【政治】菅“売国外交”に批判噴出 政治評論家の小林吉弥氏「菅首相が何をしたいのかが分からない。こんな首相は初めてだ」
1 :影の軍団ρ ★ :2010/08/10(火) 17:47:30 ID:???0
菅直人首相(63)は10日、日韓併合100年を迎えるに当たり、韓国の植民地支配などへの
「反省とおわび」を盛り込んだ首相談話を発表したが、朝鮮学校の無償化問題など、
ここ一連の左傾化路線が9月の民主党代表選に大きな影響を与えそうな気配となってきた。
菅首相と距離を置く、小沢一郎前幹事長(68)と鳩山由紀夫前首相(63)のグループ連合に
着々と外堀を埋められつつあるが、菅支持を打ち出しているグループからも
離反者が出かねない事態となっているのだ。
民主党の国会議員は衆参413人。現時点で、小沢グループ(約150人)と鳩山グループ(約50人)の合計は、
菅首相の再選を支持する菅グループ(約30人)、前原誠司国交相(48)のグループ(約30人)、
野田グループ(約30人)の合計を上回る。
野田、前原両グループは「反小沢」色が強いが保守系議員が多く、
内閣の左傾化は、両グループからの離反者を呼び、代表選でのマイナスになりかねない。
政治評論家の小林吉弥氏は「菅首相が何をしたいのかが分からない。
こんな首相は初めてだ」とあきれ、こう続ける。
「朝鮮学校も難題だが、首相談話の方が影響は大きい。村山談話より踏み込まないと出す意味がないが、
反対派の保守系議員は猛批判するのは必至。よほど慎重にやらないと、政権がひっくり返りかねない。
代表選に向けて幅広い支持を集めるべき時に、批判勢力を勢いづかせ、支持派に亀裂を生んでどうするのか。
世論調査では、国民が菅内閣に求めているのはデフレ脱却などの経済対策。
国民の気持ちが分からないようでは、代表選で勝つのは簡単ではない」(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100810/plt1008101621005-n2.htm