1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 10:57:38 ID:???
・発売スケジュール
91.02 北満州油田占領
92.02 激突上海市街戦
92.08 オホーツク海戦
93.04 第二次オホーツク海戦
94.07 謀略熱河戦線
95.05 黒竜江陸戦隊
96.11 殲滅ノモンハン機動戦(上下)
97.04 撃滅北太平洋航空戦(上下)
97.10 急進真珠湾の蹉跌
98.01 反攻ミッドウェイ上陸戦(上下)
98.10 激突シベリア戦線(上下)
99.12 激闘東太平洋海戦(1〜4)
01.09 ダンピール海峡航空戦(上下)
02.10 ニューギニア攻防戦(上下)
03.09 インド洋航空戦(上下)
04.09 ラングーン侵攻(上下)
05.05 電子兵器奪取
07.09 空中雷撃
08.09 翔竜雷撃隊
09.08 マリアナ機動戦(1〜3 続刊)
・『覇者の戦塵』細かすぎる年表(仮)
ttp://homepage2.nifty.com/Call50/other/hasya-history.html
3 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 10:58:57 ID:???
>>1 スレ立て乙。
これで要撃体制は万全・・・のはず。
4 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 11:01:06 ID:???
・暫定な年表
1931 北満州油田占領
1932 激突上海市街戦
1933 謀略熱河戦線
1935 オホーツク海戦
1936 第二次オホーツク海戦
1937 黒竜江陸戦隊
1939 殲滅ノモンハン機動戦
1942 撃滅北太平洋航空戦 急進真珠湾の蹉跌 反攻ミッドウェイ上陸戦 激突シベリア戦線
1943 激闘東太平洋海戦 ダンピール海峡航空戦 ニューギニア攻防戦 電子兵器奪取 空中雷撃
1944 翔竜雷撃隊 インド洋航空戦 ラングーン侵攻 マリアナ機動戦
5 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 11:26:59 ID:???
>>1 乙です。
敵は幾百あれども、どんとこいですよ。
6 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 11:45:56 ID:???
7 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 11:52:48 ID:???
1931(11月頃) 北満州油田占領
1932(1月頃) 北満州油田占領
1932(1-2月頃) 激突上海市街戦
1932(10月頃) 謀略熱河戦線
1933(3月頃) 謀略熱河戦線
1934 ?
1935(5月頃) オホーツク海戦
1935(9-10月頃) オホーツク海戦
1936(1-2月頃) 第二次オホーツク海戦
1937(5-6月頃) 黒竜江陸戦隊
1938 ?
1939(7-8月頃) 殲滅ノモンハン機動戦
1940 ?
1941 ?
1942(1-2月頃) 撃滅北太平洋航空戦
1942(4月頃) 急進真珠湾の蹉跌
1942(4月頃) 反攻ミッドウェイ上陸戦
1942(11-12月頃) 激突シベリア戦線
1943(1-2月頃) 激突シベリア戦線
1943(3月頃) 激闘東太平洋海戦
1943(5月頃) ダンピール海峡航空戦
1943(5-6月頃?) ニューギニア攻防戦
1943(8月頃) 電子兵器奪取
1943(10月頃) 空中雷撃
1943(12月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) 翔竜雷撃隊
1944(1月頃) インド洋航空戦
1944(2月頃) ラングーン侵攻
1944(8月頃) マリアナ機動戦
8 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 23:45:01 ID:???
いよいよバレ解禁だな
9 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 23:45:31 ID:???
あと15分
10 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 23:46:21 ID:???
ごくり…
でも明日も仕事だからもう寝るわ
11 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 00:02:22 ID:???
バレ
182ページ、「二飛曹王」って、何だw
12 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 00:02:39 ID:???
とりあえず、紫電改に至る開発のタイムテーブルがそれほど史実から
前倒しになってないが意外だった。
先行量産から部隊編成までが随分加速してるけど。
空戦シーンの描写がいいね!
13 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 00:14:41 ID:???
母体となる「強風」の開発経緯がいい。
軍の体質が史実どうりであればさほど必要とされない機体を、船団防空と言う「海軍本来の任務」を理由に復活させた手法は予想外。
戦塵世界で南方からの輸送がさほど醜くなっていないのは、ちゃんと理由が構築されていたんだ。
14 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 00:16:12 ID:???
>>12 でもなんか水面近くで背面飛行やってるのに操縦桿を思いっきり引きつけ!な描写があったりしたよな
そりゃ揚力マイナスになってるから小半径で回れるだろうが、水面に突っ込むだろう、とw
まあ背面飛行への以降から操縦桿引付まで行間開いてるから、好意的に解釈すればすでにロール打っていたと行間読むべきなんだろうが
以前にも飛行機の基本操作把握してないのかも?って指摘があったが、
今回は恒速ペラとエンジン回転についてわかってないのかも、って気もするんだよな
飛行機のエンジンって、どんなスロットル操作しても回転は一定でプロペラピッチで抵抗操作、だよなあ?
15 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 00:29:49 ID:???
前スレで、頑張って何とかしますた、は戦塵的ではないような、なんていってたのがいたが、
確かに紫電改の開発経緯は解説としてちょっと違和感あったね
架空機要素が多めなのに、開発陣をボリュームや展開的に登場人物として出せなかったせいなんだろうと思うが
これまでなら、翔竜の深町君やマリアナの偵察機の技師みたいに、視点となる人物出して話に絡めてくるのにねえ
しかし紫電改のエンジン他細部仕様は確定情報なかったよね
高高度性能を向上ってあったけど、ターボなのか加給機二段二速の性能向上なのかどころか、
エンジンの型式まででやしねえw
表紙情報は、道明画伯の暴走の可能性もあるしw
16 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 00:42:12 ID:???
>>14 俺はハーフロールしたと「行間を読んだ」な。
エンジン出力上げた時にトルクうんぬんの下りは、
プロペラガバナの追従が完璧じゃなくて、
戦闘出力に切り替えたときに一時的にプロペラ回転数が
上がったと解釈したが。
17 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 00:58:23 ID:???
>>15 作中、社内で同時開発中の制空戦闘機=陣風(たぶん)の使える技術を流用したとあるから、高高度性能の向上は加給機を二段二速に性能向上したのだろう。
今までの流れを考慮すると発動機は「誉」でしょう。
零戦の直系が史実どうり予定性能に達していないのも、軍が「誉」に固辞してるせいなのでは?
と言うか、説明書きがないからと言って先生に当たるのは酷だと思うよ。
18 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 01:12:02 ID:???
空戦時なんかはピッチ固定でスロットル操作=回転数のはず
19 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 01:27:18 ID:???
>>18 そうだったらこっちが失礼、だが、それじゃ機銃の同調がきつくね?
20 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 01:30:24 ID:???
>>19 坂井三郎の手記によると、零戦の場合、同調の上限と下限の回転数があって、
それ以外の範囲では射撃禁止らしいぞ。
ただ、実際には空戦中に回転計を見ている余裕なんて無いので、
制限外で射撃して、ペラ撃ち抜き事故ってのがよくあったらしい。
21 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 01:37:36 ID:???
>>19 なればこそ、エンジンの回転をピックアップして撃発タイミングを同調させているのでは?
うろ覚えで恐縮だが、撃ってはいけない(できない?)回転数があったような気も。
いずれにせよ、翼内搭載の機銃では関係ないけど(斜銃もそうだけど)
22 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 01:50:51 ID:???
20補足。
やはり同じ手記によると、定回転のままにしておくと、スロットルを操作してから、
実際に加速・減速するまでタイムラグが生じるらしい。
なので、空戦時は、ピッチ角を最低に固定して、
スロットルの操作で回転数を上げ下げしながら戦うんだそうだ。
23 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 06:35:46 ID:???
>>12 自分も紫電改の開発が史実とほぼ同じなのは意外だった。
けれど、考えてみたら、戦塵では部品の工作精度が目に
見えて上がってきたという話がでてくるのは、1943年暮れ
あたりの話なんだよな。史実でも試作では一点もので良い
部品を使っていたのだろうしあまり都合よく加速しないのが
妥当かもしれない。
ただ、史実では、量産に移行する所で誉の不調に苦しん
だのが、問題なく移行してるというのは大きな違いですね。
24 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 06:39:19 ID:???
祖先の強風かっこよすぎ。
あと斜銃装備の彗星って、次巻が待ちきれないじゃないか。
25 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 06:52:51 ID:???
>>13 しかも、ここに至るまで、「強風」〜「紫電」を出してこなかったのは、
ちゃんと理由があったという・・・
「強風」かっこよすぎ。
26 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 07:01:33 ID:???
紫電改の開発経緯が確定したことで、ひとつ謎が残ってしまったな。
「電子兵器奪取」で影だけが登場した新型と思われる艦戦。
スレでは次期主力艦戦と想像されていたけれど、あれは
43年中頃の話だから、まだ紫電改の初飛行も行なわれていない。
紫電は完成・配備されているが、空母では運用されていない。
あれは一体、どの機種だったのだろう。
27 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 07:34:52 ID:???
失敗に終わった金星零戦だろ。
28 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 09:35:46 ID:???
「電子兵器奪取」といえば、作中でブナ地区の電探が散々米軍の電子妨害で機能不全をきたしていたようだけれど、
あの戦訓などは他地区に広まっていなかったのかしら?
どうも、電子妨害の有効性が確認されていないという理由で、トラック地区じゃまったくの予想外だったような描写だっ
たけれど。
中央の深町中佐が、43年の時点で「米軍の電子妨害は恐ろしい」と経験したことは、後の対応策につながる布石だと
思っていたから、意外です。
29 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 11:36:53 ID:???
大津予備中尉っていつもなにか抜けるね・・・
とゆーか、谷センセの作品では主人公クラスのキャラが、知りうる限りの情報から
相手の作戦を予測して対抗策を講じても、必ずと言っていいほど裏をかかれるよね
30 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 11:40:02 ID:???
どうも蓮美大佐が出てくると
「ああ、この戦線勝った」
となって、緊迫感減ること夥しい
31 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 11:40:57 ID:???
逆探で電子妨害機との距離を出すのに苦労してたが
単機で測定する 相手が等速・直線運動してるとして
相手が正対している場合>線を確定した後 変進して一定時間後再測定すれば
サイン・コサインで距離が出る、図盤でも良し
相手のコースが斜めの場合>一定時間を空けて2度方位を測定の後 変進して再測定して
図盤上に書き込めば 3本の線を横切る線分の長さが同じだからコース・距離ともだせる
航法の基礎だと思うけどナー 軍隊の数学は幾何 三角関数だよ その上が積分
32 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 15:31:14 ID:???
分秒まで角度が取れるんならそうだろうけどさ
33 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 18:46:13 ID:???
あの描写だと、漠然とどっち方向くらいしかわからない精度っぽいしな。
遠距離では、こっち側がノイズで観測不能になるから、妨害されてる
のを探知する、みたいな感じだし。
34 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 19:02:51 ID:???
まあ電子機器は壊すの専門のハスミンのブレーンに今度は前線での電子戦に通暁した陣内さんがついてるからな
またなんかやってくれるであろう
しかし、予備機から早速強引に剥ぎとっていったみたいだが…w
35 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 19:19:38 ID:???
ぶいてー信管対策は深町さんががんばってるのかな
そろそろ成果が出てきてもいーよーな?
36 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 19:34:30 ID:???
>>35 あれって自体に対策可能なのか?
信管の使用する波長と同じ波長で強力な電波をぶつけてやればいける…?
あれだとちょくちょく波長いじるなんてできそうもないし
艦隊に近接攻撃不能→アウトレンジ攻撃
ででてきたのが翔竜で、もう対策でてるじゃんというのもあるがw
37 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 19:35:52 ID:???
米軍の輪形陣が変化してるのが興味深かった。
米軍も戦訓に学んですぐに対応してくるのが面白い。
これが事前に分かったのがどう影響してくるのか。
このあたりも見所かな。
38 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 19:43:31 ID:???
39 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 19:44:23 ID:???
>26
襲撃役の機体は紫電ではないかと。
今回の作中で、紫電が「艦上戦闘機」として採用されたという記述があるので、採用経緯に尾鰭がついて「次期主力艦戦」扱いになっていたのではと想像してみる。
40 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:05:25 ID:???
>>39 グラマン鉄工所はともかく、日本機じゃ戦陣世界でも中翼艦戦はつらそうな
ま〜すぐ設計変更命じられるよなあw
今回の表紙はあれ吸気口?から逆ガルに折れたりしていないよねえ?
41 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:09:58 ID:???
>>39 強風〜紫電〜紫電改の一連の流れはほぼ史実と同様で(艦戦としての採用のくだりは違うにせよ)
烈風も失敗作っぽい書き方だが一応史実同様の流れなのに、なぜか雷電だけが影も形もないんだよな
もしかして雷電=どこかでちょっとだけでた艦戦?
42 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:16:11 ID:???
43 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:24:10 ID:???
44 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:28:21 ID:???
>>41 雷電は海軍の対B-29決戦兵器として量産中。
そして、副島中尉の愛機として終戦の日まで苦楽を共にする。な〜んてね。
45 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:31:03 ID:???
>>31 前提そのものが実戦的でない。
一度、敵に撃たれてから出直してこいよ。
46 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:37:15 ID:???
雷電は紫電改に追われて寂しく高高度をめざしているか
47 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:44:03 ID:???
雷電はあのカワイイノーズがすきなんだけどなあ
史実で不遇だった機体に新たに活躍の場を設ける作風、ってわけでもないから
しょうがないかなあ
48 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:44:20 ID:???
>>28 十分教訓が生かされているよな気がする。
@各種電子的妨害装置が開発されている。効果判定も試みられてはいるが、評価は定まっていない。
A電探の周波数切り替えが即座に可能(複数チャンネル)らしい。
B新たな逆探を一晩で作り上げたり、既成電探の改造を短時間に行っている。
日本軍の対応が無策に思えるのは、たぶん米軍の作戦規模が日本軍の概念の数桁上を行っているからだろう。
ちなみに今回は、ハスミンでさえ米軍の出方を読み間違った。
単に戦訓だけ比べても、欧州戦線でも電子線を繰り広げている米軍に一日の長があるのだろう。
49 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:56:13 ID:???
妨害装置をはぎ取ったのは、固定式の精度の高い装置が欲しいからでは。
機載型で精度が出ない原因として、自機の正確な位置や方位を決めづらく、
複数機で三角測定するにも誤差が累積することが一因ではないかと。
誤差の累積は乗数で効くから、地上に基準点を高精度で定めれば、
かなり精度アップできるように思う。
まぁ衛星エリヌスに設置する銀河中心方向監視用VLBからの連想なんだけど。
50 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:05:48 ID:???
今後は攻め込まれて結局は黒尾根大尉が出ばって来る展開になるんだろうか。
大峰もボカ沈を喰らうんだろうか…
51 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:17:48 ID:???
2段過給機搭載の紫電改でも届かない、高度1万3000mで飛来するB-36。
敢然と立ち向かうは排気タービン搭載の雷電三二型…って展開が、
もしかするとこの先有るかもしれないじゃないか。
52 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:20:41 ID:???
>>48 Bは戦塵世界の明石工廠の能力の高さに驚愕。
戦塵世界の日本の電子戦能力が史実とは比べものにならない程増強されているだけに、
電波妨害機を数十機同時投入とか、今回の米軍は本当に化け物じみて見える。
53 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:29:17 ID:???
>>51 それこそ紫電改がさらに長っぱなになってどーら紫電改でいいじゃん
54 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:29:46 ID:???
>>51 そしてエンジンは同じ爆撃機用でも実はハ214ルだったと・・・
55 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:36:18 ID:???
噴進式邀撃機の開発くらい進んでそうだけど。
56 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:44:04 ID:???
固体燃料ブースターつきの秋水とか?
57 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:48:14 ID:???
量産できないジェットエンジン搭載機なんて、戦塵では出てこないと思ってる
あの当時の日本の工作技術じゃタービンブレードをどうやっても大量生産できねえよ
58 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:49:16 ID:???
>>28 ブナは担当陸海どっちだっけ…?
例の情報伝達の悪さは根治できていないから、右の教訓は左に全く伝達されてない超鈍感生物やってるかもしれんぞ
59 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:50:55 ID:???
そういえば前スレ
>>981 輸送船のメインの積荷が何かチェックすると、誰が乗っていたか分かると思う。
奴が内地に帰ってくる・・・
60 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:53:25 ID:???
日本軍に電探誘導のSAMがあるんだから、米軍も高高度爆撃は断念するだろ。
61 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:56:52 ID:???
>>59 そう、あの方が軍中枢に切り込んで来る。
さて、そのあとに来る物は停戦かそれとも徹底抗戦か?
62 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:57:31 ID:???
そして夜間飽和無差別爆撃隊対電探誘導の双発夜戦の死闘、か…
63 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:58:44 ID:???
>>60 善人の黒尾根大尉じゃハスミンの時空変換能力には勝てぬ。
また本土でもやらかして短編はなかったことにされるに違いない…
64 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 22:07:52 ID:???
ドイツ軍あたりは謎の神父の導きで、44年前半にTa-1011を実用化していて米軍涙目と
いう状況かもしれん。
65 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 22:08:52 ID:???
>>36 VTにジャミングが有効と解かった時点で、自軍が実行できるものは敵軍にも出来ると考えるのが米国クォリティー。
信管の周波数をランダムに変更するとともにVTジャミング装置をB29全機に装備。
さて奮竜の運命やいかに?
史実どうりに事が運んだとして45年早々には米軍のジャミング対策が完了してしまうのでは?
66 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 22:11:34 ID:???
>>65 そのペースでいくと45年の夏にはベトナム戦争並みのECM合戦になるな。
67 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 22:17:46 ID:???
真空管の生産能力だけでもアホみたいに違うのに
ECM、ECCMの応酬とかできるのかね
68 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 22:44:15 ID:???
>>41 烈風については、登場フラグを立ててたように読めるんだが。
紫電改と合流して打ち切りになった高高度戦闘機が陣風のことだと
すると、一時的にせよ烈風とハ-43を取り合う機体がなくなるわけで
三菱が希望したハ-43搭載の試作を許可される可能性がある。
それがP59の改修を行なっている・・・との記述に当たるのではないだろうか・・・
と夢想しております。
69 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 22:54:19 ID:???
今回のマリアナ沖海戦は、日本の機動部隊は搭載機の大半を消耗して
作戦不能になるのは確実なんだから、史実同様最後の機動部隊同士の戦闘になるかもしれんな
史実よりマシなのは持久方針の徹底で、マリアナ失陥が翌年までずれ込みそうなことくらいか
70 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 23:03:14 ID:???
>>69 最後の機動部隊決戦となるだろうというのは同感だけど、
搭載機の大半を消耗するのが確実かどうかはこれからの作戦の展開次第だと思う。
艦載機の機体は整備され信頼性は高く、パイロットは補充され、練度は落ちていない。
少なくとも、まっすぐ飛ぶのがやっととか、航法の間違いで行方不明多数・・・という状況ではない。
敵の陣形は分かっているし、輪形陣の外側からの攻撃手段も持っている。
ピケット艦による防御の実態もおぼろげながら掴んでいる。
問題は、主力の第一機動艦隊がこれらの情報をどの程度生かせるかだけどね。
71 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 23:35:14 ID:???
>>70 少なくとも来寇場所と日時の認識にブレが無いようなのが救いではある。
72 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 23:50:03 ID:???
米軍も大兵力とはいえマリアナ攻略と連合艦隊主力撃滅の二兎を追うことになるんだよな
動きは読めてるんだし、米艦隊はしばらく身動きできなくなるほどの損害受けること期待
それでも勝てる予想ができないのがきついが
73 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 00:35:46 ID:???
今回の読みどころは、あとがきでしょう!
もう、編集のおかげで完成して夢のよう感がヒシヒシと伝わってきて・・・
編集の強化が成功すれば、月刊覇者の戦塵も不可能じゃない?
74 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 00:38:50 ID:???
いくらなんでも、それは無茶です。
石川から山越えで岐阜側に逃亡する先生とそれを追跡する編集者が見えます。
75 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 00:51:29 ID:???
というか電話とメールだけであれだけのプレッシャーを掛ける編集ソラオソロシす
裏日本に日参なんて無理だしなぁ…
76 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 00:55:08 ID:???
呪術でも使ってんじゃないのw
77 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 01:09:03 ID:???
呪術といやあ、あの紳士の国か?今回はS氏の力も及ばなかったようだね。
と言うより、護符を貯め置きしたから効能切れだったのかしら?
78 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 07:29:51 ID:???
>>69 マリアナで持久戦に持ち込み米軍を釘付けにしておいて、
通商破壊戦をしかける、という展開に持ち込める可能性もあるな。
制空権が確立していない島に数万の将兵が取り残される
という、米軍にとっての地獄を作り出せるかもしれない。
79 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 07:37:40 ID:???
>>59 なんとなく、サイパンに置きとめになるかと
思ってたけど、少佐が行って正解だったんだな。
機材と兵だけならともかく、員数外だったはずの
機材だけじゃなく部隊長まで留め置いていたら
言い訳ができない。
80 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 09:43:59 ID:???
>>74 必勝の信念を持った編集者が先生を山中で補足し山小屋缶詰で脱稿させた挙句、
印刷所を目指して吹雪の中に笑顔で飛び出していく様が見えます。
81 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 09:51:56 ID:???
>>78 制空権が確立していない島に数万の将兵が取り残される
ミッドウェーを経験している米軍は同じ轍を踏むとは思えない。
制空権を完全に失うような状況に成ればとっとと撤退するだろうし、Uボートとの死闘を経験した米軍輸送船団の護衛は半端ではないと思う。
通商破壊作戦で窮地に陥る可能性が高いのは、むしろ日本軍の方ではないのか?
まあ米軍と日本軍では補給の重要度が異なるし、ガト―級鹵獲の伏線もあるから何とも言えないけれど。
82 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 10:21:57 ID:???
つまりあれだ、史実のミッドウェーとガダルカナルの状況をまとめてたたきつけてやれば、辛うじて戦線を支えることが出来そうだと
>>80 山小屋缶詰
きっとまんざらではないと思う
83 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 14:39:12 ID:???
アメリカ軍と日本軍なんて、
航空宇宙軍と外惑星連合軍みたいなもんだから。
マリアナでドンパチやっているうちにアリューシャン方面から大軍が進行中かもよ。
84 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 16:16:02 ID:???
>>79 サイパンから設定隊が内地に帰されるってことは、
機材を借用していたハスミンが防御工事を完了したってことになるかな?
次巻では蓮見流築城術の真価が発揮される・・・
85 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 20:41:29 ID:???
あぁ〜ぁB公が出てきたな〜って感じだな俺はさ。
でも初見が本土上空でなく良かった…
86 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 20:48:29 ID:???
>>85 サイパンに進出してくるんだから、
当然Bのやつは実戦配備されてるんだけど、
全く意識してなかったから、うわって思ったよ。
しかもなんというか嫌な使い方してくるよな、
戦陣の米軍は。
87 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 20:56:54 ID:???
今のところは爆撃してこないし、偵察型のF-13かそれベースの電子戦用機かも
航続時間考えるとB-29投入はまあ適当だろうが、数があっちでもやっぱそろってないんだろうなあ
88 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 21:05:45 ID:???
で、B-29の史上初撃墜をするのは、紫電改と彗星のどっちだ?
89 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 21:26:56 ID:???
90 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 21:42:28 ID:???
>>89 ハスミンなら鹵獲しておもちゃにしてくれる…
91 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 21:47:11 ID:???
92 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 21:55:47 ID:???
ハスミンの乗ったB29とか、ラプターでも撃墜できるとは思えんなw
93 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 22:05:20 ID:???
いやイントレビット不時着させてるし…
94 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 22:16:49 ID:???
するてーと、B-29を史上初撃墜するのは、大佐の乗ったB-29(斜銃装備)ということでよござんすね
95 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 22:21:52 ID:???
「ハスミンの使用を禁ずる」
96 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 23:01:13 ID:???
大佐が彗星改の後部座席に仁王立ち、ナナメ下から軍刀でB公の主翼を一刀両断
97 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 23:08:22 ID:???
>>96 いや、補助翼を少しずつ毟り取って強制着陸に追い込むのだろう
98 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 23:12:47 ID:???
くだらん
99 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 00:13:05 ID:???
しかしハスミンが迷惑キャラから微妙に良い人に路線変更してる件
ハスミンと大峰搭乗員だけじゃなく
いつもの面子も見て見たいなあ
明石の職人さんたちから見れば迷惑キャラだろ
正直言うと、もうハスミンにはあまり活躍して欲しくない。食傷気味
でも真っ当にやってサイパンを何ヶ月も維持出来ないわなw
てことで、もうハスミンには個人的な武勇を発揮して欲しくない。にトーンダウン
>>93 そういえば、「戦塵」世界じゃ、トラック空襲の際に空母イントレピッドが被雷することはなかったようだから、マリアナ沖
に姿を現すのかな?
翔龍攻撃食らってもっと悲惨な目に遭ってたりね
紫電改も航空性能不足(対B29)ってどの辺にあるのかな?
発動機の出力不足?運動性能不足?今回の相手がF−13相当の機体でそれは想定外だったってことかな?
再出撃の際には機銃3丁降ろせと言っているから、コックピット狙いなんだろうな。そう言うデリケートな運動性能は流石に確保できなかったということか?
それにしても海軍の20mm貫通力無さ過ぎ。ヘルキャットに手を焼くようではB29に対してはベテランを除き無力に等しいのでは?
20ミリは当然二号銃だよなあ
高度1万m超は、そこを巡航すること前提設計の機体じゃなきゃ、どうあってもやっぱり厳しかろ
艦戦じゃあ、Ta152みたいな極端な超スパンの翼には設計できないし
電子妨害機に、当時の技術で機載レーダーは搭載できたのかな?
できて管制能力まであったらもうAWACSの域だがw
多賀大尉に追尾されたB-29、到達できない高度を遊弋してたのか接近に気がついて逃げたのかが気になるわ
逆探に感がないみたいだし、到達不能だったんだろうとは思うが
>>105 しかし「一丁あれば戦える」と来たもんだが、
その確信はどこから?
>>108 さういうたりきほんがんはやめてください、先生
>>105 そこで試製烈風の登場・・・かもね。
邪魔者扱いされてきた巨大な翼が
高高度戦闘で生きてくるのかもしれない。
大佐がまずその失敗作を分捕ってくるんですね
…いかん、読者の俺まで調教されてる…
>>105,107
P187で、電子妨害機がまっすぐ接近してたのが急に変針したあたりで、
多賀大尉の編隊が一連射かけて損傷を与えたのではないかと思ったが。
高高度で安定した飛行ができず、弾道が集中できなかったが、
ちゃんと狙いどころ(コクピットとか)に当たれば落とせそうだという
手ごたえがあったのだろう。
>>101 迷惑キャラかも知れないが、P152の
「ひとつ仕事を終えたら、次の仕事をみつけ出すのが技術者というものだ」
というのは技術者(ないし社会人)にとっては全く正しいセリフなので
わが身を振り返ると耳が痛い。まぁ一仕事終えたとこなのだから、
ちょっと寝かせてくれと明石の面々は思ってるだろうし、そっちの方に
共感するのも確かだが。
そういやマリアナには対大型機用のロケット弾はないのか?
これまで結構活躍していたと思ったが
でも使用実績みんな陸軍か?
対B-29には、飛行機そのものももちろんだが武器のほうがなあ
機銃減らして肉薄攻撃は危険度高すぎるだろ
VT信管の情報は適切につかんでるんだから、誘導は無理でもロケット弾+近接信管ぐらい使わせてやりたいところだ
>>113 まだ、マリアナでは海軍、海兵隊の動きしかでてないからね。
陸軍中央はアドミラルティ諸島防衛に固執してるわけだから。
某参謀の目をあざむいて構築したサイパン要塞が活躍するのは、
次巻以降のお楽しみってところではないでしょうか。
陸軍、海軍での武器の共用化はまだ本格的にはおこなわれて
いないようなので、それが行なわれるとしたら、むしろこのマリアナ戦で
現地での運用の話になるのかもね。
>>113 機載レーダーで距離を測定して、ロケット弾を打ち込めばいいじゃん。
それだけの重装備した機体が1万mまで上がれるか
上がったとしてもB29を捕捉できるだけの速度や機動性保てるかが問題かと
敵より上で待っていたならともかく、下から追い上げるのは高高度になるほど大変だろう。たとえある程度の(たとえば1万mで空戦可能とか)高空性能があっても、よほどうまく接敵しなければ、空戦そのものに持ち込むことは難しいと思う。
9000メートル以上になると、レシプロ機は格段に安定性が悪くなる。
たとえ排気タービン積んだ高高度対応の機体でも性能落ちるのは
わかってて言ってると思うんだが。
そういや、トラック空襲が史実より控えめなのはなんでだろう
>>118 作中のハスミンの物言いだと「紫電改」は、高高度での性能低下を見越してもなお、米軍の新型爆撃機を要撃出来るものとして開発されたんじゃあるまいか?
しかし、戦場に現れたB-29はその「想定以上」の機体の斜め上(F−13使用並み)であったため、多賀大尉らは想定外の戦を行う羽目になった事が問題だと思うな。
>>119 当該部分を繰り返し読み直しましょう。
メリケンさんも史実ほど戦力に余裕がないんでねぇべか
マリアナに現れたB公はエニウェトクから出撃してんのかな
メジュロやクェゼリンだと、B-24じゃサイパンまで届かんよな
>>114 >>まだ、マリアナでは海軍、海兵隊の動きしかでてないからね。
>>陸軍中央はアドミラルティ諸島防衛に固執してるわけだから。
アドミラルティ諸島防衛に固執してるのは某参謀とその一派だけなのでは?
陸軍中央の主流は、むしろマリアナ諸島防衛ではないのかな?
そうでもなければ、護衛の付かない陸軍独自の秘密船団なんか組まないだろう。
某参謀もそこまで無能だとは思いたくない・・・希望だけどさ。
ヤルタ会談はないんだろうが、欧州戦線は同落としまえをつけるんだろう?
必勝の新年で、12月末に後一冊は出るといいなあ
新編集は蓮美大佐のような人のようだな
次の仕事を自発的に見つけるなら立派だが、自分とこの仕事を割り込んで強制的に押し付けるのは(ry
無理させると来年は一冊も出ないことになるぞ!11!
>>127-128 「一本脱稿し終えたら、次の原稿にとりかかるのが作家というものだ」
うゎぁ、まったく違和感がない〜
ウ〜ン、しかし戦塵シリーズとは限らんなァ。
せめてマリアナ戦を締めてもらいたいが…
航空宇宙軍史も再開したし・・・
マリアナはあと一冊じゃ絶対終わらんし
6までは覚悟(もとい期待)しておくべきであろう
6じゃねえ8だw
6じゃ終わらないな。このままじゃ、10くらい行くよ。
7くらいで「テニアン攻防戦」に切り替えるのが
いい編集者だと思うけど。
「海上護衛戦」に「高高度迎撃戦」も控えてるよな?
海上護衛戦は1943ぐらいからやって欲しい。できれば、1942年4月から。
よく考えれば、マリアナ防衛成功すれば、高高度迎撃戦はいらん気がする。
まあ酷いことにはなってないのは今回サラッと触れられてたから、あれでおしまいではあるまいか>海上護衛戦
敵視点のない戦塵のスタイルだと、対潜水艦戦ってとってもやりにくそう
戦果確認が果てしなくやりにくいからなあ
>>139 大井さんが護衛艦艇の確保で四苦八苦する所から始まるんだよ。
独航船無くすために航行統制したり、海防艦や戦時標準船の戦時急増したりする
話にそれていくわけだな。
佐久田さんが
「こんなこともあろうかと」
とガラッと出てきて解決
アリューシャン方面はどうなってるのかなあとふと思ったんだが、
ミッドウェー徹底的にぶち壊して帰ったせいで侵攻作戦遅れてるのかねえ。
>>142 いいえ、東京帝大理学部数学科から引っ張られてきた予備将校がORで船団の
適正規模を導出するところからです。
>>143 船体はそれでいいかもしれんが、機関はどうかな?
