ttp://media.daum.net/politics/view.html?cateid=1018&newsid=20100818180810172&p=YTN 「黒豹」戦車、今度はトランスミッションに深刻な欠陥
国内の技術で開発された我が軍の次世代主力戦車である「黒豹」が、トランスミッション
の深刻な欠陷により再び立ち往生していることが確認されました。
機械と電子制御装置に複合的な問題が起こり、2012年の量産計画が不透明になったと
いう観測がまた出てきました。
ハム・ヒョンゴン記者が単独取材しました。
[レポート]
2,400億ウォンの研究開発費が投じられ、2007年に我が国の国産技術で開発された次世
代韓国型戦車K2黒豹です。
本格的な量産を控えた昨年、黒豹の核心動力装置であるエンジンに深刻な欠陷が発見さ
れたのに続き、今年になってからはトランスミッションで繰り返し欠陷が発生したことが確認
されました。
機械と電子装置、さらには溶接不良など全体的な問題でした。
今年始めから最近までの試験機動中にクラッチが3回損傷してトランスミッションが止まった
り、オイル分配器が破損して油が漏れたことも11回ありました。
また、電子制御装置であるTCUがまともに作動しない事例が10回も繰り返され、冷却ファン
の不良もありました。