急にスレが伸びだしたなw
仕事に詰まって、だよもん本を読んで気づいたことなんだが
前にブリタニア遠征とガリポリ上陸を比較していない点、指摘したけど
ブリタニア遠征にもガリポリ上陸にも、だよもんの主張がない
論文じゃないから、というのであれば、焦点がない
上陸戦の姿を明らかにする、のであれば、
上陸の形態、時期、着意、様相に焦点をあてなければならない
しかし、だよもん本の内容は散漫にすぎる
960 :
名無し三等兵:2011/08/16(火) 03:32:51.43 ID:yQVAQQkh
あと、全体を俯瞰して、構造を規定して、細部を並べる発想がない
ウチ、夜の授業なんかは官公庁や企業から結構人が来る。
公務員とか企業の人って、すごく分かりやすい構造で文章書くんだよね
でも、だよもん本にはそれがない。
「だよもん氏が仄めかしている自衛隊幹部の知的水準が疑われかねない内容」って感じたのはそこ
・ 抽象性−具体性を行ったり来たりができない
・ 自分がどのレベルの話をしているのか分からない
もちろん、自衛官でも防衛本省勤めとかならできるのだろう
でもこれ、言い方悪いけど、昔の地方採用水準じゃないかな。
だよもん氏は、言い方悪いけど、防衛省に国家3種で入ったのかな。
(もちろん3種でもすごい人はいるって聞くけどね)
いや、人のペーパーを批判的に読むのは楽しいw
あとがき?が言い訳臭いのは、物を書く覚悟がない証拠
「比較的資料が手に入りやすいものですが、あんまり有名ではないものを概略調べてみましたのとあわせてちょっとだけ、考えてみました。ちょっと」
あとは個別の内容だ
まず、不思議な点は、ブリタニア遠征に関しては参考文献が4種類示されている
しかし、先行研究として、あるいは通説部分としてどこを使ったのかが全くわからない
ブリタニア遠征については、『ガリア戦記』からのコピペとしか思えない部分が多いが
どこまでがコピペか、どこからがだよもん氏のオリジナルか、それとも別の本からのコピペか全然わからないし、精査しようもない
参考文献に現代小説「ローマ人の物語」を挙げてる
こうなると、その部分にいわゆる史料的な価値(使い方が間違えているかもしれんけどね)を、
だよもん氏が認めているのではないか疑惑が沸く
時系列に並べた話が終わった後で、「振り返り」と称した一節がある
おそらく、だよもん氏の主張はその一番最後だが
「歴史上の評価は歴史学者に任せるとしても、上陸作戦の教材として
この遠征を見たならば、機械化以前の上陸作戦としては改善の余地が
ないわけではないが機械化以前の上陸作戦としてはある種の完成を
この時点て見ていたとしても過言ではない」
長い、最後にザッハシュプラッヒェツァラストラと付けたくなるくらいの長文
中国人留学生の方がまともな文章を書く
添削すると
(歴史上の評価は歴史学者に任せて、)→不要
上陸作戦の教材としてこの遠征(は次のように評価できる)
機械化以前の上陸作戦としては改善の余地がないわけではない
(だ)が機械化以前の上陸作戦としてはある種の完成をこの時点で見ていた
(としても過言ではない)
になるが、完成していたのか、していないのか、逃げる気持ちしか見えない
完成していたとすれば、そのモデルを示すべきである
でも「上陸戦は船から兵隊を降ろします」「これで上陸作戦は完成しました」程度の内容
だよもん星人って曹だと思ってたんだが
形式的に酷い部分に重なるが、
「ツァラストラはこういった」並の長文が連続する。
しかも、その文章の中で意味がねじれている。
軍クラの人々は、すぐに「クラウゼビッツ」とか言いだすが
長くて難解な文章を真似しなくてもいいと思う。
ワルター・ベンヤミンなんかも、文章長いけど、意味はこんがらがっていない
だよもん氏はクラウゼビッツを尊敬しているのかしらないが
1文が350字程度ある文章を見て卒倒した、肝心の結論も>963だ
ナニコレ?レベルとか
水準は中学生レベルにも達していない とか
ふしだらな出来 といったのは、ここらへんもある
まず、他人をTwitterで笑いものにするなら、自分も隙を見せるべきではないと思う
某S氏というのは知らんが、だよもん氏の仲間で、攻撃的なところを見ると同類だろうな
自称、防大出のエリート自衛官だよ
本省勤務がないエリートって不思議だけれどね