1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 15:03:34 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
以下、実話。
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
*テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 15:05:44 ID:???
次スレが立っていないのに無いのに埋めるなどアホウども。
とっとと次スレ立てろ初心者質問スレ住人。
4 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 16:59:03 ID:???
5 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 18:42:37 ID:w7ePRXt8
前スレの987です。回答ありがとうございました。物語的には一兵卒よりはある程度自由の利く士官のほうが
面白いかと考えて、思いついた設定でしたが、やはり現代では厳しいのですね。もう少し勉強してみたいと思います。
それと、どなたか宜しければ現代イギリス軍について参考になる書籍がありましたら教えていただけませんか?
現状では兵器以外の面を解説した書籍が見つからないので・・・。
6 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 23:27:49 ID:???
>>5 現代イギリス軍そのものについて書かれてる日本語の本は残念ながら知らないので
Wikipediaの「イギリス軍」にある各項目から、英語の文献を当たるくらいしか方法を思いつかない。
役に立たず申し訳ない。
イギリスが関わったWW2以降の戦争や紛争で具体的にどう戦ったか、また現場の雰囲気などについては
以下のものが参考になるかもしれない。
アンディ・マクナブ「ブラヴォー・ツー・ゼロ」「SAS戦闘員」
ダン・キャムセル「SBS特殊部隊員」
リチャード・ヴィラー「戦場を駆ける医師」
堀元美「海戦フォークランド」
アルフレッド・プライス/ジェフリ・エセル「空戦フォークランド」
上3つは体験記で、タイトルから想像できる以外にも色々なイギリス軍関連の話が出てくる。
基地の町に住んでる人たちの様子、一般部隊での勤務、兵士の家庭生活etc…。
断片的ではあるが、読んで無駄にはならないと思う。
7 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 23:38:00 ID:???
「戦場を駆ける医師」は面白かったな…
「もしもし、警察ですか?
アイルランド共和国の身に覚えがない送り先から小包が届いたんですが、
ひょっとすると爆弾だったりするかも知れないんで見てもらえます?」
(…最近多いんだよなこの手の妄想通報…)「なにか爆弾を送りつけられるいわれでも?」
「さあ…強いて言えば、夫が軍情報部の将校、息子がSAS隊員ですが、それでいわれになるかしら?」
光の速さで爆弾処理班がぶっ飛んできた。普通に本物の爆弾だったとか。
8 :
名無し三等兵:2011/01/03(月) 08:41:58 ID:???
英軍広報に参考となる文献を聞くのが一番いいのではないか。公表されているが
公刊されていない資料については有料コピーサービスもある。
日本語資料は日本人の手になるものを捜すと英国人にとっては当然で描かれない
ネタが拾えるかも。Mess Dressの存在とか。
ハタチで士官、だが、前スレでも指摘のあった
「飛び級で士官学校入学資格を得て正規教育受ける」の他にも、
若くて取れる資格(船舶免許や法曹資格)を得て以下同文、もあるかも。
また、良い家柄に生まれ、若くして実績を上げ(大学教授になる、射撃乗馬チェス等のチャンピオンになる)、
軍の学校に教官として努めるようになる、というのもいいかもしれない。いくら若くても偉い先生だ、下士官集会所で夕飯食わすわけにはいかんわけで。
両親とともに現地にいたが両親は殺され、本人も殺されそうになりつつ現地の民兵組織
(たとえば民主ソマ×ア自由海軍)で、ネルソン張りの能力を発揮して若い大佐になる。
英軍と交戦開始後すぐに人事不省になるが、指揮下の船は「迷わず突撃」し、本人は逮捕される。
が、未成年であること、当該事件の大半で意識がなかったことから重罪に問えず、短期の服役後、
気に入ってくれた将官のヒキで少尉待遇で顧問等に呼ばれるとか。英軍側は平時であります。
なにせ空母を売りに出す軍だから何があっても不思議じゃない。
9 :
名無し三等兵:2011/01/03(月) 19:56:31 ID:???
>>8 現代ならどんな天才でも、22歳以前に大学教授になるのは無理だし、
軍の学校が教官として採用する事も無い。
また、軍の学校の教官の中でも軍人身分を持たない文民ってのは普通にいるわけで、
軍の学校の教官だから即階級が与えられるなんて事も無い。
非軍属の射撃や乗馬やチェスのチャンピオンを、軍がそれなりの待遇で雇い入れるってことも無いよ。
10 :
名無し三等兵:2011/01/03(月) 21:00:09 ID:???
>>8 創作だからというだけでくくれば出来ない事も無いくらいの話だよね、ソレ。
でも実際の組織と照らし合わせればアリエナイ事になる。
11 :
名無し三等兵:2011/01/04(火) 19:22:37 ID:/67GhaDa
質問です。
史実の第二次大戦前夜の日本を舞台にした仮想戦記を
書こうと思っていますが97式中戦車の回転砲塔の回転機構をオミットし
四一式山砲を載せて突撃砲を作った場合三菱SA一二二〇〇VDを搭載
している97式中戦車がベースでも車体前面に50mmの装甲板を貼りつけ
可能でしょうか。
あくまで歩兵支援のための兵器であると考えれば走行速度が30 km/h
以下になっても問題ないとしているのですが何か問題がありますか。
12 :
名無し三等兵:2011/01/04(火) 19:44:42 ID:???
>>11 陰山琢磨の一式砲戦車の仮想戦記をさがしてよめ。
13 :
名無し三等兵:2011/01/04(火) 20:19:42 ID:???
馬鹿がいる
14 :
名無し三等兵:2011/01/04(火) 20:56:19 ID:???
>>11 装甲は50mmにするんじゃなくて+50mmか。
固定戦闘室となると三式砲戦車が参考になると思うが、ここまで厚いとは足回りの負担が心配になる。
90式野砲から山砲への変更でどの程度の重量軽減になるかはよく判らないが、同スケールの火砲砲身と比べると、多分300〜400kgくらいがいいとこで。
そして増加装甲の重量だけども、面積と厚さから適当に計算してみると・・・
戦闘室前面(三式砲戦車の操縦席部分から防盾上部まで、高さ約1.1m) 700kg
車体前面上部 720kg
車体前面下部 250kg
総計1670kgで、砲の差し替えも含めた全備重量は18.4t程だろうか。
独立サスペンションを追加したりして改良したチヌでも18.8tなので、サスペンションそのままで厳しいのではなかろうか。
傾斜のきつい車体前面上部、被弾率の低い車体前面下部は増加装甲を半分するとか、ドイツ突撃砲風に戦闘室の高さを抑えるなんかの工夫をしてみれば説得力が増すかも。
15 :
名無し三等兵:2011/01/04(火) 21:51:33 ID:EjsPU0Iq
ホームズ「ワトスン君。君が軍服を着慣れた人間だと人目でわかるよ。
ハンカチを袖口に突っ込んでおく癖を辞めない限り軍医上がりだとばればれだぜ」
ビクトリア朝の軍人ないし軍医はハンカチをポケットでなく袖口に入れる習慣でもあったんですか?
16 :
11:2011/01/04(火) 22:56:19 ID:???
>>14 回答ありがとうございます。
やはり追加装甲の重量がネックになりますか・・・・。
Youtubeで「Tali-Ihantala 1944」を見てその中に出てくる三号突撃砲の存在感と
頼もしさが気に入っていたので是非作品に登場させたいと考えていたのですが
日本の工業力を考えて少ない部品点数にしたいなと考えてみたもののそうなると
あまり敵の弾が当たり難い部分の装甲は増加装甲無しくらいにまで落としたほうが
よさそうですね。
17 :
名無し三等兵:2011/01/05(水) 23:57:43 ID:???
軍事小説に出てくる中国ってなんで大概悪役なんですか?
18 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 00:18:16 ID:???
>17 最近大日本帝国流儀の拡張行動に走りつつあるからでしょう。
まだソ連が存在し中ソ対立が続いていた頃の作品では、日米の準同盟国として友軍で出る作品の方が多かった。レオパルドUに八一マークが付いてる奴すらあったんですぞ。
19 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 00:30:49 ID:yEro8oGa
WW2当時、本来なら十分な護衛を付けられるにも関わらず
何らかのトラブルで護衛戦闘機と合流できなかった場合
重爆撃機だけで攻撃を強行するのは不自然でしょうか?
43年後半あたりのラバウルを想定してるのですが…
このくらいの時期で重爆だけでラバウル攻撃ってのは変ですかね?
20 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 00:42:33 ID:???
43年後半だと少し時代が遅いが……。
実はWW2初期から中期ぐらいまでは「戦闘機と爆撃機のどちらが空戦に強いか」で
ちゃんとした議論が成り立つほど、爆撃機、
というか武装した大型航空機の編隊が輝いてた時代だった。
結局、技術と戦術の進歩もあって機動性に勝る戦闘機の優位が証明されるんだが、
そういう時代背景なので理由さえちゃんとしてればそこまで不自然な状況ではない。
……が、それはアメリカや欧州の話なので肉を切らせて骨を断つを好んだ日本軍なら話は変わる。
もしそうなら日本的な精神主義と理不尽を理由にした方がもっともらしいかと。
21 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 00:43:34 ID:???
フェニックスの悪夢再び
22 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 00:47:10 ID:???
誤爆すまん
23 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 00:53:34 ID:???
>>19 WW2の頃、護衛戦闘機との空中集合に失敗した爆撃機が自分達だけで…というのは国を問わずよくあった話。
勿論酷い目に遭う事も多かった。
所で、43年のラバウルはいいとして「どこの国の」「どんな爆撃機が」「何を攻撃」するの?
創作の話ならなんでもあり得るので、その辺はっきりさせておかないと回答者が困るよ。
24 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 00:56:22 ID:yEro8oGa
アドバイスどうもです。
実はあるゲームのエディット機能を使って
ラバウルの空戦をモチーフにしたステージを作ってるんですが
動作確認の為に爆撃機だけ配置して飛ばしてみたら
NPCの零戦隊だけでボッコボコに…
これはこれで面白いので
後半に護衛付き重爆を出そうかなとか思ってたんですが
よく考えたら護衛付けられる状況なのに
余裕の有りそうなアメリカ軍が護衛もなしで攻撃強行するって
なんか不自然じゃ?
とか思って質問させていただいた次第です。
25 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 02:55:52 ID:???
それはゲームだからじゃないのけ
26 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 05:37:30 ID:???
27 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 09:49:55 ID:3X30WRVR
>余裕の有りそうなアメリカ軍が護衛もなしで攻撃強行するって
>なんか不自然じゃ?
空母から陸軍爆撃機を飛ばしたドゥーリットル爆撃みたいに、政治的にやらざるをえないとか。
WW2のドイツ爆撃の初期は、護衛は途中で帰らざるをえず実質的に爆撃時は護衛なしでしたからね。
28 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 12:52:22 ID:???
29 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 13:36:23 ID:???
だからこそ仲良くしたいな
30 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 15:36:04 ID:???
仲良くはするさ。
勿論、きちんと垣根も整備するけどね。
31 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 23:30:14 ID:???
T−34の車体に88oFLAK36を取り付けた自走砲って考えたんですけど、可能でしょうか?
32 :
名無し三等兵:2011/01/06(木) 23:40:44 ID:???
>>31 T-34-85の主砲は、85mm高射砲の転用。
100mm野砲を搭載したSu-100や122mm野砲を搭載したSu-122などの派生型もある。
その気になれば搭載は可能だな。
33 :
名無し三等兵:2011/01/07(金) 17:10:43 ID:???
>>31 実際にドイツ軍は鹵獲したT-34にFlak36を搭載した。
自走砲というか、車台にまんまのっけただけの応急車両だが。
34 :
名無し三等兵:2011/01/07(金) 19:39:55 ID:???
天使だけが翼を持っている、という漫画に主砲を100o砲に換装して水素エンジンを積んだ魔改造T-34が出てきたなぁ。
作者もあとがきで「ネタです」と言っていたがw
35 :
名無し三等兵:2011/01/09(日) 20:54:53 ID:???
サーマルビジョンを搭載した戦車(多分、レオパルド2)1台を含む捜索小隊によって、ある都市の廃屋に追い詰められたゲリラ1個分隊。
廃屋の地下室が、都市の地下水道に通じていることに気づき、地下水道からの脱出を図るというPBMのリプレーを、10年程前に読みました。
当時、それを読んだ知人が、このマスターは軍事知識がまるで無いな。
戦車に搭載してあるサーマルビジョンで、地下から脱出するのはすぐばれるよ、暖炉等で火を焚いてごまかそうとしても、
温度が全然違うので、意味が無い。チャフをまけば、どんなレーダーでも無効化できると書くようなもの、と言っていました。
これって、本当なのでしょうか。
36 :
名無し三等兵:2011/01/10(月) 05:11:59 ID:???
>>35 地下から逃げたかどうかはさておき、焚き火と人間の体温じゃ温度も熱パターンも全然違うから、サーマルビジョンで
地上で至近距離から見られてたら人間と暖炉という比較なら熱源が違うことは直ぐにバレる。
もっとも、サーマルビジョンだとよほど薄くなければ「壁」を透視してるようには室内は見えないから、暖炉があるような
石や厚い木材の壁の構造物だと、窓からしか「中」がわからない。
もし室内に人間がいてなにしてるのかを窓から常時監視できないのであれば、「窓の温度から判断できる室温」以外には
情報は得られないので、暖炉焚きっぱなしにして人間だけいつのまにかいなくなってたら、サーマルビジョンで監視してる
だけだと「なんか若干室温が下がってる・・・ような?」程度しかわからないだろう。
37 :
名無し三等兵:2011/01/10(月) 05:19:26 ID:???
>>35 ついでに言うと、湾岸戦争の時イラク軍は実物大の戦車や装甲車の風船ダミー(バルーンダミー)を並べて、
中にエンジンの場所に電気ストーブを置いておく、ということをやっていた。
これだと、航空機のセンサーからでは区別のしようがなかったとか。
同じようにスカッドミサイルの移動式ランチャーのバルーンダミーや「木や鉄パイプでそれらしく枠組み組んで
シートを掛け、エンジンのある場所にストーブを仕込んでおく」ハリボテに多国籍軍は惑わされまくり、航空攻撃
によるスカッドミサイルの発見、捕捉、破壊に苦労した。
38 :
名無し三等兵:2011/01/10(月) 21:31:33 ID:???
どうも、ありがとうございます。
普通の木造の民家の廃屋に逃げ込んで、カーテン等で外からすぐには見えないようにして、その間に地下道から逃亡しようとするゲリラ。
しかし、捜索小隊と行動を共にしている戦車にサーマルビジョンが装備されているのに気づいて、家屋内の暖炉に火を起こす。
(このあたり、10年ほど前の記憶なので、ゲリラは、暖炉ではなく、床板をはいで、土間で焚火をしたかも)
その熱で、サーマルビジョンをごまかし、まだ家屋内にいるように装って逃亡に成功するのですが。
小説的には可能だが、現実には無理、という理解でよろしいでしょうか。
39 :
名無し三等兵:2011/01/10(月) 22:09:20 ID:???
>>その熱で、サーマルビジョンをごまかし、まだ家屋内にいるように装って逃亡に成功するのですが。
ここは可能だと思いますよ。
そもそもゲリラと探索小隊がなんの為に追いかけっこしてたのか良く解らんけど
廃屋に入った時点で120mmHEAT撃ちこめばいいじゃん
40 :
名無し三等兵:2011/01/11(火) 19:56:41 ID:???
戦車のサーマルビジョンって別に、透視装置じゃないからなあ
>>36も書いてるけど家屋内の熱源なんて、「人間がいる」のか「暖房がついてる」のか
区別できるほどじゃないし
「林の中に人が隠れている」程度なら、周囲との温度差が大きいからはっきりとわかるにしても…
映画やゲームの表現では家屋の壁を透過して人間型の熱分布がはっきり映ってるけど
これは明らかな誇張表現、現実には家屋の壁って板一枚程度でできてるわけじゃないので
随分熱が遮断されてしまう
あと、暖房で温まりきった室内だと「大きい熱源らしきものが動いてるけど、周囲の気温に溶けて
シルエットがはっきりせず、どのくらいの大きさでどこを動いてるのかよくわからん」な事もある
あと、ゲームではこんな感じだけど
ttp://www.4gamer.net/weekly/sc_pandora/001/img/2-3.jpg 実際のサーマルビジョンってこんなもん
ttp://excel.zuya.jp/DU.jpg 赤外線の強弱の違いを浮かび上がらせはするけど、温度を複数段階にわけで色付きで表示するのは
一部の民生用・医学用サーモグラフカメラで使う機能だ
41 :
名無し三等兵:2011/01/11(火) 21:55:48 ID:???
38です。どうも、たびたびありがとうございます。
もう、手元にPBMのリプレーが無いので、記憶で書き込んでいますが、
捜索小隊は、上級司令部からゲリラを情報収集等の観点だったからか、できれば捕虜とするように命令を受けていて、
いきなり戦車砲弾をぶち込むというわけにはいかない状況だったと思います。
普通の木造民家なので、当然、窓等もあり、普通の窓ガラスに布のカーテンでは、そんなに熱がさえぎきれない。
焚火だったか、暖炉の火だったか、と人体では温度が違いすぎ、サーマルビジョンでばれちゃうよ、という知人の話でした。
1980年代に生産開始の戦車に装備されたサーマルビジョンが、そんなに高性能とは思えなかったのですが、
やはりサーマルビジョンでは、そこまでは分からない、現実にもゲリラの行動は可能ということですね。
42 :
名無し三等兵:2011/01/12(水) 16:43:31 ID:???
>>41 生産開始時のままの装備ってわけじゃないよ。
米国くらい金のある国なら戦車内装の定期的なアップグレードはしているので
生産開始年が古い=性能の低いセンサーという図式じゃない。
まあケースバイケースだね。
43 :
名無し三等兵:2011/01/13(木) 05:43:01 ID:W3W6aU+b
第二次大戦舞台の架空戦記を読んでいて、「特級射撃手資格を持つ」って表現が出てきたんですよ。
これって、自衛隊の資格にあることは知ってるんですが、戦前の帝国陸軍にも同じ名前の資格ってあったんですかね?
44 :
名無し三等兵:2011/01/13(木) 09:53:59 ID:???
初質のほうが回答は早く来ると思うぞ、それ。
45 :
名無し三等兵:2011/01/13(木) 12:02:55 ID:???
>>42 2年くらい前に防衛省の技研の研究発表会でそのてのものが研究中と
デモだけしてたけど、壁にビタ付けしないと中の様子がわからないものだった。
離れたところからというのはまだまだ、SFの話しだなと思ったよ。
46 :
名無し三等兵:2011/01/15(土) 02:12:25 ID:???
>>44 あそこは今じゃカスミンや酷使様の演説スレ
まともな回答は期待できない
47 :
名無し三等兵:2011/01/16(日) 18:46:29 ID:???
質問です。
今書いている話で、防毒と防火の両方をこなせる装備を考えています。未来の技術で物理的限界も考えないとして、
どのようなものがリアルっぽく、コンパクトになるでしょうか。
一応今は、目だし帽のような耐火、防毒兼用マスクに空気呼吸器をつける、という感じで考えています。
それから、描写上の質問なのですが、マスクは素肌に密着させないといけないものでしょうか。
よろしくお願いします。
48 :
名無し三等兵:2011/01/16(日) 18:57:11 ID:???
消防士が着てるような奴だろ
49 :
名無し三等兵:2011/01/16(日) 19:44:28 ID:???
50 :
名無し三等兵:2011/01/16(日) 20:04:51 ID:???
>>47 物理法則を無視した時点で解答不能。ドラえもんでも召喚すればいいんじゃね?
>>49 現実には存在しない。
機体特性が同じか似てる戦闘機も存在しないっつーかむしろ
インテーク位置とか未来に生きすぎてて困る。
ってかそもそもエンジンなくね?
何となく似てる、レベルであればYF-23あたりかな。
F-22に破れたアメリカの次期主翼戦闘機候補だったやつ。
ただ、主翼後縁が中央の機体だけ後退角ついてるけどほかのは前進角だな。
YF-23に似てるのは前進角の方だけど。
51 :
名無し三等兵:2011/01/16(日) 20:22:36 ID:???
52 :
名無し三等兵:2011/01/16(日) 20:48:08 ID:???
53 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 08:16:29 ID:???
>>49 インテークとかマクロスのバルキリーっぽい
54 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 08:40:34 ID:ac36bCE8
たしかゼノギアスは無限にエネルギーを生成しつつ更に任意の座標へそれを自在に転送する
スーパーシステムがあって、作中のロボットやメカはそのシステムにアクセスする権限があって
後はシステムに申請すればエンジンや燃料タンクに相当する実際には空のタンク内に
システムがエネルギーや推力を転送してくれてそれで動いてるんだよな。
システムがもそれにアクセスできるメカも古代のオーパーツで、発掘した現代人たちは
なぜ無限に動き続けるのかさっぱりわからず使ってる。
55 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 18:52:17 ID:???
思うんだが、そういうなぜ動いてるかわからない=いつ止まるかもわからないシステムなんて
特に軍みたいな組織じゃ怖くて使えないんじゃないかねぇ
56 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 18:59:38 ID:???
主人公達の乗るロボットが戦闘や攻撃をすると搭載武器や推進剤が減るが、
戦闘をせずにただ移動してるだけならいつまででも移動できる理由を付ける為の設定だからなw
57 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 19:07:00 ID:???
>>55 なぜ矢が飛ぶのかよくわからん時代にも弓矢はあったし
あれこれ理屈を考えずとも、動くものは動くと割り切るのは
一つのアプローチじゃないかね
ブラックボックスのリスク以上に、メリットが十分あるのであれば
58 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 20:25:48 ID:???
創作のため大戦略の兵器詳細を見て勉強中なのですが
詳細は簡単で構わないので陸海空軍の現代兵器が一冊でわかる書籍ってないでしょうか?
59 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 20:41:11 ID:???
>>55 乗り物は蒸気機関が精一杯で武器と言ったら火薬式の砲や剣や槍
VS
原理は不明だがエネルギー無制限で飛び回るロボット・戦闘機
レーザーキャノンやミサイルのぶっ放せる古代の兵器群
…っていう世界なんだからしょうがない。
60 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 21:14:07 ID:???
剣と槍に弓矢とカタパルト VS 異星の超テクノロジー なら「天翔ける十字軍」になるのに
61 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 21:21:32 ID:???
>>58 一冊でわかるとなると、その大戦略の登場兵器一覧が掲載されてるmookになるぞ。
62 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 22:09:03 ID:???
>>58 真面目な話、今の段階ならWikipediaで充分だと思う。
兵器、軍事、戦争あたりの項目に片っ端から目を通して、興味が湧いた物があれば
そのワードで検索するとか、挙げられている参考文献や外部リンクを読んでみるとか。
また兵器図鑑のような物なら、探せばネット上にも幾つかある。
そういうサイトを回って読み込むだけでもかなりの情報は得られる。
それぞれに細かいデータや解説にばらつきがある事も考えられるが、複数の情報を突き合わせれば
一応納得出来る程度の精度は保てる筈。
どうしても気になるなら、そこから改めて文献に当たってみても遅くない。
とにかく「これ1冊あれば全てが分かる」などという便利な本は、無いものだと考えて調べていった方がいい。
63 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 23:49:50 ID:???
>>58 その手の兵器カタログは成美堂出版がよく出してる。
「世界の最新陸上兵器300」とか「自衛隊歴代最強兵器BEST200」とかそんな感じで。
写真を豊富に載せていて心者にお勧めだが基本的に褒める方向で紹介してるので
有名な欠陥や不評な点もスルーされるか軽く触れられて流されてる場合が多い。
そこだけちょこっと注意。
また軍事系雑誌は定期的にそれ系の特集を組む。
特に世界の艦船はそういう特集が大好きだから海軍の兵器が気になるなら
チェックしてみるといいかもしれない。
内容が使い回し多いから慣れてくるとうざいけどw
航空系だとJウィングは記事の対象が外見やイベントよりで
兵器のスペックや運用については航空情報の方がお勧め。
ただ航空情報は一つのテーマをじっくり系の特集が好きなので
1冊買って全部分かるという期待はしない方がいい。
他には軍事情報や丸があるけどこれらは現代兵器のカタログ的な特集はほとんどない。
他に書籍では
戦車なら戦車謎解き大百科が入門資料として初心者にも分かりやすい。
航空機のカタログなら講談社+アルファ文庫から雑誌連載をまとめた文庫が
世界の航空機シリーズとしていくつかでてる。
まあ第1巻の最強のジェット戦闘機(戦闘機以外も普通に載ってるが)が1冊あれば
あとは好みで買い足していくぐらいでいいかもね。
冷戦期の兵器ならミリタリー・イラストレイテッドシリーズ(光文社文庫)が
当時の雰囲気を生のまま感じられて面白い。
同じく冷戦時代の兵器を解説した兵器メカニズム図鑑は簡単な原理も
イラストで説明されていて分かりやすい。
当時構想されていた未来兵器も豊富に載ってるしね。
ただ言い回しが一々物騒なのが受け入れられればだけど。
最後にWW2時代の兵器入門として鉄板なのが光人社NF文庫の○○入門シリーズ。
戦艦なら戦艦、戦闘機なら戦闘機と分野に分けて歴史と基本的な説明を
多くの具体例の解説とともに載せている。
64 :
名無し三等兵:2011/01/18(火) 01:50:07 ID:???
>>61-62 ありがとうございます
大戦略を足がかりに少しずつネットで調べて見ます
>>63 ありがとうございます
軍事関係の雑誌って意外と多く出ているんですね
今度見てみます
65 :
名無し三等兵:2011/01/18(火) 05:55:34 ID:???
航空機なら航空情報の世界航空機年鑑があるべ
退役したのは載ってないから古本屋で古いのを探す必要があるが
船は世界の艦船のハンドブックで「艦載兵器」「自衛隊」「アメリカ海軍」とかあるし
戦車は「戦車研究室」ってHPがある
銃だったら床井雅美の本買えばいいし
「Keyのミリタリーなページ」は陸海空そろってるHP
66 :
49:2011/01/18(火) 11:05:08 ID:???
67 :
名無し三等兵:2011/01/18(火) 23:26:23 ID:???
質問です。
今ある小説を書いているのですが
主人公がヨーロッパで武器商人からS&Wのm500を2丁と
それ専用の弾を1万発購入したと仮定すると
ユーロで幾らくらいが良心的でだとうな値段でしょうか?
68 :
名無し三等兵:2011/01/19(水) 00:03:42 ID:???
モデルにもよるが中古の最安値で450前後、一般的な相場が550-700ドル。
新品で高いのだと千ドル近くする。
弾丸は1個3ドルぐらいから。
後は適当にユーロに直して。
69 :
名無し三等兵:2011/01/19(水) 00:44:36 ID:???
70 :
名無し三等兵:2011/01/19(水) 03:21:49 ID:???
ありがとうございます!
ユーロに換算して計算してみます
71 :
名無し三等兵:2011/01/19(水) 23:28:31 ID:???
小説を書き終わった時点で、スペインやポルトガルあたりで問題が起きてユーロ・ドルの相場水準が大幅に代わっていたりしてな。
リアリティは大切だが、あまりに枝葉末節にこだわりすぎると、本末転倒だよ。
72 :
名無し三等兵:2011/01/20(木) 18:36:43 ID:???
てか話の要旨が為替でないならドルで書きゃいいじゃん。
アカギみたいに「当時の1万円は現在の10万円以上」みたいに
100ドルって書かれて9000円と書かないと分からなくなる話でもないし。
73 :
名無し三等兵:2011/01/20(木) 20:22:53 ID:???
大藪春彦の昔の小説を読むと金額が桁単位で違うのでさっぱりわからなくなる。
74 :
名無し三等兵:2011/01/21(金) 10:49:13 ID:???
金額で描くと時代の流れで陳腐化するよって星先生が言っていた
75 :
名無し三等兵:2011/01/21(金) 11:13:57 ID:???
52万ドルぽっちの銀行強盗をしたから
インフレの今からみればこっけいな映画ということにはならんだろう>SマッQイン「ゲッタウェイ」
3億円事件ものの創作も同様
むしろダイハードや以降のハリウッドハイテク強盗みたいに、
数兆ドルの金融データや合衆国有価証券の所有者記録をハッキングする映画と
60年代の15万ポンド程度の大列車強盗映画
どっちがエバーグリーンか
チェコの環境排出取引権データを数億ドルデータ盗難するってのも
あんまわくわくしない
76 :
名無し三等兵:2011/01/21(金) 21:16:36 ID:???
>>74 星新一は、時代の流れを気にして、ブランド名すら一切出さない、徹底した人だから。
77 :
名無し三等兵:2011/01/21(金) 21:42:03 ID:???
流石ショートショートの神様は違うわ
だからこそ今日でも通用する、風化しない作品になるんだよな
78 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 01:14:57 ID:???
79 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 01:19:47 ID:???
空母のデッサン狂いすぎでワロタ
80 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 01:28:34 ID:???
AWACSだっけ?空中早期警戒機
あんな載ってるもんなの?ってか空母からは飛べなくない?
81 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 01:40:42 ID:???
はやく『E-2 ホークアイ』でぐぐる作業に戻るんだ!
82 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 06:02:36 ID:???
83 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 10:47:05 ID:???
史実では1876年に廃止された日本の海兵隊が存続し、西南戦争、日清戦争を経て、日露戦争で1個海兵師団を編成。
乃木将軍率いる第三軍の指揮下に入り、旅順要塞攻略に挑むというプロットを友人に話したら、無理がありすぎ、と指摘されました。
海兵隊の存続は何とかなるとしても、そもそも海軍の指揮下にある海兵隊を陸軍の将軍の指揮下におくというのは命令系統上問題がある。
その点はおくとしても、海兵師団は当時のアメリカですら保有しておらず、戦時に海兵師団を臨時編成するくらいなら、陸軍1個師団を臨時編成したほうが合理的。
海兵隊が存続したとして主目的は、基地警備や外国への緊急派兵になると思われ、それなら日露戦争の頃は、独立大隊が各鎮守府に1個ずつある程度になるのでは。
そうしないと、海軍予算を圧迫してしまう、等の指摘を受けました。
実際問題として、日露戦争の頃、海兵師団というのはアメリカをはじめとする諸外国に無かったのでしょうか。
第一次世界大戦の経緯をみたり、「アメリカ海兵隊」を読む限り、日露戦争当時のアメリカ海兵隊はどうも海兵師団を保有していなかったみたいなのですが。
どうかよろしくお願いします。
84 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 11:51:48 ID:???
>>83 日露戦争当時のアメリカ海兵隊は大隊規模の部隊しか持ってない。
海兵隊の最小戦術単位は現代に至るまで1個大隊で、
第1海兵連隊の創設が1911年と日露戦争後。
海兵隊師団がはじめて編成されたのは1941年の第1及び第2海兵師団。
つうかそもそも大統領命令969で海兵隊員の乗艦任務が廃止されたのが
1908年だから当時のアメリカ海兵隊はまだ船の上の歩兵&憲兵だよ。
85 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 15:34:02 ID:???
>>83 > 海軍の指揮下にある海兵隊を陸軍の将軍の指揮下におく
これは海軍が承諾していれば何ら問題ないと思うよ。
実際日露でもWW1でも重砲隊出してた訳だし。
86 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 21:52:19 ID:???
>>78 いつのだか知らないけど
トム猫がいるし、ハリアーっぽいのもいるなw
87 :
名無し三等兵:2011/01/22(土) 23:07:23 ID:???
>>83 海兵師団ってのは無理があると思うが、連隊級の海上機動部隊を日露役で出すなら、連隊長級以上で是非この人の登場希望。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E5%BF%A0%E5%B4%87 戊辰役の時、いまの千葉から江戸湾を反対に突っ切って対岸の箱根を占拠、官軍が東海道で詰まったら艦砲射撃で殲滅ってのをやろうとした人だ。
あまりにも若すぎて、政治力の関係で挫折したが、明治期に機動海兵隊をやるなら打ってつけの人物だと思う。軍事・官界的な意味で完全にフリーだし。
あと空いてる所で、年齢的に微妙だが沖田林太郎(総司の義兄、新徴組組頭)、
ネタ的な意味で情報部に服部正義(第13代服部半蔵、桑名。戊辰役では立見尚文の軍政サポート)とか。
人材が足りなくて、女性を動員するべく山本八重子(会津藩砲術指南役、のち新島襄の妻。日清日露役では篤志看護婦)にまず声を…というのは流石にやり過ぎか。
戊辰役関連で面白い人はまだまだいるんだ。出来れば発掘を。
88 :
名無し三等兵:2011/01/23(日) 21:43:13 ID:???
