>>947 >野戦で塹壕だと、チェリニョーラでスペイン兵が掘ってなかったっけ?
「戦闘技術の歴史3」に戦例として挙がってるけど、塹壕というか野戦築城についてはあまり詳しくなかった。
チェリニョーラの戦い の検索結果をざっと眺める限り、日本語で読めそうなのは
ジェフリー・パーカー「長篠合戦の世界史」くらいかな。
近現代的な塹壕を野戦で用意する戦いというのは総力戦が出始めてから
のような気もする。
南北戦争も後半の方は総力戦っぽいしね。
それまでは隊列を作って撃ちあうみたいな
古式ゆかしい戦争だったしなー
鉄道などの陸路輸送網の発達がなければ本格的な塹壕は
無いだろうし、この質問者の言うようなナポレオン戦争前後
での遮蔽向けの限定的使い方な塹壕は現場の工兵が
掘るか歩兵が用意する程度だろうしなぁ。
火力で敵を撃滅するという考えがなかなか定着せず、過程はどうあれ最後は必ず白兵でってのが
WW1まで続いたからこそあの惨劇になった。
あと、近世の野戦築城レベルだと強固な陣地を作れば作るほど出入りが難しくなって
いざという時の白兵突撃には不便になるんじゃないだろうか。
更に言えば、基本的にまとめて動かすしかない戦列歩兵を塹壕に篭らせると指揮統制が難しくなる。
この辺を合わせて考えると、塹壕戦を主張する主人公は相当の変人、又は臆病者扱いされてもおかしくない。
創作だから歴史的経過が全部同じというわけでも無いだろうが、その世界でも
時間を掛けて作られた筈の固定観念を、主人公がどう崩すのかが重要なポイントになるような気もする。
お前ら塹壕を語るのにヴォーバン外して何を語ってるんだよ
>>956 >火力で敵を撃滅するという考えがなかなか定着せず、過程はどうあれ最後は必ず白兵でってのが
比率を白兵に偏るというミスあるいはそうならざるを得ない・それ以外妥当な選択肢が無いという
背景があったからそうなだけであって
まず火力で相手の力を削いで最終的には白兵で制圧ってのは古代から現代に至るまで変えようが無い基本の流れ
ただ、途中でいくつかの応用や変則を挿むようになっただけだ
日本の対テロ部隊であるSATを
アメリカの同じ対テロ部隊のデルタフォースのように
人質の伴わないアクティブな作戦に参加させるのは
部隊の目的や能力などから見ておかしいのでしょうか?
後から対テロ任務が多くなったSASと違って、最初から警察組織なんで管轄違い。
まあ自衛隊の非公然部隊として作品を描いても、小林源文の「オメガ」シリーズが既にあるが。
質問です。
かわぐちかいじ先生の作品、『ジパング』で―何巻だったかは忘れましたが―
<海曹>のキャラクターがかぶっている認識帽のツバの根本に、白い線が入っているコマがありました。
僕のお父さんは陸上自衛隊で働いているので聞いたところ、
「曹はふつう入ってないんじゃないの?海のことだからもしかしたら違うのかもしれないけど」
といわれました。
どうなんでしょうか?
あと、『ジパング』の登場人物の着ている作業服の襟元にも腕にも階級章がないのですけれど、
海上自衛隊の作業服(特に、船の中できるようなもの)には階級章をつけないものなのでしょうか?
お父さんに聞いても、「うm(ryといわれて、分りません。
ネットなどの写真も結構調べたのですが、実際のところ、普段の、現場といいますか、
実際の勤務の上ではどうなっているのでしょうか?
>>961です。
認識帽、ではなくて、識別帽、でした。
ごめんなさい。
自衛隊の細かいことは自衛隊板で聞いた方が早く的確な回答が得られるよ
>>961 識別帽は各部隊や艦艇で独自にデザインするものだから、曹でも識別線を入れてもおかしくはない。
ジパング世界じゃ3曹以下は背景キャラですから(もしくは死に役)!
ああ、愛しの砲雷長様ぁ・・・(はぁと
背広組、という概念が良く理解できません
自衛隊的な訓練は積んでおらず、官僚的なポジションという認識で合っているでしょうか?
また、背広組は防衛大などを通らず、普通の国家公務員試験を通ってきた素人なのでしょうか?
文民統制という観点から考えれば、彼らは自衛官よりも上の立場にあるということでしょうか?
>>966 創作の話じゃなければ、自衛隊板で聞け。
>>967 創作に利用する為の質問なのですが、あまりにも私の理解が不足していた為に基本的な事からお聞きしました
フィクション上の設定に対する質問しか受け付けない、という意味でしたら申し訳ありません。完全にスレの意図を勘違いしていました。誘導ありがとうございます
まあね、「背広組」なんて単語で検索したって大した結果は・・・
……あった。
私も背広組という概念が各国においていかに形成されてきたのか、お教え頂けると嬉しいです。
MC.72が間に合ってS6Bと競う、というハナシを考えているのですが、党の制服を着ていても文民なのか、
民間出の軍大臣が儀礼上制服を着ることもあったようだがどう解すべきか、
エリザベス王女は(少し後ですが)、たしか少尉として軍務についていたと思いますが、
http://www.gettyimages.co.jp/detail/3405048/Hulton-Archive は大尉の制服に見えるが、
どういう理由で可とされたのか、公式の場に私服で登場することもあるが、制服組なのかそうでないのか。
当時の人々の考え方がなかなかわかりませんで。
何から何まで教えて下さいとかいわれても無理なんだが。
質問はちゃんとまとめてこいよ。
>>966 背広組ってのは文官で鉄砲持たない役人
制服組ってのは武官で鉄砲使う役人
文官だから軍事的な訓練は受けてないと言う意味では素人。
普通の会社の総務とかだと思ってくれればいい。
文民統制のこの場合の「文民」ってのは国民の代表って意味であって
文「官」だったところで同じ役人で別の仕事してるだけなので
別に上って訳じゃない。
>>970 写真の解説読む限り、女王が名誉連隊長やってる連隊絡みの
式典だったから名誉連隊長として制服で出たんじゃないのかなぁ。
>973 それだと星の数が足りない気がしますが・・・
日本では軍が消滅したから「元大尉」等がいるし、自衛隊員は例外的に「元一尉」等となる。
が多くの国では退役しても階級は保持される。硬く書けば「退役大尉」「大尉(退役)」だし、
会話では普通に「大尉」のままだったり。
元主計中尉が宰相となっても文民統制には問題ないのは判る。が、元アベンジャー乗りが
大統領やったり、ボーア戦争の捕虜収容所から脱出した軍人が宰相をやっても文民統制的にはok。
他方、現役の軍人だとまずいと言われる。
線引きはどこらへん?
