1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2010/11/13(土) 16:13:19 ID:???
・発売スケジュール
91.02 北満州油田占領
92.02 激突上海市街戦
92.08 オホーツク海戦
93.04 第二次オホーツク海戦
94.07 謀略熱河戦線
95.05 黒竜江陸戦隊
96.11 殲滅ノモンハン機動戦(上下)
97.04 撃滅北太平洋航空戦(上下)
97.10 急進真珠湾の蹉跌
98.01 反攻ミッドウェイ上陸戦(上下)
98.10 激突シベリア戦線(上下)
99.12 激闘東太平洋海戦(1〜4)
01.09 ダンピール海峡航空戦(上下)
02.10 ニューギニア攻防戦(上下)
03.09 インド洋航空戦(上下)
04.09 ラングーン侵攻(上下)
05.05 電子兵器奪取
07.09 空中雷撃
08.09 翔竜雷撃隊
09.08 マリアナ機動戦(1〜3 続刊)
3 :
名無し三等兵:2010/11/13(土) 16:14:52 ID:???
・年表
1931(11月頃) 北満州油田占領
1932(1月頃) 北満州油田占領
1932(1-2月頃) 激突上海市街戦
1932(10月頃) 謀略熱河戦線
1933(3月頃) 謀略熱河戦線
1934 ?
1935(5月頃) オホーツク海戦
1935(9-10月頃) オホーツク海戦
1936(1-2月頃) 第二次オホーツク海戦
1937(5-6月頃) 黒竜江陸戦隊
1938 ?
1939(7-8月頃) 殲滅ノモンハン機動戦
1940 ?
1941 ?
1942(1-2月頃) 撃滅北太平洋航空戦
1942(4月頃) 急進真珠湾の蹉跌
1942(4月頃) 反攻ミッドウェイ上陸戦
1942(11-12月頃) 激突シベリア戦線
1943(1-2月頃) 激突シベリア戦線
1943(3月頃) 激闘東太平洋海戦
1943(5月頃) ダンピール海峡航空戦
1943(5-6月頃?) ニューギニア攻防戦
1943(8月頃) 電子兵器奪取
1943(10月頃) 空中雷撃
1943(12月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) インド洋航空戦
1944(2月頃) ラングーン侵攻
1944(8月頃) マリアナ機動戦
4 :
名無し三等兵:2010/11/14(日) 00:33:54 ID:???
乙
クリスマスまでには新刊が届きますように・・・
5 :
名無し三等兵:2010/11/14(日) 06:08:32 ID:???
東南海地震がどう影響するか
6 :
名無し三等兵:2010/11/14(日) 09:33:58 ID:???
7 :
名無し三等兵:2010/11/14(日) 21:22:07 ID:???
.__
/_蓮|__
/_了 ゚Д゚)
>>1乙である
(|〆/|) 立てたばかりですまぬが
/|  ̄ | このスレは海兵隊が借用する。
∪ ∪
8 :
名無し三等兵:2010/11/19(金) 18:55:00 ID:???
年内にもう1冊か
正直うれしいな
9 :
名無し三等兵:2010/11/19(金) 21:46:03 ID:???
10 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 00:28:32 ID:???
つまらんことですが
陸戦隊は「帝国海軍陸戦隊」が正式でした。
では戦塵世界の海兵隊は…「帝国海兵隊」かな?
いや、中公の宣伝文の「帝国軍」に以前からすさまじい
違和感があったもので。
(以下史実の話)
帝国の消滅まで、軍隊全体を総称する呼称はなく、軍隊全体を
表現するときには常に「帝国陸海軍」の用語を使いました。
(明治のごく初期、また、原敬などの世代の晩年までは「海陸軍」
であったという)
「帝国陸軍」は国際的な正式名称ではないそうですが
「帝国海軍」は”IJN(Imperial Japanese Navy)"として、
日本語、英文とも対外的には公式呼称ですた。
いちおう英語訳では陸軍もIJAになってますが、これは海軍に
対していかにもしまらないwww
さてさて、欧米の報道で。
大丈夫なのか、帝国陸軍。
無問題なのか、帝国海兵隊。
11 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 00:32:35 ID:???
>>1乙型駆逐艦の再来が来た!(AAM4系列じゃないのが不満だけど…)
>>4 其処は「俺、Xmasになったら故郷に帰って彼女と二人で戦塵の新刊を読むんだ。」と言ってくれれば貴君の命の代償として、他の読者の元には嬉しいXmasプレゼントが届いたのではあるまいか?
12 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 00:58:05 ID:???
>10 普通にImperial Japanese Marine Corpsじゃないのか。
Corpsが付くことで海軍に従属する立場を示してる。
ただ、な。専門の士官教育機関を持たなかった(いまも持たない)USMCと違って、
史実の帝国海軍は、館山海軍砲術学校っていう教育機関を持ってるんだな。
戦塵世界では当然海兵隊の管轄下だろうし、人事権は相当独立してると思うよ。
13 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 03:59:41 ID:???
館山…。
夏場になると地元民が、オートキャンプ場みたくして使ってる場所の沖に潜ってみてぇ!
太田発高度計の設定ミス館山沖水没機体が、わんさかあるんだろうなぁ!
実際に潜ると、地元漁協に殴り殺されますw
14 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 06:22:13 ID:???
貝泥棒認定か…
微妙にエロイ泥棒だな
15 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 07:14:29 ID:???
>>14 私は貝になりたい
ってタイトルの映画が戦塵世界にあるなら
そう言う話になるんだろうな。
16 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 13:17:36 ID:???
一瞬、私は貝をなめたいかと(ゴメン)
ところで新刊情報出ないですねぇ。
17 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 13:22:04 ID:???
やはり年内h(ry
年度内でもいいですからがんばってください
18 :
名無し三等兵:2010/11/20(土) 23:30:59 ID:???
>>11 >「俺、Xmasになったら故郷に帰って彼女と二人で戦塵の新刊を読むんだ。」と言ってくれ。
誰がそう書く物と期待を込めていたんだか、アッサリ見破られたか・・・・
誰か、今ならまだ間に合うからそう書いてくれ。
そうすれば貴君の尊い命の代償として、他の読者の元には嬉しいXmasプレゼントが届くであろう。きっと。
19 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 00:18:36 ID:???
俺、Xmasになったら秋葉でオタク仲間と冬コミの相談しながら戦塵の新刊を読むんだ。
20 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 00:25:05 ID:???
俺、Xmasになったら冬山でビバークしながら戦塵の新刊を読むんだ。
21 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 00:36:54 ID:???
俺、Xmasになったらネズミーランドで戦塵読むんだ…
22 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 02:04:20 ID:???
>>21 寝る前にスレチェックしたら、爆笑してむせたじゃないかよ!
23 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 06:45:22 ID:???
年内の新刊は期待しないが、できれば来年一月に出て欲しい。
必勝の新年に期待する。
24 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 08:31:48 ID:???
俺は来年のXmasになったらマリアナ機動戦を一気読みしたいんだ
25 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 20:39:51 ID:???
>>24 たけし、ごめんね。
お母さんが売ってるとこ見つけられず読めないまま…ごめんね。
26 :
名無し三等兵:2010/11/22(月) 22:27:45 ID:???
>>25 「マリアナ機動戦」を捜し求めて・・・たけしの「終わりなき索敵」がいま始まる!
27 :
名無し三等兵:2010/11/23(火) 01:45:21 ID:???
たった一年二年で何を
SF畑では七年目や十年目に突入した作品も珍しくはないぞ
星界・雪風・エロゲデヴetc
28 :
名無し三等兵:2010/11/23(火) 02:06:22 ID:???
>>27 雪風は完全に忘れた頃に新刊が出るじゃん
星界もまあ続ける気ありそうだ…し?
そういや航空宇宙軍史も再開したっけねw
29 :
名無し三等兵:2010/11/23(火) 02:32:11 ID:???
雪風に続きなんかなかったんや!
な俺は少数派なんかな?
30 :
名無し三等兵:2010/11/23(火) 20:57:11 ID:???
>>28 本屋でアンブロークンアローを見つけた時はjamに欺瞞攻撃食らったかと………
31 :
名無し三等兵:2010/11/23(火) 22:22:09 ID:???
>>30 まあまず、ああこれ続いてたんだwってそのことに驚いたよなw
SFマガジンの読者以外はみんな
そういやグットラック中途半端な終わり方だったよねえ、って声があちこちでw
でも神林だし長年棚晒しにされてた作品の続編だから、誰もこんなもんだと納得していたというw
32 :
名無し三等兵:2010/11/23(火) 22:24:49 ID:???
そのうち雪風と黒猫の掛け合い漫才が読める日が来るのだろうか
33 :
名無し三等兵:2010/11/24(水) 15:15:16 ID:???
戦塵世界にも黒猫は存在しているが雪風もいるはずだよな?
34 :
名無し三等兵:2010/11/24(水) 18:17:04 ID:???
いやあ佐久田さんのせいで建艦政策が激変してる可能性があるし
大型艦はまるっきり違うが小型艦も油断できない
でも雪風なら名前的に艦戦として登場の可能性もあるなw
烈風があれっぽいしw
偵察艦上戦闘機とかありえないというツッコミはなしねw
35 :
名無し三等兵:2010/11/24(水) 19:58:32 ID:???
>>32 御存知かもしれんが被書空間でラジェンドラと雪風が邂逅して
ラジェンドラのプローブを撃墜する描写があるよ
36 :
名無し三等兵:2010/11/24(水) 21:26:58 ID:EKEb5rX+
何の話題だかサッパリ分からん…_l ̄l●
今の話題の内容を、オッサンでも分かるように誰か解説して!
37 :
名無し三等兵:2010/11/24(水) 21:34:01 ID:???
sage忘れすんません!
38 :
名無し三等兵:2010/11/24(水) 21:42:16 ID:???
>>36 神林長平という作家の、戦闘妖精・雪風という作品。
第一作が出たのが1983年
第二作が1999年
みんなそれで終わったと思ってたら2009年に10年ぶりの続編が出た
黒猫というのは同作家の敵は海賊というシリーズの主役級、
ちょー人を食った性格の黒猫型宇宙人アプロの事。
39 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 05:26:05 ID:???
覇者の戦塵が航空宇宙軍につながったりしないかな
と、過去に何度も語られただろう事で谷にもどしてみる
40 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 05:38:00 ID:???
軌道傭兵が繋がってたら
航空宇宙軍ももうちょっとマシな組織になってたんだろうなあ
41 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 06:54:36 ID:???
>>39 >覇者の戦塵が航空宇宙軍につながったりしないかな
散々言われたことなんだろうけど…
鳥の中の人、逃げてぇぇ!!!!!
42 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 15:17:18 ID:???
今日、発売の中公のノベルにはさんであったやつ見たけど12月発売予定に
谷先生の名が無かったけど…出るんだよね…12月に
43 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 17:59:34 ID:???
>>42 一月程度なら遅れてもいいだろ。
砂糖信者どもの煉獄にくらべれば遥かにマシだ。
44 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 18:13:38 ID:???
>>43 呼んだか?
まぁ川俣信者と谷信者(恒生ぢゃないよ)もかねてるんだが。
ラバ空なんてどんだけ待ってあの仕打ちなんだか(T-T)
あの時オホーツク海戦に出会えて良かったと思う今日この頃。
45 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 18:56:23 ID:???
>>44 ラバ空はあんなでも一応完結したじゃないかw
サトウユウのコミック版とか烈風が出る以前に打ち切りだっけ?w
46 :
名無し三等兵:2010/11/25(木) 20:08:24 ID:???
「雪風は、単巻読み切りだと思っていた。」と呟いてみる。
ついでに「戦塵は、パンドラに繋がるかな?」とも呟いて見る。
47 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 01:37:22 ID:???
俺もそうだが、SF板にスレが無いもんだから難民が身を寄せているのか・・・
そうだ!!鳥さんにスレ立てを頼もう。
48 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 01:41:56 ID:???
ダンテ隊長のご先祖様は敵軍だしなぁ。
49 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 01:57:59 ID:???
難民に優しい軍板住人に敬意を表して、専門用語とか略語使うのやめね?
こっちの板じゃ雪風は実在の駆逐艦だし、このスレで黒猫は分厚い本の事だしさ。
50 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 06:44:16 ID:???
駆逐艦の雪風と戦闘機の雪風の区別がつかない奴はおらんだろ。
黒猫も海賊課の刑事なら解るし。
51 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 06:52:19 ID:???
SF的には守兄ちゃんの乗艦も雪風
52 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 06:53:53 ID:???
>>50 守兄ちゃんの雪風も「駆逐艦の雪風」だろ(w
53 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 06:55:13 ID:???
てか、雪風って「此方」の世界でもちゃんと出てるジャン。
「反攻ミッドウェイ上陸戦」では赤城の乗員を救出してるし、
「激闘東太平洋海戦」では 今度は加賀の乗員を救出、
ダンピールかニューギニア攻防戦では加古の乗員を救出。
いかに戦塵らしいとは言え、雪風はやっぱり雪風でした
54 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 08:26:49 ID:???
>>50 スマンが両方判らん@40代後半
そういう他人の好意踏みにじる発言が、荒れる元だろ。
スレチどころか板違いだと荒れさせたいのか?
55 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 09:08:00 ID:???
索敵どころか軌道傭兵すら読んで無い人それなりに居ると思うよ
なにせジャンル違うんだから
でも同じ作者だから許容してたんで無いかな?
同盟軍の難民諸氏も雪風や黒猫は戦塵世界でならこうなったはず!くらいに留めてもらえないかな?
56 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 11:20:54 ID:???
>>54 敵は海賊シリーズも戦闘妖精雪風も読んで損はない。
戦塵の新刊も遅れるみたいだし、読め。
57 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 13:02:55 ID:???
>>56 俺も難民だが「読め」は大家さんに失礼だろ
56になりかわりましてお詫びします、しばらくご厄介になります
58 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 13:11:08 ID:???
ああ、俺は全部読んでるわ。
ハード重視の谷甲州、ソフトというか内的宇宙に行きかねない神林長平。
どっちも大好物です。
59 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 13:17:58 ID:???
年食って神林は読むのが辛くなっちゃったな
集中力っつうか精神力が続かない
60 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 14:40:42 ID:???
61 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 17:43:47 ID:???
SF板に誰かたてられんの?
俺は寄生虫だからミリだったけど
62 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 18:12:14 ID:???
12月は無理でしたか・・・・
しょうがないですね、来月はニャル子さんでガマンしますか
63 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 21:18:12 ID:???
ブックオフに「角川版」がセットで並んでいるのを見かけると、つい手を合わせてしまう。
何故だろう。
64 :
名無し三等兵:2010/11/26(金) 23:30:04 ID:???
SFに全く興味が無くて、谷甲州は覇者の戦塵しか読んでない俺は異端なのか?
65 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 01:13:45 ID:???
66 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 01:48:59 ID:???
「BC-8越冬隊」は冒険小説に入りますか?
67 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 01:56:40 ID:???
68 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 02:12:26 ID:???
>>67 CB-8 → イワタニのカセットコンロ → 冬山登山…
69 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 08:41:49 ID:???
68に座布団一枚。
ところで、ぶしつけな質問ですが戦塵世界では朝霧はまだ健在かなぁ、と聞いてみる。
70 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 08:45:27 ID:???
71 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 20:23:27 ID:???
CB-8は航空宇宙軍シリーズぢゃないか。
72 :
名無し三等兵:2010/11/27(土) 21:15:41 ID:???
『終わりなき索敵』のラストを読めば、すべての謎が解けるぞよ…
73 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 01:11:38 ID:???
>>72 当時あれ読んで、なんか日本沈没第一部の結びと雰囲気かぶるよなあと思ったらこんなことに…
74 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 19:40:24 ID:???
>>64 俺も一緒。
SFを全く読まない訳ではないが、谷先生のは読んだことないな。
75 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 20:22:08 ID:???
>>74 とりあえず「パンドラ」読め
上巻は戦塵に通じる戦慄の展開
下巻についていければ航空宇宙軍史も大丈夫
76 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 21:17:35 ID:???
>>75 他人に趣味を押し付けんだったら74に買ってやれよw
77 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 21:24:18 ID:???
名状しがたい対艦ミサイルのようなもので暴れまくるのは延期ですか?大佐
78 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 21:45:43 ID:???
現状の戦況では
B-29を一喝して落とすほうが先でしょ。
79 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 22:17:56 ID:???
「這い寄る混沌」
その実体があるていど明らかにされるまで、翔竜は米海軍内では誰言うとなく
そう呼ばれていたという
円錐状の頭部と翼を持ち、不気味な咆哮をあげ、眼を持たないにも係わらず
海面すれすれを這い寄って艦艇を破壊し艦隊に混乱をもたらした正体不明の存在
水兵の間ではその正体についてさまざまな流言蜚語が飛び交い、その中には
“日本人の大佐が未知の魔術で呼び出した”
“それに鉤爪や食腕が生えているのを見た者がいるがそれが元で狂気に陥った”
などという奇怪なものまで現れる始末であった
80 :
名無し三等兵:2010/11/28(日) 22:57:38 ID:???
中公のHPどうかなってるの?
81 :
名無し三等兵:2010/11/29(月) 23:51:31 ID:???
中公ってのはあれか、ロスケとかアメコウってのと同じようなもんか?
82 :
名無し三等兵:2010/11/30(火) 05:42:04 ID:???
仮想戦記なんて終わってるジャンルを未だにしつこく続けてくださる奇特な出版社様になんてことを…
83 :
名無し三等兵:2010/11/30(火) 08:23:02 ID:???
>>81が中央公論新社内で年内出版派の方々に対して、ハルノートになってしまわない事を祈るw
84 :
名無し三等兵:2010/11/30(火) 22:34:32 ID:???
ヒノデ ハ ヤマガタ トス
85 :
名無し三等兵:2010/12/01(水) 01:40:32 ID:???
まるで新刊情報が出てこないのが、センセの対抗的電子兵器のためだと信じたい!
帯にもホームページにも見当たらないのは、きっと欺瞞情報なんだよ!
86 :
名無し三等兵:2010/12/01(水) 22:55:06 ID:???
止むをえんだろう
くやしいのはワシも一緒だ
今度こそはうまくいくと思ったんだがな
仕方がない、引き上げよう
下らん事だ
命をかけてまでやって割りがあるようなものじゃない
諦めよう
テケリさんも出ないみたいだし・・・・
87 :
名無し三等兵:2010/12/03(金) 08:47:21 ID:???
88 :
名無し三等兵:2010/12/03(金) 15:57:13 ID:???
>86
オネアミスだ。やっと思い出した。カイデン将軍。
89 :
名無し三等兵:2010/12/03(金) 20:59:35 ID:???
90 :
名無し三等兵:2010/12/04(土) 04:42:43 ID:???
もう一文字加えると別の雄名人になるな。
ああ、日下部さんの消息が知りたい。
91 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 00:09:08 ID:???
12月に出ないと嘆いておいでの諸氏に告ぐ
発売予定は今冬としか書いてなかった筈だ
つまり希望はまだある・・・あるかもしれん・・・まぁちょっと位は覚悟しておけ
92 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 01:04:54 ID:???
気象庁の区分によると冬は2月までだとさ。
93 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 02:19:09 ID:???
貴様等!必勝の信念が足らん!
全員その場で腕立て戦塵通読10回!
94 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 02:42:27 ID:???
きっとクリスマスには
翔竜にまたがった赤い服を着た某大佐が新刊で反復爆撃を加えてくれるのさ...
95 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 18:56:58 ID:???
通常の3倍の速度で突っ込んでくるハスミン。
96 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 20:52:21 ID:???
>>91 >まぁちょっと位は覚悟しておけ
忘れてぇくれるなぁ 山登りも出来ない男にぃ 新刊など書き上げられるぅ筈など無いって事を〜♪
97 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 21:26:52 ID:???
>>96 読者にはぁ 読者にしかぁ 読めない行間があるのだからぁ それ以外はぁ 口出しせずぅ 黙って俺につぅいてこいぃ〜 ♪
98 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 22:40:33 ID:???
>>94 そんな馬鹿げた話は今まで聞いたことがない
とママも兄貴も死ぬほどに笑い転げる奴らでして
99 :
名無し三等兵:2010/12/06(月) 23:33:42 ID:???
やはり平均年齢が高いスレなんだなぁ
ハスミンがパパにキスをした
幼女がいるはずだ
瞳を閉じるとPCの前に座って戦塵スレに書き込んでいる美幼女がはっきりと見える…
しっかりしろ!
寝ちゃ駄目だ!
その声ではたと気がついた。
北鎌尾根の途中で雪洞を掘り停滞中である。
こんな様では剣呑だ。
教えてぇ〜くださぁ〜い この世に生きとし生ける物の 全てのぉ〜手元にぃ〜新刊が届くのならぁ〜
年内無理で〜すか?年明けどぉ〜ですか?私の大切なぁ〜冬休みの内に買えてしまいますかぁ〜?
>>104 謹賀新刊で、常識的考えて冬休み中は無理だろうな。
これだけ情報が曖昧で少ないと大津予備中尉でも.ピンポイントで新刊の発売日は予測出来なかろうw
ま、立春までは、心静かに待とうじゃないか
海兵戦隊ゴーカイジャー
初代戦隊モノのゴレンジャーは、俺が中1のときに放映していたっけ・・・。
当時小2の弟が、必死に見ていたから主題歌は何となく覚えているわ。
古いドラマにつきものなのが、電話がなくて連絡付かずすれ違いのシチュエーションだね。
携帯がこれだけ普及した現在じゃ考え辛い設定だし演出だよな。
架空の過去を描いている戦塵は、その点ではいつになっても不思議な事になりにくいね。
人に姿を見せられぬ、ケモノのようなその体。
早く新刊が読みた〜い!
<業務連絡>
『覇者の戦塵』細かすぎる年表作成状況報告
「覇者の戦塵1931北満州油田占領」
「覇者の戦塵1932激突上海市街戦」
「断章 廟行鎮の敵の陣」
以上の3作品の組み込みが終了いたしました。
ご覧になりたい方は>1のアドレスからどうぞ。
以上になります。
>111 乙であります
着地点が見えてきた。今年中にあとなんとか一冊、来年にも三冊…だそうです>このミス・来年の隠し玉
ちなみに航空宇宙軍史は細々と連作短編予定とか。
しかし書き下ろしアンソロとはいえ、宇宙土木シリーズの復活って正直どうなんだ。
奇想天外(V)の中で最も誰得だった覚えがあるんだが。
>>113 第三次『奇想天外』の宇宙土木シリーズは
単行本未収録だったはずなのな。
だから、量的に一冊の分量になれば、あわよくば…
そういえば甲州作品の『奇想天外』掲載作、
長編はともかく、短編は不遇だよなあ。
「ガネッシュとバイラブ」もようやく…って感が
あるし(しかも…だし)。137旅はまだだし。
ああ、ここは架空戦記スレだった。すまん。
でも、現場監督の「ハスミ」棟梁が出てきたらどうしよう。
中公のHPにはマダだけど、セブンネットに1月の予約品で載ってた…
今度こそ間違いなく出るといいな〜。
118 :
名無し三等兵:2010/12/12(日) 21:18:28 ID:WvH9wAMa
欺瞞情報ではないのか!?
次は高々度迎撃戦で一冊か。
この調子だと上陸開始まであと三冊、機動部隊の決戦までは五冊くらいか?
いやべつにそれでも良いんだけど。
マジで高高度迎撃戦か・・・。
言ってみるもんだな(w
>>122 機動部隊の決戦は3行で終わる悪寒が離れないw
機動部隊同士の決戦が行われたらしい、で一行だったりしてな(w
でも不時着した機動部隊所属機を某大佐が「借用」するのは東太平洋の時と同様だろうな。
え”?
ボロ負けした機動部隊まるごと借りるんじゃないの?
ふと、気がつくとそこに居り
居合わせた人も物も我が物顔で使い倒す
ぬらりひょんの類だな
じゃあ軌道傭兵の方は「ぬらりひょんの孫」ということでひとつ。
戦塵がマンガにならないものかしらん
なに?今日更新の中公のHP先生の名ないじゃん…又、伸びるの〜
cnovelsサイトの1月刊行予定にないんだけど・・・
やはり欺瞞情報だったようだ
いっそのこと時空の乱れが生じて
甲州先生が戦塵を量産する平行世界と繋がってほしい
つーか、繋がってお願い。
と強く望んだ
>>134が飛ばされたのは、僧形の謎の人物上村尽冥によって改変された時空であった。
だが、134が転移したのは戦塵の代わりに航空宇宙軍史が続いてる世界だった・・・。
もちろん、戦塵は中断中。
まぁ、蓮美大佐にこき使われるかダンテ中佐に酷使されるかの違いだな
量産される戦塵は擬音というブロック工法が導入されry
「そんなにたくさん出版する計画があるのですか、戦塵ばかりを?」
「残念ですが、戦塵ばかりはつくれないでしょう。しかし、ほかの作品とも
できるだけ文章を共通化して、部分的なマス・プロダクションをおこなうことは可能です。
たとえば一冊の前半部分は、 (自粛) を流用すればいいのです。後ろ半分は
独自の創作が必要ですが、それでも共用できる部分は多いはずです。 …… 」
たしかに正論だが、今の読者にはうけいれられないのではないか。
しかし、読者は自分で思っていた以上に空腹だったので、
出された新刊を貪る様に平らげた。
擬音と兵器性能の羅列が程よく効いた素朴な戦記を
心から味わっているように見えた。
そんな読者を目を細めて眺めながら、谷御大は湯飲みを取った。
>>140 最初の2行だけで胸がたぎってくる…w
そのうち前半と後半がまるで別物の異形の戦塵とか出てきてしまうのか…
まあ、実際、あの大佐はもともと別の小説のキャラクターだしな。
つか、この世界が宇宙で暴れるハスミンにつながって、 その先が宇宙土木の世界に
つながってるんだと思ってるのはおれ一人?