>>83です。
どうも、いろいろとありがとうございます。私も週末を利用して、図書館に行ったり、ネット検索をいろいろ掛けたりする等、調査してみました。
アメリカは、歴史群像第50号の記事を読む限り、第一次世界大戦に参戦した1917年まで師団編成を陸軍ですらしていなかったみたいです。
そして、イギリス海兵隊ならどうか、と思ったのですが、イギリスも1907年まで同様に陸軍ですら師団編成をしていない。
第一次世界大戦で1914年にイギリスは海軍師団を編成したというWikiを見つけましたが、どうも別宮氏のWW1のサイトの引用らしく、
リデル・ハートの「第一次世界大戦」では、1個師団ではなく、3個旅団が派兵されたとなっており、信憑性に多大な疑問があります。
フランスやロシアならばどうか、と思ったのですが、海軍所属の海兵隊としては、どうしても見つかりませんでした。
林忠崇については、仮想戦記小説等で今まで取り上げられていないのが不思議なくらいの人ですね。大変魅力的な方ですし。
ただこの人が参加するとしたら、海兵隊を旧幕府諸隊の末裔的存在にしないといけなくなる気が。
それはそれで面白くなる気がしますが。
例えば、第一海兵連隊の通称号(陸軍師団の兵団文字符)が伝習、第二海兵連隊が衝鋒、第三海兵連隊が新撰、第四海兵連隊が遊撃とか。
89 :
名無し三等兵:2011/01/23(日) 23:22:32 ID:???
>>88 FIGHTING TECHNIQUES OF A US MARINE 1941−1945
レオ・J.ドーアティー三世 リイド社
これに創設当初の米海兵隊の話が割と詳しく書かれてた。
「そんなのイラネ」の声が強い中、優秀だが変わり者のある将校が頑張って素地を作ったとの事。
90 :
名無し三等兵:2011/01/24(月) 14:04:20 ID:???
>>87 あなたが書きなさい。
人がペンを選んでもペンは人を選ばない。
91 :
名無し三等兵:2011/01/24(月) 20:10:25 ID:xJ8rA0oA
質問です
近未来を舞台にしたロボットものを書いているのですが
『日本の同盟国のロボット部隊が、合同演習で来日する』という状況をがあります
そこで『輸送機で空路から来日した部隊を、陸自の幹部が出迎える』というシーンを書いていますが
こういう場合、陸自の駐屯地に直接、大型輸送機が乗り付けたりできるのでしょうか?
それとも飛行場等の設備の問題で、空自の基地を借りたりするのでしょうか?
92 :
名無し三等兵:2011/01/24(月) 20:21:26 ID:???
LR-2置いてる飛行場ならC-130もC-17も降りれるよ
93 :
名無し三等兵:2011/01/24(月) 20:28:51 ID:???
>>91 ヘリや小型機用の滑走路を持つ駐屯地は随所にあるし、
大型固定翼機を運用できる飛行場を内包している例として北宇都宮、
隣接する飛行場を共同使用する例として立川、
近隣の空自基地を借りる事ができる例として東千歳が挙げられる。
94 :
91:2011/01/24(月) 20:45:03 ID:xJ8rA0oA
迅速な解答に感謝します
陸自の駐屯地で出迎えても、不自然ではないのですね
それほどミリタリーにこだわった話でもなく、俺自身が軍事に詳しいわけでもないので
具体的な駐屯地名は出さずにサラリと流すつもりですが、これで安心して書けます
ありがとうございました
95 :
名無し三等兵:2011/01/24(月) 20:49:30 ID:???
>>91 話の都合で好きにすればいいだけの話だろ。
その到着について、1エピソードを設けたいなら、滑走路のある駐屯地を選べばいいし。
けどその想定だと、普通は、演習場に一番近い米軍基地もしくは、大型輸送機(最低でもC17)が降りれる自衛隊基地から陸送だろうな。
あとどんなロボットを想定してるか不明だが、駐屯地付属の演習場だと、狭すぎる場合があるぞ。
96 :
名無し三等兵:2011/01/26(水) 14:35:35 ID:JLCq6x4K
映画「ランボー」で主人公ジョン・ランボーが着ている緑のジャケット
かっこいいんですけど売ってたりしますか?
97 :
名無し三等兵:2011/01/26(水) 14:47:28 ID:???
M65で探すと沢山出てくるよ
レプリカも実物もお洒落なカスタム品とかも色々あるね
98 :
名無し三等兵:2011/01/26(水) 18:18:29 ID:JLCq6x4K
ありがとうございます
99 :
名無し三等兵:2011/01/27(木) 01:27:59 ID:???
海兵隊が廃止されずに日清日露で大活躍、というネタは
高貫布士『大日本帝国海兵隊戦記』という
そのものズバリの架空戦記が出てるんだよね、もう絶版だけど。
作者がモノホンの軍事評論家なため、
存続した理由から編制装備人材までかなり細かく設定されていた。
高貫布士は不思議な作家さんで、純粋に読み手として読むと衒学趣味とかページ稼ぎな文章な印象だが、SS書いたりする側にとっては、えらく助かる人だよな。
海兵隊とか昔のは結構調べて書いてあったと思うんだけど、
最近のWW2系だとそれこそ概説的なの一冊読めば分かる程度の
人物関係の名前ミスから始まる「これはないだろう」が結構見受けられて
畑違いの書いてるなー、と思う。作家さんて大変だよな。
102 :
ちらほら戦場のヴァルキュリア3ネタが出てきそう:2011/01/27(木) 16:21:40 ID:AI9oGItA
初質と迷ったんですが…『戦場のバルキュリア3』というゲームのアニメ部分で
このような場面が出てきました。
http://deaiup.com/up/src/up4711.jpg ちょっと見にくいですが戦車の前方に地面を掘り返しながら進む装備が付けてあるのですが
こういう装備は実際の戦車にあったりする(した)ものなのでしょうか。
またはどういう装備だと見るのが妥当でしょうか。個人的には地雷除去用のブレードのように見えるのですが、
装備の幅が履帯まで届いていないのが気にかかり質問しました。
日本兵の肉弾攻撃の前ではすぐやられそうだな
>>104 普通に、Tマインに手榴弾用の信管つけたやつで十分だろ。
土木工事用のドーザーブレードも、履帯の分まで含めた幅なのが当たり前だしな。
増加装甲かなんかと勘違いしたのかも。
107 :
102ですが:2011/01/28(金) 00:31:51 ID:FINJRE7L
いろいろレスしていただきありがとうございました。
>>103 リンク参考になりました。感謝です。
>>103 この爪は車体中央の地雷を除去できないと思うのだけど、いいのかな
磁気に反応して起爆する地雷もあったように思うけど
ボカージュの垣根とかを取り除く装備じゃないのかな?
ふと疑問に思ったのだが
SFの銀河大戦モノによく出てくる宇宙空母
これは、実際の宇宙大戦でどれほど有効だろうか?
航空機の艦艇に対する優位性は、機動性の高さもあるが
やはり何と言っても、艦艇は海面を水平にしか動けないという二次元に縛られているに対して
航空機は上下にも動ける三次元の高さだ
宇宙空間で同じように三次元を動ける宇宙戦艦相手では、戦闘機の優位性は大きく下がるのではないだろうかな
つコスト
大きな艦は食料や水や娯楽施設などを積まねばならない分、機体と兵器と搭乗員だけですむ
小型機よりも比推力が悪化する・・・のではないか。
>>111 創作スレでどうぞ。
まあ未来技術板の範疇臭いけど。
>>111 同等の技術を持ったカッ星人とキーン星人が星間戦争をするとして
たとえば両者の中間あたりで、それぞれ相手の艦隊に気づいたとする。
この場合、最初の一撃以外に相手を攻撃できないんじゃなかろうか?
艦載宇宙機だって格闘戦や反復攻撃は無理じゃないかな
武装もミサイル以外だと機体の小ささで辛くなると思えるし
ミサイルしか運べないなら、ミサイルの射程を伸ばしたほうが
回収を考えなくていいから楽じゃない?
>>111 作品世界の設定に拠るとしか言いようがない。
このまま続くと、発言者が各々のイメージを好き勝手に持ち込んで話がグダグダになるだけ。
真面目に聞きたいのであれば、まずその辺を決めてから再質問してくれ。
雑談したいだけなら適切なスレへどうぞ。
とりあえずその作品の設定しだいってのが答になるな。
それ以上突っ込むなら以下に抵触するから。
>・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
まー宇宙航空機乗りでも休息や補給は必要だろうし
そういう移動基地みたいなもんはやっぱり必要なんじゃないのか?
119 :
名無し三等兵:2011/01/28(金) 20:17:04 ID:8pmLMX6S
>>101 海兵隊だけど、ネット検索をかけまくったら、普仏戦争で、フランス海兵隊は既に師団編成で奮戦したらしいけど。
これは、どこまで信用できるかな。
現在でこそ、フランス海兵隊は陸軍管轄下に移っているけど、普仏戦争当時は、海軍管轄下だったと思うのだけど。
普仏戦争に関する詳しい書籍なら書いてありそうにも思うのだけど。
そういう書籍等はないかな。
>>119 その辺書いてあるかは判らんが、普仏戦争関連で詳しい本となると、
日本だとマジにマルクス・エンゲルス全集の1870年前後あたりになるね。
フリードリッヒ・エンゲルスの軍事記事は今読んでも素晴らしい物がある。革命のためには軍事を学ばねばならんのだ。
124 :
名無し三等兵:2011/01/29(土) 21:39:24 ID:C2B0CfhC
宇宙に進出した人類同士の戦争を書こうと思うんですが、
20億人からなる軍を維持する為にはどの程度の人口があれば足りるんでしょうか?
>>124 SF板で聞いてくれ。それはいくらなんでも軍事の話じゃない。
>>124 現代で食料工業経済生産量から導かれる、軍隊規模はだいたい
>>126 SF的なんちゃらで、一人あたりの食料工業経済生産効率が現代と違うなら
その違いによって軍隊規模の限界も変わるだろうが、その話は板違いになる…
っつーか作者の言ったもの勝ち自由自在なわけで、軍事的リアリティは百万光年の彼方にすっとぶ。
129 :
名無し三等兵:2011/01/30(日) 02:28:30 ID:Dk2xmP1Z
>>126 >>128 ありがとうございます。
ある程度基本的な設定を考えてから書こうと思っていたので物凄く助かりました。
130 :
名無し三等兵:2011/01/30(日) 19:42:07 ID:jgB8TUdT
>>120 どうも、ありがとうございます。
普仏戦争に限らず、19世紀半ばから後半の欧州諸国が関わった戦争の書籍は中々見当たらなくて。
デンマーク戦争から、クリミア戦争、イタリア統一戦争、普墺戦争、普仏戦争と19世紀半ばから1871年のドイツ帝国成立までは、
欧州の激動の時代なので、それに関する軍事関係の書籍も充実していてもいいと思うのですが中々ないのです。
前装式ライフルがあっという間に旧式化し、後装式ライフルや初期の機関銃が登場する、大砲もあっという間に新型が開発される等々、
兵器の開発史の面でも結構おもしろいと思うのですが、なぜなのでしょう。
日本で研究家がいないから翻訳されてないだけなのに、なぜかと聞かれてもなあ
原書で読めよ
>>130 書籍については、書評スレで、アドバイスをうけろよ。
あそこは、本の重みで家と身代を傾けた人間が巣食ってるから。
>>130 それなりに知名度のあるナポレオン時代だって、日本語で読めるのは大して多くない。
欧州近世の軍事史については、研究者だけでなく読者のニーズも少ないと判断されてるって事だろう。
>>132 家も身代も傾いてないぞ。本棚は物理的にやばい事になってるが。
>>130 俺も好きだけど、地味だし金にならんだろうなぁ。
とりあえず、論文とかさがしてみるとかは?
いくらかはありそうな気がするけど。
>>134 都心の一戸建てを建てれるだけの資金を本に注ぎ込んだ人間を確認してるぞ。
趣味に1000万くらいつぎ込むのは別にやりすぎでも何でもない
新築の一戸建てが欲しいって人はあれだ、住宅ローン払うのが趣味なんだよきっと
そこそこの高級車買えば購入費+維持費で一千万なんてすぐだしな。
それなりの収入があって持ち家にも車にも興味なけりゃ、その他の
趣味にそれだけ注ぎ込んでてもおかしくない。
1万円の本x1000冊ないし1000円の本x1万冊で一千万か。
月平均5万x12+ボーナス月はプラス20万で年100万、
それを20年続けると2000万。
そう考えると1000万のオーダーの金額を趣味につぎこむくらい、
どうということはないな。
140 :
名無し三等兵:2011/01/31(月) 21:40:21 ID:0yV1ueQR
お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろ
141 :
名無し三等兵:2011/01/31(月) 23:39:08 ID:hrKhv7Sg
質問させていただきます。
現代のようにレーダー網が張られていない状況下で(戦略衛星なども無いとして)
航空空母や陸上空母が有ったとして、実際役に立つ物、利用価値がある物なのでしょうか?
表現が分かり難かったらすみません。
>>141 役に立つかどうかは、創作者の設定次第だろ。
スレタイとテンプレ読みなおしてこい。
戦術単位で有効なだけの機数を普通に運用できるのがあったとしたらそりゃ利用価値はあるさ
数機単位でしか運用できないならレーダーの有無にかかわらず価値はある。
30機以上を集中運用できるのなら、やっぱりレーダーの有無にかかわらず価値はある。
80機以上ならなおよし。
とはいえ、陸上空母は地形の制約がでかいだろうし、
航空空母はそんなでかい飛行物体作るくらいなら、
すなおに戦略爆撃機や空中給油機作ったほうがよくね?
となってしまうけど。
もっとも、航空空母のほうは高度な無線かそれに類する通信手段と航法手段が必須だろう。
互いに数百キロで飛行しつつランデブーしなきゃならんのだから。
そこらへんの嘘の付き方は作者の腕の見せ所だろうな。
ミスタ
×数機単位でしか運用できないならレーダーの有無にかかわらず価値はある。
○数機単位でしか運用できないならレーダーの有無にかかわらず価値は【ない】。
さすがに運用可能機数1ケタでは普通に基地作って飛ばすほうが効率いい。
>>141 真珠湾攻撃はレーダー無しでもまあなんとかなった。
必ず上手く行くとは言えないが、要は目的と運用次第。
それとも、レーダー技術以外は現代並の世界とか想定してるんだろうか。
だったらテンプレの
>>1-2を読んでから、詳しい設定込みで再質問してくれ。
陸上空母は基地ごと引っ越した方がどう考えてもコストが安くつく
空中空母はけっこう開発されてるけど、ベラボーにコストがかかる割に
わずか数機を運用するのしか作れなかったのでどれもポシャった
そのへんを嘘つくんであれば、もう軍事の質問じゃない
水上と違って航空も陸上も空母を作るにはペイロードが不足するんだよなあ。
本体+艦載機とその乗員整備員+施設+消耗品(武器弾薬から燃料部品にいたるまで)積み込むのだから。
151 :
名無し三等兵:2011/02/01(火) 17:41:58 ID:/wevyA1P
質問です
日露〜太平洋戦争期の陸軍のエリート軍人(士官学校卒)の出世コースというのは
その人の資質によって違ってくると思うのですが、
具体的にはどんな風に違ってくるのでしょうか
たとえばこんな感じという例を挙げていただけるとありがたいです
質問が漠然としすぎなのでもう少し限定すると
1 参謀部をまとめるような立場に就く人(事務方の人?)
2 実戦で優れた力を発揮する人
の場合について教えていただきたいです
よろしくお願いします
152 :
141:2011/02/01(火) 17:43:52 ID:I8TvCo4a
>>142-150 回答ありがとうございます。
テンプレを読みなおせ、詳しい設定込みで説明してくれと指摘が有ったので再質問させて頂きます。
お手数お掛けして申し訳ありません。
・2020年前後
・核戦争などで地球が荒廃している
・国という国が滅び、武装勢力同士の小競り合いが多発している
・太陽フレアなどで人工衛星はほとんど落ちてしまっている
空中空母:これを拠点とし各地を転々と移動する。VTOL発進可能。海などに着水もできる
形はHo229を大きくした様な物に飛行甲板を付けたような形。大きさは横300m前後、縦200m前後。
陸上空母:同じくこれを拠点として運用し、各地を転々と移動する。装軌車両。縦300m前後、横100m前後。
こんな所ですね。燃費は考えないで大丈夫です。回答よろしくお願いします
>>152 だから、極端に現代とちがう未来の話しは書き手の好みによるので
ここじゃなく、SF板か、未来技術板で聞いてくれ。
>>151 その質問なら初心者スレで聞くべきとおもうぞ。
まあ、回答すると旧陸軍のばあい、大尉から少佐ぐらいに陸軍大学に入学して
卒業しないと出世はない。旧海軍の場合は海軍大学出るのが出世の早道だけど
現場一筋の実務で評価されれば出世の道もひらかれる。
>>152 うん、そんな性能の特殊空母があったらそりゃさぞかし利用価値があるだろうね
というのがあなたの質問への回答ですんでどうかお引き取りください
156 :
名無し三等兵:2011/02/01(火) 18:33:58 ID:LQ6nDS0o
小説を書いていまして。
舞台は異世界(町並みは中世っぽいかもしれない)で、戦うのは主に町の周囲に存在する
森や平野、朽ち果てた町です。
そして、キャラクターの使用する銃を考えているのですが、どうも決まらない。
知恵をお貸して下さい。
おかしなところがあれば教えてください。お願いいたします。
主人公(異世界製兵員装甲輸送車操縦者、14歳ぐらい、日本でテロをやった)
・・・ミニウージー(ミニエロにしようか悩んでいる)
また、操縦者をやらないときはAK74とRPG7
ヒロインA-25歳ぐらい。いやゆる、萌えっ子的な(名前決めてない)
・・・なにか、分隊支援火器をって思いましたが、どうもM60みたいな
GPMGでもいい気がして悩んでいます。
予備の操縦者にもしようかと思っている
ヒロインB-バイオハザードのアリスみたいな美人さん(金髪)
・・・スナイパーにする予定なのですが、候補がいくつかあって・・・
Cz750、M91、M110
のどれかにしようかな〜、って思ってます。
あと、接近戦用のサブマシンガンも
Vz.61Eにしようかな。って思いましたが、威力の面で不安になり悩んでいます
そして、異世界製兵員装甲輸送車ですが、これにつける車載マシンガンにも悩んでいます。
M2A2に使用かと一時期思いましたが、M240のほうがいい気もしたり、しなかったり・・・
それと、敵として出す70年代あたりまでに製作された戦車も出したいです。
では、よろしくお願いします。
157 :
名無し三等兵:2011/02/01(火) 18:36:09 ID:/wevyA1P
>>154 回答と誘導ありがとうございます!
参考にします
159 :
名無し三等兵:2011/02/01(火) 18:47:53 ID:LQ6nDS0o
いや、わざとじゃないですよ。
このスレに書き込みするのは初めてですし・・・
>>152 哨戒、偵察、索敵の為の機体を余計に準備しておけばいいだけの話。
専用の機体があれば言う事ないし、足の長い万能機をその任務に割り当ててもいい。
搭載機数の問題はあるけど、それは実際にもあった話。
とりあえず太平洋戦争の主要な航空戦、特に空母が用いられた戦いは一通り勉強した方がいいと思うよ。
思いついた設定に知識が追いついていないように見える。
161 :
159:2011/02/01(火) 19:03:50 ID:LQ6nDS0o
すみません。
私は156です。
>>161 どの銃も大差ないんだからてめえの好みで決めろ
終了
一丁ごとに違う種類の弾をつかう銃を選ぶのが通
サブマシンガンだけじゃなくて、ショットガンも用意すると素敵。
164 :
名無し三等兵:2011/02/01(火) 19:49:57 ID:LQ6nDS0o
>>163様
ありがとうございます!
ショットガンですか・・・
どこら辺を用意すればいいのでしょうか?
>>156 銃は銃弾やマガジンの互換性や共用性を考えて、なるべく統一した方がいいと思う
SMGと小銃は互換性考えなくていいけど、小銃と分隊機関銃とかはなるべく…
あと、女性は狙撃銃はともかく分隊支援火器はちょっと重いのできつい
対戦車火器も同様
主人公が分隊支援火器やRPGを担当するのはいいが、ヒロインは小銃手にした方がいい
車載機関銃については、それを取り付ける装甲車というのが現実に存在しないのであれば
何も言う事がないというか、具体性もなにも判断できないので言う事が出来ない
好きなのを付ければいいと思う(通常想定して使用する目標に対して不自然とかオーバーキル過ぎないのならば)
167 :
名無し三等兵:2011/02/01(火) 20:19:28 ID:LQ6nDS0o
>>165様
ヒロインに関しては、この間発売された、『女性兵士』という書籍に
姉妹スナイパーや、16歳の高射砲部隊長(ZU-23を使ってた)を見て
OKかな? って思ってたんですが、実際は違うのでしょうか?
あれは、戦場カメラマンの方(※渡辺陽一じゃない)が書いた本なので
信頼もあると思ったのですが・・・
やっぱり、アレは例外なのでしょうか?
車載マシンガンに関してはありがとうございます。
特にオーバーキルっぽっくないぐらいにしておきます。
ありがとうございました。
168 :
152:2011/02/01(火) 20:43:07 ID:I8TvCo4a
>>160 とても参考になりました。
太平洋戦争など、頑張って勉強してみることにします。
回答ありがとうございました。
百発一中の銃よりも一発必中の銃で十分だ
>>166 正解っつーか、さほど気にしないくらい割り切ってもいいと思うだろうけど
いざって時に銃弾の共用が出来ないというのは、突っ込みを入れる人が確実にでると思われ
作者も読者もそういうのをさほど気にしないで楽しめる人間ばかりならいいけど
無粋な奴ってのはどこにでも湧くし
>>167 不可能ではないんだが男性兵士に比べると筋力や体力の面でやっぱり劣るんで
機関銃持たせると、女性はやっぱり不利
まあ5.56ミリ弾を使用する最近の分隊機関銃はまだ負担は少ないけど
M60とかは流石に…
重たい力仕事はなるべく男性に任せたほうがいいか、あるいは分隊支援火器でも
なるべく軽い奴を選んだほうがいいと思う
RPK持たせようぜ、RPK>分隊支援火器
SAWならウルティマックスがいいんじゃないか
マグなしで5kgほど、シンガポール製だからアジア人向けで女性にも扱いやすそうだ
創作で好きにするなら、両脇にMG42抱えててもいいと思うけどな。
異世界製兵員装甲輸送車があって70年代あたりまでに製作された戦車が運用できる
世界なんだから、異世界銃をつかえば好き勝手ができるよ。
トライガンの変態銃は素敵だったなぁ。
あれに向かって「銃弾の共用が…」なんて言うのはモノホンのキチガイだろう。
劇中、誰とも銃弾を共用する相手が居ないだろ
何言ってんだお前
エリア88くらいはっちゃけた話にはヲタも突っ込まない
エリア88は現用機の運用がこの上なくリアルで
現代戦の怖さとすさまじさが肌で感じたけどな
>>178 大き過ぎるうえに錆びてますよ、その釣り針
後半はぶっ飛んでるが前半は結構まともだったぞ
機銃でドッグファイトしてるのも、傭兵で撃墜スコアが報酬になるから少しでも稼ぐために
ミサイル撃ちつくした後も強引にドッグファイトに持ち込んでいる
という状況だしな
自腹で戦闘機買う金あるのにわずか数億の違約金払えないで傭兵やってる主人公とか
パイロットごとに規格が異なる部品や補給物資をすべて格安で調達する凄腕武器商人とか
スーパーリアル麻雀程度にはリアルだと思った
基本的にオイルマネーで機材かって傭兵乗せているから
敵戦闘機を撃墜すれば、その金分、報奨金がもらえるって事だろ
それでまず初回戦闘機のリース分を清算させ、所有権解除。
以降自分名義の戦闘機で戦わせるって設定が
なんか新鮮でリアリティあるなと思いました
東西の全然違う戦闘機を一つの国の空軍で幾つも運用していたのは
過去に実例があるからねえ
出来ないと切り捨てる事が出来ないのがネックだ
正気か?
同じ軍ならともかく同じ飛行小隊で運用してるんだぞw
違約金はたかだか数億だけど戦闘機も中古とか廃棄品の再生とか裏の横流し品とかで
なんだかんだ、正規の値段じゃないんだよな
それに、戦闘機買うのも結局は馬鹿にならない値段だから
主人公のシンは 生還するために性能のいい戦闘機を買う→貯金が減って、違約金払って解放されるのが遠のく
→買った戦闘機で頑張って稼ぐ→もっと性能のいい生還できる戦闘機を…
って何度もジレンマに陥ってたし
>>184 ブリーフィングルームに集まってるパイロットの数とか見ると、
エリア88基地に所属してるパイロットと機体は一個飛行小隊規模では確実に無いけどな
アニメではどうか知らんが
ウィキペディアによると
>空軍大尉に4名、空軍中尉に4名が任命され、正規軍に編入された。
>これは外人兵を正規軍の指揮官、オブザーバーとして送るために行われたようである。
>これ以降は構成が4機で分隊、12機で小隊、36機で中隊、中隊が4つ以上で大隊という編成になり、
>エリア88は総勢144機の戦力となったようである。
だとよ
王子直属の一個航空軍団だわな
いや〜リアルだよ
リアルであるにしろないにしろ
設定ちゃんと把握しないで的外れなことを言ってるのは
軍事板なのに軍事知識がない奴が「これはリアル」「これはリアルじゃない」とか
ほざいてるのと同じくらい恥ずかしいな
>189
まじめな軍ヲタはこうあるべきだとの発言の見本ですな
いや設定が練りこまれてリアルだ
>>185 そこを嘘ついていいならもう軍事の話題じゃないじゃんw
>>186 飛行小隊単位で性能も規格も違う機体を同一任務に運用してるという意味なんだが
もっと大きな単位で任務ごとに使い分けるならそりゃ実例はいくらでもある
昔から軍事板は創作作品について、設定全く知らなかったり
作品を見てないのに聞きかじりと憶測で内容を勝手に想像して
その作品の実際とは違う「そいつの頭の中で捏造した作品」を、軍事的に間違ってるとか
批判している意味不明な奴は多かったんだが、
どうも最近は軍事知識の方も足りなくて創作を批判してる奴が湧いてきてるからな
何にせよ、中途半端にしか知らないなら肯定も否定もせず黙ってればいいのに
>>191 全部の場面がそうというわけじゃないけど
シンとミッキーが同じF-8Eで出撃してたり
シンがF-5E タイガーII に乗り換えた時は、同系列のF-5Aに乗ってる奴と組んだりとか
可能な限り、同系列の機体を同じ小隊で編成させるように配慮している場面はちゃんとあるぞ
そんでも1機ぐらいは別の機種が小隊に混入してるケースも多いがな
新谷かおるも全体的には嘘だけど、全く嘘という風にはならない程度に描いてるってことだな
創作なんて部分部分にリアルさを挿入できてればそれでいいのよ
沈黙は金
雄弁は銀
ついでに、この言葉のできた当時、価値は 銀>金
ママでも金
198 :
名無し三等兵:2011/02/02(水) 19:07:20 ID:zjqRYBrc
発売記念に戦場のヴァルキュリア3のあえてリアルな考察をしてくれ
ガリア正規軍がクズ過ぎて俺のストレスがマッハなんだが
ていうか、軍板住人で戦ヴァルやってる人いるのかな?
>>198 ここ、考察するスレじゃないんで
戦ヴァルのスレを検索して、そっちでやってくれ
1が発売された当初に立ってたのは見たことある気がするが、今も継続してるかは知らん
200 :
名無し三等兵:2011/02/02(水) 19:14:32 ID:zjqRYBrc
>>199 違うのか、すまぬ
せっかくだし質問するが、戦ヴァルに限らず、懲罰部隊を困難かつ重要な戦局に、正規軍の代わりに投入するのをどう思う?
先に結論が出てるやつの自慰に付き合うスレッドでもない
個人的な意見だけど、よっぽど切羽詰っているのでなければ使わない。
そんな錬度も怪しければ戦意の上がらない部隊は一回で使い潰す気じゃなきゃ使えないんじゃないですかね。
上等な装備を廻されない、部隊行動にも支障の出そうな寄せ集め部隊では。
>>201 個人的な結論は出ているが、答え合わせには付き合ってくれよ
俺の感想が正しいかどうか分からないからな
>>202 やっぱりそうかな
基本的に懲罰部隊って数合わせだよね
なんか正規軍の方が数合わせっぽ(ry
>>200 その投入目的による
例えば、本命の主戦力部隊の消耗を避けるための露払いとか
潰れても全然かまわないし、戦果をあげることは期待してない、敵を注目させ本隊から逸らせる囮とか
そういう「使い捨てにするのが前提」で使うというのなら、多少は意味がある
もっとも、使い捨て前提の兵力なんてもったいない事ができるケースが現実には非常に限られているが
懲罰部隊ではなかったが、当時の人種的偏見に基づく
実質的には懲罰部隊的な、あるいはそれと類似してると表現しても良いような境遇で
激戦区など、ある意味重要な局面に投入され続けた部隊の例としては
米軍の日系人部隊、第100歩兵大隊が有名
訂正
日系人部隊、第442連隊戦闘団の中に第100歩兵大隊が入ってる
207 :
名無し三等兵:2011/02/02(水) 19:43:32 ID:zjqRYBrc
>>205 あー、戦ヴァルにも似た設定の大隊があるわ
それがモデルなのかも
しかしそう考えると、第100歩兵大隊ってどういうつもりで創設されたんだ?
wikiを見たら一応、志願制みたいだったから、士気は期待出来たのかな?
>>207 幾ら人種差別思想がその当時の社会に根付いてるって言っても
建前上は国民であり、人権があり、市民権持ってるからな
ただ人種隔離して収容所に入れてるだけじゃあ憲法違反で人権無視ってことで体裁が悪いから
「収容所に隔離してるのは、人種差別と、彼らを敵国民と混同する変な人から守るためです
その証拠に、彼らもアメリカ国民として戦争に参加しています、それも自発的に」
っていう風に取り繕ったわけ
簡単に言うとね
まあ実際にはただの人種差別であり、彼らの名誉が回復されたのは随分後になるのはwikiの通り
>>207 ハワイを中心とする日系人の不満吸収のため。
当時アメリカ国内の日系人は収容所に送られたが、当然不満が募る。
そして「俺達もアメリカ人だからアメリカのために戦わせろ」という
不満を受け入れつつ軍に吸収して管理するために創設された。
あと、士気については出身州によってバラつきはあった見たい
志願と言いつつほぼ強制状態だったところからは士気は低かったし
自分たちはれっきとしたアメリカ国民なんだと言う事を証明してみせる!
って意気込んで志願したところは士気が高かった
211 :
名無し三等兵:2011/02/02(水) 20:12:31 ID:zjqRYBrc
なるほどなー
つまり、士気が期待出来ない部隊など基本的には創設すべきじゃないし、創設する場合は何か士気を高める工夫が必要って事か
戦ヴァル3でガリア正規軍の方が懲罰部隊より士気が低いのは、ゲームだからって言ってもリアルに考えると大問題だよな
普通に義勇軍(総動員された予備役)の方がずっと戦功上げてるし
ひょっとしてガリア正規軍は将校以外は傭兵なんじゃあるまいか……
近代的国民軍を維持する金が無くて、傭兵を低賃金で雇ってるとか……
中国の国民党軍みたいに、給与未払いが多くて政府にも忠誠心が無いとか……
実質、軍閥化してコネのない奴は有能でも地方に飛ばされたり昇進できなかったり。
反面、無能でも血縁とかでトントン拍子で出世したりと、それを目の当たりにしてバカバカしくて一般の兵の士気が崩壊とか。
士気か・・・いくら働いても働いても使い捨てできられる派遣と
ゆうゆうとやってる正社員で士気が違うのは当然だよな、能力差以前の問題
自由民主党と経団連は日本にカースト制度を持ち込んで、日本を崩壊させたよね・・・
>>213 板違いな政党宣伝をしたいのは分かるが、地位を保障するのも士気の低下に繋がるぞ
>214
ネトウヨ乙
最近某作品で「貴族出身者ばかりを集めた部隊」ってのがあったんだが、それって爵位と階級が食い違うとえらいことにならないのか?
>>216 時代による。
近代的な階級制度ができた後なら、
優遇度に差はあるだろうけど最初はみんな少尉からだ。
>>216 封建的貴族制度の軍隊なら爵位が指揮する部隊の規模に直結するので問題になるけど、
近代的軍隊で貴族出身者という個人の資質の問題だけなら普通の軍隊と大差はない
実戦は全く期待されて無くて、お飾り部隊とか、式典専用部隊とかって場合もあるし。
貴族って言えば「ダンディズムの王」ボー・ブライアン・ブランメルが一応騎兵隊の将校勤めてたりするんだけど、
雨水を避けて歩くくらい身なりに気を使う男が軍隊で何やってたんだろう。
生き様はカッコいいけど、とてもじゃないが軍人に向く人種とは思えない。戦時にあんなもの飼ってたんだから
イギリス軍も風流と言うべきか……
222 :
名無し三等兵:2011/02/03(木) 20:03:11 ID:lU8gUdh4
英語の軍事創作では、軍隊用語の略語が多用されているように見えますが。日本語に比べて英語では、一般レベルで軍隊用語に造詣があるのでしょうか?
