1 :
名無し三等兵 :
2010/12/13(月) 15:11:14 ID:??? 普段は知っていても役に立たない軍事情報のなかでも、
さらにしょうもない知識を披露するスレです。
例えば…
日本戦車の燃費
八九式中戦車(甲) 0.64km/l
八九式中戦車(乙) 1.00km/l
九七式中戦車 0.85km/l
九七式中戦車改 0.85km/l
一式中戦車 0.64km/l
三式中戦車 0.64km/l
四式中戦車 0.63km/l
こんな感じで。
前スレ
しょうもない知識を披露するスレ 第17幕
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1261480660/
2 :
名無し迷彩 :2010/12/13(月) 15:39:56 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2010/12/14(火) 22:44:22 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 02:30:49 ID:???
連合軍のイタリア上陸時にイタリアのいわゆる「長靴のつま先」に配備されていた ドイツ陸軍の第29装甲擲弾兵師団はその後、遅滞戦闘を繰り返しつつイタリア の靴先から根本まで残存部隊は転戦を続けていた。
5 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 11:22:58 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 02:15:50 ID:???
ダブルクラッチはシフトダウンするためのもんだろ シフトアップするんだったら、普通につないでいけばいいんだよシンクロってもんが付いてんだから これ豆な
7 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 10:28:40 ID:???
>>3 シュペーアにとっては本望なんじゃないか、いやいい話だと思います。
指向はあれかな、やっぱりシンプルな左右対称アメリカニズムか
8 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 11:42:13 ID:RNUmrl8c
>>6 シンクロを痛めないためという発想はないんかいな
本体ギアだって、トルクの太い域でつなごうとすれば
シフトダウンと同じようにアップしても負担がかかるからね。
9 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 13:24:23 ID:???
オーバーレブ!って漫画にマニュアル車でクラッチ使わず変速するって 話があったよ。
10 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 14:11:01 ID:???
>>9 調子乗ってそれやっててシフトのリンケージ壊した馬鹿が知り合いに居る
結局腕が良かったのではなく機械に無理させてただけだったという
11 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 14:28:55 ID:???
バイクならともかく、四輪でそんな事できるの?
12 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 15:20:17 ID:???
>>11 回転合わせなくちゃいけないけどね。
なんどか試してみたけど、痛めるだけでなく事故になる
可能性もあるんで、実際にはなかなかやる気にはならんテク。
13 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 18:04:02 ID:???
本戦スタート時限定で、プロのレースではよくやるテク。
14 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 19:19:32 ID:???
>>6 クラッチ切った瞬間の回転落ちが早いエンジンの場合は、ダブルクラッチを使う事もある。
シンクロを傷めないために一度ニュートラに入れる必要があるミッションの場合もしかり。
世の中そういう車はまだ結構走ってるよ。
俺のストーリアX4とかそういうクチだし。
あと、シンクロあるからとクラッチ切ると共にアクセルまで全閉にして、シフトアップして
クラッチ繋いだ瞬間すさまじいエンブレかかる奴もいる。
15 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 00:08:27 ID:???
16 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 00:11:16 ID:???
>>6 今でも、一部のトラックなどの大型車はシフトアップでもダブクラ必須
シンクロの付いてない車だって、まだまだ現役だよ
17 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 01:02:39 ID:???
>>15 走行中にクラッチ繋いでエンストするわきゃねーだろ。
18 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 02:01:43 ID:???
19 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 09:44:24 ID:???
>>6 が袋だたきだな
スレタイらしく知識を織り込みながらヤンワリで、みんなマナーがよいけど
20 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 13:37:46 ID:???
マニュアル車のクラッチ無し変速はアクセルを少し緩めるとギアが間単にニュートラルに抜けるさらに回転をあわせて やると間単にシフトアップできるけど回転計がついてないと難しい、シフトダウンはニュートラルに入れてからアクセル踏んで 回転をあわさないといけないのでシフトアップより難しい。
21 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 22:35:28 ID:???
>>20 シフトレバーをちょっと「押して」やると、ギアが入りそうな感触とかが手に伝わって入りやすくなるよ。
回転合った瞬間吸い込まれるようにスコンと入る事もあるし。
22 :
名無し三等兵 :2010/12/17(金) 22:45:48 ID:???
昔読んだ小説で、ギアを走行中にいきなりトップからバックに入れて、 わざとトランスミッションを壊すってネタがあったけど、実際に可能なんだろうか? ちなみに、戦前のアメリカの小説なので、車の技術は今より遙かに劣ってはいる。
23 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 00:06:20 ID:???
ガリガリ言って入らないよ
24 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 00:13:08 ID:???
>>22 オートマチックミッションならできるけど一度くらいでは壊れない。
25 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 00:23:09 ID:???
おや、ここは軍板ではなく車板なのかな?
26 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 01:19:03 ID:???
では、軍っぽいトランスミッションネタを。 WW1で英軍が実戦に投入した世界初の実用戦車、Mk.1には8人の乗員がいたが、 このうち4名が操縦関係だった。 主ドライバーは全般指揮とブレーキ操作を担当し、副ドライバーはエンジン側の主変速機を操作する。 残りの2人は、それぞれ、左右のキャタピラ側に1つずつ付いている、副変速機を操作する。 つまり、主ドライバーの合図で「はい、2速に上げて」「1速に落として」などとやるわけである。 もちろん、この方式では車速や地形に応じた迅速な変速操作は不可能であるし、 相互の連携ミスなどで、他の乗員が主ドライバーの意図に反した操作をすることも多かったという。
27 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 01:21:55 ID:???
28 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 01:23:07 ID:???
>26 二人羽織りより楽しそうだな
29 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 02:59:48 ID:???
むしろ「旗揚げゲーム」を連想した。 最初のうちは号令と息があってるけど、前線に近づいて号令のピッチが上がると だんだんズレはじめ、戦闘が始まるとみんなテンション上がってカオス状態に
30 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 03:09:11 ID:???
>>26 まあ当時の戦車はエンジンがむき出しで換気も不十分、
しかも副変速機は車両後部にあったはずだから、
環境最悪でまともに指示が伝わるのかすら疑わしいところもある。
実際に中に入ってみるととエンジンが中央に鎮座してて人が入るスペースは狭い…。
あれが動いてるとか恐ろしすぎる。
31 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 03:14:21 ID:???
戦前に陸軍では海外の徒手空拳を研究しようという事で アメリカ人プロレスラー2名を招聘した事がある。 その後話がないところからみて微妙だったのかもしれない。
32 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 06:39:06 ID:???
武器を使わない武術は、 武器が無いようなところのほうが発展するからね。 プロレスラーはエンターテイメントとしてその後庶民に普及したから 意味はあったのかもしれない。
33 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 12:20:39 ID:???
徒手空拳でプロレスラーって参考になるんだろうか。 柔道と空手ぐらい違うような。
34 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 13:54:10 ID:???
白いマットで3本ロープが張ってあり、 草も木もないジャングルでの戦闘になら十分参考になるであろう。 ♪ゆけ ゆけ タイガー(タイガー) ターイガァマッスックー
35 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 19:19:04 ID:???
知り合いのオッサンはインドネシアで民兵に空手を教えたと言ってた 格闘術と言うよりもトレーニング的な運動を教授したつもりでいたら 「教えてもらたワザで敵コロセタヨ!」と嬉しそうに言われて 複雑だったそうな イノシシを木刀一本で殴り倒したと言い張るオッサンだから嘘臭いが
36 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 16:34:20 ID:???
>>33 これだけは言える。
ならない。
ただ、研究してならない事を確認するのも仕事でしょ。
37 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 16:42:23 ID:???
徒手空拳だと思ってたら敵はパンツから栓抜きを取り出し
38 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 16:58:30 ID:???
アングルの上手な日本軍になっていたらなあ。
39 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 19:07:22 ID:???
相手の攻撃を正面から受けとめるプロレスラーの受けの美学 今こそ専守防衛の自衛隊に格闘教官として来てもらうべきではないだろうか
40 :
名無し三等兵 :2010/12/21(火) 13:09:48 ID:???
ブッチャーって存命なんだよな
41 :
名無し三等兵 :2010/12/21(火) 14:05:37 ID:???
猪木の蹴り技は空手ですか?
42 :
名無し三等兵 :2010/12/22(水) 21:54:01 ID:???
猪木さんはフルコンタクト空手道場作ったよ。 どっちかと言うと、関節技の方が有名かな。
43 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 00:06:28 ID:???
猪木は金に汚い。 スーツ平和党作ったとき、政党助成金を全部自分のものにしちゃって、 エモやんと揉めた。
44 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 00:33:15 ID:???
スーツ平和党?
45 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 00:33:52 ID:???
しょうもない知識というかしょうもない話じゃ
46 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 00:50:59 ID:???
太平洋戦争末期の沖縄戦、ある米軍部隊の陣地に、次々と米軍の手榴弾が落下した。 理由は意外なものだった。 経験の浅い新兵が、手榴弾の運搬容器を手榴弾本体だと思い込み、 その封印シールを剥がしただけで日本軍陣地に投げ込んでいたのである。 当然、それを拾った日本兵は、運搬容器を開けて中の手榴弾を取り出し、 今度はきちんと安全ピンを抜いて米軍陣地に投げ返していたのだった。
47 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 02:44:21 ID:???
それソースは何 訓練ぐらいするだろ
48 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 19:36:46 ID:???
>>47 ユージン・B・スレッジ「ペリリュー・沖縄戦記」
49 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 19:38:38 ID:???
迫撃砲弾を逆さまに入れちゃった人の話を読んだ事がある。
50 :
名無し三等兵 :2010/12/23(木) 20:35:25 ID:???
信じられないが本当だ
51 :
名無し三等兵 :2010/12/24(金) 09:42:35 ID:???
明治の初め頃の日本陸軍では、軍医・看護の標識は、赤い横一本線だった 当時はまだ、江戸時代のキリシタン禁止令の影響が残っており、 赤十字に警戒・嫌悪の感情を持つ者が多かったのである
52 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 01:21:58 ID:???
53 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 01:26:33 ID:???
逆さまに入れただけじゃ爆発しないだろ。 発射の衝撃で安全装置が外れるんじゃなかった?
54 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 01:29:48 ID:???
迫撃砲弾逆さに入れるのは、素人に講習無しでいきなりやらせるとよくやるらしいな。 形を見りゃ分かりそうなもんだが「入れやすい」そうな。
55 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 02:22:36 ID:???
一般人はブルパップを銃と認識するのに時間かかる。俺の元彼はファマスは銃とわかったけどステアーは「?」って感じだった。 怖い話だ
56 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 02:37:30 ID:???
米国で戦艦が建造された時代にあった48州の中ではモンタナ州のみが 完成した戦艦に名前を冠されることが無かった。
57 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 10:03:25 ID:???
冠されなくて良かった
58 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 11:28:53 ID:???
使わないなんてモンタナいな
59 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 12:07:44 ID:???
>>54 素人に講習無しで砲を操作させる軍って、よほどの三流国としか。
非正規軍でもやらんと思うが。
映画やドラマでは素人や落ちこぼれ兵が装填をまちがえて
ドッカーンってのは無声映画時代からあるコミカルなシーンだけど。
ホントの話?
60 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 12:16:36 ID:???
実戦では、人為ミスによる迫撃砲弾の筒内爆発の原因として多いのは、二重装填らしいね。
61 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 12:54:33 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 13:17:14 ID:???
>>53 緒戦戦争の記録映画だと思うが米兵(国連軍兵士かな)60mm迫撃砲弾を
一度硬いものにぶつけてから投げててた映像をみたことがある。
63 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 13:34:18 ID:???
プライベート・ライアンのあのシーンは、ときどき、あんなのは不可能って突っ込みを見るけど、元ネタがあるんだよな
64 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 16:44:54 ID:???
>>59 平時には無くても、戦時にはあるんだよ。
特に途上国の内戦とかで多い。
武器だけは供与や購入であるけど、人が育ってない軍隊が。
キューバ内戦の時の政府軍なんて、アメリカから供与でいい武器いっぱい有ったけど
全然使いこなせずに革命軍にそっくり奪われたりしてる。
65 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 16:56:35 ID:???
機関銃やRGPのような直射する武器なら素人が触るのも わかるけど、簡素な構造とはいえ曲射砲を砲弾の入れ方の ドリルも経ずに使えるようになるの?
66 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 17:09:49 ID:???
修正射すればそれなりに使えるんじゃない? 世の中には実戦が訓練みたいな軍隊もあるからなぁ。
67 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 17:50:35 ID:???
砲兵教育がほぼゼロで、その他の軍事的な素養も無い素人兵士でそ? ちゃんとした設置もできないし、とりあえず目分量で迫撃砲を撃ち出したら 10発撃っても至近弾にもならないよ。 弾が尽きるし、相手が正規軍なら修正射してるうちに砲の位置を 暴露して、潰されると思う。
68 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 17:54:20 ID:???
そんな兵士が迫撃砲打つのは、往々にして途上国の内戦で 正規軍も似たり寄ったりだからなんとかなるんじゃない?
69 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 19:27:29 ID:???
日本でもよく 「とりあえず迫撃砲弾みたいなの飛ばしてみました」 みたいなテロもどきがあるやん。 撃つ事に意義があるとか、そういう事じゃないか? 少なくとも撹乱には使えるし。
70 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 21:27:02 ID:???
現実感のある勢いだからいいんだよ 男は無意識のうちにああいう発射を求める生き物なのさ
71 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 22:06:14 ID:JbnXcD7M
発射するだけでも気持ちいいが 命中するともっと気持ちがいい
72 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 22:26:22 ID:???
>>61 俺っ娘でもゲイでもどっちでもいいではないか。
73 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 23:00:26 ID:???
>>65 >>67 とりあえずソ連軍は、素人に持たせる重火器は滑腔式迫撃砲がいいと判断している。
生産性と信頼性が高く、構造が原始的と言えるほど簡単で、素人にものの数分で使い方を教え込め、
整備はほとんど必要でなく、どういう状況でも直ちに射撃体勢に入れ、安くて威力のある砲弾を撃ち込める。
西側の施条式に比べて命中精度は完璧とは言えないが、施条式一門作るより滑腔式十門作るほうが簡単なんだから、滑腔式を作るべき。
当たらなければ二門用意すればいい。どんどん撃ってれば味方の士気が上がるし
(滑腔式だと砲が巻き起こす埃の量が多く火勢が強いんで、更なる景気付けになる)、
敵に圧力を掛けるのには数が多いほうがいいし、大体一門壊すより二門壊す方が難しい。
―とまあ、昔読んだ亡命将校の本によればこんな所だ。著者は、ソ連軍のこの点については絶賛している。
74 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 23:21:31 ID:???
迫撃砲を設置する奴は教育を受けてる兵士だとしても、 設置数が多くなれば人手は足りなくなるから、 装填役まで人数が回せなくなって素人同然の奴で済まそうとしたとかかもな。 そんな代役ならば最初にきちんと教えなければ、 砲弾逆さまに突っ込んだり二重装填とかのミスを犯すと言うのはありそうだ。 まともな兵士の数が少ないが援助兵器がある程度そろってる途上国の内戦では、 状況次第では起こりそうな話ではある。
75 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 23:31:40 ID:???
砲手がやられちゃって、弾薬手とかか砲を扱おうとしたらありそう。
76 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 23:57:23 ID:???
とはいえ訓練したところで、実戦でテンパって使い物にならなった、という話は普通にあるからなぁ。
77 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 01:01:22 ID:???
>>76 発端の逆さに装填ってのは、そういう話だったんだと思う。
未訓練のゲリコマ兵士が起こすなんて観てきたような嘘話が
出てきたからややこしくなったわけで
78 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 01:10:56 ID:???
アメリカ兵が南ベトナム兵の訓練してる映像で、迫撃砲弾を頭から入れようとしてるのを 注意してるのは見た事あるな。
79 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 01:12:05 ID:???
そうでしたか、すみません。77の後半は撤回します。
80 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 01:17:08 ID:???
テンパった兵隊さんが無反動砲逆さまに担いで、 「あれ、引き金がない?」ってやっちゃったという話を 読んだ記憶がある。 極限状態ではいろんな事があるんだなぁと思った。
81 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 01:20:55 ID:???
経験が浅かった頃ちんこを違う穴に
82 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 01:29:21 ID:???
>>80 引き金じゃなくて、砲身の上にボタン型のスイッチがある奴なら発射も可能だなw
サイト立てないと安全装置が外れないから、その時に気付くだろうが。
83 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 01:40:58 ID:???
朝鮮戦争の時、北の戦車に3インチの対戦車バズーカが効かんもんだから、 思いっきり肉薄して逆さまに撃ったら、バックブラストで戦車が焦げて撃破したって 韓国人のお年寄りが酒飲みながら喋ってくれた事があるけど、多分嘘だと思う。
84 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 04:51:47 ID:???
>>82 それ昔エディマーフィーが映画でやってたような…
85 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 13:58:52 ID:???
太平洋戦争末期、日本本土空襲に来たが乗機が墜落し、捕虜にならず、終戦も知らず、 2ヵ月以上北海道の山中を逃げ回っていた米軍人が実在する
86 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 16:06:12 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 17:47:56 ID:???
たった2ヶ月かよ、小野田少尉をみならえ!
88 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 17:51:33 ID:???
本当か? 初夏の北海道で住民に見つからず野外生活なんてできるのか?
89 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 17:52:02 ID:w6yQrZ80
>>85 こういう時のサバイバル術ってのは才能なのかねぇ
凡人じゃ野垂れ死にすると思うんだが
90 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 18:03:35 ID:???
ときどき村で食料を盗む小野田さん方式(昭和30年までは各地に潜伏した残存日本兵は けっこういて、みんなこんな感じで生き延びていた)なら夏であるし、生き延びられるよ。 そのアメリカ人兵士も畑なんかで食料を調達してたはず。 現在の日本で、山中に暮らしてるホームレスもたくさんいるけど たいていは畑の作物を失敬してる
91 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 18:09:59 ID:???
失敬っていうのか? 徴用とか鹵獲っていうんじゃないのか?
92 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 18:12:37 ID:???
徴用はちゃんと対価を支払う、主に軍票だけど。 鹵獲は、敵軍の装備を奪い取る事。
93 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 18:18:16 ID:???
ドロボー
94 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 18:25:35 ID:???
久留米の師団なんてドロボーの集団だからなあ。 せめて軍票くらい置いていけと。
95 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 18:28:56 ID:???
ギンバイだね
96 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 19:55:44 ID:???
>>85 搭乗員は見つからないように畑の作物を取ったり、乳牛から乳を絞ったりしてました。
が、住人達にはばれてました。
が、災難を恐れて見て見ぬふりしてました。
97 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 21:23:25 ID:???
>>91 人が居なけりゃ泥棒で居たら略奪だよ。
徴用というのは人間を労働力として使うこと。
強制的に物資を取り立てるのは「徴発」
98 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 21:53:09 ID:???
徴用と徴発の違いって、人か物かなのか? 人間の徴発も物資の徴用もある気がするんだけど?
99 :
名無し三等兵 :2010/12/27(月) 22:27:36 ID:???
あ、徴用には物資も含むと書いてあるな。 申し訳ない。 この使い分けの基準は何だろう。
一つ確かなのは、船とかを固有の乗組員ごと徴用するのは徴雇。 発音はこれも「ちょうよう」だよね?
ちがう 徴庸
徴傭じゃないの?
さぁ、混沌として参りましたw
>>86 秦郁彦「第二次大戦航空史話(中)」中公文庫
「オリバー・ラスムッセン」でぐぐれば、概要は読める
ぐぐった・・・そうそうそう。俺も貰い物の航空情報のバックナンバーで読んだんだよな。 インディアン系の人なんで、黒米見つけてお、大御馳走発見!ミルクで煮て食おうって喜んだ話が印象深かった。
51F・52Fの疾風装備部隊を隷下とする第16飛行団長・新藤常右衛門中佐の戦記回想録でも、 北九州空襲で撃墜・脱出したB-29乗員が数日間気づかれず逃げ回っていたが 水を求めて16FBの飛行場でついに飛行場大隊の警備兵に見付かって、 逃亡劇の最期は山中で拳銃自決って話があったな。 ちなみに、この16FB長・新藤中佐はWWII末期の日本軍航空部隊の中では最古参の部類の人で、 最初は気球乗りとして「気球操縦者」、WWIIの本土防空戦では「ハチヨン操縦者」としてB-29を1機確実撃墜、 また地獄の比島決戦帰りの凄い人。
>>105 書名感謝。
電子書籍フォルダ検索かけたら見つけたわ。
インディアン居住区出身者で、北海道と同じような気候で
生まれ育ったパイロットと言うことで納得した。
109 :
90 :2010/12/28(火) 10:32:46 ID:???
北海道の搭乗員逃亡にアンサー入れたのにスルーされまちた(´・ω・`)
ここは初めてか?力抜けよ
111 :
90 :2010/12/28(火) 11:46:31 ID:???
涙を拭いてまつ
スルーしてないだろ 失敬→徴用徴発で大いに盛り上がったじゃねえか
>>105 サンクスです。
本当にいたんだ・・・。
>>115 くらいで「上から目線」って、どれだけストレス耐性の無いゆとりなのやら・・
むしろお前が半年ROMったほうがいいんじゃねこのオッサン
両者リングアウト
>>115 2ちゃんねるは、いちいちアンカー付けてレスをもらえる場所でもない
その辺が分かってなさそうだから、
>>110 の定型文でレスされた
それでもわからんみたいなので、今度は
>>113 が定型文でからかった
上から目線って言うか、こういう言い回しが定型文なのですよ
BOBの頃、英仏海峡にはいくつかのパイロット用救難ポッドが浮揚されていた。 その作りはかなり本格的で、六つ程のベッド、一週間〜1ヶ月分の食料・水があり、きちんと読書用の本なども装備されていた。 また半潜水式なので救難発信用アンテナとハッチが付いた上面が水上に出ているだけで、上空からは見つけにくかった。 つまり英空軍パイロットにも見つけにくかったので、あまり利用されることはなかった。また揺れも酷かったとゆう。
ニューギニアの人々は米が異常に好きで、米欲しさに借金をして一家離散という事態が 社会問題になっているほどに米が大好き。彼らにいわせるとあんなに美味いものはないそうだ。 本来はタロイなどの地下作物を食べていたはずなのだが、細々と稲作がおこなわれており、 水田もないのに何故か水稲種が栽培され、ほとんど収穫できないため余計に珍重されていた。 この水稲種の米は戦時中に自給自活で日本軍が栽培していた米の子孫らしく、現地民が これを食べて米の美味さに取りつかれ、日本軍が去った後に焼畑農法しか知らない彼らが あの美味い米が食べたいと必死になって受け継いでいたものらしい。
ごはんはすごいよ、リアルバージョン?
やはり、一日五粒とかで食べているのか
>>116 「上から目線w」ってのは、それこそ2ちゃんじゃ文字通りの意味じゃないだろ。
気持ち悪いとか、気色悪い感じがするからリアルでは会いたくないって意味合いだって。
>>122 ウルルン滞在記でニューギニア再訪した際、村人達が欲しがってたきんときいもを持ってったら皆「きんとき!きんとき!」と興奮してどぅあーっと走ってきたってのがあった。
これは関係あるんだろうか
ごはんはごはん
>>126 その辺はよく知らんけど薩摩芋の農業指導を日本のボランティアがやってる。
超大人気の稲作も。
現地の人からよろばれているけど、けっこう難しい問題。
129 :
名無し三等兵 :2010/12/31(金) 10:59:08 ID:d4zMsvgu
帝国海軍の代表的な対潜警戒航行として之字運動があるが アメリカ軍はこれを艦隊の平均速度を無駄に低下させるとして評価していなかった イギリス〜アメリカ間では兵員輸送任務に豪華客船クイーン・メリーが従事していたが 高速が発揮できるため護衛は必要ないとされ、たとえ味方の船が沈みかけていても救助せず ひたすら突っ走れと命令されていた 進路を予測させないという効果も2〜3日にわたって触接されると無駄になったようだ
ブルーリボンを競ってた船ですからね。 速いよ。
「立法機関に通報」の元ネタってなんですか?
>>129 インディアナポリスはジグザグ運動をやらなかったということで咎められてるよ
軍法会議では伊58の艦長が「無意味だ」と証言したのにね
「之字運動」のメリットってなに? 潜水艦が魚雷の狙いをつけにくくなるという戦術的メリット? それとも船団の行方の予想がつけづらいので待ち伏せの危険が減るっていう戦略的メリット?