谷甲州系平行宇宙には、ハスミンかダンテの眷属か姓を持つ者がいるのだろう。
でなければ…ああっ!窓に!窓に!
12月新刊の折込チラシを確認したが、1月の刊行予定に戦塵は無し
多分2月発売だね
甲州殿甲州殿、新刊情報がないであります。ないでありますよー
必勝の信念が足りんのだ。
野戦憲兵は何をしておる。
早く、剣岳に脱走した某T.Kを確保するんだ、追跡が出来なくなる前に!
>>151 野戦憲兵隊つーか山岳戦憲兵隊を編成する必要があるな。
なぜか、そこにT.K.が違和感無くまぎれてる余寒
このスレの住人の体力では、捜索隊が大量遭難の悪寒
そこは、やはり人確保のプロで、必掌の信念(×3)に燃える
中甲偏執部で部隊を編成してもらってですね
いやここはやはり和製ターミネーター庄蔵の出番だろう。
まあ、まだ作者が逃亡したと決まったわけでなし。
二月を待つか。
しかし 缶も戦国もシブトイのー 小澤も・・・
自民ならとっくに総理がアト2〜3人は生まれてたのにorz
>>159 陣内さんなら、海軍さんの牛缶やら、米軍からくすねたコンビーフやら、自営農場での野菜やらでつつましく鍋とかしそうだが
ハスミンだと、千島列島やミッドウェーで降伏したソ連軍やら、米軍のコックさんを働かせてそちらの地元料理もどきを作らせるとか
そして最後に謎の蓮華紋の入ったピロシキやらパンが…
いや、やっぱ鳥だろ。
米軍のコックは罠だ!
今ごろは冬山で年を越そうと目論む逃亡作家T.K.と、
その野望を砕かんとするCK特殊編集部の間で
虚虚実実の追撃戦が展開されているのだろうか
「ばかもーん!そいつがT.K.だ!」
後藤大尉に追われるヴォルテと、CK編集とTKの関係が酷似な件について
つまり、先生は逃亡時の方法論と対策を周到にシュミレート済みと言うわけですね。
今時分先生は半分凍った川に飛び込んだり、湿原地帯でトナカイとお話をしている真最中と・・・
おまえら…
暴走するハスミンを押さえ込んで小説を成り立たせようと
必死の努力を続けている作者を気づかう優しい心はないのか?
山に逃亡したのなら、その経験で一冊山岳小説が書けるじゃないか(w
衛星情報から潜伏位置を特定し、山の稜線三つ越えた先から
「ゲンコウオクレ」の通信ビームで狙撃する編集者…
最近はポメラのデラックスな奴とケータイがあれば、山ん中でも原稿書いて送れるよな。
各務さんの被害担当要塞は完成したのかな
厳冬の剱岳で、T.K.はついにCK編集部に包囲された。
もとより、異能の登山作家の担当は異能でなければ勤まるはずもない。
進み出た一人が息を吹けば、たちまち地吹雪となって視界を奪い、
その強風に乗って拳ほどもある霰が襲う。
T.K.がこれをかわせば、すぐさま雪煙を突き破り無数のハーケンが
飛来する。T.K.のピッケルが閃き、これを弾いた。
直後、四方からザイルが飛び、蛇の如く絡みつくかに見えたが
「・・・むう。変わり身!」
「追え、休ませるな。腕さえ動けば良いと言われておる。手加減無用!」
やがてT.K.は尾根道で挟まれる。屏風のように切り立った尾根の斜面は
垂直に近く、下を見れば目が眩むほどの落差がある。
金剛杖とピッケルが激しく打ち合うこと数十合、前後に迫る編集員が
数を頼んで突進したその時、T.K.は横へ走り、まさかと思う間もなく
斜面へ身を躍らせた・・・。
「雪崩を呼んで、その上を走り去った、だと・・・?」
時速200キロにも達する泡雪崩の爆風に乗って一気に斜面を駆け下る
登山道術の秘技、雪崩走り。
T.K.の好々爺然とした風貌に潜む底知れぬ老獪さに編集長は絶句した。
だがあきらめることは許されない。
刊行予定の空白を埋めるべく、T.K.とCK編集部の暗闘は今日も続くのだ。
そんな山田風太郎な展開を期待しつつ寝る...
口述筆記させればいいから右手もいらんぞ。>CK編集部
脳だけ残ってれば原稿は取れる。むしろ体などない方が逃亡されなくてよい
むしろ、人格をデータ化して無限のシュミレーション(小説)を
汎甲州世界ですね!!
判ります!!
俺はもう、ハスミンの行動を制御できない・・・!
イヤ、おれがハスミンだ!!
との電波が加賀国の方向から確認。
逃亡先が判明しました、日本アルプスで無くフロリダです!
スペースシャトルを乗っ取って、地球外逃亡を図ろうとしてるんですよ!
乗っ取られちゃいました?
甲州大戦だと、ダンテやハスミンが引っ掻き回して、
秋津さんが片付けるんだろうなぁ
ダンテ隊長はヘルナー中佐が止めてくれるさ。
ていうか、一番おっかねえのはジョー・シマザキのカーチャンなんだけどなあの話。
>>181 ある意味あの母子の近親相姦妄想神話だからな…
おれ、本名がシマザキなんだぁ。
ジョー?親戚には多分いないはずだよ
島村ジョーなら本人が作業体に改造されていたに違いない
板チいい加減にしたら?
ほとんど荒らしにしか見えないからね。
「試製シ式イタチ・・・・というらしい」
「シ式・・・・ですか」
小塚伍長は問いかえした。耳慣れない言葉だった。間宮軍曹は自信のなさそうな顔になっていった。
「シマザキ式噴射推進装置のシ、だそうだ。詳しくは知らないが、
レスの形式だと聞いている。ネタまわりの形状が、以前のものと違うだろう。
燃焼に必要なネタは『航空宇宙軍』から取り入れるから、非甲州式に比べてレスが伸びる。足も速い」
いつの間にか、軍曹の声が低くなっていた・・・
イスラエルに航空宇宙軍という組織があってだな・・・。
∧_∧
( ´∀`)
( つ O―{}@{}@{}-
と_)_)
―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- ―{}□{}□{}- タレ・塩
―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- ―@@@@@- つくね(ムルキラ)
―{}@{}@{}- ―{}@{}@{}- ―{}@{}@{}- ―{}@{}@{}- ねぎま(ムルキラ)
―∬∬∬- ―∬∬∬- ―∬∬∬- ―∬∬∬- 鳥かわ(ムルキラ)
―зεз- ―зεз- ―зεз- ―зεз- 軟骨(ムルキラ)
―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ ―⊂ZZZ⊃ 焼き粗挽きムルキラソーセージ
―<コ:彡- ―<コ:彡- ―<コ:彡- ―<コ:彡- モナキラ丸焼き
蓮見大佐<皆ご苦労だった。クリスマスはこれで祝うぞ。たんと食え。
>>188 サウスコリアが航空宇宙軍作るとか言ってたな…
航宙自衛隊ができるのはいつの日か
主力艦は、無人輸送艦だったりするのだろうけど
戦塵世界で平和が訪れたら(本土空襲なしで)、日本の宇宙進出は史実よりだいぶ早くなりそう
日本人初の宇宙飛行士が、(米国のように軍人で)蓮美大佐だったというオチで
>>191 そこでなぜか黒埼さん搭乗。
ハスミン?まずソ連から弾道弾をかっぱらって来た後、
次世代の原子力ジェットエンジンをアメからかっぱらってくる
と言ったきり(以下次号
>>192 それは月軌道を回ってるゼンガー(だったけか?)をかっぱらってくるで終了
日本で宇宙進出にカネを出す層は国家以外ないからなあ。
現時点で戦塵世界の軍用固体ロケット技術は半端ない発展してるから
後々の方向性はそっち側になりそうだが。
ソ連並みとはいかないまでもロケット弾の投入量が史実と比べものにならん。
>>194 うまく置いとけば、軌道上からいつでも米国本土を爆撃できるぞ(ボソ
と赤レンガの人たちにささやき掛ける万年大佐の姿が
万年どころか、一億と二千年後も大佐な気がする……
太平洋戦争終了後56億7千万年後の未来に姿を現われて、多くの人々を………
いい加減に話題を戻せ
近未来SFなんておよびじゃねーんだよ!
では、ハスミ大佐の魅力(魔力)、およびそれにたいし現在進行形で
絶望的な戦いを続ける谷さん(民間人;作家)についてどうぞ。
>>199←こいつ絶対荒らしだな
カタカナ「ハスミ」はNG推奨
もっとさぁ・・・兵器の考証とか戦場の舞台とか銃後の話とかさ、
史実交えて話せば色々あるじゃない。
ここにいるやつは甲州作品全体的に好きなのかもしれないけどさ、
そうでないやつだっているんだよ。俺は覇者の戦塵が好きだからここ来てるんだよ。
ここで航空宇宙軍だかの話されたって全く興味ないし、空気嫁としかいいようがない。
次スレの
>>1からは、SF板のURL外そうな。
有るのか無いのか知らないが、向こうにも外して貰いたいね。
ただでさえ仮想スレは軍板じゃ異端なのに、これだけ酷い板違いレスばかりだと削除されそうで嫌だよ。
心配するな。
ココのスレやレスに削除依頼出したって、この程度の内容じゃどうせ消されない。
消されなきゃ何書いてもいいんかい!
皆の「俺的スレ違いネタ範囲」が違うって事だろ。
自分がこうあるべきだと考える、スレ本来のネタ書き込んで盛り上げとけ。
>>204 航宙宇宙軍も軌道傭兵も読んでる俺も同意。
少しぐらいならいいんだけどこれだけ非戦塵の話題が続くとなぁ。
スレチの指摘が出たら少しは謙虚に従うべきだと思う。
新刊出るまで仕方ねえべ
キレた自治厨は見苦しいわ
まあ、そー言うなって。
最近、ふと思ったんだが、第一航空艦隊がハワイにおでかけした時の特設給油艦はどこから湧いて
出たのか気になってしかたがにんだが・・・。
SFネタの連発が良いとは言わんが
じゃあ、スルーして淡々と「本来のネタ振り」すりゃええやん、とも思う
以前ネタ振ったら、確か捻じ曲げてSFネタに持ってかれたような気がする。
伸びてると思って開いて見りゃあ、新刊情報じゃなくて荒れてるだけかいな…。
イタチ、スレチと不平を言うよりも、 すすんで戦塵ネタをフリましょう
オレは、別に語るべきことがないなら、「先生vs編集者」ネタでもかまわんがな
バッフリーワッフリーのような、コングレーブのロケット以来の伝統を継ぐ
簡易なロケットなんかは出てくる可能性あるのかな。
木の股とか、土手にたてかえておいて時限点火で橋頭堡向かって
榴弾ロケットを飛ばすってのは戦塵世界ではどうなんだろう。
砲兵が榴弾砲を持たずとも、一応、火力支援したり、橋頭堡に打撃を与えられる
という利点はあるし、事前に測量して方位角が分かっていれば、一人だけ生きてれば
ロケットを撃てるという利点もあるが。
マリアナ陥落後、有人型の翔龍を確保されて対艦ミサイルは人が乗っていると誤解されて米軍を恐怖のずんどこに陥れたりして
そんで米市民が知ることになり世論に厭戦気分が蔓延して講和するってのーはどうでしょう?
いかにジャップが非文明的かを示すものとされるだけじゃないのかね。
仮に厭戦気分が蔓延したとしても、講和なんていうおセンチにはならず「早く殲滅してケリをつけよう」となるような希
>>214 民主国家の国民に厭戦気分を与える2つの方法
・戦争の大義名分を無くす
・自国兵士の割に合わぬ戦死者の増大
翔竜だったらやっぱり、どんどこ大型艦やら、陸兵搭乗の輸送船やらを沈めるのが一番効きそう
(サイパンでの地上発射型翔竜の不意打ちの水際迎撃とかはそういう効果もありそうだ)
「この戦争は割にあわねぇ」と思わせたら勝ち
敵側視点が全く描かれないからもどかしくはあるね
それが谷戦記の特色である以上仕方ないんだが
航空宇宙軍史だと、入れ違いの短編で視点が補完されたりするからまた違うんだがな〜
(とアンチSFを微妙に刺激してみるw)
しかし、ニミッツとかハルゼーとか首吊りたくなるぐらい責められてそうな体たらくではあるよな
まあ視点以外の戦線では結構押し負けてるみたいだから、とんとんではあるのか?
>>216 > ・戦争の大義名分を無くす
そういえば、戦塵世界に於ける最大級の謎の一つが日米開戦の経緯だったなぁ…
>>218 陰謀史観ぽくなってしまうが、やはり東アジアで覇権を握ろうとする日本を、米国が座視せず潰しにかかる、
というのが歴史的な必然だろうというのが戦塵の世界観なんだろうなと個人的には思っている
(三国同盟成立やら対中戦争が回避されても、米国側の本質的な動機は変わらないということ)
>東アジアで覇権を握ろうとする日本を、米国が座視せず潰しにかかる、
>というのが歴史的な必然だろうというのが戦塵の世界観
帝国と合衆国は並び立たない、とか、太平洋を挟んだ二大勢力の激突は時間の問題、
みたいな表現は作中にしばしば出てきてたね
>>220 言われてみれば、たしか書いてあったっけ。
本当に日米戦を避けようとしたら、満鉄を共同経営でもしないとだな。
そうすると満州事変は起きないかも知れないね。
起きたとしても、第一当事国じゃ少なくともなくなるだろう。
そうすると油田も発見できずで、覇者の戦塵は成り立たないと・・・・。
>216
緒戦で米海兵隊に下手すると史実以上の大損害を与えてる件。
米国引き込んで万民共和の満州共和国にすりゃ良かったんだよ。
どーせ、ロスケ相手に単独防衛は無理なんだから。
224 :
名無し三等兵:2010/12/27(月) 17:40:40 ID:2UxJ7uTf
>>223 フォードが横浜に続いて上海工場を建てる話がでてたような。
225 :
221:2010/12/27(月) 22:53:42 ID:???
>>223 満鉄沿線以外の土地を、どうやって手に入れて満州共和国を作るか・・・な戦塵かぁ!
そして満州共和国軍(日米義勇軍)対ソ連軍の小競り合いが・・・と。
それはそれで読んでみたいな。
もう何回も話題になってるけど、やっぱり震電に登場してほしいなぁ
できれば噂伝聞の一行じゃなく、開発から実戦配備までじっくりと語って欲しい………
つーか翔龍みたいに開発過程の物語が読みたい
震電話題になったことあったっけ?
個人的には震電は、紺碧でもうお腹いっぱいだな
高高度迎撃機の決定版は何かって話題なら何度か出てる気がする
>>226はその決定版に震電を望むって事でしょ?
正直、紫電改が4巻でB29鮮やかに撃墜できれば、後はその正常進化で対応しそうな気がする
3巻のでさえ、史実日本のどんな迎撃機より優秀だしね
高々度ものなら機体はどうでもいい、酸素酸素。
覇者の戦塵1944 マリアナ機動戦(4)谷 甲州著
中央公論新社1月25日税込価格:945円ISBN:9784125011370
米軍のサイパン来寇は目前に迫っていた。連日のように飛来するB29を墜とすべく、
夜間戦闘機に再生された彗星が迎撃に向かうが。
先月もそれに引っかかったのに
夜間戦闘機は再生でなく、再整備したが正しいのでは?
どっちでもいいか・・・
>>232 つまり再生される展開が待ってるんだよw
邀撃にでて返り討ちでやられてニコイチとか三個一とか・・・
工作艦まだ離岸してなかったよな?w
工作艦の明石はトラックにいたような…
後ろ潰して斜め銃載せて、あとは着艦フックとか外して軽量化ですかねぇ
>>226 震電の開発物語が戦塵ぽいのは、パイロット兼技師の鶴野正敬少佐に加え、
開発が九州飛行機という中小企業だという要因が大きいな。
技術者の視点から見た太平洋戦争というコンセプトにあいそうだし。
戦塵ぽいかあれ。
むしろ防空というシステムを無視して、たかが迎撃戦闘機という個の性能で
戦略爆撃をなんとかできると夢想してるあたり最も遠い存在だと思うが。
>>237 お前は一体何を考えてるんだ?
それが活躍するかなんてのは、どうとでも解釈できるだろが
それに機体の性能で勝てるなんて、どこに書いてるんだよおい。
最近の戦塵の新兵器群見てる限り、
震電? そんなものより早期警戒態勢を妨害してくるECM機対策だ。
……という展開になりそうだ。
日本軍がBoB並みのレーダー駆使した戦闘をやれてるだけでも感涙ものではあるが。
震電開発物語が書かれるとしたら、開発が必要とされるもっともらしい理由を谷先生がでっち上げてくれるはず
読者たる私達はそれを楽しめば良い……よね?
九州飛行機なら東海はどうなってんだろ。
潜水艦狩りのために低速長時間滞空って仕様は戦塵世界でも踏襲されるんだろうか。
>>241 余った96陸攻や一式陸攻使い回してんじゃない?
96艦攻でいいんでないかい?>低速哨戒機
宮崎駿の描く光陽丸物語。。
>>241 マリアナ起動戦1の第三章口絵
マリアナ起動戦2の32P、空中に静止してるかと思うほど低速な双発の陸上哨戒機
これは東海じゃない?
皆の衆、あけましておめでとう。
謹賀新年。
ことしもよろすく。
謹賀新年&謹賀新刊といきたかったが・・・。
今年は戦塵が二巻出ると思えばいいか。
新年の喜びを皆様と共に
昨年は社会的には最悪だったけど、戦塵の発行ベースとしては
近年稀に見る良い年でしたね
本年は日本社会も戦塵的な粘り腰で回復して欲しいものです
おや……
「必勝の新年」
と登山しながらつぶやく先生の声が……
>>237 震電=出ればそれだけで無敵という考えは厨二臭い
まあ震電と烈風には日本のミリオタの夢と怨念が詰まっているからな
しゃあないっちゃあしゃあない
誉がちゃんと動けば三菱が意地でも金星18気筒かするだろうから、高高度迎撃機の烈風改は
ちゃんと飛びそうな気がするな。震電は諸般の事情で「ロケットエンジン」を搭載して震電改(w
新兵器の活躍で1冊書く火葬が多い中、戦塵は新兵器の扱いが地味。
巻末で戦果が少し語られる程度。
また、大規模な戦いに登場する頃には量産されつつあるのが普通。
だから「一点物の無敵の新兵器」は核と蓮の2種類しか出そうに無いな。
かと言って、南山や航空戦艦の例もあるので震電が出ないとも言い切れないのが面白いところだが。
震電は出てくるけど初期不良で倉庫に転がされてるところを某大佐がガメて(ry
誰かも書いたけど戦塵世界では、高高度戦闘機は紫電改→陣風て流れじゃね?
個人的にはB公落としまくりな禰式晨電は絶対見たいけどな。
>>252 惜しい、正しくは新刊だ。新巻も正月らしくめでたいが
対B-29の切り札は倉庫で眠ってる15.5cm三連装砲20基だろう(w
電探もバッチリだし、射撃装置は人海戦術で(w
呉以外の日本本土の各鎮守府やらその付近に据え付けられるのでは
実際に少なくとも1基はそうなったわけだし…
戦塵風の味付けがされた震電の活躍も読みたいけど、実現しないだろうなぁ。
登場したとしても、実用化に苦労しているうちに戦術が変化しちゃって、「最後
のレシプロ戦闘機」みたいな位置付けになっちゃうんじゃないだろうか。
見た目地味な通常兵器が、基礎工業力の底上げと合理的な運用の実現で
史実よりも強力な兵器となって活躍するが、それでも上手くいかず新たな問題
も出て現場が四苦八苦する、というのが戦塵の良さだと思う。
超兵器は、ハスミンだけで充分すぎる。
陣風って名前の高高度戦闘機は出ないだろうな。
マリアナの戦訓を加味して、紫電改を改良して行くんだと読めるよね。
で、どんな改良が?と考えると、幅広ペラの採用・主翼アスペクト比変更・コクピットの与圧ってとこかな?
>>259 ジェットエンジンが史実よりもモノになっているので、真っ先にジェット化の俎上に乗せられて、結局間に合いませんでした or 停戦間際に少数が実戦配備されてB29を何機か墜とした「らしい」で終わるというのは?
>戦塵風の味付け
武装は20mm×2 最大速度620km/h みたいな?
戦塵では既に実績がある空対空ロケットを改良していって
爆撃機編隊をロケットの弾頭爆散円の中に包み込む展開に……と思ったが、
史実の空対空ロケットってほぼ直撃狙いなんだっけ?
WW2の空対空ロケットはドイツの位しかまともに使われてないけど、あれは直撃しないと撃墜は出来ない
ただ、撃墜を目的ってよりは一斉発射で恐怖感与えてコンバットボックス崩すのが目的
日本が開発してたのは三号爆弾みたく焼夷弾で被害与えるのが狙い
戦後F-86Dなんかが積んだ空対空ロケットは近接信管で直撃せずとも被害与えられる様になってた筈
ソ連も史実ノモンハンで空対空ロケット使ってるけど、あれも直撃前提だったなあ。
>>263 コンバットボックス崩しちゃったら当たらない対空砲火がますます当たらなくなるような・・・
まあ、戦闘機に襲わせるには都合がいいだろうが
空対空ミサイルの開発もいいけど、搭載機銃とかの各種兵装の陸海統合は進んでいるのかな?
