小沢ですが指揮権発動で無罪

このエントリーをはてなブックマークに追加
827名無し三等兵
>>769
(前略)
 セン船長は地元関係者の間ではかねて「習慣性酒精中毒(アルコール中毒)の酒鬼」で知られ、
「事件の際にも白酒(アルコール度の高い中国製ウオッカ)をあおり泥酔していた」
「14人の乗組員は今回の出漁に際し臨時募集したメンバーで、乗船するまでお互いの名前すら知らなかった」
「事件当時も、乗組員は皆、割り当てられた持ち場で作業中だった。 操舵室で舵を握る船長に声をかけたり
注意したりできる乗組員はいないし、もともとそんな必要も雰囲気もなかった」
「自船(166t)よりずっと大きな“よなくに”(1349t)など巡視船3隻に包囲されたのに、全くブレーキをかけない
どころか、さらに加速して突進した。
狂気の沙汰だと思ったときは後の祭り……展開を想像できた乗組員は1人もいなかった」――。

 「市場経済時代の漁民は恐れ知らず。もちろん、国内外を問わず法律など一顧だにしない。
豊漁が期待できる漁場があると耳にすれば即、飛び出す」
「かつて北朝鮮の領海に入り海上で漁民が射殺された例もある」
「今回の漁船も、台湾・広東沖を回ったが期待した漁獲がなかった。 途中、ここ数年は不漁だった釣魚島
周辺が今年は豊漁との噂を聞きつけた。釣魚島海域に向かうのは初めてだった」と幹部は内情を解説する。
(中略)
 「酒鬼」船長を抗日英雄と祭り上げ、香港紙に「また釣魚島海域へ漁に行きたい」とまで語らせた中国も、
外交的な勝利をアピールする為だけにチャーター機を派遣、地元はパレードで出迎えるなど茶番を演出した。
 だが一方で、「酒鬼が余計な事を喋らないよう」船長や家族を監視下に置き、当面は「行動範囲も制限、
香港・海外マスコミから隔離する」と先の中堅幹部は打ち明け、こぼした。
(後略)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
祖国に取り返しの付かぬ損失を出した酒乱船長は尖閣への再出漁どころか二度と海に出られなくなったりして