【中露・軍事】中国困惑…ロシアが戦闘機用エンジンの販売契約を凍結[07/05]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1278322604/ ロシアは、中国の戦闘機「梟龍(FC−1)」に搭載するエンジンの売却契約を凍結する意向だ。
環球時報が報じた。
梟龍は中国がパキスタンと共同開発した単座式の戦闘機で、ロシア・クリーモフ社製のRD−33
ジェットエンジンを搭載する。中国は輸出を予定する100機のエンジン購入でロシアと協議していたが、
ロシア側は契約書の最終調印をしない意向を示した。
戦闘機売り込みで、「梟龍」がロシアのミグ29のライバルになる可能性があることから、ロシア側
責任者が難色を示したとされる。ロシアでは「梟龍の性能はミグ29に及ばないが、ミグ29が1機3500万
ドル(約30億9000万円)であるのに対して、梟龍は1000万ドル(約8億8000万円)で、価格面で優勢だ」
との見方が出た。(編集担当:如月隼人)
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