>>350 >
>>345 >>ゆうちょをアメリカに献上
>これが未だにどういう理屈でそうなるのか理解できにゃい(´・ω・`)
《昨年の9.11衆院選で圧勝した小泉政権、もはや、怖いもの知らずといった勢いである。
この勢いに乗って構造改革のひとつである税制抜本改革に取り組めば、小泉首相は歴史に残る大宰相になれる
だろう。しかしながら、そうした気概は見えない。見えないどころか、税制抜本改革にはまったく言及せず、臭いもの
には蓋とばかり、逆に大増税路線を突き進んでいる。
小泉政権が誕生した2001年3月末の国債残高は381兆円、それは昨年同月で626兆円となり、わずか4年間で
245兆円も増えている。国民ひとりあたりに換算すると、すでに約200万円の借金増となっている。
「改革を止めるな」「財政再建だ」と、まるでお題目のように唱えながら、実際は財政破綻の道をたどってきた。
それは、ブッシュ政権の要求するままに、日本の富を献上してきたからだ。
そればかりか、借金大国であるにもかかわらず、年間30兆円ものアメリカ国債を買わされ続けている。その対米
債権を累積すると、なんと430兆円にも達することをご存じだろうか。
アメリカの現在の財政赤字は、1050兆円。日本はその約4割近くを肩代わりしていることになる。にもかかわらず、
2004年6月のブッシュ・小泉会談で、首相は米国債や金融商品などの直接投資を、5年間で2倍にすると約束した。
つまり、対米債権をこれまでの2倍の860兆円ににまで拡大すると請け負ったのだ。
昨年夏、ウォール街は郵政マネーの前景気に沸き立ち、人々はこう口々にいい合った。
「これほど日本の国会が世界から注目されたことはない。350兆円という大金が世界に流れ出す。このような巨額
資金の流出は、過去に前例がないし、将来もないだろう。国際金融界にとって、これは史上最大の出来事だ!」
(ry
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