海軍将官でも戦艦大和にどんな主砲を積んでるかちゃんと情報が渡されてなかったというエピソードもある。
水雷関係で言えば酸素魚雷の極秘ぶりとかも。
旧海軍色を色濃く受け継いでる海自なら、何らかの隠しアイテム(ないし能力)を持っていてもおかしかないわな
予算に秘密主義がまかり通った時代ならいざ知らずだが。
まあ本当にあるのなら示唆することすら犯罪的だな。
というか、ソースなしで話すんのはやめようぜ
単純にとなりの部署の仕事はよく知らないことがあるので、中の人だからって
何でも信じない方がいいってことでいいんじゃね?
魚雷発射管から機雷を打ち出せるのはジョーシキだからね
>各国の機雷の中に、直径が533mmの
>タイプがあるが、それは潜水艦から敷設できるタイプなのだろう。(スミキン) ってだけの話に
>海自の潜水艦に機雷戦能力があるとは聞いた事がない ←(某S) と言うのは「釣られた」レベル以前だよ
「海自の潜水艦から魚雷が発射できるとは聞いたことがない」某S氏 と言っているようなもん
直径があうのは偶然の一致とでもいいたいんだろう某S氏は
某S氏が信用できなくなったら、もう何も信用できなくなるよ
別に新しい神様を探せばいいだけじゃないか?
急にスレが伸びだしたなw
仕事に詰まって、だよもん本を読んで気づいたことなんだが
前にブリタニア遠征とガリポリ上陸を比較していない点、指摘したけど
ブリタニア遠征にもガリポリ上陸にも、だよもんの主張がない
論文じゃないから、というのであれば、焦点がない
上陸戦の姿を明らかにする、のであれば、
上陸の形態、時期、着意、様相に焦点をあてなければならない
しかし、だよもん本の内容は散漫にすぎる
960 :
名無し三等兵:2011/08/16(火) 03:32:51.43 ID:yQVAQQkh
あと、全体を俯瞰して、構造を規定して、細部を並べる発想がない
ウチ、夜の授業なんかは官公庁や企業から結構人が来る。
公務員とか企業の人って、すごく分かりやすい構造で文章書くんだよね
でも、だよもん本にはそれがない。
「だよもん氏が仄めかしている自衛隊幹部の知的水準が疑われかねない内容」って感じたのはそこ
・ 抽象性−具体性を行ったり来たりができない
・ 自分がどのレベルの話をしているのか分からない
もちろん、自衛官でも防衛本省勤めとかならできるのだろう
でもこれ、言い方悪いけど、昔の地方採用水準じゃないかな。
だよもん氏は、言い方悪いけど、防衛省に国家3種で入ったのかな。
(もちろん3種でもすごい人はいるって聞くけどね)
いや、人のペーパーを批判的に読むのは楽しいw
あとがき?が言い訳臭いのは、物を書く覚悟がない証拠
「比較的資料が手に入りやすいものですが、あんまり有名ではないものを概略調べてみましたのとあわせてちょっとだけ、考えてみました。ちょっと」
あとは個別の内容だ
まず、不思議な点は、ブリタニア遠征に関しては参考文献が4種類示されている
しかし、先行研究として、あるいは通説部分としてどこを使ったのかが全くわからない
ブリタニア遠征については、『ガリア戦記』からのコピペとしか思えない部分が多いが
どこまでがコピペか、どこからがだよもん氏のオリジナルか、それとも別の本からのコピペか全然わからないし、精査しようもない
参考文献に現代小説「ローマ人の物語」を挙げてる
こうなると、その部分にいわゆる史料的な価値(使い方が間違えているかもしれんけどね)を、
だよもん氏が認めているのではないか疑惑が沸く
時系列に並べた話が終わった後で、「振り返り」と称した一節がある
おそらく、だよもん氏の主張はその一番最後だが
「歴史上の評価は歴史学者に任せるとしても、上陸作戦の教材として
この遠征を見たならば、機械化以前の上陸作戦としては改善の余地が
ないわけではないが機械化以前の上陸作戦としてはある種の完成を
この時点て見ていたとしても過言ではない」
長い、最後にザッハシュプラッヒェツァラストラと付けたくなるくらいの長文
中国人留学生の方がまともな文章を書く
