>>933 野党時代に「アメリカの悪い戦争への追従絶対反対」と徹底的に政局に利用しまくり、
政権交替後「アフガン本土に自衛隊を派遣します(キリッ)」とぶち上げたものの、どう見ても
アフガン本土への地上部隊派遣の方がリスクも経費も桁違いに高いのは明白でした。
まして自衛隊員が一人でもタリバンに殺されたり拉致されたりすれば、その時点で
民主党政権の崩壊は確実なのですからとても派遣に踏み切るだけの心臓など
我が党の幹部にはありませんし、だからと言って何千億円もの金を無造作に現地に
ばら撒いても治安改善には何一つ繋がりません。
このまま民主党政権が野党時代の国益無視な無責任姿勢に固執し続け、金をばら撒く
以外の国際貢献を何一つしないようだと日本の国際的地位は低下の一途を辿って
しまうので、対米関係改善に?がり費用対効果が抜群に高い給油任務再開に飛びついた
のでしょう。
少なくとも我が党は
「アメリカの戦争であるアフガン戦争への支援である自民党政権時代の給油任務と違い、
我が党が行うのは国際問題となっているソマリア海賊対策部隊への支援なので、
関連法案を成立させた上で派遣させるのであれば何ら問題は無い」という立場を取るかと。
連立を離脱した社民党はまだしも、ラ党は今更関連法案の提出そのものに反対しないと言う
読みもあるでしょうし。