>>265 戦闘機で防衛対象の遥か前方で撃墜できたり阻止できればそれに越したことないからね
対空砲火はその弾片が地上に与える被害が馬鹿にならないし、撃墜した機体が防衛対象に突っ込むとか
そんな危険性も大きい
対空砲火なんか短ドス構えたヤクザの鉄砲玉を阻止するのに拳銃使わず警棒で渡り合う様なものだよ
>>267 ああ、地対空じゃなくて空対空か
なんか勘違いしてたw
時期的にタチガワさんR4Mの情報は持ち帰っちゃいないのにな
でも詳細不明のロケットバシバシ撃ってるよね
サイドワインダーな誘導は無理でも近接信管は可能でね
VT信管パクるの、ロケット弾のサイズと発射加速度ならなんとかなんだろ
以前にも書いたと思うが、震電が果たして無敵の高性能機かという事からして疑問だ。
史実の震電が簡単な試験飛行一回しかやってないから、どれだけ本性能が出たかは不明で、
>>423みたいにカタログスペックだけで語られてるし。
別作品だけど、幻翼の栄光に出てきた震電はいい過給機がないため、
上昇性能がイマイチで、B29に一撃かけるのがやっとだったという展開だったが、
史実の震電も案外そんな物だったんじゃないかって思う。
史実てはそうだったかもしれないけど、仮に万が一なんかの間違いで戦塵に震電が登場するとしても、それは戦塵テイスト溢れる震電になるんじゃないの
あっすまん忘れてた。
戦塵版震電がどういう方向性なのかが気になるが、自分は高速性能を生かして、
ムスタングとかベアキャット相手にするんじゃないかと思う。
本土防空戦と仮定して、紫電改の改良でもB29対策は出来そうだけど、
マリアナとかで紫電改がヘルキャットに勝ってたとしたら、
今度はベアキャットやムスタングが出張ると思うし。
そうなったら震電に出番が回ってくるんじゃなかろうか。
戦塵世界の場合、上昇性能は排気タービンとの実用化で何とかなりそうだし、
かなり速いといわれる着陸速度も、機械化設営隊を投入して滑走路の延長とかすれば解決できると思う。
だが戦塵版の震電が出るとすれば、見所はやはり開発と生産への過程になるんじゃなかろうか。
というか九州飛行機という小規模企業の技師が、知恵と工夫をしぼり出して、どれだけ生産量を上げるのか見てみたい。
……ほらこれだ。
>>237が書いてることそのまんまだなあ。
ほんと、伝説ってのは度し難い。
>>272 そこまでおかしい事書いたかよ
だったら具体的にどうおかしいか説明してもらいたいものだ。
>>274 >主翼面積は二〇・五平方メートル。これで全備重量四九二八キロ(全備重量は搭乗員の体重によっても変わるから、
>この細かな数字はあくまで目安)を割ると、翼面荷重はなんと二四〇キロ/平方メートルと出る。
>ただし前翼二・四平方メートルも揚力を発生するから、値はもっと下がるはずだ。
>仮に二一五キロ/平方メートルとして、この数値にならぶ日本軍の実用機は一つもない。
>「翼面荷重が大で失速しやすく、着陸速度が大きくなる」ときらわれて、殺人機とまで呼ばれた「雷電」二一型ですら、
>一七一キロ/平方メートルにすぎない。
仕様通りの性能を発揮してすら爆撃機相手の一撃離脱に完全に特化した単能機なんだよ。
最高速度は出せても爆撃機並み(銀河より高い)の翼面荷重だから上昇率も低い。
そんなもので熊猫やムスタングを相手に制空戦闘するとか笑い話以前の問題。
あーそういうことか、戦闘機相手っていっても一撃離脱しか考えてなかったんだが
実際にやってみればそうとは限らないものな
277 :
名無し三等兵:2011/01/03(月) 00:33:08 ID:C36/KQvK
>>275さんが語っているのは史実の事実で現実のはなし
>>275さん以外が語っているのは覇者の戦塵という空想世界での妄想のはなし
で、ここは戦塵世界の妄想を語るスレ
史実が語られるのは妄想を補完したりするためで、妄想を否定するためではないのではなかろうか
んだ
確かに対B-29、B-36相手なら30mm4丁の火力は魅力だよ
でも対戦闘機、しかも運動性が日本機程で無いにしても優れているF6FやF8Fを
相手にするには震電は不向きで紫電改や陣風の方が良い
言うなれば雷電の方が零戦52型より高速重武装だからF6Fに勝てると思い込む様なもの
これが対B-17、B-24なら雷電有利で正解だけど
一連のレスを読んで邀撃システムの「部品」に特化した「震電」なんて妄想が出て来た。
高性能で使い勝手の良い無線機と電探を装備し、管制で指示された空域に素早く移動して
電探で捕捉した敵編隊に放った噴進弾を追うように殺到する震電隊…
まぁ大口径の機銃を多数装備した上に電探を積み、更に噴進弾をぶら下げるとか、ハ43が額面通りの性能を発揮できたとしても
搭載量的に無理そうだけど。
紫電改でもB-29を相手にするには少し荷が重いんだよね。だから機銃を下ろすって多賀大尉は言ってる
B-29対策として紫電改をさらに改良するか、操縦技術で対抗するか、新たに高高度迎撃機を開発するか、深町さんかなんか思いつくか
で高高度迎撃機を開発することになったら震電がいいなぁってその程度の話ではないのかな
実際の展開は操縦技術と大佐で対抗しそうだけど
>>275 史実のグリフォンスピットの翼面荷重と比較してどんなもんなの?
実際の爆撃機としてのB-29は大量の爆弾で動き鈍くなってるし、爆撃で進路変更も不自由だし
あの電子戦機よりは楽に撃墜できるだろうけど、より高性能な迎撃機は欲しいわな
折角技術底上げされてるんだし、対戦闘機戦闘も可能な万能戦闘機としての陣風と
爆撃機キラーの切り札としての震電の二本立て配備でも面白いとは思う
でも、ようやく紫電改の姿が明らかになり話も進んできたのにまたぞろ新型戦闘機とか
その開発史書くのに先生の必勝の信念が底をつきそうな気がするw
高高度迎撃機は前にも出てたけど、烈風改なんじゃないかなあ。
あのドン柄と翼面積は、与圧付きの高高度用に向いてる気がするし、ただエンジンだけはどうするか問題だよね。
排気タービンにするか、多段式の機械式にするのか。
震電はあの機体形状からしてレシプロには向かないから、一気にジェット化するにしても、あの機体規模の
燃料搭載量で、恐ろしく消費量の多い初期ジェットをどれだけ動かせるかと言う点が不安なんだけど。
実際には昼間高高度爆撃じゃなくて夜間低空爆撃でとどめさされてるわけだし
いつどこからどれだけの敵が来るかをどれだけ早い時点で探知して、
どの基地からどれだけの戦闘機を上げてどこの方面へどの高度で邀撃させるか
もっと言うと、どれだけ早い段階でどれだけ纏まった数をぶつけられるかを可能にする迎撃システムを構築できれば
紫電改・月光・彗星改・雷電・零戦・疾風・屠龍・飛燕・鍾馗・隼、十分タマは揃ってる
BoBだって英側の主力はハリケーンだったわけだし
>272=>275の言ってることはこういうことでしょ
>281
グリフォンスピットと翼面荷重はほぼ同等。
ただしスピット系の上昇率は海面〜30000フィートまでの全高度で
震電の計画値750m/分を上回ってる(後期になるほど顕著)。
スピット最終世代だと海面高度から6100mまで5分、9100mまで8分。
英国人ェ……。
ちっとも不思議じゃないでしょ、重さが全然違うんだから
>>285 つまり震電でも2000馬力以上を積めばよいと?
グリスピの海面上昇率は1300m/分とかで、上回っているどころか倍近い。97戦に良い二段二速過給器のついた誉を積めば対抗できるのだろうか。
その後期スピットの巡航速度とタイフーンの着陸速度があまり違わないというハナシもある。
震電だと2500〜2800馬力ぐらい欲しい気が。
結局そんな化け物レシプロエンジンなんかよりはまだ初期型ジェットの方がって話になるわな
他に海軍機で妥当なジェット戦闘機のベースとなると橘花か閃電か景雲位で
その中では一番絵的にインパクトあるし
てか、なんで震電そんなに上昇率低いん?
雷電や二式単戦より低いぞその数値。
機体が重いからだろ。
結局試算値だからね
他に例のない機体だからその計算が適切であったかどうかすら分からない
まあ上昇力は重量が直接響くからな
だから防弾デブで武装デブの米軍機はエンジン出力の割に上昇力高くないし
グリスピも5d半ぐらいはあったかと。ガンストン先生がいうように、
良い大型エンジンは良い小型エンジンより良い。
重かろうと、そのせいで尻尾に要らん重りを積むはめになろうと。
もうひとつ。ターボなしのアリソン1710が、燃料の差で1000馬力級から2000馬力級になって
しまっている、というのが困るところだ。グリフォンが良いエンジンだったということではない・・・
戦塵世界の震電の使い方としては
>>279が一番有力だろうな。
機載電探は載せないと思うけど、ラバ空の外伝みたいに
二十七号のような噴進弾を付けて、コンバットボックスを崩す切り込み役になるんじゃないかな。
それで脱落したB29を中高度で紫電改とか疾風、鍾馗とかが攻撃するという形をとるとか。
ところで丸大兵器のブースターを、加速用ロケットに転用とかどうなんだろ?
以前何かの漫画で桜花の火薬ロケットを零戦に付けて、B29を迎撃する話を見た事あるけど、
実際は難しいのかね・・・
>291
日本機は軽量だからカタログスペック上の上昇性能がいいんだけど、
過給器の能力が劣るために高空になるにつれてエンジン出力落ちてアップアップになるんよね……。
対して二段過給器積んでるF6Fあたりだと高空でもエンジン出力の下げ幅が少ないから
一緒に上っていくとある時点から米軍機の方が上昇率で日本機を上回ったりする。
イメージとしては低空開幕ダッシュに全力を注ぐ先行逃げ切り型の日本機、
高空でも速度を落とさず後半堅実に追い上げる米軍機、てな感じか。
こんなトンデモ兵器はどうよ?
密集編隊を突き崩すのに、飛行機は要りませんよ!
地上なり飛行機から発射したロケットを、編隊の近くで爆発させれば良いんです。撃墜できずとも、爆撃コースから逸らすことは出来ます。
翔竜でしたっけ?軍でもロケット兵器の研究は重ねてきたそうですし、近接爆発させるには、米軍から奪取したVT信管とやらをコピーするとか、誘導・起爆を指示する飛行機を近くに飛ばしておくとか、方法は色々考えられます。
国力に大きな差があるのですから、敵と同じことを考えてもジリ貧になるだけですよ?
対空兵器としては無理でも、超遠距離から敵の飛行場へ打ち込むロケット弾としての転用も考えられます。
いっそのこと、ハワイや米国本土を攻撃してみては?
と言って高官をダマくらかし、その実、月ロケット開発に向けて実験に没頭するマッド技官。
そんな彼の元に、ある日、海兵隊指揮官を名乗る大佐が現れた。
「貴公、面白い物を開発しているそうだな?」
…いや、ウィキペディアでドイツのHs174という地対空ロケットの記事を読んで、妄想してみただけだよ?
戦場ロマンシリーズにもならない、スレチな駄ボラだってことは、わかってるって。
…何だよ、この潜水服と先っぽに箱が付いた長い棒は?
海中から上陸用舟艇を攻撃しろ?何言ってんだよ、うわ、やめr…
沖縄上陸戦の米軍じゃ、対地ロケットを舟艇に沢山据えて一斉に撃つとか
やってましたから、そういう方向はあるのかな。
ドイツで報復兵器を作っているという噂が流れて、潜水艦が浮上発射する
タイプのロケットが敗戦を逃れて日本へとやってくるとかかな。
hs174でググるとこれだったんだけど?
h
ttp://eeldisaointe.blog135.fc2.com/?mode=m&no=7 竪琴を奏でる騎士 (ハーレクイン・ヒストリカル―戦士に愛を (HS174)
>13年間修道院に入れられていたエリザベスは、いとこのジュヌヴィエーヴが嫁ぎ先に行く途中
>別の人と結婚したため、おじにカークヒーズ卿の新たな結婚相手として呼び出される。
>修道院の生活に戻されるよりは結婚したい。いとこよりもきれいではないと思いこんでいるエリザベスが
>どうしても自分と結婚してほしいと一途に訴える姿がとてもいじらしい。
>実は、成長してきれいになっているエリザベス。
>そのエリザベスに惹かれていくレイモン(カークヒーズ卿)おもしろかったです。
299 :
296:2011/01/04(火) 22:28:07 ID:???
すまん、Hs-117だったorz…
駄文のうえに誤記とは。
スレ汚してすまん。ROMに戻ります…
>>295 紫電改のケツに翔竜のエンジン付けたら如何よ?
戦後 ジエットへの過渡期に生まれた奴
高高度でのアト一押しに為るんで無いかな?
重さも軽いはずだし上昇時間が短くなれば燃料は少なくて済む、
ラバ空の元ネタ(模型雑誌のコンテスト用に作者がでっち上げたブツ)だった「呂式紫電」みたいな話だな。
あれもP-80には敵わなかった、という半端な性能に設定されてたけど。
302 :
300:2011/01/04(火) 23:33:55 ID:???
>>301 デカイエンジン作れないなら姑息なやり方でも無いよりはマシだろ
翔竜のエンジンは供給できるのだから
一度機体を押し上げて終わり、ならその搭載重量とスペースを
より大型で射程の稼げる投射体の搭載スペースに回した方がいいんでないかい。
結局有人戦闘機は銃弾やロケット弾を相手の所まで運搬する一段目にすぎないんだし。
燃料2種類
2系統の整備
機体重量増加
あんまり良いことないような・・・・
史実みたいに高性能発動機や燃料に不自由してないしな。
>>305 いや燃料は…
大慶油田の硫黄分とゴミだらけの油質では航空機燃料に適したガソリンが精製できるか?てのは過去何度か疑問が上がってるし、
南方のブルネイあたりの油田も、油質はそんなよくなかった&やっぱ輸送の問題、という
>>306 >大慶油田の硫黄分とゴミだらけの油質では航空機燃料に適したガソリンが精製できるか?てのは過去何度か疑問が上がってるし
ってのは史実で、戦塵世界では航空燃料に適したガソリンも精製できる油質なんだろう。ってんで何度か落ち着いたよな?
で、結局のところ、1月末の刊行はガセだったの?
中公のサイトには載ってないし
>>308 をいをい。
必勝の信念はどこに忘れてきたんだ?
日本アルプスか?
先生が勝利(逃げ切った)したような気分がしなくもない今日この頃、
皆さん、いかがお過ごしですか?
>>310 逃げ切ったなら逃げ切ったで、谷甲州逃亡記が書けるじゃないか。
山岳小説ファンにはめでたい事だな。
>>307 そんなご都合設定にいつの間に落ち着いたんだよ
>>312 満州油田の油質の話が出る度に、結論は戦塵世界では軽質油が取れるに落ち着いたぞ。
>>310 年末に出てた『トリガーマン![再]』を読んだところ。
こっちの作者を見習って欲しくはないな〜…
>>313 ざっと20スレ目(3年弱前)ぐらいまでさかのぼってみたが、油質に関する話題は
24スレ目:北満で軽質油が出ないからこそ南方進出が必要で日米開戦の要因になった
27スレ目:は北満と南方の使い分けでやりくりしている
30スレ目:疑問として出てるが無返答
ぐらいか。
どのスレかは知らんが「その時点でスレに参加していた人間」だけでの合意をFAにするのは無理筋だろ
満州油田で軽質油が出ないと、戦塵が始まらないという問題がある。
というか、大慶油田が「発見」されたのは、50年代の石油化学技術という背景がある
からで、史実の満州油田が30年代に発見されても開発されんわな。
日華事変特別軍事費がないのに軍備には特に影響がないとか、石油は満州でとれる
なら、空母部隊に付随するタンカーはどっから湧いて出たのか、とか突っ込んではいけ
ない問題だろ。
>>317 実際には50年代とはいえ米国技術抜きでの生産だし、
30年代の米メジャーから生産技術を盗み出したでも、
真田さんが閃いたとかでもいいわけだ
どっちを弄るのが自然に感じるか、苦しくないか、それは人それぞれだろ
少なくともFAとして他人に押し付けるようなもんじゃない
>>318 そこは時を賭ける坊主が暗躍してうんぬんかんぬんだろ(w
でも、基礎技術は全部欧米が持ってるような気がしないでもない。
WW1当時のドイツですらWW2日本の遙か先を行ってた分野だからなあ。
「石油がでる」という実績が欲しいだけで質はどうでもいい、というのが始まりだったのね
つまりはハッタリでしかなかったわけだけど
実際に石油がでてみたら、欲かいて実用にしてしまったのが戦塵世界なわけ
満州の石油が出たからといって日本に対する石油の禁輸はおこらなかったし
むしろそーゆーのは無駄だと思わせるためのハッタリだったわけで、まずは成功だったの
でだ、帝国としては質の良くない原油の利用方法ってものを研究したと思うんだ、
おそらくは史実以上の情熱と予算でね。
技術開発の成果を予測することはできないけど、(多めの無駄を許容するような)なんらかの
方法を開発しえたんじゃないかなぁ〜 と脳内補完してる。
そういえば、満州のオイルシェールの開発はどうなってんだろうね。
史実ではそれなりに使える油がとれてて、規模を拡大しようって話も出てたけど
>>321 そのためには謎の僧侶が過労死するぐらい基礎工業力を底上げする必要があるな(w
>>322 石油に関する常識や米国企業の調査を考えると、石油が出るといってもそんな馬鹿な、
で終わるよ。
>>324 >石油に関する常識や米国企業の調査を考えると、石油が出るといってもそんな馬鹿な、
で終わるよ。
それを掘り当てて利用できたから、覇者の戦塵という物語が始まった訳なんだが?
史実に則って話さないとトンデモ火葬戦記になるとはいえ、物語の前提条件を
完全否定しちまっては話になるまいて。
覇者の戦塵は満州の油田が戦前の技術で開発できた、というトンデモ火葬戦記だが?
満州油田は物語の始まりなんだからどんな開発が行われているか書かれてしかるべきだと思う
満州油田の開発と日華事変のキャンセルあわせると、戦塵世界の大日本帝国って50年代
の高度成長期の日本以上に国力があるかもしれんな。
満州に弾丸列車が走ってて、東京大阪間に高速道路が出ててるとか。
一番肝腎なのは事変が起こらないのでラジオの統制が中止されて、一般に普及。
真空管の大量生産が始まってることかもしれんな(w
只今帰隊。久々のぷち八甲田でした。
ところで、東京オリンピックに関して何も触れてい無かったと思うけど、開催予定はあったのかな?
史実どうりのスケジュールで開催予定が組まれ、中止決定がもっと遅ければ「TV」の普及と言う線もありうると思うのだがどうだろう?
もちろんラヂヲも国の援助と大量生産で低価格化して庶民に普及。
トランジスターガールならぬ「真空管娘」が女性の花形職業になると妄想して見る。
欧州での歴史の動きは史実通りらしいからなあ。
もし東京オリンピックの誘致が成功していても、史実通りのタイミングで中止決定じゃないかね?
>>330 史実だと、高柳健次郎氏が浜松高等工業から日本放送協会に出向してテレビジョン放送の実用化に向けて
開発計画を開始したのが1937年(昭和12年)8月。
1940年(昭和15年)9月開催予定の第12回夏季大会としての東京オリンピック返上を閣議決定したのは
支那事変勃発一年後の1938年(昭和13年)7月。
これがドイツのポーランド侵攻から半年後の1940年(昭和15年)初頭あたりまで延びていれば、
テレビジョン放送は実用化一歩前の実験段階まで進んでいたかもね。
大型の真空管であるブラウン管の製造で、この時期から数と質を求められる状況が始まっていれば
波及効果で真空管の製造全体で底上げになるだろうし。
このあたり詰めていくと電探誘導の対艦誘導弾が当たり前になりそうで怖い(w
ちなみに、うちの伯母さん勤労動員で女学生時代にゲッタ飛ばして
真空管作ってたというてたけどなぁ
335 :
名無し三等兵:2011/01/08(土) 03:58:05 ID:wZglH6AW
つまり戦塵世界では全国各地に女子工科大学が出来て眼鏡っ子が
当時物のアサヒグラフや松下電器の広告を見ると、女性が結構係わっているみたいだね。ラヂヲや真空管などの組み立てに。
なんでも人の脂は「真空管」のガラスを破損させる大敵なので、女性向きの仕事なんだと(肉体労働でもないし)
どちらにしても、電髪と割烹着の取り合わせが微妙にエロい思った。
年度内に出てくれればいいよ
でる・・・よね・・・?
督戦隊の追及をも振り切る谷センセはエグいよ(絶句)
失探というより情報誤認
C Novels12月刊行分の小冊子の1月発売予定に載ってなかったんだし
Be-Palで今年の一押しアイテムとして雪中かんじきを挙げてたから雪山シーズンに
間に合う様に原稿を進めてる・・・・・・・はず
>>342 >Be-Palで今年の一押しアイテムとして雪中かんじきを挙げてたから雪山シーズンに
>間に合う様に
その、何処から?
あと、何をしようとしてる?
…そろそろ不便になるからと、山を降りてくる?
時期を逆算して、網をはるんだ!
>>338 でもな〜セブンアンドアイじゃ1月発売で予約できる状態なんだよな〜
まあ、今年中に政変有るだろうから
1作は確実だと思うなあ
根拠もないつまんねー政変ネタは禁止
「あの人は今」的な話は時々出るが、むしろ私は「あの戦訓は今?」の方が気になる。
例はいくつもあるだろうけど・・・たとえば黒竜江陸戦隊での
(1)SMGの射程不足
(2)艦砲による支援射撃 とか。
(1)は分隊付き狙撃兵の配備で解決するのか、はたまた突撃銃的なものの開発に至るのか。
(2)だと前進観測員の創設とか、連絡方法の確立とか。
たぶん、本文中では語られないような雑多な改善点とかあるはず・・・と思いながら読んでるのは私だけではあるまい。
>>347 黒竜江のは、騎銃でさえ射程不足、だろ
当時ですら異様に長かった38式歩兵銃の再評価になるのか、
小火器体系の7.7ミリ化で棚上げされちゃうのかは不明だが
しかし、支那事変がないなら、小火器の威力不足の不満もでず、7.7ミリ化の動きもでなさそうなんだがまあそのへん曖昧だな
支那事変はないけど、匪賊追討とか小規模な戦闘が各地で頻発してるんだろう。
千島から満洲里にいたる国境全域で、艦隊戦とか戦車戦とか空挺作戦とか、ソ連とやりあってたのだが。
>>347 (1)SMGの射程不足 → 三八式サイコー!
(2)艦砲による支援射撃 → 後の陸軍特設砲艦(排水量10,000t 20p砲×10)
になったりするの・・・
もはや、富嶽がワシントンに原爆落としても不思議ではないかもしれんな(w
>>347 >>351 「ノモンハン機動戦」で登場した海兵隊は短銃身の小銃を装備していたか。
架空戦記では定番のネタとなったけど、三八式実包を使用する自動小銃・突撃銃なんてのが
海兵隊用装備として開発されないかなぁ…と期待した事もあったな。
>>353 まあ帝政ロシアの6.5mm半自動銃フェドロフM1916が、
1938年の張鼓峰事件でソ連軍と交戦した日本軍によって
鹵獲されているんだが(こっちの世界
あちらではどうなってるんだろ?
>>353 黒竜江陸戦隊では「騎銃」とあるし、38式か44式の騎銃か、その改良型でないの?
>>354 張鼓峰まで行かなくても普通にシベリア出兵でサンプル持ち帰ってる>フェデロフ
佐山二郎の本に出てたんだが、フェデロフの特徴たる、スライドじゃなく銃身が遊動するタイプの作動方式を真似たSMGの試作品も昭和初期にある。
まあこれが見事に失敗したんで6.5mm自動小銃は挫折したんだが。
可能なら、M1ガーランドの製造権を購入して6.5mm用にサイズダウン出来ればいいんだけどね。戦後のSKS並みの銃が出来ると思う。
四四式は完全に騎兵用に特化した特殊銃だし・・・三八式騎銃だろうね。
弾道性能も良くかつ短く、短銃身化された小銃では無類の傑作とされてるし。
ガーランドベースではなく、M1カービンベースで自動化が図られていたら面白いが。
日本人の体格考えると、ガーランドはあまりに重いね・・・。
ヴァレリアやヴォルテ、凍樹でけっこう突っ込んだ銃器描写があったから、期待してしまうけど、こういう細かい装備の更新話とかは本編では触れずに終わりそうだね。
オホーツク方面での戦訓で、砕氷艦なんかも史実よりも充実してるんだろうか。
>>357 > オホーツク方面での戦訓で、砕氷艦なんかも史実よりも充実してるんだろうか。
第一次・第二次のオホーツク海戦が1935〜36年(昭和10〜11年)だから、1937年(昭和12年)の年度から予算承認された
マル3計画では組み込まれていそうではある。
ソ連の原子力砕氷艦が、非武装のクセしてFCSを平時から装備しているあたりって、なんか戦塵的だよな。
オホーツク海戦での俄戦闘機を彷彿とさせる。
>>353-357 戦塵世界の陸軍の補給能力がどの程度向上しているか次第だけど、現代の多くの国の小火器の装備体系が
個人用携帯火器:5.56mm、分隊〜小隊支援火器:7.62〜12.7mmと割り切っている事を先取りして
歩兵銃・軽機:6.5mm、重機・車載重機:7.7mmに整理するとか無いかな?とか妄想した事を思い出した。
逆に考えるんだ
拳銃弾を共用できるSMGではなく、小銃弾を共用できる拳銃・・
いや、徹夜仕事の息抜きくらい大目に見てくれ
取り扱いは難しいけど、弱装弾ならひょっとするかも
363 :
名無し三等兵:2011/01/12(水) 17:23:54 ID:6tTO1i5S
>>352 >もはや、富嶽がワシントンに原爆落としても不思議ではないかもしれんな(w
それ光瀬龍だし
>>361 フィリピン製で5.56mmNATO使えるリボルバーってのがある。
拳銃弾よりもライフル弾の方が入手しやすいっていう事情らしいが・・・。
まあ、モーゼルミリタリーがずいぶん活躍してるから、そういう自動拳銃が開発・・・
ってアーマーマグナムみたいなのになりそうだな。
>>364 それでシャーマンの視察窓をぶち抜きますか?
ちょ・・・それ何て保身なき零距離射撃?
ネタ的にはキリコだろ
モーゼルはともかく、省力化されたSMG作られるんだろうか。
100式も試製二型も言っちゃあれだが十一年式軽機並みに凝った代物だからなあ。
史実でもそうなんだけど、工業力が不足しているくせに製品が無駄に高品質(=高性能ではない)なのが旧軍火器の欠点というか美点。
どうも当時の工業関連の資料を読んでいくと、工員たちの意識もそうだったようで、生産性よりも仕上がり重視になっていて、生産管理上のネックになってる。
とは言え、元設計段階での思い切りの良さがないのも問題だけど。
戦時省力型ではなく、ステンとかグリースガンのような最初から割り切った設計をするのが日本人には向いてないのかな・・?