添削すると
(歴史上の評価は歴史学者に任せて、)→不要
上陸作戦の教材としてこの遠征(は次のように評価できる)
機械化以前の上陸作戦としては改善の余地がないわけではない
(だ)が機械化以前の上陸作戦としてはある種の完成をこの時点で見ていた
(としても過言ではない)
になるが、完成していたのか、していないのか、逃げる気持ちしか見えない
完成していたとすれば、そのモデルを示すべきである
でも「上陸戦は船から兵隊を降ろします」「これで上陸作戦は完成しました」程度の内容
だよもん星人って曹だと思ってたんだが
形式的に酷い部分に重なるが、
「ツァラストラはこういった」並の長文が連続する。
しかも、その文章の中で意味がねじれている。
軍クラの人々は、すぐに「クラウゼビッツ」とか言いだすが
長くて難解な文章を真似しなくてもいいと思う。
ワルター・ベンヤミンなんかも、文章長いけど、意味はこんがらがっていない
だよもん氏はクラウゼビッツを尊敬しているのかしらないが
1文が350字程度ある文章を見て卒倒した、肝心の結論も>963だ
ナニコレ?レベルとか
水準は中学生レベルにも達していない とか
ふしだらな出来 といったのは、ここらへんもある
まず、他人をTwitterで笑いものにするなら、自分も隙を見せるべきではないと思う
某S氏というのは知らんが、だよもん氏の仲間で、攻撃的なところを見ると同類だろうな
自称、防大出のエリート自衛官だよ
本省勤務がないエリートって不思議だけれどね
>>966 朝早くからレビューご苦労さん。
出来れば、だよもん先生がガリポリ作戦でどんな資料を使ってるのかと、その部分の要旨
を教えて欲しい。
ヒマだったらでいいので。
っていうか参考文献が『ローマ人の物語』とは想像できなかったわ。
『坂の上の雲』つってんのと大して変わらんぞ、それ。
www
塩野先生の影響力は本当に偉大なんだなぁ(棒読み)
だよもん先生の資料探索能力は本当に恐るべきものがあるなぁ(棒読み)
>908
ごめん習ってないや…先輩や教授の論文見て真似してるだけだから、そんな方式があること自体知らなかった…あうあう
悪口ちか書いてないスレって心が荒むな
このスレ、最初はオブイエクト信者連がスミキンを貶す形だからな
最初の方では、あんなに元気が良かった自称エリート自衛官がねえ
だよもん、あはれw
で、だよもん2尉殿の発言見ていたら
>636
>あー そういやフルンゼ名誉教授。
>ソ連空挺の運用に関するなにか良い資料ないかしら?
>だよもん的には単にカゴテリ1でなおかつ職種的に即応力が高いから投入されてるだけと考えるのですが
>何か運用面でソ連が考え方を変えたと思われるよーな資料や事件あります?
>カゴテリ だって、
自称ソ連脳、赤軍研究家のはずだがね、シュミレーションとかエレベスト程度の国語力あるいは英語力だなと
だよもんがモノホン幹部、しかもBだとしたら
部下が可哀想だな、これじゃ文書起案能力無いだろ
50歳の部下が手書きで書いた草稿を、だよもんがパソコンで浄書して
起案用紙1号の起案者名に「だよもん」って署名捺印する絵が見えるようだわw
SLC出たお父つぁん、曹長さんでも准尉さんかもしれないが、実際にはお守りだもんな
対抗部隊◯の運用とか、野外令とか言葉は立派なんだが、CGSにうかる見込みもない
Bかもしれんが、携帯弄っているだけの使えねー幹部になんで遣えなきゃならんのかねw
>>974 少なくともだよもん氏の同人誌の内容を具体的に紹介してる人は「悪口」を書いてないと思うよ。
内容に対する「批判」や「批評」ではあるだろうけど。
>>946 防衛白書のイラストに反跳爆撃してるものなんてないよ
某S氏、乙
>>976 ネット上の自称俺は○○だぜ、は話半分に聞いとくものだろ
だよもんさんが話題を変えようとしてんだよ
ブス嫁を馬鹿にされて怒ってるんじゃね?
まさかだよもんが偽物だとでも?
偽物ってことはないだろ。
ただ残念な能力の幹部ってだけだ。
コテハン叩きになってないか?