>>129 確か、護衛の艦が追突されて沈没したけど、
本当にひたすら突っ走って救助も行なわなかった例があったよねw
>>129 クイーンメリーに限らず、潜水艦を十分に制圧していない(できない)状況下で
味方の被雷艦船を見殺しにするのは普通だよ。
自分の身も守れないのに無理をしても、二次被害しか生まないからね。
>進路を予測させないという効果も2〜3日にわたって触接されると無駄になったようだ
32ノットでかっ飛ばすような韋駄天を、2,3日に渡って接触するのは
航空機を使わない限り不可能でしょう。
>>135 >進路を予測させないという効果
これは之字運動の方の話だろう。
>>129 アメリカ海軍が評価しなかったのは、日本海軍式のジグザク航法。
パターンが読みやすくて無意味だったと。
ジグザグ航法そのものを否定したわけではない。
へー
日本海軍の場合、之字運動第1法などとマニュアル化して、進路変更のタイミングや、変更角度を厳密に定めてたからな しかも、そのパターンは単純で、バリエーションが少ない そりゃ、1度パターンを解析されたら、意味ないわ
>>132 インディアナポリスのマクベイ艦長は、規則に反して敵潜水艦が存在する可能性のある海域でジグザグ航法を
行わなかった罪で有罪なので、ジグザグに実際に効果があったかは、関係ないのだ
乗員の生命を危険に晒した罪については、伊58の橋本艦長の証言もあり、無罪になっている
あと、クリントン政権時代に、不当判決だとして名誉回復されてるし
129にはジグザグ航法をアメリカ軍は評価していなかったとあるけどな。 129の書き方だと日本海軍の之の字運動だけを評価していないようには読み取れない んで、「敵潜水艦が存在する可能性のある海域でジグザグ航法を 行わなかった罪で有罪」いうのなら、132の疑問はもっともだが?
>>142 >>129 >「帝国海軍の〜之字運動が」あるが
>アメリカ軍は「これ」を〜評価していなかった
よく読めば、「ジグザグ航法」ではなく、「帝国海軍の之字運動」への批判だと
すぐわかりそうなものだが。
>>129 には「ジグザグ航法」とは一文字も出て無いぞ。
流れを読まずに、今年もよろしく。 大ヒット映画となっているらしい、『武士の家計簿』。 此処に出て来る息子の猪山成之は、加賀藩兵の補給・兵站業務を行った後、戊辰戦争では加賀藩銃隊の 半隊司令役で出陣したものの、藩命で引き返し、その後新政府の軍務官会計方として、召し出された。 そして、大村益次郎の片腕として、戊辰戦争に従軍している官軍の物資調達、補給係として大坂で活動した。 また、箱館戦争の際には、政府軍艦の浅間の座礁時には修理指揮も任されている。 その縁からか、海軍に移籍した成之は海軍会計掛としてある程度順調に出世を重ね、最後には主計大監として 呉鎮守府会計監督部長で退役している。 因みに、その息子の綱太郎は、海軍兵学校第17期生として入学したが、同期には秋山真之がいたと言う。
>>143 まあ知識があればそのように読めるのは確かだが
二通りに取れなくもないよ
マクベイ艦長の件は最初から有罪と決めてたようなもんで ジグザグ云々はどうでもよかったんだよ それに、橋本艦長は米軍式のジグザグ運動にも効果はないと証言したんだろ
>>145 逆にインディアナポリスの事件と裁判を知っていれば
142のいうように読めるよW
>>146 効果があるかないかに関わらずやらないといけないものをやらなかったから有罪なのでは?
つまり有効性の証言は意味ない。
>>148 そうだよ。
そもそも本当に米海軍が評価してなかったなんて聞いたことがないや。
>>143 日本語の主部と述部のかかり構造を通常のかかり方として読むと
評価していないというのは、「之字運動」と読むのが通例ですよ〜(笑)。
半可通はイクナイ。
之字運動がジグザグ走行のこと全般を指す一般名詞じゃなくて
日本海軍の定めた回避運動の固有名詞というのなら話は別だが
それならばカッコなどで括るべきですわ
>>140 いかにも日本海軍って感じだなぁお役所仕事的な
潜水艦を綺麗に扇形にきっちりと配置して、 それを見破った米軍相手に大量損失とかもだしてるし、 本当変なところで几帳面だな
艦隊型潜水艦vsビッグウイング とか言ってみる
>>151 それを言うと米軍にも似た弱点がある。
大戦中の急速な拡張のためにマニュアルによる短期訓練を重視したので
「米軍は特定の状況では特定の行動をする」
事を見抜かれて結構損害を出している。
実は日本海軍の海上護衛戦力がもっとも充実したのは昭和20年2月だった。 既に南方へのシーレーンが切断される寸前だったわけだ。
>>154 アメさんやブリちゃんは治すからイイんだよ。
現代の大学の経済学部で習うマネジメントでもマニュアル化や画一化が問題なんじゃなくて
問題が起きたら、問題があることを把握する体制を設けることが一番大事(修正は一番じゃない)、
そして修正していく手順の構築が次に大事。修正が為されるのは三番目。
大戦中の海軍艦で最古のフネっていつごろのかな 海防艦までは分かるが輸送船舶になるとまるで資料が少ない
徴用船舶まで含めて古いフネで有名なのは信濃丸だよね。 日清戦争に従軍した砲艦赤城も民間船舶として残存してたようだし、旧大和・武蔵も船体は残ってるし。 ただ、海軍艦艇って事になると、1897年竣工jの練習特務艦富士になるのかな。
給水船のようだけど
大阪港のポートサービス用の船舶 給水船;玉水丸?
失敗
>>159 個人のblogだが
http://cco-sonoma.jugem.jp/?eid=83 >さて、テルムマラン蒲郡の温海水プール「アクアトニック」の海水ですが
>専用船が毎日、伊良湖岬の沖まで通って、三河湾の水を汲みあげているとか
>深海から汲んだ海水をプールの地下のタンクで
>浄化して、温海水プールに供給しているそうです
>朝食を食べていたら、汲みあげ船のTMAMIZUMARUが
>ヨットハーバーをすり抜け、出航していきました
>お洒落なタラソ施設からは意外なほどの
>ボロボロ(失礼!)の船体。。。
>海水を扱っているので、さびてしまうのだそうです
>美だの健康だのと、ゴージャス(?)な癒しにくつろぐ人々のために
>こんな裏方が活躍してくれているんだなぁと感激、とともに感謝
>TAMAMIZUMARUの雄姿が、島影に消えるまで見送っていました
2010.06.13のエントリ
愛知県の蒲郡のリゾートで動いているようだ
164 :
159 :2011/01/03(月) 19:52:22 ID:qkf+Q7Qi
ありがとう 大阪港じゃないけど給水船で合ってる気がする バキュームカーのホース(&ポンプ?)みたいな装備があるんでうんこ船かとも思ったけど 係留されてるすぐ近くの建物がホテルだからそれも変だなと感じていたので
165 :
159 :2011/01/03(月) 19:54:28 ID:qkf+Q7Qi
>>163 をを、コレだ
>愛知県の蒲郡のリゾートで動いているようだ
そうです間違いありません
166 :
160 :2011/01/04(火) 12:44:25 ID:???
>>164 観察眼がスゴイね。古い給水船を買ってきて使ってるだと思う。
64式7.62mm小銃と62式7.62mm機関銃で旧軍事代からの念願である 部隊内の弾薬統一を成し遂げたと思われていた陸上自衛隊だが 実際は装甲車の前方機銃が30-06弾を使用するM1919機関銃だったため かなり後まで同じ口径で互換性のない弾薬を部隊内で使用していた M1919は74式車載7.62mm機関銃で更新されたが 直後にMINIMI機関銃や89式5.56mm小銃が採用されたため弾薬統一は実現していない
帝国陸軍時代もそうだけど、段列とか補給が違うからなんとかセフセフ
>>156 ドイツと日本が未だに苦手な分野なんだよね〜>適切なマニュアル化・最適化
マニュアル化したらそれを完成品としてなかなか変更が出来ないのが日独
マニュアルも平気で毎日でも「カイゼン」して永久に完成させないのが英米
マニュアル?なにそれ?とりあえず使いますが場合によっては無視しますな伊仏
170 :
名無し三等兵 :2011/01/06(木) 11:55:46 ID:Fwdwe+tt
>>169 ああ、今アメリカにいるけどそれ全面同意。
日本じゃマニュアルが硬性憲法化してしまって第一版のできがすべて・・。
アメリカの場合には、収集がつかなくなるのでマニュアル変更の
意見具申は誰でもできるけど、実際にするかどうかは特定の人がするので・・・
場合によっては日本と同じことにw。
イタリア語は読めないけど、イタリアのマニュアルは・・なんか
漫画で分かるシリーズっぽかったな・・。
アフォーダンスに対する配慮に労力を割いて、簡単なマニュアルですむようにする方がいいと思うが、 国によらず成功例をあまり見ないねえ。
>>170 英米が不文法(慣習法/判例主義)の国で日独が成文法(条文主義)の国なのと
根っこは一緒なんだろうね
よく 「マニュアルがあれば・・・・」 と口にする奴がいるが、そういう奴に限ってマニュアルに書いてない事が起きると フリーズして役に立たないw
マニュアルは現地で解釈をこまごまと書き込んで、逆に分かりにくくなっている。 気付いた点や使いづらい点を纏めて改版要請を出しても通らない。 うむ、わが国の憲法だ。
改版しなくても、警察予備隊から現在の自衛隊までなし崩しに来ちゃったからねえ
はいはいはい、そういうのは雑談スレでどうぞ。
完璧なマニュアルはあり得ない、あってもそれができるまでおいら生きてないよ、というあっさりした考え
(一神教なので)神のマネはできない、という諦観、
一つに決めるとそれを悪用する・されるからマメに変えるのがイイ!という運用上の合理性と
その場その時の多数決でいいや、というコモンセンスな法習慣
などなど、かな。
もっとも、マニュアル変更は誰でもできるわけではないけど、じゃあ
誰がするか、となると・・・人事評価もだけど客観基準がないので
学歴で処理するから、アメリカは日韓中以上の超のつく学歴社会でもある。
マニュアル作成が大学卒(卒業した大学だけで仕事の範囲も決まる徹底ぶり)のお仕事で、
高校ではマニュアルさえ読めればいい、という教育だし。
練兵もだけど、高度な教育にはそれなりに社会資源がいるので、いい悪いは言い難い。
>>156 の例でもアメリカ海軍のばあい、マニュアルに乱数表の使い方が
あって現場はそれをなぞるだけ、じゃなかったかな。
発足当初の海上自衛隊は、供与艦艇を貰い下げにくる時、 「ドキュメント・ドキュメント!」と五月蝿く言うので、アメリカ海軍からペーパーネィヴィと揶揄された 見たいな事を、たしか筑土龍男が回想記みたいなので書いてたような
>>177 >学歴で処理するから、アメリカは日韓中以上の超のつく学歴社会でもある。
さらに超コネ社会ね。中国は知らんけど日韓は一流大学を出てれば
アッパーミドル以上の階級へのトビラの前に立てるが、ITなど新興業界を
除けば、一流への門は学閥や人脈の一端にいないと前に立つだけでも、かなり
苦戦する。
日本海軍がもっとも敵潜水艦を撃沈したのは昭和19年11月の5隻。 その後12月、20年1月でも3隻撃沈しており、この三ヶ月で合計 11隻を仕留めていた。 既に海軍が壊滅してから最高の撃沈スコアをマークしたわけである。
なして? そのころ米軍は舐めきってたの?
その時期に米海軍はフィリピン侵攻の為に多数の潜水艦を配置した事に 加えて、日本側もそれなりに対潜戦闘の経験を積み、鵜来型海防艦など 対潜能力に優れた艦がようやく数が揃い始めた、等々の要因がある。 もっとも肝心の南方へのシーレーンはこの時期に途絶してしまうんだけどな。
派手に燃料を食い潰すステキな大型艦が減ったおかげ、とかもあるらしいね 量産型の海防艦は実績で想定以上の燃費率を叩き出したおかげで いままで俺たちが頑張ってきた抵抗減少の努力とか精密な工作とかはいったい? と一部造船官のゲシュタルト崩壊を招いたとか
>>178 >「ドキュメント・ドキュメント!」と五月蝿く言うので
それは今でも同じじゃないのかw
一応、補足するとオランダ潜水艦を含めた場合、日本は開戦した昭和16年12月に 6隻の潜水艦を撃沈しているから、これが一番の戦果だな。 でも殆どの場合、オランダ潜水艦はカウントされないんだw
>>181 ちなみに・さらに最末期というか、敗戦間際の20年8月6日にインドネシア沖で
飛行分科「哨戒」の帝国陸軍73Fcs所属の九九軍偵がバラオ級を一隻沈めていたり。
ちなみにこれがWWII最後の米海軍喪失艦艇。
この潜水艦どいつんだ?おらんだ
久しぶりにSH3起動するかw
そうするとUボートの喪失700隻以上ってすごいな 大戦通じてとはいえ
それだけやられると教育訓練を施して乗員の再生産なり質の維持もできないね。
B17の損失もすごいし、Uボートの沈めた船舶量もすげえし ソ連軍は2千万人の損害だし。 世界史的にも、アメリカ人の意識からも欧州方面が主戦場で、 対日戦は第2戦線でしかないってのがよくわかるよな。
>>191 兵隊だけだと300万くらいじゃなかったっけ?
十分大きい数字だけど、2000万は・・・
粛清(とくに奪還後のウクライナ)とか食料配布の失敗やら
医療の未整備やら・・・の民間人の数もいれてだとおもう。
当然それなりの数はドイツに起因するけど、大部分は
共産党が意図的にやったり非効率性を発揮したり、で
あとでドイツに原因を押し付けたやつ。
>>191 2000万ってのは国防軍と親衛隊が殺した民間人込みの数字じゃないの。
>>192 大部分は共産党が原因でドイツはその残り物ってのは無いわ。
例えば真冬に家奪って食糧奪ってるのに。
>>193 ソ連は国民が一丸となって赤旗の元で戦ったという意味で
2000万を掲げてたんじゃなかったっけな。
大祖国戦争なんて名称にしてるし。
ま、実際に女性兵士も例を見ないレベルで動員してるし
共産党がやってきて「村の全員で戦え。銃も弾薬も無いから
敵から奪え」と命令するとか。
朝鮮戦争でもそんな感じだし。マジもんの「根こそぎ動員」
>>194 赤軍の損失はグランツの詳解独ソ戦全史によれば
戦死 518万
戦傷死 110万
病死 54万
行方不明・捕虜 445万
合計1128万(万以下の端数は転記の際省略)
赤旗の元に戦ったのではなく侵略者に立ち向かったんだよ。
むしろ大戦中のソ連はイデオロギー色を薄めて民族主義やスラブに訴えてる。
大祖国戦争という名称はナポレオンのモスクワ遠征が祖国戦争と呼ばれていたのでそれとの対比。
>共産党がやってきて「村の全員で戦え。銃も弾薬も無いから敵から奪え」と命令するとか。
全部が全部そういうもんだと言い切るのはどうかと思う。
根こそぎ動員ってのは末期の日本軍における満洲と本土編成の師団みたいなのをいう。
だからカッコ括りで書いてるんじゃね? 最近はカッコ括りの 意味が伝わらなくなってるん?
名称だけの話じゃなくて、引っ張られる人間の数と割合と装備の悲惨さの意味でな。
了解です スマソ
>>191 欧州はもちろん、アメリカでもアメリカと関係がない「ビスマクル」や「ティルピッツ」らドイツ海軍艦艇のが人気だもんな。
そうかね?
日本人が思ってるほど旧軍兵器は世界でそんなに有名じゃないのは事実。 あと大和とか戦艦より赤城ら空母のがまだ知名度ある感じ。
そうじゃなくてアメリカの兵器と比べてってこと。
U.S.S.ヤマト
アメリカ人の零戦好きは異常。
東京九段下の九段会館(旧・軍人会館)前の花壇の縁に、無造作に鉄の棒が立っている。 これ実は、大砲の砲身で、大山巌設計の有名な弥助砲。
>>204 「スタートレック・ネクストジェネレーション」には過去の遭難船として登場してたな。
キューシューとか、シコクもあったよね? コバヤシマルテストは有名だが。
ヒカル・スールーを忘れないで。 アメリカでいちばん有名な日系人(だった。いまはマシオカ君w)。
スキヤキソングの坂本九はそれほど有名じゃなかったんだけ?
スキヤキのメロディは知っていても、坂本を知ってるアメリカ人は少ないでしょ。 それぞれのヒット当時で浸透度を比べても。パフィーより知名度無いかも。
絢爛舞踏祭のノギ・ヘイハチロー提督の元ネタってスタトレだったのか。知らんかった。
>>218 普通に乃木希典と東郷平八郎の合成じゃないのか。
世界観は好きだったんだけど、三角形をひたすら合わせ続ける苦行に挫折した
>>202 やっぱりアメリカ人は赤城(AKAGI)のことを「エイカギ」と言うのかなw
>>190 何しろUボートの六割は戦果を挙げていないからね。
まあXXI型のように170隻以上竣工しても出撃出来たのは2隻だけと言った
例もあるけど。
似たような感じで、日本本土防空戦でもっとも活躍したのは高射砲・高射機関砲であり 飛行部隊の戦闘機は意外とそれほど戦果はあげていないってのがあるな。 一昔前までは「B-29は高度1万mで爆撃〜」「日本の高射砲は性能不足〜」 「迎撃機は大活躍〜」「三四三空は松山上空で大戦果〜」とか言われていたけど、 アメリカ側の一次資料を紐解けば真逆という。
低高度で高射砲陣地に守られた戦略目標を昼間爆撃していた時期の損害が、 全損害数で大半を占めてるとかだったりしない? 夜間に高々度から市街地を爆撃するようになると、損害は減るから 損失の全体数からすると高射砲の戦果が多くなるということかもよ。 まったくの憶測なので勘違いはご容赦ください。
>>223 空方面は全く素人だが、空襲って最初高空精密、後で低空無差別じゃなかったっけ?
日本海軍の潜水艦技術は第一次大戦後に賠償艦として獲得したドイツ潜水艦の 技術を下にして大きく進歩した。 だがこのときドイツ潜水艦の用いていた海水の比重よりも、日本近海は水温が 高く、比重が低かった事に気付かなかった為、昭和初期の日本潜水艦は浮力不足 という問題を抱え、この不具合の解消が何とか終了するのは昭和13年、つまり 無条約時代に入ってからであった。
>>220 第2音節(KA)にアクセントが来るから最初のAは「ア」
「KATO」って名前の日本人覆面プロレスラーをアメリカ人は「ケイトー」って呼んでたわ
>>225 呂500型が大量生産されても日本人には使いこなせなかったかもな
というか米英に比べてもドイツのUボートは予備浮力が少なすぎなんだよお
狭い大西洋と違って、広い太平洋で呂号潜はなぁ。
>>225 今考えるとそんなことかと思うけど、当時の技術者は苦心したんだろうなぁ…
>>229 いまでも軍事に限らずライセンス生産品では、その種のことはよくあるよ。
なぜ歩留まりが悪いのかしらべたら、「鶏を解凍してから使って下さい」レベルの
苦笑するしかない初歩以前のミスをやってたりする。
小説だけど、Uボートの原作に、塩分濃度の他に、 海中のプランクトンの数でも海水の比重は変わるので、 日々の比重測定は欠かせないのだ、みたいな描写があったな。
伊号潜水艦ご自慢の”自動懸垂装置”も、海水の比重が違うと うまく機能しないとか・・・
懸吊でしょ?
自動懸垂装置、こわひ・・・・・・。
>>223 224の指摘通り真逆だぞ。
あとどっちも高射砲・高射機関砲が活躍してて、迎撃戦闘機は二の次。
236 :
232 :2011/01/16(日) 10:08:46 ID:???
>>233 ありゃ、いけね。
またやっちまった。
>>234 いや、鉄棒にロボットがぶら下がっていて、
それが懸垂していてくれるなら・・・
昔の世傑のネタだが・・・ 「B-52」から燃料を貰う「KC-135」
雪風から燃料もらった瑞鶴だったっけ
>>237 KC-135からB-52へブームで給油
KC-135が帰投コースを取り、着陸しようとしたところ
脚がロックできないことに気づく。
何度か繰り返すもロックできず、燃料がやばくなったので
仕方がなく、給油したB-52と再度ランデブー
んでブーム接続して『ポンプを逆回転させて』燃料を返してもらう
結局、その取り戻した燃料をつかい
何度かアプローチするうちに脚がロックできてメデタシメデタシ
って話。
B-52は任務をアボートして帰投しただけかな?
出処のハッキリしない話だからマユツバの可能性あり(60年代の話らしい)
少なくともKC-135のマニュアル上ではポンプの逆回転は可能とのこと、
ただB-52の給油口が逆流OKなのかはわからない。
>>240 そこまで考えた抜いた末に、ある出撃では給油ブロープが壊れてブラジルに緊急着陸
するハメに・・・・
余談だが、くだんのバルカンの乗員はマスクからの呼気に含まれてたヘリウムだかで
声が変わってたため、ブラジル側の管制官は
「いきなりドナルドダックが通信に割り込んできたからビックリした」
そうな。
>>240 なるほど、給油機に給油しないと、一番先まで届かないのか。
「補給は距離の2乗で困難になる」の好例だな。
>>240 バルカン爆撃機やビクター給油機が離陸した島には、滑走路が
1本しかなかったという話だ。
その滑走路に、4機の給油機が短時間で着陸する所は、かなりの
見物だったそうだが・・・
244 :
名無し三等兵 :2011/01/17(月) 18:20:26 ID:2zPjhddn
>>243 ジャンボ機同士が正面衝突したサンタ・クルス・デ・テネリフェ空港もこのへんだよね
この給油の複雑な手順、時系列で判る資料ってないかな? 動画でもいいからさ まさに 「何がしたかったかはわかるが、どうしてこうなったかはわからない」 だな
>>244 かなり離れている様な気もするが・・・
アセンション島 南緯7度56分 西経14度22分
テネリフェ島 北緯28度19分 西経16度34分
航空祭でE/F-18のパイロットがコクピット下のボタン押したらタラップが出てきた。 スパホってタラップ自前なんだね。
>>247 F-4も、F-14も、A-6もそう。艦載機はだいたい内蔵式のを備えている。
ビジネス機みたいに操縦席側面からパカッと出てくるね
>>248 甲板上での運用を楽にするため機材を減らしたいってことだろうかねえ
日本人なら空中で使わないデッドウェイトと判断して空母にタラップ備え付けを選ぶだろうな
>>251 零式艦上戦闘機には、引き込み式のステップとか
手かけがあったような気がするんだが・・・
>>252 アリューシャンの鹵獲機を撮影した映像で
米兵が操作してるの観たな。
ちゃんと外板に埋め込まれたたボタンとステップがあった
>>251-253 零戦に限らず、日本の艦載機も、たいてい引き込み式のステップ付き
つか、当時は、陸上機でもそれが当たり前
整備員のいない所に着陸した時に 大事なパイロットが怪我をしないように、 とかいちいちハシゴを動かすと特に 空母だと非効率で危ない、が理由で 付けたと記憶
「ナ ム フ」
いかうて
DC-9やB-727 もケツから降りる自前のタラップがあったよね
タラップさえ満足にない田舎の空港に就航できるからね。 アメリカの超ローカル空港や中南米で歓迎される機能。 日本でも1日2便しか飛んでこないような空港だと、空港職員や タラップ車の維持費が要らないので、羽田ではボーディングブリッジで 搭乗しても、降りるときは尻のタラップからってことがあるよ。
「甲標的」が機密保持の為につけられた呼称であることは有名だが、試験時には 「改良対潜爆撃標的」などと呼ばれていた。 このために航空部隊からしばしば「その新型標的を是非使わせてくれ」とせがまれ 関係者が困る羽目となった。
無人標的機ならる有人標的艇か
フォークランドのやつ? サッチャーがこれがうまく行ったら、 香港返還もついでに延長できて 一石二鳥を狙って不必要に規模を デカくしちゃったやつだよね、 下令から展開まで時間が短かったけど よくやったもんだ。
第二次大戦において一個人で純軍事的に最も大きな権限を得ていたのは フランスのガムラン元帥。 ちなみに陸軍総司令官・参謀総長・陸軍総監・最高軍事会議副議長を 兼任していた。
>>262 バルカンとビクターは良いとして・・・いかにも英国的な・・・
>>262 ちょっとわかりやすい
sukima.vip2ch.com/up/sukima021161.jpg
皮肉なことに、バルカン爆撃機はこの後退役して空中給油機になった。
しかし後から給油機になったバルカンが先に退役し、湾岸戦争には サイドワインダーを吊るしたヴィクターが給油に活躍する事に。
>>268 3Vボマー中じゃ本来の用途からしたらアレだけど一番頑張ってたね。
あのトンガッたデザインは素敵だ。
上からみた時の後退翼とダブルデルタのチャンポンのような三日月翼がタマラナイ
つかなんでヴァルカンに寄付が集まってヴィクターに集まんないんだよヽ(`Д´)ノ
ヴァルカンが一番かっこいいからに決まってるだろ!
