1 :
名無し三等兵:
その他諸々の田中わーるどを軍板的に語るスレであります。
軍事的にツッコむもよし、軍板住人として言いたい放題するもよし。
作者と作品に敬意を表しつつ、大いに楽しみましょう。
銀河英雄伝説、岳飛伝、隋唐演義、紅塵、奔流、アルスラーン戦記、創竜伝などの作品があります。
前スレッド
田中芳樹ですがまともな軍事小説をかけません2
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1264321827/ ※ 田中作品に対して軍板的に突っ込みを入れるのは容易です。
しかしあまりにも容易過ぎてつまらない、とこのスレの住人の多くは考えています。
このスレではツッコミたいのをぐっとこらえ、作品の描写になんとかして軍事的に妥当なこじつけを考え出すのが紳士の嗜みとされています。
まああれだ、変人どもの巣窟なのでそういうもんだと思ってくれ。
2 :
名無し三等兵:2010/07/04(日) 22:08:39 ID:???
作品リスト
シリーズもの
銀河英雄伝説
アルスラーン戦記
創竜伝
マヴァール年代記
夏の魔術シリーズ
タイタニア
灼熱の竜騎兵
自転地球儀世界
KLAN
薬師寺涼子の怪奇事件簿
ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作
3 :
名無し三等兵:2010/07/04(日) 22:10:09 ID:???
単発もの
白夜の弔鐘
戦場の夜想曲
西風の戦記
流星航路
夢幻都市
ウェディング・ドレスに紅いバラ
晴れた空から突然に…
七都市物語
アップフェルラント物語
風よ、万里を翔けよ
長江落日賦
紅塵
カルパチア綺想曲
夜への旅立ち
纐纈城綺譚
海嘯
奔流
炎の記憶
緑の草原に…
4 :
名無し三等兵:2010/07/04(日) 22:10:53 ID:???
単発ものその2
ブルースカイ・ドリーム
黒竜潭異聞
寒泉亭の殺人
猫鬼
宛城の少女
黒道凶日の女
匹夫の勇
風梢将軍
騎豹女侠
阿羅壬の鏡
蕭家の兄弟
徽音殿の井戸
黒竜潭異聞
バルト海の復讐
天竺熱風録
ラインの虜囚
キングコング
蘭陵王
5 :
名無し三等兵:2010/07/04(日) 23:26:42 ID:???
6 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 00:48:34 ID:???
引き続きムライのことを語ると、
結局「自分たちのやる作戦」しかない世界では参謀の影は薄くなるわな。
相手の戦術を読んだり、それに対応する手段を考えた理ってのがないのだから。
7 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 04:40:11 ID:???
8 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 15:42:00 ID:???
ヤンは元来ものすごく優秀な参謀なんだよな。
キャリアの大半も参謀だし。だから、自分で作戦立てたり相手の戦術を読んだり、
対応する手段を考えたりすることが一人でできるんだろう。
9 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 19:16:35 ID:???
指揮官が指揮に専念し、参謀が作戦立案に専念する…
やっぱり「凄い作戦」だと参謀の手柄になりそうだし、指揮官は延々神経をすり減らしてるだけに見えそうだなあ
ミスをせずに的確に指示を出し続けるってのが凄い事なのは理屈では分かるんだが、派手さが無いというか
10 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 19:21:24 ID:???
>>9 究極的には責任を負うのが指揮官の仕事です。
あと、状況に応じて作戦を修正しつつ柔軟に戦況に対応するのも。
堅実にミスをせずに的確に指示を出すタイプの指揮官もいれば、
派手に戦って兵の士気を盛り上げるタイプの指揮官もいます。
いずれにせよ、指揮官は戦場の花形です。参謀は裏方です。
11 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 22:19:55 ID:???
その参謀が代理とは言えアスターテで指揮をとったがな・・・
12 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 22:28:43 ID:???
>>11 普通はこういう場合、副司令官。副司令官がいない場合は再先任の上級指揮官が指揮をとります。
いくら階級が高いとはいえ、司令官の一存で参謀に指揮権が与えられる事はありません。
13 :
名無し三等兵:2010/07/06(火) 10:49:48 ID:???
いっそラインハルト達が独ソ戦で装甲師団率いたらどうなんだろ?
少なくともロンメルよか兵站は重視しそうだが、のこのこ前にやってきて
ズドンがオチかな
14 :
名無し三等兵:2010/07/06(火) 17:16:07 ID:???
>>13 モーデルやジューコフも前線に出てきての督励や敵情視察など普通にやってるが
15 :
名無し三等兵:2010/07/07(水) 09:52:35 ID:???
>>13 ロンメルが兵站を重視していないというのは都市伝説
16 :
名無し三等兵:2010/07/07(水) 10:49:54 ID:???
割と同盟派って多いよな
17 :
名無し三等兵:2010/07/07(水) 12:02:52 ID:???
>15、ちゃんとマルタ落しておけばうまくいったかもしれんぞ。北アフリカは
18 :
名無し三等兵:2010/07/07(水) 15:08:28 ID:???
>>16 帝国は何もかも揃い過ぎててつまらない。
同盟は6巻以降の内輪ノリがつまらない。
19 :
名無し三等兵:2010/07/08(木) 04:22:28 ID:???
フェザーンがそこそこ強ければもっと面白かった。
20 :
名無し三等兵:2010/07/08(木) 16:49:13 ID:???
アルテミスの首飾りで重武装したフェザーンですか?
21 :
名無し三等兵:2010/07/08(木) 17:06:20 ID:???
22 :
名無し三等兵:2010/07/20(火) 13:04:08 ID:+efpVmAw
「アルテミスの首飾り」12個とは言わんが、何個かでも復旧しておけば、ミッターマイヤーと
ロイエンタールもそうそう気安く侵攻しなかったと思うのだが
23 :
名無し三等兵:2010/07/20(火) 15:10:16 ID:???
>>22 そんな予算、当時の同盟にはなかったんだろ。
ただでさえ壊滅状態の通常戦力の立て直しに予算取られてるんだから。
それにロイエンタールとミッターマイヤーなら、アルテミスの首飾り数個程度なら簡単に攻略できそうな気がする。
アルテミスの首飾りは12個揃って初めて相互補完して全方位からの攻撃に対処できるってのが売りだから。
24 :
名無し三等兵:2010/07/20(火) 22:41:21 ID:???
質量兵器で簡単に撃破されるような脆弱な防御施設は…
25 :
名無し三等兵:2010/07/20(火) 22:44:13 ID:???
そういや、氷はレーザーで蒸発して熱を奪って云々って言ってたけど、そんなことになったら水蒸気が推進剤の役目をして
明後日の方向に飛んでいかないのかな?
26 :
名無し三等兵:2010/07/21(水) 10:15:32 ID:???
潜水艦は航海後臭いが凄いらしいが、
宇宙艦はどうなのかな?
超科学(笑)で解決済み?
27 :
名無し三等兵:2010/07/21(水) 10:53:59 ID:???
>>26 どっかでカプセルの中でシャワー浴びる記述があったはず。
28 :
名無し三等兵:2010/07/21(水) 11:11:55 ID:???
悪臭に中にいるとだんだん気にならなくなるのですよw
29 :
名無し三等兵:2010/07/25(日) 00:22:36 ID:phsho524
トリューニヒトのことだから、真っ先に、首都防衛要塞の建造に予算付けそうなもんだがなあ
あのおっちゃんは国家観というものが無い時点で反日左翼と同じ人種
31 :
名無し三等兵:2010/07/25(日) 13:15:25 ID:???
ヨブたんは馬鹿じゃないのだから、
ハイネセンまで攻め込まれた時点で終わりってのは理解しているだろ。
数時間粘れば大逆転なんてほぼあり得ないシチュのために首飾り再建なんてありえねえ。
だが民主並のアホ議員共がイミフ過ぎる帝国領侵攻作戦で
兵力を無駄にすり潰すのを止めようともしなかったからな。
ただ「俺は賛成していない」というアリバイを作っただけで。
結果的に働き盛りの人間が大勢死んで国の運営に支障が出る始末。
…やっぱ国防より己の栄達を考えてたんだよ。
33 :
名無し三等兵:2010/07/25(日) 13:49:57 ID:???
はいはい、そういう話はですがスレでやってね
34 :
名無し三等兵:2010/07/25(日) 17:12:21 ID:???
首飾り再建より、艦隊再建の方が雇用増えて軍人票増えるし軍需産業も儲かるし、
ヨブの政治屋的思考ではおいしいんじゃね?
あいつ、まともに国防とか考えてないだろ。
雇用を創出したところで人手がないんだもの。
36 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 01:16:26 ID:???
つーか国防委員長が反対する作戦実行するかね?
ろくに作戦内容も吟味してなかったしw
37 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 09:52:41 ID:???
確か帝国領侵攻作戦の骨子は「侵攻しさえすれば帝国は瓦解する」とかいう
パルパロッサ作戦並みの見通しの悪さだったねw
38 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 11:08:58 ID:???
あれはあれで考えてるぞ。バルバロッサ、ただロシアの道路と鉄道がアレだったからで・・・
39 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 11:33:51 ID:???
いや「3週間で」とか「すぐに崩れる」とか「モスクワ」さえとかもうねw
兵力見積もりも桁違いで間違っているしねw
40 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 17:12:13 ID:???
>>37 いや、帝国の瓦解すら考えてなかった。
とりあえず攻め込んで戦果をあげることが目的で、
目標なんてまったくなかった。
41 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 17:20:17 ID:???
>>40 ウランフに「軍人だから命令なら行くが、何処までいってどうすればいいんだ?」と
フォークが突っ込まれていたな。
42 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 18:11:41 ID:???
>>41 インパール作戦ですら、作戦目標があったのに、
帝国領侵攻作戦にはそれすらなかった。
秀才参謀で普通なら頭の中に詰まった軍事的常識に固執して失敗しそうなフォークが、
なんであそこまで基本的な軍事的常識無視した素人以下の作戦立てたんだろ?
43 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 21:23:13 ID:???
作者の限界
44 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 21:50:12 ID:???
>>41 それでも命令を受諾しちゃったのは、
軍隊はトップダウンのみの組織だという作者の思い込みかな?
45 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 21:55:56 ID:???
>>44 フォークの戯言なら無視できるが、上司の宇宙艦隊司令長官のロボスが命令したら、
いくら作戦に反対でも従うしかないだろ。命令が出るまではいくらでも反対意見言えるけど、
命令出た後まで、命令拒否はできない。
46 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 22:09:28 ID:???
47 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 22:43:02 ID:???
>>46 たいていの軍隊は、「意見具申」って形で、ボトムアップのルートもちゃんと用意されてるよ。
48 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 22:46:11 ID:???
>>47 ビュコックが意見具申しようとしたら、ロボスが昼寝しててできなかったってシーンがあるんだけど。
同盟軍もトップダウンだけの組織じゃないよ。
49 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 23:20:54 ID:???
>>47 軍のボトムアップには独断専行や抗命もある
軍の食糧不足を補うために略奪(ウランフにこの認識があるのが重要)
して占領地民の財産権を犯せば、同盟憲章に違反することになり、
侵攻作戦が法的根拠を失い、抗命しても問責されないはず
というより、抗命しないで略奪したら戦争犯罪だな
>>48 切羽詰ってから、「トイレ!」と親にしがみつく幼児じゃあるまいし、
もうちょっと前に言わないとw
50 :
名無し三等兵:2010/07/26(月) 23:34:57 ID:???
そういう命令は効力自体無かろう
軍の命令は法的根拠があるから効力があるだけで、上位者が恣意的に発する言葉に無条件で服従するというものではないぞ
51 :
名無し三等兵:2010/07/27(火) 10:19:44 ID:???
トリューニヒトはアムリッツァ戦役で同盟が負ける事を見越して反対票を投じていたけど、
奴さんにしても同盟軍が全滅に等しい大打撃を被り再起不能に陥るのは想定外だったのでは?。
同盟軍が帝国軍の反撃で最終的に撃退されるまでは想定していたとしても、あそこまで
同盟軍が再起不能になるまでの損害を被ればせっかく掌握した権力も怪しくなるのだから、
アムリッツァ戦役を主導した評議会の主戦派が自滅するのを能天気に喜んでいたばかりじゃ
無いんじゃないかと。
もっとも、トリューニヒトのその後の行動を考えると同盟が崩壊しても自分だけは生き残れる様に
身の振り方を模索し出したのかも。
52 :
名無し三等兵:2010/07/27(火) 10:41:43 ID:???
>>51 あんなヤバい時に最高評議会議長を引き受けるなんて、
同盟崩壊後の生き残りを考えたら愚策でしかないがな。
53 :
名無し三等兵:2010/07/27(火) 11:32:20 ID:???
でも実際の歴史でも国や組織が明確に下り坂になっているのにそれでもトップの座を欲しがって
ガチの権力闘争を繰り広げた事例には事欠きませんからな。
傍目から見ればそんな潰れる寸前の国や会社のトップに上り詰めた所で何もいい事は無いじゃん・・
と思うのですが、なまじ大きな組織だとそれでも敢えて組織の長を目指す輩はいたりします。
それを後知恵で愚かと罵るのは簡単ですが。
54 :
名無し三等兵:2010/07/27(火) 17:21:05 ID:???
政治的怪物であるトリューニヒトがそこまで馬鹿とは思えんのだが、
それはトリューニヒトを過大評価し過ぎだったのかな?
55 :
名無し三等兵:2010/07/27(火) 23:10:08 ID:???
>51
同盟、帝国に根をはって暗躍していた地球教と親しくしてたからねー
帝国が同盟を併合→帝国を地球教が教化(して簒奪)
→大司教(法皇?)の下で宰相になればウハウハとか考えてたのかねー
もっとも地球教との関係って自己保身のための手段の一つって感じだったけどな
クーデターの時にかくまってもらった時以外でなんか関係してた話あったかね
56 :
名無し三等兵:2010/07/27(火) 23:17:58 ID:???
>>55 ミッターマイヤーとロイエンタールがハイネセンに進撃してきて、
降伏を迫った時の会議で、降伏に反対した連中を地球教徒に拘束させた。
57 :
名無し三等兵:2010/07/27(火) 23:51:12 ID:???
ヨブは支持団体の憂国騎士団が地球教と関係がある
皇帝暗殺未遂で地球教を売ったあとでも、私邸にドヴィリエが訪ねているし、
かなり懇ろな関係だった
という設定
58 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 12:42:27 ID:???
現実にミンスが存在する以上、どんなアホな展開でもありだと思えるようになったよw
59 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 21:43:45 ID:82zSOY0C
中国の大使に、民間人ての聞いて、ヘンスローみたいなのが赴任したのかと思った
60 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 21:54:26 ID:???
いや、どの国でも民間人を大使に起用することは普通にやってるんですが。
61 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 21:56:03 ID:???
と言うか、小国だとぺーぺーの官僚が行く国なんて他にあるのか?
62 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 22:40:18 ID:VgBAUMIJ
63 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 22:51:29 ID:???
タイタニア烈風篇まだっすか?
64 :
名無し三等兵:2010/07/29(木) 20:00:11 ID:???
スレタイ
田中芳樹ですがもう小説が書けません
にしろ
65 :
名無し三等兵:2010/07/29(木) 20:31:00 ID:???
>>64 コスプレ警察物はコンスタントに新作が出ているわけだが
66 :
名無し三等兵:2010/07/29(木) 23:02:28 ID:???
新しいの始めるばっかで碌すっぽ完結させん人だな
キャラとか作品とか使い捨てと思ってるタイプなんかな
どこか剽窃くさいところもあるし、イマイチ信用ならんわ
67 :
名無し三等兵:2010/07/29(木) 23:16:48 ID:???
それってどこの佐藤大輔?
68 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 02:29:22 ID:???
左の田中、右の佐藤
69 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 06:42:26 ID:???
完結したシリーズ
・銀英伝(全10巻、外伝3巻)
・マヴァール年代記(全3巻)
完結していないシリーズ
・創竜伝(13巻まで)
・タイタニア(3巻まで)
・アルスラーン(13巻まで)
その他
・薬師寺(完結はしていないが、基本的に1巻ごとに独立した話)
こんなところか?
70 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 07:44:55 ID:???
その、コンセプトの見えない自転地球儀とかいう話もあって。のう
71 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 11:52:13 ID:???
>>70 あれは2巻の『カラトヴァ国史グントラム列伝』だけで俺的には満足だ
72 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 12:42:19 ID:???
昔、完結しない小説は云々の後書きを書いてたような記憶があるんだが…
73 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 12:46:45 ID:???
パストーレ中将一代記ではアスターテでヤンの言ったとおりにしたのにボロ負け
アムリッツァでは無謀な作戦で6個艦隊が吹っ飛ぶ、挙句デモクラシー謳うのに
クーデター、それも帝国の謀略にみすみす乗ったから、完全に軍に幻滅しているって
あったな。
まぁ国力を見て犠牲の少ないまま帝国に併呑され、そこで民主制に持っていく
って考えでもしていたんじゃね、ヴァーミリオンの詳しい事情分かっていないし
それにいくら弁舌よくても政策ヘタレっぽじゃ国民の支持は上がらないから、割と
政策面ではかなり優秀じゃないのかなぁ、トリューニヒト
いくら戦略面ではヘタレっぽな日本軍指導部でも帝国侵攻作戦はよくて、限定的侵攻に
とどめるよなぁ、常識的に考えれば…しかしフォークも准将ながらサンフォード相手に
個人的パイプをつなげる手腕はある意味すごいっちゃすごいけど
74 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 21:43:58 ID:???
銀英伝は、本編10巻+外伝4巻だな。
完結したシリーズには、夏の魔術(全4巻)も。
七都市物語は、作者も編集者もあきらめたのか、基本設定を流用して、他の作家に書かせてるな。
ところで、アップフェルラント物語の後書きに出てきた、WW2前夜が舞台の続編は、
決して書かれることはないのだろうな……
75 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 21:56:58 ID:???
>>74 3シリーズも完結しているのか。
佐藤大輔よりずっと偉いじゃないか!
あとはアルスラーン戦記だけは完結させろよ。
76 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 22:04:44 ID:???
>>75 アルスラーン戦記は王都奪還で完結してます。
あとは外伝です。
77 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 22:28:54 ID:???
外伝ならヒルメスやギスカールの国盗りをもっと膨らませて書いてほしい
78 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 23:23:36 ID:???
>>75 ついに蛇王と対峙したアルスラーン一行。
「さあ、いよいよ最後の戦いだ!」
アルスラーン戦記・第2部・完
田中芳樹先生の次回作にご期待下さい!
79 :
名無し三等兵:2010/07/31(土) 07:21:14 ID:???
作品を完結させるかどうかって、いわば、遅刻するのかサボるのか、どっちが得かの議論に似てるよな。
作家としてはムチャクチャでも完結させたほうが偉いわけで、でも、めちゃくちゃな終わり方なら読者に叩かれる。
サボるよりは遅刻しても行ったほうがマシなわけで、しかし怒られるぐらいなら、そのままブッチして消えうせたほうが得なわけで。
80 :
名無し三等兵:2010/08/01(日) 17:00:06 ID:HyJiOpOK
ヒルダがパパにラインハルトに付くべき理由として挙げた4点を、
ヒルダはラインハルトとの初会見時にも言った事になっているが
「ローエングラム候は劣勢なので、マリンドルフ家が支援すると厚遇される」
は、魂胆が見えすぎるので、ラインハルトには言ってないと思う
81 :
名無し三等兵:2010/08/04(水) 14:07:00 ID:???
首都星が攻撃される時点でオワタな状態なのに、何でアルテミスなんか作るんだ?
金と資材の無駄なのに
二次ティアマット会戦の後アッシュビー死んだとはいえ、まだ内部分裂していないマフィアが
いるのに、帝国に対して限定的攻撃とかかけなかったのかなぁ?帝国は最低4個艦隊が吹き飛んで
いるのに同盟は1個艦隊ぐらいだろ?まぁ戦略的意味で考えると無理かぁ
82 :
名無し三等兵:2010/08/04(水) 20:46:57 ID:???
戦艦って重力制御で浮いてるのか?
普通に惑星に降りてたよな。
83 :
名無し三等兵:2010/08/04(水) 23:33:37 ID:???
>>82 重力制御か慣性制御がないと、惑星間航行でも年単位かかって話にならんから、そりゃあそれぐらい
あるだろうし、あれば惑星上に降りたり、浮いていたりなんて簡単に出来るだろう。
84 :
名無し三等兵:2010/08/05(木) 00:19:53 ID:???
シュタインメッツ艦隊がBHに叩きこまれた時は艦レベルの重力制御では〜とあるから、
それなりのものがある
85 :
名無し三等兵:2010/08/06(金) 01:34:35 ID:???
>>81 クーデター対策
味方の反乱に対して、スイッチポンで起動する自動兵器は有用だと政治家は
考えそうだけどね。ヤンが無力化したのはまあ・・・想定外ということで。
>>82 田中作品だと重力制御してそうだね。
86 :
名無し三等兵:2010/08/06(金) 21:34:04 ID:???
87 :
名無し三等兵:2010/08/06(金) 23:07:59 ID:???
重力制御と慣性制御ができるようになたって記述は
銀英第一巻の最初のほうにある。
88 :
名無し三等兵:2010/08/07(土) 01:09:13 ID:???
>86
銀英伝を読めよ
89 :
名無し三等兵:2010/08/08(日) 12:03:34 ID:???
いっそ銀英伝をノビーや内田や林や大ちゃんとかに書かせたらどんな展開になるんだろ?
90 :
名無し三等兵:2010/08/12(木) 04:04:47 ID:???
フライングボールを想像してみたが、
どう考えても面白そうじゃないんだが…
91 :
名無し三等兵:2010/08/12(木) 07:21:39 ID:???
>>90 三次元ラクロスみたいなゲームなんだろうか?
92 :
名無し三等兵:2010/08/17(火) 00:21:47 ID:???
王政を議会制にする気かともいわれるアルスラーン王朝、
ということで同じくリシャール王子がヴァシュタール王朝廃止をぶち上げるエリア88を思い出したが
舞台が中東
ライバルは会社乗っ取りに精を出し
出生には後で秘密があり
信頼する7人の部下=16翼将
(世界変わっても違和感無さそうなのもいるな・・・)
とただの思いつき
93 :
名無し三等兵:2010/08/18(水) 20:05:17 ID:???
ミッターマイヤーが集結させた、ポレヴイト星系は4つの巨大ガス惑星て話だったが
3つ以上巨大惑星があると、軌道が安定しなくて、すっ飛ばされてしまうようなので
現実的ではないな
まあ執筆当時は、太陽系外惑星すら見つかってないから
そんな研究もされていなかっただろうからしょうがないけど
94 :
名無し三等兵:2010/08/20(金) 20:02:30 ID:???
遅いじゃないか、ミッターマイヤー…ぐふっorz
95 :
名無し三等兵:2010/08/22(日) 07:30:57 ID:???
>>90 重力がないと飛びまわれるけどスピード感ないしな。
だいたい宇宙時代なんて、重力強い惑星のほうが自然と身体鍛えられて有利だよな。
長年宇宙旅行してたら足腰立たなくなるぐらい筋力弱るのに。
アンフェアで、スポーツが成り立ちにくいよな。
96 :
名無し三等兵:2010/08/22(日) 08:02:45 ID:???
つまり、10倍の重力で修行すれば…
97 :
名無し三等兵:2010/08/22(日) 12:53:32 ID:???
人間の体には0.5Gくらいが健康にいいらしい。
98 :
名無し三等兵:2010/08/22(日) 13:39:14 ID:???
99 :
名無し三等兵:2010/08/22(日) 21:50:24 ID:???
あの世界では10倍の重力でのドラゴンボール的修行が出来んこともないのか
シェーンコップとかが超人レベルなのもそれが原因w
創竜伝
ミュラーがコクランを資材管理の仕事につけようとしてたが
帝国軍は、その種の仕事をする人材が不足しているのだろうか
>>102 リップシュタットでの正規軍軍人大量離脱→経験不足の人材を高官に抜擢という流れを考えれば、
帝国軍は全般的に人材不足だったと考えるのが妥当かと。
元帥・上級大将クラスの強力なリーダーシップで勝ててたようなもんで、
大将クラス以下は質があまり高くない。
>>102 それに帝国軍は地の利に乏しい広大な旧同盟領(ノイエラント)を急に抱え込んだのだから、
旧同盟領内の内実に詳しい兵站将校はいくらいても足りないでしょう。
ラインハルトがルドルフの様な性格なら旧同盟政府の官僚や軍人は絶対的な忠誠を誓った
転向者を除いて片っ端から捕縛し農奴にするか処刑していたでしょうが、ラインハルトや
ヒルダはそういった無益な殺戮は好まずより穏健な宥和政策を指向していたでしょうが。
いくら帝国軍の軍事力が強大であっても、旧同盟領の住民を根こそぎ敵に回すような粗暴な
占領政策を続けていてはいくら兵力と資金があっても足りないので、ローエングラム王朝は
可能な限り速やかに「かえって帝国に占領された方が暮らしが良くなった」と思わせるぐらい
占領地の住民の生活を目に見える形で向上させる必要があります。
そして旧同盟領の民心を掴む事に成功すれば、いくら旧同盟軍残党のゲリラが蠢動した所で
民衆の支持を得られず孤立する結果になってしまうので、旧同盟軍の人材の積極的な
再雇用はその意味でも必須でしょう。
そういえばハイネセンに若本とガルマが迫った時に、
豆腐屋の親父が「やるならやってみやがれ、このクソッタレ!」って態度を取ったらどうしたんだろうな
降伏受諾の返答を聞いて「やれやれホッとした」という態度だから、むしろ降伏しなかった場合、
困難な二者択一を突きつけられるのは若本とガルマとヒルダだった気もするが
殺戮するのは技術的には楽勝だが、その後の政治を考えるとかなり困難になる
おまけにハイネセンの首都機能が損なわれると、他の同盟領を纏めるのも難しくなりそうだし
声優名やめろw
その場合はロイエンタールは大喜びだろ。
楽しい内戦、愉快な内戦。
まあ、同盟もえらいことになってたと思うが…
シェーンコップあたりも大喜びかもな。
>105
同盟側には帝國に何の縁も恩も所縁も無い上に、無差別爆撃をためらわない
というなら徹底的に抵抗する事になるだろうね。
その場合、アムリッツァキャンペーンを攻守ところを変えてやる事になるさ。
しかも正規軍亡き後、延々と繰り返されるゲリラ戦や武装蜂起の続発という
敵領土奥深くまでの遠征軍の道行きとしては、これ以上考えられない悪夢が
大口開けて待っている。やるなら全同盟市民皆殺しにする覚悟が居る(技術
という点からは軌道上からの爆撃で済むから楽勝だが)。しかし必ず何処か
残った勢力がゴソゴソ動き回るだろう(そもそも的に同盟はそうやって建国
されたものだ。その方法論があの世界においてそんな程度の効力しかない点
は了解してるとは思うけど)。
更に悪い事に、「正規軍亡き後」とはいうもののバーミリオン会戦の後でも
マルアデッタや回廊での戦力を見るに、同盟軍にもまだ4万隻位の戦力「数」
だけは残っていたのだから、これの内かなりの数がハイネセンの統制を離れ、
無秩序に暴れ回る事になるだろう。
>>107 そのように考えると、やはり更正したアイランズの判断は、
ヤンを支援する上で正しかったと言えるよなぁ
少なくとも帝国軍はバカではないから、全うな恐れを抱いたはず
もっとも、トリューニヒトは彼なりの深謀遠慮があったとも考えられるが
例えばここで金髪を倒して再び分断状況が続くよりは、帝国に同盟を併呑させて銀河統一を成した後に立憲君主制にし、
自分が帝国宰相となったほうが強い権勢を得られると、当時既に算段をつけていたとか
トリューニヒトはただのコウモリ野郎だろ。
>>108 >当時既に算段をつけていたとか
いくらトリューニヒトでもバーミリオン会戦の時点ではそこまで遠大な計画は立てて
いなかったんじゃないかと。
彼なりに最も自分を高く売りつけられるタイミングで同盟評議会を制圧して降伏勧告を
受諾したにしても、あんなやり方では旧同盟国民はもとより帝国側ですら好意を勝ち
取られるはずがないので、この時点で最終的な帝国乗っ取りまで企んでいたのなら
もっとスマートな方法を取っていたのではないかと。
あくまでこの時点では戦犯としての訴追を免れ帝国からの政治的な庇護を得る為の
手段であり、本格的に帝国政府内への浸透を計画し出したのはラインハルト自身から
自分の身の安全を確約されてからの話だと思うんだが。
レンネンへのヤンの密告状書く動機だが、
政治の中枢にいる人間て、あそこまで、無視する人間を憎めるものなのかねえ?
あの辺、書くとき、かなり筆が早いというか、
田中芳樹の脳内はだいぶハイになっていたような希ガス
>>111 国を救う生贄にするってのはさすがに良心が咎めるからこそ、無理に憎んで自分を正当化するんじゃないか?
協力的ならともかく、小馬鹿にしているわけだし。最大の厄介ごとのクセに
>110
さすがに主意に同意せざるを得ない
んだけど、そもそも地球教と手を結んでいたのはラグナロック以前だし、
早い段階から悪役三者同盟があったとすると、全面的に無かったかというと自信がない。
結局、トリュは同盟を自壊させ、ルビンスキーは適当なタイミングでフェザーンを売り渡す
計画だったんだろうけど、それが予想以上のスピードで実現しちゃったってところか。
国を救うためではなくて、自分が栄達するためでもなくて
単にムカツクから、あること無い事投稿している感じなんだな
権力に興味が無い人間を、そこまで憎めるものなのか、
権力の端っこにすらぶら下がってないので、そこらへんの心理はよくわからん
アニメ版ではオリベイラ先生が頑張っていたよな。
終盤にさっくり死んだけど。
教育者ってのは本人に一番教育が必要な人だと思います。
政治闘争している人の心理についてなら、政治系の板かニュース系板の政治スレに行けば何となくわかると思うよ。
ただ、オリベリラの戦争は必要善はいくらなんでも軍人のしかも最前線で戦う人に
いっちゃあかんだろ、多分パエッタやムーアでも「じゃあ、そういうテメェが前線
に出ろやゴルァ!」って言うだろうなぁ、ありゃ失言ですむ問題じゃねーよ、逆恨み
も筋違いだし
しかし、銀英の二次創作ってウホッばかりだなぁ、まぁ「パストーレ中将一代記」、「メムノーン列伝」
とナデシコとのクロスは結構面白いけど、逆転リップシュタット戦役はもうあれは突っ込みどころ満載
で吹いた、てか投稿者自体が逆撃を持ち上げて吹いた
>>118 >銀英の二次創作ってウホッばかりだなぁ
そりゃあ、全盛期は山ほど801同人誌も出てましたし……元々そっち系の人気に支えられていた作品よ?
