みんす党ですがこうのとりが成功したので仕分

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871名無し三等兵
>>860
世の中には、財政均衡論を守ろうという勢力がいます。
財政均衡論とは「政府財政は歳入と歳出の均衡を保つべきである」という理論です。

これの発想は会社の決算や家計と同じですね。
しかし、国家は造幣能力があります、もちろん造幣していく弊害はあります。
国債はCDSの保証金が上がるとか気持ち悪いというのであれば
堂々と政府紙幣なり印紙を100兆円なら200兆円なり発行して、
全額を日銀に買わせればいいのです。
日銀は帳簿が真っ赤になるかもしれませんが、日銀券を印刷するだけですからどって事はありません。
財務省券=国債は社債みたなものですが、日銀券は株式みたいなものですから。

また増札には通貨価値が下がるという弊害もあります。
例えばGDPの10%ぐらい造幣すれば、円レートは10%下がるみたいなもんです。
逆に言うと円レートが100円から80円まで20%上がったという事は
円が20%ぐらい足りなくなっているともいえます。