【普天間移設】 県民大会への参加表明遅れた仲井真知事 批判高まり「政治的痛手」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1272074735/l50 1 名前:おっパブうっしぃφ ★ 本日のレス 投稿日:2010/04/24(土) 11:05:35 ???0
★参加表明遅れた知事 批判高まり「政治的痛手」2010年4月24日
仲井真弘多知事が、県民大会の開催2日前に正式に参加を表明し、
普天間飛行場の県外、国外移設を掲げる初の超党派大会の歴史的意義はさらに増した。
移設反対の県民世論がより明確となり、日米両政府に与える影響度が高まるのも確実だ。
主催者の県議会側は今月上旬に知事に参加を打診。
19日に正式要請したが、大方の見方に反し回答は長引いた。
知事は「先送りしたつもりはない」と釈明したが、
知事参加を組織動員の基準にする団体などにも影響。
日がたつごとに大会の成否を占う焦点となっていった。
知事は移設反対集会の参加に悩む心中を「哲学、感覚の問題で説明は難しい。
自分が出るか出ないかは大会にあまり関係ない」と説明。
知事選への影響を懸念する声には「選挙は別問題だ」と原則論を貫いた。
最終的には世論や周辺に押される形で決断したが、与党など身内からの批判も高まり、
長引いた分だけ「政治的ダメージが増し、知事が一番損をした」(有力支持者)感は否めない。
不参加の場合は、条件付き県内移設容認という原則的立場を堅持しつつ、
鳩山政権に県外、国外移設公約の実現を訴えている主張も説得力を失ったかもしれない。
23日に県庁で知事と意見交換した社民党の照屋寛徳衆院議員は
「5月末決着にとらわれず、普天間問題の本質に迫る解決を目指す大会でないといけない」と指摘する。
参加にあたり「鳩山由紀夫首相に公約に沿った解決に頑張ってとエールを送りたい」
と話した知事のあいさつに注目が集まる。(与那嶺明彦)
琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161270-storytopic-26.html