[エンテ] 十八試局地戦闘機 震電 PartU [MXY-6]
1 :
名無し三等兵:
2
3 :
帝國:2010/04/06(火) 15:26:46 ID:???
4 :
名無し三等兵:2010/04/08(木) 00:15:44 ID:???
ここ以外どこでも悪いだろ。
空冷でもつのか?
5 :
名無し三等兵:2010/04/08(木) 03:50:17 ID:???
しったかが集まってるとそんなになるんだろうね。
かまうなよ。
6 :
名無し三等兵:2010/04/08(木) 22:44:39 ID:???
7 :
名無し三等兵:2010/04/09(金) 21:40:17 ID:???
>>6 震電にはとっくにオイルクーラーが装備されていますが
8 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 02:00:30 ID:???
またあの変な奴が来なきゃあいいんだが。
9 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 18:21:52 ID:???
10 :
名無し三等兵:2010/04/10(土) 18:29:14 ID:gnFUDA8d
ベアと戦わせたい
11 :
名無し三等兵:2010/04/14(水) 09:39:04 ID:???
オイルクーラー大型して油冷にすれば良い?
馬鹿か・・液冷エンジンのデメリット被弾に弱い、重量が重くなるの欠点も
抱え込んで良いとこなしの空冷エンジンになるだけだろ。
12 :
名無し三等兵:2010/04/14(水) 10:08:05 ID:???
まあ震電何って持ち上げる痛い奴らだからな無理もない。
13 :
名無し三等兵:2010/04/14(水) 19:47:02 ID:???
でっかいオイルクーラー付ければ油冷って訳じゃないから。
水冷も作れないのに油冷エンジンなんか無理
14 :
名無し三等兵:2010/04/16(金) 12:22:23 ID:???
そもそもこんな糞戦闘機開発した事自身が無駄。
オタの妄想を駆り立てること以外の貢献はゼロ。
って言ったらスレ終わっちゃうねw
15 :
名無し三等兵:2010/04/16(金) 20:13:42 ID:???
景雲よりかは・・・マシじゃないかな・・・
16 :
名無し三等兵:2010/04/16(金) 20:56:35 ID:???
>>11 空冷でも普通にオイル機関破壊だれたらアウトだよ。
17 :
名無し三等兵:2010/04/16(金) 21:36:13 ID:???
>>16 はいはい乏しい知識で一生懸命考えようねwwww
18 :
名無し三等兵:2010/04/17(土) 02:19:45 ID:???
>>14 だが試作機レベルでスレがまともに成り立つのは他ではせいぜい烈風ぐらいじゃないかな。
でも烈風スレって無いなあ。
19 :
名無し三等兵:2010/04/17(土) 09:31:35 ID:???
オイルクーラーって潤滑油の冷却の為の装置だよね?
20 :
名無し三等兵:2010/04/17(土) 09:48:59 ID:Jvc9ifp4
震電の前面風防の前に小さな穴が有りますが
何ですか?
もうひとつ、設計段階では 機首下側に段がありましたが
試作機でなくなったのは何故?
21 :
名無し三等兵:2010/04/17(土) 11:27:40 ID:04Gd1GPc
まっすぐ飛ぶかどうかすら ぁ ゃ ι ぃ
22 :
名無し三等兵:2010/04/17(土) 19:59:01 ID:???
>>19 その通り。
でも潤滑油を冷やすとエンジンも冷えるのが味噌。
23 :
名無し三等兵:2010/04/17(土) 21:27:28 ID:???
>>22 あたまわりーなー
エンジン冷えるほどのオイルクーラーは馬鹿でかいぞ。
24 :
名無し三等兵:2010/04/17(土) 23:24:06 ID:???
25 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 01:45:17 ID:???
転載
19.4、烈風試験飛行前の雷電と紫電改の成績
三菱側の設計メモ
「J2M3 330ノット(611km/h) 6000mにて
N1K2-J 335ノット(620km/h) 6000m(boost一杯ならず 発動機は更に200hp位出るはず」
運転制限下の誉でこの成績ならいいんじゃないの紫電改で
ってコトで紫電改の艦戦化計画が立ち上がり
三菱の陸攻用新設工場で艦載型紫電改の生産計画が立てられ8月には軍需省から
烈風の開発中止と三菱での紫電改生産命令が出されます
いっぽう19.7航空本部の試作計画の甲戦の項目では
紫電改 変更無し 烈風と比較し艦戦しての見込みを研究す
烈風 状況により採否決定 紫電改艦戦として見込みなきとき生産す
陣風 直ちに中止 紫電改にて進む
紫電改一点集中です
乙戦の項目では
雷電 変更無し
天雷 変更無し
烈風改 状況により採否決定 天雷と比し天雷不良の時生産す
震電 変更無し 400節機を必要とするため継続(Me163の代機)
閃電 直ちに中止
Me163 新たに追加 三菱生産
天雷改 二段二速過給器装備(特殊兵器)
辛うじて乙戦の保険として烈風改が残っています
乙戦に対する海軍の関心は400ノット戦闘機なんですね
26 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 03:13:05 ID:dYRuNtMd
>>22 ピストンシリンダーには冷却できるほどオイル回ってねーだろ
27 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 03:25:06 ID:dYRuNtMd
空冷と油冷は別物だぜー
28 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 04:30:20 ID:???
純粋な油冷エンジンが無いんだから別物と言ってもなー
積極的にオイルで冷やすかどうかの程度問題なわけで。
29 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 04:45:19 ID:???
30 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 04:49:58 ID:???
31 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 06:28:29 ID:dYRuNtMd
おいおい、ドカはピストンクーラーすらない単なる空冷だろ
オイルクーラー付ければ油冷なわけじやないぞ。
ドカのオイルクーラーは油温管理でエンジン冷却の為じゃないぞ、オイルクーラー無くてもたいして問題がない
32 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 11:43:14 ID:???
33 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 12:50:09 ID:???
油冷と空冷に厳密な境目があると考えている人間って多いのですね。
実際に車やバイクに触れたり運転したりいじったりしたことがない
机にかじりついて(しかも専門書読むレベルでもない)、そんなのばっかり。
34 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 12:56:32 ID:???
>>33 なら油冷の具体的な例を挙げてみろよ。
無知な奴は死んだ方がいいよ。wwwwwwwww
35 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 13:02:46 ID:???
>>34 俺は油冷と空冷に厳密な境目なんてない、と言ってるんですよ。
読解力もなし、おまけに草だらけ・・・
36 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 13:11:30 ID:???
空冷レシプロ戦闘機は大型のオイルクーラーを備えて
オイルで積極的に冷却しようとしてた。
ピストン裏冷却とか、細かい機構のレベルは違うけど、
空冷戦闘機のエンジンはスズキなんかのの油冷エンジンに
近いと言ってもいいんじゃないかと。
もちろんオイルクーラーのサイズ云々だけ言うとスズキの技術陣は怒るだろうけど。
37 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 13:21:13 ID:???
なにが油冷だか、液冷エンジン機と変わらんわ。
空冷エンジンは冷却フィンの改良にいそしんでるのも知らんのだろう。
フルカン継手冷却のメッサーのほうがよっぽどオイルクーラーがでかいわ。
38 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 13:36:56 ID:???
39 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 13:39:13 ID:???
エンジンには強制冷却ファン付いてるんじゃなかったっけ?
40 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 13:43:15 ID:???
オイルクーラーは潤滑油の温度が上がって変質しないようにするのが主目的じゃないの
空気密度が薄く冷却が大変な高空ではオイルが高温になりやすく変質しやすい→エンジンが焼きつくから
オイルクーラーは必須ってことのような
41 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 13:45:57 ID:???
スズキが油冷エンジンの型式申請したときに通産省の役人が「油冷」という
名称になかなかOK出さなかったそうですね。
もちろん前例がない名称ということもあるけど、何より空冷と厳密な区別が
付かなかったから。
空冷エンジンもオイルは冷媒の役目を負っているし、油冷エンジンも冷却フィンが
なければダメ。
調べてないから分からないんですが、工業規格で油冷エンジンの定義ってないんでしょ?
例えば排気量に対して滑油の容量やオイルクーラーの面積が○○以上とか、エンジンで発生する熱の
何割以上をオイルが冷却器で放散しているとか、オイルの流圧が○psi以上とかって。
42 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 14:03:29 ID:ox4CRVGl
ぶっちゃけた話、使える液冷エンジンがあればそっちを使いたかったんじゃないんですか?
違うの?
43 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 15:55:57 ID:???
>>42 局地戦闘機の考え自体がスピード重視で液冷エンジン向きなのは
確か。
日本では良い液冷エンジンが無いので震電には空冷を使うしか
なかったでしょうね。
44 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 16:22:38 ID:DSUZp3kZ
局地戦闘機に最も重視されるのは速度と上昇力
上昇力では軽量さで勝る空冷エンジンの方が優位
45 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 17:10:47 ID:???
>>44 機体の空力と定格出力の大小、持続時間
どれを取っても空冷有利とは言えないと思う。
馬力が大きければ重量はある程度相殺される。
空冷の利点は被弾に強いだろうことと整備の容易さくらいではないかな。
46 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 17:31:03 ID:???
>>45 >馬力が大きければ重量はある程度相殺される。
水冷エンジンはV型だと12気筒が限界、
H型で無理やり24気筒まで増やすか、ハイオクで無理やりまわさない限り、
同レベルの技術で作られた星型空冷に対し馬力で劣るんじゃないか?
47 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 17:42:57 ID:btmmwn1i
江頭のせたらなんか速くなりそう
48 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 18:08:43 ID:???
49 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 18:20:03 ID:???
50 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 18:34:19 ID:???
>>48 高回転?ピストンスピードの限界は超えられません。
51 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 19:03:51 ID:???
52 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 19:17:00 ID:???
バカはお前だろ、以前空冷は実質油冷とか言っててボコボコにされたやつだろ。
53 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 19:19:48 ID:???
高回転化に夢見過ぎなアホw
54 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 19:25:13 ID:???
空冷と油冷は別物と言ってた奴が情けなかっただけ
55 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 19:35:31 ID:???
>>50はいろんな雑誌の記事から拾った断片的な知識で頭が満タンになった厨房だろう。
自慢したいお年頃なんだろうな。
56 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 19:41:06 ID:???
バイクや車のエンジン程度の知識で航空機エンジンを語ろうとしてるのが間違いだよ。
オイルクーラーの件もそう。馬鹿じゃねーの
57 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 19:47:58 ID:???
>>56 具体的に航空エンジンと車の違いを説明してみ。
聞いてやるから。
58 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 20:30:16 ID:???
>>57 ,.-─ ─-、─-、
, イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , -─ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| > ---- r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ググレカス [ gugurecus ]
(西暦一世紀前半〜没年不明)
59 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 20:37:15 ID:???
えらく古いコピペだな
60 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 20:52:38 ID:???
ググレカスが答えね・・・
ひさびさに香ばしい奴をリアルタイムで鑑賞している気がする。
61 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:07:22 ID:???
一生懸命ググって、30分以上ググっても、
答えが見つからなかったから
「ググレカス」を、照れ隠しのAA付きで投げて
逃げていった
>>50
62 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:26:18 ID:???
>>57 排気量が決定的に違う。
戦闘機用エンジンの排気量知ってるのか?
回転数知ってるのか?常用回転数知ってるのか?
過給気の有効性を知っているか?
低脳のDQN層の走り屋か何かの知識は役立たないだろうなw
63 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:31:07 ID:???
64 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:32:13 ID:???
流石痛機・震電スレ・・・
まあ無知な奴じゃなきゃこんないらない飛行機に興味持たないよな。
65 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:33:09 ID:???
66 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:38:36 ID:???
>>62 じゃ聞くけど、過給器の有効性って具体的に何にたいしての有効性なのか説明してくれ。
知識が無くて分からんw
それから、航空用空冷エンジンの冷却の特殊性と
排気量、回転数(常用回転数)、過給気の有効性を
それぞれ系統立てて説明してくれや。
複数レスにまたがってもかまわんから。
単語並べるだけなら機械にも出来るから。
67 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:42:41 ID:???
くだらん。自演じゃないのか。
68 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:43:13 ID:???
69 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:49:00 ID:???
以後こんな馬鹿みたいなやりとりはやめる。
一切レスしない。
お前の負けだ。
70 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 21:53:52 ID:???
>>69 スレ立つの待ちかまえて荒らしてるくせによく言うわな
71 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:01:28 ID:???
ピストンスピードの限界の基礎も知らずに突っ込まれて大暴れの油冷くんw
72 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:04:55 ID:???
ところで俺のピストンスピードを見てくれ(`・ω・´)
73 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:07:20 ID:???
>>25みたいな開発構想とか乙戦の位置づけとかという話は
このスレでは行わない流儀なのか?
74 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:16:38 ID:???
>>71 はあ?別に液冷も空冷もいわゆる油冷もピストンスピードの理論的限界は変わらんだろ。
ただ理論値と実用上の値を
>>71は混同してるだけだと思うが。
75 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:21:24 ID:???
76 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:21:32 ID:???
>>74 その話題終わったんだよ
引っ込んでろ痴呆
77 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:23:43 ID:???
>>76 自分で振っておいてね
脳味噌生きてるの?
78 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:25:22 ID:???
どーでもいい話だからな正直
だからこれまでだ
これ以上引っ張るならお前はただの粘着だ
79 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:26:10 ID:???
二度目の逃亡宣言でますた
で、また粘着する
80 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:28:06 ID:???
> で、また粘着する
お前がだろw
構って欲しいなら構って欲しいと言えよなww
81 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:36:52 ID:???
82 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:39:55 ID:???
>>81 48 :名無し三等兵:2010/04/18(日) 18:08:43 ID:???
>>81 >液冷はV12が限界だとしてもOHC(オーバーヘッドカム)で
>高回転狙えるよ。
ピストンスピードの限界は超えられないよ、アホだろw
83 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:41:55 ID:???
だからどうしていきなり理論的な限界の話が出るのかと小一時間
ほんとに中学生か?
84 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:47:17 ID:???
48で液冷はOHCで高回転が狙えると言っておきながら、74で液冷も空冷も変わらんだろ。
85 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:48:16 ID:???
86 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:50:05 ID:???
>>83 実用的な範囲で液冷なら高回転が狙えて、空冷はムリな理由は?
液冷はOHCだからか?w
87 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:54:51 ID:???
高回転化に夢見すぎなバイク脳が大暴れかw
88 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:58:39 ID:???
一義的には熱的に液冷の方が有利だからだろ。
水の比熱は大きいからな。
OHC化すれば星形エンジンみたく気筒ごとにロッカーアームを配してるやり方
よりフリクションロスが極小化できるのは自明。
それも高回転化には有利だろうな。
何か不都合でもあるかな?
89 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:59:14 ID:???
減速機で減速するから全く問題ない。
むしろプロペラ技術が遅れまくってるのが問題。
エンジンの話ばかりしている奴は木を見て森を見ないの典型だろうな。
90 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 22:59:40 ID:???
>同レベルの技術で作られた星型空冷に対し馬力で劣るんじゃないか?
と言う疑問に
>48で液冷はOHCで高回転が狙えると
と
例をあげるならR2800は3000回転でいっぱいで、マーリンなら4000回転でもおkだと?
91 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 23:01:50 ID:???
92 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 23:13:27 ID:???
同レベルの技術で作られたエンジンだけど、液冷は実用的な範囲でOHCだから高回転化のマージンがあるけど
空冷は無いというのが油冷くんです。
93 :
名無し三等兵:2010/04/18(日) 23:56:43 ID:???
そもそも、空冷だと熱の問題を解決出来ない以上、大馬力化は難しい。
あんな巨大なピストンで高回転だのピストンスピードだのいわれてもねえ。
空冷と空油冷は別物、境界が曖昧=同じ物ではない、もっとも、油冷だけでは熱問題は解決出来ないけど
94 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 00:01:13 ID:???
じゃサンダーボルトや現役レーサーに言ってやれ。
95 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 00:51:29 ID:???
96 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 10:03:00 ID:???
だからー大排気量の戦闘機用のエンジンの高回転化が必要か?
短時間動けば良くてレースごとにエンジン換装するレーサーじゃないんだから。
ハ43の排気量は41,600ccだぞ。3,000cc程度の車用エンジンの知識で語ること自体が間違いだって気が付けよ。
車のエンジンでさえ複雑化して重くなるのは、市販車レベルじゃデメリットの方が大きいから、
バルブ作動の機構DOHC>OHC>OHVじゃないのは猿でも知ってるぞ。
市販車の多バルブ化は高回転時の効率化よりもエミッションコントロールの為だし。
97 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 10:58:56 ID:???
戦闘機用エンジンとしては水冷と空冷の冷却能力の差異なんて些細な事
戦闘機で水冷を載せたがるのは、空冷星型エンジンと比較して前方投影面積が小さく出来るからの一点に尽きる
98 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 19:55:24 ID:???
ロールスロイスなんてシュナイダーレースの経験で回転数アップより
ブーストアップだってとっくに気づいてマーリン開発してるのに油冷くんはアホだね。
99 :
名無し三等兵:2010/04/19(月) 20:45:41 ID:???
>>97 前方抵抗面積は勿論だが、それ以上にプロペラ効率の向上を狙ってるんじゃないかね?
震電スレなんだから、一般的な空冷・液冷の優劣を語っても無意味だろ。
そもそも震電のレイアウトじゃ冷えない→オイルクーラーつければOK.