中型と海防艦で22型ディーゼルを奪い合う様が見えるようだ。
日産SD22型ディーゼル 2.2L・65馬力
佐久田さん船舶用ディーゼルの開発にも一枚かんでたりしないかな
小艦艇に目覚めた時期が海軍のディーゼル開発とかぶりそうなんだが
ついに始まった船舶用機関の整理・統合計画策定会議。
しかし、ここでも陸海の確執により、会議は紛糾してしまう。
どうする佐久田造船官!?
って感じですか?
>>149 そこに颯爽と、あの東大学長様が
…嗚呼何て主敵にジャパネスク
>>150 ヒラガーは角川時代に否定されちゃってるじゃないかw
どこかで16インチ砲搭載艦計画の復活を画策して暗躍してるかもしれんなあ
>148 北満州油田の超重質重油燃やすんなら、一番簡単な蒸気タービンの丁型では。
燃費のデカさが欠点だが、油田自体を押さえてるなら問題にならん。
海防艦の量産はずっと前から取り組んでるんだから、
缶数や蒸気圧や工数をどこまで落とせるかとか、
必要最小限のリソースで生産するノウハウや生産ラインは
確立してるんじゃないかな?
つか、量産技術で作られた具体的な船例が最近出てこない。
量産された海防艦をもっと見てみたい。大峰は大峰でいいんだけどさあ
>>153 800トンクラスの戦標船量産計画…焼玉エンジン搭載で
沿岸航路ならばOKなのでは?ついでに木造化して零細造船所で量産。
まんま最貧戦線のノリで
>>149 海軍内部だって、多分。
潜水艦と海防艦でエンジンの取り合いだから、戦塵では陸軍が護衛艦艇や潜水艦は造らんだろ(w
>>154 必要最小限の桁が違う。
床のリノリウムや第二士官室やハンモック吊るす設備まで廃止して、口数削減してる
のが丙型や丁型。平時にここまで考えるわけがない。
>>161 今手元に無いけど、寝台やハンモック用スペースまで廃止してたっけ?
特務士官室は廃止してる
流石にハンモックまでは…
ただ出てきた特務士官の話だと、相当にきつそうな環境らしいから、細部何やってるかわからんねえ
平時なら第13号型駆潜艇どまりだろ。>量産性への配慮
船舶の損失量が少ない(史実に比べて)少ないと思われる戦塵世界で、補助艦艇用の機関の奪い合いをするほど切羽詰まった状況にあるのかな?
多少なりとも建艦能力に余裕があるのなら、秋月級防空駆逐艦や松級駆逐艦そして潜水艦の量産に力を入れるのではないかな?
大型艦の建造能力は同がんばっても史実に毛の生えて程度でしかないと思うし。
>>162 史実とは逆に、
戦時量産を前提とした簡易型を原型として設備等を追加して作られた・・・
って事になっている。寝台やハンモックについては記述はないと思う。
>>163 窓減らしたり、通風装置も少なくしてるんだろ?
乱暴に車で例えると、史実の艦艇の設計思想は最初からフルオプション前提の日本車、
戦塵世界はオプションはあくまでもオプションのヨーロッパ車、というところで
合ってる?
スポーツ車の印象で、高性能・高価格車が基本で廉価版もあるヨーロッパ車が史実、
量産車が基本でそこからの改設計でスポーツ(スポーティ)車にしている日本車が戦塵、
の方が合ってるか?
むしろ、オプション皆無、色は黒一色のみのT型フォードw
史実も、オプション満載の高価が船になってしまったのは
造船所の誤解もあったという話があるね。
簡易な構造の船でよかったのに、
海軍から受注したので、力を入れて高価な船を作って
しまったのだとか。
>>165 ドンガラの建造能力が上がってるが機関の方はそれほど上がってないだろ。
故に機関が足りなくなるんだよ。
>>137 「高高度迎撃戦」
戦闘シーンは1,2Pで対応機材開発苦労話を楽しめそうだなw
妄想でいいなら
マリアナ防衛→海上護衛戦=バシー海峡防衛戦?
マリアナ失陥→高高度迎撃戦=帝都防衛戦?
でも1944なら、史実の米国は戦時増産が本格化してかなり戦力増強してると思うのだけど、
戦塵ではどうなっているのだろう?
ぴかっと光る奴がでてきたら、どう足掻こうが負けちゃうよ…
あの爆弾の対策はどうするんだよハスミン&先生
B公に乗ってる内に落とすしかないな〜
中国と戦争してないし硫黄島取られなければB-29にあんな重い積み荷積んで
日本まで来寇できないんでねえの
潜水艦に搭載して、乗員は僚艦に退避後、起爆って言う案もあったはず
>>177 見える…通信解析でそれを追跡する大津予備中尉の勇姿が見えるぞ
日本側も潜水艦で運んでメルトダウンさせるやり方考えてなかったか
日本じゃなくドイツじゃね?
戦塵世界ではどうか知らんが、米軍暗号の解析は陸軍情報部の方が進んでたんだっけ、確か?
戦塵では堀栄三中佐=安曇川少佐になるのかね?
>181 おそらくそうだろう。
…しかし、戦塵世界の堀丈夫中将の動向が気にかかるんだよな。
奈良の吉野神宮宮司の家系なんで、皇道派押さえられるだろうてんで、
よりにもよって最悪のタイミングで第一師団長なんぞにさせられちまったが、1921年から航空畑一本槍の人だぞ。
2.26が起こってない戦塵世界だともう少しまともな待遇を受けてると思いたいんだが。
>>171 アー何か勘違いされてるね。
戦塵世界では、史実の様に泥縄式に補助艦艇、輸送船を大量建造・大量喪失した訳じゃないから、ドン殻も機関も供給が需要をある程度満たしているのではないかと思っている。
補助艦艇、輸送船の需要がひっ迫していないのなら、艦隊護衛用の駆逐艦なり偵察用の潜水艦増産するんでナイの?
機関の建造能力も、陸軍の機械化及土木・農業の機械化で基礎生産力は向上しているだろうから、船舶用機関の製造メーカーや生産力の増大を見込んでもおかしくあるまい。
上の方で書いたけど、海防艦は史実の丁型に絞ってる可能性すらあるんじゃないかね。
黒龍江の急速造艦演習で作った奴は間違いなく丁型だろうし、燃料供給の桁が違うからには、燃費の悪さもあまり影響せんだろう。
>>184 急速造艦演習の目的から見ても、それは十分にあり得ますね。
北方海域用にちょっと贅沢な艦は必要だろうけれども。
頑張って紫電改を開発しましたとか、基礎工業力が向上してますから船舶用機関は
不足しませんとか、そんな戦塵はなあ・・・。
>>186 いくら戦塵世界と言えども、兵器の開発や生産の全てが貧乏くさいってもなんだけどね。
今までの関係各位による地道な努力の成果は当然現れる訳で、その上でまた新たな課題が浮かび、その解決に尽力するのが戦塵のだいご味だと思う。
1944時点の戦塵世界では、補助船舶の生産や紫電改などの開発は「頑張ったらできました」で済む環境に至っているのだと思う。
いつまでも同じ問題で足踏みしている佐久田さんや深町さん達の方がおかしいだろう。少なくとも電探や翔竜の供給も順調なんだし。
しかし、「電子戦の高度化」や「防空管制」など新戦術への対応、航空機の高高度性能の不足など課題も新たに浮かんできている。
ハスミンが活躍する間は派手な展開が続くのであろうが、「マリアナ」以降は地味にこれらの技術的課題の克服と政治工作の話に終始していくのではないかな?
個人的にはそれで十分楽しめるけど、好みは人それぞれ。リクエストすれば「先生」拾ってくれるかもね。
>>187 1944年に電探誘導の対艦ミサイルが存在する世界がもはや貧乏くさいわけがない。
あの対艦ミサイルは開発の経緯を丁寧に書いてくれたけど、紫電改はあっさりしすぎだって。
史実は陸海軍の確執とか、海軍の建造方針の迷走とか、民間企業の物資隠蔽で、ただでさえ低い工業力を
100%活用できなかったんだから、産業の効率化に関しては描写が欲しいところである。
・・・時をかける坊主の真の活躍は「石炭液化」や「重質油の軽質化」に関する技術の向上ではないかと思って
みたり。
>>186 がんばって紫電改を開発しました・・・と言っても、開発時期と進捗は史実と同じで
加速してないというのがおもしろいところ。
個人的には、紫電の時に低翼にするような改変をしてしまえば、登場時期を半年は前倒しに
できるのに・・・と思ったこともあるけど、そうなると、部品点数の削減といったこなれた
設計にはならなかったのだろうね。紫電改が生まれるまで紆余曲折があって
設計、試作、製造をやり直し、三世代経過したからこそ磨き上げられた部分も
大きいのでしょう。
先生は、そういう見えない部分での磨き上げや量産性の高さや整備性のよさなども
名機の条件と考えているのだと思う。
この世界の戦時標準船はどんなもんなんだろう
>>189 の、わりには三式戦を液冷のままで出しているのは何でだろうか
整備性や量産性考えたら最初から五式相応の空冷三式戦でいいはずだと思う
「黒竜江陸戦隊」ではブロック工法が民間に拡がる予感めいたものがあった
「激突シベリア戦線 上」では弱電関係の品質管理をめざして調査が始まった
そんなふうに機械でも何か萌芽のようなものが描写されていれば良かったのにね。
「謀略熱河戦線」で、2t級トラクタには汎用性を持たせてる話はあったけど
奉天製作所の中だけのはなしのように見えるのがねぇ
>>189 特に戦塵世界の紫電改は、史実の陣風相当の機体も取り込んだ設計になっているので、
この時期に部隊配備されているのは史実より大幅に開発が進捗していると見てよい。
ほぼ史実通りに思える紫電と紫電改の差こそが磨き上げられた部分なんだろうね。
まあ、「先生」不老長寿って訳じゃあないんだからいずれ来るべきものは来る。
そこで我々に与えられる課題は、
@補給の遅延及び絶筆でもかまわないから充実した補給内容。
Aあくまで、遅延なき補給と作品完結のため不要不急の補給品を割愛した補給内容。
のどちらを望むかだと思う。「先生」の年齢から言って真剣に考えなきゃならん時期に来ていると思うよ。
ラバ空と翼に日の丸でどっちを選ぶかみたいな話だね。
ある意味究極の選択。
>>196 日の丸弁当は限りなく絶筆に近いからな〜「先生」なら弁当じゃなくてコース料理にはしてくれそうだが。
ところで、技術者のはしくれから見ると「急速造艦演習」って単にドン殻急いで作る練習とは思えない。
軍艦にしろ何にしろ「供用」出来る状態になって完成と言えるから、佐久田さんの言う「急速造艦構想」には関連機材の手当ても含んでいると思う。
唯一「訓練された兵員」だけは急増出来ないから「打たれ強い(沈みづらい)」艦を設計したと思う。
そう言う意味から言えば、取り合いになるのは機関などでは無く「人材」では無いのかな?
>>192 三式戦や彗星とは開発時期が異なるからね、紫電改。
三式戦や彗星が水冷式発動機を搭載したのは速度性能の向上が大きな要因(川崎も液冷好きだった)だし、戦塵世界でも戦前は生産性より性能重視だったんだろ。
開戦後、連合軍の物量を目の当りにして生産性の向上に目覚め四式戦に反映、その成果に海軍も追従と言ったところだろ、紫電改の工数低減。
史実の五式戦は「がんばって三式戦に空冷エンジンを取り付けたら運動性が良くなりました。」的機体であり、前提として液冷式三式戦が無ければ存在しない機体。
空冷式で開発された機体が史実の五式戦以上の機体(整備性、生産性を含め)になるとは限らないだろ?
>がんばって紫電改を開発しました・・・と言っても、開発時期と進捗は史実と同じで
加速してない
1年も早まってるのに。
>>199 マリアナ3に登場したのは、試製だから早まってないでしょ。
量産移行は早まってるけど、開発時期は史実と同じ。
>>188 >史実は陸海軍の確執とか、海軍の建造方針の迷走とか、民間企業の物資隠蔽で、ただでさえ低い工業力を
>100%活用できなかったんだから、産業の効率化に関しては描写が欲しいところである。
陸海軍の協力体制及び産業構造の改革は、多知川さんと深町さんの接触を単に改善されたのでは?
その成果ととして陸軍の情報参謀と海軍の情報参謀が懇意に意見交換出来る場が形成されているのだろ?
基本的なぜい弱さは有しているものの、日本の国力は史実より格段に強化されていると思うな。
>>187,188,202
そのあたり、将来文庫化の際に加筆されるんだよ。
そうですよね?先生?
作中の都合の悪い事の指摘は無視してこういうこと言う奴って
カガミンみたいだな
>>197 >取り合いになるのは機関などでは無く「人材」では無いのかな?
そこで、完成した海防艦が満州国海軍に払い下げられたことが意味を持つ。
なにをどう考えても、これ以上に人材リソース不足の海軍はこの時期あるまい。
人材の急速育成プログラムの策定まで視野に入った計画だと思うよ。
>>204 >作中の都合の悪い事の指摘は無視してこういうこと言う奴ってカガミンみたいだな
アーその「作中の都合の悪い指摘」ってやつはどれだ?
>>192 液冷ってセールスポイントがなけりゃ、あのタイミングでわざわざ川崎に戦闘機製作させないだろ
土井チームは屠龍の改良か別用途の新型機作ってるよ
>>205 アイヤー!!そこまでの深謀遠慮に脱帽しまつた。
空冷で三式戦がでなかったのは、やはりあとあとですごい液冷戦闘機が
飛ぶための布石なんだろうかと邪推もする。普通の作家だったら
3式の首なしやらの逸話知ってたら改変するだろうしな
戦塵では、彗星で少数の空冷エンジン搭載型が作られ、意外に性能低下は見られなかったが
エンジンの供給は順調なので、試作にとどまっているという記述があったね。
これは五式戦登場の布石なのか、それとも否定するものなのか判断は難しいね。
全体的な技術が向上してエンジンの供給が底上げされた結果として、仮想戦記では手軽に
日本を優位にできることで人気の五式戦がでてこない・・・というのも、それはそれでアリだと思う。
B-29対策に、高射噴進弾作ってるのは作品見ればわかるけど
それだけじゃ守勢防御にはよくても攻勢防御はできないからなあ。
史実のキ-102辺りを液冷にしてさらに高性能にしたようなのを密かに開発してたりして
>>211 高高度要撃機の開発について、陸式は満州で研究中→排気タービン付屠龍の配備→後続機開発状況不明
海軍は開発機種の整理統合に着手。少なくとも川西での高高度戦闘機の開発計画は中止して紫電改の性能を改善→対B29には能力不足が露呈→他機の開発状況不明
陸式の主力は「キー83」だと思う。史実の開発状況もそう悪いものでは無かったし、試作機の調達も早い。
海軍も陸上機は機種統合で陸式の機体を採用する公算が大。
浮いた開発費は「翔竜」の改良及び新型艦載機の調達に回す。禰式「翔竜」あたりは、もう相当高価な兵器になっていると思う。
防空戦闘機は極光(排気タービン&与圧キャビン付き銀河)に、(荒島型用)30サンチ
三式弾改造の近接信管&誘導空対空噴進弾装備するパターンだと思う。
射出装置は既製品で間に合うし、与圧キャビンもミッドウェーの頃には目処が
ついてたし。誘導方式さえどうにかすれば、コスト以外に無理ないんじゃないかと…。
>>213 夜戦となれば複座だけど、戦塵世界でも川西が担当するのかな「極光」
発動機は誉の性能が安定しているから、火星じゃなくて「誉四二型」で性能向上を狙う。
ところで戦塵世界で「三式弾」は開発されているのかな?
>>212 キ-83の開発を迷走させた屠龍の戦訓って、戦陣では
どのように変化したんだろうね。
開発が迷走していなければマリアナで出てきてもおかしくないけど。
複座の屠龍が索敵と空中管制で単座の鍾馗が戦闘を担当という組み合わせで
成功を収めたから、キ83に対して小型化して軽快な運動性とか武装強化という
要求は出ないかもしれないね。
進出して前方警戒、長時間の空中哨戒、レーダー搭載etc考えると、
機体サイズは余裕をもって、最大速度よりは巡航速度重視、
武装はほどほどという方向かな?
>>214 硫黄島が陥ちない限りリトルフレンズ不在のB公にゃ
積載量に余力のある双発戦闘機で、探知〜攻撃、場合によっちゃ
レーダー積んでない単発機の誘導った流れにならないか?
>>217 防空指揮所内の描写が大半という可能性もある
しかしこれは重要であろう、何しろそこには女性がいる!
戦塵はコミック化されないのだろうか?
絵師はもちろん安永航一郎で。
もちろんじゃねえよ!w
滝沢聖峰作画の戦塵なら読んでみたいな
ハマりすぎて違和感無さすぎだがw
>>219 蓮美大佐の絵面だけ考えてないか?
他の登場人物は大体気の毒なことになりそうだ。
>>221 時をかける坊主は玉金で、マッカーサーはゲゲーベンでバッチリじゃないか。
えーと
ハスミンは、盆と正月が一緒に来た仮面?
烏帽子と眼鏡外して軍服に押し込めばできあがり、だな。
でも、脛毛自慢の戦塵は嫌だなあ。大津予備中尉など、「はっーはっはっはっはぁ、解けるぞ解けるぞおっ」と夜な夜な奇声をあげるキャラにされてしまいそうだ。
秋津氏の口癖が「うう、やだなあ」になるぐらいは我慢しろ。
伊藤悠にやらせよう
蓮美大佐が後方不敗だったら誰も逃げられない
220に一票
キー102改良機とキー83改良機
量産できるならどっちが防空戦闘機としてより適任なんだろ
>>214 >夜戦となれば複座だけど、戦塵世界でも川西が担当するのかな「極光」
鋭いね!作中に出てきた“陣風”の高空性能を加味した紫電改は、
同じ川西の開発だからね。何となく極光は、作中の紫電改開発の
途中で断念した(だろう)排気タービンと与圧キャビンを装備とか、
思いっ切り妄想した訳なのよ。
史実の月光がそうであった様に、護衛なしなら昼でも使える訳だし。
三式弾に関しては、確かに今のところ描写がないよね。
本当に一体どうなっているんだろうか?
>>220 滝沢といえば今月の大河という雑誌に帝都に侵入してくる偵察型のB公
に初めて接触、迎撃を試みる…が駄目だったみたいな話書いていたな。
>>232 ウィキによれば、三式弾開発のきっかけには「日中戦争」の戦訓が絡んでいるようだね。
また、零式粒弾による対空射撃と比較して三式弾の効果を疑問視する声もあったから、「日中戦争」の無い戦塵世界で三式弾は開発されていないかも知れないね。
>>231 どちらも実用量産可能ならば、速度性能が卓越している「キ-83」でしょう。
史実より品質管理の行きとどいた部品を使えるから700K超(上手行けば7数十)は行くでしょう。
これならば、B公のリトルフレンドが現れても使えるでしょう。
キ-102は襲撃機として戦闘機の護衛の下活動するならいざ知らず、昼間防空戦闘機として使うのはきついと思うな。
ただ、レーダー手を後部胴体に詰め込むのは運用上どうかと思うので、
史実よりキャノピーの大きい普通の複座レイアウトにした方がよさげ<キ83
それだったら尚の事性能向上型キ-102でいいじゃんw
>>235 最初の要求の速度650km以上だったら、普通のキャノピーのままなんじゃないかな。
でも、それって無難すぎて面白くない気がするw
>>235 >レーダー手を後部胴体に詰め込むのは運用上どうかと
そこがさ、「先生」と「専属画家」の好みにピッタリだろ。
こんな変態的レイアウトで使える機体って、とっても「蛇の目」。
その上、極限まで絞り込んだ機体設計も変態的貧乏性技術者のなせる技。キ-83の開発史でご飯一杯完食。
同じ機体で人間1人分よけいに運ぶのはつらいから電探は別の機種に
のせるんでいいんじゃない
シベリア戦線(上) でそんな運用のノウハウは手に入っているし
電探搭載機は滞空時間さえ確保できれば旧式化した機体でいいとおもう
>>239 史実と違って戦塵世界の本土防空戦では、前哨戦に大規模な電子戦が展開される・・・と思う。
電子機器同士の戦いは日本が不利だろうから電子戦機を直接たたくしかない。
その場合、電探だけでなく無線も封じられる恐れがあるから迎撃管制が封じられる。
対抗手段は「逆探」となる訳だが搭乗員一人で扱えるまでに進化するかどうか怪しい。
少なくとも「電子戦機ハンター」には高性能な機体と電探手が必要だと思う。
そこで、電波源にみずから慕い寄っていく空対空翔竜が...
>240
電子戦で後れを取るだろうというのは納得
対抗するためにこちらも高度な機材を投入するというのはどうだろう
それができないからこそ後れを取るんでないの? 数とか
各地の電探基地を結んで統一した防空指揮所でもつくるしかないかな
無線の妨害には地上の利点の電力でなんとかならんかなぁ
本土防空戦だと、いくらB-29改造の電子戦機でも長時間滞空はできずにフライバイせにゃならんであろうことが救いか?
電子戦機のローテーション来襲で飽和電子妨害!とかさすがにないよなw
潜水艦を電子戦のプラットフォームに、てのも喫水低いから無理よね?
>>242 高度な機材も数も揃えられるのが米国の強みだからなぁ〜何とも云えん。
自分の知る限り、「ピカ」「VT」「レーダー」は官民一体で理論解析から量産・運用まで専攻分野を超えて研究開発してるからなぁ〜
職人芸で高度な機材を開発しても量産出来ず、量産可能な機材は性能不足じゃアルマイカ
そもそも上陸作戦一つとっても、最も効率的な機材の運用方法を数学的解析で求めてから実施するお国柄、マリアナでの戦訓を本土防空戦にそのまま生かせるかどうかすらままならんのが実情。
戦術を方程式化してるから、対策とその実施(機材繰りや陣形など)が日本軍より柔軟に実施できる強みがある。
日本側は戦力に余裕が無いから、一度戦力バランスを崩すとあとは泥縄に終始してしまうのではないか?
>>243 >いくらB-29改造の電子戦機でも長時間滞空はできずにフライバイせにゃならんであろうことが救いか?
米軍を侮ってはいけない。必要とあらば「空中給油」を実用化してしまうだろう。
最も硫黄島を攻略した方が何かと利便性がいいから力押ししてくるんだろうな。
>>226 > 伊藤悠にやらせよう
魔王の顔つきした蓮美大佐かあ・・・・・・・・
>>242 陸軍の防空戦の戦訓がちゃんと反映されているのかどうか。
帝都防衛とニューギニアでの戦訓は、電探の無効化だけで
無意味になるものではないと思いたい。
ただマリアナでは縦深がないのが厳しいか・・・
戦塵の陸軍と海軍は風通しが僅かにあるのかな
>>230 B17で編隊空戦してた隊長の顔=ハスミンで希望
シベリア戦線で鹵獲したソビエト戦車とか航空機は、結構な量になってる筈だが
全然でてこないな。オランダの船すら哨戒艦に改造して再登場させてるんだから
鹵獲兵器もちょっとは出してほしい
鹵獲品は部品の供給が望めんしな
戦争の規模からいって、部品生産するほど大量捕獲とかなさそうだし
わざわざ南方に持って行くなら制式兵器だろ
ミッドウェイで鹵獲されたLVT2が海兵隊の装備となってニューギニアの山岳地帯に持ち込まれていたな。
「北太平洋航空戦」の際のシュツルモビクとか、使い勝手が悪くて処分の手続きも面倒臭そうな鹵獲品を
嬉々として使い回しそうな指揮官がいるから、錨の徽章を着けたT-34とか既にサイパンに搬入済みだったりしてね。
海兵隊は貧乏だから有り物を使っただけじゃない?
LVT2は装甲車として燃費には目をつぶって使用したけど
T-34とかだと主砲弾の手当ては厳しくない?制空権やばいだろうし囮の的用?
ソビエトが秘密裏に日本と組んで対米戦の武器を供与してると勘違いさせる布石とかか
すくなくともPPsh41とラッチェバムはどこにもって行っても
かなり使える武器だと思う
大佐が構造解析のためバラバラにして元に戻せなくなってたりして
PPShなら満州でタマ補給できるよね。マウザー7.63mmが使える筈だ。
それで思ったが、今現在の海兵隊の小火器ってなに使ってるんだろ?
マジでPPShつかってたりして
いま、谷先生が「ニヤリ」(aa略)とした気がします
>>256 何、技術者をどやしつければヘッチャラさ!
>>258 槓桿の作動音と言う表現をよく聞くから「四四式騎銃」かと思っていたけど、短機関銃でも槓桿は引くな一応。
海軍の技術(溶接)を駆使すればコピー可能かもしれないが量産となるとどうなのかな?
また、銃弾に威力はあるが射程的に主力小銃となりうるの?
マリアナはともかく、これまでの主戦場だったニューギニアのジャングル戦じゃ
38式とそれこそベルグマンや鹵獲トンプソン&PPShあたり使っててもおかしくないなあ
海兵隊が鹵獲した「PPSh」って北千島の分だけでたいした数では無いのでは?
ミッドウェイで鹵獲した「トンプソン」や「M1シリーズ」が主力の様な気がする。
>>263 シベリア戦線で2個師団分は最低捕獲しているものかと…
>>264 それは秋津さんが稼いだものでハスミンも容易に手を出せないと思う。
同じ理由でT34やKV1、ラッチェバムも秋津さんのもの。使い道はハスミンと大同小異だと思うけど。
>>262 うちのじーさんもニューギニアじゃ連合軍みたいな自動小銃(短機関銃)が欲しかったって言ってた
小早川さんや秋津さんは何やっているのかな?
秋津さんはJさんと組んで軍制改革やるのかな?
小早川さんはニューギニアでがんばってるのかな?
意外とマリアナ逆上陸部隊の錬成中だったりして。
>>250 そういえばニューギニアで活躍した112号哨戒艇が史実の106号哨戒艇に相当するなら、
第102工作部の改装能力も史実より高くなってそう。
恵比寿顔だと、逆に怖くないか?
それは怖いと言うより気色悪いかと。
それより大佐の風貌の描写ってあったっけ?
装備とかじゃなくってさ。
オービットコマンド ではセンチネルマンとして挿絵有りますね(月面在住だけど)
ハスミ大佐、なんかハンニバルと重なるんだよねえ。
なんとなーく士郎正宗ヴァレリアファイルのジョーズをイメージしてた
>>230の右上が俺のイメージには近いな。
普段は口がへの字。口角が上に上がるとき、味方は驚愕に、敵は恐怖に包まれる。
そして、その眼が見開かれたとき…すまん、これ以上は悪乗りだ。
海兵隊の装備一式一個師団くらい丸ごと鹵獲してる割には
つかってるのはLTV2くらいなのはなんでだろ
陸と海とで山分けして海兵隊にはおこぼれしかこなかったから?
ミッドウェイの波打ち際で擱座してたM4やM3も回収して内地に持ち帰ったんだろうけど、その後どうなったんだろうね。
まぁまずは研究用に分解だろうけど。
>>281 ロタ弾の改良用の試射的にありがたく使わせてもらっているに間違いない。
銃火器なら弾薬を、車輌・航空機・艦船なら補修用の部品や消耗品を調達可能な状況でないと、
鹵獲品の継続的運用は困難だからなぁ。
海兵隊がミッドウェイで鹵獲したLVT2も、同時に予備の部品を入手できたとか代用品の手当てが可能だったとか
共喰い整備ができる程度にまとまった数があったとかなんだろう。
一回こっきりの使い捨てをやるのなら、今回のマリアナ防衛戦なんかは「鹵獲品在庫大処分」の絶好の機会かもね。
代用トーチカにされてサイパンの要所要所の埋められたT-34やKV-1を見てみたい。
>>283 > 代用トーチカにされてサイパンの要所要所の埋められたT-34やKV-1を見てみたい。
イマンやその周辺の戦場に散らばってる空薬莢は全て回収、装薬をリロードして海軍/海兵隊規格の76.2mm砲弾を嵌め込んで予備の弾薬をでっちあげる、とかやって欲しいw
SF落ちたのか・・・
>>285 なるほど。
このところの流れに納得。
サイパンからの避難民間人だらけ輸送船で、副島中尉の感じた違和感に近い状況だった訳か…。
>>286 そういや、サイパンからの最終の避難船。
史実では潜水艦で完全に通行を遮断されてるのに、
直前まで運行できてるのは、潜水艦を沈めたのが
効いてるのだろうか。
あるいは米軍が意図を秘匿する意味もあって潜水艦に
積極的な攻撃を控えさせてるのかもと思った。
>>287 出航直前に潜水艦の目撃情報があり、副島中尉の乗った船は
何度か時間が延びた描写があるけれど、それがサイパンでなら
少なくとも対潜哨戒は機能しているっぽいよね。サイパンで
なくてもだけど、内地〜ラバウル方面の南洋航路に対潜哨戒網は
構築されているんではなかろうか。
何にしても、米軍視点の描写が絶無だからなぁ…。
積極的に情報収集が可能な作中の大津予備中尉より、米軍の
動向や意図を読者は
読めない罠w
>>288 でも少しずつ分かり始めてるよね?
スプリュアンスとかミッチャーがこの世界にも居る、程度には。
ちなみにジューコフさんは元気に労働に励んでるんだろうか
しかし二年前はこのスレで
「戦塵世界で強風→紫電→紫電改の開発はされていないと考えるのが自然」
なんて主張してた奴がいたんだよなあ。
今回は紫電改どころか強風がペロ八相手に活躍してたのに噴いた。
副島中尉さん報われるといいな。
紫電改否定してたやついたなあ
作ってるだろうって言うと、ものすごい勢いで否定しやがった
しっかり記述があるのに二式水戦の存在を否定してた人とかね。
そのうちキ84もしっかり出てきたり。
>>288 陸上対潜哨戒機の配備によって泊地周辺での敵潜水艦の活動は封じられた…
という旨の記述もあったしね。
陣内少佐の設定隊と機材を載せた輸送艦がニューギニアからサイパンに無事到着し、
更に避難民を収容して内地に回航、というのも何とかできてるみたいだし、
各務大佐の「私物船団」も(「大峰」との偶然の邂逅という幸運もあったにせよ)
喪失船無しでアドミラルティに辿り着いている。
史実みたいにタウィタウィ泊地周辺で哨戒中の駆逐艦が次々と撃沈され、
機動部隊の訓練も危険でできなかった…なんてことは無さそうだね。
そういえば、戦塵世界の一航戦は何処に停泊してるんだ?
>>294 一航戦はタウィタウィにいるんだろうと思われ
二航戦が前衛扱いで現地点だもの
状況から見てもパラオに仮泊してんじゃないの
マリアナ2の最初の方で、パラオ空母だらけって描写があった気が…。
>>297 で?…その中には何隻の量産型の空母がいるでしょうか?
量産型ってw
ガンダム脳は捨てろ
トラックで「明石」の楯を勤めている(いた?)特設巡洋艦って、インド洋で活躍したあの艦かな?
史実のカサブランカ級とかもう量産型といっちゃっていいと思う
一連の戦塵スレで、水上戦闘機開発の必然性を破常無く展開(当たり前といえば当たり前だが)してくれたのは先生だけだろ?
量産型と聞くと、漫画版のハカイダーを想像する40代後半には、ガンダムすら新し過ぎw
アニメはヤマト止まりだわorz
荒島型と共通の艦体を使用した、「量産型」空母の一隻が仙丈なのか気になる。
ハスミンが「海軍の新型艦戦」と紫電改を呼んでいるが、B公落とせないと消極的作戦指導しそうなのが
一航戦の首脳陣ではなかろうか?ならば主力艦戦は!?と気になる。
空母に関してだけは、普通に雲龍型量産してたほうがよかったんじゃないかと思うわ
戦塵の数少ない批判点
>>305 艦攻・艦爆を減らさずに戦闘機の数を増やすには史実の翔鶴級相当の搭載力が必要じゃないかな
あとづけだけど
戦塵世界に限らず脇役(失礼)視点の小説だと機動部隊は正攻法の力攻めしかできない頭の固いエリート集団
みたいな書かれ方が多いから
>>306 横入り失礼。
艦隊防空及び攻撃隊に電子戦機の随伴が必粋だから、搭載機は1機でも多いほうが良い。
失礼ながら米空母の半数の搭載能力しか無い雲龍型ではコストパフォーマンスを満たさないのでは?