イギリス海軍のネルソン級16インチ砲は第一次大戦におけるドイツ主力艦 の主砲を参考に軽量砲弾を高初速で打ち出す方式を採用したが、結果的に 遠距離砲戦での威力不足や機械的信頼性の低さを招いてしまう。 結局、弱装砲弾を使用することで信頼性はどうにか満足のいくレベルになった が威力は更に低下して総合的に15インチ砲と同等と評価されてしまう。 その後に製作されたキングジョージ5世級の14インチ砲も信頼性が低く、イギリス 海軍は最後まで第一次大戦前に製作された15インチ砲が最高の砲だと評価し 続ける事になる。
開戦に伴い食糧事情が悪化したアメリカでは配給制度が行われ 日本でもその様子は報道され、敵国民も耐えて戦っているのだから 我々も頑張ろう云々となっていた。 その報道で当時の国民が驚いたのはアメリカの代用食料にうどんとあり、 アメリカ人もうどんを食べるのかと話題になったらしい。 確かに代用食料としてMaccroni(日本ではスパゲティーと報道され ていたが、アメリカでは当時パスタをマカロニと呼んでいた)が 支給されていたのはアメリカの書籍にも見当たるけどUDONは どこにも見当たらない。この時代に代用食料のパスタが日常的に 食べられるようになったためにアメリカ全土にパスタが定着したそうだ。 当時の日本の新聞にはスパゲティー、うどんと書かれており、どうやら スパゲティーではないようで、このうどんは何の翻訳だったのだろう…
>272 スパゲティやパスタが一体何なのか知らない国民のために、 翻訳者が似たような麺類食品を併記したとか? 流石に第二次大戦前ではありえないか。
軍と無関係のおはなし 昭和45年発行の料理本を読んでいたら皿うどんの作り方が載っていた。 どうやら料理人が伝聞だけで再現しようとしたみたいで、 麺にうどん玉を使った五目うどんのようなものが丼にはいっていた。
戦時中の映画「加藤隼戦闘隊」では、加藤隊長が スパゲティとマカロニの違いに付いてと、スパゲティの 食べ方のウンチクを語る場面がある。
あったなぁ、DVDもってる。 進出飛行場の確認飛行の帰りにコーヒー挽きと豆を買って戦隊の部下に振舞ってあげたり、 果物を箸で食べようとする部下に愛用のスプーンを貸してあげたり、グルメな閣下の描写がちゃんとしてたね。
「おさるのジョージ」という米国の超有名絵本がある 50年代の初版当初は「ジョージは食堂でうどんを食べた」という日本語文だが、 挿絵はウッキーなサルが、平皿のスパゲティから、一房をフォークに巻き付け、 お行儀悪く高々と掲げている 以来ずっと「食堂でうどん」+挿絵はフォークでスパゲティ だったのが、 00年代の再々…々版では「レストランでスパゲティを食べた」 に切り替えたという話題があった。 日本向けに意訳していたのだが、時代の変化で「意訳やめた」とのこと 昔の翻訳常道ではスパゲティもマカロニも「うどん」だったのでしょう
ターキッシュデライト→プリン に比べれば、意訳ともいえない程度だ。
求肥なら許せるのに。
>>272 何だったか 昔の白黒のアメリカドラマ(らしきもの)を見た記憶あり。
当時の家庭で子供がミルク(か何かの飲み物)に砂糖を何杯も入れようとしたら
母親が「今は戦時中だから砂糖は一杯だけにしなさい!」とか言ってたw
たぶん日本じゃ砂糖なんて無かったろうにw
>>280 南方の砂糖プランテーションが占領下にあったんで、占領時に全国で特配が
行われるなどけっこう砂糖はあったよ。開戦前の最初に配給制になったものだから
砂糖不足のイメージが強かったんだろうけどね。
北海道では戦前に外国の安い輸入砂糖に押されて在庫の山を築いていたんで
戦争のおかげで大儲けしたなんて話もあるし、配給のおかげで砂糖が手に入るように
なったなんて貧乏人の笑い話もある。
南方だと戦略物資の輸送が優先されるんで余っていたんで南方の部隊が
本土に帰還する際には兵士に砂糖の袋が支給されていたりした。
妙高級とかネルソン級とかブルックリン級など三番砲塔が二番砲塔より 一段低く射界が制限されている例がしばしばあるが、これは艦橋前の 三番砲塔を高い位置に置くと視界を確保するために各種設備をより高い 位置に置かねばならないため、トップヘビーを招きかねないから。
>>282 最上級みたいなのが一番だと思うんだが
なんか問題でもあるのかな?
バイタルパートが長くなるじゃないか
>>283 ある意味、妙高、高雄の問題解決案が最上や利根だからね
286 :
名無し三等兵 :2011/02/01(火) 15:57:01 ID:Se9jcGZi
傷病兵輸送用列車には、台車に二段寝台を設置しただけの無蓋吹きさらしのものがあった。
それって 「氏ねってことだよ。言わせんな恥ずかしい////」ってこと?
>>283 最上型も、主砲の命中精度の悪さが問題となって、主砲基部の構造を後に変更してる
細長い船体の、前後に離れた位置に主砲塔があるので、船体のねじれの影響をもろに受けてしまうそうだ
>>288 それに関しては古鷹青葉利根級以外全部同じじゃないか。
むしろ最上級の場合は軽量化のため、艦体に主砲を直付けしてたのが問題だったような。
>>281 大東亜戦争初期はまだ余裕があったから、そういう記念の特配や国民学校の児童には文房具配布とかしてたよね。
あと陸海軍最古参の現役操縦者で、大戦後期には「疾風」装備の16FB長として
フィリピン防衛戦に従軍した新藤常右衛門陸軍中佐の戦記でも、
「飛行場近くには精糖所があって大量に在庫があった」
「盗みに入った現地人が中身の砂糖を捨てて逆に麻袋を持っていく有様」、
「戦力回復のため内地帰還時に飛行場大隊長からお土産に砂糖袋を渡された」とかあるね。
ハワイの太平洋空軍司令部は開戦前は軍の兵舎があった場所で、 真珠湾作戦では食事中の300名がいる食堂に日本軍の爆弾が直撃し、 20名を越す死者が出たといういわくがあり、幽霊が日常的に出るそうだ。 その幽霊というのは違和感を感じて気が付くと、さっきまでいた兵士が 消えているというもので、顔や姿かたちは思い出せないが、幽霊らしく 血だらけだったり、古臭い兵士の恰好をしているわけでもなく、普通に 一般の将兵と同じよう感じで基地に溶け込んでいるそうだ。 赴任してきたばかりの人が大騒ぎする程度で、悪さをするわけでもないし、 今も基地にいるぐらい軍隊生活が好きなんだからと、お祓いや供養の 必要はないだろうとほっとかれているらしい。
アジアに遍く戦線を広げた日本軍 兵隊さんを輸送したのは貨物船(貨客船・客船が足りなかったので) ムリヤリ改造したので、人口密度はユダヤ人強制収容所よりも酷い状況だったけど 兵隊さんはそんな遠くの絶滅収容所のことなんて知らないのでむしろ 「船倉の一番下に居る活兵器(おウマさん)の方が余裕のある暮らしをしている」 ことに惨めさを覚えたらしい。 普段から「お馬さま>超えられない壁>兵隊」という感じで虫けら同然の扱いを受けていた 輜重あたりの兵は別にどうってことないや、と思ってたみたいだが 「お馬さま」とじかに触れる機会の少ない歩兵さんなんかにはショックだった模様。
亀だが、マカロニって空心麺なる日本訳があるよ
それはマカロニの形状を理解した上での前提だ この当時マカロニの形を理解している庶民が居ると考える方が不自然だな
マカロニやスパゲティーといったイタリア料理もどきの洋食は 都市部の住人なら知ってるんじゃないのかあ。 戦前にはすでにホテルや洋食屋のメニューにあったから。 マカロニサラダなんてすでに明治時代にはモダンな食べ物の 代表的な料理のひとつだったよ。
すでに知られているかもだが 沖縄よりさらに南の亜熱帯の台湾 気温が15度セ以上で息が白くなることはまずなく 雪を見に北海道に旅行しに来たりするが 雪上訓練をしている かつて新高山だった玉山 と自信満々で書き込みたかったが‥‥ サイトが配置変えされたのか以前の写真が見つからん まさか合成ry
>>291 英国でも古い家には「別の住人」がいる話はよく聞くけど 別に悪さをしなければリアル住人も気にしないらしいw
キリスト教だと悪魔は怖がるけど「元人間」ならいいのかもねw
『庶民』と言ってるだろーが
映画を観るのは庶民だろーが あと公開年は余裕のなくなった大戦後期
戦前の庶民レベルでもマカロニサラダぐらいなら食ったことあるのは珍しくはないでしょ。 ハワイのマカロニサラダは日系移民の食文化の影響で日本式のものが食べられているよ。
パスタを柔らかめに茹でてマヨネーズであえてサラダにするってのは日本だけ イタリア人に食べさせると「ふざけるな!!」って怒りだす 「おまえら、ソバに砂糖と練乳かけて食ってみろって言われたらどう思う?それが今の俺の気持ちだ!」
戦前はマカロニの方がスパゲティーよりメジャーな食べ物だったというぐらいだしなあ。 当時は今売られているのと違って、長い棒状のまま売っていたそうだけど。 マカロニサラダなんかは兵食で昭和の陸軍や海軍の献立にもあるようなもんだし、 兵隊勤務の経験のある人なら田舎の人でも食べた事があったんじゃないのかなあ。 海軍の士官様になると土着化した洋食ではなく生クリームだのトマトソースだのかけた 立派なマカロニ料理食ってるけど。 あとナポリタンは海軍起源説の根拠になっている海軍のマカロニナポリタンとかね。 戦前の風俗史の本読んでて印象に残っているのが、昭和10年代の人気の食べ物に マカロニのカルピス煮という怪しげなものがあって、カルピスが作って売ってたそうだ。 試してみたいような食いたくないような…
バカだねー、マカロニが世間一般に認知されていれば 最初から『うどん』に翻訳されないだろーがw
>>304 「うどん」の正体がわからんから話題になってるのに、
「うどん」=マカロニを前提にするなよw
>>302 何故か喫茶マウンテンという言葉が脳裏に・・・
308 :
名無し三等兵 :2011/02/04(金) 18:37:39 ID:JN3s8y/6
>>296 俺は「玉山は正月に登っても初秋の富士山並みだ」って聞いてたけど
台湾の紀行番組を見たときは普通に冠雪してたぞ
ボウルに入ったマカロニ・アンド・チーズなんか、写真によっては 「丼に麺類が入ってて汁がかかってるっぽい」状態だからうどんに見えないことも無いな。 1937年にクラフトがインスタントのを出して、戦時中も配給切符一枚で二箱もらえるんで 非常によく食卓に登った、まさに代用食の代表だったそうだが。
帝国陸軍の給食(兵食)繋がりで有名な話といったら、 「天皇の料理番」として有名な日本を代表する料理人・秋山徳蔵か
菊水作戦前に大和の水兵がマカロニ食ってるけど、 末期でも手に入るってのは国産化してたのかな
貴重な小麦粉の保存方法としては良いんだろうな デュラム小麦のシコシコしたやつかは分からんが
国産の小麦粉では、デュラム小麦の食感が出ないそうだが・・・
アジ暦で見るとマカロニ製造機械のカタログ集めたとか ハルビン製麺がマカロニは意外に難しいとか、少し出てくるな。 あとマカロニ味付という言葉も出てたが、どんなもんなんだろうね。
豪州ではスパゲティの缶詰が売っている。 日本でも売られているハインツの缶詰で、 一缶50円前後なので買ってみた・・・。 マズい・・・。伸びきった綿のような麺・・・。 調べて見たら、イギリス圏でしか食べない様子だ。 お試しあれ。
昔食った、米軍のCレーションのスパゲティは不味かった
スパゲティの缶詰なら以前スーパーで売ってたな こんなものを缶詰にするとは、なにかスペシャルなテクノロジーで美味しいのかと 買ってみたが、一口食べて後悔した。 もったいないが全部は食えなかった。量があって辛いんだ
ブリスレでたびたび取り上げられる「捕獲したドイツ兵、イタリア兵を戦意喪失させる兵器」ですなw なんというか「俺、こんなもの食べて戦える連中相手に勝てる気がしない」と絶望感に襲われるそうな
普通にアメリカのスーパーとかコンビニでも売られてるんだよなあ>スパ缶 あのスパムを作ったホーメル社のヤツが多いようだが。
アメリカがどこから独立した国かを忘れてはいけない おまけに最初期の移民者が厳格すぎて追い出されたプロテスタントということも
322 :
名無し三等兵 :2011/02/06(日) 14:35:39 ID:Hj+1xauP
あまりの禁欲&節約生活で ドン引きされたんだよねw 物欲的な暮らしに沈溺したかと思ったら 唐突に禁酒法を憲法化したり 今でも街中での飲酒は刑法犯な所がおおいのも 清教が事実上の国教なるが故
世界に一つくらいアーミッシュの独立国があっても好いと思うんだ
あるけど気付いてないだけかも
>>323 (狭義の)アーミッシュとメノナイトとの内戦が勃発します
編みタイツが好きな人はアーミッシュになりますか
今年はスパゲッティの木が豊作で・・・
今年のBBC嘘ニュースのネタは何かねぇ?
スパ缶って、チーズトーストにして食べると結構行けるとかって、どこかのサイトに書いてあったので 試してみたいけどなかなか見つからないんですよね クラフトのマカロニだったら楽天でも普通にあるんですが
ハインツ・・・、信じていたのに・・・。
「トマト・ハインツ」で英本土防空戦の独空軍爆撃隊を連想する奴は多いよな?
村田銃の設計者、村田経芳 彼は明治初めのヨーロッパ留学の折、当時最新の銃砲に関する知識とともに、あるものを日本に持ち帰った 学童用のランドセルである
>>334 ランドセルが軍用のかばんだったことは知っているけど、
村多銃の人だったんですね。
ソースを知りたいです!!
学童のランドセルは日本で軍用の布製背嚢を元に考案されたもので 日本独自の”洋食”みたいなもんだから、 それを欧米から「日本に持ち帰った」という表現は変だと思うんだが そもそも教科書を生徒個人の所有物として配布して、毎日学校に持ってくるという 形態から、日本でランドセルのような効率よく運搬できる背嚢が求められたわけで 欧米には無い学習スタイルだし。
背嚢自体は幕末に日本に入ってるし、 ランドセルの語源もオランダ語だというのが有力だし、 革製の箱型ランドセルの登場は明治半ばだし、 村田経芳が持ち込んだって説は眉唾ものだな。
文部大臣の森有礼に歩兵の背嚢を子供のカバンに使ってはどうかと 進言したのが村田経芳という話はあるけど、否定している根拠って何?
>>337 このランドセルと村田の関係を否定しているソースを示せばいいんでね?
>>339 「ウソだ」という意見に、否定ソースをだせばよいという理屈を持ち出すって・・
頭は大丈夫?
それに344は「学童用のランドセル」「を日本に持ち帰った」と倒置法を使ってまで
強調して明記してるんだから、344やその同調者に”村田がランドセルを持って帰ってきた
というソースを示せ”と言うのが筋だろ()
>>338 進言したのが誰なんだって話じゃないじゃん。
学童用ランドセル(またはその原型)を誰かが海外から日本に持ち帰った事実はあるのか、
その人物は村田なのか。この2点が論じられてるだけっしょが。
これ以上は344が出てきてなにを元にその知識を披露したのかを説明しないと話にならん。
>これ以上は344が出てきてなにを元にその知識を披露したのかを説明しないと話にならん。
スマン
344じゃなくて
>>334 だ
まあ普通に考えたらいくら軍隊の用品だからとはいえ、スイスの子供がお古の背嚢で 通学しているからと手に入れ、文部省のエロい人に一佐官の軍人が進言ってのも 意味不明な状況だけど、森礼有の活動に村田経芳が関係しているから。 村田は森の近代化教育方針に賛同しており、実際に森の西洋人に負けない 肉体づくりの教育の一環として日本体育会という明治に設立された体育振興の 活動をする団体に加わっていた明治の啓蒙活動家という一面がある。 きっかけは福沢諭吉が雷管式銃の取り扱い書を翻訳し、これが出版されると村田が すっ飛んで福沢の家におしかけ質問攻めをし、あまりの正確な翻訳に舞い上がった村田は 福沢に西洋式銃の普及を誓い、福沢の啓蒙活動の影響を受けるようになったかららしい。 後年村田が福沢を招待し、日本が小銃を自前で作れるようになったのは福沢先生が 翻訳をしてくれたおかげですと礼を述べたら、肝心の福沢先生は自分が翻訳した事を まったく覚えていなかったそうだw
スイスに行った村田経芳が、同地の子供が通学用に使っているランドセルを見て、 「これは便利だ」と購入し、帰国後に森有礼に日本の学校でも採用するよう働きかけたと、 何かで読んだことがあるな
>>344 スイスの子供が使ってたのは343さんの書いてるように
あくまで「お古の背嚢」で、通学用の背負い式鞄では無いんじゃ?
で、布製の背嚢を提案したのは村田かもしれんが、
それをランドセルにしたのは別人でしょ。
ランドセルとルックサック(背嚢)は構造が違うから。
サンダルを見てミュールを発明したようなもんで
移入にしただけでミュールを提案したたわけでも
製造したわけでもないという感じかな
「村田経芳 ランドセル」で検索すると、ランドセル村田起源説が出てくるな あと、19世紀後半だと、軍用背嚢は革製のが多いので、スイスの子供が使っていたのも、 現在の日本で一般的なランドセルとよく似た形の可能性がある
>>346 だから、ランドセルの歴史だと、ごく初期のランドセルは当時の軍用の布製背嚢を
元にしたルックサック状の布製モデルで、後の学習院から広まった革製箱形ランドセルとは
別の作りなんだって(笑)
やっぱ発端の
>>334 が出てきて釈明なりソースを説明しないといかんだろ。
村田銃の開発者がランドセルにも関わってるってのなら、非常に面白い話だもん。
いつまでも待たせないでくれって感じだよ。
ここまで引っ張るともうどうでもええわ ただの引用先の揚げ足どりみたいになってただけだし
そう? 軍板はこういう話があるから面白いし、IDが出ない割りには 実証主義が徹底してるから荒れないんじゃん。 “学童用のランドセルを持ち帰った”という断定をしてる以上は関心を惹いちゃうよ。 ノモンハンやインパールやソロモンの戦いなどなど、なになにだ!」って断定すると その根拠や構築理論について百家争鳴なのは常だし、軍板は他の学術系板と同様に 過剰にソースを求めるお馬鹿は諫められる美風もあるから、好きなんだけど(´・ω・`)
学習院スタイルとされているランドセルの原型は将校准士官背嚢だっけ 実物もってるけどランドセルそっくり
日本海軍は、WW2敗戦時にはおおむね素直に武装解除に応じたが、 例外だったのが、特設監視艇などとして徴用中の漁船の緊急解用。 本来は軍用艦艇として押収されるはずのところ、 それでは戦後復興に差し障るということで、進駐前に武装解除と徴用解除をするよう緊急命令が出された。
旧軍艦艇を捕鯨船に転用した話もあったな
捕鯨戦艦長門
>>354 40サンチの斉射でクジラをこなごなにするんですね。わかります
>>353 一等輸送艦9号ね。
一度しか出漁しなかったけど。
今上陛下は、じつは英国ガーター騎士団員。
>>357 そりゃまあ、ガーター勲章は、明治帝以来、歴代の天皇に授与されてるからなあ
ちなみに、昭和帝は、太平洋戦争の開戦でガーター勲章を剥奪され、
戦後改めて授与された
太平洋戦争末期に、米機動部隊が台風で損害を出したリアル神風が知られてるが、 1943年夏、日本の輸送船団も台風で壊滅したものがある。 輸送船9隻と護衛艦2隻の船団が、奄美大島近海で台風に遭遇、 名瀬港に碇泊してやり過ごそうとしたけれど、輸送船6隻と護衛艦1隻が座礁沈没した。 全損となった輸送船3隻のうちには、捕鯨母船「極洋丸」(1万7千総トン)が含まれた。 門司から台湾に向かう船団で、鹿児島にいるころには台風の接近を知っていたのだけれど、 悪天候を利用して敵潜水艦をかわそうと強行出航したという事情だったらしい。 なお、放棄された「極洋丸」らの船体は健在な美味しい獲物に見えたようで、 1945年1月に米軍潜水艦「パーチー」の雷撃を受け、 沖縄戦前月の3月には米機動部隊の空襲を浴びて炎上している。 戦後に復旧して捕鯨に再使用という計画もあったけど、実現しなかった。
大破着底→鹵獲浮揚修復→大破着底→鹵獲浮揚修復→やっぱり大破着底みたいな艦って結構あるね。強運と言うか悪運と言うか。 三凸をソ連軍が鹵獲→改造→ドイツ軍が鹵獲とかと通じるね。
青葉も結構な回数大破してたな
現代の船は民間も軍艦もCADで軽量に作ってるせいか、電子機器が構造体より高価で 復旧が難しいせいか知らんが、船体が破損したらすぐに廃船にしちゃうね。 新造した方が安いからだろうけど(民間なら保険もあるし)。
>>359 の極洋丸の場合も、保険適用が問題になって、ひと悶着あったんだわ。
詳しくは岩重多四郎「戦時輸送船ビジュアルガイド2巻」を買うんだ。
さあ、広大なる戦時輸送船のフロンティアへようこそw
プラモデルだとプラ板とパテで輸送船を造り出すと病膏肓に入ったと言われるが・・・
>>362 でも、ベルナップみたいに原型を留めないほどきれいさっぱり上部構造物が無くなっても
復旧された例はあるよね。
写真見ると、廃艦にしなかったのがホント不思議。
曳航してドッグに入れられるかどうかが大きいのかもね。 着底したらきれいに見える船体でも現地解体したり、波に 船体が揉まれてねじれてあっというまにバラバラになってしまったり。
1945年2月11日、ラムリー島沖で加藤隼戦闘隊こと64FRの隼が 急降下爆撃して大破全損においこんだことで有名な「HMS パスファインダー」。 写真みたら構造物の一部がぶち壊されてる以外は大丈夫そうなのに廃艦になってるんだな 生き残った同クラス艦は戦後にフリゲートに改装されてるから終戦で余剰になるから捨てたってわけじゃなさそうだし
>>367 パスファインダーはそれ以前にも船団護衛などで何度も大破しては生還している
運が良いのか悪いのかよくわからんオンボロ艦だから
パスファインダーって名前が良くないんだろうw 本格爆撃前の目印としてやられてしまうのではと思われる
カタログデータで見るとサウスダコタ級戦艦の最大速力は27ノット。 アレン・M・サムナー級駆逐艦の最大速力は36.5ノット。 データを見る限りでは機動部隊に随伴したとき落伍しそうなのは前者だが 実戦では後者の落伍が多く、前線では不評だった。 これはアレン・M・サムナー級が砲力の充実を目論んで艦首部に連装砲塔を 二基背負い式に配置した為、予備浮力(特に艦首)が不足して凌波性が低下し 特に海が荒れると艦首を波に突っ込んでから回復するまでの時間が長く、 必然的に速度の低下の燃料の浪費を招いたから。 ちなみに米海軍でこの対策として行ったのが「流言飛語の禁止」である。
クラゲの飼育は大変難しいことはそちらも十分お分かりかと思いますが ミズクラゲとタコクラゲをこの./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ような小さな水槽で同時に飼育すると \ 根口クラゲ目であるタコクラ| うるさい黙れ |ゲの方がミズクラゲの粘液によって/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ (゚д゚ ) <⌒/ヽ-、__ノヽノ | /<_/____/ < <
>>347 少なくとも村田経芳が持ち帰った背嚢はソフトレザー製だよ
当時のスイス陸軍の青みがかった背嚢は耐久力とデザインに優れているから
今でも使用可能なものがオークションに出されるぐらい
レーダー装備の空母艦載機による迎撃が、史上初めて成功したのは、 1943年のマーシャル諸島沖航空戦のときのこと。 レーダー装備のTBFが、F6F戦闘機を誘導して、日本の陸攻を迎撃しようとした。 実際には、誘導機と戦闘機の連携がうまくいかず、 誘導機のTBFが自ら陸攻を攻撃して、2機撃墜を記録した。日本側の未帰還は6機。 この戦闘で、米軍側も戦闘機1基が未帰還となっており、これもTBFが誤射しちゃったらしい。
大型攻撃機にやられる陸攻っつーのもどうなんだそれ…
闇夜で一方的に12.7mmで撃たれれば、そりゃあ一式陸攻じゃひとたまりもあるまいよ TBFと陸攻の速度差って言ってもB29と二式複戦や月光の速度差と比べりゃ可愛いものさ
TBFは一応20mm固定装備してるけど、銃塔で迎撃したのならプチターレットファイターだな
20mm砲を装備してるのはSB2Cじゃないか?
HP51ハーロウに落とされたHe111とか、アブロアンソンを袋叩きにしようとして返り討ちに あったMe109とか、たった三機の複葉戦闘機をなんとかできなかった枢軸空軍とか、 世に >>どうなんだそれ… な種はつきまじ。
本土防空戦で、九七戦のダウングレード版である二式高等練習機(7.7mm八九式固定機関銃1挺装備のみ)に撃墜されたF6Fとかあるからなぁ。 もちろん実際に日米の一次資料を照らし合わせた事実。
戦車の主砲で敵機を撃墜、なんて話もあったよね。
漁船乗組員の小銃で撃墜された艦上爆撃機もいたしな
一式47mm対戦車砲に撃墜されたF6Fも。
57mm砲でUボートを狙っていたら射線にJu88が入ってきたんだ撃ったら当たった例も
妙高級重巡の当初案が20センチ砲連装4基の計画だったのは有名だが その当初案の主砲配置は通常考えられる主砲塔4基配置の前後に2基 づつではなく、艦の前部にピラミッド型に3基、後部に1基というもの つまり史実の妙高級から4番砲塔を取り除いたのに近いものだった。
>>384 バランスが悪そう。
素直に前後に2基にすればいいのに。
妙に高くなっちゃうよね!