質問の意味がよくわからんが、
・英語だと略語使わないとやたら文章が長くなる
・海外じゃかなりディープなオタしか読まないようなフィクションも平気で翻訳する日本文化
ということなんじゃないかな
>>222 日本語にも軍事用語の略語は沢山あるけど、マイナージャンルゆえにあんまり知られてないだけの事では。
あとどこの国の人も、外国語やそれの略語などをカッコいいと感じる事が結構あって
そっちの印象が強くなるってのもありそう。
英語が実際に軍事方面に強いかどうかは、他の外国語も何種類か学んでないと判断出来ないので
語学板辺りで聞いた方がいいような気もする。
>>223 >質問の意味がよくわからんが
例えば「ETA(到着予定時間)」とかは映画やゲームでよく出てきますが、本国の人間は意味を分かっているのかなと。
ETAとかは「バスク祖国と自由」のほうじゃなければ軍事用語じゃないので一般でも使うだろ
日本語でも英語でも昔の軍事用語が一般にも定着してとか
もともとは軍事用語というより航空・船舶用語だとか
そういうのは割と溢れてるし
>>222 スポーツ新聞で見掛ける「超弩級新人」なんかの「弩級」(ド級)は
もともと軍事用語の「ドレッドノート級戦艦」のこと。これ豆知識な。
>>225 日本語でも、深い意味や語源など知らないままなんとなく使っててとりあえず通じてる言葉は沢山ある。
英語圏ならそういうのに詳しい人の割合が多いなんて事はないと思う。
>>225 どの程度の割合で本国の人間に理解されてるかは知らないが
ETAなら洋物ネトゲの鯖落ちとかで良く使われてるぞ
公共交通機関とかでも普通に使われてるんじゃないか?
銃を蒸し焼きにすれば、ジャミングが起きますか?
233 :
232:2011/02/04(金) 21:34:49 ID:Tdqf44zu
すみません。
ID出すの忘れました。
スレタイと
>>1を読み直して初質で聞いてください
確実に起こるかどうかはともかく銃身が歪んで弾詰まり(広義でのジャムの一種に含まれる)が起こる可能性はある
弾自体の変形、弾や銃の部品の変質破損で発生する可能性はあるかもだけども
拳銃スレか初質のほうが回答は確実だなー
メデューサとかなら平気
>>232 起きるかもしれないし起きないかもしれない。
一般的に言ってオートマチックよりはリボルバーのほうがジャムは起きにくいんじゃないかな。
238 :
名無し三等兵:2011/02/05(土) 12:19:16 ID:beanZwsW
ここに聞くことかどうか疑問なんですが、今書いてる小説で、主人公が働いてる工事現場が武装勢力に襲われるシーンがあります
それで、重機等が機関砲などで蜂の巣にされた後、爆発炎上するのは不自然でしょうか?
絵的に派手なシーンなので入れたいのですが、ディーゼルエンジンは引火しにくいそうですし
怪しい伝説(mysbusters)って番組でよくモノを爆破するのだけど
ディーゼル油、プロパンは蜂の巣になっても引火、爆発しなかった。
ガソリンも発火条件が結構シビアで銃撃くらいでは引火しなかった。
最近の建築現場は有機溶剤が減って、ほとんど水性になってきてる。
ただ防水加工なんかでFRPを貼り付けるのだけど、これに使用するのが
ポリエステル樹脂、パーメック、アセトンといった有機溶剤系で割と
引火しやすい。
パーメックは白煙を上げて爆発するらしいけど、白煙までしか経験がない
>>238 爆発させたいなら屁理屈こねないで爆発させろ。
リアリティ(笑)にこだわるなら爆発させるな。
極稀にありうる、現実に爆発しうる条件をくどくど説明して爆発させるのは下策。
現実にありうる事と、創作的リアリティは別の話だ。
241 :
名無し三等兵:2011/02/05(土) 12:51:57 ID:OYSkJv10
>>238 トレーサーなら爆発するらしいよ。
確率は低いそうだけど。
>>238 ガスボンベならたぶん爆発する。
消火器も爆発する。
お兄さんガスボンベも銃撃で引火は難しいでっせ。ちゃんと実験されてませう。
じゃあ何なら引火するのか?っていうのは知らんけど
そもそも、そう簡単に引火できるものとかあるの?
トレーサーなら爆発することも歩けど、ボール弾じゃせいぜい、弾丸が
やけどするほど厚い程度だし。
おそらく「爆発する工場」には
爆薬が大量貯蔵されていたんだろうなあ。
銃撃で爆発炎上ったら自動車を撃ってガソリンタンクをぶち抜くのがお約束だろう。
あれにしても西武警察みたいに一般乗用車をショットガンで撃ったら
その車が10m上に吹き飛ぶ爆炎が出るにはどんだけガソリン入れればいいのかわからんが。
つまり爆薬でもいいんだけどガソリンなどを消防法に正面から喧嘩売るようなやり方で保存してるんだろ。
さんそ魚雷の工場なら・・・・・
マジレスするとガソリンなど気化性の燃料は液体表面をうっすらと帰化したガスの膜が覆う事がある。
このガスは液体状態より遥かに引火性が高いので火花などでうまくこの部分に着火したことにすれば
偶然爆発したという演出は不可能でもない。
>>248 だからって爆発して吹っ飛びはしないだろ。一瞬にして炎上が関の山だ。
火災が続く状況でタンク内部などをうまい具合に加圧し続けてやれば爆発もおこる。
引火してすぐ大爆発は燃料の霧ができるぐらいすごくエアロゾル化してたか
ニトログリセリン並にやばいものでもあったかすればなんとか。
アルミ粉塵はどうだろうか。
>>249 うっかり満タンのジェリ缶に引火して爆発したときは俺吹っ飛んだよ
>>252 多分満タンじゃなかったら死んでたなソレ。
満タンって言っても大体9割位しか入らないから、残りの1割にガスがたまって…だと思う。
「1割程度で吹っ飛ぶの?」と思うかもしれないけど、火がつかなくなった100円ライターが爆発すると(大気圧程度はガス入ってる)
猛烈に運が悪かったら指が取れる程度の威力だから吹き飛ばす位は出来るハズ。
なんかF6Fの内袋式防火タンクって凄い効果ありそうだな。
ググったが出てこんのだが
たしか事故あっただろ? タンクローリーだかが爆発して周辺に被害及ぼした奴
夏の国内の事故だった
ありゃ、可燃物は何だったか??
dannyakutokabakudannniinnkasitarafutuunibakuhatusurudaro
>>238 ディーゼルが引火しにくいのはガソリンと違い揮発蒸気に引火するわけじゃないからだけど、
火砲の攻撃のような高熱の炎を受けた場合はどっちも燃えるというデータがある
ただし低温の直火を直接突っ込んでも酸素が足りないからどんな燃料でも燃えない
小火器程度ではすぐに火がつかないケースも多いだろうね
>>254 車両火災は事故と同時に起こるんじゃなくて流出した燃料にしばらくしてから引火するケースが多い
この場合はガソリンの方がかなり危険
>>256 大鳳が沈んだのと同じ気化したガソリンってことか?
戦時中の海軍の換気は吸気方式だったんで大鳳の場合はわざわざ
混合して気化した燃料が引火しやすい環境をつくっていた気が…
ちょっとスレ違いござる
>>252>>253 ガソリンタンクが爆発する場合、タンクの中で残ってたガソリンが適度に気化して
適度に空気と混合している、というような状態の場合、大爆発するらしいしな
ガソリンがいっぱい入ってるものよりも、底の方に半端に残ってたりする方が危険だとか
ライターの明かりでタンク残量を確認するんだな。
>>260 素敵な事に実例があるからな。
建設現場にシンナー盗みに入ったDQNが一斗缶の中身が暗くて見えない!ってライター近寄せて・・
A国はB国と交易したい。
B国とC国は交易している。
C国はA〜B国間の経路上(陸海問わず)にある。
A国はC国を占領して、B国と交易できるようになった。
過去にこんな感じの状況ってありましたか?
>>262 世界史板行って質問して来い 古代にはいくらでもある
近代以降はたかが貿易するのに中間の国を占領しなきゃできないなんて極端な事態は殆ど無い
あるにしてもC国がA国と対立しているので、C国の近くを海路通行する船舶が
C国の軍艦に攻撃されるかもしれない危険性があるのでなんとかしたい、とかぐらいだな
それでも実際の戦争になった例はやっぱり少ないが
国力に劣るC国がB国との交易を独占しようとA国の邪魔をしたと
A国=アメリカ
B国=中国
C国=日本
というふうに置き換えてみれば、結果がどうなったかはわかってるよな?
>>262 前にも同じ質問があったな。何度コピペすりゃ気が済むんだか
質問です
陸自衛生課の医官や看護師って、駐屯地の医務室ではどんな服装なんですかね?
白衣?
268 :
267:2011/02/07(月) 18:53:03 ID:nGy9Y9y2
上げ忘れました
すいません
初質向けの質問だなぁ
270 :
名無し三等兵:2011/02/07(月) 19:24:12 ID:h6XRasRB
こういう脚本を考えたんですが、意見などあったらください。
大学生の加藤は最近おかしな夢を見るということと、激しい頭痛で意識がよく飛んでしまっている時が
あるということを友人の清水に相談する。夢の内容は自分が帰り道に誰か知らない人を殺そうと思って
隠れながら尾行しているというものだった。意識がよく飛ぶというのは夜寝たはずなのに目を覚ますと
玄関や台所に立っているというものだった。清水は夢遊病とかじゃね?などとふざけて言ったが、加藤
のあまりにも真剣な目に驚き、あんまり酷いようなら病院に行けと勧める。それからまだ悪夢や夢遊病
が収まらない加藤はこのままでは本当に誰かを殺してしまうのではないかと思ってしまい、清水に助け
を再度求めるが、また激しい頭痛が起こってしまう。気を失い時間が経って起きてみると血を流して倒
れている清水がいた。加藤は動揺して手についていた血を洗い流して鏡に写った自分の顔を見てにやり
と笑った。
軍事と無関係
メンヘル板へどうぞ
>>270 軍事描写が絡まない話は、創作板でどうぞ。
276 :
267:2011/02/07(月) 19:55:27 ID:nGy9Y9y2
申しわけありません、初質スレにいきます
277 :
名無し三等兵:2011/02/07(月) 20:20:33 ID:fVDNsVdH
RPG7を撃って耳がおかしくならない人がいますが、
現実でそれをやったら、耳が死にますよね?
「RPG7を撃って耳が死んだ」なんて事は聞かないですが。
279 :
名無し三等兵:2011/02/07(月) 20:51:45 ID:fVDNsVdH
>>278 耳が死んだように周りの音が聞こえなくなるという意味でした。
分かりにくくてすみません。
281 :
名無し三等兵:2011/02/07(月) 20:55:17 ID:fVDNsVdH
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」
とあったので…
初心者質問スレのほうがいいですか?
>>277の質問の仕方では初質行けと言われるのは当たり前だな
別にゲームや創作の何かの作品の中でこういう描写があるんですがとかいう形式になってないし
283 :
名無し三等兵:2011/02/07(月) 20:58:15 ID:fVDNsVdH
>>282 わかりました。
初心者質問スレに行きます。
まあ初質は今ほとんど機能してないから
こっちで聞きたくなる気持ちも分かるけど。
ラピュタでゴリアテに煙幕張るシーンあるけど
フラップターのサイズにアレぐらい濃密な煙幕を出す装置は積めますか?
当時の技術力しだいだからなんとも
今ならただの発炎筒でもものすごいよ
いろいろ条件が違いすぎるんで直接的な比較はできないが
ブルーインパルスのT-4はスモーク用にエンジンタンクを一つ潰して
325リットルのスモークオイルを搭載しており、
地上静置状態でおよそ60分間の発煙能力を持つ。
これはあくまで演技用のスモークで、
かつ飛翔速度が上がるほど発煙時間は短くなるので
もとより単純計算はできないが
325/60=5.4166..
1分あたり5.5リットル強の計算になるね。
ついでにブルーインパルスの演技時間は通例20分ほど。
ここから計算すると1分あたり16.25リットル必要。
あとは自分で考えて。
劇中でフラップターがゴリアテ相手に時間を稼いでいたと思われるのは
賞味数分〜十数分程度でしかないから
(パズーとドーラおばさんのフラップターが砲撃くらって離脱→破片にヒットしてドーラ気絶→
パズーが操縦→おばさん復活→シータ救出 までの劇中時間)
後はそれだけのスモークオイル搭載容量がフラップターにあるかどうか、が焦点になるな
なんにせよフラップターの性能がかなりオーバーテクノロジーなんで、
その辺は積めているとしてもおかしくはないし
仮に高速飛行中に1分当たり5.5リットルのオイルで十分な煙幕を張れたとすると
10分間使用するには55リットルのタンクが必要になる。
タンクの形状が立方体なら一辺が40センチ弱のものが要求される。
1分あたり16.25リットルが必要なら一辺55センチ弱の立方体になる。
スモークオイルは機械油の一種なんで圧縮により容積を減少させる事は極めて困難。
また、フラップターは人工筋肉で羽ばたき飛行してるという設定だったと思うので、
これにプラスして燃焼用の装置、つまりエンジンが要求される。
常識的に考えて無理な数字ではあるな。
フラップターの翼面積と空虚重量の設定がわかれば
それ以上の計算も力学的にできるけど詳しい人いる?
できるなら揚抗比や人工筋肉とやらの熱効率も分かると嬉しい。
wikiより引用
フラップター
諸元 全長(m) 2.040
全高(m) 1.220
全幅(m) 7.200(翼展開時)
時速(km/h) 0-111(0-60ノット)[10]
最高速(km/h) 182(下部ブースター使用時)
航続距離(km) 218(無風巡航時)
つーかフラップターってエンジンの他に、羽ばたきを止めてブースターを使用したり
バッテリーに切り替えての無音飛行ができる(つまりバッテリー容量もある)そうだぜ
内部図解・図面が詳細に書かれた資料本も出版されてはいるようだけど…
あと、問題となる「シャルルたちのフラップター隊が煙幕でドーラ+パズー機を援護していると思しき時間」
を実際に映像の方で計測してみたが、3分もない(1分40秒〜2分10秒程度?)
おいおい、凄い数字が出てきたぞ……。
仮に迎角を6度とし標準的な揚力係数で飛行しているとすると
海面高度で時速111km(およそ秒速30.8m)をだすために要求される翼面荷重は
0.38 * 1.22500 * (30.8^2) = 441.59192(ニュートン/平方メートル)
翼面積は全長のほぼ半分の翼が2対あるので7.200*2.040とすると14.68800。
よって海抜0メートルで
441.59192 * 14.68800 = 6 486.10212
6 486.10212ニュートン は 661.398349 キログラム重
よって概算で6.6トン程度が要求される。
仮にパイロットが体重100kg重の屈強な成人男性だったとしても残りは6.5t。
もはやスモークがどうとかいうレベルじゃないが……、
断言しよう。時速111kmを出した途端
遥か彼方へ急上昇していく間抜けな海賊になりたくなければ
密度の低いスモークオイルなんて積むのはやめた方がいい。
>>291 それ以前に秒間何百回だか判らんような速度で羽ばたいてて
しかも城壁に接近しすぎて翼がぶつかってるのに
全く折れる事も歪む事も曲がる事すらせず、羽ばたき飛行を維持できている
(さすがにバランスを崩して墜落しかけていたが)フラップターの主翼の謎材質の方を
疑問に思え
>>292 材料は技術でなんとかなる可能性があっても
翼面荷重は物理法則からなとかしないといけない。
まぁ宮崎駿に細かい数字を提出して矛盾を指摘したとしても罵倒されて終了だろうな
うまくいけば一時間ぐらい芸術論語ってくれるかもしれないが
エンジンもそうだ
羽ばたきだけであれだけの大きさの(重量不明ながら)物体を飛行させるって…
現実的にそんなものはあの時代(産業革命ごろのイギリスらしき国)には絶対存在し得ないわけで
出力もさる事ながら、部品の耐久性…
確か、人工筋肉使ってるんだっけ?
オーバーテクノロジー過ぎて物理法則がどうのとか言ってるレベルじゃねーよ
ハチが飛ぶのと同じ原理で飛んでるし、軍事板で扱ってる範疇の様な一般的な航空力学が通用しないよ
流体力学も使って飛んでる状態だ
科学板の領域に足つっ込んでる
数字以前に使われてる技術が不明で現代科学の領域も超えてるから
「まあこの技術ならなんとかなるんじゃね?ならないって確証もないし」
状態
ゴリアテも計算する限りは謎の浮力で浮いている(現実的に考えたら浮けないはず)というし
水素でもヘリウムでもない、気嚢に何が入ってるのか全く不明なんだぜ
>>295 お前は何を言ってるんだ?
人工筋肉は普通に研究され少しずつ成果が上がってるのに物理法則がどうのこうの?
ベルヌーイの定理もクッタ・ジューコフスキーの仮定もナビエストークスの方程式も
流体力学の重要な成果なのに「一般的な航空力学が通用しない」?
ハチ類の飛行は近年急速に解明されつつあって
前縁剥離渦の形成と崩壊の連続で飛んでる事が分かってるんだが、
それってデルタ翼で重要な要素だぞ。
デルタ翼が軍事に関係ないという意見は初めて聞くが。
>>295 あのフラップターはドーラの旦那が開発した代物
ちなみに当時のドーラはシータに似てる
タンスの写真や設定書に若いドーラの写真が乗ってるんだ
・・・ああ、それなのに、それなのに
>>297 少なくともハチが飛んでる原理を計算するのは一般人が使ってるパソコンでは無理というか
計算ソフトの入手が必要です
また、人工筋肉も「フラップターと同じくらい羽を羽ばたかせられる現物」が存在してない
(作っていない)ために、検証も不可能
まあ羽ばたきだけで飛ばせるのにどのくらいのエネルギーが必要か、ぐらいの計算はできるだろうけど
結論:検証は無理
理論値の計算だけなら可能だろうけど、人工筋肉も羽ばたき飛行機も
フラップターの主翼の謎素材も現実には存在しない以上、
「あくまで現代技術の可能な範囲で再現」しようとすると柳田理科雄状態
普通は、そういう不毛なことはやらないのが賢い
ハチの羽根はしなるけど、フラップターのはしなってないからな
あんだけ頑丈なものがしなるわけないのは当然だが
そういう誤差を
>>297は計算できんの?
できるならどうぞやってくれ
とりあえず
>>290の証言を元に
>>289の計算を修正するならタンクを3分程度、16.5リットルの容積にするわけだから
減った分、可能なんじゃね?とは言えるかもしれないな
翼面荷重とかさーそういうのの計算の前に、まずエンジン出力だよエンジン出力
出力さえあれば大抵のことは力ずくで解決できるんだからさー
俺としては「羽ばたき」だけであれだけ速度出して飛べてるんだったら出力面は解決していると見るべきだね
同じ技術使ってジェットエンジン製造に応用したほうが遥かにあの世界は発展するよってくらいに
あのね。根本的にね。
飛行物体は推力・抗力・揚力・重力の4つの力が釣り合ってはじめて定常飛行できるの。
>出力さえあれば大抵のことは力ずくで解決できるんだからさー
でたらめすぎる。
>>303 実際、出力で(正確にはコンピュータ制御で姿勢修整を常時繰り返す事で)無理やり飛ばしたり
翼を破損しても、出力で強引に飛んで帰ってきたり
出力さえあれば(一行目で述べた方法で)どんな形状の航空機でも飛ばしてみせると豪語したメーカーが
実在しますが?
ロケットなんか揚力は全く関係なく、ただ真っ直ぐ飛ばせる姿勢安定のためにしか付いてなくて
推力だけで飛んでるけど、れっきとした飛行物体だしな
>>304 F-16やF-15の片翼での帰還の事だろうが、
操舵の電子制御はエンジン推力とは全く関係ない。
そこから根本的に違う。
>>305 垂直上昇を定常飛行とは呼ばない。
低出力エンジンを複数積んでる方式だから一基でもエンジン停止すると墜落しちゃう航空機がある一方で
最後の一基さえ残ってれば、普通に保てるという航空機もあるそうですが
>>306 宇宙ロケットも兵器としてのロケットも垂直上昇などしておりません
不勉強
つーか推力無かったら揚力も発生せんのだぞ
>>306 推力足りなかったらそのまま失速して落ちちゃうところを
有り余る推力でカバーできたからこそ、姿勢制御して機体を維持し
飛んだまま帰ってこれるわけですが…
全く関係無いってのは暴論かと
とりあえず元質問
>>285にそった回答するなら
「煙幕用のタンクを積んでも問題ないくらいのエンジン出力があれば、積めます」だな
フラップターを現実に作って飛ばすための計算式とかははっきり言ってスレ違いどころか板違い
エンジン出力に余裕さえあれば、零式も防弾できたし機銃をもっと積めたんだよ…
エンジン出力についてこだわってるやつは
定常飛行という言葉を検索するぐらいの知能を発揮したらどうだ?
あるいは揚力の公式でもいいよ。
L=1/2CLp(V^2)S
Lが飛行機の重量に等しいなら航空機は定常飛行できる。
推力を増やすと揚力Lは速度Vの2乗に比例する。
速度を増して定常飛行するには揚力係数を変化させるか(主に補助翼操作)
空気密度を減らすか(主に高度上昇)
翼面積を減らすか(可変翼の珍しい形)
しなければならない。
超基本。
>>311 質問と関係無い話に発展させたいなら主義主張板へどうぞ
>>310 重量的な問題での話か
容積的な問題での話か
で違ってくると思うぞ…
まあ最終的にはエンジン性能(出力およびエンジンそのもののサイズそして燃料タンク容量に関係する燃費)だが
>>311 どうでもいい事なんだが、どう見ても平たくて真っ直ぐでしかも硬くて薄いという
フラップターの主翼は、形状で揚力を発生させてるとは思えず
純粋に主翼を上下させる羽ばたきの力だけで浮き、推進してると言う事になるわけだが
それは一般航空力学がどの程度参考になるというんだ?
>>314 翼断面が平板でも揚力は普通に発生する。
鳥類や昆虫類の羽ばたきも揚力を発生させて飛んでいる。
どちらも航空機と同じ渦による揚力発生と同じ原理。
ただし小型昆虫だけはデルタ翼の高AOAと似た原理で飛んでる。
>>311 でも結局の所、最終的に物を言うのは推力を生み出すエンジンの出力だぜ
てゆーか推力がなければ揚力も発生せん
そして、一部の航空機や、ロケットやミサイルがそうであるように
推力だけで飛んでるのを姿勢制御で真っ直ぐ飛ばせているものが存在するし
エンジンの出力不足で機体の性能を発揮できなかった不遇の航空機は少なくない
エンジンさえあれば飛べるというのは乱暴にしても
エンジン(と出力)が無ければ、そもそも離陸すら出来ない、こっちこそ、基本・根本にして始原だろ
>>315 はいアウトー
昆虫類の羽ばたきは羽がしなる事によって発生してますが
フラップターの羽根はしなりません
そして、航空機はエンジンが推力を、翼が形状によって揚力を生み出してますが
フラップターは推力と揚力を「羽ばたき」だけで同時に発生させてます
昆虫の羽根に比べて可変しないフラップターの主翼が、飛ばすのに物凄い難易度が高いってのは
ちょっと頭を使えばわかるものなんですけどねえ?
だからあの世界の人間が1.7mサイズだという記述がどこにある?
成人男性が17cmくらいのサイズならフラップターもゴリアテも余裕で成り立つよ
フラップターのそれは航空機といってもジェット機やターボプロップ等とは違って
ヘリコプターのそれに近いと見るべきだよな
フラップターの上下運動に対してヘリのローターは横回転だが
しならない物質など、存在しない。
しならない場合、根本が亜光速でも先端の速度が光速を超えてしまう場合が考えられる。
>>320 しなるだけの速度に足りてなきゃ、しならないし
しなるより先に展性や剛性が足りなくて、割れるかするだけ
少なくとも「しなり難い」という一点だけで、揚力を発生させるより
出力でカバーしている割合の方が大きくなるのは自明の理だと思う
発生する揚力が足りないならどうしようもないわそりゃあ
だからさあ、
>>300を読み直せよ
技術も素材も現代科学の範疇に当てはまらないものを使用している限り、
現代の航空力学なんぞ微塵も通用しないんだから
>>323 とりあえず、フラップターの主翼くらい硬くてしなり難いものが昆虫と同じように飛べるかどうかだけ
検証した上で、
元 質 問 に 関 係 あ る 話 だ け を し て く れ る か ?
羽根の原理に拘りすぎてるアホは何がしたいんだ
質問は「煙幕発生装置を積めるのか?」であり
焦点となるべきはエンジンの出力的な問題で余分な重量を積載できないのか、できるのか
またはエンジンや燃料タンクなどの容積的な問題で余分なタンクを積載できるか、できないかだろ
フラップターが飛行可能であるかどうかとかは全く関わりの無い話だ
ウンチクが垂れたいだけなら軍事板じゃないところでやってくれ
>>324 ならせめて「現代の航空力学」を説明してからにしてもらおうか。
応用じゃなくていいよ。基本中の基本でいい。
完全流体の一様流中に斜めにおかれた平板に
クッタ・ジューコフスキーの仮定を適応した場合の循環の発生をな。
まさか「現代の航空力学」を全く知りもしないのに
「微塵も通用しない」と断言したわけじゃないんだろう?
>>327 通用するというなら、フラップターが飛べるという検証を確実にやってからするべきで、
それを続行するならスレからご退席願おうか
どうでもいいから他所でやれ
お前みたいに質問おっぽり出して自己満足したいだけの講義をし続けるアホは結構ですんで
>>327 じゃあさっさと「天空の城ラピュタ」内の描写から検証しうる限りの
フラップターの飛行原理とそれに使用されている技術を完全検証して、
あれらが現代技術でも飛行可能であることを証明してください
正直、エンジンも主翼材質も架空の存在が、現代の航空力学に当てはまると
証明できるわけがありませんっていうか
証明できるつもりなのか?と逆に訊きたい
>通用するというなら、フラップターが飛べるという検証を確実にやってからするべきで、
実際飛んでるんだから飛べるんだろ。
それに無理矢理屁理屈をつけるのが科学考証だ
>>330 >実際飛んでるんだから飛べるんだろ。
アニメの中の世界は「現実」でも「実際」でもねーよ
馬鹿だろお前
アニメの中で飛んでるから、飛べることにしていいっていうなら
別に現実の航空力学からの検証なんかする必要なく、
「エンジン出力に余裕があれば煙幕用のオイルタンクは、劇中描写どおり積めている事になる」でFAだ
何のために
>>291で計算おっぱじめたのか全く意味がわからねーよ
>>329 どれだけ証明したとしてもアニメの中のものは架空の存在でしか無いから
その証明すら、「想像した世界の中のもの」でしかないつーか証明のしようが無い
現実にアニメの中の物体を作っても、それは「現代技術で再現した」にしかならない…
架空の存在と現実の存在は完全に同一であるという証明がまず出来ないんだからなあ
他所でやれってのが理解できてないのかクソボケ
飛んでるんだからその作品中では飛べるのだ。
それに我々の物理法則が通用するとは限るまい?
魔法の力で飛んでるかもしれないじゃないか。
あるいはすごく小さいとか。
プライドだけ無駄に高い人を理論的に論破すると余計に収拾がつかなくなるいい見本だね
だめだよ戦の勝ちは六分の勝ちをよしとしなきゃ
逃げ道なければ火病るしかないじゃん
>>332 なんか結局、「効率の悪い飛び方になる主翼を、エンジン出力でカバーして飛んでいることになるでしょう」
になってしまう気がするんだが、気のせいか?おいw
>>336 理論的に論破以前に質問者への回答はどうした
全く脱線ばかりで、プライドだけ無駄に高い馬鹿が自分の知識をひけらかそうと
関係無い演説を始めただけにしかなってないと思うんだが
回答は
>>288か
>>290でほぼ終わってて
あとは計算好きの高知能倒れさんが延々とスレ違いな主翼の翼面荷重の計算を
スレに書き込むだけだったと纏めたほうが正解かも
内部構造や容積が不明だからなんとも言えんが、○分程度の煙幕を放出し続ける程度のタンクなら積めてるんじゃね?で済む話だしな
ひと段落した所で晒し上げ
俺にはどっちが正しいのかわからんが
とりあえず、飛び方の考査なら、軍事描写jじゃなくて、航空の分野だから、航空板でやってくれ。
羽ばたきで飛ぶ航空機を作れるほどの基礎理論や技術が産業革命前後のあの世界に存在するの?とか
飛べる理論値はともかくとして、主翼の制御とかどうやってんの?
初歩的なコンピュータもないのに、完全マニュアル?とか
そもそもどんなエンジン使ってるんだよ、出力とエンジン本体の重さは飛べるだけのものに釣り合うのか?とか
あんだけ高速運動してて部品の耐久性は?実際の整備運用に関わる問題は?とか
エンジンもそうだけど、どんな燃料使ってるんだ?コストは?とか
問題は山積みなのに翼面荷重の部分だけ熱心にされましても…
彼は航空力学太郎とでも名付ければいいんだろうか
材料工学的な分野から言うとあれだけ羽ばたくと
間違いなく色んな部品が疲労でぶっ壊れるわ
振動で吹っ飛ぶは継続して飛ばすことが難しいので
いくら理論的には羽ばたきでも飛べる
>>332って言われても
理屈倒れにしか思えない。
いい加減にしろ柳田理科夫ども
派生議論スレいけ
344 :
名無し三等兵:2011/02/09(水) 08:49:03 ID:ah4Om+nk
前後で逆方向に水泳のバタフライやらせてその上に荷物積んでるような代物でも、パワーとコントロールさえ有れば前後左右に自在に動かせる。
だもんなぁ。事実だが何でそういう解決法しか見つけられなかったんだと。
一段落したか。
「高く危険な道」では1920年に三文字の煙文字広告を書くのに苦労している。
1930年代になると、数文字以上の煙文字広告が普通に書けるようになる。
>>343 > いい加減にしろ柳田理科夫ども
柳田理科雄のパチモンだから理科夫だwww
>>344 やりたい事が技術的な問題で実現できなくても、パワーで補って強引になんとかするのは
比較的ハードルが低い、からだと思う
戦闘機用のちょうど良い性能の小型エンジンを作る技術が足りなかったので
中型爆撃機用のエンジンを代わりに持ってきて、それを元に戦闘機作ったら
パワーに余裕があるので武装も防弾も積めるし上昇能力も高い良質な戦闘機になりました
(ただし、機首がやたらふとっちょで不恰好です)って軍が昔、あったしな…
348 :
名無し三等兵:2011/02/09(水) 15:36:42 ID:8vesafzi
眼帯キャラといえば野牛十兵衛と山本勘助と伊達政宗ですが
この3人がガチで戦ったら誰が一番強いのか夜も眠れませんおしえてください
すごく強い兵隊と参謀と王様を比較しても意味がないとおもう
タイマンなら十兵衛>>>勘助>>>政宗
ただし実際の補正を加味すると矢印が逆になる感じ
上泉信綱最強
>>348 野牛十兵衛って、野牛シバラクの知り合いか?
シバラク先生は野牛流ってだけで苗字では?
>>348 1対1で考えると
勘助:最下位だろ。脚悪いし。
政宗:国主は軽々しく動けない。
十兵衛:最凶。
>>348 三人とも距離感が掴めないからすごい戦いになりそうだな。
十兵衛:最凶 ×
十兵衛ちゃん:(ry
軍板住人の平均年齢からすると
十兵衛(柳生みつ子)>十兵衛ちゃん
だと思うぞ
1944年時の日本陸軍と戦場のヴァルキュリアのガリア軍とが戦ったらどうなるでしょうか
>>359 ストライクウィッチーズのガリア共和国軍が勝ちます
マジレスしとくとラグナイト資源が無いとガリアは動けない
しかもロクな航空戦力も無いんで多分日本軍
あれぐらいの軍隊なら万歳突撃で制圧できるでしょ
あいつら異常にタフな上に戦車でひいてもぴんぴんしてるぞ
書籍書評スレと迷ったのですが、こちらに質問させていただきます。
現在、少々銃やミリタリーに興味を持っていまして、
元から小説を書いていたこともあり、
ミリタリー要素を盛り込んだ小説を書こうと思っています。
ですが、興味を持ち始めたのがつい最近のため、あまり知識を持っていないので、
おすすめの入門〜初心者向けの良著を教えていただけませんでしょうか?