射出機の装備にも問題がありそうだし。
空母については史実の大鵬と仙丈が入れ替わり、純粋なプラスとしては、
伊勢・日向・大峰の分、で軽空母3隻分といったところか。
戦塵は坊主がでてこなくなってからは戦訓とバタフライ効果での改変だけだから、
マリアナに向けて空母を量産して・・・なんていう都合のいい事にはなってないね。
309 :
308:2010/09/17(金) 07:42:35 ID:???
あくまで建造という意味でね。史実ではタイミングが遅くて戦力に
ならなかったものも戦力になっているから、全然違うとは言えるけど。
空母に力が入っていないように見えるのは、ミッドウェイショックが
なかった事の反映なのかもしれないね。
ところで荒島型って、艦種でいうと何になるんだ?どっかに記述あったっけ?
ミッドウェイショックほどインパクトはなくても、初戦の真珠湾で
母艦(それも正規空母)を2杯も喰われている訳で…。
遥か初期の頃に、龍驤か鳳翔がやらかした格納庫火災以来、
格納庫甲板は一段だし開放型だしで、史実以上に日本空母の
艦上機搭載量は減っていると見るべき。
九六艦戦から“十二”試艦戦へですら、寸法はデカくなってる。
飛龍の簡易建造型では能力不足と、艦政本部が考えたのでは?
荒島型が史実の超甲巡に該当するならば、まさに船殻寸法は
翔鶴型に匹敵する。二番艦の瑞鶴までは計画済みだったとしても、
佐久田さんの関わったあれこれ使い回しの利く設計案を元に、
戦時急造空母を作る方が、戦塵世界では自然だと思うけれどなぁ。
史実では間に合わなかった雲龍型を、活躍させて上げたい気持ちは、
俺も持っているけれど、せっかく先生が初期から仕込みしたネタを楽しんで行くよ。
ダラダラ長文スマン
>>303 どうでもいいが、破綻は「はたん」と読むのだよ。
313 :
311:2010/09/17(金) 09:26:29 ID:???
追記
南山改の主翼折り畳み機構を、彗星改に取り入れたと読めた描写が
あった気がする。
多分、主脚引き込み機構の、すぐ外側でだろうけれど…。
それでも格納時の全高は、垂直尾翼より低く抑えられるしね。
その辺りも、格納庫容積不足の深刻化に対処した結果だろうと
そんな風に想像を膨らませて読んでいるよ。
戦塵世界では、紫電改もかな?
ここで書くべきか分からないが、SF板が落ちているので……
『単独行者(アラインゲンガー)』は凄いぞ。はじめの2割を読んだところだが、まさに文章に引き込まれる。
>>305、
>>306 緒戦のミッドウェーや東太平洋海戦で赤城や加賀が被弾する中、
機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
雲龍型への布石だと思っていたけど、読みが外れた・・・
>>311の言うとおり、雲龍型のサイズで一段格納庫だと新型艦載機は
数を搭載できないので、翔鶴型と同等サイズの空母が主力というのは納得。
>>311 艦隊防空用戦闘機として開発された戦塵紫電改なら
極端な燃料搭載量を要求されない分、主翼に
折り畳み機構を備える余裕がありそう。
正規空母より格納庫の狭い大峰に紫電改が搭載された
理由の一つかもしれない。
なんかまた、山に登りながら宇宙の神秘に迫りそうなタイトルだなw
戦塵でも、航法やりながら宇宙の神秘に迫ったりしてるけどなw
大峰の部隊は最初の紫電改部隊の一つみたいだが、機材の更新は順調なのかな
艦隊の主力は依然零式艦戦か?
>>317 > 艦隊の主力は依然零式艦戦か?
せめて水メタ栄に換装していて欲しい…
>>318 マリアナの時点じゃ他部隊もさすがに紫電改に更新中じゃないの?
ところで零戦52型や63型はどうなってるんだろうか。
とくに、すでに一式戦爆がある以上63型があるのかどうかが気になってしょうがない
>>319 マリアナ3の描写を見る限り、機動部隊主力はまだ零戦じゃないかな。
さすがに、時代的に、52型相当の機体になっていると思うけれど。
>>314 >ここで書くべきか分からないが、SF板が落ちているので……
内地に到着(SF板復活)するまで、我が海軍が万全の護衛をする。
狭い艦内故、何かと不自由は在ろうが、同盟スレ避難民の方々は
安心して乗船頂きたい。
(想像したくないけれど、逆もあり得るしね〜!と、個人的には思います。)
>>315 >機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
なるほど〜!
俺は一部分とは言え、開放型格納庫が効いてるんだなぁ!と、
そこまで深読みしないまま素直に先生の設定に感動してたわ(汗
>>319-320 一式戦爆って結局海兵隊専用機になってしまったんだろうか
結構使える機体なのにもったいないなあ
>>322 使える機体であることは確かだけど、
44年になってしまうと、馬力が足りないのは
歴然としてるからね。空戦性能も零戦から較べると劣るから、
補助戦力扱いとなってしまっていてもしょうがないと思う。
一式は最前線からは引き上げて、新鋭機の出ないところで
直協任務に従事してそうだな
直協って荒い機動が多いから消耗も激しい(耐用年数的な意味で)だろうし
海兵隊の一式戦爆は早い段階で機種転換になってたりして。
海軍のエアカバーの下で融通の利く身内に空飛ぶ砲兵をやらせる
本来そういうもんだろ
そんな贅沢な陸海協調、見た事がない…
新型は欲しいが新鋭機は回ってきそうにないし余っている九九艦爆では遅すぎる
どうだろう、ここは彗星の武装を強化して…
>>328 どうだろう、ここは「瑞雲」を陸上機化して「瑞山」と命名し…
そういや銀河はこっちの世界では成功作っぽいから、あまってる
飛龍の海軍版は直協に回されてたりしてな
飛龍なら空中警戒機にするんでね?
極太昇竜の搭載でしょ
誘導弾の開発に成功した深町さんは何してるんだろう?
やっぱりぶいてー信管の国産化にむけての真空管の開発かな
開発できたとして、安定した量産化ができるほど国力が向上してるのかな?
コピーといってもサイズ肥大と重量増加と耐久時間の低下は間違いないだろうし
アメリカ製と同等品を作れないのはまあ仕方がないとして、
後はその劣化品をどれだけ「相手が嫌がる位置に」投入するかってところだろうなあ。
>>329 > どうだろう、ここは「瑞雲」を陸上機化して「瑞山」と命名し…
それを言うなら「瑞星」の方が紛らわしくていいな。
どうだろう、ここは「紫雲」を陸上機化して「紫山」と命名し…
どっちにしても嫌な語感だなぁ…
>333
その誘導弾の信管をどこまで量産できるかってことじゃないの?
あとはVT信管対策とかね
国産VTはB29対策でしょどう見ても。
VT信管付き空対空ロケットとか・・・ラバ空的な展開には意地でもしないだろうけどね。
どう捻ってくるか楽しみ。
>機敏な回避運動が功を奏して飛龍が敵弾回避していたのが
3年もの年月を掛けて丁寧に仕上げられた艦だから可能な技(それだけではないけれど)
急造簡略版の雲龍型に同等の性能を求めるのは酷だろう。かえって設計当初から急造簡略化を前提にした荒島型派生空母のほうが性能よさげ。
>>339 むしろそれしかないんじゃないかと思ってるわけだが・・・・・
小規模警戒基地と機載レーダーのネットワーク化による早期警戒網の確立と陸海総ミサイルキャリアー化
対艦打撃力は遠距離からの飽和ミサイル攻撃
日本が範に取るべきは冷戦時のソ連式だったんだよ
>>329 >>336 十四試あたりからの史実の海軍の水上機開発って、後世の後知恵で見れば混迷の歴史というか進化の袋小路というか
リソースの無駄遣いだったよなぁ…
戦塵世界で「紫電改」の実戦配備が早まり、「南山」が実用化されて活躍の場が与えられたのは供養と言えば供養だな。
零式艦戦の護衛を受けた日本軍攻撃隊は、米機動艦隊の防空網を突破することができるのか?
新型艦載機に関する情報は「彗星」「南山」「紫電改」以外にあったかな?
攻撃の主力が「天山」や「流星」クラスの性能を有する物に転換されていなければ非常にまずい事となる気がする。
VT信管を劣化版でも実用化できれば万々歳だし
できなければ深〜いため息をつく深町さんがみれるし
どっちに転んでも楽しいかもしれない
とにかく開発の過程を一冊かけて読みたい
>>343 マリアナ2で天山が艦攻の主力になっているとあった気が
>341
イージス並みの迎撃能力を持ったシロモノは技術的に実現困難な時代だし、
技術力も物量も劣った側が正攻法で攻めてくる金持ちに対してできるのはそのぐらいだわなあ。
問題は、米軍も同様の手を使い出すとマジで打つ手がなくなるわけだが。
あいつら史実だとTV誘導の航空爆弾とか実現してやがるからなあ。
>>345 もう艦攻は翔龍の発射能力持たせないと場所ふさぎだろ
>>347 それを言い出したら空母には戦闘機しか載せれない罠
「南山」「天山」以降の艦攻は、翔龍(射程7k型)の発射能力持っていると思う。
そして「彗星」は、早期警戒や対潜哨戒果ては夜間戦闘機としてもてはやされる。
案外一人乗りに改造され「一式戦爆」の代替機に成ってたりするかもしれない。
>>348 対地攻撃のことを考えると艦爆も捨てがたいけどな
とか考えてると流星の早期実用化しか残されていない。
艦隊戦では翔龍改を、精密爆撃には25番とか50番を、みたいな感じで
開戦そうそう「本土空襲」の脅威を経験した日本は、単に防空戦力の強化だけではなく、軍需工場などの分散を図るだろう。
その結果、全く予測していなかった災難である「東海地震」の魔の手から多くの軍需工場を救うこととなるのではなかろうか?
そして「烈風」や「流星」などの新型機の配備が進むのだと思う。(妄想したい)
>>342 戦前の一時期、水上機の開発は世界的な流行で非常に期待もされていたんだけどね。
戦争はあまりに苛烈で、水上機の活躍の場はほとんど無かった。
それと本で見たのだけど、紫電は実際の搭乗員からの評価は散々なものですね。
あれじゃ、紫電をとばして紫電改を・・・ってのが無理筋ってのが理解できました。
川西は紫電で失敗してそれを教訓にしないとまともな飛行機を作れなかったのではないかな。
紫電改の早期戦力化ができているとしたら、紫電の生産は2〜300機程度で打ち切りかもね。
>>349 >とか考えてると流星の早期実用化しか残されていない。
基本設計のミスが祟った機体であるとは言え、試作機は1942年にテストしてるんだよね。
結果的には失敗作だったけれど、そこには設計のミスばかりではなく「誉」や油圧系統の不良など日本の工業技術の拙さが影響した結果dと思う。
戦塵世界では「誉」はまともに動くし、部品の品質管理や生産管理も格段に向上している(らしい)
仮定の話、基本設計のミスがなかったら、もしくは戦闘機並みの運動性を要求しなければ1943年〜44年早々には量産に入れたのではないかな?
本土空襲の影響は史実よりかなりあとになりそうだし、地震の影響を緩和できれば十分練度の高い部隊運用が出来るのでは?
>>350 沿岸部から内陸に大量工場移転で大混乱&生産遅滞&効率低下の巻でござるね
>>353 「こんなこともあろうかと」深町さんと多知川さんペアの登場ですよ(*´∀`*)
355 :
名無し三等兵:2010/09/18(土) 07:16:43 ID:WclHlUuW
荒島、石鎚、大峰、仙丈、以下続艦
大和型の代わりとはいえ、
44年9月時点で4番艦が戦力化されてることを考えれば悪くないな
>>354 いや、あの二人なら、暴大佐の横で寝てますYO。
…今度はどんな独電波兵器を開発してることやら。
史実だと終戦までに大和型三隻(全部就役済み)に雲龍型は竣工済み及び間近5隻、建造途中2隻か
大和がなくて荒島型4隻だけってのもちと少ないな。まあまだ44年だが。
雲龍の格納庫だけいじって搭載量増やした奴を量産してたほうがよかったかもなあ
>>342 今回の強風の開発経緯を見るに、史実の水上爆撃機構想(後の瑞雲)と類似した
構想はあるみたいだけど、専用の水上爆撃機を開発する代わりに強風で代替する、
という流れがあるなら、史実よりは迷走していない可能性はある。
そういえば、戦塵世界の零式三座水偵は川西製か、それとも愛知製なのかな?
そういえば、水上機の位置づけが変わるとなると、
水上機母艦ってどうなったてるんだろうね。
まぁ、いずれにせよ本当に欲しいのは軽空母がだとしても、
戦時に転用するための隠れ蓑は必要だから、
価値が定まってなくても作ってるか。
なんか意地でも前の奴が言ったことにレスつけない奴ばっかだな、ここw
彗星って運動性どうだったの?
>>361 「彗星」のそれについての資料はなかったが、ウィキに次の記述があった。
「二式艦偵は、最高速度こそ彩雲に劣るものの、艦爆が母体であるため、高い技量を持つ搭乗員が操縦していれば、急機動によって敵の攻撃を逸らせたり、場合によっては機首機銃で空戦に持ち込むことも可能であった。」
運動性は戦闘機に準ずると考えてよいのでは?(用兵思想に戦闘機との空中戦が加味されているわけだし)
>>357 どうしてそんなに「雲龍型」にこだわるの?自分は全然魅力感じないのだが?
格納庫いじっても大型化した機体の搭載数が劇的に増えるわけではないでしょ。
まあ、紫電改の例もあるから登場の可能性が皆無というわけでもないけど・・・
『量産型』という表現はアニメ作品などでの架空の表記で、実際の工業現場では『生産型』と呼称するのが正しい。
という解説を模型雑誌か何かで読んだ。
その後入学した工業系専門学校での教官(元自動車関連設計技術者)との会話
「え?『生産型』?フツー、試作型の後は量産型って呼んでたけどな・・?」
機動部隊同士の激突という展開がほとんどなくて島嶼の取り合いになってるからあんまり目立たないけど、
実は日米の空母数の差ってかなりなことになってないか?
そういう意味では開戦後起工して竣工まで辿り着けた(しかも3隻も)唯一の正規空母という実績は
確かに惹かれるものはある
仙丈の起工はいつ頃という設定だっけ?
>>365 でも「雲龍型」が急増に再適化した船ではないらしい。他に適当な設計が無く、新たに図面引き直す時間もなかった結果だという。
それくらいなら当初から急造を想定しているだろう「仙丈型」(仮称)を建造したほうが都合良くないか?
また、護衛空母を整備する余力が無いと言っているが、1万トンクラスの造船能力は上がっているだろうからそれなりの戦力として整備できるのではないかな?
米軍の空母に関しては、「東太平洋」で沈んだ(らしい)空母がエセックスならば、雷撃防御能力の強化の改設計などで建造数が多少落ちているのではないか?
現状でエセックス級とインデペンデンス級合わせて12隻。史実とあまり変わらないのかな?
367 :
名無し三等兵:2010/09/19(日) 07:25:09 ID:xImyN9j8
3か月スケジュールが遅れてるけど、正規空母の数は一緒
軽空母は2〜3隻増えてたはず
>>367 あんがと
ところで、ここは「さげ」が基本なのでE-mail覧に「sage」と入れてね。
むしろ戦闘機がまともで母艦航空隊の損耗が史実より少ないなら、
空母の数はあればあるほど困らない。雲龍型がとことん嫌いとかでもない限り
別に文句言うこともないだろうしなあ。つか、工程や生産能力がまともなら
もうすこし母艦と秋月型が竣工しててもおかしくないだろうに
>>369 本文に記述が無いだけで、「秋月型」というかそれに準じた防空駆逐艦は急増されていると見てもおかしくないね。
問題は空母だけど、どうしても「雲龍型」が「荒島型」改造空母に比べて優位だとは思えないんだけど、どこが有利なのかな?
急増に適する適さないで言えば、マスプロを考慮して部品や造機の設計を行っている「荒島型」のほうが有利だと思う。
しかも、現在建造中の艦だから造船部門も造機部門も増産に対応しやすい。
「雲龍型」方に切り替えるとなると、全てを一から組立直す事にならんか?
2万トンクラス用の船台や船渠が増設されていない限り「雲龍型」は有り得ないと思う。
戦塵の魅力は「合理性のある貧乏臭さ」だと思うけど、私は「雲龍型」にそれを見出せない。
雲龍型は嫌いじゃないけれど、開放型格納庫甲板を持たない飛龍型の設計を
基本にしている以上、戦塵世界では残念ながら淘汰対象なのかな…と。
挿し絵によるとサイドエレベーターが実用化されている。それも格納庫甲板が
多段じゃないのがデフォになって、格納庫容積確保の必要性からだと思う。
完成前の改造で、一部開放型格納庫&二段格納庫甲板なのが、戦塵世界の飛龍。
その構造では、運用上エレベーターの数もへらせず、マスプロ化も考慮されていない。
残念ながら戦時急造にゃ不向きだわ。
でも紫電改の例から
>>363も書いているけれど、出てくるかどうかは先生次第さ。
>>371 だよなあ、先生次第だよなあ
紫電改なんて絶対出てこないとか言ってた奴もいたしなw
先生「今後はUSSイントレピッドがでてきて大活躍だ!」
俺ら「エェー!」
雲竜フェチの人って雲龍型っていうより葛城以降のさ
駆逐艦の機関x2を主機に据えたやつを妄想してるみたいだけど
船体自体は別に良いところなくて、むしろ細すぎるんだけど……。
日本が持ってたまともな1万トン台の空母の船型が飛龍型しかなかったから使われただけなんだよねぇ
改大鳳型3隻要求のとこを予算通すときに改大鳳+中型に変更されて、じゃ中型ってなんだってことになると飛龍型しかなくて
それで行くことが決定したら今度はミッドウェイショックで中型で良いから大量整備ってことになって
結局飛龍型たくさん作るってことになったのが雲龍以降の実態
ここで超甲巡船体があり、なおかつ史実のミッドウェイみたいな空母打撃力の半分以上を一挙に失うような特殊事情がない戦塵で
わざわざ中型の整備に拘って雲竜とかいう怪しすぎる空母の整備に乗り出す理由は無いように見える
戦塵世界でも艦上機の大重量化・滑走距離の長大化は確実なので
なおさら戦時計画で発着に不利な細く短い甲板を持つ雲龍の整備に乗り出す事は必然性に欠ける
そこを押しても整備されるほど雲龍は魅力的か?
個人的にはそれはないとしか思えない
雲龍の話は>371で終わったはずなのに蒸し返す変な奴
そんなに雲龍がトラウマなのか
別に
>>371で終りってわけじやないじゃん、と横RESしてみる
雲龍は史実の日本が精一杯頑張って作りました
でも足りないところもあります。 どのみち荒島型がこれから出てくる以上
もう作られないでしょう。 大鳳が消えたことについては誰も語らないのに、雲龍は人気者だなあ。
大鳳に関しては前々スレかその前ぐらいで散々やったしなあ
雲龍派=史実ではそこそこ建造されたが全く戦局に関与出来なかった
不憫な子、だから応援する&ちょっと貧乏臭くて戦塵向きかなぁ??
仙丈派=史実云々ではなく、戦塵世界の実情に沿って整備された
架空艦って良いなぁ&地味な戦塵に珍しい大型艦とかとっても興味ある
こんな感じ??
雲龍は雲龍で好きだし、荒島改装空母はコンセプトが面白いから好きだし
喧嘩する必要なんてないのに、なんか変な人が論争に持って行きたがってるよね
>>380 「雲龍型」好きだからだすて欲しい。→気持ちは良くわかる。
「雲龍型」整備されていないのはおかしい。→「雲龍型」を整備する必然性を教えて。
別に喧嘩しているわけではないと思うがな?
「雲龍型」については「仙丈」の建艦経緯の説明に絡めて解説される気がする。
そしてマリアナ4以降で判る仙丈の正体は、実は大鳳ばりの装甲空母だったりしてw
しかもサイドエレベーターと斜行飛行甲板装備でビックリ!
だが大峰が量産されるというビックリの結果に
>>383 確か40cm砲塔の在庫から逆算して後2隻は作れるような記述があったな。
大和は計画段階で没案になってるとは言っても
46センチ砲自体は試製で作ってたりしないのかな
マリアナのどこかに据え付けてありそうだ
本来なら一隻だけの大峰型には実は二番艦があった
その名も石槌ならぬ鉄槌。なぜか真っ赤に塗られた艦体、だがさらに秘密が。
敵艦がせまり来る時、飛行甲板がくるりと裏返ってそこには黒々とかがやく46サンチが!
照準システム載ってなければ46cmも意味なくね?
>>387 同様に母艦だけあっても仕かたがない。
差し当たって攻撃隊の護衛は「零式艦戦」で良いのだろうか?
日本側としては、米機動艦隊を無力化したうえで自己の戦力を温存しなければ米軍の物量に抗しきれない。
差し当たって、マリアナ侵攻部隊の護衛空母艦載機軍への対処及び硫黄島防衛戦に向けて機動部隊が無力化されるのは辛い。
また、多少スケジュールがずれ込むだろうが沖縄戦に対しても機動部隊は必要だよな?
鉄槌って地名や山名を探しちまった・・・_l ̄l〇
ワハハ
>>391 同志、乙
>>390 アウトレンジ戦法に固執しなければ、「紫電改」でも護衛につけるのではないかな。
航続距離を史実と同じとした場合で。
しかし、「紫電」を局戦ではなく艦戦として企画した戦塵世界の関係者は偉いな〜
戦塵世界はもはや史実とはかけ離れた世界なんだから
史実がこーだからとか、史実ではこーだったとかは意味を成さないのではないだろうか
>>396 >戦塵世界はもはや史実とはかけ離れた世界なんだから
「紫電改」が実戦化され「烈風」失敗している世界の何処が史実とかけ離れた世界なんだ?
時間軸は1931年時点からせいぜい00゜00′01″程度しかずれていない。
そこで起こる起こる異変は「マリアナに米軍が来寇するが迎え討つのがハスミン」と言う程度にすぎない。
>>393 紫電改の航続距離が短いと言っても零戦と比較しての話だしね。
米国艦隊の輪形陣編成パターンが定まっていないのは「翔竜」正体をイマイチ掴めていないからであろうか?
生き残った夜戦ヘルキャットの報告で、発射直後の初速は遅いと米軍勘違い。
翔竜の正体情報にこれは確実に有るな。
>>401 上手く行けば「滑空爆弾」の類と勘違いしてくれているかも
噴射炎を見誤るとは思えんが・・・禰式だと目立たないのか?
>>403 確かに「禰式」の噴射炎はあまり目立たないような気がする。
某国の「禰式戦闘機」にも夜戦仕様が存在する位だから、少なくとも盛大に目立つことはないのであろう。
また、ヘルキャットの搭乗員にしても、夜間始めて見た飛翔体を的確に表現する語彙を持ち合わせていないのではないか?
結局「フーファイイター」扱いされて終わりだったりして。
翔竜雷撃隊は昼間に輪形陣外から撃ち込んでなかったかい?
目撃情報はそれなりに集まってると思うが
>>405 意外とそこが盲点だと思うんだ。
既製の概念の外にある兵器を初めて目撃しても正しい情報は得られないことが多い。
実際、真珠湾攻撃の際には多数の「ドイツ機」の目撃情報がある。要するに白人が黄色いサルに負けるわけがないという心理的幻覚を大勢が」体験したわけ。
今回もその罠に取り込まれる可能性があるし、「翔竜」と「禰式翔竜」と言う性格の異なるタイプが使用されたことでより実態をつか見づらくなっているのではないかと思う。
もっとも、マリアナ戦でその全容は完全に明らかになってしまうだろうけども
>>405 空母三隻を中心にした輪形陣は、まさに翔竜対策だと思う。
輪形陣を拡大することで対策したけれども、そのままだとスカスカに
なってしまう。そこで3隻分の輪形陣を集めました・・・ってことだと思う。
どのような戦いになるんだろう。
これは、もう未知の世界だな。
滑空誘導爆弾自体は同時期の米海軍でも開発してるし、
戦塵世界の日本が航空機や対戦車砲などで推進弾を
多用してるから、それなりに認識するだろう
翔龍は推進弾といってもそんなに高速とはいえないし
V1程度だろ?
ま、このへんの匙加減はセンセ次第なわけだが
禰式の方の最高速は不明だが、火薬ロケット式の従来品は亜音速で飛行すんだろ?
深町さんが目撃した怪我の巧妙な後退翼のエピソードんときに、そんな記述あったじゃん。
従来品も火薬ロケットが燃え尽きた後、初期加速で得たエネルギーを切り崩しながら
慣性飛行してる状態だとそんなに速度出てないんじゃないかと思うけれども。
誘導形式はともかく火薬ロケット形式翔龍の飛行プロファイルは桜花同様だよな。
まあ着水させて喫水下に当てるならあんまり速度が出すぎると困るわけで
さすがにあんだけ堂々と使って気づかれないはない
無誘導式と誘導型を混ぜて運用すれば。さらに戦果拡大できそう
まんま戦後の対艦飽和ミサイル攻撃だけどな
翔竜一一型は、航空魚雷大の速度は亜音速。欠点は有効射程7000mという短さ。
深町さんが作ってた丸大兵器は、禰式の機体の原型となった機体だけど、火薬式で
射程は20000m。ただし後退翼ではなく速度は比較的低速(700km程度か?)。
恐らく、これが名称だけでてきている艦載型の四三型の原型なんだと思う。
対艦飽和ミサイル攻撃が、アメリカ・エセックス艦隊に
夢のような展開だ
対艦飽和ミサイル攻撃が、成功するかどうかに全てが掛かるな
ご都合主義かもだが、タイミング次第でミッドウェーの再現が可能な訳だからな
サイパン着上陸さす → ハスミン無誘導翔龍で橋頭堡爆砕 → 敵機動部隊に対艦飽和ミサイル攻撃が炸裂 → またまた米軍上陸部隊降伏
>>412 禰式も含めて「翔竜」の正体がバレバレなら日本側は手も足もでないのではないか?
航空機搭載型に対しては「インターセプター」の充実と電子的欺瞞及びピケット艦(無線操縦無人艦)の配置で対処
陸上発射が発射型に対しては、護衛空母艦載機による徹底的な空爆を実施する。
マリアナ3の記述から、米軍の写真解析から日本側の隠蔽工作が逃れる事は難しい。(せいぜいハスミン列車砲のみ有効か?)
日本側にとっての救いは、米軍の航空母艦総数が増えてないので、戦闘機を増やしたぶん攻撃力が減少することぐらいか?
どちらにしても一筋縄ではいかないと思う。
>>416 米軍の任務部隊の全てに飽和攻撃かけることは難しくね?
日本軍の実力から言えば、1任務部隊に対する攻撃すら飽和攻撃のレベルに至らないのではないか?
>>418 艦載式翔竜を積んだ水雷戦隊(?)が
会敵できるかどうかが問題だね。
夜襲ができればおもしろくなると思うんだけど。
>>419 誘爆した場合に酸素魚雷と禰式翔龍は、どっちがヤバい事になるんかな?
逆探の反応に向けて単縦陣で突撃する、禰式翔龍搭載夜戦部隊の艦隊型駆逐艦には燃えるな!マジで
>>417 あの時代に無人のピケット艦なんて無理だろ
また史実の戦訓からすれば発射前の段階で隠蔽された兵器を上空や海上から
完全に見つけ出すことは不可能
>>421 「川内」「天霧」が禰式翔龍を搭載して復活、とかあると良いな
「夜半の攻撃で、敵に損害をあたえるも -- が沈んだようだ。」
で片付けられませんように・・・
>>425 ×--が沈んだようだ。
○ 大分混乱してるようだ。相当数の駆逐艦が同海域に派遣されたようだ。
陸軍から技術供与されたレピーターを元に、水雷夜戦部隊も旗艦が電探統制します。
だから混乱はありません!だったはずが、何故か大混乱。序章でさらっと語られ
本編はほとんど、またまた大津予備中尉が、原因解析に大活躍の巻!とか?
>>422 技術的にそう難しいものなのか?
日本でも「土佐」等の標的艦が無線操縦だったはず。
また、「翔竜」の正体がバレバレなら回避運動そのものが無意味だから取敢えず速度合わせて直進できればよい。
無人艦がむずかしければ戦艦をピケットに使うというてもあるな。そこまで米軍が割り切れるかは別問題だけど。
>完全に見つけ出すことは不可能
この場合、完全に見つけ出す必要はない。怪しいところを虱潰しに叩けば良い。そして米軍にはその戦力がある。
また、「翔竜」の場合その射界を確保するため、植生を広く伐採する必要がある。この伐採後の隠匿の難しさは、ハスミン直々に作業をおこなうほど難しいと触れられていなかったか?
>>428 持論に否定的なレスが付いたからといって、そこまで暴論を展開するのはどうかね?
ピケット駆逐艦が撃沈破されてから、作中でどれだけ日数が経過した?
君の脳内米軍は、その期間でラジコンピケット駆逐艦を開発配備する訳だ。
現在までの作中では翔龍の現物が捕獲された形跡もないのに、発射機構も不明な
新兵器の策源地候補を絞り込み虱潰せる能力を君の脳内米軍は持っている訳だ。
君の脳内米軍には、真田さんが大量に配置されとるのかね?
自分で戦塵スピンオフ同人小説でもお書きよ。
つか、無人で艦艇を航行させるのと、その艦艇を使って無人でレーダー警戒任務を行うのはもの凄い隔たりがあるよ。
可能だったら米海軍、イージス艦無人化してるよ。
人間抜きにどうやって管制業務を行わせるのかと。
リモコン操作の標的艦は土佐じゃなく摂津だしな。
もう少し軍事のイロハを勉強しなおしたほうがいいわこの子は。
レーダーで捉えた敵の情報だけ自動的に有人艦に転送って言っても
あの時代の通信網にそんな力ある筈もないしね
高速インターネット当たり前の今と同じに考えちゃいけない
ピケット戦艦がー!とか言い出す前にw
四三型翔龍は「戦艦」にも有効とマリアナ1で明言されてっから念のため。
>>429 どこが暴言?
自分の持論として、米軍にとって「翔竜」は謎の新兵器で誘導ロケット兵器と把握されていないと思っている。
でも「珊瑚海」及び「夜戦管制駆逐艦攻撃」でその概要(飛行形態、大きさ)がばれているだろうという意見も多い。
飛行形態や大きさ及び破壊力を把握できれば、ある程度その兵器の特性を把握できるだろう。
今も昔もたた打たれている米軍ではないから必ず対策は打ってくる。その対策の中のトンデモ系として無線操縦戦を上げて見ただけ。(ヒントはホーミング対策用デコイ)
その開発期間は確かに短いけれども、翔竜の初陣が珊瑚海(1944年初頭?)だから全くないわけでもない。ちなみにピケットという表現は適切ではなかったね。囮または防壁とすべきだったかな?
>現在までの作中では翔龍の現物が捕獲された形跡もないのに、発射機構も不明な
新兵器の策源地候補を絞り込み虱潰せる能力を君の脳内米軍は持っている訳だ。
だからさ、航空機から発射可能なロケット兵器ならば地上からも発射可能だと考えるのではないか米軍は?
それに蝨潰しに潰さなきゃならないのは別に「翔竜」の陣地ってわけではないから。
砲陣地やトーチカなど障害と成り得る箇所はすべて攻撃対象だろ。それで100%潰せるかどうかは別問題。
人をおちょくる前に自分の頭を揉みほぐせよ。
>>434 まずは前提となる摂津の無線操縦の実態を知ってからのほうがいいよ。
みんなもそう言いたいんだと思うけどな。
無人ピケット艦の時点でドン引きな件
>>430>>432 あーピケットという表現が間違いでした。単なる被害担当艦と受け取って。
>>433 被害担当艦と言う性格上、少しでもうたれ強い艦がいいのかなと。
>>431 土佐は据え物切りだったの?
>もう少し軍事のイロハを勉強しなおしたほうがいいわこの子は。
何を意として語っているのかわからないけど、土佐と摂津の間違いが軍事のイロハに道関係するのかがわからん。
そもそも虎の威を借る狐の如きものいいしているけど、軍事に責任を持つ生業で食っているのかあんた。
・・・そもそも翔竜を過大評価しる傾向ないかな?
仮想戦記にありがちな超兵器の類じゃなく、桜花よりちょっとまし、程度のものだと捉えてた。
せいぜい史実のドイツ空軍の誘導兵器とかそのへんのスペックに抑えてるんじゃないかな?