ってバイク知識の馬鹿が語りだしたんだから、その辺に集中すべきだろ。
そもそもプッシャー式の機体に意味があるのか?って点が最重要だよ。
B-36は空冷のプッシャー方式だよね?
B-36に関してはあまり詳しくないんだが、4列空冷のワスプメジャーじゃもっと
冷えない感じがするが巨大な機体に対してパワー不足でジェットエンジン追加したが、
オーバーヒートに悩まされたとは聞かない気がする。
どうやって冷やしていたんだろうね。
XB-35も同じエンジンだよね。
俺もよく知らんけど
写真を見るとエンジンの前方に空いてるデカい穴から
冷却用の空気を入れているんじゃないかい?
震電のオイルクーラーはフルカン継手の過給器のオイルの熱対策だし。
ってことは震電の空冷エンジンでも別に冷却には問題なかった
可能性もあるね。
まあそれ以外のマイナス要素が多いから戦力化は問題が多すぎるけどね。
大丈夫という根拠も無い
XP-55やDo335なんかはヤバかったという話だな
>>104 リアエンジンは空冷だけ考えると熱問題が有る様に思えるが、
実際にはオイルクーラーを大型にすれば無問題な事を知ら無過
ぎると言う事でしょう。
このオイルクーラー厨はオイルでヘッドが冷やせると本気で
思ってんの?w
プッシャー式の利点はやっぱり速度が出せる事だね
次いで機首に搭載スペースを作れること
下方視界が良いことなどかな
欠点は
@牽引式はプロペラ後流を尾翼に当てることで、速度が遅い時でもある程度の操縦性を確保できるが
プッシャー式ではそれが出来ないので離着陸時などの低速時に操縦が難しい
A牽引式はプロペラ後流を主翼に当てることで、速度が遅い時でもある程度の揚力を確保できるが
プッシャー式ではそれが出来ないので離着陸時などの低速時に操縦が難しい
B牽引式ではプロペラ後流を主翼に当ててトルクをあるていど緩和できるがプッシャー式では出来ない
C先尾翼形式は舵の効きが敏感すぎる
Dエンジンの冷却の機構が必要になる
E排気筒の処理が難しい場合も→エンジンを中央や後方に配置した時の火災の原因で一番多いのは
超高温となる排気筒まわりからの火災
これを防ぐには胴体を絞って出来るだけ早く排気を機外に排出してしまう事が有効
操縦性に難があるので、コンピューターの支援やフライバイワイヤなどが無いと、事故による損耗率がかなり高くなるだろうね
サーブ 21はどうだったんだろう?水平尾翼は後ろだけど、世界の傑作機で出てくんないかな。
プッシャー式に限らんが、機体重心近くに置かざるをえないエンジンと
先端または後端に配置されたプロペラを接続するためには延長軸が必要(SAAB21みたいな配置は除く)だが、
そのエンジン−延長軸−プロペラのルートが燃料タンクみたいな
「重量が変動するためにできるだけ重心近くに置きたい物」ともろに競合するのも問題。
XB-42クラスの大型機だとまだマシだけど、震電みたいな単座の小型機だと
機体内スペースを有効に使えないのはそれこそ死活問題だろう。
通常の翼配置の機体では、主翼が揚力を生み出すとき、主翼の後方には下向きの気流が出来る
尾翼はこの気流を受けて揚力とは逆の力が働く
つまり揚力は全て主翼が発生させるので、重心も主翼付け根あたりになる
一方で先尾翼形式では、先尾翼に主翼の後流はあたらないので、先尾翼自体に揚力を発生させる事が出来る
よって重心の位置は比較的広い範囲に設定できる
ってことで先尾翼形式は通常形式よりも機体内部を無駄なく使える
逆に言えば同じ積載物ならボディーを小さく出来、空気抵抗(摩擦抵抗)を減らせるので高速化に有利
あと先尾翼は揚力を発生できるので、先尾翼が揚力を受け持つ分だけ主翼を小さく出来、これも抵抗を減らすことになり高速化に有利
※厳密に言えば主翼にも先尾翼の後流があたるので少々揚力の損失は生じる
高速化という面だけを見るなら利点は大きい
>>104 お前みたいな馬鹿を排除しようとして流れを変えたんだが、
懲りないな。
プロペラ後流と胴体の干渉が無い
と
プロペラ前流と胴体が干渉する
の得失はどうだったんだろ
後モーメントアームとしての胴体長はいずれにせよ必要だとしても
ほとんどがらんどうの牽引式の後部胴体と心ゆくまで機銃/砲スペースに
出来るプッシャー式の前部胴体を見ればスペース効率については
明らかにプッシャー式が有利だと思う
唯一の問題はプロペラ使うことによるグラウンドクリアランスと脱出の問題
だけなんだけど…(とはいえ結構大きな問題だからなあ)
でもやっぱり冷えないんじゃないかな?
B-36は翼の前縁付近なエアスクープがあって充分冷える感じあるが、
震電のあの部分は胴体の乱気流で充分にはエアが入らないと思うな。
大きくすれば抵抗ばかり大きくなるしね。
多発機の場合はナセルの抵抗が大きいからプッシャー型のメリットもあるが、
単発機は恩恵が少なそう。
ピッチングなどで操縦性は相当神経質になりそうで、せっかく機首に大口径砲を
装備出来ても当てにくそうな気がする。
空冷エンジンの冷却は強制冷却ファンで十分補える
雷電などで既に使われいる
※雷電は一応牽引式ではあるが、エンジンは機首から奥まったところにあり
空気の導入路も入り口が狭く奥が広いため内部の流速は遅く、エンジンを胴体中央や後部に置いたのと似たような物
でも確かに操縦性やグランドクリアランスの問題は有るね
一般的な航空機の場合、降着装置は機体全体の重量の20%程度を占める
プロペラを擦らないために主脚を長くすると重くなるね
まあグランドクリアランスに関しては牽引式でも3車輪式に
すれば同じだけどプッシャー式はさらにアプローチ時の迎角
制限されるしね
(そしてプッシャー式には尾輪式の選択肢は無いし)
まあジェットにすればその辺の問題はみんな解決だけどw
震電に問題あるなら研三のラジエターは冷えない失敗だったって事だな。
研三は終戦で燃やしてしまったのかな。
惜しい。
プッシャー式の操縦性に問題があるというのならジェットは皆問題があると言う事になるだろ。
プロペラ後流なんてはなっから無いから低速時の操縦性はということになるが、黎明期の
ジェットの操縦性が悪いという話はあったかな?
ジェットは色々な欠点を補うだけの速度的な魅力があった
ってことで低速時(特にに離着陸時)の操縦性は諦め、滑走路を延ばして高速離着陸で解決
あと、ジェットはプロペラ機ほど『エンジン出力の増減−プロペラ回転数の増減に伴う急激なのトルクの変化』
が無いから、プロペラ機ほど低速時の操縦性は問題じゃない
※プロペラ機でも多発機や二重反転プロペラ搭載なら大きな問題ではない
尚、プッシャーの中でもエンテ式については、コンピューターによる操縦支援が可能になるまで普及しなかった
ライトフライヤーは?
>>123 商業的には失敗してるから普及してないだろ。
今でもエンテ翼推進プロペラが普及してるかといえば疑問だけどな。
XP-55の詳しいデータ、どこかに転がってないかなぁ
サーブJ21Aのデータも知りたいですね。
地上ではオーバーヒートしやすいとかアンダーパワーだったとか、漏れ聞こえてきますが・・・
飛んでしまえば良かったのかな?
B-36は2速の強制冷却ファン付きだが、それが必要なのは地上と低速度飛行時だけだった
ちゃんと設計されていれば、P-51の様に冷却の為のインテークは小さくても良さげ
空冷エンジンがむき出しでなくカウリングが付き、スピナーや導風板が邪魔で無いのは何故よ
それとオイルクーラーは本来目的以外に低速時に蓄熱して過熱を防ぐ役割がある気がする
128 :
名無し三等兵:2010/04/23(金) 01:51:59 ID:hVih15R6
もうしばらく前に絶版になったらしいけど
ビーチクラフトのリアエンジン式のビジネス機、名前何だったかな?
ありましたよね。
あれなんて先尾翼だし、まさにエンテ型。
あれ出た時は現代の震電だと大喜びしたのを憶えてるw
秋水も忘れないであげて。
>>128 バート・ルータン作 ビーチクラフト スターシップ
震電も双発機にすればよかったのに。
ならカウンタートルクもアシの長さもクリアできたんじゃないかな。
でも冷却問題は残るか。
>>131 左右の双発ではなく前後の双発は有りかも。
双発だと、エンテにする理由半減だな。
>>133 なんで?
むしろ空気抵抗の増える量は通常型より少ないんじゃないの?
前後にすると武装を機種に集中できないんだよな
キ64の配置を前後逆にすれば良い。別の問題が発生するけど。
いや、俺は並列の話をしてるんだけど。
ってか、前後とかだったらもう震電じゃ無いだろう。
で、単発でも冷却不足が問題になりそうなんで、並列だとさらに内側がかなり深刻になりそうだな。
いっそ、下の腹にでっかい空気穴でも付けたりして。
空冷星形の並列胴体内装備なんてさすがに馬鹿すぎて採用されんだろう。
また油冷厨か
>>139 まあね。
でも、震電の形態ならもう後ろはどんなでも良いだろうからなだらかな双胴にするとか。
いや、
ってか、
で、
いっそ、
>>137 それ以前に串型、二重反転プロペラって実用化失敗してるじゃないか。
それに水冷にするならそれこそむしろ並列にした方がまだ現実味が有るんでは。
レシプロのエンテ型は重心の調整が難
で後退翼
だから?
翼取付位置が同じなら後退翼の方が空力中心が後方になる
エンテ型は機体の重心を翼の空力中心より前方に設定しないと、静安定性が保てない
後退翼で重量(強度)のペナルティを払っても、翼主桁とエンジン取り付け部を近づけた方が
機体全体としては軽量になると判断したのだろう
>>149 後退翼はそれ自体が縦安定性を持つことも考慮されてるんじゃないかい。
後退角による上反角効果は横安定
左右の抵抗差による風見鳥効果は方向安定
翼の頭下げモーメントや揚力傾斜の傾向は知らん
エンテ機は垂直尾翼のモーメントアームが不足するとWikiにもある
後退翼の採用は方向安定性の確保が一番の理由と思われ
震電の垂直尾翼は通常機の倍以上有るがそれでも足りないの?
重心位置と垂直尾翼の距離は半分どころでは無いな
ただ、試験飛行記録には垂直方向の記述はないな。
操縦の問題はもっぱらプロペラトルクと機首の上げ下げぐらいしかない。
156 :
名無し三等兵:2010/05/26(水) 20:25:21 ID:XVNo/yWy
垂直翼も、機首に設ければ小さくて済んだのに。
だいたい、震電のフォームはMXY-6の時点で既に決まってたからなあ。
そもそも戦闘機に静安定性が必要か?
そりゃ現代のようにFBWでコンピュータ制御ならいらないけど・・
赤松さんを搭載すれば錐揉みからでも回復出来るよ
162 :
名無し三等兵:2010/05/31(月) 20:03:46 ID:o6jCenZ8
163 :
名無し三等兵:2010/05/31(月) 20:09:53 ID:o6jCenZ8
164 :
名無し三等兵:2010/05/31(月) 20:10:48 ID:o6jCenZ8
ごめん連投になっちゃった
ID出してる時点で嫌われ者
模型板にも出るし能無しが。
167 :
名無し三等兵:2010/06/01(火) 01:53:43 ID:1EqDa3VB
なんか寂しい反応だな…
さげとくか
>>162 スミソニアンの職員の調査によると
スミソニアンの倉庫に眠ってる試作機のは緑
どの部分がどの色なのかはどっかの海外の掲示板に情報があったはず
170 :
帝國:2010/06/01(火) 16:14:57 ID:???
これの改良とかして現代に投入するのは無理でしょうか?
>、米国政府から正式に震電の設計図と製造権を購入し、
? そこのリンク先の機体、震電の復元じゃないだろ。
2010年になってやっと造形村が成功したわけだ。
>172
魂を復元したんだョ!!
>>172 「F-86とMiG-15はTa183のパクリ」と主張する奴らに比べればジョークで済むだけマシ。
スミソニアンがきっと飛行可能にレストアしてくれるさ!
万一機体が飛行可能になったとして、それに乗るような自殺志願者はいるかね
曲技飛行や燃料満載とかやらなけりゃ普通に飛ばせるでしょ
初飛行してるし、グライダーで静安定性などの特性も確認してるから
飛行可能にするレストアだと桁や縦通材は全て作り直しだろうけど
緊急脱出装置だけは新規に作らないとな・・・
ペラ爆破装置とか一号機には未装備だったはず
攻撃される事ないでしょ…
まあレストア機を捨ててパイロットが脱出というのは聞かない話だ。
たいてい不時着だよね。
>>169 スピナーとプロペラは行方不明だと雑誌に出てたような…
>>181 その不時着で綺麗に着陸できないとエンジンに潰されるわけで。
P39で不時着失敗すると、パイロットはエンジンでぺしゃんこ?
エアロコブラは機体下面が滑らかである。
ので、不時着水しやすい機体であると評価された・・・英国では。
エンジンに潰されるような事態だと、通常の機体でも駄目だとおもうが
カウルフラップって何の約にたってんの?
の調整
ヤフーで検索したら同じような質問があったけど答えはなかった
2007/3/5 (Mon) 13:43:37
[名前 Name] : 越後
[メールアドレス E-mail] :
[ウェブサイト URL] :
[メッセージ Message] : 貴重な写真が沢山あり、模型造りに参考にさせていただいています。 ありがとうございます。
質問があるのですが、胴体中央のエンジン冷却気取入口のカウルフラップは、どのような動きをするのでしょうか。通常はエンジンの後方で空気排出量を調整しますが、震電の場合はよく分かりません。
又、主翼のフラップはどのような形式でしょうか。
質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
>>194 エンジンに潰されるか、機体と一緒にクシャクシャになるかぐらいの違いしかないと思うが。
他のメリットに比べたら、たいした事ないと思う。
通常の機体が不時着した時の危険度も充分危険だよ。
エンジンがすっ飛ぶようなクラッシュだと、通常の機体でも大破だろ。
ジェット機で、エンジンが後ろにあるせいで潰されたなんて話しもきかない。
カウルフラップの謎は解決しないか…
高速時起き上がって、冷却気インテークを狭める構造な気もするな
だからそのフラップがどう動作するかが今の問題
それって通常操縦席内から動かすの?それとも整備士?
操縦席から動かせないと役に立たない
こーゆーのは当時はまだ自動的にやるというのは難しくて、
パイロットが手動でやるのが基本
運用マニュアルみたいなやつが作られて配られる
それを作るのはおおかたベテランのパイロットの仕事
震電はあまり飛んでないから、
テストパイロットが調子を見ながら調整していた段階と思われ
オーバークールになると開けて開口部を狭くする感じ?
>>209 同じように外に開いても、地上なら強制冷却ファンに引かれて
補助冷却インテークになる構造かも知れん
地上の写真しか残ってないみたいだけど、
インテークをふさぐ方向に見えるのが多いんだよな
空気の濃いところではやや塞いでおいて、上空では目一杯取り込むのかね?
まあなにしろ試作機だけだから、まだ適正な空気の量が判ってなかった可能性もある
どうせ大きめに設定しただろうし
>>212 その写真、さんざん出てるけどそういう話は聞いた事ないな
2号機は四枚ペラになる予定だったそうだけど、五枚って選択肢はなかったのかな。
確かに四枚ペラは実用化してたから楽だったんだろうけど。
>>214 5枚だと角度的に6枚よりも難しく無いかなぁ
72度づつだし・・・
震電にしてもカーチスのアレにしても何で双尾翼なん?
別に一枚とか十字尾翼とかでも良さそうな気がするが
機体の端に持って行くためじゃないか?
重心も空力中心も通常型に比べて尻に近いから
距離足りないだろ
>>217 後ろにプロペラが有ると気流が乱れて垂直尾翼
の効きに具合が悪いからだよ。
翼面積を増やす為かな?一枚だと巨大になってしまうから。
それはあるだろうな
>>220 尻餅時のプロペラ保護と
前ペラの後流あるから効きは確保できる
>>221 たしかにエンテの垂直尾翼を1枚で作った機は、
胴体後部もその一部として機能してるのに巨大になりがち
でも、不都合ある?(多少はあるけど)
そしたらH型にするべきなのでは?
>>223 あまりに巨大だと被弾しやすい。乙戦だからそれはまずいでしょ。
H型?
カナードに垂直のフィンをつけるのか?
そりゃちょっと
異端の空より抜粋P304
「主翼のに1枚ずつ付いている側翼は、通常の垂直尾翼に相当する。
主翼後桁に噛ませて、側翼の前縁付け根を部をつらぬくボルト1本で取り付けられた。
計2枚なので、横方向の安定に対しては十分な面積だった。」
とあるので1枚では十分じゃなかったと読むことができるな。
>H型
いっそ翼端配置にすれば、アームを稼げて小型化できるし
誘導抵抗も減ってウマーと思ったが
強度不足で無駄な重量増加を招きそうだw
H型がカナード翼端配置を意味するなら論外、飛ぶわきゃない
228 :
携帯班mkelp6626 ◆zA0fmmmBu77X :2010/06/28(月) 12:23:45 ID:icI9itYm
スレチだが、震電の形状そのままでジェットに換装なんて安易すぎる。
インテークが短すぎて話にならん。
ラダーのモーメントアームって、回転中心から前後方向に延ばさなきゃいみないと思うんだが。
左右方向にいくら伸ばしても舵の向きがへんなことになるぞ。
ラダーじゃなくて安定版の方でしょ意味があるのは
垂直安定板としても一緒。
横方向に広げるいみはないと思うが。
垂直尾翼は左右方向の動きの規制しかできないからね。
気体の中心線から横方向に広げていくと、垂直尾翼の動きは左右ではなくだんだん前後に変わっていくわけだ。
モーメントアームが重要なら、コメートなんかどうなるんだ?