>>369 当時の「職工」の意識や生産設備がそうなってるんだよねぇ>仕上がり重視
素人同然の工員が自動機械を使ってラインで大量生産することを前提にしてれば設計もかわるんだろうけど
職人の手仕事が前提だとねえ、工廠や民間工場の生産体制から変えてかないと…て実に戦塵的な問題だな
ステンとかPPShのような生産物に至るには、その生産物の命数や精度、
製造時間に対する割り切り(各要素の数値化とトレードオフ)が必要だったけど、史実日本は
家庭内手工業レベルの基準で重工業を運営してたようなもんだからねえ。
>拳銃
サイパン戦で、M1911一挺でチハに立ち向かってキューポラの中へ乱射かました米軍佐官は実在する。
正確な出典は今無理だが、昔のアーマーモデリング誌で読んだ覚えがあるよ。
…流石に戦死したそうだが。
>>369 大量生産のための設備がないってのがすべて
プレス機がないのにプレスで作る銃設計できねえだよw
平和な時期の軍需需要なんて微々たるもんだから、投資もできない
民需で設備需要があれば話は違ってくるんだけどね
工業生産全般への開発投資のすべてを軍需で国の金でやってたらいくら予算があっても足りない
そこらじゅう研究の手が及ばない部分ばかりで製品的に破綻…
民間でできる研究は民間に自分の金でやらせとけばいいのに…
アメリカの自動車産業が典型
というか結局あれが決定的なんだけどね
日本の場合、自動車産業の萌芽を産業民族主義や統制経済で潰しちゃうからね…
日本フォードを追い出すんじゃなく、関税や優遇政策で国内への生産移転をさせ、設備投資をさせて生産技術の底上げをさせるべきだった
自動車産業に参入しようとしてた企業を参入規制で締め出してるしね
まあ戦陣世界がどうだかは?
工業水準の底上げ例としてアメリカ自動車産業を見ているし、満州じゃあ順調(?)に自動車産業が育ってもいるみたいだしなあ
日産の鮎川が史実だと満州でごちゃごちゃやってたからあれとの絡みもあるし…
プレス機を投入してもペイできる予算規模がないから導入されず、
導入されないからちまちま切削加工するのが好まれて
結果、要求仕様も生産計画もそれに沿った形になり、少数生産だから予算がつかない……。
まさにマイナス方向のスパイラル。
>>373 自動車作ってどこで使うんだって話もある
プレス加工と言っても史実日本のプレス機の主力は昭和30年代になっても無動力のフットプレス(俗称蹴飛ばしプレス)だったからなぁ…
>>375 自動車の需要は旺盛にあっただよ
大正期から都市部にはタクシーが走り回っていたし、貨物輸送も馬車とトラックじゃあ比較にならない
土木機械などもしかり
日本の場合、官僚の横暴が可能性の芽をみんな潰したの
まあ、萬洲での需要に期待しようではないか。
>>372 サイパン戦で、ミハ式一挺でM4に立ち向かってキューポラの中へ乱射かました帝国海兵隊佐官じゃなくて?
道路が悲惨だからなあ。三国峠とか。
そのへんはよくなってるのかな。
シベリア戦下巻はじめに書いてない?
>>341 編集がハスミ大佐で谷先生がヴォルテのイメージ
>>377 生産開始直後から見ると半分以下になっているT型フォード後期ロットでも600万円とかそんな感じ
当時の収入格差の激しい日本でどれだけの人間が買えたかと
>>382 なんか視点ずれてるね。>377氏は「自家用車」の需要以前に、商用、産業用車両の需要が大いにあったと言っており、自分もそう思うよ。
また、自家用の分野でも金持ちの需要があるだろ?金持ちの好む車は利益率が高いから自動車会社は儲かると思うな^^
>>383 自家用の需要があったからこそ大量生産が可能になり下請けなどの裾野も広がり、道路などの周辺環境整備も進む。
日米欧ともにそうやって自動車産業は進展してきた
そういうのを無視してフォードが来ればとか言ってるのは震電があれば日本の空はってのと同レベル
>>384 来れば、じゃなくて1936年に自動車製造事業法制定して日本が追い出すまでフォードは日本に現地法人設立してノックダウン生産してたの
GMもな
当時はフォードが日本最大の自動車メーカーw
この法律の認可得るために豊田は駆け込みで技術蓄積不十分なままトラックを生産しているし、のちのスズキなども自動車生産への参入を企画していたがこの法律のせいで閉めだされてる
まあ誰得な悪法だな
ちなみに豊田は当初乗用車生産を目論んでおり、新規事業者が参入を企画するほど国内に乗用車需要はあった
日産は既に乗用車生産してるしな
足しげく通った山があるはずだ、白馬岳と穂高岳がそんな山だ・・・
〜ことに積雪期の白馬岳では、何度も悪天候に出くわした。
先生のエッセイを読んで心配になった。今週の週末大丈夫かな?
山は荒れるぞ
中公編集部モナー。
下界の人間が考えてもしょうがないだろ。
さてしばしの眠りに付くか
15日か。新刊情報の更新時期だな...
覇者の戦塵の戦後篇をよみたいのれす
進駐軍の下、掃海艇れ機雷除去をするとか
原爆で祖国を滅ぼされた日本人が南極れ生活するとか
だから、ハスミンを何とかしようと苦悩する作者を鞭打つようなことをするんじゃねぇw
戦後?夢オチが出てくるだけジャマイカ?
第二次太平洋動乱篇は?
早く北陸新幹線を打通してだな、毎日東京から督戦隊を送り込むという技が使えるといいなあ
絶対、北陸新幹線金沢開業までに、このシリーズは終了していないに 100万ハスミン
流れを遡るようでなんだが
>>375〜385を読んでちょっと思い出したので
戦前から貨物自動車の需要は結構あったし、自動車での貨物輸送もそれなりに模索されていた
長野〜東京間では、碓氷峠越えで効率の悪い鉄道を尻目にトラック輸送が発達していて
生鮮品や高額雑貨などの運賃負担力の高い品目はトラックが遥かに優位だった
特に、甲州産のブドウはほぼ100%がトラック輸送になっていた。
また、鉄道駅と荷主の間で輸送を行う通運業や、都市部での短距離輸送を専らとする業者も
昭和初期には、それまでの馬車輸送からトラック輸送へと切り替えている
これは、大量の馬が出す騒音や排泄物の問題から、顧客に敬遠されることを
みこしての対応だった
あと、
>>384 「自家用車」と言ってるのは、「自家用乗用車」を指してるんだと思うが
実は「自家用貨物車」が重要だって言ってみるテスト
モーターリゼーションの発達のうえで「自家用乗用車」が主役になるのは最後の段階
まず、軍、官公庁などの公用車から始まり、次に運送業者の「営業用貨物車」
各種企業の使用する「自家用貨物車」最後に「自家用乗用車」の順に普及汁
で、「自家用貨物車」が大企業から順に中小企業や個人事業主に普及する流れによって
いわゆる「親方」や「社長さん」が自動車の便利さを知り、取り扱い方が普及する事で、
自家用乗用車の需要を生み出す原動力になる。
実際に戦後日本では、配達用の貨物車で仕事して稼いだ人から乗用車を買うって
パターンが多かった。
何が言いたいかってーと、トラックがありふれた物にならんと乗用車は普及しないって事ね
だらだらと長文スマソ
>>395 いや、的確なまとめだと思う。
欧州や米国と異なり、馬車文化のない日本では車両用道路を一から整えなきゃならないから、
経済に直結する輸送手段としての地位確立が必要だよね。
道もないのに自家用乗用車だけ普及汁訳がないと思う。
貨物は乗用より多少走破性がいいから多少雑な道でも何とかなったんだろうな。現在の南米のように。
で、そこで満州では荷車からトラックへと貨物輸送の手段が移り変わってるっぽいって描写が効いてくるってワケか
>>395 > モーターリゼーションの発達のうえで「自家用乗用車」が主役になるのは最後の段階
欧米での発達形態とはかけ離れてるような気がするんだが
つか、初期のエンジンは出力足りなくって大量輸送には向いていないと思われる
>>395-396 国の政策としてモータリゼーションの推進が始まるのは昭和30年代後半、池田「高度成長」内閣からだからなぁ…
それまではインフラ面では未舗装の「一級国道」が当然の如く存在していたし、国産車の試作品のテストで
箱根や鈴鹿や九段の坂を越えるのに一苦労だったり…
400 :
名無し三等兵:2011/01/17(月) 00:38:14 ID:pYtBohmv
401 :
395:2011/01/17(月) 00:46:11 ID:???
褒められると照れるぜい(*´ω`*)
道路の問題だけど、意外と道路整備より先に車が普及しちゃうんだなこれが
建設省の資料とか読むと、急増する交通量に堪えかねて道路整備する例が多いんだわ
なんでそうなるかってーと、都市間の道路は悪くても、都市内の道路は結構( ・∀・)イイ!!ので
まず都市部で普及した自動車が、次第に都市間での移動を始めるからなの
それに、本来都市間、地域間の長距離輸送は鉄道や船舶の得意分野、戦前の日本なら尚更だし
戦後の鉄道貨物の衰退は、国鉄の自滅だし。
まずは都市部での末端輸送を自動車化するだけでも、それなりの需要は見込めると思うよ
それに、戦中の弩田舎でも結構なバス路線が構築されてたりするしねえ。
初代クラウンなんかも悪路対応で小型トラック並みの最低地上高を確保して成功してるし
供給が充分にあれば、多少ムチャしてでも車を使いたくなるわさ
皆が使うようにならないと気づかないことも有るし、国は重い腰あげないからw
あと、車使えるようになれば村が栄えるって、村人が自分達で道路整備する例もあったな
402 :
395:2011/01/17(月) 00:59:35 ID:???
連投スマソ
>>398 馬車文化が発達し、貴族社会の名残が有る欧米「先進国」と
「発展途上国」の日本じゃ発展の過程も違ってくるわさ
あと、いきなり大量輸送は必要ないし、欧米でもできない、アメリカでも戦前は無理だった
高速道路の整備、鉄道や内航貨物船の衰退などの諸条件がそろって初めて(経済的に)可能になる
と、書いてて思い出したんだが、史実のノモンハンで軍の依頼をうけた満鉄が
最寄駅から戦域への大量トラック輸送やってたわ。っても今の目でみれば微々たるモンだけど
ようは、インフラなり兵站路なり、地上側の準備が必要ってことね
つまり、トヨタのトラックが配備されても兵隊さんがガックリすることはないんだな?
>>403 だが、別の意味で「ガックリ」することのなるかも・・
まあ、平等といえば平等なんだろうけど^^
>>400 大変立派な道路ばかりだなw
わが郷土の道路は、晩秋から初夏にかけてはドイツ軍を悩ませた東部戦線のそれと大差なく、
厳冬期は「主要道の多く」が雪の下で、馬橇が主要な交通機関だった。
それでも、40年代初頭には何とか通年通行が確保されたけど、いまどきの乗用車で走破はできないだろうな。
同志中公編集部はブツの確保に聖子したようだな。
めでたい事だ。
>>408 > カバー:佐藤道明
今度のカバーイラストは何が出るかな?
斜め銃でB-29を撃破せん、と全力で上昇する彗星一二戊型夜戦の後ろ姿とか見たいけど…派手過ぎるか。
いえ、何でもありません。軽便鉄道の機関車が見たいと思います。
>>409 積み荷が積み荷だけに、それはそれでずいぶん派手な絵柄になりそうだ。
マリアナ編ではストレートに各巻の主役メカを描いてきてるから、
彗星一二戊型が最有力かな。
機動部隊同士の交戦が起これば、仙丈あるいは隼鷹か。
美少女戦艦
今頃、甲州先生は白馬岳でムルキラを見ている頃だと思う。
>>413 いや2月末発売予定だと、まだ追い込み段階のはずw
校正どころか、多分原稿全部上がってない
なんか悪い幻影を見ている可能性は高いが…
>>414 つまり、今頃の谷氏はムルキラを見ている頃、というわけですね!!
判ります!!
>>411 > マリアナ編ではストレートに各巻の主役メカを描いてきてるから、
「東太平洋海戦」では具体的な記述・描写が殆ど無い荒島型がカバーイラストで登場してたっけなぁ…
>>410 表紙はサイパン島の緑のトンネルを、颯爽と走り抜ける軽便鉄道の機関車。
でも運転台からの視点で描かれるので、ボイラー部から前と先に見える線路だけw
>>417 その彼方には乱れ飛ぶ翔龍と煙をあげて沈み行く米上陸部隊希望(ムリダナ
>>420 いやいや、トンネルに逃げる所を襲撃機からの空撮なので煙だけw
でもさ、新書のカバー一面に機関車の煙の絵が広がり
そこに「覇者の戦陣 (サブタイトル)」って文字だけ書かれた表紙とか
笑ってよいのか泣いてよいのか分からないぞw
自動車普及を阻んだのは馬政局の動きも絡んでる、って読んだ覚えがあるな
自動車黎明期に、国産馬の馬格向上と安定供給を目論んだ一大計画を進行中だったんで
いきなりこの需要がなくなったら全国のウマ農家および先輩たちの面目が立たない!
ってな感じでいろいろ因縁つけられて……みたいな
輜重兵やってた人の手記とか読むと、ウマの方が扱い難しいみたいだけどね
重整備の間隔とかはウマそれぞれによって違うし
(クルマなら何時間運転すれば重整備、って統一できて、運用の予定も立てやすい)
蹄鉄作業も大変だったみたい。
あとウマちゃんなら国産飼料でも賄えるから自給可能なんや、って漠然と思ってたら
何の事はない、戦前からアメリカから濃厚飼料輸入しまくりんぐ。
大陸で泥沼になって現地自活で輸入飼料も貰えなくなったウマちゃんの牽引量が
半分以下になりましたー! とか、まあ「ウマに夢見てんじゃねーよ」という現実が涙を誘う
セブンネットショッピングで発注完了
1月25日に発売されるマリアナ機動戦4と
2月25日に発売されるマリアナ機動戦4の両者が注文できるから気をつけろ
俺がどっちを注文したかはひみつ
>>425 奇襲攻撃で1/25に出てくれたら嬉しい悲鳴上げるんだがねえw
1月発売と2月発売で内容が違うマリアナ機動戦4だったりしたら戦慄する
ググると結構1月発売予定になってるとこ多いんだな…
一体どこから欺瞞情報が…
パチモンで露者の戦塵とかが出てくるんですね?
遅露者
1月発売の方には、あちこちに赤いゴム印がベタベタ押されているのだろう……「試製」
1月発売という欺瞞情報で読者を注目させておいて先生は雪山登山にいそしむのではなかろうか?
1月発売の内容・・・翔竜乱射ハスミン大暴れ米機動部隊壊滅。B公対彗星の戦いは終章の伝聞で。表紙はB-29と彗星。
2月発売の内容・・・陣地構築のためサイパン島をくまなく踏査する陣内さんの話。B公対彗星の戦いは終章で陣内さんが地上からチラ見。表紙は平板測量中の工兵。
俺は2月まで待つ。
しかしそういえば、彗星って高高度性能高かったっけ?
基本的に同じエンジン積んだ飛燕は日本機にしちゃましな方だったけど
飛燕みたいに主翼が高アスペクト比だったりしないしなあ
B-29の高高度侵入はなしで、単純に夜間邀撃のためだけの複座の彗星の出番なのかな?
排気タービンが問題なく実用化されてる戦塵日本のことだから、
排気タービンだか機械式2段過給機を装備してるのかもね。
そうか、4巻は、前、後編になるのか・・・
な、なんだってぇ〜〜〜〜〜(AA略
>>428 取次の日販が1/25発売で後報してる。
本屋に貼ってあったので確認済み。
>>439 決して振り返るな。ただ前だけを見てひたすら歩け〜!!
>>434 D4Y(彗星)11戊の高空性能が思ったほどでもなかったというのは
私もいくつかの解説本で見たことがあります
ただ、素人考えからすると、D4は艦爆ですから、戦闘機と違って
余剰重量が多いのではないかと
夜戦で使うとなると複座必須…ですが、もし単座なら
パイロット一人おろすだけで単純に考えても70キロ以上軽くなる
(当時のパイロットで体重70キロクラスのデヴは少ないでしょうが
飛行服と座席の分が)
武装の分で相殺されるものかもしれませんけど
軽ければ、過給機の不足をある程度カバーできるかもしれないなあ
とも思います
>>442 基本偵察機兼艦爆だから、上昇性能も高高度性能もあんまり関係ないしね
重くて余剰馬力無いから、もともたヨタヨタ上がってったみたいな話は聞くけど
それに斜銃と弾薬の重量+だからなあ
史実のB-29夜間邀撃だと、相手の侵入高度が高くないからそれでも問題にならないだろうけど
>>443 なるほどねえ やはりそうですかね
あと、プロペラの設計ですよね 寸法の厳しい艦上機だけでなく
局戦も 日本の飛行機はプロペラの設計が高高度向きじゃなかった
そうだと聞きました(直径とか、ブレードの太さとか)
スピットの高高度仕様タイプをみてると、機体だけでなくプロペラも
それ用にわざわざ設計してますものねえ
そこからいじるとなると基地造営能力までいじらなきゃなくなる
>>445 >そこからいじるとなると基地造営能力までいじらなきゃなくなる
つ 鹵獲重機・飛行場設定隊
>>444 ま〜1万m以上とかレシプロ機の限界みたいな領域に合わせて普通は機体の艤装は設計しないわけで
でもそこに来ちゃったわけなんだけどね…
爆撃機が、迎撃逃れるために侵入高度上げるのは大戦以前から一般的な対策でもあったけどな
禰式なんて言葉があるくらいだから、ジェットエンジン関連の技術はかなり進んでるよね。
ターボチャージャーも実用化されてるんだし、ターボプロップにそろそろ気付くころじゃない?
マリアナ終わったら深町さんが走り回って、合間に記者が語らないもんかね
日下部さんナニしてるんでしょうね。
>>444 >>スピットの高高度仕様タイプをみてると、機体だけでなくプロペラも
>>それ用にわざわざ設計してますものねえ
ソース希望。
高々度向きペラというのはそう簡単ではないはず。Bristol 138A では、ともに木製
4枚固定ピッチだが、1936年9月28日のフライトと1937年6月30日のフライトとでは、
少なくともペラ径は異なる。(その他が異なったかは不明。ソースはDoris Raf)。
低空での効率とか、高空での戦闘の重みとか、いろいろ考えると・・・ねえ。
附言しておくと、機械がどんなによくても、12000m以上は与圧必須。
9000m以上も、哨戒や待機となるとほぼ与圧必須。バッファ付きのマスクで
かろうじて無与圧で。
上がってから酸素ではすまない。離陸前、最低15分、理想的には二時間前から、
酸素吸っておくべきなんだ・・・ということが、昭和16年に陸軍から翻訳刊行された、
米陸軍航空隊の教科書に書いてある。
>>451 でも、与圧なしの酸素瓶だけで9千〜1万チョトの高空で頑張ったんでないのかい?ロットの過多は別にして
>>452 短時間だけならな…
一撃かけたらそれだけで1000m以上ストンと落ちるという…
ま、待機高度で10000mで待ち構える必要はないと思うよ
発進の時間短縮できるだけでも大きいし
でもやっぱ、3000m以上は要酸素吸入、て現実はキツイわな
時間に余裕はあるとはいえ、邀撃に優位な位置を占位するためにはそれなりの高度に上がっておきたいし
単座機の狭い操縦席なら、予圧隔壁にしたほうが酸素瓶何本も抱えるより軽かったり…はさすがにしないかw
一撃どころか、ちょっとぞんざいな操作をすると、すぐ1000も2000も落っこちると読んだ事がある>高々度
なんでも当時の高々度飛行は、ある意味夜間飛行よりも危険で、動翼なんかのグリスも高々度用(というか、高々度における低温用なのかな?)の物に塗り替えていたとか。
(でも、日常的にそんな高度での迎撃戦をするような事態においては、わざわざそんなことしてたのかしらん?)
多分、我々の想像をはるかに越える危うい世界なんだろうね。
ま、とにかくその低温と薄い空気は、戦塵の主題にこそふさわしいのではなかろうか。
高度10000mだと凡そ気温は-50℃この温度でも凍らないグリスが必要になる
そーゆーのは戦塵世界はどーなっているんだろうね
横浜ー東京間ニ敵影ヲ見ズ
本日発売ハ欺瞞情報ノ可能性大ナリ
>>452 無理して頑張っていたわけで。史実のインパールだって戦塵の潜水艦の中の人たちも。
「技術屋視点」からは、むろん限界はあるにしても、なんとかしたい部分ではないか。
酸素瓶の規格や性能はなかなか調べづらいのだけれど、現在と同等の容量/容器重量比、
充填圧が半分ぐらいと仮定すると、常圧でのガスとしての酸素1リッターあたりの容器こみの重量が
15〜20g。一人一分あたりの消費量を4リッターと仮定すると一時間では240リッター。5kg以下。
カッタウェイの絵比べになってしまうが、エンジンが動いている限り高度ゼロでも酸素が必要なタイフーンでも、
例の8連装ロケット弾の弾頭部分程度の大きさのが一本。壊れたら一酸化炭素中毒で死ぬ脱出するかしかないのにたった一本。
スピット21も似た感じ。ボーファイターはより長めのを4本。
たぶん規格は違うのだろうが米軍のも同程度の大きさに見える。F4Fで1、P−51Bで3本、
P−40とP−47Dでは2本に見える。
Bf110だと同機の着陸灯程度の直径の球形が18コ。
キ43ではタイフーンのより小さめのが複数。
ゼロ戦ではタイフーンのより細く長いのが右舷に一本(左舷は炭酸)。
キ84ではゼロと似たサイズが複数。
印象にすぎないが、日本機では「航続時間に比べて足りない」感じ。三倍積んでも
30kg増程度だし、「6割頭」が改善されるのならもっと積んでも良かったように思える。
積まなかった理由は何なのだろう?
http://chocolateuploader.homelinux.net/uploader.cgi?mode=detail&fno=199&skey=60MJK0h6BFSH0q8v こんなに積むことだって出来るのに。
ドリル付き潜水艦の話題はこのスレでOKですか?
アマゾンではマリアナ4巻はデータなし。
BK1では予約受付中(ただし発行は1月になっている)。
これはどう考えたものやら。
まあ、一晩待てばいいんだけど。
横山信義の新刊購入
2月25日の刊行予定「マリアナ機動戦4」
中のチラシだと表紙は彗星一二戊
ただし「c-novels.com」がさーばーの河豚愛でどーのだから
ものすごい高高度のじょうほうせんかも知れない
462 :
444:2011/01/24(月) 20:45:06 ID:???
>>451 亀レスです
邦文の上に古い資料で恐縮ですが 444を書いた時に想定していたスピットは
最初のHFであるMk.VIのつもりでした
『世界の傑作機』25(1990年11月)の46-47頁の写真キャプションによると
このタイプは主翼延長 機体の与圧化と同時にエンジン換装を行い
加えてペラを4枚のものに変更 さらに100機に満たない少数生産でしたが
後期生産型はブレード幅の狭いペラを装備したそうです
(径の数字は変わっていない)
「それ用にわざわざ設計」というのは私の勇み足かもしれません
横山氏の本もだけど、彗星の表紙がブームなんだろうか?
>>462 感謝。また、444時の御意図把握。
私もスピのペラのプロファイルの変化の詳細について把握しているとは言い難いのですが、
高々度向け失敗作の6と7、ペラの基本はそのままで成功作となり仰せた9があるのを
見るに、簡単に整理はつかない気がします。
ワッツ木製→デハビ2段→ロートル無段からして、ぐちゃぐちゃです。
グリフォンになってからも、スピとシースピで全然別のペラです。
『世界の傑作機』25は所有していないので一般論になりますが、
高々度化と、全高度での馬力吸収のどちらにどの程度重みがあったのかは、
当事者に聞かないと判らないぐらいの微妙な話な気がします。
ええ、当事者も判って無かった、というのも大いにありそうですが。
もう二月発売なんだから情報戦とか自分をごまかすのやめようよ……
アドミラルティ諸島に固執する某大佐と違って、実害ないからいいんじゃね?
>>458 坂井三郎氏が生前「丸」に寄稿した記事のひとつに
「敵の戦闘機が高度を上げてくるとこちらも酸素瓶を一本足して…」(趣意)
という描写があったと記憶します(すみません 今ソースが手元にありません)
酸素瓶そのものの増設には技術面・運用面からは大きな問題はなかったのでは
ないかと私も思います
ただ ものすごく単純に考えると、燃料のほかに機銃弾などそれこそ
可燃物や爆発物てんこ盛りの戦闘機に 酸素瓶のような危険な代物をさらに
積み増しするのは 戦闘機パイロットの心理として抵抗があった
のではないのでしょうか?