「画期的な新兵器など無い」というのが昔からの作者の持論だし。
となれば日本軍の航空攻撃力は史実より大幅に上がっているものでもなく、それに対する米軍の対応策も史実をなぞる程度で激変というほどの変化はしないんじゃね?
>>435 >まずは前提となる摂津の無線操縦の実態を知ってからのほうがいいよ。
それは「標的」の時のみ無線操縦だったってこと?それとも操縦方式(精度)のこと?
指摘されたのは「開発期間」と「無人のピケットなんて」(ごもっともでした)だと思うんだけれども、それ以外の問題点はなんでしょうか?
馬鹿にしてくださっても結構ですが、よろしければ教えてください。
>>439 真に持ってご正論かと。目からウロコです。
442 :
429:2010/09/21(火) 02:14:59 ID:???
1)珊瑚海で翔龍を使用され被害を受けた米軍は、輪形陣を拡大し前衛に
ピケット駆逐艦を配置して夜戦の管制をさせてきた。
2)それに対抗して、ラバウル付近で逆探知方式の翔龍四三型を使用し、
ピケット駆逐艦を撃沈破した。
マリアナ2でここまで語られたのが、戦塵世界な訳だ。
その上で君に問うたのは、2)から作中の現時点までに、ラジコン駆逐艦を開発配備可能なのか否かだよ。
君の言う珊瑚海の戦訓で、米軍がデコイだか囮だかを開発したなら
ラバウル付近で有人ピケット駆逐艦よりさらに前衛配置してただろ?
だから真田さん云々になる訳さ。
虱潰せるかどうかは、そこまでひどい後出しジャンケン紛いに設定変えられては
まるで会話が成り立たないから無視させてもらうよ。
で、自分はどう頭を揉みほぐしても、君の様に斜め上にぶっ飛んだ、作品時間の
設定無視はできないから、本当にごめんなさい。
後は構わないで放置してくださいね m(_ _)m
>>439 というか、桜花を無人でやりたい! ってことでしょ
文中でハスミンが乗ってるあたりが逆説的に暗示してるんだと思う
深町さんも人乗っけたら御終いだとか言ってなかったかな
史実だと迎撃網を突破するのが困難だったけど、
・新型陸攻・艦戦
・電子戦
・基地航空隊の参戦
このあたりでどこまでひっくり返せるのかな、みたいな
電波封止やってる艦艇に禰式翔竜突入させられるかは微妙だからなあ
翔竜で輪形陣ガタガタにしても、やっぱ最後は艦攻と艦爆で肉薄攻撃となるのであろうか
そのほうがやっぱ燃えるし見てみたい気はする
ただやったら今度は海軍航空隊それこそ半身不随になりそうだが
>>421 どっちもやばいけど、これまでの描写からすると
禰式翔龍の投棄は許可されない気がする。
必勝の信念で射点までたどりついて発射しろ、
ってなるんじゃないか?w
>>445 航空機だったら許されないな
通常攻撃だって、回避はともかく爆弾投棄して逃げ帰るなんて許されないもの
艦艇だったら誘爆の危険あったらオケかな?
>>439 少なくとも、「超」兵器ではないよね。
史実でも時間をかければ開発できた可能性のある兵器ではある。
ただし、作中ではそれ以前の積み重ねで43年くらいから急速にあがった
工作精度などの工業力の助けがないと、この時点で量産できたとは
思えないのが「超」兵器だと思う。
>>440 とっつきやすいところで光人社文庫「軍艦メカ開発物語」(深田正雄著)を読んでご覧
ここの数レスで返答を貰ったって納得できないだろう?
艦載用の翔龍が史実の桜花無人化としたら、炸薬量はなんと1.2tもある。
誘導装置その他に200kg取られたって、まだまだ炸薬量1tもある。
しかも無人化で搭乗員とその座席やら装備の重量は、燃料の増載に回せる。
キャノピーがない分の空気抵抗は、機首から突出した八木アンテナで相殺されるかな?
駆逐艦からどんな風に射出するか分からないが、飛翔可能な初速は必要なんで燃料を増載した分射程は伸びる。
艦載用翔龍って、地味な改変の結果で完成した割に、下手すると酸素魚雷以上じゃね?
>>448 まずは覇者の戦塵じっくり読み返して貰うのが先だと思われw
特定な架空戦記小説を軍板的に考察して楽しいスレに、書き込みすんなら時代設定は最低限な共通認識だしょ
翔竜ぶら下げたままでの着陸着艦はいやだな。
史実でも、攻撃空振りの時には魚雷爆弾投棄してるだろう。
変なのが湧いてるなぁ。コテ付けてほしいな。
艦載翔龍の一斉射撃とか、シュガポフ上等兵のレイキャビク沖思い出す。
まさか大陸で馬賊とドンパチやってた小説でそんな妄想が許される展開になるとはw
世間が紫電改だ翔龍だと上空に目をうばわれている時に、海中をにじり寄る影があった
そー! あの! 咬龍である!
地味に輸送艦を削ってくれんかなぁ
戦塵世界ではNHKの内田センセがトランジスタみたいなモノを発明するのはいつですかね?
VT信管 vs レーダーホーミングミサイル
新型艦戦「紫電改」
アングルドデッキ装備の防空(航空)超甲巡
谷作品と知らなければ(そしてこの20年の積み重ねがなければ)絶対触りもしないよ
>>455 同意!!
谷先生の遠大な仕込みに乾杯(完敗?)だな。
>>454 尽瞑情報でパラメトロン・コンピュータが戦中に間に合えばいいんだが。
尽瞑さんを最近見かけないと思ったら、東京帝大であれこれつぶやいていたのねw
>>448 サンクス。
光人社文庫「軍艦メカ開発物語」(深田正雄著)は既読なんだが、操船員乗艦及び退艦の危険性以外は技術的課題だから解決は可能だと思う。(専門外だから外しているかもしれないけど)
その他の問題としては「周波数帯の割当」「コスト」及び「遠隔操作可能範囲」かな。結局のところ開発建造は可能だけれど、使い捨てにはできない価格になって没だろうね。先生も暗示残していないし。
後出しになるが、イメージしていたのは摂津(土佐と書いてしまったが)と言うよりはユタなんだ。
操縦方式が良く解らないので引き合いに出さなかったんだけど、ジャイロコンパスで直進性は良好とありるから摂津より洗練されている感じがする。
戦塵にも「パンジャンドラム」のようなトンデモ兵器登場しないかしら。
>>456 先生の壮大な仕込み内、射出機、斜行甲板、自立誘導型丸大兵器、紫電改の登場については意見されていたけどね。
皆ことごとく魔女狩りの犠牲になってしまったな。
完敗の原因の3割は「獅子身中の虫」のせいだな。
翔竜を艦攻の装備品として空母に載せるとして代わりに何をおろす?
80番?魚雷?…形を考えたら魚雷だと思うが水平爆撃による対艦攻撃は
もう無いだろうからヤッパリ80番かな〜
>>462 正規空母から?25番、80番、魚雷でどう?
米空母機動部隊の
戦闘機(レーダー誘導付き)−5インチ両用砲TV信管付き−40mm機関銃−20mm機関砲の
防空網を、各種翔竜と運搬手段が突破できるものか?
飽和ミサイル攻撃は、現代の主兵装がミサイル化した時代のものであって、
この時代のばらまく対空放火のほうが、飽和ミサイル攻撃に対応しやすいかも。
実際に、飽和ミサイル攻撃するのはタイミングを取るのが現代でも難しいといわれているしなあ。
なんか谷先生の筆力によって、戦争が物量や基本ドクトリンじゃなくて、細かい技術だけで決まっていくように誘導されているのが、
第二次世界大戦ものとしては、やや不満。
亜音速で突入する魚雷大の飛翔体をそれらで撃墜するのは非常に難しいかと
現代ですらかなりの困難を伴うのに
「最大速度が」亜音速なんであって
突入速度はそれより大分遅いんじゃないかと思われるわけだが。
火薬ロケットの燃焼時間と飛翔時間を考えると
突入の瞬間までロケット噴かしっぱなしな訳はないんだから。
>>464 だって戦塵の基本コンセプトが「技術屋視点から見て改善した日本」
なんだから、それを「やや不満」と言うのもいかがなものかと。
あと翔龍の突破は「できる/できない」の2択じゃなくて、
「どれだけの戦力を集中投入して、その結果どれだけの割合で突入できるか」
という定量的なレベルの話になってると思うが。
史実の(奇跡的な少数を除いて)ほとんど突破不可能(成功率0.1%台か?)
レベルから、桁違いに〜ピケット艦攻撃の実績では数%〜10数%程度〜
改善してることから見て、4〜50機が発射地点までたどり着けば、
3、4発が命中して、輪形陣内の空母のうち1隻撃沈または2〜3隻が損傷して
飛行甲板使用不能を期待できるくらいになってるんじゃないかなあ。
>>464 作風というか、描きたいものが現場の人間だから、作中に物量や基本ドクトリンを正面から議論する場面がないだけで
それを無視して「細かい技術だけで決まっていくように」は読みとれないけどなあ
まあ、将官の現場、というのも見てみたい気はするが
逆に、「米攻撃隊 vs 日本艦隊防空」はどうなんだろな
VTは無いけど、レーダー誘導に新型艦戦と史実よりは強化されてるが
この世界の米軍視点だと
・空母に損傷を与え、駆逐艦程度なら一発で破壊可能な航空爆弾のようなものを日本軍は持っている
・それらは何らかの方法で誘導されている
・小型で射程の短い物と大型で射程の長いものがある
ぐらいは解ってるだろうから、史実の特攻対策であるところの
ビッグ・ブルー・ブランケットドクトリンの前倒しは確実にやってくるだろうな。
加えて、翔龍の誘導妨害や発射母機が射点に進出できなくなるように
ECM機を飛ばすぐらいはやるかもしれない。
さすがにTBM-3Qは出てこないとは思うが同等品を投入してくる可能性はある。
>469
ECM対策が日本軍はできてないからなあ。
レーダー妨害とか織り交ぜられると苦戦するんでない?
>>464 翔竜の命中率をもう少し上方修正しても良いのではないか?
総出撃数に対する特攻機の命中率が約2割。目指範囲に到達した機体の命中率が約4割とのデータもある。
特攻と異なり攻撃隊の護衛態勢は十二分なものだし、使用される機体は最新鋭、搭乗員の練度も高い。
射出され翔竜の速度は(禰式が改良されているとして)特攻機より小さく速い。しかも機械的に目標を追尾する。
命中率40〜50%に達してもおかしくないと思う。
仮に20%の命中率でも与える損害は桁違いだから、それだけでも受けてにとっては十分驚異だと思うけどさ。
>>471 今、大佐が突貫工事でやってるが、艦隊防空には間に合わないだろうな
>>471 そのECM対策をハスミンが急遽こしらえているのではないか?必要な機材は技術者に一昼夜で作らせてさ。
どうでもいいけど「翔竜」の竜の字がみな尽く間違っているように見えるのは気のせいかな?
>>473 大佐の対策にしても、ミッドウェイ時のヒントがあっての事だからなぁ。
欧州戦線の異常な電波兵器の発達に対応してるのかどうか。
未来予測で先回りされていても興ざめだけど。
「東太平洋」でハスミンがぶんどった対電探射縛照準器(だっけか?)も、ここで活きてくるのか?
>ビッグ・ブルー・ブランケットドクトリン
「翔竜」の射程を掴んでいなければ有効に機能しないのではないか?
射出された「翔竜」を在来機で撃ち落すのは至難の技だと思うがどうなの?
あれは「特攻機が突っ込む体勢に入る前に落とす」もの。
翔竜に対して適用される場合、前衛のCAP機に発射母機が補足されたが最後
50マイル四方から群がってくる迎撃機にまとわりつかれて射点に入らせて貰えない
という事になるんでなかろうか。
>>451 訓練用の回収モードで拾って再使用するんじゃないか?w
>>478 「翔竜」母機に対してどの程度の護衛を付けられるか、とその護衛戦闘機の効率的な運用が左右しそうだな。
「マリアナ機動戦2」で描かれた陸軍雷撃隊+海軍戦闘機隊 vs. 米軍警戒駆逐艦+夜間戦闘機隊の戦闘は、
今後の「決戦」の雛形ではないかな?
なんにせよ、12月に答えがわかるさ
………………………たぶん
>>480 しかしながら、日本軍は、米軍の夜間戦闘機隊を罠に嵌めながら、
致命的な打撃を与えることはできなかったんだよな。
これが現時点での実力の差というべきなのか。
>>478 それをネチネチと15年かけて下準備し、5年かけて直接的な要因を一つ一つ揃えたんじゃないの?
・対空砲火は輪形陣内に突っ込まないことで回避
・大津予想により第一航空艦隊が無事。なおかつソロモン戦の戦訓で管制能力・継戦能力ともに向上
・陸軍航空隊の投入を示唆
・海軍乙事件未発生(?)
・電探装備の空中指揮機導入
・やばいところの逆転要素にハスミン投入
・キ74改による長距離索敵網の構築(?)
以上で局所的な航空優勢を維持して翔竜母機を突入させる、みたいなね
つーか来年で20年か・・・・・・・俺も歳取るわけだよなw
>>479 その辺にちらばる数十発の翔竜を回収・・・・・って1時間やそこらできかないだろ
「空中雷撃」で深町中佐が調査した空技廠開発の無線操縦機とかは伏線なのかな?
旧式化した機体に逆探連動の自動操縦装置を搭載して無人囮機に仕立てるとか
>>485 深町さんが調査した中で回収されていない伏線と言えば、気になるのは音響誘導魚雷だよね。
旧式化した魚雷があまっているという描写もあったし、作中では1年以上経過しているので
実用化するには十分な時間があったと思われる。なにかしら動きがあると期待したいところ。
当時の対空砲火ではいったん撃たれてしまえば翔竜の撃墜は難しいし
遠方で戦闘機により近づけさせないのがメインだろうな
>>484 そこでトロール駆逐艦ですよ!?
>>487 >当時の対空砲火ではいったん撃たれてしまえば翔竜の撃墜は難しいし
珊瑚海で米海軍がそれを実感した結果が、警戒駆逐艦によるCAP管制だよね。
作品を読めば戦塵世界の米海軍が、対空火力のみによる翔竜対策は
マリアナ侵攻に間に合わないと判断した事は汲み取れる。
問題はラバウル付近で、その戦法に四三型改という対抗手段を持った事がバレた点。
その後1〜2週間ぐらいでスプールアンスの幕僚が、さらなる戦法を編み出すか気になるな。
「フッ、日本軍よ。米軍なら一度見た兵器は二度とは通用しないのだ。
ましてやこのスプルーアンスにはな」
「スプルーアンスよ…おまえはそのECMによってマリアナの防空網を
破壊しようとしたつもりだろうが、逆よ…!
お前は俺の一番大切なものを無惨に踏みにじり、
俺の全神経に怒りを張り巡らせた!
もはやお前を葬るのになんのためらいもない!
俺の地上発射翔竜を思い知れ!!」
「日本軍…お前の一番大切なものを俺が壊したというが、
俺たち軍人にとって大切なものなどすべてなくしたはずだ!
それをいつまでも後生大事に持っていたことが、貴様の敗因だ!!」
「スプルーアンス…それで勝ったつもりか…俺もただでは敗れん。
タスクフォースの一群ぐらいはもらっていくぞ…」
こうですか、わかりません
そりゃ20年も続いてる小説だもんなー
子供から大人まで、様々な読者がいて当たり前なんだよな。
>>489 何が言いたいのか、俺にもわかりませんw
とすると、当面(マリアナ攻略に間に合わせてか?)米軍が採りうる翔竜対策ってなんだ?
まあ、もうしばらく待って空母7分に海3分にしてから力押しで来ると言うのも下策だが一番始末におえんが
あとは・・・木亥はちょっとなあ
妨害電波で誘導装置無力化されたら相当やばくないか?
ランダムに探索レーダー波切り替えなんて気のきいたことできそうもないし
どの程度の出力と能力あるのかわからんが
B-29だと艦隊には随伴できまいが、艦載型や母艦機搭載型の存在はあってしかるべきだし
>>493 搭載電探は微妙に波長をずらしているだろうから人が周波数を合わせている限りは大丈夫かと
あとはチャフか。
>>470 射程よりも、速度の違いが問題にされるのでは?(11型と43型?)
あと、着水して水線下に命中するというところも注視されるかも
それから、絶対ありえそうな「操縦者の目撃情報」について、どんなトンマな対策がなされるかはちょっと楽しみ
「翔竜」の調査に当たる米軍技術士官、という物語を脳内で妄想しておこう。
「翔竜」をフリッツXやHs293のコピーと見なす頑迷な上司の見解を覆すべく奮闘する、西海岸の工科大出身の予備士官…とかね
>>492 普通に遠方で大量の戦闘機で母機をもみ潰す、じゃない
史実でも神風への対処はCAPによる迎撃が主だし
>>498 >史実でも神風への対処はCAPによる迎撃が主だし
マリアナ3で紫電改使ってそのCAPつぶしと、禰式翔竜でCAPの管制つぶししたじゃん。その対策はどうしてくると考える?
>>499 少数機によるコンバットエアパトロールはすり潰せるだろうけど
艦隊からの管制を受けた組織的な迎撃網突破は数で押し切るしかないだろうね
電子戦とか言っても艦艇と航空機の出力じゃ段違いだろうし
攻撃隊が不利な形で奇襲を受けることは避けられるだろうから、かなり様相はちがってくるんじゃないの?
あと、無線封鎖かつ分散配置の米空母群と違って所在のはっきりしている基地航空隊は戦力の集中には好都合
井上成美の新軍備計画論そのままだなw
>>496 マリアナ2巻で、銃撃された一発が艦上に着弾したのが
米軍を混乱させる可能性はありそう。
>着水して水面下に命中
米軍も襲撃してきた飛竜の大体の機数はつかんでるだろうから、
レーダー誘導の可能性には気づいてるんじゃないかな。
(夜間運用が可能でしかも命中率が高い)
となると逆探で周波数を探知して妨害電波の発信を試みてくる可能性はある。
>>500 Thanks!!
だよね。色んな意味で、年末が楽しみ。
>>501 多数の艦攻からほぼ同時に発射できるんじゃ、翔竜は機体ごとに周波数違う気がする。
米軍が次にどんな手を打つか、それに帝国海軍はどう対抗するか楽しみ。
電波の壁で誤探知で誘導弾がすべて海に潜ってHAHHA日本軍ワロス
とか思っていたら、半分は音響誘導魚雷だったオチを所望いたす
米軍の先制攻撃・各個撃破・ひょっとすると攻撃隊のアウトレンジ出撃、戦艦を寄せての艦砲射撃(島および艦隊に)
速射砲の連射無双なんて対策があるかも知れん。
あと絶対に考えなくてはいけないのは、米軍の先制攻撃対策だよね。
高射砲や機銃の命中率は相当に低いし、半分は敵機に回避をしいて爆弾等の命中率を下げるのが目的でもあるからな
あの無人特攻機は撃たれる前に落とすしかないと判断してるだろう
マリアナ2の「管制駆逐艦」と夜間戦闘機の組み合わせって「翔竜」対策なのか?
夜間辻切りのように拠点に襲来する爆撃機駆除部隊なのでは?米軍て瑣末なことでも徹底的に対策とるから。
また、このシステムって相当高価だろうから必要数を揃えられるのかな?
少なくとも「禰式」の誘導方式が判明していなければ、夜間襲撃が有効なのでは?
「翔竜」って双発陸上機からの使用実績しかない(と米軍が知っていれば)が、艦載機も100%同種の兵器で武装されると想定するであろうか。
艦載機の武装は従来どうりと想定するなら、米軍は艦上戦闘機の多くを艦隊上空に配置せねば成らず、結果的に防空戦力の低下を招くのでは?
特攻機対策における戦闘機の搭載数増も数々の戦訓から実施に至るまで時間かかっているし、僅か数例の戦訓では有効な対策は打ち出せない気がする。
>>506 それはいささか米軍を過大評価し過ぎな気も。
ブルックリン級で日本の戦艦をフルぼっこにするようなものかと。
まぁ、それくらいやってのけるだけのポテンシャル持ってるのはわかるんですが。
>>507 空母叩かれてるんだから、必死に対策やってくると思うんだけどね。
米軍も同種の兵器は開発してるはずだから、まったく想像もつかない
未知の超兵器というわけでもないだろうし。
>>509 表現がおかしかった。
「考えれれる限りの対策は研究している」けど「その全てがマリアナに間に合うのか?」と言いたかった。
「ビッグ・ブルー・ブランケット」にしろ回避運動と対空砲火の関係を明かす「オペレーションリサーチ」にしろ検証がひうようだしね。
艦載機の構成変更も「日本機動部隊戦力」が健在な段階で大々的に実施されるものかどうか自分いは分からない。
つまり、実際のマリアナ沖や特攻戦末期のような「醜いこと」には成らずに住むのかなと。
このような甘い予測はマリアナ戦以降は通用しないだろうけど。
沖縄戦末期のような防空体制を引かれたら「翔竜」を持ってしても大きな戦果は望むべくもないだろう。
>>510 オペレーションリサーチの結果、攻撃目標の優先順位が決まった。
翔竜より母機、母機より発進基地、発進基地より基地造成の土木重機。
>>510 ビッグブルーブランケットまで洗練されていなくても、より遠くでより多くの戦闘機を秩序立ててぶつけるのが最善
という戦術は史実のマリアナですでに実施されてる。
>艦載機の構成変更も「日本機動部隊戦力」が健在な段階で大々的に実施されるものかどうか自分いは分からない。
史実のマリアナ戦時も第一機動艦隊・第一航空艦隊あわせて1千機近い戦力を擁していたわけで、
米軍にとってはまさに「健在」といえる状況だった
そもそも艦載型翔竜の射程7千というのも空母を基点に考えれば輪形陣外ギリギリなわけで対空砲火こそ多少回避できるだろうけど
あくまで直衛機のバリアを突破した後の話。そういう意味では通常の雷撃と変わんない。
従来の戦術では対抗不能な超兵器というわけじゃない。
極端な話、史実のマリアナ戦時に翔竜が存在してても結果はほとんど変わらなかったんじゃないかな
そうだよなあぁ〜
重機つぶされたら後は米軍のなすがままだよなぁ〜
重機用の掩退壕なんで用意しているとはおもえないものなぁ〜
>>512 あれ、戦闘機の比率を増やしたのは組織的体当り攻撃が確認された1944年11月以降では?
この際は、戦闘機を増やすと共に戦闘爆撃機化して陸上基地を先制攻撃して作戦可能機を地上撃破することで被害を防いだのでは?
この時点は日本機動部隊の戦力は無きに等しいから対艦攻撃力の削減も許容できたのと思うのだけど。
確かに日本軍はマリアナの時点で米軍のレーダーとその情報を元にした管制により致命的な被害を受けたのは事実だけど、この戦術は日本軍も会得している。
ならば十分に対抗処置を取れるとおもうな。奇襲攻撃を避け、戦闘機を爆装しなければ零戦でも攻撃隊の護衛には十分ではないだろうか?落とせなくても近づけなきゃ良いのだから。
攻撃機にしても高性能化しているし、搭乗員も練度不足というわけでもないだろう。
あと実際には各個撃破されてしまった第1航空艦隊が健在で、機動部隊との良好な連携が出来れば(その可能性は高いと思う)禰式翔竜が使える。
射点が艦隊より遠距離にあるということは、それだけ迎撃側の攻撃時間は短くなるし、それを防ごうとすれば迎撃ラインを前進させなきゃならない。そうなると継続した迎撃を行うには投入機数を増やさにゃならない。
そこまで考えて戦闘機を配置しているのかは疑問だな?するとしてもそれなりのリサーチが必要だからマリアナまでに間に合うかどうかね。
戦塵では悪くしても互角の戦いができると思うけど、日本軍としては自軍の戦力を残しつつ米艦隊を無力化できなければ負けだから、勝利できないという意味では結果は変わらないかもね。
(単純に敗北したんじゃあ話が続かないもの)
重機の心配してるおまいらは、マリアナ3の最後5ページ10回読み返せw
あれは『員数外』重機だろ...
>>512 史実のマリアナ戦時に翔竜だけがポンとあっても、そりゃあ結果はほとんど変わらないだろうね
翔竜って、改変された戦塵帝国海軍の、端的ではあるが極々一部に過ぎないんだし
逆に戦塵帝国海軍に翔竜が無かったとしても、史実通りの惨敗にはならないんじゃないか?
すり潰される速度は段違いだと思うが。
翔竜が無敵の槍はないように、米軍の新戦術も万能の楯ではない。
戦塵世界の両軍は、電波兵器(ピケット艦、空中指揮機など)を活用した防空体制の脅威を熟知している。
この点において、日本軍が待ち伏せ奇襲攻撃で一方的に壊滅する可能性かなり減じられると思う。
攻撃側の機体及び搭乗員の質が向上しているし、翔竜の登場で艦爆を護衛戦闘機に置き変えられる。
米艦隊の編成、来寇時期の予測を的中させており第一航空艦隊との連携が取りやすい環境にある。
米軍サイドを見てみれば、空母の総数は相変らないのだから戦闘機の総数も変わらないし、性能も変わらないだろう。たぶん。
陸上基地(主に飛行場?)に対する準備爆撃が失敗に終わりそう。旧式機が多く迎撃可能だとしても数が脅威。
電子機材の質的優位は認めれれるものの、ハスミン対してどこまで有効かは疑問の残るところ。(笠置二飛曹の数表が物を言うかも)
こうしてみると、日本側が決定的に不利となる要素はないように見えるけどどうなんだろう。
あと蛇足だけど「大峰」「伊勢」等の改装空母は、前方進出して敵迎撃機を逆迎撃したりして。妄想だけど。
ニューギニアで奪取したVT信管は、どのくらいの数なんだろう?
あれからずいぶん時間が経過したから、模造品は作れていないのか?
いくら改変されて基礎工業力が上がっていても、米軍並みに大量配備は無理だろう。
せめて秋月型駆逐艦の高角砲一会戦分ぐらい、用意できていれば面白いだろうな。
戦塵世界の伊勢日向は、やっぱ斜め甲板なのかね
>>521 改装順は建造中の「大峰」その技術成果を反映させて「伊勢」「日向」の改装じゃあないかな?
大峰の具合見てから改装じゃあ、間に合わないんでないの?
>>520 高角砲用は絶対無理。発砲時の衝撃に耐えられん。
同じ原理で同じように動作する電波信管は作れても、どうしてもサイズは大きく耐衝撃性が弱い二流模造品しか作れない。底上げしたとはいえそれが日本の限界。
…しかし二流品でも使い道はある。翔竜に乗せてB29を迎撃するのに使えばいいんだ。
>>523 全通甲板案も含めて設計や資材調達は先に進めている。
「大峰」は実験艦とは言え風洞実験や地上実験を経て射行甲板を採用しているだろう。
技術成果の反映とは完成艦の運用で結果だけではなく、「大峰」に対する設計検討資料や建造工程での改良点のフィードバック。
従って、改装自体は「大峰」の完成を待たず着工していると思う。
>>524 対空噴進弾には応用できないのかな?
>>521 多分、斜め甲板だと思う。
大峰と伊勢、日向の三隻で戦隊を組んでるから、伊勢、日向に着艦能力が
なかったら戦力として破綻してしまう。
建造順は、
>>522だと思う。
史実でも空母への改装はそんなに長期間かかってないから、大峰の擬装と
平行して改装をはじめても、大峰の完成前に完了して戦線に復帰して
いたんじゃないだろうか。
>>525 >対空噴進弾には応用できないのかな?
それは十分有り得るんじゃないか?
VT信管を観察するだけでも、耐衝撃性を持つ真空管について多くの知見が
得られるだろうから、真空管など電子機器の信頼性耐久性が全体的に向上
していく可能性がたかい。
昔安芸一穂が愛用したな>VTロケット
米軍の戦略爆撃って飽和攻撃の一種のなんだってね。
高速かつ防御力の高い爆撃機を大量投入することで敵の迎撃能力を凌駕する。
例えば300機のB17に300機のMe262を迎撃に当てても、一撃でB17を葬らない限り爆撃を許してしまう。
爆撃を受けるがわは徐々に体力を失うし、正しく超兵器と言える原子力兵器を防ぐ手立ては無いのかもね。
>>528 じっさい、VT信管を技術力差でそのまま砲弾にできない日本じゃ
やるとすればそれがベストだろ。
VT飛行機とかじゃないだけまし…
秋津さんは陸大で人格改造でもされたのかな
中尉時代とは別人だよね
陸大じゃなくて坊さんじゃないのか
別人って程変わったようには感じられないが
そりゃ立場や責任が全然違うし
陸大出てヒネモノの将校やってたらそっちが異常だ
そういやアッキーは駐在武官か留学の経験どうなってるのかね?
陸大出てたらたいがい行かせてもらえてるはずだが
陸大出ていても必ずってわけでもないみたいだね。まして秋津さんは輜重担当だし。
秋津さんが佐官に昇格したのは開戦後だったよね。となると赴任できる国も限られてくるし、山下大将とか陸軍の良識派が遊ばせてくれないくれないような気がする。
もし赴任するとしたらソ連邦なのではないかな?
あ、スマン。秋津さんはノモンハンの時点で佐官ですね。失礼しました。
横道にそれるけど、ハスミンの風貌について「口髭を蓄えている」という表現はありますね。
年齢は北太平洋の段階で四十代半ばを過ぎているように見えるとありますね。目付きが鋭くせっかちな性格、身のこなしは軽やか。一体どんな顔つきなんだろう。
>>527 米国はVT信管用に、小型で高抗G真空管の開発をしたんだよね。
それでも今一つだってんで真空管のガラス部分を、膠で保護までしてる。
捕獲したVT信管の解析は、割れにくいって意味で、丈夫な真空管の開発には
大いに参考になってそうだね。
このスレであれこれ意見し合ってるだけで、色んな解釈や視点に触れられていいわ!
補給が途絶えがちなときとかに、ただのんべんだらりと読み返すよか、
ここであれこれ目にしたこと意識して読み返すと何倍も楽しめる。
>>527 全く。自分では気づかない解釈も多いから面白い。
>>519の、翔竜で艦爆を護衛戦闘機に置き変えられるってのは
目から鱗だった。ラバウル駐留部隊でも
機動部隊攻撃の先陣が翔竜装備だったようだし
確かにありそう。
もし艦上機の構成が空中雷撃実用化後に変わっているとしたら
どう変わっているのかな?
甲標的に小型翔龍を積み込んで、攻撃を仕掛けるって言う手も
あるんだよな
闇討ち一号とかネメシス計画とか、名づけようw
>>519 艦爆を戦闘機に変えるという見方もあるけど、艦隊攻撃に参加できなくなった
艦爆がどのような活用のされ方をしているか、という観点で見るのも面白いかもしれない。
翔竜を主力とした戦術においては、艦攻が輪形陣に入らないのだから、艦爆隊には
多数の砲弾、銃弾が集中し単なる的になってしまう。
だから、そのままでは攻撃に参加できずお荷物になってしまう。
かといって、艦上機はすぐには交換できるものではない。
特に、二航戦への翔竜配備はパラオ進出してからという急なものであったから、あらかじめ
それを予想して戦闘機に交換していた、ということは有り得ない。
二航戦の彗星がどう活用されるのか。これはひとつのキーになるんじゃないかと思います。
541 :
540:2010/09/24(金) 20:38:47 ID:???
540です。
マリアナ2を読み返すと、「艦攻隊はあるものの三隻あわせて天山は15機と少数で・・・」と
ありました。これでは艦爆を余らせるという話にはなりませんね。
かなり悲壮な覚悟で突入しないといけない状況のようです。
そのための黎明、薄暮攻撃なのかもしれません。
>>540 二航戦に限らないが、大峰の彗星隊みたいに索敵・指揮・管制に回るんじゃない?
艦攻は全て翔竜打撃力に投入
敵味方が入り乱れる中での管制なんて急造じゃ無理だろ。
米軍流の偵察爆撃隊とか、輪形陣外周潰しとか、そんな感じじゃないの
つーか、機数分の翔龍を全部手当できるとも思えないわ
>>544 急造っていうか、母艦航空隊としてどこまで空中雷撃にシフトできてるかってことだよな
翔竜を単に魚雷の代わりとして、従来の艦攻・艦爆という区分でしか運用できないようだと
あまり効果はないのかも
547 :
540:2010/09/24(金) 22:26:14 ID:???