後退翼自体が方向安定性を持つ
コメートの胴体はベントラルフィンとドーサルフィン(スパイン)、
両方を備えた様な断面をしている
Me163 は重心位置は十分前に有るよ
震電よりもずっと楽
ところで、ヨー軸とピッチ軸は必ず同じ位置なのかい?
重心じゃないの?
ピッチ軸は、重心付近だよね。
コンセプトがB-29攻撃機なんだから長距離攻撃するわけじゃないんだし完璧な空冷じゃなくても良いと思うけど
そういや滑走路長く必要ってあるけどなんで?重心が後ろ過ぎるからおしりが当たるとか?
ああ、でも太平洋中で攻撃するなら長距離にならざるを得ないのか(空母じゃ短すぎるだろうし)
切羽詰まってたとはいえ運用は結構大変そうだね、好きなんだけどなぁ
>239
高速を出すために翼面積を小さめにしてる(抵抗減)から離着陸速度が高く、
当然滑走距離も長い。
機体重量とエンジン馬力、翼面積の比率は双発の爆撃機である銀河並み。
航続距離は機体サイズ≒燃料タンク容量で決まるけど
震電は上記の関係で機体を大型化できず
(更に強力なエンジンを用意できなければ速度・離着陸距離が悪化するだけ)
足は短い。所詮迎撃機。
視界は大変良いとの記述があるけど脚が長いので着陸は難しいのかな?
尾輪式と違って接地状態が水平に近いからその点では楽かな?
首輪式は着陸は楽じゃないでしょうか。
供与されたP39を愛用したロシア空軍も、条件の悪い滑走路でも離着陸しやすいと評価してました。
と言うか震電は日本機にしては重い・・・応力外皮使ったからか?
オスプレイのP-39本にも
雪上での地上滑走はどの機種よりもやりやすかったとあるね。
>>246 お前これと同じ奴だな
441 名前:名無し三等兵 投稿日:2010/06/30(水) 03:29:29
そりゃ日本とは比べ物にならないほどの物量だからな。
日本も台南空と陸攻隊どころではない数の戦果を挙げている。
>>431 隼というより海軍のラバウル航空隊だから零戦だろう。
ソースはオスプレイのP-38エース本。
>>247 他スレで論破されて粘着とかマジキモイ
正解なんだな
もし緊急で着陸したら脚が長すぎて機体から脱出、着地で骨折しそうですな〜
操縦席から地面まで2m以上だよね。
性能が悪い、ロシアに出してしまえと言ってた英国空軍も、P39は不時着水がし易いと妙な評価をしたりしてる・・・
脚を出してないと滑らかに着水するんだと・・・
252 :
名無し三等兵:2010/07/02(金) 09:27:02 ID:Afo5MHnV
さすがカツオブシというべきか
縄梯子でも装備しておけばいいのかな?
>>220 機体上部に垂直尾翼がある場合、垂直尾翼を操作するとヨーだけでなくロールも発生する
これはエルロンで打ち消すわけだが、そうすると当然無駄に抗力が発生する
だから本来は機体の均等に上下に及ぶ垂直尾翼が望ましい
でもそうすると、離着陸時に尾翼の下を地面にこするし、こすらないように車輪を長くすると重量が増える
よって仕方なく機体の上方にのみ尾翼を付ける
でも、ドルニエはどうせ後ろのプロペラが地面をこすらないように車輪を設計するのだから
尾翼もプロペラ径の範囲に合わせて下に伸ばしてしまってよい
255 :
名無し三等兵:2010/07/04(日) 09:39:07 ID:TFxbzgIS
散香のパクリ
257 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 13:54:46 ID:Aqkg3W9V
フッ、そのレスを待っていたのさ
お前はまんまと釣られたわけだ…
これはいったい何匹釣れてるのえ?w
てへっ!釣られちゃったw
260 :
名無し三等兵:2010/07/05(月) 15:23:48 ID:Aqkg3W9V
そう、このシンフォニーが聴きたかったのだ
こんなやりとり何もおもしろくないね…。
2chってこんなもんだっけ?
こういうものじゃないかな・・・
想定として1万mまで上がったら何分くらい迎撃行動取れたのかな?
で、30mm4門は何秒で打ちつくすの?
D9って生産数たった700機なんか
紫電改と五式戦を足したくらいの強さだな
>>228を当時見た記憶がある
当時のNHKはこういうのやっていたな
他には紫電改もあったような
NASMの実機って予約とかしたら見に行くことは出来るのかね?
270 :
sage:2010/07/15(木) 04:34:32 ID:4b1g2dad
スカイ・クロラという小説に、恐らく震電をモデルにしたと思
われる
散香というプッシャー型の戦闘機が出てきて、
その散香に載る主人公の必殺技がストールターンでした。
そこで疑問に思ったのですが、震電のようにエンジンが後ろにある飛行機で
ストールターンは可能なんですか?
(失速時に機首を下に向けられるのか?)
また、同じような趣旨の質問で恐縮ですが
プッシャー型の飛行機は機首を下に向けたダイブが物理的に可能だったんでしょうか
初心者し丸出しな質問ですみませんが、宜しくお願いします。
聞くのは構わないけど上げるなよ。
>>270 まず、プッシャー型の機体が機首を下に
向けられないと何故思ったのですか?
まさかエンジンが後ろだから重心も後ろとかじゃ…
前後にエンジンを載せろって話か?
プファイルがあんだって?
仰る通り、失速時に重心が後ろの状態でどうやって機首を下に向けるのかが分かりません
ストールターンは空気の流れが無い状態で、重心に頼った機動だと思っていました
ダイブにおいても、余計な舵の操作が必要になったりしないんですか?
ageてしまったのはすみません。
そもそもプッシャーの重心が後ろとかどこで聞いてきたんだ
通常形式だろうがエンテだろうが重心は主翼の上、それも前の方と決まってる
でないと極端な話、水平尾翼(or カナード)があっても縦にクルクル回っちゃう
それに主翼が失速=速度0、空気の流れ0じゃないぞ
ラダーが効く程度には速度が残ってるハズ
主翼も機体後方の後退型なので、勝手にこのタイプはは重心後ろだと思い込んでいました
無知乙という感じでしたね‥
>ストールは速度0ではない
納得しました。
こちらも、よくハンマーヘッドターンを説明するときに使われる
実際にハンマーを鉛直上向きに投げ上げる例をまるまる信じ込んでいました
みなさんレスありがとうございます。
勉強になりました
宇宙まで出れば関係ないさ
はやぶさが60億キロ行けたくらいだから、
震電なら14万8千光年往復くらい可能だろう。
>>282 子供の頃作った「二宮先生のよく飛ぶ紙飛行機」シリーズには、
少ないけど必ず先尾翼機があったね。
>>286 清原邦武氏(元:九州飛行機設計部第一設計課副課長)の著書によると
「先尾翼式」という単語は「震電」では相応しくないということで
表記は全て「前翼式(エンテ式)」で統一しています。
抜粋 […前翼型の事を「先尾翼」型と呼ぶ人がある。…前翼は尾翼を前へ
もってきたものではないのだから、合理的な呼び方ではない。…]
291 :
289:2010/07/24(土) 16:33:29 ID:???
1985年にNHKで放送した物をDVDにした画質だよ。
1985年当時にスミソニアンに御二人が訪問して
実機復元の助言をして貰ってればなぁ
アメリカの専門家に実機の前で××の構造や○○の設計は
○×を意図したとか失われた×○はこうなってた〜とか
そういう助言ね
まだご存命の関係技術者いるんじゃないかな?
確か5年位前にTVQで終戦特集「震電」やった時に出演してた。
前翼の前縁スラットってあるのかな?
写真で見た限りリベットで固定されているように見える。
震電の前翼って、東海の水平尾翼の流用品じゃなかったっけ?
>>296 レシプロからジェットに到るまでおいらの知る限り量産機では存在しないな。
>>297 そんなに東海の水平尾翼が小さいわけないだろ。
平面図をもう一度見てミソ。
300 :
298:2010/07/29(木) 04:24:04 ID:???
>>299 おいらの言い方がとてもまずかった。スマンデス。
震電は勿論、レシプロからジェットに到るまで、これまでに前翼に前縁スラットを
仕込んだ機体などは、おいらの知る限り少なくとも量産機では存在しないな。
一応計画書や各雑誌等では前翼に前縁スラットと書いてあるんだけど
スミソニアンの1号機の物を見たらリベット留めに見えるんだよね
震電がうまく言ったら、キ-94Iなんて復活したかな。
それはないでしょうね。
キ94Uが完成間近ですし。
304 :
名無し三等兵:2010/08/13(金) 07:31:04 ID:IjZ5XddX
ミッドウェーで勝ってたら量産が間に合って剣部隊とかに配属されて大活躍して
エース用に少数ジェット化されたりして伝説になってたのに口惜しや
と妄想してるうちが花w
306 :
名無し三等兵:2010/08/17(火) 20:26:27 ID:Znr9gwWb
今日、初めて模型屋で見た。
夢のある機体だな。
実機の実力はともかくとして形は充分魅力的。6枚ぺらもね。
惜しいのはキャノピーかな。もう少し桁の少ない奴が付いてれば更に良かった。
308 :
名無し三等兵:2010/08/19(木) 21:15:50 ID:J2cbS/SY
なんで欧米みたくツルッツルにできなかったんだ
視界が歪むから意外と不評だし、成型にも技術が要るからなぁ
百式司偵の球面風防も評判悪かった
個人的には分厚い一枚ものの防弾ガラスをペタッとくっつけたFw190の風防が理想
スカイクロラのアレみたいになっちゃうけどさ
アクリル一体成型の技術は当時はかなり大変。
P-51でも工場によって違う以外にも個体差があったくらい。
P-47とテンペスト/タイフーンも同じキャノピーだったくらいだから
型作る事自体も面倒だったんだろうね。
キャノピースレにあったけど、日本機でも海軍機は桁が多く見た目がカッコ悪い。
せめて陸軍機くらいの桁が少ないと震電ももう少しカッコ良くなる。
小さく分割する方が交換するのに便利
0系新幹線と一緒である
スカイクロラのアレって空力的には絶対に飛べない物体らしいな。
軽量で十分な出力のエンジンがあれば、納屋の戸だって・・・
>>312 エンジン周りに問題があるのは分かるけど、
空力面は初耳・・・翼がエンジンの重心を支えきれて無いとかかな?
所詮空想物だからマジな考察は無意味w
詳細な設定データがあれば今はシミュレーターで相当リアルな実機挙動が
再現できるが、金もかかるし意味があるか?
ちなみに実機はF-15以降は実機が飛行する前にシミュレーターで詳細に分析するから
一号機は試作機XやYが付かないんだよね。
F-15一号機のテストPの最初の言葉「シミュレーターと同じだったよ」
具体的にドコが空力的に駄目とか指摘しないと、それはそれで空想と同じレベルだし、手薬煉引いて待ってる方々も困るんと思うんだが…w
具体的にドコと言われなくても知障じゃなければは解る罠w
と池沼が一匹喚いているわけだw
と池沼のアニオタが悔しくて悔しくて・・・涙拭けよw
エンテ型でカナードと一緒に垂直翼が生えてんのもその仲間だっけか?
震電の方向安定性が充分で無さげって話の時も、同じ対策案を出した池沼が居た様な…
震電に限らないんだけどシートベルトってどうなってるのかな?
背中部分は1本しかないよね?
落下傘がクッション代わりになってるからそこに接続?
323 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 17:17:51 ID:ITrJnY3W
震電のイメージと違って設計者は意外にゴツイ顔だね
逆になるほどと納得した
震電自体は全く同じではないけどMXY-6で滑空実験やってるんだけどね。
325 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 01:54:55 ID:RfqasdT9
エンジンが逆についているから、
愛称は「電震」とすべきだ。
後退しているだけで逆にはついていないよ
自動車でもVWビートルやポルシェの様なリアエンジンを逆に
付いてるとは言わないよな。
328 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 03:02:18 ID:yIaS99J4
リアエンジンで推進プロペラの利点は数々あれどまともに実用レベルに達したのは
少なくとも単発機では存在しないという事実。
利点で補われない欠点がイパーイあるんでしょーね。
>>323 作った会社は九州飛行機だけど鶴野技術少佐(だっけ)は九州男児だったのかな。多分違うんだろうけど。
戦後は飛行機と全然関係ない会社に在籍して、自分があんな飛行機を
設計したなんて全くおおっぴらにしようとしなかったのだとか。
軍人として潔い身の処し方を貫かれた人ですな。
>>328 大戦前、ホームビルド、無人機を除いてもサーブのJ21がある。
推進(プッシャー)式≠エンテ型だから
>>328 直ぐジェットエンジンが実用化されてしまったからね。
332 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 11:17:12 ID:Yyt1bBk1
>>327 リアエンジンでフロントドライブのクルマって、存在しないの?
333 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 11:29:37 ID:pC0MGx/y
>>332 61式くらいまでの古い戦車だとちょこちょこあるよ。
>>332 駆動輪にエンジンの重さが加わらないとタイヤが
空転してしまう。
FRは加速で後輪に重力移動する。
車の話になると、いきなり元気よく語り出す奴いるなw
>>332がポルシェカレラかサンバーの四駆モデルを買って後輪駆動部分を殺しておけばおk
きっと
>>336はアメリカ在住してて、自家用機で通勤しているエグゼクティブなんだろ?
愛機のインプレ書き込んで欲しいわ。
RRベースの四駆ってフロントのトルク配分が最大で三割程度までが多いから
リヤの駆動抜いてフルスロットルくれてやったらフロントデフが逝っちまうんじゃね?
アメリカの頭がトンでる金持ちとゼロ戦復刻したロシアの基地外工房と組んで
震電復刻してくれませんかね。
たとえば現代の技術だったら回転トルクの補正も補助的に電子制御入れることで
案外簡単にいけて、そんな熟練してなくても安全に高速出せるんじゃないかと妄想してみる。
なんか良く解らないどこかを補助的に電子制御で適切にどうかする訳ですねw
電子制御ってのは魔法だな
ボクは魔法使い
もっとも第二次大戦の頃の技術者に今自分らが乗ってる車見せたら
魔法の塊みたいな気がするんじゃないかね。
344 :
340:2010/09/12(日) 08:30:30 ID:???
ゴメソ
操縦系統全部電子制御にするのは莫大なお金がかかるだろうけど
首振りしないように方向舵やタブをちょこちょこ自動的に動かすくらいなら
そんな難しくないのかなとか思ったんで・・・
すみません、生物専門で制御技術はとんと無恥な人間の戯言で聞き流してくださいm(__)m
リプロ、レプリカでも高価で貴重な機体、大事に飛ばしましょう。
大戦機になれたプロのパイロット、出来れば毎回同じ人に飛んでもらいましょう。
ベテランがゆっくり加速して、ゆっくり上がれば電子制御なんて必要ありません。
現代にスクランブルして迎撃する相手はもう居ませんし。
竜ヶ崎で見た零式とP-51も、離陸はのんびりな感じだったなあ
>>340 むしろその程度の電子制御なら既にラジコンで一般化してるよ。
もっともその程度の安全性でいいのなら、なんだけど。
黄色のホンダ・ビートを持ってるんだが、
震電の写真を見るたびに、濃緑に塗装して赤丸を入れたい衝動に駆られる。
>>344 スロットル開度にあわせて補助翼を傾けるだけだから機械制御でも充分可能。
つか、震電の量産型ではそうする積もりだった。
数機しかない貴重な機体たからこそ、安全性を高めて操縦ミスによる損傷や墜落を防ぐべきだろう。
電子制御で複数のセンサーを付ければ市販の部品で組んだ機械でもポン付けで上手くいく、
今の技術ならその位簡単。
空力モデルでシミュレーションとかパソコンレベルで今はほとんど出来ちゃうw
>>349 覚えてる人も多いと思うけど、10年程前にバリバリの航空技術者(山名博士の教え子)
がWW2の頃の戦闘機をシミュレーションして批評してるサイトがあったね。
スピットはキャノピーと翼端で空力ロスしてる。とか。
(「秘めたる空戦」をフィクションと解釈してシミューレションしたのでケチつけたが)
震電については、冷却は問題無し、発動機が額面通りなら740km/hは不可能だが700km/h〜710km/hは可能、って
推算だったと記憶してる。
>>「秘めたる空戦」をフィクションと解釈してシミューレションしたのでケチつけたが)
あ、ノンフィクションの間違いね。
震電の冷却に関しては、熱シミュレーションは行っておらず、空力シミュレーションで
「空気取り入れ量は充分」との見積もりだった記憶が・・・。
>>350-351 興味深いね。
そうやって、大戦機や初期のジェット機をコンピューターシミュレーションにかけて
空力的に洗練した外形図と「これなら限界性能でここまで出せる」という数字、
そういうのがあったらオリジナルと並べて見てみたい。
データだよな。データさえあればかなりの精度でシミュレーションできるけど。
震電を空力的に冷却能力充分って言ったって、エンジンの熱源量が不明なら
なんの証明にもならないしね・・・
354 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 14:26:27 ID:B+Ryu8Rn
似たような出力、排気量のエンジンの数値があれば代入して使うのでは?
