ttp://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30000022&cm=%EC%82%AC%ED%9A%8C%20%EC%A3%BC%EC%9A%94%EA%B8%B0%EC%82%AC&year=2010&no=263508&selFlag=&relatedcode=&wonNo=&sID=504 北、武器紹介パンフレットに新型魚雷3種類を掲載
全体は英文表記だが、設計図には一部日本語表記も「ソ連、中国から魚雷を輸入していたが、
現在は自主開発」
北朝鮮が製作した海外輸出用武器紹介パンフレットに、新型魚雷3種類が設計図面と共に詳細
に記載されていたことが確認された。
軍情報当局は、北朝鮮の魚雷製作技術が相当な水準に達しており、国際武器市場でも魚雷輸
出国として注目されているという分析をしている。
軍高位消息筋は23日、「北朝鮮の武器輸出紹介パンフレットには、天安艦を攻撃した新型「CH
T-02D」魚雷の他に、2種類がさらに詳細に掲載されている」として、「これら3種類の魚雷すべて
が新型魚雷として確認された」ことを明らかにした。
北朝鮮はこのパンフレットに、CHT-02D魚雷をはじめとして、他の1種類の魚雷の写真と設計図
面を載せ、残り1種類は写真はなく設計図面だけを掲載していた。
設計図面には、魚雷推進部とプロペラの長さ及び形、側面図、固定ねじ部品などが数値とともに
詳しく記載されている。
消息筋は、「北朝鮮は過去、ソ連からSAT-60M魚雷と中国からET-30魚雷をそれぞれ輸入し、
輸出用として改良したことは、我が軍がすでに確認していた」としながら、「しかし、今回入手した
武器紹介パンフレットに出てきた魚雷は確認していなかった」と話した。
北朝鮮が製作した武器紹介パンフレットは、全体が英文で表記されているが、設計図面の一部
の説明には「タ-アィ-サィ(原文ママ)」、「シココケ(原文ママ)」など日本語も併記されていた。
これについて軍関係者は、「設計図面を拡大してみたところ日本語と類似の文字が表示されて
いた」として、「武器仲介商が一部の説明内容を日本語に翻訳したのかも知れない」と話した。