南雲忠一中将を再評価するスレ(乎)

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602GF長官
>>594 早速ヒットエンドランをやられたか。このスレにも電探が欲しいのぉ

>>595 要はそんなところですかな。
以前先任参謀殿との論戦の際、繰り返したことですが、
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1268653116/141
実際の作戦指揮において「万能の解決策」は存在しない。「妥協折衷案の積重ね」。

同じように作戦立案においても、「完璧な作戦案」など存在しないのです。
必ず不確定要素を含んでいるので、現場で適切な情勢判断を下す指揮官が
必要になる、というのが本職の見解であります。

ではMI作戦は無罪放免かと言うと、そうではない。
より高次元での妥協折衷案は無かったのか、後知恵を加えて考察するのが
今後の課題だと考えております。

ざっと本職なりの修正案を挙げてみると、
(1)GF司令部は内地に留まる(戦艦部隊の出撃は可)
(2)N日(上陸予定日)を一日遅らせる
(3)ダッチハーバー空襲とミッドウェー島空襲の間に、3日程度の間隔を空ける
こんなところです。