それか一般的なガソリン機関の理論値を当て嵌めるとか。
理論値って便利な言葉だな
356 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 17:03:07 ID:B+Ryu8Rn
エンジンの燃費率のデータくらいあるでしょ。
究極的にはどのくらいのガソリン燃やして馬力がこのくらいなら
冷却能力はどのくらい必要かの世界じゃないかと素人が考えてみる。
357 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 20:36:16 ID:CTA1S1BW
自然界の鳥にエンテ型が存在しないことからも、
先尾翼スタイルには無理がありそうな気がする。
>>357 「イカはしゃべるし、空も飛ぶ」という本がブルーバックスで出てます。
ヤリイカ?が波頭を編隊飛行してる写真は有名だと思う。
その姿はまさにエンテ型そのものです。
ご丁寧に足の間には粘液の翼を張っている。
>>358 ・・・朝、目を覚まして外を見たら、
ヤリイカが木の枝にとまって、ぴっぴっぴって鳴いてたら嫌だなあ・・
まぁ最初の飛行機ライトフライヤー1号がエンテ形式だったからな。
本当はエンテ形式が普通だったんだよ。
古いもなにも、ライトフライヤーがエンテやん。
カナード付きデルタは今も一大勢力だよ
そもそも、そのフォッケの名前がエンテだからエンテ型の呼び名が生まれたんだが
365 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 01:12:11 ID:hJOhcG7z
鳥には背びれというか垂直尾翼が付いてないのはなぜ?
尾翼はオマケと言うか、余分なものでもあります。
無くても安定と操縦が出来ればいい。
>>365 鳥は主翼と水平尾翼のひねり制御で方向制御を行えるからです。
獣脚類になるときに背びれを落としてしまったからだろう
鳥類は小型化したために、表面積を増やすわけにはいかなかったのでは無いか?
翼竜には尾翼を持っているものがあるし、やたらと首の長い種も有る
自然界に無いから無理があるというならプロペラもジェットも無理があるな。
スイチョク尾翼は、
サメやイルカから出てきたアイデアの可能性はないのだろうか?
スクリューみたいな構造を持つ生物ならいる。
>>372 しかしもしコイツが翼竜の祖先だとすると、やはりエンテから通常型(無いし無尾翼型)へと進化したことになり
エンテに何らかの問題があったという可能性を示唆している事は無いだろうか?
>>372 こんな生き物がほんとにいたんだ!Σ( ̄ロ ̄lll) ビックリ!!
哺乳類と恐竜じゃ進化の単位の桁が違うからね
何百、何千年単位で進化し続ければこうなってもおかしくない。
逆に行き過ぎた進化は種を滅ぼしたりするんで、今の鳥の形態も必然じゃなく偶然かも知れないね。
>>372 こんな爬虫類がいたことを初めて知りました。
生物進化が様々な実験と試作の積み重ねだといういうのがよく分かりますね。
自分らも知らないような「画期的な新機構→致命的な欠陥→お蔵入り」が
まだまだいっぱい埋もれている事でしょう。
たとえばバージェス頁岩なんてフォークト博士の作品の集大成みたいな感じがする。
>>372 記事読むと前翼(カナード)がなければ飛行困難だったみたいですね。
平面図だとビゲンやラファールみたいな感じだったのかな。
>>370 羽ばたいたり、ジェット?噴射して成層圏を飛ぶパンツもあってな・・
>>372 ほほう・・・
なんとも興味深いですな。
>>376 アロサウルス ⇒ ティラノサウルス と
ティラノサウルス ⇒ 人類 が大体同じくらいだしなぁ・・・
猿と人類の間にはミッシングリンクがある。
本来なら猿→有尾猿人→人類になるはずだよね?
でもいきなり人類がフッと出現している。
>>384 例えば「オナガザル科」に分類されるニホンザルのように尾の短縮化、消失は
ヒト上科(ヒトとテナガザル、チンパンジー等の類人猿が属するグループ)に
限った話じゃないんで、ミッシングリンクでもなんでもない。
「エンテ」ってドイツ語で「鴨」って意味なら生物学的には存在してるじゃん。
単に鴨は首が長いから、飛んでる姿みると翼が後方にあってそれに似てるから
付けただけだろ。
388 :
名無し三等兵:2010/09/17(金) 12:24:07 ID:ovUnjStU
>>387 ありゃ確か、あの長い首を空力上利用してバランスとってるんじゃ
なかったっけ?
そういう意味ならやはりエンテは意味としてあってる。
389 :
名無し三等兵:2010/09/17(金) 19:31:57 ID:lo8iHjGB
鴨は突き出した平たい嘴/クチバシが先翼の役割りを担っているのかも。。。
イカは頭のヒレが先翼の役割りを担っているのかも。。。
391 :
名無し三等兵:2010/09/17(金) 23:18:40 ID:QVqg26kX
震電は先翼が空力的役割を担っているのかも。。。
生物も失速したりするんかな?w
しないわけ無かろうw
震電は失踪したりするんかな?w
そりゃ逐電だ
鳥の飛び方見てると面白いよね。
ヒヨドリかな?まんま可変翼のような飛び方してるし
ハクチョウの着水は地面効果使ってるのありありだし
渡り鳥がカギ状で飛んでる時は群れ全体で巨大な揚力が発生してるっていうし。
鶴も結構首長いよな。
羽の広がり具合によっては前進翼に見えるし。
ロシア人がSu-27シリーズを鶴と呼ぶのも何となく解る希ガス
燕の高速性高機動性は驚異的
そう言えば、トンボや鳥や飛行機を
全長を1として速度や距離はその何倍、という感じで比較したら、面白いことになりそう
スケール航続距離部門はキョクアジサシの圧勝だな
毎年ヒマラヤ越えをやるツルがいますね。
あんな体重何キロもない鳥が成層圏近い高さまで上昇して極寒低酸素に耐えて飛行する。
生物ってほんと不思議だと思う。
>>400 アネハヅルで高度8000m、体長d=90cmとして0.9m
8000÷0.9≒8889d
F-104Cで31500mの高度記録、全長d=16.7m
31800÷16.7≒1886d
足元にも及ばんww
実はエラがあったかどうかははっきりと分からないらしい。
前進翼萌えな奴はbかcだな
>>398 > 燕の高速性高機動性は驚異的
同意
もう10年以上も前だが、俺の2メートルもあるかないかのところを飛んでいた蝶を
燕が捕えたのを見たんだが、ひらひらと飛んでいた蝶に向けてスッと飛んできて
急減速しながらクルッ、クルッと2回ほど蝶の回りを急旋回して嘴で蝶を捕獲したんだよ
まるでジェット戦闘機が超遅い複葉機に近接格闘戦で挑んで撃墜したみたいな感じがした
何故、これまで隼が話題にのぼらないのだろう
>>408 隼は高度差を利用した直線番長だからでは?
獲物に突撃してかわされるとそのまま遙か彼方まで突き抜けちゃう。
そのあと照れ隠しに上空をかなりの速さで旋回するは結構かわいい。
(本当は次を探してんのかもしれないが)
基本的に猛禽類は少ないし都会じゃほとんど見れないだろw
江ノ島の鳶くらいか
あとは鴎か烏
水鳥が水中に突っ込む時は後退翼になってるよね。
カモメは中翼からの可変後退翼、カワセミは全翼。
京都の住人だが鴨川の上空だと鳶の空中戦と
鴨の三羽編隊飛行をよく眼にすることができる。
カラスVS鳶のこともある。
なお、天橋立には一匹だけ観光客のソフトクリームを狙う
鳶が生息しており、看板で注意を呼びかけている。
トビは大きな翼のおかげで体の割りにかなりの高機動が可能。
木にぶつかりそうに突っ込んできて、身を翻して葉の上のカマキリを
うまく掴んでいきます。なんとなくF6Fに近いかも。
J7Wは前述の隼タイプか?
415 :
名無し三等兵:2010/09/21(火) 21:16:59 ID:DQYrIJ9z
上昇気流に乗っかってクルクル上がっていくトンビ見てるとすごく羨ましく思う事がある。
螺旋降下の日本。
降下しないと攻撃しづらいんだよw
一体、何処を攻撃するつもりだw
ちょい亀レスだけど、カモメのグライド性能も凄いと思う
長い事船でバイトしてるけど、あいつら一切羽ばたかずにすーっと船の巡航速度についてきやがる
鳥は風の流れをよく読んで、それを上手に利用してエコ飛行してるよね。
冬休みにアメリカ旅行に行こうと思ってるんだけど
震電が保存してあるポールEガーバー施設って一般公開してないのかな?
してないね。
そりゃ古いな。
ポールガバーは今は一般公開していない。
展示可能な物は、博物館別館のスティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターに移された。
もうポールEガーバー施設は事前に申し込んでもダメなんかな?
一般公開してるって時でも事前申し込みが必要だった。
今は一般公開していないんだから、雑誌取材等の特別な理由やコネが無い限り無理。
レストア資金を100万ドルぐらい寄付するならOKだろうがw
レストアする予定もないしね〜。詳しい写真でも見れないかな?
特に側翼や脚、ペラ&スピナーなんか写真でも見た事ないからカラーで見てみたいな。
震電のレストア予定に関して、スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターに行った時に
案内ボランティアに聞いた事がある。
彼は日本機の前に立って(ここでは紫電改・晴嵐・桜花・月光がエノラゲイの下に並んで展示してある)
「一般的なアメリカ人は太平洋戦争はミッドウエイ海戦で事実上決定したというのが
一般的。それ以降の日本機は関心が無いし、技術的にも見る物が無い。入館者も見たがらない。
だから残念ながら日本機のレストアは優先的には行われない。
スミソニアンのレストアスタッフは少人数で、学術的調査も兼ねているから丁寧な作業をするので
非常に時間がかかる。しかも年々運び込まれる機数は増えてるから、価値の薄い機体のレストアは計画に乗せるのが難しい」
>>432 胴体・翼・エンジンと全部バラバラだからコクピット後ろの前部胴体が確認できる程度だよ。
昔KFにカラ―で乗っていた。
エンジンもエンジンだけで保管してあるからエンジンの写真はあったが、ペラ・スピンナーは失われてるみたい。
翼は翼同士で隙間なく並べれらてるから通常は探すのさえ大変。
435 :
国賊:2010/10/01(金) 11:30:13 ID:TeAF0Bag
436 :
434:2010/10/01(金) 13:06:01 ID:???
コックピット後ろまでの前部胴体・・・の間違え
すまん。
零戦22型をリバースエンジニアリングしたロシア企業辺りに金渡して頼めば
復元してくれそうな気がするんだが資金の問題はともかくアメリカ側が
技術的に見るべき価値はないといいつつ引き渡さないだろうし無理か
バート・ルータンあたりに意見具申を頼もう。
スミソニアンでの復元は飛行可能を目指さないというから
確かにロシアの方がいいかもね。
でもオリジナルの現状の状態を見てみたいな。
ワンオフだったら物凄い金額になると思うけどね。
それが可能ならそうすればww
ちなみにロシアのゼロは複数機作って商売するはずだっただろ?
零戦だからそういう構想もできたけど震電だぜ・・・・
麻生とか鳩山くらいのお金持ちだったら
バーで酒飲んだ余興だったり金星人の奥さんにそそのかされたりで
「よっしゃ震電飛ばしたれ!」とか気まぐれで一機制作できるような
カネ出せるんだろうな。
文珍はんならなんとかしてくらはる
ME262を復元してた所もロシアだっけ?
Me262は歴史に残る名機だぜ。
あれも複数機作ったけど、金融ショックで買い手が付かなくなった。
Me262は設計が巧妙で離着陸も比較的容易だったらしいですね。
エンジンさえしっかりしてれば安心して飛ばせるのでしょう。
ジェットエンジンにしては
燃料搭載量が少ないのは改善しようが無いと思う
それでも 1000 km 飛べれば個人用の飛行機としては使える
価格が高くなりすぎてしまうと思うが
じゃあ思い切って震電を新設計でジェット化してもらうか。
>>449 ロータリーエンジンで勘弁してください。
せめてターボプロップで。
452 :
450:2010/10/02(土) 18:18:35 ID:???
>>451 吸気排気とプロペラの関係が、複雑になりそうだけど・・・・。
Me262はメッサーシュミット財団が続きのシリアルを発行したというから
震電は渡辺鉄工所がシリアル付けたりして。
>>453 震電の骨組を見たら機内のほとんどがエンジンと武装だな。
牽引式と比べて無駄な空間が無いのが推進式の特徴だからな・・・
武装をそっくりそのままエンジンのバランスウェイトに使えるし
ちゅーことはジェット化しても、そのための燃料を積む隙間が無いということか
ん?牽引式で存在する無駄な空間とは、要するに胴体後部、翼から尾翼までの区間を指す
この部分に燃料積んだら色々とマズいだろ重心的に考えて
459 :
暴君 :2010/10/02(土) 23:15:32 ID:???
>>457 局地戦闘機ですから、大きな燃料タンクは要らんでしょ。
まぁ、機首を軽武装(7.7mm×2)と燃料タンクにしても良いし。
主翼から離れたところに燃料タンクを置いては駄目ですよ。
エンテ式は重心の位置が比較的シビアでは無いので、
通常形式の飛行機に比べればその辺りもうちょっと楽になるはず
薬莢やリンクを捨てないのはプロペラへの影響だけじゃないとも言われるね。
重量バランスが変わるのかな?
前に燃タンだと最初は安定大で、燃料が減るに連れ安定が失われるので、空戦のある戦闘機には不適。
P-51の後部タンクとは逆だよな。
前方タンクが空の時に安定良好の設計だと、満タン時は舵が重いだろうし、トリム抵抗も大。
465 :
名無し三等兵:2010/10/03(日) 00:04:07 ID:Tu5s4gFP
某国の戦闘機みたいに主翼の上に増槽つければ解決。
上げ厨房てやっぱり言う事が馬鹿
何故に上だ?
妄想はその辺にしておけば?
無知の馬脚を現してるよ。
エンテ型で機首にタンク駄目とか妄想というより頭がおかしいんだろw
470 :
暴君 :2010/10/03(日) 00:37:56 ID:???
>>465 牽引式で翼に配置してた機関銃を
機首に集中した分、翼内タンクは増量できてると思うけど。
P-51D は後部胴体タンク増設により、安定性がかなり劣化したので
ドーサルフィンをつけたと言うが、
ピッチ方向の安定性がそれで改善したとも思えないんだが?
しかし、飛行機ってのはやはり燃料を運ぶ乗り物なんだな
航続距離とか何時間飛ぶかとかが機体規模に一番大きな影響を与える
P47は零戦の倍くらい飛びそうな図体してるね
P-47は主翼に燃料が入らないからあまり飛べないんだよな
P-47の胴体はターボ関連のダクトで一杯で、見た目ほど空間はない。
>>471 B/C型で付いてるからマーリンのトルク対策だと思う。(英ウィキぺには不意自転っぽい記述もある。)
日ウィキぺのバブルキャノピー化による側面積の減少云々は論外だけど。
B/C 型は D 型が出た以降に改造したんじゃないの?
渡辺鉄工の事務所には、震電の設計図とか飾ってあるんだろうか?
渡辺鉄工って戦後はバス関連の車体工場に転身して
少し前に会社清算になってなかったかな。
渡辺鉄工自体は旧軍時代以来の魚雷発射管メーカーとして健在
業務内容の筆頭に「武器製造」と書くくらいで会社の誇りとして武器製造がある
現状の本業は金属加工の生産ライン設計製作だけどね
九州飛行機はその渡辺鉄工の子会社
戦後は渡辺自動車工業と名を変え自動車部品製造や修理に転業
途中から渡辺鉄工から西日本車体工業の傘下に入り
その業務再編に伴って2001年に会社が清算されてる
明治19年(1886) 渡辺藤吉本店の付属工場として
博多の西町に創業、後に千代町に移転
水揚げポンプなどを製作
明治37年(1904) 陸軍の輜重車の製造を開始
大正5年(1916) 合資会社 渡辺鉄工所に改組
資本金を15万円とする
大正8年(1919) 株式会社 渡辺鉄工所に改組
水雷兵器部品の製造を開始
資本金を150万円に増資
大正10年(1921) 海軍指定工場となる
魚雷発射管の製造を開始
大正12年(1923) 航空機用車輪(軍用)を試作
昭和5年(1930) 雑餉隈に工場移転、
飛行機製造工場を新設
昭和6年(1931) 試作一号機(3式2号陸上初歩練習機)完成、生産開始
昭和7年(1932) 魚雷の製造を開始
昭和9年(1934) 「96式小型水上偵察機」完成、生産開始
昭和10年(1935) 兵器専門工場となる
昭和12年(1937) 陸軍機生産のため大刀洗製作所を分離設立
昭和15年(1940) 零式水上偵察機11型(愛知設計)を生産開始
昭和16年(1941) 2式陸上基本練習機「紅葉」完成、生産開始、
機上作業練習機「白菊」完成、生産開始
昭和18年(1943) 九州兵器株式会社と九州飛行機株式会社に分離改称
資本金を2000万円(九兵)
3000万円(九飛)に増資
昭和19年(1944) 海軍 哨戒機「東海」完成、生産開始
昭和20年(1945) 海軍局地戦闘機「震電」完成
終戦により九州鉄工株式会社に商号変更
昭和24年(1949) 企業再建整備法により、株式会社渡辺鉄工所を設立
資本金を500万円に増資
炭坑用人車救急車の製造を開始
昭和25年(1950) 八幡製鉄所の製鉄機械の部品製作を開始
高速新聞輪転機を製造、西日本新聞社に納品
昭和28年(1953) 資本金を750万円に増資
昭和29年(1954) 資本金を1500万円に増資
昭和30年(1955) 防衛庁魚雷発射管の製造を開始
昭和31年(1956) 資本金を2000万円に増資
昭和32年(1957) 資本金を4000万円に増資
昭和34年(1959) 製鉄用薄板処理プラントの製造を開始
昭和36年(1961) 資本金を6000万円に増資
昭和37年(1962) スリッターラインの製造を開始
資本金を9000万円に増資
昭和38年(1963) 石川島播磨重工業製汎用機のサービスを開始
昭和39年(1964) シャーラインの製造を開始
昭和42年(1967) 自動車用車輪製造プラントの製造を開始
昭和52年(1977) 資本金を1億円に増資
昭和60年(1985) 渡辺鉄工株式会社に社名変更
本社ビル(事務所)新築落成
平成5年(1993) 仕上工場増改築落成
俺の爺さん、鹿児島出身なんだけどさ。
終戦間際に渡辺鉄工に資材の納品に行ったらしい。
その時、ものすごく背の高い飛行機がチラッと見えたってさ。
どう考えても震電だよな?
