民主党ですが能力がステルスです

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926名無し三等兵
 Kさん。最近、参院選2人区の某県で、某政党による世論調査が行われました。結果は1位自民、2位「みんな」
で、3位、4位が民主でした。ある民放テレビの最新の世論調査で民主党24.4%、自民党28.7%となり、支持率が
逆転しました。自民党は復活しつつあるのです。
 民主党は崩れつつあります。鳩山民主、社民、国民新3党連立政権は国民の信頼を失いました。大多数の
国民が、2009年8月の総選挙で民主党に過剰な期待を抱き、民主党に政権をとらせたことの重大な過ちに気づ
いています。国民は2009年8月30日の総選挙における政権交代によって成立した鳩山内閣に裏切られたことを
認識しているのです。
 民主党に政権担当の能力も見識も政策もないことが明らかになった上は、可能な限り早期に政権を交代させ
なければなりません。「小沢独裁・鳩山無責任政権」をつづけることは日本にとって大変に危険なことです。
 「小沢独裁・鳩山無責任政権」に代わって政権を担うことができるのは敗北を機に反省し、出直しの努力をして
きた自由民主党以外にありません。みんなの党には政権担当能力はありません。民主党に代わって政権の中心を
担う力があるのは新生自由民主党だけです。
 たしかに、国民は自由民主党に失望しました。この結果、政権交代が実現しました。この自由民主党への失望感
はいまも根強いものがあります。しかし、冷静に分析すれば、かつて国民の多くを絶望させた最悪期の自由民主党
(新自由主義への暴走、究極のKY、二度にわたる政権投げ出し、「上から目線」を批判された時期)と比べても、
いまの小沢・鳩山政権ははるかに醜悪です。比較にならないくらいデタラメです。小沢一郎氏の国会無視と独裁、
鳩山首相の無責任、不見識、幼稚性、民主党議員の思考停止状況はまさに最低、最悪です。民主政治において、
独裁は最悪です。
 政治の究極の目的は、最悪事態の回避にあります。
 いまの新生自由民主党の役割は、この最悪事態の回避のために戦うことだと思います。
 Kさん。私はつねに野党の側にいます。すべての野党が、私の友だと思っています。政治権力は批判の対象です。
悪い政権は倒さなければなりません。いまの「小沢独裁・鳩山無責任政権」は最悪の政権です。

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