韓国軍総合スレ278

>>76
ttp://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20100908009023

以下、抜粋・要約

設計時、バランスを考慮せず

調査団は、国防科学研究所(ADD)が開発当時、装甲車のパワーパック(Power Pack)を
操縦席の右前方に位置するように設計したのが事故の原因と分析した。つまり、ADDは
全く重心の位置など考慮していなかった。そのため、水上走行中に水の進入を拒むこと
ができなかった。

排水ポンプの容量も絶対的に不足

開発当時、470リットルを排水できるポンプが選ばれたが、開発完了後の規格化過程で
300リットルも少ない170リットルのポンプが採用された。170リットルポンプはK200装甲
車用のもの。その上、排水ポンプの位置が、動力装置室内の下から約50�p以上も高い
ところに位置しており、ポンプが正常に作動しても100リットルの水は排水できない。

また、加速ペダルを踏んで走行している際に、突然足を離すと急激に減速し、車体が前
に急激に傾く現象を開発段階で考慮していない（姿勢を水平に維持するような機能はな
い）。つまり、水上走行中であっても、常に重心が前にある状態なので、加速ペダルを離
すと25tにも達する車体（の前部）が水中へ沈み込み、慌ててまた加速ペダルを踏むと、
姿勢が回復することなく、さらに水中へ突っ込む。つまり、アクセルを緩めることができない。