南雲忠一中将を再評価するスレ(乎)

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543GF長官
>>541の続き

このように機雷戦ではロシア側に軍配が上がりましたが、潜水艦戦となると、
お家芸と言えるドイツ海軍の本領発揮です。
露海軍の対潜能力はお世辞にも優秀とは言えず、高い代償を払うことになる。

大正3年(1914年)10月11日、U26は露装甲巡「パルラダ」と「アドミラル・マカロフ」
に向けて魚雷を発射。パルラダは轟沈し生存者無し。マカロフの方は魚雷が艦底を
通過し、難を逃れた。
更に翌年6月4日、同じくU26が露敷設艦「エニセイ」を撃沈した。

一方のロシア側ですが、潜水艦の整備不良や練度不足のため、英海軍から潜水艦を
貸与されることになった。
第一陣(大正3年10月)→「E1」「E9]
第二陣(大正4年)→「E8」「E18」「E19」他2隻
第三陣(大正5年)→「C26」他3隻