作品としては舞台は現代で、主に未来人同士が現代を舞台にドンパチを行うという形です。
現代への干渉を減らすという理由で使用する火器類は現代のもの、戦闘機や戦闘車両の類は使用できないという前提があります。
資料としては戦略的なことや未来火器よりも少数戦術・現代火器についての資料を望んでいます。
予算としては1〜2万円ほどの中で数冊を買うことを考えています。
現在持っているミリタリー系の本は、
「最新・最強GUNカタログ」「図解 携帯兵器バイブル」「最新コンバット・バイブル」の三冊のみです。
よろしくお願いします
>>363 まずは
>>1を読もう。
その内容だったら上田信氏のコンバットバイブルシリーズが
質・量・コストパフォーマンスともに最高。
漫画形式で非常に分かりやすいうえに図解が多くて非常に助かる。
365 :
名無し三等兵:2011/02/10(木) 18:41:19 ID:9w6olk3d
>>364 失礼しました。
該当書籍を探してみます。ありがとうございました。
>>363 とりあえず銃器のカタログ的なものを求めているなら、日本語版Wikipedia。
銃器の説明に登場作品が書いてある。
また、MEDIA GUN DATABASE というサイトでは創作作品に登場した銃器に絞って説明してある。
但しネット上のソースは鵜呑みにせず、気になったものは他の資料と突き合わせてチェックするようにした方がいい。
現代の小部隊については、あまり知識の無い段階から戦術云々を勉強するより
体験記やルポ、ノンフィクションみたいなものから入るのがいいかもしれない。
というわけでお薦めはこの辺。
「ブラヴォー・ツー・ゼロ」アンディ・マクナブ
「ブラックホーク・ダウン」マーク・ボウデン ※同名映画原作
「ホース・ソルジャー」ダグ・スタントン
「ネイビー・シールズ」ミール・バフマンヤール クリス・オスマン
「現代の傭兵たち」ロバート・ヤング・ペルトン
「ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記」常岡浩介
予算的に問題があるようなら、図書館を利用するとかなり便利かつ楽になる。
気になるものはどんどん借りて、まず読んでみてから改めて手元に置いておきたいものを購入すればいい。
そういや確かにうちの田舎の図書館にもコンバットバイブルおいてたわ
たぶんどの本でもちょっとは書いてあると思うんだけど、
使ってる鉄砲が何なのか(主に射程と弾丸の特性、たまに銃の仕様)でも戦術は変わるんで(ここまでは本当)
登場する鉄砲がどんな目的・要求に沿ってつくられたか知っててくれると嬉しいなぁなんて(とても個人的な理由)
>>363 GUN FACT BOOK 銃の基礎知識
訳:小林宏明 がオススメ
369 :
名無し三等兵:2011/02/10(木) 19:35:08 ID:9w6olk3d
>>366-368 みなさんありがとうございます。図書館を利用します。
各火器の存在意義も、自分でできる限り調べてみます。
>>369 ドイツの88mm高射砲とか、フォークランド紛争でのM2機関銃みたいな例もあるし
意図された使い方が絶対って訳じゃない。説得力があるなら好きにやって良いんじゃないかな。
>>370 ドイツの88mm高射砲は最初から徹甲弾も用意されてる意図された使い方だぞ。
>>360 先生、そのガリア共和国軍、史実に輪をかけてアレです…orz
>>360 義勇軍という名の民兵が、無限に弾が出て反動のない突撃銃を持ってるやつだろ?それに戦sにゃが、高射砲なみの仰角をもってたりと。
ドイツの88o砲は、敵が「高射砲を戦車に使うなんて卑怯ですな」という「敵にとって」意図されない使い方をしたのが大きい。
フランス戦でもすでに高射砲を対戦車砲代わりに使った先例がある
374のような話は俗説
それ以前のスペイン内戦の後期では、高射砲としてより対戦車砲や野砲代わりに使ってる事の方が多かった。(出典はオスプレイの本)
>>374 それ、対戦車砲を弾く戦車は卑怯だ。という枕言葉がつくはずだが。
何か俺が無学だったせいで変にスレ消費されてるようですまぬ。370は忘れてくれ。
379 :
名無し三等兵:2011/02/12(土) 11:13:51 ID:WAxVBf0e
>>374、375
どっちかというと、空軍の高射砲兵が陸軍の師団に随伴して376のような事をやってる
アホさ加減が笑い所だと思うぞ。悪気が無い分、降下装甲師団や空軍野戦師団より笑える
。
イギリス人が卑怯だっていったのは陸軍の第613高射砲大隊のエピソードじゃね?
あと8.8cmの原型はWW1でUボートに積んでた砲だからもともと水平射撃は当たり前。
再軍備後はスペイン内乱で対地射撃で使用していらい必要な装備も普通に用意されてる
88が空軍所属ばかりなわけではない。陸軍機甲師団所属のものもあれば、戦車猟兵用の重対戦車砲として高射用の時限信管や測定具無しで運用されていた物もある。
実際にはまだ不可能な話ですが。
銃弾の速度が光速とほぼ同じにまで引き上げられた場合、威力はどの程度増大するのでしょうか。
とりあえず、9mmパラベラム弾で、ベレッタM92Fの弾速が光速とほぼ同じになったら、という想定しているのですが。
M1エイブラムス戦車の装甲を貫通することは可能でしょうか。
やはり、弾自体が持たないので、威力的にはそう変わらないのでしょうか。
>>382 地表えぐりとって5時間後には冥王星軌道に達してると思われ。
加速開始とともに弾丸を中心に重力レンズが発生して、超低気圧が起きて
銃手と銃が摩擦と反動で消滅
加速された弾丸が銃身を消滅しつつ銃口から出た瞬間、大気が一瞬でプラズマ化して地球の
表面こんがり&地軸が傾く。
その後弾丸は外宇宙に向けて太陽圏を離脱してさようなら。
>>382 運動エネルギー=1/2×質量×速度^2
現状10^3[m/s]程度の銃弾の速度が10^8[m/s]のオーダーになれば(10^(8-3))^2
=10^10=10億倍のオーダーになる
そうなの、「地球戦線」だと、パワードスーツを着込んだ兵士多数が光速の銃弾を地球上で撃ち合っているらしいけど。
アメリカでは、ハードリアルSFとして評判が高いらしいが(日本のアマゾン書評はボロボロだけど)。
実際にそんなことしたら、地球はあっという間に焦土化しちゃうの。
>>382 イデオンに「準光速ミサイル」という宇宙戦闘艦から発射するブツがでてくるが、
惑星がぶっ壊れるレベルの兵器。
>>382 光速 うんこ のキーワードでぐぐって、一番上のリンクを読めばどうなるかわかるよ。
あれマジだから。
光速とほぼ同じといっても、一体どの程度まで同じなのかによって、地球が消し飛ぶレベルから、宇宙の地平の彼方まで光で埋まるレベルまで上下するのだが
>>387 マジレスするとぜんぜんマジじゃないよアレ。というかアレは光速とイコールになっちゃってるから。
質量あるものが光速と同じになると何が起きるか、というのは現代の物理学でも「これで正解!」という答えが出ていない問題。
>>388 光速に限りなく近づくと、それに対応して質量は無限大に限りなく近づくからねぇ。
元が拳銃弾だからどうこう、なんて尺度は意味をなさくなくなるレベル。
10cmくらいの距離で毎秒30kmまで加速しきるのを想像してクラクラしてます
この質問だと30万km毎秒だろ?
下手なスーパーロボットをレベル超える
>>382 エネルギー(威力)を具体的な数字で示すと、
戦車主砲弾(APFSDS) 4000g×1740m/s^2÷2=6.05MJ
試作段階のレールガン 3350g×2520m/s^2÷2=10.64MJ
光速の9mmパラベラム弾 8g×300,000,000m/s^2÷2=72000000000MJ
まず物理の教科書を読み直すと良いと思う。あるいは『とある科学の超電磁砲』でもいいや。
>>392 って、最後のを÷2するの忘れてたw とはいえ、桁は変らんがね。
ちなみに核爆弾だと、
広島型原爆リトル・ボーイ 5.5×100000000MJ
最強の水爆ツァーリ・ボンバ 2.1×1000000000000MJ
な。
>>392-393 光速近辺の運動エネルギーを語るのに古典的ニュートン物理学かよ。
知ったかぶりにしても酷すぎる。
お前こそ物理の本を読みなおして濃い。
運動する物体のエネルギーは4元運動量保存則から、
E^2 = (m/(1-v^2/c^2))^(1/2))^2*C^4
と表す事ができる。
ここで速度vが光速cと等しい場合、
v^2/c^2 = 1
E^2 = (m/0))^(1/2))^2*C^4
よってこの方程式は解を持たない。
v < c でvをcに限り無く近付けるとE^2は正の無限大に発散する。
>>394 で、それを創作物の中でどう説明するんだ?ハードSFでも書く気ならまだしも。
そこまで言いだしたら、大気中でグラム単位の「重い」物質が光速で動いたら何が起こるか?というモデルまで出さなきゃならんだろうに。
いずれにしても、光速ってのは安易に持ち出すモノじゃないがな。
光あれ!
>>395 イデオンの他には、銀英伝でアルテミスの首飾りを破壊するのに、
氷塊にバサードラムジェットエンジン付けて、ほぼ光速でぶつける話があったくらいだな。
>>395 別に数式本文に出せとは誰も言ってなかろ。
ただ、速度に応じて質量も上昇して凄いことになる、ってことすら無視すると
>>385になってしまうというだけの話。
例えに出されてる他の創作は、それをちゃんと下敷きにしてるので
威力がとんでもないことになってるでしょ。
銀英伝すらわきまえてるレベルの話なんだぜ。まさか銀英伝はハードSFとか言い出さないよな?
お前ら質問に答えることだけ考えてろよほんとにもう
誰が正しい何が正しいなんて質問者が選べばいいんだからさ
401 :
名無し三等兵:2011/02/13(日) 16:13:43 ID:YyglaYtj
質問です。
もしかしたら世界史板などに行けといわれるかもですが史実WW2前夜な世界をモデル
にした架空世界を舞台とした戦記小説を書いています。
史実とは各国の国際・同盟関係などは異なります(あくまで国のイメージのみ)。
史実日本をベースとした架空国家と英国をベースとした架空国家が同盟軍を結成し
絶対君主制をとっている王制国家と戦争し勝利します。
その後王国を民主化させるにあたって前国王(と軍部)を裁判にかけるのですが
この場合裁判を行う際に使われる法律は史実であれば戦時国際法になるので
しょうが架空世界にこのような戦時における国際法が無い場合適応される法律は
同盟軍を形成している両国どちらの国の法律に照らし合わせるべきなのでしょうか?
また、仮に国際法を遵守していない「野蛮国」である場合は戦犯法廷ではどの
ようになるのでしょうか。
>>401 それはもう、自分で好きな世界を構築しろとしかいえないので、創作板あたりで文章の書き方を聞いて来い。
>>401 史実のニュルンベルクや東京裁判自体が国際法無視の茶番劇だから、
戦勝国の好き勝手にさせても大丈夫でしょ
>>401 法を機能させるためには暴力装置の担保が必要であり
国内法には警察や軍という暴力装置があるが、
国際法には、国際警察や国際軍などといった機関が無い
…といったことすら理解していないなら、創作内で国際法うんぬんは登場させないが吉。
どうしても登場させたいならレッツ勉強。
MOH系のゲームで真珠湾攻撃のシーンがあるんですが
主人公がトムプソンで50機ぐらいポコポコ日本機を落としています
あんなのって実際に可能なんでしょうか
>>401 WW1のドイツを参考にすると
当初連合軍はヴィルヘルム2世を「戦争責任者」として連合国で裁判にかける
つもりだったのだけど紆余曲折のすえ
1.人道、法規、慣習に対する違反及び防止を訛ったことに対する罪
2.中立侵犯行為
3.戦争惹起者としてではなく戦争行為そのものを裁く
ってふうに講和条約で締結される。
戦勝側による事後の法による訴追はこんな感じ
ところがヴィルヘルム2世を亡命先のオランダ政府が引き渡さなかったので
裁判が不成立うやむやになっちゃう
じゃドイツはどうしたかというと戦争犯罪者の引渡しを拒否して自国で裁判を
行って裁いている。
こっちは国内法による事例
382です。どうも、いろいろとありがとうございます。
最近読んだライトノベルの「銀の河のガーディアン」という作品に準光速砲撃の話が出ていて、知人たちにその話をしました。
すると、幾ら速度を光速近くに上げてもねじ1本で星さえ壊しかねないというのは小説だ、それをまともにとるなんて、
お前、本当に中学校卒業したのか、と気の毒な人を見る目で知人たちに見られてしまいました。
確かに、速度を上げれば、威力は増大するとは思うのですが、どの程度まで増大するのか、分からなかったもので。
半端じゃない大威力を誇るようですね。
ラノベの中では、銀河帝国の皇帝が勅命で、準光速砲撃の脅威に対して厳重な対策を講じているのですが、
違和感のない描写だということが分かりました。
またラノベか・・・
正直、ラノベで得た知識に基づいての質問はちょっと勘弁して欲しい。
ここで質問する前に、wikiなりPCに入れてるエンカルタとかで、調べてからにしてほしいよ。
>>408 実在の兵器じゃないので所詮机上でのお話。
SFとしてみるならウソであっても理屈をつければいいので実行実現不可能であっても違和感は無いでしょうな。
つかSFとか魔法兵器はスレ違いだ。
>>408 ううーん。ええっとな、古典力学の範囲なら友人の考えで正解なんだわ。
相対性理論で考えるなら、君が正しいんだけど。
んで義務教育の範囲だと、古典力学は教えるけど、相対性理論には触れないわけ。
友人が学校で習った古典力学に基づいて意見しているなら、それは正しい理論展開だ。
そして君が、相対性理論のことを知らずに、理解せずに、ラノベの描写を受け入れてるなら、それは間違った理論展開だ。
正解は君のほうなんだが、それは理論展開の正しさを担保しない。
そして間違った理論形式に無自覚なままなら、他の場所で間違った考えを頻発させることになるだろう。
いや君が相対性理論を、キチンとはいわずイロハくらいは理解してる人なら杞憂なんだけどさ。
どうも相対性理論のことはちっともわからず発言しているように見受けられてさ
(キモである質量増加にまったく触れていないところとか)
どうにも心配で長文する欲求を抑えきれないしだいで。
オジサンのいらぬおせっかいというオチに終ることを祈ってます。
SFというより、科学の分野になるとすでに無理が出始めているのでは…まあどうしようもないか
>>408 光速に限りなく近づけると、与えたエネルギーは物体の質量となり、そのまま無限大に限りなく近づく
このような相対論的質量(死語)は、光速の95%ですでに静止質量の約三倍になり、光速の99,5%では約十倍にも増加してしまう
見かけ上は4,5%の速度増加だが、質量増加に消えた投入エネルギーを含めれば、全体のエネルギーは三倍強になっている
しかし、同時に長さが無限に圧縮されていくといったように、これ以外にも様々な変化が光速付近では顕著になる
光子は主観的には無限に小さな時間に無限に遠くまで移動する等等、むしろファンタジーな世界が待っている
一体、光速に達した際に何が起こるのかはわからないが、現状では「質量を持つ物体を光速まで加速することは不可能」と考えていい
単純に考えれば、光速に達した物体は無限のエネルギーを放出し、惑星どころか宇宙すら無限のエネルギーの中に埋没させる
もっとも、無限のエネルギーが伝播する速度も光速以上にはならないので、何者も通常それを観測できず、普通の影響は出ないが…
古典物理学における光速、つまりただの30万km/sの速度を持った物体の持つエネルギーは
>>393 これだけでも膨大なエネルギーだが、それに相対論的に増加した質量分を足していくことになる
準光速が具体的にどの程度の値かはわからないが、90%を越えるころには、とてもこの古典物理学では扱えなくなってくる
【ご返答内容】
お問い合わせいただきました件につきまして、
本書の奥付に記していますようにこの小説はフィクションでございますので、
作中の武器やその機能につきましても架空のものとしてお楽しみいただければ
と思います。この度は貴重なご意見をありがとうございました。
でいいんじゃね?
どんなアホみたいな兵器をだそうが、
こういわれて終わりなんだし。
>>411 いや、ラノベで読みましたで、いきなり軍事板で単発質問スレを立てられるよりは、
ここで質問レスする分なら、
よっぽど良いと思うぞ
417 :
名無し三等兵:2011/02/14(月) 09:48:54 ID:B4yTOk5+
このスレでもテンプレ見ればそうそう来ないはずなんだがね。
テンプレ読んでいるならこんな阿呆な質問する前に「念のためにググってみよう」
くらいの考えは働くと思うのだが。
相手が小学生だか中学生だかでもネットで簡単に調べてみる事ができる環境
にあるのだろうし。
>>1の
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
も見てない、読まない、理解する気もないのならここで回答貰っても理解できない
んじゃないかね。
ラノベはあくまで「似非ファンタジー(笑)、似非SF(笑)」な要素満載で書かれている
小説などだから現実の物理法則とかは無視している文体だしな。
ディスカバリーチャンネルでやっている「怪しい伝説」で検証されてそうなレベル
の事象が世界法則のようにまかり通っているのもあるし。
弾丸を超人的技量や能力で弾道を曲げたりとかなー。
何のためにてめぇはネット使ってるんだってな
光速で発射されだ弾丸なんてのは現実に存在しないor今後数十年
以内に実現されないであろう兵器だから
>>1のテンプレに抵触する
SF兵器だもんなぁ。
レーザーでロケット弾撃墜とかよりも非現実的な部類だし。
地球近傍系なら光速の10%もあれば運動エネルギー兵器としては成り立つし。
>>418 速度と質量を与えられれば、今の物理学できっちり威力計算はできる亜光速弾と
「弾丸を超人的技量や能力で弾道を曲げたり」を同列に扱うのはいくらなんでも。
SFだからスレ違い、ってのはわかるが、似非SF(笑)と貶すのはスジ違いだろう。
ラノベだからと全てを否定するのは、ラノベを無批判に全て受け入れるのと同レベルの愚か者じゃぜ。
くだんの質問が問題なのはSF的であるからであって、ラノベに良く見られる荒唐無稽さとは関係ないわけだから
ラノベを理由に叩いてると本質を見誤るぜよ。
っつーかラノベだからって叩いて思考停止してる奴らって
亜光速のことを理解できないからって「物理法則に反した不思議兵器」だって決め付けてるんじゃね?
ラノベが悪いんじゃなくて、似非SFが悪い
そしてラノベはその含有率が高い、って言い分なら分かる
>>414 そりゃ軍板なのに軍事でもあれな人が出るくらいだし
バリントンベイリーで時速183光年というのがあったな
ドラえもんで、タイムマシン同士、時空移動中に空中戦を演じるくらいのセンスオブワンダーを感じたよ
「のび太と恐竜」だっけか?>時空移動中に空中戦
>>424 箱の中のりんごの一つが腐っているから全てが駄目という
理論は問題ではあるが箱の7割が腐っていたら普通商業ルート
に載せないだろう。
「軍事的に見ての地雷」含有率が高いとそういうネガティブな
評価をする人もいるんだろうな。
スタージョンの法則がどーたら
>>428 確かこんなのだっけ?
A「SFの9割はクズだよなw」
B「でも他のジャンルでも9割はクズじゃね?」
SFは少し不思議の略だよ
>>405の便乗質問なんですが対空火器や味方戦闘機が居ない状態で(居たとしても)、明らかに小火器だけで落とした事例ってありますか?
便乗なんでこっちで質問しました。
432 :
名無し三等兵:2011/02/14(月) 19:41:00 ID:OuvUrQpX
今更ですがID出し忘れ。
>>431 建物の屋上に小銃兵できるかぎかき集めて、ヘリ相手に一斉射撃して撃墜した例がいくつかあるはず。
…ソース出せといわれても困るんだけど、あり得ない話ではないと思う。
>>431 それって、.30口径ってこと?
それとも、.50も含む?
ベトナム戦争で、たけやりに落とされたヘリコプターがあったはず。
あと電信柱にも落とされてる。
>>431 WW2位までは小銃での対空射撃は普通にやってるぞ。
437 :
名無し三等兵:2011/02/14(月) 20:09:03 ID:OuvUrQpX
>>433 ありがとうございます。
>>434 .30口径位まででお願いします。出来ればww2にそういう事例があったら教えてください。
>435
ハニー それはライク電信柱でみな表現しているロシア製SAMでは?
>>437 そういう事例が知りたければ、初質へ行ったほうがいいぞ。
440 :
名無し三等兵:2011/02/14(月) 21:11:03 ID:OuvUrQpX
>>435 たけやりっていうと、降下中に突っ込んでパイロットを突き殺したとか、誤って竹やぶに突っ込んだとかそういうことでしょうか?
>>436 ありがとうございます。
その中には
>>405に出たような短機関銃も一応加わるんでしょうか?
441 :
名無し三等兵:2011/02/14(月) 21:13:27 ID:OuvUrQpX
わかりました。
移動します。
>>431>>437 戦闘機では無いがグロースドイッチュラント師団写真史(大日本絵画)という本
に上空を通過する敵飛行機(連絡機っぽい)に小銃を向けている歩兵部隊の写真が
あったのは覚えている(本は引越しの際に処分してもーた)。
なので撃墜できたかどうかはともかく装甲の無いor薄い軽飛行機くらいならば小銃でも
「理論的には」対処可能だろう。
確か99式小銃には、『対空射撃』に使え無い事も無い起立式リア・サイトが
用意されていたりしてたので低空に下りてきた飛行機を威嚇する目的くらいは
あったのかもしれん。
99式小銃で飛行機を射撃する際には集団で一目標を射撃するように指導していた
という話も聞いた覚えがあるよ。
まー敵機の機銃掃射の邪魔をするとかの気休め程度にしかならんけどなー。
>>440 ドイツのMG34とか、42だと、対空射撃用の3脚が準備されてるが、サブマシンガンじゃやらないよ。
>>423 実在していないいまだに推測の域を出ない代物だからねえ
計算だけで判断も出来るがそれでも想像以上にはならないから。
辻ーんが三八で戦闘機撃墜したとか言う伝説があったような…
>>437 30口径あたりの小銃であればどの国でも対空射撃します。やり方は直上を通過する敵機に対して中隊全員仰向けになって一斉射撃とか、100〜200kmの第一時大戦機あたりには有効でしたでしょうが、大きく進化した航空機には難しかったでしょう。
>>443 SMGでもやるよ。
>>438 ガイドラインは低空には向いてないんじゃ…やっぱり本物の電信柱じゃないかなあ。
>>446 > SMGでもやるよ。
そりゃやるやつぁいるだろうけど意味ねえよww
>>448 SMGによる対空射撃はソビエトやアメリカがきちんと考えてます。
意味がないと言えばそれで終いですから、きちんと調べてくださいね。
ペーペーシャのことか
アメリカは知らんな、ハーフトラックとかに積んでるのはその為か
それは乗員の自衛用。
>>449 落とせるのは、鳥ぐらいでしょ?
戦闘機とか落とせるの?
超低空飛行してないと当たらないでしょ?
墜落した飛行機に当てるの?
>>449 まぐれ当たりしてもバードストライク程度の被害がせいぜいだし、外れた弾による被害のほうが多そうだが。
>>452 対空射撃は歩兵の全火力をもって行う物でしょ?
SMGだから撃たないとかじゃなくて対空射撃を行わなきゃいかんのなら撃つべき
供与されたM3軽戦車の上でトンプソンで対空射撃姿勢とるロシア戦車兵の写真はあるな。
>>455 効果よりも精神を大切にする軍隊はいくつぐらいあるのでしょうか?
それで、弾薬を浪費するのですか、もったいない。
それをやるのは娯楽作品に洗脳された基地外だけ。
>>456 マジかw
でも、そいつ冷静じゃないだろ。
敵が接近して頭に血が上って撃ちだしたんじゃないのか?
>>449 マジメに俺も知りたい。
米ソって組織的にSMGで対空射撃やってたのか?
ソース教えてくれ。
手榴弾でする対戦車攻撃みたいなもので他に無いならやるしかない
>>457は全くわかってない事を言ってるが全く対抗手段が無い相手がいるってのは戦意に響く
効果が微妙でもなにかしらの対抗手段を持たせておくべき
対空射撃は、曳光弾でパイロットビビらせるだけでも効果あるしな。
それで狙いが外れてくれればめっけもの。
攻撃ヘリに捕捉された場合はその場に立ち止まって全火力で応戦すべしみたいなの現代でもなかったっけ
WWUの頃でいいなら各国の歩兵操典に乗っていた気がする
旧軍のには確実に書いてあるよ。歩兵の全火力をもって対空射撃を行うべしって
>>459 一等自営業氏のルーデルを扱った作品にJU−87Gでの攻撃時にソ連兵が拳銃やサブマシンガンなどありとあらゆる
武器で迎撃してきたとあるね。
PPsh41だと、逆に爆撃機の爆弾倉にびっしり搭載して斜め下を掃射するものが試作されてるくらいだから。
弾幕張れれば威力は二の次なんだろうか。
手元にある武器は、拳銃でも、撃ち返さないよりは撃った方がマシなんだよね。
結局、純粋な効果は望めなくても、
・まぐれ当たりが期待できる
・敵のパイロットがビビるかもしれない
・味方の士気が上がる
ってあたりで、とりあえず射撃した方が効果的ってことか
そもそも効果云々でいったら
小銃での対空射撃そのものが微妙
フォークランド紛争の真っ最中
CIWSのような機関砲を持っていなかった英海軍は、
アルゼンチン空軍の超低空攻撃に対処するために
手空き水兵全員甲板に並べて、ありとあらゆる携行全自動火器を撃ちまくる
という手を使った。
曳光弾を多く混ぜていたのも手伝って、
ア空軍P「ものスゲー量の弾丸が、全部自分に向かって飛んできてるように思えてマジ怖かった(((( ;゚д゚))))」
てな感じで本気でビビってたようだ。
まぁ確かに地上から撃ってこられて
「あ、これSMGだから大丈夫」なんて判断できんわな
「うわ奴ら撃って来やがったぜ」になるなw
心理的効果を狙うなら歩兵の持っている携行武器での
弾幕射撃は「ある意味」では効果があるんだろうな。
無人機には効果が無いのは当たり前だが。
質問です。
パイレーツオブカリビアンなどの帆船時代を舞台とした映画やアニメ、ゲームなどで
接舷して切り込みを仕掛けるというシーンをまま見かけますがこれって相手が大砲を
ぶっ放して来たらアウトですよね?
絵的な問題もあるとはいえ大砲を撃たれない状況にある場合相手が接舷してきたら
こちらもそれに答えようとする「紳士協定」みたいなものがあったのでしょうか?
それとも当時の大砲の性能があまりにも酷くて確実性に欠けるからあえて接舷
しての白兵戦に望みを託していたのでしょうか?
>>472 再装填に時間かかるし、ラテン帆があるったって風向きによっちゃ逃げきれない。てことで接舷戦には応じざるを得ない。
なにより海賊は接近直前まで商船を装ってるわけだから。まあ手の内が知れ渡ると、例の黄金艦隊もこういった不明艦を寄せ付けないようになったらしいけどね。
そもそも積んでる砲の有効射程が短くて接近戦にならざるを得ず、トラファルガーとか著名な海戦でもマスケット銃での狙撃が出来るような距離で戦うのが普通なのだ。
近づく前に撃たれたら終わりじゃん
というのはある意味白兵戦自体を否定してるw
そもそも、中に火薬が詰まっていない鉄球だけの砲弾しかない当時に、
突進してくる敵艦を火力で以て切り込み距離以前で撃退すること自体が
困難だしなぁ。
そして海賊側に取っちゃ船を拿捕しなきゃいけないから
切り込みを積極的にしてくるし。
>>477 海賊だったら積み荷もろとも船をダッシュしようとするから、沈めちゃったら戦果ゼロだよね。
ちょっと前にSMGの対空射撃の件があったけど、旧海軍の話で25mm機銃単装で撃ちまくってる間は怖くもなんともないのが弾がなくなって取りに行き、また撃ち始めるまでの間はもの凄く怖かったそうだ。
あわわちゃんて見とけばよかった。浅はかであった
>>472 海賊戦隊ゴーカイジャーの1話を見てください、冒頭だけでもいいです
>>480 対抗手段が無くて一方的に機銃掃射されるって状況は
物凄く怖いみたいな記述戦記物でもよくあるし
気休めでも小銃やらで対空射撃法を一応は考えるってのは
実用ってより士気を考慮してなのかも…
そりゃ無理なことくらいみんな分かってるだろうけど
対空兵器がないと撃たれっぱなしですどうにもなりません
って軍が公言するよりはマシだろう。
フランス映画「ダンケルク」では、原隊からはぐれた軽機銃関手が途中主人公に同行するんだけど、「飛行機に機関銃撃つと逆に狙われるもんだから、俺は嫌われ者さ」なんてぼやくシーンがあった。
結局海岸で一機撃墜しちゃうんだが、パラシュート降下してくるパイロットに何十人という兵士が無言で近づいて、一斉に射撃して殺しちゃう。
ありゃー歩兵の航空機に対する恨み辛みが良く出てたよ。
遅レスだが、短機関銃の対空射撃は時代によってやるかやらないか変わる、と思うけど間違いかな。。
1940年代初頭までなら、航空機も布張りが結構あったから、短機関銃でも効果があったと思うけど。
それ以降になると、金属製で防弾性良好、10mm未満の機関銃弾なんかそんなに怖くない、という航空機が主流になる。
そうなってくると、下手に対空射撃を撃つと砲爆撃の目標に逆になりかねないから、威力のない短機関銃で対空射撃なんて止めた方がいい、となると思うのだけど。
確かに実用より士気の面も考慮しないといけないと思うけど、それで損害が逆に増えたら目も当てられないことになると思うけど。
PPshの対空射撃の記事を読んで、これが計画開発された時代って、布張りで防弾性のない航空機がまだまだ飛んでいたよな、と思ったもので。
時代によるんじゃなくて状況による
そりゃ隠蔽された陣地から数人が小火器だけで反撃とかするのは全く意味ないけど、
あらゆる手段をもって弾幕を張るのは航空攻撃阻止の基本なので常に無意味って事はないよ
航空機はその場で無限に攻撃を繰り返せるわけじゃないから、攻撃の命中率を下げるだけでも
迎撃の効果は十分あったってことになるわけで
>>486 上でもいってるけど
SMGが効果あるとか無いじゃなくて
対空射撃を行うなら、全火力を持って行うの
結論
対空射撃はSMGだろうが、ピストルだろうが、
なんだろうが、とりあえず行う。
これは敵を撃ち落とそうとしているのではない。
ビビらせいようとしているのだ。
と、解釈していいですか?
>>489 ついでに言えば、自分達のびびりを止めようともしているのだ。そっちの効果の方が大きいんじゃないの?
それでOK
ピストルでも何でも撃たないとダメ。
という結論になりつつあるな。
私としては、どうもどこか間違っている気がするのだが。
何もしなかったら低空から低速で舐めきった機銃掃射されるだろ
それさせないで一撃離脱の効率悪い機銃掃射をさせるだけでいいんだよ
>>491 そもそも歩兵が対空射撃するときは、せざるをえない様な状況じゃない限りやらんでしょう
積極的に航空機に対して対空射撃を行う必要はない
ただ、捕捉されて攻撃を受けて応戦する場合は全火力を持って行うべき
みたいな感じだろう
ただ、ピストルじゃあ相手が撃たれてること分からないから、萎縮効果は皆無だと思うが。
相手が撃たれていると分かる曳光弾だったら別だが。
曳光弾って昼間でも光って見えんの?
煙も曳くので見える。
>>495 昼間の戦闘で使えるようにしているのだからそりゃ見えるよ。
自衛隊の火力演習のビデオとかで飛んでいく弾丸が視認
出来るのは曳光弾混ぜているからだよ。
緑とか青の曳光弾なら尚更怖い
パイロットも辛い職業だかんね…
条約も何も知らない大戦中の日本人に捕まった人達はどんなに怖かったろう
>>500 それ以前に米軍機は軍人民間人問わず機銃掃射しているので
相当に恨みを買っており、条約とか知っててもあえて無視されただろう
ただし、機銃掃射をする航空機側からは地上に居るのが戦闘員なのか民間人なのか
区別するのは難しく、それっぽいから撃ったという言い訳は通るし、
降下してきた米軍機のパイロットの表情が視認できるほど近づいてもうだめだ、と思ったら
パイロットが「あっ!」という顔をして急上昇し、撃とうとしていたのが女・子供だと判明したので
慌てて中止したのではないか、という体験者の証言もあったりするので
米軍人の誰も彼もが好んで民間人の区別なく機銃掃射を行っていたというわけでも無いようだ
>>491 まあ、あれですね
部外者の感想など、当事者にはどうでもいいってことでしょう
気休めでも何でもやっとくに越したことはないってことで
パイロットはつぶしが利くからいいよな
そこらの雑魚兵士は戦争終わったら
時給700円のバイトがせいぜいだろうけど
パイロットなら年収1000万以上ヨユー
つーか小銃やサブマシンガンで全力で対空射撃するのは
実際に(偶然の要素が大きいが)被弾して、撃墜されてる例もあったりするんで
航空機側にも割と洒落にならない
まあ、小銃の7.7ミリ弾と航空機の機銃の7.7ミリ弾が同じだったりする場合とかも
同じ弾丸使ってんだから、当たりゃあ行けるよなあ
画鋲でさされたら痛いには痛いけど
生命の危機というほどじゃないけど
眼球に刺されば失明しちゃうし
動脈に刺されば失血死しちゃうからこわいお
>>503 >パイロットなら年収1000万以上ヨユー
本気で言っているなら常識が無いにもほどが。
>>503 途上国運営なLCCの雇われパイロットも含めてか?
509 :
名無し三等兵:2011/02/19(土) 12:47:10 ID:YBztdTcC
どうして、和製ガンアクション作品では、
ピストルが人気なのですか?
その上、ライフルが出てきたとしても、
SVDやM700といった、.30口径のもので、
遠距離狙撃をするぐらいです。
日本人はライフル嫌い?
510 :
名無し三等兵:2011/02/19(土) 12:49:22 ID:YBztdTcC
>>504 飛行機に装備されてる.30径のものって、どちらかというと
ばら撒き的運用法をするんじゃなかったっけ?
