南雲忠一中将を再評価するスレ(奴)

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526ネボガトフ少将の降伏と東郷長官の沈黙
>>525の続き

明治新政府の一大国家戦略は「不平等条約の改正」。
そのためには、欧米列強に「日本は野蛮な国ではなく、自分たちと同じ文明国だ」
と認めさせなければならない。日清・日露両戦役では、国際法遵守に特に配慮
されていたようです。

東郷長官がこの時、どこまで意識していたのかは想像するに任せますが、
聨合艦隊司令長官の立場は、政治的な関わりから逃れられないと感じますね。

ネボガトフ少将の方も、きっと動転していたのではないかと。
すぐに間違いに気づいて機関停止。それに合わせて日本側も砲撃中止。
正式に降伏は受諾されました。