現役・半給休職・予備役・(後備役)・退役。。。結構連続的だし。
予備自衛官が再就職として背広組になることはないのかな?
>>974 それで、それをどう創作につかうことを考えてるんだ?
>>974 キャプションに、
Colonel-in-Chief of the Grenadier Guards
と書いてある。
近衛擲弾兵の大佐であって、連隊長の意。
>974
日本だと旧軍の将官は退役しても文民にはなれず
自衛官は退役すれば文民
アメリカの場合は退役後10ねん経てば文民になれる
国や法によって異なると思われ
>>977 退役・予備役・除籍がごっちゃになってるぞ
979 :
名無し三等兵:2010/12/31(金) 17:14:52 ID:r1WCq/Dh
中学一年生です。
戦争映画をみていますが、
戦闘シーンで軍用機の操縦席のディスプレイに表示される英文の訳がわかりません。
1、“AIRCRAFT APROACHING”
2、“NAPALM ARMED”
3、“NAPALM LAUNCHED”
4、“ENGINE FAILURE”
5、“ANMO ENPTY”
6、“EJECT…EJECT…”
よろしくお願いします。
>>979 コピペ荒らし、もしくはマルチ。
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/english/1290571067/782 >中学一年生です。
>
>戦争映画をみていますが、
>戦闘シーンで軍用機の操縦席のディスプレイに表示される英文の訳がわかりません。
>
>“ENEMY FIGHTERS APROACHING”
>“MISSILES READY”
>“NAPALM READY”
>“TARGET ROCK ON”
>“NAPALM LAUNCHED”
>“LEFT ENGINE FAILURE”
>“MACHINE GUN ANMO ENPTY”
>“EJECT…EJECT…”
>
>よろしくお願いします。
981 :
974:2010/12/31(金) 18:05:55 ID:???
>>981 結局それのどこが、制服組と、背広組に絡むんだ?
>>976 違うぞ。「Colonel-in-Chief」は熟語で「名誉連隊長」の意。
>>981 お前の目が悪いんじゃね?
件のエリザベス女王の王女バージョンの写真を400%に拡大すると、
不鮮明ながらも肩章の外側の2個と内側の1個は明らかにデザインは違うよ。
大佐の肩章と見るべきだと思うけどな。まあ、実際のとこ重隅でスマン
985 :
974:2011/01/01(土) 15:33:05 ID:???
>>976 王立空軍が事実上の党立空軍になっていくとか、民間篤志のお金は途中背広組が扱うとか・・・
>>983 一般的な名誉連隊長のことを特定のブリ陸連隊では連隊長と呼び、
名誉連隊長に対する連隊長のことを連隊長代理と呼ぶ、というのは、
了解の上です。
>>984 私の目が悪いの了解。ただ、こういう連隊長の場合、私服でもいいはず。
王女47年が大尉であった可能性はあり得なきや?
986 :
名無し三等兵:2011/01/01(土) 16:50:49 ID:5jL/c0JK
987 :
名無し三等兵:2011/01/01(土) 22:45:42 ID:/Vuavz0X
士官について質問です。平時で現代イギリス型の軍隊で、未成年もしくは大学卒業に満たない
年齢(18〜22)で士官になることは可能なのでしょうか?植民地出身の若者が一兵卒として勤
務している時に、推薦を得て幹部教育の後に少尉に任官する設定を考えているのですが。それ
が駄目なら下士官として機甲小隊を率いるには年齢が足りないでしょうか?
>>987 士官学校入った年齢による。高校卒業後すぐに士官学校に入れば、20そこそこで少尉に任官できる。
兵卒から士官になるには、未成年から22歳までの期間じゃ無理。王族でも無理。
990 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 07:48:02 ID:m2wBTfXB
>>987、989
イギリスには小学校の卒業年次に規定がなく、統一学力試験の合格により私立学校に進める。
つまり、「士官学校入った年齢による」という988が正解。ガキの頃から家庭教師の付くお坊ち
ゃまが10歳でパブリックスクールに入学・・・なら、有り得ない事ではない。
軍隊に入る年齢には規定があるだろうがボケ
英軍の場合、16歳くらいから入隊してる。
ソースはdoug beattie。
ソースはブルドッグ
ソースカツ丼食べたい
さすが英国だ
996 :
名無し三等兵:2011/01/02(日) 12:57:36 ID:4EJdWMVO
カツ丼を食べた女王陛下が一言↓
まいうー
あ
999
栓
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。