それに、落とせるとしてもボマーは難しいんじゃ……?
>>503 とりあえず、平均年収は1200万越えはしている。
ただし、それは日本の場合。
それに、スカイマークは600万。
JALとANAは2000万ぐらい。
>>509 そんなあなたにヨルムンガンドオヌヌメ
いろんな22口径ライフルが出てきます。
といっても最近、装備マグプルMASADAに統一しちゃいましたが。
>>509 洋物で、ライフルを使ったガンアクションって何があっった?
戦争ものを除いて。あのマカロニウエスタンでもほとんど拳銃だぞ。
人の動きを見せようと思うとどうしても拳銃になるけど。
日活アクションものとかだと
拳銃=正義
長物=悪人
って構図というかイメージでやってるよね
あとモデルガンやプロップスのフルオート再現ってのが最近まで
難しかったってのもあるかも
>>513 それもそうですね。
ピストル信者がそこらじゅうにいることを忘れていました。
516 :
515:2011/02/19(土) 14:02:46 ID:YBztdTcC
ID出し忘れ。
>>515 信者ってか、単に映像映りがいいからだろ。
戦争映画だって殆どが歩兵と戦車と航空機だ。
経理将校が書類と戦っている映画なんて存在しない。
518 :
名無し三等兵:2011/02/19(土) 14:32:27 ID:YofGoDH7
昔、キルドーザー事件という、コンクリや鉄板で補強したドーザーを使い、
工場を壊しまくったという事件があったらしいのですが、
その際、ライフルやショットガンとかで撃っても破壊できなかったということでした。
現代の軍で使われてる、装甲ブルドーザー(自衛隊の施設作業車など)で似たような事件って起こせるのですか?
ぶっちゃけ小銃でアクションやろうとすると引いて撮るしかないんで、
表情とかが見えないし、引いちゃうとどうしても見てる人に感情移入させにくい
>>517 >経理将校が書類と戦っている映画なんて存在しない。
何かちょっと緊張感溢れる音楽と、時折挿入される戦闘描写の中で
我関せずと机に向かってカリカリやってる画が浮かんだ。シナリオにもよるけど、
そういう演出なら小銃主体の戦闘シーンを引きで撮っても面白いかも
映画じゃないけど戦争中の架空世界で補給担当の女将校が主人公の漫画を最近読んだな。タイトル忘れちゃったけど。
>>509 スプリガンという漫画がおすすめ。
基本的に超人バトル主体だが、敵も味方もアサルトライフルを必ず使う。
個人的には、三巻で敵部隊に追い詰められた主人公が弾をばら蒔かずに単射で反撃するシーンが好きだ。
>>513 リオ・ブラボーをはじめとして「レバーアクション小銃」のガンアクションは
たくさんありますな。駅馬車、大いなる西部、OK牧場・・・
>>512 部隊の武装を統一するのに誰も反対しなくて、発案者が逆に肩透かしくらってたのは笑えた>ヨルムンガンド
>>518 目の前にある機械でぐぐってどの程度のものか調べてみれば?
経済性とか考えずに非常識なまでに防御力を上げた改造ブルだ。
一人くらいアサルトライフルじゃなくて、バトルライフル使う奴が居て欲しかったなぁ>ヨルムンガンド
主に俺が喜ぶ。
そういや9巻出てたな、ドラマCD付きで。
>>526 なんだよ、バトルライフルって。
あれって、.30のことを言うだけだろ?
その呼び方をしてるのは、日本人とアメリカ人ぐらいじゃないのか?
シュトルムゲヴァーとはいっても、カンプフゲヴァーとは呼ばないし、
突撃銃とはいっても、戦闘銃とは呼ばないだろ
うん、だからG3やM14が見たかった…。
好きなのよ、30口径アサルトライフルが。
>その呼び方をしてるのは、日本人とアメリカ人ぐらいじゃないのか?
問題ないな。
日本一これすなわち世界一
>>527 7.62が実際には色々問題だったってなって、5.56がアサルトライフルの標準になってから
じゃあ以前のアサルトライフルだった物は、本当の意味でのアサルトライフル(完成ではなかった)
と言う事になるが、分類上はなんと呼べばいいんだ?
って事で便宜上付けられたのがバトルライフル
結局の所武器の名称なんて運用する軍の、運用の仕方で変わるものであって絶対ではない
ただし、訳語として突撃銃=シュトルムゲヴァー=アサルトライフル、という風に
それぞれが同一であると見なされるだけの事
でも、5.56oも、威力不足じゃないかって見直し論が出てるから、近い将来にまた新たな分類が出来るかもな。
そういえば6.8mm弾ってどうなったんだ?
じゃあ、6.8mm弾のアサルトライフルは
メディアムライフルにでもなるのか?
バトルライフルって大口径アサルトライフルをさすんだから、
ASみたいな、9mm×39のやつってどうなるんだ?
あれをバトルライフルっていうのはかなり違和感があるんだが。
それに、シュトルムゲヴァーと名づけられたStg44は
カンプフゲヴァーに改名か?
>>535 バトルライフルはむしろ「フルオートも出来る自動小銃」じゃね
あえて6.5×50弾で
半世紀戻ったぞw
>それに、シュトルムゲヴァーと名づけられたStg44は
>カンプフゲヴァーに改名か?
当時の分類や当時の名称が変わるわけは無いだろ
「今だったら○○と呼ばれたり、分類されることになるだろう」
とはなっても
>>533 5.56NATOの在庫(弾薬も銃も)が多すぎるし
まだM4やHK416を売りたいメーカーが積極的に活動してるんで
更新はまだまだ先だろうな
当面、必要な状況でのみM14とかを引っ張り出して改修・改良して充てるんだろうし
>>534 「6.8mm弾以下がアサルトライフル分類」
になるだけじゃね
てことは最近はAKもバトルライフルなの
フルスケールの7.62mmじゃないから違う。
5.56威力不足→新規格開発ずら→あれ?結局当たってないだけじゃ→よおしACOG標準装備ぜよ
じゃなかったっけ>5.56
>>536 セレクティブファイヤのオートマチックライフルだろ?
戦後のアメリカの認識もそうだったっぽいし。
546 :
名も無きミリタリーオタク:2011/02/20(日) 20:41:25.07 ID:HPob4SXp
>>542 まあ、7.62mm径のライフルのことを指す語句だから、
バトルライフル扱いはされるだろうな。
知恵袋では、バトルライフル扱いされてたし。
ゲームとかでも、こぞってバトル☆バトル☆っつってるし
日本にこれが浸透するのも時間の問題か…はぁ〜
日本語なら全部自動小銃でいいのにね
最初に「バトルライフル」と言い出したと思しき人は、以下のように分類してるそうな。
フェーズ1:軍用ボルトアクションライフル、マウザー(例:Kar98k)や、リー・エンフィールド小銃シリーズ。
フェーズ2:半自動小銃、M1ガーランド、SVT-40。
フェーズ3:フルサイズ弾使用の連射・単射選択式で、アサルトライフルに区分されることが多い。アメリカ軍のM14、FN社のFAL、H&K社のG3など。
つまり7.62mmでも短小弾を使うもの(フルオートでもまだコントロール可能)はバトルライフルとは言わない。
549 :
名も無きミリタリーオタク:2011/02/21(月) 08:07:11.49 ID:Q79uOxQ7
>>549 分類用語に辞書的に正当な定義付けとか期待しちゃだめ。
基本AだがB的分類にも当てはまるからBとも呼ばれる、って時、
Aと表現しないのは間違いAが正しいとか言うのは、あまり頭のよろしい態度ではないかと。
ある発言者がどのような意図で用いるか、が問題なんだから。
「〜扱いする」「〜でいい」「最初に言い出した人は〜」って議論になってるのはそのため。
子供がアニメマンガキャラの強さ決めたがったりするのと似ている
比べる要素、例えば素材割合で「鉄製銃器」か「合金製銃器」か線引き合戦する位無意味なのかもしれない
とにかく何に関しても言葉を額面通りに頭で決定しないようにすると、判断力応用力鍛えられるよ
>>544 当たってないというか、交戦距離が遠くなる戦場では当たらない&減殺するので
当たっても倒れないケースってのが発生して問題だった
当たるようになって、急所にちゃんと当てられればそれでいいんだよ
別に長距離で撃ち合いできる新弾薬であろうとSIG550使うのであろうとそれは解決策の数ある中のひとつでしか無い
そういや、いわゆるバトルライフルと呼ばれているものも
メーカーのホームページを見ると、アサルトライフル扱い
されているという面白い現象が起きているんですよね。
いや〜全く面白い現象ww
そりゃ作った側はアサルトライフルとして作ったんだから当たり前だろ
運用側は「本当に目指したかった意味でのアサルトライフルとはならなかったから、
新世代のアサルトライフルと区別するために便宜上昔のアサルトライフルはバトルライフルって呼ぶね」
ってだけの事だし
>>551 プロトタイプガンダムはRX-78-2仕様のガンダムではないけど
ガンダムじゃあないって事にはならない、みたいなもんだな
軍事詳しくない創作畑の人(特にガノタ寄り)向きに説明すると
プロトガンダムは要するにザクの骨格にガンダリウム合金をかぶせて
連邦軍仕様っぽく作り変えただけ
ガンダムがなんだあれの何処がリアルなんだ
とか言いながらACはリアルという奴が居た
信じられないが本当だ
50歩100歩である
>>559 工業製品として描写しているという点や、国家が無くなり企業が戦争している未来世界を舞台にした
SFを描写しているという点ではガンダムよりは洗練されたリアルだな
え、アーマードコアじゃなくてエースコンバット?
エスコンはメーカーからして謳ってるのが「フライトシューティング」だし、リアルとか別に目指してるもんじゃないだろ
まあエアダンとかのフライトシミュなんかとやたら比較して「エスコンはリアルじゃない(フライトシミュこそリアル)」とか
言ってる変な勘違いした人も時々居るけど、そういう娯楽重視のフライトシミュなんて、本格的に
離陸→数時間かけて戦闘空域に移動→レーダーで敵機を確認してミサイル発射→
撃墜しようとしまいと離脱して、また数時間かけて基地に帰還、着陸
って本当に実際の戦闘機の操縦を忠実に体験する本格的フライトシミュソフトに比べたら
幼稚園児の玩具も同然ですからw
ガンダムに比べてボトムズは〜
スターウォーズに比べてスタートレックは〜
‥まあ比較対照があって、それより多少リアルならまだマシなんじゃね。
比較対照なしにその作品が一番リアルかのごとく発言するよりかは。
>>560 だから、「〜よりは」って比較してる時点でバカげてるわけで、
>>561は根本的に理解してない。あなたの無意味な長文もね。
「〜よりは」ではなく「〜はリアルである。何故なら〜だからだ」と言えばいいだけの話でしょ?
創作作品におけるリアリティで比較対象とすべきは他作品ではなく現実にある対象だよ。間違った比較は争いしか生まない。
とりあえず
>>559は言いたいことはわかるが帰りなさい。
>>562 理解してないのはお前
比較だろうとそうでなかろうと創作作品におけるリアリティというのはリアルとは何の関係も無いし同一でも無い
「らしさ」であって「忠実なそのもの」ではない
そこを踏まえれば
>>560が言ってるのは要するに「リアルさなんか比べたって何の意味もない
(比べようとしてももっとリアル追求した上の存在、さらに上の存在ってのがどこかにある)」
ってことも理解できるはずだ
>>563 いやきっと562はイデア論信者で絶対真実のリアルがあるって信じてるんだよ。
信じるか信じないかはその人の心の持ちようなんだから、いくら論を説いても無駄。
リアル(現実準拠)とリアリティ(それっぽい)、前者にこだわりすぎると創作作品としてはたいてい失敗する。
COD:WAWもかなりリアルだったな
日本輸送船撃沈ステージとか
それが(何発も銃弾喰らわないと死亡しない)FPSであるという段階で、相対的ならまだしも絶対的な「リアル」では無いと思う。
>>563 ただ言い返すだけが反論じゃないでしょもう。
リアリティの話は大前提ですから、いちいち言ってもらわなくて結構です。
それで、あなたは「リアルさなんて比べたって無意味」と言ってるのに、そのすぐ後の補足でこの前提を破綻させてる。
いいですか、俺が言ってるのはそもそも根本的な話で、作品同士を比較させるのは不毛。そしてリアルっぽいリアルっぽくないを判断する為の比較対照は現実世界の事物である、という事なんです(阿呆みたいに当然のことを言ったまで)。
まずあなたと俺では論点が違っているので、なんで反論されたのかすらよくわかりません。
>>568 >そしてリアルっぽいリアルっぽくないを判断する為の比較対照は現実世界の事物である
現実に忠実に作ったというか現実を再現しようとしたものも
充分比較対照になりうるよ
>>560は、そういう「現実を再現した高度なシミュレーター」があるのに
「○○というゲームはシミュレーター(を謳っている)からリアル」とか言ってしまう人の思いあがりを嘲笑ってるのだし
>いいですか、俺が言ってるのはそもそも根本的な話で
根本的いうならもっと根本があるよ?
現実にどこまでも忠実に再現しようとしたものと、娯楽性のために現実の再現度はあえて無視した創作とでは
それぞれ目指すものが全然逆を向いている
ゲームや創作は「リアルとは違うからこその楽しさ」を目指して作るもんなんだから、リアルさとかは本来お門違いなんだよ
それを踏まえた上で、「ファンタジー(御伽噺)なのに、現実の出来事を著述したかのようなリアリティ」ってのも
創作を面白くする要素ではあるのも事実であるが
どうでもいいわカス
>そういう「現実を再現した高度なシミュレーター」があるのに
>「○○というゲームはシミュレーター(を謳っている)からリアル」とか言ってしまう人の思いあがり
輪ゴム銃「射的遊び楽しす」
銀玉鉄砲「輪ゴム銃なんてだっせぇw 俺ってこいつと違ってリアルに作られてるんだぜー」
マルイ製89式小銃電動ガン「へえーw」
火薬カートリッジ式可動モデルガン「はいはい凄い凄い」
コルト社・H&K社「は?リアル?」
ユーザー「まあ「偽物だと言う事はわかりきった前提」で「どこまで本物っぽさを目指したかの追求」で
それぞれ比較するのは間違いじゃないけどね ただし同じジャンルや同じ区分同士の土俵での比較競争として」
>>569 なんで反論するのよ。
こちらが言葉足らずなところは認めるけど、あなたが言ってることは反論として論点がずれてる。
俺が言ってるのは、あくまでリアリティってのは現実の事物との比較で生まれるものであって、作品世界における独自性を持ったリアリティとは違うものだということなんですよ。
第一に、例えばスターウォーズでのファイター群やブラスターなどのデザインは工業的で「なんだかリアルだなあ」というあやふやな感覚がそれです。
これとはまた別に、第二の「ブラスターには戦略物資のティバナガスが必要。ストームトルーパーの編成や種別はあれこれ」というのが独自世界観におけるリアリティです。
俺が以前述べたのは第一の根本的、大前提のリアリティなわけですから、如何に論点がずれてるのか解ってもらえたでしょうか。
そろそろ主旨が違ってきたお
そもそも始めからだけどもうやめるお
>>572 他人に「論点がずれてる」とか反論する前に
あんたの方こそ
>>562の時点で論点がずれてるからじゃないの?
>>560の言ってることは
>>571のと同じで
もっと上のよりリアルを目指した作品があるのを知らないで
自分の知ってる「なんかリアルっぽいことをしてみたっぽい」作品を
これこそ本当のリアルだ、とか言っちゃってる井の中の蛙みたいなお間抜けさんがいるよねって事だし
「俺が一番リアル」というような勘違いしないでランキングやグラフ作成をする(
>>561)なら誰も傷つかない
お遊びや雑談になるのだし
「〜と比較してリアル」なんて、別に作品間の優劣つけようって話ではないのにな
しかしながら、こういう比較の話をすると優劣つけなきゃというか「リアルではない」作品を見下し貶めるのが正義と勘違いしてる人と
たわいの無い話まで絶対的な優劣付けようと比較なんて不毛な事してる!やめろ!と意味不明なキレ方して水を指してくる人がいるから困る
つーかエスコンは「フライトシューティング」
エアダンは「フライトシミュレーター」であり
ジャンルが違うのになぜか比較してエアダンの方が上だとかリアルだとか持ち上げるエアダン厨はおかしい
かつ、フライトシミュの中ではエアダンやIL-U程度なんて所詮は娯楽ゲームのレベルでしかなく
ちゃんとしたシミュレーターにもなってないってのに…という話なんですが
>>574 つまりそういうことです。
>>575 あなたの中道的な言い方はちょっと卑劣ではないですか。物事の真相を見えなくして指し示した二者を蔑んでるだけ。
その対照的な二者にはきちんとした理由がある。
どうでもいいわ、ボケ
>>577 >その対照的な二者にはきちんとした理由がある
空気読めないで他愛も無い話に割り込んでくる時点で「きちんとした理由」も糞もない
単なる荒らしだ
そういうのは自分の中だけで完結して外には持ち込まないで欲しい
余りにもリアルという一単語にこだわりすぎてる
すれちだおすだちだおすだちぽんずうまいお
創作のリアリティなんて、見る人が「それっぽい」と感じるかどうかに尽きるわけで、
現実なるものと比較することになんの正当性も合理性もありませんね
>>582 こらこらいたずらにスレチを続けなさんな
584 :
名無し三等兵:2011/02/23(水) 20:52:39.36 ID:lxgNJUNd
もし明日突然、日本の軍事力(と経済力、工業力も)がポシャってしまったら、東アジアのミリタリーバランスはどうなるのでしょうか?
在日米軍と海自がいるので中国・ロシア海軍は東シナ海や日本海、太平洋で大きな顔できない、というのはよく聞くのですが
日本国内の軍事力が消えてしまったこの場合は、さっそく太平洋まで出てくるようになるのでしょうか?
春暁ガス田のあたりは押さえにくるでしょうが、その他の外洋は日常的にうろうろしててもあまり意義があるのか分かりません。
なお、日本がポシャってしまった理由及びその場合の世界経済への波及はもっと込みいった話になると思うのでこのレスではあまり深く考えないことにします。
「なぜだか分からないけど突然、国内の全ての軍艦・戦車・航空機と日銀とトヨタの工場が消えてしまった」ぐらいのものとしてください。
585 :
名無し三等兵:2011/02/23(水) 20:58:25.73 ID:lxgNJUNd
↑すみません追加です、上のレスでは在日米軍の装備も突然消えちゃったものとします。
飛行場や軍港自体は残っているので、再び兵力を送り込めば利用は可能です(日米軍以外にも)。
「トヨタの工場」は工業力の一例であり、その他の日本の重要企業も同様にぽしゃってしまったものとします。
世界的なニュースになって原因究明の調査団が派遣されると思う
日本は世紀末状態になるので国としてカウントされなくなる
中国が覇権を獲得するために動き出すにしてはあまりにも摩訶不思議すぎる事件なのでないと思う。
ただ、それが中国の仕業であるならば世界征服されると思う
587 :
名無し三等兵:2011/02/23(水) 21:10:07.55 ID:lxgNJUNd
ま…まあ、そうですよね…やっぱりそうなりますよね
まあそんな事件があったら他の国も自分も同じ目にあってもおかしくないかも
とびびって侵略なんて考えてる場合じゃないよな
政府と警察が残っているなら、そうそう世紀末だの国家消滅にはならんだろう。
ただ現象が摩訶不思議すぎて、さすがに国民が国外脱出したがるかも。
国外脱出組が大半だったら日本国がハリボテ化するだろうけど、
少数ならそれなりにやってくんじゃないの。
企業工場がなくなってもその構成員は残ってるんだろ?
ちょっとづつ再建してくんじゃないか。完全に元に戻すのは不可能だとしても。
人まで忽然と消えてるならもう知らん。
まあ、そのあたりは質問者が想定している事態がどういうものかによる。
SFかファンタジーっぽく、ある日突然日本から人間が消滅したのか。
中国か第三国が大規模な核攻撃やBC兵器の大量散布をやらかしたのか。
591 :
名無し三等兵:2011/02/24(木) 03:13:15.03 ID:xk0l3jmK
>>589 日銀も消えてるから再建は不可能かと。インフラ系もやられたら完璧に無理だ。
一斉倒産で数千万人が失業者になって警察機構も政府も機能しなくなると思う
>>592 まあそれで即日本が壊滅するというよりは
自治体レベルで生き延びたり、難民として他の地方に流出したり
って混乱の後でやがて産業レベルの衰退した状態(内需で経済回る程度)で安定するって事になりそうだけどな
外国と違って国内の銃器が少ないし、自衛隊抜きでは一番銃器をもつ組織化された勢力が警察なんで
対抗できる組織も多くないわけで、大きい内戦には発展し難い
暴徒化した他の集団をを武力を背景に鎮圧できる一番強い集団が飲み込むというのが速やかに発生するだろう
各県警察と地方自治体を母体にした武装勢力が群雄割拠する時期は発生するかもしれんが
893とか某在日外国人団体も多少は武器を保有してるだろうけど
結局、訓練された戦闘要員と組織戦闘のノウハウでかなり劣るから物資や経済でカードを握るとかで無い限り
特定の地域のみを支配下に置いた小勢力以上の地位を築けないだろうし
消える、というのが良くわからない。
施設資材在庫ともども人間以外全部なのか?
公共設備は消えるのか?
船は消えますか?鉄道はどうですか?私の大切な 故郷もみんな 消えてしまいますか?♪
>>593 この超常現象が理由で国民総パニックになりそうだよね
警察官や政府関係者も含む
日本一国丸ごとではないけど、とりあえず小松御大の「首都消失」読んどけ
テロによる消失を想定しています。具体的には売国的政治家によって
国政・金融・軍事に関わる要所に潜伏していた多数のテロリストが一斉に
蜂起したと考えてください。
599 :
名も無きミリタリーオタク:2011/02/24(木) 19:57:43.21 ID:FCV+Lm02
空間ごとどっかに消え去っちゃったのかと思ってたわ…SFじゃないのね
消失っていうか襲撃を受けたって言った方が良いんでないかな
>>584 それは軍事でなく、ミステリーの分類だろ。
それにどうなるかは、創作者が考えるはなしで、ここはシミュレートするスレじゃないぞ。
>>598 ここは、適当な設定を丸投げするスレじゃないぞ。
物語を書く前に説明の仕方、物事を整理して提示する力をつけよう。
たまにいたずらに複雑で長ったらしい設定を嬉しそうに話す人が居るけど、それは才能でもなければなんでもない。複雑で長いものなら誰でも書ける。
難しいものは優しく、優しいものは面白く、面白いものは深く。
>>596 「明日泥棒」の方が適切かと。
全爆発物が使用不可能になるし。
>>598 国内全てのコンピューターに全面ダウンさせるウイルスでも潜ませるとか
感染力が強くて致死率が高いウイルスをばら撒くかしないと無理だね。
で、現在の場合その規模でのことが起これば日本国内で封じ込めることは不可能なわけで。
>>598 政治家やテロリストはインベーダーではないので、全く怪しまれずに大量に潜伏することなどできません。
>>598 >売国的政治家
売国的支持者も多数いるんですね
わかります
>>598ここいい意味で理詰めでなきゃ納得しないから、あんまりきちっとやりたくないなら自分でやった方がいいよ。
608 :
名無し三等兵:2011/02/25(金) 03:49:23.36 ID:BQVggALH
旧日本陸軍をモデルに物語を考えているんですが、主人公は少尉の設定です
この場合副官的な存在は曹長でしょうか?? また中尉や大尉と会話をする場合と
佐官クラスと会話をする場合には何か差は出ますでしょうか??
ご教授お願いいたします
このスレって質問者はID出さなくていいの?
テンプレ読め
>>608 副官というか小隊長である少尉の補佐は、日本陸軍だと小隊本部にいる曹長。他国では「小隊軍曹」ともいう。
612 :
名無し三等兵:2011/02/25(金) 20:27:55.00 ID:82E8ZaVT
雨や雪、湿気に特に弱い銃器もあるので、答えにくい質問かもしれませんが。
野戦(多少は野戦陣地を構えている場合を含みます)を決意する際、兵士が少々の雨を気にせずに銃撃戦を行えるようになったのはいつ頃からなのでしょうか。
ナポレオン戦争の架空の会戦を舞台にした創作小説のプロットを友人が議論しているのを聞いていて思いました。
ナポレオン戦争において、墺軍が野戦陣地を構えているのに対し、ナポレオン率いる仏軍が、雨により墺軍が射撃不能になったのに乗じて奇襲を行い、白兵戦により勝利する。
このプロットを書いた友人は、雨が降ったらこの頃のマスケット銃は射撃不能になる。
実際、戊辰戦争や清仏戦争においてライフル銃でも雨で射撃不能になって敗北を喫した例が多々あり、雨を気にせず射撃できるようになったのは、金属製薬莢が普及した以降。
日本でいえば、西南戦争の政府軍が装備したスナイドル銃とかじゃないと無理、と言いました。
それに対して、日本でも戦国時代から、火縄銃が雨で射撃不能にならないように覆いをかぶせる等、雪や雨の対策は世界各地で講じられている。
欧州諸国の会戦においても、雨が降ったからにらみ合いを続けたというのは読み聞きした覚えがない。
戊辰戦争や清仏戦争の例は、湿気に特に弱いシャスポー銃や雨対策を怠った火縄銃だからこそ起きた例で、この頃のマスケット銃は少々の雨なら射撃可能、と別の友人は反論しました。
私にはどちらが正しいかわからないのですが。本当のところ、どちらが正しいのでしょうか。
その質問、普通に初心者質問スレで質問したほうがいいんじゃね?
正直、反論の方が弱いと思うよ。
だからと言って、プロット方は、それに輪をかけて変だ。
守っている方が、圧倒的に雨対策を講じやすい。
動きが少なくていいんだからな。
できるだけ動かず、銃を濡らすリスクを犯さず、
傘のような何かとか、覆いのようなものを銃の上にかざすだけでいい。
攻め手の方が銃を持って動かなければならない。
それだけ機関部を、着火部を雨にさらすリスクが大きい。
さらに言えば、大雨で足元が緩めば、突撃速度も鈍る。
戦場のの神様というべき、砲兵は?
砲兵だって、銃と同様、守って動かない方が雨避けの対策を講じやすい。
もっと言えば、ワーテルローの会戦で攻め手のフランス軍が
攻撃開始を遅らせたのは、砲兵の展開ができないことを
危ぶんだからったよね。
白兵突撃頼みの仏軍の奇襲が成功するなんて、
オーストリア軍がよっぽどアホアホじゃなきゃむりだよ。
ヴァルミーの戦いは雨が降ったから、射撃不能になったプロイセン軍が退却したように覚えていたのだが、違ったっけ。
君ら話が逸れてるぞ
質問は、「雨にも負けない火器が登場したのはいつ頃ですか?」 だ。
それなら雷管と金属薬莢が登場したときかな
普通に火打式銃が安価になってからでしょ
>>612 ナポレオン時代ならフリントロック式が登場してるから「少々の雨」なら大丈夫。
でもフリントロック式は高価だから配備が完全じゃないとか、信頼性の問題であえて使ってないとか
その時代だったら使用して当たり前、な装備ではないから注意。
620 :
584:2011/02/26(土) 02:02:04.09 ID:mnx21cZt
点火装置の方じゃなくて、火薬が湿気るのをどうにかしないと駄目で、
そうなると金属薬莢と雷管になるんじゃないのかな。
『鉄のエルフ』ってファンタジー小説があるんだけど、
ジャングルを進むマスケット銃兵の連隊の話で
火薬が湿気って撃てなくなるのを心配する描写があったけど。
>>621 この時代の火薬には湿気りにくくなる工夫がなされているため、(少なくともヨーロッパでは)雨で湿気り
やすくはなっても、使いものにならないということはあまりありません
それよりも、火薬を雨粒が直撃することのほうが問題なわけです
>>622 この時代って、いつごろ。
フリントロック式が登場した頃ですか。
無煙火薬が出始めるころだから1800年代後半くらいかと
徴集兵が数年の戦時下で曹長まで昇り詰めるってヘン?
>>625 いつの時代どこの国だか知らないが、戦時なら数年あれば士官になっていたって不自然じゃないぞ。
>>626 ごめん、一次大戦、二次大戦辺りのヨーロッパがモデルです
どこかで下士官と士官にはかなりの壁があるって聞いたけど、功績さえあれば行けるものなのかな
1 曹長は下士官で士官じゃない
2 対戦間の平和な時代に数年は無理、九年は数年とはいわんよね?
3 一次と二次のどっち? 陸? 海? モデルにしている国はどこ?
629 :
名無し三等兵:2011/02/27(日) 13:30:05.60 ID:kFkbzTqW
サーセン。じゃあ一次大戦下のドイツ陸軍の場合で教えてください
ヒトラーが兵卒と下士官の間だったので、徴集兵ではその程度かなと思ってたんだけど、もっと上に行けますか?
>>627 戦時下だと消耗やらなんやらで士官が不足しがちになるから
古兵とか優秀者を試験やらで選抜して士官に昇進ってのは
そんなに珍しくないはず
少尉あたりだと小隊長クラスだから消耗も激しいし
小隊を補佐する立場から小隊長になるくらいの違いで
古兵なら仕事も分かってるはずだし。
631 :
名無し三等兵:2011/02/27(日) 14:03:34.21 ID:kFkbzTqW
>>630 軍隊って消耗によって階級も回転していくんだ
なら曹長どころか士官まで行っても不自然じゃないんだね
ありがとうございます
>>631 士官に上がる場合は
あくまで前線での任命でしかなく戦後に元の階級に戻される場合と
後で士官教育を略式ながら受けて、正式な士官になる場合がある
>>631 少尉は大学生からでもなれる(学徒出陣)が曹長は二等兵からの叩き上げなんで、短期でなれるもんじゃない。
数年で徴収兵から叩き上げで
士官まで行かせる形にするなら
何か功績上げて出世コースで下士官に→
選抜されて士官って流れが無難だろうなあ
あとアニメでやたら若造がなってるが、現実にはほとんどなれないのが准尉(日本海軍だと兵曹長)。
これも基本叩き上げ。例外として、士官候補生が一時的に准尉相当官になるとか、下士官から始めた航空機のパイロットとか。
>>624 休日を利用して、雨の中でも射撃ができるようになったのがいつ頃なのか調べたけど、よくわからなくなってきました。
18世紀のカロデンの戦いは豪雨の中で行われましたが、マスケット銃は射撃できたみたいです。
また、吹雪の中で行われた18世紀のナルヴァや19世紀のアイラウでもマスケット銃は射撃できたみたいです。
となると、フリントロック式が採用された時代以降は、雨や雪の中でも射撃可能なように思えるのですが。
戊辰戦争や西南戦争だと、雨で射撃不能になったという話が出てきますし。
紙製薬きょうの採用により、雨で射撃不能になりやすくなったと考えるべきなのでしょうか。
>>634 特に功績(軍功)を挙げなくても、兵士から士官学校に合格、士官になれる路がアメリカ等ではあったと思うけど、間違いかな。
アメリカでは、志願兵が日本でいえば大学検定に合格すれば、士官学校への入校を認める特例コースを設けているらしいけど。
漫画(アニメ)のエリア88になるけど、それを利用して、数年で兵士から士官になった登場人物が出ていた筈。
>>637 士官学校に合格すれば、ただの兵隊でも士官になれるのは極普通のことだが。
>>637 士官学校行かなくたって士官養成課程卒業すれば兵士から士官になれる。
640 :
622:2011/02/27(日) 22:06:11.42 ID:???
>>636 重要な要素が欧米と日本では異なる。
日本はケッペンおよびガイガーの気候区分などで見れば温暖湿潤気候にあたるが
カロデンの戦いはスコットランドで行われた戦闘だ。
スコットランドの気候は西岸海洋性気候でこちらは日本に比べて夏はさほど暑くならず
比較的涼しいつまり夏場になっても然程湿度が上がらず火薬のコンディションが比較的
良好な状態に保たれやすい(湿気ないというわけではない)というのを忘れてはいけない
と思う。
その面で日本は高温多湿な気候なので黒色火薬の保管・管理においては不利だし、
通常の状態でも火薬が多少は湿っている可能性すらあるのにそこに雨が加われば
余計に不発率は上がるだろう。
まして、戊辰戦争は内戦だから各種交戦勢力の保管している弾薬の管理状況が
徹底していたとは言い切れない。
火薬そのものの質にも問題がある場合もあるだろう(製造段階での不備や劣化)。
あと雪にしても実際は雨天時ほど湿度が上がらないこともある。
元々乾燥している火薬に多少湿度が加わっても不発率はなんとか使える範囲で
留まる欧州とは違う日本独特の環境におけるデータもあるというのは頭の隅に
置いておくべきではなかろうか。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/32/World_Koppen_Map.png ケッペンおよびガイガーの気候区分にしたがって作られた気候図
>>635 >例外として、士官候補生が一時的に准尉相当官になるとか、
俺はそれの設定だと思ってたが…
あと、時代にもよるけど近世〜近代あたりの欧米系の軍隊では
そういう若い士官候補生の准尉ってのは結構いたりするし
一般的に手に入る各種資料なんかにも、正式な士官になる前の候補生や訓練生の階級
って記述されてることが多く、
要するに軍オタは近現代の実際の軍隊での准尉の定義にやたら拘るけど
辞書的なものでの記述・定義はそれよりやや前の時代のものになっているから
それを参考にしているだけで、間違いでも何でもないのだと思うんだが違うだろうか
643 :
名無し三等兵:2011/02/28(月) 13:38:27.78 ID:fylVAriu
創作…以前の問題ですけど、小隊は必ず中隊、中隊は必ず大隊に所属しているものなのでしょうか?
