>>247 ttp://press.chosun.com/newsRead.php?md=A01&tm=1&no=85427&cat=400&cat1=407 [プレスリリース]次期戦車用エンジン、変速機の国内独自開発契約を締結
(国防科学研究所)(2005.10.04)
国防科学研究所(所長 安東万)は10月5日、斗山インフラコア株式会社(代
表 崔昇普j及びS&T重工業株式会社(代表 洪栄基)と、次期戦車用エンジ
ン及び変速機を国内で独自開発するための契約調印式を行った。
国内で開発する次期戦車用1500馬力エンジン(斗山インフラコア株式会社開
発)は、コモンレール方式の噴射装置と完全電子化された制御装置を装着した
最先端の小型高効率ディーゼルエンジンであり、次期戦車用変速機(S&T重
工業株式会社開発)は、完全電子化された自動制御方式と無限操行可変型
の1500馬力(対応)小型高出力自動変速機で、ドイツのレオパルドUや米国
のM1A1戦車に装着された同級馬力帯のエンジン・変速機に次ぐ性能として開
発される予定だ。
本事業は、国防核心技術事業中、最初に産研(産官)が主導する研究開発事
業であり、今後、5年間の政府支援予算と業者の予算を投じて開発され、開発
が成功裏に完了すれば、1500馬力帯のエンジン・変速機に対する国内独自の
技術を確保することになり、次期戦車の核心機動装備を国産化することで、海
外へ防衛産業の輸出も容易になるだけでなく、同級馬力帯のレジャー用船舶
など、民需分野のエンジン開発も可能になり、国家の産業競争力の向上にも
大きな波及効果が期待される。