>>543 マリアナ2のP35、P36の記述によれば、二航戦の天山艦攻は、
「攻撃隊の前路索敵や戦果確認に投入されることが決まっていた」
「航法に不安のある単座機の艦戦隊を先導する」とあります。
二航戦は防空の要とありますから、天山に率いられた艦戦隊が
長躯進出して迎撃する可能性も考えていたのかもしれません。
そこに攻撃の主力である第一機動部隊から翔竜の配備に伴って余剰と
なった魚雷と専任の整備班を異動させて攻撃力を強化することが
決まっていた・・・のに、一足飛びに翔竜が来た状態。作中の登場人物
じゃないけれども、混乱があるようで翔竜の実用性に不信感を
抱きそうな状況ではありますね。
東太平洋海戦の顛末が史実のマリアナ沖海戦に符合していないか?
東太平洋海戦では日米ともに電探搭載機を繰り出したが運用では米軍に完敗のしていたはず。
自軍の電探機を撃墜されたあげく、艦爆隊は米戦闘機に屠殺されていなかったか?
この時の戦訓を活かしているならば、少なくとも空中管制に関して急増ということはないだろう。
「マリアナ2」が行方不明なので確認不能だけど「天山」が艦攻の主力で3隻に15機って本当?
その割合で行くと艦隊全体で45機程度?残り400機あまりは艦戦と電子作戦機かな?もしかすると機種統合機の「流星」かもしれない。
二航戦の大峰・伊勢・日向に15機ってだけだろ
ロサ弾に和製VT信管装備と言う話があったけれど、VT信管装備といえども対空弾として使うには数が必要。
戦塵世界の日本と言えども量産は難しいのではないだろうか。また、保管中の保守調整も困難だろうし、ロサ弾の連続射撃も難しい。
戦塵世界の海軍が整備している艦隊防空は、
@電探及び電探装備空中警戒機による警戒網
A電探情報等に基く防空戦闘機の管制指揮
B電探連動高射装置配備の促進
C高角砲を「六五口径九八式一〇糎高角砲」に更新
D40mmボフォースに準ずる機関砲の配備
E秋月型、松型等の護衛駆逐艦の増産
と言った地味なものではないだろうか?
>>549 ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
艦戦隊の航法誘導及び索敵警戒には、艦攻より優速の彗星で良いじゃない。
対電子欺瞞用の機器載っけるのは彗星では役不足なのかしら?
>>549 二航戦の構成については、マリアナ1のP69に記述がありました。
三隻とは、隼鷹、飛鷹、龍鳳のことで大峰は空母の数には含まれていません。
また、二航戦の天山の数が少ない理由は、マリアナ2のP35に
「改造空母である隼鷹は速度が遅く、飛行甲板の全長を使わなければ天山は
発艦できなかった。そのため隼鷹の艦攻隊は戦力として期待されておらず・・・」
とありました。
発艦促進用ロケットは使用してないみたいですね。隼鷹で使ってこそ意味が
ありそうなのに。ちょっと意外です。
553 :
名無し三等兵:2010/09/25(土) 00:38:56 ID:24b7px65
>>524,525
それが黒猫部隊の翔竜(何型だっけ)ではないのか。
>>551 >ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
えっと、攻撃力としての戦力としては諦めて、防空専用として艦戦積めってことかな?
>対電子欺瞞用の機器載っけるのは彗星では役不足なのかしら?
”彗星では力不足”、”彗星には役不足”
どっちだろ?
>>554 そりゃあ「翔竜」じゃあなくて「奮竜4型」だわさ。
液体燃料を使う「翔竜」とは全くの別物だわさ。
556 :
555:2010/09/25(土) 01:24:46 ID:???
>>554 ×
>>553○
>>554 >ただでさえ搭載機数の少ない艦に5機も艦攻載っけるの?
>攻撃力としての戦力としては諦めて、防空専用として艦戦積めってことかな?
多分そうだろ。「大峰」「伊勢」「日向」の航空戦力は基本、防空・対潜。対艦攻撃は自身の巨砲が受け持つ。
>”彗星では力不足”○、”彗星には役不足”× 日本語の使い方を間違ってるな。
正規空母に積んでる戦闘機が零戦52型ではな
その上爆戦もいるような記述があった気がするのだが・・・
艦戦の記述ってあったかな?
練度の高い搭乗員が操る52型なら奇襲されない限り護衛任務は果たせるだろ?
爆戦はいただけないが・・・
い号作戦やらずにすんでるなら連度も期待できそうだね
>>559 ソロモンでの航空撃滅戦は、かがみんの強要でやってるぞ。
案の定、航空機や船団を失っただけで失敗してるが。
作中で描かれたダンピール輸送作戦はその裏でひっそりと
行なわれていた寄せ集めの船団による輸送作戦という
位置づけ。
>ソロモンでの航空撃滅戦は、かがみんの強要でやってるぞ。
ただ、その損害についての記述ってあったか?1度の失敗に懲りて深入りしていないと思っていたが。
従って、母艦搭乗員の練度は飛び抜けて高いとも言えないし低いとも言えない。燃料事情が良い分、訓練は十分にできているのでは?
>寄せ集めの船団による輸送作戦
寄せ集めと言えば寄せ集めだけど、陣内さんに割り当てられた艦艇以外は優良船の生き残りじゃなかったか?
結果として、電探連動高射装置と長10cm砲を搭載した「秋月型」と汎用艦としての「松型」の有用性を証明したのではなかろうか?
「秋月型」に関しては運用上の課題も提起しているから、マリアナに反映される可能性は大きいと思う。
秋月がポッキリ折れ掛けたりしてないで、妙な長期戦列離脱してなきゃ良いな。
ダンピールに参加した他の月型からも戦訓は得られたろうが、やはり最古参の艦が
色んな意味で練度高いだろうし。
>>562 そういや、大峰の艦隊に防空艦が合流する予定となっていたな。
どんな風に変わっているんだろうね。
海軍航空隊の練度は、支那事変の実戦経験によって高められてもいるので、戦塵世界では、そのへん差し引いて考えた方が良いかも。
それとも、作中で、他に練度向上のネタが語られてたかね?
>>564 > それとも、作中で、他に練度向上のネタが語られてたかね?
「撃滅北太平洋航空戦」でソ満国境紛争時に海軍航空隊が活躍した旨の記述を読んだ覚えがある。
空白の3年間。
三木原の新刊買ってきたら帯の後ろ側に今後の刊行予定が載っていた。
12月は横山だけ、谷さんは今冬になってた。
冬って何月から何月なんだろう。
まあ4月までには出す、ってことじゃないの?驚きはしないが・・・
まて、せんせのことだから地球の四季とは限らんぞ
作中でふれて、説明されているから、分かっているのだが
どうしても、空母発艦の艦上攻撃機『天山』が、翔竜を装備して、発艦出来るのが、どうしても納得できない。
史実のフリッツXが、双発機で運用されていたことから考えても、イメージが湧かないんだ。
マリアナ4には捕虜第1号が乗る蛟竜が出てきそうな気がするけど…
兎に角、機動部隊同士の殴り合いが読みたい。
扶桑と山城はどうなってるんだろう
>>571 フリッツXじゃなくて、翔竜だからなぁ。
雷撃機で運用することを前提に開発したの
だし、天山で運用できなきゃ、海軍はOK
ださないんじゃないだろうか。
>>571 行程の大部分が空中経由になる長魚雷とひたすら刷り込むべしべし
>>571 そもそもドイツ空軍って、フリッツX運用を、イメージだけでもしてみようという単発機あるっけ?
>>573 扶桑山城は旧式すぎてもう練習戦艦くらいしか使い道がないね。
でも戦艦乗りを育成する需要なんてないだろうな。
一方で、砲を降ろして翔竜の台にするにしても、打たれ強いわけ
でもないし、遅すぎて艦隊行動もままならない・・・。
使い道があるとしたら、囮か? あるいは、座礁させて、
島の一部のように擬装して、急造砲台として使うか。
>>577 新鋭戦艦同士の撃ち合いの中に入っていくのは辛いけど、そこまで無価値とは思えないけど
船団護衛でも対地砲撃でも使おうと思えばいくらでも使えるんじゃない?
>>577 最新鋭の電波兵装をあの艦橋にテンコ盛りにして北方警備
改装されて練習空母とかどう?
伊勢と日向の改装はどの程度なんでしょうね
三番砲塔以下フルフラットの大峰みたいになっているんでしょうか?
>>577 海軍もソ連と何度かやりあってるし、普通に北方警備じゃないか?
飛行機の邪魔が入らないところでキャッキャウフフか
胸熱だな
使いつづけてもコストパフォーマンスが悪いから
手を加えずに保管しといて乗員を他所で有効利用したほうが良いんじゃない
攻勢作戦の予定があれば、地上砲撃用として出番があるんだがな…
「山城」「扶桑」はやっぱり練習艦ではないか?
砲術といってもいろいろだし、水平として基本的に身につけなきゃならない事ってあるだろ。ダメコントか。
また、国民にとって分かりやすい海軍力って戦艦だから超旧式でも港にあれば安心感がある。要は広告塔として活用。
>海軍航空隊の練度は、支那事変の実戦経験によって高められてもいるので、
練度の高い低いに次のような関係が有ると雑誌で読んだような気がする。@実戦+生還+日常訓練質及び量>A優秀な教官の下での教練及び日常訓練の質及び量>B実戦+訓練無し>C実戦→未帰還
日中戦争は相手の技量が低かったのと優秀な機材があったため偶々実戦が訓練になってしまった感がある。
通常は戦時よりも平時(まともな軍隊ならば)のほうが練度は高いのではないの?
内海で練習戦艦だろやっぱ
でもフィリピンがあるなら出撃させるだろうな
44年10月にアドミラルティ諸島に侵攻されたら年内には陥落、
史実のスケジュールを考えると45年5月にレイテだな
まだまだ使える戦艦をわざわざ練習用にしなきゃいけないほど余裕あるんだろうか。
戦艦を使わなきゃ出来ない訓練ってなにがあるんだ?
>戦艦を使わなきゃ出来ない訓練ってなにがあるんだ?
大型艦の操船訓練。大型艦に対するダメコン訓練。・・・ぐらいかな?あと、まとまった人数を一括訓練できるメリット。
反対にチョー旧式戦艦に即戦力の人材資源を投入するだけメリットって何があるのよ?
25ノットも出せない鈍足の、しかも打たれ弱い旧式戦艦なんかとても使えん
どんな局面で投入するってんだ
対ソの抑えで舞鶴か大湊においておくか、史実通り練習艦が関の山だな
艦艇に余裕のある米英はR級だのビッグ5だの25ノット出ない旧式戦艦にいろいろなことやらせただろ
>大型艦の操船訓練。大型艦に対するダメコン訓練。・・・ぐらいかな?あと、まとまった人数を一括訓練できるメリット。
香椎や前弩級艦でも出来る訓練だと思うけど。
どっちにしろ各戦艦毎のクセがあるわけだし
>>591 だからさ、勝ち戦のなか米英が旧式戦艦にやらせた色々なことを「山城」「扶桑」の2隻の旧式戦艦に行わせることができるのかね?
その根拠をお教え願いたい。な〜んってね。
>香椎や前弩級艦でも出来る訓練だと思うけど。どっちにしろ各戦艦毎のクセがあるわけだし
癖があるのはどの艦使っても同じだろ。でもランチで訓練するのと弩級戦艦で訓練するのとでは別次元の話だと思うけどね。
まあ、「山城」「扶桑」を練習艦に使う決定的理由ではないが使わないという理由もないと思うけど?
>>592 上の方にも挙げてる人いるけど、船団護衛や対地砲撃、防空砲台化でも何でもあるだろ。
そういうことに使えれば、使い勝手のよい巡洋艦を他に転用することも出来る。
英海軍がR級を護衛に使ったのも勝ってて余裕があったからじゃなくて
使えるものはともなく何でも使わざるを得ない状況だったから
余裕がでてきてから予備に回している
決戦兵力となれば防御に難はあるものの14インチ12門の大火力はまだまだ捨てがたい。
速度も長門級になら十分追随できるし、巡航速度も16ノットまで引き上げられている。
国力が劣っている以上、使えないものを使えないと切り捨てるんじゃなくて、なんとか使えるように工夫しよう
そういう貧乏臭さがある意味戦塵世界の魅力だと思うわけ
史実ではジリ貧になるにつれてどんどん作戦の幅が狭まり、だからこそ要求されるハードルがどんどん高くなって
結局は使い物にならなかったけど、まだそこまでは追い込まれていないんじゃないの
>>592 あと、
>癖があるのはどの艦使っても同じだろ。でもランチで訓練するのと弩級戦艦で訓練するのとでは別次元の話だと思うけどね。
数千〜1万5千トンの船で練習すればいいんじゃね?って言ってるのに「ランチで訓練」とか、言い掛かりのための反論はやめてくれないか?
結局使える局面があれば使う、ってことでね?
要は谷先生がそういう局面を用意してくれるかどうかってことで
レイテで武蔵がやった被害担当艦か機動部隊がやった囮として
出てくるんでない?
艦より人がもったいない。
あるかどうかも解らん出番のために乗員キープしとく余裕はないって
海防艦でも輸送船でも経験者の仕事はいくらでもあるから
そんな事言いだすと空母と駆逐艦と護衛艦と潜水艦と特務艦だけしか
要らなくなる
って、まさに戦後海軍ですな
>>598 空母がいないじゃん
ここ数年前までは。
>>600 >いまも「空母」はありませんが・・・
空のキャリアーならいるじゃん、横須賀に
603 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 12:42:33 ID:GhB0H0q5
夜間に航法しててムルキラに遭っちゃうのってどのあたりだっけ?
あった、陸軍雷撃隊だな
扶桑と山城の砲塔をみた蓮見大佐(なぜかIMEだとそのまま一発変換)曰く
「フムン、この砲、何かに使えるのでは」
人間大砲で強襲上陸
サイパンの米軍が上陸しそうな海岸に座礁させ海岸砲台
ミッドウェーで軽巡と駆逐艦使ってやったよね
サイパンに陸揚げって良くある設定だけど
やっぱりそれが一番使えそう。
>船団護衛や対地砲撃、防空砲台化でも何でもあるだろ。そういうことに使えれば、使い勝手のよい巡洋艦を他に転用することも出来る。
>英海軍がR級を護衛に使ったのも勝ってて余裕があったからじゃなくて使えるものはともなく何でも使わざるを得ない状況だったから
>余裕がでてきてから予備に回している
>>593 何が何でもご老体を現場に引き釣りだしたいようだけど、合理性のない貧乏くささは戦塵の貧乏くささとは違うと思うよ?
英海軍はどの戦場でR級をつかったの?欧州戦線が主だろ。相手にすべきは通商破壊動に従事するドイツ海軍の水上艦で、こいつらに砲力が勝るから使い道があった。
陸上砲撃にしても、制海権制空権をほぼ確保してからのことだろ?
米軍の旧式戦艦も日本海軍と対峙する第1線で活躍していたのか?英海軍と同じく制海権制空権確保した後、上陸作戦に先立つ事前砲撃が主な任務だろ。
自分の勉強不足かもしれないけれども、航空機による反撃の恐れのある本土砲撃には参加していないのでは?
「山城」「扶桑」に関して、護衛で撃退すべき対象が主に「航空機」及び「潜水艦」であり自慢の巨砲を活かせる相手では無い。
これらを相手にするのであれば「海防艦」や「護衛空母」を手厚く配備したほうが効率的。仮に戦艦を相手にするとしても欧州戦線と異なり相手との戦力が事なり過ぎてお話にならない。
まあ、1回ぐらいは被害担当で役に立つかもしれないけど、費用対効果がね。
防空砲台云々は作中の状況から史実同様、本土が艦載機の襲撃を受ける状況まで追い詰められて初めて浮かぶ案ではないかな?
現状は、解体する施設も暇もない。かといって守勢前線でも使い道はないし港で遊ばせておくのは体裁が悪い。取敢えず艦艇乗組員は余ることはないから練習艦に活用。非常時には即応出来るしってところでないの?
先生のことだから我々の知恵の及ばない活躍をさせてくれるかもしれないけれど、個人的には「陸奥」の進退の方が気になるな。
あと、「山城」「扶桑」は第一戦で活躍中ということでいいから後はよろしくね。
皆さん何が何でも決戦場に引き摺りださないと気が済まないみたいだけどw
こっちの世界の山城・扶桑が本当に内地でただ惰眠を貪っていたか、両艦の行動記録当たってみるといいよ。
なにやら何度もトラックと本土往復してるから。
真珠湾で着底した戦艦群やら新造戦艦群が中部太平洋に襲来したときに備えてたんだね。
伊勢・日向が山城・扶桑を差し置いて航空戦艦に改装されることに決定したのも日向の五番砲塔の事故のために
山城・扶桑>伊勢・日向
って戦力判断があったからのことだし。
単に戦場を駆けずり回ってるだけが使い道じゃないってことだよ。
日本の戦艦ってもしかして長門と金剛型4隻のみ
荒島型はアラスカ級みたいなもんだしなんか
艦隊決戦は起こりえないな
>>586 >通常は戦時よりも平時(まともな軍隊ならば)のほうが練度は高いのではないの?
何を以って「練度」とするかにもよるが、実戦経験者によると「100発の空砲より1発の実弾」ということらしい。
平時に十分な訓練をつんでいても、いざ実戦で、本当にこちらの命を狙って弾が飛んでくる状況になると、すっかり逆上してしまうと。
これが、一度でも弾の下をくぐる事で、不思議に肝がすわってくるらしい。
もちろん、十分な訓練+実戦経験に越した事は無いのだろうが、実戦経験の有無は、訓練の多寡よりも重要なのかもしれない。
「練度」というものの中に「実戦でどれだけ実力が発揮できるか」ということが入るのであれば、戦時の実戦経験が物を言うかもしれない。
このあたりの事を、かの坂井三郎は「広い地面の1mの幅の線の間を自転車で走れる人でも、それが1m幅で10mの高さになると、足がすくんでとても走れないだろう。それが訓練と実戦の差です」と言っている。
>>612追記
もちろん、戦時において損耗が激しくなり、十分な訓練も出来ず連度がどんどん下がっていって、実戦経験→未帰還→結果的な練度の低下、というサイクルは史実日本の経験が示している
>>611 扶桑と山城、伊勢日向はどこかにあるだろ…
ジンメイ坊主が出現する以前のものは歴史変わってないんだから
615 :
名無し三等兵:2010/09/26(日) 19:40:25 ID:XLRl3OS4
説明不足ですまん
扶桑山城は艦隊決戦には使わないだろうし
伊勢日向は大峰と航空戦隊くんでるぐらいだから
航空戦艦化されてそうだからな
扶桑と山城、そんなに本土とトラック往復なんかしてたか?
扶桑は43年の中盤から半年ほどトラックに駐留してたことはあったけど、
山城は輸送船代わりに一回行ったきりだぞ
扶桑だって空襲が怖くて右往左往して、いよいよヤバくなって他の戦艦と一緒にパラオに後退とか、
とても敵戦艦部隊の備えなんかになってなかったがな
>>613 その通りなんだけど、それを突き詰めちゃうともう戦えないと言う結論いなっちゃう。
訓練だけの練度をどの程度の位置付けにするかだね。歴戦の搭乗員が史実より多く行き残っていて、彼らから合格判定を貰えれば生存率は桁違いに上がると思う。
また、空中での指揮を階級ではなく実戦経験があり、腕も確かなものに行わせる体制になってればこれまた生存率が上がる。
マリアナ戦で生残った搭乗員の話を聴くと、「奇襲を受けた時点で急降下すれば助かったものを指揮官が真っ直ぐ逃げるものだから小隊全てが餌食になった。」という証言が多い。
練習だけで高めた練度でも最初の一撃からいき残れれば「肝が座り」技量を発揮できる奴も多く出るのでは?
取敢えず落とさず落とされずの状況を保てれば護衛の役目は果たせるわけで、後世揶揄されるほどのひどい結果は回避できそうな気がするのだけど。
つまりは、まあ「負けない戦い方」ということだね。
このへん統計的に正しいかどうかはわからないけれども、「生き残る術」というのは、下士官兵のほうが圧倒的に長けているように思える。
とはいえ、下士官兵が指揮官というのも(それが合理的であっても)無理があるだろうし、こうなると、いかに実戦経験豊富な下士官兵を指揮官として登用する事が出来るかということになるのでは?
史実での特務士官制度とかではなく。
ただ、戦塵世界でも、士官と特務士官、下士官兵との微妙な関係がにおわされているようなので、この方向ではあまり期待できんのかな?
それよりも、史実のような開戦直後の「向かうところ敵無し」状態のような描写が無いので、史実では(あまりに優勢だったため?)省みられなかった「負けない戦い」の重要性が認識されているかも。
この線のほうが期待できるか>人材の保全による戦力の維持
>>618 確かに、大勝もしていないが大敗もしていない。
戦訓は、負戦や事故を含めてほぼ取り入れ改善している。
この流れを見ると確かに負けない戦を組織的に行なおう雰囲気はあるね。この体制の中では実戦不足を他の方法で補おうとするだろうね。
負けない戦が「アウトレンジ戦法」に流れなきゃ良いのだけど。
>>619 翔竜がアウトとレンジ戦法じゃん。
まあマリアナのような壊滅的なことにはならんと思うけど、
オホーツク並にgdgdになる可能性はあるよ
>翔竜がアウトとレンジ戦法じゃん。
正直そういう発想が出るとは思わなかった。間違いというわけではないけれど、この場合、ちょっと意味が違うだろ。
搭乗員の養成もね。
支那事変のような贅沢な戦い方(徒弟制のように鍛えた新人を、海千山千のベテランがガードして戦場デビュー)が出来るのならともかく、対米戦では通用しなかったのだろう。
ここはやはり、よく言われるように、平凡でも一定水準の搭乗員を大量に・・・となるだろうし、そうするとどうしたって「ハイスクール時代から家の車を乗り回していた」vs「エンジンなんて軍隊に入るまで見たこと無い」から何とかしなきゃ。
それ以前に、日米双方が何を目的として対米/対日戦をはじめたか、そして、何を以って鉾を納めるかがわからんことには勝も負けるも考えようがない罠・・・って、まあこれを言っちゃあおしめえなんだが
小型化できずに行き詰まった日本製VT
「量産するなら二十a以上のサイズは必要ですっ」って深町タンが…
だから大峰の主砲なんだよ〜ww
マリアナ2を読み返してみたけど、ニ航戦三航戦の攻撃戦力の主力が艦爆及び爆戦で、それらに黎明薄暮攻撃を行わせる地と言っているね。
しかも、黎明攻撃に対しては護衛戦闘機なしで。
その後、大峰の航空隊と陸軍雷撃隊が敵夜戦部隊に打撃を与えているけど、艦隊上層部発想に電子戦の考えがあるのかどうか疑問になってきた。
兵力の大幅な損耗を加味して作戦計画を立てているのは評価出来る所なんだけどね。
三十と二十を間違えたわスマン
だが「大峰」の主砲口径は40センチなわけだが
>>623 良くも悪くも欧州戦次第だろうけど、今どうなってんだっけ?
シベリア戦線以来華麗に放置
>>576 フリッツXは戦艦や重巡クラスの水平装甲を抜くための大型爆弾だから、
Hs293ロケット弾やBV246グライダー爆弾のほうが近いかと。
Bv246は単発のFw190で運用することも想定してた。
Hs293は誘導員が必要&爆弾本体とロケットが上下配置だから
双発機で運用されたけど、重量的にはFw190で搭載可能。
>>630を読んで、色々調べてみた。
なんだか戦塵世界のわが国は、電子関係が史実ドイツより進んでるんではないの!?
こうなると国産真空管のレベルは、予想外に高い気がする。
シベリア戦線の記述からすると陸軍が真空管を含む弱電関連の品質管理に
とりかかったのが 1942の秋くらい
マリアナが 1944/09 だから、現状ではふつうの真空管がふつうに手に入るようになった
くらいじゃなかろうか。
せいぜい耐久性があがった程度かと、それはすごいことだけど部品はすごくないと思う
史実ドイツは1943年にはフリッツXやHs293を実戦に使ってるし、
レーダーホーミング方式のBv246を1945年初頭にテストしてるから、
控えめに見ても史実ドイツといい勝負になってますね。
戦塵世界では日米開戦がずれ込んだ分、
「夕餉前」以降のTV放送が順調に展開して、街頭TV放送しているのかも?
軍艦マーチに続き、本日未明帝国陸海軍は、西太平洋に於いて・・・・・
これを街頭テレビでかよ!いくらなんでも凄すぎるんじゃね?
>>631 ウルツブルクレーダーをドイツにわざわざ学びに行ってる
某少佐曰く「たわけ!必勝の信念だけでは新刊もレーダーもできんのだ!」
でも、開戦劈頭でいきなり空母四隻やられてるんだよな。
「海軍は何をしているんだ!」だっけ
>>635 新刊は何とかなるんでね?>必勝の信念
むしろ、必勝の信念がなければ新刊なぞ夢のまた夢だ。
筆商の新年?にならない事を祈ります
いまから集めようと思うんだけど、独自フォーマットとかその辺の不満には目をつぶって電子書籍版買うのがいいのかな。
それとも中古探し回った方がいい?神田なんかに行けばあるのかな?
>>639 amazonnの中古とか見れば分るけど、初期の頃のはプレミアついていて入手困難です
本で集めようとすると金か時間がかかります
ここ数年のはブックオフとかでも見かけたりする事があります
>>639 先生とかの比較的著名な作家でも
売り場の規模縮小に伴って整理されてるきらいがあるからなあ。
鼻くそ付いてるような本をもとめて、駅ごとに探す気がないなら、
すなおに電子書籍購入したほうがいいと思うよ
山口多聞はどうなったんでしょうか
時代と言ってしまえばそれまでだけどなんだかなぁ〜
帝国陸軍歩兵師団がいきなり米国陸軍空中騎兵になるようなもので味もそっけもない気がする。
鼻くそ付いているような本を探し回った身としては複雑だわぁ〜
最近ますます本の山に居住空間が圧迫されるようになってきたので、
最初からpdfダウンロードで済むならそれも有りと思えるようになってきた。
でも、特に電子化してほしい種類の大きい、重い、かさばる本は、
あんまり電子化されないんだよな〜
航空ファンとか世界の傑作機とか大日本絵画の翻訳本とか
デルタ出版の写真集とかシッファーとかスコードロンとかの本の山、
自分で全部スキャンする手間を考えると、
高解像度でpdf版が出るならもう一度買ってもいいと思うくらい。
電子化情報も控えをとっておかにゃあならんから、結局いたちごっこ。
情報量は増えているけど、生活空間を圧迫するのはあまり変わらない。
情報が飛んだときの痛手は紙媒体の比ではないことが多いのが悩みの種。
>>622 軍にはいるまで、靴を履いたことがなかったでは?
マリアナの攻防が終わったらやっぱりフィリピン戦になるんだろうか?
ビルマ戦線はあれ以上進展なさそうだし
ラバウル、ニューギニアから組織的撤退でルソン島決戦とか
その頃には仙丈型の何隻か就航してそうだし
マリアナではアメリカ機動部隊もある程度損害を受けるだろうから
ニューギニアで日本軍が頑張っているから、フィリピンは微妙だと思う。
マッカーサーのわがままが通らなければ、次は硫黄島と沖縄だろう。
戦塵世界の上陸作戦部隊はマリアナの六個師団が全て(太平洋方面)でニ方面作戦行うには戦力が足りないのでは?
>>647 米海軍・海兵隊ルートのマリアナは膠着状態、米陸軍ルートのフィリピンで決戦てのはやりそう
山下将軍大好きの先生が最後の大舞台として用意してる気がする
捷一号作戦も残念な史実と全然違った形で…
3年後くらい?w
>649 ダンピール海峡を抜かれたら処置なしだ。米軍は上陸目標選び放題でこちらはその全てに備えにゃならん。
前のスレで張った地図がいま見当たらないんだが、ダンピール海峡に来るまで2年かかって、抜かれたら一年でフィリピン制圧ってのは改めて思い出したほうがいいよ。
>>649 マリアナが膠着状態ってことは、米機動部隊もかなりの損害を受けたと考えて良いんだろ?
そんな状況でマッカーサーを支援可能なのか米海軍は?陸海軍首脳もルーズベルトもフィリピン奪還には乗り気じゃなかったんだろ?
それに、上陸作戦用の兵力をどっからもってくるのよ?訓練もなしに歩兵をいきなり上陸させれるのかいな。また、兵站基地はどこにおくんじゃい。
史実じゃあマリアナからフィリピン沖縄まで1年かから攻略されたけど、現段階でも米軍は戦力にあまり余力を残していない気がするけど、その辺もどう考えているの?
マリアナが膠着するってことは、米機動部隊には追い返せるほどの損害を与えられず、
日本の母艦戦力は壊滅状態になったと考えた方がいい
だいたい主力空母に翔竜が配備されてないし、艦爆や爆戦なんかで
攻撃しても大して効果ないのはわかるだろ
あと、マッカーサールートでは海兵隊使ってないし、陸軍歩兵師団が上陸戦闘を担当してる
侵攻ルートはアドミラルティ→ニューギニア飛び石→パラオ→レイテの
史実通りのパターンで全く問題ない
むしろマリアナが膠着することで、南方航路の早期遮断の重要性は増すから
フィリピン奪回の優先順位は上がるだろうね
653 :
649:2010/09/28(火) 01:13:02 ID:???
>>651 うーん、スンマセン。あんまり考えてないっス
イメージで…w(皆さんほど知識がないので)
1945年の夏くらいまで侵攻を待てば、ドイツ陥落後のヨーロッパ派遣軍&大西洋艦隊を回せるとか?
(マリアナ戦は史実より3カ月遅れのようだから、フィリピン戦が相当ずれ込むことになるので無理があるかな…)
>>652 なるほど…
マリアナというのは真珠湾・フィリピン間に立ちふさがる要害なわけで
ここが頑張っている限りフィリピン侵攻は無理だろ。
ラバウル・フィリピン間とはわけが違う
負けるの前提なら十分にありだろうね
米軍の航空機は2回目の世代交代が控えてるけど、日本にはもう一回は無理だろ
>>652 マリアナ2によると、二航戦の天山15機は最初は雷撃無しの索敵・誘導専門だったのが
正規空母への翔竜配備で余剰になった魚雷・整備員が回されてきて、
更に翔竜の訓練用機材も搬入された、とあるから、正規空母4隻には翔竜は行き亘ってるのでは?
しかし、マリアナが膠着状態になるってのは黒尾根情報だけなんだよな
>>654 それ以前にタイムリミットは1年しかないけどな
核兵器使われたら、どれだけ善戦してようが終わりだ
>>656 谷先生じゃあ東南海地震(1944.12.7)の描写に何冊使うかわからんしな
それぞれ正論が多いのだが、小説的にはどうかな?
たとえば、ハスミンの武勲
1.北太平洋 > エンタープライズを焼き払う
2.ミッドウェイ > 米海兵師団1個をまるまる捕縛
3.マリアナ > 未定
これだけ見てもハスミンのパワーアップは凄まじい
>>658 戦闘以外では、個別の描写はしないんじゃないかなあ
例によって「日本本土で、地震が発生したようだ」とかの伝聞調になりそう
そういや、史実と時期ずれてるからハルゼー台風とかどうなるんだろ
>>659 右肩上がりとは限るまい
蓮美大佐戦死でまさかの鬱展開とかね
向うのスレでは叩いて、こっちでは褒めてるマッチポンプがいるな
バレバレだw
>>656 核使うっていっても、運搬手段がB29しか無いんじゃないか?
高高度侵入機の迎撃がシステマチックに行われている間は、
あまりに使いどころが難しそうだが。
>>656 インディアナポリスを往路で沈めるとかすればタイムリミットがちょっとは伸ばせるんじゃね?
大津さんたちの分析で、「核爆弾」とまでは判明せんでも「何か重要な新兵器」の輸送任務が行われてることぐらいは判明するかも。
>>656 そもそもどこから飛ばすんだって?