>>467 単に「気力で補える」内は「酸素瓶」などという重量物を増やしたくなかっただけではないか?
高高度用の飛行帽だったか?あのバイクのフルフェイス見たいなやつ
あれが出てくるんじゃない?
>>454 なんかその辺になると軌道傭兵とか航空宇宙軍史とかとシームレスに
なってくるような
ちょっと無理な機動をするとたちまち下がる高度・速度
酸素と燃料の残量 エンジンやオイルの具合を刻々按配しながら 弾数に
限りのある機関砲をB-29に撃ち込むために苦闘する帝都防空隊のキ61
(はまだ戦塵には出てないけど)って まるで外惑星連合の仮装巡洋艦
なんじゃ…
…ってのは ちょっとスレ違いか?
>>470 244戦隊な本土防空戦はまだだが、キ61自体はニューギニアで登場しとるではないか
>>「気力では補えない」という本を当の陸軍が刊行していたり。
こんな本をだすってことは、現場は気力で何とかなると信じ込んでたってことなんじゃ…
別にあえて現場を説得しようという本ではなく、当時の航空生理学の総説のまとめ。
米陸軍編著を陸軍軍医中尉さんが翻訳して、昭和16年に刊行されている。
日下部さんは事情通だから特高につかまってたりして
>>475 まず特高があるのかが?
特高組織編で一冊…
別に読みたくないなw
多くの映画小説で、蛇蠍のように忌み嫌われて描かれるキングオブヒールの憲兵も(ケンペー君を除く)、谷さんの手にかかるとあれほど感情移入できるキャラクターになる>国枝軍曹
と、考えると、案外魅力的な特高警察になるかもよ
>>477 戦塵世界版「ゾルゲ事件」ってちょっと読んでみたいな
>>478 近衛が登場してないからなあ…
まあいるんだろうけど
日中戦争なし、三国同盟なし、だと、事件の様相が全く違ってくるな
重大時期に近衛以外が首相なら、漏洩口があれとしてソースとしての価値も違ってくるし
>>478 案外と戦塵世界でのゾルゲは、日米開戦のきっかけを作っていたりしてな。
史実よりかなり強い日本と、ソ連も単独で対峙し続けたくなかっただろうし
対独戦に集中したいはずだから、ゾルゲ情報使って米国の対日感情を
さらに悪化させ続けるとかさ。
で、バレなかったから日米開戦・・・・なんてどうだろう?
♪まじ〜んゾルゲをる〜ろるろろ
♪やっつけるんだ ずばばばばーん!!
飛燕とか紫電改とかは順調みたいだけと
エンジンが四つとか六つある大きいのはどうなっているんだろうね
>>482 ガタルガナルみたいな超長距離攻撃なし
米本土戦略爆撃はどうやっても無理
対艦攻撃の主力がロケット弾のアウトレンジ攻撃に
だから4発以上の大型機の需要が出てきにくいと思うよ
翔龍の発射母機に、って可能性はあるが
安定性や懸吊数の増加は魅力だが、双発機で運用出来てるし、発射後の避退を考えたら小回りのきく双発機のほうが魅力のような
>>483 ブラウンさんがやってるかもよ。>米本土戦略爆撃
米機動部隊が防空戦闘機を一段と前進配置するとか、
ECMが有る程度効果を発揮するのに対抗して、
より大型長射程の対艦ミサイルを開発・搭載したり、
翔龍を複数搭載する大型母機として連山やキ91が登場するのは
あるかもしれないけど、
いくらなんでも富嶽が登場するのは戦塵的でないよな。
使い物にならんと放棄された富嶽の試作機を、とある海兵隊の大佐が借りてだな・・・。
戦塵版富嶽なら、火星×4発の搭載量1t(最大3t)で航続距離4,500km 最大速度450km/hくらいでどうだい?
(一時は双発案もあったがさすがにいくらなんでもなんなので却下されたとか)
ミッドウェイ攻略の成功によって、同諸島からハワイへの空襲のため海軍が一瞬計画したが、ミッドウェイの放棄によりあっさり計画中止・・・なんちて
戦塵版富嶽って、風船爆弾だろ(w
電波誘導するのか!w
それはすごい超兵器だ!
491 :
名無し三等兵:2011/01/28(金) 01:18:19 ID:q4+eQVvV
>>483 そこで成層圏よりさらに高い軌道からの直接攻撃を提唱するんだよ、もちろんあの大佐がw
>>491 いやまあロケット推進の基礎技術はあるから、その気になればICBMも開発できるわけだがw
でも、核なしのICBMとか、究極の嫌がらせかつ無駄遣いだからなあ…
大都市に放射性物質バラ撒くだけでも結構ダメージ大きくならんか?
自律型成層圏気球からの高高度精密爆撃とか、かなりの嫌がらせだw
>>493 放射性物質に夢見過ぎじゃね
微量でも重篤な健康被害発生させられるだろうけど、弾道弾その他で送り込めばどうしても拡散しちゃうしなあ
うまい具合に水源でも汚染出来れば別だが
納豆をバラ撒くのだ>NATTO弾
深町さんは追尾魚雷を開発しているのでしょうか
情報求む!!!!!
あのウッカリ具合じゃ、忘れているかも。
「追尾魚雷っていいよね」 と蛇行魚雷を開発している人に熱心に話しかけて
お弟子さん達から嫌われているんじゃないかなぁ
>>495 濃縮の手間隙考えればよっぽど現実的だと思うが
とはいえ、よく考えれば毒ガスと一緒か
たとえばワシントンDCに50発打ち込んで、うち30発が着弾、うち5発が拡散に成功
これによる死傷者は数千〜1万人。周辺地区で十万人が退避生活を余儀なくされた。
さて次の目標は?
とかとか
だめかな?
南米経由で細菌爆弾でも送ったほうが簡単で確実じゃないか?
すげえ超病原体じゃなくても、ちょっと元気なインフルエンザで充分だと思うが
あっ、小包かなんかでね
米本土に撒くならやはりチラシでしょう。
宇垣元首相に依頼され、不承不承ながらより効果的なチラシの編集に協力する日下部記者。
日本の軍艦に体当たりぶちかませ!って依頼を受けて断った
フィリピン人船員の証言を取って記事にしてる日下部記者って?
米軍側の誰かが、つべに流出させる可能性だけは絶無だが。
>>492 実際に核を保有しているかは相手にわかりづらいからね。大陸間弾道弾という運搬手段を実際に運用できる事実が肝だと思うよ。
当時の核兵器の重量が5〜6tとして、同等重量の通常弾頭を1発撃ち込みに成功すればよいと思う。
着弾に成功したならば、「核もあるよ」と張ったりかませばかなりの時間稼ぎになるのではないかな?
一応、人材と技術力はあったわけだし。
トラクターの実用化に数巻費やした谷先生がICBMなんてもの
出す日には、きっと開発だけで5巻くらい使うぞ。アメリカに初弾
撃ち込むのは早くて再来年、戦略爆撃レベルに達するには実
時間で5年かかるぞ。それでもいいのか?
きちんと執筆ペース守って書いてくれるのであれば何も問題ないのだが、貴官は違うのかね?
>>507 最近覇者と航空宇宙軍史完結する前に先生が力尽きたり闘病中の
自分がポックリいっちまわないかと心配で
>>508 まあ、自分らの年代のアイドル(元)や著名人が次々逝ってるからね。
明日は我が身って感じだは・・・
小銃とか鉄兜とか個人装備品はどーなっているんだろう
史実のままなのだろうか
いや、そこは飯はどーなってるんだろう、ジャマイカ。
なんかいろいろ研究してる大隊長いたじゃん
煙のでない飯の炊き方とか
「お前らずっと乾麺麭でガマンしろ」つったら最後、後ろから弾が飛んで来るんだろうな…
>>512 自分だけ米くってりゃそうなるかもね。乾麺麭しかないのならば我慢するしかあるまいて。
ふ号兵器開発秘話だと10年かかるレベル
>>514 >ふ号兵器開発秘話だと10年かかるレベル
日本軍がかいはつするのに?うそつけwwwwwww
…先生がかいせつするてうこと?勘弁wwウぎゃww
飢えは人の精神さえも蝕むものなのか?
衣食足りて礼節を知ると言うからの
>>518 本当に解りたいのか?
落ち着いて考えてみろ。
ぽくぽくぽくぽくぽくぽくちーん
うん、別に解んなくてもなにも問題ないですね
一休み一休みっと
まだかなまだかなー深町謹製ぶいてー信管まだかなー
ふと思った彗星改や彗星夜戦に、なんで禰式翔竜の誘導装置を積まないのだろう?
>>522 艦隊相手の攻撃なら、翔竜発射したらさっさと退避して母機の安全を確保する必要があるから
危険空域に留まる必要のある母機誘導型にはしなかったんじゃないの?
(深町さんの開発理由が母機の生存性向上から始まっている)
大型爆撃機の夜間爆撃への迎撃任務なら、上記ほどシビアじゃないだろうから、
翔竜使うかどうかは分らんけど、誘導装置搭載はありかな
禰式翔竜は彗星にゃ積めない
誘導装置だけ身軽な彗星に積んで、発射は遥か後方の大型機や
地上基地って運用を
>>522は考えてみたんじゃないかな?
それなら弾着観測機の発展版みたいなもので無茶な話ではないが
大量発射には向かないだろうね
送受信機の調整が大変そうだ
>>525 弾着観測機って航空優勢下でないと運用できないんじゃないのかな
双発機よりはましだろうけど、彗星でも敵陣に切り込んで回避運動しつつ誘導なんて作業負荷が大きすぎる気がする
って、ここまで手動での細かい誘導を考えていたんだけど
クニッケバインみたいな、翔竜の自立誘導装置を支援するような方式でもいいのかな
誘導機は主力艦群の両脇を航過する間に単にビーコンを出し続けるだけとか
主力艦の上空で発信機を投下するとか
これなら
>>526の問題もないし
2回目からは相当苛烈な迎撃を受けそうではあるけど
二式大艇をベースに魔改造したWIGに、翔竜を束ねて背負わせる
そんなロシアンな妄想をふと思いついた
二重反転プロペラ機でないかな
試作はしてみたけど問題山積みで結局お蔵入りみたいなの
あるにはあるけど、片方固定ピッチとかそんなもんで良ければ。
何スレか前で話題になってたけど、20年前の今月が戦塵シリーズ嚆矢となる「北満州・・・」の発売だったんだな。
マリアナ4のあとがきあたりで、20周年について言及されるかね?
>>531 おお、20周年ですか
クライマックスに差し掛かったところだし、特集本みたいのが出たりしないのかな
もうこの世にいない兄から進められて読み始めてからそんなに経つとは感慨深い
航空宇宙軍史でなじみはあったとはいえ、「地味にも程がある…」と思いながら読み進んでいったあの頃
まさか対艦ミサイルまで出てくるとは夢想だに…
ビーパルに出ていた。が、和カンジキはアルミ+ナイロンはあきません。
沢内村のマタギ博物館向かいの雑貨屋で売っているクロモジ+イタヤカエデ+ビニール荷造り紐のが
よいのです。
>>533 誤爆のような至近弾のような微妙なレスだな
535 :
名無し三等兵:2011/02/04(金) 22:26:44 ID:rknTdqt2
>>533 お〜い、先生をみつけたぞお。
一斑、新幹線で秋田に直行しろ。
…ち、また脱走しやがってからに
俺は信じてるぞ〜2ヶ月発売がずれたのは先生が作品を良い物にするため
手直しをしてからと…
先生は秋田で最後の手直しやってるんかい!
それに「和かんじき」が必要だと?
つまり次は、和かんじきで足元を固めた山岳憲兵隊が地味に活躍する話になるんだな。
いきなりソ連軍北海道侵攻か!
いや、雪冠の山頂に極秘の警戒所を設営しようとする技術者たちの苦闘かも。
どーでもいいが、もう「沢内村」はないよ。県民から一言。
>>541 つまり過疎化で行政区画として消滅したと…
なんとオソロスイ住民浄化
>>536 ちがうな、和かんじきを履いた編集が決死の山越えをして印刷所に原稿を運ぶのに二ヵ月かかったんだ
時計の分解掃除を富山の業者に出したら、除雪作業で一カ月ほどかかるかもしれない、
と連絡が来た(いつもは10日くらいで終わる)
裏日本はたいへんだー
>>545 少なくとも日本海側と言え、日本海側と!!ぷんぷん
今回の大雪で「精密機器」の修理が20日程度の遅れであれば神様に感謝だな。(20日の差が大局を動かすこともあるけど)
列車(車は自業自得の感が強い)に数日閉じ込められた日にゃ、100人に手が届きそうな程の戦死者(TT)の仲間入りかと本気で考ええしまった。
>>541 それって 富士山頂に気象レーダを設置しようと悪戦苦闘した
気象庁の藤原課長を取り上げた「プロジェクトX」の第1話のような
ちなみに、その藤原課長というのは『国家の品格』の藤原先生のお父さん
新田次郎であります というのも有名な話
極秘命令に基づく警戒所設営作業は、例年にない寒気と悪天候により
1週間以上停滞していた
前進基地との協議により方面司令部は工期の延長止む無しとの意見に傾く
しかし、居合わせた中央司令部派遣某参謀は、近日中に発動する予定の
攻勢作戦に不可欠として強硬に捻じ伏せ、更に視察と称して前進基地に
乗り込み懲罰を匂わせるまでして納期内の完工を迫った
かくして、某工兵中尉率いる設営隊は案内人の再三の制止を振り切り
吹雪をついて設営地を目指して進発した
後に「H山死の彷徨」と呼ばれる大量遭難の悲劇の始まりである
>>548 なんか違うくねーか?
某工兵中尉殿が「S」ならば、「K参謀死の彷徨」と呼ばれる単独遭難になるんでね?
K参謀が現地に行くわけがない。
ラングーンでのS大佐と同じように理由付けて逃げるだろうさ。
>>550 K参謀って、現場にも結構出ているぞ。
しかし「無能な働き者」で、あらぬ方向から打たれたりもする「苦労人」だ。
それに比べてS工兵中尉殿は「有能な苦労人」だから、K参謀をドラム缶で解凍するのは容易いことだろうと思う。
あと二週間くらいですね
……順調ならば………ね
>>553 読者が信念を持っていれば、きっと出る
証拠にほら、オレが念じたら皇国の守護者の11巻だって出たし
>>554 去年の年末から似たような事言い続けてないか?
>>553 ちゃんとノビーの新刊帯に書いてあったぞ。
マリアナ3巻絶賛発売中とw
…いや、ちゃんとマリアナ4巻も2月25日刊行予定とも書いてあったぞ。
フォントが、随分小さくなってたがな
>>556 更に小さなフォントで「か?」とか書いてあったりして
>>557 そこは
「刊行予定ではないか。迷っていたのは、短い間だった。読者は
セブンアンドワイへの予約を開始した」
とかだろう
>>559 こういうのはどう?
「しかし、他所からの情報を確認できない以上、拙速な行動は避けるべきです。」
A中佐の具申に、司令官はただ瞑目し頷くだけであった。
実際、欺瞞情報であったことの方が多かった訳だし(と思う)
次スレは信管が間に合った状況で、いつもの
>>1さんに立てて貰いたいな!
さすがにこのスレが1000行く前に新刊出るだろ
出ますよね…?
2週間で500レスはつかんでそ。
「はやぶさ」さんの話を持ち出せば、数だけはのびるんでねーか?
後始末の責任は持てないけど・・・
戦塵世界の小惑星探査機は、「はやぶさ」じゃなくて「しょうりゅう」になるさ。
そして目指すのは「いとかわ」じゃなくて「ふかまち」なんだよ。
(後始末しないで済む内に新刊が出ると、必勝の信念で宇宙ネタ)
なんか知らないけど、千人針みたいだなw
1000レス埋まれば新刊が出るとか
取りあえず寅年の俺は年齢の倍スレ埋めたのと同じ効果があると信じてみる
>>566 いや、「さん」が肝だったのだが作文下手でごめん。
国勢調査です。
明後日正午までに「一人一レス」つけましょう。
内務省
自動追尾型空対空翔龍はまだですか深町さん
あの時代のレシプロ機を自動追尾させるのは真空管なんかじゃ残酷すぎないか?
87式自走高射機関砲も言われた話だけど、撃破する目標の方が安くて出すのが躊躇われるなんてなりそう
>>572 とは言え、極寒の超高空で所定の性能を維持するのはつらくないか?
少なくとも常に通電して保温処置が必要と思うけど、電源はともかく耐久性は大丈夫なのかな?
対空弾2発でB291機以上落とさなければ割が合わないだろうな。生産力的に・・・
真空管回路は寒さに強いよ、なにせ、ヒーターを内蔵してるからね。
当時の回路技術じゃ、ジャミングには弱そうだね。
>>573 基本は3000mぐらいで飛んでくるB-29に使って、米軍に効果の薄い高高度爆撃に追い込む
んだろ。
高価値目標、たとえば航空用発動機工場を守るためなら惜しくない投資だと思う。
誰かが書いてた、禰式の誘導装置を彗星にってのは、電波妨害機に夜戦を誘導するって意味か!
あれレーダーホーミングなんだから可能だわ。
ましてや香坂機は、自機が夜戦そのものなんだから、本文中の「もう一つ」積んでる新兵器かも知れんわ。
竹川技手がサイパンでハスミンのそばに居るんだから、妨害機探知器が改造される率は高いもんな。
>>572 >真空管回路は寒さに強いよ、なにせ、ヒーターを内蔵してるからね。
そうなのか?真空管単体の温度が保てても装置全体の保温が弱いとダメだろ?
真空管にしても、気圧差、気温差が大きいと割れないか?
ちなみに昔のTVはよく真空管が逝ったものだよ。(蝦夷地内陸部、木造断熱材なし)
>>575 「東京大空襲」に該当する爆撃を阻止できれば、その方向に向かうだろうね。一時的に
その分、「黒猫部隊」は史実以上の地獄を見る羽目になるかも。
自動追尾型空対空翔龍みたいなネタがあると否定的なレスがつくけど
否定するより戦塵世界でどうすれば実現できるかを妄想した方が楽しくない?
最上型から降ろした15.5cm砲と高射装置と電探で、B-29を撃退する話が読みたい。
配備場所はやっぱり久我山で?
配備するとしたら横須賀、呉、にゃごやあたりかなあ。
>>580 最上型ってどうなってんだろ?
確かにその後の利根型は、20cm連装砲搭載で完成したようだけど
(根拠:佐藤画伯のイラストw)、オホーツク海戦から学ぶのであれば、
そのまま砲弾単価の安い15サンチ砲を積んでおいたほうが良いような。
どうせ、条約型だったら15サンチ砲に耐えられないし、でっかい
防空巡洋艦もあるんだしw
>>580 最上型の主砲を20.3cm連装に換装すべきか否かで海軍各部署間で大論議となるが、結局15.5cm三連装のままとなる話が読みたい。
史実の15.5cm砲の砲塔はぺらぺらの間に合わせらしく、いろいろ問題があったそうだが。
>>584 全員が貧乏症の発作で意識を失って、気がついたら砲塔換装はしないことになってる話だな(w
第二次オホーツク海戦で損傷した摩耶が、紆余曲折の末に15.5cm三連装に換装されてしまう話が読みたいw
>>583 色んな面で高評価な15.5cm砲だけど、実用的な発射レートは20.3cmとそこまで差はなかったそうです。
積めるモンなら大きい方を積むのが心情かと
(20.3cmと15.5cmの最大の差は米重巡の砲等を抜けるか抜けないかの差らしい)
砲弾単価までは気にした事がなかったけど、20.3cm砲弾×10よか15.5cm砲弾×15の方が安いの?
>>587 残念ながら20.3cm連装よりも15.5cm三連装の方がターレット径が大きいんだ
>>579 >どうすれば実現できるかを妄想した方が楽しくない?
遅レスすまね
そりゃそうだ。だからあえて問題点を連ねることになる。
しかし、あまり突っ込みすぎると「あなた」の言うとうりになるからその辺は適当にすべきだろうね。
>>588 10加と15加の砲弾の単価は倍くらい違うね。陸式の装備だけど
砲の製造や命数を考慮すると15.5の方が費用対効果が良いような気がする。
弾は当たってなんぼだから、宝刀抜ける抜けない程度の差なら数揃えた方がいい。後知恵だけど
>>582 そういえば、横須賀、佐世保どちらだっけ?、史実で降ろした15.5cm砲塔流用の高角砲が配備されていたの。
>>588 対艦などなら発射レートは大差ないかもしれないけど、対空なら差が付くのじゃないかな。
>>590 既に20.3cm砲搭載艦を12隻保有してることを考えると、
補給面で主砲弾を統一した方が、コスト面では有利なんでは?
>>593 どうなのかな〜
当初より建造するのなら20.3cmでの統一が正解なんだろうけど、乗せ換えだからね。
しかも、大和など他艦の艦砲などに流用してるから補給関連設備などを維持しなければならないと思う。
20.3cmにしても、搭載艦が増えることにより砲弾や砲身の製造にかかる負担が増えるし、場合によっては設備の増強も必要になる。
トータルに考えれば最上以降の巡洋艦は15.5cm整備する方が低コストだと思うのだが、根拠はない。
A140が廃案となった戦塵世界で15.5cm三連装の流用なんて事をやるかどうかだな。
荒島型の副砲は12.7cmか10cmの両用砲タイプだろうし、いっそ阿賀野型あたりがそれを前提とした設計になってたりしたら
面白そうだけど。
15.5cm三連装砲塔を主砲にした艦が実戦(砲撃戦)に参加してないからな・・・
内部が狭く、斉発時の射撃維持速度が8インチ砲以下に落ちることがあったという評価もあるし
(大和型に搭載したのは砲塔容積増大したモノ)
カタログスペック的には優秀でも、実戦に使ってみたら、ある意味無理の無い20.3cm連装砲よか実用性が
劣っていたかもしれんしカタログスペック通りの性能を発揮したかもしれん。
>>595 戦塵的には撤去した砲塔を、サイパンあたりに設置するまでで一冊書けるな。
15センチ砲は軽巡大淀が装備し、エンガノ岬海戦などに参戦してませんでしたか?
>>598 大淀の戦闘詳報でも調べれば?
お前、どこのスレにも出没して無駄にデータばかり要求する他力本願野郎だろ?
大淀ならエンガノ沖よりも礼号作戦だろうけど、撃ち合ったわけでもないからなぁ
ただ、砲身(砲塔じゃない)が重い(無理な軽量化をしてない)分だけ撃った時の座りが良いって回想もあった希ガス
まあ、戦塵世界じゃ「オホーツク海戦」戦訓もあり、「艦砲によるアウトレンジ攻撃」そのものが疑問視されているぽいからね。
アウトレンジ戦法は「対艦誘導弾」に引き継がれつつある訳だけど、艦砲は対空および近接戦に特化して行くんだろうね。きっと
しかし、空対艦じゃなくて艦対艦の方に翔龍は活用しないのかな?
ミサイル艇とか島嶼防衛用にぴったりの気もするけどな。
重雷装艦の換わりに重対艦誘導艦なんて魅力たっぷりじゃないか?
>>602 いろいろ用途は考えてるけどとりあえずやれることからやってる状況だろ
据え置き型はハスミンのおもちゃになってるんだし
思いつきをすぐ実用化出来れば苦労しないわな
それに艦対艦はハードル高いぞ
射程40kはないと艦砲代替する魅力がないし、それだと照準の問題つきまとうしな
航空機とデータリンクってのも、20世紀中盤の技術じゃ難しいし、スタンドアローンで使えないなら価値低い
核弾頭使えるならまた話は違ってくるが
結局航空機用最優先が一番ってことになると思うが
>>601 まー大和型は特段「艦砲によるアウトレンジ攻撃」を重視して建造されたわけじゃないけど、
オホーツク海戦がかかれたのは、その辺の通説が再検証を受ける前に書かれた作品だからしゃーないよ
>>600 大淀の話はやめにして、せっかちさんを勘弁してやれよw
>>603 ハスミンが玩具にして遊んでた禰式翔竜は、本来艦載用で開発中と読めた奇ガス。
あれはレーダーホーミングだから、初期加速を十分出せる射出機さえあれば何とかなりそうじゃね?
それこそ最後の連合艦隊旗艦の、後甲板に付いてたみたいなバカ長〜いのが必要かもしれないけどさ。
>>604 >特段「艦砲によるアウトレンジ攻撃」を重視して建造されたわけじゃないけど
そーなのか。知らんかった。
「オホーツク海戦」の戦訓は、今後の海戦の形態(局地戦)とそれに順応できる兵器体系の見直しというのも含んでいると思う。
作中でも「戦艦は身軽に動けない」とか、佐久田さんの「駆逐艦は消耗品」という言葉からも推察できる。
従来の艦隊決戦嗜好に消耗戦思考が具体的に入り込む切っ掛けとなったことが「オホーツク海戦」最大の戦果なのだろうな。史実との関連は分からないけどw
史実だとスラバヤ沖海戦やアッツ沖海戦の消極的な長距離砲戦なんかが
消耗戦思考の欠如というか艦隊決戦主義の偏重の弊害じゃないかな?
