>>455の続き
例を挙げてみましょう。
テンプレでは「索敵軽視」を採り上げています(
>>11-13)
珊瑚海海戦二日目、5月8日朝の索敵計画は「七線一段索敵」。しかも、
「索敵機数を減らして、可能な限り攻撃兵力を確保したい」との思想からすれば
「索敵軽視」そのものです。
しかし原少将に対するそのような批判は、本職は寡聞にして知らない。
ではなぜ、ミッドウェーの南雲長官は同じ理由で叩かれるのか。
こう考えると、結果論以外の何ものでもない、とは思いませんか?
更に一歩進めると、「空母戦術」の定義そのものが非常に曖昧であることが
見えてくる。