韓国軍総合スレ278

ttp://news.hankooki.com/lpage/society/201010/h2010100702315321950.htm
空中給油機飛行ライセンスを取得したが「無用の長物」
年間2回以上の訓練基準を守れず取り消し

前略

国政監査資料によれば、F-15K戦闘機パイロット8人が昨年、米国に渡り、数か月
間の訓練を終えた後、この中の4人が合格、空中給油機から給油を受けることがで
きるライセンスを取得した。ライセンスは給油機保有国が発給する。

しかし、このライセンスは6か月後に取り消された。飛行教範上最低6か月ごとに1度、
年間2回以上給油訓練に参加しなければならないのに、国内では維持訓練をするこ
とができないためだ。
そのため、今年韓米連合で実施した Key Resolve 演習とイーグル演習の時に、米国
が給油機を派遣したが、韓国空軍のパイロットは給油訓練を見物するだけだった。
有事の際にも同様の状況になることは明らかだ。

原因は、給油機導入事業が遅れているためだ。軍は、2017年まで給油機4機を導入
するために、来年、初めての予算として70億ウォンを要求したが、企画財政部が協議
過程で「必要性は認められるが、緊急性が不足している」として全額削減した。

今年6月末、大統領直属の国家安保総括点検会議において、イ・ミョンバク大統領に、
「戦時、連合戦力の効果的活用のために、普段空中給油パイロットのライセンス獲得
と維持訓練などの能力を備えることが重要だ」と報告し、イ大統領も共感したと伝えら
れたが、予算案には反映されなかった。

以下略