南雲忠一中将を再評価するスレ(奴)

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730GF長官
>>728の続き

空母戦は相手を視界内に捉えず、双方とも索敵情報を基にして、手探り状態で
戦闘を進めて行く。故に錯誤が生じやすいのだが、一旦被弾すると、勝手知ったる
艦内の状況すらつかめなくなる。普段は顔を合わせて、言葉を交わす間柄であっ
ても錯誤に陥ってしまうのです。

戦争とは、もともと「非日常の世界」でありますが、中でも更なる「非日常」が展開
されるところに、ダメコンの難しさがあると思います。
まさに「有事の中の有事」。
「常在戦場」や「治に居て乱を忘れず」の格言が、そのまま適用される事例と言える
でしょう。