インテグラルタンクが最悪な亊が判明してセミインテグラルに切り替えた
ただのタンクもよろしくない
ともかく被弾時に機内に燃料が漏れてこない亊が肝心
まともなセルフシーリングタンクを作れなかった日本はセミインテグラルが最善だった
>>938 >インテグラルタンクが最悪な亊が判明してセミインテグラルに切り替えた
一式陸攻34型のこと?
保守
942 :
名無し三等兵:2012/01/25(水) 08:26:08.48 ID:j4GBYmZt
セミは英語でシガーという。
炎の魂
スピリットファイヤー
ゴムですら貴重だったからなあ
たんに耐油ゴムを貼る場合50mm以上の厚みがないと無意味だった
セルフシーリング用特殊ゴムは日本では作れなかった
防弾タンクを使わなかった日本機は非人道的とか言うバカがいるけど作れなかったんだ
防弾版もそう、日本が防弾版を量産できるようになったのは三式、四式のころ
一方、たとえばFw190はシート自体が防弾、こんな物を平気で作れてしまう
日本が防弾タンクと称していた物は米の物と比べると性能的に話にならず気休め程度
日本海軍は賢明にも自動消化装置を併用した
セルフシーリングの米機には無い装置で「日本機には火災報知器がついていた」とよく誤解される
逆に日本は一瞬火が見えてもすぐに消える米機を見て「米機には自動消化装置がついている」と誤認
948 :
名無し三等兵:2012/02/10(金) 20:19:49.26 ID:lA7OFjS+
Fw190の頑丈さは有名だけども防弾が難しいことから
翼内タンクつけなかったせいで情けない航続距離に
>>946 特殊ゴムというかアレは加硫したゴムと生の状態のゴムをサンドイッチしただけじゃないのか。
特に困難には感じないが。より高い漏れ止めをするには皮や布にゴムを浸して穴を塞いだようだが。
954 :
名無し三等兵:2012/02/11(土) 21:46:34.06 ID:XyAp1aKq
>>950なくてあの航続力を出せたら凄まじいと思う
>>951 そんな簡単なら日本でもすぐに作れる
ガソリンと触れた瞬間に爆発的に発泡するゴム=セルフシーリング
>>949 電撃戦用なので航続距離は要求されていない
航続距離は軍が決める事
>>953 零戦ひらりとかわして宙返り、バックを取る、みたいに言うがそうでもないな
>>958 残った映像自体が勝利側の記録
バックを取られた米機の記録画像は海の底だろうよ
>>958 そんなのゲームや漫画の世界だ
捻りこみなんて実戦じゃ使い物にならないって言うし。
962 :
名無し三等兵:2012/02/14(火) 05:59:09.96 ID:+Kz/axdN
パイロットが同じでなく米軍のパイロットがスピットに乗って零戦とやり合ったら
零戦がボロ負けするとおもう。戦争が下手なイギリス人が零戦に太刀打ちしようと
したらスピット9以上が必要。
>>962 ということは
米陸軍航空隊では実際にスピットファイアを使っていた部隊があったので
英軍のスピットファイア部隊よりも良い戦績を残していた証拠があるんですね?