サンクトペテルブルク(旧レニングラード)に立っているレーニン像、 台座がオースチン装甲自動車の砲塔の形をしてる。 1917年にレーニンがオースチン装甲車を演台に使った故事を再現してるんだが、 惜しいかな、銅像のプチロフ工場型は1917年時には生産前だった。
山田く〜ん
>>387 わはははは
シャレだな、シャレってやつだな
腹がよじれるわい
>>381 ベトナム戦争では旧式のボルトアクション銃にアメリカの
攻撃機が撃墜されてる。
392 :
名無し三等兵 :2011/02/22(火) 11:54:42.70 ID:rf+kHShU
さすが38式は銃身が長いだけのことはある
>>391 ジェット機は高速だけど皮肉にもそれが仇になって地上からの小火器射撃に弱いとか
そんな理由でレシプロ機が投入されたんだっけね
ボルトアクション銃ってのはまあ特例としてもAK47の一斉射撃はかなり怖い存在だったようだ
>>393 まあ、それでアメリカはA10を作ったり攻撃ヘリを開発したりするんで
永遠に矛と盾の関係なんだよね。
少女部隊が乱射したAKで落とされたF-4なんてのもいたような そしてここまで辻ーんなし
>>393 >ジェット機は高速だけど皮肉にもそれが仇になって地上からの小火器射撃に弱い
どういうこと?銃弾との相対速度が大きくなるってこと?
>>396 そそ
それ以外にもダクトに弾丸飛び込めばアウトだしね
だからA-10はあんな位置にエンジン付けて主翼で地上砲火から防御してる
>397 そうか? 銃弾の速度と比べたら屁みたいな差でしかなきと思うが
レシプロにしろジェットも そんな相対速度の差で被害が変わる事は左程無いだろ?
ベトナムのころはミサイル万能思想の影響とスピード競争で軽量化、複雑化がすすんで 航空機の対弾性が落ちてるんだよ。 理屈上は800qを超える速度で飛んでる航空機に目視射撃で対空射撃弾をあてられないことに なっていたけど、北ベトナムの皆さんはあちらさんが狙いをつけてくれるという発想の転換と インパクトは二乗比例することに気づいて、小銃だけで堕としちゃったと。 事実なんだからしょうがない。
800km/hは222m/sで、これが銃砲の初速に上乗せされるとしたら結構な差じゃないかな
弾ぐらい多少は食らうだろを前提としたレシプロと 小銃弾なんぞ当たる訳無いで作られたジェットとの差 要は防弾性能の違いつーことやろ
i ::: ,.-'"" ヽ, i ,'",v,..-_ ヽ ,.. i 三八式歩兵銃の一撃で敵機を撃墜!! 、辻は神なり!辻は神なり!辻は神なり! i'"`.::::: i , i =、 `- ' i =- γ"ヽ ヽ::::::::::. i ソl ヽ,_ ,.-" i ヽ::::::::::::.."::::":::::i ヽ i ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,. ,/." ` i ::::::::::::::::::: i i :::::::::::::::::::: ,. -=−- y ヽ ::::::::::::::::: ..:::: /, ヽ :::::::::::::. ... ..::/ i, i" ::::::::::::....:::::.....:: ,..- '" ,.'"ヘ
イスラエルを訪問した我が国の皇太子に記念品として贈られたのは・・・ サブマシンガンのUZIであった その後、皇太子は護身用として愛用・・・・せずに自衛隊富士学校に教育資料として展示されている
レシプロが主流の時代に800キロを対地攻撃で出せたりしないからじゃないかな。
>>405 スカイレイダーの最高速度は520km/hだから、質量が同じだとすると運動エネルギーが2.5倍ぐらい違う。
もちろん最高速度で対地支援しないだろうが。
>>407 爆装して地表近い高度で、しかも熱帯だと430qくらいしか出ないんじゃね?
最高速度域だと回避性能も落ちるから対地攻撃時は余裕のある速度だろうし。
>>405 シリンダーの1つや2つ破壊されても飛べる空冷レシプロと
タービンブレードがちょっと欠けたら墜落のジェットって差もある
また先にも書かれてるが、ミサイルや大口径機関砲の時代、機体の防御を
ジェット機は半ば諦めてたってのもあるし(当たらなければどうということはない的に)
そこに来て速度差まで加われば結果は自明の理だと思うがね
F-11タイガーが急降下中に自分が撃った機銃弾が命中して墜落した事故が あったと思うけど、あれはエンジンに命中したんだっけ?
412 :
名無し三等兵 :2011/02/23(水) 11:16:00.57 ID:wi5e6lk1
ジェットエンジン開発時に、時々タービンがもげるので、 反対側のタービンを切ったり削ったりして、バランスをとりながら 試験したという話が。 タービンみたいな熱膨張と収縮するものは、溶接しちゃ駄目だが、 当時は溶接だったそうな。
399=405かな。 話題になってる事象の状況が想像できていないんじゃないかな。 それとも速度800qに対してレシプロ機だとベトナム戦争期でもその半分程度の速度しか 出せないということを知らないのか。
貧弱なエンジンで対潜25番2発積んで飛んだ東海はすごいよな。
>>412 それはネ20のこと?
イギリスのジェットエンジンのタービンははめ込み式で
ドイツのジェットエンジンタービンはどうだったんだろう。
>>414 しかも急降下で放り込んだというから、機体強度も高い=重い
>>415 ネ20ですね。
前間孝則の「ジェットエンジンにとりつかれた男」の話です。
ドイツのジェットエンジンを潜水艦で日本に持ってこようとしたけど、
結局沈められて、荒い写真しかなかったとか。
それでははめ込み式かどうかまではわからなかったでしょうね。
でも、もう一歩のところまではたどり着いているので、
その写真で基本構造は間違っていなかったという
自信を持ったということです。
良い合金材料が手に入らなくて、長時間運転すると
はっきりわかるくらいにタービン羽が痩せてきたとか
言う話もありましたね。
>>393 FAC任務のブロンコなんかは7.62mmぐらいは一々気にしてたら
管制指示なんかできなかったみたいだな。
高温多湿長時間任務の空中オフィサー的には(パイロットにあたりさえしなけりゃ)
「風穴開いて涼しいぜwww」ってな感じ。
計器パネルが吹っ飛んでも平気で任務続けてたりするしw
DshKは流石にキツイだろうけど
なんか帆布張りの機体は、炸薬弾がいくら当たっても貫通するだけで平気ってな 伝説めいた話を彷彿とさせるな。
バトルオブブリテンのハリケーンだなw
>>412 英国のホイットル卿の話にも、そんな話があったような・・・
>>419 「いくら当たっても平気」かどうかはわかんないけど
モノコック構造は全体的に軽く造れる反面全体が急所だということじゃないのかな
>>422 布だから機銃弾が突き抜けて炸裂しないってことだよ。
モノコックでもフレームでも金属外皮なら炸薬が爆発して大穴が空いたり
機器類や管・ケーブル類を損傷させちゃうから
大和が商戦改造艦にいくら主砲を当てても炸裂しないので、 結局逃げられたとかいう話もどこかで読んだな
九五式軽戦車は、シャーマンの76ミリ徹甲弾食らっても反対側まで貫通して 出て行ってしまうから何も問題ないと、ネタスレで読んだな。
↑ ま、中の人は爆圧で粉々だけどな。
>>424 サマール沖海戦の空母ガンビア・ベイの話だと思うが、戦後に双方の記録を突き合わせたら、
結局大和の砲弾は1発も命中していないって結論になってる。
あと、問題の空母は、「商船改造」ではなく、商船構造を採用した新造艦だし、
他の巡洋艦以下の日本艦艇に袋叩きになって沈んでる。
>>425-426 徹甲弾では貫通して効果が薄いから,榴弾を使うよう指示があったのは本当のようだ涙
B-29は高度一万メートルから〜とか?
菊花作戦で大和が主砲を発射しまくったとか
菊花作戦って何ぞ?
日本陸軍機は防弾装備皆無〜 日本陸軍は大戦期も軽戦至上主義〜 有名どこだとこれらも一昔前前までは通説だったな 事実は真逆という
435 :
名無し三等兵 :2011/02/24(木) 10:02:46.86 ID:QSDILErf
「菊水作戦」はあきらかに誤り 「天一号作戦」も違うのではないかという時代に
そうなんか? 何と呼ぶのが良いんだ?
「日本国民は長門級を終戦まで日本海軍最強戦艦だと信じていた」 「日本国民はアメリカの国力を教えられておらず、アメリカの軍需生産量は機密だった」 「戦前に『アメリカと戦ったら日本は負ける』と口にする事は出来なかった」 とかも全部間違いだったな。
438 :
名無し三等兵 :2011/02/24(木) 20:38:39.77 ID:4lOFxZZl
名将、猛将、勇将と呼ばれるひとは多いが、 同一戦場で目前の2倍以上の敵を正面から撃破できたのは実は ロスバッハの戦いのフリードリヒ大王(22000vs55000)と アウエルシュタットの戦いのダブー元帥(27000vs63000) くらいしかいない
>>437 「敵性語」も極大解釈されてるよな
横文字使ったら特高がすっとんでくるとでも思ってる人が多い
普通に陸軍さんも終戦までバリバリ英語使ってるわと
>>439 それどころか戦時中に出版された書籍でも
「議会で議員や役人が敵性語を使いすぎだ」
なんて批判されていたりする。
当時も国会で耳慣れない横文字を使って、相手を煙に巻く行為は普通に
行われていたんだなw
>>438 同一戦場で目前の2倍以上の敵を正面から撃破しようとするのは通常愚将どころか池沼だからな
>>440 映像とかみてても当時の帝国議会って今の議会とあんまかわらないよなw
タヴーは一度も負けていないぞ。
>>440 しかも、半端に敵性語叩きをしようとなると、「おや、盟友ドイツ語も禁止とは」「ビシー政権は友邦ですぞ」
「あぁイタリア語は聞き慣れないと英語に聞こえるかも」「哲学史を読んでないのが許されるのは尋常小学校までだよねー」とやられるしな
「辛み入り汁かけ飯」や、野球の「よし」「だめ」とかは実話?
戦車兵よもやま話には,ねじを回すドライバーの話があったな。 「柄付き螺回し」と呼べと言われて揉めて,最後は「ねじまわし」と呼ぶことに。 素直には折れない筆者に萌えた
まあ敵性語を使って特高に連れて行かれたら、二度と帰ってこれないけどな 犬を飼っているのが見つかっても終わりだし
なんで犬飼ってたらいかんのだ?
>>446 「よし」「だめ」は半分実話。
プロ野球は敵性語追放に熱心だったのだが、アマチュア野球は普通に英語で通していた。
当時は、プロ野球よりアマチュア野球(特に大学野球)の方が人気があり、
プロ野球連盟が政府におもねったらしい。
>>449 食糧難の時代に無駄飯食うから
吼える声が空襲の目標になるから
毛皮や食肉にする為供出させてるから
信じられないが、本当だ系の話だけど
こんな理由で犬を飼うのが否定されてた
紀州犬にやたら白が多くなったり、大館犬が絶滅したり、各地のローカル柴犬が存続できなくなって まとめられたりしたのもそのせいだな。 椋鳩十や戸川幸夫に詳しい。泣けるから読み返さないけど。
何時の時代も、倹約と無意味な自己犠牲を区別できない 人間がいるものだな。 そしてそれを踏絵として強制しようとするから尚質が悪い
動物園のエレファントも殺されたんだよ 餌が欲しくて信地旋回して見せたりしたんだよ
あれも、上野以外の動物園では、動物の殺害命令出てないんだよな
まあ、上野は流石に都心部だからねぇ
>>446 普通に「カレーライス」で通ってた
帝国陸軍の「軍隊調理法」読んでみ、英語がありふれてるから
>>447 陸軍技術本部とかが大東亜戦争中に作成して全軍に頒布してる兵器取扱参考書とか読んだらこれまた普通に
「スパナ」「ピン」「ナツト」「ナツトスパナ」「レバー」「ドライバー」「スパーク」「キー」「スピンドル」「モーター」「タンク」つかってるんだよねぇ
つまりは単に末端部隊で戦意高揚の手っ取り早い手段の生贄にされただけ
だから浸透しなかったのもザラ
宮脇俊三だって学徒動員で工場行ったら工具の名称などに横文字がありふれていたと書いてるしね
海軍系のレーダーの技術者が陸軍で講習会をやったら 「適性語が多くてわからない」と言われたというのは嘘だったのか
あ、NHKオンデマンドなら見られるな 単品で105円
太平洋戦争時にデビューした中島飛行機の疾風に搭載された誉エンジンは2000馬 力では世界トップクラスでした。ただ前提で米国の一般家庭に使用 されている自動車エンジンオイルを使用する事になっていました。国内のこのオイルの備 蓄がなくなるとトラブルが続いたそうです。 疾風は当時としては卓越した重戦闘機で、中 国成都を発進して北九州の八幡製鉄所を爆撃目標として5000メートルの高度で本土 に侵入してきたB29のほとんどを撃墜し、爆撃照準を犠牲にしても成層圏を飛行せざる えない状況に追い込んだ名機でした。(当時の日本の戦闘機は零戦をはじめスーパー チャージャー搭載は常識でした) ドイツ爆撃の主力B17よりも性能の高いB29が、日本の戦闘機によって700機以上 (B29は全部で約4000機が生産)が撃墜されていたのはまったく知られていない史 実です。(ナチスの防空能力より日本の防空能力が優れていたという事)。 そういえばB29は成層圏を飛んで爆撃とはしってましたが、なぜ成層圏まで高度を上げ ていかなければならない理由は知られてませんでしたね。 本当に当時の日本の英霊達には脱帽です!知れば知るほど偉大さがましますね。 私達もこの先人達に恥ない生き方をしたいものです。
>「日本国民はアメリカの国力を教えられておらず、アメリカの軍需生産量は機密だった」 「教えられておらず」ってのは聞いたことないなあ。今のようにGDPを算出してた わけじゃないのと、マクロ経済自体に縁がある人が極端に少なかったから 各種の生産量などの数値は新聞などで話題にならなかったってことだけどね。 >「戦前に『アメリカと戦ったら日本は負ける』と口にする事は出来なかった」 >とかも全部間違い 開戦前なら不思議でもないでしょ。戦前が開戦後を意味してるなら、仲間内で 言ってる程度や教師がポロりと学生に本音を漏らした程度なら取締を受けないけど 不特定相手や公衆の場で言ったら不味いことになるよ。 流言飛語を取り締まる記録を見ても、便所のらくがきレベルまで対象としてるし。
>>451 それも半分デマだけどねぇ、ホントなのは毛皮目的で供出だけじゃない?
それも任意で。
>>456 大阪の天王寺動物園や神戸の王子動物園も都心部だろ。
上野は動物の疎開に消極的だったから殺す羽目になっただけ。
戦時中は町内会や婦人会に指導や監督の権限を与えたせいで、小さな権力を 振り回す嫌な人間が多かったんだよ。 これまで隠れていた陰湿な性格や鬱屈が、「非常時」という大義名分がついたことで 表に出て、ちょっとしたミスを責め立ててウップン晴らしの構造という人もいる。 親の着物をほぐして日常着にあつらえたり古いセーターを編み直した服を着てるのに、 派手な格好は非国民だと吊るしあげたりとか、病気であまり参加できないひとを面罵したり。 そんなこんなで犬に理屈にならない難癖をつける陰険なヤツもいたってことかと。
リビアはC-130を所有している
>>465 その手の独自暴走って多いよね。
上に出てる野球の「よし」「だめ」もその類だし。
>462 ドイツよりも上は言い過ぎだろうどう考えても…
>>462 /\
/ \
/ \
/ 熊出没注意 \
/ ∩___∩ \
/ / \ /ヽ \
/ / ● ● ヽ \
\ ミ /(_●_)\ ミ /
\ 彡、 |WW| 、`彡 /
\ |WW| /
\ ヽノ /
\ /
\ / ̄゛゛`∩
\/ノ ヽ, ヽ
| |● ● i'゛ ̄゛゛゛`''、
| | (_●_) ミノ ヽ ヾつ
| | ヽノ ノ● ● i
| {ヽ,__ )´(_●_) `,ミ
| | ヽ / ヽノ ,ノ
>>459 調べれば調べるほど分かるんだけど、海軍高級軍人や海軍系の技術者って
性格悪いというか殿様思考というかプライド高い人多いんだよね。
陸軍を貶して海軍をヨイショする人が多いからそういうのはどうも話半分に聞いとく方が。
キューバ危機の際、戦略空軍はDEFCON3のレベルに入った。 ケネディの国民剥け演説を終えた際にはもう200機近い爆撃機が、核兵器を搭載して基地を発進し、民間の飛行場に飛んでいったのである。 その中にニューハンプシャー州ピーズ基地の第509爆撃航空団もあった。 この航空団に属していたB-47も、命令によりボストンのローガン空港に移動した。 しかし、ローガン空港はこの作戦に対応する準備が全く整っておらず、兵站業務の経験も無かった。 この為、給油は装置が適切で無かったのでスムースに行かず、15時間も掛った上、ある空軍中佐は最寄りのモービルのガススタンドまで走って、自分のクレジットカードでB-47の 燃料を買う羽目になった。 また、外部との通信回線は1本の電話のみ、核兵器の安全対策も十分ではなく、警報発令時に警備兵を運ぶバンすら無かったので、遂には兵站士官がエイヴィスとハーツの レンタカー会社から車を借りることになった。 そんなこんなで大騒ぎをした挙げ句、翌日、パイロット達が自分たちの機を点検しに行くと、駐機場を補強しなかった御陰で、爆撃機の自重でタイヤが駐機場にめり込み、牽引車を 出動させる羽目に陥ったりしている。
60年代前半にクレジットカード? ガススタンドでジェット燃料を購入? 仮に売っていたとして、どうやってその燃料を運んだ? だいたいローガン空港は大きな国際空港だし、仮にクレカが使えたとしても 空軍中佐の給料の枠でジェット爆撃機に給油できる量なんてたかが知れてるだろ。
単純な磁気カードで、灯油をケロシン代わりに買ったって事かな?
>>470 他所の動物園は、早い時期から朝鮮や満州の動物園に猛獣を疎開させてるからな。
上野で悲劇が起きたのは、むしろ園長の怠慢ではないのかと。
>>473 日本と同じくらいの値段だとしたら、1000リッターで8万円、1万リッターで80万円だべ。
買えん事は無かろう。
>>473 つーか当時はJET Aの時代で灯油があるだろ
ミックス燃料が使われていたような時代なんだし
クレジットカードに関して言えば…。 ダイナースクラブが1950年に早くも設立されてるし、 1958年にVISA(当時はバンク・オブ・アメリカの一事業として)や アメックスが業務を開始してる。 アメちゃんだったら、60年代前半でもけっこう使えたんだろ。
>>455-456 Wikipediaの「戦時猛獣処分」の項目に詳しいが,
宝塚動物園など他の地域も,結局は半年から1年後に猛獣処分に踏み切ってる。
>終戦時に生き残っていた動物は、ゾウが東山動物園に2頭と京都市動物園に1頭(間もなく餓死)、
>キリンが上野動物園に3頭と京都市動物園に1頭(間もなく餓死)、
>チンパンジーが東山動物園に1頭などわずかな数であった[12]。
ちなみに,一番処分頭数が多いのは,動物園以外のサーカス関係で,
都内のサーカスが飼ってたライオンだけで52頭という数が,警視庁の命令で殺処分に。
>>470 ,475
東京都知事が殺処分に熱心だったからというのも大きな要素のようだ。
1943年7月に大達茂雄が東京都長官(官選知事)に就任,8月16日に殺処分命令。
大達は,前にシンガポールで軍政官をやってた人。
あれ、宝塚動物園地元なんだけど、小学生の頃行った時に 「上野では猛獣を処分しましたが、宝塚は檻を二重にして脱走を防ぐ処置をとったので、処分はしませんでした。」 って解説された記憶があるぞ。
>>478 クレカは60年代のアメリカで急速に普及したものだよ
国民総生産36%成長、給料20%上昇というアメリカが豊かな時代で
この頃に航空機での移動というのが一般化し、それに伴い多額の現金を
持ち歩きたくないという理由から、小切手のように紙に書く方式から
カード式になって利便性が向上したクレカが急速に普及した
>>480 1944年3月に処分されたって以上のことは不明らしい。
>>482 むぅ、wikiとリアル飼育員さん、どっちを信用したものか。
まぁ、結局エサ不足で殆ど死んじゃったそうだから、結果的には似た様なもんなんだろうけど。
Wiki(笑)といいたくなるが、この記事は珍しくちゃんと出典が付いてよくできてるから、ちと迷うな
wikipeでも、たとえばアジ歴の一次資料をソースにしてる資料はそこらの商業専門本より格上だったりするからな
小学生に説明するのだから、あまりショッキングな真実よりも 優しいウソをついたのでは無いかなと、推測してみる。 「かわいそうなゾウ」の絵本は悲しい話なので、 小さい頃は表紙を見るのもイヤだった。
>>465 戦後の連合赤軍の総括を、全国規模でやってる感じだな
2.26事件の朝は、大雪として記憶されており、事実、事件当時の写真にも、大量の積雪が写っている。 が、昭和11年2月26日の降雪量は、10cmほどであり、現在より降雪量の多かった当時の東京では、 特筆すべきほどの大雪ではない。 では、写真に残っている大雪の正体は何か?というと、事件の直前、2月23日に、 35.5cmの観測史上第3位の降雪を記録しており、これが解ける前に更に雪が降ったのである。
>>459 だって、「話が難しくてわからない」って言うのは恥ずかしいだろ
>クレカは60年代のアメリカで急速に普及したものだよ >それに伴い多額の現金を >持ち歩きたくないという理由から、 うそつくな(笑) 80年代でもみんなチェックブックだよ。チェックが一般的な方法でなくなったのは 10年くらい前で、いまでも使われてるし。wikiのサービス開始年がソースってw アメリカでクレカが雇用者層にまで普及したのは80年代半ばなんてのは常識の範疇だろ。 レーガノミックスでアメリカは消費型社会に転換し、そのときに 信用保証をミドル層以下にも幅広くつけて消費を促進したからってのは 経済の基礎的な知識だかんね。
>>490 それでソースは?
まさかまたwikiで粘着してここで否定しまくっているんですか?
ソース厨って痛ましいなあ。反論しようがなくて「ソースを出せ」しかねえんだろうけど。
>>490 ランドセルネタをwikiで否定して顔真っ赤にしてソース出せずに延々と違う違うわめいてた奴じゃねーの、こいつ
自分がwikiで自慢げ否定して恥かいたから、おうむ返しで使ってるのね…
厨も何も、根拠を出せといわれて痛ましいとしか言えないんじゃ信用してもらえないよ。 他人のせいにして責任放棄してるんだから。
>>487 ちょっと権限や権力を握ると、調子に乗って他人の言動にくちばしを挟みたがるのは時代を問わずよくある話。
役所の窓口係が偉そうに振る舞うとか、町内会の役員やマンションの自治会がどうでもいいことまであれこれ決めたがるとかいうのと同種の思考が戦時中に尖鋭化したんだろうなあ。
クレジットカードの普及の経緯 ・原型は1930年代から特定店舗で使用できるハウスカードという形ですでに浸透していた ・1958年にバンクオブアメリカが6万枚のカードを一方的に送りつけた ・これを真似て各銀行は争ってクレジットカードの送付を開始 ・70年に一方的な送付が禁止されるまでの12年の間に1億枚以上が発行された ・この間に偽造や未収金が大量発生し法整備が進み、中流以上で使用されるようになった 50年代末から60年代に銀行が狂乱状態で何故クレジットカードの普及に力を入れたのか ・州境を超えての営業活動が事実上できなくなるマクファーデン法の抜け道と考えられていた ・大恐慌以来続いた質素倹約の風潮の変化 ・戦後の可処分所得の高まりでローン需要が増えたものの手続きが複雑すぎ吸収できなかった ソースは米国金融ビジネス 日本経済新聞社
>>493 どこのスレにも沸くよ
空母スレでは彗星と瑞雲の性能差に噛み付いたり
英国本国艦隊の編成を出せとか
他力本願な癖に他人にばかりソース要求する寄生虫だから
とことんまで否定して追い払うしかない
500 :
493 :2011/02/26(土) 13:04:15.01 ID:???
>>498 なんでも偉そうに否定して自分が高まったと勘違いしているくせに
wikiやぐぐる先生で知ったかしてソース出せないお前のこと言ってんだよ、
お前のこと
中身がないから単語ならべて長文にすりゃ賢くなったと勘違いしている暇あるなら
さっさとソース出せよ
>>472 給油装置の不備って継手や加圧給油の圧の違いなんかのう?
つうか、単語でググってウィキやらを書き込むのは知識じゃないぞ あと紙媒体のソース知らないのが大前提らしいし
「常識」「基礎的な知識」ならソースすぐ出せると思うんだけどなあ
目玉焼きにソイソースというのは常識かつ基礎的な知識だよな?
