>>469の続き
具体的には、
(1)消化設備の強化(スプリンクラー増設)
(2)防炎扉の設置(弾薬庫・火薬室・換装室・砲室の各区画間に新設)
(3)装薬取扱い基準の見直し
(防炎扉は戦闘中閉鎖を確認し、弾薬を上げる瞬間だけ開くように徹底)
(装薬も装填作業が始まるまで金属ケースから出さないにする)
この部分は、ジュットランド海戦で英独巡戦の生死を分けた要点です。
「巡洋戦艦は防禦が薄いから爆沈した」という単純な理屈ではないことを
覚えておいて下さい。
空母の格納庫内での換装作業に応用できれば・・・・なぁ