成都からじゃ無理だろ
ま、あと、俺たちやセンセたち現代日本人にとって「核」は特別な意味があるから
サイパンからB-29で飛ばすという手段以外取れないじゃないかと思う
八ワイからB-36が飛んできましたとか潜水艦が東京湾に忍び込んできました
とか、そういうのは小説として「無し」だろ
尽瞑使っても阻止してくるんじゃね
このへんはセンセ次第ではあるんだが
書いてないことは史実と同じという暗黙のルールもあるのかもしれんが、だとしても、たとえば普通に核開発が3年くらい遅れているとされれば、それはそれで有りかと思う。
同じように、最大震度が4程度で済んだとか、極端な話地震はなかったとか、作者次第でなんとでもなるとは思うが、度が過ぎればご都合主義でウソ臭くなるしね。
戦塵日本が、当時の核攻撃を無力化できる状況があるなら是非読んでみたいけれど、まあ、核については、ちょっとだけ開発スケジュールが遅れている(→この戦争には間に合わなかった)でもいいや。
地震対策は沈没2書きながら考慮済みだろううw
>>665 そもそもこの世界って成都もB29運用できるか分からないんだが
ビルマ戦線がしっかり維持されてるし
マリアナが維持できるか、仮に占領されても父島や硫黄島から爆撃機
飛ばしたり洋上で迎撃できている内は原爆は大丈夫と思われる
>>654 この世界であってもジェット戦闘機は当面防空にしか使えないことは変わらないだろうから、
互いに「最後のレシプロ戦闘機」が前線での制空権を決めるんだろうが……。
日本側にはあまり希望がないな。
この世界の紫電改の燃料ってオクタン価何だったっけ?
点火栓や潤滑油が改善されていれば我々の世界のそれよりずいぶんと使える
戦闘機じゃないの?
疾風もだけど。
>>670 北満州油田の超重質油からどうやってガソリン精製してるか謎なので何とも。
直接ナフサを得るには分留というより乾留に近いことになるだろうが、
収率がえらく低いしオクタン価も低い。
重油から接触分解でガソリン作る技術自体は19世紀末からあった。
重質成分に含まれる多量のパラフィン成分が問題になるが、
石油の輸出で外貨を稼げるメドがたった時点で製法特許に金を出して、
それなりの石油化学プラントを立ち上げて、他国の一般的なレベル
(90オクタン前後?)のガソリンは得られている、と思いたい。
というか、そう考えないと戦塵世界の前提が成り立たない。
コストパフォーマンスとか減価償却とかいった経済的要因は
当面見ない振りをしてプラント建設したんだろうな。
100オクタン超の製造技術は、アメリカは売ってくれないんじゃないだろうか。
ドイツの環状炭化水素添加・アルキル化技術は日独の関係が良ければ
ビジネスライクに購入できるかも。
ドイツではC3燃料を大量生産するとガソリンの収量が減るからB4燃料と
二本立てにしたけど、量の面で心配がなければ芳香族を大量に混ぜたり
アルキル化プラントを建設すれば(これまた初期投資がかさむが)
ドイツで大戦後半から生産に入ったパフォーマンス価150相当のC3燃料に
近いものを作ってる可能性もある。
というわけで、戦塵日本が開戦前にどれくらい製造技術を購入できて、
石油化学にどれだけ投資しているか次第。低ければ90前後、最大で150相当。
大津予備中尉って、やってることだけ見たら
作戦部と通信部総がかりで敵軍の動向予測やってるのと同じ位
凄いんだよなあ
やってることは大したもんだが
大津予備中尉は何時からあんなモジモジ君になっちゃったんだ?
マリアナ1のときとかは普通だっただろ。
相手が相手だしな
>>671 覇者の戦塵1921 石炭液化
東北大学工学部に現れた謎の僧侶が・・・。
佐官の仕事を中尉にやらせて、将官の仕事を佐官にやらせる覇者戦塵の人材運用
となると、ハスミンはいったい…
そりゃもちろん大元す...PAN!
蓮見大佐っていったいどういう経歴持ってるんだろうかw
開戦前から大佐で未だに大佐なのもなんかフシギだし
>>678 北太平洋で米艦爆撃事件の責任被ってるから、それで冷や飯食わされてるんでしょう>ハスミン
でもあれは公表できない類の事件だしなあ
あの時期よくいた過激な手合いは、むしろよくやった!とかいいそう
>>652 >マリアナが膠着するってことは、米機動部隊には追い返せるほどの損害を与えられず、日本の母艦戦力は壊滅状態になったと考えた方がいい
同様にマリアナを完全に陥落させられない米軍も戦力が不足している。つまり、機動部隊が大きな打撃を負った可能性があるのよ。わかるかな?
まあ、なんとかグアム、テニアンは落としたみたいだけど、折り返しマッカーサーを援護する余力があるのかは不明。
>あと、マッカーサールートでは海兵隊使ってないし、陸軍歩兵師団が上陸戦闘を担当してる侵攻ルートはアドミラルティ→ニューギニア飛び石→パラオ→レイテの史実通りのパターンで全く問題ない
マリアナ1の大津分析を良く検討してほしい。
昭和十九年八月の時点で米軍の上陸作戦に特化した師団は「海兵隊四、陸軍ニ」しかいない。これ以外は編成の兆しもないと言っている。
すなわちマッカーサーが海兵隊を使おうが使うまいが「敵前上陸出来る師団」は米陸軍にも当面ないのよ。分かってくれるかな?
この状況からだと、新な上陸作戦用師団を一から編成するか、欧州の師団を流用しなければフィリピン奪還できんだろ。史実どうりの反攻ルートで半年や1年でフィリピン奪還できるのか?
時間が掛かりすぎる様なら、沖縄、台湾等の日本本土を反攻の対象にすると思うな。政治的に。
将官になると好き勝手できないから拒んでるとか
可愛げのある理由なら萌えるんだが
いかにハスミンが癖のある奴だからって、使いこなせなくて
将官にしないとか、そこまでレベル低い組織でも無いだろうし
>>663 >高高度侵入機の迎撃がシステマチックに行われている間は、あまりに使いどころが難しそうだが。
原爆は史実どうり開発されると思う。その上で、1発2発しかないとなると使いどころが難しい。
でも、下手に使いどころがなくて弾数が揃うと、原爆による無差別同時爆撃なんてことも有り得るのではないか?
欺瞞に通常の空襲を行って防空体制を攪乱。投下地点の天候がよかろうが悪かろうがとにかく落とす。
そんな使い方する前に、地下要塞化して陥落しない硫黄島に投下。
日米両軍の兵士達が原爆症に犯されながら阿鼻叫喚の地獄絵図を描き出し、その様子を報道で知った米国民が原爆反対運動に走るとか。
まずないな。
あと、史実だと海兵2個師団が追加編成されとるが(汗)出てこないと予断するのは危険だな。
>>683 補給と休養を重視する米軍では、実働3個師団。
でも、常に完全充足した師団と合間見える恐怖。
ニューギニアとかビルマに平時編制含んだままの師団出てたりするけど、ちょっと陸軍やる気なさ過ぎだろ
>>669 >この世界であってもジェット戦闘機は当面防空にしか使えないことは変わらないだろうから、互いに「最後のレシプロ戦闘機」が前線での制空権を決めるんだろうが……。日本側にはあまり希望がないな。
Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピーされたら陸上戦闘機に関して、日本軍は手も足も出ないと思う。
>>678 阿弗利加のりびあという国はいちばん偉いひとがずーと大佐だそうな
軍では大佐でも
政治的には大元帥
>>695 マリアナが膠着した直後くらいから猛烈な勢いで、史実以上の数の上陸作戦用師団の編成を行っていると思う。
ただ、翔竜対策をどうするのかが気になる。例えば新型の揚陸艦を整備するなんてことになったら、多少再反攻まで時間がかかるだろう。
マリアナ諸島とは別にアドミラルティ諸島への侵攻が作中の翌月に行われる可能性が
予測されてるくらいなんだから、9月時点で編成完結してる師団もそれなりにあるんじゃないの
>>690 >軍では大佐でも
うさちゃんのパパですか?
>>678 > 蓮見大佐っていったいどういう経歴持ってるんだろうかw
> 開戦前から大佐で未だに大佐なのもなんかフシギだし
シリーズ初登場の「北太平洋航空戦」が1942年1月頃の設定だから、作中時間でかれこれ2年半大佐やってるのか。
マリアナ戦の最中に上位指揮官が戦死して、電報辞令で少将に昇進したりしてね。
>>692 >マリアナ諸島とは別にアドミラルティ諸島への侵攻が作中の翌月に行われる可能性が予測されてるくらいなんだから
だからぁ〜作品を良く読み下してよ。手元にないのなら仕方がないけど。
アドミラルティ諸島云々はカガミンが現地人を通じて握らされた欺瞞情報ということで陸海軍の情報担当見解は一致しているだろ。
陸海軍の情報担当者が詳細に情報分析した結果が上陸作戦可能米国部隊が6個師団のみ、来寇目標はマリアナと結論しその流れに沿って話は進んでいる。
全くその存在を知られていない隠密部隊が無いとは言えないけれど、反攻の主力となりえる数である可能性は限りなく少ないと思う。
同様に、アドミラルティ諸島の件も皆無とは言えないけどねぇ〜、取敢えず活字化された話が主流だと思うんだけど。
当然、修正は有り得るわけだけどさ。
>>684 そんな非効率な使い方当時の原始的な濃縮技術じゃ無理だから…
>>671 漫画が元ネタなのだけれど、理化学研究所関連が石油化学関連のプラントを中心に採算度外視でインフラ整備してなかったけ?
良質な石油という観点で言うと蘭印の油井はどうだったのかな。戦塵でも確保しているよね?
プラグなどの部品については「マリアナ2」で品質がよくなり稼働率が上がったと言う表現があるから、オクタン価90でも史実の機体よりは高性能だと思う。
ところで大戦中日本軍が使った航空機用オイルは、戦前輸入した米国の自動車用オイルだったと聞いたのですが本当ですかね?
本当だとして国産品は作れるんでしょうか?
>>696 どっちの方?無差別?硫黄島?(W
でもさ、史実どうりに原子爆弾を保有したら、米軍は絶対に使うと思うな。
防空体制の穴を探り出して、地方の中小都市でも良いから落とす。
または、防空体制がヘロヘロになるまでじっくり待つかな。
さすがに大編隊に紛れて投下という方法は危険すぎるだろうね。
>>698 史実よりさらにしぶとい日本相手ならなおさら使う気満々になりそうだ
史実でも堀栄三少佐の本で特情部がコールサインの分析で原爆搭載機部隊を
正体を分らずとも特殊部隊だと判定して、挺身攻撃を具申したと書いてるくらいだから、
大津予備中尉を中心とした情報部隊の活躍で原爆投下を未然に阻止する話はあり線かも
あれだろ?
サイパンだかテニアンだかの沖合いに潜水艦を進出させて、原爆積んで離陸するB公を艦砲で撃墜するんだろ?
>699 機動第二連隊の出番だな!…って普通に海兵でいいのか。
そういえば、戦塵世界の日本軍は空挺作戦ってやったのかな?
史実の海軍空挺部隊に相当する兵力は海兵隊管轄で編成されていそう。
>>688 > Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピーされたら陸上戦闘機に関して、日本軍は手も足も出ないと思う。
P-51Dより低性能な機体に更新してくれるならありがたいね。
ソ連邦の空挺師団に占守島を襲撃された戦訓をどう判断しているかだね。
直接の描写は無かったように記憶している。
>>703 >P-51Dより低性能な機体に更新してくれるならありがたいね。
資料によって千差万別の評価だけど Fw-190 D-9 や Ta152H-0 がP51Dに対して低性能とは思えないけどな?
D-9は高空で性能が劣るというこらしいので除けても、Ta152H-0は「世界最強のレシプロ戦闘機」との記述を見かける。運用実績は実績は少ないけど。
対してP-51Dは「世界最良の戦闘機」と評されているけど、ドイツのパイロットにP47の方が厄介と言われ、模擬空戦ではスピットファイヤーに連敗という話も聞く。
また、F4Fと空戦して撃墜され「世界最後に撃墜されたレシプロ戦闘機」との称号をもつそうではないか。
まあ、航続力の劣る機体に更新という意味でなら理解できるけど、P51Dの性能がすべての面で優越しているという表現は如何なものかと。
訂正 F4F× F4Uコルセア○
>>705 末期のドイツ機はメーカーの計画値や試算値があたかも実データのように流布して実際の性能とは雲泥の差って現実しらんのか?
軍板の飛行機系のスレじゃ常識だぞ
液冷フォッケ系とか、烈風と大差ない画餅だよw
補機がキチンと計画通りに付いたりして計画通りの性能が出たとしても、Ta152-Hなんて高高度重爆邀撃用機でまともに対戦闘機戦できず、所詮ドイツバッタで航続距離も知れてるし空母運用も当然できず、使いようがないんですが
まあ、現実問題として鹵獲機(とそのコピー)を米軍が投入してくることはないだろう
ロジスティックに無用な負荷がかかる
火砲とか簡単なものなら弾薬がある限りは使い捨て感覚で使用することはあるかもしれないが
追い込まれていた史実の日本軍だって研究素材あるいは戦技研究まででおしまい
>>707 そういう議論はよくみるが、常識とまで言い切る態度には疑問を感じる
実際Ta152ってどうだったの?
横山先生の作品では結構無双ぽかったけど。
Ta152はスペックだけ見ると、確かに究極のレシプロ戦闘機の称号にふさわしいんだよな
つか陸軍機ならP-47MやP-47N、それで足りなきゃXP-72
海軍機ならF4U-5、ちょっと待てばF8Fという、十分実用的なレベルの
究極レシプロ機が揃ってる米軍が、無理して鹵獲機を使う理由がない。
禰式翔龍が実践投入されたとゆーことは、タービンロケットの開発が史実より進んでるって事なの?
橘花がそのうち登場したりするのかな
橘花より禰式翔龍の弾頭外して機関砲積んだ方が早く出来る・・・アレどこかで視たような?
>>687 パリクパパンが軽油質だった様な気がする。
蘭印は割と良質の油田が多い印象があるんだよね。
でも、何オクタンの燃料作ってたかは忘れた。
どこかのスレで87オクタンという数字を見たことがあったような。
でも、どこかで91オクタンの航空揮発油生産量を記載した一覧表を見た記憶もある。
さて、どこまで行けるのか。
正直、42〜44年の物流関係、資源関係、生産関係は何冊か書いてほしいよなぁ。。。
別に数字の問題じゃないんだ。そこで技術者が何やっているのか読みたいんだ。
>>715 >パリクパパンが軽油質だった様な気がする。
データ見つけましたが、そのようですね。パリクパパンは海軍の油田で91と87ですね。
内地の製油所も同様に91と87とあります。精油段階で87、それに四アルキル鉛を混ぜることで91にしていたとあります。
また、タラカンの原油から潤滑油が作れたみたいです。蘭印の中でもボルネオの油質が良いみたいですね。
徳山の第三海軍燃料敞に高オクタン価ガソリン製造用の水素添加装置があったがうまく稼動していなかったみたいとの記述もあります。
この辺を突き詰めていくと日本製100オクタンガソリン製造秘話が出来上がるかもしれません(妄想)
サブマリン
>>707 >軍板の飛行機系のスレじゃ常識だぞ
匿名掲示板の常識を鵜呑みに出来るとは正直言って素晴らしい才覚をお持ちになっていらしゃる。誠に羨ましい。
小心者の私にはとても真似ができない。おかげで常に金欠だわ。
>烈風と大差ない画餅だよw
実践運用されて少なくとも十数機撃墜記録を持つ機体を試作で終わった烈風と一緒にするのは流石に失礼だは。
>補機がキチンと計画通りに付いたりして計画通りの性能が出たとしても、Ta152-Hなんて高高度重爆邀撃用機でまともに対戦闘機戦できず
私の知っている資料では、まとまな性能が出ない史実の機体が低空でテンペストと空戦やって落としていますな。アリソンで駄馬だった機体がマーリンで駿馬に生まれ変わった事例もある。
>所詮ドイツバッタで航続距離も知れてるし空母運用も当然できず、使いようがないんですが
最初っから「陸上戦闘機に関しては」と断っているでしょ。航続距離は1200kmもある。
ドイツ空軍は航続距離600km程度の機体で欧州をほぼ席捲しましたが、何か?
端っからifのお題にマジマジになられてもなぁ〜
>>708>>712 >まあ、現実問題として鹵獲機(とそのコピー)を米軍が投入してくることはないだろう。ロジスティックに無用な負荷がかかる
>究極レシプロ機が揃ってる米軍が、無理して鹵獲機を使う理由がない。
米軍に限ってはその通り。でも米軍だけがドイツとの交戦国ではないよね?
また、コピーも機体のフルコピーとは限らない。技術調査の結果や押収資料の利用も有り得るのでは?
実際はジェットやロケット技術のコピーに邁進するのだけれど、レシプロ時代がまだ続く前提だから
端っからifのお題、だとしても
「Fw-190 D-9 や Ta152H-0 を押収コピー」
なんて戦塵米軍では100%無いんじゃないかな
米インチとミリだからなあ。
そんな手間のかかる面倒なことするぐらいなら普通に自国機増産してくるだろう。
MG41 vs Browning
みたいに圧倒的な差があるわけじゃないんで、
試作する気も起こらんでしょ。
エンジン設計的にも貧相なオクタン価の燃料に合わせて一杯一杯の設計してるドイツ機なんぞ
ハイオクを当然のように供給できる米軍で使ってどうしろと、というね。
しかも太平洋戦線は行って帰っての距離が基本的に欧州戦線とはダンチだからなぁ
ドイツのバッタ戦闘機が役に立つ場所なんて無理繰り探してどうにか多少あるかなってレベルだよなぁ……
ソビエトがやるんでね〜何せB29を訳の判らない穴までコピーした国だから
それに満州ならバッタでもいけるし…
油田目指して、北から赤い星のドイツバッタの大群が押し寄せて来るのか。ちょっとヤバイなあ。
が、案外地上では、百式の後継重戦車と四式砲戦車がソ連軍を寄せ付けず、逆ノモンハンになったりして・・・も、まあ、制空権がなければね
おお!旗色が悪くなるとネチネチトなりすましか。
でも、続けるとね、どうしても不自然だと思うのね。
渡洋攻撃に使うとか、米軍がコピー有り得ないに同意しているのにこだわるとか、粘着しているのでなければ事が読めないとか・・・さすがにそれはないか。
>エンジン設計的にも貧相なオクタン価の燃料に合わせて一杯一杯の設計してるドイツ機なんぞ
100オクタンガソリン使ったら軒並み性能が向上した某国航空機の件。
自国のエンジンでは凡作で同盟国のアドバイスとエンジンで名機の仲間入りした某戦闘機。
一杯一杯の設計してるドイツ機なんぞのコンセプトを取り入れて変更設計した某国艦戦の件。
発動機の換装に輸入ドイツ機を参考にした?某国陸軍戦闘機の件。
エンジン設計的にも貧相なオクタン価の燃料に合わせて一杯一杯の延長線上にある(レシプロではないが)新型エンジンや設計理論、コンセプトをパクリまくった件
そう馬鹿に出来ないと思うけどね、ドイツ機。少なくとも日本機からよりは有益な情報を得ていると思うよ。(あ、日本は一杯一杯のドイツエンジンのライセンス生産さえまともにできなかったのか)
別に無理して100オーヴァーのガソリン手当しなくてもいいけど
誉使うなら91オクタンのガスは必須だよな。
>>727 横レスするけどFw190D型系列とTa152に関しては
米英とも鹵獲後調査したけど評価せずスクラップ送りしてるね
理由として
「同じFw190でも空冷型に比べ見るべき物がない」
「方向安定性に乏しく危険、操縦者への負担が大きい」
「横転性能面で空冷型に劣り、また連合国戦闘機に劣る」
速度性能と上昇性能に関しては高度10000mを超えれば
スピットファイアより優れているが、他の面では
既存のレシプロ機で充分対抗出来るとして
>発動機の換装に輸入ドイツ機を参考にした?某国陸軍戦闘機の件。
五式戦と英軍のフューリー系列だな
乱流を排気で吹き飛ばすのは常套手段だが周辺処理を参考としている
>>729 対抗出来るとして「調査を打ち切った」
が抜けた
>>731 いや
渡辺洋二のFw190に対する連合国側テストパイロットの
評価リポートの方w
エリック・ブラウン大佐の評価を抜書きした
そんなこと言うと、満足な空母機動部隊も整備できなかったくせに・・・って泥仕合になるだろ。
性能の優劣なんぞ、カタログデータだけを比べたってあまり意味はないし、単にこの状況(大戦末期の太平洋戦線)で、アメリカ軍が、ドイツ機のコピーは必要としていなかったという主張があったとして、別にドイツ機が馬鹿にされているとムキになることもないんじゃないか。
逆に、どんなに個々の兵器の性能が優秀でも、負けちまえば意味はないという考え方にも共感できるが。(←別にこれは、だからと言って敗戦国の技術に学ぶようなことはないという意味ではない)
734 :
733:2010/09/30(木) 00:54:55 ID:???
2行目
「性能の優劣」というより「兵器の優劣」とした方が、言いたいことが正しく表現できているような気がするので訂正させてください。
スレ浪費許せ
729
自分の意見じゃなく人の意見の受け売りかよ、こいつ
>>735 人の意見というより軍の評価レポートそのものの受け売りだな
>>727 それ以前にF8FやP-51Hは当然のこと、P-80&F9F-4あたりの初期直線翼ジェットぐらいまでなら史実の米英独自技術でいけてしまう。
無理にドイツがどうのこうの言わなくても日本は追いつけないよ
>735 >736
当事者たちの評価・発言より根拠も不確かな君たちの「意見」を参考にしろとでも?
それなりの根拠は提示できるんだろうね?
>>737 P-80やF9Fの胴体部の設計には日本機の胴体分割構造と
整備用のハッチ取りまわしのレポートが活かされてるので
かたちと機体性能は同じでも整備性の面で
使い勝手が違うものにはなりそうな気がする
>727
で、それらの知見を得たり取り入れたりした「米国機」ではなく
「ドイツ機のコピー」がわざわざ対日戦に登場するとしてその理由は?
「米軍機では困難で、ドイツ機でなければ代替できない」任務が
いくら日本がしぶとくなってるとはいえ戦塵世界の対日戦のどこに存在するのかな。
>油田目指して、北から赤い星のドイツバッタの大群が押し寄せて来る
Il-2シュトルモビクの方がよっぽど恐ろしい件。
>>729 >>733 有益な情報ありがとう。
まあ、同系列の技術が成熟した状況で、他を一方的に圧倒する性能差が生まれる余地はほとんどない。真実とはそんなものだよね。
実は、Ta152を一番欲していたのは他ならぬ「日本」で、ライセンス契約まで結んでいたする書籍があった。版元と著者が日本(人)なので、眉つば臭いけどね。
>>738 >>729で出てるエリック・ブラウンは、航空機に関しては英国版リアルハスミンだからなぁ・・・
ドイツ機53機種の飛行テスト担当し、Me163の実機操縦し評価リポート書いて
航空機操縦数の世界記録(派生型抜きで487機種)持っていて
まだ生きてる
>>743 Fw190A-5型の有償供与の間違いだと思われ
>>746 >Fw190A-5型の有償供与の間違いだと思われ
サンクス。
普通そうだよね。書籍名と著者控え忘れたので再確認しませう。
>>744 英国は多種多様な標的曳航機をこれでもかと生み出しておりますから、
それだけ多数の機種の操縦が可能になるのでしょうなぁ……
>748
そのドイツ機オタは間違いなく補給担当者に絞め殺されるだろう。
半世紀以上も前の事で、自分の意見も何もないだろ
>735 >736
ワラタw
これを受け売りというなら、あとは自分で操縦してレポートするしかないなw
>>749 というか
>>744のエリック・ブラウンって
戦前からハンナ・ライチュの知り合いの飛行機乗りで
英軍最初のF4Fパイロットのひとりとして敵機撃墜
実戦参加後に民間機含む連合国と枢軸国双方の
各種航空機の比較評価試験担当し
戦後も評価試験担当してたからとてつもない数になっている
(零戦の評価試験した人間なのに
なぜかMiG-15やハリアーの評価試験もしている)
着艦回数世界記録と初のジェット機による
空母発着艦記録も持っている
実戦と試験双方で最も多く受勲して女王の侍従武官になってる
まさにハスミン
>>750 ドイツ製兵装をリバースエンジニアリングしたコピー品を米軍が使用する、
ならまだありそうだけど、ロケット弾や機銃とかは史実でコピー失敗して
自国開発した物が成功していたりするのが難だよなぁ
>>741 >「ドイツ機のコピー」がわざわざ対日戦に登場するとしてその理由は?
米軍、英軍に「ドイツ機のデッドコピー」を使う理由はない。(コピーしない)
ソ連軍が対日参戦し、かつ米英軍が最新鋭機の供与を拒んだ場合。付帯条件として、ソ連軍が該当するドイツ機と同性能の機体を保有せず、スターリンがデッドコピーを認めた場合。
>「米軍機では困難で、ドイツ機でなければ代替できない」任務が
上記の条件下において、日本軍のキ74、米軍のB29とこれらに随伴する護衛機の要撃。
なおB29については仮想敵国機としての対処。
>>755 難しいんじゃないかな
ソ連、ドイツのジェット手に入れて取り止めたけど
B29対策とMe262対策に高高度迎撃用の
レシプロ・ジェット併用の混合動力戦闘機開発してるから
亀レスだけれど、ここらでちょっと新刊の総括を。
なんか今回の本は、これまでとちょっと雰囲気が変わったような気がする。
米軍人の人名が出てくるところなんぞ、ちょっと生々しさが増したというか・・・まあ、米軍人については、将官クラスということでもあり、艦名だってこれまで普通に出てきていたので、何てことはないのかもしれないが。
今までどちらかといえば、まるで宇宙人相手のような正体不明さが感じられていた米軍も、やはり人間だったか・・・という気にされたんだよね。
あと、搭乗員の心理描写や空戦描写も、今回は旧軍人の話を聞いているような感じがした。
(正直、これまではどうしても、実体験によるリアリティーを感じる事は少なかった。これは決して批判ではないが。為念)
それから、読んでて思ったのだが、ハスミンも決して人間が出来ない事をやっているわけではなく、普通の人間が10人がかりで半年かけてやることを、一人で3日でやっているだけなんじゃないかと。(そういう意味では十分超人だが)
その「普通の人間がやる事」を、いちいち描写すると紙数が増えて困るときに、話を加速するために現れるキャラクターなのではないかね。
まあ、九七艦攻でB25(だっけ)墜っことすような事もしてたけど、あれはまあ読者サービスみたいなもんで。
これは、今回の紫電改についても同様で、強風→紫電→紫電改という流れがさらっと語られてるけど、これをきちんとかいてたら、またそれだけで3巻(すなわち3年)かかっちまうだろ。
もちろん、読者としては、この辺も読みたいのは山々だけれども、やっぱ「エンジン開発で1冊」なんて言ってると、サイパン攻防戦が読めるのは2050年頃になっちまう。
さすがに翔竜のような全くの「新兵器」は、いきなり出すわけにも行かずに3冊がかりになったんだろうけど、紫電改については、これだけで十分推測できる下地かこの20年で出来ていたという事だろうね。「おまえら後は脳内で補完汁」って。
とにかく、今回の本は、これまで何度かあったように思えるシリーズの転換点になるような気がするが、どうだろう。
長文失礼。
極端に海外の描写が少ない戦塵世界じゃ、Fw系列もTaも存在しない可能性だってあるのにw
辻ーんがドイツから帰国した描写が出てきたら、本から引っ張り出して欧州情勢聞くしかないね。
>>758 しかし肝心の欧州情勢は語らず、欧州横断3000里の武勇伝ばかりを語る辻〜んであった……
>>756 >レシプロ・ジェット併用の混合動力戦闘機開発してるから
混合動力機ってどうなんでしょうね?決め手のジェットやロケットの信頼性と稼働時間の短さが気になります。
Ta系も実機は完成品と言うより試作品を実戦投入のような感じでしょうから、かなりifを混入しなければ存在しえない機体だとは思います。
>>760 混合動力機自体過渡期の産物だから信頼性は低いな
ここで話題になっているソ連の混合動力機は
レシプロ・モータージェット機で、
実機はドイツのジェット技術が手に入ったのと自国開発してた
ジェットの目処が立ったこと、あと終戦で量産打ち切られてる
うち一機種のMiG-13あげるとイスパノ・スイザ系の液冷エンジン
クリモフ VK-107R、1650馬力で速度677km/h、
推力600 kgのモータージェット併用で825 km/h
航続距離1,818 km、実用上昇限度11,900 m
上昇力1,086 m/分
但しエンジン耐用時間が25時間程度しか無いため使い勝手が悪い
ちょっと谷甲州の話とずれるけど
人外協出の陰山琢磨の架空戦記に出て来る四式改みたいな感じ
防空システム構築してYak-9とかと一緒に使われると厄介だろうね
・・・ただし、こいつらってハインケルHe100参考にして設計開始されているので、
>>758同様戦塵世界に存在するかは結構悩み所ではあるな
>>761 サンクス
やっぱり、辻〜んでも米軍捕虜から鹵獲した「TIME」からでも良いから欧州状況を掻い摘んで書いて欲しいよ。
直接日本の状況には影響しないかもしれないけど、米軍の装備や戦術などから間接的影響は有り得るからね。
久々に日下部さんとか永田元総理に政治状況と共に語ってほしい。最低半巻は使って欲しい。
「前世では・・・・・」
「ははっ、奇策ですな」
を数ページ毎に繰り返して半巻とか
>>758 >本から引っ張り出して欧州情勢聞くしかないね。
いよっ!一休さんw
ま、極端に本の描写だけにこだわると、このスレで語れることが激減する罠。
本当に一技術者の視点・・・・それも日本の、上層部じゃない人目線の小説だからな・・・。
参謀や艦政本部に勤めてる中佐や少佐は、立派な軍上層部だと思うが。
なんだかなあ…
参謀の専横が酷いことにはあんまり変わりないよね
秋津中佐も独断行動多いからな
専横じゃないからって全てを肯定できるわけでもない。
まあ自分でも十分わかってるみたいだし、ほとんどは
下手打った奴の尻拭いで東奔西走中の動きだが。
勘違いしている人が多いけど独断専行を完全に否定してはならない
否定したらその軍隊は先ず勝てない
中央へのフィードバックと対応が
現在進行形の事態に対して間に合わない場合に
安全装置として使われるはずの制度が
いつの間にやら「中央の指示を聞かなくてもいい理由」として扱われてるからなあ。
>>768 独断専行の必要性は、その責任の重大さと結果検証が必須であること共に、作中でも語られてるね
ところで、安曇川少佐の言う「内部の敵」との闘い
思わせぶりなことを書いていたが、一巻建てくらいで語られるのかな
「これは……使えますよ。」なんて言うキャラにはもっと活躍して欲しい
>>768 しかし石原に、ノモンハンに海兵隊を介入させるな、って厳命されて派遣されて、
現地軍指令丸め込んでまで真逆のことを実現してしまったのはあまりにひどすぎるという件
あれで参謀本部追放されても文句言えんよな
まあ逆に石原莞爾の方が形式としての栄転の体裁をとりながら参謀本部逐われてるけどw
参謀の専横と独断専行は違うでしょ
>>771 あれはあくまで「内意」だからな、どうとでもなる
>>768 軍隊用務令にある独断専行の定義こそ、個人と団体のあるべき関係を最も見事に喝破した文章である、よく味わうべし。
…大体こんなこと、他ならぬ 石 橋 湛 山 予備歩兵少尉が大正初期に語ってるんだよね。
本当にどこで足を踏み外したんだろうなあ日本陸軍…
つ大正の軍縮
割と良い方に解釈されがちな大正の軍縮は、特に人材面において軍をねじ曲げたよね
>>775 陸軍の下級兵士達の多くが、比較的貧しい農・漁村出身だったこともある。
台湾・朝鮮からの安価な農産品の流入、一時の高インフレとその後の
デフレで、貧しい農村は著しく体力を落とした。
20年代後半からの農民の困窮をもっとも懸念するのは、陸軍の少壮士官たち。
彼らこそ、部下たちの故郷が荒廃して行くのを最も見聞きする人間。
英国風な海軍にはなく、同じ釜の飯を食べる陸軍だからこそ発生する問題。
文民政権は、この問題に充分な回答を出していない。
まぁ、経済を立て直すだけで精一杯だったとも言うけれど。
混乱し続け、農民たちに希望を与えることができなかったが故の、、、
田中角栄は50年以上生まれるのが遅かったよなぁ。。。
>>743 英wikiにもJapanese versionという一節がある。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Focke-Wulf_Ta_152 Ta152のライセンス権を日本が買ったという話は、日本人が言いだしっぺじゃなくて
国外から来た話。英wikiにも「verification needed」とあるから、疑問に思ってる人も
いるみたいだけど、Ta152を扱った主要な洋書にも記載されてる。
Ju390六発爆撃機のライセンス権を購入してた(もちろん実際の製作には至らず)
のに比べれば、全然ありそうな話ではないだろうか。
226は陸大とはそもそも縁がなかったり落っこちた連中ばっかの隊付き将校連中が一発大逆転狙っただけ
>>777 775だが角A氏が50年早くうまれても、やり手の政商が一人増えるだけだと思うぞ。
>>778 そういや、日本陸軍はJu390を何に使うつもりだったんだろう?