さる高貴なご一家の、今は降嫁された東京都職員の奥様も、
宮様の頃に銀英伝の801本を御清作、いや御製作あそばされたと言う噂もあったよな
女性で銀英という時点で、な
男の方はまたちょっと視点が違うだろうけど、改変系は大体厨二病発症するしな……
そういえば宝塚で舞台かって前々から噂があったけど、
結局舞台化はそれとは関係ないところでやることになったよな
宝塚の銀英伝は見てみたかったけど
実際の舞台の方は、長谷川初範がフリードリヒ四世なんだな
遠くの星から来て愛と勇気を教えてくれるのが、フリードリヒ四世かよ、と
キャスト
ttp://gineiden.jp/cast/cast.html
>>122 フリードリヒ80だなw
堀川亮ってこーゆー顔なんか……
キャストを見ると、ロイエンタールやキルヒアイスの人はイメージ通りといった感じ
一応アニメも見て選んだのかな?と思った
>>123 俺も堀川を見て同じ事を思ったけど、許してやれよ
ベテラン声優で見た目でガッカリしないのは、お姉ちゃんとか
むしろあの熟女妻があんな声を出せて、情交に至るとどんな声を出すのかと想像すると、
小生の愚息も思わず昇天
>118
何だかんだ言っても常識人のパエッタ中将は「東大総長」に近似の学者センセイ
相手にそういうダイレクトな言い方では言わない良識持ってる希ガス。
一方軍人である事に矜持やら拘りやらが過剰なまでに有るムーア中将ならズバリ
そのくらいの事は言いそうだな。あと最後の宇宙艦隊司令長官も。
ルグランジュ中将あたりがその中間くらいになりそうだ。
そしてアラルコン少将やクリスティアン大佐にそんな事言ったら彼岸に行ける事
間違いない。
>>125 最後の宇宙艦隊司令長官は、ヤンと仲良かったおかげで好々爺ってイメージが定着してるけど、
実は結構キツい性格だからねえ。下手な事言ったら〆られそうな雰囲気がある。
ビュコックも最初は「おっかない親爺さん」「何者だとかいう顔で敬礼を返す」
とか書かれていたのに、侵攻会議あたりから中の人が変わったようだ
あと、ヤンがメカ苦手となっているが、
父親と放浪中に「メカへの興味を満たしてしまうと」
とメカマニアになっていたような記載もある
そういや、アムッリツァ前の政治家達もラグプールでアボーンしたのかなぁ?
ふと思ったIFでこのまま金髪に渡すぐらいならいっそと貴族達が自領地の財産
を軒並みやきつくしたらどうなったんだろ、改革の予算も確保できず、損害も埋められず
金髪涙目か
反金髪派の貴族はみんなガイエスブルクに立てこもっているから無理なんじゃね。
>>127 ヤンやウランフなど自分が認めた相手には甘いだけで、
それ以外の人間には一貫して辛辣だよ。
>>128 ウィンザー夫人とか死んでてほしいな。同盟中枢の人間ではオリベイラと並んで不快な奴だわ。
ヤンが認めた人は、ファミリー以外では
ビュコック、モートン、ウランフ、ボロディン、カールセン、ニルソンあたりか?
一応アラルコンは優秀と見ていたな、チュンも多分認めていそうだが
アムリッツァ見るとアップルトンも認めたのかな?
オーベルシュタインの草刈で連行される、ウィンザーやサンフォード
やっぱりオリベイラみたいな醜態見せるのかな?
認めるというか、パエッタにだって水準の指揮能力を認めているだろう。
思考の柔軟性を欠くとしてもだ。
アムリッツアは知らんな、何らかの描写があるとしてもアニメの話だし。
ところでニルソンはヤン一党じゃなかろうか
少なくとも主要提督を認めていないってことは無いだろう
ヤンが「こいつバカだろ」や「こいつクズだな」などと思っていそうなのは
フォーク准将
→帝国領侵攻作戦とその前の会議で、クルクルパーだと思ってるはず
むしろ思ってないやつの方が少なそう
トリューニヒト
→政界の物の怪
自分を殺そうとしたレベロについてすら、その政治的立場を慮って恨んではいなかったからな
ヤンがクソだと思うとするなら、大局を見た思考が全く無い場合とかか
>132
軍政とか組織管理者としてならまずシトレ元帥。この人がいなかったら云々的
な事言ってた希ガス。あとクブルスリー大将&グリーンヒル大将もそうだろう。
作戦手腕等への評価ならルグランジュ中将もはっきり「無能ならこんな大きな
損失になってなかった」と言ってる。実際玉砕に近いまで徹底抗戦するという
のはなまなかな統率力では無理だからな。孤島で逃げ場すら無い状況が大半の
帝国陸軍と違って「野戦」で玉砕だもの。
ドーソンを叩いてたけど、細かいも何も実際ジャガイモ捨ててたらダメだろ
確かに上の者がやるべきことじゃないかも知れんが、問題が存在した以上はケチを付けるより
下の者が何でキチンとしていなかったかの方が重要
よりにもよってアムリッツァで補給で苦労した後に出してどうするよ
>>136 でも下っ端の下士官や軍属ならまだしも、高級将官(それも戦時下の)が
自分の手でゴミ箱を漁って「こんなにジャガイモを無駄にしやがって(キリッ」
と手柄面をするのは明らかに仕事の優先順位を履き違えているんですけどね。
戦時下の高級将校ともなれば、例え後方任務と言えどもすべき事は山ほど
あるのに、そんな瑣末時にかまけるような輩は将官の器ではありません。
糧食の無駄を減らしたいのなら、その目的に応じた部署や役職を作って
組織的かつ体系的に行うべき類の事であり、それをすっ飛ばしていきなり
自分の手でゴミ漁りなんかやったら「オレは部下を信用していない」と
公言しているのも同然なのですから、部下の士気と信頼まで損ねます。
しかし、帝国が優秀すぎる人材だらけだから、もう少しぐらい同盟の人材優遇したっていいじゃない
確かにチュン、カールセン、モートン、マリノはいたけどさ…まぁ艦隊がアムリッツァでアボンだから
仕方ないといっちゃ仕方ないけど
無駄な戦いして死んじゃったウランフよりさっさとトンズラしたアップルトンの方が優秀に思えるのだが
無駄か?
時間稼ぎで友軍の撤退を援助したんじゃ…
>>139 アムリッツアに至るまでの戦い自体がそもそも無駄。
>>137 > 自分の手でゴミ漁りなんかやったら「オレは部下を信用していない」と
> 公言しているのも同然なのですから、部下の士気と信頼まで損ねます。
でも、事実捨ててあったからなあ
これで何も無かったなら、何をやってるんだと言われても仕方ないが
帝国軍に囲まれて自殺に失敗すれば、まんまヒデキだったのに、
刑務所入ってフェードアウトと扱いが悪いドーソン。
最近になって秦郁彦の著作を読み、ドーソンのモデルが東条だと始めて知った俺は情弱。
結構有名な話だったんだな。
>>141 捨ててあろうが無かろうが、それは下士官や兵のやる仕事で、
将官が自らやるような仕事では無い。部下に指示を出せば済む事。
例えて言うなら、将官が指揮を放り出して、銃を持って兵士と一緒に戦うようなもの。
下が働いてるかは上が直接査察するしかないからねえ
部下に指示を出しても信用できなければ仕方ない
そうせずに済めば良いんだろうけど、同盟では必要だったということだ
ドーソンがゴミ捨て場漁りにかまけて仕事を放り出した描写なんて有ったっけ?
仕事を滞らせたなら確かに問題だけど、仕事をした上で空き時間に自主的にやってたんだと思ってたが
中国の武将なんかも人気が有るのはどっしり落ち着いて細かい事は気にしないタイプのほうが人気が有るから
田中芳樹的にはああいう官僚的な人間が嫌いなんだろうなあと思った
まあ、嫌われるタイプでは有るけど、こういうのが締めてくれないと際限なく緩むものだし必要な人ではある
>>145 査察するのもこのレベルなら将官が自らやる仕事では無い。
せいぜい尉官レベルの仕事。
>>146 将官と言うのは山のような仕事を抱えてるのが普通で、
空き時間なんてできないぐらい忙しいし、
ゴミ捨て場漁りなんてしてる時間ないんだけどね。
>>147 本物の官僚は机にかじりついてるか、レベルの高い仕事の指揮を取ってて、
こんな低レベルな仕事には手は出しません。そんな暇がない。
>>147 尉官や下士官としてはこう言う人がいると現場が引き締まって必要な人材だろうね。
でも、こういうのを締めるのは将官の仕事じゃない。
>>148 > 将官と言うのは山のような仕事を抱えてるのが普通で、
> 空き時間なんてできないぐらい忙しいし、
> ゴミ捨て場漁りなんてしてる時間ないんだけどね。
でも、実際にはそういう問題が起きたって話は無いんだよねえ
田中芳樹だからかも知れないけどw
>>150 田中芳樹の知識じゃ、将官がものすごく忙しいってのも、
残飯チェックするどころじゃないってのも分からないんだろ。
ただただ、どうでもいいことにこだわる小役人気質の人物ってのを書きたかっただけで。
>>148 >ゴミ捨て場漁りなんてしてる時間ないんだけどね。
つ 東条英機
確かに実際にやってる奴が居るからなあw
田中芳樹は東條英機が嫌いということでいいんじゃないの?
あとドーソンは以前士官学校でハンモックナンバーが一つだけ上だったかっての
同期生が部下として配属されてきた際、未だにそれを根に持ち徹底的にいびり抜いた・・
なんてどうしようもない小人ぶりも描かれてましたな
>>152 ああ、せいぜい上等兵程度の人間と言われた、政治家としても軍人としても負け犬になったあの人ですね
>>155 つまり、ドーソンも同レベルなんだろう。
東條英機の残飯漁りも馬鹿にされてたな。
東條英機は他にも地位にふさわしくない小役人気質なエピソードが多い。
それをモデルにしたドーソンも小役人で、
地位にふさわしくない小人として作中では位置づけられてるのだろう。
こういう部下に仕事を委任できず、本来自分の地位では関わるべきではない
些事にかまけては悦に入る輩って、根本的に大組織のトップに向かないん
ですよな。
自分一人の目で全てを把握し切れる程度の小所帯ならまだ何とかなるんですが。
東条英機タイプは、市役所で生活保護の受付とかやると良いよ
>>159 職域を逸脱して暴走、奇妙奇天烈な問題起こしそうだな
帝國海軍でも麦をデッコしたりしてたからなあ、、。
じゃがいも野朗が覗けるとなると、アイアースあたりのスカッパーから
デッコされるジャガイモを覗いていたのか、、、まあ暇人だなあとしか
言いようがない。締める所は締める必要があるといっても石田三成的な
小才子感つーか官僚臭がやっぱ拭えんのは事実やね。
そりゃあ民主国家の軍人なんて官僚その物だからな
そういえば明治時代に海軍でパンを支給したところ、
パンを食べたこと無い水兵がみんな軍艦からパンを海に投げ捨てたらしいが
それをしった糧食担当はどう思ったんだろうか
帝国側に官僚的な軍人っていないよなぁ、思えば、同盟にはキャゼルヌみたいなのいるけど
ラインハルトの死後も、しばらくは平穏だけどすぐめちゃくちゃになりそうなのは気のせいか
>官僚的な軍人
軍務省の連中だろ。
トップ二人があのキャラ造形だから普通の官僚っぽくないだけで
オーベルシュタインは官僚軍人って感じはするな
どうしてもキャラ的に、ゲルショッカーの幹部みたいになっちゃうけど
奔流
船遂覆世傑溺宋亡
アルテナ会戦での貴族の描写が
勝ちたいと思えば勝てるものなのだ、とか極端だと思っていたが
鳩山見てると、そうなるのかもしれんと思った
というかさ、軍艦内に未調理の馬鈴薯ってそりゃないと思うんだ。普通なら後方のデポで処理して前線ではちょっと手を加えれば喰えるぜ!ってなってると思うんだが
出港後すぐなら生鮮食料品も結構積んでるんじゃないの?
少なくとも現代の軍艦はそのはず
あっちの船はでかいから食料庫もキッチンも用意出来そうだし
>170
段列が基本運んでくれるけど、さしあたり背嚢に全部入れて歩くの前提
な陸軍と違って軍艦は多少は置いておけるし、下手に手を入れた食材は
ソレ用もしくは、斜め下にしかならないじゃないか。
カレー用に皮を剥いたら、茹で上げ塩降りとかジャーマンポテト用には
もうできない。ポテトマッシャーで磨り潰すとか斜め下なら出来るが、
ソレでコロッケ作る位なら冷凍コロッケ持ち込む。
アングロサクソン系とか、口に入ればいいとしか思えない中国系とかは
ともかく(中華料理と中国料理は違う)日仏伊辺りの中の人には嬉しく
ないぞそんなの。
まあ同盟軍には名前的に口に入ればそれで良さそうな連中が多すぎだが。
茶と酒は別格として、食う事自体には五月蝿くなさそうなヤンとか何処
からみてもWASPっぽいグリーンヒル親子とかアッテンボローとか。
その点さすが蛙の子孫キャゼルヌ家は別格に美味そうな食卓だが。
>>172 グリーンヒル大将、高級レストランでヤンと飯食ってたじゃん
>>172 極限まで省力化が進んでると思われる銀英伝時代の軍艦(兵員数を艦数で割れば100人程度)において、
専門の調理要員が乗り組んでるとも思えん。
食材放り込めばポンと料理になるような調理機械が搭載されているのではないか?
>173
高級だからといって……
つか、三月兎亭だな。ゼリーサラダってどんなんだろうな
>>175 しかし、グリーンヒルは高いところに行き慣れてそうで、なおかつ、少しグルメっぽかったぞ。
ゼリーサラダは野菜、果物、ナッツなどをゼリーでよせたもの。
まあメシマズなところまで英国趣味にする必要もないだろうし、
まともな食い物もきっとちゃんとあるんだろう
肉寄せくいてぇ……
人造蛋白で良ければ…
将官だと給料いいのか?
眉間に皺寄せたカリンたんにオレの蛋白を(ry
>181
そりゃそうだ
>182、カリン「あんたこれっぽっちしか出ないの?ユリアンのほうがすごーいわよ」
>>181 少なくとも、軍歴の短いヤンがユリアンに多額の預金の入った通帳くれてやれる程度には。
軍歴は短いが出世は早いからなあ
普通は軍歴の短い士官より、軍歴数十年の下士官の方が貯め込んでるんだけどね
外伝でヤンの従卒になった老兵は恩給があるから生活には困らないって言ってたな
勲章には年金が一緒に付いてくるだろうから、ヤンは相当貰ってるはずじゃないか。
退役しないと年金貰えないなら違うけど。
勲章の年金は退役しなくてももらえる。
おじいちゃん年金減額されたから、生活苦しいんじゃないか?
トリューニヒト全方位で恨みかってそうだなw
>>185 ヤンって爆笑の太田と同じで、お金を余り使わないんじゃないか
精々酒を買うぐらいかと
同盟だと自家用車も要らないみたいだしな
>>192 まぁ酒の他に金を使うとしたら本ぐらいだよな
この頃だとほとんど電子書籍になってそう
星間の出版物の移動なんて、いくらかかるやら
「食材が、恒星間物流の悪化で、不足・・・」
てあるけど
星から星に食い物を輸送するなんぞ、
コスト考えたらとうてい釣り合わない
普通は、可能な限り、その星の中で地産地消だろう
ワインの年って、どこの星の790年もの、かにもよって、味は変わると思われ
ある年のワインは、全惑星で高品質の物が造れるなんてありえない
>>194 >星から星に食い物を輸送するなんぞ
他の原因で物流が悪化すれば、何でも不足する。
>ある年のワインは、全惑星で高品質の物が造れるなんてありえない
省略しただけだろ。
それっぽいだけの雰囲気セリフで、いちいち、銘柄から産地から年代まで説明しなきゃいかんのか?
>>194 水を大量に運んで惑星を開拓するくらいなんだから、星から星への輸送コストなんぞ
屁みたいなもんなんだろう、あの世界では。
>>193 紅茶は?
シロン星産ってやっぱり高いんじゃない?
>194
地球上でだって、産地と年とで見るんだから当然暗黙の省略だろ。
>195
>省略しただけだろ。
そう、たぶん、省略したんだとは思うけどね
もしかすると、オーディンでの製造ワインは、惑星名省略して通じるのかもしれんし
ただ1回ぐらいは、よく出てくる名品とされる年のんが、
何星のどこのまで書いておいてもよかったと思う
>他の原因
惑星間物流の滞りの余波で地上の物流まで影響を受けたって感じかね
>196
水運んで食糧増産計画あったな
もしかすると、帝国同盟とも、可住惑星の耕作可能面積は意外と少なくて、
他の星から食い物持ってきてもペイするぐらい
慢性的に食糧不足気味なのかもしれんが
最盛期に人口2000億人?食わせていた事を考えるとそれも無いか
P.S.
実際に星間国家を造った場合を考えると、星間の物流規模は非常に少なく、
物流はひとつの惑星の中でほとんど完結するだろうと思われ
>>197 相場がわからんから何とも。
現代と同じレベルなら、なんぼ高くても、ブランテーより高いということはないだろう。
なんとなく、ヤンはバカ舌っぽいから、よっぽどでなけりゃあ、いい葉っぱじゃなくても気づかないと思うw
ちゃんと淹れれば文句言わないだろう。
鉱物資源は、よっぽど組成が偏った星でなければ大抵揃うだろうし、最悪、他の惑星で調達できるだろうから
星系間で輸送してペイするとなると、特殊なレアメタルを少量とかくらいかなあ
>>201 星系間交易のメインは情報・芸術の類
それと生物になるんじゃないか
イゼルローンで自給自足出来るのか?
>>201 種類より量じゃないかな。
10000隻以上の艦隊を十数個+他に警備隊とかまであり、他にその何倍もの民生用資源が必要になるんだから、
揃えるだけならともかく、維持するにはひとつの星系だけでは厳しいでしょ。その星系の資源は基本、民生用に
回して、軍事用は専用の資源星系をいくつか開発するんじゃないだろうか。そういった星系に工廠も作れば
輸送コストは軽減できるし。
>>203 回廊内にも惑星や小惑星はありそうだし、嫌というほど残骸が浮いている。デブリ対策の掃除ついでに集めて、
再利用すれば、要塞と艦隊ひとつ賄うくらいの資源にはなるだろ。上手くいきゃパーツ状態で手に入って、
加工の手間すら省ける。
つまり「西武新宿戦線異状なし」のバタ屋カルテットみたいのが、イゼルローンにもいるわけか
銀英伝の世界では、一部の大人口を抱える惑星以外は、
有人惑星でも数百万しか住んでない模様。
それで惑星内で経済や物流を自己完結させるのは困難すぎる。
惑星丸ごと限界村落か
実際、銀河帝国側では共和国時代の最盛期と比較すると人口が約1/10に減っているのだから、
一旦共和国時代にテラフォーミングされそれなりの人口と産業を獲得した辺境惑星でも、その後の
銀河帝国時代の停滞と衰退の時代に人口が激減し、星系内の産業システムが崩壊して食料や
物資を自給できなくなり、その結果星系外からの物資の輸入無しには生活が立ち行かなくなった
辺境星は無数にありそうだし。
ヴェスターラントなんか200万だしな、ハイネセンですら10億ぐらいだし
自給自足体制の惑星とか確立されてそうだな、一応プラントや人造淡白作れる
からなんとかなるんじゃないか?
人手は少なくとも、環境がよければプラントで農作物とかは行けそうだな。
我々の船に近い感覚で輸送可能なら大概のものはコスト的にペイしそうだ
アニメ版なんぞ帝国辺境の農業惑星では工作機械すら無く、中央から派遣された宇宙戦艦が
重力制御で地表に着陸している側で、現地の農奴が牛を使って畑を耕してるからな。
そしてそんな星の領主が「名君」扱いされている!
どんだけ愚民化教育してるんだよ。
恒星間物流のコスト、限りなく安そう。
数万隻の宇宙艦隊動かせるなら、
数隻から数十隻程度の輸送船団ぐらい低コストで動かせるだろ。
アニメ古いからなw
>>203 自給自足無限大という設定っぽい>イゼルローン要塞
共和政府が出来た後、ユリアンとキャゼルヌが心配していたことは
人口の男女比だから。
>>214 そういや 昔に芳樹を斬るの掲示板で
民主主義を守るというのを最大の目的にするなら、勝ち目の無い戦いに挑むとか無駄なことせずに
イゼルローンを自走可にしてアンドロメダまで逃げれば良いんじゃねって話が出て大笑いした記憶があるなぁ
>>214 そういや、長征から同盟滅亡までの間の同盟の人口増加率の異様な高さが謎だな。
あれ、女が圧倒的に多くて一夫多妻で毎年子供産み続けないと達成できない人口増加率だろ?
同盟国民の半分が亡命者とかなら話は別だが。
帝国との初会戦であるダゴン星域会戦で既に百万単位の軍隊を持っているからな…
帝国辺境からこっそり住民を引き入れた、というのが合理的説明かねえ。
億単位で辺境の住民が消えてたら、さすがに帝国も原因を調査して、
両軍の軍艦が遭遇する前に同盟の存在に気付くだろ
人工子宮で誕生
遺伝子を少しいじって…あれ?
なんという種
ダゴン会戦での帝国軍が52600隻
「同盟軍の2倍」とあるから、同盟は26000隻程度
(この下に中将が5人いるから、4000-5000隻で1個艦隊てことか)
戦死者と艦艇の比率が、平均1隻100人程度のようなので、参加人員は260万人
時代は飛んでアムリッツアの際
3022万7400名、これが同盟軍の6割らしいから
同盟軍の総人員は5000万人といったところ
同盟の当時人口130億
よって同盟に占める軍人の割合は0.3% (総動員体制の割りには意外に少ない印象を受けた)
この比率をそのまま、ダゴン会戦に当てはめるのはどうかとは思うが、当てはめて見ると
当時の同盟人口は8億6000万人てとこになる
527年の初代市民は16万人
初の接触は640年で、この間113年
平均で1年に760万人ずつ増える必要がある(実際には、最初の増加率は低く、後になるほど増え方が上がるはず)
人口に占める軍人の最大許容率というのはあると思うのだが、0.3%よりもっと高めに設定すれば
必要な増加率は抑え込めるけどね
建国後の富国強兵のための高等教育の本やら資料
(特に大学以上で使う専門書の類)
ハイネセン達は、奴隷のような扱いで、周りにもそんな物が無いだろうし、
そもそも、脱出時にいろいろ持っていけないだろうから
後で帝国に侵入して合法非合法な方法で、あれこれ持ってくる必要もありそうだ
他にも、少なくとも同盟側からは帝国の状況を探っておく必要があるので、
初接触より前にスパイなどが侵入してると思う
思うに、640年に初の接触に至ったのは、資料や情報を収集して、
同盟に帰還する不審船を帝国軍が追跡した結果かもしれない
誠氏ねの子孫でもいたんじゃないのかw異常な増加率って
>>221 113年だから世代的には多産奨励を考慮してもいいとこ6〜7世代
仮に7世代として倍々ゲームを導入しても、16万人×2の7乗で128倍、2048万人。
8億6000万人には後最低5世代、できれば6世代欲しい。
時代設定が100年早すぎるんだよなー計算上は。
豊かになると人口爆発があるんじゃねえか?
ちょっと計算してみた
113年間で16万人→86000万人
人口増加率=(86000÷16)^(1/113)-1
=7.9%
現在の世界でこの数字を超えている国はただ一つ、カタール(10.7%)のみ。
2位は大きく引き離されてリベリア(4.1%)、3位ニジェール(3.9%)。
爆発的人口増加と言われるアフリカでさえ人口増加率が4%を超える国はほとんどない。
しかるに自由惑星同盟は100年以上もの間、人口増加率8%の高率を維持してきた計算になる。
はてさてこれはどういうことか?
作中で、軍事優先で社会システムが崩壊しかかっている、みたいな描写があったけど、
建国以来ほぼずっと戦争なら、社会システム自体が存在してないんじゃないかなあ。
建国は帝国歴218年、初戦は帝国歴331年のダゴン星域会戦で百年はある
あと人口増にはダゴン以降の帝国からの亡命が大きく関与しているはず
>>215 逃げるといえば、「バーミリオンの時、同盟政府首脳はハイネセンから避難して隠れていれば、同盟が
負けることはなかった(キリッ」という意見に……('A`) となったことが
>>222 >初接触より前にスパイなどが侵入してると思う
そもそもアーレ・ハイネセン一行の脱出に協力した支援者の存在が示されているので、彼らが帝国内
で必要な物を揃えたり、情報集めて送っていたと考えれば……銀河「地下鉄」のようなものがあったとし
てもあまり無理はない。
お薬で六つ子量産したんじゃないのか
高等教育に必要な知識とノウハウや高度な技術まで、
ハイネセン達は持ちだしてたのかな?
辺境の流刑星にそんなものがあったのかな?
でも、そういうのがないとあんな短期間で高度な文明社会築けないしな。
自力で恒星間航行可能な宇宙船を建造できる連中だぜ、頭の中に入ってるんだろ
あの宇宙船にある程度のプラントは搭載されていたんじゃね?
しかし田中氏はやたら中国人とドイツ人優遇するんだね・・・なんでだ
>>215 懐かしいなそれ、そういややたら逆撃を引き合いにしてたやついたな
あれ自体突っ込みどころ満載なのに
人口だがダゴンの時はアムリッツァの時より総人口における軍人の割合が
多かったのではなかろうか。
戦後の人口爆発のような事が113年間続けば千数百万〜数千万人程度は
なんとかなるか。若年層がとても多いですが。
恒星間移住すら可能なほどの千数百年後のテクノロジーと勤勉さが
長期の人口爆発と宇宙軍建設の両立を可能にしたのか?
・初代市民16万人、の市民は、帝国のカール・ブラッケの言うところの市民、であって、
実は有権者で無い子供は、航行中に生まれて、もう少しいた
星に入って、すぐに建国宣言をしたわけではないので、その間にも、子供が増えている
・軍人の率が当時はもっと高かった、また予備役も駆り出した
軍人の割合があまり多いと、経済が廻らんので上限はある
16万人から140億人って、建国時に有権者以外の子供がいて、
亡命者を大勢受け入れたとしても信じられない数字。
クローンでも使ったんじゃない?
ランス降臨
しかも、とても高度な科学技術社会を築いている。
同盟の建国者たちは、社会建設のための知識と技術と資材と資金をどうやって得たんだ?
そこで地球教の陰謀ですよ。
>236
非常事態だと「経済?そんな明日の風は明日心配汁!今日を支えるのが先じゃ」
という事で経済立ち行かなくなるレベルまで動員する事はあるけどな。ただし
コレやる位追い詰められた国はほぼ負けるけど。勝ったのはWW1仏くらいか。
ダゴンの時の同盟は、正に予想され得る事だったとはいえそういう類の非常事態
だろうから通常の動員限界を超えていたなんて線も有り得るかも。
>>239 > しかも、とても高度な科学技術社会を築いている。
恒星間航行宇宙船とかあの時代だったら普通なんじゃないの?
どっちかといえばジェシカのテルヌーゼン音大のみたいな文化的なものの
ほうが大変だとおもう。こっちは亡命者が入ってこないとまずムリだろうね。
>>242 経済システムとか官僚制度とか政治体制とか軍制とか、
手造り国家のわりには政治や社会システムが異様に高度すぎるんだが。
ハイネセンの長征に高級軍人や高級官僚や政治家や学者が、
重要文書持って参加してないと構築が無理なレベル。
>>243 元もと、収容所にいた連中は政治犯/思想犯が主でしょ。
政治・経済・教育なんかは得意な連中が多かったんでは?
その上、収容所で肉体労働を経験してるから、
変な階層意識に囚われない現実的な感覚もつきそうだし。
>>244 でも、史実で政治・思想犯だった独立運動指導者や共産主義者が作った国って、
ほとんど国としてガタガタか、強権で抑えつけてる国ばかりでシステムは後進的。
政治・思想犯で知識が豊富だからと言って、ちゃんとした国を作れるわけじゃない。
必要なのは実務家とマニュアル。
収容所の実体が誰も行きたがらない僻地・悪環境の職場で
いろいろ下手うった奴が送り込まれてたのかねぇ。
人材としては割りとバランスが取れていて職場を動かすための
テクノロジーも結構揃っていたとか。
247 :
名無し三等兵:2010/09/25(土) 14:21:07 ID:hN95+B6m
銀英伝5巻のバーミリオン会戦で、馬鹿な政府が勝手に無条件降伏してしまった時の
同盟軍兵士の悔しさが実感できちゃったなぁ。 民主党政権の土下座外交のせいで。
前線の兵士の背中に銃を撃ったって感じだな。
これ失策じゃないの?
平和ボケの国民も支持しないだろ。
フジタ社員実刑食らったら政権飛ぶかもな。
原作2巻の最後あたりのヨブは、もっと思惑のある政治家だったよな。
田中芳樹なら尖閣は
>247
WW1休戦後の独逸の「匕首伝説」もな。
国民のかなりの部分が食えてはいるという決定的な差はまだあるが、駄目ぽな
政党政治とか閉塞感でいっぱいの世相とかみてると、それこそレベロの言い様
じゃないが「温室」が日に日に構築されていってる希ガス。
そろそろ童貞とエロ本屋がアボーンするころかもなw
>>247 >>252 取られたわけでもない小島を巡るトラブルで屈辱的な対応を強いられたってだけで、
そこまでの気持ちになれるってなんて平和ボケ。
国の興亡がかかった戦いであんな結末になったバーミリオンや第一次世界大戦のドイツとは、
深刻差が違うわ。
劇中で「国のために戦おう!」が強調されているのは同盟軍だけで、帝国軍人の方は基本的に皇帝への忠誠心か
個人的に武勲を立てて栄達することを目的に戦っているな。
将校たちはともかくラインハルト登場前の旧帝国の一般兵士達は何をモチベーションにして戦っているんだろう?
