南雲忠一中将を再評価するスレ(乎)

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206GF長官
>>203の続き

やはり>>204の通りで、「U9ショック」に触れないわけにはいくまい。

第一次世界大戦では、飛行機や戦車など多くの新兵器が登場しましたが、
潜水艦もその一つ。
開戦時、独海軍はわずか28隻しか保有していなかったとか。

オットー・ウェディゲン大尉が指揮するU9は、9月16日に出撃予定だったが、
荒天のため見合わせていた。20日なって天候が回復しようやく出港。
排水量500トン未満の潜水艦ゆえに、波がおさまったとはいえ航行には苦労し、
おまけにジャイロコンパスが故障したため、海岸沿いを進まねばならなかった。