どっちも日本艦隊の方が戦力優勢なんだから近距離戦闘に持ち込めば
多少の損害と引き換えに大きな戦果を挙げられただろうし
末期になって劣勢になってからやけくそで突撃してみてもなけなしの
艦艇失うだけだったし
史実を語って終わりじゃなく、では戦塵世界ではどーなっているか
まで突っ込んだ話を期待するのは素人の我が儘なのでせうか?
おぉ…立ち読みしたが
今回は東海がでてくるのか〜
もうそんな時期か
予定通りの任務完遂を期待していいのかな…?
東海か〜
哨戒機にはいいだろうが、電子戦指揮に使えるぐらい機内容積と乗員に余裕あったっけ?
立ち読み版、目次や地図まで入れて20Pまでってのは堪忍していただけないでしょうか…
これをわざわざよむひとは買うと思います…
せめて承前のプロローグだけでも全部読ませてくださいな
今回なんて1P残して生殺しェ…
>>611 立ち読み版要らないから、すべて電子書籍化してページ売りしてほしい。
パットは思いのほか老眼に優しいので・・・
>>608 それは我儘だろう。だって、戦塵を読めば>戦塵世界ではどーなっているか が判るじゃん。
たとえば、満洲国海軍の撃たれ強い量産艦とかさ。
さりげなく東海の戦力化も史実より前倒しなのな。
しかし、いきなり陣内さんに硫黄島送りフラグが立ったなw
なんというたらいまわしのドサ回りw
彼は無事日本に帰れるのであろうか…?
防御陣地の構築には土木機材重宝しそうだが、なんか機械も溶岩の塊みたいなあの島にはメゲそうだ。
硫黄島が”いおうじま”のルビ振ってあったけど、当時の日本的にはしまだっけ?とうだっけ?
>>614 ウィキによると「陸軍」と「島民」は『いおうとう』
明治期に「海軍」が作成した海図は『いおうじま』
米軍は上記の海図をもとに『いおうじま』と呼称していたってさ。
だから当時的、特に海軍と米軍がイオウジマと呼称してもおかしくないし、
陸軍も海軍との意思疎通や米軍の無線傍受の関係上、便宜的にイオウジマと
表記呼称していても辻褄は合うといえば合う。
そうか、列島改造は「硫黄島」から手をつけるのか、陣内さん・・・ある意味、神様にもてあそばれているな・・・
電子書籍版はいつ新刊出るんだろう?収納スペースの都合上小説はなるだけ携帯で読みたいんだが
中公的には、皇国や戦塵を電子版で売ったらごっそりP2Pに流された苦い過去があってだな…
電子書籍の取り組み、エンタメ系は出版社でも遅い方になりそう…
>>611 危うく「わっふる わっふる」とか入力しちまうとこだったw
バンザイクリフの悲劇はなさそうであることに安心した。
沖縄まで攻め込まれてしまうんだろうか…。
表紙絵で彗星夜戦の上空で、燃えてるのはB29だよな?
表紙絵を信じるなら、香坂機は電探妨害機攻撃に成功するんだな。
目次のB-29もえらい高度落としてただろ
あれはきっと墜落中だ!
世界中で最も弾を無駄づかいする軍用機……?
Z機の地上掃射用とか、PPShを斜め下向きに積みまくったソ連軍機ぐらいしか思い浮かばんが
B-29のガンシップ版なんて存在したっけ。
あと一週間です
発売前は解禁はいつかで
発売日はゲット情報で
発売後はウソばれで
レスが消費されるんですね
何気にウソばれが楽しみだったりしますw
発売予定、今月の25日は金曜日。
週末の索敵に失敗した同志への猶予に月曜日の28日を当てて、3月1日午前零時をもってネタバレ解禁ってどうよ?
地方人と忙しい勤労者のことを思いやって、
3/7まではまってやろうや
>>625 それはさすがに長すぎるかと。
我慢してもらうほかないんじゃないの。
今月は28日までしかないんだぜっていう
週末2回は挟まないとと思うのだが
いやはや、中央のお偉方の考えは古今東西変わらないものだねw
せっかくのイベントなんだから、頭数揃えて楽しもうよ。
史実の大空襲にちなんで3.10フタマルマルマルでどうだ?
3.10が長いのならば、せめて3.6フタマルマルマルまで待つ度量を持とうよ。
1週間の余裕は欲しいな
いや、俺がその週出張で本屋に行けないだけなんだけど
>>624に一票
新刊補給からあんまり間が空きすぎても戦機を逃すと思う
勤労状況はともかく、補給や策敵に不安がある諸氏はネット通販を活用しては如何だろう
都心部はフライングで24日には入手できてしまう。
3月1日だって5日も待つことになるんよ。
>>632がゆうとうりネット通販できる時代に、なんで2週間も待たないと語り合えないね?
んだから
>>624に俺も一票
フラゲ込みで日数計算はないわー、それはないわー
3/2か3/3あたりでいいとは思うが
とりあえず俺も
>>624で良いと思う
フラゲ組が馬鹿な書き込みをしないだけでもここは良スレだ
補給や策敵に関しても、失敗したなら作品世界の追体験だって位に割り切るのもアリだよ
「新刊が出たらしい」と伝聞調で思い浮かべてみるとかね
>>629 週末を2回はさむ?どんだけ読むの遅いんじゃいw
煽りは抜きにしてもその理屈だと、発売日から最長15日は長杉と思われ。
したがって
>>624に一票
>>624 野呂ってやる!!「来週中盤から、列島の南の方の子供たちが白銀の世界を楽しめますように^^」
>>632 >>633 君たちは独身だろ?
世の中にはKAとかGKという世にも恐ろしい生物がおってな、そいつらの軍門に下った戦友も多いのよ。
何が恐ろしいかって?過去レスには「帰宅したら独身時代からのバックナンバーすべて破棄さる」とか「(新刊が)贅沢品と見なされ小遣いを減額されたりするんよ。
(実質上、立ち読みしかできない)KAに知られないためには、書店でこっそり現金買いするしかないんよ。
すでに最悪の事態に至った諸氏たちが、新刊読破に2週間を要するのも納得できるんだわさ。
そうだそうだ、最悪の状況にいる人だっているんだから、
次の刊行予定が発表されるか最低でも一年はネタバレを禁止するべきだよね
>>638 奮闘むなしく収容所送りになった諸氏の境遇には同情を禁じ得ないが、
やはり戦機というものはあるのではないか
どうしても初期作戦に呼応したいということであれば、
労務場所(職場)への裏輸送、脱走(家族サービス放棄)などの非常手段をとるべきではないか
以上、
>>624に賛同する者である
>>638 現地人への宣撫工作が甘い!
うちはリア厨の娘も一緒に楽しむ様に誘導してあり、今回は発売日に夜勤が重なるもんだから代理購入頼んであるぞよ。
先に読まれて家庭内ネタバレ喰らう恐れは否定できないがorz
>>624で構わん!後悔はしない!(たぶん)
今回の作品は「さりげなく」『弩派手』と中の神様がおっしゃっている。
状況が急展開しがちな派手な作戦において、
>>624と愉快な仲間たちが唱えるとおり「戦機」というものは存在する。
そこで、ことの重大性と家庭平和の維持、これらを含む不遇な環境を皆で分かち合うため作戦決行を2月26日00:00とすることをここに提起する。
まあ、いろいろな意味での我慢を共有する前提の上での自己責任ならば「自分」は納得できる。いかがかなものかな?皆の衆
ところで先生、除いているでしょ。今回のコメントから流れ出るオラーに、ここと同じにおいを感じたであります。ピシィ!!
職場への裏輸送。
これうわぁ控えた方がよろし。
われわれは、どちらかといえば少数民族だから。
バレてレッテル貼られるとちょっと落ち込むし、辛いから・・・
でも、営業カバンの中に忍ばせた聖書に手を触れない方が辛かったりもするし・・・
>>642 ちょ…2月26日って…。
せめて「勅命下る軍旗に手向かふな」アドバルーンが上がった位まで待たない?
と言っても2月29日はかなり先になるから、便宜上3月1日で良くね?
しかしゆかいな仲間たちとは、良く言われたもんだw
自己主張にまでネタを入れたり、雰囲気がギスギスしないで久しぶりに大人のスレだな>ゆかいな同志諸君
>>644 「新巻が読めなくてお父さんは泣いておるぞ」か?w
>>642 ど派手……
機銃装備の東海の次に爆雷装備機がやってきて目測で爆雷投下
ど派手な水柱が上がる……
どうやら潜水艦になんらかの損害は与えたらしいが確証は持てなかった
ですねw
流れぶった切って申し訳ないんだが、マリアナ機動戦は4で完結はしないんだよね?
最長シリーズ突入なんだけどいつまで続くのかな?
・・・そして5はいつ出るんでしょう?
647 :
名無し三等兵:2011/02/19(土) 12:13:09 ID:UQBmi6D8
>>645 鮭が読めないなら鱒を読めば良いじゃない
つまりマスドライバーで爆雷を投射しまくる航空宇宙軍を(ry
>>646 「ワレ”新巻”ニュウシュセリ」の『雄叫』も聴かぬ内に「莞爾」の話など、「流れをぶった切る」というより、テロルに近いのではあるまいト?
「莞爾」や「辞管」の処遇より、決起日時の選定が寛容かとおもうがいかがかな?
「同志クレリーナ」
>>645 > どうやら潜水艦になんらかの損害は与えたらしいが確証は持てなかった
ですねw
気泡や燃料らしき油帯やガラクタや残飯とともに浮かび上がった古新聞を、特務班の予備士官が解析するのだろう
>>642 >>645 敵潜が頭を上げる度に20mm掃射→敵潜急速潜航
を輸送船が離脱するまで続けるのではあるまいか
>無駄遣い
それにしても予告の最終行が気になる
禰式翔竜へのハスミン搭載予告にしか見えない
>>646 そんな文句は作者を悩ましている「あの大佐」にゆってくれ
この刷れじゃあつかいきれん
陣内も参入して力の1号技の二号状態になるのかと思ったら、持て余されたのか硫黄島送られちゃったね…
まあまだ島流し確定じゃないけど…
しかし強風の中の人は無事本土にたどり着けるのであろうか…?
あーあーあーきこえないきこえないーーーーー
いや、おいら今回は立ち読みも見ないようにしてるの。
なんか実際に本を手にしたときの新鮮さがいいな、って思って。
いや、だからといって、立ち読みの内容までネタバレすんなと言うつもりは毛頭ないが。
ちょっと言ってみただけ。
>>653 おいらは「ネタバレエンジョイ派」
「ネタバレ」を堪能した目で見る「戦塵世界」もまた乙なものだよw
当初は負けセリフだったけど、今では「速読派」が良い意味で「マルマル」に見えるw
あ、これってやっぱり負け台詞かw などと考えていたら決起はどうでもよくなった。
>>624氏を強引に推薦する。
ところで、勇猛果敢な「改造型」って、航空機搭載型のことだと思うに1票。
ネタバレ止めれーっつっても、他人が書き込むのを止める事はできないしな。
ホントに見たくないなら、フライング発売が予想される辺りから、このスレの封印をオススメする。
>>655 初心者に「封印」は少々辛いかもしれないね。
「いつでも見れるけど今は見ない」程度の心構えでいいんじゃないかな?
オラはこの手法で20年間続けた喫煙を放棄して8年目になる。
まあ、マータリ行こうやw
>>656 俺は・・・お前だったのか?!
おいらも「ちょっと控えて」からもう15年経吸ってないや。やめたつもりはないのだが。
ということで全然関係ないけど、切りの良いところで3月ジャストから解禁に一票。
楽天ブックス予約組の私は余裕ぶっこいていても大丈夫でしょうか?
>>658 インターネットなどのIT技術がいくら発達しても、そこに人間が介在する限り事故はなくせないと思うな。
その上、我が国は自然災害の種にいとまがない。変わり種では「ページ」が飛んでいたり空白になっていたこともある。
何を言いたいかというと、補給品を受け取って中身を堪能しつくすまでは、気を抜いてはいけないということだ。w
>>657 オオーッ!!自分に似た人物は世の中に3人はいると聞いてはいたが、このような形で会うのは初めてだわさw
ということで
>>657 に1票
>>647 鯖なら納期で読んだり、年齢で読まれたりしてますけど。
本州最北端な当地の物資到着は、過去の例ではD-Day+2
今回は週末が入り不明なるも、3/1で概ね問題ないかと。
通販の方が確実かも知れないが、地域経済がかなり苦しいので
これに限らず値段が同じなら地元の店舗で買うようにしている。
20日16:00 秋葉原ブックセンターに艦影なし
やはり上陸は21日以降か
>>661 んだよね。
国としての経済は回復基調だというけれども、地方の地域経済はじわじわ悪化しているとしか見えないね。
実弾の補給が確実に先細る中、大手と地域との価格差は無視できない。
私も価格差のないものは地元で仕入れている。
中央に対して一兵卒ができる抵抗がその程度であるのが恨めしい。
>>661 隣県の兵卒。俺もその意見に同調。八戸あたりの書店も激減したよね
大ベストセラーとか絶版本でない限り、極力、古書店も使わないようにしてる・・・
「新刊買うなんてバカw」と公言してる知り合いの若いヲタがいたが、それじゃ出版業界死んじゃうよな・・・
中公(なんとか持ち直したけど)とか朝日ソノラマとか、良書出しててもミリタリー者が支えきれず玉砕した出版社も忘れちゃいかんよな
スマン、俺は初期戦塵は地元書店で買っていたが、ここ数年は通勤途中のエキナカ書店ばかりだ・・・
ただエキナカ書店は品揃えが売れ筋中心で戦塵は5冊以上入ったのを見たことがない。
地元の本屋も昔からの店がどんどんつぶれてチェーン店だけかろうじて残っている状況。
>>665 アマとか通販使わないなら問題ないだろ。
小規模書店の減少は後継難とかの理由もあるけどねえ。
これだけ出版点数が増えたら、ある程度の規模がなけりゃ商売ならんわ。
JR大船〜東京エキナカに敵影を見ず!
我(売り上げ締め切り日の営業にあるまじきと言われようが)引き続き都内各所の索敵を行う。
いくらなんでも早すぎないかな
早くて明日だろw
まあ、敢闘精神旺盛で良い事だw
とは言えこの不況下、失職する事だけはないようにな
今リストラ食らうとそれこそ沈没艦の艦長以上に第一線復帰は困難になるんだからな
>>670 そういえば戦塵世界の海軍人事では沈没艦の艦長のその後の処遇はどうなってるのかな?
海兵隊に転属だったりして…
>>671 それなりに大変そうなことは東太平洋で書いてあったろ。
基本的に、艦と運命を共にってのがルールなんだし。
天霧の艦長とかどうなってるのかねえ?
沈めてはいないし大武勲あげてるけど。
ただ、戦時で中級指揮官の人材が払底する中閑職に回して遊ばせとくわけにもいかんだろ、てのはある。
補助艦艇の建艦能力と陣容がいまいちはっきりしないから判断に困るが。
>>671 おいでませ、海防艦部隊。
海防艦の量産が始まったあたりから、いくら士官がいても足りん状況だろ(w
フネはいくらでもあるから絶対に帰ってこい、と言われてるさ。
そういや、東太平洋で沈められた加賀の艦長とかどうなったんだろうなあ?
総員退艦やる余裕はあったから生還する気ならできたはずだが。
なにかの手違いが起こって関東より地方に先に出てくれないかな〜
>>675 小雪の舞う夜に首都圏でクーデターでも起きるとか?w
>>673 そうか、次は沈没艦の元艦長が隊司令を務める海上護衛総隊所属の某部隊が
マリアナや硫黄島への輸送船団の護衛で苦心惨憺する話が読めるんだな。
楽天は予約できるが、アマは反応なし。
先月bk犬で予約して裸待機中・・・
静岡での情報ですが、マリアナ4は大規模SC内の書店で入荷予定がないそうです。
前巻はそこで購入したのですが、確認したところ1冊入荷しただけだった。
予約しても入るかわからないとのことなのでネットで予約しましたorz
>>680 地域貢献に固辞する必要はないから。
大きな犠牲を伴わないのであれば、出来るだけ郷土防衛に貢献しようという趣旨。
実際、書店予約は「音信が途絶えて」数ヵ月後に「入荷したから金払え」と言ってくる当てにならない存在だ。
それより気になるのは「入荷予定がない」が意味するもの。
書店として発注しなかったからなのか、そもそも発刊予定がないのか。
後者が意味するものは想像がつくよね TT
俺も夕方、地元書店に予約に行ったんだが・・・PCでの検索結果にマリアナ機動戦「4」が出てこないのな。
店員さんも困ってしまって。
『入荷したらとっておいてもらう』ってことで妥結した。
・・・出るんだろうな、今月・・・。
あさりの単行本も待ってるんだが(ラジヲマン)、あっちもずるずる延びてるしなあ・・・
コレヨリ新橋方面ニテ昼食後ノ索敵ヲ開始ス
立川方面敵影無シ
以前小松駅のコンビニに戦塵置いてあった。
伊勢佐木町方面、予兆も感じられません
何かの間違いで最大限早くて23日運が良ければ24日じゃない
まあ本命は明日だな
密林で補給物質の予約可能
今日は無理だったから明朝の索敵に掛けるかね。
千葉方面なんだが、三省堂とかって置いてたかね?
いつも戦塵買ってた駅前のキディランドが閉店してた…
立ち読みのコメントに武蔵は出てくるってあったけど、
改荒島型四番艦になるのかね?
荒島型は重巡と同様に山名つけてるから「武蔵」でそれはないと思う・・・
コメントの激しさがここ見てるだろって感じだなwww
>>692 荒島型は防空巡洋艦で大峰は航空巡洋艦だとして、
四番艦は当初から40センチ砲搭載で、戦艦に艦種を変えれば、
国名にもなるんじゃないかと…無理か
明治中期というか後半に命名基準が内規で定まってから
大きな変更があったのって空母ぐらいでしたっけ?
(縁起の良い架空のものを含めた飛翔する動物の名→山の名前)
空母 巡洋艦 巡洋戦艦(または戦闘巡洋艦) 戦艦
こう並べてみると 名前に互換性があるようなないような・・・
>>696 大和、武蔵は旧国名、山岳名、河川名、全部ある。
>>687 ああそうでした!
すると 軽(乙級)巡洋館「大和」ってのもありなんだ!
(大和川は東大阪と奈良を流れる川 あえて申せばかつて「日本一汚い川」
として関西人の自虐ネタにもなった川であります)
>>699 その艦 福井静夫さんが「大和 武蔵は戦艦だけではない むしろ先立つ同名艦に
真に偉大な艦がある」といって機会あるごとによく紹介されていた艦ですよ
きっと登場人物の誰かが、若かりし頃を回想するんだよ。
昔小田原じゃ、武蔵に宿泊していたんだぜいっ!ってさ。
千葉方面の索敵を実施してみる
千葉そごうとヨドバシ三省堂を見てみるが、あるとすればヨドバシかな
ここは地の果て、ミカン島か・・・。
まあ、27日ぐらいだろうな。
彗星夜戦か紫電改か東海の固有機名が信濃という可能性は?
は!大佐機か?!
全身真っ赤な塗装で・・・3倍の速さで・・・
先生なら、甲州先生なら海底地形の武蔵堆を由来とする武蔵艦を建造してくれるはず
宇宙人からの技術で改装された武蔵がマリアナに単艦突撃するのか・・・。
艦長はなぜか栗田たんで。
んで補給の早期受領の報告はまだなのか?
このタイミングで補給廠に届いてないということは、また一週間遅れ…?
渋谷あおい書店に行ける人はいつてみるといいよ
幸せになれるかもしれないよ
今回は通信傍受での索敵が確実なので大丈夫だろう。
残存数を凝視しつつ、大尉は矢継ぎ早に命令を出してきた。
我、アタレイ山脈において接敵せり
全軍、突撃せよ
とくにトの連打は最大出力でやるよう厳命された。
ただし、無線電話は引き続き封止するらしい。
一連の送信を終えると、さすがにやることがなくなった。明けぬ闇の中、
飛曹は次の命令をひたすら待ち続けることとなった。
筑波は、金曜に入るかどうか…
筑波ってそんなに遠いのか。
昔、甲府で本屋に行ったら、一日遅れと言われたけど、筑波も相当なもんだな。
TXのおかげで完全に通勤圏だろうがw
って金曜日なら発売日じゃんw
横浜ららぽーと紀伊国屋にて敵影を確認せり
直ちに攻撃に入る
戦果捕虜1
残敵5以上を確認
筑波は田舎だぞ。
あとがき読んだ
中略
楽しみに待ってます
千葉方面どうなってる?誰か教えてくれ。
もうとっくの昔に仕事から帰って家にいるよ。
それに
>>702とか偵察に出てるのがいたので、情報によっては明日即出撃するつもりだ。
本日1800
浜松町文教堂海域にて艦影多数を捕捉
撃破1、残敵15以上と認む
至急来援乞う
うwぁぁぁ。発送どころか入荷すらしてないよorz
今週中に補給物資を受領できるんだろうか・・・
密林に予約した俺は負け組w
セブンアンドワイ発送準備通知
マリアナ機動戦4を都下啓文堂書店にて入手。
C-Novelsのコメントどおり武蔵大活躍。確かにウソはない。
しかしオチには何とも言いがたいものがある。
昨年亡くなったラノベ作家さん風に書けば、
「にやり」
昨日 人形町某店にて敵艦補足
単行のみ 撃破
目次にて転章4の文字見たのち、あとがきにて日付を確認
今回は余裕があった?
>>726 特設巡洋艦なら武蔵丸だろうしなあ・・・。
ブックファースト梅田店にて補給完了
残数4部程度
千葉方面、三省堂は全滅するもパルコ裏の書店で目標確認
残存兵力は2
東京渋谷方面、1140に文教堂にて補給を受く。残存船腹数2。
早速読んでみたが一言だけ
確かに武蔵は出てた…だがこの発想はなかったわ
スレに出てるような考え方だと絶対に予想できないと思う
梅田2階BOOK1stニテ敵艦8ヲ確認。コレヲ撃滅セントス1632
東京駅ナカニテ敵艦捕捉!
店頭ニハ無ク、レジ後ロノ棚ニ在リ
吉川です。
大体見当がついた。>634
bakabonn?
7師団か11師団の担任区域はまだかいのう
帝都下多摩地区にて広範囲に目標を発見。
札幌でも入手できました。
清水港にて補給品受領
分隊長殿、必ず持ち帰りますッ
まあいつもの事なんでネタバレにはならないと思うが…
ちょ、今度は一体なにやってるんですか蓮見大佐!!
>>743 戦塵でこんな展開見たことない
ギャグかと思ったわw
姿は見えず声も聞こえず、しかし彼は確実にいる
二日後の為に銃剣の刃に鑢でもかけとくか〜
某連合艦隊司令官の出身地にて受領
印象に残った一言は、
げっ、也
クマザワつくば店で最後の一冊を確保。
奴は、しっかり暗躍中…
>>748 大佐ですよね!
どちらの方かは、知りませんが…
どこの誰かは 知らないけれど 誰もがみんな 知っている♪
うぉぉぉぉ、一ヶ月前から予約してて、フツーに商品詳細じゃ
入荷してるのに注文履歴じゃ未だに「入荷待ち」とは
どういうことだぁぁぁぁ、bk犬ぅぅぅぅぅぅ。
もう週末ハスミンは絶望的だorz
だから予約など何の担保にもならないと・・・
残業する同僚には申し訳ないが、今日は久々に定時であがって書店で確保@横浜
読了。大満足。
早く続きを読みたいとは思うものの、
まずは、この読後感を噛みしめよう。
子供のころ、母親から「良く噛んで食べなさい」と叱られながら育った俺には、
何が面白くて実用書以外を速読するのか理解できないが、人それぞれなのだろう。
で、解禁日は1日でいいの?