>>643 陸自は大隊という結節が普通科にはなくて、中隊の上は連隊だお。
それに「本部小隊」とか「司令部中隊」みたいに上級部隊が直接指揮する小部隊もあるし
必ずしもそうではないわな。
645 :
名無し三等兵:2011/02/28(月) 14:55:19.20 ID:fylVAriu
>>644 小隊や中隊で完結してるものもあるんですね
ありがとうございます
646 :
名無し三等兵:2011/03/01(火) 06:19:38.26 ID:N+iz/etp
>>小隊や中隊で完結してるものもあるんですね
そうじゃなくて、連隊や師団に直接所属してる中隊もあるって事。日本語だから
「大中小」になってるが、上に「大」、下に「小」がなくてもCompanyやSquadron、
Batteryには違いない。
連隊以下は戦術単位なので上級部隊の支援なしで「完結」はしない。連隊だろうが
、方面軍司令部だろうが、支援してくれる「上」は必要。
>>645 部活動だと思いねぇ、校内の同好会や小規模クラブなどだといい成績
を残してもすぐ県外遠征とは中々いかない。
合宿するにしろなんにしろ支援(現金という名の)は必要だがその為には
より上位からの意思決定などは必要だろ。
別の例を出すなら家電量販店に行き値引き交渉を店員にしたらその店員
は普通上司に相談したりするだろ。
>>641 返事が大変遅くなってすみません。
欧州と日本の気候の違いを忘れていました。
確かに欧州の方が火薬の状態を良好に保ちやすいですね。
金属薬莢までの試行錯誤がえーのぅ
ハモニカライフルとかガンズハートで出てきてうほってなった
ガンズハートとか懐かしいのぅ
今鷹見さん何書いてんだろ?
話の展開は毎回同じな知識自慢しか脳がないライトノベラーさんね
山猫姫とかいう中世中国っぽい話書いてるよ
まあまあマシだった
652 :
名無し三等兵:2011/03/03(木) 20:31:49.13 ID:JjBqgHVC
化学技術は(諸事情あって)19世紀中盤における西欧の水準にまで発展しているものの、
製鉄量の拡大に絶対的な制約があって機械工業技術が19世紀初頭の水準を超えられない、という世界を構想しています。
この世界における銃器の主力は前装雷管式滑腔マスケットで、一部の特殊兵器として前装ライフル、
ファーガソンライフルやホールライフルといった初期型後装銃、前装式リボルバーが存在する、というレベルです。
無煙火薬などは実用化できておらず、炸薬・装薬は黒色火薬ですが、雷管キャップは量産されています。
この世界での主力銃たる前装銃の発射速度を向上させるため、可燃リンネルで鉛の丸玉と黒色火薬の装薬を一体化させた実包で
『そのまま丸ごと(先に後ろを噛み破って装薬を銃口に注ぎ込んでから、包み紙で弾丸を丸めるなどという手順を踏まずに)』
銃口から実包を装填し、外側の火門座に雷管キャップを噛ませるだけで発砲準備を完了させることができる、
というタイプの弾薬が標準的になっている、という設定を考えていますが、この案に問題点は見られますでしょうか?
艦砲などでは前装砲であっても弾丸と装薬を一体化して丸ごと砲口から装填できる、上のようなタイプの実包が早くから実用化されていたらしいこと、
外装式雷管を採用している初期型後装銃のいくつかには、火門から来た雷管の火が可燃紙で構成された紙薬莢を貫通して、
そのまま発火させることができるものがあったらしいということから、上のような前装銃用弾薬は実現可能であったようにも思えます。
こういった弾薬が量産できれば、速射性向上に大きな利便性が見込めるのではないか?と思います。
しかし史実の戊辰戦争や南北戦争、セポイの乱といった前装銃時代の最終局面における解説資料を当たっても、
やはり紙薬莢はいったん破いてから装薬と弾丸を別個に装填しているものがほとんどだったようです。
上記の案には何か重大な問題があったのでしょうか?
それとも史実ではこの時期が変化の急激な過渡期であったがために、軍の保守性と後装銃の発展の板挟みになって実現されなかっただけでしょうか?
よろしくお願いします。
653 :
名無し三等兵:2011/03/03(木) 20:52:53.27 ID:cKXjfNC5
M61って弾切れまで撃ち続けられますか?
またF-16だったら何秒くらいで撃ちつくしますか?
>>653 スレタイとテンプレを読み直しましょう
あと、質問の意図は明確にしましょう
「弾切れまで撃ち続けられる」とは、「弾切れになる前に銃身が焼きついて撃てなくなる事が起こりますか?」
と聞きたいのですか?
さらに、M61バルカンの発射速度とF-16の機関砲弾搭載数ぐらい
自力でググりなさい、そして計算ぐらい自分でしなさい
>>652 >この世界での主力銃たる前装銃の発射速度を向上させるため、可燃リンネルで鉛の丸玉と黒色火薬の装薬を一体化させた実包で
>『そのまま丸ごと(先に後ろを噛み破って装薬を銃口に注ぎ込んでから、包み紙で弾丸を丸めるなどという手順を踏まずに)』
>銃口から実包を装填し、外側の火門座に雷管キャップを噛ませるだけで発砲準備を完了させることができる、
>というタイプの弾薬が標準的になっている、という設定を考えていますが、この案に問題点は見られますでしょうか?
詳しくないので聞きかじりだが、実際にそういう弾丸は存在したと憶えているが
ただ可燃リンネルが高価だったので数が少ないという理由があったようなうろ覚えだ
正確な識者に任せたい
宇宙空間からの地表に対する攻撃で、一番可能性のあるものって何かなあ
>>656 軌道上のデブリ、あるいは稼動中の衛星をそのまま落っことす
アークバード(AceCombat5)みたいなのは無理だよな
技術が発展すれば可能かも知れんが、アークバードみたいに
軌道上から海中の潜水艦にダメージを与えるような高出力のレーザーなんて撃つよりは
何か質量のあるものを落とした方がお手軽でダメージも与えるだろうな。
アメリカが、衛星からタングステン弾を撃ち込む計画とかしてたような。
SDI計画、懐かしいなおい。
まあ、ソ連の軍事支出を増大させてソ連崩壊を早めたんだから、大成功の作戦ではあったけど。
>>652 燃え残りが万が一有って、それに次の弾を。。。暴発ですな。
結局金属薬莢にして薬莢ごと取り出さないとこの問題は残るんじゃないかと。
>>662 燃え残り云々は実際にはほとんど問題なかったらしいが? そのへんは前装銃時代に対する後装銃、金属薬莢時代の進歩を誇張する表現の一環じゃないかね。
そういうのがあるとしたら、短時間に十数発連射したときの銃身過熱ぐらいじゃない?
>>656 普通に核ミサイルだと思うが。弾道弾は基本的に一旦大気圏外に出てから再突入するんだから。
「衛星軌道から」でも、ミサイル搭載衛星の方がよほど可能性がある。
でかい鏡で太陽光を集めてね・・・
>>660 そのタングステン弾落とすのは、陰山琢磨が、既に書いてるぞ。
>>656 衛星軌道上にモノを運ぶのってのは
現状ではすさまじくカネがかかる。
地球低軌道(500km以下)で一キログラムあたり150万円。一トンで15億。
爆弾にせよミサイルにせよ、その重量=価格に見合う攻撃力や攻撃意義があるということが前提になるね。
1万トンで15兆円か
現用以上のペイロードが必要ならさらにコストがかかるし、
回数でカバーするなら失敗時の被害発生確率もあがって行くが。
回数で稼ぐならコストは下がるけどね
>>657 656については、宇宙から何かを落とすのが一番手軽だと思うな。
ハレー彗星の軌道を変えて、ワシントンに落として米国壊滅、冷戦にソ連が勝利を収める、
というのが1980年代前半に読んだ漫画の中にあったと覚えている。
20年以上前なので、正確な題名や作者等は忘れた。
記憶が間違っていたら、すみません。
>>671 ハレー彗星の軌道を変えられるエネルギーがあるのなら、
それを敵に直接にぶつけた方が有利だと思うぞJK
>>652 より詳しい人がいると思うので、その人にフォローなり、違う点を指摘してもらいたいが。
可燃性の薬きょうを使う際の問題点の一つは、万が一の不発が生じた場合にどうするかということ。
金属製の薬きょうなら不発による廃きょうの問題が生じても解決しやすいが、可燃性の薬きょうの場合、廃きょう問題を想定したくない。
可燃性の薬きょうを採用して、不発だったら、その薬きょうの後始末をどうしたらいいだろうか。更にどうやって廃きょうしたらいいだろう。
更に紙やリンネル製の薬きょうは吸湿しやすく、不発のリスクが高まるのではないだろうか。
だからといって防水性等を高めた紙やリンネル製にしたら、コストパフォーマンスの点から金属製にした方がということにならないだろうか。
>>673 前装銃の不発は確かに問題だが、それは薬莢云々は関係なくないか?
普通に裸の装薬でもまったく同じ問題があるだけのような気がする。
675 :
名無し三等兵:2011/03/05(土) 18:02:51.53 ID:M5KDgli2
1km先にいるヒグマやバイソンを一撃で確実に仕留められる銃火器ってありますか?
※肉や毛皮を利用するわけではないので真っ二つでも爆散でもおkです。
あと一発の対戦車ロケットでゾウを屠ることって出来ますか?
象狩りに対戦車ロケットを用いるのはお勧めできない。
なぜなら、象が原型をとどめぬほど破壊されて商品価値がゼロになるからだ。
象狩りに対戦車ロケットを使うのはターちゃん対策だろう
象の肉部分に弾頭があたって信管作動するのかな?
皮膚は固いし骨に当たれば確実だろうけども
62スレに似たような話題が出ていたような気が。
ティラノサウルスでも通常の軍用ライフルで落ち着いて急所を狙えば倒せるという結論になっていなかったっけ。
私としては、第二次世界大戦最初期の頃まで製造されていた対戦車銃や現代の対物ライフルが、
ヒグマやバイソン、ゾウを屠るには必要でかつ十分だと思うけど。
平野に住むバイソンやゾウならともかく、
ヒグマの住むような山中では1km先などとても見通しが効かないから
どんな銃器使ったところで仕留めるのはムリ。
むしろ不意に出くわしたときに間髪入れずに振り回せてぶっ放せる
スラッグショット弾を込めたショットガンの方がナンボもマシ。
>>680 >62スレに似たような話題が出ていたような気が。
>ティラノサウルスでも通常の軍用ライフルで落ち着いて急所を狙えば倒せるという結論になっていなかったっけ。
3mほどよじ登って、こめかみに撃ちこめってやつだろ。
>>681 ガンシップを使って、上空からマシンガンで掃射
>>679 信管作動しなくても、トラックのドアぶち抜いたうえで、
人一人貫通するぐらいの運動エネルギー持ってるからなあ…
矢ガモならぬRPG象にでもなるかと思うたが
さすがに無理か
686 :
名無し三等兵:2011/03/05(土) 22:57:42.77 ID:TTOLAuMW
「自衛隊彼の地にて斯く戦えり」で、ドラゴンにRPGを撃ち込んでたこと思い出したよ。
ヒグマは草原棲。全猟や狩猟界(廃刊したが)に狙撃自慢はうんざりするほど載っている。
爆散でいいのならアナタの「銃火器」の定義次第。12.7mm、14.5mm級を
「体の一番大きく見えるところの中央」に当てれば殺せる。1kmってのは反撃を恐れず撃てるから
シューター有利な距離だし、腕がよいなら308.winや30-06でもいける。今時のシューターはもう少し
お上等な弾丸を選ぶことが多いようだけれど、流行り半分。
信管が作動すればゾウは消し飛ぶ。
しなかった場合・・・トラックのドア+人を貫通するぐらいだとRPG象になる可能性は否定できない。
着速が遅いと、ゾウを転ばせるのに消費されて深く刺さらないかもしれぬ。
信管の感度についてはどなたかよろしく。
688 :
名無し三等兵:2011/03/05(土) 23:44:46.50 ID:uLu6vRs1
「火炎瓶」について質問したいのですが、あんまり詳しく聞きすぎるとお互い犯罪になってしまう気がします…
どうしたら良いのでしょう?ワードが怪しすぎるので検索するのさえも法的・公安的に大丈夫かどうか不安です。
Wikipediaに項目があるくらいなので杞憂。
日本軍の火炎瓶なら大日本絵画の「ノモンハン戦車戦」に割と詳しく載ってる
フランスレジスタンスの火炎瓶はハヤカワ文庫「パリは燃えているか」にたしか
載ってたような記憶がある。
>>686 RPGじゃなくてパンツァーファウストIIIだろ
象VS対戦車ロケットってさ、
わざわざ象に直撃させずとも、
手前の地面に着弾させて爆風と破片を浴びせればよくね?
架空戦記だが、亜欧州大戦記の3巻か4巻にモロトフカクテルの詳しい作り方を書いてあったな。
パンツVなら信管調整してHEAT-MPに
RPG-7だと時限信管だっけ?
695 :
名無し三等兵:2011/03/06(日) 16:17:27.97 ID:fOkOk9kT
>>692 肩狙って足に当たる程度のズレで、二次弾道狙いだと遥か手前に落ちて無効弾になるぞ
小型核にすればおk
>>696 1km先の獣しとめるのに、デビークロケットつかうのか?
焦土www骨も残らんwwwww
>>694 オリジナルRPG-7は時限信管のはず。
コピー品の中国製や第三世界製のはそんなのは付いていなかった。
まあ、どうでもいいんだけどね。
陸生大型哺乳類をただ殺すだけなら重機関銃とか対物ライフル
で十分。携帯性を考えれば
>>681のように弾丸を変えるとか
いかようにも方法はある。
まあ、専門のハンターとかその道の人に頼むのが一番じゃないの。
>>675 まともな話そういった軍用武器を持っているのって軍隊や準軍事組織
である可能性があるだろ。
普通のヒグマやバイソンは十数人以上の人間がぞろぞろよってくるなら
1kmもあったとしても匂い等で接触を回避して逃げ出すよ。
密猟者なんかは少数で近寄って野生動物を殺すんだから。
野生動物保護のレンジャーに見つからないように少数で侵入する奴は
対戦車ロケットなどは使わないし、爆散させる必要も無い。
今回の質問は動物の商品価値は問わないとしているけれどそれでも
対物ライフルか軽・重機関銃程度でも阻止できる。
野生動物からは普通人を積極的には襲わないし。
空腹が酷いとか、子供が近くにいるからとか、冬眠に失敗したとか
近すぎてとっさに威嚇行動をとるとかなら別だが1kmも距離があるとは
いえこっちが先に見つけているなら熊に対して威嚇射撃すれば
あっちは逃げてくよ。
ぶっちゃけエゾヒグマに対して非鉛弾の組み合わせでも急所に
当たれば倒している。
701 :
名無し三等兵:2011/03/06(日) 22:45:22.54 ID:cpp12lhl
映画のターミネーター3のラストで、核戦争が起きてしまいましたが、あれは
@スカイネットが暴走して米国中の核を撃ちまくる
A核攻撃を受けたとみて、中国やロシアも自動的に米国とその同盟国に撃ちまくる
B米国とその同盟国が再び撃ちまくって世界中めちゃくちゃ
という経緯と考えて良いのでしょうか?
お聞きしたいのは、
核保有国においては、核攻撃を受けたと判明した際には、トップの指揮官と連絡が付かなくても各核ミサイル基地(原潜等)は
自動的に所定の目標に向けて撃ち始めるので、自動的に核戦争になってしまうのか、という点です。
スカイネットが制御してたのはたぶん米国内の核だけだと思います。
よろしくお願いします。
>>701 映画の設定自体については、映画板で聞いてくれ。
>>702 映画の設定について聞いてるんじゃないって書いてるだろ 文盲がここで何やってんだ
>>703 どう読んでも映画の設定に関してだが。
>核保有国においては、核攻撃を受けたと判明した際には、トップの指揮官と連絡が付かなくても各核ミサイル基地(原潜等)は
>自動的に所定の目標に向けて撃ち始めるので、自動的に核戦争になってしまうのか、という点です。
>スカイネットが制御してたのはたぶん米国内の核だけだと思います。
>よろしくお願いします。
あと2回最初から読んでから書き込んでくれ
なにこの人気持ち悪
「お聞きしたいのは」を意図的に切っちゃうあたり文盲というよりアスペの人か
普通に見えるが・・・俺の目かパソコンがおかしいのか?
どのみち映画の中でスカイネットがどこまでネットワークを支配して影響が及んでいたのか不明だからなあ
核攻撃の描写では既にお互い撃ち合ってる様な感じだし
>>701 とりあえず
全面核戦争では着弾した時点で国土の大半が核攻撃受けてる事になる
(相手側の核兵器発射施設も吹き飛ばす必要性から)し、撃ち惜しみとかはまずやらない
残しておいても全く意味が無いし、撃つべき相手もしくは自分は滅んでる
その上で、着弾してから反撃しても遅いので、ICBM等が発射されたのを観測・察知した時点で
報復攻撃を行う事が冷戦期には米ソの自動報復システムとして組み込まれていた
冷戦後はそうした核兵器の多くは廃棄や凍結されたのだが、T3の時代(現代)でも
まだそのシステムが維持されてるかどうかは自分詳しくないので知らない
つーかT3劇中でのこのプロセスは、描写が少ないので何とも言い切れず
やっぱり「T3の中での設定次第」としか答えようが無いよ
ネットに関しては結構拡散している可能性もある。
事実確認したわけじゃないが
「ネットゲームのキーロガー(パス抜き用のウィルスのようなプログラム)がロシアの宇宙船コンピューターからでてきた」という話が。
リネージュなど用らしいので事実なら西側から…
世界中どこもそうだけど
核兵器管理というのは、使用・発射命令管理で
大統領職継承権の順番で、どこまでいっても
1人が発射命令を出して
現場が確認を求めて
命令者が再確認して
発射の一元管理
逆に命令も確認もなければ、攻撃はSLBMをのぞきできないのでは?
ほら・・・
中枢部と連絡が取れなくなり
「平時12時間ごとの発射中止命令が2回途切れたら」
本土が機能不全を起こしたとみなして
SLBMが、初めて「国土報復攻撃」を行ういうし
そういえばロシアの「死の手」システムってまだ現役稼動中なんだろうか?
あれが動いてればロシアに一発撃ち込めば核戦争発生だが。
今はさすがに、「一発なら誤射かもしれない」「一応、敵国以外は攻撃するのはまずい」ぐらいの配慮がされた
システムに変更されてるのだろうか。
フォーサイスだったかな
偶発的な核発射というミスに備えて「交換都市リスト」が作られてる、って話が作中にあった
間違ってシカゴ焼いちゃったらウラジオストク焼いて良いよ、的な。
フォーサイスよりずっとまえだよ
創現推理文庫の未確認核攻撃命令とかなんとか
ヘンリー・フォンダでの映画化名「フェイルセーフ」だな
>>713 ほぼ同じ時期に出た「破滅への6時間」も同じネタだよ。「博士の異常な愛情」の原作ね。
小松左京の復活の日にも自動報復システムがでてきたね。
何十年間かずーっとブザー音を鳴らしてたロシアの謎ラジオ局が放送終了したって話もあったな。
核でやられたら放送が止まるから、停止が報復開始のトリガーになるんじゃないかと言われてたそうな。
そこまでいくとホラーですがな
グレアム・アリソンの 核テロ―今ここにある恐怖のシナリオ
だと、著者が調べてみたら映画や小説で喧伝されてるほど核戦争時の手順が
きっちりしてなくて驚いたと書かれていたような。
トム・クランシーも恐怖の総和の前文で似たようなこと言ってたな。
映画だとラストカウントダウン 大統領の選択(原作:十五時間の核戦争)
思い出したよ。あれもソ連がアメリカに報復核攻撃した後に反体制派の
陰謀とわかってこっちも報復するかどうかって筋だったかな。
最後エアフォース1にルッキンググラスが突っ込むときに
パイロット同士が敬礼を交し合うシーンが胸熱だった。
あとは、「クリムゾンタイド」も観てみることだな。
あれは、SLBMの報復システムで、完全オートマチックじゃないわけだが、
マン-マシンシステムじゃないと偶発的な核戦争のリスクが高まる一方だということを、
逆に理解できるよ。
まぁ、パソコン日常から触ってたら「こんなんに人の命完全に委ねるとかとんでもねぇ」って思うよなw
「本国と連絡が取れなくなった」
ならマニュアルにしたがって粛々と発射再確認をもとめて
再確認がないんだから
発射中止しろよ
現場は自分が希代の殺戮者になりかねないからガクブルでっせ
戦略原潜の艦長と政治将校が、ミサイルを撃つ撃たないで問答するのはお約束だよな
>>721 ええええええええ、いやいやいや。
原潜は「本国と連絡が取れなくなった」ような状態でも、核攻撃可能なのが最大の売りで
相互確証破壊のキモなんですけど。
どっからそんな発想がでてくるのか純粋に疑問です。
器械的な自動報復とは別な話にはなりますし、絶対に原潜が報復攻撃すると断言するつもりもないですが
発射中止が当たり前のような言説は明らかな誤りでしょう。
発射命令と命令確認はワンセットですよ
「大変だ、大統領からモスクワに核ミサイルを撃てと命令が来た」
「そんなばかな。命令を再確認しろ」(@)
「確認しました、やはり本物だそうです」
「おお、神よ。副長、キーを挿せ」
フィクションでよく出るこの@が、あたかも現場の自主的判断のように見えますが
「核攻撃命令受領」
「では規定により再確認」A
「再確認完了」
「攻撃命令(受領+再確認セットの成立)を確認した」
でA込みびマニュアルに従い、発射シークエンスでしょ。
古い小説だけど「15時間の核戦争」ではラスト
SLBMの全面報復攻撃命令を
ルッキンググラスに乗ったタカ派の大統領職継承者がだして
直後、撃墜、通信途絶。
再確認を求めたSLBM群が、大統領機から返答がないので、
結局、攻撃命令がキャンセルされた結末だね
>>725 それは通信が確保されてる通常時の動きでしょ。
通信が一切通じないような非常事態の話とは別だろ。
>724
いや、あなたの書き込みには敬意を表するが
それはもう命令者なき攻撃は
小松左京のオートリベンジシステム(ARS)でしょ
少なくともアメリカには大統領職継承順位=核攻撃の命令実施者が常時1名いて
相互確証破壊のきもである潜水艦ミサイル群は、
その常時1名の攻撃命令を受領と確認して
はじめて攻撃のはずですよ
>原潜は「本国と連絡が取れなくなった」ような状態でも、核攻撃可能なのが最大の売りで
>相互確証破壊のキモなんですけど。
スタンドアローンで制御不能な兵器などナンセンスだからな
ロシアの核サイロで弾道弾接近警報により、規定では即時報復射撃、
のはずが、「我が基地にだけ弾道弾が来るというのはおかしい」という現場責任者の判断で射撃中止
実際警報装置の誤作動だった、っつー話をきいたことがあるような。
>>724 > 原潜は「本国と連絡が取れなくなった」ような状態でも、核攻撃可能なのが最大の売りで
> 相互確証破壊のキモなんですけど。
それはちょっと違うな。
原潜の能力の肝は「本国(の他の報復手段)が灰燼に帰した場合でも生き残って報復が可能」だ。
むしろ本国が全面攻撃を受けている場合でも指令手段を確保することが相互確証破壊を担保する。
なるほど。
まあ、核ミサイル発射のような、極めて高度な判断を要求されるようなことを、
デッドマンシステムでやれってのも無茶か。
素人考えでスマンけど、報復攻撃って政府から定期的に撃つなよ指令が発令されてて、
ある時この指令がプッツリ途絶えた時に発動するシステムじゃ不備があるのかな?
そんなんちょっとしたミスとトラブルで発射されるだろ
735 :
名無し三等兵:2011/03/08(火) 21:39:50.39 ID:ycH6LPLe
宇宙空間での人類同士の戦争を題材に書こうと思うんですけど、
主力兵器を戦艦として推進機関をプラズマ推進としたら現代技術の範囲内で
主砲としてプラズマ砲を装備する事は出来るんでしょうか?
推進機関は充分なエネルギーを発生させられるとします。
>現代技術の範囲内で
>主砲としてプラズマ砲を装備する事は出来るんでしょうか?
現代技術でプラズマ砲とやらを正式装備にしている軍が実際あるかどうか考えましょう
「博士の異常な愛情」で
アメリカの保有核兵器数の絶対量と、運搬手段の多さから
60年代、ソ連は核戦争に勝てないと踏んで、
ウラル山脈?の山奥にコバルトソリウム巨大爆弾を設置
アメリカが核攻撃を加えれば、ソ連司令部が全滅しても電子頭脳の判断で「自爆」
報復で北半球を放射能汚染するいうネタ話が出たが
この核兵器ギャップで、やはり少数側のほうが自動報復、自動攻撃を選びそうだね
いまwikiみていたら旧ソ連にTheDEAD HAND(死の手)いうのあったみたいだね
http://en.wikipedia.org/wiki/Dead_Hand_%28nuclear_war%29 ・・・なるほど、司令部全滅時、命令電波をつんだ人工衛星を飛ばし
上空から残存サイロ、ミサイル群に発射命令をとばすんかい・・・
>>737 > ・・・なるほど、司令部全滅時、命令電波をつんだ人工衛星を飛ばし
> 上空から残存サイロ、ミサイル群に発射命令をとばすんかい・・・
これはアメリカにもあったと書いて有るな。
>>735 >1
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
>>1を読む気も理解する気もないならこのスレで質問するだけ
無駄だという考えも思いつかないのか?
そもそも現代の軍隊で「宇宙戦艦」なんて代物を配備している国が
どこにあるんだ?プラズマ推進なる推進システムを採用している
宇宙機はあるにはあるがあれは「イオンエンジン」だぞ。
イオンエンジンは瞬間的な加速には向かないしあまりに大きい物体
を急に加速させるのにも向いていない。
まずは基礎物理学を少しかじってからそういう話をした方がいいぞ。
少なくとも重力(斥力)制御でも出来無い限り宇宙空間での戦闘に
人間が直接関わることはない。
地球-月程度の距離の宇宙空間だけでも膨大な空間になる。
さあ宇宙戦士養成学校にいって10mの竿の先で飛び回る蝿を撃墜する練習をするのだ
741 :
名無し三等兵:2011/03/08(火) 23:56:38.60 ID:ycH6LPLe
>>736,739
すみませんでした。
SF版で出直します。
742 :
名無し三等兵:2011/03/09(水) 00:41:10.95 ID:hC4FGE1I
核攻撃に関する一連の手順とかってのはやっぱSIOPで規定されてるの?
SIOPについてググってもあんま詳しい事出てこなくて。機密扱いの部分が多とか?
>>742 SIOPは概念的な核戦力の配分とかの話だったはず
もっと具体的な手順は、
通常戦争と同じくJSCPに落とされるんじゃないかなあ
以前に調べて、膨大で複雑な政府文書に翻弄された記憶がある
HODみて不思議におもったんだけど
大統領が死にまくって序列で言えば20番目くらいの大統領になっても
核攻撃の命令とかやっちゃうんですか?
やる。エネルギー省長官あたりかの台詞にあるとおり、順位を継承し続けるし
ちゃんと個別の命令コードと、確認コードを記載した封印カードの持参をもとめられる
核ミサイル発射命令機構と通信手段を持った黒革のカバン持ちが、可能な限りつきまとうが
こっちはまあ、そんな代替がない
それとSIOPの英文wikiにいまの目安が書いてあるよ
2003年にOPLAN 8022。
のちにCONPLAN (contingency plan) 8022と改名されている
基本が対ロシア核攻撃
現在は対中国戦も含めたCONPLAN 8044に改組中
>>744 その質問は「継承順位20番目でもやっぱ大統領なんでしょうか?」と同じことだな。
合衆国憲法に則って合衆国大統領である限りは合衆国軍の最高司令官だ。
747 :
名無し三等兵:2011/03/09(水) 15:45:21.99 ID:XQ96AHzo
映画キックアスにおいて登場人物ヒットガールが使用した拳銃は何か教えてください
また、クリプトナイトを使え!とビッグダディに言われて拳銃に装着したライトは何でしょうか?
高速で点滅していましたが、あのような装備は実在するんでしょうか?
ガンマウント型ライトの点滅(幻惑用)と事故防止用の点滅ライト(注目度を高める)じゃ用途が違うじゃん。
750 :
名無し三等兵:2011/03/09(水) 16:37:29.77 ID:XQ96AHzo
>>748 ガンマウント型のライトでちかちか高速で点滅させる意味って何かあるんですか?
点滅機能つきのものとついてないものどちらがメジャーなんでしょうか?
車のライトでもそうですが点滅しないで常にまぶしいほうが幻惑目的にはむいてるだろうし
使い手も見やすいのでは?と思ったんです
バッテリーをもたせられるとか?
「点滅する機能は実在するのか?」じゃなく「銃に付けるライトが実在するのか?」と聞きたいんだろう
>>750 周りが暗くてデカい光量のライトを向けられてチカチカされると
ただライトを当てられ続けるよりも目に宜しくない
瞳孔が反応して拡大したり収縮したりを強制的に繰り返されるからな
どっちがメジャーなのかというのは知らんな
>>733 それだと、ビンラディン指令で「ロシア某基地の電話線を全部カット」で米国を核攻撃できちゃいますねw
ネットの認証と同じで
@Aを名乗る人物から 「コード0101核ミサイル発射メイレイ送りますよ」→ B
AA ←「あなたがA基地のA本人か、A基地宛て確認コード再送願います」 B
BA 「A基地のA本人である証のため、確認コードHONMONO0202をおくります」→ B
でBは、金庫の本を調べて
「あらかじめ打ち合わせたとおりHONMONO0202が載ってるから、@は本物だな」とメイレイを確認できるわけ
結局のところ、核爆弾とミサイルをしこたま作って突きつけあいながら、
暴発=偶発的核戦争を引き起こさないために、かなーり入り組んだ手続きにしてるわけだ。
命令系統に大雑把さ=柔軟さを残しながらも、手続きは面倒にしてるんだよね。
核戦争後のマニュアルってのもあるらしいが、WW3の後も先進技術が保存されてたりするのかな?経済的には0からやり直しになるだろうけど。
エアフォースワンはどこに着陸する予定だったんだろ
NORAD?
>>755 核戦争後では先進技術も何も現場のノウハウなどは消滅しているので経済的にはマイナス以外の何者でもない。
現状維持ですら無理。
>>757 核攻撃に耐えられる非常用工業施設とか図書館の類ってなかったのかな。
そういうのは核戦争が始まる少し前になったら
技術者とか必要な機材や物資などを避難用シェルターに集めるだろう
(世界を立て直した後に必要になるから技術研究資料だけでも保存しようとするだろうし)
日本みたいに下町工場の職人技で作られてるようなものは流石に失われるだろうけど
>>756 > エアフォースワンはどこに着陸する予定だったんだろ
> NORAD?
NORADに着陸ってなんだよ? NORADなんて基地はないぞ。
「精霊狩り」を読み給え。
(弱ネタバレ)
ザ・ウォーカーだとアルカトラズ島に復興用図書館作ってたけどシスコがやられたら一緒に吹っ飛んじゃう気がする
>>758 文章化されていない技術や個人が経験で編み出しただけのノウハウはどうにもならん。
地震が
767 :
名無し三等兵:2011/03/13(日) 21:11:33.44 ID:Q2EBDtjz
核爆発によるEMPを受けた世界というのが中々正確想像できません
電子部品は懐中電灯や時計レベルまで完全にアウトなのか、分解したものはセーフなのか、など
769 :
名無し三等兵:2011/03/13(日) 21:20:56.74 ID:E/DTH6At
>>768 意味のあること書けないならレスすんなよ
>>767 その文章の後に
○○な描写・設定にしたいのですが間違ってないですか?
とか
参考になる資料を教えてください。
と書かないとこちらとしてもなんとも言えない。
771 :
名無し三等兵:2011/03/13(日) 21:24:39.65 ID:Q2EBDtjz
>>770 すみません、言葉が足りませんでした
後者の方でお願いします
EMPで電池が壊れるって本当なの?
電池に限らずある程度の大きさの導電体には毒電波が流れるから
加熱して煙がもはっとあがるかボンと言って破裂するかどっちかと思う
どの程度の強度のEMPで起きるかはわからんけど<役立たず
あんまりインテリジェントじゃない電池ならたぶん大丈夫
昇圧回路が入ってるバッテリーだとヤバイかも
最後は君の想像でやってくれたまえ。
戦車の定期的な整備ってどういったことを行うのでしょうか
また、まったく使っていない戦車のその整備の対象になりますか?