初耳なのでソースをお願いします。
>>962 米軍のパイロットなら一撃離脱戦法を取るだろうしな
イギリス人みたくドッグファイトにこだわらないだろう
急降下性能が高いスピットに一撃離脱されたら
零戦はヤバいだろうな
>>961 ロールは無意味(日本搭乗員)との発言はあるが
捻り込みは最低でも回避機動になるよ。敵がオーバーシュートするから。
>>964 件のオーストラリアのスピットも優位(2000mほど離れた高空)から一撃離脱しているよ
零戦は全機旋回して避けている
>>966 マジか凄いな
一機に対して三、四機で攻撃を仕掛けられる
アメリカがチ―トなだけだな
>>964 スピットはヨーロッパでメッサー相手に勝利した戦法、旋回戦を零戦に挑み、
さらに優れた旋回戦能力を持つ零戦に一蹴された
1943/3/3 零(21機):スピット(?)→損失0:0
1943/3/15 陸攻(22):零(27):ス(33)→(0):(0):(4)
以降スピットは格闘戦を禁止、ダイブ攻撃に切り替える
1943/5/2 陸(18):零(27):ス(33)→(0):(0):(13)
1943/5/10 零(9):ス(7)→(1):(1)
1943/5/28 陸(8):零(7):ス(6)→(0):(0):(2)
1943/6/28 陸(9):零(27):ス(42)→(0):(0):(1)
1943/6/30 陸(22):零(27):ス(38)→(0):(0):(6)
1943/7/6 陸(22):零(27):ス(36)→(1):(1):(8)
1943/9/7 零(36):ス(48)→(1):(3)
そろそろ来る頃だなと上空警戒を厳重にしていたら案の定スピット隊を発見
そうなれば模擬空戦みたいなもの
「ビルマ航空戦」にアメリカは一撃離脱が徹底していて相手しづらいが
イギリスは格闘戦を始めるので隼でも相手できるって搭乗員の話が載ってたな
欧州戦線でもスピットファイアとか英戦闘機は格闘戦の描写が戦記で多いような。
アメリカが合理的だったということか
972 :
名無し三等兵:2012/02/15(水) 22:12:47.90 ID:09oEy+cM
パイロットでいうと
アメリカ>ドイツ>日本>イギリス=イタリア>ソ連
と言う感じだろ
英海軍のコルセアとかシーファイアとかは難敵では?
975 :
名無し三等兵:2012/02/15(水) 23:46:13.68 ID:09oEy+cM
パイロットの腕とか戦術能力とかまあ総合的な「強さ」
パイロットの腕ならアメリカもたいしたことないんだけどな
連携は最高だったが
>>973 普通に日本機に落とされてるよね。
カタログ性能だけなら上なのに・・・
無線が高性能だったため連携アメリカは連携を取ることができた。
日本は無線がダメだったので個人による格闘戦に持ち込もうとした。みたいな
史実だと陸軍は言うに及ばず、
無線がダメな海軍でも開戦前に編隊空戦の練習をしてたけどな。
そういや南方で日本の無線機がいかれた原因に湿気や高温というのもありそうだが、米英
はその辺りどうしてたんだろう?交換部品の入手が楽だからどうにかなったのだろうか?
>>980 山本五十六の陸攻を落としたP-38も、離陸直後離脱(脚の故障だったか)した機は翼を振って合図したようだから
南方ではアメリカも感度が悪いか壊れることがあったと思われる。
それに敵のエリアに近づいたら探知されないよう無線は切る。侵攻か邀撃かでも無線の使い方は違うかも。
後半のアメリカ海軍はチャンネルを切り替えられる無線機で味方の情報を色々拾うのが艦隊防空や邀撃に便利だったみたい。
そのとき日本海軍は三式空一型無線電話を装備し通信出力が高く会話も通じていたらしい。
そうなの?
>>981 まあ脚を故障したってのなら、信頼性の低い無線を使わなくても、と思わなくもないけど。
後半だと、アメリカ軍の空母航空隊の無線での会話の音の大きさや雑音レベルなんかか
ら来襲を予知したり、外語大卒が無線に割り込んで全機を空母に戻させちゃったりなんて
話があるから、案外と無線切れっての徹底できてなかったところもあるのかな?
日本の無線は、戦場が日本に近付くにつれてどんどん通じるようになっていた気が。マリ
アナでも普通に艦載機同士で無線使って会話してたし。やはり供給源からの近さっての
はキーになりそうだな。
山本撃墜の時のP38は無線使いまくっているぞ
事前の打ち合わせで敵機発見まで無線禁止を徹底していた
(暇なときに無線使って私語するパイロットが多かったらしい)
一方護衛の零戦は無線おろしていたんで全く意志疎通が出来なかった
補足
一機は滑走時にパンクして離陸できず
もう一機は離陸直後に燃料系統の故障でエンジンが咳き込んで離脱
この時は事前の約束どおり手振りで合図して戻っている
>それに敵のエリアに近づいたら探知されないよう無線は切る。
隊内無線はそんな遠くまで届かないよ
日本に無かったのは母艦(あるいは基地)との音声通信、頑張ったけどほとんど聞こえない
米機は無線がよかったので呼べばすぐに集まってくるという誤解
米機は母艦に連絡、母艦はレーダー見て近くを飛んでる米機に連絡
レーダーで位置把握しているから急行できる
昭和20年2月の関東空襲では
低空侵入による奇襲効果を重視した米海軍が
艦載機群に無線封止を厳命していたね。