ちなみに、JALが国際線に進出した頃は、目的地以外に着陸した際の燃料費その他の支払いに備えて、 機長に会社払いのクレジットカードもたせていたそうだ ソースは当時の機長が書いたコラムね
>>501 B-47が民間空港の給油車が届かないというトラブルがあったかは知らんけど、給油口の
位置が問題なんじゃないのかなあ?
B-47は燃料タンクを機体下部を弾倉庫として広く使うために機体上部と高翼の主翼に
燃料タンクを配置した関係で主翼前方右側、ようはほとんど機体の上面が給油口
給油口は民間航空機は基本的に機体下部や主翼にあるんだけどワイドボディの機体を
投入する度に高くなって届かなくなるという問題が出て給油車の改修UZEEEEがあるから
運用者の意見聞いて設計に反映させようというワーキング・トゥギャザーつう方式を初めて
777の試作時にやったら、また給油車改修かよ死ねよとユナイテッド航空が大反対して
燃料タンクから給油管まで設計が大修正されたように、設計側は民間でも適当みたいだしw
>>506 ワーキング・トゥギャザーって全日空の「トイレの蓋」のイメージが強いんだけど
そんな話もあったのねw
まぁ、大口の買い手あっての商売だからね・・・
>507 トイレの蓋がバタンと閉まらないってアレ?
>>464 軍犬として供出というのも多いぞ。
任意たって隣組で監視社会だったからな。
なんか混乱してるなあw wikiや信憑性の曖昧なネット情報だけでアレコレ説明すれば、特に軍事板では 「それはちがうでは?。通説ではこうだが(おれの見聞ではこうだが)」と 別の説や証言、オリジナルの見解が出てくるのは常じゃん。 ランドセルにしても村田が源流だとすると他の通説や史実、データと 矛盾するから、つっこまれたり、再度の検証があったわけで。 wikiあたりからクレカを引いてきたら、たまさか「こういうのが常識的な線で おかしい」とつっこまれたと。ならばwikiしかソースがないんだと釈明して他の知恵者の 登場を待つか、自分なりにクレカについて論述をすれば良いだけのこと。 反論の論述をせずに「ソースを出せ」と言い出すと厨扱いされるのは、これも常。 大学のゼミの席でも会社の企画会議で、誰かの説やプランに具体的に反論や 別解するのではなく「その根拠を出せ」と言ってると相手にされないのと同じ。
「任意」「自主的」「自発的」という単語ほど強制力の存在を示す日本語って多分ないよな
知ったかして適当なこと言って恥かいたのを、ここまで自己正当化のために演説続ける人がいるのが このスレで一番のしょうもない知識だ…
>>510 空虚な演説はよろしいから
他の通説
史実
データ
と矛盾する、というならそれらをきちんと提示しようなw
ソース厨は本当に見苦しい
>501 空港にある給油装置は故障時やいろんな機体に対応するため自動車用みたいな ハンドガン形状のタンク給油車もあるから。給油スポット以外に駐機する機体 だって大きな空港ならあるしね。 それに実戦でいきなり配備されてぶっつけ本番なんて無いよ。事前訓練で 飛来させて給油や乗員との連絡などドリルをやらせて問題があれば解決させる。 給油のような重大確認事項がほったらかしってことは無いでしょ(あれば、そのこと 自体が「しょうもない知識」として伝えられるレベルの事件)。
>>515 一段落目はともかく、二段落目が「そんな事無いでしょ?」ってどさくさまぎれに
憶測を混ぜるのはどうかと思うの。
>>503 紙媒体で1900年に原書は絶版となってるとかで検証する気はあるの?
他人の書き込みの一部を抜き出して話を逸らす「大馬鹿」だと自覚しなさい
おまいさんは史料の重要性が重要で無く、専門すら無い人ですね
藁人形で自慰行為していることに気がついてる?
何か妙に伸びてると思えば……
どこのスレにも沸くソース厨 ソースが出せないとなると即座に「じゃ、それは出鱈目だ」と言い放つ しかしながら自分はググる事すらしない横着者 って、どこの仮想戦記作家だ?w
ウィキ齧ったりぐぐったりして出てきた話をそのまま引っ張ってくるのもウザイけど、 情報源は最大限明らかな方がいいなぁ。 ちなみにwikiはソースとは認められません。
でなんだ、今度はたこ焼きに合うソースについてでも語ればいいんか?
しょうもない知識を披露してくれれば良い。
たこ焼きのソースは甘すぎないほうが良い
いやくったくたに甘いのがいい ついでにたこ抜きならもっといい
2chで知りました(キリッ ソースをwebで日本語で与えてください(キリッ
どうでもいいけど目玉焼きには塩って決まってんだよカス
ママー、もうソース味飽きたー。
ランドセルを村田が持ち帰ったとかジェット燃料をガソリンスタンドで補給したとか 当時全然使われていなかったクレジットカードを使ったとか出鱈目を書いたのを 全て実証主義にもとづく史実の研究で完璧に論破されたからって関係ない話で スレ流しですか? 相変わらずソース厨は見苦しいですねw
>>497 に「当時クレカは一般的だった」ってソースがあるんだが
久々にみごとな「はい論破」さんを見たぞ
しょうもない罵り合いなんていいから、しょうもない知識を披露してくれ。 黒船に忍者が忍び込んで物パクって来たとか。
>>530 まったく的外れな内容で関係ない内容という事もわからないの?
ソース厨は日本語も読めないようだなw
>>532 煽りあいなんかありませんが?
嘘を書いているのがいるから論理的に嘘を完璧に証明したら当たり前の常識すらインターネットで無料で読める
ソースを出せとバカなことを言って火病を起こしているのがいるだけ。
ソース厨はどこにでも湧いているからここの住人全員からも非難されている基地外。
>>534 は煽りと罵りの違いも分からん馬鹿。
というのが罵りであり、オマエがやってるのは間違いなく罵り合いだw
>>535 君みたいな低レベルには大学で高度な論理学を学び一流企業での企画会議でのディベートも
経験ないだろうから議論にすらならないよ。
じゃあその高レベルのところで議論をしてください 2chなんて便所になんでいるの?
>>536 大学で高度な論理学を学んだ方が、でのでの文を書くとは、滑稽ですなぁ。
中学校の文法からコツコツやりなおしてきたら?
アジア大陸に出張したとき空港でビニールに入れた醤油を没収された。以前の出張で穴が開いて漏れた経験から破れないように3重に包装したのが他の日本人旅行者と違っていた見た目のせいで税関に嫌われたっぽい。 田舎の工場で現地の調味料は口に合わないし、日系デパートは遠いし、 1週間は耐えたが8日目にすごい帰郷病になって業務効率が落ちた 、塩水を薄めて前任者の置いた味の素混ぜてみたけど代用品になりやしない。帰国したらなぜかまっさきに醤油煎餅さがしたわ。 これがしょうゆもない話し 台湾の軍事ネタ書こうとしたんだが収集不足で掲示板には点数不足つかオチが中途半端、期待しないでくれ
なごむ話だけど、当人は必死だったんだろうなw スレ違いかもしれんが、しょーゆー事なら許しても良い ソース、ソース言う馬鹿はもううんざりだ
乾燥みそや乾パンに不満をいう旧軍の伝記をたまに見るが 製法を真似てみたら味は悪いと思わない むしろ保存方法の問題かな
乾パンはともかく、乾燥味噌の不満ってあんまり聞いた事ないなぁ。 どう言うの?
缶詰野菜はふひょうだったらしいが
全世界の軍隊で不評だった乾燥野菜だが、日本軍のは相対的に高評価だね。
日本は昔から野菜を干す文化があったからな。 もしくは、他のものが不味かったか。
>>541 乾パンは原則非常食なんで、旨くすると非常時になる前におやつとして食べちゃうから
わざと不味く作ってあるんじゃなかったっけ?
軍事板でスレを荒らす人間は非リア
缶詰野菜は缶のにおいがついて嫌とか、そんな風に聞いたなぁ 乾パンは入手した米英の兵士が気に入っていたみたいだからそれ自体がまずいというのではなく いかにも保存食で味気ないってのが不評の理由だと思う 軍隊で温かく白い飯が食える!と、それだけが楽しみなところでお預け食らう訳だし
>>548 里芋の缶詰めは砂食んでるみたいで糞まずかったらしいな。
>>530 529じゃないけど、君はもう見苦しすぐるよ。
>>497 はクレカの歴史の断面をかいつまんでるだけじゃん。
wikiを引っ張ってきてそのままソースとする人と同じ過ちを犯してる。
当時ガソリンスタンドで使えたのはクレカじゃなくて石油会社発行の掛け売りカードだよ。
497にはまるで30年代からクレジットカードがあったかのように書いてるけど(わざと?)
GSやホテルの売り掛け払い会員だけしか使えないハウスカードとクレカは全くの別物だからね。
キューバ危機の頃、クレカの1回の限度額は50ドルや100ドルほど。
だからちょっとした買い物は小切手で払っていたわけだよ。
将校とはいえ軍人の持つカードで戦略爆撃機に要する量を買えるのか疑わしいよ。
小切手を使うのが合理的だし。
おまけに当時のクレカは発行した州のみ有効でアメリカ全国で使えない(地域通貨みたいなものだ)
B-47はニューハンプシャー州の基地所属でマサチューセッツ州に飛んだわけでしょ?
そもそも核装備の戦略爆撃機が指定された先の大空港で給油できず乗員がGSに走るって
話自体がネタに見える。ネトウヨの捏造によくあるけど話の骨格が疑わしいと、たいてい細部も
変で、細部が変だからよく見たら骨格も変だと気づくのは常じゃんね。
ソース厨は本質的にバカで
>>497 程度のデータを鵜呑みにするから
ソース厨なんだと思い知った、この週末だよw
結局ソース厨は日本語も読めない知能だからソース何か出しても無駄。
>>497 のwikiのコピペを信じるような馬鹿だからどんな高度な理論で証明しても意味がない。
だからソース厨にソースを提示するだけ無駄だから提示する必要はない。
ソース厨以外は全員嘘の書き込みを実証主義にもとづいて論破する事に賛成している。 ソース厨は知能が低く嘘しかつけないから必死になってソースソースと連呼するだけ。 理性と知性がある人はソース厨を全員批判し嘘を論破するのに参加しているのが証拠だ。 ソース厨は2ちゃんねる全体の敵なんだよ。
>>497 がwikiのコピペで完全に嘘というのは
>>490 の時点で完全に証明されている。
ソース厨はちょっと前の書き込みも読むことができないのか?
日本語もまともに読み書きできない知能指数だもんなw
何だか必死な痛い子がいるのだけはわかった
読み返してみたら、
>>478 までは穏当な流れだな。
>>478 のようなwiki的基礎情報は
別に悪いものじゃなく、議論の土台になる。
>>481 が知った被って妙なことを書いて、否定されて反論せずに粘着レスをいれ
だしてから荒れはじめた。
[久々にみごとな「はい論破」さんを見たぞ ]と勝ち誇った
>>530 って481だったりして
完全に
>>530 =
>>481 だな。
論理的に反論できずに逃亡してソース出せとわめくしかできないあたりがそっくり。
頭が悪いから語彙力がないからすぐソース厨の正体はばれるんだよ。
てか、眠い人の書き込みでこれだけ荒れるとはな・・・ 昔だったら信じられん。 以前なら誰もが あ、そういう話が「伝わってるのね」で、真偽とか別にどうでも良かったんだが。
558 :
名無し三等兵 :2011/02/27(日) 16:05:24.16 ID:G6e0KXvB
市販のウスターソースにケチャップと砂糖を混ぜると美味しい
>>557 ツッコミや唾をペッペの否定レスくらいはあったけどね。
今回は、1〜2発蹴りをいれたら放置があたりまえの眠い人を
擁護するクレカ厨が現れるという予想外のことが起きた。
ソース厨は糞コテ信者厨だからな。 嘘を書けばおかしいと証明するのが当然。 嘘をいくらクレカ厨が擁護しても嘘であう事実は完全に証明済みだからソースソースしか言えない。
>>557 折角のネタ投下なのにねぇ・・・・(´・ω・`)
「在庫処分」
1990年代に入って旧式になったロケット弾の処分が各国で進む中
スウェーデン空軍では連日、在庫のロケットをドラケンに積んで景気よく射爆場で打ちまくったらしい
パイロット曰く、75mmの空対空ロケット弾19x4の斉射は壮観で、えらい楽しい数ヶ月だっただったそうな
空対空ロケットの在庫がまだあったことに驚いたが、炸薬量はどんなもんなんだろ?
135mmの対地ロケット弾も装備してたはずだからそっちよりは地味なのだろうか・・・
あと、でかい射爆場がある国はみんなこんな感じなのだろうか?>在庫処分
2.75インチ マイティ・マウス空対空ロケットの弾頭重量は18ポンドらしいが スウェーデンの75mm空対空ロケット、しかも弾頭重量でなく炸薬量となると、なかなか見つからないな・・・
564 :
530 :2011/02/27(日) 17:57:00.30 ID:???
いや、ぼくは481じゃないよ
ていうかクレカがいつから使われてるかなんて知識はないし…だから実際どうなのかが気になるだけ
>>550 みたいにソースなしで書かれた文章と
>>481 のようにソースがある文章、どっちを信じるかって言ったらぼくは
>>481 を信じる。
ごめんなさい、荒れるんでもう何も言いません。
481じゃなかった478だ
何でも良いよ ソース厨のむかつく所は他人には上から目線で「その話のソースは?言っておくが一次資料しか認めないぞ 簡単にHITするようなサイトの情報はみんな出鱈目だ。でも俺は一次資料なんか提示しない、お前らがやれ」な点 そんなに信憑性あるデータ欲しいなら匿名掲示板のIDすら出ないトコでほざくより国会図書館でも行って来いっての
そもそも「しょうもない知識」なんだからそんなソースソース言うこともないだろ 「と、民明書房は伝えている」でもいいじゃん
568 :
名無し三等兵 :2011/02/27(日) 19:31:39.95 ID:fEUCRlc5
>>567 だから実証主義にもとづいて議論するのが正しいのであって、嘘を平気で書きこむ馬鹿が
いるからそれを論破するとソース厨がソースソースと暴れているんだよ。
ソース厨が出してくるwikiみたいなゴミ以下のものしか出せないくせに
こっちが正確なソースを見せても認めないからソースを出すのは無駄なんだよ。
じゃあ今日は焼きそばに使うソースについてでも語るか、ソッチの方がよほど建設的だ
ソース厨はいつまでも嘘をとりつくろっていいわけがましいな。
クレカで大嘘をついたのが論破されてもソースソースしか言えない
>>564 みたいな低能。
ていうかね。 いくら一次資料があったって、 「それが本当か嘘かは当事者のみぞ知る」 ってのが原則だと思うの。 だから信頼性がちょっと上がるか下がるかで、これだけ議論するのバカらしいなと・・・ どのみちクレカ擁護も否定も、その時代のアメリカに実際にいたわけじゃないんだし、 もういいんじゃね?
まぁ、一次資料だからって100%事実かってえと怪しいものもあるからな。 人間には勘違いとか、見間違いなんてものもあるし。 ミッドウエイ海戦に出撃した米軍パイロットが「Bf109と交戦した」と報告してたりな。
まぁ、軍事板らしい秩序を取り戻そうや。 スペイン語でエンガノは囮。
574 :
名無し三等兵 :2011/02/27(日) 20:32:10.47 ID:vOg6IVqY
でも、実際はたから見てる私のような人間の目には、 方や、どんな形でもソースが出ている、そしてもう一方は資料名さえ出てこない。 としか見えないね。 そこまでかたくなにソース提示しないってむしろ何かオカシイんじゃないか? と疑問すら覚えてしまうわけだが。 それはそれとして、乾燥野菜のお話が出たが、 先日読んだ南極料理人によると、我が国の長期保存技術の発展は凄まじい物があるようですなぁ。
>>571 だから何でソース厨は日本語も読めないの?
当時クレジットカードで買うなど不可能というのはどの資料・データを見ても完璧に証明されている。
できるなどと不可能なことを言っているのはソース厨の妄想だけなんだよ。
いいかげんにしろよ。
焼きそばのソースはお好みソースでベッタリ甘いのが至高だろう 麺は太く、玉子が乗っかっていればなおよい
はぁ? ウスター系のピリ辛サラサラソースだろう 麺は細く、紅しょうがが乗っていればなおよい
ピリ辛(笑) これだから辛味厨は…
基礎知識無き者にはソースを検証する能力は無いんだけどね 解らない所が解らないならだけならまだしも、ヒントやキーワードや単語を与えるとググって知ったかするんだよね 「ソースきぼんぬ」って言ってるのを観て 検証能力のある、他分野ででも専門なりをもつ人間の猿真似しているいる奴が多い罠 まぁ基礎が一定でない趣味板らしい流れですが
論理学や弁論術も知らないからソース厨は反論したくても高度な理論構築もできず 実証的な手法も知らないから嘘を見破られたことも理解していない。 結局ソース厨は低学歴で社会経験もないような連中には理解できないんだよ。 知能が低い馬鹿のくせに優秀な人間に嫉妬てしてソースソースと勝利宣言するだけ。 だからソース厨みたいな底辺の馬鹿を相手にソースを提示しても時間の無駄なんだよ。
焼きそばにはアオリイカの肉厚の身が良く合うね
まぁソースの提示は無駄では無いとは思う 提示されたソースや紙媒体情報(まだwebに無い物の重要性を理解出来てなければ話にならんが)を示せば、厨か否かは判別出来るし 与えられたくせに激昂して話題を逸らす生き物と、与えられたら自力で検証して感謝したり、理解しようとして疑問をぶつけてくれる人の 違いは大きいしね〜w
>>582 ソース厨はソースを提示しても理解できないからな。
明確なソースと高度な理論も理解できない知能だからソース厨には無駄だから出す必要はない。
ソース厨のだせるwikiからのコピペのような的外れなソースを出して論破されても理解できない。
クレカ厨のレスを見れば明らか。
ソースの意味を理解していない。
584 :
579 :2011/02/27(日) 21:29:24.23 ID:???
ちなみに
>>497 以降の流れは笑って生暖かく見守るレベルなんだけどね
まぁ「好きなだけ専門板でやっとくれって」って思ってる方々の空気くらい読みましょうね 趣味の軍板で人物やら個人的に思う「ソース厨」とやらの心理の個人的な定義なんてどうでもいいですしw
「ソース」をNG登録したので、ソース絡みのしょうもない知識があったら 次スレまで温めといてくれると嬉しい。
ソース厨は揚げ物見かけるとなんにでもソースかけやがるからこまる たまにはレモン汁とか塩で食おうとは思わないのか
たこ焼きはソースに加えてだしに浸すとウマイ。 これ常識な。
先生!天ぷらは揚げ物に入りますか?
>>588 そりゃ明石焼きの食い方じゃねーか >だしに浸すと
>>592 明石焼きなんて食い物は存在しませんが何か?たこ焼きでしょたこ焼き?
ペヤングソース焼きそば
そうそう、明石じゃ「明石焼き」じゃなくて「卵焼き」って言うんだっけ
>562 そういや「怪しい伝説」で、どこぞの大学の施設でロケットスレッドを使った実験をやってたんだが、 その推進用として「朝鮮戦争の在庫品」というロケット弾のモーター部分を使ってたな。
ベトナム戦争で初めて大規模ヘリボーンが実施されたのは、 米軍がこの泥沼に足を突っ込むきっかけともなった「チョッパー」作戦であった。 まさに名の通りの作戦であったわけだが、 この作戦目標のベトコン司令部の所在地は、 なんとサイゴンの国会議事堂からわずか15〜6キロの地点。 この時点でもういろいろと終わってる感があるのだが、この作戦は成功裏に終わり、 米軍の空中機動作戦の初戦を飾るにふさわしい結果となったのであった。 だがしかし、この作戦から一年後に捕虜になったベトコンは ヘリボーンの利点と欠点をヘリの特徴や運用方法、戦術等から説明した、 かなり完成度の高い対空中機動作戦マニュアルを所持していたのである。 ヘリの非経済性(燃料消費や稼働時間)にまで言及したこのマニュアル、 誰が考察したか知らないが、短期間で作成されたにしては大変なものである。
ロシアの軍事顧問が書いたんじゃないの? それとも現地人?
599 :
562 :2011/02/28(月) 01:46:13.92 ID:???
>>596 だいぶ前に俺も見たは。
録画データがあったので改めて見てみた。
何のブースターかは知らんがズーニーぐらいの直径のロケットを12本クラスタ化して
さらに、その台車を2台連ならせてたなwww
音速は行ってないけど運動エネルギーだけで、標的の乗用車が跡形もなく吹っ飛んでたw
>>562 > あと、でかい射爆場がある国はみんなこんな感じなのだろうか?在庫処分
不定期に爆薬処分中に誤差動で火災の記事が載るけど火器の種類まではわからない、ほとんどは大日本帝国の不発弾って書いてあるけど、もしかしたら。
ーーーーーーー
台湾で対空ミサイル迎撃が行われたが命中率は7割ほどだったそうな、チト記憶がアヤフヤ。
パソコンを見るつけて品質に対する考えは台湾じゃそんなもの(赤点ではないが優れてもない)かな
SAMで命中率7割って、モノによっては大したもんだとも言えるが。
演習用の目標相手に7割ってのは微妙だと思う。
1976年8月4日、アゾレス諸島沖でのオケアン演習に参加し、米東海岸の 電子偵察を兼ねてキューバに向け飛行中のTu-95が編隊を離れ、 ニューファンドランド島のグーズ湾に墜落し乗員全員が死亡する事件があり この墜落は事故と発表されていた。 ベレンコ中尉亡命事件の一か月前のことである。 後に交信記録が公開され亡命が目的の飛行である事はカナダやアメリカだけでなく ソ連も知っていたが、現在でもロシアは亡命事件ではないと頑なに主張している。
>>604 スレ寄生虫の分際で人間様の言葉真似るとか生意気すぎる
虫なら虫らしく「ギギギギギ」と呻いていれば宜しい
ギギギと呻くのはハダシのゲンだろ
アメックスのカードも確かに入ってるな 都市部のサラリーマンが使う程度には普及してたって傍証か それにしても アメリカ人てデスクに写真立て並べてるのは見るけど財布の中まで 家族の写真でいっぱいにするんだな
軍隊による史上最大の対艦船戦果は、人類史上最大の船であるシーワイズ・ジャイアント。 イラン・イラク戦争中の88年にホルムズ海峡でイラク空軍機に攻撃され、大破炎上した。 同船の満載排水量は約65万トンで、戦艦大和のおよそ9倍。 総トン数は約26万トンで、タイタニックのおよそ5.5倍もある。
>>609 アノ船、沖合洋上の倉庫だか停留所みたいな扱いだったけど
修理後も沖合貯蔵タンクでおんなじような不憫な扱いだよなwwロマンがない
>>605 別に戦略爆撃機の燃料を少佐がGSでクレカで買ったという話の否定派
(つうか正確には懐疑派だな)は60年代にクレカがあったということを否定してる
わけじゃないんだが・・・・君、スレをろくに読んでないか、だいじょうぶじゃない系の人?