>>776 それは、初心者スレか、戦車か関連のスレで直接聞いてくれ。
ういっす
779 :
名無し三等兵:2011/03/16(水) 00:18:23.42 ID:TVbAD5hO
WW2の映画やドラマにみるサルファ剤のような消毒剤は多くの兵士を外傷性壊疽や敗血症から救ったそうですが
最近の研究ではそのような消毒剤を使うと、逆に血球等による自然治癒力を阻害して傷病を悪化させるといい、
実際の消毒剤の実績と全く逆の事を言ってるようなのですがどちらが正しいのですか?
重症なら消毒剤で自然治癒に繋がる細胞も殺してやむ無し、ということですか?
781 :
名無し三等兵:2011/03/16(水) 00:50:10.32 ID:TVbAD5hO
すいません
東海地震の予想震源から近いので用意していた避難用品を確認していて、ふと疑問に感じました
失礼します
>>779 「消毒剤を使うと」というのは間違いで「合成抗菌薬を使い続けると」では?つまり、応急処置のみなら問題無いと思う。
クロスボウを使って、800m先に矢文を打ちこむ話を書いたら、そんなに飛ばないよ、と言われました。
確かに、特定の目標を狙撃したりするなら、100m程度が限界だと思いますが、
単純に木の板に矢じりの先が突き刺さるだけなら、中世欧州のクロスボウでも800m程は飛んだと思うのですが。
もちろん、クロスボウを引くのに脚を始めとする全身を使用する連射がしにくい大型のクロスボウにはなります。
本当のところ、無理な話なのでしょうか。
そりゃ大型のバリスタを角度を計算して撃ったら飛ぶかもしれんけどね
風で人どころか家でもまともに狙えないよ
どうしても撃ちたいなら数千丁くらい集めたら
>>783 条件さえ合えば可能だよ
有効射程という意味では無理
矢文は無理、捕虜に手紙をもたせて解き放ったほうが確実
念の為に聞くけど恋文じゃないよね?
飛ぶには飛ぶけど目標物のどこに当たるかわからない、だと思う。
ちなみにこの場合の目標は最低でも大型建造物。
>>783 無理。
矢というのは飛んでいる最中でもかなりの空気抵抗と横風を受けるので
目標のどこに当たるかも分からんし、そもそも突き刺さるほどの力も
無くなる。目標となるのはかなり大きな建造物ややぐらのような物になる
だろうけれど突き刺さる程ではない。
ロングボウの類でもその弾道はかなりの山形でなんとか届くかどうか
なので弓に夢を見すぎだ。
クロスボウ系の弾道は直線的なので比較的近距離の目標を狙うことを
目的としている。狙撃に使えるように作られた物もあるけれどそんなのでも
800mも飛ばんよ。
大型の投石器なら出せる射程だがお前さんの話は中世欧州だろ無理無理。
>>783 投石にも使えるような攻城向けの石弓(バリスタ)でなら可能かもしれんが
突き刺さるほどの威力はまず無いだろうな。
そもそもバリスタの弾道は直線でやはり風の影響を強く受けるので800mも先
からある程度の大きさがあるとはいえ木の板に向けて撃っても当たるかと
言えばかなり怪しい。
元々バリスタは敵兵士や馬などの目標に向けて射撃するように作られている
つまり相手の顔もしくは頭が判別できる程度の距離から発射して使う物だ。
実際ローマ軍が紀元70年ごろにエルサレムを攻略した際にバリスタが使われて
いて後になって発掘された人骨の頭蓋骨にはバリスタから発射された矢が貫通
している物も見つかっている。
完全な創作で「当たったことにする」くらいなら別だが何かしらデータを出して
いたり調べが付くような兵器を出してしまっている場合そういう風な突っ込みや
批判を受けるのは当然だと思いねぇ。
あとバリスタの射程くらいは検索すればすぐ出てきてしまうので駄々をこねても
あんまり意味は無いよ。
http://www3.ocn.ne.jp/~mknight/AoE/aoe_html/machine.html このサイトによるとバリスタの射程は頑張って420mだそうだ。
800mは無理だな。
バリスタ
エネルギー源 : ねじり束(2本)束直径 7.6cm
モデル : アーム 61cm
発射体 : 1.1kg槍 / 4.5kg槍
射程 : 274m / 365-420m
>>783 より大型の攻城兵器のバリスタの射程距離は500mくらい
とはいえ、中世やルネッサンス期の大砲の射程も大型投石器と
大体同じくらいかより短いの射程を持っているので大砲で手紙
を打ち出すのも意味は無いのよな。
現代の人間の感覚と当時の人間とでは800mという距離に対する
認識が大きく違うし。
792 :
名無し三等兵:2011/03/19(土) 13:04:29.15 ID:XakWfEjA
>>792 クロスボウと弩は、基本的に同じ物では?
ネット検索をかけると弩の最大射程が800mとか、1kmとか出てくるけど。
弩の初速は300m/sあるから、その計算式に従っても、800m飛ぶよ。
>>793 クロスボウって、個人が抱えて使うもので弩って、安定した地面に設置して、
数人掛かりで引き絞って打つ奴だろ。
原理が同じといってもスケールと強度が違い過ぎだとおもうが。
おなじ曲射砲だからといって、戦艦大和の主砲と、38式野砲が同じと
言わないように。
795 :
622:2011/03/19(土) 15:53:44.18 ID:???
無理矢理可能にするなら
追い風が風速20mぐらいで吹いてるとか300mぐらいの高さの塔から撃つとかかな?
板の大きさも指定ないようだし1町ぐらいの大きさの板ってことで
レーダーなどのECCM機能ってスイッチを押して「作動」させたりするものなんですかね
敵のジャミングにスペクトラム拡散か何かで対抗して
「こちらの周波数変化について来れまい」みたいなセリフでも吐かせようかと思うんですが
あとそういうので対レーダーミサイルって避けられるんでしょうか。
前近代で800m先にものを飛ばすなら固体燃料ロケットだろうなぁ。
なんの意味で開発したか理屈をこねるのが面倒だが
>>797 対レーダーミサイルってのは現状対地ミサイルなんだが。
800 :
797:2011/03/19(土) 23:20:24.02 ID:???
>>799 あ,避けるっていうか誘導を外したりそもそも照準できなくしたりできないか
ってことです。最近のHARMはレーダー切っても慣性誘導でだいたいの向きに
飛んでくるそうですが
>>800 >ってことです。最近のHARMはレーダー切っても慣性誘導でだいたいの向きに
>飛んでくるそうですが
自分で答えだしてるじゃん。
802 :
797:2011/03/19(土) 23:45:40.29 ID:???
>>801 いや所詮Wikipediaと想像だけなので具体的に書いてある資料がないかなと思ったんです
ECCMかけててもだいたいの発信源つかめたりしないかなと
>>802 近年のレーダーだと対ARMデコイを備えるものが見られる
詳しくは知らないが、ダミーの空中線を構築する類の機能……らしい
804 :
名無し三等兵:2011/03/20(日) 01:32:59.56 ID:4rE4GoOM
300m/sて・・・音速ですがな
806 :
名無し三等兵:2011/03/20(日) 01:41:33.84 ID:4rE4GoOM
ああ、羽が付いてるから揚力が発生してるって可能性もあるな。それでも、普通に考えて空気抵抗を
考慮したら無理だよ。
>>793 >弩の初速は300m/sあるから
ねえよ
100m/sもでない
聖騎士スパーホークものを読んでみて。クロスボウによる長距離狙撃の描写がある。
うまい嘘の付き方のお手本。
指輪物語だと弓でさらに超精密狙撃の描写あるぞ
ファンタジー世界ならエンチャントとかでどうにでもなるだろ
「エルフの弓」特殊能力必中とかな
>>793 m9(^Д^)プギャー
単位くらいは確認しようぜ、恥ずかしい。
>>793>>795 クロスボウと弩は同じ物って言い切る辺りがすごいな。
登場した年代も違うし用法もまた異なっているのに。
あと日本語版のWikipediaはこと軍事や兵器に関しては情報がクダクダ
な部分もあるからそこから引用して情報を鵜呑みにしちゃ駄目だよ。
武器―歴史,形,用法,威力(ダイヤグラム・グループ/マール社)
武器事典(市川 定春 著/新紀元社)
あたりの書籍とか複数の情報を当たったほうがいいよ。
そもそもクロスボウと弩を峻別するほどの定義ってどこか公的なところでなされてるのか?
回答者御一同、とりあえず大本の質問が
>>783だということだけは頭のどこかにおいておこうな?
公的な情報って何でされているのかしらんけど、クロスボウは
中世ヨーロッパで広まったのに対して弩自体は紀元前5世紀ごろ
にはもう大量運用されていて春秋戦国時代にゃ騎兵に対する
対抗手段として広まっていたというのは聞く話だな。
三国志の蜀は弩を大量運用していたと三国志について書かれていた
解説本(名前忘れた)にも書いてあった。
弩がシルクロードを伝わって中世欧州にも広まった可能性はあるけど
あくまでベースだろ?
火器が発達するまでは弩が主力として使われていたのは事実だろうしよ。
どっちも装填に時間がかかるのは一緒だけど細かい部分は違うから
それを指摘したんじゃねぇの?
>>795も基本的に同じだが細部は異なるとでもしとけばよかったんだろうけどさ。
それについては返答は済んで、後はボケとツッコミで遊んでるだけでしょ
>>816 >>783への回答はもう出ているから横道にそれてんじゃね?
質問者が放置しているから勝手に書き始めるんだよ。
こんな風にw
・クロスボウ、バリスタも含めた石弓であっても800mもの距離を飛ばすのは
地球大気の中では無理
・魔法の力を使って飛ばすにしてもたかが矢文を出すためだけにバリスタ
の射程距離を伸ばすならその魔法を使って全ての大型クロスボウの射程
を伸ばすことに使わないのが不思議
・魔法の力が容易に使えないのならわざわざ貴重な攻城兵器を1つ潰して
まで連絡用に使うのかが意味不明
・「ぼくのかんがえたさいきょうなバリスタ」を投入するなら連絡に使うんじゃ
なくてそれを大量配備して城なり要塞なりを落とせ
・他の攻城兵器は精密射撃に向いてない
・大事な文書を飛ばすと途中で失速して落ちたりしたら敵や第三者に
文書を盗まれたり、見られたりする恐れがある
・何事も厳密に設定したり、データを出しちゃうとフルボッコになる
・作者が嘘を突き通すならある程度筋通った「嘘」をつけるだけの「言い訳」
は用意しとけ
>>814 >>817 同じといえば同じだろう
和弓とイングランドロングボウが「弓」分類であるのと同様
弩とクロスボウと現代ボウガンも「機械弓」分類
ただ細かい分類だと厳密には違うのはその通り
>>820 それ言い出したら初期の大砲からアームストロング砲まで全部同じ
カテゴリーになんぞw
シャルルヴィルとFA-MASを一緒にされるのはかなり困るが、弩とクロスボウを一緒にするのは別に対して困らなくね?
823 :
名無し三等兵:2011/03/21(月) 17:30:46.16 ID:9SKvYVhD
仮に戦前日本の工業生産力と国家予算に史実以上の余裕があるとして、
条約時代に優良船舶建造助成をより大規模に行ったとしても、
対象の船舶が商船として普通に運用されている限りは
ワシントン・ロンドン軍縮条約違反には(一応)なりませんよね?
>>783です。
レスが遅くなって、本当に申し訳ありません。
読み直して思ったのですが、クロスボウでは無理。
しかし、中国の弩だったら、古代から可能だった、ということでいいのでしょうか。
>>824 採算なんか気にしないで格安運用、最初から軍艦に転換する気マンマンなら有りじゃないかな?
一昔前のアエロフロートみたいなもんで。まあ、そういう体制を続けてると国が傾くが。
>>823 当時だとQ.Eとか、クイン。メリーとかの客船が、有事徴用前提で補助金もらって建造されてるけど
あんな感じか?話としてはありだろ。でもってその最もらしい説明を考えるのは創作者のあんたの仕事だけどな。
828 :
622:2011/03/21(月) 21:29:21.60 ID:???
>>814 『武器―歴史,形,用法,威力』(ダイヤグラム・グループ/マール社)
P102-105
「弩」及び「弩2」の項目にて、ヨーロッパのものにも中国のものにも触れられております
829 :
828:2011/03/21(月) 21:31:45.45 ID:???
795もですが、名前のとこ間違えました
飛鷹型くらいに超大型かつ高速じゃないと、空母改装しても
まともに戦力化できないからね。
もちろん大型高速商船が増えること自体は戦争経済を回すうえで、
それなりにメリットがあるんだろうが、単に造船能力を底上げしたいなら
不採算事業に補助金出すよりも堅実な手段は色々あるような。
>>825 文献を紹介してもらったんだから、「中国のいしゆみなら〜」ではなく、
「みなさまレストン、ご紹介いただいた本を読んで考えを詰めます」と答えるべき。
832 :
名無し三等兵:2011/03/22(火) 10:16:30.32 ID:Jo0V5GWp
>>825 今まで散々指摘されていてその程度しか読み取れないのは致命的じゃないか?
弩どたろうとバリスタだろうと無理って書かれているのがわからんのか?
弩でも最大射程は400mほどだし適切な威力を保てる「有効射程」と「最大射程」
の違いもわからんのなら軍事物には手を出すなよ。
火薬を使わずには無理じゃねえの
イングランドの長弓も最大射程で500mくらいだもんな
ロングボウは山形の弾道だしなぁ。
狙って撃つというより遠距離は相手の頭に矢を降らす形
でしかないから矢文なんて無理。
>>825 お前馬鹿か?
それともアスペルガー症候群か?
今まで指摘されていた文章のどこに射程800mもカバーできて矢文を正確に
撃ち込める弓(石弓)の話が出てきたのよ?
>>836 アスペルガーだと社会性の欠如が見られるけど、
>>783 >>825 さんは丁寧な応対が出来ているのだから、ディスレクシアといった方が良いのではないでしょうか。
後半は正論なのだから、あまり罵りと思わしき表現を使わない方がご意見が伝わりやすいと思いますよ。
便乗して叩きたいだけの奴がいる気がする
839 :
837:2011/03/22(火) 23:38:54.58 ID:???
>>838 ごめんなさい。
私は
>>836 さんの方が社会性が欠如していると言うことを遠回しに言いたかったのですが、文書力というか知能がついて行っていませんでした。
皆様に不快な思いをさせて申し訳なく思います。
すいませんでした。
いやぶっちゃけ自分は
>>836の事を言ったつもりだったんだが…
842 :
837:2011/03/23(水) 00:14:18.69 ID:???
>>841 申し訳ない。
トムクルーズみたいだと罵って下さい。
外野からすればどうでもいいけど質問者
>>825の人がこれまでの諸兄の説明を読んで
理解していないという事だけはわかった。
844 :
797:2011/03/23(水) 01:57:59.34 ID:???
自己解決しました。軍用無線のAN/PRC-119を入手された方のブログで
AN/PRC-119にFH(周波数ホッピング)のスイッチがあることが紹介されいたので
多分レーダーにも似たようなボタンがあるんでしょう
対レーダーミサイルについては軍板初心者スレまとめに書いてありました
不慣れなジャンルだったもので失礼しました
>>835 矢文ってことはどこか特定の場所を狙うわけじゃなくて「ただ届けばいい」ってことじゃねえの?
だから公算射撃型の山なり弾道でもイイとおもう
まあそれにしても800mは届かないわけだが
>>845 外れて牧場に落ちて黒山羊さんにお手紙食べられた・・・
>>845 >>783>>825の元の質問文を読んでけれ。
>クロスボウを使って、800m先に矢文を打ちこむ話を書いたら、そんなに飛ばないよ、と言われました。
>確かに、特定の目標を狙撃したりするなら、100m程度が限界だと思いますが、
>単純に木の板に矢じりの先が突き刺さるだけなら、中世欧州のクロスボウでも800m程は飛んだと思うのですが。
「木の板」と特定の場所を指定しとるのよ、しかも大型のクロスボウやバリスタと
兵器の種類まで指定しちゃってる。
特定の陣地を狙うとかならいいけど基点指定しちゃうとさあそれって中世欧州の
技術じゃ無理くさくね?って話。
848 :
大好きな:2011/03/23(水) 18:10:16.44 ID:2s/j7Qbl
こうちゃん
一緒に桜も見たいし観覧車にも乗りたいし遊園地にも行きたい!うどんも食べたい。
こうちゃんとなら何処まででも行ける
あなたとなら地獄でもっ!
もう絶対離さないで
ずっとずっと私の側にいて。
もう一度、私を拐って海までバイクで走って。
愛してると言って。
一緒に海に行こうって約束破ってほんとにゴメンなサイ(ToT)
平家物語にある、那須与一の話が、約70m〜80mということなので、材質の進歩その他を考えると
中世で、800mって、不可能だと思うぞ。
でもあの当時ってやたらに誇大するじゃん
実際には100メートルそこらの話に
尾ひれがついて800めーとるでいいんじゃね?
そういう問題の話か?
矢なら棒火矢のテクノロジーを取り入れれば800いくんじゃね
少し待て
質問は800メートル先の狙った目標に命中させることが出来るか?だろ
いつの間にか「800メートル先まで飛ばすことは可能か?」に単純化して考えている奴がいるぞ
その話題は片が付いたから団欒してるんだと思う
855 :
名無し三等兵:2011/03/25(金) 23:06:30.07 ID:gDSQzm2b
拳銃の構え方のみを練習する(発砲はしない)場合は、トリガーに指をかけても良いんですか?
撃つとき以外は引き金に触るなと師匠に教わりましたが、それでは構える練習も出来ない気がするのですが。
構えるだけならトリガーに指かける必要はないと思うんだが
いや師匠が居るなら師匠に聞けよ。
どーせエア師匠なんだろうけどさ。
アメリカで、銃の構え方の練習する時に実銃使う必要無いだろうと、
ずっと指鉄砲で銃の抜き取り・構えの練習をしていた警官が、
いざ実戦の時に強盗に指鉄砲でホールドアップしてしまったと言う
笑えない笑い話が「『人殺し』の心理学」にあったな。
(因みにその強盗はあまりの警官の迫力に怯んで、その指鉄砲によって
武装解除されたそうだ。当然、以後その警察署では実銃を使って訓練をするようになった)
他にも、訓練の時の癖がそのまま実戦で繰り返されると言う事象が
多発(リボルバーで撃ち終わった薬莢をその場に捨てずにご丁寧にポケットにしまう、
徒手格闘で犯人から奪った拳銃を犯人に返してしまうetc)したんで、最近では
実戦同様の訓練が推奨されているね。
その意味では、
>>855の例では引き金に指をかけるほうが適切だと思う。
当然、構え方の練習なら弾薬は抜いて行ってね。
(弾薬を装填したままで構え方の練習をしなければならないという謎の慣習を守らなければ
ならないのなら、その師匠とやらが仰る通り指をかけないほうが安全だろう。)
>>858 その本は面白かったな。
「訓練では撃たれても死なない。犯人役を逮捕するところまで訓練する」って下りとか
>>858 引き金に指をかけないのは、訓練だろうと実戦だろうと
撃つべきでない時に間違って引き金引いてしまう類の誤射を防止するため
むしろ、常に引き金に指をかけてる訓練してるほうが「癖」で危ない
ちなみに実際の「撃つ(撃発させる)」練習ではちゃんと引き金を引くところまで行うし
構えの練習とは別個
別な言い方をすると
「撃たない時は引き金から指を外し、撃つ時は引き金に指をかける訓練を身に付かせる」
実戦であれシューティングレンジ内であれ、銃を持つ者は指揮者や統制官の指示・許可なしに
撃発してはならないので、撃てという指示があるまで指はかけない
(あらかじめ、撃っていいという許可が出ている場合はともかく)
>>861 軍隊の小銃小隊の兵士ならその通りだと思うけど、
警官の場合はまた別じゃないか?
警官が銃を抜く場合は大抵の場合は相手が武装していて
且つ緊急の状態で、警官が自分の判断で発砲しなきゃならない。
特にアメリカや南アフリカの警官のような犯罪者が武装しているところじゃ
>>858のやり方でやっていないとやってられん。
(だからこそ誤射とか多いんだけどねぇ)
>>855がどんな目的で師匠とやらに銃の扱い方を指南されているかは
分からんが、少なくとも上で書かれているように状況や目的によって
銃の扱い方は変わってくる。
指先一つで人の命を奪う非常に危険な武器だからこそ、
平和な内にと自分は何のために訓練を受けているのか
じっくりと考えることをお勧めする。
>>862 一般…というか州・市警察はどうだか詳しく無いが
少なくとも米国SWATの銃の訓練でも軍隊と同様、撃たない時は指をかけない
あと、厳密に言うと「自分の判断で発砲」っていうのも、あらかじめそういう「許可」が下りるんで
最初から許可なしにそれぞれの判断や裁量で発砲していいって事は、南アフリカとかぐらいのはず
要するに「○○の時点からは自己判断で発砲せよ、後は中止の時以外指示しない」っていう一種のROEがあるわけ
という蛇足的な横合い補足
便乗というか、コルトSAAとか1911とか、シングルアクションの拳銃で、撃鉄を上げずに引き金を引くと
どんな感じがするんだ。そもそも引けない?
引いても無反応だよ
カチャって感じも無いし
866 :
名無し三等兵:2011/03/27(日) 17:40:00.64 ID:IxmQH00n
原子力空母って折角の超長期航海能力があっても、巡洋艦がそれに追随出来ないですよね
巡洋艦級の艦には原子炉を搭載出来ないそうで
なら、戦艦級の原子力イージス艦を作って、それを原子力空母に付けるって構想はどうですか?
原子力空母用に通常機関艦艇でローテーションを組むより、そっちの方が空母打撃群としての
戦略性も高くなりそうですし、トータルコストも安くなりそうな気がするのですが
”引けるけど”引いても無反応だよ
が正しかった
意味の無い文章になってた
868 :
196:2011/03/27(日) 18:23:34.65 ID:???
>>866 原子力巡洋艦は昔あったぞ
コストが掛かりすぎてあれだったが
おっと名前欄は無視してくれ
>>866 そもそも原子力空母の原子炉搭載ゆえの長期航海能力というのは
燃料だけに限った話であり
搭載している人間の疲労や、物資補給、搭載兵器の弾薬や燃料などの補給は
通常動力型の空母及び他の艦艇と、なんら変わりがありません
なので、「巡洋艦が追随できない」という前提そのものが勘違いであり
その下のアイディアは何の意味も持ちません
>>866 原子力空母の実運用でのメリットは
航行に必要な燃料をそのまま艦載機の燃料や弾薬に当てられるという点や
燃料消費による艦のバランスや排煙の問題を解決したことなどがある
一方巡洋艦でのメリットというのは単に燃料の問題だけで
また艦艇用原子炉のサイズから艦が大きくなってしまうという欠点も出てくる
それに高速巡航に関しても実際には対潜警戒などの観点から現実的ではない
>>866 中の人間の消耗は考えないならアリだろうけれどそれってゲームの中
だけの話だよな?
原子力潜水艦ですら数ヶ月任務についたら交代しないと中の人間が
ストレスで持たないんだけどその問題はスルーですか。
あと巡洋艦クラスの船体で原子炉積むと重心の問題とか被害を
受けた時の対処(ダメコン)などが大変になるうえ、空母と違い攻撃
の矢面に立たされる艦なのにそんな危ない物を載せるのかね。
現代の巡洋艦はミサイルキャリアーとしての性格も持っているし
昔の戦艦ほどタフでもないから突入してきた対艦ミサイルを
受けて原子炉が破損したらどうするのかね?
潜水艦ならそのまま二度と上がってこれないように海溝に沈めて
大量の海水によって放射線を遮蔽もできるが水上艦だ最悪とダダ漏れ
だよな?
スリーマイル、チェルノブイリ、福島とで起こった原子力事故を見ても
その考えが出てくるのならちょっと待ってとは言いたくもなる。
ロシアのキーロフ級という原子力巡洋艦(排水量的には、昔の巡洋戦艦並みだ)の実例が存在するのだから、一概に否定するのはどうかと思うがな。
>>873 そのキーロフの昨今の惨状こそが原子力巡洋艦の末路を物語っている気がするが
つか計画当初から疑問視されていたし、原子力黄金時代とも呼べる時代じゃなければ生まれない艦艇だよ
>>874 873だけど、「今から原子力巡洋艦を作るか」という問いなら否定するのはやぶさかじゃない。
でも、ここは「創作スレ」だからさ。
元質問の趣旨は分からないけど、たとえばチェルノブイリやグラスノスチが起きずソ連が空母をなんとか運用にこぎつけた世界ならキーロフ級が当然随伴するだろ。
それに1960年代なら、エンタープライズにロングビーチが実際に組んでたから、その時代を舞台にするお話ならむしろ出してOK。
一応そのあたりも触れといた方がいいと思うんだよ。
既に上の方で巡洋艦だけど実例があるって話は出てるでしょ
原油高騰を受けて「艦船を原子力化したほうがよくね?」
って話題が米議会で出ていたことはあった
ソ連の話は元質問にすらないのに勝手に想像して反応するのはいかがな物か。
>>866 他の人の回答と重複するけど一応。
当たり前だが、空母打撃群にとって最も重要な艦は空母。
他の艦は全て空母を支援する為にあり、極言すれば万が一の際に空母を守る為の盾にならなきゃいけない。
もし空母以外の艦が原子力機関を搭載してたら、例えばその艦がダメージを受ける度に
打撃群全体がダメコンの支援なり退避なりの行動を取らねばならず、結果として周囲に与える悪影響は大きくなる。
つまり危なっかしくて使いにくい上、空母以外にも守らなくちゃいけない艦を抱える事になって
打撃群全体の能力を低下させてしまう。
原子力潜水艦の場合は、たとえ打撃群の一員になったとしても半ば独立して行動するのが基本なので
そういったマイナス面をある程度無視出来るが、これはあくまでも例外。
他艦と組んで行動するのが当たり前の通常艦にとって、原子力機関装備はリスクとコストが大き過ぎる。
>>877 元質問者の意図が分からないのに、そこまで先回りして回答する必要も無いと思う。
自分で調べる為の取っ掛かりはもう出てきてるんだから、後は当人の問題。
まあ、被害を受けたとき危ないから
巡洋艦の原子力化はやめましたは
>>879の妄想だけど。
ぶっちゃけメリットの問題だからねえ。>871の言う様に。
882 :
名無し三等兵:2011/03/30(水) 23:08:19.41 ID:abJIPHz+
がんアクション小説を書いてるんですけど、
突っ込んだ描写をするなら取扱説明書は持っておくべきですよね?
実銃のマニュアルが無くても、GUNとかコンバットマガジンとかアームズマガジンとかの詳細な実射レポートで十分だと思うが。
それ以上細かく描写してもついていける人が限られる。
>>882 癌アクションとは新しいジャンルだな
取説は放射線治療装置の?
さてガンアクションだが、銃の機構やメンテで蘊蓄たれたいなら取説が要るな
地味だから一般受けはしないけど
薀蓄を垂れ流すのでなければそこまで突っ込んだ描写は出来ないというかいらない気もしないではないけどねw
886 :
名無し三等兵:2011/03/31(木) 13:54:45.46 ID:vsYqfrRe
>>881 質問者ですが
現在のアメリカの様に世界中に自軍の港湾を持っていれば、原子力護衛艦はあえて必要無いかもしれません
しかし、そうでない国の場合を想定させて下さい
例えば日本や中国の様に、中継となる港湾が無い場合です
地球を一周するだけなら数ヶ月で足ります
しかし、それは燃料が続く場合です。
長距離にある目標に対して初動で一直線に攻撃が可能であれば、航路の特定も困難化しますし有効だと思うのです
つまり、この場合は戦場に常に展開していられるか、という補給や士気のケアまで必要な能力ではなく、純粋な機動力による襲撃能力を高める事に注力する訳です
その目的で、護衛艦も原子力にし、機動艦隊としての打撃力を機動という面から強化出来ないかな?と思う訳ですが……
どうなんでしょう?
>>886 >例えば日本や中国の様に、中継となる港湾が無い場合です
渡航展開能力が欲しいなら、中継となる港湾の存在は大前提です。
渡航能力があると宣伝されていながら、部分部分で疑問符が付けられている英仏ですら、
同盟国という形で中継基地を確保しています。
「渡航能力が欲しいからまず中継基地を確保しよう」となるべきであって
「渡航能力が欲しいけど中継基地がないから原子力化しよう」などいう発想はありえません。
船体・兵装・人員の整備と補給に、中継基地は絶対必要なものであり
船の航行用燃料だけ補給無しでもどうにもなりません。
>>886 >つまり、この場合は戦場に常に展開していられるか、という補給や士気のケアまで必要な能力ではなく、純粋な機動力による襲撃能力を高める事に注力する訳です
それだったらなおさら、ある一定の期間戦場となる地域に派遣しそこで活動できればいいわけで
護衛艦艇どころか空母すら原子力化する意味すらない
通常動力型艦船とその燃料航続距離で充分だ
補給を考慮しないで一直線に攻撃って
要するに真珠湾攻撃に特化したような任務の艦隊になるのか?
ダッシュで向かってドンパチして帰ってくるなんて
現代の戦場にそんな攻撃目標があるかなぁ
それで一発勝負で目標を達成できなかったら?
艦隊の火力なんてたかが知れてるぞ
ついでに補給って燃料弾薬だけじゃなく
中の人のくいもん含んでだぞ
結局は定期的な補給が必要なのは変りない
例えば旧ソ連のミサイル飽和攻撃みたいに
敵艦隊を攻撃するミサイルプラットフォームとしての艦艇を
迅速に集結・発射位置に付けるみたいな用途なら
長距離航行能力とか高速巡航能力も有用かもしれないが…
最初から空母も護衛艦隊も全部原子力化したいので
何かこじつける考えはないですか?なら暇な奴が適当に考えてくれるかもしれんけどな
>>891 現代の原子炉技術じゃあサイズ的にも安全性的にもコスト的にも問題だから
より小型で安定しててコストも低くなっててついでに核融合炉になったそれを
全戦闘艦艇に採用しています、くらいの設定でやれば?
という答えになりそうではある
でもって軍板の範疇じゃなくなるな
現実に存在しない上にいつ実現するかも不明な極端な未来兵器だし
893 :
名無し三等兵:2011/03/31(木) 15:43:25.07 ID:4DAJ/Hwv
>>886 何の利害関係も無い世界の反対側を「攻撃」しなきゃいけない理由がない。何らかの
権益があり、ソレを軍事力で防護したいと考えるから「自軍の港湾」を確保してるわけ
で・・・・、航空戦力だけで奇襲的な攻撃を行い、弾と燃料が切れたら戻ってくるって
事を地球の反対側に対して繰り返す意味が理解できない。
海軍力というのが何の為に存在してるのか理解してないと思われる。海外に権益があ
っても、海を通して本国と連結してなければ何の意味も無いわけで、そのための海上交
通を「継続的に」確保する必要があるから存在している。
>>純粋な機動力による襲撃能力
空中給油機で空軍の編隊を送り込めば良いんじゃないでしょうか。
>>890 >例えば旧ソ連のミサイル飽和攻撃みたいに
>敵艦隊を攻撃するミサイルプラットフォームとしての艦艇
これって対艦攻撃用の戦術核積んだ原潜のことだよねぇ。
一撃での破壊に意味のある目標。
対艦兵装としてはもっとも長い射程を持つミサイル。
一斉射で最大の打撃力を発揮できる核装備。
単独でも敵の索敵から逃れうる特性を持つ、潜水艦という艦種。
これらすべてがそろってようやく成り立つ戦略で
当時世界第二位の軍事力を持つソ連でしか運用できず、また運用する意味がなく
それですらきちんと機能してたかどうだかわからないというシロモノ。
現代中国や日本が運用するのは無理だし、意味もないわけだけど
質問者はわかってるのかなぁ。再質問してるとこみると望み薄だ。
>>893>>894 質問者はどうも、「原子力空母は航続距離が長大」というスペック面でしか知識を持ってない上に
その知識は勘違いだと言う事を自覚して無い感じがする
でもってそのスペック上の長所をさらになんとか活かそうとして順序が逆なアイディアを思いつくまま並べているような…
まあ彼は最初の質問の時からそんな匂いがするけど
>>894 俺じゃ核動力艦の用途それくらいしか思いつかなかった
ミサイルキャリアな巡洋艦なら多少の大型化は問題ないだろうし
普段はあちこちに展開してて通常任務しつつ
何か脅威が出現したらワラワラ集まってきてミサイルぶち込む
みたいな想定
ソ連にはそんな海外にたくさん基地なかったし
結局は
>>891なんだけど
創作上の世界ならありかなぁみたいな
そんな出撃のたびに大和沖縄戦並みの覚悟必須の艦隊はイヤだなあ。
母港に帰られないからちょっとした損害ひとつで即自沈てことにもなりかねん。
898 :
名無し三等兵:2011/03/31(木) 19:27:51.53 ID:vsYqfrRe
>>893 中継基地が必須であるという事がリスクであると考えているんですよ
海軍の意義は海路の防護と妨害でしょう?