速読じゃなくて早く読みたいという中毒なんだよ
それに速読とは限らないが
速読法とか関係なく、ナチュラルな読書スピードってすごく個人差があるんだぜ
小学校の頃、買ってもらった本を1時間で読了したら親に斜め読みを疑われて
内容の口頭試問をされたトラウマがガガ……
きっちり正解したご褒美が「今度から本は図書館で借りなさい」ってのは
あんまりだと思います、お母さんorz
楽天ブックスからも発送きたー
うまくすりゃ、日曜日には読めそうだ
密林からの出庫確認
千葉そごうの三省堂で購入
>>757 こちらも楽天ブックスから発送有り。
但しメイル便なる姑息な手段。
本日到着怪しいなり。
本日未明BK1ヘ要請ス
トデイ便発送通知アリ日没後予定
パネエスBK1サン
紀伊国屋補給廠さいたま新都心出張所にて、物資受領せり。残8.。
近郊の各部隊は、物資受領・無線封鎖のうえ、攻撃に向け準備されたし。
送れ
北部方面札幌根拠地隊発
郊外百貨品店内ノ文教堂泊地ニテ入手セリ
同泊地二オケル残量ハ無キモノノ、道央地域ノ制圧ハホボ完了セシメタル物ト認ム
繰返ス。
郊外百貨品店内ノ・・・
昨日、いつも買う近くの本屋でゲットしたが、ここの本屋での陳列、
俺が買うときには常に1冊だけ。
で、俺がそれを買うと、その後補充はない模様。
ううっ、俺の近所には戦塵読者は一人もおらんのか?
765 :
760:2011/02/25(金) 23:14:26.40 ID:???
予想を裏切り楽天ブックスより本日到着済み。
メイル便なれど速達為る物存在せり。
只今より攻略作戦開始する。
I wish your luck
読了!
うおおおおおおおおおおお!
うおおおおおお!
ぉー
センセ―、何だか凄いことになっていないか?
>>765 メイル便ではなくルメイ便となっていないか?
さあ皆の衆、3月1日未明の空襲に備えて防空演習に励むのだ!!
大佐が浜辺に不時着したB29を確保しにいったけど
どうやってはこんでくるんだろ
>>770 そこはほれ!転章で陣内さんが、地下壕に登場したのが回答だよ。
たぶん次巻の中では、調査研究済みがデフォで進行すると思われ。
ああ、大佐が確保しに向かったって聞いた陣内さんが思わず口にしたあの一言はそういうことか
はいバーボンバーボン
…マジデ?
しかし小塚飛龍が抱えた禰式翔竜が、B公直撃でもう一機大破はやり過ぎじゃね?
あんなジェット局戦いつの間に開発してたんだよ
先生ここ見てる気がしてきた
自分の作品のスレがあったら確実に読むだろ(w
大佐が暴れてどうたらいってたのは御当人かもな(w
でしょ?
>>776 >>167 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/12/22(水) 08:20:57 ID:???
>>おまえら…
>>暴走するハスミンを押さえ込んで小説を成り立たせようと
>>必死の努力を続けている作者を気づかう優しい心はないのか?
>>177 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/12/23(木) 12:31:27 ID:???
>>俺はもう、ハスミンの行動を制御できない・・・!
それなのに俺らときたら……ケッケ"ッケケケ
>>773 ケンタッキーって洋酒だったんだ
しかし良いのか?自分の祖先の乗機を撃墜って
>>777 その日付・・・、すげーー気になるんだが・・・、気のせいだよな。
780 :
773:2011/02/26(土) 13:09:13.40 ID:???
>>778 君は何の話をしとるのだね?
マスター、とりあえず、2ちゃんのユーモアや
洒落も通じない彼に、一杯頼む
>>778 ∧_∧ このテキーラは私のオゴリだ
(`・ω・´) シュッ
(つ と彡 ./
/ ./
/ ./
/// /
/ 旦 /
/ /
あと書きぃ
先生ついにボケたか。
しかし、大佐はジェット震電の試作機なんてどうやってもちこんだのだ?
あとがき酷い…
785 :
778:2011/02/26(土) 15:48:59.54 ID:???
>>781 ウーロン茶でお願いします。若しくは野生の七面鳥を。
あ、実は我が軍のX1が“勇猛果敢”だったりして。
流石は陣内少佐、斜め上を行く読みとりですな。
飛脚メエル便にて新刊受領。これより読破す。
ミカン島守備隊、補給ノ受領ヲ報告ス。
おいだれかハスミン止めろ、禰式翔竜が大陸間巡航弾に化けそうじゃねぇか
しかし「戦塵」の登場人物ってのはハスミンの行動を見るともれなく悪い予感がするものらしい
どんだけ嫌われてるんだwww
>>777 可能性が高いのはその線だと思うし、
>>777氏がセンセーご本人かもしれない。
さて、センセーにも抑えの利かなくなったハスミンを抑えるのは誰だ?
坊主、小早川、秋津、佐久田、クロネコ、それとも読者?
編集という最強の存在を忘れているな
>>790 編集さん、そうやって現実逃避しないでください
しかし、これでマリアナ完結かあ
予想通り呆気無く2行で陥落したな
自宅近くの書店でゲット
これからゆっくり読む
>>789 嫌われてるのと怖がられてるのは違うよ。
>>793 どこかに読み飛ばした2行があるのかと思って探しちゃったじゃないか
ぜひ3日に1冊のペースでお願いしたい
そうか、あの大佐とああいうつながりがあるのか
戦塵ローダン化計画か…
胸はまるで熱くならないな
千葉北西部住民 地元ジャスコの書店にて受領。
>>800 戦塵ドカーン化計画だろ?
そのために、T,K.(故)を召喚して
中の人かくを換えている最中
…ハスミンが具現化して暴れだした?
日本刀もって?
どこでそんな物手に入れたんだあこっちにm
>>803 人外繋がりで、林譲治とか、
森岡浩之とか?
読了。笑えたぁ
駄目な作家ほど沢山書くの法則
谷先生は良い作家にしてはむしろ速筆な方だと思う
4巻はB-29をバッタバッタと墜としまくって終わりだったね
マリアナに配備されたB-29は全滅したんじゃない?
豪快だったけどなんか物足りない
ちょ・・・森岡氏は本来の仕事からして超遅滞戦術されてるから
カンベンしてください、まじで。
飢餓状態から一気に食物を摂取するとどうたら、と言う話が
あるけれど、久々の新刊に胸が一杯で中々読み進めないよ。
ネタバレ解禁まで読了が怪しくなってきた(w
>>809 >ちょ・・・森岡氏は本来の仕事からして超遅滞戦術されてるから
>カンベンしてください、まじで。
…苦苦苦、バレたかw
811 :
名無し三等兵:2011/02/27(日) 11:38:43.26 ID:5l0c/HYl
森岡ももう何年も新刊出していないな
>>811 最後の星界が2007年。
その後に、押井守の映画に出たんだっけ?
いや、その最後の政界も男娼ですからorz
本編は最終は2006年だし・・・
しかし、今回の話はこれまで以上に複数の人物視点で
並行して物語が展開するんで、脳がちょっと発熱気味(w
OCはもうムリなんで、、マルチコア化したいわ>脳
まぁ並列進行の展開を断章でさらっと語られるのに比べればマシなんだが。
ま〜あの展開の速さはな
しかもついに初めて米軍視点が登場したし
総司令官ハルゼーかよw
前のほうで武蔵登場とあったが、まさか戦場慰問の武蔵川部屋とは思わなかったよ。
陣内さん率いる機械化工兵部隊が去った後に空襲でぼこぼこにされた滑走路の地固めに力士たちが四股を踏むシーンは泣けた。
816 :
名無し三等兵 :2011/02/27(日) 14:37:13.10 ID:???
みんな早いな、友人の話では今号は林先生の代筆とか?
ほんとか?
戦場のごとく欺瞞情報が入り乱れておる
>>814 >総司令官ハルゼーかよw
おい、総司令官ハルヒだろ?
ネタばれやめろ
どうせマルチライタ化するなら、覇者の戦塵1942海上護衛戦とか、欧州戦線とか、
マル臨計画とか、戦標船量産とか、満州国の日常とかを分業して書いて欲しいな。
後、白林さんみたいなギャグのセンスはないんだから、よく解らない事はしないほうがいい
と思う。
>>820 そうは言っても「右京」先生直々に認めた後継者だぜ。ギャグのセンスがない訳がない。
あとは受け手の感性の問題だからなw
>>819 だが史実通りの第二次戦標船はマジで勘弁、あんなものに乗せられる船員こそ悲劇
>>822 でも、量産しようとするとアレしかない罠。
そこで戦時標準船荒丸ですよ。
読了。武蔵ってそういうことかよ!
先生もうハスミンを抑える気が失せたのか?
>>823 戦塵世界では日本側に史実より余裕があるわけだし
エンパイア型やリバティー型のようなまともなマスプロ船はやれると思うんだけどね
>>811 その人だったら去年辺りに、バンダイのウェブコミックサイトで小説連載してたな
冬コミで見つけたドイツのF型ライダーとかいう火力支援艇の本を読んだが、
上陸用舟艇の船体を利用して高射砲や機銃を多数積んで、
護衛とか機雷敷設とか色々やってたってのを見て、戦塵にもこんな船出てこないかなと思ったが、
戦塵の場合、そこは特設駆潜艇が関の山だろうな…
>>829 Fライターじゃね?
ライダーだと、ハスミンがそれにまたがって(HAHAHAHA
GHE, HASUMIN!!
やはり覇者世界では戦後、米国内でハスミンと怪兵隊の暗躍を
取り上げた書籍が刊行されるのだろうか
>>832 >怪兵隊
Phantom Army Unit
なぜかそのまんま英訳されて紹介。
…あんなのは海兵隊ではないあんなのはマリンコではない
あんな闘う度に空母破壊したり沈めたり師団丸ごと拉致ッたり
酷いことする部隊なんてあってたまるか!
あ、とりあえずハリウッドにホラーの企画として、売ってみよかな
>>829 駆潜特務艇だろう。
8cm対空砲と25mm機銃を複数搭載してそうだな。
>>832 怪兵隊やくざってね、ハスミンに勝新太郎、小早川さんに田村高廣で、大映がシリーズ化するんだよ。
あれこれ奪っては大暴れする勝新ハスミンと、生真面目な田村小早川…。いけそうだろう?w
彩帆つながりで、太平洋の奇跡観てから20数年ぶりにタッポーチョ買い直して再読したんだが…
改めて読むと兵隊やくざの暴れっぷりが凄いな。やっぱり(史実通りの師団なら)ここにもいる筈なんだが。
>>815 10年前に廃部屋になってるんだが・・・・・
解禁は今夜24時でいいのかな?
解禁楽しみじゃのぅ
気づまりな思いで名無し三等兵は姿勢をかえた。
手持ち無沙汰のまま時計に眼をむけたが、さっきからほとんど時間はすぎていなかった。
しかもネタバレ書き込みの解禁までには、まだかなり間がある。
それまでは書き込みをすることもなく、ここで待機をつづけなければならない。
――今日も新刊の内容は話せないのか
ため息をつきながら、そんなことを考えた。
だが、それを口にすることはできなかった。
おなじスレには、地方在住の名無しさんもつめている。
しかも彼らは、糧秣の到着を待ちくたびれたような顔をしていた。
迂闊なことをいえば、緊張の糸が一気に切れそうな気がした。
これに対して都市部の名無しさんは、そろって苛立ったような顔をしている。
地方の名無しさんが「糧秣の到着マダー?」とでも言おうものなら、
即座に殴りつけかねない剣呑な雰囲気があった。
たまに思うのだけど、
>>840みたいな谷センセ文体のカキコの中には、
「本人のフリをした」フリをして、
ホントに本人が書き込んでるケースもあるのではないだろうか?
ファンを装った川又センセイがレスしてたらやだな
とうとうハスミンの最大の伏線が明かされるとはな
何者も到達できない高高度を飛行しているはずのB29の中で白刃をきらめかせた「サムライ」に斬殺されていく搭乗員達
あり得ない、想像だにしない最後を迎えた彼らの凄惨な運命を、
ただひたすら日本軍側で傍受された無線から漏れてくる悲鳴、怒号、呪詛の言葉だけで語るシーンに戦慄したよ
戦塵最終兵器、落とし差しの軍刀がマリアナを救うとは
>>844 つか、まだ誰も見てないんですけど>941
>843
ちょ・・・
なちズムに傾倒した谷センセかよ!
なちズムに傾倒した挙句、二か月に一冊のペースで新作が出るようになった谷先生に
不満があるのか?
ネタバレ解禁警報発令
未読の名無しさんは総員警戒態勢に移行されたし
これまでの品質を維持して二冊を一年かけて発表する谷先生。
品質がなちズムで二ヶ月に一冊の戦時急造を成し遂げるタニせんせい。
さぁどっちを選ぶ?
>>850 B-29に突撃するロケットマン、ハスミン!
エセックス空母を乗っ取る、ハスミン!
火星人とも序に戦う、ハスミン!
という、ハスミンFPSな小説を量産する羽須美(元TK)先生は?
しかしイントレビット撃墜しちゃうとは…
この蓮見大佐はハスミ大佐ではありません別人ですキリッという作者の宣言なのだろうか?
現地改造(?)の急造ロケット機で夜間離発着に攻撃しちゃうとかもうね…
つくづく人外だ
今巻一晩の出来事視点を入れ替えながらやっただけでいつにもまして展開遅いね
なんか明後日の場所で本格的に攻撃始まってるらしいのがいかにもな結びだが
0:00過ぎたしそろそろいいだろうか。
要はハスミン和製コメートをやらかした、という理解でいいんだろうか。
丸大兵器の燃焼時間と推力から上昇時間を逆算できないかな。
え、潜水艦撃沈しただけじゃないの?
あのコメートさんは地上発進かなぁ、それとも母機に懸吊して
空中発進・・・だとちょっとカコイイかも。
機銃は20mm?30mmってこの世界では配備されてたっけか。
潜水艦を轢き潰した輸送船にはハスミン乗ってないよ。副島さんと陣内さんだけ。
ハスミンはB-29七号標的に損傷を与えたか盛大にびびらせた後マリアナに舞い戻ってる。
>855
有人型(訓練用)翔竜は地上発射型でなかったかな。
コメート同様に滑空で帰還と着陸するんだと思うけど、夜間でそれやるとか
ハスミン以外には無理だろ絶対。
>>852 大佐の人外っぷりには笑うしかない
軌道傭兵リンクとしては、自身では撃墜し損ね、「イントレピッド」という名前に込められた意気を理解した大佐が
家宝として(ガラじゃなさそうだから、単なる戦場で拾ったオモチャ的なもんかも)、息子に伝えたとか…
でもこの調子だと、リンクどころか、世界初の宇宙飛行士がハスミンになる、ってトンデモワールドになりかねん
ヤムヤム
それにしても展開の遅さというか、さすが天王山の戦いだけあるけど、この調子じゃ10巻軽く行きそうな雰囲気
東太平洋海戦ならもう終わってるよw
どんとこいだが
ネ式だからジェットだよなあれ。
後から機首にポン付けしたであろう機銃の燃焼ガスをどう処理したんだろ。
位置エネルギーを得るために上昇する過程で燃料を使い尽くして
滑空しながら攻撃、てパターンでエンジン燃焼と機銃発射が被らなかった?
とりあえず、あれなのかな
間宮軍曹も空気が読めない子軍団の仲間入りなのかな
>>857 一巻まるっと一晩の出来事で消化って史上初だっけ?東太平洋海戦で一回あったっけ?
「大口径の機銃」とか何を積んだ事やら。
一撃離脱の短時間の戦闘に割り切った魔改造とはいえ無線機は要るだろうし、高高度飛行に備えて酸素瓶の一本も積まなきゃならない。
竹川技手が酷使されたんだろうなぁ…
で、脚も無いのにどうやって無事に着陸したんだ!?
17試三十ミリ機銃があったんじゃなかろうか?
実験用に積んでた零戦が壊れて機銃だけ外してあったとか
>>861 >で、脚も無いのにどうやって無事に着陸したんだ!?
訓練用の奴があって、ちゃんと着陸できるって設定じゃなかったっけ
おそらく弾頭と丸取っ替えになる機体前部に橇がくっついてるんだと思う。
武装積めるとしたら九九式一号銃か二号銃を60発ドラムマガジン込みで一門程度、でないかなあ。
>862
零戦に17試30mmは積めないと思うよ。サイズも重量も段違いすぎる。
もしかしたら大口径の機銃ってどっかの捕獲品じゃなかろうか?
と思ったけど、連合軍じゃそんなでかいのないよな…
P39の三七ミリとかはなさそうだし
>>864 えっ?でも前に歴史群像の機銃の記事で、30ミリ積んだ実験小隊の零戦が
ラバウルに派遣されてると書いてあったけど。
P-39の37mm M4は砲単体だけで100kg近いブツだぜ。
>866
それは17試じゃなく「二式」30mm。
九九式を拡大したエリコン系列の機関砲で、軽量コンパクトだったけど
性能が海軍側の要求に届かず結局量産に至らなかったやつ。
>>868 Tojoの40mmなら実用化されてたじゃん、
コチラの世界で。
…陸軍航空隊につてでも作ったのかな、
ミッドウェイの後でw
>>868 なるほど、二式だったんだ。
じゃあそれを大佐がかっぱらってきたか、
海兵隊で装備してた物を付けたというのはありかな
>869
ホ301は装弾数10発もないからなー。
どうせ翔竜では一撃離脱しかできないだろうからアリっちゃアリだが。
……が、あの40mmが当たってたのならB-29折れてるんでなかろうか。
直後に交戦した彗星夜戦が損傷を確認できない程度に原形を保ってたのなら
大口径といってもいいとこ20mmかそこら、かつ現地改造という特殊性から
(二号銃の登場に伴って旧式兵器として持て余されているであろう)
九九式20mm一号銃あたりを推しておきたい。
ドラム弾倉タイプでも二号銃より発射速度がわずかに高いから
交戦時間が限定されてる場合には有効かも。近付ければの話だけど。
1号銃でB29相手にとかなんて無理ゲーって感じだが、ハスミンじゃなぁw
大口径機銃……差し押さえた損傷艦艇から取り外した25mmとかだったり
翔竜の本来の弾頭重量は400kgだったっけか?
操縦系統に無線機に操縦者当人にと引いていくと
たぶん重量のある砲は積めなくなると思う。
高度4〜5000mまで飛龍で持ち上げて貰って、飛龍の逆探でB29を捕捉 → 禰式改局戦発射
→ 電探妨害電波ホーミングでB29に接敵→終末誘導装置は回路外すか降ろしておき人間が操縦して攻撃
こんな感じだったら格好良くない?
ていうか、それまんまイントレピッドだから。
陸軍部隊から借りた九七式自動砲とか > 大口径機銃
しかし、あの「げっ、」は時代劇とか昔の任侠映画の一場面を思わせたなw
「不用意な言葉を口にすると、それが現実になるという」…そうか、「あの大佐」は強力な言霊を招く事もあるのか。
緒戦の一号銃の悪評は弾頭の問題もあったからな。
二号銃用の20x101RBも一号銃の20x72RBも薬莢こそ違えど
弾頭は同じサイズのものを使ってるけど、
二号銃の遅動信管つき弾頭は一号銃に流用できたっけかな?
有人翔竜の実戦データはどっかに流れるのかな
三機も墜したから次からは簡単には近づくことができなくなるんだろうね
そしてついに接近信管付き対B-29翔竜が登場…………しないかなぁ
そもそも早期警戒機出して敵機の位置を把握してないと使えないだろうな。
エンジンの燃焼時間的に空中待機できないし。
まあでも島嶼防衛には有効だよな。
敵は必ずこっちにやってきてくれる。
ある程度の領域防空するには、運用基地近辺回避されたら手も足も出ないからw
これと黒尾根さんのアレが組み合わさると凄いだろうなぁ
しかしまあ「武蔵活躍」って、武蔵は兵器ですらないとか恐ろしすぎる斜め上の展開だったw
>>878 有人翔竜が墜したってか攻撃したのは、7号標的1機だけじゃない?
んでそいつは潜水艦と一緒に、輸送船に乗り切られてんだから
データは、ほとんど持ち帰られてないと思うけどどうよ?
一機だけでも手傷を負わせて不時着水させたのは事実だし、出撃・攻撃・帰還を果たしたんだからそれだけでも貴重なデータじゃないかな?
その…つまり…じぇっゴニョゴニョ開発の………………
貴重だけど、おそらくハスミン以外では再現できないデータだぜ多分。
夜間発進、(電探妨害を受ける状況下で)自力索敵が困難な機体で接敵、
一発勝負で攻撃、その後滑空しながら帰還(着陸も夜間の一発勝負)、
とかやられても深町さんですら頭抱えるだろ。
推力475kgのネ二〇搭載桜花三三型は最高速度643km/h
弾頭は800kg・航続距離213kmの予定だったんよ
Bf109の三分の一ほど飛べると思えばまあなんとか
燃焼時間は?
2巻の転章2で「遅い」と一言で切り捨てられて竹川技師が呆然
としてたな。
迎撃機化のために弾頭を下ろしても、現地改造だとほぼ同等の
重量を機首に配分することになるだろうから、軽量化は出来ず。
従って速度性能はあまり変わらない筈。作中に明示されてないの
で、どの位速度を出せるのかは不明。
また、前にも議論があったけど、動力がツ11系のモータージェッ
トだった場合、高高度での出力はあまり期待出来なそうな気が
する。TR系のターボジェットなのかねえ?
運用は多分
>>874のような感じだと思うけど。そんなモノを操って
しまうのは、やはり、「げっ」の人なのだろうな…
海面高度で(コブ付きの)F6F夜戦に追い付かれるくらいだから600km/h出てないのは確実。
>>888 F6F夜戦は加速降下してくるだろうから、海面上600km/hを超えてる
可能性はある。但し、それで追い付かれる程度には「遅い」。
おぉー混乱してる混乱してるw
翔竜改造局戦のデータを持ち帰るのが、日米どちら側なのか意見述べるのに
明確じゃないから会話噛み合わずに錯綜しているし。
旧作を読み込んでないのか解釈が違ってて、禰式翔竜の初期加速が遅いのを
最高速度が遅いのと勘違いしていたりするし。
作中で燃料を増載すれば飛距離延伸を示唆する記述があったのに、やたら
ロケット同様に燃焼時間にこだわったりw
俺は後退翼採用している分、
>>885の書いた桜花三三型より数十km/h速いと
禰式翔竜を考えているよ。
初速が遅いのは、黎明期ジェットほぼ全ての機体に共通する話だから
根本的に克服するのには時間が掛かるだろうな。
対艦ミサイルとして運用するなら、当然カタパルトから射出するんで
開発中には問題なしと判断されたのだろう。
2巻で出てきた試製禰式翔竜の航空機搭載型は、あくまでも現地改造だし。
サイパンから竹川技手が生きて返るか、情報を内地に送れさえすれば
航空機搭載型は、何らかの初期加速に対応をされると信じたいな。
有人翔竜の実戦データかあちこちに回されているうちに、誰がやったかが忘れられてネ二〇の開発に力をいれるか
大佐の事だけが注目されいつの間にか紛失するか
回されただけで終るのか
ドイツからの資料なくて軸流式作るのかね?
遠心式になりそうな気がするが
>>890 「最高速度は十分に高いが初速が遅い」という記述はあったか?
禰式翔竜の翼って(海面高度での)高度維持のためだけのものだから
高空に到達しようとしたら上昇性能は推力頼みだが、
推力重量比が桜花並みだとすると機体重量に対してかなり非力なんだよな。
水平飛行→ズーム上昇→水平飛行→ズーム上昇の繰り返しで昇るにしても
燃焼時間が結構長くないとろくに上昇できなくないか。
2巻転章2戦訓最後の頁に
加速が終わらないうちに追いつかれ、銃撃されたようだ
とあるから、初速が遅いって事なのでは?
なんとか撃墜はまぬがれたものの
と続いているから十分に加速したら振り切れたって事で、最高速度は十分に高いって事では?
違うかな?
結局七号がイントレピッドだったって解釈でOK?
ハスミ大佐は未来の乗機を撃墜したの?