>>763 そういう話であれば半巻ではなく、まるまる新巻に仕立ててもらおう!!
>>778 新情報どうもありがとう。洋モノがダメな人間にとって大変助かります。
件の書籍は、大日本絵画「フォッケウルフTa152メカニックファイル」阿部孝一郎 著
Taの設計資料からTaの模型をスクラッチするとともに技術解説している。(この辺がちょっと怪しい雰囲気だ)
ライセンス権の購入は、駐在武官の大谷修少将が1944年8月に結び45年1月?に実機と工作機材を含む製作用図面の75%を確保していたらしい。
非匿名称は「バルト海行動」で、ライセンス料はメーカーが採算取れないと難色を示すほど低額だったらしい。
最初自分もJu390の件をダブらせたのかと思いましたが、ネタはようものでしたか。
ところで、独逸との関係が親密でない戦塵日本は「A-5型」を購入出来たのだろうか?三式戦のエンジン換装や新型機の構造に影響を及ぼす可能性があるので心配。
>729 「2代目の」フューリー系列とお書きあれ。
初代フューリーと、同系列内の派生型たる初代ニムロッドが泣く。
>>782 誉搭載機がのきなみ好調で、飛燕がニューギニアで問題なく運用できてるから
「首なし飛燕二型のエンジン換装」は起きないだろう。
Fw190Aを輸入してなくても日本機開発にはたいした影響ないと思う。
誉が最初から好調だったら、そもそも飛燕二型とハ140が作られないかも。
もしアツタ三二型の生産・供給問題が解決してたとしたら
ハ140の代わりに既に成功しているアツタ三二型を陸軍にも供給するかも知れぬ
実際にそういう打診もあったことだし……
>>785 クランクシャフトの鍛造が史実と同様のやり方だとしたら、生産性の劇的な改善は望めなさそうだけどね。
東南海地震という問題もあるし…
どちらにせよニッケルの安定供給が鍵だろう。
エンジン本体だけでなく、排気タービンや戦車の装甲板など
需要は史実日本より格段に大きそうだ。
ひょっとすると謎の坊主は北満州の油田を示唆したあと、
中国やビルマ、インドネシアで各種のレアメタル鉱山の発掘に
かかわっているのかもしれないな。
゙l、..,、
l、 -,,7i、
.゙l′." .ノ 、、,,,,,、 __
゙,i´.r'' ,-,,|,,,--"_、 _,, -' " /
゙、,--゜" ′`_,, . ._,,―''" /
i``i "" r'"゙" .,/ ゛\ ,,,,r‐'''' ""  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"''' ‐- .、.._.
. i i ._,,,,-イ,,,,、  ̄ ̄ ̄ `‐.、
. i. l,ニニニー'r''"゙^ γ / . \.
i. i .|. i´ ,i´ / ヽ.
. \i ヽ. 丶._,,,,,,,,,,,,_ | i i.
゙'x,,,―''"` `゙"ニn. i、 │ (二)
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まあ、液冷彗星の生産量が史実より上回ってると思われる。
しかもそれでも足りなくて空冷も生産してるのは史実と同じだからな。
ハ140の代わりにって打診もありそうだし、それが駄目だという結論になるのもまた然りでないかねぇ。
個人的にはどんなに生産性が改善してなくても川崎にまともに工作機械がない限り液冷作らせちゃダメだとおもう……。
鍛造できない→切削加工で→刃がない→工作精度低下→「丁度80時間で壊れた」
どんな悪循環だよと
そういえば空冷彗星も戦塵で一応作ってるんだよな
そういえば特二式内火艇や特4式内火艇は
ミッドウェーで鹵獲した米軍のあれがあるから、採用すらされてないのか
全然でてこないな。 あの内火艇こそ、本来は海兵隊が使うべき機材だと思うんだが
三式戦ってもう活躍の場はないんだろうか
二式単戦や一式戦はもう四式戦の登場でぴゃーっと吹っ飛んだ感じだが
「日本海軍の潜水艦」借りてきたんだが、佐久田艦政が反映されるのは伊9潜あたりからになるんかいな。
>>791 零式重戦車が開発済みの状況で、37mmな特二式内火艇の新規開発はないだろ。
溶接構造の零式に特二式なフロート付けるならあり得るとは思うが。
特4式はありえない。開発者本人が書いた「造船士官の回想」読んだ記憶だと、
あれは戦争が始まってから相当経って開発が始まったはずだ。それこそミッドウェーのLVTで需要は充足済みだよ。
>>793 フロートつきの零式か
想像したら…カッコイイなオイ!
佐久田さんのコンセプトと、真っ向から対立する大峰は
一体だれがやらかして作らせたんだろうか
でも零式みたいな重戦車は基本的に二等輸送艦やSB艇でランチするから、
シャーマンDDみたいに自力で洋上から侵攻する必要あるのかな?
「金星」への換装は試作のみ。今のところ空冷エンジン搭載機が彗星改の主流になることは無さそう。(香坂大尉の所感)
フォッケは三式戦のエンジン換装の参考になっただけでなく、生産性や整備性の改善に繋がったと聞いている。もちろんフォッケ以外の影響もあると思うが。
三式戦は日本機の中で高空性能が安定した機体だから、本土防空戦での活躍はあるのではないか?
二式単戦は対爆撃機や地上攻撃に限ればまだ使えるし、一式戦も地上攻撃には使えるのでは?
特内火艇は、攻防機であれに劣ると思うが、あれを基に改良されているかもしれない。だが、整備しても使い道がないからボツ。
>佐久田さんのコンセプトと、真っ向から対立する大峰は一体だれがやらかして作らせたんだろうか
案外本人だったりして。
佐久田コンセプト→40cm積めます、船体を空母に転用できます。
(用兵)空母も40cm砲艦も必要になった。どちらから手をつける?
(佐久田)両方やらせていただきます。ハイ!オーダー「大峰」!!
二式、三式の機銃は12.7mm止まりだから空対空ロケット弾の運搬機として使われる
(つまり対重爆用途)と思ったり。
>>797 佐古田さんが某真田さんもビックリの優秀な技術将校から、
ハスミン以上の変態にクラスアップしたw
実験にしてもやりすぎだよね大峰は。
アングルドデッキは日本の大峰で完成した、ってあの世界のジェーンじゃのるんだろうけど。
>>796 >空冷彗星
そう、要はこっちの世界と同じだよね。
こっちの世界ではアツタが本当に細々としか生産できなかったから金星搭載機が主流になったけど。
まあ三式戦二型がどうなってるのか、問題はそこだな。
川崎の単発機&発動機のラインで他に作るものがあれば、主力機材じゃないんだから一型だけで打ち切りにされそうな気もする……。
801 :
名無し三等兵:2010/10/01(金) 22:39:01 ID:5TeHyT6J
>>800 一応作られた金星彗星はどうするんだろ?
…なんか耳鳴りがするな(ハスハスハスハスハスミンミンミンミン
ハスミンは「紫電改がB29に太刀打出来ないことになったら、搭乗員は萎縮し、作戦立案者は消極的になる。」と言っているが具体的にどういうことかな?
「搭乗員の萎縮」は文字どうりなのだろうが、「作戦立案者」の件がよくわからない。
紫電改が本土防空に役立たない→陸軍機に期待が集まる→海軍の発言権が低下→予算・資材配分の削減→立案した作戦が失敗する→さらに地位が低下する→手堅い作戦しか実施しない。
と言うことかな?
この流れで立案される作戦は、成功例を模した物や失敗しても大きな損失が出ない物ばかりだろうから、結局米軍に翻弄されて負の連鎖の深みに沈みこむだけだものな。
下手したら「生産効率を向上させる」と称して過給機等を簡略化したりして。
戦塵世界のドイツ海軍は、インド洋で通商破壊を行ったのかな?
その場合、日本は補給に協力したのかな?同盟国ではないけど敵対国でもない。
でも、公に行うと米国の宣戦布告に正当化しちゃうからやっていないと見るべきかな?
陸軍ならば情報と引き換えに補給に加担するかもしれないな。
前の人の意見とか無視して、自分の好きなことだけしゃべってるやつって
独り言しゃべってるのと一緒なんだよ
>>782>>784 遅レスだが、史実では三式戦のエンジン換装は設計時から検討されてて
主翼・胴体は当初からエンジン換装に備えて重心調整の為
主翼取付部の前後移動と胴体延長が簡単な構造にされてるので、
Fw190が無い場合でも、空力的な処理が変わるだけで
五式戦みたいな機体が作られるかもしれん
(この辺は設計者の土井技師がDB601不足の為
キ61設計時にハ21とハ25搭載検討したという資料が残ってるよ)
>>800-801 何か、生産打ち切られたまま野晒しな首無し飛燕も一緒に持ち出して
土井技師に直談判してる男の姿が・・・
五式戦相当の機体、空戦に加えて地上攻撃や小型艦艇相手にするには
結構良さそうだからなぁ
4式が史実以上に使える以上
そういつまでも3式に拘る必要ないと思うが。
>>806 四式が使えるからこそ、かえって三式が別なところに回されて
戦塵的な活躍するんじゃないか、という話じゃね?
二式単戦も戦闘攻撃機として使えるレベルだし
純粋な制空戦闘は4式があるわけだし。
ここは、三式は高高度対応で。
>>805 おお、そうだったんだ。確かハチハチ物語で、空冷発動機の採用で余剰となった水冷発動機で魚雷艇を作る下りがあったが、ネタはあったんだ。
土井さんも短期間で仕事出来る訳だ。
フォッケがなくて変わりそうなのは発動機部と機体との擦りつけ処置で、速度性能や飛行特性に影響を及ぼすかもか。
Sとダブるけど、戦爆化するには適当な機体だと思う。
>>804 独り言が十も続けば投稿者の精神具合を心配せにゃならんだろうが、一言二言ならほっといても大丈夫だろ。
独り言がネタ振りになるか、ネタ振りが独り言になるかはわからないんだし。
ただはっきり言えるのは、あんたのレスもこのレスも独り言ってことだね。
二式単戦は頭でっかちだから、下方視界が良くない。ハンカ湖畔のソ連軍補給部隊を
索敵攻撃に向かった搭乗員の視点で語られてなかったっけ?
模型を作り比べると良く判るけど、二式も四式もどちらも中島の設計だな!ってぐらい
機体の形状が似ているんだよね。作中でもビルマの機体が、キャノピー使い回す描写あったろ?
あれは模型を作った経験上、読みながら思いっ切りうなづいたシーンなんだよね。
そう考えると一式二式両方の性格を、より高い次元で併せ持った四式戦が普通に稼働できる
戦塵世界では、あえて一式戦も二式単戦も生産続行しないんではないかな?
残存機体の有効活用で、何かの折に使用されるか練習機に改造されてる気がするな。
三式戦は個人的に好きなんで、発展型が高高度戦闘機で出たら嬉しいな。
>>804 >前の人の意見とか無視して、自分の好きなことだけしゃべってるやつって
>独り言しゃべってるのと一緒なんだよ
全くその通りだよな!
特に典型的なのが、
>>804みたいな奴だよな?
前の人の意見とか無視して、るし自分の好きなことだけしゃべってる。
しかもスレのどの話題にもレスしてない独り言。
2ちゃんで昔から、「ちらしの裏にでも書いとけ」って言われるイタタな子だよな。
>>811 既存部隊の補給用にほそぼそと継続生産されてんじゃないの?
あと、中島の誉供給が追いつくのかどうか
2式は史実道理打ち切りだろうけど
>>811 下の方もおっしゃっている通り、ニ式単戦は(損耗部品をストックして)生産中止でしょうね。
一式戦はどうなのかな?ベテラン以外は戦闘機として使えないけど、若年搭乗員が戦爆としてビルマやソ満国境で使うには良い機体ではないか?
液冷三式戦が二戦部隊での運用が難しい機体だから(整備性が悪い)一式戦は有効な戦力となるのでは?
三式戦ベースの高高度戦闘機はわからないけど、二型は採用されると思う。1万メートルで編隊飛行ができるのでアレば、ロケット弾装備で使える
史実では構想(妄想?)のみで終わったハー240という発動機があってな…
DB603だかDB605に相当する改設計を施すつもりだったそうな
隼が細々とでも生産されてるんなら、ニューギニアから引き上げてまで4式戦に機材新しくすっかな?
四式が、実は史実五式相当の機体だったという
隼は三型が爆装可能な戦闘機として、襲撃機や軽爆代わりに使われてるんでね?
>>817 44年も中盤だし、さすがに隼の出番はないだろう
鍾馗と同様、生産停止じゃないかな。
船は大峰を初めとしてユニークなw船が結構でてるが
航空機は排気タービン搭載や電探搭載等の周辺機器の改変だけで
まったくの新型機が出てこないな。センセは改変してオリジナル機を出すよりも
周辺機器整備するほうが戦力アップと思ってられるんだろうかね。
>>818 旧日本軍に全くの新型機を開発する余裕がない(w
特に海軍。
>>818 >44年も中盤だし、さすがに隼の出番はないだろう。鍾馗と同様、生産停止じゃないかな。
どうかな?鍾馗と隼じゃあ機体の性格が違うから。
隼三型は「見張りさえ徹底すれば落とされない機体」と評され、防弾も(零戦に比べれば)良く若年搭乗員にも扱いやすい。
火力や速度も下手な直協機より充実し、何より整備性、信頼性が安定しているのが強みだよな。
「誉」は品質が向上したとは言え、整備性の悪さは設計段階からの根本的なものだと言うから、全戦線で均一に扱うのは難しいと思う。
比較が適切かどうかわからないけれど、F16が未だに改良されてセールス可能なのと同じなのだと思う。
高性能かつ複雑高価な機体も、身の丈に合っていなければ高価な置物と変わらないと思うな。
隼とF16を比べるのは、なんか違うよなあ
無論、隼はきらいじゃないが、13ミリ機関砲2門積んだ程度の弱武装で
速度も正直44年レベルじゃ遅いし、贔屓目抜きにすれば旧式機以外の何モンでもないよ
>>818 戦闘機としては積極的に使わない。
99式襲撃機や99式軽爆撃機の代わりに爆撃機として使う。
>>822 戦爆で使うなら、鍾馗のほうがいいんじゃね?
機体構造的に見てもまだ打たれ強い
>>821 もしかして「隼」を純粋に「戦闘機」として連合軍の新鋭機と比べようとしていないか?
それはさすがに無理だと思うよ。言いたいことは「旧式機」には「旧式機」成りの使い方があるってこと。
連合軍だって「F4F」等の旧式機を結構長く生産して相応の戦線に投入しているし、強引に言えば「F4U」や「スカイレーダー」をジェット時代に攻撃機として実戦投入している。
機材の面だけを見ると「最新鋭」の機体を揃えた方が戦力UPになりそうだか、補充要員の資質は一様ではないからね。それなりの機体を与えたほうが戦力となる場合もある。
まあ、へたっぴにも扱いやすい新鋭機を投入できれば問題ないんだけどね。
戦塵世界の工業力を持ってしても、ビルマ、満州、千島などを含む全戦域の機種更新は難しいと思う。
蛇足:F16の比喩は、フィンランドの「バッファロー」としたほうがあってるのかな?旧式駄作機も使い方で救国の英雄に慣れるというか・・・うまい比喩が出て来ない。
96陸攻とかと同じ裏方任務でFA
もう前線には出さなくていい
>>824 同じメーカーのより高性能な飛行機の生産キャパを食いつぶしかねないんだが>隼V型
誉の生産が上がらずにラインが遊ぶとかラインの切り替えをする時間も惜しいなんて事情がなければ生産継続する意味が無いがな
他社に生産移管するという手もあるが、それだって技術的な問題がなけりゃ新型機作らせたほうがいいよなw
旧式化した既存機改修して他用途に転用するならともかく、他にもう出番はあるめえ
隼の活躍は丁度イニDで86がFDやGTRに勝つのを見る様な喜びがある
(ってか、順序が逆だよなw)
だがあれは峠のバトルなんて限定され多状況だから成立するもので
戦闘機で言えば同高度での単機格闘戦みたいなもの
仮に首都高やサーキットでリミット無しの勝負じゃ86に勝算は無い
同様に編隊での一撃離脱戦メインじゃ隼に価値求めるのもね
>>825 おいこら、それを大佐の前で言ってみろ!
そしたら、案外機体を譲ってくれるかもしれないよ。
あ、一応任務は、後方での電探ね?
空母機動隊がどうだの送り狼がどうだの、
陸式の通信屋が言ってるそうだけど。
うろ覚えで恐縮だが、S19くらいまでなら、辺鄙な航空隊なんぞではまだ九七戦も使ってたんじゃなかったっけ?
戦闘機としてだって隼もまだまだ使いではあると思う。が、あくまで既存の機体の場合で、さすがにそのために生産の続行はしないんじゃないかな。
隼でなければ出来ないオペレーションがあるのであれば別かもしれないが。どうだろ。
個人的にはUのしょぼさが好きなんだが。
>>829 史実じゃビルマ戦線で45年まで使ってたよ
ただ…
>>823 鍾馗は25番を1個しか積めない。隼なら2個積める。
25番2個は大きいな
でも運動性はどうなのかな?
積めてもヨタヨタしているんじゃ
それこそターキー撃ちとか言われるのが関の山じゃないかな
なんだかね〜
視野の狭い考え方しかできない与太が多いな。
こんなのが史実で参謀勤めていたんだろうな。
高性能機に若載せ、技量優秀な搭乗員を特攻に駆り立てる。
適材適所に配置できなければ、新鋭機も豚に真珠。戦闘機だけの航空戦力ってものすごく歪。
ビルマや満州など対地攻撃機が有効な戦力になりうる場がある以上、戦闘機ばかりにソース割くのもなんだか。
新規に攻撃機を開発して生産できるのならばそれに越した事はないが、それこそ生産力を多く割くことにならないか?
だからと言って新鋭戦闘機を戦爆化するのは本末転倒のような気がする。
既存の生産ラインに乗っている機体で目的(対地攻撃)を果たせるのならば、その生産を続けたほうがよくね?
その機体が「隼」である必要もないし、既生産機の改修で需要を満たせるのであれば生産を継続する必要もない。
無難に逃げると「ケースバイケース」よね。
どころで「野戦用対空レーダー」って実用化されてるのか?防空管制も可能な奴。
>>833 >こんなのが史実で参謀勤めていたんだろうな。
なんか、辻〜んみたいのが現れたな。
>その機体が「隼」である必要もないし、既生産機の改修で需要を満たせるのであれば生産を継続する必要もない。
>無難に逃げると「ケースバイケース」よね。
結局、何が言いたいのかわからない。
必勝の信念に欠ける?足らぬ足らぬは工夫が足らぬ?
811あたりの反応見るに、以前も出てきた奴でなかろうか。
グダグダと愚にもつかない独り言を書き込む前に読み返せと。
>>833 フルボッコにされてキレたかw
戦闘機改修で何でもこなそうとする方が異常だろw
対地攻撃させるなら急場しのぎ以外専用機調達するわな
隼とか、低推力弱防御強度不足ときてヤーボやらせるには一番不向きな機体なんだがw
837 :
800:2010/10/02(土) 17:04:43 ID:???
なんか変なのを湧かせてしまったようで済まぬ。。。
こっちの世界だと、川崎に飛燕ずっと作らせてたのは川崎の単発機と発動機のラインの事情がある。
転換生産で四式戦作らせて一時的に生産数を落ち込ませるよりも飛燕を継続させることを選んだ感じ。
発動機も誉などの取り合いを避けるために川崎で生産している液冷としたかったわけだが…
その発動機が\(゜_。)/な状態だったので滞留機が続出、二型を諦めて金星飛燕ができたのはご存知のとおり。
戦塵世界でも発動機需要に対して供給が逼迫していたら液冷飛燕の続行はありうると思う。
愛知は愛知で熱田に全力、三菱と中島は金星・火星に誉となると、やはり川崎の液冷発動機ラインは捨てがたい。
まともに稼動するハ40やら140の数を作れるなら(性能には目を瞑って)飛燕一型を作り続けたり
主力戦闘機でなく何か別の機材(単軽爆とか、高高度専用など)に改良して細々なりとも系譜を続けていく選択肢はありかと。
戦塵世界では、「金星」の供給に余裕ができたのなら零式輸送機の増産に振り向けそうだな
個人情報晒すような奴っていないだろ…
また脳内自慢話か
>>832 疾風を護衛に付ければいい。
それでもダメなら、爆弾捨てて逃げる。
99式の襲撃機や軽爆じゃ逃げれる可能性が高い。
841 :
840:2010/10/02(土) 19:38:21 ID:???
×99式の襲撃機や軽爆じゃ逃げれる可能性が高い。
○99式の襲撃機や軽爆より逃げれる可能性が高い。
重量物を積むための機体じゃないものにヤーボの真似事やらせて
更にそのカバーを新鋭機にやらせる? 馬鹿じゃなかろか。
てか、何故に25番?
戦塵の隼はロケット弾使った対地攻撃の実績が何度もあるのに。
>>838 金星零戦つくってたりして。
海兵隊の一式戦爆改とかで使ってそうだね
>>842 そりゃ史実でも軽爆撃機の類は新開発されてないだろ。
需要がなくなったわけでもないだろうし。
戦塵日本の世論とゆーか新聞の論調はどんな感じなんだろう
この辺は史実と変わんないのかな
この隼厨、1945年でも隼飛ばせたいのかね。
P-51やP-47Dがわんさかいる恐ろしい戦場に
>844
意味がわからない。
エアカバー付ける時点でその機体の制空戦闘能力に期待なんぞされてないのに
旧式化して低速な上に爆装した軽戦が専門の襲撃機や軽爆に対して
生残性に勝るとする根拠がさっぱり不明。
それだけのパイロットを用意するのならより大馬力の新型に爆装させた方が
よほど効果も生残性も上がるんじゃないの?
今ある隼の活用法とかで言えばヤーボは良いだろうけど
どう考えても新規製造する意味がわからん
例えば隼が疾風の1/3の値段と工程で出来るとかならともかく
隼を戦爆にするくらいなら
まだ鍾馗のほうがいいや… でそれを否定して結局話題ループしてるな
鍾馗が嫌いなんだろうかこの人
既にあるのを戦爆として使うのは分かるが改めて生産するようなもんじゃないな
ところで陸も「番」なの?爆弾の大きさ。
純粋にわからんので質問してるだけで他意はないのだが。
>>846 基本的に
>>848>>850に同じだが、ベテランの操縦者には「隼ならP-51にも負けない戦いができた」といっている人がいたような。
あくまで「負けない」だけど。
それは単に「逃げ切れた」だけの話で
戦爆として使うという任務に投入するなら失敗してると同義だよな。
>>847 日本軍に現存する機体を処分するという選択肢はありえない(w
で、隼も疾風も250kg爆弾を二発搭載できる。それなら、どっちを爆装させてどっちを護衛につける?
隼に爆装させて、疾風を護衛にするだろ。
投入するだけ資源とパイロットの無駄だろそれ。
牟田口や辻ーんじゃあるまいし。
>>854 どっちも使わないw
お前のアタマには戦闘機以外の飛行機はないのかw
隼で250kg2発も積んだら緩降下爆撃だって危なっかしくてできないだろ
戦爆なんてホントの応急の間に合わせでしかないんだよ
コルセアぐらい馬力と強度が有り余ってりゃ別だが
何巻か前、ニューギニアで隼が爆装して対地攻撃してたし、
史実でも隼は爆装して軽爆代わりに使われてたし。
既に数の揃ってる隼を戦闘爆撃機に転用するのは全然普通だろ?
スピットファイアが行きわたったらハリケーンが対地攻撃に
主用されたのと同じパターン。
戦塵世界の日本でも、少し旧式だからと隼を片端からスクラップして
アルミの原料にするほど余裕綽綽ってことはないと思われ。
でもって新規の対地攻撃機を開発するよりは隼三型の強化型相当の生産を
継続するほうが無理がない。
またループ。いつになったらこの巴戦から抜け出せるんだろうか
前線に出せる戦爆としては、旧式化しすぎてるっての。
素直に99双軽爆呼んだ方がまだマシだ
バカほどしつこいって見本だなぁ…
新刊が早い通勤経路上の書店が駅ビルの改装で閉店してしまった
年末の補給を受け取るのは、ちょっと遠回りになりそうだ
>>858 >またループ。いつになったらこの巴戦から抜け出せるんだろうか
新鋭機が旧式化しすぎた機体を相手にするぼが悪い。ビルマのスピットやP51と同じつ手を踏んでいるような気がする。
新鋭機は速度も武装も優越しているんだろ?それなら旧式機なんかに構わず、先に目標を撃破して目標その物を無くしてやればよいジャン。
まともに相手の得意な戦法につきあう法が悪いと思うな。
ちなみにウィキには「P-38・P-47・P-51はビルマ戦線において一式戦との初交戦で一方的に撃墜されているなど、一方的な勝利を収めたことも少なからずある。」な
>>826 中島をハ45&四式戦に注力させるため、発動機→川崎、機体→立川に設計・製造を行わしている <史実の一式戦三型
疾風が使える機体に仕上がってるんだから、他社のリソースもそっちの
生産につぎ込んだほうがよさげ
>>853 ところがそれほど悲壮な話ではなく「四式なんかじゃなくても隼のV型なら十分戦えた」みたいなニュアンスだったような。
ネタ元がはっきりしないんで申し訳ないが(このスレだったりしたら大笑いだがね)
いずれにせよ、
>>852は
>>843に対して、隼でもそれほどひどく秒殺されるとは限らん、といってみたかっただけで、別に直協機として生産続行などと言うつもりが無いのは読み取ってくれ。
案外…零戦にあった複座練習機とか作られてない?
>>864 たぶん梅本弘。本は読んでないが、モデルグラフィックスの広告でそんな話が出てた。
>>867 確か、世界の傑作機にも書いてなかった?
別のところでは、
やっぱIII型ダメぽw
(ニューギニア)とかかかれてたと記憶するが。
だがこのスレの隼有効活用論者はヤーボもどきとして隼を使えと言ってる罠。
その隼III型が戦えると仰ってる事例はまさか爆弾搭載した状態じゃあるまい?
だから
>戦爆として使うという任務に投入するなら失敗してると同義
なんだよ。
旧式機に腕利きを載せた成果が敵機を一定時間誘引するだけの結果に終わるなら
「出さない方がマシ」だと言ってるんだがなあ。
どうしてこう、どっちにしても極端なやつが湧いてくるんだ?
>>868 うん、書籍でも見た(古い)記憶がある。それが「世界の傑作機」だったかもしれない。
>やっぱIII型ダメぽw
(古い)記憶では「腕の良い古参勤務者」と「パレンパンの92オクタンガソリン」の組合せで最強だったような気がする。
機体の当たり外れや整備補給の良否も関係するだろうから、どちか一方を真実と位置付けることはできないと思う。
「旧式機に腕利きを載せた成果が敵機を一定時間誘引するだけ」だって、場合によってはすごいことだぞ。
言っておくが、俺は別に隼を襲撃機として使えなどとは言っても思ってもいないが。
軽爆代わりに使おうと言ってみたり
III型なら空戦で負けなかったと言ってみたり
何が何でも隼を持ち上げたがってる変なのが一人で頑張ってるように見える。
820で隼をF-16に比してるあたり既に論点がおかしいんだが。
隼の設計にあそこまでデブれる余裕ねーよ。
>>873 一応メタボれる、てのが欧米系の利点なんだよな。
不具合増えても、なんとか耐えられる。
大和民族っの場合は、いきなり肥えないで
脂肪するんだよな、兵器も、そして人もw
875 :
864:2010/10/03(日) 01:09:40 ID:???
>>873 俺の事を言っているのかもしれんが、悪いが俺は
>>820ではない。
ちょっと冷静にスレを見直してくれんか
>872
それがパイロットの無駄遣い以外の何だと思ってる?
機体性能で劣る旧式機で一定時間誘引するってことは
「よほど運が良くなければ」熟練パイロットが乗った数だけ未帰還になるんだぞ。
>俺は別に隼を襲撃機として使えなどとは言っても思ってもいない
なら>822と>840はなんなんだと。
>>873 >軽爆代わりに使おうと言ってみたり、 III型なら空戦で負けなかったと言ってみたり
貴方はこの状況を一人の人間が醸し出していると思うわけ?考え方の異なる複数の人間が投稿しているとは考えられないの?
>何が何でも隼を持ち上げたがってる変なのが一人で頑張ってるように見える。
逆に、私には一人の人間が自分の意見を100%未認めてもらいたくて駄々捏ねているように見えますが?
ご反論はご自由に。
>875
隼が軽荷状態なら「負けない戦いができるかもしれない」事自体は特に異論はないよ。
そんな機体を1944年代に爆装状態で使えと抜かすアホに言ってる。
879 :
864:2010/10/03(日) 01:22:10 ID:???
>>876 そりゃ
>>822と
>>840を書いたやつに聞け。俺ではない。
逆に何を根拠にそんな自信まんまんでイチャモンつけて来るんだ?
それから前段について。
その伝で言えば、同じ性能の最新鋭機同士の戦いでなければ、搭乗員の無駄遣いということか?
>>878 なんだかよくわからない状況になっているのでお尋ねします。
>そんな機体を1944年代に爆装状態で使えと抜かすアホに言ってる。
でも、史実の隼は三型も含め爆装可能で実戦でも使われているのでしよ? 役に立たない機能ならどうして爆装機能を省かなかったの?
また、この関連でググッテたら隼にも劣るハリケーンが戦闘爆撃機として1945年位まで少数ながら生産が続いていたとありました。
物量に勝り人命を貴ぶ連合軍がなぜそのような戦闘機を生産し続けたのか理解できません。
また、実戦で有効だったのかどうかもわからないので、何か情報などございましたら教えてください。
>>876 38式歩兵銃殿>>>兵隊な旧陸軍が気にすると思うか?
>そんな機体を1944年代に爆装状態で使えと抜かすアホに言ってる。
俺も爆装隼は無理っぽいな派だけれども、ここまで断言されちゃうと、何とかして使える状況は無いもんかと考えちゃうな。
別に喧嘩売ってるわけじゃないからね。
>>880 史実では誉はグダグダだった。つまり、疾風の稼働率も良くない。
隼の爆装機能は主翼の桁が三つという構造と密接に関わってるだろうから、変えると凄く手間がかかるだろ。
>>882 航空優勢取ればいいだろ。>爆装隼の活用
>>880 >物量に勝り人命を貴ぶ連合軍がなぜそのような戦闘機を生産し続けたのか理解できません。
まさに物量で勝ってるからだが?
制空権が取れてればソードフィッシュのような超旧式ですら使えるんだぜ。
レーダー妨害と電子欺瞞を併用してくる戦塵米軍相手だから
半端な機体飛ばしたところで逆に鴨を増やすことになりかねんのだよね。
独IV号なんかV号が出たあとも終戦まで改良・新規生産されてる
誉と栄の生産性だって違うだろうし。
仮にIII型を抜きにしても4千機以上作られてる機体をホイホイ捨てることができるほど
裕福な戦争をやれてるとは思えないが。
あと、史実でもハリケーンと同じく旧式化で対地攻撃機へと転用されてる。
最低でも装備部隊補給用に生産継続されてるだろうな
その半端な機体で何とかするのが戦塵のいいところでね?