同盟軍兵士みたいに愛国心から戦っているわけじゃないだろうに。
>>255 言われて見たらなんかそこがいびつだな?読んだ当時は思わなかったのに。
>>255 とりあえず、ロイエンタールの反乱に従った兵士たちは、
ロイエンタールに対する忠誠心で戦ったっぽい。
降伏してから、「義理は果たした」みたいな事言ってたし。
志願兵でなけりゃ徴兵で引っ張ってきたんだろ
モチベーションなんてモブにあるとは思えん
基本三国志の雑兵みたいなもんだろう
兵役なかったか?
「革命軍は地上最強ォォ!!」の真逆行ってるんだよな帝國って。
国民国家の国民としての権利意識と抱き合わせでないと兵役があっても
兵役=徴兵制における徴募された兵に士気を求めるのはキツい。三国志
の雑兵なんぞは「食えないヤツは俺の為に戦うなら食わしてやる」だが
腐っても銀河帝國。食えないヤツだらけまで落ちぶれてないだろ。
まあファーレンハイトみたいな「荘園で食えないユンカー」は居る様だが、
明らかに徴兵じゃないしな。
正直、帝國は兵役という苦行の対価にどんなアメを出していたのか全く
判らんよね。一般徴兵制であるならばローマ帝国式に身分が上がる階段に
なりますって事にはならんし、、。
>>260 いくばくかの金と勲章ぐらいはくれてやったんじゃね?
全体主義国家の兵隊ならその程度の報酬でも、力で強制すれば働く。
>金と勲章
そりゃ全体主義国家なら動員は可能だろうけど、同時にその程度の報酬では
士気の点で「国民軍」には対抗できんだろう。その程度ではアメという満足
要因でなく不満を宥める衛生要因になるかすらも怪しいと思う。金も勲章も
別に戦争でなくても得る方法はある筈だから(志願制ならそれでもいいけど
兵役じゃそうもいかん)。
それより余程マシな職業軍人でも「革命軍は地上最強ォォ!!」のノリ相手
にして欧州列強が七転八倒した同じドツボに帝國も嵌りそうなもんだがな。
それでもまだ防衛戦ならまだマシだが、侵攻する側になると惨憺たるものに
なる事も多いぞ。他ならぬガイエ曰く銀河帝国のモデルたる露西亜帝國とか
そうなんだけど。
もっとも、その辺りの差が帝國と同盟の人口比が2倍に近い上に国富の蓄積
が雲泥の差の筈なのに150年も均衡した理由なのかもしれんけど。
>262
防衛戦争観が劣勢な同盟を支えたとあるし
政治的に不安定で軍が警察機能も兼ねているから、
本気出すと元帥量産帝の親征のごとく、内乱が発生するルール。
>>262 >他ならぬガイエ曰く銀河帝国のモデルたる露西亜帝國とかそうなんだけど。
確かに帝政ロシアのそれでしょうな、徴兵される下級兵卒の待遇や人権は。
もっともゴールデンバウム王朝末期になると、少しばかりとは言え平民出身の
兵にも昇進の道は開かれたみたいですが。
貴族でもないのに20代後半で将官になってるミッターマイヤー
一年で四階級も昇進するオーベルシュタイン
こいつらに比べたらラインハルトの出世って、遅いんじゃないか?
戦前の日本では東京大阪といった大都市が近代的生活を謳歌する一方、地方農村は江戸時代と大して変わらない
暮らしで小作人の若者にとっては軍隊に入ることが近代的世界に入る数少ない手段だった、と聞く。
そして軍で下士官まで勤め上げて除隊すれば郷里の英雄になれた、というのは有名な話だ。
(逆に都市住民にとって徴兵されることは苦痛と恐怖の対象だった)
帝国でも辺境惑星は(アニメ版では)20世紀前半の暮らしぶりだ。そこの下層住民にとっては軍に行くことが
文明に触れるほとんど唯一の機会なのではないか。
「手柄を立てればオーディンに連れて行ってやる」と言われるだけで充分戦意が高揚する位に身分で文明レベル
が隔絶していると考えれば帝国兵がどこから戦うモチベーションを持ってくるのか説明できるかもしれない。
>>266 片方は士官学校卒だが、一方は最終学歴が幼年学校なんだぞ
2次ティアマット会戦が痛みわけに終わったらミッタマは確実に昇進していなかったよなぁ
2次ティアマット会戦のモデルはやっぱりトラファルガーか?
マスコミの威力がいまいちなんだよな。
普通にサッカーの惑星間対抗戦とかで文化交流しそうなんだがなあ…
フライングボールと言うスポーツが同盟では大人気みたいだよ。
たぶん、プロがいたり、学生の大会とかやったりしてるんじゃないかな?
ミッターマイヤーは平民だけど、帝都オーディン生まれなだけでも帝国では特権階級じゃないの?
帝国に移動の自由なんて無いだろうし。
親父は貴族相手の造園業だっけか?
ミッターマイヤーにちゃんと教育を施したり
(士官学校に入学するまでそれなりにお金使ってるでしょう)
後の嫁のエヴァンゼリンを引き取って育てたりしてるのを見ると
それなりに裕福だったのかも
>>270 方や帝政国家、片や一党独裁と国家総動員体制が数百年続いた民主国家wで
マスコミがまともに機能する筈もなし
あの帝国で、アレだけ呑気な父ちゃんと母ちゃんなんだから、
経済的にはそこそこ良さそうではある
>>275 同盟って野党あったし、議会にも野党議員いたでしょ?
ジェシカ・エドワーズも野党議員だし。小政党っぽいけど。
サンフォードが選挙直前の支持率を気にして帝国侵攻決めたぐらいだから、
選挙の結果次第では与党に取って代われる野党もあったんじゃない?
> サンフォードが選挙直前の支持率を気にして
評議会の委員の選挙じゃないの?
まあ、各自治体や惑星レベルでは当然議会もあっただろうけど、まるで存在感が無い
>評議会の委員の選挙じゃないの?
評議会という身内の中で済む話ではあのヨブがはっきり「オレは反対だからな。
覚えといてくれよ」と堂々宣言する意味が大幅に無くなる。
戦時総動員体制の国にありがちな挙国一致内閣が常態化して制度的にgdgd
に実態上なっている事は考えられるが、建前上は「野党」が存在し得る民主的
手続きを放棄していないという証拠のひとつだと思う。
つーか、まさにあの当時の日本なんだよな。
自民党支配は盤石にして揺ぎ無し、野党は野党で今一つ現実が見えてないから支持率が低いっていう。
ヨブも負けるまでは人気あったしなw
同盟市民は、政権交代で踊り狂ってた日本国民より酷いけどな。
気づいたら負けてましたw
ヨブが人気落としたのは、ラインハルトの演説でメタクソにけなされ、ラグナロク作戦発動後、
何ら具体的な対応策を打ち出さないで、気休めにしかならない声明ばかり出してたからだよ。
あれでヨブ政権って実は役立たずじゃね?ってなった。
>>282 それだけ読むとルーピーみたいだけど、
帝国に議会制民主主義をやろうと企んでいた辺り、
ヨブはルーピーより遥かにしぶとくて頭が切れるな
小沢タイプじゃね?
>>283 鳩さんを小説で登場させたら、「そんなやつおらんで」で一笑に付されて終わり。
小沢さんは創竜伝に登場させてもらったのに、鳩さんは無理か…
現実はフィクション以上に理不尽だな。
では非現実的なルーデルに登場してもらおうかw
「金とか権力に執着する無能なハゲエロオヤジ」なら現実にいくらでもいるからいいが、
こんなデタラメな駄目キャラ現実感なさすぎて描き手の筆力を疑われる
レベルのありえなさか
現実は小説よりも奇なりというし
言い方を変えると、読者の想像を超える凄さ・ダメさは筆者のご都合主義と思われてしまうので、
読者の現実感を超えない範囲で書かないといけないと
司馬が坂の上の雲で「日本海海戦とかフィクションでそのまま書いたら中二的展開過ぎて編集にダメ出しされるだろ」って小説の中でわざわざ言うレベル
そういえば、創竜伝の首相のモデルの竹下さんも、今や鬼籍に
つか、あのあと何人首相替わったんだ?
その時々の首相のアレなとこ全部詰め込んでるから凄い事になってるな、あれの首相。
最近読んでないけど。
>>290 パストーレ中将が「正面から奇襲」されるところかー!
>293
それくらい、別にどうということはないだろ。リッサのイミフ敗北の方がよほどトンデモだし。
奇襲と言うのは相手が備えていなければ正面だろうがなんだろうが成立するからその表現をもって何かが言える訳でなし
行軍中常に敵の攻撃に備えてるわけじゃないからな。
>そういや史実の太平洋戦争では、真珠湾攻撃のときに日本軍の艦隊司令官が
>「戦艦と空母を沈めれば有利な条件で講和に持ち込める」と語っていたらしいな。
>軍上層部ならともかく、現場の司令官が政治のことまで考えなければならないという
>状況それ自体が、既に苦戦や敗戦を示していたという解釈もあるみたいだ。
SF板の方でこんなのがあって、ちょっと愕然とした……。
木っ端兵士に政治の心配されてる雑魚政治家wwwww
そりゃ負けるわ。
次は勝てる戦争頼むわ。
>>296 「艦隊」の司令長官ならそのくらいまで考えていて当然。
むしろ中将にもなって目の前の敵をたたければオッケーな猪では困る。
海軍省や軍令部なら分かるけど、艦隊司令が語ることじゃないとは思う
まあ、戦後になってこう思ってたって事なんだろうが
ビッテンフェルトのことですね、わかります
>>298
真珠湾攻撃の司令官はサイパンで戦死したはずじゃ…
>>298 中将・艦隊司令官ともなれば、政治も考えなきゃならん立場だよ。
艦隊レベルの戦いの勝敗は大きく戦局を左右するから、
ある程度政治判断できる人間じゃないとダメだ。
現場の艦隊司令とはいえ、GF司令長官は実質的に海軍外線部隊の最高司令官だからな。
銀英伝的には宇宙艦隊司令長官に相当する訳だが、ビュコックやミッターマイヤーが
講和や終戦を考慮せずに戦術指揮と称して眼前の敵にだけ熱中していいのか?って話だ。
あと、五十六の場合は海軍省次官から海上勤務へ移ったが、元々軍政家で政治的視点から
判断しているという事情もある。
>>303 山本じゃなくて南雲だろうと思って、293を書き込みました。
いくらなんでも帝国本土侵攻作戦をすんなりうけいれる政治家もどうなのよ
100年以上戦争しているのに軍事に無知なんていくらなんでもねーだろ
>>305 人類史上、戦争は絶え間なく起こっているが、戦争オンチの平和ボケ人間も常に存在している。
まあ、あれだ。戦場から遠のくほど、事実が見えなくなるってヤツだ。
歴史上毎年二回100万以上の命を懸ける会戦やってる国なんて存在しないだろw
それだけドンパチやってて戦争オンチの平和ボケ人間なら100年持たずにとっくに滅んでる
寧ろ、双方に戦争音痴が蔓延していたが故に、
百年一日の大消耗戦なんて状況を続けていたのではないかと思われ
>>306 そして、最高意思決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない
戦争に負けている時は特にそうだ
うそくせーと思ってたけど、
管とか仙石を見て納得した。
ルーピーが実はまだマシとか信じられんことが立て続けに起こって困るわw
つか仙谷って、ガイエが大好きな中国の歴史物に良く出てくる
「敵国に内通し祖国を敗亡に追いやる悪宰相」そのまんまだよな
ルーピールーピー言われるが諸悪の根源「年次改革要望書」を廃止しただけで十二分に功績はあったんだぜ。
なんか名前変えて復活しそうだが。
そうや田中の作品で麻生太郎をモデルにしたキャラとか出てるの?
>>307 戦死者100万と言っても人口250億と130億の国だからな。
同盟がちょうど現代日本の100倍の人口だから、毎年数千〜1万程度の戦死者が出ている計算だ。
昔の交通事故と同程度で耐えられない程の数じゃないだろう。
若くて優秀な成年男子が真っ先に死ぬのは少々辛いが…
ジェシカより強力な左の人々がいないのが不思議
>>312 > 諸悪の根源「年次改革要望書」
これ、日本が一方的に要望受けているだけと思っている人多いよねw
名前を知っている人のうち半分ぐらいはそう思っているかw。
まあ見るべきところどこにもないでしょ>鳩山。
>>314 前にみた計算では、軍の規模は人口比で自衛隊程度らしい。
でも、産業はガタガタらしいぞ
やっぱり、海軍と一緒で宇宙艦隊は金が掛かるんだろうな
同盟は人口130億で総兵力5000万らしいから人口比なら自衛隊の2倍程度だろ。
最終巻のシヴァ星域会戦では総兵力56万人になってるけど…
二十年後には同盟市民と同じ気持ちになるのかな?
>>316 寡聞にして聞いた事もない。内容どこで読めるの?どの程度採用されたの?
あちらさん側のは毎年毎年ご丁寧に米大使館のHPに貼ってある訳だけど。
左右スレに行って欲しいんだが、一応外務省の名誉の為に行っておくと
日本側の要望書は外務省HPで読める。PDFだが。
米側のそれと両方突き合わせると、読めば読むほど
暗澹たる気持ちにさせられる文書なので一読をお勧めする。
同盟軍の損耗率5000万→56万で約99%か…
独ソ戦どころじゃないな。
>>324 いや、バーラトの和約以降の軍縮で大量に除隊してるだろうし、
イゼルローン共和政府に加わらなかった奴の方が多いだろうから、
損耗したのは4割程度じゃない?
それに艦隊戦力は可能な限りかき集めたとしても、後方支援部隊や惑星駐留の地上軍などは
残るのだから、そういう連中はほとんど助かったかと。
トリューニヒトと家族は帝国領でぬくぬく暮らしてるんだなw
ローゼンリッター派遣して暗殺させろ、とか言い出す国民いてもおかしくないだろ。
>>327 後に旧同盟領に帝国の高官として舞い戻ってきたが。
>326
そういうのも含めて大量に逃げ遅れたのがアムリッツアじゃまいかと
>>329 いや、それでも同盟本国にいたそう言う奴らは生き残ったと思うぞ。
>>330 ドイツだってWWUで本土を占領されても兵員のかなりは生き残りましたからな
それに帝国は旧同盟政府の高官や高級将校を捕縛する事はしても、一般の
軍人まで根こそぎ戦犯として処刑してしまう様な事はしませんでしたから。
ルドルフ時代の銀河帝国なら敵国の軍人官僚は家族ごと根絶やしにしていた
かも知れませんが、例えオーベルシュタインであっても無用な流血を嫌う
ラインハルトがいる以上、占領地での勝手な大粛清は行えませんでした。
|ヽ /}
| \,. -‐――‐--' /
/ <\ /ノ ヽ.
. { ●ヽ′ `● } 殺すのであれば効果的に殺さねばなりませぬ。
'. ,. -‐-、_,. -、 //) 敵対者全員を始末する必要ない
. ヽ..__{ ○ O }-‐ // 支配する民衆に叛旗を翻す気を起こさせない程度に力を行使すればよい
. { `r‐く⌒ー-{r//
l \⌒´ ̄「くゞ=ハ
|__..二二二二.._j
| .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: }
. ′.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:|
j.: .: .: .: .__.: .: .: .: .:|
|.: .: .:/ `ヽ. .: .:{
_,ノ .: .:/ }.: .:ヽ
‘ー―一 ` ‐--'
>>332 俺が常日頃考えてることだな
恫喝と拷問によって恐怖感を覚えさせて反抗心を無くさせる
どうでもいいよw
338 :
名無し三等兵:2010/10/12(火) 02:50:16 ID:Ocrk+wHM
どうして古代中国がやった多国同盟しなかったんだろ、
一発逆転できんだぜ。
>>338 銀英伝ってそもそも国は三つくらいしか無かったが
作中に書かれてないような弱小国は存在したかもしれんがそんなものは地球でいう
リヒテンシュタイン程度の国力だろ。
隣国に外交と軍事を委託してるか、宇宙海賊追い払えるだけの艦隊しか持ってない。
帝国と同盟とフェザーンの三国は国益や国是からして同盟する余地が無いんだがな。
>>340 帝国の各貴族領は半ばそんなものだけどな。たまに叛乱起こすが、中央軍に鎮圧される。
ま、そんな貴族でもさすがに外敵と組む気はないようだから(リップシュタット時ですら、誰もそんなことは
考えていない。せいぜいヤンがちょっと妄想した程度)、やっぱあり得んわな。多国同盟
というかフェザーンは何を右から左に受け流してるんだろ?同盟も帝国もそのなかで経済廻ってるんだろ?
双方共にあれだけ巨大な経済圏だと、交易でやり取りをしたい資源や品目は
無数にありますからな。
極端な例だとハイネセン防衛の切り札である「アルテミスの首飾り」ですら、
一地方領主に過ぎないカストロプ公もフェザーン経由で購入できたんだし。
アメさんは自給自足できるほどの農地も油田も工場もあるけど交易してますがな
>>343 オーディンの黒ビールとか
同盟の焼酎とか
いつも思うんだけど、帝国の食事って基本的に欧風の食べ物ばかりだな
慣れればそれでも大丈夫なんだろうけど、同盟やフェザーンみたいにジャンクフードとか米系に溢れててもいいと思うんだ
日本が滅んでも、寿司とか刺身は生き残ると思うよなw
>>346 帝国は豪華か家庭的かのどちらかで、ジャンクフード食ってるのはいなかったね。
ヤンって基本的に軍の給食かコンビニ弁当かファーストフードだろうな
家にいる時はユリアンが飯作ってくれるよ。
>>346 初代皇帝の個人的な趣味で復古主義なんかやって、なんでも近世ドイツ風にしちまったからな
同盟が復活するまでの間、ドイツ以外の名前や習慣が生き残っていたのはすごいと感心しちまう
もっともカストロプの例があるからオーディン以外はどうなってるか知らんけど
カストロプのあれも個人的な趣味か
しかし原作ではあの服装で艦隊戦してるとかワロス
原作ではあんな恰好で艦隊戦してる描写は無いけど。首飾りもない
帝国でも兵士の普段の食料はジャンクフードに近いものだろうけど、高級将校ばかり登場する劇中では
出てこないからな。
アニメの劇場版アスターテ戦では下級兵士の食事シーンが出てくるけど、あれは戦闘中の「特別食」
だろうから参考にはし難いし。
もしかしてアジア系のルーツを持つ帝国人の中には、
サムライの鎧を着て「アチョー!」と良いながら、
出来損ないの神社見たいなところで図上演習していた人たちもいたかもな
そもそも帝国内の有色人が一人も出てこない
辺境で強制労働されてるとはいえ一人残らず流刑にするのは物理的に無理
全員亡命したのか?
画面の外側にいるんじゃないか
>>356 銀河帝国の開祖ルドルフが極端なドイツ贔屓だったから、帝国の覇権が固まった後は
白人を除く黒人やアジア系は完全に劣等人種扱いされちゃったのでは?
そして有色人種は帝国政府から敵対階層&抹殺対象と見なされて市民権を剥奪され、
その殆どは辺境の農業惑星や流刑星に追放されたかと。
そして追放された有色人種は辺境星域の衰退であらかた死に絶えるか、運のいい者は
後に成立した同盟領に移住し、結果として帝国中央星域にはほとんど白人しか残らなかった
(白人系一般市民も殆どがドイツ系の姓名に改名)と解釈。
何しろ銀河共和国の最盛期からすると銀河帝国末期の人口は1/10余りに減っているの
ですから、有色人種の流刑星の物資を遮断して星系ごと抹殺するぐらいはありそうです。
>>358 連邦時代の段階で混血が進んで、名前以外に人種・先祖を示す外見上明白な特徴が薄れていたとか
あったような。黒人は特徴的だから割と色濃く残っていたかも知れんが……人種がわかんなくなるほど
混血が進むと、ラインハルトのようなタイプは、遺伝の奇跡みたいなもんじゃないか?
全人種の平均顔ってどこかにあったっけ?・・・日本人ぽく見えたら笑えるけどw
>>354 黄金の翼か千億のどっちか忘れたけど、士官の金髪と赤毛が食ってる食事は
質素なプレートにミートボールとソーセージ(ザウアークラウト和え?)とパンがあった程度
おそらく前線ということもあり、米軍が基地で出す給食みたいに後方の食品工場である程度調理して
100人分とかを一つのパックにしてる奴を使ってるのかな
現地では温めてちょっと味付けしてやるだけでちゃんとした料理になる
>>346 欧州 麦→ビール、ウイスキー、ウォッカなど麦系の酒
アジア 米→日本酒、米系の酒(老酒なんか)
当たり前といえば当たり前だな
ちなみに宇宙時代にはいると貴重な水が大量に必要とされる米は主要食物として不向きだと偉い学者さんがいっていた
>>349 三月兎亭「うちを忘れてもらっては困る」
貴重な水って宇宙船ならともかく、天体ではかなりありふれた物質じゃなかったっけ?
液体での水があるのは太陽系で地球だけだよ
個体なら火星や冥王星にあるらしい
地球より内側の天体は水は全部蒸発した
調理については氷でも溶かせば良いし、栽培なら0度以下では小麦だって育たないから
米がどうこうという問題じゃないな
>>365 可住惑星なら、基本的に水は豊富だろう。でなきゃ入植しない。
火星みたいな星だって、呼吸可能な大気があれば極地には大量の氷があるだろう。それを溶かせば、
水は確保できる。
フェザーンは砂漠状態を無理やり入植したらしいが
>>364 > 貴重な水って宇宙船ならともかく、天体ではかなりありふれた物質じゃなかったっけ?
H^2Oは珍しいとおもう。
HとかOとかはいっぱいあるけどね。
外惑星(ああ、惑星じゃなかったw)の氷ってメタンだから。
土星の環なんかは氷じゃないのか
オールトの雲には氷の形であると考えられているけどな。
まあ、無くても酸素はイルメナイトみたいな酸化物から取り出して、
星間ガスやガス惑星からラムスクープで集めた水素と反応させればよろし。
この時代の技術なら、大量の水を合成したり、他の天体から持ち込んだりするぐらい余裕じゃないかな?
実際、水を持ち込んで開拓しようとしたけど途中で放棄された惑星があったはず。
フィッシャーとムライって初老で准将だから、
ヤン艦隊に配属される前は窓際だったんだろうな。
>>373 ムライみたいなカミソリ系は仕方ないにしてもフィッシャーが埋もれてたのはな
早いところ退役してカタギになってたほうが方がいい人生送れたのに
>初老で准将
>フィッシャーが埋もれてた
飴ちゃん風に言えばアナポリス出でなく、帝國海軍風味を加味すると赤レンガ勤め
がろくにない車引き一筋の潮気の多い経歴とかなんじゃね?
モートン&カールセン両中将もそんな感じだった筈。
そういう経歴だと、リアルでは大佐で待命仰せつかり定年が多いから、それでも
将旗掲げてる分だけ平時なら水準以上なんだが、バリバリの戦時だからなァ。
ちと割引が要るぽいかな?
30代や40代の将官がゴロゴロいて、戦時昇進が当たり前な軍隊で、
有能なのに50代になってになってようやく准将ってのは、
派手な功績が無かったか、元から出世コースから外れてたかのどちらかだろ。
それでも有能だから、なんとか将官にはなれたけど、
何も無ければたぶん二人とも准将のままで退役してたんだろうな。
普通に士官学校を出ていない兵隊上がりだったからかも。
ビュコック提督もそうだったけど、ヤンを除けば同盟最高の艦隊指揮官だったので
第一巻の時点で中将にはなっていたし。
そもそも同盟軍の士官学校は軍全体の規模の割に定員枠がかなり少ないし。
フィッシャーはそうかも知れないけど、参謀のムライが兵隊上がりってのはありえないんじゃないかと。
それにこの世界の軍隊は佐官が異様に多くて、将官はものすごく少ない。
定員枠の少ない士官学校でも将官は十分に賄えたんじゃ?
艦長級の大佐までは兵隊上がりが大半だっただろうけど。
士官学校が実質的な海大とか指揮幕僚課程相当という意見は割と頻出だしな
ヤンは初陣でいきなり実戦任されてなかった?暇だったからというのが理由だが
>>380 自分より階級高い奴がみんな逃げたからだよ。
>>377 幾らなんだって士官学校オンリーでやっているわけじゃないだろ?
ROTCみたいなシステムもないとね。
田中は知らなさそうなので、作中には出てこないんだろうけどw
>>382 しかし、士官学校を首席で出れば20代で将官になれるから、
ROTCとか通ってる暇は無いと思われる。
同盟軍全体でも20代の将官は20人ぐらいいるらしいし。
>382
知らないかな?人数的に言って無理に気付くと思うんだけど。
一般大出の士官コースが普通にありそうだ。
シェーンコップは士官学校じゃないんだよな。各種学校から兵→士官の道は明記されてるが……
シェーンコップは士官学校の校風を嫌って陸戦なんとか学校に行ったとか千億で言ってなかったっけ
ヤンとかアッテンボローがのびのびと校則を破れるんだからワルターにも合わないことはないと思うんだが
それはシトレが校長だったからだろう。時期によっては酷い状況もあったらしいし
ハイネセンの士官学校が1学年3000人だっけ?
5000万の軍隊には少なすぎるよな。
>>387 一艦隊だけでも佐官クラスが艦と同じ数だけいるんだしな(1000-15000人!)。
平時ならともかく、あの戦死率では供給が間に合わないだろう。ビュコックみたいな例は現実では
稀だが、この世界では割と普通なのか?
ハイネセン以外にも士官学校あるんだろ当然
ただ地方の士官学校出は出世コースには乗れない、艦長留まりで将来が決まってるとか
>388
しかし同盟軍は戦艦艦長でも中佐だから全くその式は当て嵌まらないだろう件
(リオグランテのエマーソン、ユリシーズの二ルソン、ヒペリオンのマリノ&
シャルチアンなど全員中佐だったとオモ)。
このパターンで行くと巡洋艦の艦長で少佐、駆逐艦長は大尉とか中尉辺りだろう。
もっとも艦レベルで副長とか砲術長とか空母の飛行長。大佐の戦隊指揮官だとか
分艦隊以上での参謀勤務佐官とかも、掃いて捨てる事が出来そうな程に、結局は
必要だろうけど。
同盟の財布に、地方にわざわざ士官学校作って二流扱いする余裕は無いとオモ。
それに近い方法をやるとしたら、一般の大学の一部に予備士官コースを作るか、
全大学に選択履修科目を設けて取得単位数で予備士官にご招待くらいでは?
教官のソースは在郷軍人会&その地方の鎮守府からの出向にでもお任せの線で。
副指令どころか、航海長、機関長、艦長資格もなさそうで、部隊指揮経験すら怪しい後方・参謀畑一本のヤンを
艦隊司令にしちゃうのはどうかと思うんだ。
あれはエルファシルでヤン一人が暇だったのでヤンに難民避難を任せたら成功しちゃったので
英雄扱いになっちゃったからな
暇だったんじゃなくて、リンチたちに置いてけぼり食らって、
唯一エル・ファシルに残された士官だったからだろ。
しかし、エル・ファシル後は大した活躍して無いみたいだし、
あのまま一発屋として消えてもおかしく無かったし、
進言してもほとんど受け入れられないから、参謀としての功績も無いはずなのに、
なんで出世コースに乗っかったのか不思議だ。
英雄とはいえシトレやグリーンヒル(父)、キャゼルヌといった連中の庇護がなければ
組織の中で孤立していただろうな。
グリーンヒルはもともとヤンを高く買ってなかったし、シトレは雲の上の人。
キャゼルヌはヤンを庇護できるほどの高官じゃない。
イゼルローン攻略直前まで、ヤンには後ろ盾らしい後ろ盾はいない。
エルファシルで中尉から少佐で、少佐が一番長いとか書いてたから中佐昇進は年功序列か?
中佐→大佐と大佐→准将はなんかあったっけ?
まあ、佐官までは死にまくりの世界だから准将までは結構行けるのかも
何度もこれまで指摘されてきたとおり、佐官ポストは艦長が万単位で必要だからいくらでもあるけど、
将官ポストは極端に少ない。大佐から准将への道が果てしなく狭き門。
ヤンは艦長経験がないから、戦死者が出てその空いた椅子に座ったとは思えない。
佐官までは死にまくりだからライバルはドンドン死んでいく
だから生き残りさえすれば准将までは行ける
准将になるとライバルが死なないから、少将以上は功績かコネが必要ってところじゃね?
>>395 そう?その手の描写が外伝にあったと思うが。
年二回戦ってるらしいから、佐官ポストは毎年数千、下手すれば1万以上空く
3000じゃ到底足りんから、かなりの抜擢があるんじゃないか?
幹部教育とか田中芳樹には分からんだろうから、普通に階級が上がっていくとかもありそうだ
そんな中でヤンが佐官時代に一度も艦長やった事が無いというのは不自然だな。
士官学校の成績もそんなに良くないし、デスクワークもできないから、
艦隊司令部や中央勤務オンリーでトントン拍子の昇進はできないと思うのだが。
佐官のうちは英雄だから死なないように後方勤務で、将官になってようやく艦隊勤務にしたとか
戦時の前線司令部勤務なら出世はかなり早いでしょ。
万単位の艦隊戦では個艦の自主性が求められないのに、
艦長職の履歴が必須とも思えないがな。
あの世界の戦艦の艦長は、人数からいうと現代の陸軍の小隊長並みじゃないか?
少佐で第八艦隊司令部
大佐で宇宙艦隊司令部
その間は不明
なおシェーンコップは下士官あがりで「第一六幹部候補生養成所」に行ったとあるので、
下士官兵から相当数を士官にあげてるんだろう。
ヤンは本来、艦隊司令部に配属されるのがおかしい人物。
一度大功があって英雄になったけど、
その後は辺境の警備隊か、艦上勤務で窓際やってるのが普通。
>>407 きちんと辺境の収容所惑星とかに送り込まれているなw>ヤン
あの手の性格で士官学校の成績が良くなければ、
普通は辺境巡りで終わっててもおかしくない。
前線に引っ張り出されるくらいなら辺境にいた方がいいわ
それか佐官待遇で終わると年金大したことないのかな
>>409 いちおうその通りになっているじゃんw
エル・ファシル⇒エコニアあたりまでは・・・
エコニアの後、いきなり艦隊参謀にステップアップしたのが謎だな。
>>412 730年マフィアの秘密でも握ったんじゃないの?
戦略研究科を卒業、しかも実技方面が超低空飛行なのに全体は平均
(戦略、戦術は優等)なんだから、見る人は見ているだろう。
性格面では上司を選ぶのは間違いないが、相手が高圧的な態度でなければ
大人しく振舞うくらいは出来るしなぁ
>>413 >730年マフィアの秘密でも握ったんじゃないの?