軌道傭兵でドイツのシュピーゲル級シャトルを他任務ついでの単独ミッションで回収して『イントレピットU』にした話のセルフオマージュでしょ。
>896
そこは撃墜される前にぎりぎり突入できた、と読んだけどなあ。
射出距離が20000mだったとして、飛龍から射出される高度が1000m。
飛行プロファイルは海面高度近い低空を水平飛行するような形態
(高めの高度から投下されて大角度で目標に突入する桜花とは異なる)。
マリアナ2のp.209でも
「目標に到達するまで、二分ないし二分半かかるはずだった」と書かれてるから
翔竜の飛行速度はそう高くないと判断できるけど。
120〜150秒で20000m飛ぶのなら平均550〜600km/hか。
加速時間の分があるから終端速度はもう少し上がるとしても、
敵機を振り切る高速とは言い難い。
つか、最大速度に達するまで一分近くかかってるんじゃねえかなこれ。
コブ付き夜戦(しかもF6F)が銃撃できる距離まで追い付けるってのは深刻だわ。
あ、間違えた。
20000mを150秒なら480km/hだな。
ジェットの終端速度は速いんじゃないかなあ
でないとレミステルみたいにシプロエンジンのまま誘導装置だけでっち上げれば
済んでしまう
あとは高度1万敵機なしで油断して飛ぶB-20にハスミ大佐が上昇限度無用でつっかけたか
飛龍から投下される際の翔竜初期速度はいいとこ300km/h程度だと思うけど、
そこから20000mを飛ぶのに120秒かかり、かつF6Fに追い付かれる状態が一定時間あるんだよなあ。
あとマリアナ1だとハスミンが先陣切って飛ばした翔竜四三型は
地上からのカタパルト発射と明言されてるね。
仮に桜花四三型用火薬ロケット式カタパルトと同クラスのものを使ったとして
初期速度は180km/h程度。
……SRB代わりにRATOでも括り付けないとB-29飛来高度までの上昇は辛そうだ。
>>902 ロケット推進型の翔龍をくくりつければいいじゃない♪
ってどれだけ豪華な邀撃機なんだw
でも、本体は演習用兼用で弾頭くっつけて敵に撃たなきゃ再利用出来るんだから、
推進体部位はAssy化されててそれだけで使えて予備が備蓄されてる可能性はあるな
香坂大尉の目撃によれば「しかも噴射口の周辺には、焼け焦げた跡があった」そうだが、
或いは通常の運用では有り得ないような焦げ方だったのかもね
ジェットエンジンが作れるのになんで排気タービン作れないんだろう
熱河戦線とかってもう売ってないのかね
十年前大宮で買っておけばよかった
神保町に行けばあるかな
>>905 作れてない、という記述は未だない。
まあ、ある程度の耐久性が求められる排気タービンと、一回こっきり使い捨ての誘導ミサイルの推進体とでは要求される耐久性が違うからねえ。
P-47のR-2800程度には仕上がってても、こんな耐久性じゃ使えない、と開発継続している可能性だってあるw
高度10000mなんてそれまでの航空機では常識はずれの高度だから、それに対応した機材が開発製造されてないだけ、の可能性もあるし。
紫電改の機体仕様や詳細スペックも今だ不明だしな。
問題は、技師さんが最初に気付いた「足りない射出機」が列車搭載型の他にどれだけあるかだな
909 :
sage:2011/03/02(水) 21:58:22.45 ID:lBs3o1KB
翔竜四三型がカタパルト射出、
四三型改相当とあるマリアナ2の試製禰式翔竜が飛龍から射出、
ということは、禰式翔竜改造とある蓮美機は四三型改改で、航空機射出ってこと?
p.84
「米海軍が多用するガトー級潜水艦については、かなり詳細な資料が用意されていたからだ。(中略)
鹵獲した潜水艦を調査したのかと思うほど、実態に近い数値が提供されている。」
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
・・・
手元にマリアナ2がないから自信ないが、翔竜四三型の射程距離は4万じゃなかったか?
>>907 米軍の排気タービンもほぼ使い捨てに近かった筈
アメさん「使い捨てしか作れないなら、使い捨てられるだけの交換部品を用意すればイイじゃないか」
>>912 いやだから、こんな耐久性じゃ実用に達していないと開発に差し戻すって日本軍クヲリチィじゃ十分にありうるではないかと
実際、高価なタービンと配管関係頻繁にアッセンブリー交換するってとんでもない負担だしなあ
>>907 何年か前の新年挨拶コメントで佐藤道明が、
屠竜の発動機には、排気タービンが付いてると谷先生から聞きました。
って言ってた気がする。
あれ、C・N25のコメントだったかな?
>912
米軍のタービンは「省スペース化と軽量化の結果タービンを使い捨てる」と
「機体にある程度のスペース用意してタービン本体への負担を抑える」の二種があったぞ。
B29が前者、P-38やP-47は後者。
日本の排気タービンは省スペース化して代用材料使ってその上で使い捨てはやりたくない、
という要求仕様から完全にはき違えてた例。
>911
誘導能力の問題で命中が見込めるのは二万(マリアナ2 p.198)。
飛ぶだけなら五万は飛ぶと書いてあるけど、無動力で滑空込みの可能性もある。
あと電子兵器奪取を読み返したら開発初期の二万メートル級丸大兵器の最大速度が出てたわ。
350ノットだから648km/h。
同じく電子兵器奪取のp.45に「飛行時間は二分にちかい」という一文があった。
二分未満なのか二分超えるかは読み取れないけど、
20000mに到達するのに120秒前後が基準とすれば
禰式と初期型丸大兵器の速度仕様はほぼ変化ないはず。
あの翔竜改造のライフェンベルグ、機銃じゃなしにBa349みたくロケット弾を
積んだほうが使い勝手よさそう
排気タービンはミッドウェイのころ実用化に目処がたっていなかったっけ?
記憶違いかな?
キ74特号機には付いてたな。試作機だけど。
20,000m飛翔したときの平均分速が、約10kmだから平均時速600kmだ罠。
問題点は加速力と20,000m飛翔時の、終速つか最高速度だよな。
飛ぶだけなら50,000m飛翔可能なら、多分20,000mは動力飛行だろう。
既成技術のラジコン水偵程度の操縦性は持たせられる訳だし
ハスミンが飛び回って遊んだ後に、着陸させた事も記述済み。
開発速度考えると、ラジコン水偵の操縦系技術も流用したろう。
仮に海面高度の最高速度が時速600km程度としても、ジェットは
飛行高度が上がり機速が上がるほど効率的になるんだよな。
電探妨害B29の飛行高度辺りを時速600km前後で自由自在に飛べる
局戦は魅力的なんじゃないの?少なくとも局戦として戦果を
上げた臭い記述はある訳だから、実現性を
論じるなら、否定するのはスレ違いの気がするんだよな。
どう改造すると実現するかを話してないと、また隼のときと
同じように話がループするだけなんじゃなかろうか?
アレは飛ばしただけで成果はあげていない説をとってますが
ついでに、エンジンはやっぱりモータージェットだろうと
翔竜四三型が初期型丸大兵器や桜花四三型と同程度の重量(2t超)だったとすると、
上昇迎撃に使うにはネ20の推力(470kg)程度では非力すぎるのさ。
ツ11(220kg)相当のモータージェットなら尚更。
仮に禰式翔竜が五万mの行程全てを動力飛行できたとして
二万m時と平均速度が変わらなければエンジン燃焼時間は五分足らずと推測される。
五分のエンジン燃焼時間で海面高度から高度一万まで上れるというのは、
上昇率2000m/分ってことだぜ?
どう考えても禰式の主エンジン単体では無理。
補助推進ロケットか何かを増設して時間あたりの上昇率を稼いだか、
主エンジン始動前に十分な初速と高度を得てるとでも考えない限り
B-29に接敵する前に動力飛行できなくなって終わるんでねーの、という話。
あるいは十分な高度まで母機に運んでもらって空中発射か。
>>895 >禰式翔竜の翼って(海面高度での)高度維持のためだけのものだから
どこにそんな事書いてあった?
垂直尾翼の方向舵だけだと、機首の向きが変わるだけで進行方向は変わらんよ。
禰式翔竜が上昇下降しか出来ないのでは、いくら何でも駆逐艦に命中するまいよ。
時代背景も考えりゃ、きちんと4舵あると考える方が自然じゃねぇの?
>924
主翼の揚力が大きくない(海面高度で水平飛行を維持できる程度の面積)から
大気密度が薄くなる高空では翔竜の翼が発生する揚力は上昇力にたいして寄与しないってことだけど。
方向舵はそもそも問題にしてないよ。
それ使えなきゃ誘導できないのは当たり前だし。
N700系新幹線は東京品川間の10kmを、5分も掛けるから最高速度は120km/hか?
発射後の加速時間不明、着水前の減速時間不明な翔竜の最高速度なんて書かれるまで不明だろ〜がw
>>916 古い資料で申し訳ないが堀越二郎・奥宮正武共著の『零戦』の
烈風の開発経緯の章にあの「烈風改」などの開発プランを表にしたものが
あってその中に排気タービンの「中間冷却器あり」「なし」の二つがある
「なし」がおそらく使い捨て型に当たるのだろうと思うけど
(スーパーチャージャで圧縮された外気は冷却しないと
メカがものすごく速く傷むから)
一応、1945年ごろには使い捨てでない排気タービンも検討されていた
らしい もっとも見当だけで実物はできてなかったと思うが
>>923 >補助推進ロケットか何かを増設して時間あたりの上昇率を稼いだか、
機体の焼け焦げって、普通にロケットモーターによるものだと思ってた。
ジェットだけなら、アフターバーナーでも焚かなけりゃ、そうは焦げないだろ
前巻までに初速の遅さを指摘されてるわけで、手っ取り早い解決法としては
>>928 同意。読んだ時、ナッターみたいに尾部にRATOを並べて初期加速と上昇性能を補ったんだろうと思った。
戦塵は世界情勢から兵器のスペックとかまでとにかく情報が少ないよねぇ
それはそれで妄想全開で楽しめるけど、もう少し公開してほしいと思わなくもない
高度1万を遊弋し、地上を睥睨するB29
驕敵を目指し、翔竜はジェットに加え束ねたRATOを轟かせて突進する
その大口径機関砲の牙を突き立てるために
派手だ...
土木酸欠やりくり戦記では浮いてしまう
きっとその全貌が直接描写されることはあるまい...
>>930 でもそうすると今度はここがおかしいアレがおかしいと言い出す
スペック厨が出るんじゃないかと思う
>>928 おーい、焦げてるのは「噴射口の周辺」だぜ。機体自体じゃない。
でも、
>>929説のように、RATOを使った可能性は高いと思う。カタパルト
による発射をも考慮した設計だろうから、爆撃機に吊って限界まで上昇
してから投下。
しかし、何発RATOを付けられても、モータージェットだと高高度での出
力はあまり期待できそうに思えない。圧縮機を駆動するレシプロエンジ
ンが青息吐息になるだろうから。
機体形状からしてラムジェットはないだろうし、ならば、ターボジェット?
…何だか「あの人が動き出したら最後、もう誰も彼を止めることなど出来
やしない」の一言で全てを片付けたくなってきてしまった。
>>932 同意!
既に否定する事に楽しみを見いだしてる否定厨がいるしね。どうしたら実現可能かを検討する
>>928ー929みたいなら分かるけど、ひたすら否定して
スレの話題をぶった切るだけなのはちょっとね・・・。
>>933 ネ10系列の遠心式ターボジェットじゃないかなあ。
キ74特型の排気タービンが存在することから考えて、戦塵日本では
早い時期に耐熱合金を高速回転する技術は持ち合わせてたみたいだから、
ドイツから技術導入できなくても独自にジェットエンジンを実現してたと想像。
萱場のラムジェットは・・・まあ昭和20年の本土防空戦ならもしかすると・・・
>>931 なるほど!言われてみれば今回も「派手な場面は伝聞と推測だけで語られる」いつもの戦塵展開なのですな。
噴射口周辺の焼け焦げって、単にエンジンの使用/未使用を表現しただけじゃね?
マリアナ4の該当部分の記述はこう。
「機体に近付いて、エンジン部分に触れてみた。まだ熱を持っていた。
しかも噴射口の周辺には、焼け焦げた跡があった」
マリアナ2のp.182には
「焼け焦げた跡が残っているかと思ったが、案に相違して汚れ一つ見当たらなかった。
新品を持ち込んだのかと、小塚伍長は思った」
>926
>着水前の減速時間不明
例の水中弾効果が発見された時点で7000m級も二万m級も
着弾前の減速なんてプロセスは必要なくなったと思ったけど。
ロケットの場合は推進力がなくなれば高度維持とのかねあいで自然に速度が落ちるけど。
新幹線は速度ゼロ→加速→巡航→減速→速度ゼロだから
母機の飛行速度(初速)→加速→巡航→速度維持したまま突入する
翔竜と比較する意味がないでしょ。
比較するなら巡航ミサイルのカタログスペックと到達時間じゃね?
戦塵世界の対艦誘導弾は史実ソ連の固体ロケット統合型ラムジェットエンジンを先取りする形で
発展していくのかなあ。
1942年時点で屠龍にターボ加給器付いてるし、インタークーラーがないと
乗員が薫製になる与圧キャビンがキ74特号機にあるくらいだから
禰式は最低でも遠心式ターボジェットだと思って読んでた。
モータージェットにこだわってる人たちの、こだわりの理由が作品中からは読み取れないな。
禰式翔竜は直径が80cmってのからしても、発動機は遠心式ですらなくて
軸流式なんだろうと読めないのかな?今後小型化して天山に積むんでしょ?
モータージェットは考えづらくない?
海軍のタービンロケットは排気タービン過給器から発展したもの(担当技術者も同一)で遠心式。
これが軸流式のネ20になるにはドイツからの資料と遠心式の開発中止が必要だが、
戦塵でドイツから軸流式ターボジェットの資料が届いたかどうか不明瞭。
萱場のラムジェットは今のところ描写ないし登場しないだろうなー。
かつをどりとか推進系が2K11クルーグそのものなんだが。
坊主が出て来て
「難易度が高い物に拘って時間を浪費するより
たとえ効率が悪くても実用化が容易な方に集中すべきでしょう」
とでも言ったことにすればドイツ関係なしに軸流式エンジンが出現してもいいよもう。
ドイツ資料が来るまで海軍の設計者がひたすら遠心式を弄くり回してた理由は
「(額面上)遠心式は軽くて効率がいいんだから、
重くて圧縮効率の悪い軸流式に移行する必要がない」
からだったしな。
軸流式の存在を知らなかったわけじゃなく、知ってたけど選択しなかった。
「じ・・・じ・・・何とかいう、坊主の名前に似た形式があったよな」
「軸流式か?」
「それだ。保険に一度試してみるか」
という冗談的光景が脳裏に浮かんだのは俺だけでいい
尽瞑式圧縮機が誕生した瞬間であった。
過給器の中でちっちゃな尽瞑さんが必死になって圧縮してるのかwww
> 尽瞑式圧縮機
作中で全く描かれてないから、モータージェットもラムジェットも可能性はゼロじゃないな。
でもターボチャージャーやら実用化した陸さんと、空技廠の現場レベルの交流とか考えると
翔竜四三型は方式は別にして、ターボーボジェットと思うけどな。
あとは逆に三国同盟結んでない分、ソ連牽制して欲しいドイツが情報の大盤振る舞いかな?
潜水艦じゃなくてイタリア機で、タ弾と同時に図面と技術者が来ていた可能性あるし。
辻ーんと一緒にってのは、ちょいと嫌かもw
はっきりしているのは、「機銃をつけた翔龍が七号標的と同時期に飛んでいた」事だけで
「七号標的を銃撃した」というのは香坂大尉の想像でしかないんだけど
今後 「有人型の翔龍は高空で迎撃が可能」とか「禰式翔龍はターボジェット」とか
書かれたら、そういう設定だと考えるて否定する気はないけど
対艦ミサイルを改造すれば迎撃機ができるとか、完成度の低いであろうターボジェットを
前線で何度も使用する有人練習機材に使っているとかは、今のところ信じられない
まとめると、明記されるまでは信じない。
>>948 まぁ香坂大尉が目撃した翔龍に何かの華を図案化したマークが描かれていた、とかの記述は無かったからな
>>940 佐藤氏の挿絵に引き摺られた感はある。まんま桜花22型の
インテイク配置だから。あれでターボジェットだと効率が悪そう。
挿絵は無視することにして、今後どこかで開発史に触れる描写が
出て来るのを待つしかないかなあ。
やっぱり、妄想を広げる為にも、否定姫を押さえる為にも、もう少し情報公開してほしいなぁ
>>934 実現不可能な妄想を吹き散らかしたいって人もいれば描写から細かな設定を
ああでもないこうでもないとこねくり回すのが楽しい人間もいるわけで
他人の発言を封じるようなことはやめようや
最終的には自分の妄想にケチをつける人間は来るなって話になってしまう
気に入らないレスはスルーしろよ
>>951 荒巻みたいに佐藤道明イラスト集出してくれんかな
>実現不可能な妄想を吹き散らかしたい
例えばこういうのだな。
>電探妨害B29の飛行高度辺りを時速600km前後で自由自在に飛べる
>局戦は魅力的なんじゃないの?
自由自在はないわー。
>951
刀語?
今回は超空の要塞を三機も乗員もろとも海の藻屑としたけど
これって凄いことではないだろうか
関係ないけどマリアナ四巻を読むまですまーっと
超空の要塞をちょーくーのようさいと読んでましたwwてへっ
米軍側から見た場合、出撃した機数が仮に十数機程度だとして
最低でも一晩で15%が未帰還というとんでもないことになってるんだよなあ。
しかも虎の子のB-29が。
>>957 >虎の子のB-29が。
「尽瞑さんが打ち上げたハスミンに食われるなんて……」
とスレの流れ見て連想した俺
間違ってるけど間違えてないような気がして困る
米軍側には喪失原因が被撃墜なのか事故なのかも把握できないわけだし
B-29の本格投入がずれ込むかな?
あれで喪失原因がわからんかったら米軍バカすぎだろ
同一空域担当で逃げ切ってる機体もいるわけだしな。
B-29落とされただけでなく救助用の潜水艦まで沈められたのはさすがに痛かったとは思うけど
その分のしっぺ返しがおっかない。
原因が判明したので従軍司祭がハスミン調伏の祈祷を始めます
電子戦機はどれも最初に攻撃うけてから墜落までにだいぶ時間がかかってるので、
普通に考えて迎撃されて被弾したくらいは通信してるだろう。
翌日の執拗な飛行場攻撃は、それに対する米軍の反応=日本の迎撃機や拠点を
できるだけ叩くという意味合いなのかも?
ところで話は変わるが、「重要人物が乗っていたのかも」というくだりがあるが、
ひょっとしてルメイかアーノルドが搭乗→輸送船に踏みつぶされたのだろうか。
日本軍機が上がってこれないところで高みの見物と行きたいところだけど、
米軍側もレーダーが使えない状況だし、全体像が把握できないところにそんな重要人物が行くかね?
せいぜいレーダー技術者が便乗してる程度では?
>焼け焦げた跡
単に熱でノズルが変色したんじゃないか?
鉄をガスで炙ったみたく。
>>956 >超空の要塞をちょーくーのようさいと読んでましたwwてへっ
ワロタ。そんな火葬戦記がありそうだ。
ってことはB-17は「くーのようさい」と読んでたってとことか。
967 :
名無し三等兵:2011/03/04(金) 23:56:54.21 ID:yjqH6WNd
>>788 >おいだれかハスミン止めろ、禰式翔竜が大陸間巡航弾に化けそうじゃねぇか
空から大佐が振ってくるw
>>964 ヨーロッパ戦線の第8空軍だと、重要作戦だと佐官クラスの参謀が何人も同乗して出撃してる。
どうせ指揮権ないし、陪乗して戦況を確認するだけなんだがw
それでも作戦立てた奴の責任としては否定出来ないよね、という。
大佐クラスの指揮官でも当然のように出撃してるし。
上陸作戦の緒戦の航空撃滅戦の前作戦で作戦全体の要だし、相当に高位の指揮官か参謀が同乗していた可能性は否定出来ないと思うよ。
配置が中堅から後詰めに相当するポジションなのもそれにふさわしいし。
米軍のAction Reportに「夜間の爆撃も高高度飛行も安全では無くなった」と書かれそうだが、今後の展開にどう影響するのか?一晩の戦闘に丸々一冊費やしたからには重要な伏線がありそうだ。
>>971 航続距離の関係から、P-80でなくF-82じゃない?アメリカ「空軍」の場合
(航空戦重視の戦塵世界、前倒しに成立)
海軍の場合は、火の玉ライアンが活躍するかな
>>936 地味展開で、こんなに読者引きつけ続けているってすごいなぁ。
やぱし、そうゆう話題になってたのね
本人は一行も登場してないのにすごい破壊力ですねぇ > ハスミン
かつての尽瞑さんに変わってハスミンが戦塵世界のオーパーツになってるからな
>>975 合体してイデの力を発揮しそうなくらい、やばいオーパーツですが。
>>948 >完成度の低いであろうターボジェットを前線で何度も使用する有人練習機材に使っている
…これはもう、だって蓮美大佐だしの一言で済む問題ではないかな。
「あの大佐」と「げっ」の万能説か…
どうもあの大佐が出ると「この戦場勝った」になって悲壮感減ってよろしくない
ラストぎりぎりまで存在を秘匿した今回はそういう意味ではよかった
>>978 戦塵世界の創造主たる谷御大がコントロール出来ない唯一の登場人物だからね
「たとえ神であろうと俺は従わない」
>>980 >「たとえ神であろうと俺は従わない」
というか、俺が全頁にわたって活躍する小説を書くべきだな。
創造主なんだから、難しいことでもあるまい
という、神を紙程度にしか思ってないハスミンに屈しそうだったのが、
>777じゃないか?
で、12月中期に、すんでの所でコントロールを奪い返して
散々(カンジキで)エキサイトしてる読者を尻目に書き直したのが、
先月のあれなんだと思う。
多大な犠牲を払いながらも、何とか本文は1箇所だけの登場に
押さえ込むことに成功!
…ただ、終章でまたぞろ胎動が…(ハスミンの痕跡がw
>>981 軌道傭兵を読め。
払い下げのシャトルで愛妻弁当(タコさんウィンナー入り)食うわ
打ち上げ直前のHOPEかっぱらうわ
ASAT(F-15用に作られた対衛星ミサイル)ぶっぱなすわ
ゼンガー盗んでくるわ
もうめちゃくちゃだから
次スレまだみたいだから、節約して使おう
軌道交差の瞬間にエンジン噴射で宇宙ステーションの「一モジュールだけ」破壊もやってたなあ。
ハスミンとその周囲の描写はあらゆる意味でイレギュラー過ぎて
「そういうもの」とするより他にない。
実現は可能なんだけどまさか本当にやるとは思わなかった、ということを
素でやらかすからなあの親父。
逆に言うと物理法則はいかなハスミンでも覆せないから
最大スペックを割り出せばある程度の行動推測だけはできる。
文中では描写されない米軍側でも、「JAPのマリーンは何をやらかすか
予想できないヤバい奴らだ」との認識は出来上がっているだろうな。
指揮官が誰かも特定はしているだろう。
で、そのうち、傍受電信内容に「あの人」を指す略号が出て来て、大津
予備中尉が略号の下品さに呆れ果てるとか、米軍機の無線から「XXXX
に喰われる! 助けてくれ!」などと喚く声が流れ出すとか…
>>985 今回のサイパン周辺の夜戦でも、米軍側の通信を傍受してた大津さんは頭抱えてたんじゃないかな
>>984 物理的にマトモな神経なら機首部が破壊したゼンガーで大気圏突入しねーよ
べったり耐熱剤は塗りたくってたが、まあ足りるわけねえっつーか命がけだよなあ。
4つ前のスレなんだが
644:名無し三等兵[sage] 10/04/27(火) 18:49:29 ID:???
>>642 そして「爆弾みたいなとんでもないバカが乗ってくる」という意味で バカボムと名付けられるのですね
>990
乙。
だがまあハスミンが有人翔竜を重爆迎撃に使ったとしても、
おそらくその使用方法は主流にはならんだろう……と思いたい。
深町さんが頭抱えつつも重爆編隊に対して無人誘導型翔竜が使えるんではないか、
と考えるトリガーになるんじゃねえかな。
翔竜ではダイレクトヒットを狙うには機体が大きすぎて効率が悪い
編隊の直前上方で子弾をばら撒くのは誘導が難しすぎないか?
結局別系統の対空誘導弾を開発することになりそうな予感
とりあえずコンポジット推薬の開発からだな、ダブルベース推薬は効率が悪すぎる
>>991 コストが高すぎて翔竜の対空型は無理じゃね?
ナイキやホークの比じゃない超高価ミサイルだろうから。
開発しても数揃えられねえしな。
B-29防空は、地道に高射砲増設と飛行機の性能の嵩上げに頼るしかないんじゃない?
VT信管も期待できるし。
高射砲弾は無理でもロケット弾ならなんとか仕込めるだろ。
当時の日本の固体ロケットで高高度に弾体持ち上げようとすると推力がぜんぜん足りない。
史実桜花が800kg*9秒*3本でしょ?
クラスター式にして束ねまくるかしないと無理。
隼が無誘導ロケットの乱れ撃ちでB-17落としてるし、固体推進剤の研究はしてるだろ
本質的に燃焼時間が短いから
数分間吹きっぱなしにして高空に到達させる、つー用途は難しいんよ。
ドイツにしても高高度迎撃機は軒並み一定時間噴射を続けられる液体燃料ロケット。
そこらあたり萱場のラムジェット機が面白いこと考えてはいたんだけどね
(固体ロケットはスターター代わり)。
>>991 あれはね、撃ち落そうとしたんじゃなくて、乗り移って乗っ取ろうとしたんだよ。
で、標的は、実は7号じゃなくて5号の方。すんでのところで乗り移られそうになって、あの阿鼻叫喚になってたんだ。
>>995 コンソリコンソリ
>>985 >米軍機の無線から「XXXX に喰われる! 助けてくれ!」などと喚く声が流れ出すとか…
コレにかアッー?
つ「Unidetified Hasumin Object(U・H・O)」
<アッー!!
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