まあ、疾風も紫電改も、米軍から見れば半端な機体だろうけど。
いんや、紫電改については、ちょっと期待できそうじゃないか。
つーか、スレ伸びるの早いな
赤城、加賀、蒼龍は撃沈されたんだっけ?
もうだいぶ前に読んだから覚えてない
最初から読み返すか……
>>886 そんなとこに450km/h程度の99式襲撃機だの栄2発使って500km/h程度の99式双軽だのを飛ばせと
じゃあ、4式を爆装させる? 制空隊が足りませんがw
>>890 作者お膝元の加賀は緒戦大活躍したけど武運拙く撃沈された覚えがあるな
あとはどうだっけ
開戦劈頭でアボーン
>>883>>885 どうも有難う御座います。
爆装はオマケと言うか部品の流用というところなんでしょうかね。
ハリケーンの件。と言う事は、制空権が確保できれば隼も活用可能なのでしょうか?
爆装は250kgではなく、比較的軽量そうな噴進弾装備でなら素早い退避行動できるのではないでしょうか?素人考えですが。
今残っている正規空母は、確か飛竜と瑞鶴翔鶴(翔鶴は、手荒くやられてたけど修理できたのか?)、そして千丈。
雲龍型は、覚えてる限りでは有るとも無いとも記述されていない。
赤城が沈んだ・・・・だと?
終章の台詞って結構カイジっぽいよなw
千丈じゃなくて仙丈か
>>895 >(翔鶴は、手荒くやられてたけど修理できたのか?)、そして千丈。
マリアナには出てくるみたいだから、完全かどうかは別として戦力となる程度には修理は終わっているのだろう。
そして仙丈。これも戦力として期待できるレベルまで連度は高まっているのだろうね。
ところで、爆装零式艦戦ってタブーなのか?
一式戦爆が存在するけど?
>>899 そういう意味ではなくて、44年時点において艦載機として少なからぬ数が在籍していそうなこと。
後はあえて言わないでおく
>>898 >そして仙丈。これも戦力として期待できるレベルまで連度は高まっているのだろうね。
軽空母に過剰な期待は・・・・・
日華事変がないのに、マル3計画が史実なみかあ・・・。
満州油田や日米開戦なみに謎だな(w
>>901 荒島型の船体流用とはいえ、一応正規空母だろ
零戦、彗星、天山なら60〜70機は積んでると思うが
>>903 そだね
すまん、大峰と勘違い
マジボケ
自動車の混流生産じゃあるまいし、1式から4式への生産転換が1日2日で出来るかのように思ってるやつは
高座工廠の立ち上げにどれだけの手間がかかってるか調べてみろ
誉と栄の切り替えにどれだけ手間かかってるか調べてみろ
生産開始から最大月産数まで持っていくのにどれだけの期間がかかっているのか調べてみろ
作業員が完熟した生産ラインと冶具というのはそれだけでも宝物なんだよ
中島は1式のラインを段階的に4式のラインに切り替え、、浮いた1式のラインを他社に移設して継続生産
生産能力を最大限発揮するためにはこんなところが落とし所だろ
1944年のラングーンでは一式戦乗りだった白石曹長が四式戦に乗り換えて前線勤務に復帰してるな。
生産ラインだけでなく
部品の方も切り替えや何やで混乱するしな
当時は簡便な部品検査システムもないから
大変だと思うと元自動車会社の部品担当は思います
>>907 生産能力上げるつもりなら、共通規格の徹底と部品交差のチェックを厳密にやれよ
民間含めて。 と、生産現場の混乱で泣かされた経験のある俺も思います
正に1日や2日なんてもので出来る訳ないからこそ
早め早めに手を打たないといけないんじゃないのか?
それこそ4式量産できるようになりました、全部隊が4式です
でもこの子は敵戦闘機にはかなわないです、ってならんためにも
1式から4式への更新は1944年時点では最優先だろ
余計な1式のライン残している余裕なんか無い
一人以外だれも一式戦にこだわってないっての。
>910
戦爆派やら主力戦闘機派やら複数の主張がでてるだろ。俺自身は昨日の議論に参加してないし
勝手に決め付けるなよ。基地外が一人で騒いでるってことにしたほうがお前さんには都合いいのか?
>909
>1式から4式への更新は1944年時点では最優先だろ
>余計な1式のライン残している余裕なんか無い
だから主力の中島はラインを段階的に切り替えて、最終的に4式に専念するんだろ。
一気に切り替えてみろ、中島の戦闘機生産が最悪2,3ヶ月止まったも同然になるぞ。
あと、上にも出てきているがIV号なりF4Fなりハリケーンがなんで継続生産されたか考えてみろ
F4F(FM-1・FM-2)は「飛行甲板の狭い護衛空母に適した機材だった」から
作り続けられたわけだが。
陸上機とは条件が違うのよ。
ついでに言うと1942年の時点でグラマンはF4FとTBFすぱっと作るのやめて
F6Fに生産能力振り向けてた。
>>912 既存機の改修をする、そのコンセプトを
捻じ曲げて解釈しちゃってるよね、この人。
隼が好きなあまりに拘りすぎて、作中で海兵隊のもってた96戦改造の戦闘攻撃機とかの
旧式機改造機が、ただの一機も最近は出てこないのが全てを証明してると思うわ
性能で劣る奴をわざわざ新規製造する余裕なんてないんだよ
白石曹長のエピソードから、戦塵の日本陸軍は
隼をもう前線に出すつもりがないのは確定だと思うんだけどなあ。
1943年のダンピール海峡航空戦の時点ですら三式戦と比較して旧式扱いだったし。
もういいって
大体作者じゃなきゃ決められないことを「俺の脳内ではこうなっている!!」とばかりぶちまけられても萎えるだけだ。
ま、作者が出そうと思えば「米軍がコピーした元ドイツ機」でも「爆装隼」でも出てくるだろうし「隼はU型で終了。既存機も全てスクラップ」という状況だってありえるんだろ。
(こんな戦塵ならちょっと引いちまうが)
別に自説と違う意見があったって、その差を楽しむくらいの余裕はねーのかね?
そんなに断定的に自説を展開するなら、以前このスレで「強風−紫電−紫電改の線は絶対ありえない!」という強硬な主張がどんな末路をたどったか思い出してみるのもいいぞ。
ところで
>>913 「海兵隊の96戦改造の戦闘攻撃機」ってのは、どこに載ってたか覚えが無いんだが?
ノモンハンで20mm積んだ九六艦戦が出てきたが、あれは確か海軍航空隊所属だったと思うが。
あの紫電改の話を、1944年にやる隼の改造話と絡めるなよ
おれはどっちもおかしいと思ってるがw
>>915 あれ海兵隊所属機だったろ
降下して目標を地上部隊に教えるヤツ
航空機は戦争中は補充がなきゃ戦闘減耗で否応なしに数減ってくわな
搭乗員は運良く生き残れれば機種転換か部隊再編で内地召喚だな
島嶼にばらまいた飛べなくなった飛行機送還して修理改修やる余裕なんてあるまいよ
>別に自説と違う意見があったって、その差を楽しむくらいの余裕はねーのかね?
鏡見ろ。
フルボッコにされて気が立ってるのはわかるが、無茶な前提条件出してるのはそちらだ。
>俺の脳内ではこうなっている
君に言いたいよ、その言葉
ありゃ海兵隊機だな
>>915 ノモンハン機動戦 下 P-179「機動部隊に所属する支援戦闘機」
機動部隊は機動部隊でも「陸上機動部隊」ね
921 :
913:2010/10/03(日) 16:05:03 ID:???
いいたくないけど、せめてちゃんと全部読んできてから文句言ってくれよ
922 :
915:2010/10/03(日) 16:10:49 ID:???
ああ、あれ海兵隊機だったんだね。了解。
たしかに俺の記憶違いだったけど、別にこれをごり押しするつもりは無いんだがな。
そんなとこにいちいち噛み付かずに
>>917みたいなリアクションは出来んのかと言っているんだ。
>>915は中立のレスでしょ
(ID出てないから同一人物かわからんし。多分どっちの意見も複数人が書いてるようだし)
マターリいけばいいじゃない
基本ROMなんで、いろいろ意見を聞けるのは楽しいが、まったり意見交換して欲しい
以前は雲龍待望派(基本ROM)だったけど、いろいろ書き込み見て、荒島改に集中で納得したし
>>918 フルボッコって、俺ここに書くの久しぶりで隼爆装云々に関しては、何の主張もしてないんだがな。
どこがどうフルボッコだったか教えてくれ。
自分が受け入れられないレスをするのは一人しかいないと思っているのか?
ID出すかトリップでも付けてもらえると楽なんだがねえ。
まとめて無視もできるし。
年末
>>912 基礎工業力が底上げされているとはいえ、栄と誉じゃやはり整備性も変わってくる
燃料だの滑走路の負担だの整備の習熟度だの後方にかかる負担も変わってくる
そういうのが地味に響いてくる戦場だってあるだろうに。
全ての戦場に最新鋭機(とそのバックアップ体制)を投入できるほど豊かな国じゃないだろ
>ついでに言うと1942年の時点でグラマンはF4FとTBFすぱっと作るのやめて
>F6Fに生産能力振り向けてた。
んでGMとかに製造移管してたわけだろ?
俺もそういうことを言ってるわけだが
ま、>915のいうように戦塵世界をネタに議論という名の与太話を膨らませてるだけなんだが
どうしても勝った負けたの世界にしなきゃならないのかね?
928 :
905:2010/10/03(日) 16:48:53 ID:???
俺の発言は>905 >911 >927
昨日以前は参加してないし、当然>815とは別人
↑
×昨日以前は参加してないし、当然>815とは別人
○昨日以前は参加してないし、当然>915とは別人
スレ汚しスマン
ID出せば?
931 :
915:2010/10/03(日) 17:08:52 ID:???
俺はどちらかといえば、四式がモノになるなら隼のラインは可能な限り縮小する方向に向かうのではないかな・・・と思う。
が、
>>927の主張もよく理解できるし、どちらが正しいか決着をつけようなんて気にもならない。
もし、今後の戦塵で927の方向に行くのであれば、それはそれでおもしろいとも思うし、俺はあまり使えないんじゃないかなと思う爆装隼でも、作者の筆力なら十分説得力ある登場をするだろうな、と期待もできる。
こんな風に考えているのだが、それでも十把ひとからげで否定してくるのもいるんだろうがね。
それとも自演扱いにされるのか?
君ら本当にダンピールとラングーン読んだの?
爆装以前の問題で、白石曹長と隼の奮闘と疾風への機種転換以降のエピソードを見た上で
どう解釈すれば戦塵日本陸軍がその後も最前線で隼を使い続けると思えるのか不思議で仕方がない。
2線級の地ならまだ使ってるだろうけど
太平洋戦線は殆ど転換したんじゃないの
934 :
905:2010/10/03(日) 17:47:02 ID:???
>>932 君こそ他人のレス読んでる?
最前線? 爆装? 昨日の議論ならともかく今日の議論で誰がそんなこと言ってるの?
君ともう一人の人って、複数の人の異なる意見を勝手に一つに決め付けて勝手に否定してるだけだろ
昨日の議論を見返してもずっと同じやり方だろ
君が昨日に書いているかどうかは断言できないが、すぐにフルボッコとか使いたがるもう一人のほうは確実にそうだろ
935 :
905:2010/10/03(日) 18:00:06 ID:???
誤解があるかもしれないから断っておくけど
俺も中島時代と同じように大量生産すべきだとは思っていないよ
年産3〜4百機とか、そんなレベル
>>932 うーん・・件のエピソードを以って、その後も隼を使いつづけない、と断言できるのかも不思議だがなあ。
どこかにそれと明記されていれば別だが、それは作者にしか決められないことだろうし、書かれなければ永遠の謎になるだけだろう。
(と、これを言っちゃったら話が進まないが)
隼が使えるかもしれない、と言っている人だって、その大半は「隼が使えると考えないのはおかしい」とは言っていないと思うんだがな。
それよりも、じゃあたとえば、どうやって隼のラインを軍用機全体の生産を停滞させないように他に転換するか、とか、どうすれば短期間での四式への転換ができるようになるか、とか、聞かせてくれんかね。
誤解されないように言っておくけど、これは別に徴発しているのではなく、戦塵でのそういう話なら是非聞いてみたいんだ。
ただ、同じように、大戦後半で、どんなシチュエーションでなら隼が活用(あれほどの数の機が、そう短期間で消えてなくなるとも思えんのだが)できるか、とか言う意見だって聞いてみたい。
もちろん、隼はもう消滅という意見もありだとは思うが、だからといって、他の考えを断定的に切って捨てるようなこともなかろう。
繰り返しになるが、書かれていない限り、それを決められるのは作者だけだし、その前提で、色々な可能性を議論できるスレだと思っていたのだがな。
つーか、俺釣られてんのか?
937 :
936:2010/10/03(日) 18:17:47 ID:???
徴発じゃなくて挑発ね(第一候補が徴発な俺って・・・)
>>932 読み返してはいないけど、白石曹長の部隊が四式戦に機種改変したのは、三式戦装備部隊と交代可能な状況かつ部隊の損害が大きく戦力とし成り立たないから部隊の再編成を兼ねてのことだったのでは?
一夜にしてすべての部隊を新鋭機に置き換えることは出来ないのだから、新鋭機を与えられるまでは旧式機で頑張る外あるまい。旧式では損害が多いと言う理由で航空戦力を皆無にはできないと思うけどな。
また、機種転換なった白石曹長の部隊のビルマ侵出も、史実のそれに習った一部部隊の進出で全戦闘機部隊が四式戦になった訳では無いよね。白石曹長の一件だけで四式戦マンセーとなっているとは思えない。個人的に。
それにすべての航空機メーカーが「誉」や「四式戦」の生産に対応出来るとも限らないから、そういうところでライン残すことは有り得ると思う。
F4Fにしても護衛空母の大きさだけが決めてではないでしょ。旧式でも使える環境があるから採用されているのだと思う。ドーントレスも戦争末期まで海兵隊などで使われていたりするからね。
国力が豊かな上、兵器等の運用に柔軟な姿勢を示す米軍や英軍って改めてすごいと思う。
コストもあるしな
>F4F
史実のキ43-I型と同じく訓練機や標的曳航機として使われる方が有用なんでねえの?
素直な特性だし、還納された機体が再整備されて九七戦の代わりに高等練習機として使われるというのはアリかも
>>936 実際の前線部隊がそうであったように
一定の飛行時間を過ぎた機体から還納されるか一定の時期に部隊ごと機種転換されるはず。
それと、F4Fは制空権をほぼ手中にしている状態で一種の万能機材として使われてる。
キ43に同じことができたかどうかは疑問。新規生産するかどうかとなるとこれも疑問。発動機ラインの可動状況によるとしか言えない。
ただ、前線に残っている機材としては指揮哨戒と偵察連絡以外になら何かと便利に使えるんじゃなかろうか。
制空権が取れてる側の二線級機の扱いと
制空権が取れてない側の二線級機の扱いは別物だよな。
当然後者の方が要求性能が過酷。
>>941 爆装隼を新規量産とか言い出すから変な事になるんだよna
これまでの流れを全く忖度しない俺様にも一言言わせろ。
隼はT型が好き。
四式戦は史実でも6,000機製造された機体だし、戦塵世界では稼働率も高いとなれば機種転換も順調に進み、
一式戦を無理して前線で使い続ける状況は少なくなりそう。
前レスで皆さんが言っているように高等練習機に転用か、あるいは満州国やタイに供与される機体が史実より増えてるかもね。
>>944 またループするからそういう言い方はやめなよ
ループがダメならスプリットSすればいい
そういえば空戦シーンで使ってたな
>>942 >一定の飛行時間を過ぎた機体から還納されるか一定の時期に部隊ごと機種転換されるはず。
詳しくはないけど。部隊ごとの機種転換は、整備員を含た「部隊」の入れ替えと考えて良いの?A部隊を新鋭機装備のB部隊に置き換えてからA部隊を後方で機種転換?
機体の返納は更新機材と引換えなのかな?その場合、更新機種は新鋭機になるの?整備員や補給機材の手当はどうするのかなぁ
機体の返納に関しては、同一機種系列で行われると思っていたので、全部隊(前線)が新鋭機を装備しない限り更新機材の生産は必要かなっと思っていました。
軽爆みたいなゴミは二式複戦と入れ替えだろう
>>946 戦塵世界では、中国戦線が実質上の停戦状態だから、南方戦線での機種変更は早いかもね。で、旧機材は満州の防備に付きながら逐次機種変更ですか。
>>950 俺のリリーをゴミ呼ばわりするのは許さん!!
・・・が、2式複戦みたいなゴミは102の乙と入れ替えだろう
1944年の時点じゃ二式複戦かて危ないぜ
キ102かあるいは四式重爆に軽爆の任務肩代わりさせる位じゃないと
過去スレで、キー102をはやく導入しろって言ったらキ-87があるだろって噛み付かれたなあ
>>946 大半が太平洋戦線向けであろうF6FとF4Fの2機種だけで2万機生産されてますけど
F4Uを合わせれば3万機越えてくる
他にも陸軍機も進出してきてる
日本だとメジャーどころだと零戦が1万、隼が6千(3型除けば4千5百)、疾風が6千
ぜんぜん足りませんな
>>955 で、何がいいたいのお前
日米生産能力の差なんて、誰だってわかってるだろ
それを戦略術策に生産管理してどうにかしようとしてるのが
戦塵だろ
>>949 部隊(というか基地と補給源……外地の場合はぶっちゃけ港湾の距離)
によっては一部の搭乗員がフェリーしてくることもあったようだ。
行きが旧機材で帰りが新機材というやつね。
どっかの米軍さんと違って新機材になっても基本的に部品は最低限しか送られてこない(最悪じゃろ(#゚Д゚))
部品は後回し若しくはフェリー中の機体に積んだりとかほぼ同時期に輸送機で届けたりしている。
もちろん主要な補給は部品でも船便。食い合い整備になるのも道理なわけですよ。。。。
>機体の返納に関しては、同一機種系列で行われると思っていたので、全部隊(前線)が新鋭機を装備しない限り更新機材の生産は必要かなっと思っていました。
当時の手記なんかを読んでもらえば分かるけど、前線からボロボロになって後退・移動するときにまとめて新機材に更新される場合もある
(この場合再編なので「部隊ごと」の更新になる)こともあるし、戦闘している間に新機材がぽつぽつ到着することもある。
もちろん還納できるような状態の戦況でなければ数をそろえるべく使い続けることもある。
機種転換訓練は現地で(ややもすると実戦で)という形になる場合も多かった。
この辺、いちいち内地に戻って再編できてる母艦航空隊とは対照的です。
一遍に取り替えられないからって古い機材をわざわざ生産して使わせてたら意味がないので。
958 :
811:2010/10/03(日) 20:17:35 ID:???
>>936 >うーん・・件のエピソードを以って、その後も隼を使いつづけない、と断言できるのかも不思議だがなあ。
そうかな?ダンピールを読み返したけど、あの時点で2型すら補充されずに1型を改修した
ロケット弾搭載型しか出とらんしなぁ。他の人も書いてるけど、白石曹長は機種転換に
一旦内地に戻ったろ?ラングーン読むとあの戦隊が一番早く…とも読み取れる。
一番早く機種転換する部隊が出始めたときに、既に新規一式戦の前線補充が止まってる。
俺にはそう読めるけどなぁ?
まだ満州辺りには残っているだろうけど、戦塵で一式戦3型の記述は一行もなかったはずたし、
既に一式戦の生産ラインは止まってるのではないかな?
代わりにトヨタで細々とでもない限り…基礎工業力の上がってる、戦塵世界ならあり得るか(汗)
ちなみに俺は一式戦に限らず、旧陸軍戦闘機は大好きだよ。
>>957 有難う御座います。史実の一式3型は他に生産数を確保できる機体がなかった為の苦肉の策なのですね。
>>955 四式戦の生産機数が6千と入ってますけど、3500〜4500と記憶してますが新しい資料が出たのでしょうか?
あと、米海軍機の生産機数が3万といっても作戦に従事するのは1/3-1/4でしょ。まあ常にベストコンディションな訳ではありますが。
>>956 >四式戦は史実でも6,000機製造された機体だし、戦塵世界では稼働率も高いとなれば機種転換も順調に進み、
>一式戦を無理して前線で使い続ける状況は少なくなりそう。
隼がお払い箱にせざるを得ないような状況なら当然零戦も戦力として期待できないわけだ
君たちの理屈じゃそうなるわけだよな?
そうするとF6F+F4Uの2万4千機にまとも対抗できるのは疾風の6千機と・・・・紫電改がどれぐらいかな?
この状況をどうひっくり返せと?
おれなら数だけは揃ってる旧式機をどうやって戦力化するかを考えるがね。
961 :
936:2010/10/03(日) 20:42:44 ID:rxQ84wkO
>>958 うん、積極的に生産を維持して一式装備の戦隊を維持しつづけているとは思ってはいない。
が、ご指摘の通りなればこそ、他にはまだ一式装備の戦隊も多かろうということ。
一式の前線補充が止まっている(=生産中止として)かどうかは、どうだろうか?
四式と一式のラインが同時に存在するかどうかによるとおもうが、そのへんは全然詳しくないのでなんとも。
個人的には上記の状況はありだと思うので、「前線への補充」も、一式から四式へゆるやかに移行するのでは?と考えている。
史実でどうなってたかは、ちょっと調べればすぐわかるんだろうが、詳しい人がいたら教えて欲しい。
ただし、これまたご指摘の通り、史実以上に一式の生産が少なければ、当然生産中止も早まるだろうし、装備部隊も急激に少なくなっているだろうな。
ただ、そうすると、史実の一式の肩代わりを何がしていたのか?二単か三式か?
それとも、それ(一式の少なさ)が、陸軍の侵攻が史実以下だった一因なのかね?
あれ?おかしいな、上げちまったスマソ
>>959 >四式戦の生産機数が6千と入ってますけど、3500〜4500と記憶してますが
ごめん、これはレス元の946に脊髄反射しちゃった。君の数字の方が正しいと思う
>あと、米海軍機の生産機数が3万といっても作戦に従事するのは1/3-1/4でしょ
日米ともに事情は一緒だと思う
>>959 なんか勘違いをしてるんだと思うけど、大戦後期の隼は主に発動機生産の都合(要するにハ45が足りない)で生産され続けた機体だよ。
あと、どこかで資料見つけて追ってもらえば一目瞭然なんだけど、一箇所に張り付いて延々と戦ってる戦隊は少ない。
大抵戦闘→損耗→移動の繰り返し。このサイクルの何処かで機種改変がはさまる。
補充搭乗員が新型の機体を持ってきたなんて話もあるし、戦力減少で後退して新型に更新というのはごく普通。
世傑65の「戦域別『隼』戦闘記録」とか、ここで抜書きする必要あるんかな?
>>961
>>964 ハ45が足りない→四式戦作れない→戦力が不足→ニ式単戦、三式戦も難有り→旧式ながら性能の安定した一式で穴埋めってかんじじゃないの?こだわる話でもないんだけどね。
>補充搭乗員が新型の機体を持ってきたなんて話もあるし、
この場合、一式等の空冷機の部隊に水冷の三式戦持ち込むこともあったの?同じ空冷エンジンでも、全くの新型なら整備上の問題も出てくると思うのだけれども?(部品もそうだけど分解手順とか違うだろうし)
しかし、戦塵世界では整備員を置き去りという事態は避けれそうだから、部品の品質安定とあいまって稼働率は高くなりそうですね。
うわ、気違いがまた湧いてるよ。
>967
つ 鏡
まあ次スレまでくだらんネタ持ち越さないでくれよ…
隼はそろそろNGワードにした方がいいかもな…
戦塵世界の太平洋戦争はいつまで続くのかね?
45年後半には、F8F、F80、スピットの最新型やテンペストなど連合国の新鋭戦闘機が投入される。
これらに対して「四式戦」や「紫電改」は対抗できるの?または、対抗可能な機体を実戦投入できるのかな?
同じ新旧対決でも、こちらの方が日本軍にとって深刻な話題だと思うな。
ジェット機は禰式翔竜の伏線があるものの(個人的には)望み薄だし、レシプロではジェットに対抗するのは難しい。
後、仮に敵戦闘機に劣る機体は前線では使えないと言うことが真理ならば、何を持って敵艦隊や拠点を攻撃すべきかということにもなってくるよね。
そのへん皆さんどのように考えておられるのかな?
そういうことはネタを振ってから言え
傍から見てて楽しいけどな
大中島が海軍の全面的なバックアップを受けて量産化に取り組み18年から3年間で
粗製乱造傾向ながらも約一万基製造したのが史実の状況
戦塵世界の工業力の底上げにより・・・・・
・生産数はあまり増加していないが稼働率が向上
・他社ライセンス生産も含め生産数自体も大幅に増加
このへんでどうにでもシナリオが変わってくるんだろうが
ま、センセ次第としか言えないのも事実だなw
というか、自論以外は絶対に聞かず、他人同士が盛り上がってくると
必ず>967 >969 >970みたいな発言するやつがスレに居座ってるんだよな
自分で話したいことがあるのならそれを出せばいいし、特に言いたい事もないのなら
黙って見てればいいだけの話だと思うんだがな。
>>971 「実は史実より早く終わる」に一票。
マリアナ陥落が作中内の記述でほぼ確定している以上、
B-29による原爆投下が不可避になったわけだし、
「原爆使用は回避される」ってセンセが繰り返し明言してるんだから、
45年7月以前に条件付き降伏するしかなかろ。
で、終戦に際して一騒動があって、各務を中心とする反講和強硬派反乱軍に対して海兵隊が突っ込むのが最後の戦い、と。
…この筋書き最近読んだ気が。
ま、戦塵は流石に確実に読んでるかあちらも。
>>974 >実は史実より早く終わる
その戦も確かにあるね。無条件降伏かどうかは別にして。
>「原爆使用は回避される」ってセンセが繰り返し明言してるんだから、
ありゃ、全然気づかなかった。(ボケたかな)手数をおかけしますがネタ元教えて。
>>958 トヨタは、史実で計画されハ140やハ240の転換生産やっているのじゃないかな?
転換生産を行う予定だったのは、正確にはトヨタ本体ではなく、川崎との合資会社だったけど。
http://stanza-citta.com/bun/2008/03/26/50 史実の方はハ140の不出来から実現できなかったけど、戦塵世界だとそれなりに使えそうだから。
ただ、合資会社設立が昭和18年3月に対して、ハ140量産頭出しが昭和20年春予定だった史実の計画から
もし戦塵世界でもトヨタが乗り出す時期が同じくらいだったら、作中世界の1944年だとまだ量産品を吐き出す前になるね。
>>971 対米戦が4か月遅れで始まって、現在マリアナ戦が3か月遅れ
フィリピン戦を3か月遅れで4月から始めて、辛勝で、有利な対米講和で45年8月15日を迎える、
てのが、エンディングの日付としては美しい気がする
熱い日差しの下、ジンメイさんが当然最後を飾る
46年始めくらいまでずれ込んで、米軍の新型、ヨーロッパからの転戦部隊、南下してくるソ連軍を相手に絶望的な戦いが始まる、
ってのも燃えるだろうけど、
>>974みたいなのが戦塵的な終わりって感じる
戦塵版の橘花とか震電は見てみたいけど…
他のイフ戦記物だと
マリアナを死守、機動部隊は壊滅
アメリカもかなりやられてしまう
講話の道を探ると言うストーリーが多いような気がする
中国とは開戦してないし
ソ連はかなり痛手を与えて停戦してる
あとはフィリピン台湾沖で一戦あるかどうかじゃないの
結局海外領土をすべて失うんじゃないかな
まあ先生次第のところはあるから
>>978 フィリピン戦で講和に持ってくとなると、敵艦隊壊滅程度じゃ無理
栗田艦隊がレイテ湾に突入し輸送船上の陸軍数個師団を拿捕、とか?
ラストは尽瞑さんが戦没者の鎮魂のため高山や霊峰を巡る登山シーンで
レイテ湾で一泡吹かせるような戦術的勝利だけで講和なんてできるとは思えないけどな
国内はいいぞもっとやれになっちゃうし、米国は1戦場での敗北で講和をもちかけることなんかしないだろう
一方、欧州戦線では、元伍長が新型戦車の生産のため、主力戦車のラインを止めて、戦力が枯渇していた。
うろ覚えだけど、史実ではポツダム宣言から国体の保証条項を独断で削除した輩がいたので、日本の降服が先延ばしになった様だから
戦塵世界でそのような輩が出てこなければ、日本の降服も史実より早まるかも。
>>974 そうかもしれんね。
角川版の頃は、対米戦になるとしても、全面戦争にはならないと思ってた。
日下部さんや、仲良くなってたアメリカのブン屋の働きで、日米双方戦争の大義名分がなくなっちゃって・・・とかいう展開で。
そのかわり、地域紛争レベルの戦いがだらだら続くの。
そうでもなければ、1944以降はよほどのウルトラCが無ければ無条件降伏以外なさそうだし。
そもそも何で日米戦になったかもよくわからんけどパールハーバーがなければ
米国内の世論は史実ほど日本に敵愾心強くないということも考えられる
>>980 戦塵もわりとミーハーなネタもあったりするから、
史実と変わった三川少将の船団攻撃実施のネタ振りもあるし、
栗田艦隊がレイテ湾突入で、米戦艦群と殴り合い(砲力は劣ってしまうけど)の末船団撃滅もありかも
(史実で残念な、護衛空母取り逃しも優速な荒島型ならボコれるし)
>>982 国内は陣内さんやら安曇川さんの一派がなんとか暗躍して和平への道を作りそうだけど、米国はどうすんのかな
宣戦布告なし奇襲がなくなっているので、史実より腰が引けてるんじゃないというところと
マリアナ、フィリピンでシャレにならないくらいの人的損耗を受ければ厭戦気分が増して
講和を受け入れる方向になる流れならどうか。ルーズベルトも4月で多分死ぬし
(業務連絡)
いつもの素敵な一文付きでスレたててくれる人いる?
いなけりゃ次スレ立てましょか
>>984 >ポツダム宣言から国体の保証条項を独断で削除した輩がいたので
原爆落とすための意図的行為との説もあるよね。
ポツダム宣言は、史実どおりグダクダな状態なら「国体の護持」で降伏したかもしれないけれど、下手に余禄残してると変な欲がでるのが人間の性だからなぁ
結局、絶望的な道を選択する可能性も無きにしも非ず。
国がなくなるような終わり方も、また戦塵的ということか?
と、そろそろ次スレが立つまで温存?
990 :
987:2010/10/03(日) 23:49:05 ID:???
>>987 赤嫌いのチャーチルとルーズベルトの後釜がどう判断するか気になりますね。
あとマッカーサーの動向でしょうか?生かしても戦死させても戦後日本に大きな影響を与えそう。
>>990 乙様
では土木戦記スレにふさわしく埋め立て開始
>>992 誰が次期米大統領になっても、対共産圏政策は封じ込めになるだろうから、
ソ連に蹂躙される前に、防波堤として共産主義でない日本と手を打つのは必然じゃないですかね
満州国がどうなるかは分らんですが
占領軍が本土に来ないなら、マッカーサーの与える影響も限定的になるだろうし、戦後日本もだいぶ違うものになるんだろうか
戦陣は中国との戦争が終わったけど、大戦前半はソ連とも戦っていたんだよな
埋立と言えば、陣内さんがサイパンに持ち込んだ員数外の土木重機は、副嶋中尉の乗船した輸送船と共に内地に運ばれるのかな?
何しろ員数外だから関係部署に発覚すると何気にやばい気がするけど、東海地震後の復旧に尽力してウヤムヤ。返す刀で参謀本部を更地に戻して建て直すのかな?
「国家の改造」って物理的なことだったのかよ陣内さん
>>994 >誰が次期米大統領になっても、対共産圏政策は封じ込めになるだろうから
そこで日本軍を解体せずに防波堤に使うか、原爆まで落として米国の力を見せつける。どちらを取るかだね。
米国にしてみれば自由になる日本(現在のような)は欲しいが、ライバルとなりうる日本は欲しくないだろうから。
陣内さん、戦後「日本改造論」を引き下げ首相となる。かな?
1000 :
名無し三等兵:2010/10/04(月) 01:08:16 ID:oPFwx8ya
1000ならクリスマスにマリアナ四巻が読める
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。