じゃ、今日は「ガレポリ」ね
ガリポリ上陸戦部分で不思議なのは、
だよもん氏の文章のウエイトが上陸戦にないこと
第二章、ガレポリだが、上陸に関する内容はおざなりですましている
メインは上陸後の戦いで、連合国と協商国将軍がどのように考えたか
本来であれば上陸戦固有の状況や、海と陸との接続部で何が起きたか
それによって発生したイベントに焦点を当てるべきだが、それがない。
本文からは、ケマル・パジャを顕彰したい印象がある。
そのため、逆にハミルトン将軍を否定しているのではないか、という疑問を拭えない。
あとは、例によって参考文献とだよもん氏の文章が分別できない。
まず、参考文献だが、たった一種類だ。
ムーアヘッド『ガリポリ』なんだが、資料批判がない。
この本、BLのOPACで調べたら、初版が1956という代物。
別に古いことは悪いことではない。
だが、チャーチルが帯を書いていることから、
ハミルトン将軍に全部責任を負わせる気じゃね?とか、
トルコに友好的な内容なんじゃね?と疑問が生まれる。
出版の時代背景として、大英帝国主義への懐疑もあるんじゃないかと。
そして、だよもん氏は『ガリポリ』をコピペしている。
8月攻勢の2ページ目に
「指揮官は自分が何をなすべきか分かっておらず、兵士は渇きにつかれていた」
とある。散文的に過ぎねw、しかも翻訳調w
これがコピペでないとすれば、だよもん氏は詩人か小説家じゃん
もちろん、上陸戦の姿を明らかにする上で、そのような才能は必要ないわな
原文にでてくる受動体や比較級、最上級がそのまま翻訳された感じの文章大杉
今の翻訳ではそこらへんは消す。でも『ガリポリ』は80年代翻訳で、直訳調になっているのだろう
それに気づかないで、そのままコピペしたのが、だよもん氏だね
ま、自分の文体に気づかないつーとこで、日本語のセンスが疑われるw
そしてまとめ「ガレポリ戦全体を振り返って」
ここで怪奇事件、文体が一気に変わるw
これまでの文章誰が書いたのかな?ってくらい
そして、不思議なことに、3点を示すのに2→3→1の順番
これは中学生でもやらないミス。
3点にしても、すべて上陸戦とは関係ない
最初の「2」は「場当たり的な作戦指導」
次の「3」は「将校団の質的劣化」
最後の「1」は「情報管理の観点」。
どれも上陸戦で起きる固有の事態じゃないじゃんw
2、3,1とも、正しいか正しくないか判断はできないけどさ
そもそもムーアヘッドの小説描写に引きづられた結果ではないか、
とする疑問も拭えないwww
誰かが評していたが
『坂の上の雲』で日露戦争史を語るようなものだろう。
オレ読んだことないけどw
そして第三章「上陸戦の戦術的考察」なんだが
またまた文体がチェンジw
いままで一回も出さないEEI(情報主要素)、OIR(その他の情報)とか、その説明が出てくるんだけど、これって自衛隊の本を丸パクリではないかな。
EEI?として「人、組織」「物」「行動」「気象」「地形」を示している。
でも、だよもん氏は今までの文章で「物」とか「気象」とか「組織」とか出してネーじゃんってツッコミを入れられるであろう。
多分、ここも自衛隊本トレース疑惑だな。
「攻撃」と項目立てして、ついにクラウゼビッツが登場するけど、
引用する必然性はないw いわゆる権威文というヤツ。
テーラーはこう言った、バーナードはこう言った…と同じアレだ。
自説に自信を持てないだよもん氏が、権威と同一化したい願望なんだろうよ。
引用文が、クラウゼビッツが書いたときのニュアンス、
コンテクストを無視した引用だったりしたら大笑いになる。
そして、上陸戦で肝心なはずの「出港と上陸」だが、
出港も上陸もほとんど触れられていない。
でてくるのは、「緊要地形」というテクニカルタームと、
項目「戦力の集中」「機動と火力」「部隊移動」だが、
すべて上陸戦に絡んでいない。
だいたいさ、「出港と上陸」で「飛行機が主体になる」って
「なんだ、それ」って話になるじゃん。
このあと、異様に大きな紙面を占めるのが、
「第一次目標線O−1」「第二次目標線O−1」
「第三次目標線O−3」なんだがね。
急に細かくなるのが不思議。
普通は、上陸戦という大きな絵を書いて、
細部を書くものだが、ここだけ稠密性を持って説明されている。
だよもん氏が書きたかったことって、実はこれじゃね?と思うんだけどさ。
でも、「O−1」で戦車云々、「O−2」で敵砲兵射撃排除、
