>>153 一応語られてるんだけど、
ノビー明らかにモンタナの装甲配置を誤解してる。
モンタナの装甲ってさ、
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て感じなのな。
んで水平は最上甲板55mm、主甲板は130-155mm(舷側、垂直装甲の外層と内層の間隙を埋める位置)
舷側は406-255mmのテーパーが外層で、
その内側に255mm部分と重なるように178-83-57-25mm。
だがノビーは「406mmと178mmの二重装甲」「55mmの下に155mm」と、
もっとも厚い部分のみに言及してる。まるでそれが一枚板であるかのように。
ちょっと考えれば大和の舷側410-200mmテーパー&200+50-35mm水平に比べても
重量的にはるか上回りそうな装甲厚で60500トンに納まるわけないだろ常考って思い至りそうなもんだけど、
気付けなかったのか、小説だからって敢えて無視したのか、その辺はわからんな。
155 :
135:2011/01/25(火) 00:01:38 ID:???
もんたなはすごくがんじょうだぞ!<よつばと!風に
理由は相変わらず語られてませんw
ただ、八八等の過去作にあった、46cm砲対応防御の大和級が40cm砲に
射抜かれた理由の1つの「40cm砲を大量に受けた事」といった理由(理屈)
が今回のモンタナには全く通用しないというのが…
ネタバレちっくでスマソ
そりゃ、ノビー的には「アメリカの超技術力」で全て解決だろ。
アメリカが作る物はカタログスペックの上限値を常に発揮します。日本が作った物は常にカタログ最低値以
下の性能しかありません。それがノビー世界の不文律。
仮にエセックスもモンタナも艦橋要員と搭乗員以外は全部無人で運用してると言われても不思議に思わ
ないね。
ようするにいつものノビー補正と言う事
アメリカの条約明け以降の新型戦艦はサウスダコタ級でも「46pにも耐える硬い装甲」で
たまに「弱点をピンポイントで命中する砲撃が可能」な仕様
日本の戦艦は全て「壊れながら防ぐ柔らかい装甲」で
必ず「相手の砲撃が当るより遅れて命中する」仕様
つうかぶっちゃけモンタナの55mm+130mmって結構薄い装甲なんだよねー
アメリカの新戦艦は
最上 主甲板
ノースカ 37 117-91
ダコタ 38 127
アイオワ 38 121
モンタナ 55 155-130
確かに強化されてるんだけど、
たとえばイギリスはネルソンですでに150mm装甲を主甲板に貼ってたし
KGXも25+152-127だから米戦艦よりかなり上
ビスマルクは50+100-80で結構薄い
リットリオも50+162-100
アメリカは装甲の材質に自信でもあったんかしらね?
実戦の結果、光学照準の砲撃なんてそうそう当たるモンじゃないとはっきりわかったからなんじゃない。
重防御にするよりは、ある程度の防御力+電測照準による高命中率で速やかな相手の制圧を狙っ
たとか。
160 :
135:2011/01/25(火) 00:35:52 ID:???
>>156 さなださんにいわせると、もんたなは、ちのかよわないましーんなんだ!
ゴメン、この言い方以後やめます_| ̄|○
>>158 あれ?加賀型は垂直装甲と水平装甲いくらだったっけ?
>>161 加賀は新戦艦じゃないから装甲配置が古いんだけど、
163-100mmの主甲板と、その下に20-50mmの弾片防御。
また102-50mmの傾斜甲板が舷側装甲下端に繋がってる。
新戦艦との大きな違いは最上甲板の防御ってことだ。
舷側は280-254mmテーパー(傾斜)で、バルジに沿って76mmの水雷防御壁が設けられ、
この途中で傾斜甲板と繋がってる
史実の長門をモデルに近代化改装してたとすると、満載排水量5万トンでモンタナとガチで殴りあいできそうな戦艦になるような気がするな。
しかし、あいかわらず威力のない41cm砲だよな。
大半が不発か命中時に砕け散ってるんじゃね?
どこのチハたんだよwww
>>165-166 舷側ならそれもあり得る
406mmか、255mm+178mmの二段防御のどちらかに突っ込むから、舷側に命中するような距離では41cm砲はまるっきり通用しないかもしれない。
計算上、ノースカ・ダコタのMk.6だと1万8000以下、アイオワ・モンタナのMk.7だと2万2000〜3000以下では耐える。
一方で甲板防御の方は
Mk.6で2万2000、Mk.7で2万3000以上くらいから抜かれる
(最上甲板の55-30mm装甲があるが、戦艦級の徹甲弾相手には信管を作動させる以上の意味はない)
つまりモンタナは16インチ砲相手に2万くらいまではほぼ無敵ではある。
ではモンタナvs大和で考えると、
大和の18インチ砲は2万3000〜4000以下なら舷側を、2万4000〜5000以上なら甲板を抜く。
モンタナの装甲でも大和相手では安全距離が存在しない。
一方でモンタナのMk.7は大和の舷側を1万8000〜9000以下で、甲板は2万8000以上で抜ける。
現実的に2万8000での砲戦での命中率の低さを考えると、2万以遠の砲戦では
モンタナは圧倒的不利に立たされることになる。