>>687 ふむ、では試しに先島諸島の地図を見てみるか。
西表島を中心に、先島諸島
ttp://www.google.co.jp/m/local?site=local&q=%E8%A5%BF%E8%A1%A8%E5%B3%B6&gwt=on&hl=ja&ll=24.333958,123.822784&z=7 実際に地図を見て意外だったのが、西表島と石垣島が予想外に大きいこと。
島そのものの長軸距離は20〜30km、FH70の射程距離では島の一端に布陣すると他端はギリギリ。
西表島古見岳に砲陣地を布いた場合、射程距離に入る島は鳩間島、小浜島、黒島、新城島、竹富島、そして石垣島の西側半分程度。
波照間島、石垣島東側は噴進弾などの射程延長で何とかカバー可能だろうが、与那国島は約50kmの距離によりカバー不可能。
つーか与那国島は半径50km以内に西表島以外の島が無く、防衛任務部隊は与那国島内に布陣するしかない。
多良間島、水納島は石垣島から20〜30km程度、ただし石垣島北東部に砲陣地を布いて両島を射程に収めると波照間島が厳しくなる。
宮古島、下地島、伊良部島などは半径20km以内に収まるので、ここの範囲内なら砲陣地は1カ所で良い。
ただし、例えば伊良部島から多良間島、水納島までは40km程度の距離なのでカバーすることは困難。
以上より、先島諸島の防衛において必要と思われる砲陣地(大隊〜連隊規模?)は
与那国島:1個 ※あまり有効でない
西表島:1個 波照間島〜鳩間島〜石垣島西側カバー
石垣島:1個 水納島〜黒島〜鳩間島カバー
宮古島または付近:1個
で合計4個隊、ただし与那国島を防衛放棄・奪還主眼とすれば3個隊に減勢可能。
まあ、最初にボンヤリ考えた程には楽勝とは行かないみたいだな。