模型板とマルチするな。
震電が復元されない理由は
日本人以外喜ばない、つまり金がもったいない、もう復元できるほどパーツが無い
こんなところ…?
知名度が低いので復元要望が少ない=復元優先順位が低くても文句言う人がいない。
予算限度はあるだろうが、国の機関なので金銭面はあまり関係ない。
実績からいって復元が決まればパーツはゼロからでも作成されている。
そうなのか…明らかにホコリ被ってる解体震電の画像見てると直す気あんのかと疑ってしまうが、そういうことか
早く実物を見たいものだ…
復元しなくても他の残骸同然の物に比べたら比較的良い状態だと思うから
そのまま展示して欲しいな。
塗装もオリジナルの状態が見てみたい。
主翼の主車輪の収納位置には本当に「ノルナ」の文字があるのか?等ね。
貯蔵されてる日本機の多くはアメリカでテスト飛行した後、基地のゲートガードにされて
朽ち果ててからガーバーに収納されてるが、震電は飛行した記録が無いから
何処かに保管されたままだった可能性が高い。だからオリジナル度は高いと思う。
米軍の関心を惹いた機種ほどバラバラだけど幸い震電には関心がなかったようだw
計器盤を見るとかなり米国製に換わっているし
消化装置も米国製になっているから飛ばそうとした事は間違いないよ。
消化…、消火?
小学生並みの誤字じゃ全く説得力無いなあ
まあ説得もしてないけどね
実際にレシプロ機からジェットエンジンに換装した例って
どのくらいあるのかな?
サーブJ21
ただし大幅な設計変更でかなり苦労したとのこと。
ゲームではお馴染みになってるけど
海外でも人気あるのかな
サーブが?
>>499 いやいや、震電w
バトステなんて海外製だし、オンラインゲームでも震電ってわりと多いから人気なのかなって
やはり見た目が印象的でカッコイイからな
ゲーム的にはおいしい飛行機だろう
スミソニアンが震電復原しないのは、震電ファンの夢をこわさないためとか思ってみたり
個人的には震電は爆撃機キラーだが敵戦闘機と格闘戦やったら必ず負ける印象がある。
505 :
暴君 :2010/10/06(水) 09:09:15 ID:???
武装を7.7mmにし、機首に8〜10門、主翼にも8〜10門を装備し
高高度から敵戦闘機に猛烈な弾幕を浴びせて、離脱していく震電を妄想してみる。
>>503 スミソニアンはフライアブルにはしないのを知ってれば、
こんな馬鹿発言はしないだろう。
震電のスピナーは何色なんだろう。
多くの機種はエンジンカウルが黒色なら茶色、
エンジンカウルが機体色なら機体色と同色だと思うんだけど。
ということは、今までの通説の茶色ではなく機体と同色の暗緑色かな?
モノクロ写真では機体と同じトーンに見えるからね〜。
スピナーはスミソニアンによれば茶色だった記憶が
どっかの英語サイトに各部のRGBデータがあったような
世界の傑作機のイラストで茶色にしちゃったから茶色のイメージになってしまった感じだね。
カラー写真が残ってないし、NASMでも行方不明らしいから
スピナーだけじゃなくペラも茶色かどうかははっきりしないと思うよ。
海軍機で終戦当時にペラが茶色ではない例なんてあったっけ?
>>513 その雷電のプロペラやスピナーはアメリカのレプリカらしくオリジナルじゃないそうで。
らいでんだが戦後すぐのカラー写真で緑色系のスピナーの写真はあったな
302空の雷電には、えらい派手な塗装をした機があるね。
カウル前部・カウルフラップ・垂直尾翼を黄色に塗ってる。
おそらく分隊長機だろうけど、富士山の周りを編隊飛行する姿の写真(遠景)しかない。
>>515 この雷電はプレーンオブフェイム所蔵で出所はっきりした本物だぞ。
塗装は残念だがレプリカでは無い世界で唯一現存している雷電だ。
どこからこれがレプリカだという話が出てるんだ?
いくら2chで匿名とはいえ想像で語るのは恥だぞ。
>>518 機体がオリジナルの部分を残しているからと言って
全てがオリジナルとは限らないよ
端の方が失われてしまうのは良くあること
>>513 のスピナーはつるんとしていてプラスチックだそうだ
後から補修したものだろう
>>519 だからどこのソースの話?「だそうだ」とか「だから」とか憶測?
>>519 そういう物でもレプリカとは呼ばないよ。
例えばNASMの零戦や晴嵐はレプリカかい?
流れがよく分からんのだが
全部本物のパーツだったらレプリカ(複製)じゃなくね?
オリジナルじゃないレプリカの可能性ってだけで
なんで
>>518みたいな反応になるの?
部品散逸なんて震電のペラやスピナーでもあるのに
レプリカと修復の区別がついてないからだろうね
リバースエンジニアリング方式はレプリカだと思う
>>513 からおかしくなってるんだな
スピナーやプロペラのようなものは
現存機であっても元の状態であるとはかぎらない
特にスピナーは消耗品だから色がどうであったかなどというのは状況による
だから、元と同じ状態であることが補償されない限り、
現存機の色から元の塗装を推測することはできない
でも震電は一機しかないからね。
大して状況は変わらんよ
戦時だし色は適当だよ
禿げた所は整備員がそのへんにある塗料で塗り直す
NASMに探して欲しいな〜
2chで考察は無理だな…。ただ当時の色は気になるけど。
完成、未完成は別として大戦中にエンテ型機はいくつかあったけど
その中で震電はどのくらいの評価だったのですか。
こらまたざっくりな
満点じゃない?
満点はともかくとして、最高点だって事は確かだな。
エンテ型を試作した国はたくさんあれど、実用化したのはスウェーデンだけ。あとは言わんでも解るな?
つーか、新田は傾いて飛ぶのがデフォで多分その修正に時間を割かれて採用が遅れ、何とかものになった時にはもうジェットが乱舞する時代に、、、雷電や烈風の二の舞三の舞になる宿命です。
それ以前に計画廃止濃厚の悪寒が。
J21は推進式ではあってもエンテ型ではない
プファイルと震電と真っ向勝負させてみたい
プファイル、順調にテスト進めて行けば、
800キロ超えてレシプロ最高速度を樹立したんだろうなあ・・・
テスト飛行で750キロ超えだもんなあ・・・
Ki-83: 762km(ボソッ)
キ‐64「呼んだ?」
このスレって航空学科出てる奴やっぱ多い?
俺九大。
研三機の699km/hだっけ
なぜ最後の我慢汁振り絞って大台に乗せなかったのかと言いたいのは
俺だけじゃ無いはず
>>546 なわけないだろw
大部分が中学生・高校生で書いてる内容読めばIQは極々低い奴らばかり。
ソースの多くは漫画。
思うんだけど
垂直尾翼はなんであの位置だったわけ?エンジンの真上で良くない?
下がエンジンとわかってたら、垂直尾翼を強固に付けられない位は理解出来ないかな。
つ XP-55
553 :
名無し三等兵:2010/10/11(月) 05:54:09 ID:K91fRRZH
ペラの直前に垂直尾翼を持ってくるのは空力的にどうなんだろう
XP-55アセンダーのアレは背ビレの類いだろう。96艦戦やら97戦みたいな。
問題が無いならば取り除いた方が良いもの。
ノースロップXP-56は最初無尾翼で後に推進式エンジンの付近に垂直尾翼が設置されたけど
垂直尾翼の問題より胴体全長が短すぎてピッチの安定が悪く
翼端失速と合わさって不意自転が解消できなかった模様。
(XP-56胴体長7.19m、アセンダー9.02m、震電11.14m、震電の長さならピッチ安定は高いはず)
空力的には推進式プロペラの前に垂直尾翼があっても問題無いと思う。
トンネル格納庫(防空壕的な構造)が当時は多かったから
全高は抑えたかったんじゃない?
よく似たHs P.75はエンジン下に垂直尾翼あるね
あっちは全体的により洗練された感じがする…ちょっと悔しい
DB613(DB603 x2の双子)って、震電よりも大型ですね。
でも、垂直尾翼が下ってのはあまり良くない気がする。
不時着の時は死ぬなw
>>548 なんにしてもあの高度ではFAI基準で失格
ハインケル博士が激怒しますw
He100V8が海抜約75mに対しMe209V1は海抜約500m、研三は約3500m・・・・・
>>554 American Secret Pusher Fighters of WWIIでは初期の計画図N-2やモックアップ、風洞モデルに下部垂直尾翼はあるけど?
胴体下の垂直フィンは上反角効果を減少させるとかなんとか
ジェット化してもエンテにこだわる必要ってあるのかな
言われてみりゃそうだな。
なあなあ
クロースカップルドデルタってエンテ違うの?
エンテ翼でググッテ見ろ。
クロースカップルドデルタってデルタだからw
そりゃそーだ
エンテは後退翼か直線翼でないと空力的な意味が違ってくるよ
デルタにカナード付きなら
エンテと言っていいよ
同じモンだ
クロースカップルドデルタはエンテだが、エンテはクロースカップルドデルタとは
限らないってことw
まあデルタ翼のカナードが皆同じ働きをしてる訳じゃないけどね。
デルタのカナードは空力中心や渦流を制御するのが目的だから、航空力学的に厳密に言えばエンテではないが…
でも、一般化しちゃってるからなあw
しかし、実機となればそんなに選択肢が有るわけでもなかろう
まあ型式なんて名前なんだから前翼式でもエンテ翼式でもいいんじゃない?
わざわざ文章に空力とか航空力学とか書く奴は、大抵嘘つきの巻
>>575 つまりお前さんが大嘘つきってわけだな?
ぎゃふん?!><
住人は皆厨ばかりと思っていたら、実は年寄りだったでござるw
先人が架空戦記でこぞってこのただの試作機を大活躍させたお陰で今日の震電人気がある
年寄りがいなかったらドマイナーただの変態機に落ち着いてた予感
架空戦記なるものが勃興するよりも前から、人気はあったような気がしますね。
あの形は魅力的だねえ。
ごめん、架空戦記で人気が云々は勘なんだ
タミヤ模型の震電は少なくとも40年前にはあった筈
1967年の発売だよ
タミヤのは前翼とノーズが極端に小さくてバランスが悪かったよね。
こいつを見た米軍人の感想を知りたい
COOL!!って言っちゃったかな
米国にもアセンダーという駄作機がありまして・・・
もともと人気があったから架空戦記で使われたのだ。
>>586 接収しにきた末端がアセンダーなんか知ってるわけないだろ
しかもあっちはとりあえずな試作機だし
接収に来た技術部隊の隊員なら、知ってたかな。
アスエンダーは模型映えしそうなカタチだけど、流石に無いですね。
MPMの1/72とチェコモデルの1/48があったけど、10年位前だし簡易成型だから一般的じゃないね。
今までに再生産もないから、あまり売れなかったんだろうし。
アセンダーと言えばwikiの震電のページでアセンダーが失敗作だから震電もダメだろうみたいなことが
鮮人に書かれてしまってその状態で定着してるな
>>591 マジかよ、なんか腹立つ
アセンダーは改良するほど米軍が期待してなかっただけのような気がする
だってXP-55はカーチスだぜw
落ち目のカーチスを元々信頼してなかったし、エンジンはアリソンだしw
自分は震電がまともに飛んだかどうか疑問派だけど、少なくともルックスは
震電>>>>>>>>>>XP-55だろ。
まず2000馬力級のエンジンが失敗→とりあえずアリソン載せてみたけど出力足りるわけないだろJK
つー流れだからねXP-55。
アセンダーは試作指示を出した当局がいい加減なら、受けたカーチスもやる気があるのかないのか良く分からない状態であり・・・
実機が出来て飛んだだけでも大したものじゃないかな。
震電→弾丸
アセンダー→スヌーピー
>>595 軍に
「おまえんとこイマイチ信用ならんから先に風洞モデルと地上テストモデル
提出な。それで良さげなら(フライアブルな)試作機発注してやんよw」
な扱い受けたのに自費でフライアブル機製作してテストやってるんだから
カーチスの側はやる気マンマンだったんだろ。
カーチス社は戦時中はガタガタになってますね。
駄作機、失敗作を連発。
なんでだろ?
慢心、かな?
アセンダーさんのオールフライング前翼がいい。
まあ誰が見ても見た目からして駄作機だな。
こいつが性能悪いから、震電も鼻っから駄目だと思ってる奴多い。
エアレースではメジャーな形らしいね
アセンダーとかいう変顔じゃなく震電みたいな流線型
駄作なわけない
全部、出所は一緒だけどな
震電は過酷なトレランとかしているムダな筋肉のないアスリート
アセンダーは見せ筋作るためだけにボディビルしてるヘタレ
そんな印象がある。
震電もろくすっぽ飛んでないからあくまで印象に過ぎないが。
たしかに震電のデザインは無駄がないな。
プラモ作ってみるとよく分かる。
>>605 救命イカダの収納場所がノーズになったくらいだからね。
唯一の無駄は延長軸かな。
でもその空間にオイルクーラーあるから無駄でもないか。
コックピット辺りの断面が縦長で、方向安定を阻害しそうで気になる。
無駄を排除したはずの震電があんなに重いのは何で何だぜ・・・
応力外皮を多用したせいか?
えっ、いっぱい理由ありそうだけど
例えば?
すらっと長い脚
6枚ペラ
30mm四門。
>>611 それ100kg単位で重くなる場所かなぁ
>>612 それもそこまで重くなる要因になるか?
>>613 主翼に取り付ける訳じゃ無いんだから、その辺りの構造材の分軽くならんかなぁ
砲の発射反動舐めてんだろ。
ボインなエンジン
後退翼と垂直尾翼の位置と枚数
>>614 脚は数少ない鉄製部品ですぜ旦那
脚を長くする事による重量増を嫌って小径ペラしか使えず2000馬力級のエンジンのメリットをスポイルしたのが
陸軍の四式人力誘導巡航ミサイル。
震電の場合は脚が長くても大径ペラ使えないから6枚にしたり幅広4枚にしようとしたりがあったわけだ。
ジェット化の場合は無用の長物である脚は当然短縮化されることになる罠。
>>608 むしろ開発を容易にするためセミモノコックをやめて骨組み構造にしたのが
重くなったせいなんじゃなかったかと
30 mm 4 問積んでるから、それだけでも 200 kg 近く重くなるはず
しかし、それにしても重いなぁ
零戦より 1,400 kg 重く F4F 以上、一回り大きな F6F には負けるがw
彩雲があんなに軽いから、厚板を用いたせいでも無さそう
数字がおかしいか、
良質の材料の不足等マズイ事態が起こったか
あるいは試作機なので、飛ばすこと優先で荒い作りだったとか
>>619 それは某所でも話題になっていた話ですね。私も震電の構造はセミモノコックと言うより、鳥籠構造か
チューブラー式のスペースフレームに近いと理解しています。
プレスした外板をリベットで継いでいくセミモノコック構造の場合、フルモノコックより強度が劣る分、
補強のフレームや柱を中に入れますが、震電のフレームの多さはそれとは比較にならない程です。
(フルモノコック構造は、玉子の殻の様に一体成型にしないといけないので、今のカーボンじゃないと
実現不可能)
今の技術なら、外板を薄く軽量なケブラーで一体成型して、少ないリベットで固定する方法が可能ですが、
震電の様にリベットを減らした分リベット穴が拡がり易いのを、板厚増加で補うのは、重量的に問題が
あると思いますね。
もの造りを知らない奴、解説本を読んでもメカの話が難しいと感じる奴は、印象で技術を語るな。
それでは面白みがないね。
何を今さら
このスレのレベルの低さは今に始まった事じゃないし
言ったって理解する訳でなし、放っとくのが一番よ
防弾板とか防弾タンクは?
>>625 十七試30ミリ固定機銃=五式30リ固定機銃でわ?
