに合同参謀と事業庁、メーカー
関係者などを派遣して、不足していた分野に対する詳細な支援計
画を2月末までに提出することにし、トルコ側が同意すれば現契約
のとおり事業を進めることにした。
現在、詳細な支援計画がトルコに送られたところで、トルコ側の反
応を待っているところだ。

しかし、国防委員会の関係者は「韓国が追加支援を提供すると、
これまでの契約以外の負担が発生し、全般的な技術移転事業が
トルコ主導になる可能性が大きい」と懸念した。特に、トルコ側が
追加の技術支援案に満足しなければ、黒豹の輸出事業に狂いが
予想され、これにともなう輸出企業の損失も避けられない見込みだ。