南雲忠一中将を再評価するスレ(奴)

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687GF長官
>>686の続き

漂流する飛龍
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hiryu_burning.jpg

ちょうど”ついたて”のように、突き刺さっているのが確認できます。

「最初の命中弾は前部の昇降機にまともに当たった。この一弾は昇降機そのものを
引きちぎって空中高く放り上げた。そして昇降機はそのまま空中を滑走して、艦橋
前面に激突した。

このため艦橋の前面ガラスが粉微塵に割れ、その破片が山口少将ら首脳部の頭上
にふりそそいだ。昇降機はそのまま艦橋前面にはりついたようになったために、前方
が見えず、加来艦長はすぐには艦を操作することが出来なかった」(『ミッドウェー戦記』)

艦橋に直撃弾を受けた加賀と似た状況になったが、幸いにも司令部要員に大きな
被害はなく、この時点ではまだ指揮系統は維持されていた。