4門撃つと2.5トンの反動が。
降下しながら撃てばいいんじゃないかな
目標の爆撃機がはるか下を飛んでればね、でも相手はB29
>>629 過去スレで指摘されてたけど
鶴野技師は震電搭載の五式機銃は連射速度
毎分500発と受け取れる発言してるんだよな
確か「一秒間に4門の機銃で36発」と発言したのだったかな
五式機銃のWikipediaだと、発射速度の項に500発毎分の資料もあるとの記述があるな。
構造の項にはガス圧利用・反動利用・API方式を同時に用いた複合式である。となっているので、
ガスレギュレーターの調整か部品の交換で発射速度を変えられるのかも。(強度、耐久性は置いといて)
もし本当に500発/分なら、重量を勘案してもMk108以上の高性能銃だな・・・
Mk108はシンプルな構造(APIブローバック)で
コンパクトかつ軽量にまとまってるのが凄いんであって。
30mmになると対重爆以外に地上の戦車にも有効に
なるので使いで多そう。
>>632 移動中はともかく爆撃するには高度を下げないと目標に
爆弾落とせない。
要は「爆撃体勢に入った」時点が狙い所。
しかし、武装の違いを考慮に入れても重い
日本機にしては滅茶苦茶重い
>>641 多分急降下速度ではどの米軍機より速かったかも。
当てるの難しいね
震電が実戦投入できる頃にはジャイロ照準器も本格的に実戦配備されてるさ
向こうにはB36やP80が現れるが
そしたら火竜に機銃を積もう
各国の機体の諸元見てて今気付いたが、震電って航空機としては日本版ドーラ(Fw190D-9)な感じなんだな。
>>646 えっ?航続距離は当然として武装も速度も震電の方が高性能なんですけど
翼面荷重的にドーラよりは鈍重だろうなあ。
基本的に爆撃機キラーだから対戦闘機戦なんて想定してないだろうし。
だが言われる程、運動性悪いか?
ピッチ性能はむしろ過敏と言って良いほどだし、
ロールもそう悪くは見えない。
ちゃんとスペック比較してみ、かなり近いよ
翼面荷重と震電でググると戦鳥でも似たような話が出てるね
>650は>648宛て
テストパイロットの話を聞きたいね
数値は当てにならないからね。本とかのは性能を決めるたくさんの要素のほんの一部に過ぎないから。
やっぱり実際に飛ばした人の話に勝るものはない。機動試験や模擬空戦の 印象を是非聞いてみたい。
テストパイロットの話って・・・・・
どんな飛行したと思ってるんだw
「いやー機首上げすぎましたわ」
みたいな震電あるあるを小一時間聞きたい
飛んだ事あるのって九州飛行機の宮石操縦士だけじゃないの?
鶴野少佐は滑走試験だけだと思うけど。
震電は僅か3回45分しか飛行していない。
しかも脚は一度も仕舞わず、傾いたまま290kmぐらい出して終わり。
模擬空戦とか何処の妄想だよw
>>620 真っ直ぐ飛ぶだけでかまわない偵察機の彩雲と戦闘機の震電では必要な機体強度がまるで違ってきますぜ、旦那。
スペースフレーム構造に近かったのは、変更が容易に効く点が
大きかったんじゃないかな?
やっぱり未知の形態の機体だったから、当然かなりの手直しは予想できた。
一般的なセミモノコックじゃ、お互いが応力を請け負ってる分だけ、簡単に
変更が効かない。大幅な手直しは時間も掛る。
多少の重量比低下よりも実質的な対応能力の方を重視したんじゃないかな?
未知ではないね
おおよその予想が付くから設計も出来る
足も収納できず、トルクで右に傾いたままの飛行もおおよその予想だったんですねw
分かりますw
ホントに設計ミスなら斜めでも飛べないよ
飛ぼうとしたら、プロペラ地面叩いてペラ曲がってその日は終わったのも
想定内ですねw「
試作器とはそのようなものだ
>>659 >多少の重量比低下よりも実質的な対応能力の方を重視したんじゃないかな?
P-51もそんな感じだったな。重量計算の時間を短縮する為に、
重量増をしのんで強度のマージンを大きく取った。
>>665 無知馬鹿の開き直りかw
模擬空戦の様子を書いてみろよ
肩のこりがほぐれるぜ!
のちに名機と言われた機体が最初から全て順調に開発出来ていたと思ってるのかね〜?
ほとんど問題がない機体も多いよ。
3回も飛行して足出したままなんて、逆にそうそうないと思うよ。
俺は震電は駄作機って決めつけるつもりはない。
>のちに名機と言われた機体が最初から全て順調に開発出来ていたと思ってるのかね〜?
それも事実だと思う。
だがら
>>659の解釈は妥当だと思うんだが、
訳知り顔の
>>660の
>未知ではないね
>おおよその予想が付くから設計も出来る
が馬鹿だって言いたいよ。
充分熟知したオーソドックスな形態か?設計は出来るけど予想外の事は
いくらでも起きるし、大ナタの可能性もあったって言いたいんだよね。
MXY-6
量産型はまさかの固定脚
>>672 当時はレイノルズ数が確立してないから、模型(と言うかテスト機)と実機の間に予測不能な差が生じることになるよ・・・
>当時はレイノルズ数が確立してないから、…
MXY6はそんなに小さかったっけ?
>>675 あれは訓練用のグライダーだから技術的にはオモチャだろ
700キロ以上出る震電の参考になるわきゃない
確か大きさも2廻りは小さいぞw
傑作機とも駄作機とも言えないに決まってるだろ。
もう当時の状況で飛行できないんだから。
>>670が当時の技術者ならその発言も納得せざるを得ないが、
戦後生まれが何言おうが説得力ゼロどころか震電に対する悪意を感じるよ。
ウィキペディアのMXY-6の寸法って間違ってるの?
震電がスペースフレームって本当?
モノコックじゃないの?
>>678 なんか、まともに飛んでないから幾らでも妄想できていいよな
>>678 ウィキは嘘や間違いが多いから参考にならない。
最近はウィキを丸写しのサイトも多いから出来れば本を買うと良い。
震電の機体の組み立て工程は先ずフレームで形を 作ってしまい、そこに細かい装備品を取り付け、
最後に外板をねじ止めする方式だった。(一部はリベットやスポット付け)
この最初に出来るフレームがスペースフレームと言われるもの、モノコックは外板を貼らないと強度
ゼロだが、震電は外板を後から貼る事からもモノコックではないとわかるだろう。
>>679 言ってる本人は妄想だと思ってないけどねw
>>680 しかしそれでは厚めの外板を使う意味は殆ど無いんじゃないか?
>>682 リベットの本数を減らした分一ヶ所に掛かる荷重が大きくなるから、板厚がないとねじの座面が
陥没してしまうよ。
板厚があると外板の波打ちが押さえられて空気抵抗も減るが、あくまで副次的な効果だろう。
ちなみに普通航空機はモノコックじゃないぞw
”セミ”モノコック。フレームはあるが、外皮も応力を受け持つ。
だからフレームから作って外皮を張って行くのは普通の手法。
スペースフレームと何処が違うのかと言えば、止める手法は関係ないが、
外皮とフレームが一体になってBOX構造になって応力を受け止める構造なのか
どうかだ。
だから彩雲のような厚板を使ったものは、外皮で応力を受け止める
割合が高くなり~モノコックには近いが、セミモノコックであることには
変わりはない。
彩雲は厚板採用で、外皮の変形を防いで空力的理想に近付ける為、層流翼効果を増す為
だったが、同時にフレーム数を減らして部品点数を減らして作業能率を上げる、
リベット数を減らして重量軽減も狙った。
震電の場合は機体規模の割にはフレーム数がが多く、~スペースフレーム敵な要素
が強いが、あくまでも構造はセミモノコック。
上にあったように、機体形状で冒険してるんだから機体構造は固いといか
設計変更が容易な構造にしたんだと思う。
外皮に応力を請け負いさす割合が多ければ、設計変更時の強度計算など複雑で
やり直すのに時間が掛るのは容易に想像できると思う。
震電の構造はボークスも模型を買うと分かりやすいw
胴体は座席直後の防火壁から前の5.7m
胴体外板は二重構造で内側に強度を持つビード板、外側は薄い外板とし
その間に操縦用ロッドや索、電気配線系統をおさる。胴体外板を外せば
ロッドやコードを一目で見ることが出来、従通材、円框などの補強材を減らすと事で
工数の減少にやくだった。
機銃や弾倉の点検部は、外板とビード板を電気スポット溶接の一体構造とし
強度の一部を受け持たせた。
主翼は板骨式を採用、厚板をプレスで肩押ししビードをだして板格子状に加工し、溶接する
これに外板を電気スポットを方法で小骨が受け持つ強度を内側のビード板に負担させる。
こうして桁間と力骨間は一体のパネルとなった、力骨は長さ約2メートルの中央力骨を中心に左右に6本づつ配置した。
興味深く読ませて貰ったが、あんたは何でそんなに詳しいんだw
>688
異端の空に書いてあるからで素人だよ。
操縦席左右の壁は機体の構造材で外側は整流のためでしかない。
セミモノコックか、と聞かれると?
それなら間違いなくセミモノコックでしょう。
だれだ?スペースフレームだって言ったのはw
車じゃないんだからw
家なら柱の間に耐震壁をしこんでいるような構造、外板は強度を受け持たないみたいな?
家で言ったら2×4みたいな感じだろう。
沢山の小柱と厚めの外板で強度を出す。
でも、大概の飛行機はそうでないの?
完全なモノコックなんか危なくて使えない気がする、クラック一つで応力集中してバラバラになりそう。
車の車体もモノコックと言われるけどフレームも存在してるからね。
強度が必要な場合は今でもラダーフレーム。
建築物だと重量鉄骨
翼内にも機銃を取り付けたら最強
30x8
そうすると、
震電は試作を急いだから骨が多かった
というわけ?
>>693みたいな池沼が湧きだすとスレも末期症状かw?
そうそう。追加するならせめて20mmにして射速と命中率あげないと。
30×4と20×2だな。
>>686 詳しく書いてくれて本当にありがたいが、
「おさる。」
が、もったいないw
市販車ならsmartフォーツーの一体フレームくらいになればモノコックと言っていいのかな。
間違ってたらごめんなさい。
プロペラ6枚が重いって書き込みみてから気になって困る
プロペラ自体の重さが見当つかないから、信じていいのかわからない
Wiki以外で震電(じゃなくてもいいけど)のプロペラ重量のわかるサイトはないですか?
ここは自説開陳の場なので無理です。
自力で探してください。
羽の重さ+ピッチを変更する機構も増えるのでかなり重くはなりそう。
量産型はそれを考慮して4枚になる予定だった。
それって重さが理由だったの?
機構の複雑さから来る生産性とプロペラ効率の悪さだと思ってたよ
総合判断だからどちらも理由の一つだな。
6翔プロペラよりブレード幅を増した方が軽いに決まってる件。
それを言い出すと全ての変更は総合判断の結果じゃねえかと
>>693 翼内機銃って横転性能が悪くなるし主翼に被弾すると
弾薬が誘爆して主翼が吹っ飛ぶ恐れも有るので無い
方が良いよ。
隼が撃たれ強いと言われているのには翼内機銃を
持たない事も有る。
30mm×4より20mm×6〜8の方が使い勝手が良いような気がする。
ガトリング砲なら一基で同じ性能になるのだが
確かに20mm方がオールマイティーでしょうけど、本来任務であるB-29迎撃を考えるとやはり30mmかと。
一瞬の攻撃で確実に敵を墜とす、これの究極がMK108な訳で
>>709 あの時代にはドイツにも無かったんじゃない?
>>708 両方あった方がいいでしょう。だから
>>696が理想だな。
ノーズの練習銃のところに20mm入らないかな?
そりゃ武装は多いに越した事はないけど、マウントの追加や補強まで考えたら、20mm×2で200kg近く重くなるよ。
B−29迎撃任務に限れば30×4で充分だろうね。
口径混載の場合、火力を優先で重くなるか、
重量を気にしてどちらの口径も火力が足りなくなるかだからな。
>>711 ガトリング砲自体は有ったはず
博物館の中に
リボルバーカノンなら実用化寸前だった。
MG213(20mm)とMK213=MG213/C(30mm)、30mmは
30mmのMK213は今のADENとDEFAの始祖になった。
武装も多ければ多いほど良いって言うのもゲーム脳だな。
B-29相手に機動性の悪い機体じゃ会敵出来ずに終わるよ。
飛龍改を思い出せば分かるでしょう。
プッシャ―タイプの最大の利点を捨ててまで翼内に機銃を納める必要性は零。
まあセミモノコックも知らないぐらいだからね。
別に機動性はよくねーよ
確かに機動性捨てて速力重視だった訳だもんね。
B29みたいに高高度を速く飛ぶ目標なら機動性は重視されないから。
だがロールレートは高そうじゃないか
ピッチも良さそうだ
ガトリングガン自体は南北戦争の頃にはすでにあったんじゃないっけ?
日本じゃガトリング家老が有名だろ
19世紀末にマキシムやブローニング等の機関銃砲によって淘汰されてから
M61ヴァルカンで復活するまでの約半世紀はガトリングの空白期間だよ
>>699-704 ・世界の傑作機No.153 海軍試作局地戦闘機「震電」より引用
なお、6翅プロペラは生産性、および効率の点から、
4号機(または5号機)以降、4翅に変更される予定であった。
その性能比較は下表のとおりである。
四翅甲案 四翅乙案 六翅
直径 Dmax.(m) 3.4m 3.5m 3.4m
η TP(%) 75.0 65.0 65.0
効率 73.0 66.7
η (%) 80.7 81.0 79.4
81.3 78.7
重量 W(kg) ─ 310.5 305.6
四翅プロペラは翅幅 六翅の1.7倍
面積 六翅の1.5倍
・他機のプロペラ重量
図解・軍用機シリーズ「銀河/一式陸攻」より
銀河のプロペラ
3翅 直径3.5m 重量190kg
丸メカニック「天山/九七艦攻」より
天山のプロペラ
4翅 直径3.4m 重量234.3kg
ゲーム脳とか言ってる奴が機動性とか言っちゃう厨二だったとか笑える
震電のプロペラだけ極端に重いね
行方不明の1機は何処へ
>>731 新型エンジンで馬力が上がってるから試作されてた飛行機のペラってみんなそんなのんじゃないの?
>>731>>736 銀河のプロペラとの比較 190kg÷3翅×6翅=380kg
天山のプロペラとの比較 234.3kg÷4翅×6翅=351.45kg
四翅プロペラは翅幅 六翅の1.7倍
面積 六翅の1.5倍 なのでブレード1枚当たりの重量は1.5倍以上
305.6kg÷6翅×4翅×1.5以上=305.6kg以上
別に重くもなんともないな。
Lockheed Vega
1931 Hamilton Standard Controlable-pitch for R-1340 engine
108in 127.8lb
Boeing 377 Stratocruiser
Curtis Electric
Hollow steel blade electoric controlable pitch propeller
17ft 864lb
Hamilton Standard 24260
2J17F3 or 2J17H3 Hollow steel blade
17ft 761lb
739 :
名無し三等兵:2010/10/23(土) 23:55:25 ID:l4HP79fG
740 :
名無し三等兵:2010/10/24(日) 00:52:05 ID:ynzJfYXN
これとニ式大艇は旧日本軍の最高傑作と人は言う…
訳してみました
ロッキード 織姫
昭和六年 ハミルトン標準 R-1340 発動機用 制御可能ピッチ
108in 127.8lb
Boeing 377 Stratocruiser
Curtis Electric
Hollow steel blade electoric controlable pitch propeller
17ft 864lb
Hamilton Standard 24260
2J17F3 or 2J17H3 Hollow steel blade
17ft 761lb
上のはまだ途中です。
>>739 召喚するなよw
この程度に時間が掛かり過ぎだから別人だろう。
所謂、無能な働き者って奴かと。
やっと終わりました
ロッキード 織姫
昭和六年 ハミルトン標準 R-1340 発動機用 制御可能ピッチ
2743mm 58kg
ボーイング 377 成層圏巡航船
カーティス 電気器具
中空鋼鉄刃電気制御可能ピッチプロペラ
5182mm 392kg
ハミルトン標準 24260
2J17F3 又は 2J17H3 中空鋼鉄刃
5182mm 345kg
>743
こればかりやっているわけでないので
機械翻訳じゃん・・・
毎日、通勤で目の前歩いてる、あの工場が震電作ったって昨日知ったw
目の前を工場が歩いているのかと思った。
>.613 :HG名無しさん :sage :2010/10/01(金) 17:32:14 ID:E8s7abE0
>ペラ面積を50%増しするという文章は残ってるよ
>.614 :HG名無しさん :sage :2010/10/01(金) 17:37:19 ID:E8s7abE0
>あ、面積じゃなくて幅を50%増しだね(世界の傑作機1978年10月号24ページ)
異端の空の震電の章では幅70%、面積50%だけどどっちが正しい?
震電は無理にしても、幅広が可能なら四枚ペラは三枚でも良かったんじゃないのかな?
プファイル「勝負だ震電!」
明日、見学に行ったら?
アポ無しでは困ります。
>>748 模型板とマルチしてるのかな?
幅70%増しの面積50%増しだとかなり小径ペラになるんじゃない?
後ろでプロペラ回って、飛ぶの?
飛んだよ〜
>>後ろでプロペラ回って、飛ぶの?
設計主任の鶴野大尉が自ら飛ばして見せたんだから
誰も文句いえんわな
>>752 ギアボックス改良して減速比を変えるてるかもね
>>752 方形じゃないんだしペラの翼形とか考えれば幅の増分がが面積の増分に直結するわけないだろ。
やっぱ、1500馬力級x2の双発にするべきだったんでは?