「O−3」で大型港湾占領って、ブリタニア征服でもガリポリでも
技術的オーパーツじゃん。
だよもん氏に「なんでそんなことが言えるのか」って聞いていみたいよ。
だって、それまでの議論で演繹も帰納もされてないんだから。「神の啓示」かってw
それなら、あなたは相当の天才か、余程のアレですよ。
官僚組織でコツコツ仕事ができるタイプじゃないw
これも自衛隊本のパクリじゃないかな。
「自衛隊でそう言っているから、正しい」(だよもん)って言いたいのだろうけど、
それを証明するのかだよもん氏の文章であるはず。
でも、ガリア戦記にも『ガリポリ』にもO−1〜O−3なんて言葉は出てこなかったし、
だよもん氏が引用w あるいはコピペした部分にも、重要性は示唆されていない。
「上陸戦の戦術的考察」の最後なんだが、
「上陸戦時の突撃発揮」と称する項目がある
「日本軍とか米軍が上陸戦で戦車を重視しましたよ」というのは、
理解してやってもいい。
何の説明もなく、論拠もないけどな。
太平洋戦争ってそんなもんだったんだろうし
でも最終的な結論に
「戦後ソ連軍にも吸収され、その上陸戦の序列に生かされている」が
なんで出てくるのかわからない。
ソ連軍が出てくるのも突然過ぎる。
一般常識でも「ソ連軍って上陸戦やったことあるっけ?」ってなるよ。
普通は、「ソ連は完全な陸軍国で、冷戦ではNATOと中国と睨みあいしていて、
海軍とかそれどころじゃなかったんじゃね?」って疑問が普通に沸く。
その疑問に答える内容はどこにもない。主張はあるけど論拠はなし。
それじゃ、壊れかけたレコードプレーヤーと同じでしょうよ。
だよもんってレンジャー持ちのAT兵じゃん
で曹のはずなんだが いつから幹部?
昔から下士官発言バリバリだった気がするんだが
将校ならもう少し頭が良いだろうと思ったが、自衛隊幹部も大概頭が残念な人が多いから防大出てる可能性否定できんな
と、まあ読みといてみたんだけどさ。
やっぱ内容以前さね
やっぱり
>890「ナニコレ?レベル」で
>891「著作権に無知」
>892「ふしだらな出来であって、だよもん氏が仄めかしている 自衛隊幹部の知的水準が疑われかねない内容」
なのよ
>961「あとがき?が言い訳臭いのは、物を書く覚悟がない証拠 」
>962「参考文献に現代小説「ローマ人の物語」を挙げてる 」
で
「まず、他人をTwitterで笑いものにするなら、自分も隙を見せるべきではないと思う」
かな。
ありがとう。概ね、だよもん氏の同人誌本の問題点が把握できた。
現物を見ていないので理論構成についてはノーコメントだが、参考文献がアラン・ムーアヘッドの
『ガリポリ』一冊って、おまw
昔の『歴史群像』の記事だってもう少し調べてたぞ、と。部内研究があるので満足して
探すことをしなかったのでしょうけど手を抜きすぎ。
例えば防研で「上陸作戦」ってキーワードで検索すれば、旧陸軍の田尻将軍の大冊の回想を
ガリ版化したものが出てくる。あれは戦前日本軍だけでなく、戦後の米軍の上陸作戦も射程に
捉えているし、「O-1」ではどうこうみたいな完成され抽象化される以前の、上陸海岸の奥行きが
これくらいまで確保出来れば野戦病院を進出させるとか、非常に具体的な解説があるので
太平洋戦争戦での米軍の各種部隊の揚陸タイミングとかも具体的に分析出来たはず。
戦車の揚陸を優先させました、みたいな一般論(これも怪しいけどな、ほんとは)じゃなくね。
ちなみに田尻昌次で国会図書館とかを検索すれば『一九一五年 ガリポリに於ける上陸作戦』
とか『上陸作戦戦史類集』とかが出てきて、部内資料の切り貼りみたいな不細工なこと
しなくても、だよもん氏に必要な情報は全部そろったはず。
とくに『上陸作戦戦史例集』は神武東征からWW1までの上陸作戦を横断的に俯瞰する内容で、
かつ昭和7年時点での視点で「情報主要素」やらなにやらも整理されているが、それって
彼の狙っていた本そのままじゃねっていう。
戦史だのなんだの言う割に、先行研究を馬鹿にしすぎだと思う。
同人誌なんて楽しんで作るものだから、どうでもいいとも言えるけど、とっかかりの動機が
攻撃的な理由だけにもっと質の高いものでないなぁ……
次があるならもう少し頑張ってほしいね。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。