しかし海路とは広大である訳です
例えば日本が単独で海路を防衛する場合、インド洋や地中海への海路は防衛不可能です
中継基地など政治的に作れませんし
逆に、例えば紅海の敵海路を妨害する事も不可能な訳です
可能性すらありませんね
そこで、総原子力の艦隊があるとしましょう
すると、航続距離の長大さによって敵が「安全に」妨害出来る海路も、戦力を置かなくても安全な海路も無くなる訳です
これにより、敵艦隊の拡散が狙えるという訳です
真珠湾奇襲のような博打が「打てる様にする」というのが大事ですね
実効性の高い戦力ではなくても、無視出来ず、敵に対策を強要する事が出来ます
敵に「後方」を喪失させるんです
必要無い時は普通の艦隊として運用しても良い訳ですし
>>898 補給物資が必要な以上、「中継基地は必須」なわけで、航続距離だけ長くても何の役にも立ちません
真珠湾の再現など現代ではほぼ不可能ですし、返り討ちにされたらそれっきりです
まあCivilizationや大戦略の要領で後続を次々に送り込むなら別ですが
>>898 だからさ、乗員の生活物資どうすんのよ
あとここは、「僕の考えた最強のナイスアイディア」を無条件肯定してくれるようなスレではないんで
申し訳無いんだが、いい加減うせろ
小学生レベルの妄想は主義主張板にでもいけ
「食い物と飲み水どうすんの」
「弾薬を使い切ったらどうすんの」
ですべてが終わる。
902 :
名無し三等兵:2011/03/31(木) 20:15:51.44 ID:cJfzKUCj
仮想戦記のプロットスレにさっさと誘導したほうが良さそうだと思うけどな。
>>898 こと通商防衛については、アメリカですら1国での担保を投げ出している。
2位以下を大きくつきはなして、世界最強の海軍の持っているアメリカでも無理なんだよ。
じゃあどうしてるかと言えば、同盟国に頼れるところは頼っているわけだ。その一角が日本。
日本は日本近海の防衛に注力することでアメリカを助け、
その見返りにアメリカ主導の世界的な通商防衛の恩恵を得ることができる、非常にオイシイ立場。
それに対して苦労しているのが中国。
海軍的には脱アメリカというか対アメリカ志向なので(台湾がある以上それしかない)
どうしようもないんだけどね。
そこで原子力補給艦を整備するわけですね
>898
質問の仕方が逆。
「というような艦隊が合理的になるにはどういう世界設定にしたらいいでしょうか?」
こう訊けばいい。
現実世界ではその設定は不合理なんだからさ。
HoI2AOD という戦闘艦艇総原子力化が可能なゲームはあるんだけどね。
航続距離と速力が上がっても、結局手持ちの補給物資はズンドコ無くなっていくので困るという。
そのくせお値段超高し、さすがに輸送艦の原子力化は無理なので陸軍輸送護衛も無理というロマンオプション。
なんというリアルリアリティ。
あれかHoI的に言うなら
こんなとこに敵艦隊は来ないだろうとか油断して輸送艦だけの艦隊運用してたら
原子力化艦隊が出張ってきてて俺涙目みたいな
原子力潜水艦でいいじゃん…
同盟なり占領なりしていないところに通商海路を設定することに無理はないかな。
910 :
名無し三等兵:2011/04/01(金) 00:14:45.22 ID:IEvjOv4w
「さらば宇宙戦艦ヤマト」の都市帝国との決戦シーンでは、
すでに戦艦の主砲や魚雷の射程内にある敵に対し、
艦載機を展開させましたが、戦術上の意味はあったのでしょうか?
>>910 戦術上の意味などありません。ただ、アニメの演出上の意味があるだけです。
地球側戦力が1隻だけだから手持ち戦力大放出だとおもうが。
>>898 もしかして、裏にトンデモ補給船とか控えてるわけ?
それとも、ジャンボジェットを改造して補給機に改造とか?
俺は海軍の事は詳しくないのだが、聞いてる分だとなんか、現代艦艇の物資積載量
ってのは大した事無いんだな
1度の会戦で弾薬を使い切ったり、数ヶ月程度の継続航海も無理だったりするのか
916 :
名無し三等兵:2011/04/01(金) 09:09:30.15 ID:Dq0lGt3u
>>数ヶ月程度の継続航海も無理だったりするのか
大和の航続距離7200海里を巡航速力16ノットで割ると450時間だよね。もちろん、一日は24時間
で、一ヶ月は720時間だ。
>>中継基地など政治的に作れませんし
あのねぇ、米軍の基地なら自衛隊が寄航してんも問題ないだろうし、中立国に寄航しちゃいけない
んだったら、バルチック艦隊ってどうやって日本海に来たと思ってるの?。
つまり、「同盟国の基地」とか「寄航を許してくれる中立国」ってのが権益の一種であって、ソレ
らを維持する為に海軍力を保持してるの。
>>898 君の考えは正しいよ
CSGを50ぐらい運用できるならね
ついでにサプライ級も原子力にすりゃばっちりだね
船のメリットって比較的に遠くに安く物を運べるって事で
船なら何でもできるわけじゃないからねぇ
途中で補給できる船と最初から全部持っていく船を比べたら
そりゃ補給できる船のほうが有利だし
そもそも、途中で補給もできないのに遠くまで出かける海軍って意味ないし
>>915 燃料がいらないのでその分を他に振り分けられる原子力空母ですら全力出撃を行ったら数回で限界になる程度しかないが。
戦闘ならチマチマ長時間戦うよりも一時に叩きつけるほうが損害も減らせるというのが現状の考え方。
有事に緊急派遣→全力出撃→作戦を終了して帰港あるいは帰り道にある同盟国港に寄港
あるいは緊急派遣→その地域に滞在できる時間があるうちに軍事力を背景にしつつ外交解決→収束したので帰港
っていうケースでは「有事の時だけ派遣してすぐ帰って来る」という戦略案は完全な間違いでもない
どのみち帰りで足りなくなるので補給は必要なのは変わらないが
でも、戦争に対処するというより紛争レベル以下の問題への対処で
しかも数日〜二週間ぐらいで終わるような物凄い短期間の事例にしか使えないし
本当に緊急時の対処でしかないよな
あるいはとにかく早く現場に戦力を投入したい時の先遣、そいつが頑張ってる間に
本格的な兵站準備して、整ったら先遣部隊は補給のため帰る、っていう…
>>916 なるほどなぁ
質問者は俺と同じなんじゃないかな
艦船の具体的な物資積載量と、それによる継続作戦遂行能力にリアルな認識が無い
物資も数ヶ月分積載してると思ってたんだろう
……マジで補給艦も原子力化したら……
補助艦艇が更に増えてイタチごっこだな。そこまでするメリットも無いし
もういっそのこと
『これはフィクションです』
で割り切っちまいばいいのに……
2XXX年全ての軍艦が原子力化した。
っていうこと?
有機燃料などが無くなってしまって、原子力や太陽光しかない世界?
一度でも世界規模の戦争が起こると、産業の復興が大変そうだなあ。
>>915 今のDDGや防空フリゲートはイージスシステムみたいな同時多目標に対処できる
システムが主流になってきているから何会戦かでミサイルを撃ち尽くすよ
一回で10か20の、下手すりゃもっと多量のSAMを消費するんだから
もちろん攻撃側もそれを破れるだけのミサイルを撃ち込まないといけない
それを考えるとなんで空自がASM4本(三菱案だと6本?)の携行をFS-Xに求めたのかがわかる
>>886 だからさぁ、実際の船には人間が乗ってるんだよ、その人間は飯も食えば
糞もするんだよ。
ゲームの中じゃないんだから無理だって。
>>902 こんなゴミみたいなアイデアだけ持ってプロットスレにやってこられても
困る。
初質スレに持っていく以前の問題だからなぁ。
>>898 「ぼくのかんがえたさいきょうかんたい」という持論を語りたいだけなら他所
に行ってくれ。
>>898は自分にとって答えられそうな「都合のいい質問」にしか
反応できない知識レベルだと思うんだがな。
知らないなら知らないで知ったかぶりして無茶苦茶な自説を展開
するより人に聞いてでも資料になりそうな書籍などを紹介して
もらうべきだとは思うけどな。
まあ、それすらもしたくないorするのが面倒くせぇと考えているから
ここに書き込んでいるんだろうけれど。
重要なことだけどウラン燃料の類は日本の場合海外から輸入している
って事で言えばそんな艦隊作ることにメリットはないのよな。
中国でも無限に用意できるわけじゃないし、世界的な資源量で言えば
ウランは推定資源量は多いけれど採掘可能かつ採算が取れそうな
量だと約80年くらいしか無い(全世界でだ)。
また、それなら藻類から重油質の物質を取り出す研究を続けて燃油
確保する方がまだ現実的だし、それによって艦隊を維持する方が
コスト面では既存の施設を使えるから便利なんだが。
>>915 ソマリアでの海賊退治がいい例なんじゃないかね。
もし、艦に数ヶ月も任務遂行が可能な物資と人員(まず人間では無いだろう)
を積み込めるなら自衛隊が補給任務に付く理由もないしね。
実際には大量の燃油だけでなく食料やら弾薬やら交代要員が必要だからこそ
補給艦を手配してくれと同盟国に言われるのだろうし。
>>898 学校の勉強では明治以降の近現代史をあんまりやらないけれど日露戦争
とか第一次世界大戦における遣欧日本海軍の地中海での作戦とかを勉強する事を
お勧めします。あと「補給戦―何が勝敗を決定するのか」は読んでね。
原子力艦船は方法の1つだけど解決策でもなんでもない話だし、そもそもこれが
ベストな案なら君が発案する以前に世の中の軍人や開発者が採用していない
のは何故かという事は念頭に置いておこう。
素人が考える程度のことはほぼ全て誰かが考えてボツにした物だからさ。
>>925 そもそもそんなのだと実弾が飛び交うような戦争を大国同士が
やるとは思えんな。
低強度紛争とか限定された戦争はやるだろうけれど。
932 :
名無し三等兵:2011/04/02(土) 01:16:12.21 ID:YncAYCet
陸軍の小隊長って平時の営内では具体的にどんな仕事をして、どんな一日を過ごすんでしょうか?
ネットや本では兵卒くらいの階級しか体験談がないので、描写に困っています。
>>932 普通に初質で聞けば?時代と国を指定しろと言われると思うが。
>>882 学研から出てる「銃の基礎知識」って本だけは持っとけ。
全米ライフル協会監修の「会員向け」本(つまり銃規制がどーのこーのって話は一切なし)で、タイトルに反して内容はおそろしく濃い。
これきちんと読みこめば、日本人相手ならほぼボロは出ないと思うよ。引用文献としては明示してね。
>>932 どこの国の話でどんな時代かによるのでそこんとこをハッキリ
させられないのなら自分で調べてね。
旧軍についての話であっても調べる本によってはちゃんと載ってるよ。
軍隊よもやま話系のも参考にしてみたら?
そもそも近世以前だと、小隊って組織自体が無かったりするからなぁ
連隊が組織規模として制式化されたのもナポレオンが最初じゃなかったかな?
中世なんか、適当によせ集めてただけだよね
傭兵団長が中間に入るくらいで
>>936 日本の戦国時代、ギリ近世と中世の間ぐらいからは「備」というのが作られ
最少人数単位だと分隊ぐらいに相当するくらいから組織化されてる制度は、ある
あと、組織化された軍隊ってどちらかというと古代の方が多いよね
中世封建制度が例外的というか古代以前の原始に戻っちゃってるだけで
レギオンとかな
あれは民主制による要素も強いと思うけど
密集陣形だとあんまり戦術単位としての小隊って必要無いってのもあるんじゃないかな。独自判断が求められないから
939 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 03:18:56.57 ID:Y2QZueQH
最強のお城を考えた
まず、本城の周囲八方に小要塞を置く
本城は八つの角を持つ星型要塞にして、三重防壁にする
八方の小要塞と八つの角は外堀で繋ぐ。外堀は当然、外周全部を覆う
防壁の内側は土や岩で埋めて、砲撃で打ち崩されるのを防ぐ。土塁みたいな構造だ
内側の防壁は外側の防壁より高くする
要塞の各頂点は城を真っ二つに通る場合を除き、全て内堀で繋げて、逆に各保塁を
地続きにしない。各保塁は跳ね橋で繋ぐ
更に、この保塁達をこっそり地下で繋ぎ、地下要塞としての機能も備える
これで相当堅固な城になる筈だ!どうよ?何か足りない部分ある?
総構えの用意とか必要かな。あんまり総構えに頼りたくないから、後詰として
も機能出来る小要塞を置くんだけど
星型要塞って、女性が見たら可愛くて素敵だけど、男が見たら「この偏執狂め!」
って言いたくなるよね。防護施設の陰湿さとか
時代背景やその要塞の役割が足りないな
941 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 03:33:00.29 ID:Y2QZueQH
役割は王城
臣民が微妙に忠誠心高くないとか色々あって、無駄に堅固になってる
近世フランスな感じで、宮廷貴族と地方貴族・法服貴族とかがいる
中央集権化の半ばみたいな感じかな?
なもんで、特権階級の対立・不満が激しい。ぶっちゃけ内乱一歩手前
でも、経済圏の超中心地が城下になる場所にこの王城を建てたから
王様が健在な内は、反乱起こしてもこの超要塞で叩き潰せる計算
時代背景は、まあ近世だね。都合良く魔法とかはあるよ!こんな要塞が
通用する程度の威力の魔法だけど
近世の砲兵部隊以上の火力は無い感じ
>>941 >反乱起こしてもこの超要塞で叩き潰せる
要塞で反乱は潰せません
足止めと時間稼ぎが要塞の役割です
ぶっちゃけ反乱軍相手に本拠地で籠城戦やる段階で、一国の君主としては終わったも同然かと
943 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 06:29:33.90 ID:1s506dFL
地方領主が援軍要請を前にニマニマしながら恩をどっちに売るか考えてる姿が目に浮かぶな(笑)
近世欧州×魔法はあるがあくまで銃砲主力って最近よく目にするけど、流行っとるんでしょーか。
あとあんま関係ないけど、確かironなんたら…とかいうFPSは甲冑兵がマシンガンやまさかの中折れマスケット持って戦うというぶっ飛び。
盾で銃弾防いだり出来るが普通に装甲車出てくるし…、何やら世界観の読めないというか意味不明な内容だった。
なによりちょうど賞向けに書いてた漫画と設定が丸被りだったからちびった。
内からは違和感や矛盾に気付きにくいもんだねぇ。
>>939 何この強化五稜郭(完成ver)
本場の五稜郭と同じく、引き籠って時間は稼げても
反乱軍を蹴散らせるだけの野戦軍を準備できなかったら
兵糧戦で積むぞ。
内政を確りなさいな。
>>944 魔法主体な世界だと世界設定自体から作る必要性があるから設定としてのお手軽さゆえだとは思うが、流行というほどはやっているか?
>>944 風の谷のナウシカと言う作品があってだな・・・
>これで相当堅固な城になる筈だ!どうよ?何か足りない部分ある?
建設・運用資金。あるいは国内諸勢力に費用負担を強要させ得るだけの強力な王権。
この超要塞、「中央集権化の半ば」程度の王権で建設・運用できる代物か?
949 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 11:02:31.32 ID:Y2QZueQH
>>945 地方領主からは独立した地方軍とかはいるからそっちが本格的な増援になるんだ
軍隊は国王が統帥してる正規軍と、地方領主の私軍、それと傭兵団がいる時代
丁度、中央集権化の中途みたいな感じよ
だから、この時期から地方貴族の大半は経済的には厳しくなって、私軍は強力
ではないand経済中心地を抑えて金払いが良く、傭兵団を戦力に組み込み易い
王家側が優位という感じ
流石に後詰を無視して篭城だけでどうこうする様な事はしませんよ
篭城だけで勝てるなら北条氏は秀吉に勝ってるはずだしね
まあ、その辺の舞台設定は置いといて、要塞として何か組み込むべき要素
があったら教えて欲しい
950 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 11:11:08.58 ID:Y2QZueQH
>>948 資金か……信長ばりに経済中心地を天領として押さえ込んで、商会を庇護下
に置いてる感じで金が足りるだろうか
王権自体は教会を蔑ろに出来るほど強力なのだが、その王権の強さが国王の
個人性能と正規軍の武力で機能してる感じだからな
逆に、それだけ強力な国王だから中央集権化を進められると
商人やギルド、宮廷貴族なんかの支持はあるんだけどね。民衆も別に貴族
が好きな訳じゃないし。国王に忠誠がある訳でもないんだけど
個人的には、構想した城が超要塞として機能出来るか教えて欲しかった
だけだから、こういう設定は後出しになってしまって申し訳ないんだが……
>>950 だからまず初めに要塞ありきではなくてこんな仕様の要塞を
作るための前段階というかお膳立てをする為には資金もそうだが
中央集権化の途中という程度の体制で作れるような代物じゃないって
ことくらいは回答の中から読み取ろうよ。
どうも貴方は自分の作った要塞を評価してほしいようだが設定を作って
それを創作に活かすためには政治・経済的な問題をクリア出来ないよ。
戦争は外交の一手段とはよく言われるが同時に軍事活動も政治・経済
活動なんだよ。
そんな「ぼくのかんがえたさいきょうようさい」な仕様を実現するためには
膨大な資源と資金が必要なのに中央集権化も出来ていないような前封建制
国家に出来るわけがない。
>>950 要塞単独で何もかも守るというのは過去にも現在(要塞に限った話
ではない)でも不可能。
所詮要塞単独では点と線の防衛でしかないので他の要塞と連携しようが
なにしようが要塞を防御・攻勢地点として考えている時点で戦争には
負けてる。
953 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 11:50:00.88 ID:lJQdNMTu
>>951 うーん、体制に問題があるのか
中央集権が完全に達成されてないと無理なのか?
王家の経済力と軍事力は、国王が死ねば分裂するとはいえ現在は圧倒的な感じなのだが
商会とか鉱山とか貿易とか大穀倉地を抑えてるくらいじゃ無理?
あ、今携帯でID変わってる
>>951 まぁまぁ落ち着きなされ。
言っていることは尤もだが、それはあくまでこっちの世界の常識だよ。
この質問者さんが「財政とかのあまりに細かいことはどうでもいいんだ!
サパタ城攻防戦のような派手な城塞戦を描きたいんだ。」と言う熱意が
あるのなら、そこら辺はある程度ご都合主義で良いんじゃないかねぇ。
(まぁ、「まずは事実を把握しろ。それから好きなように弄ればいい」と言う
映画監督さんの言葉のように、最低限の知識や弱点を知ってくれた上での話だけど。
ここら辺は皆さんのレスを読んでじっくりと考えてもらおう)
>>950 取りあえずそのような独立した堡塁からなる要塞を維持するのならば、
・各堡塁・火点群間の指揮通信網の確立(通信状態が悪くて増援が送れず
堡塁が堕ちちゃいましたじゃ話にならん)
・そのような大規模な要塞を維持するための大軍と、増援が来るまでそれを
支えられるための各種インフラ(それこそ食糧庫からトイレまで)
・外の増援への最低限の連絡手段の確保
そしてお話をする上で必要なのが、
・このような大規模要塞を運用可能な大規模正規軍が
要塞に立てこもらざるを得ない程の大反乱軍。
これが一番の障害かね。
そしてそいつを排除できるほどの野戦軍を動員可能な状態が、
はたして政情不安なのかどうかという話もあるが・・・
>>952 一応城塞都市も含めれば、第一次・第二次ウィーン包囲と言う前例もあるよ
>>953 まずもうちょっと歴史と社会体制と産業と経済を勉強してからでないと無理
君は基本的に知識や勉強の不足だ
というか史実で実現できてないものが創作の中の世界でとはいえ実現できる訳ないだろう
そういう無理のある部分にあえて嘘をつきたい、ロマン優先をやりたいなら
リアルに拘らず好きにすればいい
ただ軍事板という場所では、絶対に肯定はされないし実現は出来ないよという答えしか返ってこない
956 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 12:01:12.07 ID:lJQdNMTu
>>952 うーん、要塞をあんまり攻防の道具として積極的に使うって気は俺も無いんだが
ただ、王城は特別かなと
経済中心地を城下に組み込んでるし、反乱側が仮に下克上を短期に達成するには、王城を強引に攻めなきゃいけない
長期戦では王家有利……て感じで
>>954 >サパタ城攻防戦のような派手な城塞戦を描きたいんだ。」と言う熱意が
>あるのなら、そこら辺はある程度ご都合主義で良いんじゃないかねぇ。
そこまで決めてるならそもそもこのスレに質問しに来る必要はないと思うけどね
基礎から勉強したわけじゃなくいきなりスペック性能の知識から入ったような
下積みの足りない創作家志望者が何が問題なのかわからないままリアリティの壁にぶつかってるか、
あるいはわかって嘘を押し通す上で、答えあわせ的な参考意見を求めに来ているか
どちらかでしか書き込む人はまず居ないと思うし、そして前者の割合は多い
他には稀にいるけど、自分の思いついた考えを誉めて欲しいっていう勘違いした輩
以前はどちらかというと初質の方によく湧いてるのを見かけたけどね
(今も湧いてるんだろうか)
>>956 王城としての性格を残すなら要塞化する意味は無いよね、という話に
なるよソレ。
中世欧州の城塞にしたって色々なバリエーションがあるんだし。
ここのサイトが参考になるだろう(TRPGのネタとして使ってる)。
http://www.ku-rpg.org/column/castle/castle_index.html 中世ヨーロッパの風景
根本的に中央集権化されていない国の政権を取りたいだけ
なら反乱軍は王城を攻める必要性は低いってことは理解
しなきゃ。
経済攻めるにしても地方に自治権があって資源も自給自足
できる勢力が一気に寝返れば王城は孤立すんだぜ?
自説を披露したいのはわかるがまず軍事板という性格上
リアルさを追求するならそこは絶対に突っ込まれるよ。
要塞についてだけ語りたいのならそれに見合うスレや創作板
に行ったほうがいい。
>>956 そこまでいくと都市を要塞化してるあるいは城塞都市の外郭を超強化したっていった方が正しいよ
要塞の周辺に経済中心としての城下町がある意味は何にもない
かえって城下町が敵の、要塞を攻略する時の拠点に利用されてしまうし
要塞の利点をいくつか削いでしまう
相手は隠れる所が少なくて、こっちは堅固な城塞に篭って弓矢やら鉄砲やら
撃ちまくれるってのが砦や要塞の強みなんだから
周辺の林とかは伐採するし丘とか隠れる所のない平地に要塞を築くのがセオリーだし
んで、都市を要塞化しようとすると、大規模な都市ほど外郭の全周が長くなり
その工事費が、ただ要塞作るよりも莫大で途方もない資金と経済力と産業が必要になるんだな、これが
つまり余計にハードルが上がる
そんなのなら都市を複数の要塞からなる要塞線(マジノ線みたいな)で囲んだ方がまだマシだよ
でも戦術常識の発展度合いとかが新たな壁に出てくるだろうね
近代以降の戦争形態になっちまう
>>956 リビアがいい例だ。
カダフィが政権とっていても部族ごとにある程度の戦力があってバラバラ
に動けるからとったり取られたりになるし、海外の勢力が入り込む隙が出る。
今回の話では要塞ありきで進められているが政治的に見れば国外からの
内政干渉も考慮しなければならない。
要塞を作るということは国外の勢力に対する威圧にもなるのだから政治的にも
かなり微妙な配慮が必要になる。仮想敵国なんかがあれば当然そういった国
が国内の反政府勢力に手を貸すことだってありえる。
地方に戦力があって国外の勢力と結びついて政権打倒、傀儡もしくは
国外政権に親密な政権樹立とかは物凄くよくあるパターンだからなぁ。
あまりに大きい要塞建設は自滅への道だ。
>>956 リアルさをスルーして要塞の機能性や軍事面での問題点だけを
語りたいのなら軍事板より創作板の方になる。
どうしても拘るとそこには経済的問題・人的問題・技術的問題・
政治的問題が絡んできてしまう。
これらの問題点を踏まえてあえて勉強のための下調べというか
問題点を聞きたいというならそれはそれでアリだけれど貴方の質問
を見ているとスペックだけにしか焦点が当たっていないようにしか
思えない。
エンスージアストの理想(妄想)論みたいな論調になってるのよ。
実際はそんな事は出来ないのに問題点を出してくれと言われても
「問題点だらけっす」としか軍事的には回答出来ない。
架空世界の話であっても地球の歴史に似た政治形態、宗教、経済形態
をとる以上似通った問題は出てきてしまう。
それこそ徹底的な全体主義社会であっても史実に出てきたような問題と
同じことは出る。
全く異質な文明と知性でも無い限り(昆虫とかなー)これは多分どこの
世界、次元でも同じなんじゃね?
どうせなら思いっきりぶち切れて、国内の何処にでも撃ち込める超巨大砲もセットでいかがですか?
売り手は宇宙人でも未来人でも悪魔でも。
>>964 と言うかそういう時のための魔法だよな。
>>964-965 でもそれだと要塞いらないよね。
魔法でどこでも街1つに大きな打撃を与えられる魔法があれば
要塞に閉じこもるより秘匿基地にその魔法を使うのに必要な
媒体なり人員なりを配置すればいいし、王城に置くにしても攻撃
より防御と遅滞・持久戦闘に特化すればいいんだから。
そろそろ「ぼくのかんがえたさいきょう…」を書き込む奴より、「ここは“ぼくのかんがえたさいきょう…”を語る場所じゃないんだよ」って延々書き連ねる奴の方がうざったくなってきた。
あからさまに人を扱き下ろさないでくれ、不快なら流し推奨。
それに過剰反応する方もうざいという考えは起きないのか
>>966 いやここは逆にそういう大型魔法から身を守るには
巨大な魔法陣が必要な世界で、
それが魔法とかに関係のない一般兵士によって破壊されないように
(寸断されないように)堡塁で囲んで巨大な要塞を作る必要があるということにして・・・。
あー、こっから先は作者の仕事か。
直径100km程の隕石をじゆうに落下させるほどの魔法使いがfごろごろしてる世界なら、
そんな建物無意味っだろ。
971 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 12:56:21.65 ID:lJQdNMTu
ふーむ
つまり政治体制としては、自給自足出来る地方領主に充分な兵力があると厳しいという事かな
「落ち目」程度ではまだまだ追い込みが甘いと
魔法があるから通信や土木はチートレベルに廉価で高性能になるけどねえ
世情不安で大軍を動員出来るかは……傭兵団の活用でフォローしようと思ってたんだが
高く付きすぎるかな
城の星形要塞化は是非やりたいんだが、規模は抑えるべきかな……
それで、根本的なことを聞くけど、この城の規模ってどのくらいで、こもる兵力はどの程度を考えてるんだ?
>>971 傭兵なんて物に頼るようじゃあ中央集権の軍事国家はきつい
んじゃないの?
中世・近世の欧州傭兵って動員規模もそうだけどそんなに人数
多く無いよ。
あと要塞建設には軍だけでは出来ないからどうしても国民や
人夫などの人的リソース問題を解決出来ていないと駄目っす。
臣民の理解が得られなくて強制労働なんてさせたらサボタージュ
や不正工作の温床になるっしょ。
ちょっと脱線してきているけど要はリアルな考え方で無いなら
変に設定は付けないほうがいいと思う。
設定を付けるとそれを検証・考慮しなければならないしそんな風に
見てしまうのがここのスレだから。
>>971 俺が小説書くときにまずやるのは物語の舞台になる国の人口
を設定することだな。
人口が決まったらその人間を食わせるために必要な食料とか
主要穀物は何なのかとかも考える。
麦主体だと耕地面積辺りの養える人口が少なくなるからどうにか
しないといけないし現代と違って都市に人口が集中している
訳でもないし近現代以前のインフラの状況で出来ることも限られる
とわかるし。
975 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 13:12:39.20 ID:Y2QZueQH
>>972 規模は半径1kmくらいで、大体10万平方kmを予定していた
土塁っぽく段階的に高くなる要素を加えて、標高は800mほど
兵力は1個師団くらい詰めるってのが、当初の予定だな
これは周囲の小要塞を除いてだけど
何もわからない徴兵された臣民を一人称で語るなら
設定とかを考える必要ないよね。
MGSも似たようなもんだし
977 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 13:20:30.45 ID:Y2QZueQH
>>973 傭兵やプロイセン的な徴募をした兵数では絶対数が不足か
国民皆兵が必要になるかー
まあ、1個師団だけで中世欧州の一国の最大動員数の半数くらい行くしな
人員リソースね。賃金はちゃんと支払うくらいの財力はある設定だったが
この分だとそんな財力がリアルに存在出来るのか怪しいな
魔法の力で鉄道に準じる物はあるとはいえ……
>>974 穀物の種類は重要だよね。米やトウモロコシ、ジャガイモだとかなり無理も利くけど
一応、世界観は西洋よりだから、ジャガイモは兎も角、米食ってる西洋人ってのもな……
とりあえず、星型にするにしても規模を縮めないと無理があるか、やっぱり
978 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 13:23:10.09 ID:Y2QZueQH
>>975 あ、間違えた1000平方kmだ
10万平方kmは滅茶苦茶だ
>>977 賃金を問題にしている時点で現代的な考え方だな。
まあ、そろそろ質問を一旦引っ込めて練り直しするくらいの時間は
必要だろ。
ダラダラ雑談するより「基本的な部分」の勉強は必要だと思う。
勉強に必要な資料についての情報やアドバイスに留めるべき。
まー要するに、無敵な大坂城を作りたいってことなんじゃないかと
で、冬の陣で徳川方を一蹴しちゃうってような
982 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 14:34:48.10 ID:Y2QZueQH
>>979 図は無いな
安土城みたいな平山城とブルタング要塞を足して2で掛けた様な城って構想
イメージしてくれ
>>980 国力的な部分だな
要塞のスペックとしては必要充分な物になったと思う
これを質実に運用出来る舞台設定として、どんな要素が必要かという部分が重要だ
経済的な要素は特に重要だ。予算がありませんでは話にならない
地方領主が自立しにくい環境もあるべきだが、その場合、そもそも内憂が薄くなる
国内のそれも中心部に要塞を置く意味すら無い……
商会と国王を蜜月させれば資金は足りるかと思っていたが、その辺がどうなのかだな
銀行も国王と蜜月してる騎士団がやってるんだが
貨幣や通商を握れば地方貴族が独自にやるには苦しくなると思ってるのだが、その辺
もどうなんだろうな。行政・経済の発展度次第かしら
>>282 一度箇条書きにしてみたら?
そして、矛盾を洗い出す……
これがいいと思う。
984 :
983:2011/04/03(日) 14:46:35.16 ID:???
>>982 基本的なこととして、「天下人やりたければ、強大な野戦軍と要所に設けられた拠点が大事」
本拠地を難攻不落の大要塞になんてのは、大坂城同様趣味の次元だってことです
補給・政略・戦略の拠点に比ゆ的な表現での「要塞」的なもの、防衛を考慮に入れた造成・構築を施すのは
間違いでは無いが、本当に要塞そのものを拠点にしてしまう意味は全く無いよなあ
主人公側と敵側の魔法や技術に、歴然とした差があることが根本にあるように感じられるけど、いいの?
>>982 >貨幣や通商を握れば地方貴族が独自にやるには苦しくなると思ってるのだが、その辺
>もどうなんだろうな。行政・経済の発展度次第かしら
予算と言うか経済力もそうだけど、要塞の構築に必要な「建築技術」なども必要だし
総論すると社会そのものの発展が必要だから、中近世程度の社会じゃあまず無理
逆に言えば、それを可能とする技術やインフラが存在してるなら中近世を卒業して次の時代に進んでしまっている
ここは発想を変えて、もう少し前の時代が発展してて、その時に建造された要塞を、
なんらかの原因で文明や社会が衰退・後退して封建主義社会に戻ってから利用している
とかにでもした方がいいと思う
ただ、維持費が捻出できないから往時の様な立派な姿の要塞じゃなく
苔や草が生えまくり、部分的に崩れたりしまくり、ってちょっとボロい…
言い方を良くすれば歴史を感じさせる状態になってそうだがな
>>978 その程度の城でしかないなら、包囲して、周辺を制圧して、命は助けるから、開城して国外追放で終わる話でしか無いが。
はっきりいって、いまの皇居の内堀未満の規模でしか無いぞそれ。
かの豊臣秀吉が攻めた頃の小田原城で、周囲9kmの土塁で囲まれてたそうだから。
>>989 1000平方キロって約32キロ四方じゃないの?
今の皇居ってそんな巨大施設だったのか。皇居ランって一周でフルマラソン3回分?
>>990 そもそも>975が間違いだろ。1km四方だと1000平方メートルにしかならない。
>>991 自分も間違い、1000m*1000mで100万平方メートルだ。
993 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 16:52:42.34 ID:EdZosKAx
皇居は5kmぐらいらしい。
tesuto
次スレ立ててきていいですか?
996 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 16:54:10.90 ID:Y2QZueQH
1000平方kmって小さいの?
五稜郭が25万平方mと聞いて、五稜郭の4倍もあればかなり大きいだろうと思ったんだが
>>996 1平方kmは1000m*1000mで100万平方m。
1000平方kmは50km*20km。
単位の認識も出来ないのにスペック先行で語っていたのかよ。
駄目じゃん。
1000 :
名無し三等兵:2011/04/03(日) 17:18:19.72 ID:Y2QZueQH
五月蝿いな、面積の単位なんて小学生以来だから仕方ないだろ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。