ヤン本人が軍人辞めたがってるのに前線に出たがるわけ無いだろ
>>393 >進言してもほとんど受け入れられないから、参謀としての功績も無いはずなのに、
>なんで出世コースに乗っかったのか不思議だ。
原作の記述じゃ戦闘に参加すると2度に1度は奇功をたてたって書いてあるから
普通に手柄を立ててるでしょ
ファンレター来まくってるのも査定に入ったんじゃないか?
そのくらいの配慮はするだろ。
軍隊も予算のこと考えたらパンダは必要だ。
ヤンがイゼルローンを落とすまで、エル・ファシルの英雄だった事を覚えてた奴がどれだけいたことか。
エル・ファシルでの活躍は一時的な人気で終わったんじゃないか?
劇場版一作の始めあたりでヤン宛の大量の手紙がきましたが
劇場版っていつのあたり?
外伝一巻のあたりでファンレターがたくさん来てたってのは、
まだ軍がヤンを英雄として宣伝してたからかな?
外伝だとグランドカナル事件の時マスコミのインタビュー受けてたし
そこらの芸能人よりも知名度は有ったんじゃないの
二回に一回は「奇功」を立てるなら
ほぼ毎年英雄として宣伝できるよな
参謀が奇功を立てても英雄扱いになるん?
そういうのって、実戦部隊で華々しく活躍した奴じゃないと無理なんじゃない?
政府がエル・ファシルでのリンチ中将の失態を隠そうとしたってのもある
ヤンがアスターテ以前で英雄になれそうな功績って、
エル・ファシルしか無いけど、あれを8年も引っ張ったんかいな?
同盟の人事制度は謎すぎる。定年とか無いし。
20代の准将と70代の中将がいる軍隊なんて、訳分からん。
>427
>定年とかないし
とりあえず原作読んでこい
>>427 WWIIレベルの戦争が100年つづいているから定年なんて論外だろ。
ましてや70のジジィは何時でも退役できるのにいるんだから。
ジジィの提督って帝国にもいたじゃん。グリンメルスハウゼンとか。
そういえばケスラーに預けた秘密情報って結局伏線としては
まったく回収しなかったなw
そういや、定年で退役寸前に殺された老大尉ってのがいたな。
あれ、何歳だったっけ?
>427,430,431
軍隊の「定年」なんて下士官兵と士官で違うし、士官でも佐官以下と将官は違うし、
国によっては将官内がまた千差万別だから「何歳って書いてある」つーてもあまり
意味ないかと。中国の事しか眼中に無いヤツの作だし。
>429
ヘータイやるには心身ともに体力要るからどんな戦争やってようが、定年は厳然と
ありますぜ普通は。普通の役人や会社と違って「老害」の害が洒落にならんもの。
戦艦乗って吹っ飛ばされるだけなんだから、
何歳でもかまわん!
とか、ヨブが心の中で言ってるよw
同盟末期なら爺とかでも平気で送り込んだだろ。
>>432 ガイエを莫迦にすんな。ちゃんと階級別定年の有る事が描写されてる
後方のミサイル基地の事故じゃJKな歳の女の子があぼーんしてたな。奴ら経済とかわかってるんだろうか?・・・大日本帝国とどっちがアホかな?
帝国には定年は無さそうだけど、同盟にはあるだろうな。
たしか、外伝に出てくる収容所所長の大佐が六十過ぎてて、もうすぐ定年だったような。
80逝ってそうなボケ老人が指揮やってたりするけどな
皇帝すら扱いに困ってたそうだけど
あの爺さん長生きしそうなんだよなw
ラインハルトはおじいちゃんを無能扱いしてたがボケが進行する前はちゃんとしてたんじゃないか
ビュコックだってあと4、5年でああなってたかもしれない
銀英世界のおじいちゃん
帝国
ミュッケンベルガー:相応の能力、ラインハルトの力量を素直に認め引き際を誤らなかった好人物
メルカッツ:歴戦という言葉は彼のためにある、銀河最強司令官の5指に入る(単なる戦術屋かもしれんが)
同盟
ビュコック:双璧をして手こずらせる辣腕用兵家。戦略眼ではメルカッツをしのぐか?
パエッタ:ラインハルトの猛攻をある程度とはいえ凌いだ人。もうちっと評価されてもいいと思うぜ
>>441 >ラインハルトの力量を素直に認め引き際を誤らなかった好人物
それはアニメのオリジナル。原作は単に内乱直前期に退役=退場しただけ。
普通ならリップシュタット同盟に引き込まれそうだが、出てこない辻褄あわせなんだろうがな。
退役してもそれなりに影響力ありそうだけどな。メルカッツよりは使いやすいだろうし―フレーゲル
男爵通じて、ブラ公とも懇意にしていた風だったが実は、門閥貴族にはそれほど評価されていな
かったのか、中立を貫けるほど貴族として力があったのか?
>パエッタ:ラインハルトの猛攻をある程度とはいえ凌いだ人。もうちっと評価されてもいいと思うぜ
原作だと、アスターテで「ヤンの進言退けた人」から評価が始まるからなぁ。ラグナロクで再登場しても
何やったかイマイチ不明だし、ランテマリオン自体ビュコックの見せ場だし。外伝でも、結局ラインハルト
の策にハマるやられ役。再評価してもそんなにアップするとも思えない。
ミュッケンベルガーは正直意外だったな。
素直に引き下がるとは思わんかったわ。
奴がいたらメルカッツは提督の一人だったろうに…
ミュッケンが居たほうがメルカッツもファーレンハイトも自由に戦えたと思う
元帥まで登り詰めた人が影響力無いってこたないだろうが
「我が征くは」でのフレーゲルとのやり取り見ると、いずれ政界へも打って出るみたいな物言いなので
大きな力を持っていたわけではないのは確実だな
貴族としての格は中堅程度で、そこに元帥の武勲をプラスアルファして政界で活躍しようって野心があったんだろう
なんだかんだでミュッケンも生粋の武人なんだろうさ
逆に中堅くらいの格がないとラインハルト以前の貴族社会で
なんだかんだいっても元帥にまで登り詰めるのはさすがに無理だろうさ
ミュッケンは家柄と自分の才覚、どちらもそこそこ恵まれていたんだろうな
>441
パエッタ中将は、名将とまではいわないかもしれないが良将ではあるでそ。
それはいいが、しかし「おじいちゃん」というのはちょっとヒドイw
>442
第14&第15の2個艦隊は戦力的に「最貧艦隊」で、旧第5艦隊中核だろう
ビュコック直卒艦隊がどの程度の編成規模か明記が無い。それを考えれば
戦略差3倍に近い両翼包囲されかけの危機的状況をまがりなりにも物理力
として支えた背骨は、最後の現役艦隊の第1艦隊と考えられますけどな。
もちろん指揮官はパエッタ中将(しかも多分第14&15の補強に分艦隊規模
で抽出されてるだろう戦力で)。
戦略構想があまり求められず作戦レベルの課題に専念してよい限り手腕を
存分に揮える作戦家とか戦術屋としての良将だと思う。
>>447 あの世界で良将と呼ばれるには鉄壁ミュラーくらいの能力が必要なようですwww
ハードル高いな。
ミュラーは双璧に続くレベルだろ。
どう考えても絹布とか連年より上。
>>449 しゃーないやん
あの世界で良将呼ばわりされたの、魔術師ヤンに言わしめたミュラーだけだもん
「金髪の孺子の一命だけは守る」という至上命題に合致しているからペイする
犠牲ではあるが、強行軍により戦力の逐次投入を余儀なくされ、それだけなら
まだしも、外部から解囲しようとしていた包囲陣に金髪の孺子もろとも自分も
包囲され、ともどもカンネのローマ軍の如く外皮から削り殺されて全滅を待つ
だけの状態に追い込まれた、控えめに言ってもかなり間が抜けている人が居る。
ポルナレフの「もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」という台詞なみの。
ミュラーも作戦レベルではかなり無様をヴァーミリオンでやっているのだけど
あまりツッコミ入らんよね。帝國は勝てば官軍だよね。
まあアレに関しては、擬装退却と行軍状態からの旋回だけで一気に帝國全軍を
包囲陣に叩き込んだ、何処かで見た気がする魔術を見せた「相手」の方が遙か
斜め上過ぎたのではあろうけど。
「同盟勝利条件:ラインハルトの命を奪う」「帝国勝利条件:双璧のハイネセン攻略までの時間稼ぎ」だったからなあ
戦術の芸術性より、無様でも勝利条件達成の最善手を選んだって事じゃないの?
ラインハルトを助けるもっと良い方法があったのに、わざわざ悪い手を選んだなら別だけど
ラインハルトの戦略レベルでの失敗を戦術レベルで挽回したんだから、ケチの付けようが無い
バーミリオンでのミュラーが一番光ってたところは、
決して無能では無いモートンを瞬殺したところだと思う。
それ以外は、戦場で時間稼ぎをしたと言う以外、見るべき用兵は無い。
その時間稼ぎが勝利につながったのだから、武勲には相違ないが、
それでもあれは蛮勇の類で、褒められた用兵では無い気がする。
過大評価。
ハイネセン攻略はヒルダのスタンドプレーだろ。
勝利条件に含めるのは違うと思うぞ。
ラインハルトを救援に来たのに、ヤンの反撃食らって何度も旗艦沈められて、
そのあげくにヤンの包囲陣を崩せずに、ブリュンヒルドがヤンの射程に入るのを止められなかったミュラーは、
何の役にも立って無かったって事でOK?
ヤン「敵将ミューラー提督は手強い相手だった」(それをやっつけた俺ってすごいだろ?)
ヤンに負けたから雑魚って話じゃないだろw
結果的には役に立ってるしな。
偶然の産物ではあるけど…
でも、ヤン以外の相手にも勝ってないぞ?
ミュラーはケンプの副将扱いであることからケンプよりも落ちるんだよね。
双璧=キルヒ>ケンプ>ミュラー=ビッテンフェルトみたいな感じ。
>459
橙猪が過少評価だと思う。
何だかんだいっても、自分で突撃すべき決勝点を見つけられる「騎兵指揮官」、
は貴重だし、その攻勢時の作戦指揮能力はあの世界じゃ傑出してるよアレ。
実際ハル坊以外で作戦レベルで同盟軍に最も大きな損害を与えてるのは明らか
に橙猪だもの(ウランフの第10艦隊、アップルトンの第8艦隊と客観的に見て
良将以上の二人を撃破し、ランテマリオでもマルアデッタでも、ビュコックを
相手どってトドメをさしている)。
正直、オレはポルナレフ現象を起こしたミュラーよりはビッテンを推す。
キルヒはノブヤボ風に言えば、政治が90台だが武力は70台とかの秀長タイプの
サポート役としての名将だとオモ。独立した指揮官としては双璧やメルカッツ
やビュコックの方が上だと思う。
>>460 ヤンにさえ付け入る隙を与えない堅実な用兵だけでなく
高速巡航艦隊を率いての恐ろしく鋭利な槍ともなる
ラインハルトと同格とさえ言われるキルヒアイスは、銀英世界でもっとも恐ろしい猛将でもある
>461
4倍の兵力で4倍の物資を消耗しながら戦えば「隙を与えない」なんて簡単さ。
あんなもん「拙戦」以外の何かじゃない。
キレイに勝とうとしなかったか?お前とツッコミたいぞありゃ。
ミュラーの強行軍は明らかにラインハルトの自信過剰を危惧したもの。
単に戦場での槍働きにとどまらない視野と忠誠心があるだろう。
ラインハルトに無条件の信頼を置いていれば、半数近い脱落を出してまで
駆け付ける必要はない。そのあたりの危機感は自らの敗北が元にはなって
いるだろうけど
別に4倍消耗したかどうかは書いてないが。
>464
「4倍の兵力数」がその証拠だろうよ。
ハードウェア要素を極力排して原理原則で押しているのが原作だからな。
それとも何か?4倍も居るからメシ盛りは4分の1カットとかやったと
でも解釈する?
メシは我慢させる事も出来るが、燃料弾薬はそうはいかんぜ?
メシが4倍w
てか、パエッタが「戦略的にミス」したことなんてあるのか?
アスターテではああするしかないし(第六艦隊と連絡が取れない以上、ヤンの立てた作戦の方が無謀)
そもそも当初の作戦の立案に関わってたっけ?
ランテマリオではビュコック&チュン・ウー・チェンが全部仕切っているので無理。戦力も引き抜かれる有様。
どっちも一前線司令官でしかないし、戦略構想が求められていたとも思えないんだけどなぁ。
個人的に不当に評価されてる司令官はウランフ&ボロディンじゃないかと愚考
>>467 第六艦隊と連絡が取れない、わけではないぞよ
連絡が途絶してたのは通信妨害された第四艦隊
第六艦隊と連絡を取らなかったのは事実として(連絡艇派遣などのタイムロスを嫌ったと思われ)
取るつもりならいくらでも連絡は取れた
>>468 連絡衛星が妨害されて、超光速通信はできないんだよな?
内線の優位がある帝国軍が八時間で二個艦隊を戦闘不能にできるんだから、ヤンが言うとおりに第四艦隊が壊滅しているという仮定の場合。
外線作戦取っている以上、連絡艇が帰ってくるまでに第六艦隊全滅してるだろ…。
>>469 あれは第四艦隊のエリアでの通信妨害だべ
それと忘れちゃいかんのは第二も第六も第四艦隊の戦場つまりラインハルトの方へ自ら近づいていることな
>>470 超光速通信ができるなら、残りの二個艦隊で緊密に連携を取り合ってラインハルトを後背から撃つのも不可能じゃないから、あのままの作戦で問題ないよね。
>ヤンの立てた作戦の方が無謀
オレも状況証拠的にそう思う。
外線からの分進合撃に対し、内線側が機動の発揮で各個撃破を考えるなんてのは
初歩の初歩だから、その場合の対処は事前にヤン&ラップも参加の筈の3艦隊の
作戦会議上でとうに対処案として考慮済だった筈で、その上で分進合撃案を状況
に応じた小修正で継続したと考えるのが自然だろう。考慮済みに見えないって?
それはまあ認めんでもないが、実際に考慮されてないならばあの世界で有能な筈
であるヤンやラップが作戦参謀の仕事を全くして無いって事だ。
パエッタ中将にしてみりゃ今更そんな作戦案だすくらいなら何日も前の作戦会議
で書類にして会議にかけておけと怒鳴りつけたくなるくらいのもんだわな。
とはいえ同僚のムーア中将があそこまで作戦手腕が斜め下だったというのは予想
してなかったろうけど。前方に敵を捉えるつもりでその敵に側背から奇襲を受け
旋回運動自体は間違ってると思わんが、時期を外した無用の艦隊運動を繰り返す
間に壊滅ってのは酷い。同盟軍中将クラス随一の低評価指揮官だとオモ。
>>472 世の中には順調にいってるときはデキる奴なのに
逆境に陥るととたんにアレになる輩がいるからなあ
ムーアもそのクチだったんかしらん?
ラップが浮かばれん。
ジェシカは地雷女だったし。
>>470 >それと忘れちゃいかんのは第二も第六も第四艦隊の戦場つまりラインハルトの方へ自ら近づいていることな
厳密に言うと、各艦隊が目指していたのは、会敵予想ポイントにすぎない。ラインハルトは予想進軍コースを
離れて、第4艦隊を積極的に襲撃しているから、他の艦隊は予定していた予想ポイントではなく、第4艦隊が
戦闘を行っている場所に進路を変える必要がある(どれほど予想ポンイトとズレていたかは知らないが)。
>>472 >実際に考慮されてないならばあの世界で有能な筈 であるヤンやラップが作戦参謀の
>仕事を全くして無いって事だ。
>パエッタ中将にしてみりゃ今更そんな作戦案だすくらいなら何日も前の作戦会議
>で書類にして会議にかけておけと怒鳴りつけたくなるくらいのもんだわな。
大侵攻前の作戦会議を見ろ。ヤンに限らず、同盟軍の参謀・将官は、そういう仕事は
しないのだ(或いは、土壇場出して、手柄を独占しようとするスタンドプレーを好む
傾向があるというに……)。
SF板の方でも都度都度書いているが、ヤンも他の提督も、この一点だけで「無能」
と断罪すべきだと思う。
アムリッツァの時もそうだけど、シミュレーションとか事前に想定して対処法を練るとか全然してないぽいからな
ほとんど三国志演義の世界だw
結論ありきの会議ばかりだからな。
帝国侵攻の前の同盟軍の会議では、ウランフがごく初歩の初歩な疑問をぶつけてたんだけど、
あのレベルでも同盟では最高級の戦略的思考を持ってるように見える不思議。
>>479 まあ1巻は
読者が戦術も戦略もさっぱりわからんちんだった時代に(架空戦記ブームよりさらに前)
概念だけでも伝えるためにおもっきしわかりやすく描写したものだから
その辺は勘弁してやらんとwww
>>479 というか、作戦計画とかどうなっていたんだろうか
計画書なんか「空前の大侵攻で敵をやっつける」しか書いてないんじゃないかと思えるほどだ
イゼルローンでフタをされて数十年
『とりあえず行ってみる』が必要ではあったが
『政治ショーとして大艦隊を動かす』を混ぜたら
『ちょっ、ありえねーだろ』な作戦になりましたって、推敲がたんなかったんだろ
その辺を好意的に解釈すると
「あまりにも帝国のイゼルローン後背の防衛ラインがザル過ぎたのでつい欲を出した」
と言ってみたりして。
本来ならイゼルローンの様な重要な要塞の後背には突破された場合の備えとして
複郭化された多数の防衛ラインや要塞が備わっているべきなのですが、アムリッツア
戦役での描写を見る限りではそんな物はまるで備わっていませんでした。
この辺も好意的に解釈してしまうと
「なまじイゼルローンが強力すぎた為に後背に強力な予備防衛ラインを敷く気が失せた」
という事になり、万一突破を許したとしても本国から予備の艦隊戦力を抽出すれば充分に
対応可能と見なしていたのかも。
しかし帝国軍も「無傷のイゼルローンが基地機能ごとそっくり同盟に奪取される」という
状況は全く想定していなかったので、イゼルローンの巨大な兵站能力を得た同盟の大艦隊に
侵攻されてしまうと、とてもイゼルローン回廊入り口での水際作戦は取れなかったかと。
その為ラインハルトは遠大な誘引撃滅&焦土作戦を採用したのですが、逆に同盟の
立場からすると、なまじイゼルローンという巨大な橋頭堡を確保して大規模な敵本土進攻が
可能になり、まともな要塞陣地も存在しない為に「こうなったら取れる所まで取ってやろうじゃないか!」
という浮ついた気分をもたらしたと思いますが。
>>477 まあ実際の軍隊でもよく考えず侵攻して痛い目に遭うなんてざらにあるし
冬戦争とかインパール作戦とかバルバロッサ作戦とか
>>481 バルバロッサ作戦もミンスク占領後のプランはよく考えて無かったみたいだよ
それ以前に絶対にソ連に侵攻しなければいけない理由なんて無かったし
まあでも、ナチも同盟も調子に乗っていたからこんな馬鹿なことしたんだろうね
>>483 まあ実際100年近く突破されてないもんな
イゼルローン後方は広大すぎて防御線張っても一点突破されたらおしまいだろうし
485 :
472:2010/10/26(火) 18:59:18 ID:???
>476
>ヤンも他の提督も、この一点だけで「無能」と断罪すべきだと思う。
まあ最大級好意的に解釈するとしても「指揮官として有能な局面がある」とは
言えなくも無いが「参謀としての資質はゼロにしか見えない」だねあの中国人。
何をしてムライさん「指揮官と参謀両方の才能を有する人」と評したんだろ。
ヤンが面倒がりやらなかった哨戒監視網の編成と運用など地味だが重要な事
しっかりやってるムライさんはゼークト式という伝説の様に勤勉という参謀
の要件充たしてるけど、ヤンに最も似つかわしくない単語だよね勤勉て。
ただしスタンドプレーを好む点はローエングラム軍閥でも全く同じだけどね
良将ミュラーさえ「独り占めする気かいな」とかモノローグしとった覚えがw
>478
まああのレベルの「艦隊司令長官」級を何人も集めたような会議だと、往々に
して政治レベルで結論ありきになってる事なんてありがちではあるけど。
それに応じた流れの中でどう発言して話をもって行きたい方向にもっていくか
という「政治能力」も大佐で予備役になりたくない士官は持っているべき。
ああ、ああいう首脳級の会議だと、事務方が既にある程度詰めていて結論が決まってるってことはあるね
ただ「どこまで」すら考えてなくて、ああいう場で抽象論を語っちゃうフォークはダメダメだと思う
本来、あそこまで行く以前に出されて回答されているべき質問だよ
フォークは目先の戦果をあげることしか考えて無かったんだろ?
自分の立てた作戦でたくさん星系を占領して、帝国軍が迎撃に出てきたら撃破して、
分かりやすい戦果を自分の功績とする程度の思考しか無かったと思われる。
実際、このレベルの参謀が実在するから困る。そして、それに乗っかる軍首脳や政治家も。
「難しい事は良く分からんけど、せっかくだから大作戦で華々しい戦果をあげよう」というのは、
残念な国にありがちな事。
フォークの作戦はゆとりの俺ですら
「侵攻したところでどーすんの?」とは思ったけどな
たぶんウランフが言わなければ気付かなかった読者も多いと思う。
普通の読者じゃ、そんな根本的なところまで考えられていないほど杜撰な計画で攻め込むとは思わないだろうからなw
ところでアスターテってどんな目的で誰が計画した作戦なのか見当が付かないのだが。
単に会戦したいから出兵したとしか思えないぐらい、戦略的意義が無い。
同盟側は迎撃で、帝国側は例年通りのデモンストレーションだろ
>>491-492 後の追加設定では
第四次ティアマトで上級大将に昇進したラインハルトに対する貴族の不満を抑え込むため
「爵位にふさわしい武勲を挙げよ」との皇帝の御威光である、とされた。
つまりぶっちゃけラインハルトの私戦に限りなくニアリーイコール
>>491 そもそもイゼルローン攻略以前の軍事行動はほとんど戦略的意義がない小競り合いだし
>490
現実は小説より奇なりつーか、ママあるんだけどね。
短期決戦とか一撃とかの砂糖たっぷりの単語に惑わされて、「戦争は始めるより
終わらせる方が難しい」とか「開戦は一人で出来るが終戦は必ず二人以上要る」
とかヌルーしちゃうとかってね。
>491〜493
同盟&フェザーンから見れば第3次&4次ティアマト(我が征くは&エピメテウス
があぼーんした会戦だったとオモ)の帳尻あわせ。
だからこそフェザーンは2万隻という帝國軍の動員兵力を同盟に横流しし、同盟は
ヤンの挑発に当時国防委員長だった希ガスだがヨブが3艦隊4万隻の勝てる戦力数
を動員してちゃんと正当な仕事をした戦い。
結果はヨブが軍部を縛りつけようと思うのが納得できる斜め下な結果になるけどね。
ハナシを467に戻して強いて言えばパエッタ中将の戦略的失敗はソコはアリかなあ
という気はする。まあパエッタ中将個人より軍部制服組がアテにならんという感触
をヨブに与えたという点で。
この流れを読んでいると、アスターテまでのヤンは同盟が惨敗する様に適当に手を抜いているように見えるw
理由?気楽な地方勤務とか戦史研究室とか早く退役したいからとかじゃないの?
>496
だって、軍ヲタの常識であの中国人の行動をカイシャクすると「無駄飯喰らい」
にしか見えないんだものw
あと戦史研究ってまっとうな国ならソコソコ重要な仕事で窓際が行く配置じゃ
ないと思うけどw まあ、つまりそんなヤンが就ける配置じゃない希ガス。
だから同盟って残念な国なのか、、、orz
同盟スキーっとしては悲しい。
>>497 ヤンの脳内ではきっと
士官学校で戦史研究科が廃止→戦史研究室は窓際
ぐらいの洞察何じゃなイカな
ヤンはタダで歴史やりたいから士官学校の戦史研究科に入っただけで、
統合作戦本部とか軍の研究所や教育機関の戦史研究室で働きたいとか、そういう気はないだろ。
どうせ、中央で勤まる成績じゃないし。だから、楽で給料のもらえる閑職だったら何でも良かったんじゃね?
>教育機関の戦史研究室で働きたいとか、そういう気はないだろ
本気で狙うかどうかは別に、一番うらやましい部署だろ
>>500 そういう部署はエリートが配属されるから、士官学校の成績が良くないヤンは無理。
いくらヤンでも、それぐらいは分かってると思う。
>>501 戦史研究科潰して、士官学校の戦史関係の文献を士官候補生の手の届かないところに置いてしまう自由惑星同盟軍って
この辺りはどういう感じなんだろ。
田中芳樹的世界観の国だから、同盟では前線でドンパチやるのがエリート扱いで戦史研究室はおちこぼれを配置する仕組みなのかも知れん
>>483 なんかね、フォークの演説聴いていると、根拠は知らんが同盟軍が向こうに行っただけで、住民は
蜂起し、味方となる。それは同盟軍の進軍とともに怒涛のごとく帝国全土に広がり、蜂起した住民が
尖兵として皇帝を打ち倒す―みたいなのを本気で想定していたような気がしてくるんだ。
何の事前工作もしてなかったろうけどw
だから、欲を出したも何もないと思うんだ(少なくともフォーク個人は)。
>>504 確かにアニメ版ではそういっていたねフォーク准将。
でもやつにも欲はあったな。その作戦を立案したという欲が。
フォークってあんなにアホなのに主席卒業だろ。
とても信じられんと思ったが、現実の管や鳩山見てたら有りかなと思えて困る。
お勉強が出来るのと、仕事が出来るのは違うもんなのかねえ…
学歴社会の日本が没落していくのも当然かもな。
アスターテ直後なら
勝てる戦力を動員し、適切な場所に配置して信頼できる将軍に預ける。
という軍政屋の手本のような仕事をちゃんとやってるから、
あの時点でヨブさんに落ち度はないんだよな。
そりゃジェシカ・リンチの批判もスルーされるわ。
しっかしジェシカさんよ。
本職の軍人でもないヨブさんが前線までいったって足手まといにしかならんぜよ。
×ジェシカ・リンチ
○ジェシカ・エドワーズ
イラクの捕虜にしちまったいorz
ある意味一番重要な将軍で恣意的な配置してるから
論外だろ、ヨブ
フォークより傀儡に成り下がったロボスを糾弾すべきだろ。
あのアホの出世欲のせいで、ヨブの競争相手であるシトレまで退役させられたからな。
耄碌してるんだから、さっさと引退しておけば良かったのに…
思うにロボスは非トリューニヒト系の大物だったんだろうな。
だから、ロボスが負けて粛清人事が行われても、
トリューニヒトは痛くもかゆくもないどころか、自分の軍部の中での発言力を増大させてるし。
帝国侵攻に反対したのも、ロボス派主導だったから、失敗してくれた方が好都合だったってのもあるんだろう。
フォークは議長に持ち込んだとか言ってたから、ロボスもそっちで、実はヨブが反対したのは
政敵である議長派が進めていたからということか
ヨブは議長が失脚したら、次の議長になれるポジションにいたからな。
議長の失敗は大歓迎だっただろう。
>504
現実にも同じ期待でやった、ピッグス湾事件てのがあるな
>>514 しかし、ビッグス湾事件では、キューバ軍の大軍に2000程度の兵をぶつけたから、
未曾有の大軍を用意して、帝国に攻め込む作戦を立てたフォークの方が、
CIAよりはまだ賢かったのかもしれない。
>>504 朝鮮戦争でも先制奇襲攻撃を仕掛けた北朝鮮軍はフォークの演説とまんま同じ事が
侵攻(北朝鮮から言わせれば解放)先の韓国で起きると思い込んでいましたからな。
貧困と圧制に苦しむ南の住民は傀儡政府を完全に見限り、解放者である我が軍が
進撃する所歓呼の声を上げて迎え入れ、傀儡軍の兵士も次々と政府に叛旗を翻し
我が軍に合流していくであろう・・ てな事を大真面目に考えていました。
もちろん実際には北朝鮮軍を解放軍として迎え入れるどころか、南の軍も住民も
その殆どは死に物狂いで戦ったのですが、開戦前の韓国は軍の謀反や脱走が相次ぎ、
政府の腐敗や不正が蔓延していたので、北朝鮮側がそう思い込んでも無理の無い部分が
あったのですが。
中東でも湾岸戦争でクルド人やイラク人が立ち上がってフセイン終わる、と思ったのに結局はイラク戦争で
アメリカに直接軍事制圧されるまで生き延びちゃったからな。
民意、特に独裁国家の民意を推し量るのは難しい。
あっさりひれ伏した大日本帝国っていう、成功体験があるからねえ
てか、牛で畑耕しているような映像見たら勘違いしてもおかしくないよなぁ
「この宇宙時代にあんな奴隷的生活を強いられてる!」
あっさり?
硫黄島とか沖縄を忘れてるぞ。
原爆二発もな。
中〜大都市が軒並み焼け野原になり、挙げ句の果ての原爆二発。
港湾は機雷で完全封鎖され、商船はボコスカ潜水艦や空母艦載機に沈められ。
結果食料、燃料が枯渇し10月以降は餓死者、凍死者が出ること間違いなし。
沖縄、硫黄島と、血みどろの本土決戦を二度もやり、
頼みのドイツは降伏してソ連が裏木戸蹴破って参戦。
他の中立国も続々宣戦布告してくる。
ここまで追い込まれた上での降伏をあっさりと言っちゃう人って…
しかもクーデターや民衆蜂起が起こったわけでもなく、
戦争を指導していた政府がそのまま横滑りで敗戦処理と戦後復興やってるわけで。
で、降伏したら鬼畜米英から、GHQは神様です「マッカーサー様ありがとう」に変わりましたね
征服された旧同盟住民だってローエングラム王朝が可能な限りの善政を敷き、
混乱を極めた同盟最末期と比べて目に見えて生活水準が向上すれば
「帝国万歳」になり、孤立した旧同盟ゲリラ達がどう足掻こうと人民の海に
紛れ込む事も敵わず確固撃破される可能性が高かったでしょうな。
もっとも、ローエングラム王朝の元勲らが一線を退き世代交代が進むと
その限りでは無くなるかも知れませんが。
ローエングラム体制自体、ラインハルトに依存する面が多いからなぁ
案外、ラインハルトの死からローエングラム王朝崩壊までの期間はそんなに長くないかも試練
家康みたいなポジションになりそうな人物が軒並み死んじゃったから二代で終わるってことはないだろうけど
>>515 そりゃあキューバに2000と銀河帝国に2000とじゃあ全然比率が違うだろう
銀河帝国は自国の倍くらいの国だぞw
>>525 ピッグス湾事件は、2000人で攻め込んだら、キューバ軍とキューバの人民がみんな寝返ってきて、
カストロ体制はあっという間に崩壊するだろうと言う、果てしなくお花畑な発想で立案された作戦だぞ。
帝国侵攻作戦どころか、インパール作戦よりアホな作戦。
まあ、実際は誰も寝返って来ないで、あっという間に20万のキューバ軍に迎撃されて殲滅されたわけだが。
>>526 もっともその共産キューバにしても元はと言えばカストロとゲバラ以下
僅か数十人のゲリラによって始めた戦いでひっくり返された事で出来上がった
国でしたからな。
いくらソ連の援助があるとは言え、まともな行政経験も経営手腕もない
泡沫ゲリラ上がりの共産傀儡政権が国民の強固な支持を集めているとは
アメリカも見なしておらず、国内の支持基盤は脆弱な物でしかない・・
と楽観視していたんじゃないかと。
>>527 いや、もともと腐敗した独裁者を追放したらアメリカに頼るつもりだったのを、
アメリカが拒否したからソ連を頼った訳で
シトレとポプランはマジで似てるな
キルヒアイスwwwwww
ところで艦隊運用の責任者が、艦隊司令部にいないどころか、
分艦隊の指揮も兼ねてるってのはまずくないか?