611のレスは
>>605 じゃなく、
>>604 宛ての方がふさわしいな。
そもそもキューバ危機の頃は州外でクレカが使えないとか、限度額が低いとか
ガソリンスタンドのカード決済はクレカじゃないハウスカードだとか、使うなら
チェックだろといった疑惑の指摘は重ねてされてるのに、なぜ604は「普及してなかった」
という方向にミスリードしようとしてるんだか。賤しい意図が丸見え(笑)。
まあ、ガソリンスタンドで指定された空港に飛んだ爆撃機がジェット燃料を
買ったなんて話そのものが眉唾だけどな〜
構ってちゃんにエサを与えるなって
給料以上の信用補償額をつけたりカードを複数枚持って、たいていの 買い物はカードで済むようになったのは80年代以降ではあるな。 アメリカの映画やドラマを観てれば80年代までは 支払いは現金か小切手が主流ってことくらい、わかりそうなもんだが。
>>612 >もそもキューバ危機の頃は州外でクレカが使えない
これはないわあw
まあ経済の基礎知識があるとのたまうからにはご存じのはずだから金融史で当然出てくる
話をしなくちゃならないのは不思議なんだが、1956年に銀行持株会社法が制定され
州外の経営が制限され、州外で経営権が実質的になくなった(トンネルを見つけて
クレジットカードで業績を拡大したバンク・オブ・アメリカがその典型)ために、その系統の
銀行系クレジットカードは州外で使用できないというだけで、アメリカンエキスプレスなどの
非複数持株会社系のクレジットカードが州外で使用できないなんてことはなかったよ。
経済の基本知識に金融史は無いよな
>>612 金融系クレジットカードの貸付限度額は小額か高額の選択のみで、高い設定でも数百ドルの固定
100ドルを超すような高額取引は銀行の承認が必要など制限が多かった。
ダイナース・クラブやカルテ・ブランシェ、アメリカン・エキスプレスといったトラベル&
エンタティンメント分野で発展したクレジットカード会社は貸付限度額設定しなかった。
(その代わりに)クレジットカードを発行する上で利用者の支払い能力を厳密に審査
1958年にフェアアイザック社が開発したクレジットスコアを割り出すシステムが導入された。
このシステムは現在でもカードの発行やローンの際の審査に広く使用されている。
50年代はダイナース・クラブが一強だったが、後発のアメリカン・エキスプレスが1958年に3万5千人
の会員数からスタートし、旅客需要の増大を背景に、ICチップカードの導入、リボルビングなどの
支払い方式の充実、全米に展開するユニバーサル・トラベル・カードの買収で提携企業が拡大し
急成長
アメリカン・エキスプレスは1963年には8万5千のホテル、航空会社、ガソリンスタンド、小売店、
レンタカー会社などの施設で利用可能になり、100万人の会員の突破に成功した。
アメリカクレジット産業の歴史 ルイス・マンデル 日本経済評論社
みんな今まで調べてたんだねw
しょうもないツッコミから始まったが、これはこれでためになる知識だから面白いw
つか、いつまで同じネタを引きずってんだよ・・・
ガダルカナル撤退を大本営では「転進」と表現して敗戦を隠蔽した とはよく言われるが、実際には当時出版された陸軍報道班員の手記 にはガ島で飢えや疫病に苦しみバタバタ死んでいく陸軍兵士の実情 などが克明に記され、一般の書籍にも 「せっかく上陸したガ島では多大な犠牲の末に転進を余儀なくされた」 と言う具合に書かれるなど、報道でも一般人の認識でも明らかな負け戦 とされていた。
それをうけて「海軍はなにやってんだ!」っていう声も当時一般大衆から出てたよね。 あと当時のメディア(新聞・ニュース映画・雑誌)とかみてみても、 「敵米英の生産力は物凄い(しかし負けずに頑張ろう)」的な言葉を冠すのが普通だったから 戦後よく言われる「アメリカの国力は徹底的に秘匿されていた」ってのは曲解だったり。
ノモンハン事件の敗北は隠蔽されて、火炎瓶の威力だけが強調されたっていうけど、 後半は押し込まれて指揮官級の戦死続出ってのは軍監修の戦記にも書いてあるし、 死傷者1万8千人というほぼ正確な損害も報道されてた。 事件後には軍備の機械化の必要性を強調する新聞社説が出たり、 少年戦車兵募集の軍広報でも、血と鉄のノモンハンの教訓を生かし機械化を云々。 戦後になって、ソ連側の主張する数字と比べて、 真相を隠蔽してたと誤導・誤解されたんだろうな。
そして更にソ連が崩壊した後出てきた数字と比べて、 「損失比で見れば負けてないじゃん。」と変わるんですね。
爆撃機の燃料容量は何ガロンだったんだろ
どうせ何レスしてもソース出さない基地外が因縁つけてくるだけだし
>>624 日本軍関連って一昔前まではとかく無知な偏見だらけだったよね。
三八式歩兵銃を指して「日本軍は明治時代の旧式小銃で第二次大戦を戦った〜」なんてのがまかり通ってたし。
曲解誤解の宝庫。
もちろん、実は「日本軍は凄かった!!!!」とか言うわけじゃないけども。
大艦巨砲主義とかもそうだな。 大戦中盤まで空母戦力は日本の方が優勢だったとか、 日本が戦艦建造止めたあとも連合軍は一ダースもの戦艦を竣工させたけど当然の如く役に立たなかったとか、 実はアメリカ海軍の方がよっぽど大艦巨砲の信奉者で90年代に到るまで戦艦に入れ込んでたとか。
三八式歩兵銃の小口径化で歩兵の弾薬所持量を増大するのは 後のアサルトライフルの高速小口径弾の思想に通じるものがある NATOの射撃競技会でイタリアが6.5mmカルカノライフルで たびたび優勝をもぎとっていることを考えれば カルカノライフルより優れた三八式歩兵銃は現代でも通用する 八九式小銃を廃止し、三八式歩兵銃を再装備することを真剣に考えるときではないだろうか
アメリカの場合、大鑑巨砲主義“も”追求できちゃう国だから 月刊正規空母、週刊護衛空母 1機当たりのコストが駆逐艦なみとも言われるB-29を終戦までに2000機以上 そのついでに勢いあまってモンタナ級まで作りかけた奴だから ちょっとは手加減してくれよと
今でも帝国陸軍の軽戦闘機と重戦闘機でさえ「翼面過重」で区別されるとか書いてる専門家や、 帝国陸軍は大戦後期まで軽戦闘機至上主義とか間違った情報がはびこってるよね
騎兵が自ら馬を返納して機械化目指していたりとかも しているんだけど、すっかり突撃馬鹿として定着しちゃったよな>日本軍 日本軍だって余裕があれば正攻法で行くのに・・・。 マレー作戦然り、フィリピン作戦然り・・・
>>635 人や組織の本性は窮地でこそ現れるっていうから、42年終盤以降のおされ気味の時期の
無理に無理を重ねたやり方が普通だと思われてるんでしょ。
実際、対米戦だと負け戦の時期のほうが長いし。
なにより、日本人の組織が合理的に正攻法で動いてるってのは多くの日本人にとって、日常日本社会で
受ける印象と合わないから、例外扱いされちゃうんじゃないかな。
>>635 戦闘における「突撃」もなんか凄い勘違いされてるよね
日本軍の突撃=万歳突撃=玉砕って感じで
南方の戦記だと、水際迎撃の突撃で戦力消耗して玉砕に至るってのは定番だからなぁ。 もちろん最初は部隊としての統制がある程度取れてての話だからイコール玉砕じゃないけど、 砲兵支援も航空支援も無いから結局同じ事というか。 確かに「突撃」から「玉砕」に至る過程が省かれてるような短絡的思考は多いけど、結末が同じ ようなもんだから仕方ないんじゃない? 戦争中盤以降の南方戦線で、実際に突撃を繰り返した後も終戦での武装解除まで部隊統制が 取れ続けた例ってあるかな?
そもそも、敵上陸地点に歩兵主力が果敢に突撃かけた例なんて、 サイパンとタラワ以外では殆ど聞かない気がする。 戦車隊は果敢に突撃かけてるけど。
>>639 そらあんた、マキンとタラワでさんざん懲りて、その後熱心に耕すようになりましたからな。
どっちかというと、その時点で組織的戦闘力をほぼ喪失してしまい、決死隊によるゲリラ攻撃に
頼るようになるのが、硫黄島まで続く。
さすがにニューブリテン島はラバウルまで攻めてこなかったが。
ペリリュー島は内陸築城だった気がする。
642 :
637 :2011/03/08(火) 06:48:09.21 ID:???
>>638 だからそういう意味じゃなくて、歩兵操典的な意味でね
パン板だからって騙されんぞ
で、でも…もしかしたら…
米を使ったパンは米粉(コメコ)パンだぞ、とマジレス
648 :
名無し三等兵 :2011/03/08(火) 23:45:08.65 ID:kGJXERZk
>>633 しかもその合間に原子爆弾を開発、実用化し
イギリス、ソ連に大量の物資を輸送し、
陸でも戦ってるんだからなぁ・・・・
戦艦、空母は確か戦勝が確実になって数隻以上建造中止までしてたはず・・
もういやぽ
その気になれば、月刊ファットマン(原爆)も可能だったらしいぞ
>>633 それ以上に、
日刊・駆逐艦/護衛駆逐艦だったんで。
もうね、こんな国との戦争なんて何をか況や
>>651 日本にもお裾分けしてくれれば良かったのに・・・
90:名無しさん@涙目です。(愛知県) []:2011/03/06(日) 19:18:18.78 ID:t59Gh00Z0 もし仕事に行きたくなくなったら、そのまま反対の電車に乗って、 海を見に行くといいよ。 海辺の酒屋でビールとピーナツ買って、海岸に座って 陽に当たりながら飲むといいよ。 ビールが無くなったら、そのまま仰向けに寝ころんで、 流れる雲をずっと眺めるといいよ。 そんな穏やかな時間がキミを待ってるのに、何も無理して 仕事になんか行く必要ないよ。
654 :
名無し三等兵 :2011/03/09(水) 00:56:34.84 ID:yUXBVyek
>>651 戦後くれたじゃん
潜水艦に、駆逐艦、M1ガーラントにシャーマン戦車・・・・・
全部中古品じゃん
後艦砲と機雷もね 21世紀にもなって不発弾が発見されるとか酷い話だ
機雷なんてまだ5万発くらい残ってる計算だろ? きっと処理し終わる日はこないな。
659 :
名無し三等兵 :2011/03/09(水) 12:27:45.38 ID:yUXBVyek
ほんと機雷なんて大嫌い・・・
____ / \ / ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ / (●) (●) \ | 、" ゙)(__人__)" ) ___________ \ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | | __/ \ |__| | | | | | / , \n|| | | | | | / / r. ( こ) | | | | | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|  ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
661 :
名無し三等兵 :2011/03/09(水) 15:32:44.26 ID:??? BE:4360673298-BRZ(10000)
>>657 爆弾はまだいいんだと
探せば見つかるから
問題は艦砲で、とんでもない深さまで潜ってたり、
妙な方向に進んじゃったりするんだと
ときに7年前の国土交通省(運輸省系)の歩掛
(工事予定価格を弾く金額本)にはまだ
「水雷危険手当」の項目があった
今はしらんがたぶんまだあるだろう
防空壕もじつはかなり厄介で その存在を知らない地権者が家建てて始めて気づいたり 知らずに住んでていきなり土地が陥没したり まさに陥穽と化しているそうだ
今の日本だったら、 ドックが一つしかないくせに、5万トンクラスの大型貨物船を10日に1隻の割合で延々と吐き出し続ける基地外じみた造船所もあるんだけど、もし昔の日本にその生産技術があれば… 鉄が無いからむりか
恐ろしい時代になったもんだなぁ
昭和17、18年ごろ、海軍大尉だった伯父と仲間たちは小学生の弟(俺の父だ)が聞いてるところで 「この戦争いかに上手に負けるか」を毎日のように議論していたそうだ。
>>646 スレタイ通りの話になるけど、「旭日旗=(日本)海軍旗」って間違いのなになぁ。
そもそも旭日の意匠を取り込んだ「旭日旗」自体は帝国陸軍の「軍旗(旧・陸軍御国旗)」のが元祖だし
旧海軍には「海軍旗(旧・海軍卿旗)」っていう山型波線と錨を組み合わせた意匠の旗が「軍艦旗」とは別に古くから制定されてるのに。
>>656 今日だから言えるが、洒落にならんなあ。
小学校の頃だよ、大阪の平和だったか戦争だったかの記念博物館に社会科見学に行ってね、弁当食うのが楽しみでうはうは上機嫌で。
「わーサンパチシキホヘージューだー」なんて歓声上げながら回ってたら、どでかい、流線型の鉄の固まりが置いてあってね、一トン爆弾ですよ。
一発で300m四方に被害を及ぼしたって…。
心底戦争はいかん、するにしても絶対勝たねばならんと思ったね。幼いながら、少なくとも本土上空の航空優勢を奪われ、爆弾の雨を降らされてはならんとね。
そんな俺が、まさかIL-2で、B-29の大編隊で、絨毯爆撃しながら「ヒャーJAPの焼ける臭いはたまらんぜー」なんてね。
あー怖い怖い、人間って怖い。
668 :
名無し三等兵 :2011/03/10(木) 02:35:22.15 ID:bFYI+KY7
陸軍の兵営食のカレーライスは、 飯碗の玄米麦飯と、カレーの汁碗が別々に出され、 飯碗にカレーを少しずつ移しながら、箸で食べていた。
韓国のカレーはオットギというメーカーがカレールーもレトルトもほぼ独占状態 ここのカレーは戦前の陸軍系のカレーを継いでいる レトルトのをもらったんで食べてみたけど戦前のカレーらしく黄色い そして味が薄くてぶっちゃけ美味くないw 韓国人としても思い出補正がないとそんな美味いもんじゃないらしい
韓国の女性が彼氏にしてもらいたくない話題ワースト3 3位 サッカーの話 2位 軍隊の話 1位 軍隊でサッカーをした話
>>667 俺も同じような話聞いて、
「四方じゃなくて半径150メートルだよなぁ。」と思っていた小学生時代。
あぁ、罪深い。
韓国でサッカーの話ってのは日本の野球話と同じようなもんか
673 :
名無し三等兵 :2011/03/10(木) 06:29:34.92 ID:/pgUxBBo
野球の話をえんえんとされても興味のない人には苦痛だ
興味ある人でも、嫌いな球団の話を延々とされると非常に苦痛だ。 特に仕事上の付き合いとかの人。
>>669 改良しろよwww
ボンカレーとかはフルーティーで口当た良くて意外においしかった
ボンカレーはどう作っても美味いのだ
チキンラーメンやカップヌードルからカロリーメイトからポカリスエットまで 日本人は他国じゃ薬か保存食でしかないものを嗜好品の域にまで高めちゃうからね ボンカレーも当初は「カレーは各家庭のカレーが一番、あんなのは邪道」とか言われながら 改良を重ね、今に至ってる訳だし
沖縄ではパッケージが初代(松山容子のパッケージ)のボンカレーが売ってるそうだけど 味の方はどうなんだろう。
とりあえずNEOボンカレーのパッケージを元のデザインに戻して欲しい。 若干の高級臭で買いにくい。まあボンカレーって普通に高い方なんだけどね…。
ボンカレーは、松山容子パッケージにかぎる。
ボンカレーのボンはフランス語で「美味しい」
>>676 中身を鍋に移して温めると、袋のまま温めるよりもうまい!
と言う話。
「世界で最初に航行中、航空機に撃沈された戦艦」と言えば、普通はマレー沖海戦に おける英戦艦二隻を差す。 だが対象を「戦艦として籍のある艦全て」に広げると1941年4月23日にドイツ空軍に 撃沈されたギリシャ戦艦レムノス、キルキス(元米ミシシッピ級前ド級戦艦)が 「世界で最初に航行中、航空機に撃沈された戦艦」になる。
本当にしょうもない話をしよう 現在、ボンカレーが発売されているのは沖縄のみ。 それ以外はボンカレーゴールドな
沖縄じゃゴールドが忌避される謂れでもあるのか?
せめて軍ネタの話にしろよw
>>685 てーか、元祖ボンカレーが唯一愛され続けてるのさ。
スレチすんまそ
>>683 練習艦に格下げされて碇泊状態だったんじゃなかった?
一応は生きてたのか
最近Wikiに書いたネタ 航空攻撃による最大規模の爆発(核以外)は湾岸戦争でのF-111のタリル空軍基地に対するLGB攻撃。 弾庫の誘爆で大和の爆発よりデカイ爆煙が上がった
学生時代にペペローションが運悪く在庫切れしたタイミングで、自称ネトア12歳の生娘を連れ込んだ時に ボンカレーのわずかな残り汁をを粘膜に塗って刺激してみたら かなり濡れたから挿入出来たのを思い出した ヌルヌルだけじゃなくスパイスみたいな刺激でも女は濡れる 男は無理だよな〜ヒリヒリして痛かったし
↑私の職場で無駄に虚勢を張ってる課長補佐みたいだ
>>688 練習艦だったけど、艦籍は戦艦のままだった。
二隻ともサラミス海峡を航行中にスツーカの爆撃で撃沈されているよ。
695 :
名無し三等兵 :2011/03/19(土) 08:09:20.29 ID:klHO88kV
2002年のモスクワ劇場占拠事件における人質の犠牲者129人の殆どはテロリスト鎮圧に 使用したガスによる窒息死とされているが、この原因は人質を手当した人間にガスで 嘔吐・失神した人間の処置について全く教育されなかったため、嘔吐したまま背負って 劇場を後にしたため吐瀉物が喉に詰まって大勢が死亡した。 なお医療班には使用されたガスについて「機密」として何も教えられていなかった。
ちなみにモスクワ劇場占拠事件で突入した部隊はロシアきっての精鋭部隊 であった筈だが、このとき死者や負傷者から金目のものを盗んだとして訴えられ 2009年には裁判でロシア政府の責任として賠償が命じられていたりする。
>>696 修羅場でのかっぱぎはコサック以来の伝統・・・にしてもひでえ話だな。
久々に書き込んでみる。乱文で申し訳ない。 冷戦末期に欧州安全協力機構参加国(アメリカ、カナダ、全欧州及び旧ソ連、計56ヶ国)、東西両陣営において、欧州における相互の通常兵器の上限を決定した。 現在でも参加国は年一度、ウィーンの事務局に自国の兵力数などを報告する義務を負う。 意外と報告書を真面目に出してるのがアメリカだが、サボっている国もある。 それは、バチカン。
19世紀以前の加農や榴弾砲、槍やマスケットとか保有してるのかな
衛兵の矛槍の数を申告するのであろう。
十三課の装備を報告 なんたらのくぎとか
バチカンの衛兵の制服デザインはミケランジェロだったか。 ヴィヴィッドな制服は今でも新鮮だぞ。
>>695 しかもその使用されたガスと言うのが、
医療現場では日常的に使われているフェンタニルと言う薬剤で、
その情報さえ伝わっていれば現場の救急隊でも容易に症状を
コントロールできていたと言われていたというのを聞くと、
本当にやるせない。
情報の共有は大事やねぇ・・・
ヒストリーチャンネルでやってた映画「ロビン・フッド」の公開に合わせた宣伝企画番組の中で、中世の欧州じゃ 教会の修道士達が武術修練の教官を兼ねていたってやっていて、へえと思ったが、組織があり、体系だって 知識を伝授できる機関が無秩序な環境に置かれると、やっぱりどこの地域でも軍事的色彩を帯びてくるもんなんだな。
日本でいうところの僧兵みたいなものか。
山賊野盗どころか領主でさえ、基本貧乏で自分より弱そうなところに 略奪繰り返してたしなあ
テンプルナイツの話?
米軍人で「雄牛(ブル)」と言えば日本では一般にウィリアム・ハルゼーが イメージされるが、グリーンベレーの伝説的指揮官アーサー・サイモンズの あだ名も「雄牛」だった。 ちなみにこのあだ名の由来はサイモンズが「雄牛囲い」というゲームで滅法 強かった事である。
>>710 そっちかよ、ってツッコンで欲しいのか?w
バチカンて自前の兵隊でなくスイスからの派遣では? 自前の軍は持ってなかったはず。
そう書いてあんじゃん
>スイスからの派遣 ここは「傭兵」と言って欲しい所。
んだな。 中世辺りにも萌えたヤシなら「傭兵」として欲しいところ。
「no money,no swiss」 意味は「金の切れ目が縁の切れ目」
>>716 おお、面白い。
お金が無いならば、スイス人傭兵が雇えないって事なのね。
え、スイス銀行関連のジョークだと思ったんだが
金も要らなきゃ、スイスも要らぬ 私ゃも少し(略
>>717-718 スイス傭兵のことでOK。
でも逆に言えば「給金が払われてる限りは絶対に裏切ったりしない」
って意味でもある。
給金が支払われてる限りは、相手が何者だろうと全力で戦う。
それは傭兵という「血」しか輸出できないスイスの宿命だったわけで。
だからこそ、相手がスイス傭兵を雇ってても、例え親兄弟が相手方にいたとしても全力で殺し合いをした。
「スイス傭兵は絶対に裏切らない」という評判だけが資源の全く無いスイスの生きる道だったから。
なんかその辺扱ったネタがあったな。 スイス人傭兵は頭が悪いので、形勢が不利でも全滅するまで戦い続ける。 スペイン人傭兵は優秀なので、形勢が不利になると逃亡する。 イタリア人傭兵は非常に優秀なので、戦いが始まる前から数が減っていく。 だっけ?
722 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 05:34:21.24 ID:pRGTvt1P
アメリカはC-130 イギリスはハーキュリー
>>722 ハーキュリーズだろ、最後のSは複数形とかではなく、ヘラクレスの英語読みで、
あそこまで含めて機名だ。
724 :
仏外人部隊志願兵 :2011/03/28(月) 10:24:10.14 ID:A8bMtz/Z
日露戦争でロシア兵が建物に籠城したときに数日で餓死した 食料は殆どなかったがなぜか生大豆の入った袋が大量にあった 後にその建物に入った日本兵が「彼らはもやしの作り方を知らなかったから死んだのだ」と言った らしい
それ旅順でロシア兵が壊血病になってた話だね 大豆をモヤシにしたらビタミン取れたのに、って話
726 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 11:55:05.49 ID:dVfqwcjE
スイスは傭兵が産業だったからこそ、 仕事先を限定しないように 永世中立だったんだろうか。 永世中立なら、西側でも東側でも出稼ぎに行けるよね。
>726 ちょっと待て 東側?西側? 第二次世界大戦以前にスイスは傭兵の輸出をやめてるぞ
728 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 12:27:21.30 ID:dVfqwcjE
ありゃ、そうでしたか。 了解しました。
スイスは傭兵が産業だったからこそ、 仕事先を限定しないように 永世中立だったんだろうか。 永世中立なら、ブルボンでもハプスブルクでも出稼ぎに行けるよね。
>>724 何も食うものがなかったにしても、数日で餓死はありえなくね?
>>730 基礎代謝が高ければ数日(9日以内?)に栄養失調でダウンしたまま帰らぬ人にってのは
充分にありえるよ。
日露戦争の旅順要塞の話かな? あの時は餓死と言うよりも、壊血病で ロシアの将兵がバタバタと倒れていったそうだが。 ロシア人はモヤシを知らなかったので、芽が出た大豆を見て 「大豆が腐ってしまった…」 と、廃棄していたのだとか。
猿酒伝説じゃあるまいし、モヤシがそんな簡単に出来たら苦労はせん
旅順のロシア守備隊が降伏したのは、食糧や弾薬の欠乏ではなく、 市街戦で商工業の基盤を完全に失うことを恐れた旅順市内の商工業者が、 以前から多額の金品を送っていたステッセル夫妻に、日本軍の突入前に降伏するよう、 強く要求した結果という説がある。
単純に兵力が消耗したからじゃないの?
昔は別宮氏の「乃木の消耗戦にステッセルは敗れたのだ」説に説得力を感じていたが、 あの人が電波な人だとわかってからは言ってる事が全部うさんくさく思えてしまう。
中央乃木会が出してる「名将 乃木希典」でも消耗戦説を取ってる。 出版元があれな本だが、著者の桑原嶽氏は陸士52期で実戦経験あり、戦後は自衛隊の陸将か陸将補だったか。まあ本職と言っていいと思う。
関東大震災の直後、日本政府は東京の復興が困難と見て遷都を考えていた。 遷都の候補先は二つ。 一つは姫路。 もう一つは京城。現在のソウルである。
>>723 勉強になった。
イラン軍のF-14は現役。
砂漠ぬこは現役なのか。部品はロシアから調達?
倉庫の肥やしになってんじゃないの?飛べるの?
