軍事系同人やブログなどを語るスレ

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985名無し三等兵
じゃ、今日は「ガレポリ」ね

ガリポリ上陸戦部分で不思議なのは、
だよもん氏の文章のウエイトが上陸戦にないこと

第二章、ガレポリだが、上陸に関する内容はおざなりですましている
メインは上陸後の戦いで、連合国と協商国将軍がどのように考えたか
本来であれば上陸戦固有の状況や、海と陸との接続部で何が起きたか
それによって発生したイベントに焦点を当てるべきだが、それがない。
本文からは、ケマル・パジャを顕彰したい印象がある。
そのため、逆にハミルトン将軍を否定しているのではないか、という疑問を拭えない。
986名無し三等兵:2011/08/17(水) 03:02:29.52 ID:???
あとは、例によって参考文献とだよもん氏の文章が分別できない。

まず、参考文献だが、たった一種類だ。
ムーアヘッド『ガリポリ』なんだが、資料批判がない。
この本、BLのOPACで調べたら、初版が1956という代物。

別に古いことは悪いことではない。
だが、チャーチルが帯を書いていることから、
ハミルトン将軍に全部責任を負わせる気じゃね?とか、
トルコに友好的な内容なんじゃね?と疑問が生まれる。

出版の時代背景として、大英帝国主義への懐疑もあるんじゃないかと。
987名無し三等兵:2011/08/17(水) 03:04:48.04 ID:???
そして、だよもん氏は『ガリポリ』をコピペしている。

8月攻勢の2ページ目に
「指揮官は自分が何をなすべきか分かっておらず、兵士は渇きにつかれていた」
とある。散文的に過ぎねw、しかも翻訳調w

これがコピペでないとすれば、だよもん氏は詩人か小説家じゃん
もちろん、上陸戦の姿を明らかにする上で、そのような才能は必要ないわな
原文にでてくる受動体や比較級、最上級がそのまま翻訳された感じの文章大杉

今の翻訳ではそこらへんは消す。でも『ガリポリ』は80年代翻訳で、直訳調になっているのだろう
それに気づかないで、そのままコピペしたのが、だよもん氏だね
ま、自分の文体に気づかないつーとこで、日本語のセンスが疑われるw
988名無し三等兵:2011/08/17(水) 03:07:05.89 ID:???
そしてまとめ「ガレポリ戦全体を振り返って」
ここで怪奇事件、文体が一気に変わるw
これまでの文章誰が書いたのかな?ってくらい

そして、不思議なことに、3点を示すのに2→3→1の順番
これは中学生でもやらないミス。

3点にしても、すべて上陸戦とは関係ない
最初の「2」は「場当たり的な作戦指導」
次の「3」は「将校団の質的劣化」
最後の「1」は「情報管理の観点」。
どれも上陸戦で起きる固有の事態じゃないじゃんw

2、3,1とも、正しいか正しくないか判断はできないけどさ
そもそもムーアヘッドの小説描写に引きづられた結果ではないか、
とする疑問も拭えないwww

誰かが評していたが
『坂の上の雲』で日露戦争史を語るようなものだろう。
オレ読んだことないけどw