艦隊運用って幕僚の仕事で、下級指揮官が兼任するような仕事じゃないと思うんだが。
>521
「戦争で痛めつけさえすれば占領政策はスムーズに」のあっさりだろう。
手を挙げるタイミングを計ってて、せーので方針転換しただけなんだけど……
フィッシャーって、自分の分艦隊を指揮しながら、
ヤン艦隊全体の艦隊機動の統括もやっていたのかな?
絶対無理だろ。
>>530 あれ?アイゼナッハって石器時代の勇者よりも生身で強い設定だったかなw
>536
独立した作戦行動なんて2巻の時くらいじゃないかな。
基本的に艦隊全部の面倒をみる立場
>>539 フィッシャーはヤンと違う艦に座乗してるぞ?
戦死した時もビッテンと交戦中だったしな。
あと、艦隊全部の面倒見るなら、ヤンの側にいないとまずくないか?
大脳と小脳が遠く離れてたら、機能しないじゃないか。
>フィッシャーはヤンと違う艦に座乗してるぞ?
そうだけど、艦隊運用を一任とあるし、自分の部隊を戦闘指揮してる場面は(2巻以外)無いし。
最前線から直接全部隊へは指示が出しにくいので、後方経由でなんとかかんとか、みたいな意見があるな
なんか、そこまでしてフィッシャーとヤンが別の艦に乗らなきゃいかん理由があるんか?
フィッシャーを副司令官にして、部隊を指揮させる必要あるのか?
>>542 ヒューベリオン喪失時の代替指揮官なんじゃないの?>フィッシャー
>>543 フィッシャーより指揮能力あるのに任せりゃいいじゃん。
フィッシャーはヤンの手足なわけで、ヤンの代わりに艦隊の指揮を執れる力量は無い。
そんな力量があったら、ケンプが攻めてきた時に、メルカッツが指揮する必要は無かった。
>>544 指揮=作戦立案能力って面が強いですもん。
>542
個人的には無いが、原作の描写を否定しないためにはそういう解釈になってゆく
「それが艦隊運用上都合が良いシステム」だからそうなっている。
「そんなのはおかしいからヤン艦隊の運用は非効率になっているはず」
というのは(その論拠となる描写が無いと)成り立たない
フィッシャー戦死から司令部への報告まで、
どこが艦隊運動を仕切っていたのやら。
アッテンボロー最強伝説
戦闘中に連絡が途絶したら当然次席の担当者が引き継ぐだろ。
一時的な通信途絶だと思っていたら還ってこなかったという話
フィッシャーの死後は、マリノが艦隊運用を担当してたから、
マリノが次席担当者だったのかね?
士官学校出てないモートンが40代で少将なのに、
同じく兵卒あがりのビュコックは60代で准将、70過ぎてから中将。
ビュコックの昇進の異様な遅さが謎だ。
双璧に匹敵する力量でラインハルト台頭以前の帝国軍最高の名将メルカッツが60近くなって、
ようやく大将なのと同じくらい謎だ。
毒舌だから、上官に疎まれてたんだろ。
アムリッツア→内乱の流れで、将官クラスの人材プールも壊滅状態に陥ったんだろ、きっと>モートン
1巻時点での正規艦隊司令官で、内乱後も活動してるのはパエッタとビュコックだけだし
モートンはアムリッツァで活躍したのに、昇進せずに制式艦隊副司令官から、
寄せ集め艦隊の司令官に飛ばされてたぞ。
あー。そういやモートンはアムリッツァ時点でもう少将だったか……やっぱ忘れてるなぁ
ビュコックは年齢から考えて何度も予備役と現役を往来していると考えた方が合理的だな。
でも、40代で少将って、初老で准将だったフィッシャーより出世速度速いよね。
それなのに士官学校出てないから昇進遅れてるって言われるぐらいだから、
士官学校出てたら、エリートコースじゃなくても40代で中将ってのが普通だったのかね?
モートンは功績を挙げているのに昇進が遅かったんだろう。士官学校卒ならアムリッツア時で中将になるとか。
フィッシャーは目立った功績を挙げていないから士官学校卒なのに初老で准将にとどまると俺的に解釈
逆に言えばビュコックは将官になるまでそれほど功績が無かったのかな?
毒舌が災いして栄転と左遷を繰り返したんでね
そもそもあの爺さんは昇進したさに政治家や軍高官とコネ作るようなタイプじゃないし
それに士官学校出身の連中と違って兵卒上がりではどうしても昇進は後回しに
なっただろうし。
>>548 アッテンボローは自分の目の届かない範囲の艦隊を指揮できないから
ランテマリオのときアル・サレム何していたんだろ、てか、人材不足ならサダも引き摺り出しそう
なんだがなぁ
てか、フォークもい本気でオーディンまで進軍は考えていないだろ、曲がりなりにも主席なんだし
まぁワイドボーンといい、補給軽視していてなんで首席かはわからんが、アメリカ軍では補給部署
ってかなりエリート部門だったような
>アメリカ軍では補給部署ってかなりエリート部門
G3の立てそうな策案を見越した上で補給計画を立てなくてはならないから、
G4はG3より優秀でなくてはならない。
一方日本はどうせ補給は足りなくなるのだから、G3に優秀な者をあてる(苦笑
銀英世界は宇宙船での戦闘がメインだからあまり補給は気にしなくても
いいのかもしれないw
へえ、やっぱ補給部隊ってエリートなのか。
キャゼルヌは神ってとこかw
ヤンの神がかり的な作戦にも合わせて補給計画を立案できるってのは神だろうなw
>554
「寄せ集め艦隊」が閑職とは必ずしも限らんよ。
遣支艦隊司令長官とかみたく実戦力が寄せ集めそのものでも、独立性が高く
「格式」は高いという事はありえる。
また独立戦隊でもそういった軍政上の配慮がされる配置だったら、中将昇進
手形としての配置もあり得る。実例を上げれば帝國海軍の練習艦隊の司令官
とかそうだが。
旗艦はパラミデュースの横滑りだっけ?ならば閑職ではないと思われるがな
(それならば正規艦隊再編成の中核予定部隊だったとかね)。
>563
フツーに予備役編入待命でね?
アムリッツァへの退却はモートンの功だし、イゼルローンへの退却は、殿の
ヤンと第9の残存を掌握したモートンの功で特にプラス査定ないもの。あの
規模の負け戦では実戦部隊側でも人事的生贄は要るだろう。
>>565 アムリッツァ規模の作戦の補給主任参謀。
デスクワークだけで30台前半で統合作戦本部勤務の少将。
キャゼルヌさんはどこからどう見てもエリート中のエリート。
>>656 そもそも補給の指揮をエリートに任せない軍隊なんてあるのか?
DQN兵士や将校にやらせたらそれこそちょろまかされる
>>571 日本でも一応エリートが兵站やってたぞ。
>568
加えて言えば、亡国寸前のドサクサながら後方勤務本部長の椅子を提示
される程度には有能ですねえ。
まあ何処からどう見てもエリート街道一直線で、それこそイゼルローン
くんだりにいた事だけが相対的に見た場合の「閑職」配置ですな。
>>573 あれも帝国侵攻の敗戦責任を取らされて干されてたから、
イゼルローンに引っ張って来れたんだけどな。
第13艦隊編成時は第4・第6艦隊の残存兵力を基幹戦力にした70万人・6400隻で(実は一隻あたりの兵員も1割ぐらい足りない)
配下にフィッシャーとグエンの二人の分艦隊司令官を置いているわけだが
分艦隊の規模は2000〜3000隻程度なのでヤン直轄部隊・フィッシャー・グエンにほぼ三等分されているのだろう。
帝国領侵攻作戦の時の第13艦隊は第2・第4・第6艦隊の残存兵力で編成されたわけだが
ここで第2・第4・第6艦隊の残存兵力は200万人であり、
1隻当たりの定数は120人程度なので第13艦隊の推定艦数は16600隻(200万人)になるのだが、
常識的に考えると分艦隊司令官をあと3〜4人欲しいところだな。
>>572 いやーそういうけどなかなかね。
今でもG3の方が格が上だし、需品科出身だと師団長になれないとか。
まぁスレチなんでこれくらいで。
米軍にはビッテンフェルトを数段凶悪にしたパットンみたいな補給?それ美味しいの?な奴もいるからな
>>577 その辺のめんどくさい事はオイゲンがやりますw
一番めんどくさいのが黒インクの調達か?
かわいそうに・・・・
ビッテンフェルトは赤軍が似合う
漆黒のT-34か
>>576 作中に登場しないだけで分艦隊司令官は他にも数人いたんじゃないか?
帝国軍でも分艦隊司令官が五人出てくる艦隊と、一人か二人しか出て来ない艦隊があった。
まあ、帝国軍の例を考えるに、帝国侵攻時の第十三艦隊にも、
分艦隊司令官が五人ぐらいはいたと考えるのが適当だろう。
部隊を前衛、両翼、後衛、本体と最低四つには分割するだろ。
本体は直卒として、副司令と二人の2000隻級分艦隊司令(少将)だ。
それぞれが500隻の分艦隊に分かれるとすると、准将が30人に。
少将の分艦隊は准将級部隊に分割されないとしても、22人か。
マリノのように准将なのに名前がいちいち出てくるのは師団直轄の独立大隊
みたいな位置づけなんだろうな
登場する分艦隊司令官には、准将から大将までいるけど、
そいつらの間に率いる戦力の差があるようにはあまり思えない。
みんな同程度の戦力を持ってるような感じだな。
分艦隊司令官はみんな艦隊司令官の直轄で、
階級の高い分艦隊司令官が、階級の低い分艦隊司令官を指揮下に置いてる様子は無かった。
帝国は階級がスライドしてるからちょっと注意だな。
同盟は正規艦隊なら
司令官が中将で1万から1万5千
副司令が少将で数は不明
分艦隊司令の少将は2千くらい
准将だと500くらい
こんな感じ
アッテンボローはイゼルローンで中級指揮官に突きあげられてどうのと
言ってたから、艦レベル以上の集団を複数含むのは間違いない。
分艦隊ってのは陸軍での師団に相当すると考えると無理が少なそうだ。
アッテボロー少将を突き上げた中級指揮官ってのは准将クラスで
分艦隊は大きく分かれると数個のグループで構成されてその指揮官が准将とか。
師団は艦隊だろ。1人1隻で
分艦隊(少将):連隊
分艦隊(准将):大隊
輜重段列までを編成に組み込んで諸々の能力を持つ部隊を統合し独立した
作戦行動能力を有する最小戦略単位=師団=銀英世界の「艦隊」だろう。
階級が云々よりも機能で考えた場合であり、かつ同盟軍の場合だけど。
帝国はローエングラム朝になってからは兎も角、ゴールデンバウム朝時代
については分艦隊規模が師団に相当で、艦隊はそれを任意に組み合わせた
任務部隊的な感じだな。他でも無いアスターテの帝國軍が典型だが。
独立性の高い旅団級戦力(小型師団ぽい)のを適当に組み合わせてる感じかな。
貴族の編制する軍隊だから連隊のイメージが強いかもしれんが
>>588 貴族の編成する軍隊というと、兵隊は傭兵や領地民を集めて……なんて思ってしまうが、帝国は
正規の常設軍をどのように成立させていたのだろう? 一応、徴兵制があったらしいが。
>>589 なんせ貴族が個人的に抱えている私兵もいるし。
貴族の領地から徴兵されると貴族の私兵になるとか。
ラインハルトいなかったら、どうなっていたんだろ帝国・・・
カストロプみたいなのが乱立してアボーンってなりそうだが
ビッテンのモデルはハルゼーか?スプルーアンスとかはいないのかなぁ?
仮にアンネローゼが宮内省の役人に出くわさなかったら平凡な一市民として生涯を終え、
ラインハルトも貴族とは名ばかりの極貧家庭だったから、下手をすれば一兵卒として
帝国軍に徴兵されていたかもしれないし。
いくらラインハルトの素質がずば抜けていたとは言え、原作での「姉を皇帝から取り戻す」
という強烈なモチベーションが無ければあれ程の強烈な行動力と統率力を発揮できていたかは
疑問であり、いくら前線で戦功を挙げても何の後ろ盾もない身分では昇進は早くなかったかと。
下手をすればラインハルトのプライドの高さから馬鹿貴族士官と衝突して軍を追われていたかも
知れませんし、単なる一兵卒の身分では遅かれ早かれキルヒアイスとは別の部署に配属され
より孤独な戦いを強いられていたでしょう。
>>590 ラインハルトは、ローエングラム家継いだ後も、領地経営している気配もなかったことから爵位だけで
領地は持ってなかったと見られているけど、そうなると、、ラインハルトは「私兵」戦力を持たず、元帥府
に加えた提督連中に与えた正規軍を私兵化していたことになるのか?
>>591 近い未来、分裂しただろうとは書かれているね。
スプールアンスはヤンのモデルの一部になっている感じ。
元々ローエングラムって廃絶されてたのをラインハルトに上げただけだし
言えば領地とかも貰えたんだろうが、本人的には私財を潤すのに興味なんてなくいんだろう
>594
「休息を取る事を自らに課した」なんて人で、能力実績ともに優秀なんての他に
居ないんじゃね?
>595
青髪の人類帝国や幕府みたく、封建領主として爵位等の社会的地位に応じた所領
が必ず付いてくるのなら自分の邦国の経営は義務だから熱心にやるだろうけどな。
何より領民の生活がかかるから気質的に放置プレイできんだろう。
>>591 個人的にロイエンタール朝が出来たと思う
>>591 ミシェル・ネイとか夏候淵とかの騎兵司令官系武将を適当に混ぜたって感じじゃね
ハルゼーとかパットンとかグデーリアンとかも混じってるかもしれんが、基本は騎兵っぽい気が
本人が「重騎兵」を名乗ってるしな。
突撃自体はネイより上手そうだが、殿は出来そうに無い。
金髪のことだから徴兵されるくらいならと自分から士官学校とか行きそうだけどな。ミッターみたいに
ラインハルトの家はド貧乏だけど、成績や運動神経は抜群だから
士官学校に行く為の奨学金ぐらいは何とかなるでしょうな。
ファーレンハイトの家もラインハルトといい勝負の極貧だったし、
後ろ盾があったようには思えないけど、30代で少将になれたから、
ラインハルトの能力ならそこまでは余裕で行けたんじゃね?
士官学校も学費かかんないのが普通だし。
>>596 領地の運営は全部部下に押し付ける気がするが
>>602 極貧は同じでも家格は上な希ガス。
なんせブラウンシュヴァイク公に家臣ではない!と言い切っているし。
>602,604
それこそミュッケン&メルカッツ&華氏は「ユンカー」っぽいなあ。
まあ荘園持ってる持ってないの差と家格差は大きそうだが。
ミュッケン 荘園で食えるレベルで家格も高い(家名も二つ位持ってそう)。
メルカッツ 荘園だけじゃキツイが家格は中堅以上。
華氏 荘園?無いし食えねえから家業の軍人だYO。
ラインハルト フォンが付くだけ。
な感じがする
ラインハルトは敵を作り過ぎるからな。
姉の威光がないとかなり厳しいと思う。
事故死で処理されて終わりとかw
掘られて目覚めるってのも…
あの世界の貴族領とはどの程度の規模なのか。
ブラウンシュヴァイク公の親戚の男爵でも辺境の人口200万程度の惑星を持ってるから
現代人からすれば相当な規模だが。
>>605 ファーレンハイトは最後に「皇帝陛下と大して変わらないぐらい貧乏だった」って感じの事言ってる。
爵位も無いようだし、ミューゼル家と同レベルの帝国騎士の肩書だけあるド貧乏だったんじゃ?
皇帝の後ろ盾の無いラインハルトが敵を作りすぎて軍にいられなくなったら、
アンネローゼとキルヒアイスを伴って同盟に亡命していたかも。
元々帝国や皇帝にさしたる愛着や忠誠心を持っていた訳では無いんだし。
>608
ナチュラルにリップシュタット連合軍に加わってるから、単なる帝国騎士
ですまない自意識はあったんじゃないかと。
ユンカーレベルの貴族じゃ嗣子は兎も角、それ以外はフォン以外継ぐもの
なんか無いド貧乏貴族が出来上がる気がする。ましてそれから何代か下る
と、もう目も当てられない有様にとかw
>アンネローゼとキルヒアイスを伴って同盟に亡命していたかも。
外伝でまさしくそう言っている。
>>610 まぁ次男以降は軍人、役人、警官になるしか自活できないな。
営業マンにはなれないしw
>>610 単なる帝国騎士だったからこそ、かえって貴族意識があったんじゃないかな。
他に守るべきものがある貴族なら、利害だの損得だの考えただろうけど、
守るべきものが無ければ、プライドとか大義とかそういうのだけで動けるから。
>>613 ただあのブラウンシュバイク公に「家臣ではない」とたてついたのはやはりそれなりの家格ではあったのでは?
お情け男爵とか。
>>614 本人の気骨の問題でしょ?伯爵で宇宙艦隊司令長官で元帥のミュッケンベルガーは、
ブラウンシュバイク公の歓心を買おうとしてたし。
>>615 まぁ気骨の問題と言われてしまえばそれまでなんだが、御家人が大名に
「お前の家臣じゃない」(当然だが)って人前で言うってのは気骨がありすぎw
>>616 家柄は低くとも、正規軍中将で一個艦隊の司令官だからね。
ブラウンシュバイク公陣営でもかなりの大物でしょ?
本来なら地位的にも、保有してる戦力的にもブラウンシュバイク公は粗末に扱えない相手だよ。
>>617 それはそうだね。
粗末にしていい相手ならブラウンシュバイク公は殺しているか投獄しているだろうから。
ブラウンシュバイクって大貴族の癖に小物なんだよな
やられ役だから仕方ないけど
ブラウンシュバイクを小物に書くほどラインハルトの大物ぶりが目立つw
小物じゃなかったら、ラインハルト余裕で倒してたよ。
>617
それもあるし、あの時点ではブラウンシュバイクの権威が落ち目になっているのも大きいと思う
あんな小物が大貴族になれるほど帝国ってショボいのか
>>606 > ラインハルトは敵を作り過ぎるからな。
> 姉の威光がないとかなり厳しいと思う。
> 事故死で処理されて終わりとかw
姉の威光がないと十年ぐらい閑職に回されそうだけどね・・・
軍務省でのデスクワークとかw
それが普通の人事だしw
皇帝の寵愛を受けたネーちゃんというので反感を買って最前線に
常に送り込まれることが早期出世の鍵だから。
世襲なんて運まかせだろ。
とんでもないアホと名君どっちもありw
>>623 大貴族になったんじゃなくて、相続しただけだからなあ
>>625 下級貴族はともかく、門閥以上のレベルになるとアホだと政争に巻き込まれて降ろされるのがオチだけどな
領民いじめたら、それこそつけこまれる
それにしてはブラウンシュヴァイク公が(ry
銀英世界のアホ大貴族より、玉石混淆のタイタニア貴族のほうにリアリティを感じるが。
他の貴族が驚いて、アンスバッハも宥めただろ。
ブチ切れたブラウンシュバイクがアホだとは、大貴族も思っている訳だ
>>627 大帝から頂き代々伝わる我が資産、貴公にとやかく言われる筋合いは無い。
それとも、貴公は大帝の行為に異議を唱える、共和主義者か?
大帝から頂き代々伝わる貴重な資産をむざむざと捨て去るような愚行はすべきでは無いと申し上げておる
あれくらいベタなやられ役じゃないと、読者には分かりにくいのかもな。
貴族連合軍の若手貴族連中でも、メルカッツが指揮すれば、
ロイエンタールを撃退できたりするんだよな。
若手貴族も変に自己主張しないで、言われた事やってる分にはそれなりに有能なのか。
要塞司令官をメルカッツ、艦隊司令官をファーレンハイトにすればよかったんだよ
互いに印象も悪くないし連携も取れてたはず
貴族が舵を握ったり、照準あわせたりしてる訳じゃないし。
貴族は小部隊の指揮官だろうから、お付きの参謀が適切に指示を伝達すれば済む事。
いや、ラインハルトが指揮してたにもかかわらず、
勝手な事して敗因を作ったトゥルナイゼンのような馬鹿もいるからさ。
それと比べたら、勝手なことしなかっただけ、メルカッツ指揮下の貴族はまだマシだったなと。
血の気が多いとか、やっぱり指揮には苦労した様子だけどな。
そこを何とか抑えるのが年の功って感じ
ファーレンハイトがオーディーン強襲すればラインハルト負けていたよな。
ラインハルトって、年の功と言うのがまったく無いから、
意外と部下抑えるの苦手だったのかもな。
アスターテでもエルラッハが勝手に動いて戦死してるし。
軍人ですらそうなんだから、ラインハルトが貴族の艦隊指揮してたら、
かなりひどい事になってたかも。
>言われた事やってる分にはそれなりに有能なのか。
正に「言われた事しか出来ないが充分だ。全ての障害を打ち倒す」ってヤツだな。
実際それで必要充分だろう。上級指揮官としては独断専攻で素晴らしい行動して
くれる香具師な部下は動きが読めなくて困ったり、それどころか実害をもたらす。
他ならぬ宇宙艦隊司令長官からみた第4次ティアマトのラインハルトだが。
ラインハルト・・・有能な働き者
ヤン・・・有能な怠け者
・・・無能な怠け者
・・・無能な働き者
下二つは誰だろう
ヤンは有能は怠け者だが、肝心なところでパーにするからなぁ、美味くいったのはイゼルローン、ドーリアぐらいしかないし
リップシュタットみてるとあれだけの貴族がいるから何人か有能な貴族もいてもおかしくないんだがなぁ、有能なのはファーレンとメルカッツしかいねぇし
相手は馬鹿貴族だと舐めてかかったラインハルトがそんな貴族に痛い目を見る→世の中何もかも思い通りいくわけねぇだろヴォケなのもありだと思うが
まぁ、逆転リップシュタットみたいのは正直勘弁な、やる夫の亡命貴族の方が面白いって……
>>642 無能な怠け者→ロボス、帝国侵攻作戦のキャゼルヌとフォーク以外の同盟軍参謀。
無能な働き者→ホーランド、フォーク、トゥルナイゼン、レンネンカンプ。
>>643 有能なのは、馬鹿馬鹿しくて中立決め込んでたんじゃないか?
で、集まったのはほとんど無能か標準レベルの奴。
そして、標準レベルならラインハルトには太刀打ちできないから、
結果としてそいつらも無能連中と変わらんように見えると。
リップシュタット戦役のシュターデンは味方がダメすぎたのと、
ラインハルト陣営が有能すぎたせいで、結果として無能に見えるけど、
実際のところはそんな無能では無い気がする。
無能な怠け者か、たとえば皇帝とか。観察眼とかあるしちょっと違うか?
働く、怠けるには「勝手働き」の意が結構あるので、言われたことだけ
やる人は怠け者に入れても構わないとすると、ラインハルトの副官達
は無能な怠け者だな。
「気が利かないし、言われたことしかしない」人間も、猫の手よりかは役に立つ
無能な働き者というと、善意で余計なお世話を焼いて却って迷惑という事だが
これって該当者が同盟クーデター組くらいしか居ないのか?
あとトゥルナイゼンは一応このカテゴリなのかな。戦術指揮は有能だとしても
理窟倒れのシュターデン
理窟と現実がかい離すると理窟優先
とまあ疾風さんはボロクソいってますが、、、
士官学校の教科で理窟と現実のかい離が起きるようなものってあるんかね?
理屈倒れか…
現実にもいるよな。
現実を見ないで理想に向かって突っ走る馬鹿がw
>643
つ アンスバッハ、シュトライト、フェルナー、シューマッハ
居ないわけじゃない。ただ高級指揮官には居ないなあ。
まあ強いて言えば、無能の権化と化しているブラウンシュヴァイク公も
軍事戦略のレベルではそんなに悪い判断しては居ないんだが。「侍大将」
のメルカッツの建策を要れ実戦機能をガイエに集中したり、勝てる時に
侍大将出して勝ちは拾って士気を煽ったり、統率の邪魔になる副頭目は
さっさと総戦力の1/3という気前の良さで放り出して指揮系統の一元化を
計ったり、援軍のあての無い篭城策にとっとと見切りつけラインハルト
の首に狙いを変えたり。
ただし上の政治&下の作戦手腕が壊滅的に駄目なんだけどね。メルカッツ
に好きにやらせる器量があれば存外良い線行けた気もするんだがな。
なんというか大友宗麟的。
メルカッツに全部任せたらクーデター起こされるっていう不安もあったんだろう
何せ紳士としてはあり得なくらい直接的な脅しを掛けたからな
>>647 でも、リップシュタットでは、純軍事的には結構現実的な事言ってた。
ただ、政治的にまずかっただけで。
あと、若手貴族のレベルに合わせて作戦を単純なのに切り替えたり、
慎重策をとったり、そんなにまずい判断はしてない。
>>642 無能な働き者には名前忘れたけど、皇帝誘拐に関わったあの貴族様を推す。
あーヘボ詩人。そうだな
リップシュタットにおけるシュターデンの作戦は間違っちゃいないんだよなぁ、軍事的に考えると
しかし結局は寄り合い所帯の一元化なされていない組織だから、仕方ないけど、まぁ本当にあの案
採用されて、リップシュタット同盟がオーディン制圧しちゃったらどーなっていたんだろ
>>651 将官レベルで、政争の色濃い内乱で、政治的に禁句な作戦言っちゃうのは、「屈倒れ」でしょ。
そういのに疎そうなメルカッツですら、「ヽ(´ー`)ノ イッチャッタ、イッチャッタ」とorz状態だったし。
>>652 幼帝誘拐と言えば、シューマッハ大佐も「無能な働き者」っぽいな。義理とかいろいろに縛られ
てだけど……。
あれはどっちかというと有能な怠け者だろ。
>>654 ラインハルト陣営に、「皇帝を擁してるからラインハルトに味方する」なんて人間はいないだろうから、
そのままオーディンに反転して、貴族軍を殲滅するだけだと思う。
提督級にはいなくても末端の兵士には居るだろう。
何せ北朝鮮と一緒で、生まれたときから「皇帝は偉い」と教え込まれて居るんだ。
多少疑問は抱いても、皇帝陛下万歳な兵士はある程度居る。
>655
シューマッハは明らかに有能な働き者。
皇帝人気が最高潮のローエングラム朝ですら、
ロイエンタールが反乱起こしたら、末端の兵士はほとんど脱落せず、
新領土総督軍が丸々従ったぞ?
