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GF長官:
今日は環境の日。
「環境基本法」第十条に明記されています。
実は公害防止管理者という資格を取得する時に知ったのですが、講習会で解説を
受けた際「これは絶対に忘れないな」とほくそ笑んだのは本職だけでしょう。
余談ながら、本職は化石燃料史上主義なので、エコカーの類には全く興味がない。
そもそも「CO2主犯説」があやしいと思ってますから。
やっぱり男は、ターボにハイオクですよね〜
良質の英国炭を燃やして、幾条もの煤煙を吐きながら突進する戦艦群。
なんと燃える光景でしょうか!
日清戦争時代は、好天に恵まれれば、かなり遠方から煤煙を発見できるため、
「敵艦見ユ」から「打チ方始メ」まで相当の時間を要したと聞きます。だから、
敵艦を発見してから腹ごしらえするなんてことも、
なにしろ、敵艦の煤煙と発砲煙と命中弾の爆煙により測距が不可能となり、
一時砲撃を中断せざるを得なかったとかあったそうですから。
重油専焼缶が発達しなければ、航空母艦という艦種は誕生しなかったのかも
しれませんね。