>>343の続き
同艦のバーベットは230ミリの装甲で覆われていたため貫通はしなかったが、
弾片が砲塔内部に飛び込み装薬に引火、更に炎は揚弾筒を伝って下部へ侵入、
次々と誘爆した結果、D砲塔は壊滅した。
砲塔配置図でお分かりの通り、D砲塔の直前にC砲塔(背負い式)があります。
D砲塔の砲員たちが扉を開けてC砲塔へ逃れようとしたところ、人間と一緒に
火焔までもが浸入し、またしても誘爆が拡大してしまった。
両砲塔の直下には弾火薬庫がある。
そこに火が入れば、いかに堅牢な戦艦と雖も轟沈は免れない。
では弾薬庫の温度が上昇し始めたら、どうすれば良いのか。
答えは「注水」。艦種に関わらずダメコンの基本中の基本ですね。