あと、補給拠点としてのオーディーンが奪われるってのは結構つらい気もする。
>>654 その別働隊の全権をメルカッツ辺りに委任していれば、ラインハルト軍といえども
結構苦戦したかも知れないけど、門閥貴族どもがそんな大功を独占しうる役職を
外様のメルカッツに与えるとも思えません。
仮に大貴族の誰かが別働隊の総指揮を取る事になったとしても、オーディンに
辿り着く前にラインハルト軍の反撃を受けて壊滅していたでしょうし、大貴族が
メルカッツに実戦部隊の指揮権を実質的に委任していたとしても、血の気の
多過ぎる若手貴族士官らが素直にメルカッツの命令に従ったとも思えません。
作戦が長期化し兵站も不安定なオーディン遠征となると尚更です。
>662
話が真逆。
オーディン自体が策源地になる。兵站線の長さは占領の瞬間ゼロだ。
それにオーディン占領自体は軍事行動上の課題としては難事ではない。
何の為に連合軍がガイエに実戦機能を集中したか。戦力分散を避ける
のが眼目だが副次効果として枢軸軍にも戦力数的な対抗の為に集中を
強要してもいる。別働隊を討とうとするならガイエに篭城の主力軍が
その背後を襲うだけの事でどちらに転んでも連合軍の損は小さい。
ただし国家戦略レベルで大消費地だろう帝都を食わせる物流システム
を維持できるかという点を除外するとしての話ではあるが、それでも
状況が内戦である以上、行政の中核である首都を押さえる利も大きい。
つまるところ、言い古されているがどんな軍事的合理性もありふれた
(宮廷)政治的事情によって規制されたというだけの事にしか思えない。
ただ、兵力を分割して迂回するということは、結局ラインハルト側が内線の利を得る。
だからよほどの長距離侵攻でないと兵站線への攻撃は難しい。
と言う訳で、主力と別働隊の連携が鍵になって(以下略
>>663 それは距離の問題を無視した話かと。
確かに作中ではラインハルト軍は戦力の大半を貴族連合軍に指向し、オーディン本国の
守備兵力は極めて少なかったのですが、仮にオーディンとガイエスブルグとの距離が
ごく近ければそんな大胆な配置は出来なかったでしょう。
しかしラインハルト軍がガイエスブルクまで辿り着くには多数の要塞を抜かねばならず、
逆に言えばラインハルト軍の策源地であるオーディンとガイエスブルクまではかなりの
距離があった事を示唆しています。
つまり貴族連合軍が大規模な別働隊をオーディンに差し向けたとしても、それがオーディンに
辿り着くまではかなりの時間がかかる事を意味しており、大規模な別働隊を分派しても
それからミッターマイヤー辺りが指揮する迎撃部隊を差し向ければ対応可能だと見なして
いたのでは?。
作中では「貴族連合軍がオーディン攻略部隊分派を目論んでも政治的事情で実現しない」
とラインハルトが読んで敢えてオーディンを空にして正面に戦力を集中させた事になっていますが、
分派が実現した場合の可能性も考えないほどラインハルトも馬鹿では無いでしょうから、
その状況が発生した場合の対応も織り込んではいたでしょう。
そういや、オーディンに強襲かけて、アンネローゼ人質にとってキルヒ、ラインハルト
が手も足も出ない展開になるの昔読んだような
メルカッツの作戦案、採用されても帰って無能が足をひっぱって、統率できなさそうなんだが
リップシュタット戦役って三国志の官渡の戦いが元ネタなんだろ
それまた話が真逆かと。
帝都>ガイエの道行きが遠いからこそこの「中入り作戦」は成立する。
連合軍の戦力集中で枢軸軍の兵站が伸びきった所を、という視点が描けるし、
大規模な中入り作戦で戦力分散に応じた各個撃破の誘惑をみせつつ挟撃体制
の下での決戦強要乃至、帝都制圧という策が描けている。
疾風等別働部隊を出すならそれは枢軸軍の勝手だが、只でさえ総戦力数では
劣る枢軸軍が分散してくれるのなら連合軍としても重畳でしかない。
総戦力数で勝る連合軍としては、メルカッツが見なかった事にしてしまった
シュターデンの建策はやらない理由が無い程に合理的。
実行面での困難は「枢軸軍に容易に各個撃破されない数&枢軸軍別働に優位
に対処できる数&連合軍本軍が枢軸軍主力の各個撃破を受けない戦力数抽出
に抑える」といった辺りを具備する事と、この中入り作戦軍の指揮官の人選
にある。
前者は銀英世界ではかなり怪しいんだが、参謀が仕事してりゃ数字はだせる
だろう。問題は後者の人選=(宮廷)政治問題なのよ。巨大な功績になる故
オレがオレがになるというのは勿論あるんだがその裏で、枢軸軍主力の迎撃
を受けた時、連合軍主力来援まで保たせる作戦手腕を有しつつ、撃破された
場合捨石にできる者でなくてはならない。そしてこれにあたる実施担当者が
連合軍に、、居らんわな。
>665
誤解を招きやすいんだけど、距離が近い場合は(明後日の方向に進撃している場合を除くと)
後方に回り込むのが大変なんだよね。
敵がまっすぐ向かってきた場合、敵主力は我が軍と敵策源地との間に立ちはだかる格好となる。
だから後方に回り込むなんて簡単にいっても実際には難しい。
よって、敵を奥深くに誘い、敵の補給線が伸びきった時が最も脆弱となる訳だ
ところで姉チートなしで金髪が「普通の」士官になったら誰の部下になるのが一番幸せなんだろ?
>>670 他は原作どおりとして……
ミッターマイヤーだと、早々に路頭に迷いそうだ。ロイエンタールに拾われても、あのままの展開では
ロイエタールの立場も安泰とは考えにくい……。
ケンプはまだパイロットやってるし、ケスラーはすぐ飛ばされるし……後のローエングラム体制支えた
連中は不遇のままだろうから、誰についても先はあまり望めない。
メルカッツにつくのがいいんじゃないか? シュナイダーの代わりか、もう一方の片腕くらいには重用して
くれそうだ。
同盟に亡命してヤンの部下とか
>>670 姉チートなしだとあの強烈な野心もないだろうから・・・
有能さがそのままなら普通にミュッケンベルガーあたりの下で
便利にこき使われているんじゃないの?
案外、無能老男爵の下で働いていたりしてw
亡命ルートしか思い浮かばない、帝国に繋ぎ止めるものが姉しかないし
>>675 ゴールデンバウム朝けしからん、となるのはねーちゃんがエロ皇帝に拉致られたから。
それがないなら、まあ素直に帝国に臣従するんだろうねw。
>>673 >あの強烈な野心もないだろうから・・・
明確な方向性も目標もないだけで、性格は変わんないから、漠然と「誰かに頭を下げるのはイヤだ」と、
上昇志向で突っ走るのは変わらない気が……人のいい貴族士官について、踏み台にしたり、一族乗っ取り
なんてピカレスっぽい悪のサクセスストーリーなんかいいなぁ。
あの姉ちゃんと父ちゃんの間で複雑な家庭問題が起こりまくって
出世どころじゃなくなるんじゃないの?
>>677 そのターゲットはやっぱり無能ジジィ男爵じゃないの?
皇帝のお友達だから・・・・ねぇ。
親父が酒におぼれて死亡。姉はどこかの兄ちゃんと結婚。
泣きながら士官学校へ(金無いので)。
で、少尉任官してグリルメンスハウゼンの副官か
猶予期間がえらく短いが、帝国の内実を知り、同志となる知己と
出会うチャンスくらいはあるな。こんな形でのストーリーもそれは
それで良さそうだ
芸術家を保護しまくってた男爵夫人の愛人
小遣い稼ぎでw
それかキルヒアイスと商売でもやってるんじゃねえかな?
軍隊には行かないような気がする。
つーか、姉チートなければ掘られるぞw
商売するにも資本ないだろ?
結局は貧乏貴族の食う手段としてお手軽な軍に入ってる気がする。
それでミッターマイヤーやロイエンタールのように20代後半で少将ってところかな?
ファーレンハイトと仲良くなりそうだな
グリルメンスハウゼンの配下に
ラインハルトとキルヒ、少し年長のファーレンハイトが入って貧乏トリオ結成とか
>>682 そんだけ配下に人材揃ってたら、
グリンメルスハウゼン艦隊は帝国軍のエースになれるんじゃね?
あの人は部下の言う事は良く聞くし。
いつ発作で死ぬか分からない人間が元帥って
皇帝陛下が大将にしてやれというほどの人物で手柄を立てまくりとなればw
グリンメルスハウゼン爺さん、三長官も夢じゃないんじゃね?
だねぇw
血筋じたいはいいからね爺さん。
宇宙艦隊司令長官グリンメルスハウゼン元帥か。胸が熱くなるな。
若い有望な士官が続々と出世するな。やはり自由惑星同盟は敗北必至だなw
>>668 それに貴族連合軍が結局首都占領の為の別働隊派遣が行えなかった理由の一つとして
「有能な人材(艦隊指揮官)の乏しさ」もありましたからな。
枢軸軍側が総帥のラインハルトを筆頭に有能で信頼できる艦隊指揮官に事欠かないのに対し、
連合軍側で信頼に足る艦隊指揮官と言えばメルカッツとファーレンハイトぐらいしかいません。
シュターデンも大半の貴族士官と比べればまだ有能な方だったのでしょうが、「理屈倒れ」と
揶揄された通りその作戦計画は見通しが甘く、統率力の点でもラインハルトの部下らと比べれば
かなり見劣りがします。
かと言って、ブラウンシュヴァィクやリッテンハイムにその様な艦隊の指揮を取るような軍事的
能力や統率力はありませんし、それ以前に他の貴族が戦功の独占を嫌がるので認めません。
まして貴族社会では完全な外様であるメルカッツやファーレンハイトに戦功を独占させるほど
門閥貴族はお人好しの集まりでは無いので、艦隊の編制どころか指揮官の人選の段階で
一歩も進まない有様となりましたが。
>>693 メルカッツなら、いくら戦功を立てても絶対トップには立てないんだから、
オーディン急襲の司令官としては適任だと思うが。
恩賞としては、元帥号と三長官ポストを与えるだけでいいだろうし。
実際、こういう人間をあえて政治的に重要な作戦の総司令官に据えるというのは、
良く行われてきた。
>>694 確かにメルカッツ自身には余計な野心や名誉欲はありませんし、いくら
軍功を立ててもそれを盾に権力者としてのし上がるタイプではありません。
ある意味権力者にとって一番安心できるタイプの軍人でしょう。
しかし強欲でプライドの高い大貴族どもはそう思いません。
いくらメルカッツに野心が無くとも、オーディン奇襲占領が成功すれば
圧倒的な軍功と名声が約束されており、そんな輝かしい任務を外様の
メルカッツに横取りされるぐらいなら俺様が・・ という野心に燃える
貴族は掃いて捨てるほどいたでしょうし、いくらブラウンシュヴァィク公と
言えど、大貴族の大半を敵に回してまでメルカッツを別働隊の総指揮官に
任命するだけの度量と統率力は無かったかと(むしろ自分が指揮を取ると
言い出しかねない)。
>>695 いや、大貴族がお互いに牽制し合って、妥協できる唯一の人物がメルカッツなんだよ。
メルカッツは大貴族じゃないから、いくら功績と名声を得ても、他の大貴族の脅威にならない。
さんざん揉めた末に「他の奴に功績を立てさせるぐらいなら、メルカッツにやらせた方がマシ」って皆が考えれば、
オーディン奇襲作戦の総司令官はメルカッツ以外あり得ない。
>>696 オーディンにリヒテンラーデ公がいることを忘れていないか?
ノコノコやってきたら皇帝陛下に弓を引くのかとか、正統なゴールデンバウム朝は
我々だとか色んなこと言われてひっくり返されないか?
>>696 でもその妥協が成り立つまでに果たしてどれくらいの時間がかかった事やら?
仮にリップシュタット戦役開始から数ヶ月間の間に何もラインハルト軍が積極的な行動を取らず
(同盟へのクーデター工作が失敗しかなりの兵力を同盟側に拘束)、兵数的にも圧倒的な劣勢に
立たされている(貴族連合軍の数分の一)という状況であれば、貴族側にもたっぷりと会議を
躍らせる時間的余裕があったでしょう。
しかし同盟へのクーデター工作が成功し後背の安全を確保したラインハルトがそんな消極的な
対応を取る訳が無く、前哨戦でシュターデン艦隊が惨敗するとそれ所では無くなりましたが。
>694から696
>メルカッツ
最適の様に見えるが駄目だと思う。
高い作戦手腕を有し、軍人としての格である程度抑えも利き、しかも破れた
場合に捨駒に出来る政治的格の低さを完璧に備えているんだが、中入り軍の
指揮官にしてしまうと、ガイエ篭城の連合軍主力を純軍事レベルで統制する
指揮官が居なくなってしまう。スペードのエースをこの段階できっちゃ駄目。
華氏も高級指揮官としては少将=分艦隊とか戦隊司令官の経験しかないから
戦役全体のキーパーソンを任せるには経験不足だろう。抜擢人事は連合軍が
最も苦手とする行動でもあろうし。
結局、中入り作戦を実施するのならばシュターデンしか選択肢残ってないかと。
作戦手腕に不安はあるが(理屈倒れ傾向)、651の言う様に最低限の柔軟性も
持っているし、捨石にすることも可能。何より言いだしっぺだからだが、理屈
に拘る傾向は寧ろ要らん行動で政治的色気を出す危険性が少なくて良い鴨試練w
極力貴族に干渉しないメルカッツは貴族でも評判高いけど、かえって
「あいつ何しでかすかわかったもんじゃねぇ」と思われそうだよなぁ・・・
そういやヴェストパーレはなにやってんだろ?追放されたわけじゃなさそうだし
なんせラインハルトが頭上がんないキャラだし
>>696 そんだけ権力欲で疑心暗鬼な連中が、「メルカッツとて、実際にそんなチャンスと功績が転がり込ん
できたら、変心しないとは言い切れまい」と考えないはずがないと思うが。
まして、メルカッツは半ば強迫されて貴族側についているわけだから、それをひっくり返せるチャンスが
くれば、何するかわからんと疑うだろ。
>>701 そのレベルで疑心暗鬼なら、そもそも統一した通常の軍事行動を取ることすら不可能じゃね?
>700
旗色が鮮明過ぎて、特筆すべき事もないという事で
ラインハルトはビッチに頭が上がらない
ベーネミュンデは結局皇帝一人としか寝てなさそうだし
あとリップシュタット戦役ではラインハルトはオーディンをほぼ空にし続けていましたが、
艦隊戦力のほぼ全てを正面に抽出していた訳ではなく、戦役開始直後から全軍の
1/3に当る大兵力を別働隊としてキルヒアイス指揮下に委ねていました。
ラインハルトはもし連合軍の別働隊が迂回してオーディンを狙う事があっても、
キルヒアイス率いる別働隊が後方にいるので対応可能と踏んでいたのでは?。
キルヒアイスは帝都を遠く離れた辺境で戦ってたじゃん。
>>702 元々政敵同士が、強敵相手に一時的に手組んでるだけだからな。
みんなまとまって、互いに監視しているうちは、共通の利害からパートナーシップも機能するだろう。
それも負けが込んで破綻したが。
>>705-706 ラインハルト軍本隊とは別行動を取ったキルヒアイス艦隊は、主に辺境や後方宙域で
残敵掃蕩や治安回復を行いつつ、後詰の予備兵力としての役割を担っていたという
事では?
そして緒戦のシュターデン艦隊との戦闘で連合軍の出鼻を挫き、以後の戦闘でも
概ねラインハルト軍優位が続いて辺境/後方宙域の平定も進んだ段階で袂を分かった
リッテンハイム軍が別行動を取り出したので、予備隊であるキルヒアイス艦隊に
迎撃を命じた・・ という形かと。
このままリッテンハイム軍を放置し続けると最悪の場合オーディンを占領される
恐れだってあったでしょうし。
>>708 いやこの場合のキルヒアイス艦隊は完全な別働隊で、
いわば回り道ルートでガイエを目指してた
目的は貴族連合軍への補給ルートの遮断よ
治安回復とかなんとかいうのは結果としてついてきたもの
禿←←ラインハルト←←帝星→→
↑ ↓
←←キルヒアイス←←←←←
多分一旦はガイエと反対側に出て帝星後方の安全を確保し、
その後は辺境を大回りしながらガイエに向けて進撃してたのだろうよ
>>708 アニメ版では単なる喧嘩別れの様な形で袂を分かったリッテンハイム候ですが、
あのまま全軍の1/3(約5万隻)を率いてどこかの拠点に引き篭もっていたとしても、
結局は両派を弱体化しラインハルト軍に確固撃破される危険を増すだけなので、
リッテンハイム候の本当の作戦目的はかってシュターデンが主張した「帝都奇襲占領」
をより大規模にした物だったのかも。
シュターデンは前哨戦で完敗しましたが、リッテンハイム辺りは
「シュターデンが敗れたのは僅か一個艦隊に過ぎない小勢だった為であり、より大規模な
戦力で向かえば儒子が迎撃を目論んでも数で押し切れる」と主張したものの、そんな
艦隊をリッテンハイムに率いられると連合軍本隊の戦力が大きく目減りするばかりか、
もし成功したら全ての戦功と権力をリッテンハイムに横取りされかねないので、とても
認める訳にはいきません。
そして対立を深めた挙句に「そんなにしたいなら勝手にしろ!」とガイエスブルクから
小うるさいリッテンハイム派を一掃する為に艦隊ごと追い出しましたが、ブラウンシュヴァイク
にすればとてもそんな連中の兵站まで面倒を見るつもりは無いので、リッテンハイムは
可能な限りの補給を自前でこなす為に大量の補給艦や支援艦艇を引き連れて行ったものの、
それが雑然とした非能率的な艦隊編制のままキルヒアイスとの艦隊決戦に赴く要因となり、
そこをキルヒアイスに付け込まれただ一度の戦いで全滅に等しい打撃を被る羽目になった・・
なんて想像してみるテスト。
本当はリッテンがいくら無能だからって、
あんなわやくちゃな艦隊編成になるのはおかしいんだよね
幕僚には少なくとも人並みには仕事をこなせる人材がいただろうし
実際レベルの烏合の衆ってのは、小集団(豪族とか指揮官ごと)の集まりで、
逆に言えば小集団レベルでは一応まとまった戦力になってるはず
あんな「戦艦の隣に宙雷艇」だのなんだのって配置はやはり変だ
それよりは○○提督の艦隊5000、××少将の艦隊2500、△△中将の艦隊8000・・・
とかって集団が明確な役割分担もなくそのまま横一列に並んでる、とかの方がまだ軍事的に納得できると思わね?
移動で宙雷艇が単独ってあり得ないような。
田中芳樹なんだから敵が有りえないレベルの無能なのは当然
でなければ、勝たせたい側が圧勝できない
うんまあこのスレの嗜みは
ヨシキの無茶な描写をなんとか軍事的にこじつけて遊ぶことなんだがw
それにしてもリッテン艦隊の描写のこじつけは難しいぜw レベル高ぇwww
>>711 >実際レベルの烏合の衆ってのは、小集団(豪族とか指揮官ごと)の集まりで、
>逆に言えば小集団レベルでは一応まとまった戦力になってるはず
そこら辺を好意的に解釈すると、リッテンハイム軍の大半は功名心に駆られて付いてきた
貴族の私兵集団やそれに準ずる艦隊であり、リッテンハイム直属の幕僚らがそんな
血の気の多い連中を統制しようとしても、いざ敵を目の前にすると血気に逸り見境無く
攻撃を仕掛けるばかりでロクに聞く耳を持たなかった・・
てな事かと。 それに正規軍の分遣隊や支隊とかだと、その編制自体はバランスの取れた
物になっているでしょうが、血の気だけは多い素人貴族が率いている艦隊だとワープを
重ねている間に隊列が乱れ脱落艦が続出する事になりやすいでしょうから、艦隊の規模が
大きくなる程編制の乱れは大きくなるかと。
それに錬度が低く指揮系統の異なる部隊が一箇所に集まり過ぎると、互いの艦列に割り込んだり
進路を塞いだりして益々混乱が拡大するでしょうから、結果として相互支援どころかお互いに
足を引っ張りあい持ち味を殺す様な陣形(というよりダンゴ状態)が出来たと思われ。
艦隊運動に失敗したり、戦術運動を読み違えると取り返すのに延々艦隊ダンス
する羽目になるのは事実だからな。バルチック艦隊が単縦陣の形成に失敗して
団子で対馬海峡に来たり、東郷の第1戦隊や高海艦隊主力が何度も16点回頭
を繰り返す羽目になったりといった海戦上の実例には事欠かない。
まして銀英世界は銀河水準面とか明らかな前後左右上下のあるデザインされて
いるとはいえど一応3次元機動だから、一度gdgdになった場合の悲惨さは
2次元機動の海戦どころじゃ無いだろう。そう簡単に収集はつかんだろうねい。
>>716 問題は、戦闘がはじまるはるか以前からソレだってことなんだよね・・・www
貴族と言っても、数百隻や数千隻持ってる奴ばかりとは限らんだろ?
小貴族なら、一隻とか数隻とか十隻とかしか持ってない奴も多いんじゃね?
そして、そういう奴の方が多くて、その寄せ集めで艦隊を作ったけど、
指揮してる奴も用兵に疎いから、適当に配置してあんなグチャグチャな艦隊になったんじゃね?
>717
まあ部隊が運動するだけで一定の練度が要るんで、戦闘開始前からgdgd
なんて事も当たり前にあり得るんだけどね。海戦ではもちろんそうだし
陸戦でも鼓笛手がドンタタやってたのはその為もあるし。
しかしそれはそれとして、銀英世界の艦隊運動はフネモノスキー的には
お粗末に見えてしゃあないなあ。特にアスターテのヤンとラインハルト
なんかは芸術的なまでの無様さだ。順次回頭しかしないんだもの。一応
一斉回頭という運動もヴァーミリオンでヤンがやってた筈なんだがなあ。
>>719 現実的には黎明編が書かれた時代はまだ架空戦記もろくに登場しておらず
読者は戦略って何? 戦術っておいしいの? てレベルの理解度だったから
極力平易に、わかりやすい戦術にする必要があった
仕方なかったんだよ
だが軍ヲタ的にはその「お粗末な艦隊運動」をこじつけて遊ぶのが正しいwww
>>718 リッテンの方の派閥はそういう貴族の集まりで頭数は多いが、個々の保有する戦力は少なかったというところかな。
門閥貴族の割りに、付き合う相手が悪かったのか?
>>719 >銀英世界の艦隊運動はフネモノスキー的にはお粗末に見えてしゃあないなあ。
そりゃあ、元は隊列組んでカチあうだけの陸戦だもの。
>718、721
そういう一旗上げてやろうとかいう類の小領主の「陣借り」っていうのは
中央集権の体裁ながら封建領主が存在する帝国ではママありそうなハナシ
ではあるな。たしかに。
しかし大き目の独立作戦能力が一応ある様な連中は連合軍主力に残ったと。
関が原の徳川勢の家康直卒と秀忠の別働みたいな感じかな(主力と別働で
中身の質は逆転するけど)。
身分が高いくせに貧乏な貴族とかだと、宙雷艇しか用意できない癖に
宮廷序列的に本陣に居ないと我慢できないと、無理矢理割り込んできたとかw
オフレッサーみたいな、貴族で軍人としても名を上げたけど、実は個人の才能だけで…な人ばかり
だったしてな。そこそこ優秀なんだけど、指揮能力はほとんどない。
アニメ版の描写でもリッテンハイム軍とキルヒアイス軍が交戦した際、先に攻撃したのは
リッテンハイム軍の方だったけど、「間合いも分からんのか!素人めが(嘲笑」
と鼻で笑われたようにキルヒアイス軍には殆ど打撃を与えられませんでした。
これだって単に敵艦隊を有効射程内に納める前に過早に攻撃を仕掛けてしまったばかり
ではなく、各艦の火力や射程を充分に活かせない無駄の多い布陣になっていた為、
まともな艦隊のそれと比べると火力密度や命中精度の格段に劣る攻撃になっていたかと。
そうやって散漫な攻撃を続け正面の艦隊に拘束されている間に、キルヒアイス直卒の
高速巡航艦部隊による横腹からの斬り込みを喰らって大混乱に陥ったのですが。
しかし、独自の財力で私兵艦隊を揃えられて、惑星何個も持ってるような貴族が何人もいて、
そいつらが軍や政界に多大な影響力を持ってるって、
どっかで簒奪されるか、分裂するかしてもおかしくない状況なのに、
なんで銀河帝国があんなに長く続いたのかが良く分からん。
共和主義者より、大貴族の方がよほど脅威だろ。
だから反乱がちょくちょく起こってるんだろ
>>727 だから地方反乱がしょっちゅう起きてたな
カストロプ動乱が作中で起きたが他にもクロプシュトック事件とかもある
侯爵クラスともなると5000〜1万隻近い大私兵艦隊を保有してたってことで
貴族連合軍の総戦力は、リッテンが「全軍の3分の1」で「5万隻」を率いてたという描写から
最低でも15万隻。それ以前の損害とか要塞守備兵とか諸々あるから
当初の総戦力は20万隻内外ではなかろうか?
ただそのうちのかなりの部分はもともとは銀河帝国正規軍に組み入れられていたんだろうな。
でなきゃ部下に大佐とか准将とかがいっぱいいる理由の説明つかんし。
クロプシュトック侯が予備役大将。ブラウンシュバイク公がクロプシュタット侯討伐以前の段階で、
予備役上級大将だから、爵位のある上級貴族は自動的に予備役将官の階級を得られるんじゃ?
大貴族配下の大佐や准将は、たぶん上級大将や大将の階級を持つ私兵艦隊に、配属された軍人でしょ?
>爵位のある上級貴族は自動的に予備役将官の階級を得られるんじゃ?
それは無い。軍隊は軍隊の論理と利害で動くもんだ。貴族だか何だか知らんが
門外漢に便宜をロハではかるいわれは無いからな。軍隊は最も強力な官僚機構
である事を忘れちゃならんぜ。
逆に言うと、門閥貴族が便宜を供与できるというなら軍隊も吝かではなかろう。
つまり階級を金で買っているのだろう。
まぁ上級貴族なら本人が望めば士官学校をまともに卒業したり長い下積みを経る事無く、若くして
かなり高い階級をコネで得られるでしょうが(フレーゲル”少将”の様に)、それでも実戦経験も
武勲も無い名ばかりの貴族将官と、上級貴族の身でありながら敢えて戦場に身を晒し階級に
恥じぬ武勲と実戦経験を得た者とでは色々な意味で立場が違ってくるでしょう。
リップシュタット戦役の事例からも見られるように、若手貴族の多くは極めて好戦的で貪欲に武勲を
欲しており、同盟と違い帝国では辺境での謀反とそれに対する鎮圧作戦という比較的貴族にとっては
安全に武勲を立てる機会のある戦いも多かったので、若手の貴族将官でもある程度の実戦経験を
有している者も多かったかと。
しかし戦の天才であるラインハルトとその有能な部下達が相手では、そんな戦意ばかり溢れても
知恵の足りない輩が幾ら束になっても勝ち目は無かったのですが。
封建国家の軍隊は、軍隊の論理と利害では動かないだろ。
政治の論理と利害で動く。そして、大貴族が正規軍に介入できるというのは、外伝で描写されている。
そしてまた、軍事力を有する貴族が、銀河帝国軍の一員として、
保有する戦力に見合った階級を保持してない方がおかしい。
一定数の戦力を供給できる証明があれば、有事(叛乱軍が帝国領深く信仰してきた時とか?)にその軍事力を提供することによって、統帥を預ける代わりに指揮に必要な階級を約束されるって話じゃないかな
平時にも拡大解釈されて、今じゃ「見せ艦隊」用意して将官を貰う貴族がいっぱいいる。とか
同盟相手の戦争だとその手の錬度も低く指揮系統もまちまちな貴族の私兵艦隊は
使い勝手が悪いというかはっきり言って足手まといだろうけど、帝国領内の叛乱鎮圧なら
わざわざ正規軍を引っ張り出して艦隊戦力を消耗されるよりも、寄せ集めの私兵艦隊に
任せた方がマシだったかも。
貴族にしても同盟との戦争より楽に武勲を立てられる機会になるんだし。
原作のクロプシュトック侯への鎮圧作戦で主力を成したのがそういう連中だったような。
同盟なら正規艦隊・惑星警備艦隊と別れていたのが、帝国では正規艦隊・地方貴族艦隊となっているのかな。
>>736 それよりは警備艦隊が貴族の私兵化してる方がまだ納得できる
一応貴族どもは正規軍の軍列に序しているんだろ、だからミッターマイヤーが処罰したりする
ただ正規軍に属してはいるが、大貴族は金で階級を買って上位将官クラスになっており、
配下の将兵を囲いこんでいるってとこじゃないかな
>>737 フレーゲル艦隊の参謀だったシューマッハも、元は後方支援畑の人らしいから、
正規軍の中のごく普通の人事異動でフレーゲル艦隊に配属されてたんだろうな。
ある程度以上の格の貴族は、入隊即高い階級得られるらしいってのは、
そんなに有力な貴族でも無いケーフェンヒラー爺さんが、
軍に入って即大佐になったってことからも分かる。
大貴族連中はそういう優遇措置で将官に昇進して、警備艦隊の司令官に任命されてるんだろう。
貴族の子飼なら、ちゃんと教育を受けてしっかりした軍人に鍛え上げられた上で、
もとの貴族の部隊に配属されるだろう。アンスバッハみたいな。
そうしないと貴族の部隊がマジ役立たずだから。
私兵のいる貴族は、士官学校入学を義務付ける法律とか無いのかな?
帝国では武芸も貴族の嗜みの一つと考えられてるフシがあるし
普通に領内で軍学校教育的なものはやるだろう
人口200万くらいいる惑星に軍学校がいくつかあっても不思議じゃない
同盟の地方警備艦隊はワープ能力を省いた艦が主力らしいのに、帝国の方は貴族様が乗るせいで
(アニメの描写を見ると)ワープ能力に惑星内飛行能力まで持ってるのか。
贅沢な話だな。そりゃ国が傾くわ。
貴族の艦隊は内乱鎮圧に動員されるから、ワープ能力が無いとまずいだろ。
>>741 人口200万ぽっちの惑星の中に軍学校いくつも作っても多すぎるだろ。
今で言えば、日本の過疎県の中にいくつも軍学校作るようなもんだぞ?
>>744 徴兵する割合考えたら2,3個はあってもおかしくないと思うが
>742
ワープ不能なんじゃなくて、長距離航行用の設備が一部省略されてるとか、
独航を前提としていないとか、自前の兵站が長期間の作戦を前提としていないとか
そんなんだろ。
そうしないとクーデター終結時に各地からハイネセンに集結出来ないし、
第14、15艦隊の編成も無理だ。
>>745 200万の惑星から何人徴兵するつもりだ?
>>744 オーディンの士官学校に通ってある「貴族」に忠誠誓うのかな・・・・
ブラウンシュヴァイクとかリッテンハイムとか大きな家は自前の士官学校を
持っていて領民から生徒を募って養成して、小領主は優秀な領民にカネを
出してオーディンの士官学校に入学させる・・・・そんなシステムかな?
門閥貴族の子息は人脈作りとかあるからオーディンに行くんだろうね。
>>748 自前の士官学校作るなら、教官はどこから連れて来るのさ?
>>749 退役軍人を天下り?させる
現役軍人を金で引き抜く
>>749 2000隻の艦隊作れる貴族なら艦艇に乗っているだけで将兵が
20万人いるんだろうから・・・
教官ぐらい内部の人事でどうにでもなるでしょ?。自衛隊が防衛大作れませんと
いっているのと等しいぞそれ。
あとは必要に応じて外部招聘すりゃいいでしょ。そんなに不思議か?
兵役あるんじゃねえの?
同盟にはあるみたいなこと書いてたし。
ヨブは全力で後方勤務希望してたらしいがw
外伝でキルヒアイスの幼馴染も
「君達と違って僕はいずれ徴兵年齢に達したら一兵卒として戦場に狩り出される」
なんて趣旨の事を言ってましたからな。
ミッターは兵役受けてアホな上官の↓であぼーんするぐらいなら進んで兵学校行くぜ!とやってたな。
貴族の軍隊ってどうも見栄っ張りに見えるよな、フレンチインディアン戦争のイギリス軍みたいに
まぁコネで高い位というのはグリンメルスハウゼンなんか最もたるものだけど、まぁ
彼は自分が最初から無能であると認識しているのはすごいと思うね、逆に他の貴族連中は
コネで手に入れた位で俺天才ヒャッハーだし
無知の知だな、あのおじいちゃんは
アンチスレにしては好意的なスレだ
>>757 ガイエ信者が皆無だからな
ガイエ小説の読者は彼をいじって遊ぶ
>>755 封建制の時代から19世紀まで長らく貴族軍人の時代が続いてきたけど、
それでも幾多の名将が生まれ、名将じゃなくてもそこそこ有能なのや水準程度の奴がほとんどで、
あからさまな無能ってのはそんなにいないわけだが、
銀河帝国の貴族軍人は期待値をはるかに超えて無能ばかりだ。
普通はもう少し、有能なのや水準レベルの能力の奴が多く分布してるだろ。
グリンメルスハウゼンがリップシュタットまで生きてたら、
やっぱラインハルトに味方したのかな?