>>740 部品はロシアからの調達の他、共食い、一部国産化などで対応
>>741 普通に飛行隊を編成できるだけの機数を運用中
ちなみに、ホークを改造して空中発射可能にしたので、その気になれば空中戦もできる
>>720 >例え親兄弟が相手方にいたとしても全力で殺し合いをした。
これは基本的には起きない。
確かにスイスを構成する各邦同士の傭兵が戦う事はあったけど、スイス人傭兵は各々の領主が
国や団体と契約を結んで派遣する官営傭兵隊なので邦領民同士が戦闘することはなかったから。
もっとも個人で勝手に契約する(これをすると極刑)のはいたから全くないとは言わないけど。
各邦も利害の範囲内でなら双方相打つような事にはならないようなるべく回避していた。
例えばイタリア戦争ではミラノ軍とフランス軍が実質的に双方がスイス人傭兵で構成されていたので、
ミラノ公国のスイス人傭兵が丸ごとフランスに寝返ったりしている。
スイスは現在も国名にある盟約者団というハプスブルク家に対抗する為に作られた同盟関係で、
現在でも様々な人種がいて様々な公用語あるように、各邦はあくまでも独立した国家になる。
このため利害の対立や諸外国の介入で同盟国同士で戦闘が発生しており、1803年に
ナポレオン調停でスイスという国名がようやく作られたものなので、各邦の傭兵同士が
戦闘になっても国民同士で殺し合いというイメージは当時はなかった。
スイス誕生後もハプスブルク家が衰退すると諸邦同士で内戦になるなど、現在でも内閣は
各邦の代表で構成され、大統領に権限がないように、独立性の高い状態が残っている。
もっともブルゴーニュ戦争で勇名を轟かせ、古くからアルプスの連中は恐ろしく強いと諸外国からは
一個の集団として認識され、彼らも精強なシュヴァイツの兵士という意識はあったのだけど
ローマ騒乱やフランス革命で誰一人として裏切らず逃げず全滅したスイス人傭兵の伝説的な
強さの背景は、悪く言えば家族を人質にとられている官営の傭兵部隊ならではと言える。
アルプスの少女ハイジに出てくる、コードネーム「オンジ」も元は西側で五指に入る傭兵 WW2・朝鮮・ベトナム・中東戦にも従事し、現役時には作戦立案と爆破のエキスパートとして勇名を馳せた しかしその活躍により、常に敵側の暗殺リストの上位を飾り リタイアの後にまで、高所に住まいを構えるのも狙撃による報復を防止するためでもある
時局便乗の地震ネタで 関東大震災後の都市整備計画の陸軍参謀本部の素案の一つで 地震の影響のない大深度地下に軍関係施設と生産拠点を設け 地上は住宅地と高射砲塔だけにした地震にも空襲にも強いだけでなく 土地の有効活用もできるという案があった。
>>745 その辺の話は帝都物語にも出てくるね。
新たな都市は高層建築ではなく地下にすべきって話。
地下都市って、水害には弱そうだよね。
北朝鮮は似たようなことをやっているが、あっちはインフラがめちゃくちゃだから、大雨があると大変らしいな。
そしてバンカーバスターの絨毯爆撃を受けるわけですね
地震のメカニズムがほとんどわかっていない上に、揺れと構造物の 被害の関係についても研究が未熟だった当時、大深度は地震の影響が無いと いう知見があったってのが不思議だ。 当時、都市にはごく浅い深度にしか地下構造物は無いし、その都市で 大規模な地震を経験したところなんて東京とサンフランシスコくらい しかなさそうだが
今回の地震から、建物への被害は、 地震の大きさもそうだけど、 地震波の周波数の影響による影響が、 今まで考えられてるより大きいかもしれないと言われてるみたい。 また聞き情報なので、今後どうなるか不明だけど。
第10飛行師団司令部だっけ、立派な地下防空指揮所は
イランでは、F-4が現役
安価で構造簡易な第三世界の貧乏国でも扱えるF-5Eも いつの間にやらBVR戦闘があたりまえの超進化を遂げている。 最新鋭のチリのミラージュIII+改修キットに至ってはダービーを装備して エンブラエルR-99と共同の防空ミッションなら、ミラージュ2000N 2機と それを指揮するE-3、その護衛のミラージュ2000Cを単独で撃破可能と もはやF-5Eの欠片も残っていない高性能機になっている。
軽量戦闘機のくせに双発エンジン装備してたからな F-2といい、軽量戦闘機でも意外と魔改造ってできるもんだね
F-5Eで魔改造と言われるとどうしても 「でも、マッコイの整備だからな・・・・」 とか思ってしまう。
>>755 さすがにその成績は誤解だw
仕留めたのは戦闘爆撃機2機。
ブラジル空軍のF-5Mが、エンブラエルR-99の支援を受けて、
ミラージュ2000N戦闘爆撃機2機を、E-3と2機のミラージュ2000Cという護衛陣をかわして、
「撃墜」したんだわ。多国籍合同シミュレーションで。
イランの自称国産機「Saeqeh」、あれもF-5E魔改造か
サエゲはいじった場所がちがうのが複数公開されてるけど配備されたというのはとんと聞かねえな
話の内容の信憑性はともかく公式情報ではアザラフシュの生産ラインの開設をはじめたと言っているし、 サエゲはマルチロール関係の装備の実証が行われたとも言っているから、3機のサエゲは初の量産戦闘機の 技術習得と実証研究が目的の機体でないのかなあ。 アザラフシュは旧西側戦闘機の代替機といわれているから、仮にそれが本当だとするとだとすると 防空隊だけでなく戦闘攻撃機隊の更新に当てられるからサエゲのマルチロール化研究と符合するし。
イラン海軍は、CH-53Eを所有している
あそこの場合「所有してる」ことと「配備されている」の間にすごい隔たりがあるような… 整備不良で報道陣満載したC-130を市街地におっことしたりしてるし
対米戦における日本陸軍の機甲部隊と言えば、一般には質量共に圧倒的に 優勢な米軍の前にひとたまりも無く撃破されたと言うイメージがある。 実際、殆どはその通りであるが、フィリピンの戦車第二師団の一式砲戦車四両は 最後の一両が撃破されるまで半年間に渡り激戦を繰り返したり、第14方面軍所属 の四式自走砲二両がクラークマルコット飛行場の攻防戦で奮戦し、一ヶ月近く 米軍を食い止めるなど過去の戦闘から戦訓を得たフィリピン戦の頃には、 圧倒的に不利な状況でもそれなりの機動戦闘が出来るようになっていた。
イランは、米製の軍用機を配備
>>784 そういや「サラクサク峠の戦い」を「サクラサク峠の戦い」って勘違いしてる人って多そうだよね
F-14は、イランで現役
>>764 でもそういう現場の頭脳とか工夫を称賛しすぎると、
後方の想定が生ぬるくなるのよね・・・。
困難の中で一矢報いた、というお話にはなるけど。
アメリカも馬鹿じゃない、というか同じ失敗を二度としないという
努力はすさまじいので・・それこそ半年後に同じ敵に邂逅したら・・。
防衛医科大学校の校章が自衛隊の衛生科でも使う杖に絡まる蛇をあしらった 医療の象徴アスクレピオスの杖ではなく、何故か翼に双極の蛇をあしらった 金儲けの象徴ケリュケイオンの杖なのでネタにされ、今回の震災へのお見舞いを 記した軍事板の看板絵でもケリュケイオンの杖が描かれているが、 この誤用はヘレニズム期の遺跡からも発見されており、歴史のある伝統なのである。
そういえば海外のゲームなんかでも羽付のほうが見かけるな 本当は間違ってるけど格好いいほうに変えちゃうってのは軽めのイヤ展か
米陸軍医療部隊のバッジもケリュケイオンだね。 1902年からずっとそのままらしい。 北米では6割の医療機関がアスクレピオスを正しく採用してる一方、 商業系の組織の7割がケリュケイオンを使ってるらしいので、 両者の違いは一般に知られてそうなものだけど、そうでもないのかな。
>>764 >対米戦における日本陸軍の機甲部隊と言えば、一般には質量共に圧倒的に
>優勢な米軍の前にひとたまりも無く撃破されたと言うイメージがある。
撃破される以前に、輸送中に沈められまくったイメージしか無いんだが・・
輸送中に主力が沈められた例って、 ダンピール海峡とレイテ島への輸送ぐらいだったりするんだけどね
グアム島とか。
戦車部隊で海没したのというと、意外と少ないのかね。 漁礁になった戦車が250〜300両くらい? 戦車第2師団(3個中隊=約1/5海没)、戦車第26連隊(2個中隊=全損。後に再建)、 独立戦車第3中隊(全損)、同第4中隊(全損)、同第7中隊(一部)、 仮編独立戦車第8中隊(一部)、同第10中隊(全損)、同第12中隊(全損) 仮編独立自走砲大隊(2個中隊=全損)、独立自走砲中隊(1両=1/3海没) 第29師団戦車隊(8両=半数海没)、第52師団戦車隊(17両=全損)、 海上機動第2旅団戦車隊(1個中隊=全損)、歩兵第15連隊戦車中隊(全損)、 南海第3守備隊(1個中隊=全損)、南海第4守備隊(3個中隊の8割海没)、 南洋第5支隊(1個中隊=全損。後に再建)
送られた戦車部隊自体が少ないのでは・・・ まとまった部隊というと、サイパンとフィリピンと硫黄島とどこだ?
海軍、お前ほんとなにやってんだよ…
フィリピンは鹵獲車両だけでなく、兵器工廠も丸々接収したんで余りもんや故障車両集めてトラック生産したりと 現地調達や現地製作のもんが多かったから、機械化率は高かったから。 自走榴弾砲とか現地で自前で作ったりしているし。
>>777 島嶼配備のまとまった日本軍戦車部隊。*付きは海没。
師団:2TKD(6・7・10TKR)*→フィリピン
連隊:4TKR→チモール、8TKR→ラバウル、9TKR→サイパン、
11TKR→占守島、15TKR→アンダマン、16TKR→ウェーク/南鳥島
26TKR*→硫黄島、27TKR→沖縄本島/宮古島
4TKRは初期に南方侵攻したままの残留、11TKRは北方ということを考えても、
本格戦車部隊は意外と海上輸送途中の損害は大きくなかったと言えるかもしれない。
大事にされてたのか、戦車を積めるような船は優秀船が多くて有利だったのか?
他方、そもそも大した規模じゃないってのも正しいようで。
11個連隊というとそこそこ多いが、15・16・26TKRは実質2個中隊の軽編制。
27TKRも3個中隊。実数20〜30両で連隊ってねえ。
デルタ社の「帝国陸海軍の戦闘用車両」では四式一五糎自走砲は 「対戦車差し違え兵器」だけど「もう出番は無かった」とか酷評 されていたなあ。 多分、当時はフィリピン戦で四式自走砲が 「掩体壕に隠れて米軍を待ち伏せし、数射しては次々に移動を繰り返し機動防御戦闘を行った」 という実績が知られて無かったんだろうな。
小ネタ 昭和基地の隣(南極スケールで)にはソ連の基地があり、たまに 昭和基地へ来る事があったそうで、その時の会話。 ソ:昭和基地へ祝電を打つとすると、いつ頃が良いかな? 日:そうだな、5月27日なんかどうだい? ソ:5月27日ね、ところで何の記念日なんだい? 日:日本の艦隊が、貴国の艦隊を打ち破った日だよ。 ソ:はっはっは、こりゃまいった。 まだ昭和基地に”海軍記念日”があった、昔の話です。
そこでソ連が9月2日に祝電を打つというオチが…ないよな。
ソ連にとっては、帝政艦隊が負けた日と言うのは、そう悪い日でもないのではなかろうか? 正直、日露戦争は革命にはそこそこ貢献してるし。 まぁ、スターリンは満州進行の時、日露戦争の敵云々言ってたけど。
>>784 戦後、三笠をスクラップにしろと言ったりしてるので
結構、根に持ってるような気がする。
第二次大戦で島国であるイギリス本国は食料の窮乏に苦しみ、タマネギ・レモン・バナナ・オレンジが入手困難になった 特にタマネギはフランスのブルターニュ地方からの輸入に頼り切っていたため、ドイツ軍のフランス制圧後は全く口にできなくなった
三笠は終戦後ピンクに塗られて主砲が捨てられてダンスパーティ会場になってたんだと。
ダンスホールとか言葉濁しているけどやっていたのは米兵相手の売春宿 市からの営業許可とるための表向きはまあそうなっているけど それを経営していた連中が戦前も戦後も愛国だのなんだの言ってたのだから面白いっちゃあ面白いw
性の防波堤、ですな。 進駐軍が来る時も最初に心配したのも、これでした。 色々と業者を当たってこしらえましたが、その前の先遣隊の中に いきなり突撃した若いアメリカさんがおり・・・
>>789 まあ三笠が売りに出されたのも進駐から時間立ってからだし、買った連中は商売目的でしょ
じゃなきゃあんな扱いせんだろうしw
三笠は今の姿に戻って、本当に良かった。。。
まあ当時の日本では売春は合法だったからね いまはなまじっか禁止されているために、自衛隊員が毎月のように猥褻事件を起こしているわけで
>>792 三笠は米軍が文化施設として再利用なら存続をおkと温情出したのに
正力松太郎の取り巻きの右翼がダミー会社使って嘘の申請をして
連れ込み宿にし、ダンスホール時代の写真が残っているけどまだマシな時代で、
復興期の鉄屑需要が出ると、外せるものはみんな引っぺがして売り飛ばし
艦形もわからん酷い有様したんだから非合法なんてレベルじゃないだろw
だからニミッツ提督は怒り心頭で兵隊連れてきて三笠を占領して、読売と対立する
文芸春秋に三笠の状況の記事を自分で書いて、米海軍に3000万円を復元費用を
出させたわけなんだし…
野球とか相撲とかろくな連中じゃないな
一部の人の間では、占領軍が日本を貶める為にやった事になってるよなあ
>>780 アンダマン諸島って、現代の地球上で
唯一の未開民族(現代の文明を持たない)が存在する
地域なんだっけ?
日本軍はどのように扱っていたのだろうな。
>>797 ニューギニアと同じで、日米両軍ともガラス瓶や服や靴とか物で釣って
工事作業手伝わせてたり落下傘脱出・不時着の空中勤務者の送迎とかやらせてたのかな
未開人なら人がほとんどは入れないし交流もないニューギニアの高地イリアン人とかいるし
中韓の人々から見れば、日本民族は未開民族だしね。
大便クサイ白丁は今日も各スレで必死w
74式戦車の制式化の時に防衛庁長官だった山中貞則は名前を「山中式戦車」 とするよう要求したが、当然ながら却下された。
矢はエンジンに入りそうで怖いな
806 :
名無し三等兵 :2011/04/14(木) 21:25:01.25 ID:60m3fKZB
>>803 「山中式戦車」で決めておけば、よかったのに。。
そうすれば、「平野式戦車」や「市街式戦車」も開発できるぞ!!
>>804 >2004年のスマトラ島沖地震に際しては、救援物資輸送のヘリコプターに対し、矢を放っている。
そういや、某国の民族は戦略爆撃機を本来飛び道具ですらない竹槍で撃墜しようとしていたなw
矢で撃墜するなんてランボーの見すぎだろ
タケヤリで・・。
自衛隊入隊適性身体検査では10〜20人程のグループに分かれ 全員裸になり4〜5人の医師によりまとめて検査を受けることになる 事前に記入する自己申告書には性経験の有無の項目もあり 目視検査では学術データをとる為、包茎の有無も調べられる
>>811 センチネル族は文明と未接触というわけではなく、以前は外部と交流を持ってい一地方に
勢力を持つ部族で、現在のように好戦的な部族じゃなかった。
彼らが好戦的になったのは1950年代あたりから急速に開発が進められると人身売買業者
による拉致、密猟者や入植者、開発業者による虐殺が1980年代まで続き、そのため彼らは
外部との接触を拒否するようになり、インド政府が1990年代に文明化を進めるために
センチネル族と交渉を行ったが、交渉関係者が殺されるなどしたために打ち切られている。
その好戦性は観光客の面白い遊びとしてからかわれるほどで、某有名旅行ガイドでも
お土産を彼らの砦の前にもって行き、お土産を置いて遠くから観察してみよう。そうすると
彼らはお土産に弓を放って拒絶する面白い姿が見れるぞ、と記されており、バックパッカー
などには変わった部族として知られており、以前にも密猟者が殺された際に政府がヘリを
出して弓矢で攻撃されており、面白がって近づいた可能性がある。
アンダマン諸島の同じような環境にあったボー族は政府に恭順し移住し、食糧と資金を
与えられて暮らすようになった結果、多くがアルコール依存症になり最後の生き残りが死に
6万5千年以上の歴史を誇る歴史から消えたのに対し、センチネル族は外部との接触を
断つことで何とか生きながらえている。
従軍記者をしていた有名な作家の井上靖と同姓同名で陸軍少将井上靖という人がいる。 中華民国駐在武官に任官後は中国通の将官として主に特務機関を指揮し華中方面で情報戦を 展開していた人物で、同期の中でもエリートコースの人物だった。 昭和16年4月に興亜院に配属されるがわずか二か月で退任になり、要塞司令官というお決まりの 左遷コースを経て閑職に回され昭和18年に予備役となった。 この経緯は謎で、戦争末期に行われた予備役の大量現役復帰にもその名前はない。 しかし予備役編入に際しては軍務に際して大きな功績をあげた将校に給付される特別加棒の対象者に 選ばれており、左遷されたにしては異例の待遇にあった人物で、昭和25年に没している。
非公式の任務でも与えられていたのかな 情報畑だし
現代における文明と未接触の民族って どの民族だろう?
「ジャングルの航空戦」に載ってたネタ(OV-10海苔のベトナム従軍記) ホーチミンルートの偵察のためロードランナー3人(米人とクメール人傭兵)をカンボジアへ潜入させたところ 敵のパトロール小隊に見つかり猛追撃されてしまう。(潜入もOV-10で夜間降下) あわてて国境近くの各基地からヘリ出して撤退させようとしたんだけど、到着時間の関係で吊り上げが間に合わない臭い・・・・ んで支援のため発進してた2機のOV-10が独断でロードランナーと相談して、近くの未舗装の直線道路に強行着陸、 後部キャビンに乗っての脱出を決断という非常に燃える展開になる。 おまけに離陸のタイミングに、進路上に出てきた敵兵を搭載機銃でM60x4で追い払う、B級映画か007ばりの立ち回りで脱出して メデタシメデタシというお話し。 有名な本なだけど作戦が作戦(越境作戦)だからどこまでホントか良く解らんけどね 著者のプロフィールに銀星賞受賞とか載ってるからこのネタが関係しているのかと思い 受賞者リスト探しても見つからんし・・・・(ペンネームの可能性もあるか?)
1944(昭和19)年12月7日に発生した東南海地震 この地震は戦時下に起きたため、発生直後に政府が情報統制を行ったこと、 そもそも詳細な被害状況の調査を行う余裕がなかったこと、 その後の戦災や終戦前後の混乱で資料が散逸したことなどにより、 研究者の間でも全貌がよくわかっていない、「幻の地震」である そんな中、被災状況を知る貴重な手がかりとして、かなりの数の航空写真が残っている この地震の揺れは海外でも観測されたため、米軍が震災直後に航空偵察を行ったのだ
濃尾地震とはもう呼ばんのか
濃尾地震は1891年10月28日に起きていて、震源も内陸の直下型、東南海地震とは全く別。 なお、もともと地震の少なかった欧州で、地震の研究が進んだのは、 濃尾地震を調査したお雇い外国人の功績が大きいらしい。
参謀本部はもちろん、どこであれ「ふと、気がつくとそこに居る」閣下
1942年7月1日。 イタリアのサヴォイア・マルケッティSM.75が日本が確保していた中国は包頭飛行場に着陸した。 それはイタリアを発ち、ドイツ占領下のウクライナのザポリージャ飛行場から長駆七千キロメートルを飛行してきた 日伊連絡飛行機であった。 しかし日本側はイタリア機の飛来を宣伝しなかった。イタリア機がソ連領空を通過してきた以上、ソ連を刺激したくない日本にとってはその飛行を公言することはできなかったのである。新聞報道はされず、イタリア機の乗員は福生の宿舎の片隅に軟禁同然に閉じ込めてしまった。 それはそれとして、大本営にとってはこの航空機は枢軸国の結びつきを強化するための好機であることは確かで、帰りの飛行には日本側から特派使節を欧州に送り、日独伊戦争連絡会議を開こうというアイデアが浮上した。 その特使として自ら立候補したのが辻政信中佐(当時)。田中新一中将(作戦部長)と東條陸軍大臣の許可も受け、いざサヴォイア機に乗り込もうと言う段になってイタリア機の機長はにべもなくそれを断った。 「この飛行には最低限の荷物しか積めない。ここで乗員を増やすと飛行に支障が出る」 と。 実際のところこれは、伊日連絡飛行という偉業を成し遂げたら日本では大歓迎を受けるに違いないと 思っていたのにも関わらず、報道もパレードもナシで福生の片隅で軟禁されていたという恨みに対する意趣返しに 過ぎなかったわけだが、もしこのとき辻を欧州に追っ払っていたら… ガダルカナルやビルマでの戦いに辻が口を突っ込まなければ… という妄想をかきたてるIFではある。
マジかあこれ
>>823 この時の話は、審査部で軍属をやってたわちさんぺいさんが著書に書いてますね。
イタリア人乗員に嫌な奴がいたそうな・・・
>>823 いっしょに連れていってくれたらなあ・・・・
途中で捨ててもいいから。
まあ辻参謀殿の戦後の戦時中の逸話はホラ話だらけだしなあw 占領軍が天皇を害する事があれば皇太子を天皇に立てて決起せよと勅命を受けていたとか
ノモンハンで作戦指導能力なしの烙印押され退役拒否して閑職に飛ばされ、 戦時中はあの年で前線勤務ではよ死んで来いの左遷人生だったのに、 本人曰く太平洋戦争の作戦指導したのは自分となっとるしなw でもまあ辻の放言を利用して戦後に責任をを辻になすりつけた連中も多いし。
829 :
823 :2011/04/20(水) 01:17:16.99 ID:???
ちなみにソースは「深海の使者」吉村昭。 この本にもうひとつネタがあったので書く 当時の日独の暗号電報は、度々暗号の変換ミスが多発していた。 ドイツ側通信所の人手不足が原因だった。 そこで、あらたな情報交換法が考案された。それは「国際電話による鹿児島弁を使った早口会話」 ドイツの日本大使館には鹿児島出身の外交官がおり、 おなじく鹿児島出身の外務省職員と国際電話で情報を伝達することになった。 彼らは出身村の加治木村、吉利村の名をとって暗号名を与えられた。 「カジキサー カジキサー ノムラノオヤジャ ハヨ タタセニャイカンガナー モ タッタケナー?」 (加治木さん、加治木さん、野村の親父(*)は、早く発たせなくてはいけないが、もう発ちましたか?) *:ドイツ駐在の野村海軍中将のこと 「ヨシトシサー ヨシトシのオヤジャ モ イッキタツモス」 (吉利さん。吉利の親父(*)はもうすぐ発ちます) *:鹿児島県吉利村出身の野村海軍中将を指す 「カジキサー ヨシトシノオヤジャ モ モグイヤッタドカイ」 (加治木さん、吉利の親父はもう潜って行かれましたか) 「オヤジャ モグリャッタ」 (親父は潜っていきました)
830 :
823 :2011/04/20(水) 01:18:07.84 ID:???