九州兵器か
博多んもんは、思い入れ強かっちゃんね
離陸時ってプロペラピッチの角度は深くなるのかな?
着陸時も同じ状態?
プロペラの翼(ブレード)に当たる風は、プロペラの回転による風と、機体の進行速度による風の合成風である
離陸時は、進行速度による風の合成成分が小さいので、プロペラの翼の合成風に対する迎え角も大きい
(つまり、進行速度が増すにつれ、プロペラ回転数が同じでも、プロペラの翼の合成風に対する迎え角が小さくなる)
この事から、プロペラのピッチ(プロペラの翼の迎え角)の設定は、進行速度が低い時は低ピッチ、進行速度が
速い時は高ピッチが適する事がわかる
よって、離着陸時のプロペラのピッチは最も低ピッチと考えられる
つまり角度が浅くなる方向でいいのかな?
そこは微妙
恒速プロペラの場合、回転数を設定する
一番馬力が出るところか、そのちょっと上だろう
その回転数になるようにピッチが調整される
機体の抵抗がなければ、
その時最もピッチが小さくなるように調整すれば良いのだが、
それじゃ飛んでいるとき回転が上がらず馬力も出ない
一刻を争う迎撃の場合は、スロットル全開で離昇出力を使うから、流石にプロペラピッチも深く調整されるよ。
通常、離陸時が最も馬力が必要だから、プロペラのピッチやガバナーの設定がそうなってないとおかしい。
>766
最大出力=高回転=ピッチ大
巡航出力=低回転=ピッチ小
目安としてはこんな感じでそこに恒速装置?の微調整が入るでOK?
あと、ピッチ小は前から見た時プロペラのブレードが良く見えて、太く感じる方ですよね
いやいやいや、
回転数一定でエンジンがプロペラを回す力と抵抗とが釣り合うと考えると良い
余裕があるときはピッチは大きくなるし、
ピッチを小さくしても回さなくちゃならない時もある
最大出力の時にピッチがどうなるかは、その時の状況による
例えば巡航から加速して空戦の準備をするなら
回転数設定を上げるので、まずピッチが小さくなって回転が上がり、
直後にスロットルを弄って目一杯出力を上げるのでもう一度ピッチはやや大きくなる
その後加速が続けば大ピッチでは出力が足りなくなるので、、、
そういうめんどくさい事を恒速プロペラが自動的にやってる
手動でやる場合も理屈は同じ
ピッチを大きくするとトルクが掛かり、震電の特性である右傾が強くなる?
ブレードストールやオーバーブーストの話はまだか?
震電はその恒速プロペラなの?ラチェットってヤツ?
オチエナイヨ
VDM!
VDM!
住金VDM!
住友金属とVDM社の合弁会社
恒速プロペラの特徴って記事が図解軍用機零戦に載ってる基本資料。
離昇、上昇は低ピッチで固定。
この場合の「低ピッチ」は何を指すのでしょうか?
恒速プロペラは上の方でもあった様にプロペラのピッチを直接操作出来ない筈です。
考えられるのは2つ、
1つはピッチレバーに恒速プロペラの機能を殺し、低ピッチに固定するモード(レバー位置)があった。
もう1つは、恒速プロペラに対して手動でピッチを操作する可変ピッチプロペラ時代の名残で、恒速プロペラ機の
ピッチレバーが高回転の位置を低ピッチ、低回転の位置を高ピッチと呼び(or 表示し)、高回転の位置で固定して
操作をしない事を「低ピッチ固定」と呼んでいた。
個人的には、恒速プロペラが生きていても、低速飛行時のプロペラ回転抵抗は大きく、自ずとプロペラが低ピッチに
固定される気がします。
地上運転、上昇、高速時はプロペラピッチ把柄は常時の指示位置、低ピッチ固定の位置で行う。
固定ピッチのプロペラと同じ状態。
上昇から水平飛行に移るときはスロットルを絞り、速度計と回転計を見ながらピッチ把柄を操作する。
2番目が正解
恒速プロペラの場合、
ピッチ操作というのは実際には回転数の設定になる
高速プロペラで無かった頃の名残で最も高回転側を低ピッチ固定と呼んでいただけ
だから、低ピッチ固定と表現してあっても、
実際にプロペラが低ピッチ固定になるわけではない
もし本当に低ピッチに固定してしまうと、
簡単に過回転になりパイロットに負担を強いることになる
それでは恒速プロペラをつける意味がない
実際に離陸の時どうなっているかは
>>778 > 上昇から水平飛行に移るときはスロットルを絞り、速度計と回転計を見ながらピッチ把柄を操作する。
この記述から判るだろう
スロットルを絞った後に回転数を落としていくと言うことは
馬力を落とした後も回転を維持する事ができたということであり、
それを行うには更に低ピッチにするしか無い
だから離陸時はピッチ角は固定だって、その後あとレバー操作で変更モードになるの。
例えプロペラのピッチが一定でも、飛行速度が上昇するに比例してプロペラに当たる風の角度が
浅くなり、相対的には低ピッチになって行くと思われます。
この過程でスロットルを閉じて出力を絞らなかった場合、回転数はどんどん上がって行き、過回転に
なる危険があると思うのですが如何でしょう?
プロペラの恒速機構が働く状態ならこんな心配はないような気もします。
何を資料に言ってるの、憶測?
プロペラピッチ角の自動変更なんて出来るのはコマンドゲレーテを持つドイツのBMW801や
MBGを持つJumoだろ。
自動でピッチを変更するのが恒速プロペラ
パイロットが指定するのは回転数
それを低ピッチ高ピッチと言っている
書いてあるモノを理解せずにそのまま飲み込むからおかしな事になるんだ
当時の世界標準、恒速プロペラを知らない奴まで混じってるのかよw
スロットルの操作でブースト速度の増減、回転は一定、出力の増減がプロペラピッチの変化。
戦闘時にはピッチ角を低ピッチに固定、回転を最大に出来る様にする、この辺を自動で出来るのがコマンドゲレーテ。
プロペラピッチ作動角>定速状態での作動角
離昇時は角度固定。
1850回転にセットしたプロペラはスロットルの開閉で角度をかえる、
しかし赤ブーストの限度までスロットルレバーを開いて
ハイピッチの限度となっても最大速度にはならない、
したがって戦闘では低ピッチ固定に戻し最大回転を得られるようにすると丸メカに書いてある。
>789を書いている途中で何故、回転制限超えちゃわね?とか、ブースト上がらなくね?と思わないのかが不思議。
最高速時にプロペラピッチが最低位置とか何の為の可変ピッチかとw
丸メカの記述は、ピッチレバーを常用最大回転数から緊急(離昇)時最大回転数に移したと取れませんか?
だから資料は何?
憶測、推測、思い込みは結構。
戦闘は何時も最高速で戦う訳じゃないから低ピッチ側で加速性を良くしたくね?
低ピッチ側でピッチ角が変わる、高ピッチ側でピッチ角が変わる。これはわかるんだけど
図解・軍用機には低ピッチで文字通り角度固定するとある、これが違っているのかどうか?
ピッチの操作レバーを低ピッチ側で固定するのを低ピッチ角で固定と間違って書いたのかな?
憶測は結構です。
ちゃんと考えれば解るはずだ
考えてないヤツは書いてあることを鵜呑みにする
プロペラに関する知識がないから、資料の記述のおかしさも理解出来ない
憶測推測は結構です。
低ピッチ固定が何を意味するかは丸メカからは判断できない
ピッチレバー位置の高ピッチ、低ピッチの呼称も実際とは違う便宜的なものだし
戦鳥やネットに低ピッチ固定の記述が見当たらないのも不思議だ
誰も推測の域を出ず自分解釈している希ガス。
資料すら根拠と認められないというのもどうかと…。
離昇時にエンジン関係のトラブルは致命的。
だから可変機構の誤動作を避けるためにピッチを固定したのかな?
憶測ですが。
明らかにおかしな点が有るのに印刷物を信じるのは憶測じゃねーのか?w
固定ピッチと言う事は、加速状態に於いては実ピッチが変化していくって事を先ず理解しないとダメだ。
理解できないモノは何でも憶測にするんだろうな
だからそういう「憶測」は結構。
この中に飛行機を操縦した事がある人が一人でもいればね…。
FSとかじゃダメだよw
IL-2 1946じゃダメ?(´・ω・`)
フォッケはコマンドゲレーテが全部やるので、手動で任意の位置に出来る装備がある。
隼の場合、当初は定速可変ピッチプロペラは空戦に適さないなんて評価もあったし。
プロペラピッチ角固定の常時の設定が無いのも不便と言えば不便な面も。
メッサーも当然マニュアル操作出来るので、日本で出来ないなら遅れてるんだろ。
メッサーは自動変更だと25度から60度に変化、手動に切り換えるとピッチ角90度のフェザリングも可能。
疾風のラチエも同じくらいだけど零戦のハミルトンは旧式だしピッチの変更角度が狭いのが欠点だったな。
ハミルトンのチャンピオンはもう無理だろ…
固定じゃ離陸できないか
余計に時間かかるかのどちらかだ
憶測くんは句読点を着けないから分かりやすいな。
ハミルトン違いw
>>814 恒速でない頃の可変ピッチの場合、離陸は低ピッチだから問題ない。
但し、速度が上がれば過回転になるし、それを防ごうとスロットルを絞れば上昇、加速に時間が掛かるな。
憶測くんはみんな一人、一人の心の中に住んでいます
素人なので分からないのですが、速度が上がると過回転になるとはどういう意味ですか?
エンジン回転が最大回転の設定より増えるでおk?
離陸のピッチで固定ならある程度の速度でペラがいくらかいても速度は上がらなくなるんじゃ?
一番低ピッチに固定する
馬力を出せば過回転になる
過回転にしないようにするにはスロットルを絞るしかない
一番低ピッチの所で過回転にならないように設定すると
ゆーっくりとしか回転が上がらない
航空機のエンジンにリミッターってないのか?
ついてるのも有る
誉にはつけたはず
>>820 それは低ピッチだと空気を掻く力が少なくてエンジンが勢い良く回るからですか?
また速度が上がるとの関係性がはなんですか?
プロペラに当たる風は回転方向と進行方向の合成風
つまり、速度によってプロペラに当たる風の角度が変わる。
これを風を基準に考えると、風に対するプロペラの角度(=ピッチ)が変わる。
変わる方向は速度が増すとピッチが減る(より低ピッチになる)方向。
結果として、機械的にはピッチを変更していないのに、速度が上がるにつれ実ピッチが低くなる。
速度が上がると過回転になるとの関係がよくわからない
車で例えると、速度が上がるとギヤ比が下がると言う、あり得ない事が航空機では起こる。
憶測くんのトンデモ理論にも飽きたな
必要なのは効率の良いピッチを探すことではないよ
レシプロエンジンというのは回転を上げないとね
空気を沢山吸って吐き出さないとブーストも上がらない
まず回転を上げてからスロットルを空けた方が楽なんだよ
だからパワー最大にしなくても回転が上がるくらいのピッチまで変動する
そのピッチのままスロットルを空けていくと回りすぎてしまうわな
通常、生きるか死ぬかの戦闘中、操縦以外の事に気を使う余裕などまずある訳がない。
プロペラピッチは低ピッチ固定、スロットルは全開、戦闘終了までこれらのレバーに触れる事はあり得ない。
この場合、低ピッチ固定というのは高出力側に固定って事ね
実際のピッチは自動的に調整される
またソースも示さず憶測ですか。
文体を変えても芸風が変わらないのを先ず何とかしないとw
>>829 飛行機のエンジンは回転数を設定してもスロットルを開かないと回転数が上がらないんじゃないの?
車しか知らないけど、エンジン内のスロットルって手で触れるけど、スロットルを開くのと回転は連動してたけど。
車内でも結果は変わらんのに、エンジン内のスロットルとかイミフな素人はお帰りください。
スロットルと回転が直結してるのが目で見てわかるから言っただけだが。
航空機のエンジンは回転数はスロットル・ブーストコントロールと関係なく上げられるのか?
車でもギア変えたら回転数も変わるだろう
プロペラピッチを変えても同じ事だよ
プロペラピッチを変えるという事は、
車で言うとタイヤの摩擦係数が変わるような物だと理解したらいいかな?
力の釣り合いという点では変わらないね
飛行機の場合、例えば3000回転に設定してブースト上げなければプロペラが回っても前に進まなくなるんだな。
エンジン見ただけで回転数がわかるとかマジキチ
スロットル開ければ音で回転が上がるのがわかるだろ。
スロットルがワイヤーでアクセルと繋がっているんだから。
一般人がそういう構造をどれだけ知っているんだろう?
アクセルを踏むとどう伝わって何が動いて回転が上がるが日本人全員分かってる?
スロットルを開くと回転が上がるのがわかるのを、
見ただけで回転数がわかると誤変換できるマジキチとんでもくん。
タイヤの摩擦係数云々も違うな
車のタイヤがいつも滑っている訳ではないし
>>844 アメリカ機?でも離陸は低いピッチで固定なんだね
ありがとう、とても参考になったわ
飛行機のエンジンだとプロペラのピッチを楽にしてあげれば最高回転になるでいいですか。
2千回転、高ピッチで巡航してるとして低ピッチにすれば3千回転になる。
>プロペラのピッチを楽にイミフ
>最高回転
何の最高回転だ?
>2千回転、3千回転
なんだ?この具体的な回転数は
ピッチ以外にも影響するパラメーターがあるのに、あれをすれば必ずこうなるとかないからw
そもそも今の話題にしている恒速プロペラで、ピッチを直接設定する事は出来ないし
上の方のリンク先でも読んでもう少し知恵を付けてから出直すか、初質スレ辺りで質問してこい。
多分、理解出来ないだろうけどw
>>847 あくまで仮の数値ですが、大抵の飛行機のエンジンってその位が最高回転でしょマーリンとか。
2千回転はだいたい巡航時で。
>>848 全てのハミルトンスタンダードの恒速プロペラは、手動でプロペラを低ピッチに固定出来ると書いてあるよ。
>>847 プロペラのピッチを楽に、は空気を掻く量が少なくなるみたいな。
低速、低回転、高ピッチで巡航中、低ピッチ、ブースト変更無しにすると
@エンジンの回転があがる
A速度があがる
Bブレーキになって速度が下がる
どれ?
恒速プロペラはピッチ操作出来ないし
つか、小難しいプロペラの仕組みや構造より、震電のプロペラの形式が知りたいぞ。
多分、恒速式なんだろうけど、零式戦のように手動で任意にピッチを固定出来るタイプなんだろうな。
雷電や紫電で変更してれば何らかの逸話が残ってるはずだが、これまで聞いたことがないし。
もう釣りだかなんだかわらんし面倒だから一々突っ込まないが、お前らなんで自分で勉強するとかしないの?
戦鳥の中を検索して読んだだけでも相当勉強になると思うんだが。
【site:www.warbird.jp プロペラ ピッチ 回転数】
以前何処かのスレで、航空大の教科書のプロペラの章のpdfをソースに出されたんだけど、それだけは特別で、
難解過ぎて全部は理解出来なかったけど。
普通、ネットで拾える解説は簡単で理解し易いから、調べないと損だよ。
差し換え
【site:www.warbirds.jp プロペラ ピッチ 回転数】
warbirdsのsが抜けてたw
こうならないように、みんな英語は勉強しとけよw
多分、元ネタは同じだと思うが全文だと若干>789とニュアンスが違う感じがするのだが…。
零戦の構造上級篇
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~cocoro/sub50.htm >初期の定速可変ハミルトンプロペラ
>写真、ヒコーキ野郎より
>ここでは構造というより特徴
>簡単に説明するとプロペラの翼の角度を変えられて高速飛行や巡航飛行など
>その状況にあわせて、調整を行う零戦は恒速プロペラ使用であるから、
>地上試運転、上昇、高速時はプロペラの杷柄は常時位置で行う、
>すなわち固定の位置で行う(ピッチとはプロペラの角度)
>(低ピッチ固定とは96艦戦までのピッチ角度のことを言う)
>
>恒速プロペラ?