役に立ちそうにないが。
>>759 リップシュタットのときについては、
そういう、それなりに目の利く連中は貴族連合軍に参加しなかった、という解釈もできるけど
そのほかでの描写がなぁw
>759
アッシュビーにあらかたヤラれた
>>761 ファーレンハイトですら、貴族連合軍に付いてるんだぜ?
マリーンドルフ伯ですら、最初は貴族連合軍に付こうとしたし。
目の利く連中も、それなりにいたんでないかな?
>759
ガイエが西洋の貴族じゃなくて大好きな中国の貴族を描いてしまった所為だろ。
どうみてもリップシュタット連合軍の連中に「青い血」が流れてるとは思えない。
2,30cmにも延びた爪こそないが、生物学的に覚醒状態にあっても社会科学
の存在としては恍惚状態としか言えないまさしく中国貴族だらけ。
あからさまな無能ねえ。露西亜帝國には無能を故として免官されたのがイパーイ
居た筈だし、貴族軍人のカタマリ英国陸軍も近現代でも酷えの多いぞ。クリミア
とかWW1とか見てたら眩暈がするぞ?
>>764 春秋戦国から漢、魏晋南北朝や隋唐の貴族は結構優秀だぞ?
>>765 そりゃあ、優秀な時期の貴族は優秀だろうさw
>>766 唐で中国の貴族階級は死滅するんだがな。
まあ宋以降の科挙官僚をSFで再現するのは難易度高すぎるよな。
>>768 SFじゃなくてスペースオペラなんだから、
作者さえその気になれば何でもアリだよ。
科挙制度を考案して実行した奴はホント頭いいよな
血統より試験に受かる能力重視する社会環境なんてよく作ったもんだ
軍人登用試験の武科挙の方は試験制度で軍人は選別できないというラインハルトが
言ってた台詞の正しさを証明しちゃったけど
「軍事の天才は」じゃね?
天才に頼らない参謀システムは試験による選抜で十分機能しそうだが
つーか、宇宙時代になって数百万人が集う戦場で個人の才覚がどれほどかと
数百万人も動員する戦闘なら組織の効率で決まりそうだな
でも、面白い事に数百万や数十万を動員する近代戦でも、最高司令官や参謀や前線司令官が馬鹿だったら、
勝てないんだよな。組織を効率化するのも要職の人間の力量だから。馬鹿が指揮してても勝てる軍隊はないな。
組織力で押すにしても、最低限水準以上の頭は無いと駄目だ。
よほどの天才でもないかぎり、優秀な人でも現状維持が精々。
だけど、ぶち壊しにするのは簡単なんダナ
だから近代戦では「より多く失敗したほうが負ける」になるんだよな
どうしてあんな無能がみたいな事をすぐ言い出す人がいるけど、
100人も集めて一糸乱れぬ行動させられる人間がどれだけこの世にいるのか。
指揮官が指を動かしたら全艦が自在に陣形を変更するとか、よほどの訓練が必要だろう
http://www.youtube.com/watch?v=Afpc_EcohcY 中間指揮官は列を揃えるので頭が一杯だ。
上がちょっとヘンな指示をだしたらたちまち部隊が混乱してもおかしくない。
ラインハルトですら、バーミリオンで隊列を乱すハメに陥った。
>>776 一糸乱れぬ行動をさせられるのは普通じゃなくて、天才って言うんだよ。
ボロボロ乱れつつ、その場の判断で修正しつつ、よりマシな形で動かせるのが名将。
ボロボロ乱れつつ、何とか動かせるのが普通の将。
乱れっぱなしでロクに動けないのが無能。
>一糸乱れぬ行動をさせられるのは普通じゃなくて、天才って言うんだよ
ただし行動「させられる」側も水準以上でないとな。どれだけ統率する者が
笛ふっても踊る方がへっぽこだとパアなんで。
銀英世界は「させられる」方も水準自体がへっぽこぽいがな。
そもそも、軍事の天才や名将なら、よほど悲惨な状況じゃない限りは、
下級指揮官や兵士もそれなりに質が高くなる場合が多いんだけど。
訓練する時間があればそうだろさ
サッカー見ていると監督の差ははっきり出るもんな
>>781 訓練って、近世以降なら半年もあればそこそこ動ける兵隊は養成できるんだけど。
マニュアル化されてるから、誰が訓練してもそれなりに育つ。
中下級指揮官は、その地位に来るまでにそれなりの経験を積んでるから、問題ない。
>783
代わりに20世紀アタマあたりから消耗の方もそれまでの常識が全く通用しない
レベルで右肩上がりになったから油断してるとすぐに「末期戦」や「最貧部隊」が
現出するようにもなるけど。
銀英世界じゃあまり「最貧部隊」みないけど。原作版の同盟軍第14、15艦隊
くらいかな。アニメ版では笑っちまうくらい全くフツーにワーレンを迎撃できる
水準だったのでとても「最貧部隊」にみえないw
艦隊レベルでは怪しいが、統合前の分艦隊レベルでは編成済みの部隊がいくつも含まれているだろう。
そういった部隊が即応して、練度の低い部隊も順次戦列を組んだとか。
とりあえず敵の意図は阻止しても、出血が大きいみたいだし優勢では決してないし
>>784 14艦隊と15艦隊は新兵の集まりじゃなくて、
地方警備艦隊をかき集めたから、一応それ相応の錬度はあるはず。
継戦能力を削って高密度に配置しただけじゃね?
どうせ後方に予備を置くために兵力を割いても焼け石に水だし
陸軍と違って宇宙艦隊だから、
船がなきゃいくら徴兵してもどうにもならんからなあ。
臨時畜産省大隊とか、警察師団だとか、国民突撃隊とか、ホームガードとか、
本土決戦第三次兵備とか、
作っても意味ないから作ってないんだと思う。
試運転もしていない新造艦からスクラップを検討していた老朽艦までかき集めたとあるな。
それらが数的にどれほどの比率かは不明だが、中核部隊は地方警備隊と巡視隊のうち、
比較的マトモな物を据えているだろう。(どれだけの数、練度かはあやしいが)
予備など置いても〜ではなくて、予備(というか二線級戦力としての扱い)にしか使えない戦力が
相当数居ると言う事であろ
ところで、宇宙戦闘で機動兵器って意味あるのか?
規模的に航続距離とか減速のための燃料とか問題多そうなんだけど…
あんだけ主砲撃ち合ってたらまともに飛べないような気もするし。
それは技術水準で変わるんじゃないか?
現状の技術じゃ宇宙兵器は人工衛星とほとんど一緒だし
SFの世界ならまた違ってくるだろうし
機動兵器?何のことだ。モビルスーツとかモビルアーマーとかはスレ違いだぞ
艦艇は核融合炉だが、機動兵器とは何だろう
スパルタニアンとかワルキューレだろう
モビルスーツとかモビルアーマーとかは芳樹的に許せないんだろうな
見ようによってはMAじゃないのという気がしなくもないw
>>791 惑星近傍で艦隊がすぐには動けない場所とか、敵艦にまとわりついて嫌がらせ攻撃して、隊列をくずすとか
の隙を作らせるみたいには使えるんじゃない?(実際、そのように運用しているし)
現代で言う機動部隊のようには使えないが。
>>794 日本語でOK
>>791 宇宙戦闘とは言っても実質的に「陸戦」だから機動部隊兵器に意味はなくてはならないw
>>798 艦艇だって広義の機動兵器ニダ!謝罪汁賠償汁
宇宙戦艦が時速100光秒以上で3次元移動できるんだが
そんな世界で機動兵器とは何なんだろう
>>799 宇宙で「機動部隊」的運用をするなら、戦艦よりずっと速く、主砲射程より長い作戦距離をもっていなくて
はいけません。そのためには、ワープ能力は必須となりますが、ワープなら全艦できるので意味が……。
さらに、主砲並の攻撃力も必要ですが、威力=パワーユニットの出力=サイズですから、小型艇を「機動部隊」
運用できる能力もない、と。
この世界の戦闘艇なんて、騎馬未満ですよ。鎧もなしに刀槍一本持って徒歩で走り回っているようなもの。
戦闘艇ってのはパワードスーツを着た歩兵みたいなもんだな
>>803 機動力の差を考えるとむしろ生きている地雷・機雷に近い。
万単位で撃ち合ってるとこに回天突撃なら分かる。
接近戦での殴り合いで主砲一発で沈まないように目標をばらつかせる効果が有るのかもしれない
船を沈めるだけなら艦載機一機分の火力でもいけるみたいだし無視も出来ないのだろう
艦載機で艦を沈められるのって、ごく一部の技量が傑出したパイロットだけじゃね?
普通のパイロットが束になってかかっても、難しいんじゃないかな?
>>806 基本的に、戦闘艇に艦を沈める能力はない。ユリアンの初陣のように、相当の幸運が必要。
アニメだと、ワルキューレが発進前のスパルタニアンを破壊して、誘爆で空母沈めているが。
>>808 編隊戦法自体が、どうやら同盟と帝国の戦争最末期になって、
両軍で使われるようになったっぽいのよね。
しかも、両軍の編隊戦法使う指揮官は、どっちも艦載機相手にしか使わない。
しかし、作中の時期になってようやく出てきたってことは、戦史を全く無視しているとしか思えんが
運用が地球での航空機と全くの別物なのか
更に、つい最近出来た兵科なのか
スパルタニアンみたいな機材ってステルス性能と運動性能を使って近接攻撃が可能であるというのがメリットなんじゃないの?
で接近できるから戦艦の弱点である機関部やセンサー類を攻撃して撃沈まではいかなくても無力化が普通にできるとか
対艦なら複数機でというのもあるようだ。
元々対艦攻撃任務がかかれることが殆どないんだが、
それはよほどの絶対的航空優勢がないと、おいそれとは
出来ないと解釈しないと無理が出てくる
敵が戦闘機を使ってくるから自分達も迎撃用に出さなきゃ、って感じだろう
艦砲で完全に迎撃できたら多分普及してない
そもそも、戦闘機出されても、戦局にはあまり影響して無いような。
戦闘機の戦いで勝敗に影響があった戦いってあるか?
あの世界の艦艇って、旋回砲塔がなさげだからなあ。
戦闘艇の機動に追随できるのも自然と戦闘艇になるんだろうなあ。
そういや、アムリッツァで第8艦隊撃破した直後にビッテンフェルト、ワルキューレ出しながら反転してたな。
そこをヤンにつかれてたけど。
で、ラインハルトがワルキューレ早く出しすぎだ(#゚Д゚)ゴルァ!!ってきれてたけど、
あの状況じゃワルキューレだそうが出すまいがあんまり関係ない希ガス。
でもあれって、絶対第8艦隊残余ごとビッテン艦隊撃ってるよな。
自分だけが単座戦闘艇有り
↓
単座戦闘艇で翻弄すれば沈めるのは大変だけど敵はまともに戦闘できないから
一方的に有利じゃね?
↓
とりあえず良いようにされるのは嫌だお。こっちも戦闘艇で対抗するお
↓
うーん、戦闘艇の戦闘は優位なんだけど、対艦攻撃しようとすると妨害される……
邪魔だぜ
↓
なんか戦闘艇の戦果って戦局と関係ないね←今ここ
こんな感じだな。相手が持っているからこっちも持つ。
自分だけ無いと不利だが、双方が持っていればキャンセルし合う。
不毛な軍拡競争。血を吐きながらの、終わりの無いマラソン
>>816 ワルキューレだしてる最中であんまり大きな回避行動が取れなかったとか
>>815 艦隊レベルならアムリッツアでヤンvsビッテンフェルトになるのかなぁ
ビッテンがとどめをさすために艦載機を繰り出して突撃しようとしたら
早すぎて黒色槍騎兵が壊滅したけども
ワルキューレの有効性が(直接ではないが)示唆されるのは
アスターテ第四艦隊の速過ぎる壊滅とか。
あと、3巻冒頭では、帝国の優位が広がった後に圧倒的戦力差によって
艦艇に対する被害が出始めている感じ。
ゲームだと制空権の描写はなくて全方向に撃てるミサイルの扱いだよな
そこらへんゲーム的に扱いが難しいからな
艦載機はボーステックだと前方向に均等に攻撃できる光子魚雷扱いだよな
射程が短くて余り活躍できないし、
空母は遅い上に戦艦の3倍ぐらい高価で占領能力もないから使い難い
ただ乱戦時の攻撃力は絶大なんで編成に組み込むかいつも迷った
艦隊の空戦隊長って、中佐なんだよな。
もしかして、戦闘機ってあまり重視されて無いんじゃないかと思った。
あの世界のパイロットの一番下の階級は伍長からスタートし全般的にぎゅうぎゅうの階級制度をとっているみたいだから
小隊長は少なくとも軍曹以上、中隊長は曹長以上、大隊長は中尉以上となりそう
中佐ともなると1000〜1500機の大集団を指揮するんじゃないかと
>823
4だと友人は全部隊空母の艦隊で突撃するのが好きだったな。
相手が誰だろうが一撃で敵艦隊を揉みつぶすような威力だ。
自分は遠距離から巡航艦のミサイル攻撃で一方的に攻撃するのが
好きなアウトレンジ厨。繞回運動して後方に回り込んでうひひひ
しかし、艦長と参謀を合わせると、中佐は一艦隊何千人もいるんだよ。
仮にも一艦隊の空戦隊の総元締なのに、数千人の中佐の中の一人ってのは、
あまりに下っ端すぎないか?
>>812 センサーはバックアップがあるだろうし、機関部の装甲を打ち抜ける火力は艦載機にはない。
無力化はそうそうされないけど鬱陶しいから、つい相手をしちゃう→正面の敵艦への注意がそがれて
隙が出来る→ドカーン
>>824 そこから数年?で提督にまでなったケンプってすごいよな。
>>829 ケンプは二年で大佐から中将になってる。
>>823 2やってて、アップルトンでキルヒアイスの真横をとったら一発で沈めたな。
2とか3の同盟は一線級の提督が軒並みクズ扱いだったな……
シェーンコップが空戦高いとか2はちょっとアレだった
>>826 追加シナリオ”長征1万光年”ができるのって4だっけ?
それはそうとアウトレンジは基本だよな。
標準戦艦を4〜5部隊、巡航艦2個部隊、工作艦1個部隊で編成した標準的な艦隊3個ぐらいで前線をつくり
少将や准将を指揮官にした巡航艦だらけの小規模な艦隊を2個艦隊ほどその後ろに布陣してひたすらミサイル攻撃とかよくやった。
余裕があれば乱戦向けに空母部隊中心の小艦隊を1個追加するとバランスがすこぶる良かったな
ゲームで序盤同盟で使える指揮官ってヤン、ビュコック、ウランフ、ボロディンの4人で
アッテンボローとフィッシャー、モートン及びカールセンは優秀だが階級が低いのが難点
ラグナロック作戦のころになると人材が払拭していて低評価のパエッタでも有難い存在だよな
4だと同盟正規艦隊の中将クラスは「戦術家としては」優秀で、充分に使える存在になってたな。
もちろん、同盟の優秀4提督は更に一段上の存在だが
>832
そうか?
Uは流石に忘れたがVは未だに環境があるのでやるけど、階級が高い分だけ
准将の7元帥あたりより余程使えるぜ?良く見れば全員見所はあるデザイン
になってる。低評価の代名詞になってるパエッタ中将も「運用」が高いお陰で
副官に合わせた能力に化ける(ヒストリカルにヤンつけるとボロディンレベルが
もう一人出来る)のと、移動旋回が高いお陰で思った位置まで思った向きで移動
してくれる&作戦展開をハイペースにしてくれるという利点がある。多少能力値
が高くても移動旋回がタコなアイゼナハやルッツ辺りより余程使える(帝國プレイ
するとこの二人の使えなさに泣いた。ルッツなんかロイエンタールに全くついて
いけない。寧ろ岡田真澄の方が余程有り難いくらい)。
アップルトンはそのパエッタ強化版だったし、ルフェーブルは艦載機以外全て
がいいバランスだった。パストーレも統率が低くて殴られやすいだけで他には
大きな穴は無くヒストリカルにフィッシャー付けると偵察警戒牽制等に便利な
軽騎兵部隊になってくれる。
使い辛いのはムーア(統率低いので先に殴られる&移動が低くて作戦展開上の
お荷物になりがち&防御低い)、クブルスリー(移動&戦闘関係全般)、アル
サレム(統率&移動&防御。これだけ穴があると副官にモートンクラスが必須)
くらいか。穴が二つまではフォローか我慢できるのだが3つあるとフォローが
難しいし使い辛い。
Vのアムリッツァシナリオなんて帝國軍「を」虐殺ショーにしかならんくらい
充分同盟軍強いぞ?
まあシナリオがおかしいんだけどな。同盟軍8個艦隊が揃ったところに帝國軍
が全力で分進合撃するというifシナリオの上に部隊編成が酷すぎるからだが。
戦闘部隊だけで段列が全く無いに近いから笑ってしまうような勢いで消耗する。
どっちが補給に悩んでいるんだとw
あとフネが少し強い分だけ帝國側より能力値で「5」くらいずつ強い感じだ。
射程(巡航艦のミサイル)や威力(空母艦載機)でも勝ってるし。
それにキャンペーンシナリオで存外無視できないのがレベルアップ時の成長。
もとが低めだから馬鹿にならんくらい上がるのよ。特にパエッタ君。
2の同盟はメルカッツが出てたんだよな
おまけに帝国の軍服を着ていたはずなのに同盟の軍服に着替えていたw
PSの銀英伝はもっと酷いけどな、帝国侵攻作戦ではラインハルトが大兵力で回廊出口で待ち構えていたり
狂ったように帝国軍がイゼルローンに攻めてきてその都度トールハンマーで焼き払って、有能な人材を悉く
吹き飛ばされて、そしてラグナロクでは7元帥のうち4人死んで他の提督も結構死んで残ったのはろくなのいないくせ
に兵力分割してくるから、クーデター勢力以外死んでいない人材豊富な同盟によってフクロにされてあっさりアボーン
あのゲーム数の多いほうが勝てるとはいえ、CPUのAIなんとかならんのかと思った、提督の決断でもそうだが
ラインハルト配下の提督の中でも、シュタインメッツは能力が微妙な気がする。
戦えば負けてばかりだし、何を見込まれて重用されたのか良く分からん。
信用できる人柄を買ってるんなら、前線に出す必要は無かったんじゃないかと。
アニメだとバリアみたいなの付いてたけど、
原作にもそんな記述あったっけ?
>838
あー。正にその思考ルーチンなんだけどねPC版のVも。
ただし同盟軍プレイの場合、イゼルローンで守るより自国内で機動戦やった方が
損害少ないのでイゼルローンなんて不動産は無視するが。イゼルローンで守ると
確実に勝てはするけど、狭正面に兵力展開させられるから、交換レートはかなり
有利でも結局は消耗戦になる。
それよりは一定の戦力を準備して、攻勢限界点まで引っ張り込んでから機動戦で
立ち向かってくる勇敢な馬鹿を両翼包囲で殲滅する方が損害少ない。そして空母
打撃部隊と高速部隊で情け容赦無くイゼルローン回廊まで追撃するw
准将という小僧だらけの帝國軍だとイゼルローンに頼らざるを得ないんだけどね。
追撃戦なんて夢のまた夢。帝國軍の弱さは泣けますぜ。
>>840 エネルギー中和うんたらなら原作にもあるよ
>>842 あまり効果ないみたいだけどな。すぐ消滅する。
銀英伝の世界は火力優位の世界らしい。
火力優位なのに戦艦があるというのもおかしいわな。
戦艦と言えばガイエスブルク機動要塞が思い浮かぶ
モニター艦的ないかにも過渡期の艦だったが、本格的な機動要塞は構築されなかったね
>>844 火力優位ならば余計に、単純に船体がでかく、兵装を多く積める大型戦艦が主力になると思うんだが
三景艦みたいな、特大主砲ONLYの特化艦艇とかは無いみたいだし
>>845 ガイエスブルクは機動兵器の可能性をまったく感じさせない壊され方したからな。
動力部分が脆弱過ぎて、そこを狙い撃ちすれば簡単に破壊できるってのはヤンが実証したし。
本格的な機動要塞作るなら、もっと画期的な移動技術が必要になるだろうな。
>>847 護衛艦隊さえ顕在なら動力部分も破壊できるっしょ
そもそも、発射直前のトールハンマーを狙い打ちしないのに疑問を感じる
無可動状態でも核融合ミサイル叩き込めば一発だろうに
×護衛艦隊さえ顕在なら動力部分も破壊できるっしょ
○護衛艦隊さえ顕在なら動力部分への攻撃をさせられないようにできるっしょ
>>849 それができたら、イゼルローンは死体の山築く前にすぐ落ちてたんじゃね?
>>848 出来ないはずはないんだがな
他の兵器の砲に比べたら圧倒的なサイズを誇ってるし
合体中とか変身中は攻撃したら駄目なんですw
充填中のトールハンマーは流体金属の下にもぐるから大丈夫
ガイエスブルクはなあ…
例えば3時の位置のエンジンがやられたら、直ちに7〜11時の出力を落として
1〜5時の出力を上げるような調整をするはずなんだがなあ
破壊されなくても故障とかはあるだろうから、そういった機能無しに戦場に送り込めるわけはないし
>>854 そういう機能付ける技術も無かったと思われ。
ラインハルトも「ガイエスブルクなんて壊れてもかまわない」って思ってたから、
最初から戦場で通用しないの承知で捨て石のつもりで送りこんだんでしょ?
そんな理由で200万人以上の兵員を戦地に送るなよ…
外伝3巻でミュッケンベルガー達が無意味に出兵して兵士を無駄死させたのを熱く非難
していた自分を忘れたか?
姉>キルヒアイス>>>>>超えられない銀河の壁>>>>>その他だし
キルヒアイス死んだし数百万の他人なんてどうでもいいでござるの巻
キルヒアイスが生きていればと作中で言われていたはず
>>855 そこまで軽くは見てなかったと思うが。
単に戦略意義から言えば、必ずしもイゼルローン要塞を攻略しなくても無力化すれば済む話で、
それが果たされれば、結果としてガイエスブルクが無力化してもかまわない―程度でしょ。
ラインハルトもヤンも「極論、ぶつければいい」と言っているが、逆に「目の前に居座る」だけでも
良かったんだよ。それだけでヤンの行動の自由度は激減し、イゼルローン要塞の戦力を殺せる―
しかも、損害はないに等しい。
>>857 ベスターラントの件を突っ込まれてひっくり返っただろうがw
>>858 でケンプは要塞を構えてイゼルローンの要塞砲を無効化させることに成功し
艦隊による正攻法で五分に渡り合い実質的にヤン艦隊を封じ込めているのに
ラインハルトは「苦しめるのが精一杯」とのたまったわけだ。
オーベルシュタインが金髪のガキに反論したのは当たり前だよな
苦しめるだけで十分だろ、増援は覚悟してたようだし。
>856
「それはそれ。ところで次の案件は?」と切り替える政治的能力=人倫の摩滅
が出来ない人間は「人殺し」を生業とする軍人にあって将官への道が開く事は
ありませんでね。
原作における雷神の鎚は、無数の要塞砲塔による集中砲火ですだよ
デカブツがドンと砲口開けてるような代物じゃない
原作では何万メガワットの主砲云々と書いてた
うぃきぺによると斉射は漫画版と「エンサイクロペディア銀河英雄伝説」らしい
仮にガイエスブルクを率いていたのがミッターマイヤーやロイエンタールなら
イゼルローンの奪取や占拠に固執する事無く、もっと柔軟な発想で臨機応変に
戦いを進め、より少ない損失で結果を出していたでしょう。
現にロイエンタールは後に個人的な体面や武勲に固執する事無くイゼルローン
奪還に成功しているのですから、「これ以上双璧にだけ戦功を与えられない」
という政治的事情が無ければ双璧のどちらかが派遣されていたかと。
誰が行ってもヤンが登場して瞬殺される
むしろヤンに瞬殺されるから双璧は出てこない
>>865 >イゼルローンの奪取や占拠に固執する事無く、
結局、かつての同盟の発想から外れることが出来ず、バカ正直に攻略・制圧を目的に戦端開いちゃった
時点で、ケンプの器の限界がわかっちゃった、と(増援出兵を命じられた双璧も、ケンプがガチンコやってい
る前提で方針を考えていたから、中央もケンプの報告以外に状況を概ね把握していたと思われる)。
帝国側はヤンが要塞にいないことを知らず、結果としてヤンが率いてきた増援艦隊と、ヤンの意図を理解
したユリアンの連携で挟撃され、機動戦力を失ったけど、あの場合の正しい対応は何だっただろう?
ケンプは退くフリをして、増援艦隊を迎撃し、しかる後に駐留艦隊を叩くつもりで失敗したけど
>868
客観的にみて、ほぼ互角の機動戦力と若干劣勢の要塞で戦端を開いたのだが、
それまでにメルカッツにボコられたりしたお陰で「減耗した機動戦戦力だが
何とか拮抗=我が軍有利の状態に糊塗」していたのが実情。その上同盟軍に
増援が接近中ならもう作戦レベルの課題として勝ちの目は無い。
双璧の増援?あったところでトールハンマーの餌食が増えるだけの事。動員
兵力数ではかつての同盟軍の数次に亘る攻略戦の方が上だったし、少し後に
実際に3個艦隊を投入したラグナロック作戦の支作戦でも作戦レベルの課題
としては、ヤンがトンズラを決行するまでロイエンタールでさえも何の成果
も出せていない。
結局、移動要塞による戦略的奇襲というモーメントを失って膠着状態になって
いるのだから「戦機は去った」って事で双璧と一時的にせよ差が着く事を甘受
して引く事。が結論だろう。
あくまで「ケンプの軍政的事情」であって、第11艦隊が第13艦隊を相手に
引けなかったような「国家レベルの政治的事情」じゃないんだからな。
差がついても、アムリッツァキャンペーンで自分の艦隊を全滅させたビッテン
よりはマシだろう。
>>869 >ヤンがトンズラを決行するまでロイエンタールでさえも何の成果も出せていない。
その時のロイエンタールはヤンに主導権を握られ八方塞りになっていたのではなく、むしろ
ヤンが要塞を脱出し易くするよう仕向けていたりしますからな。
まともに要塞の火力と撃ち合うと三個艦隊程度の戦力など瞬く間にすり潰されてしまいますが、
ヤンが第13艦隊を遊兵化させぬ為に要塞死守に固執していない事を見抜いていたので、
意図的に逃げ道を与え追撃を手控える事で要塞放棄を促したのですが。
まぁこの辺の判断は後知恵で考えれば、損害を省みず三個艦隊全力で追撃を行いヤン艦隊の
戦力を可能な限り削いでおくか、ラインハルトの本隊がハイネセンを占領し同盟を降伏に
追い込むまでヤン艦隊の脱出を阻止しイゼルローンに封じ込めておいた方が帝国軍全体の
損害を史実より低く抑えられたかもしれません。
とは言え、この時のロイエンタールは
「なまじ戦争を早く終らせてしまうと自分みたいな男は真っ先に用済みとされ排除されるだろう」
(走兎死して狡狗煮られる)と部下に言っていたので、損害を抑え作戦目的を達成しつつ
自分がこの先まだまだ必要とされる様な勝ち方を選択したのですが
ペーパープラン段階なのに、3ヶ月未満で宇宙要塞を機動化改装した上で実戦投入
同時に戦術を開発し、決定的な成果を挙げろという無茶振り
あの出兵はまったくの無用の出兵だったと思う。
戦略的意義が何一つ無かった。
単に二個艦隊と要塞とケンプを無駄に失っただけだった。
そもそもなんでガイエスブルクは帝国領内奥深くに作られていたんだ?
内乱対策と治安対策でしょ?帝国領内には他にもガルミッシュやその他、
当初貴族連合軍が兵力を分散して守ろうとした要塞がいくつもあっから、
外敵を防ぐための要塞はイゼルローンだけだったんでしょ?
帝国軍の主な任務はダゴンまでは、内乱鎮圧と治安維持だったわけだし。
どう考えてもケンプは可哀想すぎる
本当にかわいそうなのはシャフト大将
ただケンプは同じエースパイロットでも同盟の連中に比べると頭固すぎた感はある
よくそれで最前線を生き残ってきたなと思わなくもない、艦上生活が長すぎて鈍ったか
>>877 ルーデルなんかは柔軟というより頭が飛んでる気がしないでもないけどな
ポプランとかコーネフとかも、シューラーの巧みな戦術にハマって、
スパルタニアン部隊を壊滅させられてから、
戦術的にはそんなに柔軟では無かったのかもしれない。
単座挺部隊が戦局を一変させることがありえないんだもの
せいぜいメルカッツの指揮で有効な駒の一つとして動ける程度のもの
・巡航艦の射程に誘い込まれるエース
・陣頭指揮で隷下部隊の損害を事後報告
・隣接部隊指揮官の戦死を帰還後受ける
・初歩的な空戦戦術で優位に
これで36世紀末の設定だからな
ケンプが頑固というよりも、ヤンファミリーが型破り過ぎるだけだろ
ヤンファミリーが型破りなのは、ヤンの用兵を除けば、
あとは性格と私生活ぐらいのもんだと思うが。
能力的には至って優秀で使えるコマ以上の物では無い。
ケンプが頑固と言うならパエッタやビュコックも頑固になるよ
軍人ってあんなもんでしょ
ラインハルトも相当頑固だ。
>879
柔軟も何も、集合かけるまで全体の状況が把握できないとかでどうしようもない。
空戦指揮盤を艦艇に設置して、全体の状況をリアルタイムに把握するシステムでも
つけてやらないと話にならない。そうなるとポプラン達は自分が戦闘艇乗るどころじゃなくなる。
あと、コンマ何秒の反射でどうこういうような戦いやってる連中に対して「罠にハマるのはゆとり」的断罪は無意味だな。
神の目線で落とし穴に向かって歩いている男をニヤニヤ眺めているようなもんだ
空戦よりも陸戦屋のほうが犬死少なかったり
あの世界の艦載機ってのは歴史が浅いんじゃないかな。それが戦術面の未熟さに結びついているとか。
艦隊の移動速度を考えると100Gぐらいの加速が必要で当然それを緩衝させる装置が必要だが
一方、艦載機が艦よりも俊敏な機動性とは6自由度的にも減速・加速力が高いということで
機体に艦よりも強力なG緩衝装置を搭載する必要があるわけだ。
加速の源となる出力質量比は小型軽量な機体に大型エンジンを搭載することで達成は比較的容易であろうが
G緩衝装置は技術的ハードルが高そうだ。
小型な機体でも全周に有効な強力なG緩衝装置を搭載できることが
艦載機を戦力化する上で最大の技術的障害で、ブレークスルーが起きたのは比較的最近だったのじゃないかと思った。
>>888 技術的進歩はとっくの昔にほぼカンスト状態だから、技術的なブレイクスルーで最近になって艦載機の登場とは
考えにくい。
高機動の小型艇による嫌がらせレベルの攻撃という戦術が最近になって成立したというところでは?