日本側が予期したように、この国際電話は果たしてアメリカ軍の諜報網に引っかかり録音されていた。 しかし、その内容は理解できなかった。いったい何語なのか? 多くのアジア出身者に録音テープを聞かせたが、だれもが首を横に振るばかり。 こうして日本の鹿児島弁暗号はまんまと成功した・・・はずだった。 ここで予想外だったのは、鹿児島県加治木村出身の日系移民を両親に持つ日系二世アメリカ人がアメリカ陸軍情報部にいたということである。 日本語新聞に勤めていた彼がアメリカ軍に徴兵され、日本語解析の仕事に従事していたのは日本にとって不運と言うほかない。
>>823 戦時下でイタリア人が外を歩いていたら「アメリカ兵だ!」って大騒ぎになるだろw
保安上の意味もあったと思う。
>>829-830 鹿児島加治木の方言を暗号・・・・
そのまんま・・・・山崎豊子著「二つの祖国」ですね
出自がコッチなんだろうけど
正直
>>829 くらいの鹿児島弁なら、普通の日本人でも大体の意味分かると思う。
津軽や琉球のほうがよかったんじゃあ・・・海軍は薩摩が多かったせいか。 アイヌトーカーとか考えなかったのかなあ。
津軽は知らんが、沖縄県人は日本の海外移民の中で一番の多数派だよ。 薩摩より協力者を見つけるのは簡単だ。 使用頻度と文量が多くなると解読される危険は増すから 外交暗号や船舶暗号には向いていないのでは>アイヌトーカー
>>829-830 たしか日本側とアメリカ側の日本人って知り合い同士で戦後にそのこと知ったアメリカ側の日本人って自殺しちゃったんだよな
NHK大河ドラマにもなったよね、その人が主人公で。 通訳で関わった極東軍事裁判終わって、最後に拳銃自殺… あの大河ドラマのOPは今でも好きだわ。
>>830 まあ、いずれはばれるという想定下だし「野村提督が脱出するまでは秘匿」という
目的は達したようだけど。
ドイツの日本大使館にトーカーがいないと成り立たない>アイヌトーカー 暗号帳を交換する事が出来ない状況での暗号会話なわけだから。 >836 そう。アメリカ軍に協力した日系二世は、ドイツ大使館にいた外交官の後輩で 米国籍取得前にアメリカ留学にあたって世話になった恩人だった。
>>838 野村提督が野村監督に見えた・・・
タイムスリップした長島巨人軍に対抗してヤクルト球団がWWUのドイツに移動したのかと…
>>840 宮城県民としては楽天を忘れられた事に怒りを禁じえない!(キリッ
千島列島のウィルタ族や小笠原の白人系日本人が特務機関で活動していたと言われているけど 終戦後も周囲に語らずに、取材も受け付けなかったから実態は不明のままになっているな。
>>834 沖縄戦では方言で話した沖縄人が日本軍からスパイ扱いされましたが
>>831 ドイツ人もそんな感じで、ウン千人が都心に集められてたな。
後期は避暑地にコミュニティ作ってたけど
アメリカではルーズベルト大統領が「あのオペラ歌手たち」と呼んでいたイタリア系市民に対しては、格別の措置が取られなかった 日系人は収容所に送られた
>>846 そりゃ絶対数が違うから比較できんよ
ドイツ系まで含めたら人口の何割行くかの話だし
本土では日系人が少なかったので収容できたが、 ハワイは日系人が人口の四割近くを占めていたので代表者(地域の顔役とか僧侶とか)が収容所にとりあえず入ることで なんとかすることにした。
労働者が4割が消えたら、農場とか島の産業が破綻するわな
そもそも人口の4割なんて収容出来るキャパ無いだろ
だが第100歩兵大隊の凄まじい戦いぶりを思えば、それでも相当の不自由や屈辱感はあったんだろうな
理不尽な差別押しつけてきた政府にしっぽ振る犬に感じてしまう。申し訳ないけど。 自分が二世なら収容所に入って戦争終結と同時に日本に帰化するよ
日本に棄てられた棄民なんだから 新しい国アメリカの一員となるべく人一倍頑張るのは合理的だね
日本に戻ってもスパイ扱いされて隣組で監視され続けるだけだからね。 日本って出てった者には冷たい。
>>852 移民って出稼ぎ感覚の層とそこの土地に根付いて米国民になるつもりで移住した
本来的な移民とに分けられるからね。で、差別を受けようが米国に忠誠をつくすことが、正しい
市民の姿であり、それが日本人が認められる優れた道であると説かれて、
この「差別(当時は有色人種差別は当然の時代)は勤労と忠誠という正しい行いで
克服する」という考えは浸透していたから。
「しっぽ振る」ってもはちょっとばかり現代的な考え方かと思うよ(収容所内でも
強烈な日本支持派もいて、けっこうな勢力になっていたけどな。戦後帰国してないようだが)。
>>854 出稼ぎ移民だって希望者は開戦と同時に帰国させる道もあったのに、日本政府は移民は下級層として
無視したからね。
交換船の乗船順位だって官吏や留学生、大企業社員を優遇して露骨に
ランク分けしてる。
一応、日系米人部隊の活躍のお陰で 「アメリカ政府は一時の過ちで日系米人を迫害したけど、それでも彼らは アメリカの為に立派に戦った」 と言う事で「米国人の鑑」と言う事になっている。 もちろんこれは現代の移民達に「一時の苦労はあってもアメリカの為に働けば 必ず報われるのだ」というメッセージでもあるんだけどね。
ドイツ系移民が蜂起すればおもしろかったのに
ドイツ系もイタリア系も白い目で見られてたわけだが。 まあ名前から推測の場合が多いし、外見上の差異や文化の不理解が大きい分日系人への差別はでかかったんだろう。
ニミッツみたいに、ドイツ系の将官もいるのだがなあ
40年代ならイタリア系はまだ激しい差別の最中だけどドイツ系はもう社会の中枢に 多くいる時期だし(科学者や医師にも牧場主にも多いわけだし)、自由経済主義国を 選んで移民してきたアメリカの市民にとってみればファシズムは政権選択のようなもん。 まあ、なんとなくドイツってだけで敵視しちゃう層もいるとは思うけど。
そういえば、WW2の最中は、ハンバーグはリバティステーキと呼ばれていたとか 敵性語排斥運動ってアメリカでもあったのね
軍事と直接は関係ないが、宇宙論の本を読んでいたら第二次大戦期にユダヤ系の学生が奨学金を貰って 大学へいって、自分はユダヤ人なんだぜ〜って雑談のなかで友人に話したら即座に奨学金を打ち切られて ショックを受けたとか。アメリカでも随分と露骨な差別があったんだな。 後ナチス政権を嫌って、イギリスに行ったのはいいけど、飯のまずさと気候の悪さにうんざりしてソ連に移った ちょっと赤い研究者がNKVDに逮捕されて、その後囚人交換でドイツに移送されてゲシュタポの取調べをうけて、 被疑者の立場から二つの秘密警察を比較する機会を得た世界でも数少ないありがたくない希少な経験を したって男の話があってちょっと笑った。 彼曰く、NKVDの方が本格的な組織だ。連中はゲシュタポと違って被疑者のファイルを相手の目の前、 見えるところで広げるような間抜けな事はしないとか。
>>857 そういうのはWWIのドイツがあまり酷かったことから
ドイツ系市民は懲りてる。
市民戦争の仮想で日本語でよめるやつないかな。素人が書いたので良い 南軍にAK47支給するのは原書もってるが英語の学習が進まなくて読めない
ここで聞くなよ
さあしょーもない話 第二次大戦下、フランスにはイギリスのスパイ(レジスタンス)が居て高度に組織化されていきました。 彼らは傍受を嫌って、イギリスとの連絡に伝書鳩を盛んに用います。 南フランスの秘密飛行場へ夜陰に紛れたRAFの秘密作戦機が降り立ち、伝書鳩を空輸。これを連絡時に放し、連絡を取っていました。 さて、ドイツ側もこれをそのままにはしておきません。しかし相手は鳩であるし、一度放されてしまえば戦闘機なんかでは撃墜できません。地上砲火も考えられましたが、散弾銃でもない小銃や機関銃では全く効果的ではなく、ドイツ側は苦慮します。 そしてここで、彼らは閃くのです。 ドーバーを始めとした英仏海峡沿岸には断崖絶壁がよく見られ、そこには多くの隼が生息していました。この隼が時折RAFの鳩を撃墜していたのです。 渡りに舟とばかりドイツ側は新たに隼使いの兵を配置し、英仏海峡上では鳩と隼の猛烈なドッグファイトが繰り広げられたのでありました。
重巡羽黒の最後がアンダマン諸島への輸送任務中、ペナン沖で英艦隊に補足 撃沈されたのは有名だが、このときの羽黒は輸送物資の為に魚雷発射管を 降ろし、主砲の旋回にすら支障を来たす状態でとても戦闘が出来る状態では なかった。 それを捕虜から聞いた英艦隊では「彼らこそが真の海軍軍人である」と極めて 高く評価したそうな。
>>864 ハリー・タートルダヴで挫折してちゃS.M.スターリングなんかトテモ読めないぞ。
あと、検索すると全文PDFでうpしてるのが結構あるから、原書があるならそういうの&翻訳ソフトを使ってみてもいいんじゃないの。
>>866 そういえば、日露戦争の時に
ロシア陸軍が使っていた伝書鳩を、日本陸軍が
鷹匠を使って撃墜しようとした話があった様な・・・
>>869 それは知らなかった。
鳩と日本軍関連でも一つ。
大陸での日本軍は、結構自動車化されていた国民党軍相手に運動戦をやっておりました。
当時の無線機はまだまだ信頼性も普及率も低かったので、この頃は軍鳩が前線と本部との連絡によく使われています。
しかし、本部も頻繁に移動するので、軍鳩の運用には一工夫必要でありました。軍鳩が帰巣本能を発揮するのは決まった場所なので、帰巣すべき場所が移動する運動戦には不向きだからです。
それでその一工夫というのは、軍鳩の飼育箱を少しづつ移動させていき、その都度遠くから放して段々と「巣は移動するもの」と覚え込ませることでした。
しばらく訓練していると、軍鳩もこれに慣れ、上手く機能したといいます。
>>870 第一次世界大戦から確か鳩の移動巣箱は、やってた気が
逆に言うと鳩は巣の場所を忘れていくのでだいたい一週間ぐらいで伝書鳩として使えなくなるとか
「動物兵士全書」に詳しく書いてあったはずだが記憶モード
第一次大戦でドイツの太平洋の植民地を入手した日本だが、伝書鳩が熱帯の気候に適応できず 子供も育たず(当時の軍用鳩部隊では鳩を交配させて卵から育て隊内で兵器を自作していた) 熱帯地域での伝書鳩の運用は頭の痛い問題になっていた。 高い湿気が鳩には非常に負担が大きく、品質の悪い餌しか現地では入手できず、日本から送っても 熱帯の環境で品質がすぐに悪化するのが原因だった。 色々と研究はしてみたものの良い成果は得られず、最終的に伝書鳩の運用は困難であるため 無線通信で代替して対応する事になった。
はとぽっぽー
WW2のドイツ戦艦、ティルピッツ。 英軍はなぜか、報告や命令の中で「アドミラル・フォン・ティルピッツ」と書くことが多く、 通信関係者から「長すぎるんじゃヴォケ、略せ!」との抗議が出ていたのだが、 結局この習慣は終戦まで改まらなかったという。
敬意からか バルト海から北海に出て海を荒らすドイツ戦艦て、神話上の怪物みたいな趣があるね。 フィヨルドの怪物ティルピッツなんかは、下手したら森の王。 さしずめ大和は…
海の怪物
F/A-18E/Fの愛称ライノは当初はただの隊内での愛称だったが、F/A-18A/Bとは ほとんど別物の機体のために発着艦の方法や整備が大きく異なる事から 間違いが起きないよう、ライノが通信で使用される正式なコード名として規定された。
878 :
名無し三等兵 :2011/05/02(月) 17:56:02.90 ID:8YlrL1hT
坂井三郎の「大空のサムライ」は、 丸の編集長・高城肇氏の代筆であるとは言われていたが、 ベースの作品を下ろしたのは、日本協同出版社の社長、福林正之氏である。 戦記出版きの話に、坂井は自分より多数撃墜者は多いと気乗りしなかったが、 説得し、三年にわたる聞き取りと文章化の作業を経て 昭和28年「坂井三郎空戦記録」が出版された。 これは大ベストセラーとなったが、翌年,突然この出版社は倒産。 印税の多くが不渡りとなった。 その後、この「坂井三郎空戦記録」から発展した英訳版を マーチンケイディンが「サムライ!」として出版し世界的人気を経た。 (彼は後に、インディージョーンズ・魔空の覇者などを書いている名作家。) 英語版の面白いが荒唐無稽な空戦活劇を、 その後、高城が史実に近づけて再構成したのが、 「大空のサムライ」である。
しょうもなくねえぞおいそれは
伝書鳩話なら、黒岩比佐子「伝書鳩」読んでね。軍事関連内容も結構多いし、安くて面白い。
882 :
そういえば :2011/05/04(水) 10:29:38.89 ID:???
ハンナ&バーベラプロダクションのアニメ作品 「チキチキマシーン猛レース」には 第一次大戦の連合軍の伝書鳩を仕留めるために 悪戦苦闘するブラック魔王の航空隊の物語 「スカイキッドブラック魔王」がある。 (^_^;)実はコッチの方が大好きだな!
悪役とはいえ主役と人気のケンケンが同盟国側だったんだw 伝書鳩のキャラはお高くとまった性格で、ぜんぜん感情移入できないので 意外だw(wikiによればメス鳩なのは日本オリジナル設定のようだが 声も出さないのじゃ、アメリカの子どもはブラック魔王側をひいきしそうだ)。
>>882 チキチキマシーン猛レースは元々飛行機が最初だべ?
(・o・) チキチキマシーン猛レースで ブラック魔王とケンケンに人気が出たので 続編として彼らを主役に据えた 航空隊物の「スカイキッドブラック魔王」を 製作したがチキチキマシーンほどには 人気が出なかった (^O^)それでも漏れは大好きだな☆
ギャング7のスピンオフ物もあったような気が
皆、皆の知識量をわけてくれ!知識玉を作る! 誰か…しょうもない知識の利点を教えてください。知って楽しい見て楽し、しかし他には何もない。
>>885 そりゃ、ケンケンとブラック魔王のコンビが演じる不条理は
スカイキッド版の方が断然上だもん(中級の指揮官という位置づけが、その味噌になってる)
。
モンパイにも通じるところがあるから、歳を食っても面白いと思えるのは
飛行機もんのほうだよ。
>>866 根拠希望。WW1にはドーバーにハヤブサがいたのかなあ? 今日日は僻地にしかいない。
>>869 のネタは「坂の上の雲」で長岡の発案として書かれているね。
実施者は小林宇太郎と福田亮介。口伝によるから文字化されたソースは知らぬ。
お台場のどれかにいる(ひも付きか放したかは不明)ハトを浜離宮から放したハヤブサで獲らせた
予備実験は成功している。出征前に旅順落ちて終わりだが、何か受章したはず。
>>871 往復鳩は中世からあった気が。繁殖中の雄だけ放すのがコツ。
日経サイエンスあたり探ると、印パ国境小競り合いと、メキシコ→アメリカへの
麻薬輸出で、「訓練されたハトと訓練されたハヤブサ」のやりとりがある模様。
『はばたけゲイネック』はインドだっけか。訓練されたハヤブサは出てこなかったかな?
鳩の餌やりしてきます。
>>866 Ki-43 Hayabusaが活躍したんだな
>>889 詳しい方のようで恐縮です。
根拠、と言い切れるようなものはありませんが、元本はNHK教育TVで放映されていた鳩の番組です。
番組内では確かに隼と言われていて、自分でも「あれ?鷹じゃないのか」と思いました。
>>891 d。
>>889 "MI5 tamed and trained its own crack force of peregrine falcons" だから
ドーバーに住む野生個体ではないのかな。それとも両方あたのか。
ヘリからロープで体を吊るして懸垂下降してドーバー海峡の崖の隼の巣から卵を盗み 孵化させて販売していたとして逮捕された男は元ローデシアSASの隊員。 同様の手口で世界各国の貴重な鳥の巣から卵を盗みだして販売していた。
吉川英二の「三国志演技」では魏の張?は三度も戦死している。
張コウ(合におおざと)
結構強い武将だった気がするが
三国志の武将はコーエーのゲームの数値的に強さを判断するよね 武力70以上っぽいとか
光栄の「三国志」が最初に発売されたとき、困ったのが曹操や劉備など著名 どころを除くと、大半の武将の生年が不明で年齢が分からない事だった。 そしてそれについて光栄の開発陣が出した答えは 「横山光輝の漫画の三国志を見てキャラの顔で年齢を適当に判断する」 というものだったw
>>900 吉川三国志にしか出てこない武将がいたりする>初代
今はかなり正史寄りになったね
まあ今は三国志よりも、無双かOROCHIのほうがメインですし
天長節や正月の天皇の観兵式は慶応四年から始まる伝統のある行事だったが、 まだ帝政国家としてはかなり適当だった明治の初めの頃は規律はあってなしで、 めんどくさいとサボる者が続出し、国家がgdgdなのを内外に知らせるイベントに なってしまっていた。 そこで天皇の観兵式では酒代を出すことにしたが、酒代を受け取って飲みに行ってしまい ますます状況悪化したので、明治6年にサボった奴には酒代を出さないと勅命を発し ようやく人数は集まるようになったが当然しぶしぶ参加なのでやる気なし。 兵士は言う事を聞かず、服装は適当で、酷い者は酒代出せと騒ぎ出す始末。 竹橋事件みたいなのもあって、軍隊としてはこりゃいかんと陸軍の規律を回復するため 各部隊の位置や移動から、歩幅や手の位置、果てはきちんと集合時間前に集まる事 などと子供に教えるような事まで事細かく規定した規則を明治15年に完成させて、 ようやくまともな観兵式ができるようになった。 こうして天皇の観兵式は昭和18年に中止になるまで陸軍最大のイベントとして続いた。
>>904 陸軍始めは公式行事としては明治3年に軍神祭として開催され、翌年からは後の式典と同じ1月8日に
講武式と名前が変わって開かれ、明治5年に陸海が別に催すようになった事から陸軍始めと名付けられた。
竹橋事件... 首謀者は発狂したふりして放免されて、あとでまた閔妃暗殺とかやらかすのな
あれ?1944年も1945年も陛下親臨の観兵式やってたよね 陸軍始めも陸士卒業式も
>>907 昭和18年からは観兵式ではなく軍事演習
軍事演習と観兵式は運用規則が異なるから建前の話じゃなく別の式典になるんだよ。
あ
号
作
家
>>909 この頃は空襲とかがあって危なかったんじゃないか。よくやったな。
917 :
名無し三等兵 :2011/05/15(日) 20:32:05.33 ID:pqvlfHPZ
青函連絡船は、戦後一時期、小銃を装備していた。 旧海軍やソ連の浮遊機雷が多かったので、その処分のため。
>>917 それ以前にスリーマイルやチェルノブイリの事故があるわけだが
920 :
名無し三等兵 :2011/05/16(月) 04:07:46.08 ID:2IH07io6
三菱ジープは、1970年にウィルス/クライスラーとの 契約改定により、ライセンスの縛りが緩くなるまで、 国産車として唯一、インチネジを使用していた。
>>919 パエトーンはチェルノがあったから描かれたんだ
ゴルゴ13の「2万5千年の荒野」はチェルノブイリ事故の前だな。
メジャーどころのフィクションで、スリーマイルの前に原発事故を取り上げていたのは、 チャイナ・シンドロームくらいだろ
やけにこだわるな。
核開発者だってデーモンコア素手で触って温かいなりって言ってた過去があるんだ。 核の危険性が知られるには時間が掛かるんだよ
シンプソンズはガチ
福島の影響でシンプソンズの原発ネタが自粛とかいうニュースがあったが、 ここまでひどくなったいまこそ、福島版シンプソンズのマッドムービー 誰か作らないかな。
アニヲタはこれだから……。
>>929 あのさ、核でキノコ雲って定番中の定番の連想なんだけど。
おかげで非核弾頭の爆発によるきのこ雲まで核扱いされる始末w
とりあえず、あさりよしとう氏のラジオマンは、ちゃんと発売されるのか気になるの。
非核弾頭で環境に優しい原子力ミサイルw
すいません
>>929 誤爆です
他所に書きこむつもりで間違えました
>>934 何勘違いしてるのか知らんが、ガソリン爆発でもTNTでも爆発ってのは基本的にきのこ雲できるからな?
>>937 まあ正しい情報が必要されてる時期だからねえ、デマばら撒くことになる漫画はどうにも
元国連事務総長のブトロス・ガリは東郷平八郎を尊敬していて日本を 訪問したときは必ず東郷神社に参拝していた。
運と陸軍と外務省のおかげで勝った東郷
そら運がいいからGF長官に推薦されたんだものw
才能は努力でなんとでもなるが、運は努力してもどうにもならないからね。
逆だよ。逆。 努力してチャレンジを続けていなければ、幸運も不運も無縁だから。 分不相応な美女(一流会社でも資格でも良いが)にアタックせず、自分を磨かず、 「運は努力してもどうにもならんから(rya」と、ただあっちから告白されるのを待ってる男が いたらアホだと思うでしょ? 努力してるのに才能が伸びない人や成果が出せないの方が実社会ではかなり多いよ。 でも努力していれば、運が向いてきて、花開いた人は社会にいっぱいいる。
>>944 プロ倫的発想!
でも俺は「給料倍になったから半分しか働かない」カトリック農民の発想の方が好きだ。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; でも努力していれば、運が向いてきて…… ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました…ありました…… ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
>>944 >でも努力していれば、運が向いてきて、花開いた人は社会にいっぱいいる。
それ以上に努力しても、運も向かず、花開かなかった人がいる。
おとぎ話や映画、小説でも努力した人が報われる話が多いのは
現実は無理だから、せめて空想や夢の中で報われたいという願望の
あらわれだと思う。
それ以前に、努力する機会も得られず人生終える人がたくさん
947がまとめたような言い訳を繰り返してる人間はたしかに多いなあ。 敗北事例を引き合いにして、自分のだめさを言い訳してる系。 努力や苦労は裏切ることはあるが、運をつかむなら努力や苦労は避けられないなんて スポーツなんかで学ぶことだな。これが国家とか国民単位になると、いきなり 戦争になるというのがむなしいけどよ。 同級生でも最初から「ハロワで紹介される会社なんか」と言い訳してるのがいる。 女神の前髪をつかむ努力をやれって。プロスポーツや戦争で敗戦の弁を聞いてもらえるのは 全力でやったからだろが
基地外がいついてつまんねえスレになったな
951 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 01:53:27.19 ID:iOwHs1dZ
一歩だかジョーのトレーナーのオッチャンが言ってたよね。 努力しないやつは確実に幸運をものにできない 努力していても掴むだけの好運に恵まれない事は多いがそれでも努力はしようね
「世界にひとつだけの花」がゆとり肯定ソングと非難される理由がそれだもんな。 花が咲く前提の勉学や研鑽が抜けてて、歌ってるSMAPや作った槇原のような 過酷な芸能界で闘ってる人間は絶対に信じてないだろってな歌詞としか思えん。
>自分のだめさを言い訳してる だめなんだから他にどうしようもないのでは ハイリスクな挑戦に失敗した時の悲惨さを考えるなら、運や才能に自信のない人が最初から諦めるのは当然の行動ですし >プロスポーツや戦争で敗戦の弁を聞いてもらえるのは全力でやったからだろが 勝ち残れなかった者に弁ずる資格など与えられませんがな
>ハイリスクな挑戦に失敗した時の悲惨さを考えるなら、運や才能に自信のない人が最初から諦めるのは当然の行動ですし 言い訳の典型だから、やめれ それじゃあイソップの「すっぱい葡萄」じゃん。 才能がないから諦めるのは道理としても、運は努力で引き寄せることも確率的に可能だって 話なのに、なぜか運と才能を同じ扱いするってのもなあ。
>>952 まぁ、実際には出荷段階で選別されて、出来の良いのだけが
花屋の店先に並ぶんだけどな。
>>954 酸っぱい葡萄は手に入れられないもののことを、意に反して「欲しくない」と言い張ったり、よいものだと思っているのに
「悪いものだ」と強弁し合理化をはかるって意味であってだな
リスクとリターンを計算して手を出すか出さないか決めるのは当然のこと
そこで「運がないなど言い訳だッ!」と喚いて無謀な挑戦を勧めるのはどー考えてもアホですよねー
「敢闘精神が足りんッ!」とか言い出しそうだわw
とりあえずスレと関係ない話題は終わりにしようぜ。 と言うワケでスレの本題に沿った話題を 太平洋戦争中、日本潜水艦が撃沈した船舶は171隻だが、このうち実に1/6 以上にあたる33隻の戦果をたった二隻(伊27が17隻、伊10が16隻)で挙げている。
>>957 話題に入れない低能が何言っているんだ?
どうせまたいいかげんな嘘ついて論破されるだけなのに
なんでムキになって噛み付いてんの? 嘘だというなら、そこを指摘すりゃよかろう
958
「はい論破wwwwwwww」な人と同じにおいがする
ああ、愛川欽也の嫁の
論破ールーム
あの木のうろから取り出すおもちゃが激烈に欲しかったお。
>>965 それ、”ピンポンパン”じゃ無かったかな・・・
>>965 オレも〜!!
>>966 ロンパールームじゃなかったっけ?
ピンポンパンはカッパのカータンが好きだった。
>>967 いや、木のうろからおもちゃを取り出すのは、ピンポンパンの方だよ。
>>968 そうだったんだ、サンクス。
子供心に木のうろから取り出すおもちゃが猛烈に欲して
自分も出たいな〜、なんて思っていた。
子供番組というと... カリキュラマシーンの不条理というか投げっぱなしで破壊的な展開を思い出して困る
先の大戦中に大本営陸軍部が出した命令「大陸指第452号」は、 マイクロフィルム画像は現存するが、命令原本は残っていない。 大陸指ほかの原本は、敗戦後、あの服部卓四郎が密かに保管しており、 1959年になって防衛庁の戦史室が借りてマイクロフィルム化した。 その後、原本は服部の下に一旦は戻されて、 翌年に服部が死んだ後で防衛庁に寄贈されたのだが、 なぜか452号の原本は行方不明になってしまっていた。
>>971 >大陸指第452号
「命令」じゃなく「指示」だな。
大陸指第四百六十二号
指 示
大陸命第二百四十一号ニ基キ左ノ如ク指示ス
一 北支那方面軍司令官ハ現占拠地域内ノ作戦ニ方リ黄剤等ノ特種資材ヲ使用シ其作戦上ノ価値ヲ研究スヘシ
二 右研究ハ左ノ範囲ニ於テ実施スルモノトス
イ、事実ノ秘匿ニ関シテハ万般ノ処置ヲ講ス 特ニ第三国人ニ対スル被害ヲ絶無ナラシムルト共ニ秘匿スルコト
ニ関シ遺憾ナラシム
ロ、支那軍隊以外ノ一般支那人に対スル被害ハ極力少ナカラシム
ハ、実施ハ山西省内ノ僻地ニ於テ秘匿ノ為ニ便利ナル局地ニ限定シ試験研究ノ目的ヲ達スル最小限トス
ニ、雨下ハ之ヲ行ハス
昭和十四年五月十三日
参謀総長 載仁親王
北支那方面軍司令官 杉山 元殿
>>972 ×大陸指第四百六十二号
○大陸指第四百五十二号
ああ、形式上正確にいえば命令じゃないわな。 ラインじゃなく、スタッフから出される、まあガイドラインってとこか。
実質は委任命令と言ってよいかもね。
国民党が民間人に対して日本軍将兵を生け捕りした場合の懸賞金は 兵士は50元、伍長以上は100元と上がっていって大将になると2000元 50元は当時の中国では個人商店の月収ぐらいになり、日本人的には若いサラリーマンの月収ぐらい 無精な中国人になると日本兵を捕まえても50元払えば見逃していたらしく、そのような話が残っている 大将よりも高額な最も高い懸賞金をかけられていたのが野戦重砲で、破壊すれば6000元だった これぐらいになると一つの村の月収ぐらいになった
国民党軍は戦傷者への手当や、戦没者の遺族に対する恩給などを殆ど 考慮しなかったのが戦意の低さに繋がり、戦後共産党軍に敗北する 大きな原因となった。
>>976 佐々木さんの戦記で、よく中国軍が日本軍の火砲を非常に
怖がっていたと書いていたけど、本当なんだなぁ。
まともな対砲兵射撃ができない、見えないところから突然降ってくる
まるで神話の天罰のような砲兵射撃ってのはある意味、
飛行機より質が悪いかもしれん。
退避もお得意のチェコ射撃もきかんしね。
>>977 国を何とかまとめて徴税・徴兵のシステムを作ろうとしてる最中に日本と前面戦争始めちゃったからなあ。
国まとまってたか? 第一次国共内戦真っ盛りだった事ない?
>>980 いやとりあえず軍閥倒した・服従させたあと、残った共産党と戦いながら
まとめようとしてたというかそのための制度を作ろうとしてたというか。
法幣発行とかはその典型。
『銃後の中国社会』っていう本がその辺詳しい。
>>980 当時の国際的な認識としても、れっきとした統一政権だ。
日本自身も、近衛声明まではそういう認識。
共産党はあの時点でそんなに大きな勢力じゃない。
国際連盟によると紛争中(内戦中)だけどな。