>意味がわからないと思われた方は、自転車の変速機を想像してもらえれば
>分かると思う坂道等はギアを変えて軽くする、スピードが出てからはペダルを重くして
>力を無駄にしないようにすること、固定ピッチは変速ギアが付いていない自転車
>ママチャリを想像してほしい。
>
>低ピッチで行う飛行は、離陸、上昇、空戦、特殊飛行でこの場合燃料を消費が大きくなる、
>逆の高ピッチ場合は巡航状態、航続距離を延ばす
>859の続き
>零戦を例に取って見ると
>高度3000mで速度120ノットで1444カイリ(2674km)12時間飛ぶ、計算
>同じ高度で160ノットの場合、1168カイリ、7.3時間飛ぶ、計算
>零戦の驚異の航続距離は恒速プロペラ
>(ハミルトン式恒速三翅、ピッチ変更範囲23度〜43度、(CS40B(直径2.9m)
>(52型で3.05m)で実現した。
>零戦の恒速プロペラはスロットルレバーの内側に装備されたプロペラピッチ杷柄と連動した
>油圧によって作動し低ピッチ高回転の上昇飛行から水平飛行(巡航状態)に移ると
>同時にまずスロットルレバーによってブーストをマイナス200mm近くまで絞り、
>速度計と回転計見比べながらピッチ杷柄を静かに前方に押し出すと回転が落ち始める、
>これはプロペラピッチが低ピッチの固定状態から、
>高ピッチへと角度が大きくなり始めたからであり、スロットルレバーはそのままで
>速度が増大してくる、
>同時にブースト計がマイナス200mmから150mm,100mmと上がってくる、
>ここでスロットルレバーを絞り、回転数を1850回転にセットすると
>零戦の経済スピード約135ノットに落ちてくる、
>当然ブースト示度も再びマイナス170mm近くに下がり、理想的な巡航状態に落ち着く
>今まで全開にしていたカウルフラップをも筒温計と見比べながら閉め位置にするが、
>全閉近くで筒温(シリンダー温度)は180°、排気温度は800°前後に落ち着く
>スピードのある程度の増減はスロットルレバーで行うが、このときブースト計は増減するが、
>回転は変化しない、これは出力増減がそのままプロペラピッチの変化となるからである
>言いかえれば、1850回転にセットされたプロペラはスロットルレバーの開閉によって、
>その角度を微妙に変えているのである、
>しかし、赤ブースト全開までスロットルレバーを開いても
>(この回転ではプロペラピッチがハイピッチの限度となっても)
>最大速度には程遠い、したがって空戦、特殊飛行行うときは低ピッチ固定に戻す必要がある
そのサイトも図解軍用機と同じ文使っているけど、ピッチ固定が文字通り角度固定で間違っているなら、
誰か突っ込んでいるだろうし。
とっくに戦鳥に書かれていても良さそうだが、戦鳥でも似たような質問があったが、調べてみますで終わってた。
図書館には丸々一冊プロペラを解説した本があったけど、ソコんところだけ載ってなかった。
零戦のハミルトンが文字通り角度固定にしたかどうか載ってるわけないわな。
「低ピッチ固定」を「最高回転位置に移動して動かさない」と置き換えれば、内容的には破綻してさそうだが
865 :
864:2010/11/16(火) 22:27:58 ID:???
スマン
…破綻していなさそうだが
R2800の洋書みたら、なんかガバナーの手動操作の図があって、テイクオフストップとか書いてあるな。
英語が出来ないので宝の持ち腐れだなぁ。
サンダーボルトのカーチスの場合はピッチを固定するブレーキ機構を追加してあるな。
>>867 カーチスの可変ピッチは電動だと思うが、ピッチ変更に非可逆性のウォームギヤとかを使ってれば
電源切るだけでいいハズ
>ピッチを固定するブレーキ機構を追加
はいはい、憶測、憶測w
じゃあ丸メカ、図解・軍用機マスタング・サンダーボルトの記述は
じゃあ丸メカ、図解・軍用機マスタング・サンダーボルトの記述は間違いってぶちあげれよ。
とんでもくんは具体的な資料からの引用、データの書き込みすら無く、全て想像と憶測。
命名「憶測くん」
憶測くんはプロペラピッチ操作レバー以外にピッチのロック装置の写真があるのを見てなんて言うんだろう?
>>875 で、どこにP-47のピッチ固定レバーを否定する記述があるんだ?
憶測しか出来ないからって、関係のない記事を貼って誤魔化すなよww
???
IDが出ないから会話がなりたたないねw
同じP-47なのにハミルトンとカーチスで使い方が違うとは流石アメリカw
論点をまとめると「震電」にはプロペラピッチ可変機構は付いているでFA?
住友VDM式恒速可変ピッチプロペラ
雷電あたりと同系統ですね。
日楽のラチエ式は追従問題があったから避けたい。
住金のハミルトン式は実績があるが、住金の傾注先はVDM式だろう。
延長軸を通して油圧をプロペラまで引くのにも、抵抗が有ったかも知れん。
>883は4翅プロペラの話
6翅ではVDM式以外は無理
謎解き見たいけど、今日に限って出張で携帯だよ
離昇位置ってだけだな。
>>883 傾注先ってどういう意味?
VDM式に集中して開発したって事?
ハミルトンは一度いらない子判定されてるしな
加工機も米製だから仕様変更も難しいんだろ
傾注先って日本語初めてきいた…
たぶん、この日本語の不自由さは在日か中卒禿げだろうね
>傾注先
恐らく集中先か注力先の間違いと思われ
日本でライセンス生産したハミルトンは米本国仕様とは違い旧Ver.でピッチ変更角が浅く高出力エンジン徒組み合わせるには問題があった。
またカム、ギヤの加工が駄目な話かよ
同じエンジンを使用した場合、牽引式よりも推進式の方が最高速を狙える最大の理由って何?
尾翼を繋ぐ胴体がいらないから無駄が少く、軽く小さくできるという事かな?
それってエンテ型のメリットであって推進式は関係なくない?
あ〜確かにそうだね。
先尾でもプラスの揚力を生み出せるから主翼の面積を減らせる
なんで普通型式(牽引式)だと限界だと感じたのかね?
限界って誰が言ってんの?
主務の鶴野氏が。
ま、現実には推進式は色物で終わるんだけどね
ジェット時代になれば全部推進式
牽引式はプロペラ後流がうんたらかんたら…で700km/hの壁がなんたらかんたら…。
プロペラ後流は縮流だからその中にある胴体がどうたらこうたら…。
最近の個人用の飛行機だと推進カナード翼機がたまにあるけど、
あれは万が一の際の脱出とかどうやるんだろ?
民間機だと落下傘降下は選択肢にないんかな
現実はレアベアもXF-84Hも牽引式なんだよな
>民間機だと落下傘降下は選択肢にないんかな
たぶんスカイホーク(172)とか風圧でドアが開かんな
アメリカで買った本にプロペラの写真が出てた。
ブレードが付いて無い状態だけどおそらく主翼の上の木箱の中に入った状態だった。
あと1号機がいかにしてポールEガーバー施設に来たか経緯が書いてある。
この本日本語翻訳すればいいのに。
肝心の書籍名は?誰か研究家が取り寄せて翻訳するかもしれん。
震電と関係ないがこの本はどこか海外のフォーラムで話題になってた記憶が。
欧米では日本のマイナーな試作機や計画機を扱う本があまりないそうで。
結構信憑性は?だったよ。
ジェット化としてJ7W2が制式化されていたりとw
スカイクロラみたいだな
ジェットが?
模型板の方にも「知障」を連呼して失笑されたバカがいるねw。
同一人物かな?
ここで話題になったんでスカイクロラ見てみたよ。
内容は…だけど戦闘シーンはいい感じだね。
携帯からで間違えて模型板の方に行っちゃったんだが、頭悪過ぎで笑えるぞ
量産時の4枚プロペラ形状がVDMタイプじゃないとか、プロペラを滑走時に擦るってのに脚を短縮するとかw
一番馬鹿なのは脚を後退させてスパーと干渉しても、設計変更すればOKとか言ってる奴
知識ないんだから実機の話なんかしないでプラモ作ってればいいのに、ヲタは余計な事をしたがるw
>>921 一般人からみたら軍オタクも模型オタクも一緒だから仲良くしなよ…
模型板で一生懸命VDMと力説してた人ですか。
模型作る際には、駆動機構がハミルトン式でもVDM式でもラチエ式でも
プロペラボスくらいしか違わないので大して意味なし。
本家VDMでも幅広ブレードはもっぱら木製だったし、
はたして住友金属がVDMを参考にどんな幅広ブレードを作ったか、
分かったものではない。
V・D・M!と騒いでも、模型作りには何の役にも立たないので
ウザがられてたのに気付かなかった?
やっぱり模型ヲタと一緒はやだわ
終戦間際はろくに金属資源なんてないから
木で作れるVDMプロペラが最優先で使われたと聞いた
>>921が負け犬の遠吠えにしか見えない件について。
第三帝国の話ならユンカースも木製じゃなかったか?
ブリテンのロートル(ロールスロイス&ブリストル)=現ダウティも有名だし。
イギリスのスピットとかの逸話だと、デハビラントの金属製よりロートルの木製の方が軽いって話だが…。
つか、デ・ハビラントは木製機は作っても木製ペラはやんなかったのかね?
震電で木製ペラをやるとしたら日楽(日本楽器=現ヤマハ発動機)製だろうな。
だから軍オタクも模型オタクもまったく一緒…。
仲良くしなって…。
いや何かお前ら勘違いしてるみたいだけど、こっちは一切悪くないんだって
先に
>>921が模型板に来て荒らしたんだから、どちらかと言えば軍板の方が悪いんだから
あんな事されなけりゃ、わざわざこんなとこでぐだぐだ文句なんか書かないよ、一応俺もここの住民だし
流石にいい加減頭に来たから言うけど、軍板で一二を争う低レベルのスレなのに、偉そうにお説教とか腹が痛いわw
これ以上は気を悪くする人が出るから止めるけど、文句が合ったら模型板の方でよろしく
あっちはID表示で自演は出来ないから、論破される覚悟をしてから来てくれ
論点がよくわからんのだが要は模型版でペラの話すんなって事?
それとも4枚ペラの形の話?
まあ
>>921が煽ってるのは分かるのだが…。
模型板の震電スレで何があったかなんて誰も知らないんで、みんな知ってる体で話をされてもねえ…
>>932が何が言いたいのかさっぱりわからん。説明してくれ。
板違いで他人に迷惑をかけるな
模型スレをバカにする書き込みがあるけど両者はかぶってる事多いんじゃないかな?
純粋な軍ヲタって街中で迷彩服着たり航空ショーで写真撮ったりする人かな?
>純粋な軍事オタク
プロじゃない研究家の事だろ
真面目に機体について研究なんかしたら、模型なんか絶対完成しないし
そう?初代防衛大臣なんて模型マニアだったじゃん。
プロじゃない研究家か〜。絶対かかわりたくないなw。
アマチュア研究家がいるから新発見もあるわけでな。
塗装に関する発見とか細かな生産上の分類とか模型作る視点がないと考えもしなかったりな。
模型製作からの視点云々って、単に研究者のレベルが低いだけじゃね
洋書なんか見てると、模型どころかレプリカが作れそうな位、深く掘り下げてて呆れる事がある
模型も作るというドイツ人の書いた、独空軍機の塗装の本の訳本を立ち読みしたが、ほとんどが規格に
ついての記述で、おおよそ模型に役立ちそうにないのには驚いた
模型ヲタと軍事ヲタは被ってて当たり前じゃないのか?
特に震電みたいな濃い兵器だと、ほぼ間違いなく両者の住民は一緒と思われ。
個人的には半数がエアブラシで塗装まで仕上げるレベルで、残りの更に半分が完成品収集。
後は時間がなくて模型を買うだけで作ってないタイプと予想してる。
まあ、みんな文に癖があるから大体は特定出来ちゃうんだけどね、自演する奴はどっちでもやってるしw
プラモなんてめんどくさい事には手を出さない
プラモヲタが軍ヲタ兼ねていても逆が成立するとは思えんな
プラモ作らない軍オタって何がメインで活動?すんの?
本見たり、ネット見たり、写真撮ったりって感じ?
資料を探したり買ったりそれを読むだけでも時間が溶けるなあ。
プラモ作ってる余裕なんぞないわ。
>プラモ作ってる余裕なんぞないわ。
だから逆に時間があったら模型を作りたいんでしょw
つまり結局は模型ヲタと一緒じゃない
なんで軍ヲタってこう臍曲がりばっかしなんだろ
そうか?
俺は全く模型作りたいとは思わない
それじゃ軍ヲタじゃなく唯の近代史ファンだよw
絵を鑑賞するだけが好きな人間もいれば、
鑑賞して、自分で絵を描く人間もいる。
料理を食べるだけが好きな人間もいれば
食べて、自分で料理を作る人間もいる。
両者の行為に明確な線引きは難しい。
そもそも一般人から見れば同じ穴の狢だろう。
>>948 プラスチックのカタマリに歴史は感じないし
メカニズムでも無いし
技術者の思考の跡も感じられない
>>950 それは作ったことの無い人間の偏見w
内部構造や機体の設計思想を読み取るのにプラだ金属だなんてのは無意味だ。
プラモデルで刺激されるのはどっちかっつーとその製品を製造するに
至る工程とか金型を作り込む職人芸への興味だな。
スケールモデルといってもデフォルメはされてるわけだし、
内部構造や重心位置まで理解して製造されてるもんでもない。
それと俺は航空機銃オタも兼ねてるわけだが、機体のラインまでは作ってても
表から見えない搭載機銃とかエンジンは普通いい加減なシロモノだよなプラモって。
それとも昨今のプラモは震電が積んでる五式30mmまでちゃんと再現できてるわけ?
相当に奇矯な動作をする機銃らしいんで、あれの装填メカまでわかるのであれば是非作ってみたいが。
広島人な自分は、夏休みの平和教育の延長で軍ヲタ愛国少年に育った
プラモなんて興味もない、家にあるのは1/48のB29一機だけだ
>>953 つまり家電なんかの樹脂部分とプラモデルを同一線上に見てるの?
ひょっとして植物なんかで興奮するタチ?
軍ヲタと模型ヲタ、空気が読めないのは一緒だが、模型ヲタの方が遥かにガキ臭いとわかる。
原体験の違いが、大空のサムライとガンダム、マクロスって感じだろうか。
>955
どうその結論に繋がるのかさっぱり意味がわからない。
「実物の形状を模したもの」だとは思ってるよ? 単に模してる部位が俺の興味持ってる部分と違うだけ。
とりあえず九九式機関銃のAPIブローバックメカや
UB/B-20/VYa-23のボルトまわりと給弾メカニズムで興奮できる自信はあるな。
同じようにエンジンの吸排気まわりとか冷却系の資料は見ててすごく楽しい。
でもプラモデルではそういう部分は表現されてない。だから正直どうでもいい。
>>956 何がガンダム、マクロスが原体験だよ、糞ガキが
俺はれっきとしたヤマト世代だよ
学生の頃はヤマトについて軍事的考察を巡らしたぐらいの軍ヲタだぞ
生言うのは大厄済ませてからにしろw
図面や写真からでは分からなくて、立体からでしか理解できない部分も多いよ。
二単とFw190Aが結構似てるなんてプラモ作らないと分からないしなぁ
まあここの住人の大半はどっちでもいいと思ってるだろうなw
>960
だからその立体部分がプラモにはないだろうって話。
機銃は? エンジンの吸排気系は? 燃料配管は? そこまで再現できてないでしょ?
ないものはないんだからプラモ作るより資料漁って読み取った方がいいじゃん。
>>963に模型の魅力を伝えられない事がよく理解できた。
世界中にこれだけファンがいる理由を
>>963が理解できない事も分かった。
まあそういう人種もいるっつーことで。
安易に一緒くたに扱うのがどれだけマヌケなことかよーく解ったろ?
模型板で模型の事を語るのなら好きなだけやってればいいさ。
こっちは関知しないし興味もないから。
最近どこぞが出したやたら精巧な震電のプラモの内部の再現具合はどんな感じなんだろ
それこそ向こうで教えてもらえよ
>>966 荒れるから止めなってw。
それこそ模型スレの話題じゃん。
模型は模型で自由にやってもらえばいい
それは否定しない
多少形が変でも
零戦が真っ赤に塗ってあっても
模型としての主張があるならば別にかまわない
主張が無くても別にかまわない
そうだな、模型は模型で自由にやってくれ
>>966 真面目な話、アッチの震電スレで聞くのはお勧めしない。
決して一般的ではない評価を押し付ける様なのが常駐してるし、何を言われても自説を
曲げない馬鹿や、人を見下した老害しか居ないから。
本当にキットの出来を知りたいのなら、1/32スケールのスレかWW2までの航空機スレで
聞くのが良いと思う。
実際に自分で作れば?良し悪しは自分で判断。
>何を言われても自説を曲げない馬鹿や、人を見下した老害しか居ないから。
ふ〜ん、やっぱり。
そういや1/2だっけ三号戦車作った人をテレビでやってたよね。
模型みたいなもんだけどああいうのはすごいなぁ。
少なくともプラモ如きとは全然違うな
とプラモをまともに作れない人間が言っても説得皆無。
子供の頃に赤貧でプラモ買えずにいじめられたとか
余程悔しい思いをしたんだろうなw
「木によりて魚を求む」
可塑性に優れたプラスチックの利点もわからず
>>958のように意味不明なレスをすること。
救えないのはプラモデルを知らずに否定しようと必死になって
ズレたことしか言えずに醜態を曝し続けているところ。
普通に読めば簡単に理解出来そうなものなのだが
あまり馬鹿を晒さない方がいい
模型板の方が過疎ってるって事は、噂の基地害達がこっちに大集合してるのか
それで分かるのは、過去にここで暴れてたのは全て模型板の連中だったって事だな
一人いるプラモ大好きっ子が基地害なのは分かる
ああ、いきなりVDMがどうの言い始めて、模型板の誰とかだろとか認定しちゃった子な
けんかすんな
最初に自分の正体バラしちゃったから
引っ込みが付かなくなったのかね
全員模型板の住人とかw
>全員模型板の住人とかw
いや
>>953以外は両方の住人だと思うぞw
誰が何処の住人でも、どーでも良いわ
ここの住民とあっちの住民は違うってしつこく言ってるのって全部同じ人だよね
同じといってるのが同じ人だよなw
とりあえず証拠見せてもらおうぜ
まぁウザいので同じと言い張るなら
>>985に証拠を提出してもらおう。
>>985が兼ねている痛い子なのは分かっているのでそれ以外を全て。
出来なかったらウソ吐き認定でよろしいかな。
一切の良い訳は認めないので宜しく。
不毛にレスが消費していくな…
次スレどうする?
基本的に厨スレだし落ちても誰かが立てるだろ。