アニメの設定では、帝国軍、雷撃艇を投入→手を焼いた同盟軍、ハンターキラーにスパルタニアンを投入→対スパル
タニアン用により小型軽量で高機動な帝国軍ワルキューレを投入―ということになっている。メルカッツが雷撃艇など
の活用で名を上げたというなら、雷撃艇の登場はメルカッツ前後とも考えられる。すると、艦載機の歴史はせいぜい
20-30年というところだろう。戦術の進歩はちょっと遅い?
アニメ設定に限定される話ではあるが、
ワープ機能の無い雷撃艇が出てくるということは、帝国軍は雷撃艇母艦を戦力化していることになるな。
同盟軍は雷撃艇+母艦による仕事を駆逐艦でやっているのかな?
それとは別に、水上艦隊では駆逐艦の本来の仕事は水雷艇撃滅を出発点とした主力艦の護衛だったわけなんだけど
それと同じような積み重ねが宇宙用の駆逐艦にもあったとしてスパルタニアンの必然性を深読みすると、
駆逐艦による護衛でも対応出来ないほどに雷撃艇による飽和攻撃を帝国軍が仕掛けてきて、苦汁を嘗めさせられたとかね
で、スパルタニアンのカウンターであるワルキューレが必要になったということは
つまり雷撃艇が一掃されると戦況が著しく不利になるということで、
あの世界の火力はミサイルが一番重要ということになるかな?
>空戦指揮盤を艦艇に設置して、全体の状況をリアルタイムに把握するシステムでも
つけてやらないと
一応アニメ版はそれを暗示してはいる。
同盟軍のラザルス級宇宙母艦がやたらとアンテナやヒレが多いのは、艦載機隊に
対しての指揮統制等通信機能の点で標準戦艦を大幅に超える事を求められた為に
ミノカサゴのようにヒレだらけになりますた。というのがある。
まあいつもワルキューレに満艦飾状態を爆撃されて赤城加賀状態になる可哀想な
アレの事ですが、そういった機能があるなら普通はそういう指揮統制の執り方を
してる筈。画面からそれは窺えないがw
好意的に解釈すれば、ブリュンヒルトの通信能力でさえ伝令を走らす必要がある
くらいジャミングも強力な世界だから、空母にそんな機能つけても使えないので
空中?指揮してるのかもしれんけど。
>>892 だったら、空母ごとやめりゃあいいのに。
帝国軍は艦載機運用のための空母を持たず、各艦に載せているのに、同盟軍は空母運用してまとめて
損失しているのだから世話ないわ。
帝国軍でも雷撃艇は母艦があるのということは、スパルタニアンも同等の支援機能持ってないと運用
できないくらいの能力持っている攻撃機ということか。攻撃機相当の機体で邀撃機と普通にドッグファイト
する同盟軍パイロットぱねェと(元ネタが、SWのXウィング等とタイファイターとは言え……)。
スパルタニアンは邀撃型と攻撃型があって、キャラの関係で邀撃型スパルタニアンしか出てきてないと
見るほうが自然か?
もしくは
帝國軍はイントルーダー(対艦攻撃オンリー)&ぬこ(もっぱら制空戦闘)。
同盟軍はスパホ(マルチロール)で編隊ごと任務わけてるか。
同盟軍が空母に纏めるのは運用効率的には自明なんだけど、自分で巡航艦
みたいな「無駄」な小分け設定つくってたら自家中毒だわなw
それでも一応、空母の利点はあるけどね。アレ、標準戦艦あたりと違って
画面上で滅多な事では撃沈されんもの。赤城加賀状態にならんかぎりはね
(砲撃戦で撃沈されていたのはランテマリオで、橙猪の突撃喰らった時に
まるで波動砲で撃たれたように盛大に同盟軍が蹴散らされた時に混じって
いた位じゃないかと。ユリ坊の演出の為に出てきたアムルタートは別腹)。
あと一応帝国軍も空母あるけどね。雷撃艇母艦と殆んど同じデザインで。
少数の部隊で空母が居ない場合とか、
一時的な収容が必要な場合とか、
斥候任務で独航するとか、
色々な場面で少数でも搭載出来た方が良い場面があるから、
普段常設艦載機が無いけどプラットフォームは作っておく
(どうせ量産効果でコストは落とせる)ということかなぁ。
たとえば普通の戦艦や巡航艦では整備と再出撃が出来ないとしても、
収容さえ出来れば母港まで連れて帰れるし。
逆にドンガラでも必要があれば人員と関連設備を配置しておけるとか
うん?スパルタニアンは戦闘攻撃機だろ
今で言えばホーネットだろうが
>897
またピンポイントに途轍もなく不運な「ショット」だねそりゃw
同盟軍のラザルス級宇宙母艦は主砲や副武装のブロックが先にあって、飛行甲板?
を正面から直接砲撃されない形にデザインされてるからね。
だからこそ撃沈される時は「敵機直下急上昇」で、満艦飾状態から赤城加賀状態の
火達磨になって爆沈ばっかりなんだろうな。
それに比べたら帝国空母&雷撃艇母艦のやっつけ感はなー。ヴィルヘルミーネ級に
文字通り「取ってつけた」だからな。
着陸脚付きの機体が滑走路走って発艦でええじゃんと思うけど・・・
ワルキューレもスパルタニアンも何が悲しゅうてあんなめんどくさい
やり方しているんだろう。
あと、アニメとかでは発艦シーンはあったけど着艦シーンはないよね?
外伝で帰還後のケンプが出てくるシーンはあったけど、着艦シーンそのものは
なかったとおもう。
>>898 専用設計艦がないところに、軽視=重要度の低さ、歴史の浅さが覗えますな。
一方で、同盟軍は専用艦を持っているということは、有効だと考えていたということか。
>>899 >着陸脚付きの機体が滑走路走って発艦でええじゃんと思うけど・・・
それやると、ヤマト、ガンダムになっちゃうから。
発艦は母艦の慣性で十分速度ついているから、放り出してやるだけで十分。揚力とか要らないし。
着艦は、相対速度を一致させれば止まっているのも同然だから、簡単(着艦アームのような物もあるだろう)。
>>900 > >着陸脚付きの機体が滑走路走って発艦でええじゃんと思うけど・・・
> それやると、ヤマト、ガンダムになっちゃうから。
たしかにそれが一番の理由だとおもうけどねw
> 発艦は母艦の慣性で十分速度ついているから、放り出してやるだけで十分。揚力とか要らないし。
> 着艦は、相対速度を一致させれば止まっているのも同然だから、簡単(着艦アームのような物もあるだろう)。
母艦から急激に離れることが安全確保になるわけだから・・・アムリッツァのビッテンフェルト艦隊の
戦訓を忘れるべからず。同盟の空母だってあんなアフォな構造取っているからマズイだろ。
アニメで発艦直後に母艦が吹き飛んだ描写があったなぁ
>放り出してやるだけで十分
そのためにカタパルトが必要なんす
適切なベクトルでチョット噴かすか、押し出してやれば、簡単にかっ飛んでいきますよ?
空気抵抗もないし、宇宙空間なら重力振り切る必要もない。カタパルトで飛ばすのは逆に加速つきすぎて、
後の軌道修正に支障が出るような気がする。
いい加減、ガンダムのイメージから卒業すべきだろう。
君はガンダムて言うけど俺知らんよ
>>901 >アムリッツァのビッテンフェルト艦隊の戦訓を忘れるべからず。
えーと、「艦載機投入するタイミングを間違えるな」?w まだ砲戦距離なのに、艦載機出す新右衛門さんが
アホなのです。
カタパルトなんか使っていたら、一機ずつの射出で。全機発進までの時間が長くなり、危険な時間帯が
長くなりません?(カタパルトを全機分なんてのは現実的じゃないから却下)
>カタパルトを全機分なんてのは現実的じゃないから却下
ワープみたいなギミックが実用化される世界で何を言ってんるんだよ。
あの世界は戦艦でも100Gの加速を余裕で達成されるんだから
カタパルトもコンパクトな装置に決まっているよ
>100Gの加速
どこででてきた
>903
スチームカタパルトみたいなレールで放り出す式カタパルトは要らんよね。爆雷用
に使う火薬式Y砲みたいなんでいいと思う。それこそ同盟軍のやり方が合理的な筈。
進行方向に対して90度=真下に放り出してやれば僚艦からみりゃスパルタニアン
は45度斜め下に放り出されている筈だから。
まあ、同盟軍のラザルス級宇宙母艦の場合砲撃から守ってくれる前部構造物と干渉
して、ごっつんこせんのかな?とかって肝スではあるんだけど。
重力制御さえできんガンダム世界が、宇宙でレール式のカタパルト使ってる事の
方がトンデモだと思うがな。艦の斜め上にMS放り出しているけど、艦には作用
反作用で斜め下に向かって反作用が行く筈じゃないのか?その分の進路補正とか
してないとしか思えんが大丈夫なのか?とか。
とかいいつつ高校物理で50点以上とった覚えないのは内緒だw
理系のアタマいい人おしえてくれ。
>>909 >艦の斜め上にMS放り出しているけど、艦には作用
>反作用で斜め下に向かって反作用が行く筈じゃないのか?
Z以降を観ると分かりやすいが、カタパルトで前方な加速するだけで、上方向へはMS自らの噴射で
向きを変えている。
立った状態で射出されるから、背面のスラスターを自然に噴かせば運動の方向は斜め上になるって
だけの話。
射出の反作用は艦に掛かるが、進路方向に射出しているので、推進力で打ち消せる。
>>908 敵艦隊との距離2200光秒は6時間で交戦距離になるという原作の記述より。
射程を200光秒としても時速166光秒以上ということが明らか
従って秒速13888Km程度で1時間の加速でその速度に達するならば
その加速度は393.7G、4時間がかりでも98.4Gとなるから。
>>911 >射程を200光秒としても
ワーレンは6光秒で砲戦開始している。
>>912 通常砲戦距離が6光秒ならば艦隊の速度は1割ほど速くなり
加速度はさっきの数値よりも1割高くなる
いずれにせよ戦艦の加速力は100G以上だろう
>910
ちう事はアッテンボローもとい、ジェリドがバウンドドックでアレクサンドリアの
甲板蹴って飛び出す様な真似しなければ、ガディさんは要らん仕事せんでもエエと
いう事なのか。なるほど、、。
>912
最大射程と有効射程ってまず間違いなく別物じゃけんね。
帝國軍は特に立体的な横隊戦術で部隊単位でぶっぱなして何ぼという感じだし。
何というか、軍艦というよりマスケットもった戦列歩兵に見える。
>>914 >何というか、軍艦というよりマスケットもった戦列歩兵に見える。
同盟軍も同じ。そういう世界観。
2D陸戦を3D宇宙空間でやろうとしたトンデモ小説だからのうw
>915
まあ、基本そうなんだけど、同盟軍の方が多少、オーダーミックスっぽいヨ。
「我が征くは」あたりで顕著なんだけど、帝國軍の立体の横隊陣形に対して
同盟軍は戦隊旗艦らしいのを基点に左右上下を基本に艦を並べ補助的にその
前後にも並ぶ。加えて周囲にも散兵的に遊撃の艦も配してコンバットボックス
みたいにして、それを束ねて艦列を作ってる(撒きビシの周りに遊撃が散って
いる感じ)。
まあローエングラム時代に入ってからは帝國軍も同じになったけどね。
方陣密集隊形が一番戦術を描写しやすいからなあ
散兵線までならともかく、浸透戦術あたりになると部隊規模が細かすぎてお手上げだろう。
銀英伝で『レットクリフ』再現したら、笑えるだろうなぁw
赤壁を宇宙でどう再現するんだ?
ラグナロック作戦中にそれを阻止すべく
偽りの降伏をしてきたグエン将軍がレーザー水爆をしこたま積んだ輸送船団を
ウルヴァシーに陣を張っていたラインハルト軍のど真ん中で爆発させてラインハルト軍壊滅とか
赤壁でなく、あくまで『レッドクリフ』w
>>920 ユリアンが地球教の祈りを捧げると、突然超新星爆発が起きて液体ヘリウムを
満載した輸送船が帝国軍のいる方向へ吹っ飛ばされて大爆発。
ランテマリオやマル・アデッタの同盟軍総司令官がビュコックじゃなくて、
ヤンだったら勝ててたのかね?
ヤンがビュコックの代わりに指揮すると痛み分けだろうさ
ラインハルト率いる主力は半壊状態になって再編の為にフェザーンまで後退
一方のヤン指揮下の第1第14第15艦隊も半壊で追撃する余力無し
ビュコックが指揮するイゼルローン守備隊はロイエンタールの猛攻をなんとか支えるだろうが
ヤンに増援する余力無し
それから先も激突するならば回復力のある帝国が有利だが、講和の可能性も棄てきれないと言ったところか?
結局、歴史は変わらんって事かな?
ヤンがランテマリオ会戦を指揮すればその場は帝国軍を撃退できるかも知れないが
新たな作戦をラインハルトが実施した場合、
それに対抗できるだけの戦力を同盟が集められるかは不明だからなぁ
マルアデッタ会戦は条件が悪すぎるので帝国軍を撃退するのはヤンでも無理じゃないかと思うよ
ビュコックよりも遥かに多くの出血を強いて帝国軍の将帥も多数が戦死するが
結局は撤退して不利な条件で帝国と講和するしかない。
莫大な賠償金と権益の譲渡を押し付けられて治安警備程度の戦力しか認められないだろうさ
ヤンって、自分より何倍もいる敵と正面から戦った事がないから、
ランテマリオやマル・アデッタのような条件なら、あっさり負けてたかもね。
回廊の戦いも帝国軍との正面決戦を避けつつ、各個撃破してった感じだし。
各個撃破は用兵の基本でそれはいいんだけど
ラインハルトはどうするのかと言えば、
中央突破して強引に分断した上で背面を攻撃して殲滅と
何と言うかラインハルト軍が質的に圧倒していないと無理な展開なんだよな
皇帝のお気に入りだから装備の良い精鋭部隊だったと脳内で理由をつけて納得させているけどさ
思うにビュコックとヤンの用兵家としての力量はそんなに違わない気がするな。
ヤンは奇策を使うけど、戦場で先端を開いた後の指揮能力はほぼ互角のような。
たぶん、ビュコックはヤンとラインハルトに次ぐくらいの実力はあると思う。
そりゃあビュコックは優秀さ
メルカッツの同盟版だもん
グエン・バン・ヒュー
>923
そもそも的に「ランテマリオで」会戦せざるを得なかった時点で同盟軍自体が
詰んでいるのだがそれはおいておくとしても勝てない。むしろ単純な戦闘結果
すら悪くなる可能性も充分だ。ヤンには1個艦隊2万隻を超える大兵力を指揮
した経験が無いからな(師団長と軍司令官は求められるものが多少違う)。
「野戦」での「会戦」の指揮経験も殆んど無い。仔細に見れば緊要地形を抑えて
の遅滞防御的戦闘(イゼルローン回廊でのあれこれ)とか、仕込みの上でペテン
にかける(ロイエンタールやワーレンやシュタインメッツ)といった手法だもの。
それ自体は評価対象足り得るんだが、命題の第一次ランテマリオ会戦=「野戦」
での「会戦」との比較となると「追い風参考記録」にしかすぎんな。
そうなると参考はアスターテとヴァーミリオンの両会戦だが、どちらも奇しくも
対ハル坊戦だが、互いの兵力数にランテマリオの様な圧倒的な差は無かったわな。
そうなると、戦略差3倍に近い戦力での会戦ではナチュラルに磨り潰されるだけ
と考えるのが自然だろう。
もっとも良くなる目も全くのゼロではないが。
ビュコックが目指した中央突破背面展開を、シュタインメッツ相手に芸術的なまで
の展開で決めた事がヤンにはある。またアスターテでは真逆に両翼展開からの背面
展開をした事もある。ただしシュタインメッツとハル坊の作戦手腕を同列で考えて
いいのか?とか、アスターテでのその後の互いの拙戦とかあるし、そもそも互いの
戦力比が全然違うのだけどな。まあこれまた「追い風参考記録」にすぎんな。
やっぱり磨り潰されるだけと考えた方がいいだろう。
マルアデッタ?論ずるだけ無駄。何処をどう押しても負けしかなく、負け方の問題
でしかないが、「宿将」が「死処」を求めた事で実戦部隊に「応えさせた」以上の
説得力をヤンが持っているとは思えないのでな。作戦手腕とかではなく顔の問題。
顔には「これまでの生き様」が刻まれるというのでな。
>>930 メルカッツより、ビュコックのほうが優秀なんじゃ?
メルカッツがビュコックと同じ戦力で、圧倒的多数のラインハルトと戦って、
あそこまで善戦できるとは思えない。
メルカッツは一個艦隊の指揮官としては双璧と同程度だろう。
数個艦隊を指揮して、ラインハルトの本陣に肉薄するとかは無理だな。
メルカッツの戦い方って特徴あるんだろ。
ファーレンハイトが一目で見破ってたし。
はまれば強いんじゃないの?
>>934 小型艇や艦載機を使って接近戦に持ち込んで強襲するのがメルカッツの得意戦術だから、
分艦隊司令官としては効果的でも、艦隊レベルでは使えない気がする。
負け難い、確実に戦果を拾いにいく堅実そのものの戦い方だろ常考
大勝利は少ないが敗北はめったにない、みたいな
それは戦術指揮の特徴というだけで、大部隊も統率できるかと言われれば出来るんだろう。
メルカッツよりもヤンの方が大部隊に目が届くか不安ではあるな。
ヤンは大軍指揮したことないような…
いつも誰かの尻ぬぐいw
大軍の指揮経験の話になっているみたいだが
よくよく考えてみればビュコックもランテマリオ会戦をするまでは最大で1個艦隊しか指揮していないんだよな。
それでもベターな運用できたのはチュンのような優秀な幕僚がいたからで
つまりヤンが数個艦隊を指揮してもフィッシャーとムライが健在なら問題ないし
更にメルカッツがサポートするならば鉄壁だろ
>939
予行演習的に「ビュコック支隊」といったかんじでの先任指揮官としての
指揮という程度ならば何度かは執っている筈だけどな。ヴァンフリート、
第3次ティアマト、アムリッツァといったあたり。
まあ、あまり誉められた感じではないがな。どれをとっても。
先任指揮官として戦った時は、見事なまでに他艦隊との連携が取れてないな。
他の提督に優越した地位が無いと、言うこと聞かせられんのだろう。
つーか、実は舐められてたんじゃね?って思えるぐらい統制できてないし。
そもそもあの世界の宇宙艦隊司令長官って職務自体ただの筆頭艦隊司令長官にしか見えん。
同盟の場合は統合作戦本部長がいるので
宇宙艦隊司令長官は艦隊指揮官たちの仕事をチェックし彼らの意見をまとめるのが主な仕事だろうな。
統合作戦本部長とはアメリカっぽいのだけどアメリカは陸空海・海兵の4軍がほぼ同格だから必要だが
銀英だと宇宙軍というか宇宙艦隊が圧倒的に立場が上だから実質1軍制で
そうなっちゃうと宇宙艦隊司令長官は中間管理職っぽい地位だわな
戦場を定めるのが統合作戦本部で、戦場で指揮を執るのが艦隊司令官。
GF司令長官は現場に行けば最高指揮官だが、そうでないと中間管理職だなぁ
>941
それこそ話が暫く前に戻るが、士官学校卒でないたたき上げなんで、食った飯
の数では一目置かれるが、先任権順位だとかハンモックナンバーだとかの士官
の指数で現役&正規の士官に足元見られるんだろうな。普段の毒舌辛辣な言動
もマイナス作用しそうだし。それでもそういった側が良識的ならばついてきて
くれるだろうけど。第3次ティアマトのウランフとかランテマリオのパエッタ
とかがそうかな。
>>945 でも、中将時代もどの戦いでも、ビュコックはいつも最先任指揮官なんだよな。
ホーランドのような30代で中将になった超エリートは軽く見てたんだろうけど。
大将昇進が実質的にありえない状態だから、「中将としては」最先任が長く続いたんだろう。
>940
大規模な戦闘で上級司令部の視点に立って自部隊の行動を決定出来ると言うのは、
一段上の立場にたてる能力を示すものだ。
士官学校出てなければ、中将が最高階級って内規でもあったんかね?
まあ、戦場叩き上げの戦闘屋に統合作戦本部の要職や国防委員会の部長職が務まるとは思えんけど。
現代の軍隊でも士官学校の他に陸大や海大に相当する高級将校育成の為の教育機関を
備えている軍隊は多いけど(現代のアメリカ陸軍ならアメリカ陸軍指揮幕僚大学)、銀英伝
世界ではそれに相当する機関は同盟にも帝国にも無さそうです。
まあモートンやカールセンが艦隊司令なれたのは滅亡寸前の状況がそうさせたワケで
それと同じようにビュコックもアムリッツアの惨敗が無ければ艦隊司令で終わったんじゃないかね
>>949 作者のリサーチ不足をツッコんじゃいけない
>>950 アムリッツァで人材が枯渇する前の状況で艦隊司令なれるだけで大したもんじゃない?
士官学校出てても、銀英伝世界の将官と佐官の比率なら艦隊司令までなるのは難しいと思うから。
帝国軍は平民とか下級貴族でも将官が出てきているのに、
同盟がハンモックナンバーとかにこだわっていたとしたら滑稽だな。
ああ、これが同盟が滅んだ一因か?
普通に考えたら100年以上コンスタントに戦争していたら、士官学校の
卒業順位なんかよりも戦果のほうが昇進に効果があると思うけどね。
>>953 戦果には勲章で、昇進はハンモックナンバーか政治家や軍高官の引きで。
戦時でも民主国家ならこれが普通。
>>954 > 戦果には勲章で、昇進はハンモックナンバーか政治家や軍高官の引きで。
> 戦時でも民主国家ならこれが普通。
いや、そんなことないでしょ。戦時の民主国家での軍人の上がりって
ギリシャ・ローマ時代から
戦果⇒マスコミを通じて人気が出る⇒政治家が擦り寄る⇒さらなる昇進
⇒さらなる戦果⇒政界進出
じゃないの?ヤンにもトリューニヒトが擦り寄ろうとしてなかったっけ?
>>955 第二次世界大戦のアメリカは完全に政治家や軍トップの引きで大抜擢昇進組が、
ハンモックナンバー組を指揮して、その後戦果が付いてきた好例だな。
戦果で昇進できるのは基本的に独裁国家か混乱期や革命期の国家。
ビュコックにせよモートンにせよ指揮幕僚大学は卒業しているはず
大佐以上になるには指揮幕僚大学の卒業が必要だからな
ヤンは第六次イゼルローン攻防戦から4か月くらいで准将に昇進してるが。
指揮幕僚大学出なきゃ将官なれないなら、最低でも一年は指揮幕僚大学に在籍してると思うが。
戦果をあげたからといって、ポンポン昇進させてもポストがない。
ってのが現実だからな。
戦果には勲章で報いるのが一般的。
異例の抜擢は人間関係が上手くいかなかったり、
本人の資質が伴わない場合が多いわな。
ロンメルみたいに。
黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章もらったあの人の最終階級は大佐だしな
ルーデルは戦後も世界各国で講演や兵器開発に引っ張りだこだったからそれはそれで幸せだったんじゃね
ルーデルは「出世させて前線から外そうとしたりしないと約束させるなら、勲章もらってやる」って言ったときいたが。
>>964 違う。
「勲章をもらってやるから、二度と後方勤務しろなんて言うな」
が正解。
後方か前線かは階級とあまり関係ないし。
まあ搭乗員は昇進は目茶目茶早いけどそれに見合うポスト少ないしポストに
見合った教育も受けるヒマが無いから勲章の山とともにテキトーなところで
引かされる罠。
無用の出兵でこの世から退場させられた搭乗員出身将官のケンプさん、マジ
貧乏クジだよなあ。
確かに大佐から上になると前線に出るのも難しくなるな
尤も、彼が大佐で常にスツーカの隣にいたからこそ終戦後ソ連軍に捕まるなんていう悲劇を避けられたわけだが
銀英伝世界でもポプランは中佐以上になれなかったな。
シェーンコップは面白いように昇進して、中将にまでなったけど。
>>968 ヤンのイゼルローン攻略で、要の決死隊やって成功させたのが大きいよな。それで、要塞防御指揮官
なんて、帝国なら要塞司令相当の役職に就けたわけだし。
パイロットでスタンドプレーばっかのポプランは飛行隊隊長以上はなれないでしょ。本人もそれで満足し
ていたようだから、まあいいんではないかと。
でも、一艦隊の数万機もの艦載機部隊を統括する飛行隊のトップが、
一艦の艦長と同等の中佐ってのも、なんか不思議な気が。
>970
まあそれこそ「ヒペリオン戦闘群艦載航空隊の飛行隊長」でしかないんだろうがね。
それこそシヴァやマサソイトにも同じ様な戦闘単位あったんだろう。
>>971 ポプランはイゼルローン第一空戦隊長だな。コーネフが第二空戦隊長。
第一空戦隊や第二空戦隊の規模はどのぐらいだろ
100機以上かな?
ポプランが率いていたのがウイスキー、ウォッカ、ラム、アップルジャック、シェリー、コニャックの6個中隊。同盟内戦では前者4つの中隊を点呼。
定数が戦車や戦闘機と同じく3~4機一小隊、中隊が15~20程度だとすれば最盛期でおよそ90~120だな。消耗や削減やらで減ることがあってもこれ以上増えははしないだろう。
ポプラン隊はやっぱ100機前後か。
それで回廊の戦いで戦史に特筆される大戦果ということは
局所的にイゼ軍が絶対的制宙権を取ったという事かな?
艦載機が制宙権取ったから優位に運んだって戦いあったっけ?
どっちかっつーと、艦隊戦の最後の接近戦になった局面で投入するってイメージが。
あの戦艦自体凄いスピードの筈だろ。
戦闘機なんて人に扱える速度なのか?
アスターテ4F戦闘集団は制宙権とられてボロボロに。
接近戦+戦闘艇は有効なんだろう。
アムリッツアでもビッテンはそれで「とどめを刺す」つもりだった訳だし。
>>977 艦隊自体が相対速度をある程度合わせているはずだし(でないと砲戦自体できない)、あんまり加速掛け
すぎると、戦場から離脱してしまう―結局、地球上の戦闘機程度の感覚になるような速度域でやっている
んじゃないの?
この世界だとGを大幅に緩衝できる装置があるみたいだから
スパルタニアンも200G旋回とかできそうだな
ロボスへの対抗上から、ヤンに半個艦隊でイゼルローン攻略して来いって言ったシトレって、実は無能じゃね?
帝国領侵攻作戦でも統合作戦本部長なのに、ロボスに主導権取られて蚊帳の外だったし。
その状態を何とかしようとするわけでもなく、無為無策だったし。
大軍でも攻め落とせないなら智謀でというのはまだしも
その半個艦隊も編成経緯からして練度の低い2線級部隊・・・
作戦の妙に賭けるなら精鋭部隊だろ
シトレはアホかと思った
いや政治主導(笑)ですから、逆らいようがないのよ。
最近ガイエが予言者に見えて仕方がないw
帝国領侵攻作戦は統合作戦本部長なんだから、
ロボスより上位なわけでまあ、作戦に介入してロボスとフォークを掣肘する権限はあった。
適当なところで最高評議会に「戦果あがったから帰りましょうや」って提言する事が出来る立場でもあった。
それなのに何もしなかったな。
イゼルローン攻略に関しては、作戦立案をヤンに丸投げして
「適当に編成した半個艦隊やるから、イゼルローン落としてきて。方法は自分で考えて」
馬鹿じゃないかと思う。こいつとグリーンヒルは、ガイエのマンせー描写がなければ、
どうしようもない低能にしか見えないな。
>>984 政治とか世論とか軽視しすぎだとおもう。
> 帝国領侵攻作戦は統合作戦本部長なんだから、
> ロボスより上位なわけでまあ、作戦に介入してロボスとフォークを掣肘する権限はあった。
> 適当なところで最高評議会に「戦果あがったから帰りましょうや」って提言する事が出来る立場でもあった。
> それなのに何もしなかったな。
「帝国人民の解放」に熱狂しているときに何か変えられると
思うのか?何も変わらないと思うよ。
>>983 従うことが罪なんだよ
傍観を決め込んだヤンは決して無実な被害者ではない
同様に民主党に従う奴もどちらかといえば加害者
なんでそこで民主党?
財政破綻させたのは自民党だぜ。
自民党に従うものも同類だろ。
やっぱここは共産党より良い野党
こういう奴を排除するためにも憂国騎士団は必要だな
日本がいつ財政破綻したんや
つーか、小沢とか元自民党だしなあ
くだに至っては入閣してたしw
「力尽くで落とすのは無理」とあっさり言ってのけるヤンだからな。
それを知っての起用で、最初から承知の上の人事だろう
あの方法でイゼルローン落とせるんなら、
もっと早く統合参謀本部にあの作戦案提出してればよかったのに。
あの案なら、要塞に乗りこんで中から制圧する奴の手際が良ければ、
別にヤンが指揮官じゃなくてもできただろ。
フォークのアホな作戦すら実行出来る政治主導って怖いな。
やっぱ官僚主導でいいんじゃねえか?
官僚を馬鹿に出来るような優秀な政治家出てこないしw
次スレは?
>>994 同盟にそんな優秀な官僚いたか?あと、アメリカも中国も思い切り政治主導なんだが。
それに覚醒後のアイランズみたいのが指導するなら、政治主導も悪くないと思う。
政治主導と政治「専横」はちがうだろ。
政府・内閣は頭であって、考える(方針決定)のが役割。行動は行政(官僚)に丸投げでいいんだよ。
次スレ建てようとしたが規制されてた
>>999頼んだ
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